たいへん たいへん! 世界中の童話がめちゃくちゃになっちゃった!
ここどこ~? なんやえらいファンシーな場所やけど これは夢でしょうか?
 
あこがれのプリンセス、心ときめく冒険譚、ゆかいでステキなおはなしが!
ええい、金を落とさぬ貧乏人は死ね! 決して窓の外の覗いてはいけないよ ああ、アリス。僕の愛しいアリス。 兄弟たち、頭が、頭が割れそうだ……!
 
どうか、どうか。みんなを元通りにしてあげて!
寒い……火、火が必要だわ…… ああ、なんて大きな家かしら
あ、足!私の足が!ご、ごめんなさい!ごめんなさいごめんなさい わたし、がんばります
何が何でも食わなければ気が狂いそうだ、まだ狂っていないといいが  鏡よ鏡、この世で最もb\xu:;f@e:ue3ewf?

ダブルクロスThe 3rd edition
『A Wonder Conveniente Tale!!』

ダブルクロス────
それは裏切りを意味する言葉。

GM:雅
メインログ / 雑談ログ

Character Sheet

【這い寄られた者】 ジュリエッタ / ピューリ・フェーリライト       PL:紫閃
【狩人】 小崎愛瀬 / フィア・ブランデン / 燕子花彩芽   PL:がぶらす
【点燈夫】 鳴海月 / 関口涼一       PL:LISP
【王子】 無名 / 日向雛       PL:めい

Index

◆Pre play◆
HO&PC紹介

◆Opening Phase◆
01 不思議の国からSOS

◆Middle Phase◆
02 夢のない貧しい話

◆Climax Phase◆
?? 12時を過ぎても続く魔法の話

◆Middle Phase◆
02 夢のない貧しい話
03 遅鈍な人生と寒々とした街の話
04 遠吠えに搔き消される悲鳴と、一縷の望みの話
05 正気は脆く、苦痛は愛しい人に似ている話
06 護るのならば首を刎ね、心を氷漬けにする話
00 情報収集
07 Re.12時を過ぎても続く魔法の話
08 Mary-Anne Un-Mary

◆Climax Phase◆
09 メアリー・スーを殺して

◆Ending Phase◆
10 続いていく物語

◆After Play◆
経験点配布

Pre play

HO&PC紹介

GM : それでは、【這い寄られた者】のPCから自己紹介をお願いします
ジュリエッタ : はーい!では、2人いるし簡単に
ジュリエッタ : HO【這い寄られた者】担当の紫閃です
今回使用するPCは2人で、メインのジュリエッタとサブのピューリです
 
ジュリエッタ
 
ジュリエッタ : メインの“宝石の姫ラ・プランセス・デ・ビジュ”ジュリエッタは通常ステージからの継続キャラ
シャルル・ペローの童話『ほうせきひめ』の主人公が起源となったレネゲイドビーイングで、彼女が言葉を発すると薔薇の花弁と宝石の欠片が零れ落ちます
ジュリエッタ : シンドロームはピュアモルフェウス、リビルドで白兵型祈りの造花持ち変身ヒロインになりました
ミーミルの覚書等もあります
ジュリエッタ : キャラシート
 
ピューリ・フェーリライト
 
ピューリ・フェーリライト : サブの“風任せのグラスランナー”ピューリ・フェーリライトはRWステージの新規キャラで、SWからのコンバートキャラというある意味での継続キャラクター
ピューリ・フェーリライト : モルガンによって“ラクシア”という異界から召喚されたグラスランナーという小人のような種族の少年で、性格は自由気ままで天真爛漫、好きなことは楽器の演奏と旅をすることです
ピューリ・フェーリライト : シンドロームはハヌマーン/ノイマンのクロスブリード、狂騒の旋律で支援しつつ自身は必中の弓で攻撃する射撃型です
ピューリ・フェーリライト : キャラシート
ジュリエッタ : そんな感じ、よろしくお願いします!
GM : 2人共、とても優雅で可愛らしい……ありがとうございました。
GM : そんな【這い寄られた者】の詳細はこちら

◆這い寄られた者◆
 
あなたには為すべき使命がある!
█████████████はあなたに期待している。█████████████の████████を破壊しろ。

GM : どういうことなんでしょうかねぇ……
ジュリエッタ : 真っ黒で何もわからないヨ…わくわくするね
GM : ワクワクしてもらいましょう……。ではでは、次のお方に。
 

 
GM : 【狩人】のPC、自己紹介をお願いします。
小崎 愛瀬 : えいさっさ
小崎 愛瀬 : HO【狩人】には、小崎愛瀬、フィア・ブランデン、燕子花彩芽の三人を出しますわよ ということで、紹介を
 
小崎愛瀬
 
小崎 愛瀬 : UGNイリーガルは小崎愛瀬、a.k.a "狂骨"!
小崎 愛瀬 : 縦セタとベレー帽、三白眼に長い舌がトレードマークのお姉さんだ!
小崎 愛瀬 : 元暗殺者だけど、UGNに目を付けられるのも嫌だし最近は自粛しているぞ
でもゼノスの仕事とかは受けちゃうぞ
小崎 愛瀬 : 趣味は少年少女に手を出すこと!『小さい子を愛でる会』、略して小愛会の会長さんでもあります
小崎 愛瀬 : 今回NPC目当てにやってきたわけだけど、周囲に可愛くて小さい女の子がいっぱいいて菩薩顔らしいです
小崎 愛瀬 : 初めてダブクロをやった時に作ったキャラを擦りつづけて今日ここにいます
小崎 愛瀬 : バロール/エグザイルで、とってもシンプルなアタッカーでございます
フレーバーに結構経験点を裂いているので、器用なことはできません!笑って許してやってください!
小崎 愛瀬 : キャラシート
 
フィア・ブランデン
 
フィア・ブランデン : お次はフィア・ブランデン!
フィア・ブランデン : 『現代の吸血鬼ヒロイン』という非常にややこしいレネゲイドビーイング
フィア・ブランデン : その概念のおかげで流水も十字架も日光もニンニクも平気です。ニンニクだけ素で嫌い
フィア・ブランデン : ファム・ファタールというセルに属しているFHエージェントで、皆でアイドルをやっているぞ
業界でもヴァンパイア売りをしているから、キャラ作りとかしなくても通っちまうんだ
フィア・ブランデン : ちゃんと著名人なので、世界線的にどうなってるのかわからないけど知ってる人もいるかも
口癖は"ガチ"
フィア・ブランデン : シンドロームはピュアウロボロス!驚きのブラムアウトです
フィア・ブランデン : こっちはもうちょい器用で、攻撃の他にショータイムしたり孤独の魔眼したり竜鱗したりできます
フィア・ブランデン : 生意気に振舞うけどどうか許してあげて欲しい
フィア・ブランデン : キャラシート
 
燕子花彩芽
 
燕子花 彩芽 : 最後に燕子花彩芽!
燕子花 彩芽 : こちらもアイドルでダブルアイドルだ。Re:tryというグループで活動してるぞ
燕子花 彩芽 : 元々UGNの仕事にギュウギュウにされて内心悲鳴を上げてるタイプの30代女性だったんだけれど、Re:tryに入って活動を始めてからこう……何らかに余裕ができたんだって
燕子花 彩芽 : 多趣味で天才肌、だけど対人が苦手で言葉が長い。そんな人です。でも最近少しだけ内向的なのも治ったらしいよ
燕子花 彩芽 : でも今回はやっぱり知らない人ばっかりだし、お仕事モードだから固いかも
燕子花 彩芽 : シンドロームはノイマン/ハヌマーンで、こちらもシンプルなタイマン武芸者。
燕子花 彩芽 : リアクションも振れるから生存率が高い可能性がある…かも。あとメモリーも取得したしね
燕子花 彩芽 : キャラシート
燕子花 彩芽 : 以上三名でした!
GM : ありがとうございます。個性豊かなPCたち、どう物語に絡んでいくか楽しみですね……。
GM : そんな【狩人】の詳細はこちら。

◆狩人◆
 
あなたは狩り取るべき悪夢がある!
████████████の█████が█████████████であることを暴け。████にしてはならない。

GM : 悪夢とはいったい……
フィア・ブランデン : ガチで不明
GM : ガチ困惑しております。何かを暴けるといいですね……(小並感)
GM : では、次のHOへ
 

 
GM : 【点燈夫】のPC、自己紹介をお願いします。
鳴海 月 : は~い!
鳴海 月 : 点燈夫担当のLISPです! PCはメインが鳴海月なるみ るな、サブが関口涼一せきぐち りょういちのふたり!
 
鳴海月
 
鳴海 月 : "愚者ザ・フール"鳴海月はFHのマスターエージェント"マスターアルカナム"でもある凄腕のオーヴァード。
鳴海 月 : とはいえ所属セルは自分で滅ぼして逃走中の身なので現在は大道芸人をしながら傭兵稼業で身を立てるはぐれFHエージェントなのだ!
鳴海 月 : 一見ふわふわした性格で、好きなものはひろ~い意味で家族とお魚、嫌いなものは責任と信用できない身内。でも根は真面目で責任感が強くて身内のことを見捨てられないそんなピエロだ。
鳴海 月 : よろしく頼むのだ!
鳴海 月 : キャラシート
 
関口涼一
 
関口 涼一 : "狂犬マッド・ドッグ"関口涼一は炎と氷を使いこなす破天荒なUGNチルドレン。
関口 涼一 : もともとはCoCからのコンバートキャラでダブクロ始めて2回目くらいに作ったキャラ、お祭り騒ぎなこの卓向けって感じだ!
関口 涼一 : リビルドしてだいぶ強化されたけど基本は以前から変わらず真っすぐ行って、《白熱》《結合粉砕》で殴る、以上! の真っ向サラマンダー。
関口 涼一 : 好きなものはラーメンと相棒のレネゲイドビーイング・永見昴。嫌いなものは裏切り者!
関口 涼一 : キャラシート
関口 涼一 : 偶然にもみやびんGMとは縁のある二人です。よろしく頼ンだ!!
GM : どのPCも快活として素晴らしい。では、HOの詳細を……

◆点燈夫◆
 
あなたは喪った道を照らし示すことができる!
あなた達が███████████へ導く。

GM : 光が指し示す道となって欲しいらしいです。
GM : ということで、最後のHOの紹介へ……
 

 
GM : 最後のHO【王子】のPC、自己紹介をお願いします。
無名 : はーい
無名 : 【王子】担当のめいです、使用PCは二人!
 
無名
 
無名 : 懐かしい懐かしいと雑談が騒ぐ中、なんかガチで知らん奴が一人いますね。
無名 : それがこのメインPC、無名です。その名の通り名前が無い少女です!
無名 : 何故名前がないのかというと記憶喪失だからです。セッションの開始時に記憶がない状態で初めて目覚める予定なので何も覚えていません!
無名 : 今回の卓は継続PCと童話の話だったので、積み重ねた過去がなくて自分の物語が分からないキャラがいると面白かったりしないかな……
無名 : って血迷ったせいでこういうのが出来ました。何を考えていたんだろうね。
無名 : 名前はセッション中に決まるかもしれないし、決まらないかもしれない。全部未定です。
無名 : シンドロームはブラックドッグ/ハヌマーン。
無名 : 遺産継承者アイテムの聖剣の王者を使う白兵型で、クリ値を下げてライトスピードで二回攻撃するタイプです。
無名 : 性格は素直で純真で世間知らずな感じだと思います。色々聞いたりするので構ってもらえると嬉しいです。
無名 : キャラシート
 
日向雛
 
日向雛 : 次、サブPC!
日向雛 : こっちはちゃんと継続PC。日向雛ひなたひよこ、レネゲイドウォーステージのヴィランです!
日向雛 : 元々はUGNチルドレンで、ジャーム化したヒーローを処分するジャーム処理班“ハンターズ”に所属するUGNエージェントでした。
日向雛 : ですが一年前に今のジャーム化したヒーローを殺さないといけない世界に疑問を持って、ジャーム処理班を脱退。
日向雛 : プライメイトオーヴァードに進化して世界中のレネゲイドをウロボロスの力で吸収したら、レネゲイドで苦しむ世界を変えれるんじゃないかな~とかやばいことを考えて、UGNが保管していた賢者の石を盗んで適合者になりました。
日向雛 : 現在はヒーローやUGNの追っ手から逃げつつ、賢者の石を探して西アジアの砂漠地帯にあるサラーブというヴィランの都市に住んでいます。
日向雛 : そんな経緯なので、立場上ヴィランですがあんまり悪そうには見えません。真面目で丁寧な口調で話して、ゆるゆるほわほわにこにこしたり天然ボケしたりしています。
日向雛 : シンドロームはウロボロスのピュアブリード。
日向雛 : 原初系エフェクトで取得した《振動球》を使って戦うRC型です。
日向雛 : クライマックスでは一回だけ賢者の石とクリ値を下げるエフェクトとタイタスを使って、クリ値2にしてクソデカ達成値を出しにいきます。
日向雛 : これキャラシ出してから気付いたんだけど、どっちのPCもクリ値下げて殴るタイプですね…祈りましょう、下振れないように…。
日向雛 : キャラシート
日向雛 : 以上です!
GM : ありがとうございます。2人共、緩いようでどこか引き締まっている属性を感じますね……
GM : そんなHO【王子】の詳細はこちら。

◆王子◆
 
あなたは他人、もしくは自分の幸せのために戦うことができる!
████████の剥奪》に████しろ。

無名 : 何を剥奪すればいいの!?ボスの命!?
GM : なんでしょうねぇ……
無名 : 雑談で言われて初めて何かのエフェクトらしきものが見えるって気付いた、そっかこれ《》ついてるからエフェクトか…!
無名 : まだ何にも分からないけど楽しみね!
GM : よく気づいたね、楽しみにしていてください!
では、挨拶も済んだのでトレーラーを流してOPに移りましょうか。
GM : そして今回のOPは、個別ではなく全員一気にやります……が
GM : 無名ちゃんが最初に登場して、シーン内で全員合流という形となります。後の人はゆっくりしててね。
無名 : そうなんです
GM : なんですよ
では、改めてトレーラーを流してからOPに移ろう。

◆トレーラー◆
 
たいへん たいへん! 世界中の童話がめちゃくちゃになっちゃった!
 
あこがれのプリンセス、心ときめく冒険譚、ゆかいでステキなおはなしが!
 
どうか、どうか。みんなを元通りにしてあげて!
 
Double Cross The 3rd Edition
 
『A Wonder Conveniente Tale!!』
 
ダブルクロス───
それは裏切りを意味する言葉。


Main play

Scene01 不思議の国からSOS

GM : 登場PCは全員ですが、最初は無名ちゃんだけ!あとで皆にやってもらいます
GM : 忘れてたら指摘して!
無名 : 了解!
無名 : 1d10+33(1D10+33) > 10[10]+33 > 43
無名 : でっか
GM : うお……
GM : ではでは、導入の文章を

 

森
 
GM : あなたは、とある森の中で微睡んでいた。
この森がどこなのか、ここで微睡んでいる理由も、記憶すら朧げである。
GM : ただ覚えているのは、あなたがオーヴァードと呼ばれる超人であること。携えた剣の所有者であるということだけだ。
GM : ……そよ風に吹かれて、木々がざわめく音が聞こえる。
さらさら、ざわざわと響く音は、まるであなたを微睡みから引き上げんとしているようだ。
GM : そんなあなたに近づく、一つの影があった。
 
メアリ・アン
 
メアリ・アン : 「むむっ」
メアリ・アン : 「む……?」 ひょこ
メアリ・アン : 「む~……?」 ひょこひょこ
GM : ロリータな服装に身を包んだ少女が、訝しげな表情を浮かべてあなたの周りをひょこひょこと動き周り、じっくりと観察している。
GM : 一通り観察を終えると、満足したのか少女は鈴の音が鳴るような声であなたを揺さぶった。
メアリ・アン : 「ねぇねぇ、起きて~? おーきーてー?」ゆさゆさ
 
無名
 
無名 : 「ん……んん……」
無名 : 「あと五分だけ……」 寝ぼけたようにそんなことを言う
メアリ・アン : 「もうお寝坊さんなんだから、5分経ったら起きるのよ~?」 スタスタと数歩離れて
メアリ・アン : 「じゃなくて、起きて起きて!」 ゆさゆさと激しく揺さぶる
無名 : 「んあ……!」 激しく揺さぶられてやっと瞼を開ける
メアリ・アン : 「おはよう! ねぇねぇ、どうしてこんな所でお昼寝してるの?」 パッと花の咲いたような笑顔を浮かべて 
無名 : 「お、おはよう……。どうしてこんな所でって……」
無名 : 「…………」 目の前の少女の顔を見た後、周囲を見渡して
無名 : 「ここってどこ……?」 きょとんとして
メアリ・アン : 「あれあれ、迷子ちゃん? おうちはどこかわかる? ここがおうち、ってワケじゃなさそうだよね?」
メアリ・アン : 「……それに、その剣ってあなたのよね? どこかの騎士様かしら?」小首をかしげて
無名 : 「……これ、僕のなの?」
 
無名剣
 
無名 : 自分のすぐ傍に転がっている、色彩を失ったような剣に手で触れる。
無名 : 「どうなんだろう……きし? なのかな」
無名 : 「何も分からない……」 ぼんやりとして
メアリ・アン : 「何もわからなくて、何も覚えていない……」 ふぅむ、と腕を組む
メアリ・アン : 「これって、もしかして……」
メアリ・アン : 「記憶喪失ねっ! 実際に見たのは初めてだわ! 大丈夫?頭とかぶつけていない? 怪我とかは?」
メアリ・アン : あなたの頭頂部をのぞき込んだり、怪我がないか周囲をグルグルと観察する
無名 : 「記憶喪失……!? あ、頭とかはいたくないけど……」
無名 : 「本当に何も覚えてない、どうしよう……! 僕って誰……!?」 うわーんと両手で頭を抱える
メアリ・アン : 「うわ~ん! ま、まずは落ち着いて!」
メアリ・アン : 「うーんと……それじゃ、一先ずは自己紹介をしようか! 最初に私の名前を覚えてもらうの!」
無名 : 「きみの名前? きみは自分の名前を憶えているの?」 羨ましそうな声色
メアリ・アン : 「もちろん! ……あーでも、これって名前なのかな? 名称に近いのかも?」 うーんと唸りながらも、気にしないといった顔
メアリ・アン : 「とりあえず、私の名前は"メアリ・アン"。メアリでも、アンでも好きな方で呼んでいいよ!」
無名 : 「メアリ・アン……」
無名 : 「良い名前だね……! うん、覚えたよ」 少し落ち着いたのか、小さく笑う
メアリ・アン : 「うん、よろしくね!」ニコリと微笑んで
メアリ・アン : 「……それで、あなたは何て呼びましょう。名無しの権兵衛。ジョン・ドゥ。ジェーン・ドゥ……」
メアリ・アン : 「うーん……剣を持っていて、騎士様かもしれないとなると~……」ぽくぽくと頭を悩ませて
無名 : 「となると……?」
メアリ・アン : 「王子様的な、こう……プリンスちゃん……?」 ろくろを回すような手付きで
メアリ・アン : 「プ、プリン……ちゃん……?」 納得できないのか、首が90度傾きそうなほど倒れる
無名 : 「プリンちゃん……!?」
メアリ・アン : 「じゃ、じゃあ……リンちゃん……!?」 どんどん短くなっていく
無名 : 「短くなったよ!?」
無名 : 「でも、リンちゃん……はなんか好きかもしれない!」
無名 : 「メアリ・アンの文字が一部入ってるから!」 最初に覚えた名前を気に入ってたのか、そんな風に屈託なく笑う
メアリ・アン : 「…………」 何を思ったのか、ぎょっと目を丸くして
メアリ・アン : 「ほんと!? わーい、ありがとう! 私、何かを1から考えるのが苦手で……気に入ってくれたのなら良かったわ!」ニッコリとした笑顔をたたえる 
無名 : 「ううん、こちらこそありがとう!」
無名 : 「本当の名前はまだ分からないけど、僕のことはリンちゃんって呼んで!」
メアリ・アン : 「うん! それじゃあ、改めて……」
メアリ・アン : 「よろしくね、リンちゃん!」
リン : 「うん、よろしく!」
リン : 「……でも、これからどうすればいいんだろ?」
メアリ・アン : 「……それについてなのだけど、リンちゃんにちょっとしたお願いがあるの」 少し改まって
リン : 「なに?」
メアリ・アン : 「うん、ちょっとしたこと……ではないのだけど。今、世界中でたくさんの人が失踪している事件が起きているの」
メアリ・アン : 「それを解決するために、強い人が必要なんだ」
メアリ・アン : 「リンちゃんは剣を携えていたわけだし、もしかしたら武術の心得もあるのかも……」 そこら辺で良い感じの棒を拾い、ぶんぶんと振ってみる
メアリ・アン : 「……ってことで! もしよかったら、いえ、できたら……えーっと、手伝ってやってもいいよ~って思ってるなら……」 ぽいっと枝を捨てて
メアリ・アン : 「手を貸してほしいな~、って。もしかしたら何かのきっかけで記憶が戻るかも……」
メアリ・アン : 「って、いうのは都合がいいかな」
リン : 「わかった、いいよ!」 メアリが言葉を紡ぎ終える前に、笑顔で即答する
メアリ・アン : 「はやっ、即答!?」
メアリ・アン : 「ほ、ほんとにいいの~? 怪我とかしちゃうかもよ?」
リン : 「大丈夫! 僕、オーヴァードだから多少の怪我くらいへっちゃらだよ」
リン : 「それに、よく分からないんだけどメアリは困ってるんだよね? だったら、僕に出来ることがあるのなら手伝わせてよ!」 剣を拾い、立ち上がる
メアリ・アン : 「ううっ……なんて良い人なの……。白馬がここにいたら王子様ね……」 よよよ、と涙を拭く仕草
メアリ・アン : 「────うん、ありがとう。リンちゃん! それじゃあ頼らせてもらうね!」
メアリ・アン : 「それでぇ、実は助けてくれる人はリンちゃんだけじゃないんだ~」
リン : 「他にもいるんだ! 誰がいるの?」
メアリ・アン : 「とにかく、色んな人! 良い人もいれば、ちょっと悪い人ももしかしたらいるかも?」
メアリ・アン : 「それでも、みんな目的は一緒だよ! 世界を救うの!」
メアリ・アン : 「そしてぇ、その皆に会いにいくために~……」
GM : メアリが靴を鳴らすと、どこからともなく凡そ人間大の本が降ってくる。
GM : ドサリと横倒しになった本をメアリが「よいしょ」と布団を捲るようにしてページを開くと、あなたに手を差し出した。
リン : 「わ……!? こ、これは……!?」
メアリ・アン : 「ふふ、近道だよ! ほら、掴まって掴まって」 小さな手があなたの右手を掴む
リン : 「……わかった! 案内お願い!」 未知のものを恐怖するよりも、期待に胸が膨らむ方が強く、その手を嬉しそうに握り返す
メアリ・アン : 「うん! それじゃ行こっか、手を離しちゃダメだよ!」
リン : 「はーい」
GM : ページに足を踏み入れると、ぐるりと視界が反転する。
まるで底のないウサギ穴に落ちていくような、永遠に落ち続けていくような不思議な感覚……。
GM : そして次の瞬間。青々とした木々が茂っていた森にいたはずのあなたは、コンクリートの壁やたくさんの椅子が並ぶ、広い会場に足を着けていた。
 

某施設 ホール

会場
 
GM : 周りを見渡す限り、数十人は会場に集まっている。
あなたは感じ取ることが出来るだろう。これらすべての人間はオーヴァードであることを。
 

 
GM : ではここで、リンちゃん以外のメインPCの人達は登場侵蝕をどうぞ!
ジュリエッタ : 1d10+34(1D10+34) > 3[3]+34 > 37
小崎 愛瀬 : 1d10+32(1D10+32) > 1[1]+32 > 33
鳴海 月 : 1d10+45(1D10+45) > 1[1]+45 > 46
 

 
リン : 「わあ、人がたくさんいる……!」 田舎者のように周りをきょろきょろしてる
メアリ・アン : 「ふふん、そうでしょう。こんなに集まることって滅多にないと思うわ」 多分、とつけたして
メアリ・アン : 「そして~、私はちょっとお話をしに行かなきゃいけない人がいるの!」
メアリ・アン : 「だから、一旦おわかれ! また後で会いましょう!」ととと、っと壇上の方まで小走りで
メアリ・アン : 「他の人と会話してみるのも刺激になるかも~~~!」 かも~~~……と声が遠のいていく
リン : 「え~!! そんな~!!」 そんな~、んな~、な~……と声が反響して
リン : 「どうしよう、他の人って言ったって……誰と話せばいいの……?」 たくさんいすぎて悩み、途方に暮れる
 
鳴海月
 
鳴海 月 : 「お~、新しい人が入ってきたのだ」 急に視界の上のほうから逆さまにぬっと降りてきて登場する
リン : 「わっ、上からこんにちは!?」
鳴海 月 : 「こんにちはなのだ! なんだか挙動不審っぽかったけど、組織に所属してないフリーのオーヴァードなのだ?」 無駄に三回転して着地
リン : 「きょ、挙動不審……!」 若干ショックを受けて
リン : 「どうなんだろう、フリーのオーヴァードなのかな……ちょっと分からないんだ」
鳴海 月 : 「む? なんだか訳アリそうなのだ。まあ細かいことはいいとして……」
鳴海 月 : 「私は"愚者ザ・フール"鳴海月。上から読んでもナルミルナ、下から読んでもナルミルナ、この後の作戦で一緒になるかもしれないし、覚えやすいから覚えておくとよいのだ!」
鳴海 月 : 「君はどちら様なのだ?」 どこから取り出したのかバランスボールの上に乗って
リン : 「ルナだね! うん、どっちから読んでも同じなんて面白いし、ちゃんと覚えたよ」
リン : 「ただ、どちら様と言われると、僕も自分がどちら様なのか分からないんだよね……」
リン : 「ちょっと記憶を失くしちゃったみたいで……」
鳴海 月 : 「あ! そういう……たまにあるやつなのだ……」 実験体とかで
リン : 「たまにあるものなんだ……!」
 
ジュリエッタ
 
ジュリエッタ : 「…まあ!アナタとっても身軽なのね」不意に横から感嘆したように声がかかる
ジュリエッタ : 「まるで秋のつむじ風で舞い踊るメープルの葉っぱみたい…」
リン : 「わ、誰?」 そちらを見る
鳴海 月 : 「ずいぶん誌的な表現なのだ!」 バランスボールの上で逆立ちしながら
 
小崎愛瀬
 
小崎 愛瀬 : 「おォ~、カワイコてゃんが集まってんじゃぁん」 向こうの方、一人で周囲を見渡していた女性もわざわざ集まって来る
リン : 「大きい人も来た……!」
ジュリエッタ : そこにいるのはフリルのついた古風なロリータ服を着た女の子。そして、また不思議なことに彼女が言葉を発すると彼女の口からはぽろぽろと薔薇の花弁と宝石の欠片がこぼれ落ちる。
鳴海 月 : 「!!!」 猫並みの超反応で宝石をキャッチしてる
リン : 「ねえ、何か零れてるけど……大丈夫なの?」 目を丸くして
小崎 愛瀬 : 「え、もしかしてそれ貰って良い奴なの?」
鳴海 月 : 「めっちゃ落ちてるのだ!!!」 全部キャッチして両手いっぱいになってる
ジュリエッタ : 「こんにちは、素敵な道化師さん。…まあ!ごめんなさい驚かせてしまったかしら」月ちゃんの反応速度に驚きながらも少しはにかんだように笑う
リン : 「うん、びっくりした。きみはどうして口から石や花びらを出しているの?」
ジュリエッタ : 「こんにちは、冬の朝の…まだ誰も足跡をつけていない新雪みたいに瞬いお嬢さん。私はレネゲイドビーイング“宝石の姫”ジュリエッタよ」
リン : 「いやあ、新雪みたいだなんてそんな……」 照れ笑いして
鳴海 月 : 「見た目も名前もめちゃくちゃ華やかなのだ……」 まだ拾ってる
小崎 愛瀬 : 「めーっちゃ可愛い……可愛くない?困ったな……住む世界がちげぇや」
ジュリエッタ : 「これは…変わってるかもしれないけれど自然に出てしまうの。ワタシにとってはアナタ達が息をする、それくらい自然なことなの」少し恥ずかしそうに
リン : 「そうなんだ……! そうなんだね……! うん、わかった。きみにとって普通のことなら、きっと全然変わったことなんかじゃないよ」 納得して受け入れる
鳴海 月 : 「おお、記憶喪失とは思えない度量が広さ……いや、ある意味記憶喪失ゆえかもしれないのだ?」 首を傾げている
リン : 「うーん、関係あるのかな? よく分からないけど、そうなのかも……」
ジュリエッタ : 「まあ、ふふ…拾ってくださっても構わないわ。アナタも今回の作戦でご一緒する方かしら?森の木陰に潜む蛇のように強かで、しなやかな…」広げた自身のスカートで宝石を受けながら小崎さんに名前を尋ねる
リン : 「ジュリエッタは宝石を出すから宝石の姫でしょ? じゃあ舌を出しているきみは……舌の姫だ!」 小崎を見て
鳴海 月 : 「し、舌の……先入観がないというのはある意味恐ろしいことなのだ……」
小崎 愛瀬 : 「姫なんてまたそんな……お上手なんだから……私は小崎愛瀬、a.k.a"狂骨メリシャスナック"」
小崎 愛瀬 : 「まぁクソ覚えづらいだろうし名前でいいよ名前で」
リン : 「愛瀬だね。ルナ、ジュリエッタ、愛瀬……うん、ちゃんとみんな覚えた!」 もう忘れないように、指を折って数えて
ジュリエッタ : 「じゃあお言葉に甘えて。よろしくね、アイセ」身長差のある小崎さんを見上げて柔らかく笑うと、スカートの端をつまんでぺこりと一礼する
小崎 愛瀬 : 「UGNのイリーガル……って言っても君……そう、白い髪のアナタにはわかんないかな?」
リン : 「ゆーじーえぬ……? うん、分からないかも……」
リン : 「逆に、きみ達は僕のこと知ってない?」
小崎 愛瀬 : 「わからん……私の好みだってことしかわからん。前世で共に生きてたりした?」 名推理と言わんばかりの表情で
ジュリエッタ : 「いいえ、ごめんなさい。きっと初めてお会いすると思うわ」困ったように
鳴海 月 : 「う~~ん、FHで白い実験体とか記憶喪失の実験体は見てきたことがあるけど、両方となると心当たりがないのだ」
リン : 「知らないかぁ……。ううん、全然いいんだよ」
リン : 「じゃあ、僕のことはリンちゃん……」
リン : 「あっ、ちゃんはどっちでもいいのかな? とにかく、リンって呼んでほしいな。仮だけど、さっきメアリから付けてもらった大事な名前なんだ」
鳴海 月 : 「リン! わかったのだ。覚えやすくていい名なのだ」
小崎 愛瀬 : 「オイオイオイオイオイオイ 大事な命名イベントもう終わってんの?リンちゃんね可愛い名前了解」
ジュリエッタ : 「リンね!とても綺麗な響きの名前ね」
リン : 「ふふっ……覚えやすいとか可愛いとか綺麗とか、なんか嬉しいな」 メアリのセンスが褒められたみたいで、と思う
鳴海 月 : 「おっと、こちらはまだ紹介がまだだったのだ。私はナルミルナ。二人にも教えておくのだ! 覚えやすいから覚えておくといいのだ」
リン : 「上から読んでも下から読んでもナルミルナなんだよね! 面白いな」
小崎 愛瀬 : 「君みたいな子が一杯で寿命が延びてずっと助かってんだ。ルナちゃんね来世まで脳に刻んだ」
鳴海 月 : 「めちゃくちゃ軽い感じで激重な返しが来たのだ……」
ジュリエッタ : 「ルナ!アナタは月の女神と同じ名前をしているのね…とっても素敵だわ。よろしくね、ルナ」微笑んで
鳴海 月 : 「お~、よろしくなのだ! 愛瀬! ジュリエッタ!」
GM : あなた達が自己紹介を終えると、檀上に一人の男が現れる。
GM : この場にいる(一部を除いた)ほとんどの人が知っているだろう。
彼こそがUGN日本支部の支部長こと、"リヴァイアサン"霧谷雄吾だ。
 
霧谷雄吾
 
霧谷 : 「みなさん、この度はお集まり頂きありがとうございます」
GM : 彼が一声を発すると、場は水を打ったようにシンと静まる。
GM : オーヴァード達が霧谷に注ぐ視線は敬意であったり、組織間に於ける敵視であったりと様々であったが、敵対組織に属する者が攻撃を仕掛けることはなかった。それほどまでに自体は切迫しているのだろう。
霧谷 : 「────現在、世界規模の失踪事件が起きていることは皆さんご存知だと思います。UGN、FHのエージェント……レネゲイドに関わりのない一般人の方々までが巻き込まれていることも……」
霧谷 : 「それに、同時に起きている童話の悪質な改竄……」
霧谷 : 「そして真偽不明の情報ではありますが……あのゼノス、"プランナー"都築京香までも失踪したという話も上がっております」
GM : "プランナー"の名が上がると、各所からざわめきが上がる
霧谷 : 「このような前代未聞の有事に、我々が力を合わせて臨むことは────」
短気なFHエージェント : 「前置きはいいから、さっさと本題に入れ! 俺ンとこのセルリーダー消えてんだぞ!」
GM : 焦燥が混じった罵声があがる。
周囲のUGNエージェントが咎めようと立ち上がるが、霧谷は手を上げて静止させた。
霧谷 : 「……ご尤もな意見です。では本題に入りましょう」
霧谷 : 「……この事件は誰の攻撃であるのか、何が目的なのか。その全てが不明なままでした」
霧谷 : 「しかし……とある情報提供者により、その糸口が掴めました」会場の舞台袖に視線を移して
霧谷 : 「メアリさん、こちらへ」
GM : 霧谷は舞台袖に声をかけると、1人の少女がひょこひょこと登場する。リンたちのいる場所にに小さく手を振りながら。
リン : 「あっ、メアリだ! おーい!」 笑顔で両手を挙げてぶんぶん振る
ジュリエッタ : 「あら、お知り合い?」見守ってる
リン : 「うん、ついさっき会ってここまで連れて来てくれた子だよ。リンって名前もあの子が付けてくれたの」
小崎 愛瀬 : 「ウワ、あん子も可愛すぎるだろ……明日死ぬんかな」 手でひさしを作りながら
リン : 「えっ、なんで死……!?」
GM : メアリはそんな様子をクスクスと笑いながら霧谷に近づいて、マイクを受け取る
メアリ・アン : 「あーあー、こんにちは。 私、メアリ・アン! あのフェアリーゴッドマザーの小間使いよ!」少女は元気よく挨拶する
霧谷 : 「……では、メアリさん。私に話した内容をもう一度、みなさんに説明していただけますか?」
メアリ・アン : 「任せて! えーと、何か質問があったらいつでも言ってね!」
リン : 「はーい」
鳴海 月 : 「はーいなのだ!」
メアリ・アン : 「元気な人がたくさんね。頼もしいわ!」 こほん、と軽く咳払いして
メアリ・アン : 「えー、こほん。まずは単刀直入に言うと……」
メアリ・アン : 「黒幕は────シンデレラ、よ!」
GM : シンデレラ、もしくは灰かぶり姫。かの有名なグリム童話に於けるプリンセスである。それが黒幕と述べる少女の話には荒唐無稽さすら感じる。しかし、少女の目は真剣そのものだ。
リン : 「シンデレラ……!?」
リン : 「って誰?」
ジュリエッタ : 「まあ…!?リンはシンデレラを知らないのね」目を丸くして
リン : 「うん、初めて聞いた……有名な人なの?」
鳴海 月 : 「シンデレラ? シンデレラって童話のアレなのだ?」
小崎 愛瀬 : 「絵本とかお話かな。今度読み聞かせしてあげても良いのよ」
リン : 「よく分からないけど、本ってことは……物語の人ってこと?」
ジュリエッタ : 「シンデレラ…とっても素敵なお話よ。煌びやかな舞踏会…運命の王子様との出会い…主人公のシンデレラ、彼女は王子様と結ばれてプリンセスになるの……」うっとりとした様子で
ジュリエッタ : 「童話の本ならお家にたくさんあるわ。ぜひ、アイセに読み聞かせてもらいましょう」目をキラキラと輝かせてリンの手を握る
リン : 「王子様……って、そういえばメアリもさっき言ってた気がする」
リン : 「素敵なお話なら気になるな。愛瀬、おねがいしてもいい?」 ジュリエッタの手を握り返して
小崎 愛瀬 : 「ん~フフフ、そりゃぁもう…もちろん張り切っちゃうね、……フゥ~、ドッヂボールやってるヒソカってこんな気持ちだったのかな」 ご満悦
リン : 「わーい、やった! 約束ね! ……でも」
リン : 「なんかおかしいな。今聞いたシンデレラのイメージだと、あんまり黒幕って感じがしないよ?」 メアリの方を向いて
鳴海 月 : 「本来は主人公なのだ。それが黒幕なのだ?」
GM : ざわめく会場に再び、メアリの声が響く。
メアリ・アン : 「そう、あのシンデレラ。みんなが知るシンデレラで間違いないわ」
メアリ・アン : 「そのシンデレラが……」
メアリ・アン : 「────すべての童話……ううん、すべての創作物を取り込んで、現実すら改変しようとしているの!」
メアリ・アン : 「その証拠に、見て!」一冊の本を取り出して
GM : 本の題名は「マッチ売りの少女」。かのアンデルセンが執筆した童話だ。
GM : メアリは本をパラパラと捲って、最後のページを開く。
メアリ・アン : 「……本来なら、マッチの生み出した幻影でせめてもの救いを得た少女の最期のお話だったはずだけど……」
メアリ・アン : 「……マッチの幻影を見た他人にマッチを奪われて、そのまま凍え死んでしまった。そんな結末に変わってしまっているの」
メアリ・アン : 「……この一冊だけじゃないわ。すべて、『マッチ売りの少女』と名のつく本のすべてがこの内容になっているの!」
霧谷 : 「……オーヴァード以外の人間には、この改竄された内容が真である認識されつつあります。恐らくは、シンデレラの現実改変能力が始まっているものと……」
鳴海 月 : 「だ、誰得なのだ……!」
ジュリエッタ : 「まあ、そんなのって…!あんまりだわ……」目を伏せる
リン : 「シンデレラは悲しいお話が好きなのかな……」
小崎 愛瀬 : 「指導要領ぶっ壊れるわ」
メアリ・アン : 「だから……みんな、お願い!」
メアリ・アン : 「私達の世界に来て……童話のみんなを助けてあげて!」
GM : 少女の真に迫る声が、会場内に木霊する。
リン : 「分かった、じゃあ行こう!」 即答するが、
リン : 「……え? 童話の世界?」 握りしめた拳が緩む
メアリ・アン : 「そう、童話の世界! シンデレラが支配しているから、ちょっと危険なのだけど……」
リン : 「それって、本の中に入るってこと!?」
鳴海 月 : 「おお、そんなことができるのだ!?」
小崎 愛瀬 : 「素敵じゃんね 小学生の夢みたい」
メアリ・アン : 「まさしく!」 リンに見せた時と同じく、靴で地面を2回叩いて
メアリ・アン : 「私が直接、案内するわ!」 人間大の本が召喚されて、メアリが表紙をバシバシと叩く
リン : 「あっ、あれ! 僕をここに連れてきた時の本だ!」
リン : 「本なのはただそういう形のワープ能力なのかと思ってたけど……それで物語の世界に入れるってこと?」
メアリ・アン : 「そういうこと、今すぐにでも案内できるわ。みんなの準備がいいのならね!」
鳴海 月 : 「おお~、楽しみなのだ~!」 目を輝かせる
GM : 会場内が再びざわめく。半分は今すぐ乗り込もうと躍起になる者、もう半分は懐疑的になり怪しむ者……。だが、解決の糸口が童話の世界にあるのは間違いはない、といった意見が大半のようだ。
小崎 愛瀬 : 「いや~ん、小崎ちゃん童話って年齢じゃ…って言おうと思ったけどここの大半がそうか。霧ちゃんのプリンス姿とか見たかったンね」
霧谷 : (私はここに残りますよ、といった顔)
リン : 「童話に年齢って関係あるの?」
小崎 愛瀬 : 「ギャッ」 眩しさにより死亡
リン : 「え!?」 何故悲鳴を上げたのか分からず驚く
ジュリエッタ : 「いいえ、女の子はいくつになってもプリンセスに憧れるものよ。ねぇ、アイセ」首を傾げて
小崎 愛瀬 : 「ぐっ、ハァ…!ハァ…!素直にYESと頷ける可憐な女に生きたかった……!でも皆の意見を否定はしないよあたしゃ…!そう、間違いないよ……!!」
リン : 「ど、どうしてそんな苦しそうな姿に……」
ジュリエッタ : 「……童話には、たしかに悲しいお話もあるけれど…それでも読んだ人に夢や希望、それから愛情…大切なものを教えてくれるものよ」俯きながら
ジュリエッタ : 「それをただ辛くて苦しいだけの物語にしてしまうなんて、許せないわ…」しかもその犯人がシンデレラだなんて…と悲しそうに
リン : 「ジュリエッタは童話が好きなんだね。それならなおのこと、放っておけないな」
ジュリエッタ : 「ええ、とっても!一緒に物語を取り戻しに行きましょう」
リン : 「そうだね、みんなで行こうか!」
リン : 「シンデレラが全ての黒幕なら、童話の世界を助ければいなくなった人達も見つかるってことなんだよね? それならやっぱり迷う理由はないよ!」 笑顔でメアリが出した本を見る
鳴海 月 : 「本の向こうで何が起きているのか……行ってみればわかるのだ!」
小崎 愛瀬 : 「いくべいくべ。京香ちゃん様すら消えてるっての、本当にヤバいし。私が助け出してさしあげなきゃね」
リン : 「じゃあ、メアリ。僕達四人はもう準備出来てるよ。その本の中に入ればいいの?」 壇上の方に向かおう
メアリ・アン : 「ありがとう、リンちゃん!……と、他の3人のお名前、聞いてもいいかしら!」
ジュリエッタ : 「ご機嫌よう、メアリ・アン。ワタシはジュリエッタよ」お辞儀をして
鳴海 月 : 「上から読んでもナルミルナ、下から読んでもナルミルナなのだ!」 爆速で側転しながら
小崎 愛瀬 : 「ああそうね、小崎愛瀬だよん」
メアリ・アン : 「ふむふむ。愛瀬ちゃんと、ルナちゃん……」
メアリ・アン : 「そして……ジュリエッタちゃん、ね!」
メアリ・アン : 「みんな、よろしく! それに、こんなところでシャルル・ペローと関わりのある子と出会えるなんて感激だわ!」 ジュリちゃんをジッと見つめて
リン : 「しゃるるぺろー?」 ジュリエッタを見る
小崎 愛瀬 : 「?」
小崎 愛瀬 : 「あ~…なんだっけかな……」
鳴海 月 : 「噛みそうな名前なのだ…」
ジュリエッタ : 「まあ!ワタシのことを存じてくださっているのね?光栄だわ、偉大な妖精の少間使いさん」頬をパッと薔薇色に染めて
ジュリエッタ : 「ええ…実は、ワタシもシャルル・ペロー…フランスの童話作家ね。彼の童話から生まれたレネゲイドビーイングなの」くるっと回ってみんなの方に向き直りお辞儀をしてみせる
リン : 「そうなんだ!? ジュリエッタも物語のキャラクターだったんだ……!」
鳴海 月 : 「そうなのだ!?」 逆さのまま側転を止めて
小崎 愛瀬 : 「ほーう、なるほどね。中々今回の事件とシナジーのある……ジュリエッタちゃんにしかこなせない役割なんてのもありそうだねぇ」
リン : 「ジュリエッタにしかこなせない役割かあ……。ねえ、それならジュリエッタの童話ってどんな物語なの?」
ジュリエッタ : 「ワタシの物語……ワタシの起源となった童話は『ほうせきひめ』」
鳴海 月 : 「宝石の……どおりでめっちゃキラキラしてるのだ……」
リン : 「そういえば宝石の姫って最初に言っていたね」
ジュリエッタ : 「ええ。あるフランスの片田舎に1人の女の子が、お母さんとお姉さんと暮らしていたの。その女の子は……」と語ってくれます
小崎 愛瀬 : 「存じ上げなかったなァ……今度読んでみよ……あ、今だと改変されちゃってる……?」
メアリ・アン : 「もしかしたら、そうかもね……改めて聞いても素敵なお話だもの、絶対に取り返さなきゃ!」
リン : 「……そっか、だから口から宝石が出てたんだ!」 ジュリエッタの話を聞いて理解する
ジュリエッタ : 「そうなの。ふふ、めでたしめでたし…」と締めくくって
リン : 「……だけど、それならジュリエッタはついてこない方がいいんじゃないかな」
リン : 「今、童話の世界はめちゃくちゃになってるんだよね? もしかしたらジュリエッタの知っている人達が酷い目に遭っているところを目の当たりにしちゃうんじゃ……」 悲しそうにそう言う
ジュリエッタ : 「……まあ、リン……アナタ」
ジュリエッタ : 「寒い日の居間に灯る暖炉の炎みたい……とっても……とっても温かくて優しいヒトなのね」困ったようにわらって
ジュリエッタ : それからありがとう、と優しくハグをして
「でも、それなら尚更行かなくちゃ。この世界に来てたくさんのヒトと触れ合って、たくさんの物語に触れて……ワタシ決めたの。大切な人はこの手で守ってみせるって」 
リン : 「わっ……!」 不意にハグされて驚き、
リン : 「……そっか」 目を瞑り、その言葉の意味をよく考えて、
リン : 「分かった。きみがそう決めたなら、もう僕が止める必要はないね」
リン : 「さっきの言葉はなし! 大切な人を守れるように、手を貸すよ。ジュリエッタ……!」 優しく抱きしめ返し、微笑する
ジュリエッタ : 「……!ええ、ありがとう……リン」安堵したように
リン : 「ふふっ、どういたしまして!」 そっと離れる
鳴海 月 : 「(ま、眩しすぎるのだ……!)」
リン : 「それじゃ、改めて出発しよう! メアリが案内してくれるんだよね?」
メアリ・アン : 「もっちろん! そしてぇ~、他の人達はどうかな?」 あなた達以外のUGN、FHエージェントたちに視線を向けて
GM : 彼らはあなた達の様子を見ていたせいもあってか、同意の声が次々と上がる。
メアリ・アン : 「おっけ~、じゃあみんな……」 バサリ、と本を大きく開いて
メアリ・アン : 「────不思議の国へ、いってらっしゃいっ!」
GM : メアリの掛け声と共に、あなた達はフワリと浮遊感を覚えたかと思えば、本の中に吸い込まれていく!
GM : リン以外は初めて味わう、永遠とも思える落下の感覚。
会場の景色は遠のいて、針の先ほどの点となっていく。
GM : 霧谷の「ご武運を」という言葉を最後に、現実は遠ざかり……
GM : ……永遠の落下、もしくは数回の瞬きの内にあなた達の足裏に硬い感触を憶える。ギィギィとしなるこの感覚は木材の感触だ。
 

童話図書館

童話図書館
 
メアリ・アン : 「ようこそ、童話図書館ことセーフハウスへ!」
メアリ・アン : 少女が弾んだ声で話しかけてくる。先回りしていたのか、いつの間にかあなた達の隣に立っていたメアリ・アンだ。
メアリ・アン : 「みんな大丈夫かな~? はぐれたり、怪我をしている人はいないよね?」
リン : 「いるよ! 体も大丈夫」
鳴海 月 : 「うまく着地できたのだ!」 天井の梁にぶら下がってる
小崎 愛瀬 : 「人体構造を無視さえすれば怪我してないよ~」 ぎくしゃくと立ち上がり
リン : 「大丈夫なのそれ!?」
鳴海 月 : 「ありえない方向に曲がっているのだ!?」
小崎 愛瀬 : 「人より体が柔らかいってワケ」
メアリ・アン : 「身体が粘土の方!?」
リン : 「それならいいんだけど……ルナも着地はしていないような……」 見上げてる
メアリ・アン : 「アクロバティックなルナちゃんもいるね。ちょっと酔いそうな移動方法だけど、慣れれば楽しいわ!」
鳴海 月 : 「着地? 着天? まあ天動説と地動説くらいどちらでもいいのだ!」 三回転くらいしながら降りてくる
リン : 「よく分かんないけど、元気ならいっか!」
小崎 愛瀬 : 「ルナちゃんは軽やかだねぇ……衣装に合ってるねぇ……」
ジュリエッタ : 「まるでながいながーい穴を落っこちて来たみたいだったわ。白ウサギと穴に飛び込んだアリスもこんな気持ちだったのかしら」木の床の上にペタンと座り込んでいる
リン : 「ほら、ジュリエッタも立って!」 座ってるジュリエッタに手を差し伸べる
ジュリエッタ : 「まあ、ありがとうリン。…ここはどこなのかしら?」差し伸べられた手を取って立ち上がりスカートのほこりを払う
リン : 「童話図書館ってメアリが言ってたけど……どういう場所なの?」
メアリ・アン : 「うん、童話図書館は過去から現在までの童話が収められている場所だよ」
メアリ・アン : 「童話といっても幅広いから、みんなが知っているものから誰にも知られていないお話とかがあったりするよ~」
リン : 「なんか分かんないけど……すごい!!」
メアリ・アン : 「ふふん!……まあ、今は歯抜けの状態になっちゃって図書館とは呼べないんだけどね」
鳴海 月 : 「お寿司の童話もあるのだ!!」 変な本をいっぱい見つけてる
メアリ・アン : 「(お寿司!? あ、あとで読んでみようかしら……)」
リン : 「歯抜けの状態って、それもシンデレラの仕業? ねえルナ、そのお寿司の童話っていうのも変なことになってるんじゃないかな」 読んでみなよと
小崎 愛瀬 : 「カリフォルニアロールが日本の正当な寿司になっている可能性がある」
ジュリエッタ : 「そんな場所がこの世界にあったなんて…!たくさんお話は知っているつもりだったけれど、お寿司の童話なんて見たことも聞いたこともなかったわ」ルナちゃんが持ってる本に興味津々
鳴海 月 : 「お、お寿司が世界を旅しているのだ……改変されてるのか元から変な本なのかわからないのだ……」
リン : 「元を知らなかったんだ……」
小崎 愛瀬 : 「たい焼きも海を泳ぐしなぁ……」
メアリ・アン : 「うん、シンデレラのせいなのだけど……それは後であの人に説明してもらおうかな」
メアリ・アン : 「それじゃ、ついてきて! みんなの他に会わせたい人がいるの!」 メアリはドアを開けると、活気のある広間へと繋がる
小崎 愛瀬 : 「へいへーい」
リン : 「会わせたい人?」 ついて行く
鳴海 月 : 「先客がいるのだ!」 行くぞ!
ジュリエッタ : 「本当にとっても素敵な場所ね……この先にどんな方が待っているのかしら」たくさんの本に目移りしながらも、軽やかな足取りでついていく
 

 
GM : ここでサブPCが合流します!
それぞれの侵蝕を振ってもらおうかな、ごちゃついてるのはここら辺ぐらいになると思うから、少し手間をかけますわ!
リン : 了解!
ピューリ・フェーリライト : 1d10+38(1D10+38) > 8[8]+38 > 46
フィア・ブランデン : 1d10+39(1D10+39) > 4[4]+39 > 43
燕子花 彩芽 : 1d10+40(1D10+40) > 5[5]+40 > 45
関口 涼一 : 1d10+31(1D10+31) > 4[4]+31 > 35
日向雛 : 1d10+39(1D10+39) > 7[7]+39 > 46
 

 
GM : メアリに誘われるまま広間へと足を踏み入れれば、そこには大勢のオーヴァード達が軒を連ねていた。
メアリ・アン : 「ふふん、どうかしら。色んな場所や世界から来てもらったのよ!」ふんす、と胸を張って
小崎 愛瀬 : 「世界……?」 首をかしげて
メアリ・アン : 「そう、ここと似たような世界から! 最近ではマルチバースって言うらしいね」さらっと
メアリ・アン : 「おーい、みんな~! おまたせ~!」 サブPC達に手を振って
 
日向雛
 
日向雛 : 「あら、メアリさん。おかえりなさーい」 身長180cmある金髪の女が椅子に座ってにこやかに手を振る
 
フィア・ブランデン
 
フィア・ブランデン : 「新顔ね。多すぎないかしら?そんなに人手が必要?」 髪留めと髪先が燃えるように揺らめいている少女もいるぞ
 
ピューリ・フェーリライト
 
ピューリ・フェーリライト : 「あ!メアリおねーさん、おかえりなさーい!」読んでた絵本を机に置くと一目散に駆け寄ってくる
メアリ・アン : 「はーい、お待たせ! 元気そうで何より!」 ピューリくんの頭を撫でて
ピューリ・フェーリライト : えへへーって撫でられてる
 
関口涼一
 
関口 涼一 : 「待ちくたびれたぜェ。なかなか退屈しなさそうな奴らを揃えたモンだな!」
日向雛 : 「全部で何人……何十人? いるんですかね~……? 図書館の床が抜けちゃわないといいんですけど~……」
メアリ・アン : 「ふふふ、この図書館はちょっとやそっとで崩れる場所ではないわ! 作ったのは私じゃないけど!」ふんす
日向雛 : 「わあ、それなら安心ですね……!」 手を合わせて
 
燕子花彩芽
 
燕子花 彩芽 : 「事態が事態なので納得できますが、本当によくこれだけの量を集めましたね……」 感心して周囲を見渡しながら
鳴海 月 : 「大きい人と小さい人がいるのだ……!」 雛ちゃんとピューリ君を見比べている
小崎 愛瀬 : 「探したら3mとかある人もいるかもねぇ」
日向雛 : 「ふふっ、大きい人ですよ~」 慣れてるのか気にしてない
ピューリ・フェーリライト : 「わ、人がたくさーんいる!だぁれ?だぁれ?おともだち?」一同の周りをぐるぐる周りながら
リン : 「リンだよ。初めまして!」
小崎 愛瀬 : 「おやおやおやおや、可愛いですね。小崎って言うよ~」 小さく手を振りながら
ピューリ・フェーリライト : 「リンおねーさんとオザキおねーさん!はじめまして、ボクはピューリだよ!」元気よく手をあげて
小崎 愛瀬 : 「キェェ~~可愛い、よろしくねぇピューリ君、イェ~イ」 上げてる手にハイタッチ
ピューリ・フェーリライト : 「お〜」「いぇー!うん、よろしくね!」はじめてのハイタッチ、楽しかったらしい
リン : 「ピューリだね、ちゃんと覚えたよ! でも……」
リン : 「どうしよう、この人数……! 僕、全員覚えられるかな……! 頭がパンクしてまた忘れちゃうかも……!」
鳴海 月 : 「笑いごとじゃないジョークなのだ!」
鳴海 月 : 「私の名前はナルミルナ。上から読んでもナルミルナ、下から読んでもナルミルナ。今日これいっぱい言ってる気がするのだ。よろしく頼むのだ!」 片手で逆立ちしながら
日向雛 : 「わあ、面白い名前ですね……! ここは日本人の方がたくさんいて嬉しいです……!」
鳴海 月 : 「海外から参加している人なのだ? コクサイコウリュウというやつなのだ!」
ジュリエッタ : 「まあ…!ご機嫌よう、ワタシの名前はジュリエッタよ。ここには色々なヒトがいらっしゃるのね」まるで子供達のおもちゃ箱をひっくり返したようだわ、と楽しそうに
日向雛 : 「はい、サラーブという砂漠の街から……。ああでも、もしかしたらそちらの世界には無い街なのかもしれませんね~……?」
メアリ・アン : 「リンちゃんの……ああっと、ルナちゃんたちの世界には無い街だね~」リンちゃんがどこから来たのか不明なので、ルナたち(通常ステージ)の人達で例える
鳴海 月 : 「おお……まさかのイセカイコウリュウなのだ!!」
燕子花 彩芽 : 「なるほど……先ほど仰っていたことがようやく腹に落ちました。全くもって別の道を歩んだ世界の人間がここに集まっているんですね」
日向雛 : 「やっぱりそうなんですね~。さっき関口さんとお話していたら全然話が噛み合わなくって、アレ? って思ったんですよ~」
関口 涼一 : 「向こうの世界じゃオーヴァードは秘密の存在じゃないらしいからなァ。一度お邪魔してみたいもンだな」
メアリ・アン : 「ふふ~、文明レベルは同じなのに常識に差異があると面白いね~」ニコニコ
日向雛 : 「ふふっ、それはそれで苦労は絶えない世界なのですが……この事件を解決したら皆さんで異世界旅行なんて出来ると楽しいかもしれませんね~」
フィア・ブランデン : 「へぇ、ガチで生きやすそうね。良いじゃない、私達がこそこそせずに大手を振って歩けるんでしょ?」
フィア・ブランデン : 「私達の世界もとっととそうすりゃ良いのよ」
ピューリ・フェーリライト : 「ボクの住んでいた世界にはしゃべるウサギさんもー、こーんな大きいドラゴンもいたよ〜」こっちから〜こっちまで!ってまた走り回ってる
リン : 「色んな世界がある……! 僕自分の世界のこともまだよく知らないのに……!」
関口 涼一 : 「ちょっと思わなくもないが、そう簡単にはやらせてやるわけにゃいかねェんだな、UGN的には」
日向雛 : 「色々事情があるようですからね……どの世界にも……」
日向雛 : 「ただまずは、シンデレラの件をどうにかしてからじゃないと……でしょうか」
ジュリエッタ : 「そうね…シンデレラが歪めてしまった物語を取り戻すためにここに集まった……そうよね?」
フィア・ブランデン : 「ガチヴァンパイアの物語……ああ、吸血鬼のレネゲイドビーイングのフィア・ブランデンよ。そう、シンデレラをどうにかしないと、私の在り方を歪められかねないって話ね」
関口 涼一 : 「とりあえず名前くらい知らなきゃ不便か。俺は関口涼一。いわゆるUGNの犬ってヤツだ。まあ、犬は犬でも"狂犬"だけどな」 張り切って言うことではない
日向雛 : 「そういえば新しく来た方には伝えてませんでしたね……わたしは日向雛です」
日向雛 : 「ひよこはひよこでも人間ですよ~」 謎に関口に被せている
鳴海 月 : 「雛!! 楽しい名前なのだ!」 謎の親近感
日向雛 : 「あら、そうですか? そういえば鳴海月と日向雛……なんだか近しい物を感じますね……!」
フィア・ブランデン : 「(そう…?)」
メアリ・アン : 「可愛い名前だよね~」(気にしてない)
リン : 「はぁ、はぁ……メアリとルナとジュリエッタと愛瀬とピューリとフィアと涼一と雛……!!!」 指を折って数える
リン : 「どうだ、覚えたよ!!」 頭から湯気を出しながら叫ぶ
燕子花 彩芽 : 「追い打ちをかけるようで申し訳ないんですが……UGNエージェント、燕子花彩芽と申します。ゆっくり覚えていただければ」 緩く会釈をして
リン : 「うわー! まだいたー!!」
ピューリ・フェーリライト : 「わ!リンおねーさんすごーい。でもでも、頭からもくもく出てるよ…?」首をことんと傾げて
リン : 「だ、大丈夫大丈夫……! もう二度と忘れないようにちゃんと覚えたいだけだから……!」
リン : 「彩芽だよね、覚えた! よろしくね……!」
燕子花 彩芽 : 「よろしくお願いしますね。何度でも尋ねてもらって大丈夫ですよ」
メアリ・アン : 「彩芽ちゃん……さん? は真面目で良い人だよ! みんなよろしくね!」
関口 涼一 : 「肩肘張ることないぜ。俺なンかいまだに日本支部長の名前を間違えるからな」
小崎 愛瀬 : 「霧ちゃんは流石に覚えやすくな~い?」
リン : 「そ、そう……? じゃあ間違えたら、もう一度覚え直せばいっか……?」 言われた通り肩から力を抜いて考え直す
メアリ・アン : 「リンちゃん、ファイト! 忘れちゃった分は色んなもので埋めていこ!」
ジュリエッタ : 「ええ。お話ししているうちにきっと覚えられるわ。日記に文字を綴っていくみたいに…少しずつ、少しずつ」
リン : 「うん……!」 こくこく頷く
フィア・ブランデン : 「私の名前は一発で覚えなさい?ガチアイドルから直接の自己紹介なんてそう受けられるものじゃないんだから」
リン : 「えぇ……!? わ、わかったよ、フィア……ブ、ブライアン?」
フィア・ブランデン : 「ブ・ラ・ン・デ・ン!!」 一文字ごとに額を指で突く
リン : 「うわーん! ご、ごめんなさい!」 額を両手で抑える
関口 涼一 : 「一応、俺でも知ってるくらいの有名人なンだけどな」
日向雛 : 「あらあら……。なんだかこの感じ、わたしのお友達を思い出しますね~」 微笑ましそうにくすくす笑って
日向雛 : 「みんなで名札付けますか?」 昔そんなことをやったらしい
メアリ・アン : 「ゲームみたいに、頭の上に名前とか出しておく~?」冗談めいて
小崎 愛瀬 : 「中学生には流石にやらせんけど、まぁ職員証みたいに名前ぶら下げとくのは悪くないのよネ。見た目年齢18歳以上の人の名前覚えんのツラいっス」
ピューリ・フェーリライト : 「おなまえ!ボクじぶんのおなまえかけるんだ〜」日本語で書けるとは言ってない
日向雛 : 「わあ、偉いですね~」 屈んで目線を合わしながら、ピューリの頭を撫でてあげて
日向雛 : 「ただ、それはそれとして……参加者はこの一角にいる方だけではありませんし、今ここで無理に全員の顔と名前を覚える必要もないのかもしれませんね」
日向雛 : 「これだけの人数が必要な事件なんです。きっと、何人かにチームを分けて事に当たるのではないかと思っているのですが……」
鳴海 月 : 「確かにこの人数覚えるのは難しいのだ。全員上から読んでも下から読んでも同じ名前とかだと楽なのだけど……」
メアリ・アン : 「全員ルナちゃんみたいにするの~?」 くすっと笑って
メアリ・アン : 「……あ、良い感じに交流もできたみたいだし! そろそろ来てもらおうかな!」
リン : 「まだ誰か来るの?」 
メアリ・アン : 「1人だけ、ね!」 パンクする心配はない、と暗に伝えて
メアリ・アン : 「改めて、みんなに紹介したい人がいるの! そのお方はぁ、なんとなんと~……」
メアリ・アン : 「ダラララララ……」 セルフドラムロール
鳴海 月 : 「ドゥルルルルルルル」 ボイスパーカッション
ピューリ・フェーリライト : 「ジャ-ン!」
メアリ・アン : 「……フェアリーゴッドマザー様っ!」 ピューリの声に合わせて、そう言い放つ
GM : その声と共に、天井付近がきらりきらりと煌めく。光が一際強くなったのと同時に、その場に一人の女性が現れた。
 
リクル・ルーデル
 
フェアリーゴッドマザー : 「────────」
フェアリーゴッドマザー : 「────ご苦労様、メアリ・アン。そしてようこそ、皆さま方」
フェアリーゴッドマザー : 妖精の羽をはためかせ、物腰柔らかなトーンであなた達に語り掛ける。
彼女が妖精女王、フェアリーゴッドマザーであることは、目にも明らかであった。
フェアリーゴッドマザー : 「私はフェアリーゴッドマザー。そして、もう一つの名は……」
フェアリーゴッドマザー : 「リクル・ルーデル! よろしくお願いするわ!」 厳かな雰囲気から一転、メアリ・アンと同じ様な口調に変わる。
フェアリーゴッドマザー : 「ふんふん、よく集めてきたわね! えらいわ、メアリ・アン」 さらっと頭を撫でて
メアリ・アン : 「ふふーん、頑張ったもんね!」
リン : 「リクルね! 覚えたよ、よろしく!」
フェアリーゴッドマザー : 「あなたがリンね。メアリを通じて知っているわ!」 リンの手を取って握手する
リン : 「もう知られてる!? ということは、他のみんなも……?」 手を握り返して
フェアリーゴッドマザー : 「もちろん! 宝石姫、小さい子が好きな方、上と下が同じ子、グラスランナーの子と、ガチアイドル、もう一人アイドルの子、UGNのお犬さん、ひよこちゃん……」
フェアリーゴッドマザー : 「他にもたくさん! こんなに集まってくれて、本当に頼もしい!」
GM : 羽をひらひらとさせて、上機嫌そうに微笑む
日向雛 : 「わあ……ひよこちゃんです」 ぼんやりとしてる
フェアリーゴッドマザー : 「フフ……」 雛の様子に微笑んで
「さて、本題に入りましょうか」
フェアリーゴッドマザー : 「みんなの現実世界では童話の改竄や失踪が起きていて、黒幕がシンデレラである。ということまではご存知のはずね?」 メアリ・アンを横目で見て
メアリ・アン : 「説明したよ!」
フェアリーゴッドマザー : 「よろしい! それで、それを解決してもらうために、皆にはしてもらいたいことがあるの」
フェアリーゴッドマザー : 「この部屋に、いくつかの扉があるのがわかるかしら」
GM : リクルが部屋の各所を指さすと、様々な材質や色で分けられた扉があるのが確認できる
フェアリーゴッドマザー : 「皆にはそれぞれグループを作ってもらって、扉の先に進んで欲しいの」
フェアリーゴッドマザー : 「その先には改竄された童話の世界が広がっているのだけど……」
フェアリーゴッドマザー : 「……その世界にある童話の原本を回収して、この図書館に持ってきてくださらないかしら」
メアリ・アン : 「せんせー、シンデレラの世界に直接いっちゃダメですかー」 ひょい、と手を上げて
フェアリーゴッドマザー : 「良い質問ね。答えはNO、よ! シンデレラのお城に通じる扉はあるけども、すっかり閉ざされてしまって干渉できないの」
フェアリーゴッドマザー : 「それと同じように、入れない扉がもう一つあって……」
GM : 視線の先には凍り付いてしまった扉がある。サラマンダーシンドロームのオーヴァードが見れば、例えその獄炎でも溶かすことはできないと本能で悟るだろう。
フェアリーゴッドマザー : 「……うん。本を集めることで、それらの力を合わせてシンデレラへの道を拓きたいのだけど……」
フェアリーゴッドマザー : 「私だけじゃどうにもできないの! だから、あの氷を溶かせそうな知恵があったら是非とも集めてきて欲しいわ!」
フェアリーゴッドマザー : 「……ということで、私からのお願いは2つ! 1つ目は扉の先で本を回収。2つ目は扉の氷を溶かして欲しい。そして最後に、シンデレラを倒してほしい!」
フェアリーゴッドマザー : 「……3つだったわね!」
リン : 「あははっ、うっかりさんだね」
フェアリーゴッドマザー : 「ふふふ、しっかり者の剣士さんや魔法使いさんがいて欲しかったわ!」
メアリ・アン : 「私は!?」
フェアリーゴッドマザー : 「……さて! みんな、準備ができたら扉の先に進んで! 少しだけスリリングな世界が待ち受けているかしら!」
メアリ・アン : 「私は~~~!?」
鳴海 月 : 「やることいっぱいなのだ! 頑張るのだ~!」
リン : 「やることはいっぱいだけど、とにかくまずは扉の向こうに行って本を探せばいいんだよね……!」
フェアリーゴッドマザー : 「ファイト! ……あ、そうだ。メアリ・アン、あなたは童話世界の案内をしてあげて、迷わないように案内人が必要でしょう?」
メアリ・アン : 「はぁい……」 少ししょぼくれて
ジュリエッタ : 「扉の向こう側…ワタシ達の知らない物語の世界…まるで冒険譚の書き出しのようだわ」
ジュリエッタ : 「よろしくね、メアリ・アン…妖精女王の頼もしい小間使いさん。頼りにしているわ」
関口 涼一 : 「アメちゃんやるから元気出して案内してくれや」 ラーメン屋の食後に貰えるアレを取り出す
リン : 「だけど、僕達たくさんいるよ? 扉もいっぱいあるし……メアリ一人で案内できるの?」
フェアリーゴッドマザー : 「もちろん、メアリ・アンは私の小間使い……一つの世界につき一体の分身を派遣するわ」
メアリ・アン : 「記憶とか知識も平行して繋がってるよ!」飴ちゃんを貰ってごきげん
日向雛 : 「まあ……そんな力があるなんて……。便利で羨ましいですね……!」
鳴海 月 : 「すごいのだ……私は二人が限界なのに……!」
リン : 「二人になれるだけ凄いと思うけどね……!」
メアリ・アン : 「ふふふ……あ、でも分身の1体でもやられちゃうとダメージがフィードバックして全員やられちゃうから、そこがデメリットかな~……」
小崎 愛瀬 : 「そん時はもうね、お姉さんが盾になるから。命のカーテン。使えないけど」
メアリ・アン : 「お姉さんったら、たっのもし~! その時は遠慮せずにお願いしちゃおっかな~」
フェアリーゴッドマザー : 「メアリ? 助っ人の方を盾にするなんてことはしないわよね?」 頭の上から覗き込んで
メアリ・アン : 「シ、シナイヨ~」
リン : 「でもたくさんのメアリが痛い思いしちゃうくらいなら、全然守るけどなぁ」
フェアリーゴッドマザー : 「ふふ、あなたは優しい方ね」
フェアリーゴッドマザー : 「でも安心して。この子、自分の身は守れるくらいの力はあるから」
リン : 「そうだったんだ! それなら良かった!」
メアリ・アン : 「そ、そうだった……! 防御くらいは出来るよ!」 どこからともなくメアリサイズの本を取り出して、身を隠してみせる
メアリ・アン : 「これ、防御にも使えるの!」ひょっこりと顔を覗かせて
鳴海 月 : 「デカい本なのだ!」
リン : 「知らなかった……結構分厚いもんね」
ジュリエッタ : 「まあ、それは盾にもなるのね?頼もしいわ」
小崎 愛瀬 : 「背表紙でぶん殴ったら下手なジャームくらいは殺せそうだね」
リン : 「振り回すのはちょっと大変そうだけどね……」 大きいし、と本を触ってる
メアリ・アン : 「力持ちさんじゃないから厳しいかな~……」 革で出来た材質の表紙らしい
フェアリーゴッドマザー : 「……さて! 本題に入りましょうか」 手をパン、と鳴らして
フェアリーゴッドマザー : 「あなた達には何人かのグループになって欲しいの、大体4人ずつで……もし帰ってこれたらどこかのグループとメンバーを交代してもいいわ」
リン : 「四人ずつなら、僕らはこのメンバーでちょうどじゃない?」 ルナ、ジュリエッタ、愛瀬を見る
鳴海 月 : 「なんとなくバランスがいいのだ!」 どこから持って来たのかボールの上でバランスを取って立ちながら
ジュリエッタ : 「ええそうね。せっかくお友達になれたんだもの、ぜひご一緒させていただきたいわ」微笑んで
小崎 愛瀬 : 「ええんですかこのメンツで!?ご機嫌なミッションになりそうだな……」 感慨深そうに
リン : 「わーい、やったー! じゃあ決まり!」 嬉しそうに笑う
メアリ・アン : 「わーい!」 なんか一緒に喜んでる
日向雛 : 「あらあら……それじゃあわたし達はどうしましょうか?」 微笑ましそうに見つつ
ピューリ・フェーリライト : 「よにん〜よにん〜♩誰と一緒になるかな〜?」きょろきょろ周りを見回して
日向雛 : 「ほとんどの方が初対面なので、戦力的にはバランスの良さとかが分からないんですよね……」 NPCも含めて揃った顔ぶれを見渡しながら少し悩んでいる
ピューリ・フェーリライト : 「ぼくは1人だから、あと3人!」
「ぼくね、ぼくね、演奏とね〜、それから弓ができるよ!」パンフルートを取り出して吹き鳴らす
日向雛 : 「わあ、元気な音色……!」 
関口 涼一 : 「芸術とか支援は無縁だが、前線固めるなら俺に任せとけ。生憎それ以外はできねェけどな!」
フィア・ブランデン : 「悪くないけれど……そうね、どうかしら。今ならガチアイドルたる私と組む権利をあげても良いわよ、そこの……子供……名前何だったかしら」 自分も見た目は高校生程度
ピューリ・フェーリライト : 「ほんとー!わぁいわぁい♩」
「ぼくね、ピューリって言うんだぁ」パッと表情を明るくして飛んでくる
ピューリ・フェーリライト : 「これであと〜……?」指折り
日向雛 : 「フィアさんと一緒に行くならあと二人になりますね~」
日向雛 : 「どうしましょう、それならあとはとりあえずわたし達にしますか?」 関口を見て
関口 涼一 : 「だな。前衛後衛揃ってるしまあ良いンじゃねェか?」
日向雛 : 「じゃあ、ひとまずそれで!」
関口 涼一 : 「UGNにはFHとは絶対に組めないってヤツもいるけど、俺はあンま気にしねェからな。後ろは頼むぜ」
フィア・ブランデン : 「まぁ、そりゃあね。ここでそんな拘りを発揮されてもガチで迷惑なだけだから……頭の固いのがいなくて良かったわ?」 フフンと笑って
日向雛 : 「元から共同作戦ですしね……!」
ピューリ・フェーリライト : 「支援するする〜♩んとねんとね…よろしくおねがいします?」
日向雛 : 「はい、よろしくおねがいしますね~」
関口 涼一 : 「頼りにしてンぜ!」
フィア・ブランデン : 「外の人間と共同作戦なんて初めて……光栄に思うことね♪」
日向雛 : 「あとは、彩芽さんは……UGNだとおっしゃってましたよね? 他に見知ったUGNのエージェントの方などがいればいいんですが……」 同じ組織で以前にも戦ったことがあるメンバーである方が安心できると見る
フェアリーゴッドマザー : 「彩芽さんはそうねぇ……」んーと、と周囲のグループを見回して
燕子花 彩芽 : 「さて、いらっしゃいますでしょうか……」 見渡し
「私も別段拘りは無いというか……」
フェアリーゴッドマザー : 「きっといるわ! えーっと……あっ、あそこのグループはどうかしら?」 丁度UGNやイリーガル、ヒーローが固まっているグループを見つけて
GM : リクルの声に気づいたのか、グループの1人が彩芽に手を振っている。どうやらあなたのアイドル活動を知っている者もいるようだ。
日向雛 : 「お、お知り合いなんです?」 知っているヒーローの姿を見て、すーっ……と近くの本棚の陰に隠れつつ
燕子花 彩芽 : 「し ゛、知ってるんですね…!なんというか……アイドル活動も知られているの、なんともこう……なんでしょうこの感覚は」 一瞬固まって
関口 涼一 : 「有名人も大変なンだなぁ……」
フィア・ブランデン : 「意外とアイドルいるのね」
関口 涼一 : 「らしいぜ。こないだ関東支部のメーリスでライブの案内が来てた」
フェアリーゴッドマザー : 「彩芽さんったら人気者ね! さぁさぁ、挨拶にいきましょ?」 舞い上がっているUGNエージェントと、困惑するイリーガルとヒーローのグループに彩芽を連れていく
日向雛 : 「それじゃあ、また後で……! チームを再編成する時はよろしくおねがいしますね~……!」 本棚に半分体を隠しながら彩芽に手を振る
燕子花 彩芽 : 「はい、その時はよろしくお願いしますね」 手を振り返して
「(トニートニー・チョッパー…?)」
ピューリ・フェーリライト : 「またね〜♩」一緒に手ふりふり
関口 涼一 : 「またよろしくな、姐さん!」
リン : 「そういえば、戻ってこれたらメンバーを入れ替えて……ってことは、もしかして行かなくちゃいけない童話の世界ってたくさんある?」 手を振りながら、こんなに人数いるのにと考える
ジュリエッタ : 「そうね…さっきマッチ売りの少女は聞いたけれど、他にはどんなものがあるのかしら?」色々な童話を思い浮かべながら
鳴海 月 : 「色々行けるのだ? ジャックと豆の木の世界に行って豆の木を登ったりしてみたいのだ」
メアリ・アン : 「わ~、雲の上まで上ってみたいね~!」
リン : 「そんなに高いの!? すごい!!」
フェアリーゴッドマザー : 「ふふふ……散見したところ、グループは組めたようね!」 リンたちを微笑ましそうに眺めてから、全体に呼びかける
フェアリーゴッドマザー : 「そんなあなた達に、健闘を祈って私からのプレゼントがあるの!」
リン : 「プレゼント?」
小崎 愛瀬 : 「おッ、期待しちゃうわよん」
フェアリーゴッドマザー : 「ええ、ちょっとした魔法おまじないかしら」
ジュリエッタ : 「まあ、どんな素敵な魔法なのかしら…」
フェアリーゴッドマザー : リクルは手のひらを出すと、「ふぅーっ」と一息吹きかける。
すると夜空の星々の煌めきのようなパーティクルがキラキラと降り注いだ。
フェアリーゴッドマザー : 「……うまくいったみたいね。これでいつもは実力が上の人とでも肩を並べて戦えるわ!」
フェアリーゴッドマザー : 「あとは、童話の世界に入ってからのお楽しみ! ふふ、これはちょっとサービスよ」
GM : ということで、PC達には以下の効果が付与されます!

◆フェアリーゴッドマザーの加護
 
シーンに登場している使用経験点の一番高いPCとの差が、
 
200点以上の時、該当のPCは命中判定のダイスに+10個達成値に+20攻撃力に+20を得る。
150点以上200未満の時、該当のPCは命中判定のダイスに+8個達成値に+15攻撃力に+15を得る。
100以上150未満の時、該当のPCは命中判定のダイスに+4個達成値に+10攻撃力に+10を得る。
50点以上100未満の時、該当のPCは命中判定のダイスに+3個達成値に+5攻撃力に+10を得る。

日向雛 : 「わぁ~!! ……わ、わあ? 皆さん、何か変化とか……分かりま、す?」 今一実感が湧かない人だった
関口 涼一 : 「おおォ! こいつは凄ェぜ!! いまならコードウェル博士とでもやれるかもな!!」 結構効いている人
日向雛 : 「コードウェル博士と……!? す、すごいですね……!?」 実際に戦った経験があったので驚きがでかい
燕子花 彩芽 : 「これは……」 静かに驚いてる
ジュリエッタ : 「あら?身体が…軽くなったみたい。今なら秘密の花園の蝶々達のように軽やかに舞えそうだわ……」驚いたようにスカートを翻してくるくると
フィア・ブランデン : 「ええ、私には効果があったみたい……今なら”未”眷属を全員眷属に転向させられそうよ」 ちょっと強化されたぜ
日向雛 : 「そう言われると……わたしも何となく強くなったような気がしないでもないですね……?」 しかしただの思い込みであった
小崎 愛瀬 : 「あーたーしーは……何も感じないカナ?実はさァー、UGNでやらかしてバツとして地下労働施設にぶち込まれてたせいでクッソ弱体化してんだワ私」
リン : 「地下労働……? よく分からないけど、だから愛瀬はいつもいきなり悲鳴を上げたり死にそうって言ってたのかな」
鳴海 月 : 「UGNってそんなヤバい制度があるのだ……?」 出力を確かめるために左右に反復横跳びしている
小崎 愛瀬 : 「気を付けなよ、とある施設の場所を暴いて勝手に写真撮ったせいで1050年地下行きにされてたんだ」 おどろおどろしく
リン : 「1050年も!? ひ、ひどい……」
関口 涼一 : 「そンなカ○ジみてェな……」
日向雛 : 「ふふっ、これから向かう場所は地下ではないのが救いでしょうか……そろそろ出発しますか?」
鳴海 月 : 「なのだ! この力があれば百人力なのだ!」
ピューリ・フェーリライト : 「れっつごー!……でもでも、どこの扉に入ればいいのかな?」
先程に増してすばしっこい動きでドアの周りを巡ってる
日向雛 : 「わたしはどこでも構いませんよ~。ピューリさん、選んでくれませんか?」
ピューリ・フェーリライト : 「え!いいの?んとね〜…それじゃあねぇ」あっちかなこっちかなって目移りしながら
GM : では……ピューリの目に止まったのは、「マッチ売りの少女」と書かれたものだった。
GM : その下にも小さく題名が書かれているが、擦れているようでどうにも読みづらい
GM : 辛うじて読めるのは「ほ█のぎん█」「ピ███オ」という文字。
ピューリ・フェーリライト : 「ん〜……これにする!」直感に任せてパッとその扉を指差す
日向雛 : 「ではそれにしましょうか~……マッチ売りの少女? と書かれていますね?」 扉に近付いてよく見てみる
メアリ・アン : 「あ、私がみんなに見せてあげたやつだ! 絶対に本を回収しないとね……!」張り切って
鳴海 月 : 「悲しい話になってるやつなのだ。頑張って元に戻すのだ!」
フィア・ブランデン : 「何でもバッドエンドにすりゃ……って言うのがガチナンセンスなのよね。童話は元の形だから今にまで伝わってるって言うのに」
「とっとと戻してあげましょ」
ピューリ・フェーリライト : 「みんななかよしの〜…めでたしめでたし〜♩」えいえいおー!しながら
日向雛 : 「う、うーん……。ですが元の物語の結末も、あれはめでたしめでたしと言えるのか……」
フィア・ブランデン : 「まぁ……マッチ売りの少女は……そうね」
日向雛 : 「……でも、変えられたままじゃその物語を書いた作者さんも、ファンの方々も可哀想ですしね。行ってみましょうか~」 えいえいおー、と拳を上げるのを真似しつつ扉を開けようかな
関口 涼一 : 「行くぜェ!」 突撃!
ピューリ・フェーリライト : 「戻してもめでたしめでたしじゃないのぉ…?」
どんな結末か知らないからきょとんとしながら後ろに続く
GM : ではでは、サブPCチームは「マッチ売りの少女」の世界へ……。
描写シーン3で!!
日向雛 : はーい
GM : ということ、残りはメインPCチーム!
メアリ・アン : 「よ~し、張り切っていこっか! ということで、どこに行く~?」
小崎 愛瀬 : 「皆でお決めよ~」 のほほんと促す
鳴海 月 : 「好きなのを選んでもいいのだ? 私はガイコクが舞台のやつに行ってみたいのだ」
リン : 「じゃあガイコク? っぽいので……って、まずいよ! もう結構みんな扉選んじゃってる!」 いつの間にか他のグループも次々に扉の向こうに旅立っていた
メアリ・アン : 「外国~、外国の童話~……」ぽくぽくと考えて
ジュリエッタ : 「ガイコクのお話ね!……あら、メアリ・アン。なにか心当たりがあるのかしら?」
小崎 愛瀬 : 「海外の童話なんていっくらでもあるしねぇ」
メアリ・アン : 「……ピカーン! あるよ、ぴったりなのが!」とたとた、1つの扉の前に案内して
メアリ・アン : 「ここ!」
GM : ……メアリが指さした扉の名前は「赤い靴」であった。
リン : 「赤い靴?」
メアリ・アン : 「うん、綺麗な赤い靴を履いた女の人のお話だったかな~?」
ジュリエッタ : 「これもアンデルセンの童話ね」扉を見つめて思案するように
鳴海 月 : 「おお、聞いたことないけどなんか楽しそうなのだ!」
小崎 愛瀬 : 「なんか……赤い靴が呪われて~みたいな内容しか知らないや。私は己の無学を呪わせていただくが」 顎に手をあて
リン : 「呪われてるんだ……!?」
リン : 「僕は白い靴しか履いてないから、ちょっと楽しみな気がしたけど……そうなんだ、赤いと呪われてるんだ……」
鳴海 月 : 「な、なんか怖そうなのだ……」
リン : 「……でも呪われてるなら、その呪いを解くこともできそうじゃない?」 前向きに考え直す
ジュリエッタ : 「聞き分けのないカーレンの呪われた赤い靴…彼女は悪い子で、その代償にずっとずっと踊り続けることになるの……その脚が切り落とされるまで」眼を閉じて
ジュリエッタ : 「でも、そうね……リンの言う通り、呪いは解けるもの、そういう考え方も素敵だわ。だって、白雪姫も薔薇姫だって最後には目を覚ましたんだもの」ふふっと笑って
リン : 「だよね、だよね……!」 嬉しそうに頷く
鳴海 月 : 「めっちゃ怖い話なのだ!! でもそういう考え方もアリなのだ」
小崎 愛瀬 : 「なるほどねぇ、やっぱああいう古いお話って読み手の解釈次第になってくるよねぇ。ここの前向きな子たちならよっぽど良いようにできちゃいそうじゃん?」
メアリ・アン : 「うんうん、みんなの前向きさで解決しちゃお! よーし、じゃあ行くよ!」
鳴海 月 : 「お~!」
リン : 「はーい!」 笑顔で手を挙げて
小崎 愛瀬 : 「ヨッシャイクゾー!」
ジュリエッタ : 「ええ、行きましょう」力強く頷いて
フェアリーゴッドマザー : 「……みんな、お願いね」 あなた達の背中を見送って
GM : そうして、あなた達は不思議な国のさらなら深みへと潜っていく。
改竄された童話とは如何なるものなのか、そこで何が待ち受けるのか────
GM : あなた達は、まだ知らない。
GM : シーンエンド
 
GM : ロイスの取得が可能だよ~!カンカン
リン : わーい、PC間ロイスのやつかな
GM : そう!メインPC、サブPCのパーティ内でこの順で取ってね!
【這い寄られた者】→【狩人】→【点燈夫】→【王子】→【這い寄られた者】
ジュリエッタ : はい!
 
◆【這い寄られた者】→【狩人】
ジュリエッタ : 小崎さんに連帯感/不安P
一緒に頑張りましょう、でも時々様子がおかしいのは大丈夫かしら…?
ピューリ・フェーリライト : フィアちゃんに好奇心/恐怖P
一緒に行こうってくれたキラキラのおねーさん!でも、もしかして吸血鬼って頭からガブガブしてくる…?ぴぇ…ってなってる
system : [ ジュリエッタ ] ロイス : 2 → 3
system : [ ピューリ・フェーリライト ] ロイス : 2 → 3
 
◆【狩人】→【点燈夫】
小崎 愛瀬 : おざっきーは月ちゃんに傾倒/✓偏愛で取らせてもらう
フィア・ブランデン : こちらは関口君に✓連帯感/侮蔑で行くぞッ
system : [ 小崎 愛瀬 ] ロイス : 3 → 4
system : [ フィア・ブランデン ] ロイス : 2 → 3
 
◆【点燈夫】→【王子】
鳴海 月 : リン ○好奇心/猜疑心 で取得しましょう! 記憶が戻ったら何があるのか実はちょっと警戒している
関口 涼一 : こちらは日向雛 ○尽力/隔意 で取得!
system : [ 鳴海 月 ] ロイス : 2 → 3
system : [ 関口 涼一 ] ロイス : 3 → 4
 
◆【王子】→【這い寄られた者】
リン : では、ジュリエッタに〇尽力/不安で取得! 会場で話した通り、ジュリエッタちゃんの大切な人を守る手伝いがしたいです。
日向雛 : そして雛はピューリに〇慈愛/隔意で取得! 可愛くていい子だけど、ヒーローであることは分かっているので立場上相容れないところがあります。
system : [ リン ] ロイス : 2 → 3
system : [ 日向雛 ] ロイス : 2 → 3
 
◆【狩人】→【自由枠】
燕子花 彩芽 : メアリ・アンに✓庇護/不安で!
system : [ 燕子花 彩芽 ] ロイス : 2 → 3
メアリ・アン : やったー!
GM : ということで!次回、ついにミドルシーン!
GM : 早速戦闘が挟まるのか否か、乞うご期待!

Scene02 夢のない貧しい話

GM : 登場PCはジュリエッタ、小崎、鳴海、リン!登場侵蝕どうぞ!
ジュリエッタ : 1d10+37(1D10+37) > 4[4]+37 > 41
小崎 愛瀬 : 1d10+33(1D10+33) > 6[6]+33 > 39
鳴海 月 : 1d10+46(1D10+46) > 4[4]+46 > 50
リン : 1d10+43(1D10+43) > 10[10]+43 > 53
GM : リンちゃん飛ばしてるね
リン : なに!? なんなの????
GM : よし、全員増やしてある!それじゃ導入!

 

赤い靴の世界

森
 
GM : あなた達が扉を抜けると、木々が青々とせせらぐ森の土を踏んだ。
森の中は平穏そのもので、木の葉の擦れる音や、鳥のさえずり、小動物が木々を駆け抜ける物音……まさにメルヘンチックである。
メアリ・アン : 「到着、っと……それで~、うんうん。みんな似合ってる!」
GM : メアリに指摘されて、あなた達はある違和感に気づく。
そう、さっきまで着ていた服が、まったくの別物の衣装に変わっているのだ! 
 
無名
 
リン : 「え、みんないつの間に着替えたの?」 三人を見る
 
鳴海月
 
鳴海 月 : 「いつの間にか変わっているのだ!!」
 
小崎愛瀬
 
小崎 愛瀬 : 「おろ?あら、ほんと……」
 
ジュリエッタ
 
ジュリエッタ : 「……!あら、いつの間に?」ほんものの魔法だわ!と
メアリ・アン : 「リンちゃんもだよ~。みーんな童話の世界に相応しい格好になったわね!」
リン : 「え……? ほんとだ!? なんか足が窮屈だと思ったら!?」 自分の体をあちこち触る。いつの間にか髪型もポニーテールになっていた。
リン : 「これ何なの? 童話の世界に相応しい服……?」
小崎 愛瀬 : 「これ私知ってんね、三角帽ってやつだ」 くいくいと縁を弄って
メアリ・アン : 「きっとみんなに相応しい衣装をフェアリーゴッドマザー様が選んだのね~、ゴシックなものから正統派王子様なものまで……」
メアリ・アン : 「……イイ!」 グッと親指を立てて
鳴海 月 : 「なるほどなのだ~」 カンテラを頭の上に乗せて歩きながら
リン : 「確かにみんな綺麗かも……!」
ジュリエッタ : 「自分ではあまり選ばないお洋服だけど、クラシカルで素敵だわ。夜の帳が下りたみたいな落ち着いた色…」
小崎 愛瀬 : 「皆可愛い~、メルヘンなのって着る機会マジでないけど似合うね~」
リン : 「そっか~。ずっと王子様って何なんだろうって気になってたんだけど、こういう恰好した人が王子様なんだね」 ジュリエッタの衣装をまじまじと見ている
ジュリエッタ : 「ええ、ええ…!そうよ、リン。アナタの衣装はまさに王子様のそれね。白馬とお付きの従者を用意しなくちゃ」リンの視線に気付いて微笑み返す
リン : 「え? 僕のが王子様なんだ……!?」
小崎 愛瀬 : 「白馬役やりて~~」
メアリ・アン : 「どちらかというと、小崎ちゃんは動物を狩る側かしら~」 クスクス笑って
リン : 「いいよ! やる?」 何も分かっていない笑顔で
メアリ・アン : 「ならせるんだ!?」
小崎 愛瀬 : 「え、いいの!?」
リン : 「よく分かんないけど、なりたいならなった方が良いのかなって思って……」 きょとんとしてる
小崎 愛瀬 : 「え、すいませんじゃぁ失礼して……」四つん這いになる
リン : 「なんでそんな姿勢になってるの……!? せっかくの衣装が汚れちゃうよ!?」 そもそも白馬が何か分かっていなかったため、いきなり梯子を外す人
メアリ・アン : 「無知ゆえのノリツッコミが発生してるかも~」
ジュリエッタ : まあと笑いながら
「アイセの衣装はそうね……赤ずきんを助ける狩人さんかしら?」と
小崎 愛瀬 : 「えっ、四足じゃない白馬ムズいな……いや、ああそう、多分狩人よね、確かに」
「獲物が無くて私の素手依存だからエルム街の悪夢のフレディみたいになってるのよ」 立って膝を払う
リン : 「愛瀬の服は狩人っていうのか……。なんかかっこいい感じ……!」 愛瀬の周りをぐるぐる回って眺めている
メアリ・アン : 「フレディ知ってる~、悪夢の殺人鬼ね!」
「それで~、ルナちゃんは……カンテラを持ってて、何だろう……」 うーん、と考える仕草
鳴海 月 : 「カンテラを使う童話、聞いたことがないのだ……」
メアリ・アン : 「えーっと、何かに出てきたような~……」
メアリ・アン : 「……あっ、思いだした! 点燈夫ね! 星の王子様に出てくるの!」
リン : 「星の王子様?」
鳴海 月 : 「名前だけ聞いたことあるのだ! フランスの童話なのだ」
リン : 「よく分かんないけど、じゃあルナとは王子様仲間……ってこと?」
鳴海 月 : 「こんな王子様がいたらパっとしなさすぎるのだ……」
メアリ・アン : 「王子様が出会った人物の1人ね。1分で惑星が1回自転するから、その度にガス灯を点けたり消したりしてた人……」
小崎 愛瀬 : 「何かの刑罰……?」
メアリ・アン : 「真面目に仕事をしてる人ってことよ! きっと、たぶん」
リン : 「これ、点けたり消したりできるのか……。ねえねえ、点けてみてよ」 好奇心の目でカンテラを見る
ジュリエッタ : 「どんな綺麗な明かりが灯るのかしら…」リンの隣に並んで
鳴海 月 : 「さすがに使ったことないのだ。火種が必要なのだ?」
小崎 愛瀬 : 「流石に油で灯るやつだよね?不思議な力でできた意匠だから燃料必要無しかな」
リン : 「すみません、点いてくださーい」 カンテラに顔を近づけてお願いしてる
GM : ……あなたの呼びかけ虚しく。カンテラは風に揺られて「カラン…」と空虚に響くのみだった。
リン : 「今はそういう気分じゃないみたい」
小崎 愛瀬 : 「気分じゃないかぁ」
ジュリエッタ : 「そうみたいね、残念だわ…それこそマッチが必要かしら?」思案顔
鳴海 月 : 「う~ん、まあ明るいし今は必要ないのだ!」 カンテラを頭の上に乗せたまま歩く
リン : 「それもそっか。夜になった時の楽しみにしておこうかな」
メアリ・アン : 「マッチといえば、マッチ売りの少女だよね~。あっちのグループの人達が持ってきてくれるかも~」
リン : 「こっちには売ってないのかなぁ」 うーんと考えてから
リン : 「ところで、ジュリエッタの服装は何なんだろう? 王子様とも狩人とも点灯夫とも違うよ?」
小崎 愛瀬 : 「確かに?お姫様……とは違いそうかな?可愛さはお姫様と言っても過言ではないんだけど」
リン : 「お姫様……! そっか、お姫様なのか! 違うの?」
ジュリエッタ : 「まあ、お姫様だなんて…アイセはお上手ね」はにかんでみせて
ジュリエッタ : 「……だけど、お姫様にしては少し華やかさが足りない気もするわ」怪訝そうに言う
リン : 「そうなの? 確かに落ち着いた感じだけど……」
小崎 愛瀬 : 「そうそう、貞淑なご令嬢みたいな雰囲気があるよね」
メアリ・アン : 「お嬢様、なのかなぁ……。うーん、クラシックでほんのりダークで……」
メアリ・アン : 「……わかんないや! でも可愛いのでヨシ!」
リン : 「そんな、メアリでも分からないなんて……」
リン : 「だけどかわいいのは分かるな。じゃあいっか?」
小崎 愛瀬 : 「間違いねぇや」
鳴海 月 : 「そのうち明らかになるのだ!」
ジュリエッタ : 「そうね、フェアリーゴッドマザーが考えたものだから何か意味があるのかもしれないけれど……」ルナちゃんの言葉にそれもそうね!と
リン : 「あ、フェアリーゴッドマザーで思い出した。僕達、本を回収してって頼まれてたんだったね」
リン : 「でもどっちに行けばいいのかな……」 森を見渡す
メアリ・アン : 「ふふふ……その為の案内人よ!」 ふんすと胸を張って
メアリ・アン : 「まずは森を抜けるわ! もしかしたら途中でクマのプーさんとか出るかもしれないけど、今回はそういうのは無しのはず!」
リン : 「クマのプーさん……? 出ないのか、なんかちょっと残念……」
小崎 愛瀬 : 「ウォォ!俺達のサインポスト:メアリ・アン!死ぬまでついていくぜ!」
ジュリエッタ : 「ふふ…ここは100エーカーの森ではなさそうだものね。森の中…辿り着く先はあまいあまーいお菓子の家かしら?」
と冗談めかしく言いながら後に続こう
鳴海 月 : 「ありがたいのだ!」 いつの間にか木の上に登ってぴょんぴょん飛び移りながらついていく
リン : 「落ちないように気を付けなよー」 ルナを見上げながらついて行こう
メアリ・アン : 「それじゃ、レッツゴー! 目指すは赤い靴よ!」 小崎のテンションに合わせて先頭を切って進む
GM : そんなこんなで、あなた達が森を抜けるために足を進めると徐々に木々の数が減っていく。森の出口に近づいているようだ。 
 

草原

草原
 
GM : そうして森から一歩踏み出せば見えるだろう。
遠くに広がる山々と、風が吹き抜けて原っぱが凪ぐ草原。頬を撫でる風は爽やかな気分にさせられることは間違いないだろう。
GM : そして眼下に見えるは牧歌的な村。恐らくあれが目的地であるようだ。
メアリ・アン : 「あそこね! 良い雰囲気の村だと思わないかしら!」
リン : 「家がたくさん建ってる……!」 ポニーテールを風に揺らしながら驚く
ジュリエッタ : 「とっても長閑ね…なんだか少し故郷を思い出すわ」
リン : 「ジュリエッタの故郷もあんな感じなんだ! 良いなぁ……」 羨ましそうに村を見下ろす
鳴海 月 : 「おお~~外国って感じの村なのだ!!」 目を輝かせている
小崎 愛瀬 : 「いやぁ、観光とかで訪れたい場所だよねぇ……カメラもってくりゃ良かったァ~」
メアリ・アン : 「小旅行気分~……じゃなくて! 本の回収! さっそく村に入って調査してみましょ!」 ふんすふんす
リン : 「そうだね、行かなくちゃ」
ジュリエッタ : 「もちろん忘れてはいないわ。行きましょう」軽やかな足取りで
鳴海 月 : 「早めに終わらせてちょっと見て回りたいのだ……!」
小崎 愛瀬 : 「終わらせたらこの世界は残るのかな……?いや、物語の中だから消えやしないか」
リン : 「あっ、そうだ村まで競走しよ競走! はい、行くよ! よーいどん!」 いきなり思い立って、無邪気に笑いながらピューっと草原を走り出す。
鳴海 月 : 「あ!! 待って欲しいのだ! カンテラが私のスピードについてこれないのだ!!」 落とさないようにわたわた走っていく
メアリ・アン : 「うわ~! 王子様のすることじゃない~! 待ってよ~!」とてとてと駆けだす
ジュリエッタ : 「まあ!リンったら……置いていっては嫌よ?」困ったように笑って、スカートの裾を気遣いながらも跡を追う
小崎 愛瀬 : 「オッ、負けないわよ~」さながら砂浜の如くきらきらした表情で
リン : 「あははっ! みんな遅いよ~!」 何度も振り返りながら楽しそうに笑っている。《軽功》があるので体は人一倍軽いが、言われた通り皆を置いて行かない程度のスピードに抑えていた。
 

村
 
GM : まさしく牧歌的という表現に相応しい村に足を踏み入れると、先の広場から楽器の生演奏と規則的に足を踏み鳴らす音が耳に入って来る。
GM : 広場まで近づいていくと、中世的な風貌からして……村人と思われる者たちが、奏者のいない楽器の演奏に合わせて即席の舞踏会を催していた。
GM : そして、あなた達はその舞踏会の中心で踊る1人の女に目を惹かれる。
それは髪色のせいなのかもしれないし、彼女の履いている靴が鮮やかな赤であったからかもしれない。
GM : その上で、舞踏を続ける多くの村人の中でも、頭一つ抜けた舞踏を披露しているのは間違いないだろう。
リン : 「この音楽は……? あっ、あの靴、もしかして赤色……?」 一番に村に入って立ち止まる
ジュリエッタ : 「まあ、素敵な舞踏会ね……あら、もう見つけたの?」
メアリ・アン : 「えーと……あの子だよね。履いてるね、赤い靴」 ジーっと少女を注視して
 
虹之元ユメ
 
村の女 : 「~♪」オレンジのインナーカラーが目を惹く女が、軽い足取りでステップを踏んでいる。
村の女 : 「みなさん! もっともっと頑張りましょうっ!」
村の女 : 「そうすれば、名誉あるシンデレラ城での舞踏会に出られるんですよ!」
リン : 「シンデレラ……?」 聞き覚えのある名前に反応する
GM : 女は快活とした掛け声を村人たちにかける。その姿は元気ハツラツそのものだが……
GM : 村人たちはそうでもないようだ。
村人 : 「も、もう勘弁してくれぇ……じゅ、12時間……俺たちが踊り続けてそれぐらいは経っているはずだろう……!」
村人 : 「ゲ……ゲルダ、い、一旦休みましょう……それに、私たちは舞踏会に出たいわけじゃ……」
GM : 疲労困憊と云った様子で、村人たちの足どりはヨロヨロ。
いつから踊っていたのか、踏み固められた地面はカチカチ。
GM : ゲルダと呼ばれた女以外、村人たちは踊りというよりよろめきでステップを踏んでいた。
 
フェルディナント・フィリップ・グリム
 
怪我をした男 : 「踊り狂って死ぬ前に、この事実を書き留めねば……! ただ慈悲を乞えるのなら、にわか雨のような休みが欲しい……!」
GM : コートを羽織った異邦人らしき男が、メモ帳にペンを走らせながら声をあげる。
その風貌は村人たちと比べて浮いており、怪我をしているのか顔に巻かれた包帯が際立っている。
GM : ゲルダは少しだけ俯いて押し黙ると、再び顔をあげた。
ゲルダ : 「────わかりました。 休憩にしましょう!」
GM : タンタンッ、とゲルダの赤い靴が地面を2回蹴ると、楽器たちは演奏をやめて地面に横たわった。それと同時に、ほとんどの村人たちは膝から崩れ落ちて倒れてしまった。
ゲルダ : 「……私もちょっと、お水を飲んできますね」
GM : どこか表情に影を落としたゲルダは、そのままステップを踏みながら村の奥へと消えていく。
怪我をした男 : 「うぐっ……あ、足が腐った木材のようだ……」 そう言いつつも、男はメモ帳を手放さずに何かを書き連ねていく。
リン : 「わ……わあ……。どうしてあんなになるまで踊ってるんだろう……」 とんでもない光景を目の当たりにして震える
小崎 愛瀬 : 「村人たちは明らか~に踊らされてるねぇ、よくもまぁ生きてるよ」
リン : 「あ、あの人なんて怪我までしてるよ……! 助けてあげなくちゃ!」
リン : 「すみませーん!」 広場に向かい、怪我をした男に声をかけよう
鳴海 月 : 「めちゃくちゃ操られているのだ……!」 つられて踊りながら広場のほうへ
怪我をした男 : 「お、おお……童話から抜け出したような風貌の者達が私に近づいて、来る……」 あなた達を視認しつつ、ペンを走らせる
小崎 愛瀬 : 「こっちから見たら君らが童話のイキモノなわけだけど……何書いてんの?備忘録?」
怪我をした男 : 「備忘録、そうだな……その様な物だ。ネタ帳と云うのが正しいが……」
怪我をした男 : 「うへぇ……」大の字に転がって天を仰ぐ
リン : 「あぁ……! 死なないで……!!」 男の傍に屈む
ジュリエッタ : 「まあ、なんてお労しい…どうしてこんなことに」
鳴海 月 : 「無茶しすぎなのだ!」
メアリ・アン : 「い、今にもって感じ……」 はわわ 
小崎 愛瀬 : 「童話の中、意外と現代人っぽいのも配置されてんだねぇ……私達みたいな恰好のばっかりだと思ってた」 おっさんの安否に興味無し
リン : 「もしかして踊り続けて喉が渇いてるのかも……。お水とかないかな……!」 あわあわしながら周りを見渡す
怪我をした男 : 「い、井戸……井戸が、そこに……」 ぷるぷると震える指で指して
リン : 「あれか! 取ってくる!!」 ばたばた井戸の方に走っていく
鳴海 月 : 「井戸!! 本物は初めて見たのだ……」
小崎 愛瀬 : 「ちゃんとバケツある~?」ついてこ
ジュリエッタ : 「それじゃあ……お水を飲むための器も必要ね」一握りの宝石から大きめの盃を作り出す
鳴海 月 : 「そんなこともできるのだ!?!」
リン : 「え、すごい……!!」
リン : 「ジュリエッタ、それもっと出せる? あのおじさん以外もきっと喉乾いてるから……!」
ジュリエッタ : 「ええ、もちろん!お水を汲むのをお願いしてもいいかしら?」2つ、3つ……と魔法のように器が現れる
リン : 「うん、任せて! じゃあ、ルナと愛瀬は汲んだ分から皆にお水を持っていってあげて!」 うんしょうんしょと井戸で水を汲んでいこう
小崎 愛瀬 : 「アラホラサッサー!」器を複数指に吸い付かせて
ジュリエッタ : 「まあ、凄い…!そんなにたくさんの器を運べるだなんて」
鳴海 月 : 「任されたのだ!」 両手と頭の上に器を乗せて走っていく
リン : というわけでGM、こいつらに水を飲ませてやりたいんですがかまいませんねッ!!
GM : フーゴもいます。許可したインザミラァァァァァ!!!
リン : ありがとうザミラー!
GM : ではでは、みなさんはカラカラに乾いた村の人達に水を飲ませました。
みんな息を切らしながら感謝していましたが、みんなちゃんと立てないぐらい疲弊してるようですね。
怪我をした男 : 「た、助かった。キミ達がいなければ、このまま井戸までイモムシのように地を這っていく所だったな……」
リン : 「ううん、いいんだよ。間に合って良かった!」 額の汗を手の甲で拭いながら笑う
怪我をした男 : 「恩人の名を書き留めておかねばな。キミ達、名前は?」
リン : 「僕はリン! えーっと……王子だよ」 自分を定義するものが出来て嬉しいのか、そう付け加える
怪我をした男 : 「リン、か。王子よりかは姫かもしれないが、そういうこともあるか……」
ジュリエッタ : 「ワタシはジュリエッタよ」お辞儀をしながら
怪我をした男 : 「ジュリエッタ……。美しい名だ、覚えておこう」 カリカリ
鳴海 月 : 「上から読んでもナルミルナ、下から読んでもナルミルナなのだ!」 逆立ちして脚てカンテラを支えながら
怪我をした男 : 「ナルミルナ……珍しい名だ、出身が気になるな……。サーカスの出の可能性もあるか……」
小崎 愛瀬 : 「小ざ……んあー、”狂骨メリシャスナック”だよ」
怪我をした男 : 「メ、メリシャスナック……だって? 通り名か……?」
怪我をした男 : 「……それで、キミは?」 メアリに顔を向けて
メアリ・アン : 「メアリ・アンよ!」 
怪我をした男 : 「小間使い……? ふぅむ……」 小崎とメアリを訝しく思いながら、メモに書き留めていく
リン : 「ねえねえ、おじさんの名前は? 教えて欲しいな」 立ち上がれない男に合わせて、その場に座りながら訊ねる
怪我をした男 : 「私か? 私の名は……ああっと……」 少々の躊躇いを見せたあと、再び口を開く
怪我をした男 : 「────グリム」
怪我をした男 : 「グリムと呼んでくれ」
リン : 「グリム! 分かった、覚えたよ。よろしくね、グリム!」 ぱぁっと笑って
怪我をした男 : 「ん、ああ……よろしく」少し歯切れが悪い
小崎 愛瀬 : 「グリムゥ?あのグリムか。よろしくー」 
メアリ・アン : 「え、ほんと!? ほんとにグリム先生!? わぁ、ヤーコプ? ヴィルヘルム?どっちの先生かしら!!」 ぴょんと跳ねて舞い上がる
リン : 「あれ? もしかして有名な人なの?」
鳴海 月 : 「童話でグリム……なんか聞き覚えがあるのだ……」
怪我をした男 : 「ぁぁ~……んんんっ……」 眉間に皺を寄せて
ジュリエッタ : 「グリム……童話の中の世界にやってきて、こんな不思議な出会いってあるものなのかしら」目を丸くして、彼を顔をじっと見つめる
怪我をした男 : 「わ、私は確かにグリムだが……ええい、そんな顔で見つめないでくれ……!」
怪我をした男 : 「……五男だ」
怪我をした男 : 「フェルディナント・フィリップ・グリム。グリム兄弟の五男、それが私だ」
小崎 愛瀬 : 「へぇ、そんなに兄弟いたんだ」 ほーう、と感心するように
リン : 「兄弟がいっぱいいるんだ……!? 良いなぁ……!!」 羨ましそうに目を輝かせる
メアリ・アン : 「ほえ~」 誰?といった表情が隠せていない
鳴海 月 : 「なるほど、兄弟なのだ……」 兄弟に思うところがあるるな
ジュリエッタ : 「では、アナタは2人の弟さんなのね…!お会いできて光栄だわ」
フェルディナント : 「……まあ、そうだな。 私は兄さんの影に埋もれてたような男だ……」
フェルディナント : 「せっかくなら、兄さんたちが表に出てくれば良かったものの……」 ふぅ、と大きくため息をついて
小崎 愛瀬 : 「んん?あの二人もいんのけ」
フェルディナント : 「いる……。と言っていいのか、ううむ……」
リン : 「フェルディナントのお兄さんってそんなに凄い人なの? さっき先生とか言ってたけど……」
メアリ・アン : 「グリム童話よ、リンちゃん! 現実ではそれはもう代表的な童話群として数えられてるの!」
リン : 「グリム童話……? そっか、有名な物語の作者なんだ!」
リン : 「それならジュリエッタが嬉しそうにしてたのも納得だね」
フェルディナント : 「ヤーコプ兄さんがこの場にいたのなら、もっと喜んでくれただろうな……」
フェルディナント : 「あー、さっき話した通り……ヤーコプも、ヴィルヘルムの兄さんもいる」 ここに、と自身のこめかみを指さして
リン : 「ど……どこに?」 目を丸くしてる
鳴海 月 : 「どういうことなのだ?」
フェルディナント : 「こんなことを言ったら、素っ頓狂で胡乱で、精神病棟に叩き込まれてしまうぐらいおかしなことかもしれないが……」
フェルディナント : 「……グリム兄弟の代表が、私なのだ。すべての兄弟が、私だ。グリムという概念が私という存在に集約されて、成立している……」
フェルディナント : 「自分で言って意味がわからないな、気が狂ったのかもしれん……」
GM : 簡単にいうなら、グリム兄弟のRB!
リン : 分かりやすい!!
ジュリエッタ : 五男がオモテ人格になっちゃったんね…
小崎 愛瀬 : 「ん~~~、まぁ、ままあるか」
リン : 「あるの!?」
鳴海 月 : 「きょ、兄弟が一同に……!?」
メアリ・アン : 「ほえ~……」 首をかしげて
リン : 「兄弟って合体するものなんだね……」 ほぇー……ってメアリと顔を見合わせている
鳴海 月 : 「普通はそんなことはないと思うのだ……」 経験者は語る
リン : 「ないんだ……。じゃあ、どうしてそんなことになっちゃったんだろう……」
ジュリエッタ : 「不思議なこともあるものね…まるで木の周りをぐるぐる回ってバターになってしまったトラのようだわ」思い悩むように
小崎 愛瀬 : 「まぁとっくのとうに死んでるわけだし、五男がチョイスされた理由はわからんけど、まとめた方が楽ではありそうだよね」
リン : 「全員入っててお得ってこと?」
フェルディナント : 「いっそ、お特用グリムバターにでもなるか……」 どこか後ろ向き
フェルディナント : 「そうだ、死者が蘇るなどありえない。ここがあの世だと云うならば、我々の信じた神という存在はどうなるのだ……」
フェルディナント : 「もしくは、ここが地獄か……。あのゲルダという少女は、煉獄の看守だというのか……」
鳴海 月 : 「な、なんか難しいことを言っているのだ……」
小崎 愛瀬 : 「おお、おお、キリスト教観にやられておるわ」
リン : 「そうだ、ゲルダってさっき赤い靴を履いていた女の子のことだよね? どうしてあの子に言われるまま、そんなに疲れちゃうまで踊っていたの?」
フェルディナント : 「うむ……。あれは私の意志で踊っていた訳ではないのだ」
フェルディナント : 「あの少女が命じるまま、足を操られていたんだ。シンデレラの舞踏会に出る為、だとか言っていたが……」
フェルディナント : 「我々はなぜ、舞踏会に出なくてはいけない? 村人、私たちになぜ強制する?」
フェルディナント : 「……わからないことだらけだ。もしかすれば、舞踏会というのは別の地獄を指すのかもしれない……」
リン : 「そうだったんだ、可哀想に……。その目の怪我も、きっと無理矢理踊らされて転んだからだよね……」
フェルディナント : 「……この目も怪我という訳ではなくてな、他人への配慮というべきか」
鳴海 月 : 「配慮?」
フェルディナント : 「包帯の下は、兄たちの瞳がついている。それも9つも、だ。」
小崎 愛瀬 : 「グロ~」
鳴海 月 : 「ヒエぇ……複眼みたいなのだ……」
フェルディナント : 「まさしく、まるで御伽噺の化け物だ……」
リン : 「目が九つも……!?」
リン : 「それじゃあ、九倍目がよく見えるってこと!?」
鳴海 月 : 「ま、眩しい……羨ましいポジティブさなのだ……」
フェルディナント : 「……むしろ視界が増えて気持ち悪くなる。えらくポジティブな王子様だ……」
メアリ・アン : 「いい子よね!」 ひょこっ
リン : 「い、良いなと思ったんだけど……。そっか、増えすぎてもよくないんだ……難しいね……」
ジュリエッタ : 「それは、とっても苦労しそうね…」
フェルディナント : 「……それで、キミ達は何をしにここへ? 旅をしているのなら、ここで泊まるのはとても勧められないが」
鳴海 月 : 「うーむ、どこまで話していいのか難しいところなのだ」
リン : 「本を探しているんだよ」
リン : 「シンデレラが童話をめちゃくちゃにして世界中が困ってて、それを元に戻すためにこの世界のどこかにある童話の原本が必要なんだ」 勝手に全部喋っていた
小崎 愛瀬 : 「オ~全部言った」
鳴海 月 : 「全部喋っちゃったのだ!!」 ずっこけてカンテラを落としそうになる
リン : 「え、ダメだった?」 きょとんとしている
メアリ・アン : 「わかりやすい説明だったわ!」
ジュリエッタ : 「いいえ。だって、彼は悪い人ではなさそうだもの」うんうんと頷きながら
鳴海 月 : 「あんまり余計なことを言って本を取り戻しても微妙に違う話に変わってたりしないとよいのだけれど……」
フェルディナント : 「な、なるほど……? シンデレラが、童話の世界を……」
フェルディナント : 「私は死に際に混沌とした夢を見ているのかもしれん……」ぐったりと肩を落として
リン : 「死なないで!! せっかくさっきお水飲んだばかりなんだから!!」 フェルディナントの落とした肩を両手で掴んで持ち上げる
フェルディナント : 「ウッ」
ジュリエッタ : 「ああ、お気を確かにムシュー…疲れているし、無理もないかしら……」
小崎 愛瀬 : 「まぁ夢でも地獄でも良いからさ、今、ここは”そう”なんだよ」
フェルディナント : 「……そうだな。死に際に見た夢でも、紛れもない現実でも、私がこの眼で捉えたものならば……それが現実か……」
フェルディナント : フェルディナントは今まで書き留めたメモをパラパラと読み返して
フェルディナント : 「……つまるところ、目的は異変の解決と言っても差し支えないな。ならば……」
フェルディナント : 「この土地の異変は、あのゲルダという少女だろう。 人を踊り狂わせる魔女、か」
フェルディナント : 「彼女をどうにかすれば、キミ達の目標が達せられる……と見てよさそうだ」
リン : 「そうなの!?」
鳴海 月 : 「そこまでわかるのだ?!」
小崎 愛瀬 : 「(こいつはどっから来たんだか……)」
フェルディナント : 「う、うむ。恐らくの推論にはなるが……」
フェルディナント : 「……少し自信が無くなって来たかもな……」 しゅんとして
メアリ・アン : 「大丈夫、それで合っているわ! 赤い靴を履いたゲルダちゃんを何とかする、その方向でいきましょ!」
小崎 愛瀬 : 「そいつが分かりやすくて良いわよね」
ジュリエッタ : 「もとの物語では赤い靴を履いていた少女の方が踊らされていたもの。それが他人を踊らせている……きっと異変で間違いないわ」そう気を落とさずに……とフェルディナンドに
リン : 「そういえば、ここに来る時の扉には赤い靴って書いてたよね? じゃあ、この世界にあるのは赤い靴の原本で、それが何か悪影響してゲルダはああなった……ってこと?」
メアリ・アン : 「きっとね、赤い靴の主人公の名前もゲルダって名前ではないし……何かしら悪さをしてそうだけど……」
メアリ・アン : 「……それで、ゲルダちゃんはどこに?」きょろきょろ見回して
小崎 愛瀬 : 「休憩するって言ってたけど……」
リン : 「それなら、もうすぐ帰って来るのかも……!」
GM : ザッザザッ……何かが地面を蹴る音が、僅かにあなた達の耳に届く。
GM : その正体を探ろうと辺りを見渡すと、いつの間にか戻ってきていたゲルダが村人の1人に近づいていく様子を目にした。
ゲルダ : 「……お疲れさまです。もう一度、練習は続けられそうですか?」 ゲルダは期待の籠った、張り付いたような笑顔でそう問いかける。
村人 : 「う、ぅう……ゲルダ、こんなことはもう……やめにしないか?」
「もう無理だ、こんなこと続けていたら気が狂うか……先に身体を壊してしまう……!」
GM : 村人は息を切らしながらそう答える
ゲルダ : 「そう、ですか……」少しだけ残念そうに、頬に一筋の涙を伝わせる。
ゲルダ : 「はい、大丈夫ですよ! ごめんなさい、無理に練習に付き合わせてしまって……」
村人 : 「い、いいんだ。わかってくれればそれで」
村人 : グシャリッ
GM : 次の瞬間、振り下ろされた斧によって村人の両脚が膝下から切断された。
村人 : 「なっ、ガアアァァァッッ────!? ぉ、俺の、おれの脚が……こ、この気狂い女め……!!」
 
ゲルダ
 
ゲルダ : 「ち、違いますよ! 私はただ、あなたの助けに……」
ゲルダ : 「それに大丈夫です! 足がなければ、舞踏会にいく必要はありませんから……!」
GM : 耳をつんざく悲鳴が村中に響き渡る。陰惨たるその光景を目にした村人たちは、悲鳴を上げて散り散りに逃げようとする……が、ボロボロの足では立つことすらままならない。彼らは虫のように腕を這わせて、なんとか逃れようとしていた。
GM : 村人の両脚から引き抜いた斧が、朱色の光沢を纏う。
ゲルダ : 「みなさんも疲れましたよね。今から楽にしてあげますから、任せてください!」 ジリ、と一歩踏み出して
GM : その言葉は完全なる善意で放たれたようだが……地を這う村人たちにはとっては、更なる恐怖心を抱かせただけであった。 
リン : 「なっ……ぁ、あ……」 その凄惨な光景にショックを受け、顔を青ざめつつも
リン : 「や……やめろ!! なんて酷いことするんだ!!」 恐怖心を撥ね退けるように、強く叫ぶ
 
ゲルダ
 
ゲルダ : 「酷い、こと……?」 あなたに向き直り、その姿を晒す 
ゲルダ : 「違います、私は……みんなの為に頑張っているんですよ……?」
リン : 「だとしても、やりすぎだよ……! あ、足を切り落とすなんて……っ!」 震えた声で言いながら立ち上がる
ゲルダ : 「必要なことなんです、この人たちには……」
ゲルダ : 「あの悪姫に抗うためには……!」
ゲルダ : 「────ああ、わかりました。なんで止めようとするのか」
ゲルダ : 「手先なんだ、あなた達。悪い人の手先……村にやってきて、みんなを攫おうとしてるんですよね!?」 支離滅裂な言葉をあなた達に投げかける
ゲルダ : 「あなたも、あなたも! 立っているあなた達、全員ッ!」 グッ……と斧の柄を握る
リン : 「え、えぇ? ええぇぇ……!?」 涙目になって戸惑っている
リン : 「そ、そんなことして……ない、よね……? 僕達……」 あまりにもはっきり断定されたせいで混乱し、皆に振り返って聞いてしまう
小崎 愛瀬 : 「オイオイオイオイハレンチな格好しやがってよ~~ウチのリンちゃんを混乱さすんじゃねぇよアァ??」
ジュリエッタ : 「……ッ。そうでは、ないのだけれど……でも今のアナタの心にワタシ達のお話が響くことはなさそうね」ゲルダを見つめながら煌めくクリスタルの花を手にする
鳴海 月 : 「何がなんだかさっぱり意味不明だけど、もちろんそんなことをしようとはしてないのだ……自信を持って良いのだ!」 ナイフを取り出して構える
リン : 「そ、そうだよね……!!」 冷静な仲間達を見て、混乱しかけた心が落ち着く
メアリ・アン : 「錯乱しているみたい……荒っぽいことになっちゃうけど、大人しくさせるしかないかも……!」 
リン : 「大人しくさせるって!?」
小崎 愛瀬 : 「良いね~~シンプルでさ。斧振り上げらんないようにして差し上げれば良いってことょ」
リン : 「なるほど……荒っぽいことって、そういう意味……!」
鳴海 月 : 「分かりやすくて助かるのだ!」
メアリ・アン : 「みんな、お願い……! あんな痛ましい姿、私……」
フェルディナント : 「……まさか、こんな……。私とメアリは下がろう、キミ達には武術の心得があるようだからな……」 足を引きずりながら、後ろに下がっていく
リン : 「ちょっと待って! メアリ、フェルディナント!!」 二人に声をかけて引き留める
メアリ・アン : 「な、なにかしら……!」
リン : 「この状況で手段を選んでいられないのも、二人が下がっておくのも全然ダメじゃないんだけど……」
リン : 「その前に、やってほしいことがある。あの人……」 斧で両足を切断された村人に目線を向けて
リン : 「あの人のことをお願い。あのまま放っておいたら、本当に死んでしまう……っ」
リン : 「そっちに攻撃は絶対行かせない。だから、頼めるかな……!?」
フェルディナント : 「う、うむ……出来ることはしよう……」
メアリ・アン : 「……」 少し目を伏せてから
メアリ・アン : 「……わかった! みんな、負けないでね!」 件の村人の方へ向かい、引き摺って行く
リン : 「ありがとう……! 大丈夫、絶対負けないから……!!」 小さく笑みを返して、ゲルダに向き直る
ゲルダ : 「させない、連れさられるわけには! もう、二度とッ!!」ゲルダは血の滴る戦斧を振り上げて、あなた達を睨みつける。


 
【行動値】
15 鳴海月
10 ゲルダ
09 ジュリエッタ
08 小崎愛瀬
06 リン
 

 
【初期配置】
ゲルダ
  |
(10m)※縦・横の距離
  |
ジュリエッタ / 小崎愛瀬 / 鳴海月 / リン
 

GM : ではセットアップ、の前にMエネミーの簡単な説明!

◆Mエネミーとは
 
CRCで追加されたエネミーデータ。
エフェクトの代わりにパークと呼ばれる能力を使用し、判定の達成値を【能力値】D+(技能値)で算出する。
回避の値などは固定。


◆第1ラウンド
 
GM : ということで、セットアップに入っていく!
GM : ゲルダはありません!
鳴海 月 : 無駄になるかもしれないけど使っておこう、《幻影の騎士団》!
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 50 → 52
小崎 愛瀬 : あるよあるよ 《赤方偏移世界》
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 39 → 41
GM : ルナちゃんが攻撃力アップで、おざっきーが行動値上昇!
GM : 対象は誰かな?
GM : 見た感じ自分に使ったっぽい!
リン : そうっぽいやね
GM : おっけーおっけー、じゃあイニシアチブに入っていこう
 

 
GM : では行動値16のおざっきーから
小崎 愛瀬 : エイ マイナーで《骨の剣》《死招きの爪》《生命の黄金律》
小崎 愛瀬 : メジャー
小崎 愛瀬 : 痛伝トランキライズ・コニファー】:《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《踊る髪》+《伸縮腕》
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 41 → 60
GM : 対象はゲルダしかおらんね、判定どうぞ!
小崎 愛瀬 : (2+4+4+1+0)dx(7+0)+6-1+0 判定/100%未満/痛伝トランキライズ・コニファー(11DX7+5) > 10[2,2,2,4,5,7,8,9,9,10,10]+10[3,4,4,6,7,10]+10[9,10]+5[1,5]+5 > 40
ゲルダ : エネミーパーク、《ガード》を使用。LVは5なので5点軽減します。
GM : ダメージどうぞ!
小崎 愛瀬 : 5d10+11+15+0 ダメージ/100%未満/|痛伝トランキライズ・コニファー(5D10+11+15+0) > 29[4,2,7,7,9]+11+15+0 > 55
GM : 50点もらう!それで、確か硬直入るよね?
小崎 愛瀬 : 入るよ!
GM : 先に言っておく、すまない……
ゲルダ : エネミーパーク《完全BS無効》を発動。すべてのバッドステータスは無効になる。
 

 
小崎 愛瀬 : 「先鋒小崎、いっきま~す!」
手を上げ、きゃぴきゃぴと宣言をする
小崎 愛瀬 : 「狩人と言えば飛びモノ!踊り子ちゃんのハートをキャッチしちゃうぞ♡」
小崎 愛瀬 : 「ラァッ!!!」
小崎 愛瀬 : ヒュオ、という音と共に高速で腕が振るわれる。
骨など無かったかのように腕がしなり、先端の目視はもはや不可能。
小崎 愛瀬 : 即座に、鋭い痛みが訪れる。
小崎 愛瀬 : 突き刺さるのは、鋭い爪の生えた彼女の手。
手首から先が捥げ、腕から露出した骨が鎖のように繋がり伸びてきていた。
ゲルダ : 「あぁ……っ!?」 突き刺さった小崎の腕を、なんとか斧で振り払う
ゲルダ : 「……っ。ば、化け物……! やっぱり、悪い人なんですね……」斧の柄を強く握り直す
小崎 愛瀬 : 「見た目がバケモンの私と精神がバケモンのお前でバケモンバトルしようぜ!」
シュルシュルと腕が戻っていく
リン : 「愛瀬は化け物じゃないよ! そんなこと言わないで!」
ゲルダ : 「私も、化け物じゃ……ない!!」 鋭い眼光があなた達に向けられる
小崎 愛瀬 : 「ああん怖い♡」
GM : 大丈夫そうなので、次にいきますよ!
 

 
GM : ネクスト、るなちゃんちゃん
鳴海 月 : 行くのだ!
鳴海 月 : マイナーなし、メジャーで▼皆既月食トータル・イクリプス 《コンセントレイト:ウロボロス》《天からの眼》《原初の赤:マルチウェポン》《原初の紫:砂の加護》
鳴海 月 : ナイフでゲルダに攻撃だ!
GM : おっけー!判定どうぞ!
GM : あ、バフもお忘れなく!
鳴海 月 : 15dx8+5-4+10 これであってると思う!(15DX8+11) > 10[1,1,2,2,3,4,4,4,4,5,6,6,6,9,10]+2[1,2]+11 > 23
鳴海 月 : の、のだぁ……
GM : おのれ、C8……
ゲルダ : 《ガード》を使用、5点軽減します!
GM : ダメージどうぞ!
鳴海 月 : 3d10+29+10 ありがとうマザー(3D10+29+10) > 13[2,7,4]+29+10 > 52
GM : 47もらう!
ゲルダ : エネミーパーク《狂乱》を発動。以降の判定の達成値に+4、ダメージロールに+20。
鳴海 月 : つ、つえ~!
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 52 → 64
 

 
鳴海 月 : 「むう、珍しく一番槍を取られたのだ。世の中広いのだ」
鳴海 月 : 「次は私の番なのだ!」
鳴海 月 : 飛び上がって民家の屋根に飛び乗り、さらに空に向かって跳躍。
鳴海 月 : 「さあさあお立合い!」
鳴海 月 : 「上昇志向もいいけれど、上にばっかり気を取られていたら足元を掬われるのだ!」
鳴海 月 : 月の身体が陽の光を遮り、一面の大きな影が現れる。一同がそれに気づいた次の瞬間、両手に持ったナイフの影が実体化し、目にも止まらぬスピードでゲルダの背中に向かって斬撃を飛ばす!
ゲルダ : 「これは……影!? しまっ……!!」 斬撃をモロに受けたゲルダは前のめりに倒れる
ゲルダ : 「う、うぅ……なんで、私が……ッ」 しかし、赤い靴は地を這うことを許さない。物理法則を無視した挙動で、ゲルダを立ち上がらせる。
ゲルダ : 「許さない……。あなた達も、シンデレラも!!」
鳴海 月 : 「むぅ、やはりあの靴に何かありそうなのだ……!」 空中で三回転して着地
リン : 「そうかも……取り上げるべきは斧じゃなくて靴なのかもね……っ」 痛々しそうにゲルダを観察する
小崎 愛瀬 : 「素直に外れてくれるかね。原作なぞるしかないか?」 う~む、と
リン : 「原作ではどう外していたの?」
ジュリエッタ : 「先程見た通り……」血の跡に目をやって
「でも、切り落とさないで外せるのならそれに越したことはないわ……だってそれって残酷だもの」
鳴海 月 : 「できれば遠慮したいところなのだ……」
リン : 「え、えぇ……っ。そうなったら靴の方を切った方がマシだよ……!」
小崎 愛瀬 : 「ま、それしか無くなっちゃったら任せて頂戴よ、こういう時の暗部ってワケ。キラキラガールズに血なまぐさいことさせらんないよ~」
リン : 「そんな、愛瀬にやらせちゃうのも……」
リン : 「……いや、後のことは後で考えよう!!」 ゲルダに身構える
ゲルダ : 「人から物を盗ろうと計画でも立てていたんですか……?」 あなた達に一歩踏み出して
 

 
GM : ゲルダの手番!
ゲルダ : 戦闘移動であなた達の場所までエンゲージ
ゲルダ : メジャーで《範囲攻撃》。攻撃の対象を範囲(選択)に変更!
ゲルダ : 対象は全員!
ゲルダ : 7D+10+2 【コンボ名:斧を振り回す】(7D10+10+2) > 36[3,2,4,7,4,8,8]+10+2 > 48
GM : リアクションの時間だよ!
ジュリエッタ : 2dx 回避!!!(2DX10) > 4[3,4] > 4
小崎 愛瀬 : (2+4+4+1)dx 回避と行こう(11DX10) > 9[1,2,3,3,4,5,7,8,8,9,9] > 9
鳴海 月 : 2dx+1>=48 できらぁ!!(2DX10+1>=48) > 6[6,6]+1 > 7 > 失敗
リン : オートアクションで《マグネットフォース》を使用!
リン : ルナちゃんをカバーリングします!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 53 → 55
鳴海 月 : ありがたすぎる!
GM : おっけー!ではダメージを
ゲルダ : 5D+20 どりゃー!(5D10+20) > 39[9,8,6,9,7]+20 > 59
リン : 殺意が強い!
小崎 愛瀬 : 痛いぜ
リン : 戦闘不能なるので、リザレクトします!
リン : 1d10+55(1D10+55) > 1[1]+55 > 56
system : [ リン ] HP : 30 → 1
system : [ リン ] 侵蝕率 : 55 → 56
GM : ルナちゃん以外リザレクト!
小崎 愛瀬 : 1d10 リザレクト!(1D10) > 2
system : [ 小崎 愛瀬 ] HP : 26 → 2
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 60 → 62
ジュリエッタ : 1d10(1D10) > 6
system : [ ジュリエッタ ] HP : 25 → 6
system : [ ジュリエッタ ] 侵蝕率 : 41 → 47
 

 
ゲルダ : 血の滴る斧を引き摺り、不規則なステップを踏んであなた達に接近する。
ゲルダ : 「この村から……出て行けっ!!」 軸足から回転。踊るように振り回される戦斧は的確にあなた達の身体を切り裂いて鮮血の軌跡を描く!
鳴海 月 : 「のだっ!?」 意外なまでに斧を使いこなしており、不意を突かれて避けられない……
リン : 「ルナ、危ない!!」 一番近くにいたルナを後方に突き飛ばし、戦斧から逃れさせる!
鳴海 月 : 「リン!?」 一瞬の出来事、突き飛ばされて間一髪斧を躱し、そのまま転がっていく……
リン : 「うあっ……!!」 純白の衣装を赤い血で染めながら地面に倒れる
小崎 愛瀬 : 「ウオ、意外とや───」言いきらない間に両断される
ジュリエッタ : 「キャ……!!」
悲鳴を上げたときには避けるに遅く、身体を引き裂かれ横に転がる
ゲルダ : 「や、やった……! うぐ……っ」斧を振り回した勢いで、傷口から血が噴き出す。ゲルダ自身の血色も悪く、オーヴァードほど頑丈ではないようだ。
小崎 愛瀬 : 「……ってェ~~……人が喋ってる途中でしょうがァ!」 手でズレた頭を支えながら
鳴海 月 : 「かたじけないのだ……みんな大丈夫なのだ!?」
リン : 「だ、大丈夫……この程度、なんともないよ……っ!」 地面に手を突いて体を起こす
ジュリエッタ : 「……っ、痛い…けれど、まだまだ…」
そう言って立ち上がる
リン : 「それより、何かおかしいぞ……。あの子、ただ斧を一回振り回しただけであんなに体力がなくなるなんて……。それに、受けた傷もそのままだ……」
リン : 「ゲルダ、君はオーヴァードじゃないの……!?」
ゲルダ : 「オーヴァード……? なんです、それ……」 訝しげな視線でリンを睨んで
ゲルダ : 「胡乱なことではぐらかそうとしても、無駄です……!」 怪我を庇いながら、斧を構え直す
小崎 愛瀬 : 「おやおや、まさかのトーシロ」
リン : 戦闘中だけど、オートアクションで《ワーディング》使ってみてもいいですかね……!
GM : では《ワーディング》で周囲の村人(非オーヴァード)は意識を失いますが、ゲルダだけは無事ですね
リン : 「言葉で聞くより、試した方が早いか……!」 リンの背後からレネゲイド物質を乗せた風が吹き、村の草木を揺らしていく。
リン : 「……あの子は意識は保ってる、か」 安心していいのかどうか分からない微妙な表情でゲルダを見る
ゲルダ : 「皆さん……! あなた、村の皆に……何を……!」 一斉に意識を失った人達を見て、義憤に駆られる
リン : 「う、うわー!! ごめん!!!」 しまった逆効果だった、と慌てて《ワーディング》を解除する
小崎 愛瀬 : 「おお、勘違いが加速する……勘違いというよりかは狂気だけど」
鳴海 月 : 「とにかく大人しくしてもらうしかなさそうなのだ……!」
ジュリエッタ : 「そのようね…!」
 

 
GM : では次!ジュリちゃん!
ジュリエッタ : はい!
ジュリエッタ : マイナーでインフィニティウェポン+オリジン:ヒューマン
ジュリエッタ : メジャーでCR:モルフェウス+咎人の剣+ペネトレイト+砂の加護
ジュリエッタ : インフィニティウェポンで作成した武器を用いた装甲無視の白兵攻撃
GM : おっけー、判定どうぞ!
GM : バフもあるよ!
ジュリエッタ : 17dx8+6+15(17DX8+21) > 10[2,3,4,4,4,6,7,8,8,8,9,9,9,10,10,10,10]+10[1,2,2,3,4,5,8,9,10,10]+10[8,8,9,10]+10[6,8,8,9]+10[1,4,8]+10[10]+7[7]+21 > 88
GM : どわーっ!!
ゲルダ : 《ガード》!せめて5点軽減させて!
GM : ダメージどうぞ!
ジュリエッタ : 9d+61(9D10+61) > 56[10,9,8,10,5,7,4,2,1]+61 > 117
GM : すっげぇダメージ!!112点もらいます
ジュリエッタ : フェアリーゴッドマザーブーストしすぎじゃない…(震え声)
ゲルダ : 流石に戦闘不能……なんですが!普通のエネミーエフェクト《蘇生復活》でHP1で復活!
GM : 戦闘は継続します。
GM : ジュリちゃんの演出が終わったあとに、イベントを挟みます!
ジュリエッタ : 持ってた!了解、行きます!
system : [ ジュリエッタ ] 侵蝕率 : 47 → 64
 

 
ジュリエッタ : 「それじゃあ、今度はワタシの番……」
ジュリエッタ : 両手で掲げたクリスタルの花に、ふーっと吐息を吹きかける。
ジュリエッタ : 花は煌めき、一層大きく花開いた後に解けて、花弁が舞い散った。
ジュリエッタ : 結晶の花弁とジュリエッタの宝石がつむじ風のように彼女の周りを巡り、乱反射した眩い光が彼女を覆い隠していく。
ジュリエッタ : そして……
ジュリエッタ : 青の慈愛ラ・ローブ・ド・サフィール
ジュリエッタ : 彼女の声に反応するように光は青く燃えて、弾けた。
ジュリエッタ : 中から現れたのは、カンパニュラの花びらを織りなしたような深い青色をしたドレスに身を包んだ少女だった。
ジュリエッタ : 「さてと……」
少し悲しげだが、優しい笑みを湛えて
ジュリエッタ : 「舞踏会はもうおしまい…時計が12時を指す刻が来たの」
ジュリエッタ : 次の瞬間、薄氷が割れるような音がする…ジュリエッタが地を蹴り前に出た音だ。
ジュリエッタ : その手には繊細な花の細工が施された、結晶体の細剣。
ジュリエッタ : 「……さあ、夢から目覚める時間よ」
ジュリエッタ : 彼女の剣はゲルダの斧を構えた手を貫き、尚勢いを殺さず胴まで達する。
ゲルダ : 「────!!」 一寸のブレもない細剣がゲルダの身体を貫き、致命傷を与える。
ゲルダ : 「ゆめ、夢が……終わる……? いえ、いいえ……!!」
ゲルダ : 渾身の力でジュリエッタを突き飛ばして、距離を取る
ゲルダ : 「私には、まだ……っ」
GM : ゲルダは歯を噛みしめて、後退りを始める。
ゲルダ : 「まだ、やることがあるの……!」
GM : ゲルダはそのまま赤い靴の意志に従うように、村の奥……さびれた教会まで後退する。
リン : 「なっ……! ま、待って……!」
鳴海 月 : 「あっ! 逃がさないのだ!」 ぴょんぴょん屋根の上を飛び移りながら追いかけていく
小崎 愛瀬 : 「お預けは無いってぇ!」 すたこらさっさ
リン : 「追いかけるしかないか……!」 傷口を手で抑えながら、皆について行く
ジュリエッタ : 「彼女も……もう、動けるような身体ではないはずなのに……」続くよ
 

教会

教会
 
GM : ……あなた達は、ゲルダの逃げ込んだ教会に押し入る。
ゲルダ : 「ああ、主よ……。これも試練なのですか、私の……私の頑張りが足りないと……」
GM : そこにはゲルダは斧を手放して、膝をおって祈りを捧げる姿があった。自身の努力に報いを求めるように。
GM : ────赤い靴。その童話は貧しい少女が家族を亡くし、老婦人に養子として迎えられた少女の話だ。
GM : 赤い靴の魅力に抗えずに、老婦人に黙って買った赤い靴を少女は教会に履いていき(※)、老婦人が亡くなった時でさえ舞踏会に行ってしまい、少女は赤い靴を脱ぐことも踊ることを止めることさえできなくなってしまった……と、いうのが大まかなあらすじである。
(※戒律上、教会へ行くときは無彩色の服装でなければならない)
GM : では、その少女は最後にはどうなったのか?
GM : 結論から言えば、老いた彼女は懺悔により赦しを得た。
眼の前に現れた天使によって、天へ召していく……そう締めくくられた。
GM : ……では、目の前の少女はどうだろうか?
GM : カビのすえたような臭いが漂う教会に、一筋の光が差す。ゲルダはその光に釣られ、ふと顔を上げると────
GM : ……そこには誰に握られることなく、宙に浮いている斧の刃が、窓から差した光を反射させていた。
GM : まるで、獲物を狙う蛇が鎌首をもたげるように。
ゲルダ : 「ぇ、え……?」
ゲルダ : 困惑したゲルダの喉を、斧の軌跡が捉え────
彩りのない教会に大量の朱がぶちまけられた。
ゲルダ : 「!? ごぼっ、ォ、ァ……っ!?」
GM : 咄嗟に喉を抑えるゲルダ。無論、その程度で噴水の様に噴出する血液が止まるはずもない。
GM : そして、朱色を纏った斧は縦に構えると……。
GM : ────ゲルダの両脚を、生々しい音を響かせて断ち切る。ゲルダが手を下した、あの村人と同じように。
ゲルダ : 「────────ッ!!?」
ゲルダ : 喉の裂傷から空気がヒューヒューと漏れて、まともに叫ぶことすらできない。
ゲルダ : 痛みに悶え、ばたつかせた両脚からも血が撒き散らされて……断たれた先の両脚は、血の海の上で赤い靴に踊らされるままユラユラと冒涜的なステップを踏んでいる。
ゲルダ : なぜ、どうして。ゲルダの瞳は悲痛な訴えを涙として浮かべるが、徐々にその光を失っていき……
ゲルダ : 痛みに藻掻いていた手足も終にはパタリと血の海に沈む。
小崎 愛瀬 : 「……これは~~……」 流石に驚愕
リン : 「…………ッ!! ゲ、ゲルダ……。そんな……こんなことって……」 顔を真っ青に染めて、その場に立ち尽くす
鳴海 月 : 「な、なんてことなのだ……」 絶句
ジュリエッタ : 「………ッ、こんな……ダメよ、こんな結末……」口元を両手で抑えて
GM : あなた達が呆然と立ち尽くしていると、教会に声が響き渡った
??? : 「ああ、なんて可哀想なのだろう。こんな悲劇、他では滅多に見られないだろうね……」
??? : 「喉も失い、脚ともおさらばしちゃって……教会で赦しを得ることなく死んでしまうなんて……」
GM : その言葉は憐みを綴っているが、声に含まれているのは嘲笑だ。
??? : 「でも、そんなキミにぴったりの話があるんだ……」
??? : 「そーれ、どうなるかなぁ?」
GM : 次の瞬間、血の海に横たわっていたゲルダの身体に触手が巻き付いたかと思えば、ブクブクと泡立つ血の海に赤い靴ごと、ズルリと吞み込まれた。
GM : 教会に訪れる、束の間の静寂……。
GM : その静寂を破り、血の海から這い上がる女の影があった。
血濡れの身体は蛹から羽化するように変態し、失った足を補うかのように備わった尾ひれが備わっている。
ゲルダ? : 「────────」
GM : 地に這いあがったその姿を見た者は皆、口々に声を揃えて彼女をこう呼ぶだろう。
 
人魚姫
 
GM : ────人魚姫、と。
??? : 「声も足もないけどね!」
人魚姫 : 「────。────────!!」 血を振り払って、再びあなた達を睨みつける 
??? : 「さ、せいぜい私を楽しませておくれぇ?」 それだけ呟くと、声は虚空に呑まれて消えていった……
GM : システム的には、ゲルダが【Eロイス:さらなる絶望】を使い人魚姫を召喚!
《瞬間退場》でシーンから消えます!
リン : 了解了解…!
リン : 「ちょ……ちょっと、待ってよ!! 誰なんだ、お前は!! ゲルダに何をしたんだ!!」 天に向かって叫ぶ
小崎 愛瀬 : 「趣、趣味悪ィ~!こんな血みどろなだけのお話を全国の少年少女に聞かせられるかっての!!つまんねぇぞー!!」 一緒になって叫んでる
鳴海 月 : 「こ、これは……誰の仕業かわからないけど、やるしかないのだ……?!」
ジュリエッタ : 「………ッ、人魚…姫…。こんな、こんな……酷い 脚も歌声も…両方奪うだなんて……」許せないわ、と絞り出したような声で
リン : 「ゲルダ……! もう戦うのはやめよう! 僕達、本当に君の敵じゃないんだよ!!」 ゲルダに訴える
人魚姫 : 「────、────────」 返答はない、出せないといった方が正しいだろう。
人魚姫 : 「██████████████████ッッ!!!」 代わりに、耳をつんざく奇声が教会中に響き渡り、周囲の物を破壊する!
リン : 「あぁ……っ!?」 咄嗟に耳を両手で塞ぎ、目を瞑る
小崎 愛瀬 : 「いッッて!!やめてもらっていいスかぁ!?」 顔をしかめる
鳴海 月 : 「ぬあぁぁぁ!!!」
ジュリエッタ : 「っ!!」耳を塞いで
GM : ……声や脚だけでなく、心まで奪われたと考えていいだろう。アレは人魚姫ではなく、一匹の獣と。
GM : 彼女との戦いを避ける道は、なさそうだ……。
リン : 「…………ッ」 ギリ、と奥歯を噛みしめ
リン : 「……みんな、やろう。やるしかない……っ」
リン : 「誰が何をしたのか分からないけど、こんな物語の結末は……間違っている……!!」 ゲルダの背後を睨むように、前を見据える
小崎 愛瀬 : 「王子様のお望みとあらばァ!私も趣味じゃないわァこれ!!」 ジャキ、と爪を揃える
鳴海 月 : 「その通り、今はやるしかないのだ……!」 ナイフを構える
ジュリエッタ : 「そうね。こんな結末じゃ、子供達が毎日枕を濡らしてしまうわ」呼吸を整えて
「……やりましょう!」細剣を構え直す
 

 
GM : では、戦闘再開。人魚姫は未行動で登場、リンちゃんの行動後に動きます。
リン : はーい
GM : というわけで、リンちゃんの手番!
リン : その前に、人魚姫とPC達の位置関係はどうなってるかな! 教会の奥にいたなら離れてるっぽい?
GM : あ、そうだそうだ。10m離れてます!最初のエンゲージと同じ!
リン : ありがとう、了解です!
リン : ではマイナーアクションはなし
リン : メジャーアクションで《一閃》《コンセントレイト》
リン : オートアクションで《援護の風》
リン : 《一閃》の効果で10m全力移動して、人魚姫にエンゲージ。攻撃します!
GM : 判定どうぞ!
リン : 13dx7+12(13DX7+12) > 10[1,2,2,2,2,3,4,5,5,6,7,7,9]+10[2,8,9]+6[6,6]+12 > 38
リン : 38! リアクションどうぞ
人魚姫 : 《ガード》!10点軽減!
GM : ダメージどうぞ!
リン : 4d10+27(4D10+27) > 26[1,5,10,10]+27 > 53
リン : 良い感じ
GM : 43もらう!いててぃ
system : [ リン ] 侵蝕率 : 56 → 62
 

 
リン : リンの腰には一振りの剣が差されている。
リン : 装飾の少ない無骨な鞘は灰色に染まっており、剣の持ち手にも色は付いていない。
リン : その剣はまるで記憶の無いリンを象徴するかのように、色彩が全くなかった。
リン : 「行くよ……ッ」
リン : リンは剣の持ち手を握り、鞘から引き抜こうとする。
リン : だが、しかし。
リン : 「……?」
リン : 何故か、剣はビクともしなかった。
リン : 不思議に思いながら、もう一度力を入れて強く引き抜こうとする。
リン : 「ん……! ……っ!?」
リン : しかし、剣は微動だにしない。
リン : 何度握り直しても、力を込めても、勢いをつけて一気に引き抜こうしても無駄だった。
リン : 剣そのものが意志を持っているかのように、鞘の中に閉じこもったまま、リンの求めに応じようとしない。
リン : 「…………!」
リン : やがて引き抜くことを諦めたのか、リンは床を力強く蹴る。
リン : 教会を疾走。身体で風を切りながら、鞘に収めたままの剣をベルトから取り外し、そのまま両手で握りしめる。
リン : そして、人魚姫へ向かい、渾身の力を込めて振りかぶり……
リン : 「やあああああっ!!」
リン : 無我夢中で叫びながら、灰色の鞘ごと剣を人魚姫に叩きつける!
人魚姫 : 剣を振りかぶり、自身の領域に踏み込んできたリンを人魚姫は視認する。
人魚姫 : 「────────!」
人魚姫 : 自身の血の海から、血液をひと掬い。
それを素早く空中にバラまくと硬化した血液のカーテンが生成され、剣を防ごうとする!
リン : 「…………っ!?」 剣が血液の壁に押し返されそうになるが、
リン : 「こ……の……」 両手に力を込め、
リン : 「負ける……かあああああああーーーーーーーッ!!!!」
リン : リンの叫びに応じるように、彼女の背後から突風が吹いた。
リン : 一陣の風は鞘に収まった剣を強く押し込み、やがて血のカーテンをぶち破って人魚姫へと届く!!
人魚姫 : 「っ!?」 人魚姫に張り付いた嗤顔えがおが歪む。剣で叩きつけられた彼女は、血の床を滑るようにして転がり、姿勢を立て直した。
人魚姫 : 「…………」 濁った瞳であなたを睨みつけて、床に爪を立てる。
リン : 「はぁ、はぁ……。鞘から抜けなかったのは、びっくりだけど……」
リン : 「でも、ある意味良かったかな……」
リン : 「あんまり傷つけたくないからね……君のこと」 人魚姫と対照的に、笑みを作って向かい合う
 

 
GM : では、人魚姫の手番に!
GM : マイナーは特になし。
メジャーで射撃攻撃を行います。
GM : 対象は~……侵蝕が少ない人に。
GM : 1d2 1小崎 2リン(1D2) > 1
GM : おざっきーに決定!
GM : 7D10+5 【コンボ名:喪叫】(7D10+5) > 35[1,4,3,10,7,4,6]+5 > 40
GM : リアクションどうぞ!
小崎 愛瀬 : 回避よ回避
小崎 愛瀬 : (2+4+4+1+0)dx(10+0)+0+0 〈回避〉判定(11DX10) > 10[1,1,5,6,6,7,8,9,9,9,10]+8[8] > 18
GM : がんばった…
GM : 5d10+5 ダメージ!(5D10+5) > 33[10,4,10,8,1]+5 > 38
GM : 装甲有効!
小崎 愛瀬 : 1d10 無理無理無理のかたつむり リザレクション!(1D10) > 8
system : [ 小崎 愛瀬 ] HP : 2 → 8
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 62 → 70
 

 
人魚姫 : 人魚姫の哀しくも、身を引き裂くような絶叫が響き渡る……。
その絶叫に血の海に波紋が生まれ、それが波となって小崎に迫る!
人魚姫 : その朱色の波は硬質化、小崎を貫く複数の血の槍となって突き上げた!
小崎 愛瀬 : 「面制圧はむ、り……!」 左右に視線を向けるが、避けようがない。
そのまま無数の血の槍に貫かる。
小崎 愛瀬 : 「ぐ、カスが……!オイ、私の分は返しなよ……!!」
意識をすぐに覚醒させ、硬質化した波を抜ける。傷から流れ出た自らの血が小崎自身へと引き返していく。
人魚姫 : ケタ、ケタと引き攣った笑みを浮かべて、あなたを映す瞳からは血涙が流れ落ちる
 

 
GM : クリンナップ!特になしのはず!
 

 
◆第2ラウンド
 
GM : 改めてセットアップから!エネミーからはありません
リン : ないです!
ジュリエッタ : なし!
小崎 愛瀬 : せっかくだし加速しとこう 《赤方偏移世界》
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 70 → 72
鳴海 月 : 仕切り直して《幻影の騎士団》を使う!
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 64 → 66
GM : おっけー!
 

 
GM : ではイニシアチブプロセス、おざっきーから!
小崎 愛瀬 : 一応、前半の戦闘から諸々は継続されてるって扱いで良いのかしら?
GM : されてる!
小崎 愛瀬 : OK、ではマイナーで横に5m移動、エリアを分けよう
小崎 愛瀬 : メジャー
小崎 愛瀬 : 痛伝トランキライズ・コニファー】:《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《踊る髪》+《伸縮腕》
GM : おっけぇい、判定どうぞ!
小崎 愛瀬 : (2+4+4+2+0)dx(7+0)+6-1+0 判定/100%未満/痛伝トランキライズ・コニファー(12DX7+5) > 10[1,2,3,4,4,4,4,6,7,7,9,10]+10[3,5,6,8]+10[7]+4[4]+5 > 39
小崎 愛瀬 : おぢい
GM : ぬぅん! ちなみに人魚姫は《完全BS無効》を持っていないので、硬直が入ります!
人魚姫 : そして《ガード》を宣言、10点軽減しよう。
小崎 愛瀬 : ダメージ行きます
小崎 愛瀬 : 4d10+11+15+0 ダメージ/100%未満/痛伝トランキライズ・コニファー(4D10+11+15+0) > 17[1,4,5,7]+11+15+0 > 43
人魚姫 : 33点もらう!
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 72 → 80
 

 
小崎 愛瀬 : 「ッて~~なマジ、現状は可哀そうだけどそれはそれ、そんなことするんだったら先生にも考えがありますからね!」
先ほどの攻撃の衝撃を受けたまま、ふらふらと教会内を見渡す。
小崎 愛瀬 : 「……屋内ってのは良いよ、アタシはこっちのが好きだ」
腕を振るい、壁面を突き刺す。
小崎 愛瀬 : 「問題!!私の腕はどっちから出て来るでしょうか!さぁ答えて!」
巫山戯た独り言を繰り返す。壁に腕を突き刺したまま動かない。
人魚姫 : 「……? …………っ」一瞬、目を左右に泳がせて見せるが、おちょくられてる気がして睨みつける
小崎 愛瀬 : 「時間切れ!!正解はァ…!」
小崎 愛瀬 : 瞬間、床、天井、左右の壁が破壊される。四方から飛び込んでくる鋭く棘の生えた骨の群れが突き刺さる。
小崎 愛瀬 : 「”分断された私の腕が全方向から”でしたァ!間違えちゃった子にはオシオキの時間だゴラァ!」
ヒュー!ヤッホー!と、意味のない歓声を上げる。
人魚姫 : 「────────ッッ!!?」 四方八方から突き出してくる骨の群れに人魚姫は拘束される。
人魚姫 : 「███……っ、██████……!!」 痛みに悶えながら、肉を裂いてでも逃れようとするが……時間はかかりそうに見える
小崎 愛瀬 : 「良いじゃない!痛がる顔は老若男女問わずってね!嫌いじゃないワ!」
 

 
GM : では次、るなちゃんちゃ!
鳴海 月 : うおうお!!
鳴海 月 : マイナーはなし、メジャーでふたたび《コンセントレイト:ウロボロス》《天からの眼》《原初の赤:マルチウェポン》《原初の紫:砂の加護》で!
GM : 判定どうぞ!
鳴海 月 : 16dx8+5-4+10 侵蝕が上がってダイスが増える(16DX8+11) > 10[1,1,1,2,2,3,3,3,5,6,8,8,9,9,9,10]+10[4,4,6,7,8,9]+7[5,7]+11 > 38
鳴海 月 : 今度はまともな出目なのだ
GM : 中々なのだ
人魚姫 : 再び《ガード》を使用。10点軽減!
GM : ダメージどうぞ!
鳴海 月 : 4d10+29+10 新衣装パワー!!(4D10+29+10) > 25[8,2,8,7]+29+10 > 64
GM : 中々のダメージ!54もらおう
人魚姫 : ここでエネミーパーク《狂乱》を発動、以降の判定の達成値に+4、ダメージロールに+20。
鳴海 月 : つえ~!
GM : ふふふ、HPが一定以下になると発動しますよ……
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 66 → 78
 

 
鳴海 月 : 「気の毒だけど、まずは大人しくしてもらうのだ」
鳴海 月 : 地面を蹴り跳躍。さらに壁を蹴って飛び上がり、ステンドグラスから差す七色の光を浴びる。
鳴海 月 : 「天使じゃなくて申し訳ないけど、道化なりの祝福なのだ」
鳴海 月 : 「暗い水底に差す光あれ!」
鳴海 月 : 輝くナイフをXの字に構え、人魚姫めがけて勢いよく落下。虹の刃が鱗を切り裂く!
人魚姫 : 「████████████████ッ!!!」拘束で身動きが取れない彼女は、ただ首を切り落とされる罪人のようにして、あなたの攻撃を受け入れる。
人魚姫 : 声にもならない絶叫。悪魔の暗礁で荒れ狂う波に打ち消されるようなやるせなさ、そんな感情を込めて、濁った瞳であなたを睨みつける。
鳴海 月 : 「ま、まだやる気なのだ……さすがにちょっとやり辛いのだ!」 地面の影からトビウオのように現れ、定位置に着地。
 

 
GM : 人魚姫の手番!
GM : マイナーなし
メジャーで射撃の範囲(選択)攻撃!
GM : 侵蝕の低いPCをターゲット、対象はリンちゃん!
GM : 5D10+8 命中いくぞ!【コンボ名:誰にも届かない聲】(5D10+8) > 22[2,7,5,3,5]+8 > 30
リン : ドッジしましょう!
GM : ゴー!
リン : 5dx+1(5DX10+1) > 10[2,3,6,6,10]+10[10]+3[3]+1 > 24
リン : ぬああ
GM : が、頑張った!!
リン : とても悔しい、ダメージどうぞ
GM : 4d+20 どりゃ!(4D10+20) > 17[3,5,5,4]+20 > 37
リン : 戦闘不能! リザレクトします!
リン : 1D10(1D10) > 6
system : [ リン ] HP : 1 → 6
system : [ リン ] 侵蝕率 : 62 → 68
 

 
人魚姫 : 「……、…………! ……!!」 リンを睨みつけて何かを発しようとしているが、人魚姫の喉からは空気がヒューヒューと漏れるのみ。歯痒く思っているのか、強く歯を噛みしめる。
リン : 「な、何か言いたいの……?」 その息遣いを見て一瞬、警戒を緩める
人魚姫 : 「────────」 スゥッ。彼女は深く息を吸い込み……
人魚姫 : 「████████████████────────ッ!!!」 大きく叫ぶ。そして物体を容易く破壊する、破滅的な超音波にリンは晒された!
リン : 「うわああああっ!?」
リン : 超音波はリンの纏う白い衣装を破きながら、その身を引き裂いていく。
リン : 完全に警戒を解いていたためその場で踏ん張ることも出来ない。悲鳴と共に吹き飛ばされ、床に叩きつけられる……!
ジュリエッタ : 「……ッ!リン!!」
飛ばされた方向に目を向ける
リン : 「だ、だいじょう、ぶ……っ」 血を吐き出しながら返事をするが、まだ立ち上がれていない
小崎 愛瀬 : 「ちょっとォー、リンちゃんが怪我しちゃったじゃーん、慰謝料慰謝料!!」
ジュリエッタ : 「……!…あまり、無理はしないでね」
ゲルダの方に向き直り、剣を構える
人魚姫 : 「…………」 吊り上がった口元が、あなたを嘲る。
 

 
GM : 今回で決まるか、ジュリちゃん!
ジュリエッタ : なんとかなれー!いきます
ジュリエッタ : マイナーでゲルダのエンゲージまで移動
ジュリエッタ : メジャーでCR:モルフェウス+咎人の剣+砂の加護
ジュリエッタ : 武器を用いたの白兵攻撃します!
GM : おk!判定どうぞ!
ジュリエッタ : 19dx8+6+15(19DX8+21) > 10[2,2,2,3,4,4,4,5,5,6,7,7,7,8,9,9,9,9,10]+10[2,3,5,7,9,9]+3[3,3]+21 > 44
人魚姫 : 《ガード》で10点軽減しますよ~!
GM : ダメージ!決まるか!
ジュリエッタ : 5d+61(5D10+61) > 16[3,1,6,2,4]+61 > 77
GM : け、軽減しても67点!これは……
GM : 戦闘不能!そして戦闘終了だ!
リン : やったー!
ジュリエッタ : わーい!
鳴海 月 : 童話組が決めてくれたのだ!
GM : うおー!演出あればどうぞ!
ジュリエッタ : いきます!
system : [ ジュリエッタ ] 侵蝕率 : 64 → 73
 

 
ジュリエッタ : 「(ああ……声を失っているのに、なんて悲しそうに啼くの……)」
ジュリエッタ : グッと剣を握る剣に力が籠る。
ジュリエッタ : 「……夢から覚める時間。さっきはそう言ったけれど」
ジュリエッタ : 「それじゃあ、あんまりよね?」
悲しそうに微笑んで
ジュリエッタ : 軽い予備動作から地を蹴り、間合いを詰める。
ジュリエッタ : 一気に彼女の懐へ潜り込むと、剣の切っ先を彼女へ突き立てて
ジュリエッタ : 「せめて、夢の中だけでも安らかに──」
左手をそっと剣の柄に添え、意を決したように最後の力を加える。
人魚姫 : 「カ、ハッ────────」 人魚姫、最期に短く息を吐きだす。
人魚姫 : 震える手はジュリの肩を強く掴み……何かを訴えるような瞳で、顔を覗きこんだ。
人魚姫 : 「────ェァ、イ……ウ……」
人魚姫 : 短く、何かを伝えようと口をパクパクと動かすが……
ジュリエッタ : 「……...!アナタ...」 ゲルダを見つめ、必死に耳を傾けようとする
人魚姫 : 「エァ、ィ……!」「────────────────」
人魚姫 : ……しかし、彼女は力尽きる。ずるりと滑り落ちた身体は血の海にバシャリと落ちて……
人魚姫 : ぶくぶくと音を立て、泡となって消えていく。
GM : 改めて、戦闘終了。
鳴海 月 : 「そ、そんな……」 絶句
小崎 愛瀬 : 「う~~む……ヒントは無しか……」
ジュリエッタ : 「……ゲルダ、いったいアナタは...」
彼女がいた場所を哀しげに見つめながら、まだ握られていた感触の残る肩に手を触れる
リン : 「……死んだ、のか……」 ようやく立ち上がって
リン : 「くそっ……。どうしてこんなことに……」 
GM : ……その時、人魚姫の泡から何かが浮かび上がってくる。
GM : これは……本だ。
鳴海 月 : 「! 何か来るのだ……本ッ!」
リン : 「本……!? まさか、これって……」 おそるおそる本を拾って、表紙を見てみよう
小崎 愛瀬 : 「ほうほう、ヒントってかゴールかな?」
GM : 表紙には「赤い靴」と書かれている。泡から浮かび上がっては来たが、濡れてはいない。読もうと思えば中身も読めそうだ。
リン : 「赤い靴……って、書いてある」
リン : 「確かに、ゴール……なのかもね……」 しかし、全然嬉しそうではなく
鳴海 月 : 「後味悪い結末なのだ……許しがたい蛮行なのだ」
ジュリエッタ : 「……こうするしか、なかったのかしら」
本を見つめて
鳴海 月 : 「今は信じるしかないのだ……これを持ち帰れば物語が元に戻るのだ?」
リン : 「……もしかしたら、もっと……良い結末があったのかもしれない……。だけど、今の僕達にはああすることでしか……」
小崎 愛瀬 : 「そうねぇ、私達は癒師でもないし、レネゲイドのプロフェッショナルでもないし、まぁ、そもそもジャームだったかもって感じで……」
ジュリエッタ : 「……いいえ、そうね。ごめんなさい、なんだか感傷的になってしまって...!」パッと花弁を散らしてドレスが消えて元の姿に
リン : 「ううん、謝らなくていいんだよ……」
鳴海 月 : 「ショックなことだし、仕方ないのだ。いったんメアリのところに戻るのだ……」
リン : 「そうだね……。メアリにこの本を見せてみよう」
小崎 愛瀬 : 「リンちゃんが持っとく?危険そうだったら私が懐で温めておくけど」
リン : 「どうして懐で温める必要が……!?」
リン : 「いいよ、これそのものは危険な感じはしないし……! 行こう!」 教会から出て行こうか
小崎 愛瀬 : 「殿は任せろ~」バリバリ
ジュリエッタ : 「本自体は普通の本なのかしら……?」
中身は無事?って聞きながらあとに続こう
リン : あ、じゃあ歩きながら中身を確認してみてもいいかな? 物語の内容はどうなってるだろう?
GM : では、中身の内容はですね

■赤い靴の本
 
 あるところに、ゲルダという少女がおりました。
 貧しいゲルダは友達と舞踏会にいくことを夢見て、昼も夜もダンスの練習に明け暮れておりました。それはもう、足が擦り切れて、靴が赤黒く染まるほどです。
 そんなゲルダを心配した友達は、赤くて丈夫な靴を彼女にプレゼントしてあげたのです。プレゼントにとても喜んだゲルダは、友達と抱き合い、二人で必ず舞踏会にいくことを固く約束し█████████████████████
 
 ────ある日、ゲルダの友達は亡くなってしまいました。
 深く、深く、そのまた深く。海の底のような悲しみに暮れるゲルダは葬式にも出ず、あの赤い靴を履いて狂ったように泣き、笑い、踊り続けました。そうしていれば、その友達が傍にいてくれるような気がしたからです。
 
 悲痛の底にあったゲルダに████████████が訪ねてきて言いました。
 
「キミがそんなに苦しい思いをしているのは、████████のせいだ! キミが頑張らないと、村の人達も大変なことになってしまうよ」
 
 ████████████が謂うには、友達は舞踏会の招待を受けたものの、踊りが粗末であったので████████に殺されてしまったこと。村人たちもいずれ招待を受けて、一人ずつ殺されてしまうとのことでした。
 しかし、この招待を避けることのできる唯一の方法があると████████████は続けました。
 
 踊る足がなければ良い、と。

リン : 「こ、これは……」 立ち止まる
リン : 「所々、読めない文字があるけれど……。赤い靴って、こういう物語なの……?」 皆にも見せよう
ジュリエッタ : 「これは……。いいえ、もとのアンデルセンが書いた赤い靴の童話とは違うわ」困ったように
小崎 愛瀬 : 「いンや、ぜ~んっぜん違うね。良い子に聞かせらんないよこんな話~~」
目をしぶしぶさせながら
鳴海 月 : 「うおお……元の話は知らないけどこんなのだったら嫌すぎるのだ……」
リン : 「やっぱり違うんだ……。じゃあ、これが書き変えられた内容ってことか……」
ジュリエッタ : 「そうね、メアリ・アンなら何か知っているかしら……」
リン : 「うん、聞いてみようか……」 歩いて行こう
 

村
 
GM : では、あなた達が外へ出ると、少し離れた場所でメアリとフェルディナントが件の村人を介抱している様子が確認できる。
メアリ・アン : 「あ、みんな~! 大丈夫だった? 教会からすっごい音が聞こえてたけど~……!」あなた達に手を振って
リン : 「あぁ、うん……。僕達は、一応大丈夫なんだけれど……」
リン : 「ゲルダが……」 目を逸らす
鳴海 月 : 「……とりあえず本は回収できたのだ」
小崎 愛瀬 : 「うぃ。多分ここでのミッションは完了かな?ゲルダちゃんはねぇ、まァ……コイツ読んだら多少は把握できるかな?」
リンちゃんの持つ本を指して
ジュリエッタ : 「一度、中身を見てみてほしいの」
リン : 「…………」 本をメアリに渡す
メアリ・アン : 「そっか……」 悲哀の表情を浮かべて
メアリ・アン : 「うん、みんなお疲れ様。ちょっと読んでみるね……」
フェルディナント : 「本は回収できたようだが、ふむ……」 フェルディナントも足を震わせながら、近づいて来る
メアリ・アン : 「……うん。酷く改竄されてはいるけども、これはちゃんとした『赤い靴』の本として扱われると思うわ」本をパタンと閉じて
フェルディナント : 「そんなに酷いのか、少し読ませてもらっても?」 メアリから本を受け取る
フェルディナント : 「ふむ、これは……む?」 ペラペラとページを捲っていると、本の隙間から一枚の紙片がひらりと舞い落ちる。
GM : その紙片はひらひらと風に運ばれて……鳴海月の足元に落ちた。
フェルディナント : 「や、破れてしまったか……!? ぉ、おっとと……」 拾おうにも足が小鹿のように震えてうまくしゃがめない
鳴海 月 : 「おおう、あれだけ踊ってたら無理もないのだ……」 拾って持ち上げる
鳴海 月 : ついでに目を通してみましょう!
GM : はぁい、ではこんな感じで

■人魚姫の紙片
 
 声は水泡と消えて、自分で歩く足はすり減って。地上から差す光は、水底に届くには淡すぎる希望だった。
 水底に揺蕩う灯は、鮟鱇アンコウの疑似餌のように欺瞞に満ちた希望だった。
 
 どうか、あなた達は光を見失いませんように。

GM : そしてもう一つプレゼントだ!

《黄色いレンガの道》
 
最大レベル:1
タイミング:オート
技能:- 難易度:自動成功
対象:- 射程:-
侵蝕値:0
 
効果:往くべき道、出会うべき者へ導くエフェクト。カンテラを掲げれば、光があなたを導くだろう。
 このエフェクトは【点燈夫】のPCのみが使用できる。シナリオ終了後、このエフェクトは消滅する。

GM : このエフェクトはメイン、サブPC共通して使用できます
鳴海 月 : 「アンコウ……深海の生き物なのだ……」 魚の難読漢字だけ読める
リン : 「アンコウ?」 隣から覗き込む
リン : 「このメモ、何なんだろう。まるで、僕達に語り掛けてるような書き方な気が……。気のせいかな……」
小崎 愛瀬 : 「光、ねぇ……?」
鳴海 月 : 「……これのことなのだ?」 頭の上のカンテラに目をやる
メアリ・アン : 「……?」 メアリは訝しげな表情を浮かべて、首を傾けている
小崎 愛瀬 : 「メアリちゃんはこちら何かご存じ?」
メアリ・アン : 「ううん、ていうか────」
メアリ・アン : 「紙片なんて、見えないけど……」
リン : 「え? 何言ってるの、ルナが今持ってるでしょ?」
メアリ・アン : 「う~ん……?」目をゴシゴシ擦って、パチパチと瞬き
鳴海 月 : 「え!? 見えないのだ??」 ブンブン手を振っている
メアリ・アン : 「み、見えないよ~?」 恐らく紙片のありそうな位置を手でまさぐる
ジュリエッタ : 「フェルディナントは……見えているわよね?どうしてメアリ・アンにだけ……」
目を丸くして
リン : 「変だね。何か特別な力がかけられているのかも」
小崎 愛瀬 : 「ん~、私達の共通点、無いしはメアリちゃんだけ違う何か……なんだろね、メアリちゃんのだけ本名を知らないけど……あんま関係ないか。知りてぇよ名前が、刻み込みたい」
メアリ・アン : 「何なのかしらね、私が使い魔だから~みたいな事かしら……? ちゃんとした人にしか見えない?」
リン : 「ちゃんとした人って何さ。メアリは使い魔とか関係なくちゃんとした人だし、僕達の仲間だよ!」 メアリに顔を近づけて
鳴海 月 : 「(ま、眩しいのだ……!)」
メアリ・アン : 「……ふふ、ありがとう。リンちゃん! もし読めるようになったら、私も読ませてね!」
リン : 「ううん、全然! というか、音読すればいいんじゃない? ルナ、読んであげてよ」
鳴海 月 : 「確かにそうなのだ! え~、声は水泡と消えて……」 読み上げよう!
メアリ・アン : 「…………」 ふんふんと頷いて
メアリ・アン : 「……?」
メアリ・アン : 「ごめんね、よく聞こえなかった! もう1回読みあげてくれるかしら?」
リン : 「え!?」
小崎 愛瀬 : 「おお?結構はきはき言ってくれてたけど」
メアリ・アン : 「なんだか、ホワイトノイズみたいな音が……うぅん、調子が悪いのかなぁ……」
鳴海 月 : 「マジなのだ?? これは明らかになんかありそうなのだ」
ジュリエッタ : 「困ったわね…」
リン : 「……ねえ、フェルディナント。一度試しになんだけど……このメモ、手帳に書き写してみてくれない?」
リン : 「それならメアリも読めるんじゃない……かな……?」 嫌な予感がしつつも頼んでみる
フェルディナント : 「構わないが……」さらさら、と書き綴って
フェルディナント : ほら、とメアリに渡す
メアリ・アン : 「…………」
メアリ・アン : 「あ、読めるよ! ふんふん、これは人魚姫の視点かしら?」どうやら、読むことができたようで頬が緩んでいる 
リン : 「やったー!!! 良かった~!!!」 笑顔で万歳している
メアリ・アン : 「ふふ、ありがとう。リンちゃんとグリム先生! 読み上げてくれたルナちゃんも!」
リン : 「ふふっ、どういたしまして。仲間外れもヤだもんね」
メアリ・アン : 「ね!」
鳴海 月 : 「むぅ、何だか釈然としないけど、読めたならよかったのだ?」
フェルディナント : 「ふむ、しかし原本となるものが読めない、聞こえない……か……」小さく呟いて、メモを走らせる
小崎 愛瀬 : 「マ、本懐である童話の収拾とは直接関係無いんだし、見れなくてもじゃない?頭の片隅に留めておいてっサ」
メアリ・アン : 「うーん、そうね……あとでフェアリーゴッドマザー様に聞いておこ~」
ジュリエッタ : 「ええ、それがきっと一番ね」頷いて
GM : ……すると、紙片は風に撒かれてふわりと浮かび上がる。
ルナの頭上まで舞い上がった紙片は、そのままカンテラに吸い込まれて……
GM : ポン、と明るい光源が生まれた
フェルディナント : 「……も、燃えたのか?」
鳴海 月 : 「!? 紙が消えたのだ!」 火がついてるのに気づいてない
リン : 「カンテラの中に入ってるよ!」
ジュリエッタ : 「まあ...!」
「なんて暖かで、可愛らしい灯りなのかしら…レンガ造りのお家の窓に灯る火のようね...」
小崎 愛瀬 : 「ほーう、吸い込まれるように。事故じゃぁないねこれは」
顎に手を当てふむふむと
鳴海 月 : 「おお~~……」 両手でカンテラを持って確認
リン : 「綺麗な明かり……。でも、メモが燃えちゃったね」
メアリ・アン : 「わぁ、綺麗! これで夜道も安心かも!」
鳴海 月 : 「メモの通りなら、この光が導いてくれるのだ?」
リン : 「そうなのかも……? 今は昼だけどね」
鳴海 月 : 「わからないことだらけなのだ……とりあえず、元の世界に戻ってみんなと合流するのだ?」
リン : 「うん、そうだね……。あ、でも、その前に……」
小崎 愛瀬 : 「お、なんざんしょ」
リン : 「……ゲルダのこと、村の人達に教えないと……って、思うんだ」
鳴海 月 : 「た、確かに……いきなりいなくなってしまったから心配するのだ」
フェルディナント : 「……しかし、どう伝えるべきか。彼女は、ここの村人たちにとっては……」
小崎 愛瀬 : 「そうそう、いきなり足を切断するような子を心配する村人ォはいるかな?せいせいした、なんて言われたらどうするさ?」
ぐりぐりと首をかしげながら、あくまで提案するように
リン : 「確かにゲルダは酷いことをしたから、村の人達は彼女を恨んでるかもしれないけど……」
リン : 「それでも僕は、ありのまま起こったことを話したい……」
リン : 「ゲルダはこの村の住人で……。僕達は彼女を殺してしまったのだから、その責任があると思うんだ……」
リン : 「伝えてどうなるかは分からないけど、このまま黙って帰ることなんてしたくないよ。ダメかな……?」
メアリ・アン : 「……うん、私は賛成! リンちゃんの好きなように、物語を綴ればいいと思うな」
フェルディナント : 「……まぁ、悪いようにはされまい」 メモを捲って、新たな要項を書き足す素振りを見せる
ジュリエッタ : 「……ええ、そうね。伝えてあげましょう」
鳴海 月 : 「構わないけど、ここで捕まるわけにはいかないし、なんかあったら全力で逃げるのだ……それでいいのだ?」
リン : 「うん……それでいいよ。無責任かもしれないけど、今はそうするしかないと思うから……」
鳴海 月 : 「わかったのだ!」
小崎 愛瀬 : 「ごちゃごちゃ言ったけど私もそれでオッケー☆」
「リンちゃんたちの意見こそが圧倒的に優先されるでごぜぇますよ」
頬にOKサインを作りながら
リン : 「あ……ありがとう、みんな……!」
リン : 「じゃあ、村の人達を広場に集めよう! 僕、あっちの家から声かけてくるね!」 走り出す
メアリ・アン : 「元気だね~。私、リンちゃんのああいう所が好きだな~」 背中を見送って
小崎 愛瀬 : 「わかるよ」後方腕組誰?
フェルディナント : 「(この2人はリンと知り合ってどれほどの仲なんだ……?)」 後方腕組みしている2人を横目に
鳴海 月 : 「あまりにも眩しすぎるのだ……」
GM : ……十数分後。広場には村人たちの姿があった。
GM : ほとんどの者の足がガタガタなので、メアリとフェルディナントで用意した椅子に座っている。
GM : そして、村人たちの顔にはあなた達に怪訝な表情を向けているのがありありと理解できる。ついさっき、ゲルダのことがあったのだ。仕方のないことだろう。
リン : 「…………っ」 目の前に並んだ怪訝な顔を見て少し躊躇うが、意を決して口を開く
リン : 「僕はリン! 童話図書館から来た王子だよ!」 ついさっきフェルディナントに教えたため聞いている者もいたかもしれないが、改めて名を名乗って
リン : 「皆に謝ります、ごめんなさい!! 僕達……」
リン : 「……っ、ゲルダを、殺してしまったんだ……っ!!」
リン : 頭を下げてから、ゲルダとの間に起こったことを順番にありのまま伝えます!
GM : 村人たちからどよめきが起こる。ゲルダの暴走と、その顛末について……
しかし、不思議と童話図書館と自身が王子であることを名乗ったことに関しては疑問の声は上がらなかった。
GM : その中で、村人の1人が声をあげた。
村人 : 「……王子さん、俺としちゃあね。あの子を止めてくれたことには感謝してるよ」 多少ぶっきらぼうに、彼は話す
村人 : 「あの子は、ゲルダはな。前はあんなじゃなかった、友達を亡くしてからすっかり変わっちまったよ……」
村人 : 「そんでも、哀しいからってあんなことする子じゃあ無かった……。 何か、何かがおかしいんだ……」
村人 : 「そうだ。そうだよ、俺たちはこんな所にいるはずじゃ────」 ハッ、と何かに気づいたように顔を上げる村人は……
??? : 「その男は、突如として血を吹き出し。地面に倒れた」
GM : 教会で聞いた声が、再び響く。
GM : そしてその声に従うまま。村人の1人は前のめりに倒れ、顔の穴という穴から血を噴き出させて……
小崎 愛瀬 : 「オイオイオイオイ……」 顔を引きつらせて
メアリ・アン : 「い、今のは……!?」
リン : 「な……なっ……!!」
鳴海 月 : 「い、医者!! 医者はいないのだ!??」
ジュリエッタ : 「ひっ……!」思わず息を詰まらせて
小崎 愛瀬 : 「参ったな。何でもありか?」 空を睨みつけて
リン : 「そんな、どうして……! ね、ねえ……! しっかりして……!!」 足がもつれそうになりながらも男に駆け寄って、息があるか確認しよう
GM : ……その男は、すでに息を引き取っていた。困惑がこびりついたまま固まった表情が、無念さを物語っている。
GM : ……そして、ルナが周囲の村人に呼びかけると……
GM : 誰もいなかった。最初から存在しなかったように、村人たちの誰の一人も。
鳴海 月 : 「え……!? い、いなくなってるのだ!!」 動揺してあちこち走り回っている
ジュリエッタ : 「何が起こっているの....」
辺りを見回して
リン : 「いなくなってる……? そ、そんな……どうして……?」
??? : どうして? あなた達の頭には、困惑で埋め尽くされました。……と。ククッ……
GM : 語り部のように、声は語る。
小崎 愛瀬 : 「あ、遊んでんじゃねェーッ!全員とっとと出るよ!このままじゃ何されるか分からん!」呼びかけるように
鳴海 月 : 「なのだ!!」 猛ダッシュ
ジュリエッタ : 「わかったわ!」
リン : 「ま、待ってよ! まだこの人が!」 そう言って、息絶えた男に目を落とす
GM : リンが視線を落とすと、その男の姿も消え去っている……。
リン : 「……!? い、いない……っ」
小崎 愛瀬 : 「ほらリンちゃんも!悪いけど構ってらんないから!」 俵担ぎ
リン : 「わ、わあ……!?」 担がれる
??? : 「キミ達、そんなに急いでるならくればいいよ。私は待ってるからさ。早く来なよ」
??? : 「シンデレラ城に、さ。扉は開けておいてあげるから」
GM : その声はそれだけ言い残すと、すっかりその気配を消し去る。
リン : 「……っ! 誰だか分からないけど、お前なんだな……こんなことをした黒幕は……」
リン : 「分かったよ、すぐに行ってあげるから待ってなよ! 絶対に許さないからな……!!」 気配が消えたことは分かっているが、空を睨みつけて叫ぶ。愛瀬に俵担ぎされたまま。
メアリ・アン : 「お、おいてかないで~! こわい~!」 ぴぃ、と泣きながら後を追って
フェルディナント : 「ま、待て……! 置いて行かないでくれ……!」
 

童話図書館

童話図書館
 
GM : それから、あなた達はどうにかして図書館に帰還することができた。新たな仲間……かどうかは微妙だが、フェルディナントを連れて。
GM : そして広間に立ち入ると、とある違和感を感じる。人が少なすぎる、というより……あなた達以外に帰還しているグループがないということだ。
メアリ・アン : 「……あ」 さらに、メアリの視線の先。広間の奥に見慣れぬ大扉が姿を現わしていた。
GM : 掲げられた名は「シンデレラ」。
あの声の言う通り、先で待ち受けているという言葉は嘘ではないようだった……。
フェルディナント : 「ふぅ、ふぅ……おお、本当に図書館がこんなところに……」 周りをぐるりと見渡している
リン : 「あの扉は……シンデレラ? って書いてる……」 愛瀬に俵担ぎされたまま扉を見る
小崎 愛瀬 : 「やわらけ……違うわ、ああ?そうね、シンデレラって扉があるわね」
ジュリエッタ : 「シンデレラの扉……さっきはなかったように思うけれど……それに、フェアリーゴッドマザーも、どこに行ってしまったのかしら」見回して
リン : 「他の人達はまだ戻っていないみたいだけど……リクルー? いないのー?」 声をかけよう
小崎 愛瀬 : リンが声をかける方向にくるくる回る
鳴海 月 : 「みんないないのだ~?」 天井の梁に足でしがみ付いて探している
メアリ・アン : 「マザ~? マザー様~?」 同じく声をかけて
GM : ……その声は虚しく響き、応える者は現れなかった。
リン : 「いないみたい……?」
メアリ・アン : 「うーん、おやすみ中なのかな? 私を色んな世界に同時に送り込んでるから……実は疲れちゃってるのかな?」
リン : 「そっか、休んでるだけか。それならいいんだけど……」
小崎 愛瀬 : 「そういう限界もあんのね。そーいうことならしょうがないけど……結構肝心なタイミングではァ?」
フェルディナント : 「フェアリーゴッドマザーまで存在しているとは……」ペラペラとメモを捲って
鳴海 月 : 「それにしても全員というのは何か変な気がするのだ」 着地
リン : 「他のグループは苦戦してるのかな……。メアリ、分身の様子が分かったりしないの?」
メアリ・アン : 「ちょっと待ってね~……えーと……」 むむむ、と目を閉じて集中して
メアリ・アン : 「……みんなは無事みたいね。怪我してる人はそれなりにいるようだけど……」
メアリ・アン : 「ひとまず一番最初に戻ってきたのは私達、ってことみたい」
リン : 「ただ僕達が一番乗りだっただけってわけだね。良かった」
ジュリエッタ : 「それならいいのだけど……まるで子供達がみんな連れ去られてしまったハーメルンの童話のようで不安になってしまったわ」
ガランとした広間を見渡して
鳴海 月 : 「とりあえず君がなんともないってことは分身は大丈夫と考えていいのだ?」
メアリ・アン : 「うん、そこは大丈夫みたい! みんな良い人たちばかりで良かったわ」
リン : 「じゃあ、今は他のグループのことは置いておこう。それより……」
リン : 「あっ、そうだ愛瀬、そろそろ降ろして……! ここまで運んでくれてありがとう、重かったよね」 足をじたばたさせる
小崎 愛瀬 : 「ああ、甘露な時間が……ほいさ、羽根のように軽かったわいな」
そっと降ろしてあげる
リン : 「え、そう? 剣もあるし重いと思ったんだけど……力持ちなんだね」 降りる
小崎 愛瀬 : 「めっちゃ筋力落ちちゃったけど、元は自慢だった名残でね……」
上腕二頭筋をぷにぷにして
リン : 「へぇ~……」 興味深そうに愛瀬の腕をぷにぷに触って
リン : 「……あ、でも今はそれより、あの扉のことなんだけど……あれがさっきの声が言っていた扉なんじゃないかな」 シンデレラの扉を見る
鳴海 月 : 「シンデレラ、ということはあれが本拠地の入口なのだ?」
ジュリエッタ : 「そうね…声は待っている、と言っていたけれど……」
メアリ・アン : 「うん、繋がってるみたい……。おかしいなぁ、マザーの力でもどうにもならなかったのに……」 眉間に皺を寄せて、扉を睨む 
リン : 「扉は開けておく、って言ってたから、内側から鍵を開けた……ってことなんだろうね」
小崎 愛瀬 : 「がっちり拒絶されてた割には、あっさり歓迎されちゃったねぇ。仲良くする気になったかな」 扉をまじまじと見ながら
リン : 「こっちは仲良くする気になんて、なれないけど……」 赤い靴の世界のことを思い返して
リン : 「……でも、歓迎されてるなら行ってみようよ。あの向こうに黒幕がいるのなら……!」 扉を睨みつける
メアリ・アン : 「……うん、私もサンセー! 滅多にないチャンスだもん、このまま乗り込んじゃおっ」
フェルディナント : 「……罠の可能性も否定できない、が……あの村の危機を救ったキミ達だ、どうにかなるかもしれないな」
鳴海 月 : 「罠かもしれないけど、チャンスでもあるのだ。私も行ってみる価値はあると思うのだ!」
ジュリエッタ : 「ワタシ達だけで行っても大丈夫なものなのかしら……」少し不安そうだが
ジュリエッタ : 「……でも、チャンスであることは間違いないわ。それに何かあっても、戻ってきた他の方達が加勢に来てくれる可能性もあるわよね」前向きに検討
リン : 「うん、そうだよ……! それにもし僕達だけじゃ無理だったら、戻ってこればいいだけだし……!」
小崎 愛瀬 : 「そう簡単に帰ってこれるかはわかんないけ、ど、……斥候はアリよね~、シンデレラが特殊能力に頼りっきりのノーカラテオーヴァードだったらそのままノしちゃいましょ♪」
鳴海 月 : 「なのだ~」 空手の真似
リン : 「ノーカラテ……?」
メアリ・アン : 「あちょ~」 真似の真似
メアリ・アン : 「とにかく、行ってみよっか。あんな性格なんだから、『やっぱやーめた』なんて言われたら敵わないもの」
リン : 「うん、行くよ。あいつがどんな顔してるのか見てやらなくちゃ」
リン : 「あ、でもその前に、シンデレラの扉に行くって書き置きだけしとこうかな? 他の人達が戻ってきた時のためにさ」
リン : 紙とペンとかあるかしら?
GM : あるよ!
リン : あった!
リン : 「えーっと、赤い靴の本を回収したので、先にシンデレラの世界に行ってきます……リン……っと。これで分かるかな」 テーブルの上に置かれた適当なメモにペンで書いていく
鳴海 月 : 「大丈夫だと思うのだ!」 勝手にチョウチンアンコウの絵を描いている
ジュリエッタ : まあ、上手...!って横でキャッキャしてる
小崎 愛瀬 : 「よろしんじゃない?日本人がパーティにいれば読めるでしょ」
リン : 「うん! そうだよね」 チョウチンアンコウの絵をにこにこしながら見て
リン : 「じゃあ……。あっ、フェルディナントはどうする?」 そちらに顔を向けて
リン : 「疲れてると思うし、危険かもしれないし、ここで待っていてもいいけれど……」
フェルディナント : 「あぁ、私は流石に休ませてもらおう……。キミ達に着いていけば良いネタが拾えるのは間違いなさそうだが……」
フェルディナント : 「あ、脚が……パンパンのバキバキで……」 丁度いい所にあったソファに倒れ込む
リン : 「だ、だよね~……」 可哀想に……と見ている
フェルディナント : 「歯痒いが、キミ達が無事に帰って来ることを祈らせてもらうよ。それから話を聞いても遅くはないだろう」
鳴海 月 : 「お疲れなのだ……誰かが戻って来たらよろしく頼むのだ」
ジュリエッタ : 「ああ…お労しい……」
ゆっくりおやすみになって…と
小崎 愛瀬 : 「整理体操しときな」
フェルディナント : 「うむ……誰かが帰ってきたら、そこの書置きを含めて事情を説明させてもらおうか……」
リン : 「ありがとう、助かるよ」
リン : 「それじゃあ、僕達は行こうか……! シンデレラの世界に!」
メアリ・アン : 「おーっ!」
鳴海 月 : 「お~! なのだ」
ジュリエッタ : 「行きましょう!」
真似して右手を上げながら
小崎 愛瀬 : 「レッツァゴ!」 小ジャンプ
リン : かわいいパーティだよ、みんなでシンデレラの扉に入ります!
GM : はーい!
GM : では、大扉は重厚な音を軋ませながらゆっくりと開門していく……。外からなだれ込んできたヒンヤリとした空気が、あなた達に一縷の不安を抱かせたが……あなた達に灯る勇気が、それを打ち消した。
GM : シーンエンド
 
GM : ロイスの取得と、なんと調達ができるよ!
リン : 図書館にあるのを拝借するのだ
GM : メアリがひと晩で用意してくれました
ジュリエッタ : 有能
鳴海 月 : ロイスはちょっと様子見として高性能治療キットを狙ってみよう
小崎 愛瀬 : 確かにボロボロだ 私も治療キット狙っちゃおっかな
GM : 1シーン1回の高性能治療キットさんだ、それぞれ目標値を宣言して振ってくれ!
リン : いつもの! わたしも高性能治療キットでいくよ
ジュリエッタ : あって損はないかしら…私も振っておこうか治療キット
鳴海 月 : 2dx+1>=9(2DX10+1>=9) > 5[2,5]+1 > 6 > 失敗
鳴海 月 : なにもなかったのだ……
GM : なにもないを発見したのだった……
リン : 2dx 目標9なので無理な時は無理(2DX10) > 7[1,7] > 7
リン : ない!
GM : かなしあじ……
小崎 愛瀬 : (2+2+0+4)dx(10+0)+2+0 〈調達〉判定(8DX10+2) > 10[1,2,5,6,6,6,9,10]+9[9]+2 > 21
GM : 見事……!
ジュリエッタ : 2dx(2DX10) > 5[4,5] > 5
ジュリエッタ : こっちもない!おざっきーすごい!
小崎 愛瀬 : ゲットだぜ!
GM : さすおざっきーだ、次のシーンから使って行こう。
GM : ロイスはどうだい!
ジュリエッタ : 一旦私も見送りで!
リン : ロイスはとりあえず、メアリ・アンに取ります! 〇好意/不思議で! なんであの紙片読めなかったんだろうね
system : [ リン ] ロイス : 3 → 4
小崎 愛瀬 : ロイスは~ とっちゃお リンちゃんに 尊敬/✓偏愛で
その勇者っぷり、誉れ高い
system : [ 小崎 愛瀬 ] ロイス : 4 → 5
GM : おっけー!
リン : わーい、嬉しいね…!
GM : みんな大丈夫みたいね、それでは……
GM : これから皆さんには、クライマックスフェイズに入って頂きます。

Scene?? 12時を過ぎても続く魔法の話

GM : 登場PC、メインのみんなだ!
ジュリエッタ : 1d10+73(1D10+73) > 5[5]+73 > 78
小崎 愛瀬 : 1d10+80(1D10+80) > 2[2]+80 > 82
鳴海 月 : 1d10+78(1D10+78) > 8[8]+78 > 86
リン : 1d10+68(1D10+68) > 7[7]+68 > 75
GM : みんな上がったね!では描写から

 

シンデレラ城 大広間

GM : ……大扉を抜けると、大きな螺旋階段が続く大広間へと繋がった。豪華絢爛な内装と、古めかしい建築様式からして……ここは西洋のお城のように思える。
GM : そして、あなた達は感じ取るだろう。螺旋階段の先に存在する強力なオーヴァードの気配を、シンデレラがきっとそこにいる。
メアリ・アン : 「わぁ、ついに来ちゃった……すっごい豪華だねぇ……」 ぐるぐる見回して
リン : 「ここはどこなの? 何だか綺麗だけど……」 同じく辺りを見回している
メアリ・アン : 「シンデレラ城!……って言っていいんだよね、多分。ちゃんとした内装はよく知らない……」
鳴海 月 : 「きょ、強敵の匂いがするのだ……!」
ジュリエッタ : 「そうね...階段の、もっともっと上ね。最上階かしら?」目をやりながら
小崎 愛瀬 : 「おほ~ビリビリするね、排気口とか無い?暗殺で済むんなら一人でサクッと行ってきたいわ」 腕をさすって
リン : 「そんな、愛瀬だけで行くなんて危ないよ。僕達も一緒に行かせて?」 愛瀬を覗き込むように見上げる
小崎 愛瀬 : 「ギ アタシが中身の無ェコト言う度にリンちゃん……ありがとう……ありがとうね……もちろん一緒に行こうね……」
拝んで
リン : 「うん!!」 何で拝んでいるのかは分からないが、安心して笑顔になる
リン : 「きっと、この階段の先にある気配がシンデレラ、なんだよね……」 螺旋階段を見上げてから
リン : 「……でも、ずっと気になっていたんだけどさ。どうしてシンデレラが黒幕だって分かったの? 本人がそう言ってたの?」 メアリに訊く
メアリ・アン : 「ううん、マザーから教えてもらったの。シンデレラが悪いコトしてるって」
リン : 「リクルがそう言ってたんだ。休む前にちゃんと訊いとけばよかったな……」
ジュリエッタ : 「どうしてでしょうね…元のお話の彼女はそんなことをするようには思えないのだけれど」
リン : 「もうここまで来たんだし、とにかく会ってみれば分かるか……! 行こう!」 階段を登るよ
鳴海 月 : 「なのだ!」 一段飛ばしで駆けあがっていく
ジュリエッタ : ええ、と頷いて続くよ
小崎 愛瀬 : 「行くわよ~ん」ぴょいぴょい
GM : あなた達は大理石の階段を駆け上っていく。長い長い螺旋の階段は、終わりのないループを思わせるものであったが……オーヴァードの体力でも息を切らし始めた次の瞬間には、開けた空間に足を踏み出していた。
 

シンデレラ城 玉座の間

シンデレラ城 玉座の間
 
GM : そこはまさしく、玉座と呼ばれる空間だ。煌びやかに揺れるシャンデリアと燭台、奥に鎮座する主を迎える為の玉座……。
GM : そして、そこに待ち構えている一つの人影。
??? : 「お待ちしていましたよ、みなさん」 影は……小柄な女が、立ち上がり口を開く。
 
都築京香(基本ステージ)
 
聡明なシンデレラ : 「さて、今回は……どのような御用件で?」
GM : この中でも見覚えのある者はいるだろう。玉座に座っていたのは、"プランナー"都築京香だ。
鳴海 月 : 「え……ど、どういうことなのだ???」
ジュリエッタ : 「アナタは……」
小崎 愛瀬 : 「京香ちゃん!?!?!?!?!??!?!?」 横転
リン : 「え、誰? みんな知っている人なの?」 一人だけ知らなかった
??? : 「そう毎度騒がれても困るな……」傍らに、すらりと伸びた人影が現れる
 
都築京香(レネゲイドウォー)
 
悪逆のシンデレラ : 「しかし、慣れとは恐ろしいものだ」 "プランナー"の隣に、似た雰囲気の女が現れる
??? : 「ふふ、愉しめばいいのよ。シンデレラ……」
 
都築京香(クロウリングケイオス)
 
混沌のシンデレラ : 「私のように、ね」 三度、同じ雰囲気を纏う女が現れるが……その雰囲気がかなり異質だ
鳴海 月 : 「しかもなんかいっぱいいるのだ!!」
小崎 愛瀬 : 「誰ェ!?誰なのォ!?怖いよォ!」
ジュリエッタ : 「これは一体...どういうことなの……」
リン : 「顔や雰囲気が似ているね……姉妹なんじゃないかな?」 プランナーの存在を知らないからか、冷静に見ている
小崎 愛瀬 : 「京香ちゃんのシンデレラコスは見たいけどシンデレラに呑まれた京香ちゃんは嫌だ~~……どうなってんのこれ?」
リン : 「じゃあ聞いてみよう。……こんにちは、僕はリン! 君達の誰かがシンデレラなの?」
聡明なシンデレラ : 「3人ともですよ、王子様」 聡明さを感じさせる声色で、そう答える
リン : 「三人とも!?」
リン : 「そうだったのか……」 納得して腕組みしている
鳴海 月 : 「この辺のことは説明すると長くなりそうなのだ……」
ジュリエッタ : 「シンデレラが3人...それでは王子様も困ってしまうのではないかしら……」
ジュリエッタ : 「……いいえ、そうではなくて!アナタは...プランナー、よね?」おそるおそる尋ねてみる
聡明なシンデレラ : 「ええ、まさしく」 こくりと頷いて
混沌のシンデレラ : 「私たち全員がそうです。"プランナー"であり、"シンデレラ"である……」
小崎 愛瀬 : 「え、所謂……異世界の……って奴?もしかして」
「異世界の京香ちゃんロリじゃないのォ?!!?」 ガーン、と
メアリ・アン : 「異世界の同一人物が……3人も~!?」小崎と一緒にガーン
悪逆のシンデレラ : 「そしてこの事件の"黒幕"である、と……」一瞬、口をもごつかせて
鳴海 月 : 「お前の仕業なんかい!! なのだ!」
聡明なシンデレラ : 「そうですね」 さらりと答えて
ジュリエッタ : 「そんな...アナタ達どうしてこんなこと……」困ったように
悪逆のシンデレラ : 「それ以外に言うことない。我らは悪役であり、黒幕であるから」
リン : 「それでも理由が知りたいよ。悪役でも黒幕でも、何か動機があるはずでしょ?」
混沌のシンデレラ : 「理由があれば納得しますか?」 深淵に繋がる瞳をリンに向けて
リン : 「分からない……。でも、出来ることなら事情も分からない人相手に剣を振りたくないんだよ」
鳴海 月 : 「王子……ここに来ても眩しいのだ……」
リン : 「ま、眩しい? どっちかというと光ってるのはルナのカンテラだけど……」 不思議そうにそちらを見て
リン : 「とにかく話してみてよ、シンデレラ。もしかしたら、戦わずに解決する道もあるかもしれないしさ」
混沌のシンデレラ : 「ふむ、私個人としての動機は至極単純ですね」
混沌のシンデレラ : 「破滅、混沌、狂気。それらに踊らされる人間を余興として眺め、楽しむ……」
混沌のシンデレラ : 「この世界は、それを愉しむのにぴったりの場所だと思いませんか?」
小崎 愛瀬 : 「アタシの知ってる京香様じゃない~」号泣
リン : 「な、泣いてる……!?」
リン : 「泣く程じゃないけど、僕もそうは思わないかな……。そもそも、そんな余興は楽しくないかも……」
聡明なシンデレラ : 「……少なくとも、そこのシンデレラはその様な動機をお持ちの様ですね」 軽く咳払いして
リン : 「君は違うの? まだ子供だし……もっと別の動機があるのかな?」 聡明なシンデレラを本当に子供だと思っているのか、少し優しい声色で訊ねる
聡明なシンデレラ : 「私は彼女ほどのものではありませんが、そうですね……」
聡明なシンデレラ : 「立てられたプランに沿っている、とだけ」
聡明なシンデレラ : 「ちなみに、申し訳ありませんが……あなた達との衝突も避けられない筋書きシナリオです」
小崎 愛瀬 : 「く~wこれっスわ! え゛ぇ゛!?」
リン : 「そういうストーリーがある……ってこと? もしかして、赤い靴の時みたいに……」
悪逆のシンデレラ : 「赤い靴とは似ていますが、このプランは始まりから終わりまで徹底的に練られたものです。崩すのは容易くないでしょう」
聡明なシンデレラ : 「さて、質疑応答が済んだのなら────」
聡明なシンデレラ : 舞踏はじめましょうか?」
リン : 「待って! 最後に一つだけ聞かせて!!」
リン : 「ゲルダを人魚の姿に変えたり、村人を殺したりしたのは、君達の中の誰かなの!?」
聡明なシンデレラ : 「…………」
悪逆のシンデレラ : 「…………」
混沌のシンデレラ : 「…………」
GM : 3人は微笑んだまま、答えを返さない。
リン : 「…………っ」
リン : 「ど、どうしよう、みんな……。僕、あの声の奴がここにいると思って来たのに……」 
リン : 「そうとも限らないみたい……。僕達、あの人達と戦って良いのかな……?」 不安そうに皆を見る
鳴海 月 : 「むぅ……あの中に犯人がいるかは置いておくとしても、本当に"プランナー"が相手ならここで戦うのは上策とは思えないのだ」
小崎 愛瀬 : 「わかる。秒よ秒」
ジュリエッタ : 「……そうね。ただ、とてもじゃないけれど逃げ切れる気がしないわ」ジリ...と後退しながら
リン : 「あの三人、そんなに強いの……!?」
小崎 愛瀬 : 「世界でも指折りってとこかなぁ?京香ちゃんの底知ってるやつなんてゼノスの幹部にもいるかどうか……」
鳴海 月 : 「なのだ。それに子供のほうは救出対象なのだ」
リン : 「そうなの!?」
リン : 「でも救出対象なら、なおさらここで放っておくわけにはいかないよ……っ」
混沌のシンデレラ : 「踏ん切りがつかないのなら、一つだけ言わせて頂きましょうか」
混沌のシンデレラ : 「……同じことが起きますよ。このままでは」
リン : 「同じこと……?」
混沌のシンデレラ : 「二度は言いません。そしてこのプランの中で、期待していることもあるのですよ……」
混沌のシンデレラ : シンデレラは、ジュリエッタに漆黒の瞳を向ける
ジュリエッタ : 「…...…ッ」底の見えない深淵のような瞳に怖気を覚える
悪逆のシンデレラ : 「……さて、物語上では悪役はどうなるでしょう? のさばらせておくのが道理ですか?」
リン : 「……僕はあまり物語のことをよく知らないけれど、悪役がいたままじゃ……バッドエンドになる、かもね」 視線からジュリエッタを庇うように前に立つ
鳴海 月 : 「(一触即発なのだ……でもまともにやり合ったら絶対ロクなことにならないのだ!)」
鳴海 月 : 「何かきっかけを……何でもいい、こうなったら頼んだのだ!」 カンテラを掲げて《黄色いレンガの道》を使用する
聡明なシンデレラ : 「おや、オズの……」 ルナの掲げたカンテラから、黄色いレンガが飛び出し床に敷かれていく。
GM : そのレンガはあなた達の後方、昇ってきた螺旋階段まで伸びていく────
GM : が……。
混沌のシンデレラ : 「ここではないのですよ、"愚者ザ・フール"」いつの間にか飛びだして、レンガの道の上に立っていたシンデレラが……
混沌のシンデレラ : 足を踏み鳴らし、道を破壊する。
混沌のシンデレラ : 「ですが、考えは良かったですね。 次があれば試してみてください」
混沌のシンデレラ : 「覚えていれば、ですが」
鳴海 月 : 「のだぁ~~!!」 飛んできた瓦礫を転がって避ける
小崎 愛瀬 : 「前門の京香ちゃん、後門の京香さん。こ~れは厳しい」 腕組んでうむうむと
リン : 「ルナ、大丈夫?」 ルナの傍に寄って
鳴海 月 : 「大丈夫なのだ……! でもこの場はやるしかなさそうなのだ……」
リン : 「うん、そうだね……」
リン : 「あの人達と僕達の衝突は、避けられない筋書きだって言っていた……」
リン : 「この物語を仕組んだ誰かの思い通りになるのは、少し癪だけど……」
リン : 「僕は試しに、この筋書きに乗っかってみようと思う。物語の結末を確かめてみるのも悪くない気がするし……」
リン : 「あの人達も、何だか戦ってほしそうにしているしね……!」 シンデレラ達を見る
聡明なシンデレラ : ニコリと微笑んで
聡明なシンデレラ : 「では……"王子"、"点燈夫"、"狩人"、"這い寄られた者"……」 玉座から立ち上がって
聡明なシンデレラ : 「もう1度、舞踏おどりましょう」
 

 
GM : シンデレラたちから発せられる強力なレネゲイドが、あなた達と共振してレネゲイドを増幅させる……。衝動判定だ!
GM : 目標は9!失敗すれば暴走、成否に関わらず判定後に2D10の侵蝕増加!
小崎 愛瀬 : (2+2+0+4)dx(10+0)+2+0 〈意志〉判定(8DX10+2) > 10[3,4,5,5,8,9,9,10]+2[2]+2 > 14
小崎 愛瀬 : 2d10+82(2D10+82) > 15[6,9]+82 > 97
鳴海 月 : 5dx>=9 うおおお!!!(5DX10>=9) > 10[1,2,6,7,10]+5[5] > 15 > 成功
鳴海 月 : 2d10+86(2D10+86) > 10[6,4]+86 > 96
リン : 暴走したら行動出来ない人なので、オートアクションで《援護の風》使います!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 75 → 77
リン : 8dx+4(8DX10+4) > 10[3,3,5,5,7,9,10,10]+8[4,8]+4 > 22
リン : 2d10+77(2D10+77) > 10[7,3]+77 > 87
ジュリエッタ : 私も砂の加護使おうかな!ダイスが心もとない...
system : [ ジュリエッタ ] 侵蝕率 : 78 → 81
ジュリエッタ : 8dx(8DX10) > 8[1,4,5,6,6,7,7,8] > 8
GM : 1足りなーい!
ジュリエッタ : くー!!
ジュリエッタ : 2d10(2D10)+81 > 12[3,9]+81 > 93
GM : では失敗したジュリちゃんは暴走!


 
【行動値】
15 鳴海月
13 悪逆のシンデレラ
12 混沌のシンデレラ
10 聡明なシンデレラ
09 ジュリエッタ
08 小崎愛瀬
06 リン
 

 
【初期配置】
聡明なシンデレラ / 悪逆のシンデレラ
  |
(10m)※縦、横の距離
  |
ジュリエッタ / 小崎愛瀬 / 鳴海月 / リン
  |
(10m)
  |
混沌のシンデレラ
 

 
【勝利条件】
・シンデレラを倒す
・シンデレラを倒すと、エンディングに移行する
 


◆第1ラウンド
 
GM : ではセットアップから!
鳴海 月 : みんな踊れ!!(《幻影の騎士団》)
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 96 → 98
小崎 愛瀬 : 加速加速加速 《赤方偏移世界》
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 97 → 99
 

 
GM : それじゃイニシアチブプロセスに入ろう、おざっきーから!
GM : カラー版狩人おざっきー、やっちゃえやっちゃえ
小崎 愛瀬 : マイナーで《骨の剣》《死招き》《生命の黄金律》
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 99 → 110
小崎 愛瀬 : メジャー
小崎 愛瀬 : 拘束領域アブレイスバインド】:《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《踊る髪》+《伸縮腕》+《異形の祭典》
小崎 愛瀬 : 対象はシンデレラ全員!
GM : 視界で対象n体だから、エンゲージ分かれてても攻撃できるのか!おっけーおっけー
GM : 判定どうぞ!
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 110 → 121
小崎 愛瀬 : (2+6+5+4+3+0)dx(7+0)+6-1+0 判定/100%以上/拘束領域アブレイスバインド(20DX7+5) > 10[1,1,2,2,4,4,4,5,6,6,7,7,8,9,9,9,9,9,9,10]+10[1,2,3,3,4,4,7,8,8,9]+10[2,6,6,7]+6[6]+5 > 41
GM : 混沌と悪逆は《完全BS無効》で硬直無効!聡明には硬直が入ります。
GM : 装甲って有効?ウォウウォ?
小崎 愛瀬 : 有効!
GM : あり!
GM : それじゃシンデレラ3人は《ガード》を宣言、10点軽減します。あとは装甲分。
GM : ダメージどうぞ!
小崎 愛瀬 : 5d10+13+20+0 ダメージ/100%以上/拘束領域アブレイスバインド(5D10+13+20+0) > 26[7,10,2,3,4]+13+20+0 > 59
GM : 聡明49点、悪逆46点、混沌44点を受ける!
 

 
小崎 愛瀬 : 「さ~~~~て何処までできるか……」
手首をぶらぶらとほぐし、前後のシンデレラを見据える。
小崎 愛瀬 : 「ガールズに大変な役は任せらんないでしょう!今夜の死番はアタシだい!」
両腕を地面に突き刺す。地中を、城を、歪に骨の生えた腕が掘り進む音が響く。
小崎 愛瀬 : 次の瞬間、床、天井、壁の全てから、無数の肉の枝が顔を見せる。
ゲルダに向けたものとは比較にならないほどの物量。
小崎 愛瀬 : 「ぶっちゃけコワイから動いてほしくないぜ!ようこそ私の領域へ!!」
肉枝は四肢を穿ち、血液や体液という粘膜に触れた瞬間にその部位へ根を伸ばす。
聡明なシンデレラ : 「……ッ、これはこれは……素晴らしい技巧をお持ちで……」 食い込んだ根を掴みながら、冷や汗を流す
悪逆のシンデレラ : 「しかし、まだ命には届かないですね……!」 水晶で造られた剣が取りついた肉枝を切り倒す
混沌のシンデレラ : 「禍々しくも執念のある技ではありますね」 穿たれた場所から人の血とは思えない粘液を滴らせ、瞬きの間に服ごと修復する
小崎 愛瀬 : 「ヒ~w、軽く一蹴!良いもんね、私の知ってる京香ちゃんに効けば!!」
腕を自切して自分を抱きながら
聡明なシンデレラ : 「フフ……」 不敵に微笑みながら、肉枝を一つ一つ剥していく。完全に取り除くまで、まだ時間はかかるだろう。
 

 
GM : ネクスト! るなるなちゃん!
鳴海 月 : はいよ!
鳴海 月 : マイナーで移動して聡明、悪逆にエンゲージ!
鳴海 月 : メジャー、《コンセントレイト:ウロボロス》《天からの眼》《原初の赤:マルチウェポン》《混色の氾濫》《原初の紫:砂の加護》で聡明、悪逆に範囲攻撃だ!
GM : 来い!判定どうぞ!
鳴海 月 : 17DX8+11 微妙に侵蝕が100に足りない!(17DX8+11) > 10[1,1,1,1,2,3,5,5,6,6,6,6,7,7,8,8,10]+7[5,6,7]+11 > 28
GM : ぬぅん……!
GM : 聡明、悪逆は《ガード》を宣言!10点軽減と装甲!
GM : 侵蝕を増やしてダメージどうぞ!
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 98 → 112
鳴海 月 : あ!キーンナイフで装甲-5あります
GM : 了解!
鳴海 月 : 3d10+29+10 うおおお!!(3D10+29+10) > 16[4,9,3]+29+10 > 55
GM : 良い攻撃だな!45点をそれぞれ受ける!
 

 
鳴海 月 : 「なんだか事情がありそうで気が引けるけれど、君たち相手に手加減したらやられるのはこっちなのだ」
鳴海 月 : 「"プランナー"に常識が通じるとは思わないけれど、こういう時は先手必勝なのだ!」
鳴海 月 : 「ぬああああああぁぁぁぁ!!!!」 空中に飛びあがり、でたらめにナイフを振り回す。
鳴海 月 : 一見、緊迫した戦闘中に気が狂ったとしか思えない行動だが……。
鳴海 月 : 影の中のルナがナイフを振り回しシンデレラの影を掠めれば、現実の身体が切り裂かれ血が吹き出す――。
鳴海 月 : 「どうにでもなれなのだぁーー!!」 見えるけれど見えない、不可視不可避の猛攻で偽りの姫を八つ裂きにする!
聡明なシンデレラ : 「出鱈目とは裏腹に、ということですか……」
聡明なシンデレラ : 懐から白と金の意匠で装飾されたフリントロックピストルを二丁、手にする。
そのピストルで迫りくるナイフを目視で出来るだけ撃ち落として見せるが、すべて弾くことは叶わない
悪逆のシンデレラ : 「ッ、まるで嵐のような……」 剣で受け切ろうにも、死角から迫るナイフに切り刻まれる
 

 
GM : 悪逆のシンデレラの手番!
GM : 白兵のシーン選択攻撃!対象は全員!
GM : 5D+6 【コンボ名:この物語のプランには────】1点でもダメージを与えた時、次にメジャーアクションを行うシンデレラの達成値に+10する(5D10+6) > 23[3,1,6,9,4]+6 > 29
GM : あ、このシンデレラの達成値に~はこの後に控える聡明と混沌のことを指すぜ!
GM : リアクションあればどうぞだぜ!
鳴海 月 : ドッジするのだ!
鳴海 月 : 4dx+1>=29(4DX10+1>=29) > 7[2,5,6,7]+1 > 8 > 失敗
鳴海 月 : ぬあああ!!!!
小崎 愛瀬 : ドッヂドッヂ!
小崎 愛瀬 : (2+4+5+3+0)dx(10+0)+0+0 〈回避〉判定(14DX10) > 10[1,1,3,4,6,6,7,8,8,8,9,10,10,10]+8[1,7,8] > 18
小崎 愛瀬 : 頑張った、ネ…!
リン : オートアクションで《マグネットフォース》を使用! ここはリザレクトできないおざっきーをカバーリングしよう、ジュリちゃんごめん!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 87 → 89
GM : カバーリング了解!
GM : ではダメージに
GM : 3D+10 ぬん(3D10+10) > 20[10,2,8]+10 > 30
ジュリエッタ : リザレクトですね
リン : 戦闘不能! リザレクトします!
GM : 蘇りな!
リン : 1D10(1D10) > 5
system : [ リン ] HP : 6 → 5
system : [ リン ] 侵蝕率 : 89 → 94
ジュリエッタ : 1d10(1D10) > 4
system : [ ジュリエッタ ] HP : 6 → 4
system : [ ジュリエッタ ] 侵蝕率 : 93 → 97
鳴海 月 : リザレクトできないんだな…! 悪逆のシンデレラに有意/○猜疑心でロイスを取って昇華、復活します
GM : おっけー!
 

 
悪逆のシンデレラ : 「やられてばかりでは、悪役の名に傷がつきますからね……」 水晶の剣を構えると、刀身が崩れ、先端の鋭利な刺剣に変わる
悪逆のシンデレラ : 「出来れば、スマートに────」
悪逆のシンデレラ : 一歩、目の前のルナに踏み込む。そのほんの瞬きの間に、刺剣はルナの心臓を貫通していた。
悪逆のシンデレラ : それを認識し始めた時には、シンデレラは別のターゲットの心臓を貫く。
次にはジュリの心臓を貫き、小崎の元へ現れる。コマ撮りのように現れたシンデレラが、冷酷無比に刺剣を振るおうと踏み出し……
リン : 「っ!! させるか……!!」
咄嗟に伸ばしたリンの手から電磁力が発生。
愛瀬の衣装の金具と磁力が激しく反発し、彼女の体を弾き飛ばして刺剣の切っ先から逃れさせる!
小崎 愛瀬 : 「グおッ!?」 吹き飛ばされる
リン : 「ん、グ……ゴホッ……!!」 しかし自分の回避にまでは手が回るはずもない。心臓を刺され、口から血を吐き出しながら膝を突く
悪逆のシンデレラ : 「流石は王子。献身的であられますね」 リンから引き抜いた刺剣を振るい、血を拭う
小崎 愛瀬 : 「か、庇われた!?私が!?リンちゃんに!?!?おいは恥ずかしか!」
ゴロゴロと転がされながら
鳴海 月 : 「は、速すぎる……まるでカジキの鼻先なのだ……!」 胸を押さえて倒れている
リン : 「い、言ってる場合じゃないよ……。はやく、態勢を立て直さない、と……っ」 苦しそうに貫かれた胸を手で抑えながら、修復力を高める
 

 
GM : 次!混沌!
GM : マイナー無し!
GM : メジャーで交渉射撃、範囲選択でルナちゃん以外の全員を対象。
GM : 3D+16 【コンボ名:幾度でもやり直そう】 攻撃対象のPCから侵蝕率を1D10吸収する。吸収した分だけ達成値に追加する。(3D10+6) > 16[5,5,6]+6 > 32
GM : 1D10 ジュリエッタ、小崎、リンを対象に侵蝕値を徴収(1D10) > 2
GM : チッ! 対象の3人は2だけ侵蝕率を減らしな!
リン : 了解!
system : [ ジュリエッタ ] 侵蝕率 : 97 → 95
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 121 → 119
system : [ リン ] 侵蝕率 : 94 → 92
GM : リアクションあれば!
ジュリエッタ : できないので放棄!
小崎 愛瀬 : ドッジ行くわよ~
小崎 愛瀬 : (2+5+4+3+0)dx(10+0)+0+0 〈回避〉判定(14DX10) > 9[1,1,2,4,5,7,7,7,7,8,8,8,8,9] > 9
リン : オートアクションで《マグネットフォース》を使用、今回も侵蝕100超えのおざっきーかな…!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 92 → 94
GM : おk!
GM : ではダメージへ…
GM : 4D+5(4D10+5) > 31[7,10,4,10]+5 > 36
リン : いつもの戦闘不能。いつものリザレクト!
ジュリエッタ : リザレクト!
GM : 蘇りたまへ……
リン : 1D10(1D10) > 4
system : [ リン ] HP : 5 → 4
system : [ リン ] 侵蝕率 : 94 → 98
ジュリエッタ : 1d10(1D10) > 6
system : [ ジュリエッタ ] HP : 4 → 6
system : [ ジュリエッタ ] 侵蝕率 : 95 → 101
 

 
混沌のシンデレラ : 「ところで、あなた達はご存知ですか。シンデレラ達の姉たち、その顛末を」
リン : 「知らない……!」 傷はまだ深いが、何とか立ち上がりながら答える
混沌のシンデレラ : 「では、身を以て教えて差し上げましょうか……」 シンデレラが目を見開いたと思えば、あなた達の身体が暗闇へと吸い込まれる感覚を覚える。
小崎 愛瀬 : 「うえっ!?」
リン : 「な、なんだ……!?」
ジュリエッタ : 「……!?」
混沌のシンデレラ : 「シンデレラの姉たち。彼女たちはシンデレラが妃として迎えられた後、熱された鉄板の上に立たされるという刑を受けました……」
混沌のシンデレラ : 「ちょうど、この様に」 その言葉の後に、暗闇から巨大な硝子の靴があなた達を踏みつぶし、地面に押さえつける。
ジュリエッタ : 「……っぐ!?」為す術もなく押し潰される。
小崎 愛瀬 : 「ぐぇェ!」
リン : 「ふざけるな……!!」
リン : 自分が踏みつぶされる直前、腰から外した剣を硝子の靴に投げつける!
納刀したままの剣は高速回転しながら靴に勢いよくぶつかり、僅かに弾かせて愛瀬が逃れられる隙間を作った。
小崎 愛瀬 : 「リンちゃんありがとう!!クソ、ふざけてる暇がないったら!!」
すぐさま立ち上がり
GM : では、靴を弾いた次の瞬間。押し付けられた床が灼熱の鉄板へと変わる!
重度の火傷を伴い、皮膚と肉の焼き爛れる臭いが脳を支配し、逃れられぬ苦痛が死ぬまで続くと思われた次の瞬間────。
GM : パッ、と景色が元へと戻る。あなた達は床に倒れ伏したまま、火傷の痕すらない。
GM : しかし、あの生々しい痛みと臭いは精神にしっかり傷を残した。
混沌のシンデレラ : 「いかがでしたか?」 卑屈な微笑みが口角を吊り上げ、あなた達を見下す。
リン : 「……っは!? はぁ、はぁ……っ!! い、今のは……ッ」 全身に汗をかきながら這いつくばって、混沌のシンデレラを見上げる
ジュリエッタ : 「……ッ!!?……ッ…ハ……ハッ……な……ッ」
あまりに鮮烈に焼き付けられた恐怖に呼吸もままならない
小崎 愛瀬 : 「幻覚で体験して良い攻撃じゃないんだよな…!」
二人を引き起こして
リン : 「あ、悪趣味な攻撃……だよ……っ」 起こされながら、苦しそうに混沌のシンデレラを睨む
ジュリエッタ : 同じく引き上げられてふらりと立ち上がる
鳴海 月 : 「みんな!! 大丈夫なのだ!?」
リン : 「な、なんとか……ね……」 荒く呼吸を繰り返しながら
ジュリエッタ : 「……ええ、ありが…とう」短く答えて
 

 
GM : 敵の最後!聡明きょか!
GM : マイナーなし!
GM : メジャーで射撃攻撃。侵蝕率の低いPCを対象に、リンを対象とします。
GM : 4D+16 【コンボ名:何度も見ましたか?】 この攻撃のリアクションは、対象となったPCは侵蝕率ボーナスが無効化される。(4D10+6) > 35[10,9,8,8]+16 > 51
リン : 素の肉体で避けれるってとこ、見せてあげますよ。ドッジだ!
GM : いっけー!どうぞ!
リン : 4dx+1(4DX10+1) > 7[2,2,4,7]+1 > 8
リン : 無理だよ!
GM : くっ、ではダメージ!
GM : 6d+5 ダメージ!(6D10+5) > 28[1,2,9,8,4,4]+5 > 33
リン : 余裕の戦闘不能! 多分最後のリザレクトかな、使います
リン : 1D10(1D10) > 10
GM : 大盤振る舞いすぎる!
リン : ウオ
GM : ウオウオデカデカ
system : [ リン ] HP : 4 → 10
system : [ リン ] 侵蝕率 : 98 → 108
リン : 侵蝕率100%超えたので、オートアクションで《激情の早鐘》を使用! 次のリンのメインプロセス終了まで、あらゆる判定のクリティカル値を-1します!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 108 → 112
GM : なんだとっ、いいでしょう……
 

 
聡明なシンデレラ : 「さて、そろそろ……」 フリントロックピストルに、無色透明の────硝子で出来た弾丸が装填される。
聡明なシンデレラ : 「発破をかけましょうか」 二丁の銃口がリンへと向けられ……引き金が引かれる。
聡明なシンデレラ : 発射された二発の弾丸。それは高速でリンへと迫り、目の前で炸裂する。
リンの眼前で弾けた硝子は玉座の光源でキラキラと反射を繰り返し……その光の欠片が、あなたを引き裂き、貫通していく。
リン : 「うあああっ!?」 体を撃ち抜かれ、悲鳴を上げる
リン : 「う……ぐ……っ」 何度も攻撃を受けて体力も限界に近付いてきたのか、その場に仰向けに倒れ込む
聡明なシンデレラ : 「さて、王子。ここで終わりますか? それとも、ここから形勢逆転となる一手をお持ちで?」
リン : 「…………」
リン : 返事はない。気を失っているのか、もはや声を出す余裕もないのか────。
聡明なシンデレラ : 「……答えは、その時が来るのを待ちましょうか」
 

 
GM : 次!ジュリちゃんタイムよ~
ジュリエッタ : はーい!
ジュリエッタ : マイナーでインフィニティウェポン+オリジン:ヒューマン+スーパーランナー
前方に10m移動
ジュリエッタ : メジャーでCR:モルフェウス+咎人の剣+ペネトレイト+砂の加護
ジュリエッタ : 作成した武器を用いた装甲無視の白兵攻撃
対象は悪逆のシンデレラ!
ジュリエッタ : 22dx7+6+15(22DX7+21) > 10[1,1,1,1,1,1,2,2,2,4,4,4,5,5,6,6,6,9,9,9,10,10]+10[1,1,2,6,8]+10[9]+10[8]+6[6]+21 > 67
GM : 把握!スーパーランナー分の侵蝕値も入れて増やしておいて!
system : [ ジュリエッタ ] 侵蝕率 : 101 → 119
GM : では悪逆は《ガード》を使用!10点軽減!
ジュリエッタ : 7d+69(7D10+69) > 50[4,10,10,9,6,5,6]+69 > 119
GM : どわ~っ!
GM : 109点を受けたら……戦闘不能!
ジュリエッタ : 不能になるんだ!!よかった
 

 
ジュリエッタ : 靴の音を鳴らし、そこに歩み出る影が一つ
ジュリエッタ : 「……ごめんなさい、ワタシ。少しボーッとしていたみたい」
流れる血を拭うように撫でると、それは花弁へと変わりはらりはらりと地面に散っていく。
ジュリエッタ : 「でも、わかったの……。大丈夫よ、プランナー……いいえ、シンデレラ。アナタ達は」
ジュリエッタはゆっくりとした動きで顔を上げて
ジュリエッタ : 「 悪いニンゲンに唆されたのね? 」
ジュリエッタ : その口は何かに取り憑かれたように言葉を綴り、嫌悪に歪んだ瞳でプランナーを睨みつける。
ジュリエッタ : 「アナタも王子様を語る悪い悪いペテン師に騙されているのよ。ええ、きっとそうよ。そうなんでしょう?」
譫語のように言葉を連ねる。
ジュリエッタ : 「大丈夫…もう怖くないわ、ワタシがアナタ達を助けてあげる。穢らわしい獣に怯える必要はもうないのよ」
ジュリエッタ : ふっ…と優しい顔になって
ジュリエッタ : 「……そのために、アナタ達には一度大人しくしてもらわなくちゃ」
ジュリエッタ : 昂ったジュリエッタの感情に呼応するように、クリスタルの花弁が旋風を巻き起こす。
ジュリエッタ : 赤の栄冠ラ・ローブ・ド・リュビ!』
先程とは異なる紅の閃光が走り、ジュリエッタの装いが変化する。
ジュリエッタ : 薔薇を散らしたような真紅のドレス。その手には童話の姫の手には似つかわしくない…とても美しい結晶体の戦斧。
ジュリエッタ : 「ハァ……ッ!」
そのまま間髪入れず宙に舞い、頂点で回転。
重力と遠心力の加わった叩きつけるような斬撃を悪逆のシンデレラに対して繰り出した。
悪逆のシンデレラ : 「ぐぅッ……!?」 咄嗟に剣を構えるが、ジュリの勢いのままに砕かれて……
悪逆のシンデレラ : そのまま、戦斧がシンデレラの身体を引き裂いた!
悪逆のシンデレラ : 「……お見事、ですね。ジュリエッタ」
ジュリエッタ : 「……ふふ、舞踏は苦手ではないの」
そう言って目を細める
悪逆のシンデレラ : 「その様で……。次は、舞踏会の外に目を向けねばなりませんね……」
悪逆のシンデレラ : 「また、お会いしましょう」
悪逆のシンデレラ : それだけ呟くと、シンデレラの身体は光の粒子に包まれて消えていく。
聡明なシンデレラ : 「続けましょうか。決して0時を迎えない舞踏会を」
GM : シンデレラ達は脇目も振らずにあなた達に構え直し、戦闘を継続する。
 

 
GM : 次!リンちゃん!
リン : はーい
リン : まずイニシアチブで《フルインストール》を使用! このラウンド間、あらゆる判定のダイスを+12個します!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 112 → 117
リン : マイナーアクションは
リン : 《ポルターガイスト》で聖剣の王者を破壊、このシーン中の攻撃力に+17。そしてエピックの効果で武器の破壊を無効に。
リン : 《ライトスピード》でこのメインプロセス中にメジャーアクションを二回使用可能に。
リン : そして《メカニカルアクション》でマイナーアクションを増やして、聖剣の王者の効果を使用。
リン : このメインプロセスの間、判定のクリティカル値を-2にします。
リン : メジャーアクションで《一閃》《コンセントレイト》
リン : オートアクションで《援護の風》
リン : 対象は混沌のシンデレラ! 《一閃》の効果で全力移動してエンゲージして攻撃します!
GM : 判定どうぞ!
リン : 120が期待値、お祈りしつつ一回目の攻撃!
リン : 29dx4+12(29DX4+12) > 10[1,1,1,1,1,1,1,2,2,2,3,3,3,3,3,3,4,4,5,5,6,6,6,8,9,9,10,10,10]+10[1,1,1,1,2,3,3,4,4,5,8,9,10]+10[1,2,2,8,9,10]+10[2,9,10]+10[3,6]+1[1]+12 > 63
リン : うそでしょ?????
GM : な、なにぃ……
リン : えーん、雑魚すぎる
GM : ぴぃ……リアクションしてもよか?
リン : よかですよ
GM : ありがたばい、では混沌は回避を選択。
GM : 回避の固定値は30なので、普通に当たるねぇ!
リン : 当たるじゃん! ガードしなくてラッキーというわけ
リン : ダメージいきます!
GM : ゆけっ!
リン : 7d10+44(7D10+44) > 46[8,9,4,4,5,9,7]+44 > 90
リン : 装甲は有効! 90!
GM : 装甲は5!85点もらいます
 

 
リン : ……倒れて黙したまま、リンは自身に違和感を覚えていた。
リン : 「(なんだ……この感覚は……)」
リン : 世界中から、音が聴こえる。
リン : 自分の心臓の音。仲間達の声。シンデレラ達の呼吸……そして、
リン : 「…………」
リン : すぐ傍に転がったままの、灰色の剣。
リン : 剣は何も語っていない、ただそこにあるだけ。
リン : しかし、リンにだけは何故か剣から声が聞こえた気がしていた。
リン : ────自分を使え、と。
リン : 「形勢逆転となる一手、か……」
リン : 聡明なシンデレラの言葉を思い返しながら、体を起こす。
リン : 「ああ、あったよ……僕にはまだ……」
リン : 「とっておきの、王子様の剣がね……!!」
リン : 力強く剣を握り締めた瞬間、小さな火花が剣を迸った。
リン : その火花はやがて大きく激しくなり、剣全体を雷光で包み込む。
リン : その瞬間、無機質な灰色だった剣が次第に色を宿し始める。
 
無名剣
 
リン : 鞘は深海のような深い青へ。持ち手は煌めく黄金へ。
リン : 封じられていた剣の色彩が、本来の輝きを取り戻していた。
リン : 「これは……」
リン : 驚きと戸惑いの混じった声が漏れる。
リン : しかし、次の瞬間にはその心に確信にも近い直感が芽生えていた。
リン : リンは立ち上がり、躊躇うことなく剣を鞘から引き抜く。
リン : ────刹那、眩い閃光が走った。
 
無名剣
 
リン : 現れた刀身は、純白。
リン : 穢れひとつないその刃は、仄かに青い輝きを放っていた。
リン : 「行くよ……!」
リン : リンの声が、雷鳴と共に響いた。
リン : 両手でしっかりと柄を握りしめ、床を力強く蹴る。
リン : その意志に応えるように、白い雷が剣の周囲を奔り────
リン : 一瞬で、彼女は混沌のシンデレラの眼前にまで迫っていた。
リン : 「はあああああああっ!!」
リン : 気合と共に剣を振り抜くと同時、雷が爆ぜる。
リン : 刀身から解き放たれた斬撃は稲妻そのものとなって、混沌のシンデレラを貫く!
混沌のシンデレラ : 「────────────」 シンデレラは放たれた稲妻を一身に受け止める。そして、その身体は切断寸前までに深手を負うが彼女は顔色の一つも変えない。
混沌のシンデレラ : 「……いいですね、その力。闇を切り払う閃光、実に……」
混沌のシンデレラ : 「ですが、まだまだ────────」 切断面から無形の影が生じて、あなたを取り込もうとする!
 

 
リン : 二回目のメジャーアクションは《一閃》《コンセントレイト》のみで!
リン : 対象はもう一度、混沌のシンデレラ!
GM : どうぞ!
リン : 頼むよ~…!
リン : 23dx4+12(23DX4+12) > 10[2,3,3,3,3,5,5,6,6,6,7,7,7,8,8,8,9,9,9,9,10,10,10]+10[1,2,3,3,3,4,4,6,7,7,7,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,1,1,2,3,3,3,5,5,6,7,8,9]+10[1,3,6,7,8,9]+10[2,5,5,6]+10[1,4,10]+10[3,6]+10[4]+10[7]+1[1]+12 > 103
GM : ヌワッー!!
リン : ちょっと低い! けどまあいいか!!
リン : リアクションお願い!
混沌のシンデレラ : アザトースシンドロームの《ニトクリスの鏡》を使用!受けたダメージを最大60点にして返す!
リン : うわー!!!
リン : 戦闘不能になっちゃう
GM : まずはダメージを振ってもらおうかぁ…
リン : はーい
リン : 11d10+44(11D10+44) > 65[7,5,3,7,8,9,6,2,1,7,10]+44 > 109
リン : 装甲は有効!
GM : ヌワアアアアアアッ!104点受けて戦闘不能!
リン : やった~
GM : そしてリンちゃんは60点受けて!
リン : 了解! 戦闘不能状態は、どうしようかな。倒れてても大丈夫そうな気もするけど、一応立っておきたいし余裕もあるし、メアリ・アンのロイスを使って復活します!
GM : おっけー!
system : [ リン ] ロイス : 4 → 3
system : [ リン ] HP : 10 → 14
system : [ リン ] 侵蝕率 : 117 → 138
 

 
混沌のシンデレラ : 混沌から生じた影が、あなたを貫く。その影から与えられるのは痛みだけではない。
苦痛が広がり。猜疑心を植え付けられ。恐怖を芽生えさせ。あなたの魂を冒涜する。
リン : 「あ……ぐ、ぅぅ……!!」
リン : 恐怖、それはリンの心の中にずっとあったもの。
リン : 記憶を失い、自分が何者であるかも分からない。
リン : 他でもない自分自身に怯える恐怖心が増幅され、リンはその場に立ち尽くしてしまいそうになる……。
リン : だが、
リン : 「……負ける、か……っ」
リン : 目を開く。視界の隅に移るのは、メアリ・アン。
リン : リンにとって彼女の存在は大きい。何故なら彼女がくれた使命があったからこそ、やるべきことを示してくれたからこそ、リンは自身の恐怖を振り切ることが出来ていたのだから……!
リン : 「闇を切り裂け!! 光よーーーーーーーーーっ!!!」 剣から広がった雷光が、自身を蝕む影を消滅させる!
混沌のシンデレラ : 「くっ……! 忌々しい光です、か……っ」 眩い光に包まれて、咄嗟に目を覆う
リン : 「……!!」
リン : 雷光を纏った剣を握りしめながら、リンはようやく理解した。
リン : この剣がただの武器ではないことを。
リン : 古の時代に作られ、レネゲイドに感染し、長い時を経てなおその力を保ち続ける遺産。
リン : 幾多の英雄の手を渡り、幾度も歴史を刻んできた伝説そのもの。
リン : ただ振るうだけで雷鳴を轟かせ、天地を切り裂く威力を秘めている。この剣に断ち切れぬものなど存在しないのだろう。
リン : だがその力はあまりにも強大すぎた。適当に振り抜けば世界も、使い手をも傷付け過ぎてしまう。
リン : 故に、剣は自らの意志で己を鞘の中に封印し、ただひたすらに待ち続けていた。
リン : 剣の力を振るうに相応しい相手が現れるまで。そして、剣の使い手がその力を扱うに足る存在に至るまで。
リン : 今、シンデレラという強敵の出現、リンの侵蝕率の上昇という条件を満たしたことで、剣はついに真の姿を解放したのだ。
リン : 「断ち切れ、聖剣!! シンデレラの混沌なる魔法を!!」
リン : 雷光の中、リンの声と共に剣が振り抜かれた。
リン : 青白い稲妻が、雷を纏った斬撃が、再び混沌のシンデレラに炸裂する!!
混沌のシンデレラ : 「あああッ……!」 紫電一閃。混沌から溢れる闇は、光によって祓われる……。
混沌のシンデレラ : 「……ふ、ふふ……。 滑稽、ですね……王子……。 あなたは、ま……だ……」
GM : ……シンデレラは、黒い霧となって霧散する。
リン : 「…………」
リン : 「みんな、こっちは倒したよ……!! あとはその子だけだ!!」 振り返り、剣の切っ先を聡明なシンデレラに向ける
聡明なシンデレラ : 「さて、終わりは近いようですが……」 弾を込め直して
 

 
GM : クリンナップ!硬直ってクリンナップで解除されたっけかな?
リン : マイナーかメジャー消費やね!
小崎 愛瀬 : うむ
GM : サンキュー!それじゃ継続して硬直入りますわ
GM : それ以外は大丈夫そう!2ラウンド目へ!
 

 
◆第2ラウンド
 
GM : 2ラウンド目!セットアップ!
鳴海 月 : 一応やっとこう、《幻影の騎士団》
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 112 → 114
小崎 愛瀬 : 2撃必殺のための布石 《赤方偏移世界》
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 119 → 121
GM : おっけぇい、きょかちゃんはないよぉ
 

 
GM : ではおざっきー!トドメになるか果たして
小崎 愛瀬 : ガンバルゾー! マイナーで乱戦を分けるため横に移動!
小崎 愛瀬 : メジャー
小崎 愛瀬 : 痛伝トランキライズ・コニファー】:《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《伸縮腕》
GM : 判定どうぞだぜ!
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 121 → 127
小崎 愛瀬 : (2+6+5+4+3+0)dx(7+0)+6-1+0 判定/100%以上/痛伝トランキライズ・コニファー(20DX7+5) > 10[1,1,1,1,2,2,4,4,5,5,6,7,7,7,7,8,8,9,9,10]+10[2,4,5,5,5,6,8,9,10]+10[7,9,9]+10[4,5,9]+10[8]+6[6]+5 > 61
GM : 《ガード》!10点軽減!
GM : ダメージどうぞ!
小崎 愛瀬 : 7d10+13+20+0 ダメージ/100%以上/痛伝トランキライズ・コニファー(7D10+13+20+0) > 35[2,6,5,4,10,2,6]+13+20+0 > 68
GM : 58点もらって……戦闘不能!150点がHPでした!
 

 
小崎 愛瀬 : 「ホント、皆頼りになるゥ~↑!リンちゃんに何度も助けてもらっちゃった手前、自分もがんばんないとね!!」
小崎 愛瀬 : パチリ、と指を鳴らす。
小崎 愛瀬 : 「いやぁ、忙しいと”コレ”できないんで、本当に助かった」
小崎 愛瀬 : 残ったシンデレラの周囲に、歪みが奔る。
小崎 愛瀬 : それは、重力の歪み。空間が裂け、その場所の法則を曖昧にする。
小崎 愛瀬 : 「私もよく忘れちゃうんですよね、自分がバロールだって。イージーエフェクト万歳!」
小崎 愛瀬 : 《ポケットディメンション》。”無い”空間を発生させる、手慰みの能力。その中から、骨の花が咲き乱れる。
小崎 愛瀬 : 「怪我させるのは本意じゃないんですけど、まぁ寝ててくださいや。あ、他のとおんなじに消えるのは無しで!お願いします!!」
本人はあくまでコミカルに、手を合わせてお願いしているが……
小崎 愛瀬 : 無数の棘が殺到する。
聡明なシンデレラ : 「く……う、ぁ……!!」 シンデレラを貫き、刺し、切り裂く棘の波状攻撃。咄嗟に腕を交差させて攻撃を防ごうと試みるが……ほんの慰めにもならない。
聡明なシンデレラ : 「……ぉ、お見事です……"狂骨"……」 カタン、カタンとシンデレラの手からピストルが落ちる。
聡明なシンデレラ : 「願いに応えてあげたいところですが……難しい、ですね……」 肩で息を繰り返すシンデレラの身体が、崩壊を始めている。
小崎 愛瀬 : 「あーーん!!;;」
聡明なシンデレラ : 「それに、無様な姿を晒すのは……癪、ですから……」
聡明なシンデレラ : 「────────」 最期にあなた達に微笑みを向けて、シンデレラの姿は光となって玉座の間に消えていく。
GM : 戦闘終了!
GM : ……玉座に静寂が訪れる。
GM : シンデレラが治めていた城には平穏が訪れ、あなた達を縛っていた緊張感もゆっくりと解れて高まったレネゲイドも徐々に落ち着きを取り戻していく。
GM : そして鳴り響く、12時を告げる時計の音。
シンデレラの魔法は、ここに潰えたのだ。
メアリ・アン : 「や、やった……? わぁ、みんなすごい! ていうか大丈夫~!?」 柱の影からひょっこり顔を出して、あなた達に駆け寄って来る
リン : 「メアリ……僕は大丈夫だよ」
小崎 愛瀬 : 「私達は大丈夫っぽいけど~~……ん~~?」 弱すぎん?と
鳴海 月 : 「マジ? ホントなのだ? ホントのホントのホントのホントに勝ったのだ??」 にわかには信じられないといった様子で周囲を警戒している
小崎 愛瀬 : 「気まぐれに自分たちへの扉を開いて、おめおめ負けるかァ~?あの”プランナー”が?或いは負けるのもプランの一部?」 顎に手を当てながら
ジュリエッタ : 「あら?」我に返ったように
「.....ええ、こちらは大丈夫よ」
リン : 「ジュリエッタ、ほんとに大丈夫? さっき少し様子がおかしく見えたけど……」
ジュリエッタ : 「ええ、大丈夫よ。少しプランナーのレネゲイドに当てられたみたい.....」
首をゆっくり横に振ってから変身を解除して
ジュリエッタ : 「……心配させてしまってごめんなさい」無事を知らせるようにリンの方に向き直ってはにかんでみせる
リン : 「ううん、全然いいんだよ。とにかく、みんな無事に勝てたんだし!」 微笑み返して
リン : 「……でも、これからどうしようか? これで本当に全部解決したのかな?」
メアリ・アン : 「うん、シンデレラを倒せば全てが元通りになるはずだよ!」 ごそごそと赤い靴の本を取り出して
メアリ・アン : 「え~っと……うん、戻り始めてる!」ニコリと微笑んで、あなた達に本を向ける
GM : そこに綴られているのは、あなた達が知る(もしくは知った)原作の内容通り。元通りの赤い靴の物語が綴られていた。
小崎 愛瀬 : 「お、ホンマけ?オ、原作ちゃんと知らないけどほんとだ」 どれどれ
リン : 「さっき見た内容とは違うね……これが赤い靴の元の物語?」 本を覗き込んで
ジュリエッタ : 「……これは」
「ワタシが知るかぎり、元通りの赤い靴の物語で間違いないと思うわ」大きく頷いて
メアリ・アン : 「良かった~! これも皆のおかげだよぉ……」 ほっ、と胸を撫でおろして
鳴海 月 : 「"プランナー"まで絡んだ割にはあまりにもあっけなさすぎる幕切れなのだ……」
小崎 愛瀬 : 「これで影からヌッと京香様が出てきて『お疲れ様でした…』なんて言ってくれたら一件落着って思えるんだけどなァ~~」 チラッチラッ
ジュリエッタ : 「そうね……あんなにたくさんの人が集められていたのに、ワタシ達だけでこんなに簡単に?」思い悩むように唸って
リン : 「うん……シンデレラの様子は気になったし、赤い靴の世界で聞いた声の主だって分からず終いだ……」
リン : 「……でも、本当に解決したっていうならとりあえず今は喜ぼうかな……! 図書館に戻って、他の本も確認しに行こうよ!」 気を取り直して笑ってみせる
メアリ・アン : 「ん~、確かに……あの声らしい人はあのシンデレラにはいなかったよねぇ……」
鳴海 月 : 「まあ、解決したというなら確認してみればわかることなのだ!」
メアリ・アン : 「……でも、まずは皆にお礼をしなきゃね! 図書館に戻ってパーティの準備をしなきゃ!」
メアリ・アン : 「フェアリーゴッドマザー様はお料理も上手だから、きっと美味しいものをたっくさん作ってくれるよ! 寝てるみたいだから起こさなきゃだけど……」
リン : 「いいな、楽しみ! 僕もうお腹ペコペコだよ、早く行こう!」 剣を鞘に納めて
小崎 愛瀬 : 「釈然とはしないけど……メアリちゃんが嬉しそうだしええかぁ!」 ニッコシ
鳴海 月 : 「おお~、ご飯なのだ。そういえばお腹が減ったのだ!」 飯には目がないやつ
ジュリエッタ : 「まあ、素敵!どんなお料理が食べられるのかしら…」
リン : じゃあみんなで階段を降りて図書館へ戻りに行きましょ…!
GM : あなた達はやり遂げた。
邪知暴虐の"黒幕"をついに打ち倒し、童話の世界に平和を取り戻したのだ。現実世界の失踪事件と、童話の改竄も収束していくだろう。
GM : まさにあなた達の行いは童話や叙事詩にも謳われる偉業であろう。
いずれ、その偉業が綴られる日も来るはずだ。
GM : いや、それは今まさに────────












GM : それでは、【███████████】のPCから自己紹介をお願いします。

A Wonder Conveniente Tale!! Normal END


Scene02 夢のない貧しい話

 

童話図書館

童話図書館
 
GM : それから、あなた達はどうにかして図書館に帰還することができた。新たな仲間……かどうかは微妙だが、フェルディナントを連れて。
GM : そして広間に立ち入ると、とある違和感を感じる。人が少なすぎる、というより……あなた達以外に帰還しているグループがないということだ。
メアリ・アン : 「……あ」 さらに、メアリの視線の先。広間の奥に見慣れぬ大扉が姿を現わしていた。
GM : 掲げられた名は「シンデレラ」。
GM : あの声の言う通り、先で待ち受けているという言葉は嘘ではないようだった……。
フェルディナント : 「ふぅ、ふぅ……おお、本当に図書館がこんなところに……」 周りをぐるりと見渡している
リン : 「あの扉は……シンデレラ? って書いてる……」 愛瀬に俵担ぎされたまま扉を見る
小崎 愛瀬 : 「あそこが黒幕のハウスね!!どすっぺ」
ジュリエッタ : 「シンデレラの扉……さっきはなかったように思うけれど……それに、フェアリーゴッドマザーも、どこに行ってしまったのかしら」見回して
鳴海 月 : 「もしかすると、扉が出てきたから突撃していったのかもしれないのだ」
リン : 「みんなあのシンデレラって書いてる扉の方に行っちゃったってこと?」
リン : 「そうだメアリ、分身と連絡取れたりしないかな?」
メアリ・アン : 「もちろん、できるよ!」
リン : 「じゃあ聞いてみてよ! みんなは今どうしてるの?」
メアリ・アン : 「ちょっと待ってね~……」むむむ、と目を閉じて集中する
メアリ・アン : 「……他のみんなは童話の世界にいるみたい! 私たちは一番乗りで戻ってきたみたいだね~」
リン : 「僕達が一番だったのか……。他のみんなは苦戦してるのかな」
小崎 愛瀬 : 「見た感じ玉石混交だったし、苦戦してるとこもあるんじゃない?マザーさんの”おまじない”の力もあるから中々死にゃせんと思うけど」
鳴海 月 : 「なるほどなのだ。本拠地に乗り込むというのであれば戦力は揃えておきたいところだけれど……」
鳴海 月 : 《黄色いレンガの道》を使用します。悩んでいると無意識に発動する感じで!
GM : おっけー!
GM : ルナのカンテラが光を放つ。あなたの悩む心に反応したのか、光は細いレンガ道となってシンデレラの扉まで向かい────
GM : ────踵を返した。
GM : そして、レンガの道は他の童話世界への扉へと敷かれる。
今はシンデレラに挑むべきではない……のかもしれない。
メアリ・アン : 「わあ、図書館の床がレンガでリフォームされちゃった」とことこと辿って
鳴海 月 : 「おお!! カンテラにこんな力があるのだ!?」
リン : 「カンテラってそういうものだったんだ……」 ほぇ~ってなっている
鳴海 月 : 「レンガの道は行きそうで行かなかったのだ。今は時期尚早……ということなのだ?」 カンテラを上下にぶんぶん振る。
フェルディナント : 「むう、今はその時ではない……? おっ……ととっ……!」メモを取りながらレンガを辿るも、ガタガタの足はレンガの隙間に引っかかって、そのまま横倒しにソファに突っ込む
ジュリエッタ : 「まあ、黄色いレンガの道....!まるでドロシーがオズに会うために歩いた旅路みたいね」
カカシとブリキの木こりと……それからライオンと!と歌うように
小崎 愛瀬 : 「他の、入ってった奴らに任せとけってコトかしらね。え、皆と一緒にゆっくりチルできる……って、コト!?!?」
リン : 「メアリ、その扉はもう誰か入ったの?」 レンガが示した扉を見る
メアリ・アン : 「入ってるみた~い。え~と、何々?」 扉の名前を見て
GM : 扉には「食屍姫メリフィリア」と書かれている。
メアリ・アン : 「…………?」 首をかしげて 
リン : 「どうしたの?」
メアリ・アン : 「ううん、聞いたことない御話だなぁ~って……」 ムムム、と首を捻って
リン : 「僕はどれも初めて聞くから分からないけど……ジュリエッタなら知ってるんじゃない?」
小崎 愛瀬 : 「屍なんて文字が入る童話あるゥ?」
鳴海 月 : 「子供向きではなさそうなのだ……」
ジュリエッタ : 「……いいえ、このお話はワタシも知らないわ」と困ったように
リン : 「ジュリエッタでも知らないなんて……」 驚いて
リン : 「じゃあ、あとはリクルくらいしか知ってる人いなさそうだよ。……そういえば、リクルは?」 愛瀬に俵担ぎされたまま部屋を見渡す
メアリ・アン : 「確かに~。マザ~? マザ~様~?」 呼びかけるが、反応はない。
メアリ・アン : 「……疲れて寝てるのかも! 私たちを他の世界にたくさん派遣してるし!」
リン : 「実は体力使ってたんだね。それなら仕方ないか」
鳴海 月 : 「むぅ~、誰かが戻ってくるまで待機してもいいけど、せっかくカンテラの導きがあるしそっちに行ってみるのだ?」
小崎 愛瀬 : 「うン?先遣隊おるんでしょ?手伝っても良いけど」 爪先いじいじ
鳴海 月 : 「無事に合流できたならそれでいいし、苦戦してるなら人は多いほうがいいのだ」
鳴海 月 : 「それに、これは勘だけど……このカンテラと同じように全員に用意された衣装に隠された力があるような気がするのだ」
鳴海 月 : 「こいつがそれを教えてくれているのかもしれないのだ」 カンテラを頭の上に戻して
リン : 「そうなの? 衣装に隠された力があるなら、リクルが最初に教えてくれればいいのに……」
小崎 愛瀬 : 「なっちまうか、†すべてを狩る者†」
メアリ・アン : 「サプライズかもね~、マザー様はそういうの好きそ~」
ジュリエッタ : 「あら、そうなの?」
「どんな素敵なイースターエッグが隠されているのかしら?なんだか少し…ワクワクするわね」楽しそうに笑って
リン : 「ただ僕、さっきあの声にシンデレラ城にすぐ向かってやるって言ったばかりなんだよね……」 シンデレラの扉を見て
リン : 「……でも、カンテラのレンガに何か意味があるのなら、そっちに向かってみようか。もしかしたら、先に行った人たちがピンチで助けてあげろってことかもしれないよね」
メアリ・アン : 「かもしれないねっ! フフフ、私達で童話の世界をたくさん救っちゃおっか」
鳴海 月 : 「なのだ! わざわざ向こうに都合のいいタイミングで決戦に持ち込むこともないのだ」
リン : 「よし、じゃあそうしよう! 愛瀬、降ろして!」 足をじたばたさせる
小崎 愛瀬 : 「御意に!さようならぬくもり、こんにちは虚無」 降ろしてから空気を抱いて
リン : 「え? きょ、虚無? 重かっただけと思うんだけど……」 様子がおかしいと困惑している
小崎 愛瀬 : 「リンちゃんを担いでいる状態が、完全だったのかもしれませんね。人は皆かけたものを補うために生きてるってワケ」 目を瞑り感慨深く
リン : 「愛瀬は時々難しいことを言うなぁ……」
フェルディナント : 「自身の嗜好を満たしたいだけのような気も……んん゛っ」 軽く咳払いして
フェルディナント : 「キミ達はまた出向くようだが……休憩はしていかないのか? あれほどの事があったのだから、小休止ぐらいは……」 ソファに深く沈みこみながら
鳴海 月 : 「私はまだまだ戦えるけど、怪我の手当くらいしていってもいいかもしれないのだ!」
リン : 「体は一応大丈夫だし、この扉の向こうに行った人たちが気になるから……。フェルディナントは休んでいていいよ、僕たちよりよっぽど疲れてるでしょ?」
フェルディナント : 「うむ……休む気ではいた。勇ましいことだな……」
フェルディナント : 「だが、ルナくんの言う通り。怪我の手当てぐらいはしていくと良い、フィールドワークでもそれなりに準備というものが必要だからね」
リン : 「分かったよ。ここ、救急箱とかあるのかなぁ……」 本棚の隙間とか覗き始める
 

 
リン : 購入判定…しちゃうか! できます?
GM : 購入判定、できまうす!
リン : わーい、やりまうす!
鳴海 月 : やるぞ!(やるぞのポーズ)
ジュリエッタ : やるぞー!
小崎 愛瀬 : いくわよ~
GM : ショップめあり屋がオープン!調達したいものの目標値を宣言して判定するといい!
リン : 高性能治療キット…ではなく、応急手当キット狙おう! 社会が低いので
リン : 目標値は8!
GM : 振っていくといい!
リン : 2dx 目標値8(2DX10) > 6[6,6] > 6
リン : ないよ
鳴海 月 : 安心の高性能治療キットを狙う!
鳴海 月 : 2dx+1>=9(2DX10+1>=9) > 9[2,9]+1 > 10 > 成功
メアリ・アン : 応急手当キットはないけどねぇ、高性能治療キットはあるよ!
鳴海 月 : この世界線ではあったのだ!
小崎 愛瀬 : 高性能治療キットを買うぞ~
小崎 愛瀬 : (2+4+2+0)dx(10+0)+2+0 〈調達〉判定(8DX10+2) > 10[2,2,5,5,5,7,9,10]+6[6]+2 > 18
小崎 愛瀬 : 世界線収束
ジュリエッタ : どうしよう…私も応急狙ってみようか
GM : チャレンジはタダ!
ジュリエッタ : 2dx 目標値8(2DX10) > 5[1,5] > 5
ジュリエッタ : やっぱりないね
リン : ないね~って顔見合わせているリンとジュリエッタなのだった
メアリ・アン : 品切れだよ~(閉店ガラガラ)
GM : キットの使用あれば宣言どうぞ!
鳴海 月 : カバーリング担当だしリンちゃんを回復しておこう
リン : あ、ありがとう!
鳴海 月 : 3d 魚を食べるのだ(3D10) > 22[10,9,3] > 22
小崎 愛瀬 : やるゥ!
リン : ほぼほぼ全回復なのだ
system : [ リン ] HP : 6 → 28
鳴海 月 : うおおおお🍣
GM : うおおおおおお!!魚パワー!!
小崎 愛瀬 : 寿司!旨すぎるだろ!!
GM : そろそろ魚を食べないと死ぬぜ!!
小崎 愛瀬 : 我はジュリエッタちゃんに使うからね
GM : いいぜぇ
小崎 愛瀬 : 3d10 回復量(3D10) > 20[8,9,3] > 20
GM : 体力全快ッジャー!
GM : ジュリちゃんはお回復になられて!
ジュリエッタ : おけおけ!ありがとありがと…
system : [ ジュリエッタ ] HP : 6 → 25
 

 
リン : 「前より動きやすくなったよ、ありがとう……!」 服装を正しながらお礼を言う
鳴海 月 : 「おお~、ちゃんと治ったならよかったのだ!」
ジュリエッタ : 「すごいわ!もうちっとも痛くない……ありがとう、アイセ」
パッと顔を明るくして、小崎さんにぎゅー
小崎 愛瀬 : 「え、よろしいんですか!!?!?(小声) どういたしましてぇ、他の皆も怪我したら私に言ってね~????」 しっかとハグし返しながら
リン : 「うん、分かった」 素直に頷いている
メアリ・アン : 「みんな仲良しさんだね!」クスクスと微笑んで
鳴海 月 : 「謎の不安を感じるのだ……」 猫みたいな目でその様子を見てる
小崎 愛瀬 : 「大丈夫よ……何も……」 仏の様な笑み
リン : 「ちゃんと手当て出来てるし、心配いらないと思うけど……」
リン : と不思議そうにしながら、その間にテーブルの上に置いてあった適当なメモに以下の書き置きしよう。
赤い靴の本は回収しました。メリフィリアの世界の様子を見に行ってきます。シンデレラの扉に入るのは少し待っててください リン。
リン : 「これで、他の人達と入れ違いになっても大丈夫そうかな?」
鳴海 月 : 「いいと思うのだ!」 勝手にメモの右下にチョウチンアンコウの落書きをしている
リン : 「おぉ~、上手だね……!」 落書きを見て
フェルディナント : 「私はここにいるし、誰かが帰って来たらそのメモを踏まえて説明しよう」
リン : 「助かるよ、フェルディナント!」
フェルディナント : 「ああ、こっちの心配はしなくてもいい。留守は任せてもらおう」 どっしりとソファに沈みながら
フェルディナント : 「……私としては、キミ達に何かある方が心配だがね」 顔を伏せて
リン : 「大丈夫、ちゃんと無事に帰って来るよ」 安心させるように微笑みかける
小崎 愛瀬 : 「こんな役得貰って無事に帰らないわけにはいかないんだワ……」
フェルディナント : 「う、うむ……」
フェルディナント : 「しかし、キミを見ていると誰かを思いだすな……」 小崎を見て 
小崎 愛瀬 : 「え、アタシに類似した人間?犯罪者じゃん」
フェルディナント : 「そうなるとキミも同類に……」
フェルディナント : 「ではなくてだね、記憶に靄がかかっているようで思い出せないな……」 あの、あれだ……と何とか思いだそうと
フェルディナント : 「キミみたいに幼い子が好きで、世界的童話にもなった……あの……」
フェルディナント : 「……駄目だ、思い出せない。すまないな、引き留めてしまって……」
リン : 「いいんだよ……思い出せないって困っちゃうよね……」 仲間を見つけたような目で見ている
フェルディナント : 「うむ、歯痒い思いだ……」
リン : 「お互い頑張ろうね……!」 フェルディナントの手をにぎにぎしている
フェルディナント : 「う、うむ……?」 握られた手を軽く握り返して
小崎 愛瀬 : 👀
フェルディナント : 「(視線を感じる……だ、誰かが監視をしているのか……?)」 ゾクッと身を震わせる
リン : 「……それじゃあ、そろそろ行こっか? メリフィリアの世界……だっけ?」 フェルディナントから手を離して
小崎 愛瀬 : 「元がわかんねェからどうなったら復元になるかわかんねぇけど、行くぜ!」
ジュリエッタ : 「それもそうね…?けど、ここにいても始まらないものね」行きましょう!と
鳴海 月 : 「お~! なのだ」
メアリ・アン : 「よ~し、みんな準備できたみたいね!」 調達品の入っていたリアカーとめあり屋の暖簾を片付けて
メアリ・アン : 「次はなんか……食屍姫の世界! 私もぜんぜん知らないからおっかなびっくりね!」
リン : 「あれ? 案内人……」 案内人とは? という目
小崎 愛瀬 : 「言われてますよ先生」
メアリ・アン : 「ふ……そんな期待の籠った目で見ないでちょうだい……」 勘違い&かっこつけて
鳴海 月 : 「不安なのだ……」
リン : 「そういうわけじゃなかったんだけど……。ふふっ、とにかく行こっか……!」 おかしそうに笑って、扉を開けに行こう!
メアリ・アン : 「おーっ!」
ジュリエッタ : 「知らない物語の世界…なんだかドキドキするわね」扉の向こうへ
 
GM : ロイスの取得と感情の変更が可能!
リン : 前の周と同じようにメアリ・アンに取ろうかな! 〇好意/不思議で! なんであの紙片読めなかったんだろうね
system : [ リン ] ロイス : 3 → 4
ジュリエッタ : 再度保留で!
GM : 不思議メアリねぇ……
保留了解!
小崎 愛瀬 : 私も変わらずリンに尊敬/✓偏愛にしておこうかな
鳴海 月 : 今回はおざっきーに取ってみようかな? 尽力/○不安で
system : [ 鳴海 月 ] ロイス : 3 → 4
GM : おっけー!
小崎 愛瀬 : もう一個、ジュリエッタにも取っちゃおう
庇護/✓偏愛だ 仲間をコンプリートしていく
system : [ 小崎 愛瀬 ] ロイス : 4 → 6
GM : 151人のPCをコンプリートしよう
GM : みんな大丈夫そう!じゃあ次のシーンへ進もう、こんな序盤にクライマックスやエンディングフェイズに突入するわけないしな!

Scene03 遅鈍な人生と寒々とした街の話

GM : 登場PCはサブのグループ!
具体的にはピューリくん、フィアちゃん、せっきー、雛ちゃん!
ピューリ・フェーリライト : 1d10+46(1D10+46) > 3[3]+46 > 49
フィア・ブランデン : 1d10+43(1D10+43) > 2[2]+43 > 45
関口 涼一 : 1d10+35(1D10+35) > 7[7]+35 > 42
日向雛 : 1d10+46(1D10+46) > 9[9]+46 > 55
GM : あ、そうだ!一つだけ連絡を……
GM : 少し時間を遡るので、特定のタイミングまで点燈夫は《黄色いレンガの道》を使用できません!ご了承を!
日向雛 : なるほどね! 同時期だから
関口 涼一 : 一方その頃だ、了解了解🍜
GM : そういうことなのだ! このシーン内では使えるようになるよ
GM : それでは、導入から!

 

マッチ売りの少女の世界

マッチ売りの少女の世界
 
GM : ────扉をくぐったあなた達は、しんしんと雪が降り積もる街に出た。厚い雲に覆われた空はどんよりとした空模様が広がり、街全体が薄暗い雰囲気を纏っている。
GM : 外を出歩く町民もおらず、聞こえてくるのはあなた達が石畳に積もる雪を踏みしめる音と、吹き付けてくる寒風。……そして時折、遠くから聞こえる雷鳴だ。
GM : そんな街に、あなた達は降り立ったのだった。
メアリ・アン : 「さむ~~~いっ!!」 白い息を吐きだして 
 
日向雛
 
日向雛 : 「あっ、ほ、ほんとですね……!? サラーブとは全然違う……!!」 さむさむと震える
 
フィア・ブランデン
 
フィア・ブランデン : 「あら、良い雰囲気……嫌いじゃないわ、流石童話の世界ってところね?」
周囲の街並みを見回して
 
ピューリ・フェーリライト
 
ピューリ・フェーリライト : 「わ……わぁ!雪だー!」はしゃいで雪を両手にすくう
 
関口涼一
 
関口 涼一 : 「すっげェ雪だな!! さすが北欧の童話だけあるぜ!!」 《不燃体》なので寒さを感じない奴
ピューリ・フェーリライト : ひゃっ、つめたーいってキャッキャしてる
日向雛 : 「ところで、お洋服が変わっているんですけれど……わたし達いつの間に着替えたんでしょう~?」 雪よりもまずは衣装の方が気になっていた
メアリ・アン : 「マザー様のサプライズね! みんな似合ってる~!」 きゃっきゃ 
フィア・ブランデン : 「あら可愛い!ダンスの邪魔だから滅多に着ないけど……フリルもたまには良いわね!」 自身の恰好を見てフリフリと
ピューリ・フェーリライト : 「あれれ?ほんとだぁ」
ふしぎふしぎ〜ってリボンを触ってみたり、ヒラヒラの袖を振ってみたり
関口 涼一 : 「マジで!? 俺の学ランどこ行ったんだ?? アレ無くすと総務に届け出とか出さねェといけないから結構面倒臭ェんだが?」
日向雛 : 「リクルさんが預かってくれている……とか?」 首を傾げる
メアリ・アン : 「きっと帰る頃には返してくれるよ~! この衣装は童話世界に馴染む為の制服みたいなもんだよ!」
日向雛 : 「ピューリさんとフィアさんなら元の服装でもあまり違和感なさそうですが、わたしや関口さんは学生服でしたからね~」 納得
フィア・ブランデン : 「へぇ……なら私はさながらお姫様ってところかしら。この鉈とトラバサミがよくわからないんだけど……?」 これ何?と
日向雛 : 「猟師さん……いや、狩人さんの道具、ですかね……?」 観察して
ピューリ・フェーリライト : 「これなぁに?トゲトゲいっぱーい」トラバサミを不思議そうに見てる
関口 涼一 : 「まあ戻って来るならいいか。オイ、危ねェから触らないほうがいいぞ」
フィア・ブランデン : 「あ、こら、危ないわよ!こいつさっき見たけど勝手に動くから!」 首輪を引くようにビッと引っ張って
メアリ・アン : 「狩人さんかな~? すごいやる気があるトラバサミだね!」
日向雛 : 「勝手に動く……もしかしたらEXレネゲイドなのかもしれませんね」
フィア・ブランデン : 「狩人ォ?私がガチヴァンパイアだから?ある意味…的な?」
関口 涼一 : 「どっちかというと狩られる側の存在じゃねェのか?」
フィア・ブランデン : 「ちょっと聞き捨てならないんだけど??」
メアリ・アン : 「どーどー、どーどーどー」 2人を宥めて
日向雛 : 「ま、まあまあ……! 女のわたしが王子様の衣装なので、あまり深い意味はないんじゃないでしょうか……!」
関口 涼一 : 「へへ、アイドルっていうからどんなオーヴァードかと思ったら、退屈しなくて済みそうだな!」
関口 涼一 : 「そういやこれも持って行ったほうがいいのか? 火なら素手でも出せっけど」 学生カバンのように肩越しにカンテラをぶら下げて
日向雛 : 「カンテラですか? 明かりはまだ点いていないようですけれど……」
フィア・ブランデン : 「どういう意味よ全く……衣装替えと一緒に出て来たんならガチで大事なものなんじゃないの?」 フン、と不機嫌そうに
ピューリ・フェーリライト : 「ピカピカしないの?」
関口 涼一 : 「そうブリブリすんなよ、悪かったって…………全然点かねェな」 点火しようとしてみる
日向雛 : 「寒いし点けばありがたかったのですが……電池切れなのかもしれませんね~」
フィア・ブランデン : 「電池?油とかじゃないの、燃料」
メアリ・アン : 「スイッチも無さそうだね~」
日向雛 : 「あっ、それもそうかも~?」 ハッとして
関口 涼一 : 「これ星の王子さまのアレだろ? ガス燈じゃねェのか?」
日向雛 : 「星の王子様……よくご存知ですね……! そういえば、点燈夫さんがいましたいました……!」 思い出す
関口 涼一 : 「ああ、UGNの保護施設って児童文学とかいけつゾ■リくらいしか漫画置いてねェんだよな」 訓練サボって漫画呼んでた奴
日向雛 : 「あ~、分かります分かります~。昔読んでました~」 UGN出身だった
フィア・ブランデン : 「貧相な設備ね……ダレン・シャンくらい置いときなさいよ」
メアリ・アン : 「ほえ~、時間があったら童話図書館の本も読んでみるといいよ~! 読んだことないのがたくさんあるかも~」
日向雛 : 「今は内容が書き換わっちゃってますけどね……」 残念そうに
ピューリ・フェーリライト : 「こ〜んなにあったもんね!」手をいっぱいに広げて
「帰ったらよむよむ〜」雪だるま作り始めてる
日向雛 : 「ふふっ、ではまずは頑張ってこの事件を解決しなくちゃですね……!」 と言いながら、
日向雛 : 「……ところで、ピューリさんの服装は何になるのでしょうか? 狩人、点燈夫、王子、と来るとこの服にも何か童話的な意味があると思うのですけれど……?」 雪だるまを作るピューリを観察して
フィア・ブランデン : 「そうね……可愛らしい……新聞配り……?」
日向雛 : 「帽子がそれっぽいかも……。でも、新聞は持っていないみたいですね~」
メアリ・アン : 「探偵さんかしら~。もしかしてシャーロック・ホームズ?ポアロ?」
関口 涼一 : 「ホームズって児童文学の括りに含まれンのか??」
メアリ・アン : 「子供にも読まれるくらいの名作だよ! たぶんね!」
日向雛 : 「探偵……子供……ハッ、体は子供頭脳は……」 変な連想していた
メアリ・アン : 「ピューリくん、実は縮んでしまって……!」
フィア・ブランデン : 「貴方はあの漫画知ってるのね……」 呆れ気味に
メアリ・アン : 「……じゃなくて! そろそろ街を見てまわろ! もしかしたら誰かいるかも~」
関口 涼一 : 「誰か……って言っても、この話登場人物一人しか居ねェんじゃねーのか?」 どこから拾ってきたのかめっちゃ長いつららを振り回し
フィア・ブランデン : 「確かマッチ売りだったわよね?他にも何か書いてはあった気がしたけど……」
日向雛 : 「あっ、その前にピューリさん、雪だるまさんは出来ました?」 作り終わるまで待ってあげようの姿勢
フィア・ブランデン : 「え、待つの?」 驚き
日向雛 : 「せっかく作ってますし……ダメです?」
メアリ・アン : 「転がしながら進む~? どこまで大きくなるかな?」
ピューリ・フェーリライト : 「ん〜とね、こーして……」
「あっ、あっ……もうちょっと!」
ピューリ・フェーリライト : 「……できたぁ!」小さめの2段雪だるまがちょこんと
日向雛 : 「わあ、かわいらしいです! すごいですね~!」 笑顔でぱちぱちと拍手している
メアリ・アン : 「ピューリくんと同じぐらいキュートね!」
ピューリ・フェーリライト : 「えへへ…待ってくれてありがと〜」はにかんで
「出発する?する?」近くに寄ってくる
日向雛 : 「いえいえ~」 微笑み返す
メアリ・アン : 「私は何か造るのって苦手だから、憧れちゃうな~」 歪な雪玉をくっつけて出来上がったボコボコの雪ダルマを手に乗っけて
フィア・ブランデン : 「はぁ、なんというか……気が抜けるわね、ガチで……そろそろ行きましょ」 額に手を当てて
日向雛 : 「それじゃメアリさん、案内をお願いできますか?」
メアリ・アン : 「はぁい、それじゃレッツゴー!」
メアリ・アン : ぽいっと自作の雪だるまを投げ捨てて
GM : そうしてあなた達が歩みを進めると、少し前を歩く人影が見えた。
GM : ……しかし、その人影は酷くぼんやりとしていて、陽炎のように揺らめいていた。それらは街に染みついた影のように街を徘徊しているようだ。
メアリ・アン : 「煙みたいな人がいる~」 遠目に観察して
日向雛 : 「あら~……? 童話の世界の人達ってこういうものなんですね~?」
関口 涼一 : 「あれ見えていい奴なのか??」
フィア・ブランデン : 「モブなんじゃない?だから明確な輪郭が無い、とか」
ピューリ・フェーリライト : 「もやもやしてる〜」
日向雛 : 「声をかけてみましょうか、こんにちは~」 人影に近付いて挨拶してみよう
関口 涼一 : 「度胸あンな」
メアリ・アン : 「ここは雪の降る街だよ」 影風の変なアテレコ
日向雛 : 「あら、ご親切にどうも……ってメアリさんじゃないですか~」 メアリを見て困ったように笑う
: 「…………」 一方の影は、あなた達に向き直るが一言も発さない。
日向雛 : 「うーん、挨拶返してくれませんね……声が出ないのでしょうか?」
ピューリ・フェーリライト : 「何にも言わない?でもでも、こっち見てる〜?」
フィア・ブランデン : 「口が無いから喋れないのかしら。かっぴらいてあげれば良い?」 まじまじと影を見て
日向雛 : 「あ、あまり手荒なことするのはかわいそうですよ~……」
関口 涼一 : 「しかし第一村人がこれじゃァな……」
GM : ……そうやって観察していると、影は手を差し出してくる。片手を椀のように広げて、手招きするような仕草……。
GM : 何かを欲しているのだろうか?
日向雛 : 「あら、何でしょう……? お手ですか?」 影の手をポンと触る
フィア・ブランデン : 「そんなわけないでしょうに……何を要求してるのかしら……マッチ…?」
GM : 雛の手はモヤッとした感触に沈むが、「そうではない」と言わんばかりに軽くあしらわれる
日向雛 : 「わあっ」 振り払われ
ピューリ・フェーリライト : 「んーと、んーと…これ、いる?」
さっき放り投げられたメアリちゃんの雪だるまをいつの間にか持っててどうぞする
関口 涼一 : 「その辺に雪いっぱいあるのに欲しがるかァ?」
メアリ・アン : 「あ、私の。いつの間に~?」
: 「……!」 影はピューリから差し出された雪だるまを受け取り、ずぶずぶと身体の中にしまい込む
フィア・ブランデン : 「受け取るんだ……」 呆気に取られて
: 「…………」 そしてまた手を広げて、何かを欲しがるような動作を繰り返す。前よりも貪欲に。
ピューリ・フェーリライト : 「わ!もっともっとぉ…?」
メアリ・アン : 「食べちゃった~? お腹壊すよ~?」
日向雛 : 「まあ……。せめてシロップくらいはかけないと美味しくないですよ……?」
関口 涼一 : 「なんか欲しがってるのは間違いないらしいな」
フィア・ブランデン : 「この場で用意できものなんて大して無いし……どこかから探してくるべきなんじゃないかしら?」
日向雛 : 「そうですね~……何か話してくれると良いのですけど、黙っちゃってますし……」
日向雛 : 「もう少し、辺りを散策してみますか? この方のことをよく知っている人がいらっしゃるかもしれません」
関口 涼一 : 「そうすっか? 全員こンな感じだったらどうしような」
日向雛 : 「全員がこうだったら……困っちゃいますね……!」
メアリ・アン : 「ん~……あっ、みんな……あれ……」 メアリが建物を見上げて、窓を指さす
フィア・ブランデン : 「正すべき対象がいないんじゃね……ん?」 そちらを見る
日向雛 : 「あれ?」 見よう
ピューリ・フェーリライト : 「どれどれー?」
GM : メアリの指の先を辿れば、あなた達は気づくだろう。
その影は、家の中にもいることに。
GM : どの影も窓辺に揺蕩い、瞳のない顔であなた達を監視しているようにも思えた。しかし、あなた達に手を出す様子はない。
GM : 今のところは、だが。
日向雛 : 「まあ……! そっくりさん達がいっぱい……!」 口元に手を当てて驚く
関口 涼一 : 「なンかそういう気はしたんだよなァ……」
メアリ・アン : 「わ、わぁ……ホラーだぁ……」
ピューリ・フェーリライト : 「わ!いっぱいいる!」おーいって手を振る
GM : その影は何のリアクションも返さない。ただ、あなた達を観察ている。
フィア・ブランデン : 「不躾な目線ね。私のことなんて本来はテレビかチケ買うかじゃないと見ちゃいけないんだけれど」 睨みつけるように
日向雛 : 「これじゃ歓迎されているのかどうかもよく分かりませんね~……」
関口 涼一 : 「この熱視線だしある意味歓迎はされてンのかもな。多分良くない方の意味で」
メアリ・アン : 「なんだか気味悪いね……。先にすすも~……?」
日向雛 : 「そうですね~……進んでみましょうか。もしかしたら、普通の人もいるかもしれませんし」
ピューリ・フェーリライト : お〜?ってメアリ・アンの後ろで手をあげる
日向雛 : みんなで道の先に進んで行きます!
フィア・ブランデン : 進むぞォ!
GM : ザッザッザッ(ドラクエ)
関口 涼一 : うおおお!!!(除雪車ブオオン)
GM : 除雪車マシーンもおります。では先の描写をしよう
 

屋敷前

屋敷前
 
GM : あなた達はさらに路地を進む。
すると、淡い光を放つガス灯に照らされた通りに出た。この通りも静謐に包まれて、影たちが屋内から覗き込んでいることに変わりはないのだが……。
GM : 一際に大きな建築物。遠くから響く雷鳴が過ぎると、静寂と哀愁に包まれた屋敷があなた達の前に現れた。
GM : 大きな鉄門を備えた屋敷は、まるであなた達を拒むようにして聳え、取手も鍵穴も見当たらない。
GM : だが、表札から辛うじて屋敷の名は読み取れる。「ワザリ██グ█イツ」、と。
メアリ・アン : 「わ~、おっきい門構え~……ちべたっ」 鉄門にべったり張り付いて、その冷たさに飛びのく
日向雛 : 「まあ、本当……。ワザリ……何て読むのでしょう?」 表札を見る
関口 涼一 : 「マッチ売りの少女に屋敷なンか出てきたか?」 当然読めない
フィア・ブランデン : 「さぁ……?どうだったかしら。大まかな流れしか覚えてないわね」
日向雛 : 「結構広い街なようですし、屋敷があってもおかしくはありませんね~……」
ピューリ・フェーリライト : 「大きいおうち〜」
「こんにちは〜!誰かいますかぁ…?」って呼びかけてみたりしてる
メアリ・アン : 「ワザリ~……屋敷で~……」 しもやけの部分を揉みながらポクポク考えて
メアリ・アン : 「……あっ、嵐が丘のワザリングハイツね! でもあれは童話じゃないね~、小説だし……」
日向雛 : 「ではそれとこの屋敷は別物なのでしょうか? ここは童話の世界のはずですし……」
フィア・ブランデン : 「………?知らない……わね、どういうお話?」
メアリ・アン : 「お金持ちに拾われて養子になった男の子と、その家の女の子の悲恋の話だったかな~? とあるすれ違いで2人共本音を打ち明けられぬまま~、みたいな」
フィア・ブランデン : 「なんていうか、こういうのってガチで悲恋とか悲劇ばっかりよね……ヒロイン大勝利!って感じの童話は無いのかしら」
日向雛 : 「シンデレラとか……?」
関口 涼一 : 「そういうのはディ○ニーとかが作ってるやつがあンだろ」
フィア・ブランデン : 「だってディズニーって結構原作から改変してるじゃない。完成度はガチで悪くないけど……」
日向雛 : 「事件を解決したら、童話図書館でフィアさんの好みの本を探してみてもいいかもしれませんね~」
関口 涼一 : 「そのためにも元の話に戻さなきゃな」
フィア・ブランデン : 「ヴァンパイア、童話には少ないのよね~~……何か無いのかしらこの門……普通に飛び越える?」 ゴンゴンと手の甲で叩きながら
日向雛 : さっきピューリくんが屋敷に呼びかけてたけど特に反応はないのかしら?
GM : ない!人の気配がまるで感じられないかな。
日向雛 : 了解!
日向雛 : 「家主はいないのでしょうか? 特に反応はありませんでしたし……」
日向雛 : 鍵も取っ手もないとのことだけど、押せば開くのかな?
GM : 鉄門はオーヴァードの膂力でもビクともしないね、壁を押してるような感覚。
日向雛 : 了解了解、なんだこの門! 動かないなら門じゃなくて壁でいいじゃん
日向雛 : 「開きませんね……」 うーんと押してみてる
メアリ・アン : 「うーん、招かれざるってこと? フィアちゃんが言ったみたいに、飛び越えてみる~?」
関口 涼一 : 「消し飛ばすンなら得意だぜ。いっそ分子ごと消滅させてみるか?」
日向雛 : 「うーん、跳び越えるならまだしもそれはやめておきませんか? 人様のおうちなんですし……」 困ったように笑って
ピューリ・フェーリライト : 「よじ登るには冷たくない?なくない?どこかに穴とかないのかなぁ…」壁をペタペタ触って歩きながら
関口 涼一 : 「飛び越えるかァ。俺一人なら氷の橋で行けっかもしれねェけどな」 地味に飛行能力持ち
日向雛 : 「その前に一度、屋敷の周りをぐるっと見てみませんか? もしかしたら裏口があるかもしれませんよ~」
メアリ・アン : 「それか入らせる気が毛頭ないのかも。 でも散策は賛成かな、飛び越えるのを試すのももちろんアリ!」
フィア・ブランデン : 「まぁ……壊すよりはそっちの方が先決ね。FHでやってると”これ”が一番楽だから忘れがちなのよね……」 別に皆そうなわけじゃないケド、と
関口 涼一 : 「ンじゃ、ヒヨの言う通り一周してみるか」
日向雛 : 「じゃあ、行ってみましょう~!」 ヒヨと呼ばれて小さく笑いながら
ピューリ・フェーリライト : 「お〜!」
GM : ではでは、鉄門から離れてほんの数m歩くとですね
GM : こんもりと、路肩に雪が小さな山になっているのに気が付きます。普段ならそんな気にするようなものではありませんが、近くには空のバスケットが転がり、雪の間から血色を失った手らしきものが見えます。
日向雛 : 「あ、あれは……!?」 はみ出た手を見てぎょっとする
フィア・ブランデン : 「あら……手遅れだったかしら」 口を手で隠して
関口 涼一 : 「あ、オイィ!! 大丈夫か!?」 ダッシュで近寄って雪を掘る
ピューリ・フェーリライト : 「た…!たたた、大変!そんなところにいたら凍って死んじゃう!!」
あわあわしながらせっきーのこと手伝う
メアリ・アン : 「ま、街の中で遭難かしら~……!」
 
人形
 
GM : 雪を掘り返すと、少女の翡翠色の長髪が露わになる。
幼い体躯は辛うじてボロ切れだけを纏っており、その瞳からはすっかり光が失われていた。
GM : しかし、よくよくと少女の身体に触れて、見てみれば違和感に気づく。
その身体の感触は、人のそれではない。よく触れてそのボディは木材で構成されており、間接部は球体で接がれている。
GM : つまり、この少女は人形である。
関口 涼一 : 「人形じゃねェか!!!」
日向雛 : 「人……!? じゃ、ないんですか……?」
フィア・ブランデン : 「マッチ売りの少女は人形だった……ガチ新説ね。オイルでも凍ったのかしら」
ピューリ・フェーリライト : 「よかった〜…のかな?でも、キミはどうしてこんなところに?」首を傾げて
日向雛 : 「もしかして、生きてるタイプの人形でしょうか……?」 屈んで見てみる
人形 : 「────────」 近づいてよく見てみれば、一見して人間のようにも見える。今にも動きそうなほどに精巧な顔立ちだ。
人形 : しかし、人形は口を開くことはない。
フィア・ブランデン : 「よく出来てるわね……めかし込んであげれば相当キレイになりそう。ここに捨て置くのはガチ勿体ないかも」
ピューリ・フェーリライト : 「んーと、それとこれはキミの落とし物…?」とりあえず側に落ちてた籠を拾って持ってくる
人形 : 「────────」ピューリの問いに応えることはない。しかし、その籠と人形は不思議と親和性を感じる……。
日向雛 : 「ここに一緒に捨てられたのか、もしくはこの子が籠を持っていてさっきまで歩いていたか……」 うーん、と悩んでみて
日向雛 : 《アスクレピオスの杖》を人形に使って回復出来るか試せます?
GM : 試すことは可能!結論から言うと何も起きないので、演出だけでいいわよん
日向雛 : 了解! じゃあRPだけで
日向雛 : 「…………」 人形を抱き起こし、目を瞑って祈る。雛のレネゲイドが人形へと流れ込み────
日向雛 : 「……起きませんね? もしかしたらレネゲイドビーイングとかかと思って、治してみようとしたんですけど~……」 特に変化のない人形を抱っこしながら、困ったように笑う
関口 涼一 : 「ンじゃあ、本当にただの人形なのか?」
日向雛 : 「そうかもしれません。レネゲイドを宿している物なら、何かしら反応があるはずですから……」
フィア・ブランデン : 「血も流れてないだろうし、ちょっと私にも調べようがないわねぇ。とりあえず持ってく?最終的に何も無ければ貰ってあげても良いわよ」
日向雛 : 「賛成です! こんなところにこのまま放置するのは可哀想ですから……!」
??? : 「彼女から自由まで……奪うつもりか……?」
GM : ゆらり。あなた達に忍び寄るようにして、痩せ細った男があなた達の背後から現れる。
 
ゼペット
 
不審な男 : 「オオォ、可哀想な私のピノキオ、いやアリス……このような辱めを受けてまで……」 雛の抱える人形に手を伸ばす
メアリ・アン : 「うげげ……」 ススッとフィアの背中に隠れて
日向雛 : 「ど、どなたですか~!? あ、あなたのお人形さんなんですか!?」 いきなり手を伸ばされたので、人形を抱っこしながら後ろに一歩下がるよ
関口 涼一 : 「違う童話じゃねェか!? 誰だあンた?」
ピューリ・フェーリライト : 「わわ!?おじさんいつからそこにいたの…?」目をぱちくりさせて
フィア・ブランデン : 「ピノキオ……?まさか貴方、ゼペットなんて名乗らないでしょうね」 臨戦態勢を取りながら
不審な男 : 「如何にも、私の名はゼペット……」
不審な男 : 「ゼペット・キャロル」
不審な男 : 「いやしかし、アリスの気配を感じて訪れてみれば……」自身の眉間を抑えて
不審な男 : 「資格はあるが、男だ!」ピューリを指さす
「年齢は惜しいが、ジャンルが違うッ!」フィアを指さす
「男、論外ッッ!!」関口を指さす
「髪色、性格は近しいが……デカすぎるッッッ!!」最後に雛を指す
不審な男 : 「ああ~……アリス……。やはりアリスは、キミしか……」 雛の抱える人形にジリ、と踏み寄って
関口 涼一 : 「また凄ェヤツが出てきたな……」
日向雛 : 「ひぃん……! ちょ、ちょっと待ってくださいぃ~……! 一体何なんですかあなた~……!」 後ずさっていく
フィア・ブランデン : 「まぁ童話とゴシックホラーじゃぁね……」 顎に手を当てて勝手に納得している
メアリ・アン : 「この人キモいよ~……」 すっぽりと隠れて
ピューリ・フェーリライト : 「お、おじさん大丈夫?このお人形さんのことなにか知ってるの…?」ただならぬ空気感にあわあわしてる
ゼペット? : 「ふ、ふふっ……ああ、もちろんだとも。彼女と過ごした黄金の午後は、今でも……」
ゼペット? : 「そしてゼペットとしても、ピノキオのことは知り尽くしているとも……隅から隅まで、ね」 どこか支離滅裂さを感じざるを得ない言葉を紡ぐ
ゼペット? : 「さあ、その子を渡してもらおうか……」
ゼペット? : 「いや、渡せっ!」 ゼペットは右手を振るうと、その人形の間に糸のようなものが生じる
日向雛 : 「わああ!? 何ですかその糸!?」
GM : 彼は繋がった糸を軽く手繰ると、人形がゼペットを名乗る男の元まで引っ張られて……
フィア・ブランデン : 「所有者って言うのは本当なのかしらね……」
関口 涼一 : 「そういう能力者かよ……!?」
ピューリ・フェーリライト : 「わ!持ってっちゃった……」
日向雛 : 「あぁ~!!」 人形を手放し、雪の中に顔から倒れる
フィア・ブランデン : 「なぁにやってるのよ、物語の中なんだからガチ王子はシャンとしないと!」
ぐっと引っ張って立たせる
日向雛 : 「す、すみませ~ん……」 雪まみれ
ゼペット? : 「もうキミから、何も奪わせやしないとも……」 ゼペットは人形を抱き寄せて、糸を絡ませていく
人形 : 「────ッ、────ッッ」 カタ、カタカタ。人形は不気味な痙攣を数度繰り返すと、その姿をどんどんと変貌させていく
関口 涼一 : 「な……なンだァ……!」
日向雛 : 「姿が変わって……!?」
GM : 糸に巻かれて、雁字搦めのようにも見えた糸は生地へと変わって……
 
人形
 
人形 : 「セ、ン……セ……」 次の瞬間には、人形はか細い声をあげて…… 
 
人形
 
人形 : 「────────??」 瞬く間に見違えるほど、生気の宿った少女の人形へと変貌していた 
ゼペット? : 「ああ、ピノキオ! いや、アリスッ! やっと会えた!」 ゼペットはその人形を抱擁する
ピューリ・フェーリライト : 「え…!?お人形さん生きてる…?」
関口 涼一 : 「動いて……喋ってンな……」
人形 : 「きゃっ!? え、えっ……キャ、キャロル先生……?? ここ、どこ……??」
フィア・ブランデン : 「ガチ流暢じゃない」 驚くように
人形 : 「それに、私……ピノキオでもアリスでもなくて、フラn」
ゼペット? : 「名前などどうでもいいのだよ、アリス! こうして再開できたことが何よりも────!」 言い終る前に言葉を遮る
ゼペット? : 「寒かっただろう。苦しかっただろう。 強欲な者たちにすべてを奪われた屈辱など、私が推し測ることなどできない……ッ」
ゼペット? : 「だから、すべてを破壊しよう。この街の全てを、キミの炎で!」
人形 : 「な、え……?」 ぽかんと口を開いて
日向雛 : 「えーと……一体何をおっしゃってるんです……?」 同じくぽかんとしてる
フィア・ブランデン : 「勝手に盛り上がってるわね……あの…多分フラン?は話が通じそうだけど」
関口 涼一 : 「やっと会話できそうな奴が出てきたと思ったンだがなぁ……」
ピューリ・フェーリライト : 「ぜんぶぜーんぶ燃やすってこと?それってなんだか…危なくなぁい…?」
おじさんもしかして悪い人なのでは?ってなってる
ゼペット? : 「さあ、マッチを手に取るんだ。それで、キミの望むように……街に火をつけて……」
人形 : 「待って、私そんなことしたくな────」 ゼペットの糸がぴくぴくと揺れる
人形 : 『そうね、キャロル先生! 私の抱いていたこの気持ち、炎にして……して……』
人形 : 「く、口が……っ!?」
ゼペット? : 「そうだろうとも、そうだろうとも!! この出来損ないの街ごと、すべて燃やし尽くすべきだ!!」
ゼペット? : 「キミ達も、この子を連れ去ろうとしたキミ達もだっ!」糸を手繰り、あなた達に鋭い敵意を向ける
人形 : 「そ、そこの人達! ごめんなさい、この人を……」
人形 : 「殴ってでも大人しくさせてもらえないかしら~~~!?」 ぐるりとバレリーナのように動き、火の滾るメイスを握る
関口 涼一 : 「マジかよこのオッサン、本当にやる気だぜ!!」 臨戦態勢
フィア・ブランデン : 「お安い御用よ、ガチでね!」 バシャリと血のように赤い影が飛沫を上げる
ピューリ・フェーリライト : 「ダメダメ!やめてよおじさん…!そのおねーちゃん嫌がってる!」
日向雛 : 「残念ですがもう言って聞くような感じじゃなさそうですよ、ピューリさん……! 構えてください!」
ピューリ・フェーリライト : 「ぴぃ……」
「そうかも……じゃあ、やめてもらわなきゃ!」気を取り直して懐からパンフルートを取り出して、いくよ〜!って
メアリ・アン : 「いいぞ~、みんなやっちゃえっ!」 ひょこっと顔を出して
ゼペット? : 「アリス!!?」
フィア・ブランデン : 「もういいから!!」
メアリ・アン : 「ちがう!!」
日向雛 : 「メアリさん、隠れていてください! アリスにされますよ!!」
メアリ・アン : 「やだ~!」 数m離れる!
関口 涼一 : 「その警告ここでしか聞けねェだろうな……!」


 
【行動値】
11 ゼペット
10 ピノキオ
09 フィア・ブランデン
07 ピューリ・フェーリライト
06 日向雛
04 関口涼一
 

 
【初期配置】
ゼペット / ピノキオ
  |
(5m)※縦、横の距離
  |
ピューリ・フェーリライト / フィア・ブランデン / 関口涼一 / 日向雛
 


◆第1ラウンド
 
GM : ということで、戦闘開始!
GM : 1ラウンド目のセットアップ!エネミーはなし!
フィア・ブランデン : 【愛は運命さだめ】:《尾を喰らう蛇》+《背徳の理》
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 45 → 52
フィア・ブランデン : 1d10 消費HP(1D10) > 5
system : [ フィア・ブランデン ] HP : 29 → 24
ピューリ・フェーリライト : 狂騒の旋律を使います!
全員にばら撒くので拒否したい人はしてもろて
system : [ ピューリ・フェーリライト ] 侵蝕率 : 49 → 54
日向雛 : 攻撃力欲しいとこだけど一応ドッジ出来るし拒否します!
フィア・ブランデン : 竜鱗あるのでン拒否するゥ!
関口 涼一 : 迷いどこだけどせっかくだし貰おう!
ピューリ・フェーリライト : OK!じゃあピューリとせっきーは攻撃力+12と暴走
 

 
GM : イニシアチブプロセス!一番早いロリコンから
GM : マイナーは無し!メジャーで交渉射撃攻撃
GM : 1d4 早い順で対象(1D4) > 2
GM : 対象はピューリくん!
ゼペット? : 6D+5 【コンボ名:アリスか?】 BS等は特になし(6D10+5) > 46[7,9,9,5,8,8]+5 > 51
ピューリ・フェーリライト : 暴走中、リアクションできません!
ゼペット? : 暴走中だね!じゃあダメージいっちゃうゼペよ~
ゼペット? : 6D+5 ダダメージ(6D10+5) > 35[5,5,9,8,6,2]+5 > 40
GM : 調子いいなロリコン
ピューリ・フェーリライト : ぴぇん、死にました…
ピューリ・フェーリライト : 1d10 リザレク(1D10) > 7
system : [ ピューリ・フェーリライト ] HP : 27 → 7
system : [ ピューリ・フェーリライト ] 侵蝕率 : 54 → 61
 

 
ゼペット? : 「さあ、ピノキオ。彼らを焼き尽くそうではないか……!」 卓越した指揮者のような手捌きで糸を手繰る
人形 : 「ぅ、わあっ!?」 人形はぐりん、と不可解な動きでピューリに接近。燃え滾るメイスを小さな体躯に振り下ろす!
人形 : 「わ~! 避けて~!」
ピューリ・フェーリライト : ピューリは一心不乱にパンフルートを演奏しており、攻撃に気付かない!
ピューリ・フェーリライト : 「……うあ!?」
鈍い音と共に打撃が命中し後方に吹き飛ばされる
日向雛 : 「ピューリさん……! ちょっとあなた、小さな女の子を操ってまず狙うのが幼い男の子ですか!?」 ゼペットを睨む
ゼペット? : 「────────」あなたの言葉を聞き入れない。黒く染まった瞳は、別の何かを見ているようだ。
フィア・ブランデン : 「ガチで駄目そうね。キマってるオタクよりどうにかなってるわ」 呆れるように
人形 : 「ご、ごめんねぇ……っ」 焼けるメイスの火の粉が、人形の手をジリジリと焼いている
 

 
GM : ピノキオ!ピノキオの出番!
GM : シーン選択の白兵攻撃、しちゃおうかな。
GM : 対象はPC、ゼペットを含めた全員!
日向雛 : ゼペットも!?
GM : そうなんです
日向雛 : やっちまえ!!!!
関口 涼一 : なんと…!
GM : 7D+8 【コンボ名:奪わないで!】 追加効果は特になし(7D10+8) > 46[5,9,8,8,3,10,3]+8 > 54
ゼペット? : 《ガード》!10点軽減
ピューリ・フェーリライト : 受けて立つぞ!(リアクション不可)
関口 涼一 : できねェ~!!(ノーリアクション)
フィア・ブランデン : 《竜鱗》!装甲50点!
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 52 → 56
日向雛 : 無理な気はするけど、一応《浄玻璃の鏡》+《リフレックス》でドッジしてみましょうか
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 55 → 58
GM : 諸々の判定どうぞ!
日向雛 : 4dx7+11(4DX7+11) > 10[1,2,6,8]+10[9]+10[8]+2[2]+11 > 43
GM : おしい~
フィア・ブランデン : 頑張った
日向雛 : お、おぉ? これは…妖精の手、行っちゃうか
日向雛 : 《妖精の手》を使用! 最後の2を10に変えて振り足します!
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 58 → 63
日向雛 : 1dx7+51(1DX7+51) > 6[6]+51 > 57
日向雛 : 避けた!!!
GM : やるね、彼女。
GM : じゃあダメージ!
GM : 6d+10 どりゃー!(6D10+10) > 38[9,6,3,2,8,10]+10 > 48
GM : ロリコンは38ダメージ受ける!
フィア・ブランデン : 弾くぜ
関口 涼一 : リザレクトだァ!!
ピューリ・フェーリライト : 死んだ!
関口 涼一 : 1d10+42(1D10+42) > 9[9]+42 > 51
system : [ 関口 涼一 ] HP : 34 → 9
system : [ 関口 涼一 ] 侵蝕率 : 42 → 51
ピューリ・フェーリライト : 1d10(1D10) > 9
system : [ ピューリ・フェーリライト ] HP : 7 → 9
system : [ ピューリ・フェーリライト ] 侵蝕率 : 61 → 70
 

 
人形 : 「あの人達を巻き込んじゃうけど……っ」 メイスをぐっと握り込んで、身体をギリギリと捩じる。
人形 : 「避けられる人は、避けてっ!!」
ゼペット? : 「アリス、何を────」呆気に取られて
人形 : 「────”私の本名は、フランベルジュ"!!」 その言葉と共に弧を描くように大きく身体を回転、そして次の瞬間には……
人形 : メイスはその柄を大きく伸ばして、すべてを薙ぎ払う炎の弧となってあなた達を焼き払う!
ゼペット? : 「何を────!?」 無論、その範囲にいたゼペットも直撃を免れない
人形 : 「はあ、はあ……わ、私の名は……」ゴニョゴニョと小さく呟くと、メイスの柄は縮んで元のサイズに戻る
ゼペット? : 「……ふ、ふふ。まったく、年頃の子というのは困ったものだね。ほら、言う事があるだろう?」 糸を手繰って
人形 : 『ご、ごめんなさいゼペット先生……』 カタカタと口を鳴らす
関口 涼一 : 「無理だァァァァァァ!!!」 音割れ直撃ダメージ
ピューリ・フェーリライト : 「わっ、あっ…つぅ…!!」立て続けの攻撃に涙目
フィア・ブランデン : 「フン♪」 パチリと指を鳴らすと共に、霧状になる。
日向雛 : 迫り来る炎を前に集中、そして観察。
日向雛 : フランベルジュが繰り出した攻撃を見て、雛は一瞬でそのレネゲイドの構造を解析。
日向雛 : 雛の足下から伸びる影がその形を変化。影はこの一瞬で、フランベルジュが持つメイスと全く同じ形を精密に再現していた。
日向雛 : 「そういえば自己紹介をし忘れていましたね。わたしの名前は、日向雛です……!!」
日向雛 : フランに微笑みかけながらメイスを手に取り、薙ぎ払う。
日向雛 : 放たれた黒い炎はフランベルジュの炎と衝突する!
人形 : 「……ッ。そう、日本の子ね……!」 ギギ、とぎこちなく微笑み返して
日向雛 : 「はい!」 返事をしながら構え直す
人形 : 「あの子たちは、元気にしているかしら────」 バキ、メキ……不穏な音をたてながら、球体関節を揺らして
 

 
GM : 次!フィアちゃん!
フィア・ブランデン : エイエイ
フィア・ブランデン : マイナーで《オリジン:レジェンド》
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 56 → 58
フィア・ブランデン : 一旦ゼぺおじ殴るか
GM : wow wo!! ロリコン殴れ
フィア・ブランデン : さだめは死】:《無形の影》+《原初の赤:魔獣の衝撃》+《コンセントレイト:ウロボロス》+《シャドースクラッチ》+《猛り喰らうもの》
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 58 → 72
フィア・ブランデン : (5+1+10+1+0)dx(7+0)+0+5 判定/100%未満/さだめは死(17DX7) > 10[1,1,2,2,3,4,5,5,5,6,6,7,7,8,8,9,10]+10[2,2,6,8,8,9]+10[4,6,10]+10[10]+10[10]+10[10]+10[7]+5[5]+5 > 80
GM : や、やりおる……!
ゼペット? : 《ガード》!10点軽減!
GM : ダメージどうぞ!
フィア・ブランデン : 9d10+19+3D+10 ダメージ/100%未満/さだめは死(8D10+19+3D10+0) > 41[2,1,6,8,3,9,3,4,5]+19+22[9,4,9]+10 > 92
GM : にょわーっ! ゼペットは82点受ける!
 

 
フィア・ブランデン : 「さて、可愛らしい女の子に束縛を強要する不審者にはガチでキツ~いお仕置きが必要ね」
フィア・ブランデン : 「手当たり次第にアリスを問うてくるあたりもナンセンスだわ」
手に握った拘束具を強く振るう。
フィア・ブランデン : 途端に二つのトラバサミが宙を舞う。
せいぜいが2m程度であった鎖は見る間に伸び、遠方のゼペットへ食らいつく。
フィア・ブランデン : 「狩り立てなさいオルトロス」
「繋がれる先は地獄で良かったかしら?」
フィア・ブランデン : 「なるほどね?……普段から狩る側ではあるけど、こういう趣向の”狩り”も悪くないわ?」
双頭の獣を従える腕とは反対の手で口元を隠し、クスリと笑う。
ゼペット? : 「ぐあッ……!?」 肌に食い込んだ歯が骨まで到達し、ゼペットは苦悶の表情を露わにする
ゼペット? : 「く……苦痛よ……汝は、我に忠実で、あり……っ」 ブツブツと詩の一節らしきものを読み上げる
フィア・ブランデン : 「んん…?聖書か何かかしら?よく知らないけど……」
 

 
GM : 次はピューリくんの手番!
ピューリ・フェーリライト : あい!
ピューリ・フェーリライト : マイナーなし、メジャーでコントロールソート+CR:ノイマン +風鳴りの爪
必中の弓を用いた射撃攻撃!
GM : かかってこい!判定どうぞ!
ピューリ・フェーリライト : 対象はゼペットさん!
ピューリ・フェーリライト : 9dx7+29+10(9DX7+39) > 10[3,3,4,6,7,7,8,9,10]+10[3,4,5,8,10]+4[1,4]+39 > 63
GM : 中々やる…
ゼペット? : 《ガード》!10点軽減!
GM : ダメージを算出するがいい…
ピューリ・フェーリライト : 8D10+33 サイドリール込み(8D10+33) > 43[4,3,5,10,7,3,7,4]+33 > 76
GM : つよぉい!66点もらおう!
ピューリ・フェーリライト : あ、風鳴りで3と3振り直そうかなと!
GM : ほう、そういえばこういう効果のあったな!してみると良い
ピューリ・フェーリライト : 2d10+70(2D10+70) > 16[8,8]+70 > 86
ピューリ・フェーリライト : 上がった!
GM : ぐえーっ!76点もらう!
GM : 10点上がってゼペットは累計198点うけたことに
system : [ ピューリ・フェーリライト ] 侵蝕率 : 70 → 76
 

 
ピューリ・フェーリライト : 「あついのやっと消えたぁ...!」
ピューリ・フェーリライト : 服についた火を消すために雪の上をごろごろ転がっていたが、不意にぴょん!と起き上がって
ピューリ・フェーリライト : 「よーし、ボクだってまっけないぞ~!」
ボウガンに矢を番えて狙いを定める。
ピューリ・フェーリライト : 「えーい!」
ピューリ・フェーリライト : 掛け声と共に放たれた弓はフランの傍をすり抜けて飛び、吸い込まれるようにゼペットの肩口に突き立つ。
ゼペット? : 「あああっ……!」 突き立てられた矢を悶えながら引き抜き、よたよたとよろける
ゼペット? : 「わ、私は……ぐ、なぜ……こん、な……っ」 目を白黒させながら、傷口を抑える
人形 : 「先生……! みんな、もうちょっと殴ってあげて!」
 

 
GM : ネクスト、雛ちゃん!
日向雛 : はーい
日向雛 : マイナーアクションで2m前方へ戦闘移動。シーン攻撃があるから意味ないかもしれないけど、一応味方のエンゲージを分けます
日向雛 : メジャーアクションで《振動球》+《コンセントレイト》
日向雛 : 対象はゼペット!
GM : おっけー!どうぞどうぞ
日向雛 : 5dx7+9 命中(5DX7+9) > 10[3,6,9,10,10]+6[5,5,6]+9 > 25
日向雛 : ざこ!!
GM : フゥン……🐰
《ガード》で10点軽減するよ!
日向雛 : ハァ? ダメージいきます!
日向雛 : 3d10+1+3D10 ダメージ(3D10+1+3D10) > 18[6,9,3]+1+20[8,6,6] > 39
日向雛 : 装甲は無視! 装甲ないかもだけど
GM : これは……29点もらって戦闘不能になるよ!
日向雛 : やったー! やっぱり200くらいだったか
GM : データ見透かされてるかもしれん。
そしてゼペットを倒したことで、フランちゃんのシーン選択攻撃消滅と判定のダイスが2個減少!
日向雛 : これは嬉しい!
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 63 → 69
 

 
日向雛 : 「あの様子はジャーム……いえ、もしかすれば暴走しているだけなのかもしれませんね……」
日向雛 : 一歩前に出ながら、ゼペットの様子を注意深く観察。
日向雛 : 雛の細い指が、メスを握る外科医のように静かに宙を指し示す。
日向雛 : その瞬間、敵の体表に淡く揺らめく黒い線が浮かび上がる。
日向雛 : 皮膚の上に走るその線は、まるで切開手術のガイドラインのように精密に配置されていた。
日向雛 : 「これ以上長引かせるのはまずいかもしれません。そろそろ、大人しくしてもらいましょうか……!!」
日向雛 : 雛の指が空を舞う。
日向雛 : 滑らかで迷いのない動きと同時、無音の風が生まれる。
日向雛 : 目には見えぬほどに薄く、鋭利な真空の刃が音もなく空間を裂いた。
日向雛 : 刃は音速を超え、黒い切り取り線に沿って一瞬でゼペットの体を駆け抜ける。
日向雛 : ゼペットが気が付いた時には、すでにその皮膚は音もなく裂け、深紅の線が次々と刻まれていくだろう。
ゼペット? : 「……ッ。これは、いったい……!?」 訳も分からぬまま、咄嗟に防御態勢を取るが意味を為さない。音速の刃は操り糸の何本かを巻き込んでゼペットを切り裂く!
ゼペット? : 「ぐあ、ああっ……!?」 そして、ゼペットの身体からズルリと黒い紙片が切り離されたかと思えば……そのまま、霧散してしまう。
ゼペット? : 「────────」 そして、彼は雪の上に顔面から突っ伏して倒れた
日向雛 : 「今のは……あの方の体に何か入っていたような……」
人形 : 「ヒナちゃんありがと~! あ、後は私も止めてくれないかしら~?」 制御を失ってフラフラと不規則に揺れている四肢には、敵意の片鱗が残る。
日向雛 : 「え!? あなたもですか~!?」
人形 : 「なんだか止まらないし、調子もおかしく、て……てて……」 ギシギシと軋む関節。そして、人形の指先と衣服に引火して焦げ始めている。
日向雛 : 「あ、あぁ~火が……! 分かりました、手加減しつつ出来る限り早く止めてあげましょう……!!」 振り返って皆に
フィア・ブランデン : 「仕方ないわねぇ、そっちのガチ不審者をどうにかしたら止まると思ってたのに……」 はぁ、と肩をすくめて
人形 : 「あ、ありがと~っ」 人形の身体は不規則に動き、絡まった糸は不自然な方向に伸びている
 

 
GM : ラスト!せっきー!
関口 涼一 : いくぞ!!
関口 涼一 : マイナー《白熱》《氷の回廊》で移動して人形にエンゲージだ!
GM : こい!
system : [ 関口 涼一 ] 侵蝕率 : 51 → 55
関口 涼一 : メジャーで《炎の刃》《結合粉砕》《コンセントレイト》
関口 涼一 : 人形に攻撃するぜ!
GM : かかってこーい!
関口 涼一 : 15dx8+14 サンキューマザー(15DX8+14) > 10[1,1,3,4,4,5,5,6,6,6,8,9,9,9,9]+7[1,2,6,7,7]+14 > 31
関口 涼一 : 平凡!
GM : ぬうん!じゃあどっちにしようかな…
GM : 1d2 1ガード 2回避(1D2) > 1
GM : 《ガード》! 5点軽減!
GM : ダメージいいよ!
関口 涼一 : 4d10+15+12+10 装甲は無視!(4D10+15+12+10) > 21[1,4,10,6]+15+12+10 > 58
GM : 53点もらうぜ!
system : [ 関口 涼一 ] 侵蝕率 : 55 → 61
 

 
関口 涼一 : 「この音楽、すげェ力が湧いてくるけどやべェなァ!」
関口 涼一 : 「悪ィが手加減できそうにねェ、死ぬなよなァ!!」 今までの話を聞いていたのか聞いていなかったのか、人形に向かって走り出す
関口 涼一 : 「うおおおおォォォ!!!!!」
関口 涼一 : 地面に向かって燃え盛る拳を叩きつける。この氷点下でキンキンに冷やされたレンガは急激な温度の上昇で脆くなり、そこにオーヴァードの膂力が加えられたことで一気に砕け散った。
関口 涼一 : 飛び散る破片と水しぶきが人形に襲いかかる……!
人形 : 「が、頑張ってみるよ~!」 死ぬな、と言われて咄嗟にメイスを交差させて構える
人形 : 「いた、いたたっ……!」 降り注ぐ破片を一身に受ける。降りかかる水しぶきは引火した火を鎮火させるが……
人形 : 「……っ、すごいね……!」 ビキ、人形のどこかから亀裂の走るような音が響いたような気がした……
関口 涼一 : 「ったり前だろォ!! 大丈夫かァ!??」
人形 : 「大丈夫じゃないけど、引き続きおねが~い!」
日向雛 : 「手加減してあげてって言ったじゃないですか~!」 焦りながら叫ぶ
人形 : 「あまり気にしないで~!」
 

 
GM : クリンナップ!特にないか!
日向雛 : ない!
フィア・ブランデン : ないぜ
ピューリ・フェーリライト : なし!
関口 涼一 : ないぞ~!!
GM : キャラシ見た感じ無いな!では2ラウンド目!
 

 
◆第2ラウンド
 
GM : 2ラウンド目、セットアップ!
GM : エネミーはなし!
フィア・ブランデン : 《原初の黄:ショウタイム》!浴びるぜスポットライト
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 72 → 77
フィア・ブランデン : -4Dを、貴方に
GM : フィアちゃんを殴らなければマイナスされるやつだ
ピューリ・フェーリライト : 狂騒の旋律使います!対象選択で自分とせっきーに
system : [ ピューリ・フェーリライト ] 侵蝕率 : 76 → 83
GM : おっけー!
関口 涼一 : うおおおお!!!(音割れ継続)
GM : またシンメトリーになってる!
 

 
GM : ではイニシアチブプロセスに!
GM : 人形から~
人形 : マイナーはなし!メジャーで白兵視界の単体攻撃
人形 : 対象はせっきーにしてみるか、デバフを受けるが!
関口 涼一 : 来い!!!!
人形 : 1D+10 【コンボ名:炎から湧き上がる……】しわしわフランちゃんの達成値(1D10+10) > 4[4]+10 > 14
関口 涼一 : 回避できねェ~~
人形 : 2D+5 ダメージを食らいな!(2D10+5) > 11[9,2]+5 > 16
関口 涼一 : ガードもない! そのまま受けてリザレクト!
関口 涼一 : 1d10+61(1D10+61) > 2[2]+61 > 63
GM : 低燃費!
system : [ 関口 涼一 ] HP : 9 → 2
system : [ 関口 涼一 ] 侵蝕率 : 61 → 63
 

 
人形 : 「ぅわ、とと……うわぁおっ!」 人形の身体は操る者がいないはずなのに、不気味に関節を鳴らしながらメイスを振り上げる
人形 : 「あぶないよ~っ!」 そして、そのまま無造作にメイスを投擲! 炎輪のように迫るメイスが関口に直撃する!
関口 涼一 : 「うおーーーーッ!!!!!」 音割れ被弾
人形 : 「わあ、危ないと思ったけど元気そうでよかった~!」 ギシギシと軋みながら笑みを浮かべて
関口 涼一 : 「死なねェ~~このくらいで!!!」 頭から血を噴き出しながらノータイムで立ち上がってくる
日向雛 : 「結構重症ですけれどね……!?」 血の噴水を見ながら
フィア・ブランデン : 「コントやってんじゃないのよ!!」ガー!
人形 : 「さ、さすがは、オ……オーヴァー、ド……っとと」 人形の身体に走る亀裂と、炎の勢いが強まっていく……
 

 
GM : ガチターンのフィフィフィアちゃん
フィア・ブランデン : うし、マイナーなし!
フィア・ブランデン : メジャー
フィア・ブランデン : 【ガチヴァンパイアのたった一つの冴えたやり方】:《原初の赤:魔獣の衝撃》+《コンセントレイト:ウロボロス》+《シャドースクラッチ》
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 77 → 84
GM : 判定ドウゾ!
フィア・ブランデン : (5+1+10+3+2+0)dx(7+0)+7+5+0 判定/100%未満/ガチヴァンパイアのたった一つの冴えたやり方(21DX7+12) > 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,4,5,6,7,7,8,9,9,10,10,10,10]+10[2,2,2,3,4,7,8,8,9]+10[4,5,5,10]+10[9]+3[3]+12 > 55
GM : 《ガード》!5点軽減!
フィア・ブランデン : 6d10+5+14+0 ダメージ/100%未満/ガチヴァンパイアのたった一つの冴えたやり方(6D10+5+14+0) > 25[4,6,3,1,6,5]+5+14+0 > 44
フィア・ブランデン : 更に10点で
GM : 経験点差!おっけー、49点いただいて……
GM : 倒れるな!戦闘不能!
 

 
フィア・ブランデン : 「手加減と言ってもねぇ……」
衣装を与えられた時に持っていた鉈を手慰みに回す。
フィア・ブランデン : 「これくらいしか思いつかない……」
振り回してた鉈をしかと握りこみ………
フィア・ブランデン : 「──わ!」
その場から溶けるように消えたかと思えば、人形の背後に出現する。
そのまま鉈を、人形の腕部に振り下ろす。
人形 : 「わぁっ!?」 振り下ろされた鉈を咄嗟に受け止めようとするが、不意打ちのアドバンテージに勝ることができず直撃。メイスを打ち落とし、人形を縛っていた糸を切断する。
フィア・ブランデン : 「あら、ラッキー♪ 腕なら致命傷じゃないと思ったんだけど……当たり所がガチ良かったわね」 得意げに
人形 : 「び、びっくりした!」
人形 : そして、制御を失った人形はガシャリと雪の上に倒れて自立できなくなった……。
GM : 戦闘終了!
 

 
人形 : 「お、大人しくなれたかな~? みんなありがと~」口だけギシギシと動かしながら
日向雛 : 「もう大丈夫そうですね、よかった……!」
フィア・ブランデン : 「あんまり良い光景ではないけど……これで良いのかしらね?」 おじさんを見やりながら
メアリ・アン : 「お疲れ様! みんな強いね~!」 離れていたメアリも戻って来る 
ピューリ・フェーリライト : おしまい!とお辞儀をしてからパンフルートをしまって
「お人形のおねーちゃんだいじょうぶ~...?」と駆け寄ってくる
関口 涼一 : 「ちゃんと話ができると良いンだけどなァ」 急に冷静
日向雛 : 「こちらも無傷とはいきませんでしたけどね……」 ピューリと関口を見て
人形 : 「私は大丈夫よ。私達のためにありがとう、僕くん」ピューリくんに微笑んで
人形 : 「あとは先生……ルイス・キャロル先生は、どうしちゃったのかしら……」 首が動かせなくて、と必死に目を動かそうと
ゼペット? : 「…………」 雪に突っ伏したまま気絶している
フィア・ブランデン : 「え……ゼペットって名乗ってたけど?”あの”ルイス・キャロルなの?ガチで?」 目をむいて
日向雛 : 「どなたでしたっけ……不思議の国のアリスの作者さん、でした?」 うろ覚え
人形 : 「そう、"あの"先生なの。以前にお会いした時はあんな様子のおかしい人じゃなかったのだけど……」
関口 涼一 : 「まあ素面でアレだったらアリスも世に出てねェだろうな」
ピューリ・フェーリライト : 「ピューリだよ。お姉ちゃんからだ、起こす?」心配そうにのぞきこんで
人形 : 「ピューリくんって言うのね。うん、手を貸してくれたらありがたいかしら……あとは先生にも……」
ピューリ・フェーリライト : ん!って頷いて
フランちゃんを木にもたれ掛かれるような感じで起こしてあげようかな
日向雛 : 「では、ちゃんと話もしたいですし彼を起こしてみましょうか。この状態ですし、まだ正気を失っていたとしても暴れたりは出来ないと思います」
メアリ・アン : あの人を連れてくの~?みたいな渋い顔をしてる
フィア・ブランデン : 「まぁ……もしガチのガチでルイス・キャロルなら話は聞いてみたいかも……」
日向雛 : 「ルイスさーん、起きてくださーい。朝ですよ~」 ルイスゼペットキャロリコンの肩を揺さぶってみよう
フィア・ブランデン : 「ほら、起きなさい。このままだと今のところの汚名が晴らせないわよ」 バシバシ
ゼペット? : 「ぅ、ぅぅ……」 微かに呻いてみせるが、意識が戻らない
人形 : 「うーん、かなり殴ってもらっちゃったし……意識がお星さまかも……」 木を背もたれにして見回す
日向雛 : 「アリスちゃんに会いたくないんですか~?」 試しに耳元で囁いてみよう
ゼペット? : 「ァ、アリ……!」 ビクリと反応して
ゼペット? : 「スッ……」 また意識を失う
日向雛 : 「あら……惜しかったけどダメそうですね……」
人形 : 「うーん、どこかで休ませてあげた方がいいかな~……」
人形 : 「……あなたは、アリスではないの?」 メアリを見て
メアリ・アン : 「ちがうよっ!」 ムスっと頬を膨らませて
日向雛 : 「メアリ・アンさんですよ~」
関口 涼一 : 「まァ雰囲気はかなり近ェよな」
人形 : 「メアリ・アン……? ああ、小間使いのかたね! てっきり私は……」
GM : ……フランが言葉を続けようとしたその時、凍えるような一陣の風があなた達を吹き抜ける。
??? : 「がっかりだ、ま~ったく面白くない!」
GM : その風に乗って、背筋を凍らせるような声があなた達に木霊した。
日向雛 : 「……!? 誰ですか!?」 立ち上がり、周囲を確認する
関口 涼一 : 「へェ。誰だか知らねェが、急に出てきて好き勝手言ってンじゃねェぞ……!」
フィア・ブランデン : 「…………」鋭い目つきで警戒する
ピューリ・フェーリライト : 「誰かいるの...?どこ?」
耳をピクッと動かしながら弓に手をかけて
人形 : 「こ、この声……ッ」 咄嗟に身を起こそうとするが、ピクリとも動かない
??? : 「まったく、他のところと比べて……この物語は興ざめだよ。ま、ロリコン先生が痛い目に遭ってくれたのは胸がすく思いだったけどね」
??? : 「だとしても、誰一人として死んでないってのはどういう訳? 流れシナリオラインではマッチ売りの少女がキミ達をどうにかするってハズだろう?」
??? : 「困るなぁ、シナリオ通りに動いてくれなきゃ……ゲームも思い通りに進んでくれなきゃ、主催者の面目も丸潰れだよ」やれやれといった態度を露わにして
人形 : 「……いい加減にして、ハッキリ言って不快よ」 硝子の眼球で空を睨む
日向雛 : 「何をおっしゃってるのかよく分からないので、とりあえず出てきてみてくれませんか~?」
フィア・ブランデン : 「独り言かしら……?」
関口 涼一 : 「言われてンぞ! 顔くらい見せりゃどうだ」
??? : 「私がそこに?冗談でしょ。 ま、会いたきゃシンデレラ城に来たらいいよ、開けておいてあげるからさ」
??? : 「黒幕もそこにいるし?」 ふん、と鼻を鳴らして
??? : 「ま、今から来るとしても~……この"話の流れ"は元に戻しておかないと、ね」
日向雛 : 「何をするつもりなんです~?」
??? : 「マッチ売りの少女って、仮初の幻想を見ながら死んだわけでしょ? ちっぽけな火に縋って、最後には道端で死ぬなんて……ま、それはそれで好みだけど」
GM : ガリガリと何かを書き綴るような音が響く
??? : 「……その少女、誰かを恨まずに死ねたのかしら? 私はそうは思わない。絶対、絶~っ対に誰かに恨み辛みを抱いたまま死んだでしょうね」ガリ……筆が走る音が止まる
??? : 「────コホン、ということで」
??? : 「……少女はマッチの火を眺めながら思いました。どうして誰も助けてくれないのだろう、何か悪いコトをした報いなのでしょうか? もちろん、そんなことはありません」
??? : 「ひとえに、貧しいから。貧乏人の相手など誰もしない。されるはずもないのが世の道理。なりたくてなった訳ではない貧しさと、世の世知辛さ……。」
??? : 「少女の心の淵にあった疑心に、マッチの火が応えました。手を差し伸べない人が悪い、こんな風にした世界が悪い。マッチの火は少女の身体を薪にして……」
??? : 「街を焼き尽くしました、とさ」 パタン、と本を畳む音が響く
GM : ────次の瞬間、人形の亀裂が頬まで広がって火が噴き出す。
人形 : 「なっ────!?」
日向雛 : 「フランさん!?」
人形 : 「だ、だめ。ちかづかないで!」 身体のあちこちから火が、炎が立ち上る。肌を焼き、服を焼き、髪まで焼いて……まるで生きているかのように炎がうねっている。
日向雛 : 「な、なんてこと……! まさか、あの声が言った通りになるってことですか……!?」
フィア・ブランデン : 「ガチ悪趣味ね……!水……は、無い……!」
ピューリ・フェーリライト : 「で、でも、このままじゃおねーちゃんが……!」
関口 涼一 : 「雪ならあンだろォォォ!!!」
??? : 「アッハッハッ! 人の狼狽える様は愉しいねぇ!」ケタケタと不快な笑い声が響く
??? : 「それじゃ、会いたきゃシンデレラ城に来なよ。ああ、無論……」
??? : 「生きて出られたら、だけど」 風が吹いて、その声は消えゆく
関口 涼一 : 「やるだけやってやらァ!!」 先ほどのように腕からの熱気で周囲の雪を溶かし、水しぶきにして消火を試みる!
GM : 関口は懸命な消火活動を試みる……が、炎の勢いは一向に収まらない。
人形 : 「み、んな────にげ────────」
人形 : 「せんせ、いを────つれて────にげて────────!!」
GM : ……言い終わった瞬間、その身体が爆ぜる。
GM : 噴き出た劫火は市街を焼き払っていく。路地の影たちは炎に巻かれてのたうち、灰となって舞い上がり……
GM : そして、その憎しみの劫火は……押し寄せる津波の如く、あなた達に向かって襲い来る!
GM : ……もしこの炎に触れれば、肉体のみならず魂まで焼き尽くす劫火であることは肌を通じて理解できるだろう。
日向雛 : 「……っ! 行きましょう! 行くしかないです!!」 ゼペットを持ち上げて叫ぶ
関口 涼一 : 「クソッ!!!」 担架の要領でゼペットの脚のほうを持ち上げる
フィア・ブランデン : 「ちっ、ガチで癪なんだけど……!」 障害物を砕きながら
ピューリ・フェーリライト : 「そんな……!」
「うううぅ…!……今は、にげなきゃ!」あとを付いてくる
メアリ・アン : 「ど、どこに逃げるの~!?」 あたふたと助走をつけて
日向雛 : 「童話図書館に戻るのはどうでしょう!?」 走りながら
メアリ・アン : 「なるほど!で、でも本を出すのと道を開くのに少し時間がかかるの~!」
関口 涼一 : 「何秒だァ!?」
メアリ・アン : 「えーと、えーと…さ、30秒~…?」 あやふやに答える
関口 涼一 : 「厳しいな!! とにかく走ンぞ!!」
日向雛 : 「もう街の外にまで逃げるしかない、でしょうか……!?」
フィア・ブランデン : 「どこまで行けばいいのかしらね!おっさん担ぐのしんどかったら交代するわよ!?」
日向雛 : 「あ、ありがとうございます~……!」
日向雛 : じゃあ、とにかく街の外を目指して頑張って逃げます!
GM : ではですね………関口のカンテラに光が灯ります。
GM : カンテラが放つ光がレンガの道となって雪道を舗装する。高速で敷かれる道の先は裏路地に繋がっているようだ……。
GM : ということで、ここからせっきーは《黄色いレンガの道》が使用可能に!
関口 涼一 : 「カンテラが光った!? なンかあンのか!?」 ノータイムで使用しよう
GM : レンガの道は一層の光を放ってあなた達を導いている!さながらGPSのようにも思えます。
日向雛 : 「なんだか、わたしたちを導いているように見えますね……!? 関口さん、先に行ってください! 運ぶのはフィアさんと交代しましょう!」
フィア・ブランデン : 「ガチリスクだけど他に道もなさそうね!交代引き受けるわ!」 するりと代わって
関口 涼一 : 「任せた!!!」 流れるようなリレー
ピューリ・フェーリライト : 「すごいすごーい!ぴかぴかの道だぁ...!」
目をキラキラさせながらレンガの道の上を駆ける
GM : 高速で敷かれる道の先は裏路地に、また表の通りに、真っ直ぐ進んだかと思えば急に曲がったり……
GM : それでも炎は執拗にあなた達を追跡する。
GM : そして再び開けた通りに出ると、レンガの道はとある石造りの家を指し示す。まるで灰を被ったように色を失った壁と扉、そして入口に貼られた一枚の紙にはデカデカと……
GM : 「狼と貧乏人立ち入り禁止!!」
GM : ……の文字が書き殴られている。
GM : しかし、この家は炎に耐えうるものだと不思議と直感で理解できるだろう。
かの童話にもある石造りの家は、狡猾な狼の謀を跳ねのけたのだから。
日向雛 : 「あぁ~! わたしこの家入れません! 今三円しか持ってないんです~!!」
メアリ・アン : 「ど、どんぐりしかない!」
フィア・ブランデン : 「そのレベルでガチ貧乏の王子様が何処にいるって言うのよ!!」
ピューリ・フェーリライト : 「でもでも!入らないとみんな燃えちゃうよ~!」
扉の前で足踏みして
日向雛 : 「それもそうなんですよね……!」
関口 涼一 : 「どっちみち入るしかねェだろ!!」
日向雛 : 「分かりました!!」 家に飛び込むよ!
フィア・ブランデン : 「オラッ 行くわよ!」 ガチャ―!
GM : ではでは、あなた達は堅牢な家へ飛び込む……。
 

石造りの家

石造りの家
 
GM : ……扉を閉めると、ゴウっと炎が凪ぐ音が響く。あと少し遅れていたら、炎に巻かれていただろう。
GM : そして迎えるのは柔らかな炎が灯った暖炉と、書きかけの本が散乱したリビング……まるでさっきまで人がいた様な気配すらする。
GM : ……ギシリ、と木の軋む音が聞こえたかと思えば、ドタドタと騒がしくその音は迫り……!
 
アンデルセン
 
短気な男 : 「くたばれ、貧乏人がぁぁぁっ!!!」 木製の椅子を振り上げた男が、あなた達の背後に現れた!
GM : 勢いこそあるが、オーヴァードのあなた達ならなんの苦労もなく捌ける。
そんなことも知らない男は、一心不乱に叫んで向かってきている。 
日向雛 : 「ええええっ!?」
フィア・ブランデン : 「ガチアイドルに向かって誰が貧乏人かぁ!!」
あまりに低い沸点が驚愕を凌ぐ!ド素人パンチ!!
短気な男 : 「どわぁッ!?」 素人同士の攻撃はフィアが勝り、男は椅子を投げ出してどすんと床に倒れる
短気な男 : 「お、おのれ……! ついに家にまで乗り込んで……む……?」 あなた達をマジマジと見つめて
短気な男 : 「待て、貴様ら……あの影ではないな……」
短気な男 : 「と、いうことは────」
短気な男 : 「実体を持った押し入り強盗というワケか!? ふん、お前らにやるもんなどないっ!」 どっしりと腕を組んで
フィア・ブランデン : 「なんですってぇ!?もう一発いってやってもいいのよ!」 ブンブン
短気な男 : 「暴力には屈さん!」
日向雛 : 「ま、待ってくださいフィアさん! まずはちゃんと事情を説明しましょう!!」 フィアに抱き着いて止める
フィア・ブランデン : 「ぐう」 押しとどめられる
短気な男 : 「ほう、人の家に押し入る事情があるとはな。どれ、説明してみろ。後ろで伸びてる野郎諸共に笑い飛ばしてやる」 ルイスを見て
メアリ・アン : 「性格わるそ~」ボソッと小声で
日向雛 : 「思ってても言っちゃダメですよ、ここの家主さんなんですから……!」 メアリに囁く
メアリ・アン : はぁい、と口にバッテンを作って
関口 涼一 : 「そうだ、外の炎はどうなってンだ!?」
日向雛 : 「きっとまだ燃えたままでしょうね……。あの、外の状態は把握していますか?」 男に訊く
ピューリ・フェーリライト : 「お外がね、みんなみーんな燃えちゃったんだ…」と窓の外を指さして
短気な男 : 「知らんっ! 外に出たのは少し前だ。それに炎だと? 火事から逃げてきたと?」
短気な男 : 「……いや待て、それはどこからの出火だ。聞くだけ聞いてやる」
短気な男 : 男はどこか引っかかると言った様子で
日向雛 : もしかしてこの家、窓とか……ないです?
GM : 窓はある! けど男は覗いてないだけ
GM : でも頑丈な造りにはなってる!
日向雛 : 了解了解!
フィア・ブランデン : 「何処、って言うと結構難しいけど……」
関口 涼一 : 「どこっつったらあの屋敷なンじゃねェか、なんとかハイツっていう……」
日向雛 : 「そう、あの大きな屋敷の前でピノキオ……いえ、フランベルジュさんという人形が爆発させられて、そこから火の手が街中に燃え移ったんです」
短気な男 : 「なんとか……ワザリングハイツ付近で、人形が爆発だって? ってことは、だ……」 少し考え込んで
フィア・ブランデン : 「全部言っちゃったわよ。信じ……え、通じてる……」
ピューリ・フェーリライト : 「おにーさん、何か知ってるの?」
短気な男 : 「……ええい、もしや……!」 今に散らばった本の一冊を取り出して、パラパラと捲る
短気な男 : 「……クソ、やっぱりか! しかもこの前とは結末まで違うではないかっ!!」 髪を掻きむしりながら目を通している本には「マッチ売りの少女」と書かれている
日向雛 : 「あの……? どうしたんです? というかそれ、もしかしてわたしたちが探してる本なんじゃ……」 マッチ売りの少女というタイトルを見て
短気な男 : 「本を探しているなら本屋にでもいけ! 私はここで、自身の作品の推敲と修正をしているだけだ!」
短気な男 : 「何度も、何度もな!」
短気な男 : 「だが……クソ、何度書き直してもさっぱりだ! すぐに内容が書き替えられる、劣悪な二次創作モドキにな!」
日向雛 : 「すぐに内容が書き換えられる……それってあれですよね? わたし達が追っている事件と同じ……」
フィア・ブランデン : 「そうね。そう、私達もその……物語が書き換えられちゃう現象を解決したくて行動してるの」
メアリ・アン : 「そうなの~、だから強盗とかじゃないよ~」
関口 涼一 : 「"こっち"でも"そう"なんだなァ……」 特に意味もなく棚の本を見る
短気な男 : 「……一つ確認だが、貴様らはあの人形の顛末を見届けた。そういうことで良いんだな」 短い溜息を吐き出してから、そう尋ねる
日向雛 : 「はい……」 頷く
短気な男 : 「なら良い……とは言い切れんが、多少はマシか。あの子の存在を刻んだ者がいるのならな……」
短気な男 : 「それと、そこの男は……」
日向雛 : 「フランさんと一緒にいた方です。えっと、キャロル先生……でしたっけ?」
フィア・ブランデン : 「一応ルイス・キャロルらしいわね。ガチ?って感じだけど……」
短気な男 : 「ハッ、なるほど! 世界一有名なロリコンじゃあないか!」 バシッ、と本の角でルイスの頭を叩く
関口 涼一 : 「悪名じゃねェか」
日向雛 : 「えっ、ロリコンさんなんです……?」
 
ルイス・キャロル
 
ルイス・キャロル : 「ゴフッ……」 ビクリと身体を揺らして 
フィア・ブランデン : 「言っちゃったわよ……ていうかやっぱりそうなの?」
ピューリ・フェーリライト : 「人形のおねーちゃんを、糸でこ〜やって操ってた悪いおじさん!」手をわきわきして
ピューリ・フェーリライト : 「全然起きないねぇ…」
一緒に覗き込んでキャロル先生をツンツンする
短気な男 : 「まったく……。こんなアリスだけの一発屋で、身内ノリで出した本が大ウケしただけのロリコンがどうして持て囃されるのか理解できん……」
フィア・ブランデン : 「やっぱり設定が面白いし……」 謎擁護
ルイス・キャロル : 「ぃ……言いたい放題、言ってくれるな……」 呻き声にも似た声をあげて目覚める
ルイス・キャロル : 「そしてありがとう、ゴシックなお嬢さん……」
短気な男 : 「目覚めたようだな、薪の代わりにして成仏でもさせるか?」
日向雛 : 「ちょっと待ってください! 怪我人ですよ! それにやっと正気に戻ったみたいですし!」 男とルイスの間に割って入る
ルイス・キャロル : 「ゲホ、ゴホ……お気遣い痛み入る……。誰とも知らないが、親切を施してくれるとは……」
メアリ・アン : 「……? さっき戦ってたけど、覚えてないの?」 距離をとって声をかける
関口 涼一 : 「急に冷静だな。さっきの様子からは考えらンねェぜ」
ルイス・キャロル : 「情けない話だが、しばらく記憶が朧げでね……謂れのない罵倒でようやく意識が目覚めたところだ……」
ルイス・キャロル : 「ところで……」
ルイス・キャロル : 「キミは、アリスかい?」 メアリを眺めて
メアリ・アン : 「違うよ!!!」
フィア・ブランデン : 「そこは変わってないのね……会話はできそうだけど……」
日向雛 : 「正気に戻ってるかどうかちょっとだけ不安になってきましたね~……この子はメアリ・アンさんですよ」
ルイス・キャロル : 「ふむ、メアリ・アン。確かに作中でアリスがメアリ・アン小間使いと間違われるシーンを書いたが……まさか私が同じような間違いを犯すとは……」
短気な男 : 「貴様がかけた迷惑はそれだけで済まないようだぞ。なんといったか、人形を操って何かしたって?」
日向雛 : 「覚えてはいないんですよね?」
ルイス・キャロル : 「人形、か……。微かに、覚えがある……」
ルイス・キャロル : 「たしか、何かから人形を救おうと抗っていた気がするのだが……どす黒い何かに侵される前に……」
ルイス・キャロル : 「……思い出せないな。しかし、随分と迷惑をかけていたのは紛れもない事実なのだろう……」
日向雛 : 「何があったのか、順番に教えたいところなんですけれど……」
日向雛 : 「その前に、わたしたちお互いのことを知らなさ過ぎると思うんです。名前だけでもいいので自己紹介していきませんか~?」
ルイス・キャロル : 「そう、だね。 軽く自己紹介をしようか」
フィア・ブランデン : 「まぁ、確かに。貴方の名前も又聞きしただけな訳だし……」キャロルについて
ルイス・キャロル : 「私は作家のルイス・キャロル。 不思議の国のアリスの作者、といえばいいかな」
関口 涼一 : 「やっぱりゼペット? じゃねェんだな……」
ルイス・キャロル : 「ゼペット……たしか、人形師のキャラクターだったかな」ふむ、と訝しんで
日向雛 : 「さっきはそう名乗っていたんですよ。あとで詳しく教えますね~」
ルイス・キャロル : 「頼もうか。それで、散々言ってくれたアナタは?」 青髪の男に若干嫌気な視線を向けて
短気な男 : 「ふ、熱烈な視線を向けてくれるな。 ハンス・クリスチャン・アンデルセンのサインが欲しいなら後で応えてやる」 ドカっとソファに腰を下ろして
日向雛 : 「アンデルセン……? って、なんか聞き覚えある気がしますね……?」
フィア・ブランデン : 「くっ、ガチ名作家ばかりね……変人…ばかりなのはこの際もうしょうがないってことなのかしら……そう言う人じゃないと名作は書けない……」 謎の歯噛み
ピューリ・フェーリライト : 「アンデルセンのおにーさん!…って、だぁれ?有名な人?」
関口 涼一 : 「頼ンだ!」 メアリに雑な振り
ルイス・キャロル : 「キミがあのアンデルセンか……」 道理で、といった表情で
アンデルセン : 「……全体の半分にしか知られていないとはな」 ややしかめっ面で
メアリ・アン : 「こほんこほん! アンデルセン先生は、『赤い靴』『人魚姫』『マッチ売りの少女』etc……を書いた童話作家だよ!」
メアリ・アン : 「ここで会えるなんて感激! あとでサインちょうだい!」
アンデルセン : 「気が向いたらくれてやる!」
日向雛 : 「あぁ~! やっぱり! 聞いたことあると思ったんですよね……!」
アンデルセン : 「……まあ知名度の話はこの際どうでもいい。貴様ら、この世界にやってきた……と言っていたな」
アンデルセン : 「この世界について、どの程度の知識を持ち合わせている? 尋常ではない世界なのは私も承知だ、認識のすり合わせといこう」
日向雛 : 「おかしくなった童話の世界、ですかね~……?」 ふわっとしている
メアリ・アン : 「色々混ざったりしてるかも~?」
関口 涼一 : 「俺らもここ来てまだ短えからな。でも元のマッチ売りの少女とは随分様子が違ェよな」
フィア・ブランデン : 「ハッキリしてるのは、明らか~な黒幕がいるってところかしら。問題を解決しようと後から物語を書き換えてくる、嫌味な天の声」
アンデルセン : 「様子のおかしい童話の世界。それを仕掛ける黒幕……なんともメルヘンチックだな。こういうのは貴様が得意だろう?」
ルイス・キャロル : 「……しかし、我らを導く白兎もいない。 作品の改変も何が目的で行われている?」
日向雛 : 「そこに関してはまだ何も……」
関口 涼一 : 「俺達が聞きてェくらいだな」
日向雛 : 「……あの、皆さん。これまでのこと、全部お二人に話してみてもいいですか? 童話の世界に童話作家がいるというのも気になりますし、やっぱり何か関係があると思うんです」 皆に確認する
フィア・ブランデン : 「馬鹿らしい、なんて一蹴される心配も無くなったし……私は構わないわ」 どうぞ、と
関口 涼一 : 「いいンじゃねェか? もっとも、こっちも何が何やらって感じだけどよ」
ピューリ・フェーリライト : 「もちろん!」
日向雛 : 「メアリさんも構いませんか? リクルさんに叱られたりしないでしょうか~?」
メアリ・アン : 「もちろん、味方は多い方がいいよね!」
日向雛 : 「分かりました。では、簡潔に話していきましょうか~!」
日向雛 : って感じで、ルイスとアンデルセンにこれまで起こったこと、PCたちが知ってることを全部話します!
日向雛 : あとこの間に、PCたちも自分の名前伝えたってことにしてもいいかな! もう入れるタイミングが無さそうな気がするし!
GM : おkおk!
関口 涼一 : よろしくだぜ!(圧縮原語
日向雛 : ありがと! じゃあ情報共有終わり!
日向雛 : 「……~というわけで、わたしたちはルイスさんを連れてこのおうちまで逃げてきたんですよ~」
アンデルセン : 「なるほど。そこまで異常に抵抗できる力を備えているのは、オーヴァードと呼ばれる存在であるからか……」 ふむ、と顎を撫でて
日向雛 : 「アンデルセンさんは違うんですか~? ルイスさんはオーヴァードだとは思うんですけれど」
ルイス・キャロル : 「私もなのかい?」 きょとんとして
フィア・ブランデン : 「さっき私達と戦ったし、相応の力は持ってると思ったけど……さっきの黒い影?が力の源だったりしたのかしら。今はもう何もできなさそう?」
日向雛 : 「糸を出したりしていましたよ~」 手首をシュッシュと前に突き出してみせる
関口 涼一 : 「うーん、もしかしたら共生型のなンかがいるのかもな」
アンデルセン : 「あんな大怪我をして生きていられる人間がいるものか、最初は化け物かと思ったぞ」
ルイス・キャロル : 「なるほど、確かに……。今は……糸は出せなさそうだ……」何かを念じてみるが、何も出ない
ピューリ・フェーリライト : 「ボクの矢が刺さっちゃったところだいじょうぶ…?」たじたじ
ルイス・キャロル : 「心配無用だ、ピューリくん。オーヴァード……であるから、傷の治りも早いようだ。まさに新人類だね……」
関口 涼一 : 「改めてそう驚かれるとなンか新鮮だな。化け物って言えば化け物で間違いねェかもな」
ルイス・キャロル : 「もしかすると、神話に謳われる英雄なんかもオーヴァードだったのかもしれないね……。神様とかも……」思索に耽る
フィア・ブランデン : 「ふふふ、私はガチヴァンパイアだから一等モンストロルムに近いのよ」
ルイス・キャロル : 「ほう、ヴァンパイア……」
アンデルセン : 「ルイス、クリスチャンの前で神の名をオーヴァードと並べるのはよせ。私も考えないようにしていたんだ」
日向雛 : 「安心してください、わたしたちの世界でも神様や過去の英雄がオーヴァードだったかなどはまだはっきり分かってはいないですから……!」
アンデルセン : 「うむ……。もし判明などすれば宗教史、人類史などが揺らぎかねないだろうからな……」
日向雛 : 「はい……でも、今はオーヴァードのことは一旦置いておいて……」
日向雛 : 「これからどうしましょうか? さっきお話した通り、わたしたちは奪われた本を探しにこの世界にやってきたのですが……」
日向雛 : 窓の外を確認! 炎の様子はどうなってるかな!
GM : 窓の外は業火の海とは言わないものの、まだ燻ってるね!
日向雛 : まだあちあちだわ、了解!
日向雛 : 「……さっきよりはまだ火の勢いは収まってきてますね。でもこんな状態で本が見つかるかどうか……」
フィア・ブランデン : 「厳しいわよね……やれることが無いっていうか」
アンデルセン : 「……本屋で探せと言ったが、欲しいならくれてやるぞ。どの本が目当てと言ったか?」
日向雛 : 「ピノキオ……じゃなかった、マッチ売りの少女の本です」
アンデルセン : 「なら……ほら持っていけ、私がいくら修正してもどうしようもない。不名誉な寄贈になるがな」
日向雛 : 「ありがとうございます! ……って、これでいいんでしょうか……?」
フィア・ブランデン : 「メアリ、識別とかできる?」
関口 涼一 : 「まァここに無かったら無いってくらいにゃ信頼できる出所ではあるが……」
メアリ・アン : 「思ってたのとは違うけど~……大丈夫かな! 作家本人が書いたのなら、間違いなく本物だよ」
アンデルセン : 「その内容では、私の作品とも呼べんがな」
ピューリ・フェーリライト : 「じゃあ、これで帰れるってこと〜?」きょとんとして
日向雛 : 「そうですね、とりあえず今回の目的はクリアです」
日向雛 : 「でも、本当にこれで合ってるんでしょうか……? 一応、中身も確認しておきましょうか」
関口 涼一 : 「なンか不安になるけど、今から外も探せねェからな」
GM : 読めるよ~
日向雛 : 読もう!
フィア・ブランデン : 読むぞ読むぞ
GM : ではでは

■マッチ売りの少女の本
 
 ある大晦日の晩。小さな少女がたった一人で、寒空の下でマッチを売っていました。マッチを売らなければ、この貧しい少女が感じている飢えを一つも満たすことができないからです。しかし、街ゆく人々は貧乏人など目もくれるはずもなく、目の前を通り過ぎるばかりでした。
 
 夜も深まり、少しでも暖を取ろうと、少女は縋るようにマッチの1本に火をつけました。するとマッチの炎と共に、暖かな部屋に灯る暖炉。食べきれないほどのご馳走。幸せな家族に囲われる幻影が浮かんで█████████████
 
 「マッチを一つくださる?」
 
 ███████がマッチを買い、人々の前でマッチを灯すと、少女と同じ様な幻影が浮かび上がりました。
 
 ────その幻影を目にした人々は、目の色を変えてマッチに飛びつきました。
 お金も払わず、心が貧しい人たちは少女からすべてを奪い、少女の身体は冷たく暗い裏路地に捨て置かれてしまいましたとさ。

日向雛 : 「これは……所々読めない部分がありますが、この状況……フランさんが空の籠と一緒に倒れていたのと、一致したり……します?」 動かない人形だった時のフランを思い出す
メアリ・アン : 「するね、前日譚みたいな内容かも~」
日向雛 : 「やっぱりそうですよね……。マッチ売りの少女ってこんな話じゃないのに……」
関口 涼一 : 「こンなワクワクしねェ前日譚あるか??」
ピューリ・フェーリライト : 「なんだかかなしいね……」しゅんとして
フィア・ブランデン : 「人の業を描くのは結構だけど、ちょっと質がねぇ……」
アンデルセン : 「……貧乏人はハッキリ言って嫌いだ。貧しさは魂を腐らせ、堕落させる……」
アンデルセン : 「だが、少女の心は貧しくはなかった。人のぬくもりは無かったが、心の暖かさを忘れることはなかったからな」
アンデルセン : 「それを……フッ、心貧しい者達から奪われる結末にするとは……」
アンデルセン : 「悪趣味と言わざるを得ない。とにかく無意味に露悪的に書けばウケるとでも思って……」ふと、それ以上の口を噤む
アンデルセン : 「はあ……まあいい。お前達はこれからどうする、帰るとは言っていたが外は火の海じゃないか」
日向雛 : 「あぁ、それなら……メアリさんが童話図書館に繋がる扉を開くことができるんです」
メアリ・アン : 「じゃ~ん」 どさ、っと大きな本を広げて
ピューリ・フェーリライト : 「お〜きい〜!」一緒にじゃーんってして
日向雛 : 「おっきいですね~」 微笑ましそうに見てる
ルイス・キャロル : 「ほう、洒落た扉だね」
アンデルセン : 「ヨシ、では私たちも着いて行こう。まさかここに置いてきぼりを食らわせるほど、お前達は悪党ではあるまい」
関口 涼一 : 「お~、どこでも○アだな……あンたらも付いてくんのか? まあここに居るよかマシだろうけど」
フィア・ブランデン : 「ああ、ちょうど提案しようとしていた所よ。ここに残っても改変に巻き込まれたりとかしそうだし」
日向雛 : 「こんな街じゃ生きていけませんからね。わたしたちと一緒にいる方がきっと安全ですよ~」
ピューリ・フェーリライト : 「お外めらめらだもんねぇ……一緒にいこいこ〜♩」
ルイス・キャロル : 「ありがたい話だ、ぜひとも────」 その時、1枚の紙片がルイスの服の裾からヒラリと落ちる。
ルイス・キャロル : 「これは……?」 拾い上げて
日向雛 : 「どうしました~?」
ルイス・キャロル : 「覚えのない紙片が内ポケットから落ちてね、ほら」雛に渡す
日向雛 : 「ルイスさんのポケットの中に入っていたのに……?」 受け取る
日向雛 : なんか書いてるなら読むよ!
GM : あるよ!貼るよ!

■ピノキオの紙片
 
 短くても、長くとも、生きていれば必ず嘘はつくものね。
 欺くための嘘。失わないための嘘。優しい嘘。
 どうか、あなた達は嘘に騙されないでね。

GM : そして今回、《王子》に与えられるエフェクトがこちら

《存在意義の証明》
 
最大レベル:1
タイミング:オート
技能:- 難易度:自動成功
対象:シーン(選択) 射程:-
侵蝕値:0
 
効果:自身の存在意義を発露し、《存在の████████による簒奪を許さないエフェクト。人は己のすべてを奪われた時、死ぬのだろうか。
 このエフェクトは【王子】のPCのみが使用できる。シナリオ終了後、このエフェクトは消滅する。

日向雛 : よく分かんないけど……なんか分かった!!
GM : マチュもいます
日向雛 : 「これは、ピノキオ……彼女のメッセージ、でしょうか……?」 みんなにも紙片を見せるよ
フィア・ブランデン : 「抽象的ね……」 むむむ、と眉間に皺を寄せ
アンデルセン : 「遺書のようなものか? よく仕込んだものだ」
日向雛 : 「彼女はルイスさんのことを最後まで気にかけていました。だからあなたが持っていたのかもしれませんね……」 ルイスを見て
ルイス・キャロル : 「そうか、彼女が……最後まで気を使わせてしまったようだ……」 目を伏せて
メアリ・アン : 依然として読めないのでハテナ顔
メアリ・アン : 「みんな忘れ物はない~? そろそろいくよ~」よっこいしょ、と本を立てて
関口 涼一 : 「ああ、向こうはどうなってンだろうな?」
ピューリ・フェーリライト : 「他のみんなも戻ってきてるかなぁ?」
フィア・ブランデン : 「どうかしらね。各世界から名作家が集まってたりして……?」 少し期待して
日向雛 : 「あ……すみません、少しだけ待ってもらえますか?」
アンデルセン : 「構わんぞ」
日向雛 : 「ありがとうございます」
日向雛 : 「フランさんのこと、弔ってあげることも出来ませんでしたから……せめて少しだけ」
日向雛 : そう言って屋敷があった方角の窓へと向き、ひび割れたヒーローズクロスを握り、静かに祈りを捧げる。
アンデルセン : 「…………」 胸の前で静かに十字架を切って
フィア・ブランデン : 「………」
緩んだ雰囲気を纏っていた雛の今の姿に驚いている
関口 涼一 : 「助けてやりたかったな……」 合掌
ピューリ・フェーリライト :
「……うん」少し俯いて
アンデルセン : 「……早く黒幕とやらを引き摺り出さないとだな。顔と名前を覚えた日には編集に怒られるほどブッ批評して俺の名前で本を出版してやる」
日向雛 : 「そ、それはまあ……作家さん流の処刑法ですね……?」 祈り終えた後、困ったように小さく笑う
ルイス・キャロル : 「そこまではしないけど……気持ちはわかるとも。何とかしたいもんだね……」
メアリ・アン : 「……開いたよ~、早く帰ろっ!」
日向雛 : 「はい……! 行きましょうか!」 ヒーローズクロスを首にかけ、服の下にしまう
フィア・ブランデン : 「ええ、戻りましょう」 実は祈っていない
GM : ではでは、あなた達は本を潜って図書館へと戻る……。
 

童話図書館

童話図書館
 
GM : 本を潜ると広間へと出た。以前とは違い、人がいないせいかガランとした寂しい雰囲気を感じる。
GM : そのせいか、ソファに横たわり熟睡している一人の男がやけに目立っている。
日向雛 : 「あら? 誰もいな……いますね、一人だけ?」
メアリ・アン : 「なんかおっきな扉もできてる~」 シンデレラ城行きの扉を発見
アンデルセン : 「なんだ、サボリか?」
フィア・ブランデン : 「流石に一人で一つの世界を担当した訳でもなさそうだし……一人しか帰ってこられなかった、とかもあり得るわね」
ルイス・キャロル : 「かなり疲れているようにも見えるけど、怪我をしているみたいだし…」
日向雛 : 「よく眠られているので心苦しいですが、一応起こして確認だけしておきましょうか~」
ピューリ・フェーリライト : 「おはようございまーす…」
いつの間にかソファのそばにいて声をかけてる
関口 涼一 : 「オイ、大丈夫か?」
フェルディナント : 「……うぉわっ!?」 ピューリの存在に驚いて数cmほど飛び跳ねる
ピューリ・フェーリライト : 「わぁ…!」こっちもビックリしてひっくり返る
日向雛 : 「あらあら、大丈夫ですか~?」 ひっくり返ったピューリを起こして上げよう
ピューリ・フェーリライト : 「えへへ…だいじょーぶ、ありがと」
起こしてもらって恥ずかしそうにはにかんで
フィア・ブランデン : 「おはよう、よく眠れたかしら?」
フェルディナント : 「お、おお……キミ達は帰還者か? そうであってくれ」
ピューリ・フェーリライト : 「ボクはピューリだよ♩おじさんどうしてそんなところで寝てたの〜?」
フィア・ブランデン : 「私はフィア。貴方の期待通り、帰還者よ」
日向雛 : 「雛です~。マッチ売りの少女の世界から帰ってきました~」
関口 涼一 : 「関口涼一だ。戻ってきたのはあンただけか?」
フェルディナント : 「私はグリム……兄弟の五男、フェルディナント……だ」歯切れの悪そうに
フェルディナント : 「戻ってきた、と言っていいのか……救われたというべきか、キミたちのようなグループに童話の世界で救われてね。ここで休ませてもらっているというワケだ」
アンデルセン : 「ほう、おおよそ私達と同じ境遇だな。ちなみに私はアンデルセンだ」
ルイス・キャロル : 「ルイス・キャロル。よろしく」
フェルディナント : 「ビ……」
フェルディナント : 「ビッグネームすぎる……ッ」
フィア・ブランデン : 「グリムってグリム童話のグリムよね?兄弟が多かったのね」 初知り~と呑気に
日向雛 : 「あ~、聞いたことあります~! 本当に作家さんが増えるとは……」
日向雛 : 「グリムさんもビッグネームなんじゃないですか~?」 わたしが知ってるくらいだし、と
フェルディナント : 「その、フィアくんも言った通り……兄弟が多くてね……」
フェルディナント : 「グリム童話を成立させたのは、上の兄たちで……私が何かしたというワケでは……」 しょぼくれていく
日向雛 : 「わ、わあ……! そんな……元気出してください~!」 フェルディナントの肩をやさしくぽんぽんしてる
フェルディナント : 「す、すまない……」
フィア・ブランデン : 「あら。他のメンツはガチ作家が呼ばれてるのに、どうして貴方だけ肉親が呼ばれたのかしらね?」
ルイス・キャロル : 「物語的に考えたら、何か意味がある……とは勘ぐってしまうね。冴えないが実は……というのはどの時代でもお決まりだろう?」
アンデルセン : 「貴様、何気にこいつを冴えないと評したな」
フェルディナント : 「だ、大丈夫だ。気にしないでくれ」明らかにどんよりと
フェルディナント : 「ああそうだ、先行しているグループから書置きがある。ほらそこのテーブルの……魚のマークが書いてある……」指さして
日向雛 : 「魚のマーク……? あっ、これですね~?」 書き置きを見にいく
フィア・ブランデン : 「アンコウ……?不思議なチョイスね……」
ピューリ・フェーリライト : 「どれどれぇ…?」背伸びして覗き込む
関口 涼一 : 「先行隊は結構余裕そうだな」 勝手にチョウチンアンコウにムキムキの手足を描き足している
日向雛 : 「赤い靴の本は回収しました。メリフィリアの世界の様子を見に行ってきます。シンデレラの扉に入るのは少し待っててください リン……」 音読する
日向雛 : 「リンさんたちのグループでしたか~。ですが、シンデレラの扉に入るのは待って欲しいとは……?」 さらにチョウチンアンコウの上にひよこの絵をつけたす
メアリ・アン : 「あそこの扉のことだね。たぶん、あの声が『開けておく』って言ってたやつかな~?」
フィア・ブランデン : 「皆で行った方が、ってことかしらね。全員で一斉攻撃でも仕掛けるのかしら。中々良い性格してるじゃない」
日向雛 : 「なるほど~。黒幕が本当にいるなら、少人数では危険かもしれませんね」
日向雛 : 「では、わたしたちはどうしましょう? 他の方たちが帰って来るのを待ちますか~?」
アンデルセン : 「だろうな、他の世界は別グループが担当しているのだろう? 吉報を待ちながら、思想に耽るのも……」
関口 涼一 : 「あっ、待てよ。コイツに聞いてみたらどうだ?」 カンテラの存在を思い出して取り出す
アンデルセン : 「む、そいつは……カンテラか……」
日向雛 : 「そういえば、さっきもわたしたちを導いてくれたんでしたね……!」
メアリ・アン : 「あの時も救ってくれたもんね、なんか教えてくれるかも!」
関口 涼一 : 「みンなでのんびりスマ○ラでもして待つのも悪かねェけどよ、待ってたらどうにかなるもンもならなくなるかもしれねェからな」 カンテラを掲げて《黄色いレンガの道》を使用しよう
ピューリ・フェーリライト : 「レンガの道〜♩出てくるかなぁ?」
GM : では、光が飛び出してレンガとなり、図書館の床をズビャーッと舗装していくと……
GM : 件の凍り付いた扉の前に、道が敷かれた。
日向雛 : 「あの扉は確か、リクルさんが言っていた……」
メアリ・アン : 「行先はわかったけど、入れないね~……」
関口 涼一 : 「炎の出番かァ~??」
ルイス・キャロル : 「ふむ……ただの氷ではなさそうだ」
アンデルセン : 「図書館で火を扱うんじゃない。こういうのはギミックがあるというものだ」
日向雛 : 「そうですね、オーヴァードの炎でも溶かせそうにないから、何か知恵を見つけてきて欲しい……と聞いています」
フィア・ブランデン : 「そうねぇ、存外他の班が赴いてる世界にスイッチがあったりするのかも。待ってみるかしら?」
日向雛 : 「そうするしかないのでしょうか……。あっ、ルイスさんたちは何か分かりますか?」 新しく加わった三人に
ルイス・キャロル : 「ふむ、冷たく拒絶するような扉か……」
フェルディナント : 「凍てついた心のような、何人も跳ねのける氷……」
アンデルセン : 「……雪の女王、か」 ポツリと呟いて
日向雛 : 「雪の女王……!」 ハッとして
日向雛 : 「……って、何でしたっけ?」 きょとんとする
メアリ・アン : 「だと思った! それはアンデルセンの童話だね、雪の女王に攫われて凍てついた友の心を溶かすために旅をする、女の子の話だよ」
日向雛 : 「あ~! 何となく聞いたことある気がします!」
関口 涼一 : 「調べようにも今正確なあらすじがわかンねェんだよな」
フィア・ブランデン : 「確かに、『あの童話のあらすじってどんなだっけ』がちゃんと確認できないのよね……ガチで酷い世界的損失だわ」
アンデルセン : 「そうだ。そして心の凍り付いた友、カイの為に涙を流したゲルダの涙が……雪の女王の呪いを解く。そんなあらすじだ」
ピューリ・フェーリライト : 「じゃあ、そのゲルダって子をここに連れてこなきゃ…?」
アンデルセン : 「まさしく! 肝心のゲルダがいなければ流す涙もクソもない! 」
日向雛 : 「わたしの涙じゃダメなんですか~?」
アンデルセン : 「氷の一部になって終わりだぞ」 何を言っている…とジト目で
日向雛 : 「そうですか~……」 肩を落とす
フィア・ブランデン : 「ゲルダを探す、ねぇ……登場人物を引っ張ってくることなんてできるのかしら。ここにいる作家陣はほら、言ってしまえばイレギュラーだと思うのよね」
日向雛 : 「実際に登場人物の方を連れてきて試してみないと分かりませんね……。うーん、どこかの世界にいるのでしょうか……ゲルダさん……」
フェルディナント : 「あ~、その件について心当たりは……ある」 ペラペラとメモ帳を捲って
フェルディナント : 「私達の訪れた世界では、ゲルダという少女が赤い靴を履かされて踊っていた。常に涙で目を潤ませている少女が……」
アンデルセン : 「ほう! で、そいつはどこに?」
フェルディナント : 「た、倒してしまった……」
フィア・ブランデン : 「ええ……」
日向雛 : 「ま、まあ……」
関口 涼一 : 「なるほどなぁ……」
ピューリ・フェーリライト : 「え〜そうなの?どうしよどうしよ…」
アンデルセンをチラッと見る
アンデルセン : 「…………」 どうにもならずしかめっ面
フィア・ブランデン : 「って言うかそっちも混ぜ物だったのね……!何でゲルダが赤い靴履かされてるのよ……!驕りとかとは無縁な女の子でしょうに……」
日向雛 : 「もうごちゃごちゃですね~……どこの世界も混ざってるものなのかもしれません」
フェルディナント : 「うむ……。そっちも、ということはフィアくん達の世界もか……」
日向雛 : 「こっちはマッチ売りの少女とキノピオでしたね……」
メアリ・アン : 「先生ェ~、本でなんとかはできないの~?」 おもむろに赤い靴の本を取り出して
アンデルセン : 「む……なぜ貴様が持っている……。 いやそこは良い、実物があるのなら……我らはオーヴァードでもあるらしいからな、何かできることはあるだろう」
ルイス・キャロル : 「ああ、時間をかけてゆっくりと解いていこう。 アリスのように無鉄砲に足を踏み入れるのも悪くはないだろうけどね」
アンデルセン : 「時間はかかるだろうがな! 何かわかるまで、貴様らは休憩でもしていろ」
日向雛 : 「そうするしかなさそうですね~……分かりました」
フィア・ブランデン : 「(名童話作家たちの作業通話みたいなことかしら……?)」
「ええ、お言葉に甘えさせてもらうわ」 思考がどこかへ
フェルディナント : 「私も手伝おう。オーヴァードとして出来ることはないかもしれんが……」
日向雛 : 「オーヴァード関係無く出来ることはきっとありますよ! よろしくおねがいしますね……!」 休憩しつつがんばれがんばれと応援していよう
メアリ・アン : 「先生たちふぁいと~! 私はその間に物資とか集めてくるね~、みんなに使えそうなの何かあるかも~」
日向雛 : 「おねがいします~」 もう椅子に座ってくつろいでいる
フィア・ブランデン : 「私も休んでるわ。紅茶とかあるかしらね?」 周り物色してよう
関口 涼一 : 「待ち時間かァ。ロクヨンでも持ってくりゃ良かったな」
メアリ・アン : 「い~に~み~に~ま~に~も~……っと」 棚に頭を突っ込んでゴソゴソと
ピューリ・フェーリライト : 「ボクもさがすさがす〜♩」
大きな本棚の前でど〜れにしよ〜かなってして
日向雛 : 「……ってちょっと待ってください!!」 くつろいでいたがハッと思い出す
日向雛 : 「色々あってうっかりしてましたが、二人共まだ怪我してるじゃないですか! 治すのでこっちきてください!」 関口とピューリにおいでおいでと手招きする
関口 涼一 : 「お、治せンのか!? 助かるぜ」 有難くやってもらおう!
ピューリ・フェーリライト : 「もう元気だよ〜?」
そう言いながらもパタパタと近寄ってきて
日向雛 : 「じゃあ、もっと元気になりましょうね~」 ピューリの頭を撫でて
 

 
日向雛 : 《アスクレピオスの杖》を使用! まずはせっきーから
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 69 → 71
日向雛 : 4D+6(4D10+6) > 29[9,7,7,6]+6 > 35
日向雛 : 全回復!
関口 涼一 : 全回復ありがたすぎる! HP消費するので
system : [ 関口 涼一 ] HP : 2 → 34
日向雛 : 続いてピューリくんに使用!
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 71 → 73
日向雛 : 4D+8(4D10+8) > 33[9,10,7,7]+8 > 41
日向雛 : 全回復!
ピューリ・フェーリライト : 全回復お礼!
system : [ ピューリ・フェーリライト ] HP : 9 → 27
 

 
日向雛 : 「……はい! どうですか~? まだ痛むところはありませんか~?」 二人の体に触れて、レネゲイドを優しく活性化させると、怪我が一瞬で治り痛みも引いていく
関口 涼一 : 「すげェ! 流石は向こうの世界のオーヴァードだな……!」
ピューリ・フェーリライト : 「わぁ……すごい、ヒリヒリなくなった…!」
「ありがとぉ、おねーちゃん♩」ぴょんぴょん飛び跳ねてみせて
フィア・ブランデン : 「へぇ、こうもあっさりと……」 覗き込んで感心するように
日向雛 : 「ふふっ、いえいえ~。まだ戦いは続きますからね、できるだけ元気元気でいきましょうね……!」 三人にそう微笑みかけた
GM : 訪れた一時の休息。あなた達は図書館に流れる静寂と……たまに聞こえる作家たちの諍いに包まれて英気を養うのであった……。
 
GM : てことで、ロイス取得と調達!したい人は宣言してくんな
日向雛 : 特に欲しいものはないし、侵蝕的に回復エフェクトいつまでも使えるとは限らないしとりあえずいつもの応急手当キット行きましょう
GM : 目標値を宣言して判定するのだ…のだ…
日向雛 : 2dx 目標値8!(2DX10) > 8[6,8] > 8
日向雛 : ありました~
メアリ・アン : 入荷したよ!
関口 涼一 : UGNボディアーマーを狙おう!
GM : おっけぇい、狙っていきなされ
関口 涼一 : 3dx>=12 なんとかなれ(3DX10>=12) > 10[3,7,10]+10[10]+2[2] > 22 > 成功
関口 涼一 : めっちゃ回るじゃん
GM : な、なんとかなった!
GM : 卸したてのボディアーマーだよ(仕立て屋メアリ)
GM : 他に!欲しい物、絆創合体したい人
フィア・ブランデン : アテクシも高性能治療キットを狙おうかな
GM : いいですわよ~
フィア・ブランデン : (1+2+0)dx(10+0)+0+0 〈調達〉判定(3DX10) > 7[1,6,7] > 7
フィア・ブランデン : 駄目よ
ピューリ・フェーリライト : 迷ったけど応急キットにしとこうかな?
GM : 目標値を添えて判定してくんな!
ピューリ・フェーリライト : 2dx 目標8(2DX10) > 7[6,7] > 7
ピューリ・フェーリライト : 惜しいけどない!
GM : 今日はもう売り切れだよ!でも財産点の消費で届くかもしれないよ
フィア・ブランデン : 確かに財産ツッパればええやん!2点払って手に入れちゃおう
フィア・ブランデン : これで私も貧乏人
GM : はいフィアちゃんお買い上げ~!(地下売店)
ピューリ・フェーリライト : お小遣い少ないから見送ります…(貧乏)
GM : 世知辛いピューリくん…
関口 涼一 : せっきーはロイス枠余裕あるからぼちぼち取り始めていこう
フィア・ブランデン 好奇心/○隔意
ルイス・キャロル ロリコン/○ロリコン
で取得します!
system : [ 関口 涼一 ] ロイス : 4 → 6
GM : ロ、ロリコンだと……!まあ仕方ないか……
フィア・ブランデン : ルイスキャロルに ✓憧憬/侮蔑 で!
system : [ フィア・ブランデン ] ロイス : 3 → 4
GM : 把握した!

Scene04 遠吠えに搔き消される悲鳴と、一縷の望みの話

GM : 登場PCは彩芽さん!登場判定どうぞ
燕子花 彩芽 : 1d10+45(1D10+45) > 1[1]+45 > 46
GM : 低燃費だ……

 

食屍姫メリフィリアの世界

食屍姫メリフィリアの世界
 
GM : 再び時は遡り、視点は移る。
GM : ここは暗闇に閉ざされた森。どこを見渡しても薄暗く、木々の合間から届く光も僅かである。
GM : 木々が風に揺られ、小動物が発したであろう物音はどこか不気味であり、ときおり暗闇から何かがあなた達を監視しているのではないかという疑念すら駆り立てる。
GM : そんなあなた達一行……もとい、彩芽たちのチームは手探りながら森を進んでいた。
メアリ・アン : 「暗くて不気味~……。早く森から出たいね~……」 目を細めて、暗闇の先を眺める
 
ゴルド・フィスト
 
ヒーロー : 「くっそ~、マジで視界悪いな……」 甲冑に身を包んだ男が、ガシャガシャと物音を立てながら先行している
 
フェイタル・ショット
 
ヴィジランテ : 「ヘルメットだけでも脱いだらどうよ。多少は見やすくなるでしょうが」 背丈ほどある重火器を背負った女が呆れた溜息をついて
ヒーロー : 「このアーマーは俺のアイデンティティなの! この世界に入ってからなんか古臭くなったけど!」
ヴィジランテ : 「はあ、そういうもんか……? 私の服もなんかこう、装備がごてっとしてるけど……」
 
ウォーター・リリィ
 
UGNエージェント : 「衣装は大事ですよっ。ね、彩芽さんもそう思いますよねっ!」
GM : 紫のストリークカラーを入れたエージェントが、彩芽にキラキラとした瞳を向けている…… 
燕子花 彩芽 : 「はぁ、まぁ……本人のモチベーション等に繋がる、とは……思いますが……」
隣から非常に圧を感じており、困ったように目を泳がせている
UGNエージェント : 「そうですよねっ! あっ、衣装といえば……今の彩芽さんの衣装も素敵です! なんていうんでしょうね、こう……ワイルドみがある? というか……!」 息を弾ませて、話しかける
燕子花 彩芽 : 「ワイルド……でしょうかね……」
現在彩芽は、黒い外套に身を包んでいる。フードがすっぽりと頭部を覆っている。
全身はベルトや黒い革で着飾っており、時折紫の刺繍がきらりと光る。
なんというか、狩人と言うよりかは中東の暗殺者といった装いだ。
燕子花 彩芽 : 「(アサシンクリード……?)」
UGNエージェント : 「ワイルドさとある種の妖艶さ……くっ、リトライの皆に着てもらって命を狙われたい……っ」 胸を抑えて
燕子花 彩芽 : 「その……愚問だとは思うのですが……Re:tryのファン、ということ……ですよね……?」
UGNエージェント : 「そ、そうですっ! あの、芸能支部からオーディションのお達しが来ていた時から興味があって、応募しようかな~……とか思ってた時もあって、その……」 テンパってしどろもどろしている
メアリ・アン : 「わぁ、お喋りさんだ。 一旦深呼吸して~、ゆっくりお返事しよ~」 見兼ねたメアリが横から
UGNエージェント : 「そ、そうだね……スゥゥゥ……」 息を吸って
UGNエージェント : 「…………」 彩芽を見て固まる
UGNエージェント : 「…………………ぶはっ! だ、駄目だ……推しが近すぎる……っ」
燕子花 彩芽 : 「少し距離を取った方が……?」スス
UGNエージェント : 「い゛か゛な゛い゛て゛く゛た゛さ゛ぁ゛い゛っ!!」 思わずダミ声で
ヒーロー : 「こいつぁ相当なファンガールだぜ。 っていうのと、彩芽さんって言ったかい? こんな熱心な子がつくってこたぁ、どこかでヒーローとかやってんの?」
燕子花 彩芽 : 「いえ、UGNの業務の一環でアイドル活動をしておりまして………まさか同業者にここまで支持されているとは思っておらず……」
ヒーロー : 「ははぁ、UGNがアイドル事業か。確かにオーヴァードのアイドルとかすっげぇ個性とか出そうだしなぁ……俺も見にいってみてぇけど、どこでやってんの?」
ヴィジランテ : 「……話聞いてなかったの? 私たちと、あの子たちの世界は別なの。聞いたところで私たちの方でアヤメがアイドルやってるとは限らないでしょ?」
燕子花 彩芽 : 「違う世界の私……Re:tryと出会えなかった私……一体何をしてるんでしょうね」
ぽつりと
UGNエージェント : 「き、きっとそちらでもアイドルをしていらっしゃいますよっ! 私、全員が揃ってないリトライとか考えられませんっ」 根拠はないが、自信をもって答える
ヒーロー : 「熱いねぇ、帰ったら調べてみんのもありだなぁ」
燕子花 彩芽 : 「ありがとうございます、”ウォーターリリィ”さん。私も……他のメンバーは考えられませんね」 柔らかく笑んで
UGNエージェント : 「で、ですよね……! ふへ、笑顔もらっちったぁ……」 デレデレと緩んだ笑顔で
ヴィジランテ : 「気ぃ引き締めなよ~、赤フードちゃん。 何が起こるかわかんないんだからさ」 ウォーターリリィに向かって
UGNエージェント : 「わ、わかってますよ……! 彩芽さんの前で無様は晒せません……!」
ヒーロー : 「ま、何かあったらこの鎧でドーン! と受け止めてやんよぉ」 ガンガンと胸のプレートを叩いて
メアリ・アン : 「鎧さん頼もし~!」やんややんや
ヒーロー : 「"ゴルド・フィスト"な!」 金色のガントレットをグッと構えて
燕子花 彩芽 : 「先ほどから仰っていたヒーロー……と言うのは、役職やコードネームでは無かったんですね。なんとなく会話に齟齬があったので、もしや、とは思っていたのですが……」
ヴィジランテ : 「ん? ああ、そっちではヒーローもヴィランもいないんだっけか。レネゲイドの存在自体も公にされてないとか……」
ヒーロー : 「不思議な話だな。俺たちと悪党との喧騒がない世界か、少し羨ましくもある……」
燕子花 彩芽 : 「どうでしょうか……そちらであればUGNも、隠蔽のリソースを払わなくて良いというメリットがありますが……」 と言うような話をやいのやいの
GM : 話に花を咲かせていたその時である。ふと"ゴルド・フィスト"が足を止めた。
ヒーロー : 「……止まれ」 ガシャリ。重厚な鎧が壁のように構える。
ヒーロー : 「……感じてっか。この気配、この臭いを……」 兜の下からくぐもった声は、緊張感を帯びている
UGNエージェント : 「な、なんですか……」 周りをキョロキョロと見回して
ヴィジランテ : 「────ああ、私だけじゃなかったか。そうだな、これは血の臭いだ」対物ライフルを構え、警戒する
メアリ・アン : 「な、なにぃ……?」 ススス、とみんなの中心に移動して
燕子花 彩芽 : 「メアリさんはそのまま真ん中にいてください」
刀を構える
ヒーロー : 「何かが……何者かが俺達を監視している……。 警戒は怠るな……」 暗闇を睨んで
GM : 彩芽さんはここで<知覚>で判定してください。目標値は8で
燕子花 彩芽 : (1+0+0)dx(10+0)+1+0 〈知覚〉判定(1DX10+1) > 5[5]+1 > 6
GM : ヌゥン……
GM : ではでは…
GM : ……あなた達が四方を警戒していると、暗闇から突如として影が飛び出し彩芽に向かってに飛び掛かる!
 
獣
 
: 「████████████████ーーーッ!!!」
ヒーロー : 「ッ!! あぶねぇっ!!」
GM : "ゴルド・フィスト"は彩芽を突き飛ばし、あなたに代わって獣の襲撃を受ける。
しかし、その衝撃であなたは多少の怪我を負ってしまった。
GM : 1d10+3のダメージを受けてくれ!
燕子花 彩芽 : 1d10+3 イタァイ(1D10+3) > 6[6]+3 > 9
system : [ 燕子花 彩芽 ] HP : 38 → 29
燕子花 彩芽 : 「ッ、すいません!」吹き飛ばされながら
ヒーロー : 「気にすん────」 獣の拳が、兜にめり込む。隙間から噴き出す鮮血と、頭部の半分は陥没したであろう拳の痕が獣の凶悪さを物語った。
ヒーロー : 「ガ、ハ……!?」 彼がすべてを理解する前に、そのまま樹木に叩きつけられて意識を失ってしまう。
メアリ・アン : 「ひ……お、狼人間……っ?」 ビクビクと後退りしながら
ヴィジランテ : 「チッ……彩芽、立てるか!」
燕子花 彩芽 : 「一撃…!」すぐに復帰する
UGNエージェント : 「そ、そんな……」 震える足を何とか抑えて、正面を見据える
: 「グルル……」 血の付着した拳を舐めとりながら、再び構える
燕子花 彩芽 : 「接敵します!”フェイタルショット”、”ウォーターリリィ”、支援を!」
すぐに刀を構え直し、二刀を振り下ろす。
ヴィジランテ : 「ラジャー! ドタマぶち抜いてやっけど、射線には立つなよ!」
UGNエージェント : 「ま、任せてくださいっ!」 睡蓮の形をした魔眼を展開する
: 「…………!!」 彩芽が振り下ろした刀は、獣の頭部へ落ちていく……
GM : が……獣はその体躯に見合わぬスピードで斬撃をかいくぐり、彩芽の脇を抜ける。
燕子花 彩芽 : 「避けっ……!!」 目で追うことしか叶わない
GM : そして、向かう先は"フェイタルショット"。彼女は一瞬にして間を詰めてきた獣に、持ち前の経験から臆することなく引き金を引く。
GM : ドゴォン! まるで大砲が発射されたかのような轟音が響く。
ヴィジランテ : 「────────」
ヴィジランテ : 「チク、ショ……ッ」
GM : ……獣には有効打になりえなかった。しかも、その銃撃を避けて彼女の腹を引き裂いていたのである。
: 「…………」 "フェイタルショット"を虫けらのように蹴飛ばして、"ウォーターリリィ"に迫る
UGNエージェント : 「ひっ……」 顔はすっかり恐怖に染まり、睡蓮の魔眼もハラハラと崩壊していく。
燕子花 彩芽 : 「ぐッ!」 体を無理に捻り、刀身を獣と”ウォーターリリィ”の間に捻じ込むように滑らせる
: 「────────!!」 滑り込んできた刀身を、獣は片手で受け止める。ギリギリと食い込む刀身からは血が滴り落ちていった……
UGNエージェント : 「あ、彩芽さ……」
UGNエージェント : 「ぐっ!?」 刀身を受け止めた逆の腕で、獣は彼女の首を締め上げる
: 「……こいつの命が、惜しいか?」
燕子花 彩芽 : 「!?」
GM : 獣は以外にも流暢な言葉であなたに語り掛ける。脅し文句ではあるが。
: 「惜しいのならば、他の人間えさを連れてこい。連れてくるまではこの女を生かしておいてやる」
: ギリ、鋭利な爪が"ウォーターリリィ"の首に食い込み血が滲む。
燕子花 彩芽 : 「な、にを……!」
UGNエージェント : 「あ、やめ……さ……、わたしのことは、気にしな……」
: 「黙れ」 メキッ……首の骨の軋む音が、彩芽の耳に届く
: 「さあ、どうする。 要求を呑むのなら、お前は生かしてやらなくもない」
メアリ・アン : 「あ、彩芽ちゃん……どうしよ……っ」
燕子花 彩芽 : 「(こいつは…約束を守る?……私が連れて来るまでは殺さないかもしれない、でも私達を視界に捉えさえすれば、この子は用済みになる……)」
: 「……10、9、8……」 首を掴む手の握力がどんどん強まっていく
UGNエージェント : 「ぁ、ぐぁ……っ」 骨の軋む音と、間の抜けた悲鳴が漏れる
燕子花 彩芽 : 「……ッ、分かった…!連れてくるから…!」 奥歯を砕かん程に噛みしめて
: 「……クク、話のわかる人間は好みだぞ?」 "ウォーターリリィ"を掴む手を緩めて
UGNエージェント : 「…………」ピクピクと痙攣しているが、まだ生きている。気を失ったようだ。
: 「……墓地の先だ。墓地の先にある森で、お前たちを待つ」
GM : 獣は"ウォーターリリィ"、そして"ゴルド・フィスト"と"フェイタルショット"の身体を担いで暗闇の中に消えようとする……。
: 「約束は違えるなよ」 鋭い目つきで彩芽をひと睨みして、暗闇に完全に溶け込んで消える……。
メアリ・アン : 「…………」 呆然とその光景に立ち尽くして
燕子花 彩芽 : 「…………」
獣が去った方向をただ見つめているが、何処からカタカタと音がする。
見れば、刀を持った腕が小刻みに震えていた。
燕子花 彩芽 : 「…………切り替えます。申し訳ありませんメアリさん、目下の目標を本の回収からあの3名の救出に切り替えます」
それから一瞥もせず、今まで来た道を折り返す。
メアリ・アン : 「……もちろん! あんな悪い狼、狩人に退治されるのがオチなんだからっ!」 彩芽の後について
メアリ・アン : 「それとね、良いニュースがあるの……! どうやらこの世界に、他の人達が来てくれたみたい……!」
燕子花 彩芽 : 「それは……他の世界の攻略を終えたということでしょうか?」
振り返って
メアリ・アン : 「そう……みたい! 頼もしいよね、きっとあの3人を助けられるよ!」
燕子花 彩芽 : 「願ってもないことですね……自分が情けない」
協力を得られることには安堵しているが、それはそれとして苦い顔をしている
メアリ・アン : 「……自分を責めないであげて、彩芽さん。 悪いのはいきなり襲ってきたあっちなんだから、この鬱憤は100倍にして返そっ……!」
燕子花 彩芽 : 「……ありがとうございます」
「人に慰めさせていたら訳が無いですね、口だけで切り替えられていませんでした」
燕子花 彩芽 : 「その通りです……目にモノを見せてあげましょうね」
力こぶを柔く作って、メアリに笑いかける
メアリ・アン : 「うんっ! それじゃ、合流しちゃおっ!」 とたたっ、と駆け足で
 
GM : ロイスの取得、感情の変更が可能!
燕子花 彩芽 : メアリへの感情を✓連帯感/悔悟に変更してエンド!
GM : 了解っ!

Scene05 正気は脆く、苦痛は愛しい人に似ている話

GM : 登場PCはジュリエッタ、彩芽、ルナ、リン!登場侵蝕どうぞ!
ジュリエッタ : 1d10+73(1D10+73) > 10[10]+73 > 83
燕子花 彩芽 : 1d10+46(1D10+46) > 1[1]+46 > 47
鳴海 月 : 1d10+78(1D10+78) > 4[4]+78 > 82
リン : 1d10+68(1D10+68) > 9[9]+68 > 77
GM : ではでは、風景自体は前シーンと同じなので軽く描写

 

食屍姫メリフィリアの世界

食屍姫メリフィリアの世界
 
GM : ……あなた達は暗い森の中に足を踏み入れた。淀んだ空気と鬱蒼とした木々で陽が差し込まないせいか暗くジメジメとした、森の中へ……。
GM : そして、確かに4人で踏み入れたハズであるあなた達であるが……何故か小崎だけがいない。どこかではぐれてしまったのだろうか。
メアリ・アン : 「ってあれ、おざっきーちゃんいなくない!?」 キョロキョロ
リン : 「え? ……ほんとだ、いない!? 僕たち一緒に扉を潜ったよね!?」
鳴海 月 : 「いないのだ!? まったく気づかなかったのだ……」
ジュリエッタ : 「まあ、どこかで離れてしまったのかしら…」
でも、どこで…?ってなってる
メアリ・アン : 「ちょ、ちょ~っと待ってネ……」 ムムム、と目を瞑って集中
メアリ・アン : 「……図書館にいる! なんか締め出されちゃったみたいだけど……どうして……?」 首を傾げて
リン : 「どうしてって……メアリも分からないの?」
メアリ・アン : 「うん、何人かまとめて入れるし……拒まれることは無かったハズだけど……」
リン : 「な、なんでなんだろう……」
鳴海 月 : 「う~ん……まあ無事みたいだし入れないなら入れないとして進むしかなさそうなのだ」
ジュリエッタ : 「不思議だわ…でも、安全なところにいるようで少し安心したわ」
リン : 「そうだね……愛瀬が寂しくて泣いちゃう前に、早く探索して早く帰ろうか」
メアリ・アン : 「おざきちゃんのテンションなら、この暗い森でも明るく出来そうだったんだけど~……」 むむっと顔を顰めて
リン : 「僕だって明るくできるよ! さあ行こう!!」 笑顔で拳を振り上げる
鳴海 月 : 「なのだ!!」 真似して振り上げる
ジュリエッタ : 「ええ!」同じく
メアリ・アン : 「おーっ……て、あれ……」 何かを感じ取って
メアリ・アン : 「……あっ、前から私ともう一人が……!」 指をさした先には、こちらにやってくる彩芽の姿ともう1人のメアリ・アンの姿が……
リン : 「メアリがもう一人!?」
ジュリエッタ : 「あら、あの方は……」
鳴海 月 : 「別のチームについていったメアリなのだ!?」
燕子花 彩芽 : 「この場合メアリさんはどうなるんでしょう……?」 遠くから来たぜ
メアリ・アンB : 「うわ~ん! みんな~! と、わたし~!」 駆け足で
メアリ・アン : 「大丈夫~!?」 手を差し出して
メアリ・アンB : 「詳しくは……はいっ!」 その手をタッチすると、彩芽と共にしていたメアリは『ポンッ』とファンシーな音を立てて消える。
リン : 「消えちゃった!!」
鳴海 月 : 「こ、これは……合流したってことなのだ!?」
メアリ・アン : 「……ひ、人食い狼……!」はわ…っと顔を顰めて
メアリ・アン : 「彩芽ちゃん……いま合流してくれた人ね! そのグループが人食い狼に襲われちゃったみたい……」
リン : 「人食い狼に襲われた……!? 彩芽、そうなの?」
燕子花 彩芽 : 「はい、具体的にどういった存在かは分かりませんが、一般的に狼男と表現するようなものに遭遇したのだ、と」
燕子花 彩芽 : 「アレは襲撃後、私に『より多くの人間を連れてこい』と言う脅しをかけて森の奥へ向かいました」
リン : 「人食いって言うくらいだから、まさか全員食べるつもりか……?」
リン : 「……ねえ、彩芽のグループにいた人達は? もしかして、もう……っ」
燕子花 彩芽 : 「いえ……希望的観測にはなりますが、生きている、かと…………あくまで希望的観測ですが……」 力無く
リン : 「生きているんだ……! じゃあ、彼らは今どこに?」
鳴海 月 : 「急がないとまずそうだということはわかったのだ…」
燕子花 彩芽 : 「墓地の先にある森で待つ、と」
燕子花 彩芽 : 「相手の指定した場所です。慎重に事を進めなければ」
リン : 「人質を取っているってこと? だったら早く助けに行かないと……!」
メアリ・アン : 「早く行ってあげなきゃね……! えーと、確か道は……こっち!」 彩芽が来た道の先を指して
リン : 「よし、行こう!」 走り出そう
鳴海 月 : 「なのだ!!」 相変わらず頭にカンテラを乗せて猛ダッシュ
ジュリエッタ : 「ええ!悪い狼さんを退治して早くその人達を助けてあげなくちゃ」一歩後に続く
燕子花 彩芽 : 「あ、もうですか!?」 後からあせあせと追いかける
メアリ・アン : 「みんなアグレッシブだよねっ!」 彩芽さんに着いて行って
GM : あなた達は颯爽と森を駆け抜けていく……。道中、人食い狼が現れたであろう血に濡れたポイントを抜け、陰鬱な光景を振り払おうと森を抜けた……。
GM : そして、森を抜けた先に広がっていた光景は……。
 

墓地

墓地
 
GM : これまた、陰鬱さの極まる墓地であった。
メアリ・アン : 「わぁ、すごい数のお墓……」
リン : 「お墓!?」
リン : 「……って何?」
鳴海 月 : 「ご存じないのだ!?」
リン : 「なんか……石っぽいことは分かる!」
ジュリエッタ : 「まあ!記憶がないから仕方のないことなのかしら…?」
燕子花 彩芽 : 「記憶が無いんですね……墓も、ということは基礎的な知識すら抜け落ちている傾倒の記憶喪失を……?」 心配そう
リン : 「うん……覚えてたり覚えてなかったり……。お墓って言うのは初めて見たよ」
鳴海 月 : 「亡くなった人は燃やして灰にしてあの下で供養されるのだ……」 仏教的認識
リン : 「燃やして灰にするの……!? いや、死んでそのままにするのはダメってことか……?」
鳴海 月 : 「なんか……そうすることで肉体から解放されるらしいのだ?」 あやふやな認識
燕子花 彩芽 : 「土地によって葬送にも様々ありますが……日本は火葬が主な弔い方ですね」
ジュリエッタ : 「そうね、ここは墓地。亡くなった人々が眠る場所。……でも、ワタシ達の間では燃やさずに棺に入れてそのまま埋めてあげることの方が多いかしら?」
メアリ・アン : 「地域に依って色んな弔い方があるよね~。お墓は記憶にも残すために必要なものなのかもしれないね」
リン : 「なるほどな……」 皆の説明を真剣に聞き
リン : 「……人食い狼は、人を食べた後ちゃんとお墓に埋めてくれるのかな」 ふと疑問に思う
燕子花 彩芽 : 「そういった上品さや風情を持ち合わせているようには見えませんでしたが……」
メアリ・アン : 「どうだろうね、骨まで食べちゃうかも……遺るものはないかもね~……」
リン : 「そっか……じゃあ、やっぱり良くないね。捕まった人たちが食べられる前に助けてあげなくちゃ……!」 決意を固めるように両手を胸の前で握る
GM : あなた達が墓石群の前で会話していると、のそのそと近づいてくる者がいた。
??? : 「まったく、墓場で騒々しいな……。 死者を叩き起こすつもりか……」 ボロボロのドレスを引きづってあなた達の前に現れたのは……
 
ハルフィリア
 
食屍姫ハルフィリア : 「腹を満たせぬから寝ていたというのに……」 血色の悪い白髪の女が、そこには立っていた
リン : 「これが……お前が人食い狼か!! 意外とかわいい顔してた!! けど覚悟!!」 鞘に入れたままの剣を構える
燕子花 彩芽 : 「待ってください、確かに怪しいいで立ちではありますが彼女はどう見ても人喰い狼ではありません!」 リンちゃんに駆け寄って剣に手を当てる
リン : 「えっ、そうなの!?」
鳴海 月 : 「人間……には間違いなさそうなのだ……」 前の世界のこともあるので少し慎重
ジュリエッタ : 「こんばんは、お嬢さん。アナタはこんなところで寝ていたの?」
食屍姫ハルフィリア : 「まあ、な。ここは私の根城だからな……今やすっかり墓に入る者はいなくなったが……」
リン : 「そうだったんだ……ごめんね、いきなり剣を向けちゃって」 剣を腰に戻す
食屍姫ハルフィリア : 「構わん。それで……」
食屍姫ハルフィリア : 「お前達は何者だ? 墓参りにでも来たか」 適当な墓石に腰をかけて
リン : 「僕はリン。王子だよ」
ジュリエッタ : 「ワタシはジュリエッタよ。それから…」
他のメンバーに振り返って
鳴海 月 : 「王子だよ、改めてすごい名乗りなのだ……私は鳴海月なのだ」
燕子花 彩芽 : 「”貴……燕子花彩芽と言います」 皆本名を名乗ったため…
食屍姫ハルフィリア : 「ハルフィリアだ。生前はハルと呼ばれていた」
GM : 淡々と自身の名を明かして、値踏みするようにあなた達を見つめている
リン : 「生前……? って、どういうこと? 死んでないと思うんだけど……」 不思議そうに見つめ返す
燕子花 彩芽 : 「リビングデッドといった具合の……?」
ジュリエッタ : 「墓守さん……では、なさそうだものね」
食屍姫ハルフィリア : 「……ま、そんな具合だな。わかりやすく言えば……グールといった所か」
リン : 「どういう具合!?」 グールが分からない人
ジュリエッタ : 「グール……って何かしら?」分からない人
鳴海 月 : 「改めて説明するのは難しいのだ……生きる屍というやつなのだ」
メアリ・アン : 「伝承にある妖怪みたいな存在だね~。ゾンビのようだけど、ゾンビの起源は死者を奴隷として復活させることだから、また違った系統らしいよ~」
リン : 「ゾンビ? っていうのもよく分からないんだけど……つまりハルは死んだけど生き返ったってこと?」
食屍姫ハルフィリア : 「そんな所だ。ま、大抵の食屍鬼は知性を保っていられないようだが……」
GM : ハルは「見てみろ」と言わんばかりに、墓の裏を指さす。そこには土を掘り返そうとモゾモゾ動く人影があった
リン : 「誰かいる! あれが食屍鬼……!?」
ジュリエッタ : 「……!一体何をしているのかしら…」
コソッと様子を伺う
鳴海 月 : 「ほかにもいるのだ!?」
GM : 人影は……食屍鬼は「うう…」と知性の欠けた呻き声をあげて墓を掘り返している。虚しく空いた口からは涎がだらしなく垂れていた。
食屍姫ハルフィリア : 「まったく……おい、墓を掘り返すのはNGだと言っただろ」 ハルは1匹の食屍鬼を引っぺがして、尻を蹴り上げる
燕子花 彩芽 : 「通じているのでしょうか……?」
食屍姫ハルフィリア : 「身体に教えてやればいい、躾ければ動物でもそれぐらいはわかるからな」
食屍姫ハルフィリア : 「……だが私たちは屍肉を貪ることでしか飢えを満たせないんだ。今の所は、動物なんかで代用しているが……」
食屍姫ハルフィリア : 「……本質的な飢えは満たせない。私はまだ理性で抑えることができているが、知性のない食屍鬼はあの通りだ」地面に転がった食屍鬼を横目に
メアリ・アン : 「人を食べることでしか飢えは満たせないってこと~?」
食屍姫ハルフィリア : 「…………」 わざわざワードを避けたのに、とメアリを睨む
鳴海 月 : 「おぉぉ……童話の世界とはいえ恐ろしいのだ……」
燕子花 彩芽 : 「………先ほどの人狼たちは、あなた方とは別種なのでしょうか?」
リン : 「僕たち、人食い狼に連れ攫われた仲間を助けるためにこの先の森に行こうとしてたんだよ。もしかして、ハルの仲間だったりするのかな?」 墓地の先を指差す
食屍姫ハルフィリア : 「あの人食い狼か、墓場に居ても噂は聞こえてくるぞ。 直接会ったことはないが……」
リン : 「そっか、じゃあ遠慮なく倒せるね!」
鳴海 月 : 「めちゃくちゃ前向きなのだ……!」
食屍姫ハルフィリア : 「随分とやる気満々だが……おまえ達は狩人の一団か?」
リン : 「ううん、童話図書館の人だよ。この世界のどこかにある童話の原本を探しに来たんだ……今は仲間を助けることが優先なんだけどね」
メアリ・アン : 「そうなの~、ハルフィリアちゃんは何か知らない?」
食屍姫ハルフィリア : 「童話、図書館が何かは知らないが……そうか、義理堅い奴らのようだな」
食屍姫ハルフィリア : 「そうだな、知ってることと言えば……奴が生息しているらしいと言われる森について小耳に挟んだことがある」
リン : 「なになに?」 興味津々に
食屍姫ハルフィリア : 「この墓地を出て、道なりに進んだ先に森がある。あるんだが……」腕を組んで
食屍姫ハルフィリア : 「……その道が土砂崩れで埋まってしまってな。少し遠回りが必要になる」
リン : 「そうなの!? 早く行きたかったのに……」
食屍姫ハルフィリア : 「急がば回れ、だったか。人命が掛かっている時の言葉ではないが……」
ジュリエッタ : 「まあ、困ったわね…安全な一本道ならよかったのだけれど……ハルフィリアはそこまでの道をご存知?」 
食屍姫ハルフィリア : 「知っているぞ、道案内まではできんが……」
燕子花 彩芽 : 「では、教えていただけるだけでも構いません。お願いできますか?」
GM : ではハルフィリアは墓場を出て、道を少し逸れた先を進めば森への道へと合流できると教えてくれます
食屍姫ハルフィリア : 「それと、その森では気を付けろ。『名無しの森』と呼ばれているからな」
リン : 「名無しの森……!?」
リン : 「僕の森かな……」
鳴海 月 : 「世の中の名無しさんも困惑なのだ!」
食屍姫ハルフィリア : 「さっきリンと名乗っていただろう。本名はリン・ナナシというのか?」
リン : 「ううん、そうじゃなくて記憶がないから本当の名前が分からないんだよ。リンはメアリに付けてもらった名前!」 メアリを見て
メアリ・アン : 「そうだよっ! リンちゃんのリンは、プリンスのリン!」ふふん、と誇らしげに
食屍姫ハルフィリア : 「……なるほどな。では尚更に気を付けるといい、その森に長居していると名を奪われると聞いた事があるからな」
リン : 「名を奪われる……?」
燕子花 彩芽 : 「名を奪う……額面通りとはいかなさそうですね」
鳴海 月 : 「みんなリンみたいになるのだ!?」
リン : 「その時は僕がみんなに名前を付けてあげよう……」 腕組みして
ジュリエッタ : 「まあ、頼もしい」ふふと笑って
メアリ・アン : 「名無しの先輩風!」 ヤンヤと持て囃して
リン : 「ふふっ……」 謎に調子乗った笑顔になる
リン : 「……でも、気を付け方が分からないな。とりあえず警戒しながら進むしかなさそう?」
食屍姫ハルフィリア : 「なに、長居しなければ良いだけの話だ。あくまで噂程度のものだしな」
リン : 「そっか、奪われるっていうくらいだから誰かが襲って来るのかと思ったけど、それなら大丈夫だね」
リン : 「ぱっと行って、ぱっと狼を倒して、ぱっと仲間を助けて戻って来よう!」
メアリ・アン : 「おーっ!」 吊られて勝鬨をあげて
食屍姫ハルフィリア : 「随分と前向きだな……。 ま、せいぜい気を付けていけよ。獣は狡猾だからな」
リン : 「前を向かないとちゃんと進めないからね……!」
鳴海 月 : 「前のパーティがやられたっていうし、一筋縄では行かなそうなのだ……頑張るのだ!」
燕子花 彩芽 : 「はい、十分に警戒して行きましょう。あちらは人質を取るほどの知能があります」
ジュリエッタ : 「ええ、助言ありがとう。みんなで力を合わせて頑張りましょう」
リン : 「それじゃあまたね、ハル!」 手を振りながら、教えてもらった方角に進もう
食屍姫ハルフィリア : 「ん、今度来たらメシでも持ってきてくれ」 軽く手を上げて
鳴海 月 : 「助かったのだ! 無事に達成できたら煮干しをあげるのだ」
食屍姫ハルフィリア : 「食いでのあるものを頼む」 ちょっと渋い顔をして
燕子花 彩芽 : 「やはり肉類の方が……?」 ひとりごちて
ジュリエッタ : 「ええ!きっとお礼にパンとワインを持ってくるわ」
GM : そうしてハルフィリアはあなた達の背中を見送り、踵を返して姿を消す……。
GM : 広大な墓場を抜けて、ハルフィリアに教えられた荒廃とした道をあなた達は進む。底知れぬ不気味さが未だにじっとりと纏わりついてくるが、その正体はわからない……。
 

名無しの森

名無しの森
 
GM : 不可解な雰囲気に苛立ちを覚える頃。あなた達の目の前に木々が立ち並び始める。
GM : 先程までの荒涼とした雰囲気はどこへやら。柔らかで包み込むような、爽やかな森林があなた達を出迎える。
メアリ・アン : 「めっちゃ爽やかじゃん!」 ふぅ、と一息ついて
リン : 「急に雰囲気が変わったね。赤い靴の世界みたいだ」 森を覗き込む
鳴海 月 : 「おお、ずっとあの雰囲気が続くのかと思ってヒヤヒヤしてたのだ!」 特に意味もなく走り回る
燕子花 彩芽 : 「確かに雰囲気は清涼ですね。ただ、先ほどの彼女が嘘を言っていたとも思えませんから……先を急ぎましょう」
ジュリエッタ : 「素敵なところね。青々とした木々に…何処からともなく鳥の囀りが聞こえてきそう…」
「……そうだったわ、ここには長居できないのよね」少し残念そうに
リン : 「もしかしたら、長居したくなるようにできてるのかな……」
メアリ・アン : 「はっ、思わず一休みさせたいという罠……!?」木の切り株に座っていた
リン : 「さっそく休んじゃってるよ! 早く行こう!」 メアリの手を引っ張って立ち上がらせる
メアリ・アン : 「はぁ~い、みんなを探さなきゃねっ」
鳴海 月 : 「走り回ってる場合じゃなかったのだ!!」 木の上からぶら下がって逆さになりながら
燕子花 彩芽 : 「具体的に何が起こるか分かりませんが、名前を奪われてしまいますよ」
後ろに回って皆を促そう
リン : じゃあちょっと急ぎ目に森の奥に進んで行きましょ!
GM : おっけー!では急ぎ足で森の奥まで進むとですね……
GM : 遠くから、2つの人影が近づいてきます。1つはあなた達を見つけると、小走りで駆け寄ってきますね
??? : 「み、みなさ~んっ!」 慌ただしい声で
ウォーターリリィ : 「はぁっ、はぁっ……みなさん、無事……でしたか……!」 獣に連れ攫われたはずの"ウォーターリリィ"がそこにはいた
ウォーターリリィ : 「それに、彩芽さんも……!」パァ、と顔を輝かせて
燕子花 彩芽 : 「……………」 訝し気にしている
リン : 「え? もしかしてきみって……」
鳴海 月 : 「……知り合いなのだ??」
燕子花 彩芽 : 「彼女は、人狼に攫われた仲間の一人です。ですが……」 依然として険しい顔
リン : 「やっぱり! 図書館で見た顔だと思ったんだ!」
ウォーターリリィ : 「ぅ、推しから疑いの眼差しを……す、すいません、驚かせちゃいましたよね……?」 シュンとしなびた顔で
ウォーターリリィ : 「あの、私……さっきあの人に助けてもらったんです……。あの獣が痺れを切らして、食いかかろうとした時に……」 後方を指さして
リン : 「あの人?」 見よう
GM : その指の先を見れば、血に塗れた長身の男がのそのそと此方に近づいてくるのがわかる。その男はあなた達の前で足を止めると……。
 
ヴォルグ
 
ヴォルグ : 「どうも」 ……と、ぶっきらぼうに挨拶をした。
リン : 「こんにちは!」 笑顔で挨拶する
ヴォルグ : 「はい、こんにちは……と。"ウォーターリリィ"、こいつらが?」 少々の適当さを感じる返事を返しつつ
ウォーターリリィ : 「はい……! あの、どうやら別のグループの人らしくて……」
燕子花 彩芽 : 「別のグループ……メアリさん、判別はつきますか?」
メアリ・アン : 「うん! ちゃんと他のグループの人だね~……でも、他の人たちはどうしたの?」
ヴォルグ : 「……やられた、あの獣にな」軽く肩を竦めて
鳴海 月 : 「めちゃくちゃ被害が出てるのだ!!」
ウォーターリリィ : 「……どうやら、私たちと同じように襲撃を受けて……ヴォルグさんは獣の様子を伺っていたらしいんです」
ヴォルグ : 「結局、こいつは連れてくることは出来たが……獣を退けることしか出来なかったがな、またあいつが現れるのはいつになるか……」
燕子花 彩芽 : 「そう、でしたか………”ウォーターリリィ”、他二人の様子は見れましたか?”ゴルドフィスト”さんと……」
ヴォルグ : 「あいつらは……」続けようとして、ウォーターリリィに静止させられる
ウォーターリリィ : 「……食べられて、しまいました。『生かすのはお前だけの約束だ』って……目の前で……」 振り絞るような声で
リン : 「そ、そんな……」
メアリ・アン : 「…………」絶句した様子で 
鳴海 月 : 「お、うおお……ま、マジなのだ……」
ジュリエッタ : 「酷い…そんなの……」あんまりだわ、と
燕子花 彩芽 : 「なるほど……約束のあった貴方のことさえ捕食しようとしたのであれば、さもありなん……と言うことなのでしょうか」
悲痛な面持ちではあるが、すぐに飲み込むように
リン : 「僕たち、助けに来たんだけど……間に合わなかったみたいだね……」
ウォーターリリィ : 「いえ、そんなことは……! 悪いのはアイツなんです、だから……あなた達のせいでは……!」
ヴォルグ : 「感傷に浸っているところ悪いが、この森は早々に抜けた方がいいぞ。名無しの森というのは伊達じゃないらしい」木々を見渡して
ヴォルグ : 「お前達より先に来ていた訳だが……何かが『漂白』されるような感覚だ。現に、俺のコードネームがうろ覚えになってきているからな」
リン : 「名前を奪われるってそういう感じなんだ……」
燕子花 彩芽 : 「なるほど、名を奪うとはそういう形で。すぐに移動しましょう」
隊列を組むぞー!
ウォーターリリィ : 「私も言われたら思いだせる程度まで……」
鳴海 月 : 「全部忘れないうちに駆け抜けるのだ!!」
ヴォルグ : 「……森を抜けた先に廃村がある。協力者を待たせているから、そこまで戻ろう」
リン : 「分かった……」
リン : 「あ、でもその前に」
リン : 「僕はリン、王子だよ。きみたちの名前は? もしかしてそれも忘れてる?」 名前を聞こう
ヴォルグ : 「まだそこまででは無い、俺はヴォルグだ」
ウォーターリリィ : 「さ、作戦中は"ウォーターリリィ"と呼んでいただければ……呼びづらければ、リリィとでも……」
鳴海 月 : 「ヴォルグにリリィなのだ? 私は鳴海月。上から読んでもナルミルナ、下から読んでもナルミルナ。覚えやすいからたぶん忘れないと思うのだ」
ウォーターリリィ : 「面白いなま……あ、ごめんなさい。覚えやすい名前!」
ジュリエッタ : 「ワタシはジュリエッタよ。よろしくね、ヴォルグ…それからウォーターリリィ」ぺこりとお辞儀して
ウォーターリリィ : 「ジュリエッタさん……はい、よろしくお願いします!」お人形さんみたいだ、とマジマジ眺めている
燕子花 彩芽 : 「ヴォルグさん、ですね。コードネーム”貴則アイリスカラー”です。他の皆さんは名前で呼んではいますが……」
ヴォルグ : 「ん、俺のコードネームは……あ~……」思い出すような仕草
ヴォルグ : 「……フェン、リル。確か"フェンリル"だ。好きな方で呼べばいい」
リン : 「じゃあヴォルグ、リリィ、村まで案内お願い……!」
ヴォルグ : 「ああ、逸れても知らないからな」 先頭に立つ
GM : ……鬱蒼とした名無しの森を進む。木々の擦れる音が心に入り込み、どこか集中をかき乱すような気さえするが……きっと森を抜ければこの違和感も消えるだろう。
GM : そうして、青々としていた森を抜けると……再び景色は一転する。
 

廃村

廃村
 
GM : 寂れた村、と一言で片づければそれまでだろう。しかし、あなた達の眼前広がる村はどうみても「廃村」の呼称が似合う場所であった。
ヴォルグ : 「……こっちだ」足場の悪いデコボコ道を大股で歩きながら、奥まで進んでいく
リン : 「全然人が住んでなさそうだね……」 ぴょいぴょい跳びながらついていく
メアリ・アン : 「ね、みんなどこに行っちゃったんだろ……」
ウォーターリリィ : 「ここも、獣の被害に遭われたみたいですよ」ポツリと呟いて
リン : 「そうなんだ……」
鳴海 月 : 「村ひとつ丸ごと……!?」
メアリ・アン : 「あんな化け物に襲われたら、村人は一溜りもないよね~……」
燕子花 彩芽 : 「ええ、オーヴァード4人がかりで……ですから……」
ジュリエッタ : 「そう…ね…少しでも生き延びていたらいいのだけれど」
ヴォルグ : 「少なくとも、俺はしばらく姿を見ていないな」視線は虚空を見つめたまま
リン : 「……でも、協力者は残ってるんだよね? どこにいるの?」
ヴォルグ : 「ここだ」 彼がビタッと足を止めると、窓の一つもない不思議な家の前にあなた達はいた。
リン : 「ここ? ごめんくださーい、王子ですー」 即ドアをノックする
メアリ・アン : 「こーんにーちはー?」 ドンドドドンドン ドンドン
鳴海 月 : 「うちにこの訪問者が来たら絶対に開けないのだ……」
燕子花 彩芽 : 「決まったノックだとかがあるんじゃないですか……?」 オロ…
GM : 数秒の沈黙が流れる。ドアの向こうから返事は帰ってこない。
ジュリエッタ : 「とても静かね…本当にいるのかしら?」
リン : 「寝てるのかも」
GM : ……すると、扉の奥から「ガコッ」と何かを外すような物音が聞こえる。
GM : そして、固く閉ざされていた扉はゆっくりと開かれていく。室内の暗がりから現れた人物は……
 
ラヴクラフト
 
不気味な男 : 「おや、客人とは……」 随分と怪しげな風貌をした、一人の男であった。
リン : 「こんにちは、ヴォルグとウォーターリリィの仲間のリンだよ」
メアリ・アン : 「メアリもいま~す」ぴょんっ
不気味な男 : 「おお、おお……無事に帰ったか。生存者までこんなに……」
ヴォルグ : 「早速だが匿ってやってくれないか、いつ獣が襲って来るかもわからんからな」親指で指して
不気味な男 : 「無論。では入ると良い、リンとメアリ……そしてそのお友達も」あなた達を屋内に招く
リン : 「おじゃましまーす」 遠慮なく中に入ろう
鳴海 月 : 「ルナなのだ。お邪魔するのだ!」
燕子花 彩芽 : 「失礼します」 警戒は解けないねぇ
GM : では、あなた達は屋内に通される……。
 

窓のない家

窓のない家
 
GM : 屋内は……家と呼んでいいのか不明瞭なものだった。外から見た通り、窓の一切がなく、鋭角の隙間は埋められ、壁掛けランプは炎なのか電気なのかすらわからない不思議な光源で屋内を照らしていた。
メアリ・アン : 「家!? 現代芸術とかではなく!?」 ギョッとした表情で家の中を見渡す
リン : 「やっぱりこの家、窓がないよね……」
燕子花 彩芽 : 「どうして角がパテで埋められて……?」
鳴海 月 : 「角を削るならまだしも埋めるのは意味わからんのだ……」
不気味な男 : 「防犯上、そうせざるを得ないのだ。ちょっと失礼……」 玄関に閂をかけると、指を滑らせていく
GM : 彼が指で描いているのは五芒星だろうか、不可思議な紋章を扉に描き……星の中心に目玉を描く。男の口からブツブツと聞き取る事が難しい、既存の原語なのかすら怪しい言葉を紡いでいた。
リン : 「何やってるの?」
不気味な男 : 「……魔除けだよ、邪悪な物には特に効く」 スッと指を離して
リン : 「邪悪な物か~……人食い狼にも効くのかな」
不気味な男 : 「恐らくはね、外から入ることは難しいだろう」
リン : 「ほんと? それならひとまず安心してお話出来るね……!」
鳴海 月 : 「う~~ん、オカルティックなのだ」
燕子花 彩芽 : 「魔術的なものが作用する世界、なのでしょうか……」 男が胡乱すぎて困惑
ウォーターリリィ : 「魔術……オーヴァードとはまた違った体系ですね……」
鳴海 月 : 「数多ある世界の中にそういう世界もあるのかもしれないのだ」
不気味な男 : 「うむ、私もオーヴァードという存在には驚かされているがね」 ヴォルグにオーヴァードについて聞いていたようだ
不気味な男 : 「……さて、自己紹介がまだだったはずだ」あなた達に向き直って
不気味な男 : 「私は、ハワード・フィリップス・ラヴクラフト……」
不気味な男 : 「……クラーク・アシュトン・スミス。ロバート・ブロック。ロバート・E・ハワード。オーガスト・ダーレス」 間髪入れずに次々と名前を上げていく
リン : 「え!? も、もう一回お願い」
鳴海 月 : 「なんか今いっぱい名前が聞こえたのだ……!? ピカソの本名みたいなやつなのだ?」
不気味な男 : 「……うむ、ラヴクラフトで良い。今の上げた名はとある創作体系を形作った作家たちの名だ。それを束ねる人格、それが私だ」
燕子花 彩芽 : 「はぁ……作家、ですか。童話の登場人物等では無いのですね……これは一体……」むむむ……
リン : 「どういうこと……? 凄く長い名前かと思ったんだけど、全部別人の名前……?」
ジュリエッタ : 「んー……グリム…とアナタは面識がないけれど、同じようにたくさんの人がアナタという人を使っているってことかしら?」難しそうな顔をして
ラヴクラフト : 「簡潔に言えば、創作体系の代表としてここにいる……というべきか。その具現化というべきだろう、そういう存在をキミたち風に言えば何と呼ぶのだったか……」
リン : 「もしかして、レネゲイドビーイング?」
ラヴクラフト : 「それだ。どうやらRBとして、私は成立しているのだろう」
燕子花 彩芽 : 「ですね。”その創作神話の作家”という概念を元にして形成されたレネゲイドビーイングと言えば良いでしょうか」
リン : 「なるほどなー、それならなんとなく納得できたかも」
鳴海 月 : 「グリムとはまた微妙に違う存在なのだ!」
ラヴクラフト : 「グリム……どうやら、別の作家たちも存在しているようだね。やはり私は異質側であったか……」 どこか納得したように
燕子花 彩芽 : 「皆さんはその…グリム童話のグリム?と会ったのでしょうか」
メアリ・アン : 「会ったよ! めっちゃ踊らされててヘトヘトになってた!」
リン : 「今は図書館で休んでるよ」
ジュリエッタ : 「ええ、そうなの。ワタシ達の帰りを待ってくれているから帰ったら会えると思うのだけれど…」
燕子花 彩芽 : 「なるほど……童話作家……には限らずとも、何らかの作家陣がレネゲイドビーイングという形で顕現しているんですね。この分だと、他の世界には他の作家が訪れていそうですが……」
メアリ・アン : 「そうみたいだね。彩芽さんの言う通り、もう図書館に何人かの作家先生が集まってきてるみたい~」
リン : 「そうなんだ……童話の世界と童話作家、きっと何か関係があるんだろうけど……」
リン : 「でも、とりあえず今はこの世界のことに集中するべきかもしれないね……。本を探さないといけないし、人食い狼のことも放っておけないよ」
ウォーターリリィ : 「そう、ですね……。ここが安全にせよ、いつかは対峙することになるでしょうし……」
リン : 「ラヴクラフトはこの村に前からいたんだよね? 人食い狼について何か知ってることってある?」
ラヴクラフト : 「人並外れた膂力と、獣らしからぬ知性……人であれば見境なく捕食する人狼だとは聞いている」
ラヴクラフト : 「しかし、童話の赤頭巾や三匹の子豚に登場する狼は狡猾であれど、ここまで残虐ではなかったハズだ……」
ラヴクラフト : 「ところ構わず殺戮を繰り広げる様はまさに、悪役の煮凝りであるかのようにも思えるな……」
リン : 「ラヴクラフトがレネゲイドビーイングだったみたいに、その人食い狼も色んな悪役が混じった存在なのかな……」
鳴海 月 : 「人質とか、ガチで非人道的な戦術を採る悪役って童話では聞かないのだ……子供の教育によくないのだ」
燕子花 彩芽 : 「童話に殺戮を好む人狼……子供に聞かせられる話のようには思えませんが……何方か何かご存じでしょうか」
リン : 「分からない! ジュリエッタは知ってる?」 そちらを向く
ジュリエッタ : 「いいえ、ルナが言うようにあまり童話に出てくるオオカミさんらしくはないと思うわ。この本の物語のもともとの姿がわからないからなんとも言えないけれど……」
困ったように
リン : 「うーん……それならオーヴァードなら、暴走してるとかジャームになってるとかなのかなぁ……」
ジュリエッタ : 「そうね…?オーヴァードが束になっても敵わない並外れた強さ、強すぎる残虐性…ジャームになってしまっている可能性は考えられるかしら」 
ラヴクラフト : 「理性を手放して、悪へ傾く存在か……」 ふむ、と顎に手を当てて
リン : 「……話してるだけじゃまだはっきり分かんないね。よし、探しに行ってみようか」 扉の外に出ようとする
ラヴクラフト : 「……キミ達の実力を疑っている訳ではないが、闇雲に出ていくのは危険ではないか?」 扉に手を掛けるリンを見兼ねて
リン : 「でも、敵のことがこれ以上分からないなら作戦も立てようもないし……」 振り返って
燕子花 彩芽 : 「或いは、まだ待ち人がいたりするのでしょうか」
鳴海 月 : 「何か考えがあるのだ?」
ラヴクラフト : 「待ち人はいないはずだ。そして考えはあるにはある……それにはキミ達の助力も必要になるはずだ」
ラヴクラフト : 「だから今は、英気を養ってほしい。これだけの人数がいれば成功するはずだ……」
鳴海 月 : 「なるほど? そこまで疲れてるわけじゃないけど、とりあえずわかったのだ」
メアリ・アン : 「ルナちゃんは元気だね! 私もそれくらいのフィジカルがほし~」 ぴょんぴょんと跳ねて
燕子花 彩芽 : 「メアリさんも元気一杯ですね。そういうことであれば、私もお言葉に甘えて休憩をいただこうと思います」 優しい目線で
リン : 「よし、じゃあ休もう! もういーよってなったら起こして!」 剣を傍に置いて、その場にばたーんと仰向けに横になる
鳴海 月 : 「休むと決めたら豪快なのだ!?」
ジュリエッタ : 「まあ、リンったら……そうね、今はわからないことも多いし、考えがあると言うのならひとまずお言葉に甘えようかしら」
腰を下ろして
ヴォルグ : 「ラヴクラフト、部屋があったはずだろう。 そこに案内してやったらどうだ」ぶっ倒れたリンを見下ろして
燕子花 彩芽 : 「申し訳ありません、私からもお布団かベッドがあれば、と……リンさん、疲労が濃いのであればお連れしましょうか?」 おんぶしてもよいとしている
ラヴクラフト : 「まさかここで豪快に休もうとするとは。 素晴らしい胆力をお持ちだ……うむ客室は悉く空いている。残念ながら宿屋のように快適とはいかないが」
リン : 「すぅ……すぅ……」 返事がない、もう寝ているようだ
メアリ・アン : 「リンちゃん……早寝選手権があったら優勝までいくかも……」 見下ろして
燕子花 彩芽 : 「の〇太君と良い勝負かもですね。いしょ、と」 抱き上げて
ラヴクラフト : 「では着いて来るといい、一人一部屋に割り振れるはずだ」 壁掛けランプを持って、奥へと進んでいく
GM : そうして、あなた達はラヴクラフトの案内でひどく簡素な部屋に通される。
あるのはシンプルなベッドと、サイドテーブルに置かれた燭台。窓も無いため換気が行き届いていないのか、淀んだ空気と少々すえた匂いが鼻につく。
GM : そんな部屋に、彩芽はポツンと佇んでいた。ぎぃぎぃと鳴る木目の床や、時々聞こえるラップ音がどこか不安を掻き立てる。
燕子花 彩芽 : 「…………贅沢は言えませんね」
ベッドに腰を下ろして、今日の出来事を振り返る。
燕子花 彩芽 : 「ちょっと、忘れてたかな……」
アイドルを始めてから少しだけ離れていた冷酷な世界を実感する。
GM : あなたは足元の影のようについて回る残酷な世界に辟易としながら、一息をつく。
GM : その時である。
GM : コンコン。
GM : 部屋の扉をノックする音が聞こえる。
燕子花 彩芽 : 「はい、何方でしょうか?」少し腰を浮かせて様子を伺う
GM : 「私です、彩芽さん……。あの、お休み中にごめんなさい」 ウォーターリリィの申し訳なさそうな声が扉を挟んで聞こえる。
燕子花 彩芽 : 「はい、構いませんよ。入りますか?」
あくまで声は柔らかく。しかし、二振りの刀はすぐ手元に、隠すように寄せてある。
燕子花 彩芽 : 「(……ごめんなさい)」
正直なところ、後から詰めて来た3人以外を信頼できていない。
ウォーターリリィ : 「あ、あっ。ぃ、良いんですか!? あの、助けてくれたお礼だけでも言おうかな~……なんて、来てみた訳で……」へへ、とオタク笑いが扉越しで漏れる
燕子花 彩芽 : 「お礼なんて……部屋、良いですよ」 開けていいよ、と
ウォーターリリィ : 「ォ、オジャマシマース」ギギッと木製のドアが軋む音なのか、ウォーターリリィの軋む音なのかわからない程ぎこちなく開ける。
ウォーターリリィ : 「あのえっと、彩芽さん……! 改めて……」 部屋に入り、緩んでいた顔をキリっと引き締めて
ウォーターリリィ : 「私を助けようとしてくれて、ありがとうございました……っ!」 直角に腰を曲げて
燕子花 彩芽 : 「……当り前じゃないですか。きっと……あの場で攻撃を受けなかったのが他の二人でも、同じことをしていますよ」 最初の緊張を受けて緩く笑んでいたが、改めてしゃんとして
ウォーターリリィ : 「で、ですよねっ! それでも、こう……推しに助けられるって滅多にありませんから、今思い返しても夢なんじゃないかと……」 あっ、と口を噤んで
ウォーターリリィ : 「……ご、ごめんなさい。あの2人に失礼ですよね……」人食い狼に食われたとされるゴルド・フィストとフェイタルショットのことを思い、顔を伏せる。
燕子花 彩芽 : 「いえ……まぁ、そう……ですね」 否定もしがたい
燕子花 彩芽 : 「……”ウォーターリリィ”さんは、エージェントになってどれくらいですか?」
ウォーターリリィ : 「えっと……実は、まだ一年も経ってなくて……」一瞬、考えるような仕草を見せて
燕子花 彩芽 : 「一年未満で……この現場は過酷ですね」 少し驚く
ウォーターリリィ : 「え、ええ……今回の事件で、私たちの支部は主要なメンバーが何人か巻き込まれてしまって……残ったのが事務の方と、私ぐらいで……」
ウォーターリリィ : 「動ける人員が私しかいなかったんですよね……大して戦闘経験もないのに、こんなところに来ちゃって……」
燕子花 彩芽 : 「そうでしたか……」
燕子花 彩芽 : 「UGNエージェントである以上、死に場所なんて選べないんだろうな、とは思っていますが……それでも生き抜いて、皆さんを助け出しましょうね」
ウォーターリリィ : 「は、はいっ……!」
GM : ウォーターリリィがハキハキとした返事のあと、「ぐ~っ」と彼女の胃袋が情けない音を出す
ウォーターリリィ : 「……あ、あはは。ごめんなさい、ちょっとお腹減ってて……」頭をぽりぽりと
ウォーターリリィ : 「……あの、そういえば、このバスケットにパンが入っていてですね……せっかくですし、彩芽さんも如何です……?」
燕子花 彩芽 : 「ど、どうしてパンが……?非常食ですか……?」
ウォーターリリィ : 「不思議ですよね……。最初はワインとか、果物も入っていたんですけど……食べられてしまって……」
燕子花 彩芽 : 「それはつまり、貴方の持ち物ではなくてこう……この世界に入ってからいつの間にか……というものですか?」
ウォーターリリィ : 「はい、彩芽さんや皆さんのような……」
GM : 「ぎゅるる……」彼女の腹の虫が再び鳴る
ウォーターリリィ : 「…………」 気まずそうに
燕子花 彩芽 : 「ふふ、私は結構ですよ」 微笑ましそうに
ウォーターリリィ : 「えへ、えへへ……ごめんなさい、ありがとうございます……」
ウォーターリリィ : 「ではでは……」 バスケットに手を突っ込んでごそごそと
ウォーターリリィ : 「いただきます」
 
スラッシュ
 
GM : 次の瞬間、バスケットから鋭い爪が飛び出して彩芽の喉元まで迫る。
燕子花 彩芽 : 「シィッ!」
刀を取り、のけ反る。可能性は考えていた、が……
ウォーターリリィ? : 「────チッ、今の一撃で楽に死ねたものを」 ウォーターリリィの身体が変形していく。紫がかった髪は白く染まり、服すらも別の衣服へと変わっていく……
 
ハルフィリア
 
ハルフィリア : 「私の演技力も、まだまだか」 そこには、墓場で別れたはずの食屍鬼……ハルフィリアが立っていた 
ハルフィリア : 「いつから気づいていた。 よもや、最初からか?」 異形化した腕を構えて、あなたに向き直る
燕子花 彩芽 : 「ええ、最初から。オーヴァード4人を歯牙にもかけない強さを持つ人狼から逃げおおせたという違和感、が最も大きいものでしょうか」
ハルフィリア : 「やれやれ、腹や腕を裂いてお前達の前に出ていけば良かったな」 次からは気をつけようとでも言いたそうな態度で
ハルフィリア : 「……だが、嬉しかっただろう? "ウォーターリリィ"の無事な姿に、少なくとも安堵は覚えなかったか?」
燕子花 彩芽 : 「そのまま最後まで演技を続けていただければ、その感想にもなったかもしれませんね。彼女は既に?」
ハルフィリア : 「食った」 淡々と事実を告げて
ハルフィリア : 「最期の言葉でも聞かせてやろうか?」
燕子花 彩芽 : 「そうしたいのでしたらどうぞ」 眉一つ動かさない
ハルフィリア : 「そうだな、確か……」 再び骨格を変形させていき……
ハルフィリア : 「ひ、ぎっ……ぃ、いや、だ、たすけ……で……ぁや゛めさ……っ」 血に塗れて、苦悶の表情を浮かべるウォーターリリィの姿を模倣する 
ハルフィリア : 「……だったかな、喉笛が千切れていたからもう少し言葉に詰まっていたかもしれないな」
ハルフィリア : 一息つきながら、再び食屍鬼の姿に戻る
ハルフィリア : 「────さて、お前の遺言も聞いてやろう」 爪を構える、次の瞬間には飛び掛かって来そうな気迫を醸し出しながら
燕子花 彩芽 : 「先ほどの”遺言”が、私にとって信用に値しないものだということは伝えておきます」 二刀を抜き、構える
ハルフィリア : 「フッ、ならばお前の肉を食い千切りながら……」
ハルフィリア : 「じっくりと遺言を引き出してやる!!」


 
【行動値】
16 ハルフィリア
06 燕子花彩芽
 

 
【初期配置】
ハルフィリア
  |
(5m)※縦、横の距離
  |
燕子花彩芽
 


◆第1ラウンド
 
GM : セットアップから!エネミーはなし
GM : 彩芽さんもなさそうかな
燕子花 彩芽 : 無いよ!
GM : だよね!ではメインプロセスに入って行きます
 

 
GM : 行動値16でハルフィリアから!
GM : 白兵視界攻撃、対象は彩芽さん
GM : 5D+5 的中時、BS:憎悪を付与 【コンボ名:悪者の宿命さだめ】(5D10+5) > 20[4,8,2,1,5]+5 > 25
燕子花 彩芽 : リアクションしますぜ
GM : 頑張れば避けられそう!どうぞ!
燕子花 彩芽 : 【"貴制線ソードライン"】:切り払い+リフレックス
system : [ 燕子花 彩芽 ] 侵蝕率 : 47 → 50
燕子花 彩芽 : (7+0+0)dx(7+0)+9+12+0 判定/100%未満/"貴制線ソードライン"(7DX7+21) > 10[2,4,6,6,8,10,10]+6[5,5,6]+21 > 37
GM : やるぅ!
ハルフィリア : そしてエネミーパーク《二回行動》を使用。現在の行動値を半減して未行動状態になります
 

 
ハルフィリア : 食屍姫はそのまま地を蹴って彩芽に飛び掛かる。あなたを捉えた眼光は果てしなく貪欲であり、振りかざす爪は残酷なまでに鋭利である。
ハルフィリア : 「ガアアアッ!!」 理性を手放すような叫びをあげ、鋼鉄をも裂かんとする爪が彩芽に振り下ろされる!
燕子花 彩芽 : 「……それ以上の侵入は」
ザン と、食屍姫と彩芽の間に、脅威を拒むかのような一本の線が引かれる。
燕子花 彩芽 : 「許可できません」
食屍姫の振り下ろした爪がその線を越える刹那、彩芽の腕がブレる。
燕子花 彩芽 : 爪を、見えない何かが鈍い音と共に弾いた。
ハルフィリア : 「!!」弾いた勢いのまま後ろに下がり、不思議そうにあなたを眺める
ハルフィリア : 「……味な真似をしてくれる」シャッ、と爪を研ぎ直しながら睨んで
ハルフィリア : 「だが、次で狩らせてもらう……ッ!」 両腕を構え、姿勢を低く……瞳には一際に濃い殺気が込められている。
燕子花 彩芽 : 「……何度でも拒絶します」 仁王立ちのまま動かない
 

 
GM : 行動値8になったハルちゃんの手番!
ハルフィリア : マイナーで彩芽さんにエンゲージ
ハルフィリア : 白兵至近の範囲選択攻撃。まあ彩芽さんしかいないから実質単体!
ハルフィリア : 8D+8 【コンボ名:もう我慢できない!】(8D10+8) > 43[7,8,7,4,6,3,2,6]+8 > 51
GM : リアクションあれば!
燕子花 彩芽 : たか~~い!!リアクション振っちゃうよ
燕子花 彩芽 : 【"貴制線ソードライン"】:切り払い+リフレックス
system : [ 燕子花 彩芽 ] 侵蝕率 : 50 → 53
燕子花 彩芽 : (7+0+0)dx(7+0)+9+12+0 判定/100%未満/"貴制線ソードライン"(7DX7+21) > 10[2,3,3,7,8,8,9]+6[3,4,5,6]+21 > 37
GM : むううん、残念……!
GM : ダメージ失礼しまする
ハルフィリア : 6D+7 装甲有効(6D10+7) > 40[8,2,7,8,6,9]+7 > 47
燕子花 彩芽 : 当然の死
燕子花 彩芽 : 1d10 リザレクよ~(1D10) > 5
system : [ 燕子花 彩芽 ] 侵蝕率 : 53 → 58
system : [ 燕子花 彩芽 ] HP : 29 → 5
 

 
ハルフィリア : 再び地を蹴って、彩芽に飛び掛かる……。
ハルフィリア : かと思われたが、食屍姫は彩芽を横を通り抜け、縦横無尽に室内を飛び回る。
影だけを残すかのような高速移動。あなたの瞳にはそこにいたかもしれないという残像しか見えない。
ハルフィリア : 「もらった!!」 あなたが規制線を張ろうとした画策したその時、鋭い両爪が彩芽の肉体に深々と突き立てられる。
燕子花 彩芽 : 「が、ハッ……」血を吐く。一瞬呆気にとられるが、ギロリと目を剥いて食屍姫を見やり……その場に居る敵に刀を突き立てんと振りかぶる。
ハルフィリア : 「ク、ククッ……!」 素早く爪を引き抜いて、間合いギリギリまで距離をとって避ける
ハルフィリア : 「ああ、いいぞ……血だ……! 暖かな鮮血はやはり……」 爪にべったりと付着した彩芽の血を舐めとって、恍惚としている
ハルフィリア : 「格別だな……」 妖しげな表情で、再びあなたを見据えて
燕子花 彩芽 : 「ごボ……ごぶ……ゼォ、ゼェ、はぁ……」切断された生命線たる臓器の、最低限の修復が完了する。
燕子花 彩芽 : 「……気色の悪い。そういった感想は私が死んだ後にお願いします。殺せれば、の話ですが」一度死んだことなどどうでも良い。目前の愉悦者に、侮蔑の目でもって刀を構え直す。
ハルフィリア : 「評価されるのは嫌いか? どうやら、ふむ……」 再びあなたの血を口に含み、少し目を閉じ……
ハルフィリア : 「……衆目の前に立つ仕事をしているようだが?」 ニタリと笑う。あなたがアイドルをしているとは、一言も口にしてはいないはずだ。
燕子花 彩芽 : 「…………?」訝し気に
ハルフィリア : 「アイドルと言ったか? さっき食ったヤツ……ウォーターリリィが酷く好いていたな、私にはよくわからんがな……」 クク、と喉を鳴らして
ハルフィリア : 「……だが、少し興味が湧いた。お前を食らい、知識として肥やしてやろう」再び構える
燕子花 彩芽 : 「彼女が好いていてくれたことが理解できないなら、どうせ理解できないでしょう」
ハルフィリア : 「そうか……? ふむ、なら腹を満たす肉にでもなってくれ」 淡々と返して
 

 
GM : 彩芽さんの手番!やっちゃっておくれ
燕子花 彩芽 : マイナーはないね
燕子花 彩芽 : メジャー
燕子花 彩芽 : 【真菖蒲太刀】:コンセントレイト:ノイマン+マルチウェポン
system : [ 燕子花 彩芽 ] 侵蝕率 : 58 → 63
燕子花 彩芽 : (7+1+0)dx(7+0)+9+12-2+0 判定/100%未満/真菖蒲太刀(8DX7+19) > 10[3,3,4,5,6,6,9,9]+10[7,8]+10[2,10]+10[9]+10[9]+10[10]+5[5]+19 > 84
GM : どわぁーっ!すごい!
GM : 1d2 回避 or ガード(1D2) > 2
ハルフィリア : 《ガード》! 10点軽減します
GM : ダメージどうぞ!
燕子花 彩芽 : 9d10+16+0 ダメージ/100%未満/真菖蒲太刀(9D10+16+0) > 39[5,1,1,5,5,3,5,9,5]+16+0 > 55
GM : 45点もらう!
 

 
燕子花 彩芽 : 「では」腰を落とし、弾丸の様に懐へ飛び込む。読みやすい直線的な軌道だが……接敵の直前に、真横へ逸れる。
燕子花 彩芽 : 「貴方と違って、戯れている暇は無いんです」まず一閃。食屍姫の腕を貫通し、そのまま壁へ縫い付ける。
燕子花 彩芽 : 「………ッ」そのまま、もう一振りをすかさず腹に突き刺す。刀を握る腕に力が入る。そのままぐり、と刀を捻り……
燕子花 彩芽 : 引き抜いて、離れる。
燕子花 彩芽 : 「……………」攻撃は成功した、が、尚も憮然とした表情のままだ。
ハルフィリア : 「グ、ゥ……」
ハルフィリア : 正確無比、冷徹ながらも冴えた太刀筋に身じろぐ。抉られた腹部を抑えながら、彩芽を睨んだ。
ハルフィリア : 「フ、クク……! いいぞ、活きがイイのは嫌いじゃない……!」 吊り上がった口角、痛みに震えながらもそれを超える貪欲さに濁った瞳……食屍姫の瞳に映るあなたは餌としか見えていない
燕子花 彩芽 : 「チッ………」嫌悪に顔を歪める。
GM : ……彩芽とハルフィリアの剣戟と爪による激しい攻防。それはもちろん、凄まじい異音となって家中に伝わったはずだ。
GM : 極めつけだったのは、ハルフィリアが繰り出した二度目の攻撃……部屋中を飛び回ったあの騒音は想像以上のもので、もし眠っていた者がいたのなら叩き起こすのに十分なものだった。
リン : 「ねえ、さっきから一体何の音……え? ハル……!? どうしてここに……!?」 寝ぼけた目を擦りながら扉を開ける
鳴海 月 : 「敵襲!! 敵襲なのだ!!」 どこに持っていたのか魚柄の枕を抱えて入場
ジュリエッタ : 「何かあったの、まるで家が丸ごと竜巻で飛ばされてしまったような音がしたけれど…!?」
2人の後ろからぴょんと覗いて
ハルフィリア : 「チッ、手間取ったか」 あなた達を見て、額を顰める
リン : 「な、なんだ……!? どうして二人が戦ってるの!?」
鳴海 月 : 「あ、お前森で会った奴なのだ!! いつの間に入ってきたのだ!? まるでカレイの擬態なのだ……」
燕子花 彩芽 : 「彼女は人喰いのハルフィリア、ウォーターリリィに化けて襲撃の機会を待っていたようです」 簡潔で冴えた説明だぜ
リン : 「ウォーターリリィに化けてた……!?」
ハルフィリア : 「…………」 あなた達の様子を伺いながら
鳴海 月 : 「ヒラメだと思ってたらカレイだったみたいな話なのだ……」
ジュリエッタ : 「まあ、ハルフィリアが人喰いオオカミさんだったってこと?」驚いて
「……人は食べないと言っていたけれど、あれは嘘だったということかしら」
リン : 「そうだよ、ハル……! 僕たちに親切にしてくれたのも、全部嘘だったの!?」
ハルフィリア : 「……まあ、そうなるな。 お前たちにちょっとした嘘をついたのは事実だ」
ハルフィリア : 「だが、名無しの森の特性については本当のことを言ったぞ? なにせ……」
ハルフィリア : 「────────何かを奪われたやつの肉は、味気ないからな」
ハルフィリア : そういって、ニタリと狡猾さを感じる笑みを浮かべる
リン : 「……っ、ハル……フィリア……」 悲しみと怒りが滲んだ目で睨み返して
リン : 「お前……僕が最初に人食い狼かって言った通りで合ってたんじゃないか!!!」 感情をぶつけるように叫び、臨戦態勢を取る
鳴海 月 : 「そういえばそんなことも言ってたのだ!」 ナイフを構える
ジュリエッタ : 「まさか本当にそうだとは思わなかったわね…!」
花弁が舞い散り、青い閃光と共に衣装が変化する。
ハルフィリア : 「……さて、形勢はやや不利か……」 血に濡れた爪で顎を撫でる
ハルフィリア : 「あいつが居てくれたら何とかなるかも、だが……」
GM : ここでハルフィリアは【Eロイス:さらなる絶望】を使用。さらにエネミーをシーンに追加します。
ヴォルグ : 「……どうした、片付いていないじゃないか」 あなた達の背後から、彼が現れる
リン : 「ヴォルグ!?」 振り返る
鳴海 月 : 「ウォーターリリィと一緒に居たから……そういうことなのだ!?」
ヴォルグ : 彼の右手には血液が固められて出来た刀……。そして、もう片方には血に濡れた仮面が握られている。
ハルフィリア : 「フツーに奇襲に失敗した。 手伝ってくれ、腹が減ってどうしようもない」淡々と会話を交えて
ハルフィリア : 「……で、その仮面はヤツの?」
ヴォルグ : 「……イイとこまでは行ったが、妙な力で逃げられた」 ぽいっ、とラヴクラフトのつけていた仮面が床に投げられて乾いた音を立てる。
ハルフィリア : 「お互い様か、まあいい……」
ハルフィリア : 「ゆっくりこいつらを片付けてから、考えるとしよう」
リン : 「…………」 ふーっ、と複雑な感情を息にして大きく吐き出してから、
リン : 「奇襲に失敗したような人たちに、そう簡単に負けるような僕たちじゃない! やるよ、みんな!!」 必死に頭を切り替えて、仲間に呼びかける
鳴海 月 : 「その通り、やるのだ!!」
ジュリエッタ : 「ええ!」
燕子花 彩芽 : 「これ以上被害を広げてはいけませんから」


 
【行動値】
16 ハルフィリア
15 鳴海月
10 ヴォルグ
09 ジュリエッタ
06 燕子花彩芽
06 リン
 

 
【初期配置】
ジュリエッタ / 鳴海月 / リン / ヴォルグ
  |
(5m)※縦、横の距離
  |
燕子花彩芽 / ハルフィリア
 


◆第2ラウンド
 
GM : セットアップ!
鳴海 月 : 騎士団さん呼んでも潰されそうだな、ない!
GM : おっけ!エネミーもなし
 

 
GM : ハルフィリアの手番!
ハルフィリア : 白兵視界攻撃。彩芽さんを対象に
ハルフィリア : 5D+5 的中時、BS:憎悪を付与 【コンボ名:悪者の宿命】(5D10+5) > 34[4,9,9,3,9]+5 > 39
燕子花 彩芽 : 高いよねぇ リアクション!
GM : 来い!
燕子花 彩芽 : 【"貴制線ソードライン"】:切り払い+リフレックス
system : [ 燕子花 彩芽 ] 侵蝕率 : 63 → 66
燕子花 彩芽 : (7+1+0)dx(7+0)+9+12+0 判定/100%未満/"貴制線ソードライン"(8DX7+21) > 10[1,3,3,4,6,7,7,7]+5[2,4,5]+21 > 36
GM : お、おしい~……!
GM : 4D+7 ダメージ!(4D10+7) > 26[5,10,7,4]+7 > 33
燕子花 彩芽 : 1d10 リザレク(1D10) > 10
system : [ 燕子花 彩芽 ] 侵蝕率 : 66 → 77
system : [ 燕子花 彩芽 ] HP : 5 → 10
GM : 侵蝕がリンちゃんの背中に迫った!
GM : ハルちゃん《二回行動》で行動値8になって未行動になります!
 

 
ハルフィリア : 「ま、騙された方も悪い。約束が守られて、人質が生きているという勝手な期待を抱いたから悲しみも膨れ上がる……」 自分勝手な語りをブツブツと口に出しながら……
ハルフィリア : 「次からは気を付けてみろ。来世の話だがな」 そして、会話の途中であるはずなのにごく自然と爪を突き出して彩芽を切り裂きにくる。
燕子花 彩芽 : 不意な攻撃に防御も回避も間に合わない。身を翻すが、片腕が刎ねられる。
燕子花 彩芽 : 「ッ …………どの口が」反射的に、飛んだ腕をはしと掴む。そのまま元あった場所へと運び、突き刺すように押し当てる。
燕子花 彩芽 : 「人を喰って嘘を吐くしかできない……芸も何もあったものではありませんね」痛みはあったのか、一瞬眉を顰めたが……何も無かったかのように肩を回してみせる。
ハルフィリア : その言葉にぴくりと眉を跳ねさせて
ハルフィリア : 「私は……いや、まあいい……」何かを振り払うように、頭を振って
 

 
GM : 次、るなちゃん!🐟
鳴海 月 : いくぞ~! マイナーはないのでそのままメジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《天からの眼》《原初の赤:マルチウェポン》《原初の紫:砂の加護》
鳴海 月 : ハルフィリアに攻撃だ!
GM : こーい!
鳴海 月 : 13dx8+5-4 加護がない、厳しい!(13DX8+1) > 10[1,1,1,1,1,2,3,4,4,4,6,9,9]+10[3,9]+2[2]+1 > 23
GM : ぬん…!リアクションはどうしようか…
鳴海 月 : 最近ずっと出目がよくないのだ!
ハルフィリア : 1d2 回避orガード(1D2) > 2
ハルフィリア : 《ガード》!10点軽減
GM : ダメージどうぞ!
鳴海 月 : 当たるならヨシ!
鳴海 月 : 3d10+20 装甲-5点(3D10+20) > 23[8,7,8]+20 > 43
鳴海 月 : まあまあいいんじゃないのだ?
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 82 → 94
GM : 中々なのだ。ガード分ひいて33!
 

 
鳴海 月 : 「人間食べなければ生きてはいけない。それはもちろんだけれど悪趣味なのは許しがたいのだ」
鳴海 月 : 「サバの血抜きのようにひと思いに決めてやるのだ!! 陽!」 呼びかけるとハルフィリアを挟んで対面に黒い影……もうひとりの鳴海月が実体化する
鳴海 月 : 「うおおおぉぉぉ!!」 両手のナイフを投げ、ハルフィリアの身体を切り裂く。貫通したナイフを影が拾い、また投げ返す。シンプルだが卓越した技術による絶え間ない波状攻撃が襲い掛かる!
ハルフィリア : 「ぐっ、こいつ……っ!」 刃の嵐に揉まれ、身体中が切り裂かれていく!
ハルフィリア : 「グ、ガ……ァ……!」
 
ハルフィリア
 
ハルフィリア : 「……ォォ、グオオオオ███████████████ーーーーーッ!!」
ハルフィリア : 獣の如き雄たけびを上げたと同時に、その身を獣へと転じさせる。
鳴海 月 : 「しょ、正体現したのだ!?」 びっくりして影のほうと一緒に転んで転がる
リン : 「なんて姿だ……!」
燕子花 彩芽 : 「正しく人狼……」
ハルフィリア : 「グ、ガァ……覚悟、しろ……」
ハルフィリア : 《狂乱》が発動!達成値に+4、ダメージロールに+20。
ヴォルグ : 「……はやく喰わせてやらないとな」
 

 
GM : 次!ヴォルグくんの手番に
ヴォルグ : 白兵至近。対象はリンに
ヴォルグ : 6D+6 装甲ガード有効 【コンボ名:飢えを満たしてやらねば】(6D10+6) > 25[7,6,4,5,2,1]+6 > 31
リン : リアクションは……体力結構あるし、ガードしてみます! 聖剣でガード!
GM : おっけー!
ヴォルグ : 3D+6 ダメージ!(3D10+6) > 17[5,8,4]+6 > 23
リン : おぉー! 耐える!
GM : やるね、彼女
リン : ガード値7引いて、16点受ける!
system : [ リン ] HP : 28 → 12
 

 
ヴォルグ : 「お前達には申し訳ないと……」
ヴォルグ : 「いや、そこまででも無いな。悪い。俺"たち"の餌になってくれ」
ヴォルグ : 血刀に冷気を走らせ、鋸の歯のような凹凸を生成。居合のような体勢からリンへ接近し……
ヴォルグ : ……振り抜く。2mを越える身躯の膂力から放たれる一閃は、リンの身体を容易く切り裂いた!
リン : その体が裂かれる直前、ガキンと鋭い金属音が微かに響いた。
リン : 「っだ……!!」
リン : 巨大な力に吹き飛ばされ、部屋の壁に叩きつけられる。
リン : しかし、リンの体に入った傷は浅い。その手にいつの間にか握られていたのは、鞘に収まったままの灰色の剣。
リン : 斬撃が迫る直前、リンは自身の剣でその軌道を僅かに逸らすことで致命傷を避けていた。
リン : 「断るよ……! 誰がお前らの餌になんかなるもんか……!!」 すぐに立ち上がり、睨みつける
ヴォルグ : 「耐えたか、これは酷いことをした」ひと思いに死なせてやれば、のニュアンスが籠っている
 

 
GM : ではジュリちゃんの手番!
ジュリエッタ : あいさ!
ジュリエッタ : マイナーでインフィニティウェポン+オリジン:ヒューマン
ジュリエッタ : メジャーでCR:モルフェウス+咎人の剣+ペネトレイト+砂の加護
ジュリエッタ : 武器を用いた装甲無視の白兵攻撃 対象ヴォルグくん!
GM : あいさ!判定どうぞ!
system : [ ジュリエッタ ] 侵蝕率 : 83 → 100
ジュリエッタ : 14dx8+6+5(14DX8+11) > 10[2,2,2,3,4,4,5,5,6,8,8,9,9,10]+6[1,2,4,6,6]+11 > 27
GM : ぬうん……!
ジュリエッタ : ふるわないねぇ…
ヴォルグ : 1d2 回避orガード(1D2) > 2
ヴォルグ : 《ガード》!8点軽減。装甲は3点ありまする。
GM : ダメージどうぞ!
ジュリエッタ : 3d+46+10 装甲無視(3D10+46+10) > 15[6,1,8]+46+10 > 71
GM : ダメージは中々!63点いただきます
ジュリエッタ : 固定値は正義よ
 

 
ジュリエッタ : 「ええ、本当に酷いわ?アナタ、ワタシのお友達に怪我をさせたわね」
ジュリエッタ : リンに気を取られているヴォルグの間合いに、小さな体躯が飛び込んでくる。
ジュリエッタ : 目線の遥か下の方から、突き上げるような連続の剣撃がヴォルグを襲う。
ヴォルグ : 「こいつ……!」 咄嗟に刀で防御を試みるも、ジュリエッタの突きのすべてを防ぐことは叶わない。
ジュリエッタ : 力こそないが、繊細な細剣の突きはヴォルグの装甲の脆い部分を突き通す。
ジュリエッタ : そして、そのままタンッと後ろに飛び退いて再度距離を取る。
ジュリエッタ : 「アナタも彼女のように大きな耳や大きなお口を隠しているの?」
ジュリエッタ : 「アナタはとっても大きいし、名前もオオカミさんだけれど…物語に悪いオオカミが2匹も出てくるものかしら?」怪訝そうに
ヴォルグ : 「…………」貫かれた場所を抑えて、ジュリを睨む
ヴォルグ : 「いいや、生憎と狼は1匹だ。悪い狼が2匹出てくる物語はパッと思い浮かばないだろう?」
GM : ……その時、ジュリエッタは気づく。あなたが刺し貫いた部分は確かにダメージを与えてはいるものの、出血はほんの僅かだ。
GM : さらに、刺剣に付着した血液も黒く濁っている……まるで死んだ血液のような……。
ジュリエッタ : 「……!」ハッと目を瞬いて
「ヴォルグ……アナタ、もしかしてもう……」
ヴォルグ : 「…………」 青白い顔で、眉を顰める
リン : 「何、どういうこと!?」 何も気付いていない
鳴海 月 : 「何? なんかあったのだ??」 こっちはこっちで戦闘に必死
燕子花 彩芽 : 「………?」 聞いてないぜ
ジュリエッタ : 「……彼も、ハルフィリアと同じで…もう、死んでいるんだわ。ねえ、そうでしょう?」
リン : 「死んでる……!? そうなのか!?」
ヴォルグ : 「そう取ってくれても構わない」ぎこちなさそうに肩を回して
ハルフィリア : 「わ、私は……お前を食って、いや殺し……ウウッ……!」 頭を抑え、苦しそうに呻く
ハルフィリア : 「煩わしい……!! お前たちを、喰う……!!」 頭を横に振って、牙を剥く
リン : 「……っ、とにかく今は彼らを無力化しないとこっちの命がない……!!」 身構える
鳴海 月 : 「な、なのだ! 哀しいけど迷ってる暇はないのだ……!」
ジュリエッタ : 「……っ!そうね、聞きたいことはあるけれど……ひとまずここを切り抜ける必要がありそうだわ」再度武器を構えて
燕子花 彩芽 : 「………ここで何が起きているのか、暴く必要がありますね……!」
 

 
GM : 次!再びハルちゃんに
ハルフィリア : ハルフィリアはアザトースシンドロームのエフェクト
《存在の剥奪》を使用します。

《存在の剥奪表》
 
1.記憶の一部、またはすべて
2.体の一部が色を失う
3.視覚の消失
4.大切な思い出の消失
5.聴覚の消失
6.存在を証明する記録の消滅
7.親しくない知人の記憶から消える
8.夢を見る力を失う
9.涙を流せなくなる
10.感情一つの喪失
11.過去の消滅

ハルフィリア : 1d11を振って、この中で選ばれたものを彩芽さんに適応します
GM : が!!
GM : リン、あなたに不可思議な感覚が沸き起こる。空白の中から呼び起こされる、何かを奪わんとするものへの抵抗……無意識に近い感覚が、あなたの身体を駆け巡った。
GM : 【王子】のエフェクト、《存在意義の証明》が使用可能です。
リン : これそのためのエフェクトだったんだ!? 使います使います
GM : そう!では使用宣言したということで、ちょっと演出
 

 
ハルフィリア : 「食わせろ……お前の肉、魂……」
ハルフィリア : 「いや、存在すべてを!!」 鬼気迫るという言葉を体現したかのような突進。彩芽に迫る人狼の大口は、闇の様に深く……底の無い深淵が広がっていた・
ハルフィリア : 存在を食らう、その言葉に偽りは無い。彩芽は一瞬の内にそのことを悟るだろう……。
燕子花 彩芽 : 「な………!?」数多の戦いに身を投じて来た彩芽ですら感じたことのない、存在の根幹から来る恐怖を受けて足が竦む。
リン : 「────っ!!」
リン : 存在全てを食らう深淵の大穴。
リン : その奥を覗き見た瞬間、リンの心に強い何かが灯った。
リン : 「させるか……」
リン : 「させてたまるか……!」
リン : 無意識に呟いたその声に呼応するように、灰色の剣が色彩を取り戻す。
リン : 深い青と黄金に輝く装飾。
リン : その変貌を確認するよりも先に手を伸ばし、一気に剣を鞘から引き抜く。
リン : 「ハルフィリア……これ以上、人の大切なものを奪おうとするな……!」
リン : 「彩芽は彩芽自身のものだ!! 何一つ、お前が食っていいものじゃない!!!」
リン : 自分でも何を言っているのか、きっと正しく理解しているわけではなかった。
リン : ただ無意識に感じていたのは、もう自分のように存在を奪われる者を出してはいけないという衝動。
リン : その強い心の衝動のままに叫び、剣を振り抜く。
リン : 姿を現した聖剣から溢れ出る真っ白な閃光────その輝きはハルフィリアの闇を払うように真っ直ぐに放たれる!!
ハルフィリア : 「────────!!」 漆黒と相反する純白の閃光。その光がハルフィリアに潜む闇を焼き払い、激しく悶えさせる!
ハルフィリア : 「ゴァ、ガ……! グルル……ッ!」 後ろによろけ、体勢を立て直す……。彼女に残された余裕はなさそうだ。
リン : 「彩芽、大丈夫!?」
燕子花 彩芽 : 「え、ええ……あり、がとうございます……今のは……」転倒こそしないが、まみえた闇に少しふらついて
リン : 「僕も分からない!!」
鳴海 月 : 「めっちゃ輝いてたのだ……!!」
ジュリエッタ : 「ええ、とても眩い光だったわ…」
リン : 「実はまだ光ってるんだよね……」 仄かに輝いている剣を見て
リン : 「けどそんなことどうでもいいんだ、無事だったのなら! それより一気に押し切ろう、いける!?」
ジュリエッタ : 「ウィ。もちろんよ、王子様」微笑みかけて
燕子花 彩芽 : 「はい、少し呆けましたが行けますよ!」頬を張って
鳴海 月 : 「聞くまでもないのだ! 私はいつでも準備万端なのだ!」
リン : 「よし、じゃあ行こう!」 皆に小さく笑いかけ、剣を握り直す
 

 
GM : てことで、リンちゃんの手番!
リン : 彩芽さんと行動値は同じだけど、先いっちゃおうか
リン : マイナーアクションはなし
リン : メジャーアクションで《一閃》《コンセントレイト》
リン : オートアクションで《援護の風》
リン : 対象はヴォルグ! 攻撃します!
GM : おkおk、判定ドウゾ
リン : 10dx7+2(10DX7+2) > 10[1,1,1,3,3,3,7,8,8,9]+10[3,5,7,9]+6[5,6]+2 > 28
リン : 当たるか~???
ヴォルグ : 1d2 回避orガード(1D2) > 1
ヴォルグ : 回避値は20!命中しますわ
リン : 当たればヨシ! ダメージ!
GM : どうぞ!
リン : 3d10+17(3D10+17) > 12[2,1,9]+17 > 29
リン : しょぼい! 装甲は有効です
GM : 26点もらいます!
GM : 累計89点!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 77 → 83
 

 
リン : 「…………」
リン : ふと気になり、ようやく抜刀できた剣に目を落とす。
リン : 金色に煌めく豪華な装飾に、全てを照らし出すような真っ白な刃。
リン : 思わずずっと眺めていたいほどに美しいその剣を前にして、リンは……
リン : 「…………!」
リン : 咄嗟に、その刃を鞘に納めた。
リン : 剣はまた色彩を失い、石化したような灰色に戻ってしまう。
リン : 「ん? あ、れ……? え……?」
リン : 無意識の行動だったらしい。納刀した剣を見て、間抜けな声を上げる。
リン : ────彼女は頭で理解するより先に気付いていたのだ。このままこの剣を抜いて戦えば、敵も味方もタダでは済まないと。
リン : 「……いいや、行くよヴォルグ!!」
リン : 納刀したままの剣を両手に持ち、床を蹴る。
リン : 大仰な必殺技も洗練された小技も、自ら剣を封印した今のリンは持ち合わせていない。
リン : 彼女に出来ることは一直線に敵へと駆け、ただ愚直に剣を振ることのみ!
リン : 「っやあああああ!!!」
リン : ヴォルグの懐に踏み込み、気合一閃。
リン : 鞘に収まったままの剣では何も斬ることは出来ない。一見すれば相手を舐めた戦い方だろう。
リン : だが、彼女自身は至って真剣。重量だけはある剣を振り回し、その巨体に全力で叩きつける!
ヴォルグ : 「ぐぅっ……!?」 鞘であるとしても、質量のあるものをそれなりの膂力で振り回せば十分武器となりうる。ヴォルグの身体に叩きつけられた鞘は何かを粉砕したような音を響かせる!
ヴォルグ : 「ま……ったく、乱暴な……」 片膝をついて、揺れる視界のままリンを見据える
リン : 「もっと乱暴にすることだって出来るよ。……降参する?」 剣の切っ先を向けて問いかける
ヴォルグ : 「降参? 冗談だろ……」 よろめきながら立ち上がり、剣を構える
リン : 「本気で言ってるんだけどな……!」 構え直す
 

 
GM : 次!彩芽さん!
燕子花 彩芽 : ういうい
燕子花 彩芽 : マイナーなし!
燕子花 彩芽 : メジャー
燕子花 彩芽 : 【真菖蒲太刀】:コンセントレイト:ノイマン+マルチウェポン
system : [ 燕子花 彩芽 ] 侵蝕率 : 77 → 82
燕子花 彩芽 : (7+2+0)dx(7+0)+9+12-3+0 判定/100%未満/真菖蒲太刀(9DX7+18) > 10[2,3,3,3,3,6,8,8,10]+10[4,5,9]+4[4]+18 > 42
燕子花 彩芽 : あ、対象はハルちゃんですわね
GM : おk!じゃあどうしようかな
ハルフィリア : 1d2 回避orガード こういう時はダイス(1D2) > 2
ハルフィリア : 《ガード》の10点軽減!
GM : ダメージどどどうぞ
燕子花 彩芽 : 5d10+16+0 ダメージ/100%未満/真菖蒲太刀(5D10+16+0) > 18[3,4,1,3,7]+16+0 > 34
GM : 24点もらう!累計102点……倒れる!
 

 
燕子花 彩芽 : 「…………癪ですが……貴方も苦しんでいるように見えます」刃先を改め、距離を詰める。
燕子花 彩芽 : 「参ります」
燕子花 彩芽 : 淀みなく言い放ち刹那その姿を眩ませれば、食屍姫の胴に二つの刃痕が奔る。
燕子花 彩芽 : 「…………どうか……貴方達でも悔い改められる場所がありますように」鈍く黒い血を払い、二刀を佩く。
ハルフィリア : 「ガ、ガ、ァ────────」 切り裂かれた痕を抑え、両膝をつく。徐々に瞳から消え失せ、息を潰える……その時……
ハルフィリア : 「すま、ない……」 彩芽にそう一言だけ遺し、地面に倒れ伏した
燕子花 彩芽 : 「…………私じゃないですよ……」ぽつりと
ヴォルグ : 「なるほど、そうなる……か……」 一瞬だけ目を伏せてから、再び構えをとる
ヴォルグ : 「俺も、後を追わせてもらおう」 口ではそういうが、闘志が潰えた訳ではなさそうだ
リン : 「どうしても止まらないのか……っ」
ヴォルグ : 「そういう性分なもので、ね」
 

 
◆第3ラウンド
 
GM : ラウンドが回って3ラウンド目!
GM : セットアップ!エネミーはなし!
鳴海 月 : 呼ぶぞ!幻影の騎士団!!
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 94 → 96
GM : 騎士団の到着!
 

 
GM : 行動値15のルナちゃん!決まるか!
鳴海 月 : 決まるといいな! マイナーはなし、メジャーは《コンセントレイト:ウロボロス》《天からの眼》《原初の赤:マルチウェポン》《原初の紫:砂の加護》で攻撃します!
GM : 判定どうぞ!
鳴海 月 : 13dx8+5-4 うおおおおおおお!!!!(13DX8+1) > 10[1,3,3,4,4,4,6,7,7,8,8,10,10]+5[1,2,4,5]+1 > 16
GM : な、なにぃ???
GM : だれか、妖精をお持ちで……ない……!
リン : 雛は図書館です……
GM : すやすや雛ちゃんなので仕方ない……
ヴォルグ : 《ガード》!8点軽減と装甲3点
鳴海 月 : 当たるならよかった、100超えてたら勝利の女神があるんだけどね…!
GM : ダメージイイヨ
鳴海 月 : 2d10+29 だいぶダメージが寂しいのだ…(2D10+29) > 10[4,6]+29 > 39
GM : 11点軽減して28点もらう!累計127点……
GM : 倒れるね!戦闘終了!
鳴海 月 : ヨシ!!
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 96 → 108
 

 
鳴海 月 : 「……この戦いを終わらせる前に聞いておかなければならないことがあるのだ」
鳴海 月 : 「お前は本当に、もともと別のグループで入って来たエージェントだったのだ? だとしたら、どうして……」
ヴォルグ : 「それは……」 一瞬、言い淀む
ヴォルグ : 「……それが道理だと、思ったからだ。それが、いつから思い始めたかはわからない……」
ヴォルグ : 「それに……」
ヴォルグ : 「ハルを見捨てては行けなかったからな。最初に逢った時、俺の事を覚えてはいなかったが……」
ヴォルグ : 「……これで満足か?」
鳴海 月 : 「なんとなく理解したのだ」
鳴海 月 : 「大丈夫。私はきっとお前たちのことを忘れないのだ」
鳴海 月 : 「無責任なことは言えないから、いま私にできるのはふたつだけ。あとひとつは……ひと思いに終わらせてやるのだ」 頭上にカンテラを放り投げると、それは眩しく辺りを照らす。
鳴海 月 : 逆光で月の身体は黒く染まり、影が四方八方に伸びる……。
鳴海 月 : 「暗い森を照らす光あれ!!」
鳴海 月 : ――それを周囲が観測した瞬間、伸びた影から影と同じ数の月が現れ、目にも止まらぬ無数の刃がヴォルグをX字に切りつけた!!
ヴォルグ : 「グァ、く……!!」対処不能の攻撃がヴォルグを切り裂き、ついにヴォルグは膝をつく……
ヴォルグ : 「き……」 完全に意識を手放す直前、ほんの一瞬口を開く
ヴォルグ : 「気を、つけろ……奴は、すぐ……そこ、だ……」 その言葉を遺し、彼は仰向けに倒れた
GM : 戦闘終了
 

 
GM : ……客室に惨状が広がっている。無惨に破壊された家具と、血糊がべったりとこびりついた壁や床。そして人狼と食屍鬼の死骸……。
GM : 戦闘で高まったレネゲイドを沈めゆく最中、部屋の外から聞き覚えのある声が響いた。
メアリ・アン : 「な、なにこれ~~~!!?」 寝ぼけ眼をこすりながら、メアリが目を丸くして叫ぶ
リン : 「メアリ……よかった、無事だったんだ……」 静かに振り返る
鳴海 月 : 「いないと思ったら、この戦いの中わりとちゃんと寝てたのだ……」 カンテラを器用に背中でキャッチ
メアリ・アン : 「なんか騒がしくて、私抜きで枕投げ大会でも始めたのかと思って……」
メアリ・アン : 「ほんとは戦ってたんだねぇ……みんな、大丈夫……?」
リン : 「一応は、ね……」 そうは言うが、表情は暗い
鳴海 月 : 「私は無傷なのだ! ただ……」 先発隊が……
ジュリエッタ : 「ええ、こちらの心配は不要よ」
燕子花 彩芽 : 「まぁ………見ての通りですね」肩を落として
メアリ・アン : 「そっか……」 惨状を見て、どことなく察した
GM : そしてもう一人、咳き込みながら入室してくる者がいた。随分と深手を負い、肩で息をしている彼は……
 
ラヴクラフト
 
ラヴクラフト : 「……片付いた。いや、片付けてくれた……か……」ラヴクラフトが姿を現わす
リン : 「誰!?」
ラヴクラフト : 「ラヴクラフトだ」淡々と返して
リン : 「ラヴクラフト!? あ……そっか、仮面取られちゃってたんだったね……」 床に転がった血で汚れた仮面を見る
燕子花 彩芽 : 「一見誰だかわかりませんね……」
ラヴクラフト : 「彼に奇襲を受けてね、間一髪と言ったところだが……」
鳴海 月 : 「とにかく無事でよかったのだ!」
ジュリエッタ : 「その傷は…動いて平気なの?」
変身を解きながら心配そうに
ラヴクラフト : 「うむ、オーヴァードの肉体というのは凄まじいな……。常人であれば多量出血で死んでいただろうに……」 あなた達が戦っている間に、動ける程度には回復したようだ
ラヴクラフト : 「そしてすまない、キミ達を傷つけるような事に巻き込んでしまった」
燕子花 彩芽 : 「いえ、私達も見抜けませんでしたから……まぁ……」
リン : 「どっちかというと、僕たちが人食い狼をこの家に招き入れて、ラヴクラフトを巻き込んじゃったんじゃ……違うの?」
鳴海 月 : 「た、確かにそうなのだ……」 無意味に狼の影絵を作りながら
ラヴクラフト : 「白状すると逆だ。招き入れたが正しい……」
ラヴクラフト : 「狡猾な狼は、いつかここに訪れるであろうと踏んでいた。だから屋内に閉じ込め、正体を看破する魔術を張り、封印を施そうとしたのだが……」
ラヴクラフト : 「まさか、狼側に協力者がいるとはな……」ヴォルグくんを見やって
リン : 「そっか、だからあの時は外に出ずにこの家で休めって言ってたんだね……」
鳴海 月 : 「あ、そういう……教えてくれればもっと対応のしようはあったけど、共有する隙がなかったのだ」
ラヴクラフト : 「あの時点では誰が狼か知りようがなかったからね。結果的にキミ達を釣餌のようにしてしまったのは申し訳なく思っている……」
ラヴクラフト : 「それで……」 人狼に視線を移して
ラヴクラフト : 「あの本は一体? 誰か乗せたのか?」
GM : 人狼の死体に、ポツンと古びた本が一冊現れていた。
リン : 「本……!? あんなの今までなかったよね?」
鳴海 月 : 「え!? いつの間になのだ!?」
メアリ・アン : 「ドロップアイ……じゃなくて、これ童話の本~?」 訝しげに
ジュリエッタ : 「まあ、ほんと!タイトルは……?」確認しよう
GM : タイトルは「食屍姫メリフィリア」と書かれていますね
リン : 「食屍姫メリフィリア……僕たちがこの世界で探していた本だよ」
リン : 拾い上げて、皆で中身確認しましょう!
GM : はーい!では気になる内容はこちら

■食屍姫の本
 
その墓地において、彼女は最も例外的な食屍鬼だったのです。彼女を美女と呼ぶ者はいなかったものの、それにしては他の女食屍鬼と異なって、肉付きは程よく、蒼白な肌にはほんのちょっと朱が浮かび、動きにも恐ろしさが欠如していました。
 例外的に理性を保っていた彼女は、それでも食屍鬼の本能とも謂える食人欲に苛まれることがしばしばあったのです。本能に蝕まれ、生きた人間を食らうことに抵抗を感じた彼女は、縁も知らぬ死体や動物の屍肉を貪ることに心は締め付けられる日々が続いたのです。
 
 そんなある日。墓地に二人組の█████████がやってきました。
 
「おまえに必要なものをやろう」
「煩わしい悩みとはもう無縁よ?」
 
 そう言って、一冊の本を食屍姫に渡します。古めかしい装丁が施され、"グラーキの黙示禄 十二巻"と題されたそれは異質な雰囲気を纏っており、嫌悪感からすぐに返そうとしましたが二人組はとっくに姿を消していました。彼女はその本を仕方なく手元におき、時折り目を通します。冒涜的な存在を語る文章に嫌気がさし始めた頃、とある頁に記された存在。イゴ████████████████████████(爪で引っ掻いたような傷がつけられていて読めない)
 
 ……しばらくして、墓地に一人の男がやってきました。
 まさしく、それは一目惚れでした。まるで心の底から食い破る様に、生前に感じていた感情が次々と胸を掻き立てたのです。
 
 好意。恩情。愛情。慈愛。
 
 燃え盛る感情は、まるで視界を紅く染めるように。
 
 情欲。飢餓。抑制。悪徳。解放。
 食欲食人欲飢餓空腹寂寥寂蒔████████████████████████████████████████████████████████████████████
 
 ────次に瞼を開いた時、彼女に訴え続けていた飢餓はすっかり満たされていました。
 赤く染まった手と、墓穴のような虚しさを知った一匹の食屍鬼の狂笑が、墓地に響き渡りましたとさ。

メアリ・アン : 「わぁ、本能を押さえつけるってどんな気持ちなんだろう……」
リン : 「分からない……」
リン : 「でも、メリフィリア……ハルフィリア……。名前が近いし、この本に書かれているのは彼女の物語なのかな……」 人狼を見る
メアリ・アン : 「そうかもしれないね~……」 人狼を憐れんで
燕子花 彩芽 : 「タイトルから何となく予想をしてはいましたが、童話ですらありませんね、これは。歪な主観の混じった備忘録に見えますが……」 うむむ、と
ジュリエッタ : 「そう…かもしれないわね。元の物語もわからないし、本人に聞くことももはや叶わないけれど…」
鳴海 月 : 「むぅ、メアリも知らないし、改ざんもされてるし、もはやなんもわからんやつなのだ……」
ラヴクラフト : 「ふむ、食屍姫メリフィリア……。私たちの手掛けた作品ではないが、知識としてはある……」
ラヴクラフト : 「理性ある食屍鬼の女メリフィリアと、墓場にやってきた青年の物語。彼女らの異色なラブコメ作品であったような気がするが……随分と酷い改竄をされているな……」
鳴海 月 : 「ええ……そんなキワモノが童話の枠に入ってるのだ!?」
メアリ・アン : 「異物感があるよね~」
燕子花 彩芽 : 「確かに人は選びそうですね……」
リン : 「メアリ、これが本当に目的の本なの……?」 本をメアリに渡そう
メアリ・アン : 「た~……ぶん……? マザー様に聞いてみないとね?」 うーん、と首を傾げて
リン : 「そろそろ起きてるといいんだけどね……」
ジュリエッタ : 「目的は達成…したわよね?ひとまずまた図書館に戻るのがいいかしら」
リン : 「そうだね……」
リン : 「ただ、ヴォルグが最後、奴はすぐそこだって言ってたのが気になるけど……」
燕子花 彩芽 : 「…………敵は近い、と……」鋭く見回す
ラヴクラフト : 「ヤツ? すぐそこに、と言えば窓の外に映る怪物。もしくは"這い寄る混沌"だが……」
鳴海 月 : 「"這い寄る混沌"?」
ラヴクラフト : 「云わばトリックスター的な存在だ。ヤツは複数の神話や伝承、または我々のすぐ傍らに存在し、予想だにしない一手を差し込んで混沌を招き寄せる……」
メアリ・アン : 「ねぇ~、本が開けないよ~?」 彩芽の鋭い視線を余所に、出口を作ろうと
ラヴクラフト : 「名をニャル……ああ……」 メアリの様子に気づいて
リン : 「メアリ、どうしたの? 今まではぱっと開いていたのに……」
燕子花 彩芽 : 「それが開かないと何が?」
リン : 「メアリの力がないと、図書館に戻れないんだよ」
ラヴクラフト : 「すまない、次元に干渉する魔術を妨害していてね。キミ達がそれで帰ろうとしているなら、魔術を解かなければ」
鳴海 月 : 「おお、永遠にこの世界をさ迷い続けるかと思って焦ったのだ……!」
リン : 「なんだ、ラヴクラフトの魔術? のせいだったんだ」 ひとまず安心する
燕子花 彩芽 : 「オーヴァードの能力は魔術扱いになる、と……」
メアリ・アン : 「ふに~~~!!!」 本を引っぺがそうとする勢いで
リン : 「そんなに無理すると破けちゃうよ!」 メアリの手に触れてストップ
ジュリエッタ : 「魔術を解かないと帰れないのなら解いてもらうのがいいかしら…ヴォルグの言葉を考えると、少し…不安だけれど」
ラヴクラフト : 「なに、この家から出ればいいという話だ。 玄関の封印を解いてから、外で本を開くといい」
リン : 「それでいいんだね、だったら家から出たらすぐに戻ろう」
燕子花 彩芽 : 「私達を最初に襲った人狼も彼女でしょうから、目下最大の脅威は消えましたが……気は抜けませんね」先陣を切ります、と
ラヴクラフト : 「うむ、ひとまず先に玄関に集まっていて貰えないか。彼らの遺骸は私が処理しておこう」 人狼に視線を落として
リン : 「いや……待って、ラヴクラフト。そのことで、みんなと話したいことがあるんだ」
ラヴクラフト : 「言ってごらんなさい」頷いて
リン : 「ありがとう。ずっと気になっていたことなんだけど……」
リン : 「ヴォルグが言っていた話だと、彼はハルと元から知り合いだったように思えるんだよ」
リン : 「でも、彼女はこの本の世界の登場人物で……だけどヴォルグにとってはすでに見捨てられないと思えるくらいの関係で……。それがずっと引っかかっていて、考えていたんだ……」
リン : 「……ハルは、元々は僕たちの世界の人間なんじゃないかな……?」
鳴海 月 : 「あ! それは私もちょっと思ってたのだ!」
リン : 「よかった、ルナもそう思ってたんだね」
リン : 「それに、思い返してみれば赤い靴の世界の時も気になることがあったんだ。あの村人たちは、黒幕に消される前、俺たちはこんな所にいるはずじゃ……って何かに気付いたように言っていた」
リン : 「もしかしたらハルだけじゃなくて……童話の世界の登場人物はみんな、僕たちの世界にいた人たち……なのかもしれない」
燕子花 彩芽 : 「なるほど……童話の世界の住人が生成されている、と言うよりは、童話の世界の役割を、攫った人間にあてがっている、というような……」
鳴海 月 : 「つまりいなくなったエージェントたちって……そういうことなのだ!?」
リン : 「うん……きっとそうだと思う。すでに僕たちは失踪者に会ってたんだよ」
燕子花 彩芽 : 「……殺して、しまった人たちは……」
鳴海 月 : 「え、大丈夫なのだ?? 赤い靴の世界とかめちゃくちゃ人が消えてたのだ!!」
メアリ・アン : 「ということは~……童話の中に現実の人たちが改変されていて、それを倒してまわっていて~……」
メアリ・アン : 「わあ」 口をあんぐり開けて
リン : 「死んだ人や、消えてしまった人たちの扱いが、こんな不思議な世界でこの先どうなるかは分からない……」
リン : 「けど、だから僕が今言いたいのは……!」
リン : 「ハルとヴォルグを、このままこの世界に置いてはいけないってことだよ! 彼らも連れて帰ろう!!」 メアリの顎を手で優しく戻しながら
メアリ・アン : 「あぐっ」戻されて
鳴海 月 : 「それはそうなのだ。ただ赤い靴の世界のことを考えるとどうなるか……」
鳴海 月 : 「ええい、やってみる価値はあるのだ!」
ジュリエッタ : 「……たしかに、もしその話が真実だった場合…連れて帰ればどうにかする方法について話し合えるかもしれないわ」
何度か何か言いたげに口を開きかけたが、意を決したように
燕子花 彩芽 : 「……こればかりは……祈るしかない、ですか……ね……」苦しそうに
リン : 「ありがとう……じゃあ、とにかくやってみよう! みんな手伝って、二人を外まで運び出すよ!」
メアリ・アン : 「ふぁいとーっ!」 非力なので応援にまわる
鳴海 月 : 「うおおお!!!」 足の方を持って運び出す
燕子花 彩芽 : 「そういうことでしたら……」よいしょ、と人狼を担ぎ上げる。燕子花彩芽は改造人間である…!
ラヴクラフト : 「き、キミ達……! すこし待っ────」
GM : その時である。
GM : 突如として強烈な腐敗臭と共に死骸がブクブクと膨れ上がり始めた。
GM : あなた達の腕をすり抜けて、ドロリと軟体のように床に落ちたソレは、そのまま絡み合うようにして形を成していく。 
燕子花 彩芽 : 「う゛ぅ!?」全く想定していなかった感触に鳥肌を立てながら飛びのく。
リン : 「な……な、何……!?」 目を見開き
鳴海 月 : 「ええ!?!?!! 溶けたのだ!?!」
ジュリエッタ : 「な、に……?」息を呑んでその光景を見つめている
ラヴクラフト : 「……恐怖に、深淵の一端に触れたくない者は目と耳を塞ぐように」ラヴクラフトはその光景に物怖じともせず見守る
GM : ……そうして、膨れ上がった肉塊は繭を思わせるような赤黒く半透明な膜に覆われて、鼓動を始める。 
ラヴクラフト : 「やはりお前だったか、悪心を唆す邪神よ」
ラヴクラフト : 淡々と、ラヴクラフトは繭へ問いかける。すると、それは応えるように……ぶよぶよとした青白い手が、繭を突き破って現れる。
GM : その手は白熱し、ぶよぶよと膨れ上がっていた。
一瞬見えたその掌には人間の口が邪悪な笑みを湛えられており、繭から這い出るために蠢き、徐々にその姿を現わしていく────。
GM : そう、彼こそは背徳と悪行の神。膨れ上がった身体に、ぽっかりと存在しない頭部……。
 
イゴーロナク
 
GM : クトゥルフ神話における、"イゴーロナク"と呼ばれる神格である。
イゴーロナク : 「────────」 魂まで腐らせるような悪臭が、屋内に蔓延する。
鳴海 月 : 「なんなのだ?!! めっちゃ臭いのだ!!」 一応言われた通り目を閉じてる
リン : 「…………っ!! ……これは、こいつは、一体……っ」 顔を引きつらせながら対面し、一歩後ずさりする
燕子花 彩芽 : 「…………目を瞑っておけばと後悔しています……どうにかなりそうです」顔を歪め
ジュリエッタ : 「………っ!!!?」思わず鼻と口を手で覆う
しかし、目は恐怖で大きく見開いたまま
イゴーロナク : 「我が名を拝聴するがいい人間。我が名は────────」
ラヴクラフト : 「おっと」 彼は指を弾くと、イゴーロナクの真下に玄関で見たサイン……エルダーサインが現れ、拘束する。
イゴーロナク : 「……随分と癪な真似をしてくれる」 闇から這い出るような声が、怒りを纏う
リン : 「ラヴクラフト、それは……!?」
ラヴクラフト : 「邪なる者に対するサイン……。玄関で見せたアレと同質だ」
鳴海 月 : 「おお! なんか見えないけどなんとかなった雰囲気を感じるのだ!」
リン : 「どうすればいい……? 今の内に倒すしか……!?」 剣に手をかける
ラヴクラフト : 「オススメはしない。奴ら……邪悪なる神々を倒すのはオーヴァードとて難しいだろう」
ラヴクラフト : 「彼らは生と死から逸脱した支配者……と想定していたからな」 イゴーロナクから目を離すことなく説明する
燕子花 彩芽 : 「想定……?」
ラヴクラフト : 「うむ、その邪神たちを創造したのが私達であるからな」悪びれもなく、さらっと語る
ラヴクラフト : 「さて、悪徳の神よ。この世界で悪心を唆し、悲劇を招いたのは貴様の仕業か?」
イゴーロナク : 「…………」唸るような異音が掌の口から響いて
イゴーロナク : 「食屍鬼の女に関しては"そうだ"と答えよう」
ラヴクラフト : 「ならば、彼らがいう他の世界に関しても?」
イゴーロナク : 「我がか?」その問いに、不快で下劣な笑いで応える
イゴーロナク : 「いや、いいや。それは違うぞ。我々はただ巻き込まれたにすぎない」
イゴーロナク : 「言うなれば、異物だ。"ヤツ"のミスともいえよう」
リン : 「ヤツ? ヤツって誰……?」
イゴーロナク : 「おお、愚かしく無知蒙昧な人間よ。その問いに答えることすなわち、我の名を聞くに同等の所業であるな」
ラヴクラフト : 「悪神ともあろう者が恐れているのか? "ヤツ"とやらを」
イゴーロナク : 「我は恐れぬ。ヤツを恐れているのはお前たちだ。未知である存在に、どう対処すれば検討もつかぬのだろう」 あなた達を見透かすように
リン : 「え、そうなの……?」 不思議そうにしている
鳴海 月 : 「見えないけどなんかずっと煙に巻かれているような気がするのだ!」
メアリ・アン : 「な、なんの話~?」 目と耳を塞いでるので何もわからない人
燕子花 彩芽 : 「要領を得ませんが……」
イゴーロナク : 「声を聞いた事があるハズだ。天から響く、忌々しいあの声を」
イゴーロナク : 「それが"ヤツ"だ」
ジュリエッタ : 「ええ、シンデレラ城で待っているって……」
たしかに顔はまだ見ていないけれど、と
リン : 「あいつがやっぱり黒幕なんだね……」
イゴーロナク : 「ヤツはそこにはいない。城にいるのは、我と混沌を共にする者……。いまや囚われの身として縛られた、混沌の王」
イゴーロナク : 「滑稽だな。嘲笑いに赴きたいが、叶うことはないだろう」
リン : 「嘘吐いてたのかあいつ!!」
ラヴクラフト : 「ニャルラトホテプまで……」 深刻そうな顔で
燕子花 彩芽 : 「なるほど、別の場所に誘導を……」ニャル……?と
ラヴクラフト : 「キミたちが相対しているのは、随分と狡猾な者のようだね」ふむ、と腕を組んで
イゴーロナク : 「だが、その筋書きに縛られた混沌と相まみえる必要があるだろう。 お前達にそれができるのならの話だが……」
イゴーロナク : 「今のお前達では、流れに乗せられるままであろうな」
リン : 「このまま童話の原本を回収して……を続けてもダメってこと……?」
イゴーロナク : 「如何にも」
イゴーロナク : 「だが、このまま先駆者の痕跡を辿るがいい。満たされた狂気から零れた正気が、お前達を導き続けているようだ」
ラヴクラフト : 「……なぜそこまでして、我らの肩を持つ。それもお前の謀略の内か?」 訝しげに
イゴーロナク : 「……怒りだ。都合の良い駒の扱いをされて、腹が煮えくり返る思いだ」
イゴーロナク : 「自覚を持つがいい人間ども。 お前達は、我以上に盤上で動く駒としか見られていないことを」
イゴーロナク : 「……そして、手を結ぶが良い。 混沌と狂気の化身と、ヤツの筋書きシナリオをお前たちで塗りつぶすが良い」
リン : 「ハルとヴォルグの遺体をぐちゃぐちゃにして現れたから許せなかったけど、きみって結構親切だよね……」 剣から手を離し
リン : 「分かった、手を結ぼう。まずはきみからね」 そう言って、一歩近づこうとする
燕子花 彩芽 : 「ちょ、ちょっと」驚きつつ
ラヴクラフト : 「リンくん、やめておけ。表面上は親身に語り掛けてくる者ほど、利己的な感情しか抱いていないぞ」特にあの邪神は、と付け加えて
リン : 「え!? そうなの?」 立ち止まる
リン : 「敵が同じなら、協力できるのかな~とか思ったんだけど……見た目が凄いことと臭いが凄いことに我慢すれば……」
ラヴクラフト : 「我らを利用しようとしているだけだ。確かに、アイツの言葉には一理あるが……それ以上を求めれば、代償を要求されるだろう……」
リン : 「剣以外何も持ってないから代償なんて言われても無理だね……じゃあごめんさっきのはやっぱりなしで」 イゴの方を向いて
イゴーロナク : 「実に惜しい。純粋無垢な魂を穢すチャンスなど滅多になかったのだが……」
ラヴクラフト : 「こういうヤツだ」 呆れ顔で
リン : 「何か良くないことを言ってることは分かったよ……」
リン : 「でも、じゃあこいつどうしよう? ラヴクラフトの力でこのままここに縛っておけれるの?」
ラヴクラフト : 「この世界に残しておけば、何をしでかすかわからない。だから……」
ラヴクラフト : 「……退散させる。こいつのホームとなる空間に送り返してやるんだ」
リン : 「そんなこともできるんだ……!?」
イゴーロナク : 「我としても、願ったり叶ったりだ。腐り切った世界に縛られるなど、屈辱でしかない」
ジュリエッタ : 「まあ、アナタも帰りたかったのね…」
リン : 「嫌がって抵抗するとかじゃなくて良かったよ……」
燕子花 彩芽 : 「それなら、まぁ……こちらとしても良かったというか……」案外穏やかに収まりそうで困惑しながら
鳴海 月 : 「おお、なんか話が丸く収まってるのだ!!」 さすがに飽きて目を開けてる
リン : 「ひとまず何とかなって良かった、よね……」
リン : 「でも、もうこれでしばらく会うことはなくなりそうだから、最後に一つだけ」 イゴーロナクの方に向き直って
リン : 「きみは僕たちに色々と教えてくれたけど、一つだけ間違っていることがあったよ」
リン : 「僕たちがヤツを恐れているんじゃない。逆に、ヤツが僕たちを恐れているんだ」
リン : 「だってあいつは、正々堂々と戦ってこずに、いつまで経っても隠れて安全な場所から人を操った気になってるような奴なんだから……!」 真っすぐに見て、口元に小さく笑みを浮かべる
鳴海 月 : 「な、なんか急にめちゃくちゃかっこいいこと言ってるのだ……」
イゴーロナク : 「で、あるならば……それをヤツに突きつけるといい。我もヤツと同じく、お前達の生末を闇の中から傍観させてもらうとしよう」
リン : 「うんっ」 頷く
ラヴクラフト : 「……瓦礫を越えた闇の向こうに去るがいい、悪神よ」 ラヴクラフトは宙を指で切る
GM : ……悪臭が徐々に収まっていく。ぶよぶよと膨れ上がった肉体は空気の抜けた風船のように縮んでいき、エルダーサインの中に折りたたまれるように消えていく。
GM : 数秒の後、部屋はすっかりイゴーロナクが現れる前の状態へと戻る。ほんの僅かな悪臭がやつの痕跡を感じさせるが、邪悪な気配は感じない。
メアリ・アン : 「お、おわった~?」 薄目を開けて
リン : 「うん……帰ったみたい。臭いもマシになったでしょ?」
燕子花 彩芽 : 「消え、た……一体なんだったの……」周囲を見渡して
鳴海 月 : 「あとでファブリーズ撒いておくのだ」
ジュリエッタ : 「どうなることかと思ったわ」ほっとした様子で
リン : 「ごめん、みんな。僕がハルたちの遺体を運ぼうって言ったから、危ない目に遭わせてしまった……」
燕子花 彩芽 : 「いえ、その選択は……謝らないでください。貴方らしい、優しい提案だったと思いますよ」
ジュリエッタ : 「リンのせいじゃないわ。それに、結果的にではあるけれど色々聞くこともできたじゃない?」少し驚いたけれど、と笑顔を見せて
リン : 「うん……ありがとう」 笑顔を返す
リン : 「……よし。じゃあ、図書館に戻ろうか! ラヴクラフトも来るよね?」 気持ちを切り替えて
ラヴクラフト : 「お誘い感謝する、是非とも同行させてもらおう……」
ラヴクラフト : 「む……?」 食屍鬼の本に視線を向けて
ラヴクラフト : 「こんなもの、挟まっていたか?」 いつの間にか挟まった紙片を抜き取ろうと手を伸ばす
燕子花 彩芽 : 「それは……?」
GM : すると、紙片はスルリと抜け出して……風に吹かれてもいないのにヒラヒラと彩芽の元まで舞い落ちる。
GM : 内容を公開するぞ!
ジュリエッタ : お願いします!
リン : おねがい!
鳴海 月 : うおおおお!!!!
燕子花 彩芽 : きちゃ

■人食い狼の紙片
 
 この大きな牙は、ヤツを嚙み砕くためにある。
 
 この大きな爪は、ヤツを切り裂くためにある。
 
 お前の刃が、ヤツに届くことを願う。

《悪夢狩り》
 
最大レベル:1
タイミング:オート
技能:効果参照 難易度:自動成功
対象:単体  射程:視界
侵蝕値:3
 
効果:悪意に呑まれた人物、またはその元凶を狩る為に砥がれたエフェクト。狩るものは獣だけではない。
このエフェクトは【狩人】のPCのみが使用でき、また他PCを対象に《武器の聖別》が行える。
このラウンドの間、対象としたエネミーに対してダメージロールを行ったすべてのPCに5Dの攻撃力を追加する。
シナリオ終了後、このエフェクトは消滅する。
 


 
《武器の聖別》
 
エネミーパーク《非実体》を持つエネミーに対するダメージが軽減されない。
 

 
《非実体》
 
受けたダメージを1点にする。
《武器の聖別》が行われた武器、侵蝕率100%以上のPCから受けるダメージには反映されない。
※《悪夢狩り》を使用した時点でエフェクト使用者の武器に《武器の聖別》がされたものとして扱う。

リン : 「……これ、赤い靴の本に挟まっていた紙片と何か似ている気がするね」 その場に屈んで内容を読む
ラヴクラフト : 「ふむ、似たようなことがあったと……」
GM : そして、紙片を読んだ彩芽さんは手にした武器に確かな鋭さを感じますね。何でも切れそうな気配。
燕子花 彩芽 : 「何か……何か、私に影響があったようですが……リンさん、これは?」知ってそうなので
リン : 「赤い靴の世界では、同じような紙片にメッセージが書かれていたんだよ」
リン : 「その時はゲルダが語りかけて来ていたような内容だったから……たぶん、これはハルのメッセージだ……」
リン : 「もしかしてあのふとっちょが言っていた、満たされた狂気から零れた正気……ってこの紙片のことなのかも」
燕子花 彩芽 : 「アレが言っていたことは何とも曖昧で、その言葉もよくわかりませんでしたが……なるほど、彼女のメッセージ……」
燕子花 彩芽 : 「……しかと受け取りました。必ずや元凶を仕留め、任務を完遂します」紙片を握りこんで
リン : 「うん……!」 強く頷く
メアリ・アン : 「なんか良い物を拾ったみたい! 彩芽さんが元気でよろしいっ」 相変わらず見えない
鳴海 月 : 「いままで通りなら力が使えるようになるのだ! ……多分」
ジュリエッタ : 「ルナのランタンもメモを手に入れたあとに光るようになったものね」頭の上のランタンの温かい光を見つめて
燕子花 彩芽 : 「ふむ…………なるほど。これは……そうですね、刃を振るう時に扱う力のようです。お披露目は後程」
リン : 「よし、じゃあそろそろほんとに外に出ようか……! ここだとメアリが本を開けないわけだし!」
メアリ・アン : 「よ~し、それじゃ帰ろうっ! そろそろ何人か帰ってきてるかな~?」
鳴海 月 : 「にぎやかになっているといいのだ!」
GM : ……あなた達は久しぶりに感じる野外に出て、新鮮な空気を味わってから図書館へと帰還した。
 

童話図書館

童話図書館
 
GM : 図書館の広前へと戻れば、ソファで休憩している者や机にうな垂れている男たち作家の姿が見える。それ以外に変わったものといえば……
GM : 凍り付いていた扉が、すっかり氷解していることだろう。
ラヴクラフト : 「おお、なんとも壮大な図書館だ」 辺りを見回して
燕子花 彩芽 : 「戻りました、何方かいらっしゃ……先ほどはいらっしゃらなかった方が何名か……」
ジュリエッタ : 「あら、ほんと……そちらの方々は?」他のグループにいた方かしら、と
リン : 「ただいま、フェルディナント!」 そっちに向かう
フェルディナント : 「お、おお帰ったか! 無事で何よりだ…… 」
アンデルセン : 「なんだ、騒がしい…ようやく一仕事終わったというところなのに…」 大きくため息をついて
燕子花 彩芽 : 「ええと、私も存じ上げないのですがこの方々は……?」かくしかでもよいとされている
リン : 「図書館から出発した別のグループの人たちじゃない?」
鳴海 月 : 「新人が増えてるのだ!」 誰が新人だ
フェルディナント : 「ああ、彼らは……」アンデルセンとルイスを作家として紹介する
ルイス・キャロル : 「どうも、素敵なアリ……お、お嬢さん」ジュリエッタに発作がおきかけるが、なんとか抑えて
燕子花 彩芽 : 「ハンス・クリスチャン・アンデルセンにルイス・キャロル………名だたる童話作家の方々ですね……」ごくり、と
リン : 「フェルディナントの仲間みたいな感じか~」 はぇーってなってる
フィア・ブランデン : 「彼らの喧噪は聞き飽きないわよ、ガチ役得ね」横で本を読みながらリラックスしている
ジュリエッタ : 「まあ……まあ!なんてことかしら…!」
「目の前に彼のアンデルセンと、不思議の国のアリスの作者のキャロルがいるだなんて……」
感激で頬を薔薇色に染めて
リン : 「ジュリエッタが嬉しそうにしてる……! やっぱり有名な作家なんだね」
鳴海 月 : 「おお、アンデルセンにルイス・キャロルは私も聞いたことがあるのだ!」
ラヴクラフト : 「ほう……! 名だたる作家と邂逅できるとは光栄の極みだな。 そして、あなたの名は……フェルディナントと言ったかな?」
フィア・ブランデン : 「そのお方だけよく知らないのよね、私の無学かしら」ずっと本読んどる
フェルディナント : 「ああ、まあ……グリム兄弟の5男だからね。知らないのも無理はない、というか……」
ラヴクラフト : 「グリム……グリム童話のご兄弟か。 それはそれは……」 顎を撫で、目を輝かせる
フェルディナント : 「な、なんか視線を感じるな……」
メアリ・アン : 「そんなことより! あの氷ってどうやって溶かしたの!? どうやっても溶かせなかったのに!」
リン : 「そんなことよりって言われちゃった。でも確かに僕も気になるな、フェルディナントたちが溶かしたの?」
アンデルセン : 「如何にも、私たちの力でどうにか溶かしてやった! ざまーみろ!」 疲れているのか、テンションがおかしい
リン : 「すごい!!」 笑顔で拍手する
鳴海 月 : 「マジなのだ!? 一体どうやったっていうのだ……」
ルイス・キャロル : 「合作、ってやつだね。 心躍る体験だったけど……アンデルセンとはもういいかな」よく見ると顔に青あざができている
アンデルセン : 「こいつがゲルダのキャラ造形をよく理解していないからだ! 雪の女王の話を男女の恋愛とか抜かしやがって、あれは友愛の話だバカモノ!!」
ルイス・キャロル : 「その話はもういい! わかった、もうわかったから!」
燕子花 彩芽 : 「まぁ……作風は全く違いますからね……擦り合わせ、難しそうだな、と……」
ジュリエッタ : 「まあ!2人で合作をお書きになったの?ぜひ読んでみたいわ」
リン : 「なんか大変だったんだなっていうのはわかったよ」
ルイス・キャロル : 「まあね……ああでも、一番のキーパーソンだったのは……」
ルイス・キャロル : 「フェルディナント、かな。彼が居てくれて助かったよ」
フェルディナント : 「そ、それほどでも…」 照れくさそうに
フェルディナント : 「仲介と構成、そして2人のリクエストに応えつつ相談にも乗って……」
フェルディナント : 「やってることが編集だな、これ……」
リン : 「よく分からないけど、すごく役立ってたんだね。それでみんなお疲れだったのか……」
鳴海 月 : 「大人は辛いのだ……」
燕子花 彩芽 : 「お疲れさまです……お茶でも入れましょうか……?」あるのか?お茶は……
メアリ・アン : 「お茶はあっちだよ!」 ぴょん、と指をさして
ルイス・キャロル : 「うん、みんなにも見せてあげたかったな。氷を溶かすところは……」
フィア・ブランデン : 「私もお願いするわ~」一瞥もせず
アンデルセン : 「ゲルダは俺のキャラクターだが、形にしたのはグリムだ。まったく、成功したのはいいが妙な気分だ……」 溜息をついて
ジュリエッタ : 「ゲルダ…ということは雪の女王のお話ね!」
「3人で物語の再編をしたということかしら…?」
鳴海 月 : 「なるほど……それで本来の物語を取り戻したということなのだ?」
燕子花 彩芽 : 「と言うよりは、新しい展開を用意することで欲しい展開を引っ張り込んだ……と言ったような感じでしょうか?」
リン : 「その再編した本はどこにあるの?」
アンデルセン : 「見せたいところだが消えちまった。まったく、使い捨てになるとは実に惜しい……! 写しでも作っておくんだった……!」
リン : 「どこにもそれらしいのが見えないと思ったら……! 残念だね……」 ジュリエッタの顔を見て
ジュリエッタ : 「まあ、折角の物語が消えてしまっただなんて…本当に残念だわ」リンと顔を見合せてしゅんとして
フェルディナント : 「物語を消費したようで申し訳ないな……」
鳴海 月 : 「おお……めちゃくちゃにもったいないやつなのだ」
ルイス・キャロル : 「気にしないでくれ。少なくとも、何人かの心には残った話になったはずさ」
リン : 「それじゃあ僕たちは、あの扉の向こうの世界に行ってみようかな。せっかく行けるようにしてくれたんだし、本を回収しなくちゃいけないよね?」 氷の解けた扉を見る
ルイス・キャロル : 「それなんだが、既に別のグループが入っていったんだ」
アンデルセン : 「私達を連れてきたグループだな。腕が立つようだし、心配はいらないだろ」
リン : 「あれ、そうだったんだ……。じゃあ、僕たちはこれからどうしよう?」
鳴海 月 : 「ちょっと手持無沙汰なのだ。いろいろあったし、また少し休憩するのだ?」
燕子花 彩芽 : 「情報共有も積極的にしていきたいですね……」
ジュリエッタ : 「あの声の主もどこにいるかわからなくなってしまったものね…...一度休憩を挟むのには賛成よ」
折角だからお茶も入れましょう、と微笑んで
アンデルセン : 「どうせそこのお前も作家だろ。休憩ついでに話でも聞いてやろう」
ラヴクラフト : 「ふむ、童話作家と相いれるかは未知数だが……是非とも」
メアリ・アン : 「英気養いタイム!欲しいものがあったら言ってね~」あるものしかないけど、と
リン : 「はーい」 適当な椅子に腰かける
鳴海 月 : 「はーい! あ! 私のアンコウがひよこマッチョになってるのだ!!」 落書き発見
 
GM : ロイスの取得、アイテムの調達が可能!
リン : いつもの応急手当キットいきましょう、目標値8です
リン : 3dx(3DX10) > 9[1,8,9] > 9
リン : あった!
メアリ・アン : 活きのいいキットあるよ!
リン : 回復もしたいんですけどできるかな?
GM : いいぜぇ
リン : ありがとぜぇ、自分に使いましょう!
リン : 2d10 回復量(2D10) > 15[6,9] > 15
system : [ リン ] HP : 12 → 27
鳴海 月 : 今回キットの重要性を感じている ということで買いましょう!
GM : 購入していっておくれ~!
鳴海 月 : 4dx+1>=8(4DX10+1>=8) > 4[2,2,4,4]+1 > 5 > 失敗
GM : 【悲報】応急手当キット、売り切れ
鳴海 月 : ぬああああああああ!!!(救急箱を開けたらビックリ箱だった鳴海月)
リン : かわいい
GM : リアル横転してるなちゃんもいます
ジュリエッタ : 応急キット振っとこうかしら
燕子花 彩芽 : 調達しよかな
GM : 振るだけただなんでね、どんどんやっていこう
ジュリエッタ : 4dx 目標8(4DX10) > 10[4,6,10,10]+2[1,2] > 12
GM : あるよ!持っていきな!
ジュリエッタ : 無駄にいい出目!ありがとう!
燕子花 彩芽 : 高性能治療キット狙っちゃお
GM : いけー!
燕子花 彩芽 : (2+2+0)dx(10+0)+1+0 〈調達〉判定(4DX10+1) > 8[4,8,8,8]+1 > 9
燕子花 彩芽 : 成功でごぜぇます!
GM : うおーっ!
GM : 使いたい人は今の内に使っておきな!
燕子花 彩芽 : このまま自分に使いますわ
燕子花 彩芽 : 3d10 回復など(3D10) > 22[10,2,10] > 22
system : [ 燕子花 彩芽 ] HP : 10 → 32
GM : ほぼ全開ジャー
ジュリエッタ : 使う先ないかもと思ったんやけどHP減ってる人いますか!
GM : リンちゃんか彩芽さん!
ジュリエッタ : 2人とも全快ではなかったか
リン : そうね、どっちも全回復ではなかった!
燕子花 彩芽 : リンちゃん庇うし、HP最大でもいいかも
ジュリエッタ : と言ってくれてるからリンちゃんにしようかな…?
リン : じゃあありがたくもらう!!
ジュリエッタ : じゃあそれで!
ジュリエッタ : 2d10(2D10) > 11[3,8] > 11
system : [ リン ] HP : 27 → 30
GM : ゼンカイジャー!
リン : ありがとう!ルナちゃんとジュリちゃんのかわいい勢二人に回復をもらった女として自慢していきます
燕子花 彩芽 : ロイスを取得するぞい
ウォーターリリィに 庇護/✓悔恨
リンに ✓尊敬/脅威
system : [ 燕子花 彩芽 ] ロイス : 3 → 5
GM : 取得了解!
ジュリエッタ : 私もロイスを!
リンに友情/不安P
ハルとヴォルグに憧憬/悔悟Nで
system : [ ジュリエッタ ] ロイス : 3 → 5
GM : 取られてる!りょりょうかい!
リン : ロイス取るよ!
リン : 鳴海月と小崎愛瀬にロイス取得!
ルナちゃんへの感情は〇連帯感/疎外感。実は魚のことを知らないので何を言っているのかいつも分かっていない
おざっきーへの感情は〇執着/不安。いないと寂しいし今どうしてるか気になっています。
リン : あとジュリエッタのロイスの感情を〇尽力/不安→〇友情/不安に変更! 友達って言って貰えて嬉しい
system : [ リン ] ロイス : 4 → 6
GM : ユウジョウ!了解!
鳴海 月 : 後で取るタイミングはありそうだけど取れるときに取っておこう
ジュリエッタ ○友情/隔意 で取得します!
system : [ 鳴海 月 ] ロイス : 4 → 5
GM : はいよっ!

Scene06 護るのならば首を刎ね、心を氷漬けにする話

GM : 登場PCはピューリくん、おざっきー、せっきー、雛ちゃん!
ピューリ・フェーリライト : 1d10+83(1D10+83) > 7[7]+83 > 90
小崎 愛瀬 : 1d10+80(1D10+80) > 1[1]+80 > 81
関口 涼一 : 1d10+63(1D10+63) > 7[7]+63 > 70
日向雛 : 1d10+73(1D10+73) > 8[8]+73 > 81
GM : では軽く導入から

 

童話図書館

童話図書館
 
GM : 時は少し遡り… 
GM : あなた達が小休止をしていると、なにやら騒がしかった作家たちの喧騒と諍いが止む。そして頬のこけたアンデルセンが本を掲げて叫んだ。
アンデルセン : 「完成したぞ!!!」 震える手で、一冊の本を掲げて
ルイス・キャロル : 「ほんの数時間だが……濃い半生を過ごしたような気分だ……」顔に青痣を作って
フェルディナント : 「有名作家とは……こんなにも聞き分けの無いものだったか……」 仲介役をしていたのかげっそりと
日向雛 : 「お、終わりましたか~……? 喧嘩……」 心配そうに覗き込む
関口 涼一 : 「結構いいパンチ持ってンなオッサン」
アンデルセン : 「ああ、これにより……そこの氷を溶かす算段は整った! ざまぁみろ! 作家を舐めるなっ!」 テンションがおかしい
小崎 愛瀬 : 「うるせぇよぉ……おっさん共が………」涙の海におぼれている
日向雛 : 「あぁ、そんなふてくされないで……」
メアリ・アン : 「追い出されちゃったんだよね~、かわいそかわいそ……」 おざっきーを眺めて
ピューリ・フェーリライト : 「ドッタンバッターン」っておじさん達の喧嘩のまねっこしてたけど
「わ!ひやひや溶かせるようになったの〜?」ってよってくる
日向雛 : 「せっかく作家さんたちが氷を溶かしてくれるって言うんですから、一緒に見ましょう~」 おざっきーを引っ張り上げていこう
小崎 愛瀬 : 「んォ……私の理想郷……ピューリ君だけが癒しよ……」液状化した体を引きずられながら
ピューリ・フェーリライト : 「おねーさんだいじょーぶ…?」
でろでろだぁ…って引きずられる様を目で追ってる
メアリ・アン : 「く、私の癒し力もまだまだ……てのは置いておいて、ついに氷が解けるのね!」
関口 涼一 : 「なンかの漫画みたいになってンな。最近流行りなのか?」 液状化したおざっきーを見て虚無の感想
小崎 愛瀬 : 「知らんが……メアリちゃんも可愛いね……こっちおいでや……」メアリちゃんを取り込みながら話を聞く姿勢に徐々に移行
メアリ・アン : 「にょわぁ~……!」ずぶずぶ
アンデルセン : 「ふっふっ、目にも物を見せてくれようじゃあないか。 おい、フェルディナント!」召使を呼ぶように
フェルディナント : 「な、なんか大変そうだが……う、うむ……」アンデルセンに近づいて、本を受け取る
ルイス・キャロル : 「さて、僕たちの検証とアイデアが間違えでなければ……キミが氷を溶かす最後の一押しになるはずだ」
ルイス・キャロル : 「任せたよ、フェルディナント」肩を叩いて
フェルディナント : 「う、ううむ……」 やや緊張気味に本を開いて
日向雛 : 「がんばってくださ~い」 緊張をほぐそうと笑顔でふれふれ応援してよう
GM : 応援を受けながら、フェルディナントは意識を集中させる……。
すると、本からインクが滑り落ちるようにして床に広がっていく。
GM : そしてインク溜まりから何かが徐々に形を成して盛り上がっていく。そのシルエットは、恐らく女性のものだ。
ゲルダ : 「────────」
GM : 今にも崩れ落ちそうな影だが、しっかりと芯の通った立ち姿。それこそが、3人で作り上げたゲルダの姿なのだろう。
アンデルセン : 「よぉし……!」「……おっほん。ではゲルダ、お前の涙で凍り付いた心を溶かしてやるんだ。いいかい?」軽くガッツポーズをしながらも、影へと優しく語り掛ける。
ゲルダ : コクリと頷いたゲルダの影は、ゆっくりと凍り付いた扉に近づいて……
ゲルダ : そっと、瞳から無垢な涙を一滴。氷へ伝わせる。
GM : たった一滴の涙。しかし、それだけで十分だった。扉に纏わりついていた氷は徐々に氷解してゆき、溶け水さえ残さずに消えていく……。
日向雛 : 「わあ~……! すごいです、ゲルダさん……!」
小崎 愛瀬 : 「お~~、見る間に」
ピューリ・フェーリライト : 「はわわ……すごーい…」
雛ちゃんの後ろから恐る恐る見ていたが、思わず身を乗り出して
ゲルダ : 表情は見えないが、僅かに首を傾げてみせた様子からほんの少し微笑んでいるように思えた。
ゲルダ : そうして、役目を終えた彼女は……図書館へと溶けるようにその姿を消していった。
関口 涼一 : 「やるじゃねェか! これでやっと氷ステージに行けるってわけだ……」
ピューリ・フェーリライト : 「あれれぇ…いなくなっちゃった」ゲルダがいた場所にとてとて近づいてきて
フェルディナント : 「うまくいったぞ! だが……」 真っ白な白紙となった本に視線を落とす
日向雛 : 「あら~? なんだか真っ白になっていませんか?」 本を覗き込む
日向雛 : 「ゲルダさんが役目を果たしたから、消えてしまった……のでしょうか?」
小崎 愛瀬 : 「消費されたって感じィ?」
ピューリ・フェーリライト : 「もう戻ってこないこなーい…?」
フェルディナントの肩口までよじ登って真っ白な本を覗き込む
関口 涼一 : 「夏休みの宿題みたいにマッサラだな」
フェルディナント : 「うむ、アンデルセンとルイスの合作を消費したということに……。 どこか心苦しいな……」
ルイス・キャロル : 「僕たちの力を仲介に、キミのウロボロスの力で具現化させた。そして難題を解いたんだ、後ろめたく思う必要はないよ」
日向雛 : 「気のせいでなければ、ゲルダさんは最後に微笑んでいるように見えました。きっと彼女も恨んだりはしていないと思いますよ」 微笑みかける
アンデルセン : 「ほんの少し惜しいがな! だが読者がいなかったよりはマシだ、雛も言ってるがゲルダも文句はないだろう」
関口 涼一 : 「ンだな。あと記憶ン中に残ってるならなんか書き戻す手段あンだろ! ……多分」
日向雛 : 「では、そのためにもまずはわたしたちが原本を回収しないとですね~」 氷の溶けた扉を見る
メアリ・アン : 「よ~し、それじゃ早速向かおっ! みんな準備はいいか~!」
ピューリ・フェーリライト : 「お〜!」ぴょんと床に着地して
関口 涼一 : 「待ちくたびれたぜ!」 ゲーム機を片付けながら
小崎 愛瀬 : 「やったります、か……新たな出会いを求めて……」ピューリ君の頭をポンポンしながら
日向雛 : 「わあ、小崎さんもついて来てくれるんですね~? 嬉しいです、いっしょに行きましょ~!」
日向雛 : って言いながらおざっきーに触れて、《アスクレピオスの杖》を使って回復したいです!
GM : さりげないボディタッチ&回復!いいぞ!
日向雛 : では回復!
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 81 → 83
日向雛 : 4D+8(4D10+8) > 15[6,2,4,3]+8 > 23
system : [ 小崎 愛瀬 ] HP : 8 → 26
日向雛 : 低かったけど全快!
GM : 心の傷も癒された……
日向雛 : 雛が触れると、一瞬体が温かい感覚に包まれて傷が全て癒えていく感じで。
小崎 愛瀬 : 「おお……さながらかんかん照りのアスファルトに晒されたミミズであった私の身体が癒されていく……もう少し幼い見た目だったら完璧だった……」スン……
日向雛 : 「わあ、ごめんなさいおっきくて……!」 はわわって焦ってる
小崎 愛瀬 : 「惜しいよね、内面幼女も嫌いじゃないんだけどっぱビジュアルは大事。精進したまえ」肩ポン
日向雛 : 「は、は~い……?」 首を傾げている
小崎 愛瀬 : 「とりあえずサンキューな……!」
日向雛 : 「いえいえ!」 嬉しそうな笑顔に
メアリ・アン : 「よーし、準備も万全!それじゃ未知なる氷の世界にレッツゴー! だよ!」
メアリ・アン : 「……そして私、この冒険が終わったら10段くらいのふわふわパンケーキ食べるんだ……」 キメ顔しながら扉を開く
アンデルセン : 「食べきれんだろ、早くいってこい」
ピューリ・フェーリライト : 「いいないいなぁ、ボクも食べる〜♩」
あまいあま〜い、と駆け足でメアリのあとに続く
フィア・ブランデン : 「その人が行くなら私は良いわね、いってらっしゃ~い」既に本を取り出して寛ぎ始めている
日向雛 : 「あら、フィアさんはお留守番ですか~?」
フィア・ブランデン : 「多すぎても作戦行動し辛いでしょ、話聞くに……役割を振られてるのは4人みたいだし」
日向雛 : 「なるほど~……さっきは小崎さんが追い出されちゃってましたもんね……」
小崎 愛瀬 : 「そういうルールがあるんなら最初に言っておいてほしいんだよねマジで」
関口 涼一 : 「こっちに戦力残しとくのはいいことなンじゃねェか? 留守は頼むわ!」
日向雛 : 「そうですね。この図書館も絶対に安全とは言い切れませんし、もし何かあったら作家さんたちを守ってあげてください~」
フィア・ブランデン : 「ええ、人類の至宝だもの、任されたわ」
日向雛 : 「ありがとうございます! では行ってきます、こちらはわたしたちに任せてください~」 と言いつつ、扉の先へ行こう
ピューリ・フェーリライト : 「フィアのおねーちゃん、またあとでね〜!」手をふりふり
小崎 愛瀬 : 「新天地へGO~!」エッホエッホ
GM : ではでは…
 

氷の女王の世界

氷の女王の世界
 
GM : あなた達が扉を抜けると、吹き抜ける冷風があなた達を迎える。そして眼前には深紅のカーペットと見紛う薔薇園が広がっていた。
GM : 見事に手入れされた薔薇園と、その空間の中央に毅然と聳える巨大な氷の玉座らしきもの……。
GM : その玉座には、あなた達に背を向けて立つ誰かの姿が見える。
メアリ・アン : 「お~、荘厳~」
日向雛 : 「今気づいたんです、わたしたちなんだか寒い世界にばっかり来ているって……」
メアリ・アン : 「確かに! 寒いのに縁があるね~」
小崎 愛瀬 : 「前はマッチ売りの少女だっけ?じゃぁ雪の降る町か」
日向雛 : 「はい、雪が降ってました……全部燃えちゃいましたが……」
関口 涼一 : 「俺バカだからよくわかンねェんだけど、この気候で薔薇って育つのか?」 寒さ感じない奴
ピューリ・フェーリライト : 「さむ〜い…でも、お花もいっぱいだよぉ?」
薔薇に近付いてくんくん匂いをかいで
日向雛 : 「お花には詳しくないんですけど、綺麗に咲いていますね……」
日向雛 : 「あの方が育てているのでしょうか? 聞いてみましょう……!」 玉座に立つ誰かに小走りで近付いてみよう
小崎 愛瀬 : 「ピュアだねぇ、どうなんでしょ」のんびり後から歩いて
GM : ではその時……。
??? : 「お~、綺麗に咲いとるやろ。どやお客人、一本買っていきまっか」 背後からいきなり、関西弁であなた達に語り掛けてくるものがいる
日向雛 : 「え?」 立ち止まって振り向く
小崎 愛瀬 : 「おっとォ?」外套の中で爪を出しながら
ピューリ・フェーリライト : 「綺麗だしいっぱいい〜っぱい♩」
「……って、あれれ?だぁれ?」顔を上げて
 
狐崎セツ
 
紅血の女王 : 「ども~、てか人を見かけんのも久しぶりやな! 自分らどっから来たん?」 ニッコリと、不敵な笑みを浮かべる女がそこに立っていた。
日向雛 : 「まあ、こんにちは~。童話図書館から来た雛です~」 不敵じゃない笑みを返して
紅血の女王 : 「お~、そんなとこからご苦労さん。いやどこやねんって感じやけど」
ピューリ・フェーリライト : 「ピューリだよぉ♩みんなで一緒にきました〜」一緒に元気いっぱいの自己紹介して
紅血の女王 : 「ピューリくんもよろしゅう~」屈んで視線を合わせる
ピューリ・フェーリライト : うん、よろしくよろしく♩ってにこにこ
関口 涼一 : 「ん~~? なンかどっかで見た顔なンだよな……まあいいか。関口涼一だ。よろしく頼むぜ!」
小崎 愛瀬 : 「あ~~~……私も……どうかな……まぁいいや、”メリシャスナック”でぃ~す」適当に
紅血の女王 : 「そりゃ見た事あるに決まっとるやろ! なんたって、ウチは女王様なんやし? 知らんもんはいないわな?」 ふふん、と胸を張って
日向雛 : 「女王様? ではあなたが氷の女王なんですか~?」
紅血の女王 : 「あーちゃうちゃう、ウチは"赤い"方やねん。氷……ちゅうっと、あそこにおる子がそうやな」
小崎 愛瀬 : 「薔薇もあるし……赤の女王と氷の女王が同居してるって……コト!?」なんて言いながら振り向く
紅血の女王 : 「あの子はな~、結構頑固な子やで? 何回も食事に誘ってもツーン!って感じや」
日向雛 : 「そうなんですか~? そういえばずっとそっぽ向いています」 背中を向けているのを見て
紅血の女王 : 「同居っちゅうか、閉じこもってるっちゅうか……」
関口 涼一 : 「なるほどなァ。今度は不思議の国のアリスか」
紅血の女王 : 「せやねん、ずっとガン無視や。おーい、"白雪"ちゃん! お客人が来とるで~!」 背中に声をかけて
白雪の女王 : 「…………」 ずっと背を向けたまま、何かに向き合っている
ピューリ・フェーリライト : 「こんにちは〜…?」
近付いていってみよう
日向雛 : 「すみませーん、お友達が呼んでますよ~?」 近付く
小崎 愛瀬 : 「お話しーましょ!」
メアリ・アン : 「お化粧中かな~?」
GM : では近づいていくと、白雪と呼ばれた女王が鏡に向かって何かを呟いているのが聞こえます
 
白雪の女王
 
白雪の女王 : 「鏡よ、鏡……私が……もっとも……」
白雪の女王 : 「殺すべき、者の名は……」
紅血の女王 : 「ず~っとあんな感じやねん、たまーに気を引けても追っ払われるのがオチや」 肩を落として
メアリ・アン : 「ぶっそう~」 うわぁと言った顔で
日向雛 : 「もしかして心を病んでいるのでしょうか……?」 心配そうに
小崎 愛瀬 : 「う~ん物騒。話が通じるようには見えぬのだが?お顔はどうだね」見ちゃってもいいかな
GM : いいよ!
ピューリ・フェーリライト : そろりそろりと一緒にお顔を見に行こう
GM : ではでは、女王の顔を覗きにいくと……
 
白雪の女王
 
白雪の女王 : 視界に入った途端、ギロリと深い藍の眼があなた達を睨みます
紅血の女王 : 「お~こわ、せっかくの美人が台無しやで~」
日向雛 : 「わあ、怒っていますね……」 鏡に反射した顔を見る
ピューリ・フェーリライト : 「ぴぃ…!お邪魔しましたぁ!」
ぴゅん!って後ろに引っ込む
小崎 愛瀬 : 「おお、よしよし……激おこじゃん、話聞こか?」後ろに庇いながら
白雪の女王 : 「……邪魔をするな、客人。何をしにやってきた、凍り付きにきたのか」
日向雛 : 「お邪魔しちゃってすみません~……実は本を探してまして……」
日向雛 : 「たぶん、氷の女王ってタイトルの本なんですけれどご存じですか~?」
白雪の女王 : 「知らない。本などに意識を割く暇すらない」
白雪の女王 : 「では逆に問おう。お前たちは、殺すべき者を知っているか」
白雪の女王 : 「討つべき者は? お前たちは知らないのか?」
小崎 愛瀬 : 「え、なんだろう……私の趣味に水差す奴とか?」顔を見合わせて
ピューリ・フェーリライト : 「んーとんーと…しらないわかんなーい…?」おざっきーの影から小さな声でおずおずと
日向雛 : 「そうですね……殺すというと物騒ですが、討つべきは人々を攫って童話の世界を改竄した黒幕……ですかね? まだ名前も姿も知りませんが……」
白雪の女王 : 「……」少し目を伏せて
白雪の女王 : 「ならば、私の……王子は……」
白雪の女王 : 「王子は、どこへ行った……」
小崎 愛瀬 : 「(氷の女王って対になる王子様とかいたっけ?)」ひそひそ
日向雛 : 「うーん、ごめんなさいあまり詳しくなくって……」
日向雛 : 「でも、白雪というと白雪姫を思い出しますね……そちらには王子様がいたかと」
紅血の女王 : 「お~、物知りがおるやんな」後方腕組み
関口 涼一 : 「なンでそんな殺気放ってンのか知らねェけど、人探してんなら手伝うぜ」
日向雛 : 「そうですね~。王子というと、わたしみたいな服装の方でしょうか?」 自分の上着の裾を指で摘まむ
白雪の女王 : 「────────」 あなたをほんの少し眺めて
白雪の女王 : 「騙るな!!」 握っていた剣を無造作に剣を振り回す
日向雛 : 「わあああああ!?!?」 剣を避けて後ろに尻もちをつく
小崎 愛瀬 : 「ウカツ!流石に探していた王子様は雛ッちゃんのことでは無かったのだ!スヤセン、うちら行方知らんス!!彼も言ってたけど探すの協力ならしても大丈夫ス!!」直角に腰を曲げて謝罪後数歩後ずさって
ピューリ・フェーリライト : 「おねーさんなんだかすごくすごーく怒ってるよぉ……ぴぃ……」さらに後方に下がって
関口 涼一 : 「やるってンなら受けて立つけどよ、ンな物騒なもん振り回してたら見つかるもんも見つかンねェぜ!」
白雪の女王 : 「フーッ、フーッ……。私は、探している……殺すべき者を……」 こめかみを片手で抑えて
メアリ・アン : 「なんの手掛かりもないんじゃしょうがないよね~……」 ふーんと眺めている
GM : すると、鏡の鏡面が微かに揺れて……
 
鏡
 
: 「────ットンは、死に腐っている」
: 「目を大きく開いたまま、ベッドに横たわって────」
GM : ……不気味な童謡ナーサリーライムの一節が、鏡から漏れ出る。
白雪の女王 : 「…………」 目を大きく見開き、鏡に視線を向けて
白雪の女王 : 「き────」
白雪の女王 : 「貴様ら!!」 さきほどの無造作な剣筋とは見紛う、華麗な一閃をあなた達に振りかざす
日向雛 : 「はいぃ!?」 返事しながら寸前のところで剣を躱す
白雪の女王 : 「貴様ら、そうだ。お前たちは手先だな。知っているぞ、コットンの名を!」
小崎 愛瀬 : 「だれぇ?綿?」飛びのいて
関口 涼一 : 「誰だか知らねェけど、悪役にしては緊張感ねェ名前だな……」
日向雛 : 「コットン……? どなたでしょう……!?」
ピューリ・フェーリライト : 「しらないしらない!ほんとに知らないよぉ…」首をぶんぶん振って
メアリ・アン : 「わわっ、急におかしくなっちゃった!?」 ギリギリでかわして 
日向雛 : 「メアリさん、ご存じないですか? 何かの童話の登場人物の名前とか……」 剣の間合いから下がって
メアリ・アン : 「えーと……う、ううん、ぱっと考えても思い当たらないかも……」
日向雛 : 「ではやっぱり知りません! 手先は手先でも童話図書館の手先な気がするので無関係です! 落ち着いて!」
関口 涼一 : 「ん、メアリーにコットン?」
関口 涼一 : 「もしかしてコットンってメアリー・アン・コットンか? あのシリアルキラーの……」
メアリ・アン : 「だ、だれぇ……?」
日向雛 : 「それは一体……?」
関口 涼一 : 「自分の子供を毒殺して保険金を騙し取り続けたイギリスのシリアルキラーだぜ。昔訓練中ヒマなときにWikipediaで読んだ」
日向雛 : 「ま、まあ……そんな物騒な人が……」
小崎 愛瀬 : 「ってことは実在の人物?童話の登場人物がなんでんなこと知ってるんだか……てかメアリちゃん!名前が被り過ぎてるかも!!」
ピューリ・フェーリライト : 「むずかしいことわかんないや……んーと、悪い人ってことぉ?」
小崎 愛瀬 : 「メアリちゃんの名前が悪い人とまったくおんなじだから、間違われちゃってるってコト♡」
関口 涼一 : 「まァそうだな。ンで童話……じゃねェけど、イギリスじゃその悪行が童謡として語り継がれてンだわ」
ピューリ・フェーリライト : 「だからおねーさん怒ってるんだぁ…」
なるほどなるほど〜と頷いて
日向雛 : 「もしかして、さっき鏡から聴こえて来たのでしょうか? ……ットン、とか聴こえたような」
紅血の女王 : 「ん~、せやねぇ。ウチも聞いたことあるわ~……」
関口 涼一 : 「でもなンで俺達がそンな奴の手先ってことになってンだ???」
紅血の女王 : 「まあまあ、白雪ちゃんの思い過ごしっちゅうもあるかもしれんわな。 鏡はんがポンコツなだけかもしれんし~……」
小崎 愛瀬 : 「後者に一票だね!割れた鏡が真実映し出すわけねぇだろ!!」
紅血の女王 : 「ま、一つ確かなことは~……」
紅血の女王 : 「そこのメアリを殺せば、ハッキリするっちゅうことやな」 いきなり現れた鎌の刃先が、メアリの肩を貫通する
メアリ・アン : 「うぎゃっ!?」
日向雛 : 「メアリさん!? あ、あなたいきなり何を!!」
ピューリ・フェーリライト : 「お、おねーちゃん!!」慌てて弩を手にする
小崎 愛瀬 : 「ァにしてんだテメ゛ェ!!」骨の刃をその場で振り切る
紅血の女王 : 「おぉっと」 ひらりと身を翻し、衣装を早変えする
 
紅血の女王
 
日向雛 : 「わあ、衣装が……じゃなくてメアリさん、大丈夫ですか!?」
メアリ・アン : 「い、いたい~……」 肩から血が溢れているが、幸い致命傷にはなっていない
ピューリ・フェーリライト : 「だ、だいじょうぶ…!?」
牽制のために弩を女王に向けつつ
日向雛 : 「す、少しだけ我慢していてくださいね……! あとでちゃんと治しますから……!」 メアリを後ろに下がらせる。今すぐにでも治療したいところだが、そんな余裕はない状況だった
関口 涼一 : 「ッチ……なンだか知らねェが、ワケわかんねェままやらせるわけにゃいかねェぜ!!」 炎の拳を展開!
小崎 愛瀬 : 「自殺願望があんなら先言ってくんないとお姉さんわかんねぇからさぁ、今から分かりやすく首差し出しとけよ」 ぎちぎちという音と共に両腕が棘に覆われる
白雪の女王 : 「貴様は……氷漬けにした後、粉々に砕いて……」 剣が冷気を纏い始める
紅血の女王 : 「お、気ぃ合うなぁ姐さん。ウチもな……」
紅血の女王 : 「首刎ねんのは得意やねん」 ぶおん、と鎌が宙を切って
GM : 戦闘開始、エンゲージ表の公開!


 
【行動値】
14 白雪の女王
10 紅血の女王
08 小崎愛瀬
07 ピューリ・フェーリライト
06 日向雛
04 関口涼一
 

 
【初期配置】
白雪の女王 / 紅血の女王
  |
(10m)※縦、横の距離
  |
ピューリ・フェーリライト / 小崎愛瀬 / 関口涼一 / 日向雛
 


◆第1ラウンド
 
GM : セットアップ!ある人!
ピューリ・フェーリライト : 狂騒の旋律!効果受けるか受けないか任せます
日向雛 : ドッジができるので雛は受けない!
関口 涼一 : 貰っておこう!
小崎 愛瀬 : リアクション特に無いし受けちゃおっかな 効果教えてくださいな
ピューリ・フェーリライト : ラウンド中 攻撃力+12、暴走付与です!
system : [ ピューリ・フェーリライト ] 侵蝕率 : 90 → 94
小崎 愛瀬 : あるぜあるぜ 《赤方偏移世界》行動値+8
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 81 → 83
GM : いいぜぇ
GM : そして事前に言っておこう。白雪の女王には《非実体》のパークがついているぜ。
日向雛 : それ分からないとまずいなと思ってた! 狩人のやつ使って貰おう
GM : 今の時点でおざっきーは《悪夢狩り》《武器の聖別》を使えるぜ! 使うなら使ってもろてて
小崎 愛瀬 : OKOK
小崎 愛瀬 : そしたらいったん己に《武器の聖別》を使用 でいいのかな
GM : あ、《悪夢狩り》を使用すれば自身には《武器の聖別》乗る!
小崎 愛瀬 : なるなる そしたら白雪の女王に《悪夢狩り》を飛ばそう!
GM : おっけー!では白雪の女王を攻撃時に+5Dの攻撃力と、おざっきーはダメージを素通しできるね
GM : 侵蝕3点かかるから、お忘れなく!
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 83 → 86
GM : ありあり、じゃあそのままおざっきーのメインプロセスに行くか!
 

 
GM : おざっきーのメインプロセス。宣言どうぞ!
小崎 愛瀬 : ではマイナーで《骨の剣》《死招きの爪》《生命の黄金律》
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 86 → 97
小崎 愛瀬 : メジャー
小崎 愛瀬 : 拘束領域アブレイスバインド】:《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《踊る髪》+《伸縮腕》+《異形の祭典》
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 97 → 108
小崎 愛瀬 : 対象はお二人とも!
GM : おっけー!かかってこいっ
小崎 愛瀬 : (2+6+4+3+0)dx(7+0)+6-1+0 判定/100%以上/|拘束領域《アブレイスバインド》(15DX7+5) > 10[1,2,2,2,4,4,4,4,4,6,7,8,8,10,10]+10[1,2,7,8,9]+10[1,7,10]+6[4,6]+5 > 41
白雪の女王 : 《ガード》! 10点軽減
紅血の女王 : 1d2 ガードor回避(1D2) > 2
紅血の女王 : 回避25!命中!
小崎 愛瀬 : 5d10+11+20+0 ダメージ/100%以上/拘束領域アブレイスバインド(5D10+11+20+0) > 20[7,2,8,1,2]+11+20+0 > 51
小崎 愛瀬 : と、追加の5Dも振りますわね
小崎 愛瀬 : 51+5d10 白雪姫にはこちらも(5D10) > 51+28[6,10,2,5,5] > 79
小崎 愛瀬 : 硬直もございます
GM : 雪の女王は79からガードと装甲引いて65!
紅血の女王は装甲引いて47もらう!
 

 
小崎 愛瀬 : 「発育がよろし”すぎて”私の好みドアウトのお姫様二名にはこちらァ!」
バキバキと音を立てながら異常成長していた骨は、赤の女王と同じ大鎌の形をとる。
小崎 愛瀬 : 「どれだけ高貴なお方でも膝を折る【今すぐなれる低身長発育セット】をプレゼントッッ!!跪いて詫びなよメアリちゃんにさぁ!!」
小崎 愛瀬 : 崩れ落ちるかのように膝を曲げ、姿勢を低くし、身をよじる。
その勢いのまま鎖で繋がれた大鎌が射出され、地を舐めるように両名の足元に迫る。
白雪の女王 : 彼女の姿が吹雪に紛れるかのように霞んでいく、通常の武器ならば空を裂いて姿を捉えられず仕舞いだろうが……
紅血の女王 : 「おおっと、ミラー対決かいな!」 鎌を器用に扱い、迫りくる大鎌を捌こうと試みる……
小崎 愛瀬 : 大鎌の刃は弾かれるなり、対象を透かすなり。
が、小崎と鎌を結んでいた鎖は余分に伸び、撓み、両名の脚を捕える。
小崎 愛瀬 : 骨によって生成された鎖は棘を生やし、その足に食い込む。
小崎 愛瀬 : 「膝を”折る”って言ってんだ~~……ろッ!!」
鎖が大きく引かれ、そのまま足を攫う。
白雪の女王 : 「なっ────!?」 まるで雪で固め直したように足を絡めとられる
紅血の女王 : 「んなっ」 逃れようとした女王も、小崎の執念が捉えたのか足に絡みつき…
GM : ……そのまま、二人の両脚は切断される。白雪の足は氷、紅血の足からは薔薇の花弁が舞い散った。
白雪の女王 : 「おの、れ……っ」 しかし、砕かれた足はすぐさま固め直されて元通りに
紅血の女王 : 「いちち……! 20cmぐらい身長縮んでたんとちゃう?」 同じく、纏わりついた花弁が足を修復する
小崎 愛瀬 : 「ちょうどいいじゃん。ロリ巨乳は別に嫌いってほどでもないから目標に一歩近づいたよ」シュルシュルと鎌を回収しながら
紅血の女王 : 「うちは可愛い~女の子やったらぁ、誰でも好きやで?」
白雪の女王 : 「口を閉じろ、2人共だ!!」 厳しい叱咤が飛ぶ
小崎 愛瀬 : 「イヒ~ン」
白雪の女王 : 「(おどけてはいるが、実力者……。だが、私はお前たちを破り……)」メアリを睨んで
メアリ・アン : 「な、なんで狙うのぉ……」 傷口を抑えながら
 

 
GM : それでは、白雪の手番!
GM : 白兵視界の範囲選択攻撃。対象は……
GM : 1d2+1(1D2+1) > 1[1]+1 > 2
GM : 雛ちゃんとせっきーにしよう!
日向雛 : 助かる
関口 涼一 : 避けられねェ~~~!!!!(暴走中)
白雪の女王 : 5D+5 【コンボ名:王子を屠った一撃】王子のHOを持つPCには攻撃力に+20する。(5D10+5) > 31[2,9,9,6,5]+5 > 36
日向雛 : 何!? なんで!? わたしが何をしたっていうんですか!?
白雪の女王 : 偽王子ちぇ~!!(ではない)
日向雛 : ひぃん…
GM : ひぃんも出たところで、リアクションあれば!
関口 涼一 : これ装甲は効くのかな?
GM : 装甲有効!
日向雛 : 《浄玻璃の鏡》+《リフレックス》でドッジします! 避けられるかもしれない出目
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 83 → 86
日向雛 : 6dx7+11(6DX7+11) > 10[2,3,8,10,10,10]+10[4,6,8,10]+10[2,10]+10[10]+6[6]+11 > 57
日向雛 : やるじゃん!
GM : なにぃ~~~!!!
日向雛 : 大分調子が良かったね…! 成功です!
GM : くっ、何が王子を屠った一撃だ!回避了解!
GM : ではではせっきーにのみダメージ!
関口 涼一 : こいや~~~
白雪の女王 : 6D+10 どりゃーっ(6D10+10) > 33[1,8,9,10,3,2]+10 > 43
GM : 生き返りな!
関口 涼一 : 2点足りない! リザレクトしよう
関口 涼一 : 1d10+70(1D10+70) > 7[7]+70 > 77
system : [ 関口 涼一 ] HP : 34 → 7
system : [ 関口 涼一 ] 侵蝕率 : 70 → 77
GM : 7が揃ってる、ラッキーマンだ
 

 
白雪の女王 : 「お前たちの身体で……」 剣に冷気が集中する。刀身に氷が纏いつき、その刃渡りを徐々に伸ばしていく……
白雪の女王 : 「氷像を建ててやるっ! 凍り付けっ!!」
白雪の女王 : そのまま、真一文字に刀身を振りぬく。
蒼の一閃が過ぎたのちに、薔薇の花弁が赤々と舞い上がった。
日向雛 : 「い、嫌ですよそんなの~!!」
日向雛 : 迫り来る氷の刃を前に叫びながら、白雪の女王のレネゲイドを一瞬で解析。
日向雛 : 氷にもっとも適切なのは高熱だと判断し、体内に吸収したレネゲイドを呼び起こす。
日向雛 : 右手から発せられる黒い炎、それは前の戦いで見た関口から模倣したサラマンダーの力だった。
日向雛 : 蒼の剣に黒の盾が衝突する。氷は僅かに溶かされ、その刃はギリギリのところで雛にまで届かなかった。
関口 涼一 : 「おー!! やンじゃねェかァァァァァァ!!!」 雛が回避するのを横目に音割れ直撃
日向雛 : 「せ、関口さーん!?」
白雪の女王 : 「……巻き込んだの1人か。ならば……」 剣を突き立てて、何やら思案している
紅血の女王 : 「おぁぁ……っ、うちの花園がぁ……!」膝を折ってがっくしとしている
日向雛 : 「戦いを止めればもうお花さんも巻き込まずに済みますよ! どうですか!?」 倒れた関口に駆け寄って起こしながら慌てて提案する
関口 涼一 : 「――!」 映画シャイニングのラストのような表情で冷温停止
紅血の女王 : 「……いいや、それは出来へん」 鎌を着いて、立ち上がる
紅血の女王 : 「理由は……虚ろやけど、うちを慕ってくれた皆に応えなあかんねん」
紅血の女王 : 「女王として、な」 鎌を担ぎ、構える
日向雛 : 「ひぃん……そうですか~……」 その言葉を聞いてもう言っても止まらないと理解し、それ以上は続けない
 

 
GM : 赤い狐のターン!
GM : RC視界攻撃 対象は単体
紅血の女王 : 1d3 100未満で上から順(1D3) > 3
紅血の女王 : せ、せっきー……!
紅血の女王 : 4D+6 【コンボ名:護るため…】 装甲ガード有効(4D10+6) > 14[4,1,1,8]+6 > 20
GM : 低いけど!暴走してるし当たるか
関口 涼一 : 来いやあああ!!!(冷温停止中)
GM : いくぞおおお!!
紅血の女王 : 3D+8 ダメージやで~(3D10+8) > 18[4,10,4]+8 > 26
関口 涼一 : 当然落ちる!リザレクトしよう
GM : よみが~え~れ~
関口 涼一 : 1d10+77 レイアース懐かしすぎる(1D10+77) > 8[8]+77 > 85
system : [ 関口 涼一 ] HP : 7 → 8
system : [ 関口 涼一 ] 経験点 : 77 → 85
 

 
紅血の女王 : 「……あ、そういえばな。うちの薔薇園ってぇ、め~っちゃ心血を注いで作られとんねん」
紅血の女王 : 「それはもう、文字通りな?」
GM : ……ふと、足元を見ると薔薇の間から干からびた人間の様なものが見える。
紅血の女王 : 「ってぇことで、お兄さん」
紅血の女王 : 「薔薇の赤になってくれや」
関口 涼一 : 「何ィ……!」
GM : ……女王の号令を聞き届けたのか、関口の足に茨が纏わり、深く食い込む!
紅血の女王 : 「さあ、これで死ねたら楽に終わんでっ!」 たんっ、とヒールが地を蹴る音が響く。高く舞い上がった女王は空で鎌を振りかぶり……
紅血の女王 : ……そのまま、急転直下であなたの首を目掛けて落ちてくる!
関口 涼一 : 「上等だァ……来いやァァァ!!」 回避はできない。なんとか左腕だけ溶かして、鎌を受け止める!
紅血の女王 : 「そん首ぃ……もらったァ!」 捻りの加わった大鎌の鋭利な一撃……。それはあなたの首を的確に狙ったはずだったが……
紅血の女王 : 「……ちぇっ」
GM : あなたが咄嗟に取った防御行動。そのお陰で首の動脈を切り裂かれただけで済んだ。
関口 涼一 : 「ッ―――、や、ンじゃねェか……」 血が吹き出し、倒れ、一面が紅く染まる。
 

 
GM : ではピューリくんの手番だ!
ピューリ・フェーリライト : はーい!
ピューリ・フェーリライト : マイナーなし
ピューリ・フェーリライト : メジャーでコントロールソート+CR:ノイマン +風鳴りの爪
必中の弓を用いた射撃攻撃!
system : [ ピューリ・フェーリライト ] 侵蝕率 : 94 → 100
GM : 大将、対象はどうしますかい
ピューリ・フェーリライト : 白雪の方で!
GM : おk!おざっきーに武器をエンチャしてもらおう
小崎 愛瀬 : では《武器の聖別》をピューリ君に!
GM : おっけ! 聖属性のピューリくんに
GM : では判定どうぞ!経験値差のボーナスもお忘れなく!
ピューリ・フェーリライト : はーい!
ピューリ・フェーリライト : 9dx7+29+10(9DX7+39) > 10[1,2,4,5,5,7,8,8,10]+10[5,7,8,8]+10[4,7,10]+4[1,4]+39 > 73
GM : もりもりだ~~~!!
白雪の女王 : 《ガード》! 10点軽減!
GM : ダメージどうぞ!⁺5Dあるよ!
ピューリ・フェーリライト : 8D10+5D10+1D10+23+10 サイドリール込み、装甲有効(8D10+5D10+1D10+23+10) > 49[7,8,4,7,5,6,4,8]+18[3,3,4,2,6]+4[4]+23+10 > 104
ピューリ・フェーリライト : 待ってね
ピューリ・フェーリライト : 2と3を振り直すよ!
GM : どうぞ!
ピューリ・フェーリライト : 2d10+99(2D10+99) > 16[7,9]+99 > 115
ピューリ・フェーリライト : ちゃんとダメージ伸びてえらい、これで!
GM : ガードと装甲合わせて15点軽減、つまり100点!
GM : 生きて~~~~……ますっ!!
演出あればどうぞ!
ピューリ・フェーリライト : 生きて、た!いきます
 

 
ピューリ・フェーリライト : 「お~...このおへや、音がよく響いていい感じ...」
ピューリ・フェーリライト : 周りの状況も意に返さず、続けられていた軽快な笛の音が一区切りを迎える。
ピューリ・フェーリライト : 「それじゃあ...援護射撃いっくよ~♪」
ピューリ・フェーリライト : 楽器を弓に持ち変えると、楽しそうにくるくるとステップを踏みつつ、1、2、3、4と矢をまるでデタラメな方向に放つ。
ピューリ・フェーリライト : 明後日の方向に飛んでいった矢はどういう訳か、カッ、カ、カン!とリズミカルな音を立てながら反射していき、四方から白雪の女王の急所に目掛けて殺到する。
白雪の女王 : 「なにを……」 呆気に取られた一瞬の隙、ピューリの放った矢が急所へと突き刺さる!
白雪の女王 : 「な、っ……!? おの、れ……このチビ……!」 心臓に深々と食い込んだ矢を引き抜く。血は凍てつき、歪な赤い氷柱となった。
白雪の女王 : 「血が……く、まだだ……まだ……!!」 ギラついた目で遠くを見つめる
 

 
GM : 次、ひなななななちゃん
日向雛 : いきまままます
日向雛 : マイナーアクションで1m前進、味方とエンゲージを分けます
日向雛 : メジャーアクションで《振動球》+《コンセントレイト》
日向雛 : 対象は白雪の女王、おざっきーに《武器の聖別》を貰いつつ攻撃します!
GM : キラキラ……おkおk、判定どうぞだぜい
小崎 愛瀬 : 《武器の聖別》、もちろん持って行きたまえ
日向雛 : ではもらって判定!
日向雛 : 6dx7+9 命中(6DX7+9) > 6[1,2,2,3,3,6]+9 > 15
日向雛 : ま、まわってない…!
GM : のわーっ!
日向雛 : オートアクションで《妖精の手》を使用!
GM : どうぞー!🍓💨
日向雛 : 6を10に変えて、振り足し! 行きます
日向雛 : 1dx7+19(1DX7+19) > 10[10]+4[4]+19 > 33
日向雛 : よかった! 最終達成値33です
GM : 中々!ではでは
白雪の女王 : 《ガード》!10点軽減の構え
日向雛 : 了解、ダメージ!
日向雛 : 4d10+1+3D10+5d10 ダメージ(4D10+1+3D10+5D10) > 27[3,5,9,10]+1+14[7,4,3]+26[1,9,9,5,2] > 68
日向雛 : 装甲は無視!
GM : ガード分軽減して58点!累計235点!
GM : 生きて~~~…………ないっ!戦闘不能!
日向雛 : 倒せた…!
GM : ピューリくんのが効いて雛ちゃんで後押しになったぜ……!
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 86 → 97
 

 
日向雛 : 「……できるだけ、時間はかけたくないですね」
日向雛 : 暴走状態の敵と味方が入り乱れる中、雛はただ一人冷静に戦場を確認しながら呟く。
日向雛 : そして、倒れた関口を庇うように前に進み出ながら、攻撃準備に移るのと同時。
日向雛 : 雛の足元から伸びる影が、水面に石を落としたかのように揺らめいた。
日向雛 : 影は滑らかに波打ちながら地面から剥がれて彼女の手元へと集まり、その形を立体的に変えていく。
日向雛 : そして作り上げられたのは、黒曜石のような光沢を帯びた一振りの弓だった。
日向雛 : 「これは……なるほど~……?」
日向雛 : 影が内包する力を感じ取って、雛は理解する。
日向雛 : これは小崎愛瀬から発せられているレネゲイドを吸い取ったことによる変化。
日向雛 : 雛の中にある狩人としてのイメージが無意識に形を成したのだろう。
日向雛 : いつもと違う力に戸惑いつつも、もう片方の手に風を渦巻かせる。
日向雛 : 螺旋状に収束する風、それは空気の流れそのものを矢に見立てたものだった。
日向雛 : 雛は弓を高く構え、白雪の女王の姿を捉える。
日向雛 : 「あなたもそれ以上戦うのは危険です……大人しくしていてくださいっ!!」
日向雛 : 声と同時に、指先から弦を離す。
日向雛 : その瞬間、風の矢が空を唸らせて飛んだ。
日向雛 : 揺れる前髪の奥、鋭い目が定める狙いはただ一点────剣を握る彼女の右腕。
日向雛 : 命を奪わず、だが確実に力を奪うための最小限の攻撃。
日向雛 : できることなら無力化して戦いを止めたい、雛なりの答えが込められた一撃が白雪の女王に迫る。
白雪の女王 : 「ほざけ、おまえ達に何が────────!!」 風を切って迫りくる矢を打ち落とそうと構える……
白雪の女王 : 「ぅ、ぐっ……!」 ピューリから受けた急所へのダメージが、一瞬の判断を鈍らせて……
白雪の女王 : 雛の狙い通り、白雪の右腕を穿った矢は彼女を玉座へと縫い付ける。
白雪の女王 : 「お、おの……れ……っ」
日向雛 : 「うまくいきました……! もう絶対安静ですよ~!」 一安心し、笑顔で小さく手を振る
メアリ・アン : 「はぁ、はぁ……ひ、雛ちゃんすご~い……!」 傷を抑えながら、少し近くに
日向雛 : 「メアリさん……! もう少しだけ待っていてくださいね……!」 まだ戦いは終わっていない。メアリの頭を優しく撫でながら、紅血の女王と対峙する
 

 
GM : 次!せっきー!!
関口 涼一 : 待ってたぜェ
関口 涼一 : マイナー《白熱》《氷の回廊》《終末の炎》でHPを5点消費して攻撃力を上げつつ接敵しましょう
system : [ 関口 涼一 ] 侵蝕率 : 85 → 91
system : [ 関口 涼一 ] HP : 8 → 3
関口 涼一 : メジャー《炎の刃》《結合粉砕》《コンセントレイト》《クロスバースト》 80%超えたからやっと本気が出せるぜ! 赤の女王を攻撃だ!
GM : ファイアー!!判定どうぞ!
関口 涼一 : 13dx8+4+10-2 うおお~~~~!(13DX8+12) > 10[2,2,2,4,5,5,5,6,6,7,8,9,9]+10[2,8,10]+10[2,9]+4[4]+12 > 46
紅血の女王 : 1d2 ガードor回避(1D2) > 2
紅血の女王 : 回避25!当たるんやなぁ
GM : ダメージどどどうぞ!
関口 涼一 : 5d10+35+5+10+12 装甲は無視なのじゃ(5D10+35+5+10) > 36[7,9,10,8,2]+35+5+10+12 > 98
GM : 累計157ダメージ!まだやれます!
関口 涼一 : 固ぇ~~!
system : [ 関口 涼一 ] 侵蝕率 : 91 → 101
 

 
関口 涼一 : 「ありがとよ……お陰で少し休めたぜ」 高熱を放って氷を溶かし、血まみれで戦線に復帰
関口 涼一 : 「さて、さっきはやってくれたなァ……! お返しと行こうか!!」
関口 涼一 : 「こっちも死にそうだから手加減はしねェぜ!!!」 拳を燃やし振り上げ、足元からは冷気を放って氷の道を作り……。
関口 涼一 : 「ウラアアアアァァァァ!!!!」 ジェット噴射の要領で加速しながら氷の上を一直線に滑る!
関口 涼一 : 飛行機が離陸するような叫び声とともに、炎のナイトが一閃。クイーンを捉え貫く!!
紅血の女王 : 「うっさー!!? いったあああっ!!??」 轟音と共に貫いた拳をモロに食らい、地に伏せる
紅血の女王 : 「いぃっちち……ま、まだチェックメイトには、早いで……!」 膝をついて不敵に微笑んでみせるが、肩で息をしている……
関口 涼一 : 「まだ立つのか!? 根性ありすぎンだろ……」 さすがに疲労して声量落とし目
 

 
◆第2ラウンド
 
GM : セットアップ!ある人!
小崎 愛瀬 : 《赤方偏移世界》!
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 108 → 110
ピューリ・フェーリライト : 狂騒の旋律使っとこかな!
system : [ ピューリ・フェーリライト ] 侵蝕率 : 100 → 107
関口 涼一 : 一応使っておこうか、《先陣の火》だ!
system : [ 関口 涼一 ] 侵蝕率 : 101 → 103
 

 
GM : ではメインプロセス!どうだ決まるか……
GM : おざっきー!手番!
小崎 愛瀬 : 押す押忍
小崎 愛瀬 : マイナーで横移動、エンゲージを分けようの会
小崎 愛瀬 : メジャー
小崎 愛瀬 : 痛伝トランキライズ・コニファー】:《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《伸縮腕》
小崎 愛瀬 : 対象はもちろん紅血の女王様
GM : かかってこーい!
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 110 → 116
小崎 愛瀬 : (2+6+4+3+0)dx(7+0)+6-1+0 判定/100%以上/痛伝トランキライズ・コニファー(15DX7+5) > 10[1,1,1,2,2,5,5,6,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,5,6,8,9,9,10]+10[3,5,7,7]+10[3,10]+2[2]+5 > 47
紅血の女王 : 1d2 ガードor回避(1D2) > 1
紅血の女王 : 《ガード》!10点軽減
GM : ダメージどどどうぞ
小崎 愛瀬 : 5d10+11+20+15+0 ダメージ/100%以上/痛伝トランキライズ・コニファー(5D10+11+20+15+0) > 35[4,10,6,7,8]+11+20+15+0 > 81
GM : 71点!累計228点で……
GM : 倒れる!!
 

 
小崎 愛瀬 : 「いんや、残念ながらもう終わりだね」
鎖鎌を手元で振り回しながら
小崎 愛瀬 : 「こいつを避けてみろってぇ…………の!!」
大きく体を捻り、振りかぶる。そのままバネのように力を解放する。
小崎 愛瀬 : 彼女の手から放たれた鎌は明後日の方向へと飛んでいく……
紅血の女王 : 「お~? なんやエラい見当違いな方にすっ飛んでいきよったで?」
小崎 愛瀬 : 「そういう風に投げたしね」
そう言った彼女が手のひらを差し出す。その上には黒く渦巻く球体……魔眼だ。
小崎 愛瀬 : 魔眼を掴み、同様に投げつける。しかし魔眼は物理法則に負けず、紅血の女王の周囲を旋回する。
すれば、魔眼の持つ重力が鎌を吸い、自在にその軌道を変える。
小崎 愛瀬 : 「なんかあんまり傷つけたくない雰囲気だし、私もそうして差し上げよう!感謝しろよな!」
物理法則を魔眼と共に脱した鎖鎌は紅血の女王の身体を縛り上げ、トドメにザクリと、同じに玉座へと縫い付けた。
小崎 愛瀬 : 「なんかこっちの方が拘束領域っぽいな……」
紅血の女王 : 「ふぎゃっ!」 しっかりと絡めとられた身体が、玉座へと縫い付けられて放り投げられる
GM : ドンッ! その衝撃、王座に立てかけてあった鏡が揺れる。
: 「────────」 不穏に揺れる鏡面。そして、微かに聞こえる……あの童謡ナーサリーライム
: 「────ットン」
 
鏡
 
: メアリ・アン・コットン
死んで腐って、目は大きく見開いたままベッドに横たわってる
歌って、歌って。あぁ、何を歌えばいいでしょう?
メアリ・アン・コットンは物語に縛り上げられてる。
どこ、どこ? すぐそこに
ブラック・プリン2つを1ペニーで売っている。 
メアリ・アン : 「な、なんなの~……」 慄くメアリは、鏡を見つめて……
白雪の女王 : 「…………ッ」
白雪の女王 : 《蘇生復活》《加速する時》を使用。HP1で復活してメインプロセスを得ます。
白雪の女王 : //3ll33yb\dddを使用。対象はランダムに決定。
白雪の女王 : 対象となったキャラクターは、死亡する。
白雪の女王 : 1d4(1D4) > 2
白雪の女王 : 白雪の女王は右腕を引き千切らんとする勢いで跳ねあがり、剣を大きく掲げる。
白雪の女王 : 「死ねええええええっ!!!」 鬼気迫る表情、理性すら投げ出しているようにすら思える────
日向雛 : 「なっ……!?」 まさかあの状態から動くとは思えず、驚愕から反応が一手遅れる
小崎 愛瀬 : 「ここにきて破れかぶれ!?」
関口 涼一 : 「なンだァ……!?」 呆気にとられ、即座に反応するも受け身の体勢を取るのがやっとだ。
ピューリ・フェーリライト : 「ぴ...っ!?ごめんなさ……ッ!!」
GM : その時、あなた達の前に影が飛び出す。
??? : 「だ、だめ~~~!!」
白雪の女王 : 「────────!!」 その剣は、影を貫き…………
 
メアリ・アン
 
メアリ・アン : 「うぐ……」メアリの心臓を、見事に穿っていた 
日向雛 : 「……っ!! メアリさん!!」
小崎 愛瀬 : 「メ゛アリちゃん!?!?」
関口 涼一 : 「―――オイ!?? しっかりしろ!!」
ピューリ・フェーリライト : 「め、メアリのおねえちゃ……ッ!!」
白雪の女王 : 剣を手放して、一歩、二歩下がる。
メアリ・アン : 「だ、だいじょうぶ……? みんな、まだ生きて……る……?」どさりと尻もちをついて
小崎 愛瀬 : 「喋んないで!貴方が前に出ちゃしょうがないでしょうが!」駆け寄って
日向雛 : 「い、今傷を治しますから……っ!!」 すぐに傍に寄って
関口 涼一 : 「クソっ!! 俺じゃどうにもできねェ……! 頼んだヒヨ!」 一応追撃がないか警戒
ピューリ・フェーリライト : 「っ...わ……ど、どうしよう……!」涙目になって
白雪の女王 : 「ムダ、だ……! こいつの心臓が凍てつき、砕けた……! 治るものはあるまい……! フ、フフ……ッ」 目の焦点が合わず、冷や汗が噴き出している
日向雛 : 「や、やってみなくちゃ……やってみなくちゃ、分かりません……!!」
日向雛 : そう言ってメアリちゃんを抱きしめながら回復エフェクトを演出でだけ使ってたいです……!
GM : できます! 効果は出ないので、フレーバーのみでもいいよ
日向雛 : ありがと……!
日向雛 : 「くっ……う、うぅ……っ。おねがい、間に合って……」 自分のレネゲイドをメアリの体に送り込み、傷を治療しようとする……が、その胸に穿たれた穴は埋まらない
メアリ・アン : 「もう、いいよ……ありがと、雛ちゃん……」 あなたの手にそっと触れて
メアリ・アン : 「みんなも、ありがとう……いっぱい冒険できて、楽しかった……」
日向雛 : 「な、何言ってるんですか……。まだ冒険は終わっていないんですよ……っ」 声を震わせる
小崎 愛瀬 : 「いや、いやいやいや、ちょっと止めなって」メアリの手をさすりながら
ピューリ・フェーリライト : 「だっ、ダメだよ!!待ってってば...ねぇ...!」
関口 涼一 : 「馬鹿野郎!! 諦めンじゃねェ……!」
メアリ・アン : 「ふぇぇ……な、なんだか寒くなってきたぁ……。あ、あと、そうだ……」
メアリ・アン : 「リンちゃんに、またねって……伝えて、おいて……」 瞼がゆっくりと閉じて……
メアリ・アン : 「……ぁ、あと……」 ぴくりと閉じるのを堪えて
メアリ・アン : 「シンデレラ、みんながいれば……かなら、ず……」
メアリ・アン : 「…………」
GM : 彼女はそう言って、呼吸を止めた。メアリの身体からはキラキラとしたエフェクトが立ち上り……空間に溶けるようにして消え去ってしまった。
日向雛 : 「…………」 目を閉じ、黙り込んでしまう
白雪の女王 : 「こ、これで────────」 息を詰まらせて、口角が歪む。
GM : 白雪の女王が、歓喜の狂笑を掲げようとしたその時である。
GM : 空間全体に、あなた達の身体に、一瞬ではあるが、凄まじい『恐怖』に近しい感情が駆け巡った。
白雪の女王 : 「あ────────」
紅血の女王 : 「な、ぁ────────」
GM : その感覚は、二人にも取り込まれるように駆け巡った。
GM : そして……
GM : 白雪の女王は、まるで粉雪が崩れるかのようにしてその身体が崩壊し
GM : 紅血の女王は、血と薔薇の花弁となって床に撒き散らされた。
GM : 戦闘終了です。
小崎 愛瀬 : 「は………何……?」周囲を鋭く睨みつけている
日向雛 : 「……い、一体……一体、何が……起きたんですか……?」 目を見開き、二人のいなくなった跡を見つめる
関口 涼一 : 「……何が起きてンだよ……」
ピューリ・フェーリライト : 「...え...……な、んで...なんで?」
GM : ……まるで突風のように、唐突に訪れた悲劇の連続。
あなた達に残されたのは、静寂な空間と恐怖の残滓……そして、2人の女王の亡骸跡に残された二冊の本だ。
日向雛 : 「……あれは、本……でしょうか」 まだ体の動きがぎこちないが、立ち上がって
小崎 愛瀬 : 「あ~~……例のね、童話ね。しっかし……ンだこれ……」頭をガシガシと掻きながらふらりと本を拾い上げる
関口 涼一 : 「そンな気分じゃねぇけど……回収しないワケにゃいかねェもんな」
ピューリ・フェーリライト : 「……んー、なんのお話かなぁ?」
ぼんやりとしていたが、とぼとぼと近づいてくる
日向雛 : みんなで本の内容を確認するよ!
GM : おっけー!じゃあまずは、紅血の女王からいこう

■紅血の女王の本
 
 とある国に、それはそれは絶世の美貌と気高い振舞い(自称)で民衆から人気を誇る、「紅血の女王」と呼ばれる女王様がいました。象徴的な鮮血のように赤いドレスと、赤い瞳。そして彼女のおちゃらけた態度と微笑みと華やかな姿は人々の希望となっていたのです。
 ────しかし、彼女の名の通り、女王は血の海の渦中にありました。
 
 紅血の女王は密かに人々を呼び出しますと、その微笑みを崩さぬまま、罪なき民や忠実な従者たちの首を次々に刎ね続けていました。華やかな城の床は血の海と化し、数多の血を啜った鎌を妖しく揺らす女王は虚空を見つめて呟きます。
 
 「あんたさんの思惑通りにはならへん。ウチがこうしてる限りはファンの魂に手を出すことは許さへんで」
 
 ……それならば。

 紅血の女王は、なぜこんなことをし続けているのか徐々に朧げになっていきました。刈ることに恍惚を覚え、魂を奪うことに心が奪われてしまいました。
 
 「……っ、あんたはん、ほんまええ趣味しとるわ……!!」
 
 そうして、鎌の刃先は女王を慕う者がいなくなるまで振るわれ続けましたとさ、と……。

日向雛 : 「これは、童話というよりも……」
日向雛 : 「フランさんの時と同じでしょうか……。タイトルの通り、あの赤い女王さまの物語のように感じます」
小崎 愛瀬 : 「赤い女王サマの経緯かァ~~~……頑張ってはいたみたいだヌェ」
日向雛 : 「そうですね……今思えば、戦っている間もそんな片鱗が見えました」
日向雛 : 「となると、もう一冊は……」
日向雛 : 二冊目確認しよう!
GM : では白雪の女王!

■白雪の女王の本
 
 ある雪深い土地の、奥の奥、とても深いところに悪魔すら凍てつく冷徹な心をもつ女王が住む宮殿がありました。誰も寄せ付けない、誰にも近づかない女王でしたので────
 
 「黙れ!!!」

GM : 突如として、ページから文字が飛び散って本は白紙になっていきます。
日向雛 : 「わあ!?」 びっくりして肩を震わせる
関口 涼一 : 「自由帳みてェだな」
小崎 愛瀬 : 「ワオ、自我つよ」
ピューリ・フェーリライト : 「えっ、今度はなぁに...!?」
GM : 白雪の女王の本から題名や内容が抜け落ちていき……
あなた達の手元に、白紙の本が残る。
GM : ということで、白紙の本をゲットじゃぞ。

■白紙の本
 
 何も書かれていない白紙の本。綴られる物語を待ち望んでいる。

ピューリ・フェーリライト : 「まっしろになっちゃった……」
日向雛 : 「何が起こったのでしょう……。消える前に見えたのは、拒絶するようなセリフでしたが……」
関口 涼一 : 「真っ白じゃなァ……待機してるオッサン達にでも書いてもらうか?」
小崎 愛瀬 : 「書かれる側が拒否るとかあるんだ、この童話。まぁあんな感じだったし、面白おかしく書かれるのは嫌そう」
日向雛 : 「この本をどうするかはともかく、一応持って帰りましょうか……」 戸惑いつつも
関口 涼一 : 「だな。……どうやって帰ンだ?」
小崎 愛瀬 : 「メアリちゃーーーん!!!!!!!どうして死んでしまったん!?!??てか分身体とか大丈夫なのかな!?!?リンクしてるとか言ってたよね!?!?!?」
日向雛 : 「確か、分身がダメージを受けると本体にフィードバックがあると言っていましたね……」
ピューリ・フェーリライト : 「めありのおねーちゃん…もう会えないのかな...」項垂れてぺたんと座り込む
小崎 愛瀬 : 「おお、おお、ピューリ君……適切に慰める言葉は見つけられぬが、孤独を分かち合うことはできよう……」抱きしめながら
ピューリ・フェーリライト : 「おねーさん……」不安なのか一度ぎゅっと小崎さんに抱きついて
日向雛 : 「……みなさん、図書館に帰る方法を探しましょう! もしかしたら案外、本体のメアリさんが元気で待っているかもしれませんよ!」 元気づけるように笑顔になって、手をパンと叩く
関口 涼一 : 「今はそう信じるしかねェな。いきなり喧嘩売られてこの世界はロクに調べられてないし、探索してみるか」
ピューリ・フェーリライト : 「.....ん!ボクも頑張って帰る方法さがす!」
気を取り直したようにぴょんと立ち上がる
日向雛 : 「はいっ、その意気です!」
小崎 愛瀬 : 「元気になる^~……頑張って探索しちゃいますよ、と」
日向雛 : というわけで探したりすると何かないかしら!
GM : ではでは……
GM : ……突如、薔薇の花弁が舞いあがり玉座に赤い花吹雪が舞い散る。
GM : ひらひらと舞い散る花弁の中に、ピューリに舞い落ちる一枚の花弁があった。
GM : しかし、よくよくと見てみれば……それは花弁ではない。血の滲んだ紙片であった。
ピューリ・フェーリライト : 「あれれ、これ……花びらじゃないよ~?」
キャッチしてみんなに見せる
日向雛 : 「あら~? これは紙片……ですかね?」 屈んでよく見る
関口 涼一 : 「おお、気づかなかったぜ! なンか書いてあンなァ?!」
小崎 愛瀬 : 「遺言とかになるのかね」覗いて
日向雛 : 内容確認しましょう!
GM : では内容はこちら!

■血の滲んだ紙片
 
 踊って踊って、舞台の上で踊り果てて
 
 悲劇しか綴らぬ演劇は、幕を下ろす気配もない
 
 ほんなら、ちょ~っとアドリブぐらいは入れてもええはずやな?

GM : 取得エフェクトはこちら!

《混迷の一手》
 
最大レベル:1
タイミング:オート
技能:効果参照 難易度:自動成功
対象:効果参照 射程:効果参照
侵蝕:0
 
効果:用意された筋書きを破壊するエフェクト。定められたシナリオは、悪意一つで崩壊する。
 このエフェクトは【這い寄られた者】のPCのみが特定のタイミングで使用できる。███████████が用意した筋書きを破壊する。シナリオ終了後、このエフェクトは消滅する。

日向雛 : 「アドリブ……?」 首を傾げる
小崎 愛瀬 : 「ん~、結構やり手だったっぽいね、やるじゃん?」ニンマリと笑って
GM : 紙片を読んだピューリくんは、背筋に少しの寒気を感じた後にこの悲劇を終わらせようとする使命感が湧いてきますね(既に湧いている場合は更に奮起させられる)
GM : あとこれはジュリエッタちゃんも感じてます!
ピューリ・フェーリライト : 「……...」掲げた紙片をジッと見つめて
ピューリ・フェーリライト : 「.....やっぱり頑張って帰らなきゃ!」
「みんなで帰り道さがそさがそ~」
不意にさっきとは打って変わって元気になって、みんなの袖を引っ張ったりしている
小崎 愛瀬 : 「お、どしたどした、なんかあった?」
日向雛 : 「分かりませんが、元気が少しでも戻ったのなら良いことです……!」
関口 涼一 : 「やる気に満ち溢れてンな!? まあいいことだぜ!」
日向雛 : じゃあ改めて探索しよう、出口とかは見当たります?
GM : そうですね、最初にメアリと入ってきた場所に行くと……扉が残ってますね。帰ろうと思えば帰れそうです。
日向雛 : 残っとる! 了解です
関口 涼一 : 帰れるじゃん! 帰ろう帰ろう
日向雛 : 「……あら? 普通に扉がありましたね? 気付きませんでした~……」
小崎 愛瀬 : 「あれ、皆って別の世界で扉開きっぱになってた?うちはなってなかった」
日向雛 : 「マッチ売りの少女の世界の時は……どうだったでしょう。確認していませんでしたね……」
ピューリ・フェーリライト : 「帰るときはメアリのおねーちゃんとおーきい本で帰ってきたよ!」入口は~……んー、わかんない!と
関口 涼一 : 「帰りは追われてそれどころじゃなかったンだよなァ」
日向雛 : 「凄い火事でしたからね~……」
日向雛 : 「ともかく、扉が残っているなら良かった。ここから帰りましょう……!」
日向雛 : 扉開けて帰るよ!
関口 涼一 : 帰るぞー!!
ピューリ・フェーリライト : ぴゅん!
小崎 愛瀬 : けえるけえる
GM : はーい!では童話図書館に帰還!
GM : ということで、けぇってきました。
 

童話図書館

童話図書館
 
GM : ……図書館に戻ると、小さなざわめきが興っていた。
アンデルセン : 「あの小間使いが消えたのか? いったい、何が起きて……」
GM : そして、もう一つ……
ラヴクラフト : 「それだけじゃない、他の童話に繋がる扉が軒並み消えてしまった」
GM : そう、メアリと他童話世界に繋がる扉が消失していたのだ。
GM : ……シンデレラ城へ続く大扉を除いて。
日向雛 : 「みなさん、ただいま戻りました……! メアリさんは……」 図書館を見渡す
フェルディナント : 「き、消えてしまった……! そっちのメアリくんも、もしや……?」 辺りを見回して 
小崎 愛瀬 : 「……ってーいうかァ……その~……メアリちゃんなんですが……」ばつがわるそうに
ジュリエッタ : 「アイセ!また会えてよかったわ……。メアリ・アンに…何かあったの?」不安そうに
鳴海 月 : 「帰って来たのだ!!! いったい向こうで何かあったのだ!??」 ホワイトボードが魚の落書きで混沌としている
日向雛 : 「……氷の女王の世界で敵に刺されて、消えてしまいました……わたしたちを庇って……」 目を伏せながら
小崎 愛瀬 : 「すんませんした!!私はボンクラです!!!!」地面を割りながら土下座
ルイス・キャロル : 「なる、ほど……。 そちらで倒されてしまった影響で……」 眉を顰めて
関口 涼一 : 「ヒヨが頑張ってくれたンだけどな……力不足だ。情けねェぜ」
アンデルセン : 「顔を上げろ小児性愛者。 なにもお前が発端で死んだわけじゃないだろう?」
小崎 愛瀬 : 「グッ、でもUGNに協力するイリーガルである以上はそこらへんの責任も負わねばでありまして……」
ジュリエッタ : 「アンデルセンの言う通りよ、アイセ。アナタのせいじゃないし、そんなことしたら卵みたいに頭が割れてしまうわ...」
傍に屈んでその手を取る
小崎 愛瀬 : 「うう……ありがとうございます……」しぶしぶ起き上がって
リン : 「そう、だね……。きっと誰の責任なんかじゃないよ……」
リン : 「……メアリは、最後に何か言ってた……?」 彼女は愛瀬たちを恨むようなことは言っていないはずだと思いながら、問いかける
関口 涼一 : 「そうだ、あンたに伝えて欲しいって……」
関口 涼一 : 「……『またね』ってな。健気なもンだぜ」
リン : 「またね……? もう、殺されて……消えてしまったのに?」 驚いて目を見開き
アンデルセン : 「ふぅむ……。必要以上に心配させないためか、はたまた……」 顎を撫でて、思想に耽る
リン : 「……いや。メアリはそんな、複雑な意味を持たせるようなことは言わない気がする」
リン : 「またね……って。そう言うってことは……また会えるってことだよ……!」
リン : 「僕は信じるよ、メアリの言葉を! きっと彼女は死んだんじゃない、今もまだどこかで生きているはずだ!」 拳を握り締めながらそう言い切る
鳴海 月 : 「ぽ、ポジティブすぎるのだ……! でも確かに元からいっぱい増えたりして不思議な存在だから生き残っててもおかしくはないのだ」
ピューリ・フェーリライト : 「また会える...?メアリのおねーちゃんに」
「ボクも会いたい...!」
リン : 「いっぱい増えたりするならちょっとくらい消えたっておかしくないしね!」
リン : 「だから今は立ち止まらずに、僕たちにできることをしよう! そうすれば、メアリとも再会できるはずだ!」
リン : メアリ・アンのロイス感情を〇信頼/恐怖に変更しましょう。
GM : 把握!
小崎 愛瀬 : 「それと……何かもう一つ言ってたよね?」
フェルディナント : 「ん、ああ……童話世界へ続く扉の件か?」
日向雛 : 「いえ、伝言のことです」
小崎 愛瀬 : 「シンデレラ、みんながいれば必ず、だったかしらね」そらんじながら
日向雛 : 「ええ、そう言っていました……。彼女は最後までわたしたちの力を信じてくれていましたね」
ラヴクラフト : 「ほう、シンデレラを……」
リン : 「じゃあいよいよ、あの扉の先に進む時が来たってことかな……!」 唯一残ったシンデレラの扉を見る
アンデルセン : 「ちょっと待て」 勇むリンを静止して
リン : 「え?」 もうドアノブに触れながら振り向く
アンデルセン : 「妙だとは思わないか。扉がすべて消えて、シンデレラの扉だけ残っているだと?」
アンデルセン : 「……罠じゃないのか、それ」 執拗なほどシンデレラの大扉を訝しげに睨んで
リン : 「え……そうなの!?」
リン : 「そうなのかお前!!」 扉に向かって
小崎 愛瀬 : 「扉が答えてくれたら楽なんだけどねぇ」カワイ、と言いながら
鳴海 月 : 「ソウナノダ!」 裏声
ピューリ・フェーリライト : 「そうだって言ってるよ~?」
リン : 「そうだったのか……」 納得する
フェルディナント : 「喋った……!? じゃ、じゃなくてだね、ルナくん……」
鳴海 月 : 「バレたのだ! 冗談はこのくらいにして、アンデルセンの言う通り少し情報を集めて準備したほうがよさそうなのだ」
日向雛 : 「あはは……。でもそう言われてみると、この状況はあからさますぎて怪しく思えてきましたね……」
燕子花 彩芽 : 「確かに、メアリさんの案内ばかりに頼ってきましたからね……」なるほど、と顎に手を当てて
ルイス・キャロル : 「うん、情報の整理をしてみれば……何か新しいことが見つかるかもしれないよ。罠に飛び込むにしたって、準備が必要だろうしね」
ジュリエッタ : 「ルナったら…...そうね、よくよく考えてみたらこの図書館のことすらほとんど知らないわ、ワタシたち」
リン : 「それもそうだね……最初にメアリやリクルに説明されただけだったよ」
リン : 「じゃあ、先に色々調べてみよっか! 調べ方とか分かんないけど!」
ラヴクラフト : 「シャーロック・ホームズがここにいたら……等と思うが、これだけの人数がいるんだ。彼に匹敵する知恵は絞れるだろう」
アンデルセン : 「よぅし、なら小さな疑問から解いていくのが一番だ!」
アンデルセン : 「おい、フェルディナント! 話をまとめるのは得意だろ、箇条書きであげていけ!」
フェルディナント : 「荒いな、人使いが……! まあ構わないけども……」 ペラペラと手帳を捲って
フェルディナント : 「じゃあ、まずは……こんな所か?」 そういって、2つの話題をピックする。

■本に登場する謎の人物について
〈情報:噂話・UGN〉6


■歪な童話世界について
〈情報:噂話・ネット・FH・ヴィラン〉8

フェルディナント : 「あとは……ん? これは、前と同じ内容……? いや……うん……?」

■フェルディナントの手記の不備?
〈情報:UGN・FH・ヒーロー・ヴィラン・噂話〉10

日向雛 : 「どうしました~?」
フェルディナント : 「同じ内容が一定の感覚で並んで……いやまだ痴呆は始まってない、よな……?」 こんこんと頭を叩いて
アンデルセン : 「とにかく! 情報の整理だ! 怪我したヤツは治療でもしておけ!」
フィア・ブランデン : 「ここで見ていた感じは特に変じゃなかったけれど?」
フェルディナント : 「だ、だよなぁ……」 首をかしげて
日向雛 : 「では、怪我を治したらみんなで知恵を出し合っていきましょうか~!」
鳴海 月 : 「なのだー!!」
ピューリ・フェーリライト : 「だー!」マネして
リン : 「おー!」 腕を振り上げて
リン : 「(待ってなよ、メアリ……!)」 心の中で決意を固める
 
GM : ロイスの取得、調整が可能!
日向雛 : 関口涼一とメアリにロイス取得しましょう!
せっきーは〇連帯感/喉が心配
メアリちゃんは尽力/〇悔悟で
関口 涼一 : やったぜ!
日向雛 : 喉は大事にしてくださいね~
system : [ 日向雛 ] ロイス : 3 → 5
関口 涼一 : 情報収集出るタイミングなさそうだからここでふたりとも埋めてしまおう
メアリ 庇護/○悔悟 でロイス取りましょう!
system : [ 関口 涼一 ] ロイス : 6 → 7
鳴海 月 : ルナの最後はせっかくだし彩芽さんに取ろうかな!
燕子花 彩芽 ○連帯感/不安 で!
system : [ 鳴海 月 ] ロイス : 5 → 6
フィア・ブランデン : リンちゃんへのロイス ✓感心/侮蔑 を取得しよう
system : [ フィア・ブランデン ] ロイス : 4 → 5
小崎 愛瀬 : 小崎がメアリちゃんにロイス取ってないじゃん!庇護/✓悔悟で取るぞ
system : [ 小崎 愛瀬 ] ロイス : 6 → 7
ピューリ・フェーリライト : 小崎さんに信頼/脅威P
メアリ・アンに尽力/不安P
system : [ ピューリ・フェーリライト ] ロイス : 3 → 5
ジュリエッタ : もうタイミングがないかもだからここで、ルナに友情/脅威Pで!
system : [ ジュリエッタ ] ロイス : 5 → 6
鳴海 月 : やったのだ~!!🐟✨
日向雛 : あとは、せっきーに応急手当キットを使いたいです!
GM : おっけ!治していきな~
日向雛 : はーい
日向雛 : 2d10 回復量(2D10) > 10[6,4] > 10
日向雛 : 普通に10回復!
GM : ちょうど中間値!
関口 涼一 : ありがてェ……HP=攻撃力だから
system : [ 関口 涼一 ] HP : 3 → 13

情報収集

GM : 情報収集の時間だーーー!!!改めて、現在の項目はこちら!

■本に登場する謎の人物について
〈情報:噂話・UGN〉6


■歪な童話世界について
〈情報:噂話・ネット・FH・ヴィラン〉8

■フェルディナントの手記の不備?
〈情報:UGN・FH・ヒーロー・ヴィラン・噂話〉10

GM : ハウスルールで、失敗した項目の難易度は2下がります!(下限5)
リン : 嬉しいルール
GM : イェイイェイ、出たい人は調査したいの宣言して登場して判定しな!
リン : 登場します!
リン : 1d10+83(1D10+83) > 10[10]+83 > 93
リン : ひぃん
GM : 高燃費っぴ
リン : ■フェルディナントの手記の不備? 〈情報:UGN・FH・ヒーロー・ヴィラン・噂話〉10を、噂話で調べます!《援護の風》も使おう
GM : 判定どうぞ!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 93 → 95
リン : 8dx+1(8DX10+1) > 9[2,4,4,5,7,8,8,9]+1 > 10
リン : 行けた!
GM : ピタリ賞!景品はないけど情報をあげる

■フェルディナントの手記の不備?
 
フェルディナントの手記を調べていると、不可解な部分が目立っていた。
それはとある部分で手記の内容が繰り返されているという点である。
内容に多少の差異はあれど、大筋は殆どは変わっていない。
例えるなら『赤い靴の世界』にやってきたPC達のメンバーが異なっている。
村人たちの消失が起こらなかった……など細かな差異である。
そして、繰り返しが始まるのはあなた達がシンデレラを倒してから。
この事から、ラヴクラフトは『時間遡行』が起こっているのではないか、と仮説を立てた。
読み終わった本の背表紙をひっくり返して、また表紙を捲るように、あなた達は何度も何度も同じ物語を紡いでいるのかもしれない。

リン : ループがやっと判明した!
GM : ついに判明!リンちゃんは次回会話シーンが発生するねぇ
リン : 了解了解、では次の人!
 

 
燕子花 彩芽 : メガネクイー
燕子花 彩芽 : 1d10+82(1D10+82) > 6[6]+82 > 88
GM : 叡智のポーズ!
燕子花 彩芽 : 本に登場する謎の人物について 調べるぜ
GM : どうぞ!
燕子花 彩芽 : (2+2+2+0)dx(10+0)+1+0 〈情報:UGN〉判定 コネもいます(6DX10+1) > 8[3,3,5,6,7,8]+1 > 9
燕子花 彩芽 : 成功!
GM : 余裕!では開示を

■本に登場する謎の人物について
 
回収した本に度々名を隠して登場する謎の人物。
彼、または彼女をアンデルセンは同一人物であると仮定している。
物語に介入し、キャラクターの魂を改竄して自身の望むままに改変する。
その傲慢なキャラクター性にアンデルセンは何か既視感を覚えているようだ。

リン : アンデルセンのとこの登場人物説ある
GM : どうだろうねぇ……彩芽さんにも会話シーンがあるよ!
燕子花 彩芽 : おっけい!
 

 
GM : 次はフィアちゃんかな?
フィア・ブランデン : そうであります
フィア・ブランデン : 1d10+84(1D10+84) > 7[7]+84 > 91
フィア・ブランデン : 歪な童話世界について調べよう
GM : どうぞどうぞ!
フィア・ブランデン : 《無形の影》を使用します
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 91 → 95
フィア・ブランデン : コンセは……ええか!振ります
GM : ごー!
フィア・ブランデン : (5+2+0)dx(10+0)+0 【精神】判定(7DX10) > 9[2,2,3,4,6,8,9] > 9
フィア・ブランデン : セーフ!
GM : ナイス!では開示!

■歪な童話世界について
 
過度に陰惨で、どの世界も悲劇的な結末を迎える歪な童話世界。
その世界を見聞きし、直接的に世界の一部になっていたルイス・キャロルはある感覚を覚えているという。
それは人が感じるあらゆる悪感情、特に無念の情が常に自身の中で渦巻いていたという。
そしてそれらは世界を構成する一部として根付いているらしい。
悪感情に依るヘイト二次創作、それが童話世界である────というのがキャロルの仮説だ。
 
そしてもう一つ。
これはキャロルの感想の一つであるが、この世界を創造した者は創作することが苦手なのではないかと勘繰っている。
既存の物語とキャラクターのパッチワーク、そして過度に露悪的な世界。
オリジナリティに欠けているのでは? と彼は語る。

GM : そして、謎の人物と童話世界についてを抜いたので……新たな項目が1つ生えます!

■黒幕の正体についての憶測
〈情報:噂話・ネット〉8

GM : これは次回の会話シーンの後にやろう
リン : 了解了解
GM : ではリンちゃんとラヴクラフトの会話シーンから始めていこう。
 

 
GM : ……あなたが図書館内を散策、資料集め、もしくは雑談などをして過ごしていると、ソファで頭を突き合わせて話している2人の姿があった。
GM : ラヴクラフトとフェルディナントだ。
フェルディナント : 「そんなことあり得るワケ、いやしかし……」 自身の手帳を何度も捲り、言葉を詰まらせている
ラヴクラフト : 「あくまで推論だ。キミの様子を見る限りは痴呆とはとても思えないし、繰り返し書くようなものではない」
ラヴクラフト : 「だとすると、やはり……」
リン : 「二人とも何やってるの?」 近付いて声をかける
フェルディナント : 「……ぁ、ああ。リンくん……」 少し顔をあげる
ラヴクラフト : 「ふむ、ちょうど良かった。 他の者の所感も聞いておきたいところでな……フェルディナント、構わないかな?」
フェルディナント : 「私は別に……だが、リンくんは混乱しないだろうか……?」
ラヴクラフト : 「きっと大丈夫だ。ということでリンくん、この手帳を軽く最初から最後まで流し読みしてもらえないかな?」 リンに手帳を渡して
リン : 「うん、いいよ」 よく分からんけど素直に受け取って手帳を読む
GM : ……一通り目を通すと、手帳がある所を節目にループしてるのがわかりますね。内容も多少の違いがありつつも、大筋は同じです。
ラヴクラフト : 「……どう思うかね?」
リン : 「なんか……似たようなこと書いてる……?」
フェルディナント : 「私も指摘されて初めて気づいた……。 赤い靴の世界に何度も行っている訳もないのに……」ゾゾ、と悪寒が走る
ラヴクラフト : 「そうだ、似たようなことが何度も書かれている。 つまり、私たちは……」
ラヴクラフト : 「何回も同じ状況を迎えている。言うなれば……ループをしているのではないかな?」
リン : 「何回も同じ状況……? って……」 戸惑って
リン : 「……そんなことあるの? 僕、何回も同じことした覚えなんてないよ?」
ラヴクラフト : 「覚えていないのも当然だ、記憶は持ち越せないのであろうからね」
ラヴクラフト : 「もしくは、巻き戻っているか……。どちらにせよ、記憶の連続性は保たれないようだ」
リン : 「そうなのか……」
リン : 「それが本当なら、なんか……嫌だな。僕、もう何も忘れないようにしたいって思ってたのに……」 少しシュンとして
フェルディナント : 「……そうだった、リンは記憶を失くしていたのだったね」
フェルディナント : 「……キミが記憶を零してしまったのも、もしかしたら繰り返しの影響があるかもしれない。それがいつ、どこで起きたのかはわからないけど……」
フェルディナント : 「どちらにせよ、これを仕組んだ者が記憶の鍵を握っているかもしれないね……」
リン : 「仕組んだ者って、黒幕なのかな? どうして奴はこんな、時間のループ? をさせてるんだろう」
ラヴクラフト : 「恐らくは……ああ、推論だらけで申し訳ない」
ラヴクラフト : 「……この状況を、愉しんでいるのかもしれないな」 顎を撫でながら、天井に視線を送って
リン : 「……そうかも。あいつ、声だけだけどなんか凄い楽しそうだったし」
リン : 「だとしたら、許せないな……僕が記憶を失くしたのがあいつのせい……かはまだ分からないけど」
リン : 「ゲルダやハルやたくさんの人たちを巻き込んで、何度も何度も酷い目に遭わせ続けているなんて……」 拳を握り締める
フェルディナント : 「その通りだ。その上、我々の童話を好き勝手に弄繰り回して、人々を苦しめていることには虫唾が走る……」
ラヴクラフト : 「……奴の喉元に食らいつきたいが、どうしたものか……」
リン : 「そんなの決まってるよ」
リン : 「黒幕をとっつかまえて倒す! そして、全部元通りにさせる!」
リン : 「そんな時間を巻き戻すなんて凄いことができるなら、死んだ人たちを元に戻すことだって簡単にできるはずだよ!」
フェルディナント : 「リンくんの溌剌とした性格は、こんな時でも変わらないな……」 リンの様子に顔を綻ばせて
フェルディナント : 「……それで、だけど。ちょっと考えがあるんだ」 いいかな?と
リン : 「なになに?」
フェルディナント : 「うん、私の手記の通りだと……キミ達はシンデレラ城に向かい、シンデレラ達を倒す"流れ"になると思うんだ」
フェルディナント : 「そのままだと、きっとまた繰り返しが始まってしまう。だからここは……」
フェルディナント : 「……流れを変えてみるのはどうかな?」
リン : 「流れを変える……? シンデレラたちを倒さないってこと?」
ラヴクラフト : 「私からも、詳しく聞いてもいいかな?」
フェルディナント : 「エンディング、というのは目標を達成したら到達するものだろう? そして、きっと今は『シンデレラが黒幕』という設定なんだ」
フェルディナント : 「『黒幕を倒すことで、エンディングを迎える』……。 だが、本当はそうじゃない。その先があるはずなんだ……」
フェルディナント : 「シンデレラは倒さない。彼女達と手を取ることが、真の黒幕に辿り着く鍵になるのかも……」
フェルディナント : 「……長々と語ったが、本当に合っているのか不安になってきたな」 ちょっと縮こまって
リン : 「ううん、良いんじゃないかな……!」
リン : 「合ってるかどうかは僕も分からないけど、シンデレラを倒さずに協力できるのなら、やってみたいよ!」
リン : 「だってずっと、今まで会って来た人たちとはすぐに戦いになって倒すしかなかったから……。そうせずに黒幕だけを倒せるなら、その方がずっと良い!!」 力を込めて言う
フェルディナント : 「そ、そうか……そうだな。希望を期待したって、悪いことはないはずだ……」
ラヴクラフト : 「シナリオブレイク、か……」ふむふむと頷いて
ラヴクラフト : 「良い案だと私も思う。 こういった輩は、自身の筋書きにそぐわなければ調子が乱れるはずだ。ヤツに食らいつくチャンスになるかもしれない」
リン : 「だよね! じゃあ早速、みんなにもこのことを知らせないと!」
フェルディナント : 「あ、あぁリンくん! ちょっといいかな!」 呼び止めて
リン : 「え、なに?」 行こうとしていたが止まって振り向く
フェルディナント : 「私たちなりに何か助けになれないかと模索していてね。だが実際にキミ達に触れて貰わないわからなくて……」ポケットから紙片を取り出して
フェルディナント : 「……キミ達の存在を補強するものだ。 キャラクター設定の誇張に近いかもしれない」
リン : 「なんか全然分かんないけど、とにかくこれに触ればいいの?」 紙片を受け取る
GM : では紙片を受け取ると、それを通じて心が暖まるような……それでいて、魂が包み込まれるような不思議な感覚を覚えます。
GM : 《存在意義の証明》に追加効果が生えます!
リン : なんと……その追加効果とは!

《存在意義の証明》:追加効果
 
このラウンドの間、自身を含めた他キャラクターの装甲もしくはガード値を+10させる。(シーン選択)

GM : こんな感じです。ちょっと保険にはなるかも
リン : ガードするキャラが……あんまりおらん! HP高いキャラなら生き残れる可能性が上がる感じだ
リン : 「わっ……! なんか、あったかくなった気がする……身体の内側が……」 不思議そうな顔で自分の体を触って、自身に起きた変化を確かめている
フェルディナント : 「うまくいったみたいだ。 役に立てれば幸いなのだけど……」
リン : 「きっと役に立つよ。ううん、立たせてみせる」 小さく笑う
フェルディナント : 「ふふ、心強いね。さすがは王子様といった所かな……」
フェルディナント : 「……さて、私たちはもう少し調べ物を続けてみるよ。さき程からアンデルセンがシャーロック・ホームズを本格的に呼びたがっていてね……」
ラヴクラフト : 「かなり詰まっているようだからな、ヘルプに入ってこようと思う」
リン : 「シャーロック・ホームズ……? とにかく手伝って来るんだね、分かったよ」
リン : 「僕はみんなにループのことを伝えて……あとリクルを捜そうかな。さっきはその途中だったんだ」
フェルディナント : 「そういえば、ゴッドマザーも姿を見せないね……。無事だといいけれど……」
リン : 「そうなんだよね……どこで寝てるのかな……」 うーんと悩む
ラヴクラフト : 「私たちもついでに探してみよう。何かあれば知らせようじゃないか」
リン : 「ありがとう! じゃあ行ってくるね……」 と、その場から離れようとして
リン : 「……あ! そうだ! フェルディナント!」 また振り向き、呼びかける
フェルディナント : 「な、なにかな?」
リン : 「その手帳には、ループのこととかこれからの作戦のこととか、何も書かないでくれるかな?」
リン : 「そこにこれまでのことを記してくれていたからループに気付くことができたけど、もうそれは必要ないよ」
リン : 「これが何回目の物語なのかは分からないけど、もう今回で本当に完結させよう! ここにいる僕たちみんなで!」 だから保険はいらない、という風に笑いかける
フェルディナント : 「……ああ、わかった。キミ達が物語に終止符ピリオドを打ってくれ」
ラヴクラフト : 「一作家としてもお願いするよ、キミ達には成し得る力がありそうだ」
リン : 「うん……もちろん!」 力強く頷き、その場を後にする
 

 
GM : 調達したいもんとか、ロイス云々は大丈夫かい!
リン : 高性能治療キットを調達しときましょ!
GM : どうぞぞ!
リン : 3dx 目標値9(3DX10) > 10[2,5,10]+3[3] > 13
リン : おぉー
リン : ありました! 以上です、次行ってもらって!
GM : ないす調達!
GM : じゃあ次、彩芽さんとアンデルセンの会話シーン!
燕子花 彩芽 : アス!
 

 
GM : 彩芽も皆と同じく、散策もしくは休憩をしていると……積みあがった本の山から、唸り声が聞こえてくる。
??? : 「う~~~~~ん……」
GM : 時折り混じる溜息と舌打ち、声質の様子からして男性のようだ
燕子花 彩芽 : 「……?そこに何方か?」覗き込んでみる
アンデルセン : 「ええい、こいつではないはず……って、確かお前は……」彩芽に振り返って
アンデルセン : 「……ちょうど良い! プロファイリングを手伝え、なあに探偵ごっことでも捉えてくれれば問題ない。ほら椅子を引っ張ってくるがいい!」 有無を言わさず、あなたを思索に引き込む
燕子花 彩芽 : 「え、あ、はい、ええと……どういった?」流されていく
アンデルセン : 「うむ、お前は回収した本に目を通したことは? もちろんあるだろうな、その前提で話を進めるぞ」
燕子花 彩芽 : 「あ、あります、はい……」勢いに押されつ
アンデルセン : 「その中に現れる、名を隠された人物。 それは覚えているか?」
燕子花 彩芽 : 「……食屍姫の物語に出て来た二人の人物……でしょうか?」
アンデルセン : 「そうだ」こくりと頷いて
アンデルセン : 「後は赤い靴と、マッチ売りの少女にも顔を出しているようだな。紅血の女王には台詞だけで出演しているようだが……」
燕子花 彩芽 : 「ああ、そちらは詳しく知りませんでしたが……幾度か登場しているんですね」
アンデルセン : 「ああ、そうだ。幾つもの世界を渡り歩いている、クソみたいな影響を撒き散らしながらな」
アンデルセン : 「そして恐らく、こいつが黒幕で間違いはないだろう。きっと、おそらくな」
燕子花 彩芽 : 「仮にそうでなくとも、限りなく黒幕に近い者であることは間違いありませんね……各話で悪影響を振りまく何か……」
アンデルセン : 「そしてクソ傲慢にも話を改竄し、自身の思うように筋書きを捻じ曲げる……。お前たちが聞いたという声から察するに、性格も腐ってるようだ」
アンデルセン : 「だが人物像が釈然としない! そんな性格のやつ、世界にはごまんといる!」
燕子花 彩芽 : 「嫌な話ではありますが……まぁ」そうねぇと
アンデルセン : 「……だが、絞れる要素はある。その者は物語に関係あるものだ」
アンデルセン : 「二次創作の作家か? 悪意ある、俺たちのような作家のRBか? この考えの方向性は間違っていないはずなんだが……」
アンデルセン : 「…彩芽、だったな。お前、本は読むか?」 一息ついて
燕子花 彩芽 : 「はい、学生の時分から読書は好きですよ」
アンデルセン : 「良い事だ。読むことは人を豊かにし、話すことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする……」
アンデルセン : 「……と、フランシス・ベーコンが言っていた。」
アンデルセン : 「だが、この黒幕はどうだ。性格は豊かか? 目敏いか? 確かな人間性か?」
アンデルセン : 「まったく、そんなことはない! つまりこいつは……」
アンデルセン : 「物語の表だけをなぞるクソ二次創作者だという事だ!」ふん!と鼻を鳴らして
燕子花 彩芽 : 「なるほど……確かに、何にせよ二次創作にはなりますが……創作をする、というよりただ悪感情をぶつけるような改変には思えます」
アンデルセン : 「そうだな……。散々愚弄したが、俺はヘイト創作自体は悪いとは思わん。自分の思う物語を綴りたくなるのは人の性だろうからな」
アンデルセン : 「だが、人を魂まで冒涜するような創作は断じて認めん。創作というのは、非日常の追体験、現実とは違う世界を覗き見る為の窓だ。心に痕は残しても、傷だけはつけるべきではないだろう」
燕子花 彩芽 : 「…………なんというか……そうですね、同意します。嬉しいですね、かのハンス・クリスチャン・アンデルセンの創作論を直接聞けるというのは……」 ほくほく
アンデルセン : 「な、なんだ……なぜ満足気な顔を……」 少し困り眉に
アンデルセン : 「……まあいい。話に付き合わせて悪かったな、少し頭がスッキリした」
燕子花 彩芽 : 「いえ、ありがとうございました。どうにも複雑な事件ですから……私も理解が進みました」頭を下げて
アンデルセン : 「詫びと言ってはなんだが、これをやる。グリムの五男考案のものだ」 そういって、あなたにも紙片を渡します
燕子花 彩芽 : 「これは?」受け取りながら
アンデルセン : チャームお守りみたいなものだ。お前のキャラ性をちょっと誇張させるかもしれんな」
GM : というワケで、強化内容の開示!

《悪夢狩り》:追加効果
 
1点でもダメージを与えた時に発動。
相手の有利な効果を一つ無効化する。ダイス増加、攻撃力増加などに適用。
最終的な判断はGMがする。Eロイスにこの効果は発揮しない。
《武器の聖別》の対象をシーン(選択)にする。

燕子花 彩芽 : 「ほのかに温かい……?ですね……それに、確かに何かが変容した気もします」
「ありがとうございます、必ず役立てます」改めて礼を
アンデルセン : 「ん、礼なら黒幕をぶん殴ってくれたらチャラだ」
アンデルセン : 「……少し休憩するか。甘味でも探してくる」 よいしょ、と腰を上げて
燕子花 彩芽 : 「……でしたら、お任せください。そうは見えにくいかもしれませんが……腸が煮えるような思いではいますので」同じく席を立つ
アンデルセン : 「ふ、期待させてもらおう」手をひらひらと振って、その場を後に
 

 
GM : 調達!ロイス云々!
燕子花 彩芽 : まだ見ぬ黒幕に 好奇心/✓憎悪 を取ります!
system : [ 燕子花 彩芽 ] ロイス : 5 → 6
燕子花 彩芽 : そして治療キットを買おう!
GM : ヘイト!とられても仕方ない
GM : どうぞ!
燕子花 彩芽 : (2+2+0)dx(10+0)+1+0 〈調達〉判定(4DX10+1) > 8[7,8,8,8]+1 > 9
燕子花 彩芽 : 9なので成功です!
GM : ナイス!
燕子花 彩芽 : 自分に今使っちゃっても?
GM : いいよぉ
燕子花 彩芽 : 3d10 回復ゥ!(3D10) > 14[8,1,5] > 14
system : [ 燕子花 彩芽 ] HP : 32 → 38
GM : 素晴らしい回復
GM : それじゃ続いてがぶさんPC、フィアちゃんの会話シーンへ……
 

 
GM : フィアが図書館を散策していると、口に手を当てながら神妙な表情を浮かべるルイス・キャロルの姿を目撃する。
GM : 何か思索に耽っているのか、時々唸ったり、腕を組んで虚空を見つめたりとやや挙動不審だ。
ルイス・キャロル : 「うーん、やっぱりそうだよな……」 今度は目を瞑って、眉間を抑えている
フィア・ブランデン : 「……何をしているのかしら?」本棚から顔を出して不審げに
ルイス・キャロル : 「ああ、フィアくんか」ぐりんっと顔を向けて
ルイス・キャロル : 「自分なりに整理……というか、童話世界の考察をね。 不思議の国とは、また違った理不尽が目白押しだっただろう?」
フィア・ブランデン : 「貴方の作り上げた国の方がよっぽど可愛らしいわね!見ていてワクワクしない童話に存在意義なんてガチで無いわ!」過激派だ
ルイス・キャロル : 「ははは……陰惨な世界もまた、解き明かす楽しみもあるけども……。うん、ここに広がる世界はあまり愉快ではないね」
ルイス・キャロル : 「時に、フィアくん。キミは人の悪意を感じた事、あるいは体験したことはあるかい?」
フィア・ブランデン : 「当然あるわ?ルイス・キャロルはアイドルってご存じ?」
ルイス・キャロル : 偶像アイドル……。 知識としてはあるよ、吟遊詩人や役者とはまた違った、舞台の上で歌い踊る人たちのことだろう」
フィア・ブランデン : 「ええ、その中でも私と……私の仲間達はガチトップ。羨望の目は向けられて当然。悪意マシマシなんだから」フフンと得意げに
ルイス・キャロル : 「流石だね。星のように輝く存在は、人よりも様々な視線や思想を向けられるものだ……」うんうんと頷いて
ルイス・キャロル : 「……話は戻るのだけど。一時、僕が敵対していたらしいことは覚えているかな?」
フィア・ブランデン : 「ええ、変な名前名乗ってたわね」
ルイス・キャロル : 「ゼペットだか、なんだが……あの時の記憶は定かではないのだけど、とある感覚……感情が近いかな、それがこびり付いていてね……」
ルイス・キャロル : 「……悪意。悪感情。 人間が抱える全て悪感情が、その時の僕を支配していた気がするんだ」
ルイス・キャロル : 「それは……表現が難しいな。世界の一部だった、僕も、悪意も……」 渋い顔をしながら
フィア・ブランデン : 「分からないけど……悪意の濁流に呑まれる、みたいな感じかしら……?」
ルイス・キャロル : 「そうだね。世界そのものに呑まれるが正しいかもしれない」
ルイス・キャロル : 「……だから僕は考えた。この童話世界は膨大な悪意と、創作が結びつけられた世界なんじゃないかな。って」
ルイス・キャロル : 「その悪意は……特に無念の感情かな。 これはきっと、一人二人から生み出されたでは済まない量を感じるよ」
フィア・ブランデン : 「はぁ…………ここの主は、そんな膨大な人数が持つ悪感情と創作世界なんかを結び付けて具現化して、何がしたいのかしらね……」肩をすくめ、呆れるように
ルイス・キャロル : 「わからない。僕たちが苦しむ様を見たいのか、何か目的があるのか……」
ルイス・キャロル : 「ただ、一つハッキリしているのは……」
ルイス・キャロル : 「この人、創作が下手だね」 さりげなく、突き刺す様に
フィア・ブランデン : 「あら、辛口」
ルイス・キャロル : 「うん。光るものはあるけど、その先がないじゃないか」
フィア・ブランデン : 「その先……って言うと何かしら……アンチ・ヘイト創作としては無くもないけど……?」
ルイス・キャロル : 「どん底で終わる作品はあるけども、面白い作品は何かしらのメッセージ性があるはずなんだ。もちろん、読者側で勝手に解釈して楽しむものもあるけどね」
ルイス・キャロル : 「そう、無くもないけど。作った人だけが楽しい、それだけ」
フィア・ブランデン : 「あ~~……誰かに読ませる作品じゃないって感じね?」人差し指を立て
ルイス・キャロル : 「プロットだって、起承転結を整えて出すものだろう? この世界は、そうだね……悪く言ってしまえば、一人で遊んでいるおままごと……かな」
ルイス・キャロル : 「都合が悪ければ、その場で筋書きを変えるらしいし」
ルイス・キャロル : 「それに、オリジナリティがないね。既存のキャラを悪趣味に改変しただけだし、名前もほぼそのままだし」
ルイス・キャロル : 「二次創作にしても……かな……」 うーん、と腕を組んで
フィア・ブランデン : 「フン、どれだけ腹の立つ神様気取りでも、あのルイス・キャロルにここまで言われればガチ形無しね?ちょっとだけ胸がすいたわ」
ルイス・キャロル : 「はは、思ったことを口にしただけなんだけどね……」頬を掻いて
GM : その時、本棚の間を縫って一人の男が現れる
アンデルセン : 「おい!! 今、二次創作にしか寄生できないクソ黒幕の話をしたか!?」 バッとアンデルセンが飛び出してくる
ルイス・キャロル : 「うわびっくりした。まあ、うん……」
フィア・ブランデン : 「してたけど……」ギョッとして
アンデルセン : 「私も悪口大会に混ぜろ……とは言わんが! こいつを借りていくぞ!」ルイスの襟首を引っ掴んで
ルイス・キャロル : 「なっ!?」
アンデルセン : 「あと一歩でパズルのピースが埋まるはずだーっ!!」 そう叫んで、アンデルセンはルイスを引き摺っていく……。
フィア・ブランデン : 「連れて行かれちゃった……アリスの制作秘話とか、聞きたかったわね……」ムム…と顎に手を当て
 

 
GM : 調達!ロイス云々!
フィア・ブランデン : ロイスは置いておこう
調達もしちゃうぜー!高性能治療キットを買っちゃいます
GM : どうぞ!
フィア・ブランデン : (1+2+0)dx(10+0)+0+0 〈調達〉判定 ワンチャンス(3DX10) > 6[1,2,6] > 6
フィア・ブランデン : ノーチャンス!
GM : おんおんおん……
 

 
GM : それじゃ最後の情報収集へ!

■黒幕の正体についての憶測
〈情報:噂話・ネット〉8

GM : 調査したい人は登場&判定!
鳴海 月 : 1d10+108(1D10+108) > 9[9]+108 > 117
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 108 → 117
リン : 判定の前に、リンが《援護の風》をルナちゃんに使います!ダイス+5個して!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 95 → 97
鳴海 月 : ありがたすぎるのだ!
GM : サポートウィンド!じゃあ判定どうぞ!
鳴海 月 : 9dx>=8 うおおお!!(9DX10>=8) > 7[2,3,3,5,5,5,6,6,7] > 7 > 失敗
GM : 1足りねぇぇぇぇ!!!(横転)
リン : ルナちゃん!!!!!
鳴海 月 : ぬあああああ!!!!
GM : ルナちゃん、お小遣いは?
鳴海 月 : ナイフ使ってるからないのだ!
GM : え~~ん
鳴海 月 : 仕方ない、《勝利の女神》を使うか…
GM : 侵蝕6のアレ!まあ、大丈夫……か……?
GM : いったれいったれ!
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 117 → 123
リン : とにかくこれで成功よね! 情報をもらおう
鳴海 月 : 高くついたけど抜けたらヨシなのだ!
GM : 普通に軽く超えるし、計算するまでもないか!じゃあ貼ります!

■黒幕の正体についての憶測
 
アンデルセンとキャロルは黒幕について一つの仮説に辿り着いた。
それは1973年に出版されたSF大作であるスタートレックの二次創作小説に登場するヒロインの名である。
その二次小説に登場した彼女はわずか15歳にして大尉となり、既存の一次創作キャラクターを凌駕するようなハイスペックを持ち合わせ、周囲から頼りにされるような素性であった。
彼女の最期は仲間達が病に倒れる中、彼らを治そうと孤軍奮闘し、ついには力尽きるも治療した仲間達に涙ながらに囲まれて天へ召される……というものである。
 
現代で例えるなら、一部の「俺TUEEE」「なろう系」として語られる物であり、特定の人物を指して言うのであれば、そのヒロインの名が宛がわれる。
(※小説の作者は、上記の作品を二次創作の問題点の提起として掲載した)
 
そして2人は、今は彼女の名を口にしない様にと忠告する。

リン : これは…メアリー・スーってやつでは…?
鳴海 月 : うわ~~そういうことだ!
フィア・ブランデン : 来たわね……
GM : お気づきになられましたか
ピューリ・フェーリライト : そういう!
GM : ではでは、るなんちゃの会話シーンを始めましょ
鳴海 月 : は~い
 

 
GM : ……頭を突き合わせていたアンデルセンとルイスの2人。相談なのかディベートなのかわからないほど会話が白熱していたのは、あなた達の周知の事実だ。
GM : そして、もはやBGMとして彼らの声量が図書館に馴染み始めていたその時……。
アンデルセン : 「わかったぞ!!!!!」
GM : ……アンデルセンの一際に大きな声が、図書館に響き渡ったのである。
鳴海 月 : 「何がわかったのだ?」 天井から逆さにぶら下がって降りてくる
ルイス・キャロル : 「アクロバティックな登場だね。いやね、さっきから黒幕の正体をあーでもないこーでもないと話し合っていたのだけど……」 ふぅ、と一息ついて
アンデルセン : 「ククク、ついに辿り着いたぞ……! ちょうど良い、お前に話してやろう……」
アンデルセン : 「と、その前に……」
アンデルセン : 「……俺たちは敢えてその名前を出さん。 この世界では不都合な事実はもみ消されてしまうようだからな。お前も名がわかっても、まだ口にしないでくれ」
鳴海 月 : 「なるほど? 赤い靴の世界であったあれなのだ。わかったのだ!」
アンデルセン : 「よろしい。では……」 えへん、と咳払いをして
アンデルセン : 「まず前提として、童話世界と呼ばれるものがあるが……それは正確ではないようだ」
アンデルセン : 「正確に言うのなら、童話の二次創作世界。 本物とは乖離した露悪的な別物だな」
鳴海 月 : 「む、つまり最初から本物の童話の世界ではないということなのだ?」
アンデルセン : 「そういうことだ。あくまで黒幕の正体に基づいた推論になるがな」
ルイス・キャロル : 「そうなると、童話世界と銘打った者も怪しく思えるね」
アンデルセン : 「うむ。だが今は置いておこう、それよりも何故その推論に至ったかだ」
鳴海 月 : 「なのだ。聞かせて貰うのだ!」 バランスボールの上に座る
アンデルセン : 「よぅし、では結論から話そう。その黒幕はだな……」
アンデルセン : 「出自が二次創作である。ということだ」恐らくは、と付け足して
鳴海 月 : 「おお……創作の世界の人物で、しかも原作として知られている話ではないのだ? なかなか混沌とした話なのだ」
アンデルセン : 「二次創作の中では、かなりのビッグネームだぞ? まあそれは置いといて、だ」
アンデルセン : 「最初の出自はスタートレック……SFの作品らしいな。その二次創作小説に登場した」
ルイス・キャロル : 「そのキャラクター性を簡単にまとめるなら、原作のキャラよりも優秀で、なおかつ登場人物の皆に好かれていて……都合の良いキャラクターをしていたみたいだね」
鳴海 月 : 「おお……あんまり詳しくはないけどいろいろ言われそうな奴なのだ!」
ルイス・キャロル : 「その通り。実際、後世では蔑称としてその名を使われることもあるみたいだ」
ルイス・キャロル : 「……まあ、気軽に当て嵌めてはいけないだろうけどね」
アンデルセン : 「で、どうしてその名に辿り着けたのかだが……雪の女王の世界で起きた出来事は聞いたか?」
鳴海 月 : 「向こうでラーメン食べてる奴からいろいろ聞いたのだ!」
アンデルセン : 「関口か。そういえば、奴があの童謡ナーサリーライムから名を引き出したのだったな……」
アンデルセン : 「そうだ。あの世界で唐突に流れた童謡ナーサリーライムに謳われていた名にヒントがあった」
アンデルセン : 「メアリ・アン・コットン。禄でもない殺人鬼の名だ」
鳴海 月 : 「メアリ・アン……!?」
ルイス・キャロル : 「そう、メアリ・アン。キミ達と同行していた子とほぼ一致するね」
ルイス・キャロル : 「しかし、彼女は惜しくも殺されてしまった。舞台から降りた者は、容疑者から外してもいいと思うのだけど……」
アンデルセン : 「いいや、ヤツもリストから外さない。ノックスの十戒など適用もされない世界だ、本当に死んだかも怪しいものだ」
鳴海 月 : 「それはつまり……その可能性もあるということなのだ!!」
アンデルセン : 「そういうことだ。ヤツが黒幕なのか、仲間なのかは憶測の域を出んが……」
アンデルセン : 「話を戻そう。さっき、この世界は不都合な事実をなかったことにしてしまうと言っただろう」
アンデルセン : 「だが、事実に近しいが、それ自体が別物なら……その検閲をスルー出来るのではないか? コットンの名を出したのは、検閲ギリギリで絞り出せる情報だったのではないか、と……」
鳴海 月 : 「おお……つまり一見関係ないところから誰かがヒントを出しているということなのだ」
アンデルセン : 「そうだ。世界に刻まれた叫び……紙片のようなものじゃないか?」
アンデルセン : 「────で、メアリの名、二次創作、黒幕に都合の良い話ばかり……。 このピースから導き出されるのは……」
アンデルセン : 「……メアリー・某だ。その先を言わせるなよ、なんだか悪寒がする」
鳴海 月 : 「なるほどよくわからないけど、やっぱりメアリーなのだな……!」
鳴海 月 : 「これは……なんだかかなり真相に近づいている気がするのだ!」
ルイス・キャロル : 「一歩ずつ近づいているね。あとはどうするか、だけど……」
アンデルセン : 「私たちは依然としてヤツの筋書きの上だ。それを突破するには、やはり……」
鳴海 月 : 「確かに今のところどこ行ってもすぐ戦いになったりでジリ貧なのだ。何か考えがあるのだ?」
ラヴクラフト : 「根底を覆すしかあるまいな」 ヌッとラヴクラフトが入って来る
ルイス・キャロル : 「うわびっくりした……」 ギョッと顔を青くさせて
鳴海 月 : 「私以外にも変な登場の使い手がいるのだ!!」
ラヴクラフト : 「驚かせて申し訳ない……。ふふ、ルナくんには負けるがね……」
アンデルセン : 「(変な登場って自覚があるのか……)」
ラヴクラフト : 「話は聞いているよ。シンデレラと相対した時、どうすればいいかだね」
ラヴクラフト : 「私たちは今、『シンデレラを倒す』というシナリオラインに沿わされている。黒幕を倒し、物語が終わるというエンディングまで用意されてね」
ラヴクラフト : 「だから、それを覆す。シンデレラが敵という要素を改稿し、キミ達が新たな話を紡げばいい」
鳴海 月 : 「ほう……なるほどなのだ。今まではお話の主役が毎回敵だったけど、それを覆すと……」
鳴海 月 : 「でも今までの傾向から行くとたぶん向こうのほうから殴りかかってくるのだ。何か手はあるのだ?」
ラヴクラフト : 「その点に関してはだね……」
ラヴクラフト : 「あそこにいる、ジュリエッタくんとピューリくん。 彼らが鍵になるだろう」
鳴海 月 : 「そうなのだ?!」
ラヴクラフト : 「あの2人からは、混沌の化身にまつわる何かを感じる……。繰り返しの中でジワジワと仕込んでいたのか、種が芽吹くのを待っていたのか……」
ラヴクラフト : 「とにかく、今の彼または彼女が混沌の化身たるシンデレラと邂逅した時……覆す切っ掛けができるだろう」
鳴海 月 : 「まだ自分たちにも分からない切り札ということなのだ……わからないけどわかったのだ!」
アンデルセン : 「大丈夫か……? 少し不安だが、まあ……」大丈夫だろうと自身に言い聞かせて
ルイス・キャロル : 「……ああ、そうだ。フェルディナント達が配っていたものを、ルナくんにも渡さないとね」 紙片を取り出して
鳴海 月 : 「おお、伝説のレアカードなのだ? 私は紅い眼の黒龍が良いのだ!」
ルイス・キャロル : 「世界に3枚しかないレアカードとかではないよ、そこはごめんね」
ルイス・キャロル : 「その代わり、きっと役には立つはずだよ」
鳴海 月 : 「有難く使わせてもらうのだ!」
GM : ではルナちゃんの効果内容!

《黄色いレンガの道》:追加効果
 
シーンに登場する際、自身を含めた他キャラクターは登場侵蝕を振らずに登場することができる。
この効果はクライマックスフェイズの戦闘中に使用できる。

GM : クライマックスの戦闘に、他PCが飛び入り参加できるらしいですね。何が起きるんでしょう。
鳴海 月 : なにがでるかな!
GM : 起きてからのお楽しみ!
ラヴクラフト : 「そうだ、私からも……ルナくん、ジュリエッタくん達に渡してもらえるかな?」 と、ラヴクラフトも紙片を取り出します
鳴海 月 : 「二枚もあるのだ!? こっちも渡しておくのだ!」
GM : ではでは、こっちの強化効果も

《混迷の一手》:追加効果
 
対象のリアクションをドッヂ、またはガードに変更させる。
対象がタイミング:リアクションのエフェクトを使用した場合、それを無効化する。

鳴海 月 : 何かしらの対策だよこれ!
GM : これぐらいの対策が必要ってワケ……紙片のとこに追記しておこう
鳴海 月 : 「これだけあれば調子が悪くてもなんとかなりそうな気がするのだ!」
ラヴクラフト : 「頼んだよ。 もしかしたら、これでも対策は十分といえないかもしれないからね……」
アンデルセン : 「準備はいくらでもしておけ。メアリー・クソッタレの意表を突くぐらいはしてやらんとな」
ルイス・キャロル : 「口が悪いなぁ……」
ラヴクラフト : 「私も一応、何かしらの準備はしておくよ。といっても、キミ達が計画の要には違いないけどね」
鳴海 月 : 「名だたる作家たちが準備してくれると心強いのだ! 戦いはこっちに任せておくのだ!」
アンデルセン : 「任せたぞ。 多少の自衛は……まあ、私達はRBらしいし、やろうと思えばできるのか? まさか頑丈なだけと言わんだろうな?」 不安そうに
ルイス・キャロル : 「フェルディナントが能力をどう使うか考えてたから、後で習いに行こうか……」
鳴海 月 : 「よ~し……ここからは反撃の時間なのだ!」
 

 
GM : 調達!ロイス!
鳴海 月 : 買うぞ応急手当キット!
GM : どうぞ!
鳴海 月 : 4dx+1>=8(4DX10+1>=8) > 7[4,7,7,7]+1 > 8 > 成功
GM : ぴったり賞!応急手当キットと煮干しをあげるのだ
鳴海 月 : わ~い!!(もきゅもきゅ)
鳴海 月 : ロイスは埋まってるのでないのだ!
GM : ほい!他の人は大丈夫か!何かないか!
リン : ないよ!
ピューリ・フェーリライト : 大丈夫!
フィア・ブランデン : 大丈夫ですわ
GM : おつけい、そして次のシーンはシンデレラ城にいくよ!メンバーはどうする!
リン : 次のシーン、クライマックスフェイズになるのかしら?
GM : ミドルの最後のシーンになる!
リン : まだだった、わたしはリンで行きましょ
ジュリエッタ : ジュリエッタを出すよ!
関口 涼一 : 侵蝕があれなのでルナはお休みしようかな?
フィア・ブランデン : 最後のミドルとクライマックスが地続きなら侵蝕的に彩芽さんに出てもらおうかな
GM : おっけいおっけい
GM : それじゃ次のシーンに進もう!久しぶりにシンデレラに会いにいくぞ~

Scene07 Re.12時を過ぎても続く魔法の話

GM : 登場PCはリンちゃん、ジュリちゃん、せっきー、彩芽さん!
リン : 1d10+97(1D10+97) > 4[4]+97 > 101
ジュリエッタ : 1d10+100(1D10+100) > 1[1]+100 > 101
関口 涼一 : 1d10+103(1D10+103) > 2[2]+103 > 105
燕子花 彩芽 : 1d10+88(1D10+88) > 9[9]+88 > 97
GM : みんな並んでる!ではでは軽く描写を

 

童話図書館

童話図書館
 
GM : ……少しの休憩と情報整理を済ませ、あなた達は大きな門の前に集っていた。掲げられた名は『シンデレラ』、このシナリオに於いて黒幕と定められたものである。
GM : 門の前に立つだけでも漂う緊張感。何度も経験はしたらしいが、この感覚を味わうあなた達は今回が初めてだ。慣れる物でもないだろう。
フェルディナント : 「……さて、そろそろ行くのかい?」 不安げな声色で、あなた達を心配する
リン : 「行くよ! シンデレラに協力をお願いしなくちゃ」
関口 涼一 : 「おうよ! あンまりお姫様を待たせンのも悪いからな」
ジュリエッタ : 「ええ。今回は、どうしてかはわからないけど...なんとかなりそうな気がしてるの」 今までのことを覚えてはいないから不思議な言い方聞こえるかもしれないけれど、と笑って
アンデルセン : 「今回で何とかなれば……いや、してもらわないとな。次にまたこの状況に持ち込めるかは未知数だ」腕を組んで
リン : 「何とかするよ。またたくさんの人たちが酷い目に遭うなんて嫌だもん」
リン : 「それに、これ以上忘れたくもないしね」
燕子花 彩芽 : 「リンさんも、これで記憶が戻ればよいのですが……」
リン : 「もしかしたら、僕の記憶が無くなったのも黒幕のせいかもって話だからね……」
リン : 「……でも、別に僕のことは後でいいんだよ。黒幕を倒して、事件を解決することが一番優先するべきことなんだから」 少し考えた後に笑って
関口 涼一 : 「おう! その意気だ!」 両手で拳を握る
燕子花 彩芽 : 「……お強いですね。そういうことであれば、後顧の憂いもありません」
ジュリエッタ : 「ええ...まずはここから。1つずつやって行きましょう」頷いて、シンデレラの門を見上げる
リン : 「うん! じゃあ行こう、シンデレラに会いに!」
フェルディナント : 「みんな、頑張ってくれ。私達はここでキミ達の帰りを待つよ」
フェルディナント : 「……続きの話を綴る為にも、期待しているよ」ほんのり笑って
リン : 「期待して待っててよ! 新しい仲間を連れて帰って来るからさ!」 笑い返す
ジュリエッタ : 「その手帳に新しいお話を綴りましょう!きっとよ」
燕子花 彩芽 : 「私達が物語の……ですか、楽しみにしましょう」
関口 涼一 : 「ネタを楽しみに待ってな!」
GM : ……あなた達は居残る者と、作家たちに背中を見送られて重々しい扉を潜り抜けていく……。
 

シンデレラ城 大広間

GM : ……大扉を抜けると、大きな螺旋階段が続く大広間へと繋がった。豪華絢爛な内装と、古めかしい建築様式からして……ここは西洋のお城のように思える。
GM : そして、あなた達は感じ取るだろう。螺旋階段の先に存在する強力なオーヴァードの気配を、シンデレラがきっとそこにいる。
リン : 「おっきい階段! シンデレラはこの上、かな……?」 見上げる
関口 涼一 : 「だな。さて、どんなお姫様が待ってンのやら」
ジュリエッタ : 「きっと素敵なお姫様が待ってるに違いないわ。お友達になれるかしら?」上を見上げて
燕子花 彩芽 : 「凄まじい威圧感……平時の任務では感じたことのないものですが……これは……」苦々しく
リン : 「きっとなれるよ、友達に!」
リン : 「でも、お姫様か~……ジュリエッタみたいな感じの人なのかな、やっぱり」 そういうイメージらしい
燕子花 彩芽 : 「シンデレラ、ですからね……豪奢なドレスに身を包んだ金髪の女性と言うのがイメージされますけど……」
ジュリエッタ : 「ふふ、リンはワタシをお姫様として扱ってくれるのね」はにかむように笑って
ジュリエッタ : 「彼女もここではないどこかの世界からここにやってきたのかしら…?まずは会ってみなくちゃ」階段の手摺に手をかける
リン : 「ジュリエッタは宝石姫だし、なんかそういう感じだし……!」
関口 涼一 : 「おっそうだ。敵地ド真ん中だしな、一応こいつに聞いとくか」 カンテラをかざして
関口 涼一 : 《黄色いレンガの道》使うぞ!
GM : ではでは、せっきーがカンテラを掲げると……
GM : カンテラから敷かれた煉瓦の道が、螺旋階段を駆け上っていく。大理石と煉瓦のミスマッチな内装にはなってしまったが、この先に進めばいいのは間違いないようだ。
リン : 「なんかダサくなっちゃったよ」
関口 涼一 : 「安心して進めってことか? ンじゃぁ行くか!」
リン : 「うんっ。行こうメアリ、案内して!」 と、うっかり言って振り向く……
GM : ……今にも「うん!」と快活な声が帰ってきそうだが、そこには誰もいない。もしかしたらいた時もあったのかもしれないが、今回はそうでないことは空っぽの空間が物語っている。
リン : 「……。そうだった、今はいないんだった……」
関口 涼一 : 「大丈夫さ。きっとな」 何がどう大丈夫なのかは分からないが元気づける
リン : 「わ、分かってるよ! またねって言ってたんだし!」
リン : 「今のは、ずっといつも新しい世界に来たらメアリが案内してくれてたからつい……って感じで……!」 恥ずかしそうに言い訳する
ジュリエッタ : 「.....そうね、ここまでずっと一緒にいたんですもの。彼女の元気な声が聞こえなくて、少し寂しいわよね」困ったように笑って
リン : 「うん……」
リン : 「……まあ、たぶんメアリの方が寂しがってる気がするけどね。僕たちと離れちゃって一人だと思うし」 強がった風に胸を張って笑う
燕子花 彩芽 : 「ええ、そういうことでしたら、早く迎えに行ってあげましょうね」穏やかに
リン : 「シンデレラの後だけどね! ……早く行こう、おいてっちゃうよ!」 レンガの階段を小走りで登って行く
関口 涼一 : 「お、あんま離れンなよ! 固まって戦闘入ったほうが都合いいンだからな」追いかけよう!
ジュリエッタ : 「リン...!もう、いつもワタシのことを置いてってしまうんだから...」スカートを摘むと小走りで
GM : あなた達は大理石と煉瓦の階段を駆け上っていく。長い長い螺旋の階段は、終わりのないループを思わせるものであったが……オーヴァードの体力でも息を切らし始めた次の瞬間。あなた達は、開けた空間に足を踏み出していた。
 

シンデレラ城 玉座の間

シンデレラ城 玉座の間
 
GM : そこはまさしく、玉座と呼ばれる空間。煌びやかに揺れるシャンデリアと燭台、奥に鎮座する主を迎える為の玉座……。
GM : そして、そこに待ち構えている一つの人影。
??? : 「今回は、そこそこ待たされましたね…」影は……小柄な女が、立ち上がり口を開く。
聡明なシンデレラ : 「お待ちしていましたよ、みなさん」
GM : この中でも見覚えのある者はいるだろう。玉座に座っていたのは、"プランナー"都築京香だ。
リン : 「きみがシンデレラ……?」 思ってたより小さい、と驚く
聡明なシンデレラ : 「ええ、私だけではありませんが……」左右にもう2つの人影があるのがわかる
燕子花 彩芽 : 「……プランナー!」信じがたい、と
ジュリエッタ : 「まさか、そんなことって.....」驚きで開いた口に手を添える
関口 涼一 : 「なるほどこりゃとンでもねェお姫様がいたもンだな。シンデレラってよりはかぐや姫って感じだけど」
リン : 「みんな、この子と知り合いなの?」
関口 涼一 : 「知り合いっつーか、一方的に知ってるっつーか……」
燕子花 彩芽 : 「両隣の方は存じませんが……真ん中の少女は”プランナー”、私達の世界におけるとある組織のトップであり……隔絶した強大さを有するオーヴァードです」
リン : 「そうなんだ……!? あんな小さくてかわいい女の子なのに……」
リン : 「あ、それなら仲間になってくれたら凄く心強いってことだよね!?」
聡明なシンデレラ : 「ふむ、仲間ですか?」 興味深そうに
混沌のシンデレラ : 「我々をどうにかできるというのですか? 果ての無い一本道に迷い込んだ私達を?」 異様なまでの圧が、あなた達に向けられている
混沌のシンデレラ : 「……もしくは、手立てが?」
悪逆のシンデレラ : 「ただ淡く脆い希望を抱いているだけというのなら、一笑に付して一蹴してさしあげますが」
リン : 「フェルディナントが言ってたんだよ。黒幕に設定されているシンデレラを倒してしまうと本当の黒幕が書いた筋書きのまま物語が終わってしまうから、流れを変えてみようって!」 圧に負けずに
聡明なシンデレラ : 「なるほど、なるほど。だとしたらどうします? 私たちを倒さずに、その黒幕とやらに辿り着く方法を……」
聡明なシンデレラ : 「あなた達は、お持ちですか?」 期待の籠った眼差し。しかし、その手には銃が握られている。
関口 涼一 : 「どうやらあるらしいぜ、ここにな!」 ジュリエッタの方に目をやる。
混沌のシンデレラ : 「ああ……。では、見せて頂きましょうか?」 口元を隠して、ジュリエッタを見やる。
ジュリエッタ : 「ワタシ達たくさんの世界を巡ってきたの。今回は、きっとアナタ達の満足できる答えを持ってこれたと思うわ」
ジュリエッタ : «混迷の一手»を使用します!
ジュリエッタ : 「シンデレラ、ワタシはアナタに剣を向けるつもりはない。それに、お姫様に銃は似合わないもの」
ジュリエッタ : そう言って彼女が創造したのは彩に溢れた花籠だ。
ジュリエッタ : 「....その代わりに どうか、ワタシ達とお友達になってくださらない?」
ジュリエッタ : 優しい手つきでそこから掬い出した1輪のスイートピーをシンデレラに向かって差し出す。
GM : ……あなたの一言が、空間に響く。
それはまるで、汚れをこそぎ落とすような。囚われた者の鎖を解き放つような一言。
GM : そして、その言葉がシンデレラ達に届いた。その時。
GM : 何かが、砕けるような音が響き渡る。
GM : しかし、彼女達の身体には何の異変もない。それどころか……
聡明なシンデレラ : 「これは……」
GM : 晴やかな表情。そして、彼女達が手にしていた武器が……消えていく。
聡明なシンデレラ : 「……ようやく、ようやくですね。この時を待ち望んでいました」はあ、と短い溜息をついて玉座に腰掛ける
悪逆のシンデレラ : 「……私たちを縛っていた強迫観念が消えた。 ふむ、興味深いですね……」
混沌のシンデレラ : 「ええ、素晴らしい答えをお持ちになりましたね。ジュリエッタ。」パチパチと拍手を送る
混沌のシンデレラ : 「それに、皆さんも」付け加えるように
燕子花 彩芽 : 「何がどうなったのでしょうか……」周囲をきょろきょろと見回しながら
リン : 「なんか分かんないけど……すごい! すごいよジュリエッタ!」 嬉しくなってジュリエッタに笑顔で抱き着く
ジュリエッタ : 「よかった!上手くいったのね。ずっと巡っていた物語に、新しい1ページが加わったんだわ」表情を綻ばせ、リンをぎゅっと抱きしめる
リン : 「うん、きみのおかげで友達になれたんだ! これできっと、別の結末に行ける!」
関口 涼一 : 「やったなァ!! でもあンたからしたらそんな長ェ時間でもないだろうに、随分大袈裟に言うじゃねェか」
聡明なシンデレラ : 「あながち大雑把でもありませんよ。あなた達と会うのは初めてではありませんから」微笑みながら、さらっと
燕子花 彩芽 : 「やはりそうなのですね……」
リン : 「こっちは初対面なんだけど、シンデレラたちは憶えてるの?」
リン : 「だとしたら、僕たちいったい何回繰り返してきたんだろ……?」
悪逆のシンデレラ : 「ええ、リン。憶えていますよ。 少なくとも、両指を折るだけでは足りないでしょうが……」
関口 涼一 : 「そンなにか!?」
ジュリエッタ : 「まあ!そんなにも...?」
リン : 「じゃあ僕たち、相当待たせちゃったんだ……。覚えてないけど、ごめんね……」
混沌のシンデレラ : 「気にすることはありません、永い時を過ごすのには慣れていますから」
燕子花 彩芽 : 「確かに、”プランナー”の生きた年数に比べれば10度も20度も変わらない……のでしょうか……?」
混沌のシンデレラ : 「……まあ、その分だけ斬られたりはしましたが」 不敵に微笑んで
リン : 「や、やっぱり戦ってたんだ……!」
混沌のシンデレラ : 「その話はまたいつかして差し上げますよ」
聡明なシンデレラ : 「さて、ようやく……と云ったところですが」
聡明なシンデレラ : 「……お茶でも飲みながら話しましょうか。丁度、淹れてもらっていたところなのですよ」
GM : ……プランナーが軽く手を2回叩く。
GM : すると、玉座の後ろから声が上がった。
??? : 「はいはい! 今行くわ!」
フェアリー・ゴッドマザー : 「はい、お待たせ! 今日はカフェラテに蜂蜜とホイップを乗せた~……」
フェアリー・ゴッドマザー : 「って、あら?」
GM : ……御盆を手に、フェアリーゴッドマザーが現れたのであった。
リン : 「リクル!? どうしてここにいるの!?」
関口 涼一 : 「全然見かけねェと思ったら、こンなとこに居たのか!?」
燕子花 彩芽 : 「なぜまた給仕なんかを……」困惑
フェアリー・ゴッドマザー : 「えーっと、こほん……」 咳ばらいをして
フェアリー・ゴッドマザー : 「初めまして! 私、フェアリーゴッドマザーことリクル・ルーデル!」
フェアリー・ゴッドマザー : 「よろしくね!」 ニコリと、笑みを浮かべて
リン : 「はじめましてじゃないよ!?」
燕子花 彩芽 : 「ええ、最初に挨拶を交わしたはずですが……」
ジュリエッタ : 「変ね?アナタとは図書館で会ったわ...」
関口 涼一 : 「ほ~、こりゃどういうとこだ?」
フェアリー・ゴッドマザー : 「え、え、でも……私、ずっとここにいたわ……? ラクシアでお会いしたかしら……?」うーんと首を傾げて
燕子花 彩芽 : 「何です?」
フェアリー・ゴッドマザー : 「ひとまず……一杯いかが? ゆっくりとお話しましょう?」 甘い香りを湯気立たせるカップを乗せたトレイに視線を落としてから、微笑みかける
リン : 「……わかったよ。ありがとう」 納得してない微妙な顔のまま、カップを一つ取る
フェアリー・ゴッドマザー : 「ええ、甘いのが苦手な方は遠慮なく言ってね? コーヒーか紅茶を入れてくるから」
燕子花 彩芽 : 「ご一緒すれば……よろしいんでしょうか……?」周囲を見ながら
ジュリエッタ : 「そう、ね……?ありがとう、いただくわ」
彩芽さんと顔を見合わせながらも受け取って
関口 涼一 : 「気になることはあるけど、茶が出ンならとりあえず貰うぜ」
フェアリー・ゴッドマザー : 「お好きなところに~♪」 指を軽く振ると、座り心地の良さそうな椅子と丸テーブルが現れる。
聡明なシンデレラ : 「彼女はいつもこんな様子ですので、お気になさらず。それに私たちもあなた達と情報の共有がしたいので」
リン : 「そりゃ、僕らもシンデレラたちと色々話したいけどさ……」 椅子に座って
リン : 「リクル、本当にここにずっといたの? 僕たち、きみと図書館で会ったはずなんだけど……」
リン : 「まさか、僕みたいに記憶喪失になってない?」
フェアリー・ゴッドマザー : 「う~ん、いいえ。 私はずっとシンデレラちゃん達のお世話をしていたわ? それはもうずーっと、ね?」
フェアリー・ゴッドマザー : 「ねぇ、そのもう一人の私の話を聞かせて欲しいわ! 私と何か変わったところはあったかしら?」羽をぱたぱたと
燕子花 彩芽 : 「ええと………口調……はあまり変わりありませんね……あとは彼女の存在ですか」
リン : 「メアリが小間使い? ってやつだったよ。案内人してあげてって命令してたりしてたよね……」
関口 涼一 : 「絵本の世界に行って本を集めろって話だったな」
ジュリエッタ : 「そうなの、それでワタシ達いくつかの童話の世界を旅してきて……。アナタはメアリという女性を知っているかしら?」このくらいの背のと
フェアリー・ゴッドマザー : 少し考える素振りを見せて
フェアリー・ゴッドマザー : 「……ごめんね? 小間使いの子も、この世界でメアリという名の人とは会ったことはないわ。その私は従者を扱っていたのね」
リン : 「えぇ~!! メアリまで知らないなんて、もうわけわかんな……」 と言いかけて
リン : 「……もしかしてきみ、偽物!? ハルがウォーターリリィに化けてた時と同じ!?」 ハッとして
フェアリー・ゴッドマザー : 「えっ、そうなの!?」 同じくハッとして
燕子花 彩芽 : 「どうして否定をできないんですか……?」困ったように
関口 涼一 : 「なかなか愉快な大妖精だな!」
聡明なシンデレラ : 「その方は本物ですよ」薄く微笑んで
ジュリエッタ : 「アナタがそう言うのなら本物なのかしら?プランナー」
燕子花 彩芽 : 「では、私達が最初に遭遇したフェアリー・ゴッドマザーは偽物……と」
フェアリー・ゴッドマザー : 「そうよねぇ、びっくりしちゃった。 それであなた達は、その従者の子と本を集めにいったのね?」
リン : 「う、うん……。色んな童話の世界で、童話の登場人物にされた人たちと戦って……童話の原本を手に入れたよ」
リン : 「そうすれば、事件を解決できるってリクルが言ったから……」
フェアリー・ゴッドマザー : 「ふむふむ、童話の世界……。 あなた達の御伽噺が襲って来るなんて、まさに悪夢ね……」
リン : 「そう、だね……。助けられた人は、作家の四人だけだったし……」 表情を暗くして
関口 涼一 : 「見事にオッサンばっかり集まったな」
燕子花 彩芽 : 「女性の童話作家、あまり聞きませんね」
フェアリー・ゴッドマザー : 「そう……でも、助かった人もいたのね」沈痛な面持ちで
リン : 「フェルディナント、アンデルセン、ルイス、ラヴクラフトっていうんだよ。今はみんな童話図書館で待ってる」
ジュリエッタ : 「ええ、童話の登場人物は誰も助けることはできなかったけれど…助けた作家の皆さんはワタシ達に手を貸してくれたわ」
悪逆のシンデレラ : 「名だたる童話作家の揃い踏みですね」ふむ、と腕を組んで
混沌のシンデレラ : 「ラヴクラフト……なるほど、あの方も……」
リン : 「知り合いなの?」
混沌のシンデレラ : 「知っている、というよりかは……馴染み深いが当て嵌まるでしょうね」
混沌のシンデレラ : 「あの方は、ある意味では我らの創造主のようでありますから」
燕子花 彩芽 : 「はぁ……(この人も小説世界の住民……?)」
リン : 「な、なるほど~……? よく分かんないけど、それならもうすぐ会えるし良かったよね……!」
混沌のシンデレラ : 「ええ……。しかし、この世界に於いてはあの方を含めて、私は異物のような存在でしょうね」
リン : 「そうなの……?」
聡明なシンデレラ : 「はい。どうやら聞き及ぶ限りでは、ラヴクラフトは童話作家ではなく、コズミックホラーと呼ばれるジャンルの開拓者でありますから……」
燕子花 彩芽 : 「ホラー作家でしたか……それは確かにイレギュラーですね……」
関口 涼一 : 「オッサンの母数4人中1人だから言うほど異物でも無ェんじゃねーか?」
ジュリエッタ : 「まあ、そうだったのね?どうして今回のお話に混ざってしまったのかしら……」
リン : 「おかしいよね。童話図書館で、童話の原本を集めろって話だったのに……」
混沌のシンデレラ : 「私たちの世界にまで手を出したのが原因でしょうね。この世界には、様々な世界からやってきた者たちがいるのでしょう?」
悪逆のシンデレラ : 「そも、童話の原本を集めてどうするつもりだったのでしょう? 集めたら終わり、というのも結末が不明瞭ではありますね」
リン : 「それは……聞いてなかったな。でも、図書館のリクルはずっといなかったから確かめようもなかったし……」
リン : 「だから、とにかく本当の黒幕を見つけて倒すしかないと思うんだけど……シンデレラ三姉妹はどう思う?」
聡明なシンデレラ : 「もちろん、そのつもりではあります。 しかし、どう引きずり出すかですね」
悪逆のシンデレラ : 「黒幕は定めた筋書きを書き替えられたことで、相当焦っているでしょうね。付け入る隙はありますが……」
混沌のシンデレラ : 「相手はなりふり構ってられない、ということでもあります。」
リン : 「じゃあ、相手が何かしてくるまで待ってみる?」
聡明なシンデレラ : 「ボロが出るまで待つというのも一つの手でしょうね。では、それを踏まえて……」
聡明なシンデレラ : 「プランを始めてみましょうか」
フェアリー・ゴッドマザー : 「作戦会議ね!」わあ、と朗らかに
リン : 「やろうやろう!」
関口 涼一 : 「生プランだな! 味方の立場となると楽しみだぜ」
燕子花 彩芽 : 「生プラン……」
リン : 「なんか食べ物みたい」
ジュリエッタ : 「まあ、とっても心強いわ!」
悪逆のシンデレラ : 「私達3人、そしてあなた達がいることでプランは盤石な物となるでしょうね」
悪逆のシンデレラ : 「宇宙出身もいるみたいですし」混沌の方を横目に
混沌のシンデレラ : 「ふふふ。1年後、そちらの世界に隕石が落ちてこなければいいですね」笑みを浮かべるが、目が笑っていない
聡明なシンデレラ : 「(1年後……?)」
燕子花 彩芽 : 「私達と異なる世界出身なのは先ほどの言葉から理解していましたが……コズミック……なるほど、宇宙……SFホラーから……」
リン : 「宇宙の話も気になるけど……! プランってどうするの? 僕たちは何をすればいい?」 興味津々になってる
聡明なシンデレラ : 「こほん……そうですね。基本的には、あなた達は黒幕と対峙してもらうつもりです」
関口 涼一 : 「"プランナー"をここまで追い込む奴だろ? 正面から行ってどうにかなンのか?」
聡明なシンデレラ : 「もちろん、一筋縄ではいかないでしょうね。殺すことすら難しいかもしれません」
悪逆のシンデレラ : 「ですが、黒幕を消耗させることはできるでしょう。十分に疲弊し、精神的余裕を失くした頃に……」
混沌のシンデレラ : 「……ラヴクラフトのお力をお借りして、黒幕を封印する。というのが現在のプランの大筋です」
リン : 「封印か……。できれば倒せたら良かったんだけど、相手の力を考えればそこまでは難しいってことだね……」
燕子花 彩芽 : 「あの方は何というか……凄まじいですね……先ほども、異形の神……?の動きを封じ込めていらっしゃいましたし……」
リン : 「ラヴクラフトがいなかったら、僕たちふとっちょにやられてたもんね」
フェアリー・ゴッドマザー : 「はーい、質問なのだわ!」 バッと手をあげる
フェアリー・ゴッドマザー : 「封印はいいとして、媒体は何にするのかしら? 宝石? ツボ? 箱かしら?」
聡明なシンデレラ : 「良い質問ですね。それが課題なのです」
聡明なシンデレラ : 「かの二次創作出身の彼女をしっかりと縫い付けておける媒体、それを模索しているのですが……」
リン : 「媒体か……それって本じゃダメなの? 創作ってことなら、ちょうどよさそうな気がするけど」
悪逆のシンデレラ : 「そうですね。本というのなら、物語に寄生する彼女にぴったりですが……」
混沌のシンデレラ : 「我々の手元には、ちょうど良い本がないのです」
フェアリー・ゴッドマザー : 「うーん、紙から刷るしかないかしら?」
リン : 「……いや、あるよ! 涼一たちが持ち帰ってきたのなら、いけるんじゃない!?」 関口を見る
関口 涼一 : 「あ~あったな、あの自由帳か。どこ仕舞ったっけ?」 ガサゴソ
聡明なシンデレラ : 「おや、これはお誂え向きのものが……」
関口 涼一 : 「あったあった! ほらよ、真っ白だ。こンなもん何に使うんだって思ってたとこだったンだ」
リン : 「僕の服みたいに真っ白だね。これに封印できないかな?」
混沌のシンデレラ : 「まさに、媒体としてはそれ以上に相応しいものはないでしょう」
リン : 「やった! じゃああとは封印できるまでにどう追い込むかだけだね!」
聡明なシンデレラ : 「ええ、後は彼女を本に引き込むための物語を作家陣には考えてもらいましょうか……とびっきりのを期待したいところです」
燕子花 彩芽 : 「ある意味贅沢ですね……かの作家陣のオリジナル合作を提供されるとは……」
リン : 「それなら、まずはみんなと合流しに図書館に戻らないとだね」 カフェラテを飲む
ジュリエッタ : 「そうね、帰ってこのことを伝えましょう。きっとみんな待っているわ」 
関口 涼一 : 「ンだな! 合作かァ。なンか文学とかよくわかンねぇけどワクワクしてきたな」
フェアリー・ゴッドマザー : 「あら、帰ってしまうのね~……。久しぶりのお客さんだったから、少し寂しいわ」 しょぼ
リン : 「リクルも一緒に来てよ! そうすれば寂しくないでしょ?」
フェアリー・ゴッドマザー : 「まあ、着いて行ってもいいのかしら! それならば、喜んでお邪魔したいわ♪」
リン : 「もちろん! みんないた方が安全な気がするし!」
リン : 「……あ。いや、安全……なの、かな……? そういえばハルの時は、連れて行こうとしたらふとっちょが現れて……」 思い出す
聡明なシンデレラ : 「…………」周りを見渡して
聡明なシンデレラ : 「何も起きませんね。筋書きを破壊されたことで、手が回らないのでしょうか」
燕子花 彩芽 : 「これだけ無法を働いておきながら、手作業なのでしょうか……」同じく見渡して
リン : 「よ、よかった……! いきなり変なナレーションが聴こえて人が死んだりいなくなったり、合体してふとっちょになったりしなくて……!」
関口 涼一 : 「凄ェ力だけどなンか制約があンのかもな」
ジュリエッタ : 「少しホッとしたわ……」
フェアリー・ゴッドマザー : 「まあ、過酷な旅だったのね……」
リン : 「本当に大変だったよ……。でも、もう安心だね」
リン : 「みんなで一緒に図書館に戻ろう!」 笑顔になって立ち上がる
聡明なシンデレラ : 「今のプラン、作家たちにお伝えくださいね」 あなた達の背中を見守る
GM : あなた達が踵を返して、図書館に戻ろうとした
GM : その時、螺旋階段から駆け上がって来る者がいた。
GM : その者はぜぇぜぇと息を切らし、鬼気迫る表情で顔を上げる。
ラヴクラフト : 「はぁ、はぁ……! よかった、キミ達は……無事か……っ」 それはラヴクラフトだった。
アンデルセン : 「ぜぇ……ぜぇ……! ええい、インドア派にこの階段はキツイだろう……!!」
GM : アンデルセンも続いて現れる。
リン : 「ラヴクラフトとアンデルセン!?」
関口 涼一 : 「そンな慌ててどうしたンだオッサン?」
ジュリエッタ : 「まあ、2人ともどうして…!?図書館で何があったの?」
アンデルセン : 「き、聞いて驚くなよ……ついに、奴が……」視線がリクルに映って
アンデルセン : 「……いるじゃないか!! 私たちはもうダメだ!!」びたーんと大の字になる
燕子花 彩芽 : 「あ、違います!こちらのリクルさんが本物です!」立ち上がって
リン : 「そうだよ落ち着いて! 僕たちにもよく分からないけど、リクルは二人いたんだよ!」
リン : 「シンデレラたちとも共闘できることになったし、とにかく大丈夫だから!!」
関口 涼一 : 「向こうから出向いてくれたってことか? ちょうどいいじゃねェか!」
ラヴクラフト : 「なるほど……。だが、今は行かない方がいい……! 他の者もこっちに避難してくるはずだが、彼女があれ程とは……!」
フェアリー・ゴッドマザー : 「な、なんだか図書館が大変みたいね……!?」
リン : 「いったい、何があったの……?」
アンデルセン : 「あれは悪夢……いや、悪意の暴力だ!」くそぅ…と床に蹲って
ラヴクラフト : 「急に現れた何者か達が、我々を攻撃し始めた……。そこのゴッドマザーが引き連れてやってきたんだ」
フェアリー・ゴッドマザー : 「に、偽物の私……! なんか凄いことしてないかしら……!?」
リン : 「……信じたくなかったけど、やっぱり図書館のリクルが偽物で……敵だったのか……」
燕子花 彩芽 : 「何者か達……見覚え等は無かったと?」
ジュリエッタ : 「何者か達ということは相手は複数だったのね…」
アンデルセン : 「知らん! 少なくとも、童話のキャラクターではなさそうだな!」
燕子花 彩芽 : 「彼女の従者であるメアリ・アンでもない……随分となりふり構わなくなりましたね」ふむ、と
リン : 「他のみんなはまだ逃げ切れてないってことだよね? だったら助けに行かなくちゃ!」 螺旋階段に向かおうとする
ラヴクラフト : 「彼らは既に扉を抜けて来ている……が……」
ラヴクラフト : 「フェルディナントと、ルイスが……」
リン : 「ふ、二人が……まさか……」
アンデルセン : 「……図書館に取り残されてしまった。私には扉を開けて確認しにいく勇気はない……」無念そうに視線を落として
燕子花 彩芽 : 「マズいですね……救助に向かう必要があります」服装を正して
リン : 「きっとルナたちも戦ったばかりで負傷しているはずだ……。僕らが行かないと!」
関口 涼一 : 「向こうの戦力なら簡単にはやられねェと思うが……急ぐぞ!」
ラヴクラフト : 「『向かって来るのなら容赦はしない』と彼女は言っていた……。行くのであれば、気を付けるのだぞ……」
リン : 「上等だ! 二人に何かするようなら、僕たちだって容赦はしない! 行こう!」
ジュリエッタ : 「ええ、こちらも覚悟はできているわ!行きましょう!」
燕子花 彩芽 : 「皆様作家陣には後で”彼女”を閉じ込めるための物語を執筆していただきます!詳細は後程!」ダッ
聡明なシンデレラ : 「作家たちはこちらへ、プランを早急にお伝えしますので」
アンデルセン : 「……シンデレラに似つかわしい偉そうな女だ! 何かあるなら聞かせろ、私とてやられっぱなしは性に合わん!」ずかずかと
ラヴクラフト : 「ハイになっているな……。私も、話を聞こうか」
混沌のシンデレラ : 「あなたは私と、決め手の一つをお話します」
 
リン : 高性能治療キットをせっきーに使います! 状況的に今治療してるのはおかしい気がするし、シンデレラの世界に来る前にやっといたってことにしといてください!
GM : あいよっ!どうぞ!
関口 涼一 : ありがて~~過去改変!
リン : 3d10 回復量(3D10) > 23[5,8,10] > 23
GM : 上振れの民
リン : 全回復!
関口 涼一 : すげすぎ!
system : [ 関口 涼一 ] HP : 13 → 34
リン : 以上で!

Scene08 Mary-Anne Un-Mary

GM : マスターシーンとなります!

 

童話図書館

童話図書館
 
GM : ……あなた達がシンデレラの扉の先へ向かった後、図書館は妙な緊張感と静寂に包まれていた。
GM : ループを断ち切る事ができるのか、シンデレラと手を組むことが可能なのか。作家たちはただただ、期待と不安が入り混じった気持ちを口にはせず、各々の時間を過ごしていた。
GM : ……自身の手帳と睨み合うフェルディナントもまた、その一人であった。
フェルディナント : 「……兄弟たち、どうして私があの作家たちとオーヴァードの皆と肩を並べていられるのか不思議だよ。せめて兄さんがここにいたら、何か良い方へ変えられたものもあったのかな」手帳を捲りながら、そう呟く。
フェルディナント : 「無いものを強請っても仕方ないか……。それに、僕だから出来たこともあるだろうし……たぶん……」 せめて前向きであろうと、氷を溶かした時の事を思い出す
??? : 「どうしてか、知りたい?」 ふと、フェルディナントの背後で鈴の根が鳴るような声がする
フェルディナント : 「!!」 振り返ると、そこには……
フェアリーゴッドマザー : 「こんにちは、グリム先生?」 フェアリーゴッドマザーの姿が、そこにはあった。
フェアリーゴッドマザー : 「正確には、五男のフェルディナント。先生とは呼べないでしょうけど」クスッと棘のある言葉を口にする
フェルディナント : 「……キミは、噂に聞くフェアリーゴッドマザーかい? どうして今頃、私の前に現れた?」
フェアリーゴッドマザー : 「答えを欲しているように見えたから。ほら、シンデレラでも困っていたシンデレラに力を貸してあげたでしょう?」
フェルディナント : 「今更ではあるな。そうであるなら、もっと早くに顔を出すべきだったのでは……」
フェルディナント : 「それで、答えとは?」
フェアリーゴッドマザー : 「……なんでアナタが選ばれたのか、よ」
フェアリーゴッドマザー : 「あなたは繰り返しで出来上がった寄せ集め。本当は兄弟全員いたけれど、強固な自我として形を成した」
フェアリーゴッドマザー : 「それがアナタよ、フェルディナント」
フェルディナント : 「なっ……で、ではなぜ、なぜ私なんだ? 表に出るなら、ヤーコプ兄さんやヴィルヘルム兄さんの方が……」
フェアリーゴッドマザー : 「あなたは誰も知らないもの。知名度のない作品なんて、誰も読みたがらないじゃない? 隠れ蓑にしては丁度いいのかもだけど」
フェルディナント : 「きょ、兄弟は……逃げ隠れる為に、私を選んだと……?」 目を伏せて
フェアリーゴッドマザー : 「ええ、そうかもしれないわね?」意地の悪い笑みを浮かべ、フェルディナントを見下ろす
フェアリーゴッドマザー : 「そして、あなたの持つその手帳……実に厄介だわ。見逃してあげていたツケが回ったかしら」一歩一歩、彼に近づいていく
フェルディナント : 「……待て、その物言い……お前、まさか……」
フェルディナント : 「メアリー……!」
フェアリーゴッドマザー : Secret Dice
GM : 彼女の手に冷気の纏った鎌が現れる。彼女はそれを、手に馴染んだ得物の如く振るい、フェルディナントの首へ振り下ろした!
フェルディナント : 「────────!!」 切先が迫る、咄嗟に避けることも既に難しい。このまま、首を刎ねられるしか……
??? : 「いいや、キミのお兄さん達はそんな臆病じゃない」
GM : その声と共に、1人の影が間合いに割り込む
フェアリーゴッドマザー : 「!! お前は……!」 マザーの顔が嫌悪に歪む
ルイス・キャロル : 「……間に合ったね。聞き慣れない声がしたと思えば、ついに姿を現わしたか」 ルイスは見覚えのない剣を握って、鎌の一撃を防いでみせた
フェアリーゴッドマザー : 「……ルイス・キャロル! 忌々しいロリコン作家!」 吐き捨てるように
フェルディナント : 「す、すまないルイス……それに、その剣は……?」
ルイス・キャロル : 「ヴォーパルソード……かな、致命的な剣さ」
ルイス・キャロル : 「……すぐ壊れちゃうけどね」ルイスの手から、剣がさらさらと崩れ落ちる
ルイス・キャロル : 「それにしても、随分と酷い物言いだね。僕がキミに何かしたかい?」
フェアリーゴッドマザー : 「何か? 何かですって? お前が私を、こんな姿にしたくせに……!」
フェアリーゴッドマザー : わなわなと震える彼女の背から、羽が抜け落ちる。
歪んだ表情からフェアリーゴッドマザーの面影は消えて、衣装すらも取り繕えない。
フェアリーゴッドマザー : その姿を見た者は、その姿をこう例えるだろう。
 
メアリー・スー
 
フェアリーゴッドマザー : 「このアリス・コンプレックス!!」 アリスだ、と
ルイス・キャロル : 「…………」マジマジと見つめて
ルイス・キャロル : 「確かに、僕の好きな意匠だけど……ごめん、覚えていない……」
メアリー・スー : 「……そう、そうだね。繰り返しの内で忘れるんだから、覚えてないのも当然か……」 わなわなと拳を振るわせて
メアリー・スー : 「……メアリー・スーは、概念的なRB。姿形を持たず、目にも見えない」
メアリー・スー : 「最初に取り込んだ奴らは、お前たちと同じく私に辿り着いた。だけどどうやって? どうやって私に刃を振るう? 物理的な干渉は不可能なのに」
メアリー・スー : 「それで、以前のお前は提案した『形を与えてしまえば良い』と」
メアリー・スー : 「それがこの姿だ。そのお陰で、こんな……っ」屈辱そうな表情を浮かべる
ルイス・キャロル : 「前の私はうまくやったものだな。それで、それが悔しいと?」
メアリー・スー : 「……そうだ、だが良い事もあった」
メアリー・スー : 「私の差し向けた従者メアリ・アンもアリスのような姿になってしまうが、そのお陰で警戒はされにくくてね?」
メアリー・スー : 「そいつらを通じて、お前たちの苦しむ姿を眺めさせてもらったよ。その点にうついては……感謝しようかな?」わざとらしく礼をする
フェルディナント : 「……それで、思うように進まなくなったから現れたと? 堪え性がないな……」冷静さを取り戻して、メアリーを睨む
メアリー・スー : 「次に進もうと思っていてね、今の物語は随分と楽しんだけど……そろそろ飽きてきた」
メアリー・スー : 「不穏分子の作家共は今回こそ見逃さない。お前たちは殺し、図書館に訪れた者は私の新たな駒になってもらう」
フェルディナント : 「勝手なことを……!」
ルイス・キャロル : 「流石に、無抵抗でやられるワケにはいかないよ」再びヴォーパルソードを作り直す
メアリー・スー : 「まあ慌てないで。いい物を見せてあげよう」小脇に抱えていた本を開いて、ペラペラとページをめくる
メアリー・スー : 「それじゃあ……」
メアリー・スー : 「98番。90番。」
メアリー・スー : Dreams Come Trueマトリョーシカ。」
GM : 彼女が何かを読み上げると、傍らに影が立ち上る。
GM : その影はくっきりとした姿をしていないが、敵意が剥き出しであることは嫌でも理解できる。98番の影は刀を構え、90番の人形らしきものは鎌を掲げて2人に迫ってきている。
フェルディナント : 「こ、これは……!?」
メアリー・スー : 「つい最近ね、見つけたんだよ。た~くさん物語がある場所をさ」
メアリー・スー : 「童話だけじゃつまらないし、こっちの方が面白そうでしょ?」
ルイス・キャロル : 「……分が悪いな。フェルディナント、みんなところまで下がろう」
メアリー・スー : 「おっと、させないよ」
メアリー・スー : Sickness mans Party夜風に吹かれてRE/UN BIRTHDAY……」彼女は題名を次々と読み上げて、影が図書館中に溢れていく……
アンデルセン : 「な、なんだ!? おいどうなっている!」
ラヴクラフト : 「これは……影!? 一体何が……!!」
GM : ……図書館は混沌に包まれる。世界を騒がせたジャーム、絶望に染まった元ヒーロー、世界滅亡へと導くオーヴァードが一挙に現れたのだ。
メアリー・スー : 「さっ。とっとと死んでくれると嬉しいな、次の御話も考えたいからさ」
フェルディナント : 「ぐっ……」 ふと、視界にシンデレラ城への大扉が映る。望みがあるとすれば、シンデレラ達と手を結んだ彼らの応援……。
フェルディナント : 「み、みんな!扉の向こうへ逃げろ! キミ達だけでも、体勢を立て直すんだ!」 フェルディナントは、張り裂けそうな声量であなた達に呼びかけた
アンデルセン : 「お前はどうする! ここに残れば死ぬぞ!」
フェルディナント : 「……私は、大丈夫だ! というよりどうでもいい!」
フェルディナント : 「お前たちが生きて、こいつを倒してくれたら……!」
メアリー・スー : 「へぇ、度胸はあるね。脇役さん」
ルイス・キャロル : 「……1人2人くらいは防戦でいけなくも、いや無理かな……。でも僕も残るよ、少しぐらい惹きつければ逃げやすくもなるだろうし……っ!」 横から触手やビームが飛んでくる
アンデルセン : 「ええい!すぐ戻って来るからな! 他の奴らが!! 死んだら殺すからな!!」
ラヴクラフト : 「……っ、他の者も扉の向こうへ! シンデレラ達と合流しよう!」 影たちと刃を交えていたであろうPC達に声をかけて誘導する。
メアリー・スー : 「どうとでもするがいいさ。でも、次にここへ踏み入ったら……」
メアリー・スー : 「容赦はしないよ」 ギギギ……と閉まっていく大扉を睨んで、見送る。
メアリー・スー : 「さて、アドリブは苦手だけど……」
メアリー・スー : 「何とかしようかな」 89番、Return to Doomsdayに現れたと思われる者の機械腕に変形させて振りかぶる
フェルディナント : 「た、頼んだぞ……! みんな……!」
GM : ────────図書館に鳴り響く轟音。
大扉の向こうにこの音は聞こえることはないが……それっきり、図書館には静けさが取り戻された……。

Scene09 メアリー・スーを殺して

GM : 登場PCはメインPCのみなさん!登場どうぞ!
ジュリエッタ : 1d10+101(1D10+101) > 5[5]+101 > 106
小崎 愛瀬 : 1d10+116(1D10+116) > 6[6]+116 > 122
鳴海 月 : 1d10+123(1D10+123) > 8[8]+123 > 131
リン : 1d10+101(1D10+101) > 10[10]+101 > 111
GM : 大丈夫そうだね!じゃあ導入から

 

童話図書館

童話図書館
 
GM : あなた達は図書館に飛び込む。アンデルセン達の言っていた影と、メアリー・スーの襲撃を警戒して構えるが……
GM : 図書館は、閑古鳥が鳴いていそうな程にガランとしていた。
GM : 争いのあった形跡もなく、小綺麗に片付けられた空間……。しかし、どこかヒリつくような、落ち着くことが許されないような雰囲気が漂っていた。
リン : 「誰もいない……!?」
ジュリエッタ : 「……でも、何だかとても嫌な感じがするわ」
リン : 「そうだね……。なんだか、いつもの図書館じゃないみたいだ……」
小崎 愛瀬 : 「争いがあった感じの形跡も無いんだよねぇ、綺麗に作り直したか?」
鳴海 月 : 「やったー何ともない! と素直に喜んでる場合ではなさそうなのだ!」
リン : 「フェルディナントー! ルイスー! どこー!?」 とりあえず大声で名前を呼んでみる
GM : リンの呼びかけに、静寂が応える……。
リン : 「……とにかく、二人を探してみよう! 倒れて気を失ってるのかもしれない!」
小崎 愛瀬 : 「う~ん、まぁそういうこともあるか。生きてるか~!」ヌルヌル
ジュリエッタ : 「わかったわ!何があるかわからないからくれぐれも気をつけて…」
GM : あなた達が散策をしようとした、その時。キラキラとしたエフェクトと共に、ヤツが現れる。
メアリー・スー : 「あら、帰って来たの?」 彼女は再びマザーの姿を取って、あなた達を迎える。
リン : 「リクル!?」
鳴海 月 : 「……!」 当然、偽物を警戒!
小崎 愛瀬 : 「ア!偽物じゃぁん!」
ジュリエッタ : 「アナタが……」身構える
リン : 「そうか……お前が偽物の方か……!」
メアリー・スー : 「あら酷い……みんなの為にたくさん骨を折ってあげたのに……」わざとらしく、目元を拭う
メアリー・スー : 「……なーんてね。流石に茶番に乗ってくれるワケないか」 彼女は指を鳴らし、その姿を変貌させていく
メアリー・スー : 「じゃん、今回は初めましてかなぁ?」
鳴海 月 : 「お前が黒幕なのだ! わかりやすく不思議の国のアリスなのだ……」
ジュリエッタ : 「……!アナタがメアリー……いえ、その姿はたしかに……」怪訝そうに
小崎 愛瀬 : 「でも不思議の国のアリスにしてはちょっとグラマーか……?」難しい……と考え込んで
リン : 「え? メアリーなの? アリスなの? どっち!?」 混乱して
メアリー・スー : 「私は、アリスじゃ、ないっ!!」 わかりやすくイラだって
メアリー・スー : 「……ふぅ、それで? 何をしに来たの? 改心して私の駒になりにきた?」
リン : 「冗談言うな! フェルディナントとルイスを助けに来たんだよ!」
ジュリエッタ : 「2人は、どこに?」嫌な予感がしながらも
メアリー・スー : 「う~ん、どこいったかな~? ちょっと前に見た気がするんだけどなぁ~?」 おとぼけた態度を取って
小崎 愛瀬 : 「可愛くねぇぞー!リンちゃんとジュリエッタちゃんが聞いてンだから答えんが理だろうがァー!!」
鳴海 月 : 「お前のタネはだいたい割れてるのだ。あまりふざけた態度を取らないほうがよいのだ!」
リン : 「この人をおちょくったような態度、本当に黒幕みたいだね……。答えないなら、まずはお前から倒してもいいんだぞ……!」 剣に手をかけながら睨む
メアリー・スー : 「はぁ? 私が可愛くないって? ……いや、良い。まあ出し渋ってても仕方ないことではあるか……」
メアリー・スー : 「アイツら私の方で預からせてもらっている。殺そうかとも思ったけど、まだ利用価値がありそうだ。力を取り込めばもっと強力になれるかも……」
リン : 「そんなことさせてたまるか……!」
鳴海 月 : 「強欲な奴なのだ。でもお陰で助け出すチャンスがあるのだ!」
ジュリエッタ : 「ええ、アナタの物語は書き換えられた。これ以上、好きにはさせないわ…!」
メアリー・スー : 「ぷっ、必死になっちゃって。でも私の言葉だって嘘かもしれないよ? キミ達が期待を抱いている様を見て愉しみたいだけかも」クスクスと笑って
リン : 「……分かってたけど、本当に性格が悪いよね」 対照的に眉間に皺を寄せて
小崎 愛瀬 : 「本当に高見の見物決め込んで愉悦したかったら出てこね~っつの!どうせ『はわわ、あいつらを混乱させなきゃ!』ってんでしょうに!」
《擬態の仮面》でメアリーの顔を真似ながら
メアリー・スー : 「ケッ(小崎の真似を見て渋い顔)」
「……ま、性格が悪いっていうなら~、この子も負けてないけど?」
メアリー・スー : 手を二回、軽く叩くと傍らに小さな影が現れる。その姿は、みな見覚えがあるだろう。
メアリ・アン : 「……え、私!?」 メアリがメアリー・スーの隣にちょこんと現れた
リン : 「メ……メアリ!?」
小崎 愛瀬 : 「ア! メアリチャン!」
ジュリエッタ : 「メアリ・アン…!」
鳴海 月 : 「氷の女王の世界でやられたと聞いてたけど……無事だったのだ!?」
リン : 「そうか、そいつに連れ攫われてたってことか! 無事でいてくれてよかった……!」
小崎 愛瀬 : 「いや~~そりゃ……」バツが悪そうに
メアリ・アン : 「いや~、えへへ~……はろ~……」冷や汗を流しながらニコニコと
メアリー・スー : 「どうした~、アン? 何をそんなに緊張している? ん?」メアリの肩に手を置いて、意地の悪い笑みを向ける
鳴海 月 : 「むぅ、やっぱり最初から全部知っていて誘導させていたというわけなのだ……」
リン : 「……? ルナ、いきなり何の話?」 全く何も分かっていない顔で
鳴海 月 : 「この流れで気づかないことがあるのだ???」
リン : 「な、何が……!? 全然分かんないんだけど!?」
ジュリエッタ : 「ああ、メアリ・アン……そうね、アナタはフェアリーゴッドマザーの小間使いだものね」歯切れが悪く、それでいて悲しそうに
小崎 愛瀬 : 「おお、リンちゃんのなんたる真白き純粋さよ……残酷な真実を語るこの大役、不肖小崎が仕っても?」仰々しく月やジュリエッタに振り返り
ジュリエッタ : 「ええ、どうぞ。アナタにお任せするわ、アイセ」
チラとリンを見てから頷く
鳴海 月 : 「お願いするのだ。私じゃツッコみきれないのだ!」
リン : 「なんか僕がボケてるみたいになってる……!?」
メアリー・スー : 「ほう、聞かせてみなよ」腕を組んで
メアリ・アン : 「はわぁ……」顔が青ざめていく
小崎 愛瀬 : 「まぁ簡単に言うと、リクル(偽物)が召喚してた小間使いなんだから順当に考えてメアリちゃんもメアリーの手下だったよねって話っス」
小崎 愛瀬 : 「ワタシ トテモ カナシイ」
リン : 「偽物のリクルの小間使いだから、あいつの手下……?」
リン : 「つ、つまり……みんなはメアリが最初から敵だったって言いたいの……?」 目を丸くして
小崎 愛瀬 : 「なんかメアリちゃんの反応的に微妙っぽいけど白黒つけると、そう」
鳴海 月 : 「残念だけどそういうことなのだ……!」
リン : 「え、えぇ~……? いやいや……その理屈はおかしくない?」
小崎 愛瀬 : 「オ、聞きましょ」まるでこの場には敵などいないように
リン : 「僕たちだってリクルに化けたメアリー・スーに騙されて、本を集めてたじゃないか」
リン : 「メアリもあいつに騙されて小間使いやってたってだけでしょ?」
メアリー・スー : 「くひ、ひ……! 純粋なのか、お馬鹿さんなのか……あ~、おもしろ……」
メアリー・スー : 「面白すぎて、涙が出そう」カラカラの瞳にリンを映して
リン : 「何も面白いこと言ってないよ!!」 ムッてして
リン : 「もういい! メアリ、はやくこっちに来て! 今からそいつを倒すから!」 メアリに手を差し出す
メアリ・アン : 「あ、あっ……え、えっと……」 差し出された手を見て狼狽える
メアリー・スー : 「わかっているな、メアリ。私の小間使い。私の愉しみは、お前の愉しみでもあることを忘れてはいないだろう?」
GM : 圧倒的なまでの圧がメアリ・アンに圧し掛かる。有無を言わせぬ一方的な問答。メアリはそれに、黙って首を縦に振るしかなかった。
メアリー・スー : 「ふふ、実はメアリが見たものは私も見聞きしていてねぇ。それらを見る限り、こいつはお前達に大分絆されてしまったようだな?」
メアリ・アン : 「ごめんねぇ~……」
ジュリエッタ : 「短い間だったかもしれないけれど彼女とワタシ達は、力を合わせて一緒に歩んでいたわ。メアリ・アン……アナタは……」そこで言葉に迷う
リン : 「そうさ……そうだよ。ねえ、メアリ……いったい何を謝ってるの?」
リン : 「きみは僕たちの仲間でしょ!? そうだと言ってよ!!」 嫌な汗をかき始めながら
メアリ・アン : 「わ、私は……」
メアリ・アン : 「私は、案内人だから……。みんなを地獄へと導く案内人……」
メアリ・アン : 「……でも、友達とは思っていたかった、かな」
メアリー・スー : 「アン、いつまでもクサイことを言う……なっ」アンの頭を軽くペチンと叩く
メアリ・アン : 「ああ~~」 目をグルグルと回して
メアリ・アン : 「……うう、本当にやらなきゃ駄目?」 彼女の眼は、黒く濁ったものに変わる
メアリー・スー : 「駄目。私達がこの先、愉しめないじゃあないか。それに世界のことだってあるしなあ」
メアリ・アン : 「う~ん、友達を倒すのって……初めてだし複雑~……」 やめるという選択肢はないようだ
リン : 「……メアリ……。本当に……本当に、そう……なの?」
リン : 「本当に、きみは敵で……。今から、僕たちと……」 戦うのか、と瞳が不安と哀しみに揺れる
メアリ・アン : 「うん。ごめんね、リンちゃん……」
メアリ・アン : 「せめて、忘れないであげるから……ね?」
リン : 「……っ!! なんだよ……何なんだよ、それ……っ」 辛そうに、歯を噛みしめる
メアリー・スー : 「はぁい、他に聞きたいコトある人~。ネタバラシは今の内だよ~」 水を差す様に割り込む
鳴海 月 : 「なるほど、さっきから聞いてればアンデルセンの言う通りなのだ」
鳴海 月 : 「お前は自分が勝つという物語の話しかしていないのだ。私たちが勝ったときはどうなるのだ?」
メアリー・スー : 「ありえないね。そんな都合の悪い話、認められない」
鳴海 月 : 「なるほど、どうやら何が起こるのか自分でもわかっていないらしいのだ……」
鳴海 月 : 「なら、絶望の先にハッピーエンドが待っている可能性に賭けてみる価値はありそうなのだ」
メアリー・スー : 「ふん、負ける可能性のある勝負に出るやつがいるか? ああいや、お前達はいつだってそうだったらしいな。最後まで理解はできなかったが……」
鳴海 月 : 「私に言わせれば逆なのだ。負ける可能性のない勝負に価値なんかないのだ!」
鳴海 月 : 「少しは楽しい物語って奴を教えてやろうなのだ!」 ナイフを素早く振り回し、ポーズをとる。
メアリー・スー : 「私に任せておけばいいのに、やれやれ……」
小崎 愛瀬 : 「ア、ハイハイ!ハイハイハイ!」 一区切りついたのに気づき
メアリー・スー : 「はい、そこの」指をさして
小崎 愛瀬 : 「ハイ!結局お前の目的って?世界中の人間を童話に取り込んだと思えば攻略班を呼び込んで、何ならおんなじような展開をひたすらループさせて……これ、何??」
メアリー・スー : 「まずは私の力を拡げること。私は物語や人間を取り込めば取り込むだけ、その力は増大していく」
メアリー・スー : 「んで、なんで攻略させたのか。いわゆる暇潰しだ。お前たちが来る前は、童話世界でお前たちが戦った奴らがこの世界を旅していた。お前たちのように何度も何度もな」
メアリー・スー : 「そして摩耗しきったところに付け込んで、私の駒にする。今回はだいぶ早まったが……」
メアリー・スー : 「それで、どうして私が力を付けたいのか? それはだな、レネゲイドを通じて感じるんだよ。遠い宇宙からの悪意をな」
メアリー・スー : 「1年後、尖兵かは知らんが……その欠片がやってくる。私はどうにもそいつが気に食わなくてな、今の内に力をつけようと考えたってワケ」
メアリー・スー : 「ま、趣味の割合が大部分なんだけど! 80億人で物語を作るのって絶対楽しそうだし?」
小崎 愛瀬 : 「途中まで((オ、案外シリアスな理由もあるもんだな))って思ってたんだけどな~~?いやはや残念、こっちとしちゃたまらんもんで何にせよ止めはするけど。なんかメアリちゃんもおメメグルグルになっちゃったし。可愛いね♡」
メアリ・アン : 「わぁいっ」 きゃっきゃ
メアリー・スー : 「強情な人間だ。お前たちが打ち破ってきた者たちが無念を抱くのも理解ができるよ」
小崎 愛瀬 : 「知らね~~!そのリストにお前も入れたげるから光栄に思って欲しいなって………ア、質問は終わりっス 次の方どうぞ」
メアリー・スー : 「もう無いなら、お前達をすり潰す準備を始めるぞ~」
ジュリエッタ : 「じゃあ、ワタシからも一つだけいいかしら?」
ジュリエッタ : 「フェルディナントやアンデルセン、それからキャロルにラヴクラフト……彼らは一体どこから来たの?ワタシ達の世界の人間ではないはずよ」
メアリー・スー : 「ああ……」
メアリー・スー : 「まず童話を取り込んでいたらな、いつの間にか奴らが生まれていたんだよ。RBと言ったか? レネゲイドと取り込んだ童話が交じり合った結果、みたいなものだろう」
メアリー・スー : 「いやはや、だが満足に戦えないやつらだし? 一旦は放置しておいたけど……変に正義感を持ちやがって、虫みたいに私に歯向かってきやがった」
メアリー・スー : 「そのせいで概念たるメアリ・スーが、こんな俗っぽい姿に……! おのれルイス・キャロル……!」
メアリー・スー : 「はあ……血が上りやすくて駄目だ。とにかく、邪魔なやつらだよ」
メアリー・スー : 「お前たちを片付けたら、アイツらを消す。お前たちのように手元には置かない」
ジュリエッタ : 「そう、だったのね…キャロルが」納得したように
ジュリエッタ : 「いいえ、残念だけれどアナタの物語もそろそろ幕引きの時間……彼らを消させはしないわ」
メアリー・スー : 「出来たらいいねぇ、小さな宝石姫さん? その輝きはいつまで続くかな?」
メアリー・スー : 「……あ、そうだ。こっちから1つ聞いても? まあ聞いてもらうけど」
メアリー・スー : 「……お前たちが言っていた『紙片』って、なに?」
リン : 「……そうか、知らないんだね……。メアリには、紙片が見えなかったから……」
メアリ・アン : 「あれってなんだったの~?」 首を傾げて
リン : 「メアリー・スーのせいで犠牲になった人たちが託してくれた、最期のメッセージで……力のカケラだよ」
リン : 「ここまでずっと、色んな場面で僕たちに力を貸してくれていたんだ……」
小崎 愛瀬 : 「あ~、道理でメアリちゃんに見えてなかったわけだ。君にも見られたくなかったから」 なるほどね~と
メアリー・スー : 「ははあ、最期の抵抗ってワケ。駒ごときが煩わしいね~」
メアリー・スー : 「想いだか何だか知らないけど、面白くないものは消させてもらおうかな」
小崎 愛瀬 : 「見えないものが消せんの?」
メアリー・スー : 「さあ? でも私、メアリ・スーだから。私に都合が良くなくちゃ」
メアリー・スー : 「次の筋書きシナリオには、キミ達に救いなんてないよ」
鳴海 月 : 「お前の消しゴムなんか止めてやる」
鳴海 月 : 「私のナイフは……カジキの鼻先よりも速いのだ!!」
リン : 「…………」
リン : 「……ねえ、ジュリエッタ」 そちらに顔を向け、声をかける
ジュリエッタ : 「どうしたの、リン?」
リン : 「メアリが最初から僕たちの敵だったってことは、もう僕よく分かったよ……」
リン : 「メアリー・スーのことは許せないし、メアリも倒さなくちゃいけないってこともちゃんと分かった……」
リン : 「でも僕、今でもメアリのことを友達だって思っているんだ。……それって変かな?」 縋るように、悲しそうな目で確かめる
ジュリエッタ : 「.....ああ、リン。アナタ…」その目を見つめて
ジュリエッタ : 「.....いいえ。ちっとも変じゃないわ」静かに目を閉じて首を横に振る。
ジュリエッタ : 「だって.....ワタシ思うの。彼女と見た景色、歩いた道...笑いながら話をしたあの時間に、嘘はなかったんじゃないかしらって」平穏な時間を懐かしむように
ジュリエッタ : 「.....それに、そう思っているのはアナタだけじゃないわ」
ジュリエッタ : 「私にとってもメアリ・アンは大切な友人よ。ここで出会ったリンとルナとアイセと同じようにね」
そう言って、優しく笑ってみせる
リン : 「……うん、そうだね。そうだよね……!」
リン : 「それなら、あの時間が嘘じゃないなら、僕が友達だと思うことが間違ってないなら……もう迷う事ないや。ありがとう、ジュリエッタ」 小さく笑顔を向けて
鳴海 月 : 「構うことなんかないのだ。君だけの物語なのだ!」
小崎 愛瀬 : 「ンまぁ、そう……実際楽しかったって気持ちは大切わよね!メアリちゃんも絆されてたって言ってたし、まんざらでも無かったのは間違い無し!自信は持ってヨロシ!」
リン : 「うん……楽しかった。辛いことも苦しいこともあったけど、メアリと一緒にみんなで冒険できて、本当に楽しかったんだよ」
リン : 「それに物語と言えば、赤い靴の世界でメアリも言ってたっけ……。『リンちゃんの好きなように、物語を綴ればいいと思うな』……って」 懐かしむように目を閉じてから
リン : 「だから、決めたよメアリ……戦おう」 目を開け、メアリを真っ直ぐに見て
リン : 「敵としてじゃなくて、友達として……僕たちがきみを止めてやる……!」
リン : 「そして、見せてあげる。きみの主人なんかには紡げないような、愛と勇気と友情が最後に勝つ、ハッピーエンドってやつをさ……!!」 決意に応えるように、灰色の剣に青い色が広がる
リン : メアリ・アンのロイス感情を〇信頼/恐怖→〇友情/敵愾心に変えて、Sロイスに指定しましょう!
GM : Sロイス!おっけー!
メアリ・アン : 「リンちゃん……」 少したじろいで
メアリ・アン : 「……手加減、恨みっこはなし! ね!」顔を上げ、手を掲げる
リン : 「恨むわけないさ……友達なんだから!!」
メアリー・スー : 「まったく、じゃあ始めようか……」 同じく手を掲げて
メアリー・スー : 「えーっと、これとこれを省いて~……」
メアリー・スー : 「よし、じゃあ綴ろうじゃあないか……」何かが、上から落ちてくる
メアリー・スー : 「私だけの、『A Wonder Conveniente Tale!!都合の良い話』を!!」


 
【行動値】
15 鳴海月
15 メアリー・スー
09 ジュリエッタ
08 小崎愛瀬
08 メアリ・アン
06 リン
 

 
【初期配置】
メアリー・スー / メアリ・アン
  |
(10m)※縦、横の距離
  |
ジュリエッタ / 小崎愛瀬 / 鳴海月 / リン
 

GM : そしてメアリー・スーはEロイスを使用!オリジナルのEロイス【E:悪意の蔓延】を使用します。
GM : 効果はこのシーンに登場するPCの人数を最大4人にまで限定。
GM : そしてもう一つ!オリジナルのEロイスを

【Eロイス:都合のいい話メアリー・スー
 
タイミング:常時
技能:- 難易度:-
対象:自身 射程:至近
衝動:-
 
効果:あらゆる物語を取り込み、作品やキャラクターを悪意に染め上げる傲慢に塗れた衝動。
悪感情から生まれたものは、手にした総てを自身の色で染め上げる。
紡がれた物語は裁断され、あなた達ですら彼女の駒に成り下がるだろう。
最大5つまで、自身の都合の良い様にEロイスを取得する。
ただし、『紙片』のエフェクトを取得したキャラクターがメアリー・スーに対して攻撃判定を行った時、取得したEロイスの1つを解除する。
このEロイスはバックトラックのダイス5個、Eロイスの経験点5つ分として扱う。取得したEロイスはバックトラックのダイスや経験点に加えられない。  


 
※取得するEロイス
 
【E:究極存在】
あらゆるダメージ、バッドステータスを受け付けない。
 
【E:惨劇の輪廻】
誰かが戦闘不能である場合のみ、イニシアチブプロセスでメインプロセスを行える。行動済みにならない。
ただし、このメインプロセスでは、他キャラクターに「とどめを刺す」以外の行動は行えない。
 
【E:虚実崩壊】
妄想が具現化する。あなた達が敗北した場合、参加したPCのキャラクターシートはメアリー・スーの物となる。
 
【E:傲慢な理想】
他Eロイスと同時に使用する。【虚実崩壊】の効果を全ステージに適応する。
 
【E:悪意の伝染】
使用時、そのシーンには誰も登場できなくなる。

 
◆第1ラウンド
 
GM : ではセットアップ!まだイベントみたいなのはあるんだけどね
リン : もしかして今回は衝動判定はなしな感じかしら!
GM : 無しでいいぞ!
リン : 超助かるね!
鳴海 月 : ありがたすぎるのだ…
GM : 常時プレッシャーにかけられてたみたいなものだから、ある程度馴染んでいる……逆に言えば取り込まれかけているともいえるかもねぇ……
リン : こわ~
鳴海 月 : 改めてセットアップで《幻影の騎士団》を使用します!
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 131 → 133
小崎 愛瀬 : 異世界になじんできちまった 《赤方偏移世界》!行動値が増えるぜ
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 122 → 124
GM : セットアップだが、ここでメアリー・スーが《存在の剥奪》を使用するぞ。《範囲化》で範囲選択にもするぞ。
GM : 対象は全員だぞ。
リン : 対抗しなきゃいけないやつじゃん! どっちにしても使わなきゃだったし使おう
リン : 《存在意義の証明》を使用! このラウンドの間、PCたちのガード値を+10します!
GM : おっけー!じゃあちょっと演出があります。適宜反応してくれていいぞ!
 

 
メアリー・スー : 「……でもさ、わざわざ正面切って戦うのも面倒だな」うぅむと腕を組んで
メアリー・スー : 「……ああ、そうだ。ここは一手で片付けてしまおうか、そうしよう」悪魔の様な笑みを浮かべるとと同時に、背後の本から闇が漏れ始める
メアリー・スー : 「お前たち全員、『最初から』やり直すがイイ!!」
GM : 本から溢れだした闇が図書館を塗りつぶし、あなた達を飲み込んでいく……。
リン : 「これは……!」
鳴海 月 : 「うおおお!!! 何なのだ!?」 カンテラをぶんぶん振り回して振り払おうとする
ジュリエッタ : 「...!不味いわ...このままでは、また.....」
小崎 愛瀬 : 「反則技止めろって言ってんの!」ギイと
GM : 視界が、空間が暗転する。光源の一つもない空間に取り残されたあなた達は周囲を探ろうと試みるだろう。
GM : しかし、それは叶わない。なぜならばあなた達の四肢の感覚も、意識も徐々に薄らいでいくからだ。
GM : まるで沼に沈みこんでいくような深い、深い微睡みにあなた達は落ちていく……。
GM : そして、彼女の言う「最初」とは────────




GM : ……
??? : ……それでは、【這い寄られた者】のPCから自己紹介をお願いします。
??? : その次は【狩人】、【点燈夫】……最後は、【王子】の順番で
GM : あなた達は知らないが、知っている。何かが浸透する瞬間、舞台に上がる瞬間の出来事を。
GM : だがこれは明らかに歪んでいる。悪意に満ちている。この声に耳を傾けるのは、間違っている気がする。
GM : ……この間違いを正すことができる、誰かがいれば……
リン : 「…………」
リン : 「違うぞ、メアリー・スー」
リン : 目を開き、闇の向こう側にいる敵に向かって語りかける。
リン : 「もう僕たちは最初からやり直したりなんかしない……」
リン : 「お前の筋書きシナリオには従わないし、都合のいい駒にもならない……!」
リン : 剣を鞘から引き抜く。真っ暗な闇の中、白い刀身が仄かに灯る。
リン : 「僕たちの物語を勝手に決めるな、三流作家!!」 
リン : 剣を両手で掲げ、叫ぶ。
リン : 「この物語のエンディングは……僕たちが決める!!!」
リン : 怒り、後悔、決意、覚悟、様々な感情を乗せて……
リン : 純白に輝く光を放つ聖剣を振り下ろし────世界に満ちた悪意の闇を切り払う!!
??? : 「は────────?」
GM : 間の抜けた声が一瞬あがり、あなたが切り開いた闇から────────
メアリー・スー : 「な、なんだその力は……!?」 メアリー・スーが、引きずり出される
メアリ・アン : 「わお、リンちゃんってそんなこと出来たんだね~……」転がり落ちるように、メアリも出てくる
GM : 闇はある程度は払われる。しかし、完全に払いきれたワケではない……。
だが、あなた達が戦う分には申し分ないだろう。
鳴海 月 : 「ぬあああああ!!! ……や、やったのだ!?」 勝手に転がりながら闇の中から出てくる
小崎 愛瀬 : 「お、おお?自己紹介パートではない?小愛会の話またしなくて大丈夫??」のそのそと這い上がりながら
ジュリエッタ : 「.....まるで出口のない森の中に迷い込んでしまったようでとても不安だったけれど.....ワタシ達を惑わしていた霧は晴れたみたいね」静かに目を開いて
リン : 「うん、僕の……いや違う。あの紙片の、託して貰った力のおかげで何とか出来た……!」
小崎 愛瀬 : 「ウォー!さすがリンちゃん!やっぱ一味ちげぇな……世界一可愛い王子様の称号を欲しいままにしてしまっている」埃を払い
リン : 「えへへ……ありがとう……!」 照れ照れして笑っている
鳴海 月 : 「さすがなのだ! ここから反撃開始なのだ……!」
メアリー・スー : 「ふ、ふ……」拳を振るわせて
メアリー・スー : 「ふざけ……っ! ……いや、もういい、実力でインクの染みにしてやる……!」
リン : 「ふざけてるのはお前の方だよ、メアリー・スー……僕が言ったこともう忘れたの?」
リン : 「お前には紡げないようなハッピーエンドを見せてあげる、ってね……!!」 剣の切っ先を向けながら、口元に笑みを浮かべる
メアリー・スー : 「白紙のページ如きが、中身のないお前に何ができる!」 ペンを握り、不敵な笑みを浮かべて
リン : 「確かに記憶のない僕には物語はないかもしれないけど……」
リン : 「白紙のページだから、中身がないから、きっとどんな物語だって書けるんだよ! さあ、行くぞ!!」 剣を構え直す
 

 
GM : メインプロセス!一番早いおざっきーから!
小崎 愛瀬 : ウェイウェイ
小崎 愛瀬 : マイナーで《生命の黄金律》《骨の剣》《死招きの爪》
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 124 → 135
小崎 愛瀬 : メジャー
小崎 愛瀬 : 拘束領域アブレイスバインド】:《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《踊る髪》+《伸縮腕》+《異形の祭典》
小崎 愛瀬 : 対象はメアリーとメアリちゃんの両名!
GM : おっけー!判定どうぞ!
小崎 愛瀬 : あ、聖別は必要?
GM : あ、そうだ!メアリー・スーは《非実体》なので必要あり!アンは普通に実体
GM : と思ったんだけど、《非実体》は100%越えてる相手からは無効化されるから、サブ効果の攻撃力追加目当てが主かもしれん!
小崎 愛瀬 : 《悪夢狩り》より《武器の聖別》!火力が上がるうえ、シーン選択になっているぜ!
リン : ありがたい!
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 135 → 138
GM : りょ!みんなはスーを攻撃する時は攻撃力に+5Dしなされ~~~
小崎 愛瀬 : というわけで判定よろしいかな?
GM : いいぞ!
小崎 愛瀬 : (2+6+5+4+0)dx(7+0)+6-1+0 判定/100%以上/拘束領域アブレイスバインド レッツゴー!(17DX7+5) > 10[2,3,4,4,5,5,6,7,8,8,8,8,8,9,10,10,10]+10[2,3,4,5,5,7,7,7,10,10]+10[3,7,8,10,10]+10[1,1,7,9]+10[7,8]+10[7,8]+10[6,8]+1[1]+5 > 76
GM : 中々ですね
小崎 愛瀬 : 良いわね
メアリー・スー : 1d2 回避orガード(1D2) > 1
メアリー・スー : 回避50!命中する!
メアリ・アン : 1d2 回避orガード(1D2) > 1
メアリ・アン : 回避30!命中!
GM : そして【E:都合の良い話】のEロイス解除条件!攻撃判定を行われたら取得したEロイスを一つ解除!
GM : 今回は【究極存在】を捨てさせてもらおう
小崎 愛瀬 : サヨナラ!
GM : ではダメージどうぞ!
小崎 愛瀬 : 8d10+5d10+13+20+0 ダメージ/100%以上/拘束領域アブレイスバインド(8D10+5D10+13+20+0) > 52[4,7,10,3,6,7,7,8]+27[5,3,1,8,10]+13+20+0 > 112
小崎 愛瀬 : ワァ 硬直もあげゆ
GM : いってぇ!しかし両名には【完全BS無効】がある!
小崎 愛瀬 : 解散ッ
GM : 装甲って有効?ウォウウォ?
小崎 愛瀬 : 有効!
GM : 両名10点軽減!102点もらいます!
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 138 → 149
 

 
小崎 愛瀬 : 「恨む……恨むぜメアリー・スー……」闇から這い出たばかりの小崎がゆらゆらと揺れる。
小崎 愛瀬 : 「いやね、感謝もしてるのよ。今こうしてリンちゃんジュリエッタちゃん月ちゃんに囲まれてる状況って私のkarmaだと再現不可だからさ」
指先をクワと開き、爪を展開する。人のそれではない爪が二層、三層と開かれる。
小崎 愛瀬 : 「でもさぁ!」
手先が回転を始める。人体構造的には全くもって不可能な、機械的動作。腕も節々に分割され、骨がそれを繋ぐ。
小崎 愛瀬 : 「メアリちゃんなんて可愛い娘をぶッ飛ばさざるを得ない状況を、作るんじゃねェーーーーー!!!!!」
小崎 愛瀬 : 「何でも都合よく行くと思いこんでるクソガキに制裁じゃァァァ!!」
骨が軋み、肉が弾ける。勢いよく飛び出したそのノコにも似た部位が両名に殺到する!
メアリー・スー : 「ああああっっ!!? こ、このロリコン風情が上から語るんじゃあないっ!!」 切り刻まれた箇所から、血の代わりにページが散乱する
メアリ・アン : 「私も対象なのね~~っ!?」 殺到する肉枝にもみくちゃにされて目を回す
小崎 愛瀬 : 「世界のロリショタとメアリちゃん一人を天秤にかけちゃうとどうししても……サ!」てへぺろ
メアリ・アン : 「知ってたけど、筋金入りだねぇ……」でんぐり返しでひっくり返った状態
メアリー・スー : 「私が嫌いな物は1位タイで都合の悪いものとロリコンだ……! 貴様もルイス・キャロルのようにしてやる……!」
小崎 愛瀬 : 「薄々気付いてたけど、メアリちゃんって私が”そういうの”だって知ってたよね。ぶっちゃけそういう奴って扱いされた方が興奮するから助かる」
小崎 愛瀬 : 「でもお前は助からないよメアリ―・スー。やれるもんならやってみな!!」ギャハハ!
メアリー・スー : 「この、ド腐れロリコンの……」ブツブツと恨み言を吐いて
メアリ・アン : 「知ってるよ~、でも好いてくれるのは悪い気がしないし~……」そっち系の知識には乏しいらしい
メアリー・スー : 「絆されるな、良からぬ目でずっと見られてるんだよお前は!」
小崎 愛瀬 : Exactly その通りでございます
メアリ・アン : 「?」はえ~の表情
 

 
GM : スーと同値だけど、ルナちゃんの手番!
鳴海 月 : 上から行くのだ!
鳴海 月 : 下手に接敵しないほうがよさそうだしマイナーはなし、メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》《天からの眼》《マスヴィジョン》《原初の赤:マルチウェポン》《原初の紫:砂の加護》だ!
鳴海 月 : 《混色の氾濫》を忘れてた、これも付けて範囲攻撃にします!
GM : りょ!経験点差のボーナスとかを忘れずに判定どうぞ!
鳴海 月 : (13+4+4)dx7+5-3+10 これであってるはず!!(21DX7+12) > 10[1,1,3,3,4,4,4,5,5,5,6,6,6,7,7,8,8,8,9,9,10]+10[1,6,7,7,8,9,10,10]+10[2,4,5,8,9,9]+10[2,5,8]+5[5]+12 > 57
メアリー・スー : 1d2 回避orガード(1D2) > 1
メアリ・アン : 1d2 回避orガード(1D2) > 1
GM : 50・30で当たるねぇ!
GM : さてEロイスはどれを解除しようか。【惨劇の輪廻】辺りがいいか
鳴海 月 : かな! 【惨劇の輪廻】を解除しましょう
GM : おっけー!戦闘不能になった瞬間トドメを刺しにくることはなくなりました
鳴海 月 : 6d10+52+10+5d10 ダメージ 装甲-5点!(6D10+52+10+5D10) > 36[3,8,6,9,8,2]+52+10+32[10,4,7,1,10] > 130
GM : ぐぅわ~~!!125点食らう!
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 133 → 151
 

 
鳴海 月 : 迷いなくナイフを構え敵を見据える。
鳴海 月 : 「今ならわかる気がするのだ。何度も繰り返しその度に少しずつ進んできた過去の自分たちの存在が……」
鳴海 月 : リンの聖剣の光に照らされ、ルナを起点として無数の影が伸びる。
鳴海 月 : 最初の周回から、いったいどれだけ経っただろうか?
鳴海 月 : 何度も何度も時間の坂道を転げながら、誰かの力を借りて少しずつ進んできた。
鳴海 月 : 「さあ……何度も時を重ねて強くなるのは……」
鳴海 月 : 「「「――自分だけだと思わないほうがよいのだ!!!」」」
鳴海 月 : 何もわからなかった最初の周の自分。ひとつ前の周回で"プランナー"を破るも真相にたどり着けなかった自分。伸びた影が過去の自分たちを形づくり、多彩な軌道を描きながら突撃する。
鳴海 月 : ひとり、またひとりと弾き飛ばされながらも……"今度"は確かに刃が届く!
鳴海 月 : 「一人一人は小さくても、重ねればクジラのパワーなのだ!!!」
鳴海 月 : そのまま二度、三度とナイフを突きさし、後から追いついた影たちも次々に追撃を食らわせる!!
メアリー・スー : 「ぐっ、積み重ね……だと……っ? 笑わせる……!!」 飛び散ったページが再び集い、切り裂かれた箇所を修復する
メアリー・スー : 「その積み重ねごと塗りつぶしてくれる! かの『白鯨』に出たピークォド号の船員たちのように……」
メアリー・スー : 「悲劇に沈むがいい……!」
メアリ・アン : 「あ、『白鯨』は世界三大悲劇小説の一つだよ~」うへ~となりながらも、横から
鳴海 月 : 「生憎だけど、過去に囚われるのは卒業したのだ!」 一回転して着地、ホームポジションに戻る!
 

 
GM : ではでは、スーの手番っす
GM : の前に、ちょっとだけ演出
 

 
メアリー・スー : 「せっかくだ、お前たちに良い物を見せてやろう」背後の本に、ガリガリとペンを走らせて…
メアリー・スー : 「クク、さあ! 懐かしいものが見られるんじゃあないかな?」 あなた達に見せたそれは……
GM : ……大量に羅列された題名だ。
リン : 「なんだ……? 何か書かれている……」
小崎 愛瀬 : 「なんか……何?タイトルかな?」
ジュリエッタ : 「童話……では、なさそうね」
鳴海 月 : 「ちょくちょく変なタイトルが混じってるのだ!」
メアリー・スー : 「おまえ達が辿った軌跡だ。リンを除いた、な」
小崎 愛瀬 : 「3000円事件……?……ウワ、なんか覚えあるかも!!」目を細めて
メアリー・スー : 「例えば、そこのロリコン小崎3000円事件Under dog秘密のつぼみ……」
メアリー・スー : 「月はRE/UN BIRTHDAY……。ジュリエッタはTruth or Fiction……」指でなぞって
メアリー・スー : 「おまえ達が越えてきた難所。挫かれた無念がここに記されているんだ」
リン : 「僕以外のみんなのこれまでの物語ってことか……! でも、それをどうする気だ!?」
メアリー・スー : 「クク…! もちろん、利用してやるのさ! お前たちに復讐したいと望む悪意たちをな!」
メアリー・スー : 1d98 選ばれたのは……(1D98) > 92
メアリー・スー : 「……92番、明星のレゾナンス!」
メアリー・スー : 「こいつはクラッドカルトだかを巡った地下アイドル達の戦い、だったか?」うろ覚えのように腕を組んで
メアリー・スー : 「まあいい、"アビシス"梓紫暮"!貴様の無念を晴らさせてやる!」 1つの影が、本から這い出てくる。その影は即座に触手をしならせて、あなた達に向かって襲い掛かって来る!
 

 
GM : というワケで、梓紫暮のコンボを使わせていただく!
GM : マイナーはなし
GM : メジャー:コントロールソート+伸縮腕+ジャイアントグロウス+CR:エグザイル
GM : 対象は全員!
 

 
鳴海 月 : 「メアリー、それはお前の物語ではない! 別の誰かの物語なのだ」
鳴海 月 : 「誰かはわからない、ここにいない誰かの大切な物語を、お前なんかに勝手に語らせはしないのだ!!」 カンテラを掲げ《黄色いレンガの道》を使用するぞ!
GM : いいぞ! 入れ替わりたい人は宣言しな!退場→登場な感じで!
小崎 愛瀬 : 小崎out 彩芽in!
GM : おっけー!出て来な!
GM : 出てきたPCは未行動で登場!行動順が未行動のPCよりも高い場合でも最後の手番になるぜ!
GM : 判定振るぞい!
GM : 14DX7+4 装甲ガード有効(14DX7+4) > 10[1,1,2,3,3,4,4,4,5,7,7,7,7,8]+10[1,2,4,9,10]+10[3,10]+10[7]+6[6]+4 > 50
GM : リアクション!
鳴海 月 : 厳しいな~! 一応ガードしよう
ジュリエッタ : 私もガードで!
燕子花 彩芽 : 貴制線ソードライン】:切り払い+リフレックス
system : [ 燕子花 彩芽 ] 侵蝕率 : 97 → 100
燕子花 彩芽 : (7+3+0)dx(7+0)+9+15+0 判定/100%以上/貴制線ソードライン(10DX7+24) > 10[1,1,2,2,4,8,9,9,10,10]+10[2,3,4,9,9]+10[4,10]+6[6]+24 > 60
リン : やった!
鳴海 月 : すげ~~!!
燕子花 彩芽 : イエ!
リン : わたしはオートアクションで《マグネットフォース》を使用! ジュリエッタちゃんを庇います!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 111 → 113
GM : やるねぇ!りょうかい!
GM : ダメージを出すぞ!
GM : 6d+2d+11(6D10+2D10+11) > 33[2,10,7,6,6,2]+17[8,9]+11 > 61
鳴海 月 : グワーッ! 仕方あるまい、ロイスを切ろう
リン : 普通に戦闘不能になる!
リン : ジュリエッタちゃんを庇ったしそのロイスを使うのが自然な気がするね、ジュリエッタのロイスを使って復活します!
system : [ リン ] ロイス : 6 → 5
system : [ リン ] HP : 30 → 14
ジュリエッタ : ぴえん...ありがとね...
鳴海 月 : 彩芽さんのロイスをタイタスにして昇華! これは君の物語なのだ!
system : [ 鳴海 月 ] ロイス : 6 → 5
system : [ 鳴海 月 ] HP : 25 → 11
リン : あ、あと
リン : オートアクションで《激情の早鐘》を使用! 次のリンのメインプロセス終了まで、あらゆる判定のクリティカル値を-1します!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 113 → 117
GM : おっけー!
 

 
GM : ──タコという生物は、足の一本一本に『脳』があると言われている。厳密には脳ではなく、無数の神経回路が集中しているのであるが、脳と例えられるほどに賢い処理能力を有しているのだ。
GM : 仮に人間に足が8本あったとて、それを使いこなす事は困難だ。脳にかけられているリミッターを解除したとしても、思考回路が焼き切れる方が先だろう。
GM : しかし、呼び出された"アビシス"は……彼女に宿る「ノイマン」のシンドロームは、一時的とはいえそれを可能にした。
GM : ズ、と巨大な質量を持った2本の触手が周囲を取り囲み、逃げ場を無くす。
そして、それに気を取られた一瞬の隙に、別の触手がキミたちに迫る!
メアリー・スー : 「……と、こんな攻撃だったらしいな?」
GM : メアリー・スーの言う通り、"アビシス"の影は触手であなた達を取り囲み。全身を砕かんとするほどの剛力で締めあげる……。
リン : 「危ない、逃げてジュリエッタ!」 触手に捕まる直前に電磁力を操作し、ジュリエッタを見えない力で持ち上げて触手の外側へと放り投げる!
ジュリエッタ : 「キャッ…!」外に飛ばされて転がりながら
「リン…!?アナタ……ッ」
影の"アビシス" : 「……チッ、無駄な足掻きを……」 ラジオから流れる音声のように、ノイズ混じりの声を発する
鳴海 月 : 「この攻撃、君なら避けられる……はず! 頼んだのだ!」 親指を立てながら直撃
燕子花 彩芽 : 「拒絶します」
燕子花 彩芽 : 光の道が続く先に、線が引かれる。
自身と他者の間を分かつ絶対的なその境界は、越えたものをばらばらと切り崩す。
燕子花 彩芽 : 「攻撃方法は同じ。威力は……以前のものより遥かに上」
燕子花 彩芽 : 「ですが、もしこの場に本物のあの人がいたなら……きっと、”こんなもの”より巧くなっているでしょう」
燕子花 彩芽 : 「そこにある苦悩の一切を汲み取る気の無い見た目だけの再現……本当に、やめていただきたいものです」前へ出る
影の"アビシス" : 「────────!!」
影の"アビシス" : 「……ハハッ、そうか……」彩芽の存在に気づき、影が薄らと笑う。彼女は一息ついてから、その姿を闇へと溶かして消えた。
メアリー・スー : 「まずまず、か? ふん、苦悩を汲み取って何になる。苦しんでる様を見てる方がウケがいいに決まってる」
燕子花 彩芽 : 「…………それが分からないのなら、貴方には……物語を読む資格もありません」明確に怒りを宿して
リン : 「その通りだ……! ありがとう彩芽……助かった……っ」 致命傷までは至らなかった体を起き上がらせながら
ジュリエッタ : 「リン…!アナタ、またこんな無茶を……!」駆け寄ってきて助け起こす
リン : 「あはは、ごめんね……」 痛みを堪えながら、心配させないように笑う
鳴海 月 : 「まったく、いつも無茶するのだ!」 いつの間にか復活してる
リン : 「大丈夫、まだ戦えるから……! さあ、行こう……!」 剣を握り直す
燕子花 彩芽 : 「すみません、カバー範囲が広くなく……!支援します」いくぜいくぜ
ジュリエッタ : 「……わかったわ、行きましょう!」
心配そうに揺れる瞳を閉じ、大きく息をつくと、決心したようにメアリーを見据える
メアリー・スー : 「何人が入れ替わろうと、無駄な足掻きだ!」
メアリー・スー : そんでパークの《二回行動》!行動値を半減させて未行動に!
 

 
GM : じゃあジュリちゃんの手番じゃな!
ジュリエッタ : はい!
ジュリエッタ : マイナーでインフィニティウェポン+オリジン:ヒューマン+スーパーランナー
ジュリエッタ : メアリたちのエンゲージに移動
ジュリエッタ : メジャーでCR:モルフェウス+咎人の剣+ペネトレイト+砂の加護
ジュリエッタ : 武器を用いた装甲無視の白兵攻撃、対象はメアリー・スー
GM : こい!
system : [ ジュリエッタ ] 侵蝕率 : 106 → 124
ジュリエッタ : 17dx7+6+5(17DX7+11) > 10[1,1,3,3,3,3,4,4,5,6,6,7,8,8,8,9,10]+10[2,4,7,7,8,9]+3[1,2,2,3]+11 > 34
ジュリエッタ : わ、ヤバめの揺り戻しきた
メアリー・スー : 1d2 回避orガード(1D2) > 1
メアリー・スー : 50だが……!
ジュリエッタ : うわーん...
GM : ジュリちゃんにはアレがある!強化された紙片の効果が……!
ジュリエッタ : そうか!!変更できるんだね...
GM : できるぞ!
ジュリエッタ : じゃあ混迷の一手を使用して、リアクションをガードに変更してもらう!
GM : おっけー!
メアリー・スー : 《ガード》!10点軽減。装甲が有効なら20点軽減。
GM : そしてEロイス無効化の時間!
GM : 【傲慢な理想】を取り除いておこう
GM : ダメージどうぞ!
ジュリエッタ : 4d10+64+5d10 装甲無視(4D10+64) > 13[1,1,3,8]+64+29[4,6,6,4,9] > 106
GM : 中々!96点もらう!
 

 
ジュリエッタ : リンのもとから離れ、再度深く息を吸い呼吸を整える。
ジュリエッタ : 「...この衣装も素敵だったけれど、これで見納めね」
ジュリエッタ : 被っていた帽子をそっと脱ぎ傍らに置く。
ジュリエッタ : 「用意された衣装、捻じ曲げられた物語......でもね、もうこの物語はアナタだけの都合のいいおはなしではないの」
ジュリエッタ : 祈りの造花が大きく花開き、形を変えていく。
ジュリエッタ : きらりきらりと光が零れる...形を変えたそれは宝石が散りばめられたティアラとなる。
ジュリエッタ : 「ワタシ達が紡いでいく物語は、まるで子猫が悪戯に転がした毛糸玉みたいに複雑に絡みあっていて決して都合のいいことばかりではないわ」
ジュリエッタ : 「ときにその歩みは辛く...輝きを失ってしまいそうになることもある」
ジュリエッタ : 「ワタシも童話の世界から生まれ落ちて、この世界にはハッピーエンドなんてないんだわと思ったもの」少し寂しそうに笑って
ジュリエッタ : 「でも、たくさんのニンゲンに出会って...たくさんの物語に触れて思ったの...それでも、集めた糸でしか織り成せない色はあって、それでいてそれはとても美しかった」
ジュリエッタ : 掲げられた半冠がジュリエッタの頭を飾る。
ジュリエッタ : プリズムカラーの光とともに花蕾がジュリエッタを覆い隠し、それを中心として放射状に花畑が広がっていく。
ジュリエッタ : 白い花々が咲き乱れる中で、綻ぶように大輪の花が開花した。
ジュリエッタ : 彼女が纏うはユリの意匠の刺繍とレース細工で飾り立てられた純白のドレス、そして携えられるは一振の西洋剣。
ジュリエッタ : 溢れ出すレネゲイドが煌めく粒子となり、彼女の存在をより一層輝かせる。
ジュリエッタ : 『──不滅の純白ラ・ローブ・ド・ディアマン!』
ジュリエッタ : 燦然と輝くその姿はまさに宝石の姫の名を冠するに相応しい出で立ちをしていた。
ジュリエッタ : 「......きっと今のワタシになら……一緒に紡ぐことができるわ。このおはなしに相応しい、素敵な結末を」
ジュリエッタ : そのままジュリエッタは一気にメアリー・スーとの距離を詰めると、結晶の剣を振り抜く。反射した虹の光が辺りに散らばり、ユリの花弁が空を飾る。
メアリー・スー : 「忌々しい輝き……ッ! うあああっ!!」 煌々と煌めく姫に、メアリー・スーの闇ごと断ち切られる。
メアリー・スー : 身体の上下が分かれる程の一撃。鮮血の代わりにページが舞い散る。
メアリー・スー : だが、メアリー・スーは倒れない。両断された部位はすぐさま補修され、煌めきを物ともしない憎悪の籠った視線がジュリエッタに注がれる。
メアリー・スー : 「────ならば、お前も身に染みているはずだ。期待なぞするだけ無駄ということを」
メアリー・スー : 物語人生に何を期待している? ただ高慢な望みを、勝手に期待して……それが叶わなければ自分勝手に傷つく……」
メアリー・スー : 「悍ましいぐらいに無駄な感情だ。お前ごと、期待を吐き捨てて行くがいい……!」
 

 
GM : ではでは、メアリ・アンの手番!
GM : メアリもスーと同じくダイスを振らせていただく…
メアリ・アン : 1D98 とーう!(1D98) > 83
メアリ・アン : 厄災の魔女
メアリ・アン : 単体コンボだ!ではでは…
メアリ・アン : 【コンボ名:血葬斬】(使用者:晒科ザクロ)
マイナー:赫き剣+破壊の血+螺旋撃
メジャー:妖の招き+渇きの主+鮮血の一撃+始祖の血統+CR:ブラム=ストーカー
メアリ・アン : 1D4 対象決定(現在の行動順)(1D4) > 4
メアリ・アン : 対象は彩芽さん!
燕子花 彩芽 : 頑張りたいと思われる
メアリ・アン : 20dx7+7 白兵視界、装甲無視、的中でHP12点回復、的中したPCを自身のエンゲージまで移動(20DX7+7) > 10[1,2,2,2,4,4,4,4,4,4,5,5,5,6,6,7,7,7,9,9]+10[3,4,5,6,9]+4[4]+7 > 31
GM : 避けられるのでは?では?
燕子花 彩芽 : いっちゃうよん
燕子花 彩芽 : 貴制線ソードライン】:切り払い+リフレックス
system : [ 燕子花 彩芽 ] 侵蝕率 : 100 → 103
燕子花 彩芽 : (7+3+0)dx(7+0)+9+15+0 判定/100%以上/貴制線ソードライン(10DX7+24) > 10[2,3,3,4,4,5,5,6,7,10]+10[5,10]+10[9]+10[8]+1[1]+24 > 65
GM : 余裕の回避だ!
 

 
メアリ・アン : 「それじゃ~、私は~……これだ!」無造作にページをめくり、適当なものに指を合わせる
メアリ・アン : 「えーと、首筋から……血管のストールが……」
メアリ・アン : 「…………」
メアリ・アン : 「い、痛そう!? で、でも決めちゃったからぁ……」
メアリ・アン : 嫌そうな表情を浮かべるメアリの首筋から血管が幾本も飛び出す。露出した細い血管は纏まって束になり、メアリの首元に巻かれる血管のストールを形成した。
メアリ・アン : 「それじゃあ……いっくよ~!」
メアリ・アン : 勢いよく伸びる紅いストールは彩芽の腕を絡めとって、自身の方へと引き寄せる!
燕子花 彩芽 : 「!」 ガクリと腕がとられるが、すかさず足に力を込める。
燕子花 彩芽 : 「ぐ、こ……の……!」 ギリギリとストールが締まり、血管が浮き出る。関節が軋みをあげ、床に罅を作る。筋力への改造を施した肉体でなければ、当に音を上げていた。
燕子花 彩芽 : 「放しなさい!」 咄嗟に空いていた側の腕でストールを斬り払う。両側からの力で緊張していたストールが弾けた。
メアリ・アン : 「いったぁ~~~いっ!?」 痛覚があったようで、深紅のストールが断ち切られたと同時に悲鳴をあげる。
メアリ・アン : 「む、むぐぐ……! 痛い思いをしただけだったぁ……」 メアリに巻き付いていたブラム=ストーカーの武具は紙片となって分解され、本に吸収される
燕子花 彩芽 : 「こちらも十分痛かったですからね……!」 きつく縛られた腕部が赤く充血している
メアリ・アン : 「こっちは血管を切られたんだけど~!」 ぷんぷん
リン : 「怒るくらいなら最初からやるな!」
メアリ・アン : 「ランダムに決めたから~!」ぷんぷんぷん
鳴海 月 : 「痛くなさそうな奴で頼むのだ!」
メアリー・スー : 「乳繰り合っている暇があれば、次の攻撃手段を決めておけこのバカ小間使い!」 ギロリと厳しい目つきでメアリ・アンを睨む
 

 
GM : では《二回行動》で行動値が半分になったメアリー・スーの手番!
GM : 1d98 攻撃決定(1D98) > 90
メアリー・スー : マトリョーシカ
メアリー・スー : 【コンボ名:なし】(使用者:ヴァニタス)
マイナー:インフィニティウェポン+アーマークリエイト+飛行能力+スーパーランナー
メジャー:カスタマイズ+ペネトレイト+形なき剣+要の陣形+CR:オルクス
メアリー・スー : 対象は3人!
メアリー・スー : 対象はルナ、リン、彩芽!
メアリー・スー : あ、オートで《縮地》使ってエンゲージするます
メアリー・スー : 18dx7+22 判定ッ(18DX7+22) > 10[1,1,1,2,3,3,4,6,6,7,7,7,8,8,8,8,9,10]+10[2,3,4,4,5,6,7,8,10]+10[2,6,7]+4[4]+22 > 56
GM : リアクションどうぞなのだだ
燕子花 彩芽 : 避けるぞ避けるぞ避けるぞ
燕子花 彩芽 : 貴制線ソードライン】:切り払い+リフレックス
system : [ 燕子花 彩芽 ] 侵蝕率 : 103 → 106
燕子花 彩芽 : (7+3+0)dx(7+0)+9+15+0 判定/100%以上/貴制線ソードライン(10DX7+24) > 10[2,5,5,5,7,7,8,8,8,10]+10[1,1,1,6,7,9]+10[9,9]+10[6,7]+2[2]+24 > 66
GM : めちゃ避け!他の人もリアクションどうぞ!
鳴海 月 : 避けるぞ!
鳴海 月 : 5dx+1>=56 おざっきーがいないのでダイス数が心もとない(5DX10+1>=56) > 9[2,3,6,7,9]+1 > 10 > 失敗
鳴海 月 : それはそう
リン : というわけでオートアクションで《マグネットフォース》を使用! ルナちゃんをカバーリングします!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 117 → 119
GM : あいよ!じゃあダメージ!
メアリー・スー : 6D+34 ヴァニタスアタック!(6D10+34) > 36[2,8,9,5,9,3]+34 > 70
リン : 戦闘不能になる! ルナちゃんのロイスを使って復活します!
system : [ リン ] ロイス : 5 → 4
鳴海 月 : かたじけないのだ!
 

 
メアリー・スー : 「……90番! さあ、再びその鎌を躍らせるがいい死神!」
メアリー・スー : スーが指を弾くと、今度は闇の中から人形のような姿が現れる。しかしそれは人形とは呼べぬ『死』を纏った気配、まさしく死神の名が相応しい。
メアリー・スー : 「いけ、ヴァニタス」 スーは死刑宣告を告げるかの如く、影に命令を下す。
影のヴァニタス : 「────────」 どこか不服そうに首をもたげ、人形は鎌を振り上げて……
GM : ヴァニタスの姿が視界から消える。動作も無く、音も無く、気配も無く……。
GM : まるで初めからそんな死神なんていなかったかのように、今まで見ていたのは悪夢だったのではないかと思える程に、死神はいなくなる。
GM : だが、そんなことはありえない。あなた達の背に突き刺さる、ナイフのように鋭い殺気がそう教えてくれる。
GM : ────────領域を利用した空間転移。
GM : 一瞬であなた達の背後に現れたヴァニタスが、嬉々として大鎌を振り上げていた!
鳴海 月 : 「のだ!!」 反応するが、間に合わない――
リン : 「さ……せるか……ッ!!」 強烈な殺気と死の気配に怯みそうになる心を抑えつけながら、ルナの前に飛び出して剣を構える!
鳴海 月 : 「リン!?」
燕子花 彩芽 : 「ッ……ハッ!」 短く声を発し、逆手に握った刀を背面で交差させる。
影のヴァニタス : 「……そーれ!!」子供染みた掛け声と共に、大鎌が水平に払われる。
GM : ヴァニタスがまず狙ったのは、ルナ、リン、彩芽の三人。彼女らに巨大な三日月型の刃が迫る。
処刑を執行するかのように、迷いのない太刀筋で──その体を断ちに来た。
リン : 「うあ……っ!!」 剣で刃を叩き落そうとするが間に合わない。身体を切り裂かれ、鮮血を散らしながら倒れる
鳴海 月 : 「リーン!!! 無茶しすぎなのだ!!?」
リン : 「い、いけるかなって思ったんだ……でも彩芽みたいに上手くいかなかったね……」 痛みに耐えるように照れ笑いする
鳴海 月 : 「なのだ! でもお陰で助かったのだ……!」
燕子花 彩芽 : 「シィッ!……では、ここから生還して訓練を受けなければですね……!」 背面に回した刀で斬撃を受け止め、次の一撃に備える。
リン : 「そう……だね……っ! こんなところで死ぬつもりはない……!」 手を地に付けながら、死神を見据えて
影のヴァニタス : 「へぇ……やるじゃんか……」 ノイズ混じりの声を残して、死神は闇に溶けて消える
メアリー・スー : 「刈り取り切れなかったようだな。だが、徐々に苦しくなってきたんじゃあないか?」 クツクツと喉を鳴らして挑発する
リン : 「全然! まだまだ……いけるよ……っ!!」 傷口を庇いながら立ち上がり、真っ直ぐに強がる
鳴海 月 : 「なのだ! 追い詰められているのはそっちなのだ……!」
メアリー・スー : 「減らない口だねぇ、すぐに人形みたいに縫い合わせてあげるよ!」
 

 
GM : ネクスト!リンちゃん!
リン : はーい
リン : まず《フルインストール》を使用! このラウンド間、あらゆる判定のダイスを+12個します!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 119 → 124
リン : マイナーアクションは、
リン : 《ポルターガイスト》で聖剣の王者を破壊、このシーン中の攻撃力に+17。そしてエピックの効果で武器の破壊を無効に。
リン : 《ライトスピード》でこのメインプロセス中にメジャーアクションを二回使用可能に。
リン : 《メカニカルアクション》でマイナーアクションを増やして、聖剣の王者の効果を使用。
リン : このメインプロセスの間、判定のクリティカル値を-2にします。
リン : メジャーアクションで《一閃》《コンセントレイト》
リン : オートアクションで《援護の風》
リン : 一回目の攻撃、対象はメアリー・スー!
GM : こーい!
リン : 100行くように祈っていきます
リン : 25dx4+2 命中(25DX4+2) > 10[1,1,3,3,3,3,5,5,5,6,6,7,7,7,7,7,8,8,9,9,9,9,9,9,9]+10[1,1,2,2,2,2,2,3,3,4,4,5,6,7,7,7,8,10,10]+10[2,3,6,7,7,9,9,10,10,10]+10[5,6,7,8,8,9,9,10]+10[1,2,2,3,6,7,8,10]+10[2,5,7,9]+10[7,9,10]+10[4,6,7]+10[6,6,7]+10[2,6,9]+10[3,6]+10[8]+2[2]+2 > 124
リン : ヨシ!
GM : ぬあああああ!!避けられない!!
メアリー・スー : しちゃおうかな、ガードを……
リン : ジュリエッタちゃんに混迷の一手でドッジに変えてもらう!
メアリー・スー : ゲッ、気づかれた!
ジュリエッタ : なるほどね!じゃあ混迷の一手使います!
リン : ありがた!
メアリー・スー : じゃあ回避に変更、装甲有効なら10点減点!
GM : ダメージどうぞ!
リン : 装甲は有効よ! ではダメージ
リン : 13d10+34+5D10 ダメージ(13D10+34+5D10) > 53[1,8,4,6,3,8,1,1,2,3,3,5,8]+34+36[7,5,10,10,4] > 123
リン : 113点だ!
GM : いってぇ~~~!演出はどうする!2回目にまとめてする?
リン : 前回の反省を踏まえて、最後にまとめてやります!
GM : りょ!じゃあ2回目の判定だ
リン : 二回目のメジャーアクションも《一閃》《コンセントレイト》
リン : 対象は同じくスーの方!
GM : どうぞ!
リン : 19dx4+2 命中(19DX4+2) > 10[1,2,2,2,3,4,5,5,5,5,5,6,8,9,9,10,10,10,10]+10[3,3,4,4,4,5,5,5,6,6,7,8,8,10]+10[1,1,1,2,3,4,6,6,7,7,8,10]+10[1,3,5,6,7,9,10]+10[2,6,8,9,10]+10[2,2,3,10]+10[9]+10[4]+10[7]+1[1]+2 > 93
リン : ダイス減ってるしまあまあヨシ!
メアリー・スー : ガードしたいぞ!
リン : ガードするなと、ジュリエッタちゃんが言っている
ジュリエッタ : そうです、混迷の一手を使うのです!
メアリー・スー : これがMAV戦術……!では回避に、そして失敗!
GM : 装甲10点で軽減!ダメージどうぞ
リン : 10d10+34+5D10 ダメージ(10D10+34+5D10) > 58[5,2,2,8,10,7,4,8,5,7]+34+23[3,3,7,3,7] > 115
リン : 105点!
system : [ リン ] 侵蝕率 : 124 → 145
GM : 累計で541点!まだ生きてるぞー!
リン : あ、その前に!
GM : まだあった!
リン : 二回攻撃したってことは、二回Eロイス解除できるってことじゃないですか?
GM : 確かに……
リン : 残りのEロイス二つ全部消しなさいよメアリー!
メアリー・スー : うぐぐ……!【虚実崩壊】と【悪意の伝染】が解除!
リン : わぁい
 

 
リン : リンは静かに、しかし確かな意志を込めて聖剣を構え直す。
リン : その刃を走るのは、純白の雷光。
リン : 空気を裂くほどの電圧は刀身の隅々まで走り、稲妻が唸り声を上げていた。
リン : 「名付けよう、この技は────」
リン : 「────雷皇十字閃らいこうじゅうじせん
リン : 呟くように紡いだのは、これから繰り出す剣技の名。
リン : 全てが盗作のメアリー・スーに反するかのように、初めて名付けたその言葉を言い終えた瞬間、リンの姿が掻き消える。
リン : 雷速────誰もが視認を拒む程の速度で、リンはメアリーの眼前に至っていた。
リン : 疾駆の勢いそのままに振り抜かれた剣が織り成すは、十字の斬撃。
リン : 縦。そして、横。
リン : たった一瞬。瞬きすら許されぬ一秒の中、リンは二つの斬撃をほぼ同時に重ねていた。
メアリー・スー : 「は───────!?」 瞬き、息を飲むことすら許されない神速の十字斬。その斬撃は虚実の入り混じった像をほんの一瞬で切り裂いた……。
メアリー・スー : 「が、ぁ────お────」 黒に染まった紙片が紙吹雪の様に舞い散る。それは自身を塗り固めていた虚飾が剥がれたことでもあり、確実なダメージとなった証拠だ。
メアリー・スー : 「リ、リ……ン……。決め、たぞ……!」 だが、十字に裂かれた傷は徐々に修復されていく。
リン : 「はぁ、はぁ……何を……!?」 肩で息をしながらメアリーの目を見る
メアリー・スー : 「お前を題する、童話の名を……それは……」
メアリー・スー : 「"幸せの王子さま"……!」
メアリー・スー : 「貧しい人々に自身を宝飾品を分け与え、自身を削っていく利他的な話だが……リンには……」
メアリー・スー : 「すべてを奪われ、何もかもを無くし利己的な心しか残らなかった王子にでもしてやろう……!」 執着と憎悪の入り混じった瞳が、あなたに向けられる
リン : 「……お断りだ、そんな童話」
リン : 「僕が僕自身の童話を書くなら、そんなどうしようもないバッドエンドになんかしない」
リン : 「王子様がみんなを守って、みんなの奪われたものも取り戻して、みんなで幸せになる……そんなハッピーエンドしか僕は認めない!」 希望と意志に満ちた目で見つめ返す
メアリー・スー : 「ハッ、空虚な殻ごときが! 私の胸を打つ内容を綴れるわけがない!」 狂気的な瞳が、あなたの視線を迎え撃つ……。
 

 
GM : 最後、彩芽さん!
燕子花 彩芽 : メアリーを斬らせていただこう
燕子花 彩芽 : マイナー無し!
燕子花 彩芽 : 【真菖蒲太刀】:コンセントレイト:ノイマン+マルチウェポン
system : [ 燕子花 彩芽 ] 侵蝕率 : 106 → 111
燕子花 彩芽 : 判定行きますわね
GM : どうぞ!
燕子花 彩芽 : (7+3+0)dx(7+0)+9+15-1+0 判定/100%以上/真菖蒲太刀(10DX7+23) > 10[2,3,3,5,5,6,8,9,10,10]+10[3,4,7,7]+4[2,4]+23 > 47
メアリー・スー : 回避してやろう、クックックーン(初期吉良吉影)
燕子花 彩芽 : スライドお願いします!!
ジュリエッタ : もちろん、混迷の一手を使うよ!
メアリー・スー : ギャッ、《ガード》!ガード装甲10・10!
GM : ダメージどうぞ!
燕子花 彩芽 : 5d10+16+5d10 ダメージ/100%以上/真菖蒲太刀 20点軽減されると、それはそれでつらい(5D10+16+0) > 28[9,3,7,4,5]+16+23[3,2,3,8,7] > 67
GM : 67から20引いて47点!
 

 
燕子花 彩芽 : 「…………」 普段の彼女ならば、参りますの一言程度はあった。が、今日に限ってその言葉はない。
燕子花 彩芽 : 身を前傾に倒し、転倒すまいと反射で伸びる足で地を踏みしめる。姿勢は変えず、次々と足が前に出る。一般的にこれを縮地と呼ぶ。最速の歩法。
燕子花 彩芽 : オーヴァードの身体能力、改造を施された理外の身体でそれを行う。全身が弛緩した刹那、目前へ迫る。
燕子花 彩芽 : 「シッ」 短い呼吸と共に、一刀が振り下ろされる。
メアリー・スー : 「きゅ、92番……!」スーの両腕が紫がかった触手へと変貌し、彩芽の刀を受け止める!
メアリー・スー : 「ふ、惜しかったな……! アビシスの触腕がなきゃ真っ二つだったろうに……!」だが、あなたの斬撃の殆どが防ぎきれたわけではない。ダメージは確実に蓄積している。
燕子花 彩芽 : 「浅い……」 刀を掴まれてはたまらない。深追いはせずすぐさま後退する。
メアリー・スー : 「まったく、早く諦めてくれたらねぇ……!」 不敵に微笑んで見せるが、いくらかの余裕が失われている。
 

 
GM : クリンナップ!
リン : ルナちゃん頼んだ!
鳴海 月 : カンテラを使うのだ!! 《黄色いレンガの道》
リン : 交代なのだ! リンを雛と入れ替えます!
鳴海 月 : こっちも控えと入れ替わろう
ジュリエッタ : ジュリエッタとピューリを交代よ!
燕子花 彩芽 : 彩芽からフィアにオーダーチェンジ!
GM : ペカー
入れ替わりたい人は出てきな!
 

 
鳴海 月 : 「メアリー・スー! もちろん忘れてはいないのだ? この戦いまでたどり着いたのは私たちだけではないのだ……!」
鳴海 月 : 「私たちだけでいい恰好するつもりはないのだ。君たちの物語でもあるのだ!」
鳴海 月 : 彩芽を呼んだときのように、ふたたびカンテラを掲げる――。
メアリー・スー : 「はっ、いくら役者が変わろうと!」 再び闇が蠢いて、あなた達を捕らえようと試みる
鳴海 月 : 闇を裂くように光が現れ、その中に全員の姿が消える。
鳴海 月 : 「――少し休むのだ。頼んだのだ……!」
関口 涼一 : 「――おう、任しときなチビ助ッ!!」
関口 涼一 : ”狂犬”の炎とともに控えていたメンバーが現れる!
日向雛 : 「あら、まあ……本当にメアリさんが敵に回っちゃってますね~?」
フィア・ブランデン : 「ま、敵がハッキリしてるんだからこれ以上ないくらいシンプルね……ガチで一回ぶっとばしてやりたかったの!」
ピューリ・フェーリライト : 「あの子がわるい子?メアリおねーちゃんもわるい子のお友達なの~...?」
すばしっこい緑の風が舞い込んでくる
日向雛 : 「うーん、多分お友達ではないんじゃないでしょうか? 本当のお友達なら、偉そうに命令なんてしないはずですし……」
ピューリ・フェーリライト : 「お友達じゃないんだぁ...?むむむーん」
関口 涼一 : 「女子と戦うのは趣味じゃねェんだけど、バッドエンドはもっと趣味じゃねェんでな。悪いがぶっ飛ばさせてもらうぜ!!」
ピューリ・フェーリライト : 「うん!ボクもはっぴーえんどのお手伝いするする~♩」大きく頷いて笛を演奏する構えを取る
メアリ・アン : 「ふふん、手加減はふよー! 全力でかかってくるといいよっ!」
メアリー・スー : 「こっちは楽に始末させてくれた方が助かるんだけどなぁ?」
日向雛 : 「思ったより元気そうで安心しましたね~。わたしたちを庇って本当に死んだわけじゃなくてよかったです」
フィア・ブランデン : 「一芝居打ったってことよね……皆を騙せてたなら、ガチ役者じゃない?死んだふりしても容赦してあげないわよ」
日向雛 : 「あの時のメアリさんの言葉や行動全てを嘘だとは思いたくないですけれど……」
日向雛 : 「とりあえず、まずはそこのアリスさんを倒してからですね。無理矢理誰かを従えるようなヴィランは本体を叩くのが一番です!」
日向雛 : メアリー・スーに感服/〇敵愾心でロイス取得!
それとメアリ・アンのロイス感情を〇同情/脅威に変更します
system : [ 日向雛 ] ロイス : 5 → 6
GM : おっけー!他の人もあるか!
フィア・ブランデン : 「そういうことにしておいてあげましょうか……私もそっちの方が虐めてあげたいし……!」
私もメアリーにロイスを取るぜ! 興味/✓敵愾心で!
system : [ フィア・ブランデン ] ロイス : 5 → 6
関口 涼一 : メアリ 庇護/○悔悟 → ○庇護/悔悟
ルイス・キャロル ロリコン/○ロリコン → ○ロリコン/ロリコン
に変更しよう!
ピューリ・フェーリライト : ロイス枠まだあるな!メアリー・スーに執着/敵愾心Nで取るよ!
system : [ ピューリ・フェーリライト ] ロイス : 5 → 6
GM : おっけーい!これでみんなフルロイスになったね


 
【行動値】
15 メアリー・スー
09 フィア・ブランデン
08 メアリ・アン
07 ピューリ・フェーリライト
06 日向雛
04 関口涼一
 

 
【現在位置】
ピューリ・フェーリライト / メアリ・アン
  |
(10m)※縦、横の距離
  |
フィア・ブランデン / 関口涼一 / 日向雛 / メアリー・スー
 


◆第2ラウンド
 
GM : セットアッププロセス!
日向雛 : 《サポートデバイス》を自身に使用! このラウンドの間、【精神】の能力値を使う判定のダイスに+16個します!
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 97 → 105
日向雛 : あとオートアクションで《存在意義の証明》を使用! このラウンドの間、PCたちの装甲値を+10します!
ピューリ・フェーリライト : 狂騒の旋律を撒くよ!効果を受ける人は?
日向雛 : わたしはなし!
フィア・ブランデン : 私は受けないぜ!
関口 涼一 : 《先陣の火》を使うぞ!!!
system : [ 関口 涼一 ] 侵蝕率 : 105 → 107
GM : ファイアー!
関口 涼一 : 《狂騒の旋律》も受けるけど、暴走に入る演出はメインプロセス中でもいいかな?
GM : イイヨォ
ピューリ・フェーリライト : おっけー!
ピューリ・フェーリライト : ピューリとせっきーの攻撃力+15、暴走状態に!
system : [ ピューリ・フェーリライト ] 侵蝕率 : 107 → 112
フィア・ブランデン : 【愛は運命さだめ】:《尾を喰らう蛇》+《背徳の理》
フィア・ブランデン : ダイスがとても増えました
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 95 → 102
GM : おっけー!エネミーはセットアップありません!
 

 
GM : ではメアリー・スーの手番!
メアリー・スー : 1d98 何が出るかな(1D98) > 78
メアリー・スー : Twinkle Star
メアリー・スー : 【コンボ名:パーフェクトリフレクション】(使用者:シーカー)
メジャー:ハンドレッドガンズ+レインフォース+スキルフォーカス+コンバットシステム+ギガンティックモード+クリスタライズ+CR:モルフェウス
メアリー・スー : 装甲無視!範囲選択!
メアリー・スー : 対象はせっきー、雛、フィアになるかな?
フィア・ブランデン : 【原初の紫:孤独の魔眼】を使用します!
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 102 → 107
フィア・ブランデン : 対象を単体、フィアへ変更をば!
GM : おっけー!
GM : では判定を
GM : 14dx7+15 どりゃっ(14DX7+15) > 10[1,3,4,4,4,6,7,9,9,9,9,9,9,10]+10[2,5,6,6,6,8,9,9]+10[4,7,8]+10[7,8]+10[3,7]+2[2]+15 > 67
フィア・ブランデン : 自動命中いたす!
GM : 7D+25 ダメージ!(7D10+25) > 31[5,2,4,4,3,9,4]+25 > 56
フィア・ブランデン : 当然吹っ飛ぶぜ ルイス・キャロルのロイスを昇華して復活!
system : [ フィア・ブランデン ] ロイス : 6 → 5
system : [ フィア・ブランデン ] HP : 24 → 12
GM : 復活了解!
 

 
メアリー・スー : 「掃討に相応しいなら……コイツがいいか? 78番、Twinkle Star!」
メアリー・スー : 再び、闇から人影が現れる。銃で武装した"シーカー"を名乗るオーヴァード……そして、数人の部下らしきものを連れて。
メアリー・スー : 「やれ、"シーカー"。標的ターゲットは奴らだ」
影の"シーカー" : コクリと頷き、銃を構えて部下に合図を出す。
影の"シーカー" : 「リフレクションC5。SHOT!」
影の"シーカー" : 合図と共に、シーカーから銃弾が放たれる。────それは、部下二人に向けて!
影の"シーカー" : 部下達はシーカーの方を一切見ることなく、飛んできた銃弾を機械化された四肢を用いて跳弾させ……
影の"シーカー" : ついでにメアリの方にも跳弾する。
メアリ・アン : 「ちょっと!?」 咄嗟に部下達と同じく腕を機械化させて跳弾。
影の"シーカー" : 味方すら巻き込む予測不可能の連携をあなた達に叩き込んでくる!!
メアリ・アン : 「私はあなたの部下じゃないのだけど~!」どうやら、スーの部下であるという認識が"シーカー"にも刷り込まれていたらしい
フィア・ブランデン : 「ちょっと!目の前にガチトップアイドルがいるのに目移りするんじゃないわよ!!」 ターゲットとなった他二人の前に躍り出る。
フィア・ブランデン : 途端にフィアから血液の様な影が溢れ、竜の顎を形成する。散り散りに、しかし正確に放たれた弾丸を、フィアごと喰らって呑み込む。
フィア・ブランデン : 影がどろりと散れば、放たれていた攻撃は既になかった。
フィア・ブランデン : 「ふぅ……平気そうかしら?」 背後を見やって
日向雛 : 「わたしは大丈夫ですが、フィアさんが……!」
関口 涼一 : 「根性あンなアイドル!? 大丈夫かァ!?」
フィア・ブランデン : 「ッたりまえでしょ!!私が怪我した瞬間なんて見たかしら!?」つられて声がデカくなる。実際、怪我をした瞬間”は”見ていないだろう。
日向雛 : 「……ごめんなさい、確かに見ていませんね!」 困ったように笑顔を返す。彼女の気持ちを察し、これ以上の心配はしない
影の"シーカー" : 「────貴様らが再起するのであれば、幾度でも制圧しよう。変わらぬ未来の現実に心折れる前に、我々がその目を────」 ノイズ混じりの声を残しながら、その姿を闇に溶かしていく。
メアリー・スー : 「自己犠牲、嫌いじゃないよ? 護られた人の心に傷がつくしね」 クツクツと嗤って
フィア・ブランデン : 「バカ言いなさい、そんなにガチで心やさし~い人間ばっかじゃないわよこの世は」 ハン、と経験してきたように
メアリー・スー : 「今の行動も、己の益に繋がると考えてのことってワケだ」 鼻で笑って
メアリー・スー : そして《二回行動》!行動値を半分にして未行動に!
 

 
GM : 次!せっきー!
フィア・ブランデン : その手前で《悪夢狩り》を発動!対象はメアリー・スー!
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 107 → 110
フィア・ブランデン : 清まるぞ武器が!
関口 涼一 : 清めの炎
GM : キュワキュワ……
GM : +5Dのダメージをお忘れなくだぜ~!それじゃ改めてせっきー!
関口 涼一 : いくぞ! エンゲージは同じだから移動はいらないかな
関口 涼一 : マイナー《終末の炎》《白熱》、メジャー《炎の刃》《結合粉砕》《コンセントレイト》《クロスバースト》でメアリ―・スーに攻撃だ!
system : [ 関口 涼一 ] 侵蝕率 : 107 → 112
GM : 判定どうぞ!
関口 涼一 : 16dx7+14 回れ!!!(16DX7+4) > 10[1,1,1,2,2,4,5,5,6,6,8,8,8,8,9,10]+10[6,7,7,8,9,10]+10[1,1,2,6,8]+4[4]+14 > 48
日向雛 : 妖精の手しちゃおうか、それで50超えさせよう!
関口 涼一 : ありがて~!🍓
日向雛 : 《妖精の手》を使って最後の出目を10に! 「1dx7+54」で振り足しおねがい!
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 105 → 110
関口 涼一 : 1dx7+54(1DX7+54) > 5[5]+54 > 59
関口 涼一 : 1足りんかったけど充分!
メアリー・スー : くっ、これでは避けられないではないか……が、《ガード》しちゃおうかな~
日向雛 : ピューリ様どうしますか
ピューリ・フェーリライト : 混迷の一手を使っちゃうよー!
メアリー・スー : ギャア!回避にされて避けられない!
メアリー・スー : だが装甲10点ある!ダメージどうぞ!
関口 涼一 : 6d10+79+5d10 結合粉砕で装甲無視だぜ(6D10+79+5D10) > 41[7,1,9,9,10,5]+79+29[4,9,2,9,5] > 149
メアリー・スー : あいて~w 累計737点!まだまだいけるぞ!
system : [ 関口 涼一 ] 侵蝕率 : 112 → 124
system : [ 関口 涼一 ] HP : 34 → 24
 

 
関口 涼一 : 「メアリー・スー!!」
関口 涼一 : 「チビ助から聞いたぜ。お前、自分の物語が無ェから他人の物語を乗っ取ってンだってな」
関口 涼一 : 「俺にはお前の悲しみはよくわかンねェけどよ……もう一人そーいう奴を知ってるぜ」
関口 涼一 : 「だからムカついてくンだよなァ……」
関口 涼一 : 「そいつがちゃんと立ち上がって自分の物語を歩いてっから、こうやってお前ェが周りに悪趣味な物語を押し付け続けてンのがよ……!」
関口 涼一 : 「そっちがそうやって来ンなら、俺だって無理やりにでも大団円を押し付けてやるぜ!!」
関口 涼一 : 《狂騒の旋律》に乗り、重戦車のような雄たけびを上げ、背後に向かって業炎を放つ。
関口 涼一 : 「うらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
関口 涼一 : 爆発の反作用でまるでロケットのようなスピードでメアリ―・スーの懐に飛び込み――爆速の右ストレートを鳩尾に叩きこんだ。
メアリー・スー : 「グハァッ────!?」 音速にも近い、オーヴァードの膂力が加わった殺人的なストレートパンチが深く突き刺さる!
メアリー・スー : 「……ク、ハハ……! 押し付けて、何が悪いというんだ……! お前たちの大団円なぞ、容易く壊してやろう……!」
関口 涼一 : 「こんだけ袋叩きにされてもガッツあンな……」
関口 涼一 : 「助けてくれのひとつでも言ってみりゃァどうなんだァ!?」
メアリー・スー : 「その台詞、そっくりそのまま返してやるよ! 7番、"バンダースナッチ"、こいつを引き剥がせ!」
メアリー・スー : スーはそう叫ぶと、闇から飛び出した"バンダースナッチ"が関口の間に割り込み、あなたと距離を作る。
関口 涼一 : 「! 手前ェ……!」 その顔が見えた途端、反射的にバンダースナッチの右頬を殴って破壊してしまい距離を取られる。
影の"バンダースナッチ" : 「────人の心配なんてしてる場合────!?オイ────!」 ジジ、とノイズを発しながら、用済みとなったバンダースナッチは消えていく
関口 涼一 : 「なるほどな……俺の物語を利用しやがってェ……!」
 

 
GM : 次!フィアちゃんぬ!
フィア・ブランデン : エイエイ
フィア・ブランデン : マイナーなし!メジャーへそのまま
フィア・ブランデン : さだめは死】:《無形の影》+《原初の赤:魔獣の衝撃》+《コンセントレイト:ウロボロス》+《シャドースクラッチ》+《猛り喰らうもの》
フィア・ブランデン : 対象はメアリー!
GM : かかってこーい!
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 110 → 124
フィア・ブランデン : (5+2+12+3+3+0)dx(7+0)+5+0 判定/100%以上/さだめは死(25DX7+5) > 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,9,9,10,10,10,10,10]+10[1,1,2,2,3,3,6,7,7,7,8,10]+10[2,3,5,7,8]+10[3,8]+10[7]+10[7]+4[4]+5 > 69
メアリー・スー : 良い出目だね、だが《ガード》を……
ピューリ・フェーリライト : ダメだね、混迷の一手使いまーす!
メアリー・スー : が・・・ダメ・・・!
メアリー・スー : 装甲10点!ダメージどうぞ!
フィア・ブランデン : 7d10+5d10+21+3d10+10+0 ダメージ/100%以上/さだめは死(7D10+5D10+21+3D10+10+0) > 48[5,9,1,5,10,8,10]+19[3,9,1,5,1]+21+19[4,7,8]+10+0 > 117
メアリー・スー : 累計844点!まだ行けるってんだよ!
 

 
フィア・ブランデン : 「全く……あれだけボコスカ殴られておきながらガチでタフね!皆とは嗜好を変えてみようかしら」 パチリと指を鳴らせば、その姿が霧のように掻き消える。
フィア・ブランデン : 「狩人って言えば人間が真っ先に思い浮かぶけど……そんなの、全くもってお堅いイメージだと思わない?」 メアリーが作り出した闇から、声が反響する。
フィア・ブランデン : 「暗闇は私達、モンストロルムの狩場だってことを忘れないで」 闇霧の中からトラバサミが飛び出し、メアリー・スーの両腕に喰らいつく。
メアリー・スー : 「なに……っ!」 ガッシリと噛みつくトラバサミに拘束される。
フィア・ブランデン : 「ガチで業腹なのよね……私だって創作物ベースだもの。作家たちに敬意を持つなんて簡単なこともできないのを見てると呆れちゃう」
フィア・ブランデン : 「そんなに……そんなに悪趣味なゴアが好きならたんと味わうと良いのよ!お代は血飛沫で良いわ!!」 フィアが一層声を張り上げた瞬間、メアリー・スーの胸元から深紅の杭が乱れ咲く。
メアリー・スー : 「なっ、ああああッ!!?」 杭が穿たれる度、赤色の紙片が飛び散り紙吹雪のように舞う!
メアリー・スー : 「く、ふ、ふふ……! 全ての創作は、私の養分にすぎない……!」敬意という感情は理解できないといった風に、フィアを睨みつける
メアリー・スー : 「そして、お前の様な創作ベースのオーヴァードは……さぞ改変がしやすいだろうな……!」
メアリー・スー : 「……73番、奴らの目を眩ませろ。"スノードロップ"!」スーは再び、番号を呼びあげる!
GM : ────まるで舞台裏から飛び出すかの如く、3人の影が飛び出す。"スノードロップ"とはコードネームではなく、ユニットの名……。フィアはその事を誰よりも知っているだろう。
メアリー・スー : 「"悪女たちの夜"、ね。創作が歩き出し、偶像アイドルとして振舞うなど滑稽極まりないな!」
影の"スノードロップ" : スノードロップのメンバーはスーを穿つ杭を破壊し、フィアに対して睨みを効かせて……
フィア・ブランデン : 「フフ、アハハ!そうね、そんな創作が歩き出して誰も彼もの目を、一切合切を惹きつけてるのよ!貴方にはガチで眩しすぎるかしら?」 くるりと回り、皮肉気に満面の笑みを向ける
メアリー・スー : 「ハッ、ほざけ! いつか落ちるアイドルなぞに目が眩むわけがない!」
影の"スノードロップ" : ……そして会話の隙を狙い、メンバーの1人がフィアの視界を覆う氷を放ってスーの逃げ道を作る!
メアリー・スー : 「偶像でいるよりは、私の人形として生きた方が楽だろうなぁ……」クツクツと闇の中で喉を鳴らし、スノードロップ達を闇に還す。
フィア・ブランデン : 「ちっとも、ガチで!魅力的に聞こえないわね……」
 

 
GM : アンの方のメアリの手番!
メアリ・アン : 1d98 何が出るかな!(1D98) > 31
メアリ・アン : Beautiful Desire
メアリ・アン : 【コンボ名:なし】(使用者:蓮華院雪那)
マイナー:氷の加護+ダークマター
メジャー:氷の塔+ブリザードブレス+冷気の鎌+CR:サラマンダー
メアリ・アン : ドッヂのダイス-5個。たぶん視界で範囲選択!
メアリ・アン : 対象は雛、せっきー、フィアちゃんになるか!
関口 涼一 : 避けられねぇぇぇぇ!!(リアクション不可)
GM : 音割れリアクション不可!
フィア・ブランデン : 《孤独の魔眼》を使用いたします!
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 124 → 129
GM : あい!
GM : では対象をフィアちゃんにして、判定しよう
メアリ・アン : 23dx7+15 どりゃっ(23DX7+15) > 10[1,1,2,2,2,2,2,2,2,3,4,4,4,4,4,5,5,6,7,8,8,9,10]+10[1,5,7,8,9]+10[1,5,7]+10[8]+2[2]+15 > 57
フィア・ブランデン : リアクションで竜鱗使いますわよ
system : [ フィア・ブランデン ] 侵蝕率 : 129 → 133
GM : イイズェ
フィア・ブランデン : ダメージをば
メアリ・アン : 6D+35 痛くなーれ!(6D10+35) > 29[6,6,10,2,3,2]+35 > 64
メアリ・アン : 装甲10も配られてるから……無傷じゃん!
日向雛 : そう!
フィア・ブランデン : そうだわ!装甲10と竜鱗60でノーダメ!
メアリ・アン : うっうっ、誰がこんなことを……シクシク……
 

 
メアリ・アン : 「31ば~ん! これは……お、これはかっこいいかも!」
メアリ・アン : メアリが本を開くと、暴風雪が周囲に吹き荒れる! このまま内側から血液が凍結し、あなた達の身体は機能不全に陥って眠りにつくだろう…
メアリ・アン : 「さ、後悔するといいよ~! 凍っちゃえ!」
フィア・ブランデン : 「雨風じゃぁイマドキの吸血鬼は捲れないのよね~?」
フィア・ブランデン : スカートの端を掴み身を翻せば、周囲の味方を囲うように紅き竜が姿を見せる。血潮にも似たそれは熱を持ち、吹き付ける豪雪に対する壁、天井となった。
フィア・ブランデン : 一通りそれらを凌げば、またしても竜は溶け落ちる。
日向雛 : 「わあ……! さすがですフィアさん!」
フィア・ブランデン : 「そうそう、盛大に称えなさい!でもそう何度とはできないからあとは自分でなんとかするのよ!」 言外?にこいつはガス欠だと言っている
日向雛 : 「えっ!? わ、分かりました……!!」
メアリ・アン : 「あ、ありゃ~?」 手応えがまったくないことに首を傾げて
関口 涼一 : 「助かったぜェェェェ!!!!」 音割れしながら感謝
メアリー・スー : 「このバカ! やるならもっと殲滅力のあるものにしろ!」離れたところからアンを怒鳴りつける
メアリ・アン : 「やったよ~! フィアちゃんのカバーがうまいんだよ~!」 ピー!と喚いて
フィア・ブランデン : 「あの子もガチ、大変ねぇ……」 しみじみと
メアリー・スー : 「まったく……! 私の方で何とかするしか……!」 奥歯を噛みしめて
 

 
GM : 次、ピューリくん!
ピューリ・フェーリライト : はーい!
ピューリ・フェーリライト : マイナーでライトスピード!メジャーアクションを2回に
ピューリ・フェーリライト : メジャー1回目、コントロールソート+CR:ノイマン +風鳴りの爪
ピューリ・フェーリライト : 必中の弓を用いた射撃攻撃!対象はメアリー・スーで!
GM : 来い!
system : [ ピューリ・フェーリライト ] 侵蝕率 : 112 → 123
ピューリ・フェーリライト : 12dx7+29+10(12DX7+39) > 10[1,2,2,3,4,4,4,5,7,8,9,10]+10[4,4,7,8]+10[3,7]+3[3]+39 > 72
メアリー・スー : なんて達成値だ!ガード!
ピューリ・フェーリライト : 混迷の一手で回避に変更!
メアリー・スー : ですよね!回避失敗だけど装甲10ある!
GM : ダメージどうぞ!
ピューリ・フェーリライト : 8D10+1D10+26+10+5D10 装甲有効(8D10+1D10+26+10+5D10) > 56[7,2,5,9,8,9,6,10]+10[10]+26+10+9[1,2,3,2,1] > 111
ピューリ・フェーリライト : 1、1、2を振りなおすよ!
GM : どうぞ!
ピューリ・フェーリライト : 3d10+107(3D10+107) > 20[8,5,7]+107 > 127
GM : 117!累計964!
GM : 二回目どうぞ!
ピューリ・フェーリライト : はーい!
ピューリ・フェーリライト : メジャー2回目、コントロールソート+CR:ノイマン +風鳴りの爪
ピューリ・フェーリライト : 必中の弓を用いた射撃攻撃、もう一度メアリー・スーに!
system : [ ピューリ・フェーリライト ] 侵蝕率 : 123 → 129
ピューリ・フェーリライト : 12dx7+29+10(12DX7+39) > 10[1,2,3,4,5,5,5,9,9,10,10,10]+10[1,1,6,8,10]+10[1,9]+3[3]+39 > 72
メアリー・スー : 前と同じ達成値じゃん! うおー、回避……回避が……
ピューリ・フェーリライト : 使わせません!(混迷の一手)
メアリー・スー : ピィー!
GM : ダメージどうぞ!
ピューリ・フェーリライト : 8D10+1D10+26+10+5D10(8D10+1D10+26+10+5D10) > 43[1,10,1,6,6,4,10,5]+4[4]+26+10+33[5,6,10,9,3] > 116
ピューリ・フェーリライト : 1、1、3の振り直し
GM : どどどうぞ
ピューリ・フェーリライト : 3d10+111(3D10+111) > 15[1,9,5]+111 > 126
GM : 116!累計1080になったが……!
ピューリ・フェーリライト : どうだ!
メアリー・スー : 死んでたまるかー!《蘇生復活》を使用!HP1で復活だー!
ピューリ・フェーリライト : 帰ってきたー!?
 

 
ピューリ・フェーリライト : パンフルートから奏でられる、明るくも勇猛なその音色。
ピューリ・フェーリライト : その音はピューリの身体の震えを止める。
ピューリ・フェーリライト : その音はピューリの心を奮い立たせる。
ピューリ・フェーリライト : 彼の持つ衝動は“解放”。その旋律は小さく臆病な彼にほんの少しの勇気を与えてくれるものだった。
ピューリ・フェーリライト : ──演奏が区切りを迎えたところで、顔をあげてメアリを見つめる。
ピューリ・フェーリライト : 「ボクね、メアリのおねーちゃんと冒険できていっぱいたのしかったよ!」
ピューリ・フェーリライト : 一歩前に出る。その脚はもう震えてはいない。
ピューリ・フェーリライト : 「それに、メアリのおねーちゃんとまた会えてとってもとってもうれしかったよ!」
ピューリ・フェーリライト : グッと拳に力を込める。
ピューリ・フェーリライト : 「でもね!」
ピューリ・フェーリライト : 「ううん…だから!今度こそ、このおはなしをめでたしめでたしでおわらせるんだ…!」
ピューリ・フェーリライト : 強い意志の籠った目でメアリーを見つめる。
ピューリ・フェーリライト : サァッ…とその場に風が生まれ、ピューリの前髪を揺らす。
ピューリ・フェーリライト : 弓を番えると、その風はゴオッ…!っと音を立て、ピューリの周りに渦巻く。
ピューリ・フェーリライト : 右手を添えると風は収束し、弩の周りに螺旋を描く。
ピューリ・フェーリライト : 「きっといっぱい痛いけど、ごめんなさいは言わないよ…!!」
ピューリ・フェーリライト : そのまま引き金を引く。
一の矢、木の矢が空を切る音がする。
ピューリ・フェーリライト : 「だって、キミはみんなにいっぱいいーっぱいかなしい顔をさせたんだもん!!」
ピューリ・フェーリライト : 番えた右手を離す。
二の矢、風の矢が空を裂く音がする。
ピューリ・フェーリライト : 一本目の矢に二本目の矢による追い風が加わり、一本では決して届かなかったメアリの核心へと迫ろうとする。
メアリー・スー : 「ふざけるな、お前達は永劫! 私の手中に────────」 パラパラとページをめくり、ピューリに対応した物語を呼び出そうとするが……
メアリー・スー : できない。いや、まだ"その世界ラクシア"には完全に手が伸びていなかったメアリー・スーの落ち度の一つ。
代替の物語を呼び出そうと、目を滑らせるが……
メアリー・スー : 当然、間に合わない。放たれた矢はメアリー・スーのド真ん中を渾身の勢いでぶち抜く!
メアリー・スー : 「あああああ!! この、異邦人ごときが……!!」 積みあがった本がぐらぐらと揺れるように、メアリー・スーの実体がブレる。
メアリー・スー : 「こうなるなら、リクルを取り込んだ時に一つ二つほど無理にでも持ってくれば……!」 遅すぎる後悔を零しながら、ピューリを睨みつける
ピューリ・フェーリライト : 「ふふーん、ちょっとは反省した?.....してなーい?」
少しだけ得意そうに
メアリー・スー : 「あぁ、したさ……次回の反省点を頭の中に連ねて、な……!」悪事を止める気はないということだ
 

 
GM : では二回行動のスーの手番!
メアリー・スー : 1d98 変わらずにダイスロール!良いの出ろ!(1D98) > 46
メアリー・スー : ダブルクロス・メビウス
メアリー・スー : 【コンボ名:なし】(使用者:尾嚙支部長)
マイナー:バトルビート
メジャー:爪剣+吼え猛る爪+音界の王+異形の祭典+CR:エグザイル
メアリー・スー : 範囲選択!対象は雛、関口、フィア!
メアリー・スー : 19dx7+7 判定!(19DX7+7) > 10[2,2,2,2,4,4,4,5,5,6,6,6,6,7,8,8,8,10,10]+4[1,2,3,3,3,4]+7 > 21
メアリー・スー :
日向雛 : で、出目が…!
メアリー・スー : 疲れちゃってぇ……
日向雛 : もう動けなくてぇ…
メアリー・スー : リアクションして欲しくてぇ……(丸っこくなったスー)
日向雛 : なんて姿だよ! 《浄玻璃の鏡》+《リフレックス》でドッジしましょう!
日向雛 : 23dx7+11(23DX7+11) > 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,5,5,5,5,6,7,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,2,2,3,7,9,9,9,9]+10[2,4,5,6,9]+1[1]+11 > 42
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 110 → 113
日向雛 : 余裕の回避! そりゃね!
フィア・ブランデン : (2+3+0)dx(10+0)+0+0 〈回避〉判定 無形の影、切らしてます(5DX10) > 6[1,2,4,4,6] > 6
GM : ヒィン…
GM : せっきーは暴走してるから当たるな!ダメージだけだそう
GM : 3D+28 ドリャ(3D10+28) > 16[7,2,7]+28 > 44
関口 涼一 : ぐわ~~!!!
関口 涼一 : キャロルのロイスをタイタスにして立ち上がりましょう! 後は任せとけ!
system : [ 関口 涼一 ] ロイス : 7 → 6
system : [ 関口 涼一 ] HP : 24 → 16
フィア・ブランデン : メアリ―のロイス、切らせていただく
system : [ フィア・ブランデン ] ロイス : 5 → 4
 

 
メアリー・スー : 「ええい、何故だ……何故倒れない! 何がお前たちをそこまで奮い立たせる……!」 荒っぽく本を捲り、無造作に物語を選択する。
メアリー・スー : 「46! 奴らを切り裂け、尾噛!」
GM : 闇の中から細身の男が出現する。しかしメアリーがひどく疲弊しているせいか、その影の輪郭は前ほどハッキリとはしていないように思える。
影の尾噛支部長 : しかし、攻撃性が失われた訳ではない。疾風の如く場を駆ける、彼の嵐のような斬撃! 本物より精度は劣るが、命を狩り取ることに遜色はない。
メアリー・スー : 「まだ、倒れないのか……!」 その攻撃を受けても立ち続けるあなた達を見て、メアリーは苛立ちを隠せないようだ……
日向雛 : 「どうやら流石にお疲れみたいですね、アリスさん……!」
瞬時に尾噛のレネゲイドを取り込み、足下から伸びる影がその斬撃を再現。
雛に向かう全ての攻撃を全く同じ動作で叩き落す……!
関口 涼一 : 「ぬああああああ!!!!!」 一方、全段命中して音割れしながらダメージで転げ回る
フィア・ブランデン : 「ぐ、今回は無理ね……!」 斬撃によって散らした赤い影を身に戻しながら
日向雛 : 「あっ、お二人とも……!?」 無傷で凌げたのは自分だけだったと気付き
メアリー・スー : 「そこ、やかましい!!」 せっきーを叱責
「煩わしいコマどもめ……! さっさと倒れろ!」その言葉はもはや懇願に近い
関口 涼一 : 「心配すんな大丈夫だァァァァ!!!」血まみれで立ち上がる
フィア・ブランデン : 「オーヴァードなんだからこんなのガチ日常茶飯事よね?」
日向雛 : 「それもそうかもしれませんが、受け続けても限界はありますよ!」
ピューリ・フェーリライト : 「血がどばーってなってるよ〜!?」
日向雛 : 「でも、アリスさんの方もそろそろ限界かもしれませんね~……かなり余裕がなくなってきているように見えます」
メアリー・スー : 「うるさい! うるさい、うるさいッ! メアリ・アン、お前もちゃんと働けー!」 駄々っ子のように頭を掻きむしって
メアリ・アン : 「やってるよ~!!!」
日向雛 : 「いえ、彼女を働かせるのはもう終わりですよ……そろそろメアリさんが他人の物語を勝手に使うところも見たくなくなってきましたし、ね……!」 身構えて
 

 
GM : 2ラウンド目ラスト!雛ちゃちゃん
日向雛 : はーい
日向雛 : マイナーアクションはなし
日向雛 : メジャーアクションで《振動球》+《コンセントレイト》
日向雛 : オートアクションで《リミットリリース》と、Dロイス賢者の石を使用。
日向雛 : そしてメアリ・アンのロイスをタイタス化して昇華、クリティカル値-1の効果を得ます。
system : [ 日向雛 ] ロイス : 6 → 5
日向雛 : 対象はメアリ・アン! HP1のメアリー・スーに撃つより良いと判断!
GM : おっけー!判定どうぞ!
日向雛 : 380まで行くように祈りましょう
日向雛 : 23dx2(23DX2) > 10[1,1,2,2,2,2,2,3,3,4,4,5,6,6,6,7,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,1,1,2,2,3,4,4,5,6,6,7,7,7,7,7,7,8,8,8,9]+10[1,1,1,2,2,4,4,4,4,5,5,6,7,8,9,9,10,10]+10[1,1,1,1,3,3,6,6,7,8,8,9,9,10,10]+10[1,3,4,5,5,5,6,6,8,10,10]+10[3,4,5,7,7,8,8,9,10,10]+10[1,1,2,3,4,7,8,8,9,10]+10[1,2,3,4,4,6,7,10]+10[1,2,3,4,5,6,10]+10[5,6,6,7,8,9]+10[1,3,5,7,8,8]+10[1,4,6,7,10]+10[3,4,5,7]+10[2,8,8,9]+10[2,5,8,9]+10[1,3,4,6]+10[4,4,10]+10[2,7,7]+10[4,5,7]+10[6,7,7]+10[2,3,8]+10[1,9,10]+10[7,9]+10[6,10]+10[2,10]+10[2,4]+10[1,5]+10[9]+10[10]+1[1] > 291
日向雛 : あー低い!!!
GM : 期待値から見たら低いけどね!十分高いよ!!
日向雛 : でもまだ終わらんよ
日向雛 : フォーチュンチャームの効果を使用! 最後の出目に+2してクリティカルさせて振り足します
日向雛 : 1dx2+300(1DX2+300) > 10[9]+10[7]+10[6]+10[10]+10[7]+10[9]+10[3]+10[4]+10[3]+1[1]+300 > 391
GM : アギャス
日向雛 : あともう一回あります
日向雛 : オートアクションで《妖精の手》を使用! 最後の出目を10に変えてクリティカルさせて振り足します
日向雛 : 1dx2+400(1DX2+400) > 1[1]+400 > 0 (ファンブル)
GM : こんなことあるんだ
日向雛 : あるんですね…
日向雛 : 今回のチャレンジはダメな方でした、これに技能値9を足して410が最終達成値です!
メアリ・アン : 強すんぎね! 焼け石に水ガード!
日向雛 : ピューリくんのおててかります!
ピューリ・フェーリライト : はーい!混迷の一手です!
メアリ・アン : 焼石から水がなくなった~!装甲10点!
日向雛 : 装甲無視です、さあダメージを受けるが良い!
日向雛 : 42d10+2+3D10 ダメージ(42D10+2+3D10+5D10) > 231[8,5,5,2,6,10,2,3,4,9,9,9,8,9,4,7,6,7,5,6,7,5,4,5,3,6,9,6,2,1,2,1,8,5,10,5,4,9,3,3,4,5]+2+24[10,10,4] > 257
日向雛 : どうだどうだ
GM : 累計454点!これは~……
GM : もうちっとだけ続くんじゃ!
日向雛 : 500以上ありそう! 残念
日向雛 : 1d10 賢者の石の侵蝕(1D10) > 10
system : [ 日向雛 ] 侵蝕率 : 113 → 142
GM : こっちはMAXだ…
日向雛 : いらんところで出るやつな!
 

 
日向雛 : 雛の手に握られているのは、英雄の証・ヒーローズクロス。
日向雛 : かつて彼女がヒーローの側に立っていた証明。
日向雛 : ひび割れたその十字架は、低く唸るような音と共に変形を始める。
日向雛 : 本来ならば手術用メスとなるべきそれは、今の雛が纏う王子という象徴に呼応し、威厳と美しさを宿した一本の長剣となった。
日向雛 : 「あら~? いつもと違うような……まあいいでしょうか……?」
日向雛 : 雛が困惑しながらも、剣の刀身には漆黒の影が這い寄る。
日向雛 : 影はゆっくりと剣全体を覆い、光を吸い込むようにして刃を黒く染め上げた。
日向雛 : ウロボロスの影を纏った剣。その力が意味するのはつまり────
日向雛 : 「少し心苦しいですが、手加減は不要、全力でかかってくると良いとさっき言っていましたし……」
日向雛 : 「行きましょうか」 悩みを振り払い、メアリを真っ直ぐに見て
日向雛 : 「メアリさんの中にある、他人様のレネゲイドは」
日向雛 : 「────切除、ですよ」
日向雛 : 瞬間、黒き剣が弧を描いて振り抜かれた。
日向雛 : 鋭く正確な一閃の下、剣から真っ直ぐに放たれる黒い影の斬撃。
日向雛 : だが例え影が直撃しても、メアリ・アンの肉体には傷一つつかないだろう。
日向雛 : その斬撃が斬るのは肉体の外側ではなく内側。
日向雛 : すなわち、メアリに内包された数多のレネゲイド────取り込まれた物語の力を切除する!
メアリ・アン : 「うわー!!」黒い影に一閃され、咄嗟に蹲るが……痛みはやってこない。
メアリ・アン : 「……あれ? なーんだ、フェイントか~……って、あら、あらら?」
メアリ・アン : ほっと胸を撫でおろした瞬間、ポコン!ポコン!とポップな音と共にメアリから星形の何かが飛び散っていく
メアリ・アン : 「うわっ! ちょっと! ダメダメ、待って~!」 どうやら切除されたレネゲイドが、形を持って周囲に飛び散っているようだ……
メアリ・アン : メアリはそれを息を切らしながら必死に追いかけている……。
日向雛 : 「手術は成功。でも、まだ不完全みたいですね~……」 まだ元気なメアリを観察して
日向雛 : 「メアリさーん、あんまり追いかけない方がいいですよ~」
日向雛 : 「隙だらけですから」 微笑みながら剣を構え直す。このまま背を向けて走り回っていれば、もう一太刀浴びせると示している
メアリ・アン : 「ひ、ひえ~……っ」 腕の中でふるふると震えている星と一緒に震え上がる
 

 
GM : 一周終わってクリンナップ!何かあるか!メンバーチェンジは大丈夫か!
日向雛 : そこまで回って来るか分からないけど、リンに変えようかな!
ピューリ・フェーリライト : ジュリエッタと入れ替えます!
関口 涼一 : ルナと入れ替わるのだ!
フィア・ブランデン : メンツがメンツだし小崎行くか!スタートメンバーGO!
関口 涼一 : というわけで《黄色いレンガの道》を使います!
GM : おkおk!入れ替わるPCはどうぞ!
 

 
関口 涼一 : 「ハッピーエンドまでもう一押しってとこだが……俺じゃァ速さが足りねェな!!」
関口 涼一 : 「悔しいが後は任せたぜェ!!!」 カンテラを掲げ、眩い光とともに控えていたメンバーと交代する!
鳴海 月 : 「――ああ、お陰で少し休めたのだ!」 先人を切って現れるは”愚者ザ・フール”。他のメンバーも続く!
リン : 「戦況は……メアリーもかなり消耗してるみたいだね。あともう一息、頑張ろうか……!」
ジュリエッタ : 「ええ、これでお終いにしましょう…!」
小崎 愛瀬 : 「調子乗ってたやつがピンチで気分ヨシ!愛と勇気で世界、救っちゃいましょ!」ヒャホホ


 
【行動値】
15 鳴海月
15 メアリー・スー
09 ジュリエッタ
08 小崎愛瀬
08 メアリ・アン
06 リン
 

 
【初期配置】
ジュリエッタ / メアリ・アン
  |
(10m)※縦、横の距離
  |
小崎愛瀬 / 鳴海月 / リン / メアリー・スー
 

 
◆第3ラウンド
 
GM : では3ラウンド目へ!決着なるか!
GM : セットアップ!
リン : 一応《存在意義の証明》を使用! このラウンドの間、PCたちの装甲値を+10します!
小崎 愛瀬 : 《赤方偏移世界》を使用するぜ
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 149 → 151
GM : ビュンビュン
GM : エネミーは無し!ではイニシアチブへ
 

 
GM : ここでメアリー・スーは《加速する刻》を使用!最速でイニシアチブを頂く!
メアリー・スー : 恐らく最後のダイスを振らせてもらうぜ!!
メアリー・スー : 1d98 オラ!(1D98) > 9
メアリー・スー : Storming Fairy
メアリー・スー : 【コンボ名:サンダーストーム】(使用者:セティボス・エレメンタル)
マイナー:バトルビート+雷の加護+氷の加護
メジャー:サイレンの魔女+雷の槍
メアリー・スー : シーン選択攻撃!対象は全員!
小崎 愛瀬 : 《時の棺》を使用しましょう!
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 151 → 161
メアリー・スー : ぐあ~!!
 

 
メアリー・スー : 「無様だが……もうなりふり構ってられないっ……!!」
メアリー・スー : メアリー・スーはStorming Fairyから呼び出したエレメンタルを呼び出す……。いや、それだけではない……。
メアリー・スー : 1d98(1D98) > 92
メアリー・スー : 1d98(1D98) > 78
メアリー・スー : 1d98(1D98) > 58
メアリー・スー : 1d98(1D98) > 93
メアリー・スー : ”アビシス””シーカー”鬼塚キリヤ寒河江巌! お前たちも利用させてもらうぞ!」
メアリー・スー : まさに宣言通り、半ばヤケクソじみた物語からの引用ラッシュ。彼女が呼びかけた悪人たちが、あなた達に向けて一斉に攻撃を放とうとしている……。
メアリー・スー : 「終わりだ、絶望に堕ちろッ!」 指揮する腕を振り上げて、あなた達に向けようとした────────
小崎 愛瀬 : 「駄目だね」
小崎 愛瀬 : 悪役たちと自分たちの間、何も無い空間にビシリと罅が入る。罅割れたことで歪んだ空間は質量を伴い、世界そのものを屈折させる。
小崎 愛瀬 : 攻撃が殺到する刹那割れた空間は崩壊し、全ての衝撃を道ずれに消え去る。”ただの攻撃手段”であった悪役達すら巻き添えにして。
小崎 愛瀬 : 「駄々をこねる時間は終わりだよメアリー・スー。確か15歳だったっけか。そろそろ我儘っ娘は卒業しなきゃさ」
リン : 「きっと今のはまともに受けたらまずかった……! 助かったよ、愛瀬!」 緊張が緩んで笑顔に
鳴海 月 : 「完璧な相殺なのだ! ……さあ、物語を始めるのだ!!」
メアリー・スー : 「ず、ず……っ!」歯をガチガチと鳴らして
メアリー・スー : 「ズルだろ!それは!! ありえない、ありえない~っ!!」 子供のように地団駄を踏んで
メアリ・アン : 「ありゃ~……」半分呆れたように苦笑いを浮かべる
小崎 愛瀬 : 「おお……見た目がもっと幼けりゃなァ~」
リン : 「ズルだなんて、お前が言うなとしか言えないよ……!」
 

 
GM : 今度こそおざっきーの手番!
小崎 愛瀬 : ではでは
小崎 愛瀬 : 一応ね、一応スーを張っ倒してみよう メアリを殴るのはご友人方の役目と心得る
小崎 愛瀬 : マイナー《骨の剣》《生命の黄金律》!《死招きの爪》は今回無しや
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 161 → 169
小崎 愛瀬 : 痛伝トランキライズ・コニファー】:《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》  《踊る髪》と《伸縮腕》はカット
小崎 愛瀬 : 対象はメアリーで!
GM : こーい!
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 169 → 173
小崎 愛瀬 : (2+6+6+5+0)dx(7+0)+6-1+0 判定/100%以上/痛伝トランキライズ・コニファー(19DX7+5) > 10[1,1,2,2,4,4,4,5,6,7,7,8,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,2,7,8,8,9,9,10]+10[5,6,7,7,7,10]+5[1,3,5,5]+5 > 40
メアリー・スー : わ、私には回避50が……
ジュリエッタ : 混迷の一手をくらいなさい!
メアリー・スー : ああ~~!(ヨロヨロ)
小崎 愛瀬 : では命中でございますな
メアリー・スー : くそう…煮るなり焼くなりダメージなり…
小崎 愛瀬 : ではダメージ前にメアリ・アンに《悪夢狩り》をば!
system : [ 小崎 愛瀬 ] 侵蝕率 : 173 → 176
GM : ダメージどうぞ!
小崎 愛瀬 : 5d10+15+0 ダメージ/100%以上/痛伝トランキライズ・コニファー(5D10+5D10+15+0) > 36[8,8,8,4,8]+15+0 > 51
GM : 累計1131!これは……さっき復活したので……
GM : 倒れる!! メアリー・スー、戦闘不能!!
 

 
小崎 愛瀬 : 「私が言うのもなんだけどさ、同情するね」
小崎 愛瀬 : 「なんだっけ……あーそうそう、そもそも揶揄の為に生み出されたキャラクター……だったかな。そういう概念から生まれた子RBって予後あんまりよくないよね」
小崎 愛瀬 : 「だから強行手段に出るのはある程度わかりはするけど……さッ!」
小崎 愛瀬 : 骨の剣を変形させる。薄く鋭く、二枚の刃を噛み合わせ。クルクルと手遊びに乗じて生み出されたそれは、巨大な鋏。
小崎 愛瀬 : 「いや~……引きずりだされた時点で降参しとけば、もうちょい何とかなったかもね☆」
小崎 愛瀬 : 「来世は幼女になって出直しなァ!!」
小崎 愛瀬 : 骨の抜けた腕を鞭のようにしならせる。
鋏の軌道を遠心力に任せれば、瞬きの間も開けずに刃が迫る。
メアリー・スー : 「きゅ、95ば……ッ」 手元に鏡のようなものを生成した時にはもう遅い。二対の刃はメアリー・スーの胴体に迫り……
メアリー・スー : スッパリと、鏡ごと真一文字に裁断されてしまった。
メアリー・スー : 「ち、ちくしょ……!?」 そのまま上半身と下半身の均衡が崩れて、後ろに倒れる
メアリー・スー : 「メ…メアリ、アン…! 早く、助け……ろ……!」 それでもまだ負けを認めないのか、一縷の望みで自身の小間使いに腕を伸ばす
メアリ・アン : 「い、行けたら行くね~!」 はわわ、と明らかに狼狽えた様子で
小崎 愛瀬 : 「(殺しきっちゃったかと思ったわ、良かった)」フゥ~
リン : 「メアリ、本当に行けたら……助けられるなら助けるつもり?」
リン : 「主人は倒したんだ。もう降参しろ!」
メアリ・アン : 「う、うう……で、でも諦めたら試合終了ってどこかで聞いたからー! やるだけやるよ、メアリ・アン!」 だいぶ弱体化しているが、ムンと虚勢を張って立ち塞がる
リン : 「……そうか。分かった!」 それ以上は言わず、剣を構え直す
 

 
GM : つぎ、ルナんちゃ!
鳴海 月 : 決めるぞ!
鳴海 月 : マイナーで移動してメアリにエンゲージ
鳴海 月 : メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《天からの眼》《マスヴィジョン》《原初の赤:マルチウェポン》《原初の紫:砂の加護》で攻撃だ!! 決まれ!!
system : [ 鳴海 月 ] 侵蝕率 : 151 → 167
GM : うおー!判定どうぞ!
鳴海 月 : 21dx7+12 諸々補正込み!(21DX7+12) > 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,4,5,5,6,7,7,7,9,9,10,10,10]+10[1,2,2,4,5,7,9,9]+10[1,6,10]+10[10]+10[10]+1[1]+12 > 63
メアリ・アン : うおー!ガードと装甲で何とかなれー!
ジュリエッタ : 混迷の一手で回避にしてもらうわ!
メアリ・アン : ああ~……(ヘロヘロ)
GM : ダメージ、どうぞ!
鳴海 月 : 7d10+43+10+5d10 装甲は-5点!!(7D10+43+10+5D10) > 25[2,6,8,3,1,1,4]+43+10+31[9,6,7,2,7] > 109
GM : 5点軽減して104点、累計559点!
GM : ……倒れる~~!!戦闘不能!!
鳴海 月 : やったーー!!!!
GM : てことで戦闘終了! 演出あればどうぞ!
鳴海 月 : はーい!
 

 
鳴海 月 : 「長い、とても長い物語だったのだ」
鳴海 月 : 「私たちは終幕に繋がるこの道しか知らないけれど、君にとってはきっと、とてもとても長い旅路だったのだ」
鳴海 月 : 「だけどそれもホントのホントのホントに、これで終わりなのだ……」
鳴海 月 : 「誰かの"操り人形マリオネット"は終わって、今度は君の物語が始まるのだ!」
鳴海 月 : 「その操り糸――私たちが断ち切ってやるのだ!!」
鳴海 月 : 「うおおおおぉりゃぁああああーーーーー!!!!」
鳴海 月 : ――得意の"影"を使った工夫も何もない、真正面きっての突撃。
鳴海 月 : その素直な二本の太刀筋は綺麗な十字架を描き、まやかしの物語を切り裂いた。
メアリ・アン : 「ふぎゃああああ!!!?」 まさに終止符を打つ一撃! 華麗な太刀筋は見事にメアリの身体を捉える!
メアリ・アン : 「あああああ……うっ、ぎゃっ、へぶっ……」 その勢いのまま、三回ほどバウンドして地に伏せられた…
メアリ・アン : 「うう……こ、降参~……!」 白旗をパタパタと振って、負けを認める 
メアリー・スー : 「こ、この……! 私は、まだ……こんなの、認められない……!」 わなわなと震える拳を、床に叩きつけて
リン : 「まだやる気か……!? やるならとことん付き合ってやる……!」
GM : ……メアリー・スーは聳える本に手を伸ばし、物語を呼び出そうと試みるも……
メアリー・スー : 「ぐ、うぅ……」 余力が残っていないのか、何もできずに力なく手が下がっていく
リン : 「……もう認めなよ。お前の負けだ」 これ以上戦うのは不可能だと分かり、剣を下ろす
鳴海 月 : 「敗北もまたひとつの物語……なのだ!」 最後まで油断はせず、ナイフに手をかけながら
小崎 愛瀬 : 「その溢れるバイタリティは見上げたモンなんだけどねぇ」ぶらぶらと武器を振るって
ジュリエッタ : 「ええ、アナタの物語は敗北で終わりではないわ.....そこから始まる1ページだって、きっとあるもの」ゆっくりと歩み寄り、語りかけるように
メアリ・アン : 「メアリー・スー……。もう、諦めよ……?」 意気消沈した声で、主に語り掛ける
メアリー・スー : 「ク、ソ……!」 歯が砕けそうなほど、ギリギリと食いしばる。
GM : ……そして、メアリー・スーの力が弱まった影響だろうか。あなた達を包み込んでいた闇は徐々に晴れていき……。馴染みのある、図書館へと戻ったのであった。
 
 
◆バックトラック
 
GM : バックトラック!人数が多いから、まずメインの4人からやっていこう
GM : まずEロイス分のダイスがあるぞ!
GM : Eロイス【さらなる絶望】×2、【悪意の蔓延】×1、【都合のいい話】の5つ分で8個!振って行きなされ~
ジュリエッタ : 124-8d10(124-8D10) > 124-47[6,5,7,8,7,3,6,5] > 77
小崎 愛瀬 : 176-8d10(176-8D10) > 176-29[5,3,1,8,3,5,1,3] > 147
鳴海 月 : 167-8d10(167-8D10) > 167-46[4,1,9,6,10,6,3,7] > 121
リン : 145-8D10(145-8D10) > 145-40[2,10,3,10,2,7,1,5] > 105
GM : それではPCのロイス分!振って行っておくれ~
ジュリエッタ : 1倍で!
ジュリエッタ : 77-6d10(77-6D10) > 77-42[10,6,6,7,5,8] > 35
ジュリエッタ : 出目高...帰還!
小崎 愛瀬 : テレーズブルムのメモリーで10下げるぜ
GM : テレーズちゃんさんだ、いいぜ
小崎 愛瀬 : 魅せてやるよ─── バックトラックの律動を…
小崎 愛瀬 : 137-7d10 等倍(137-7D10) > 137-44[3,10,3,8,1,10,9] > 93
小崎 愛瀬 : 俺の勝ち
GM : WAO!
GM : いいですねぇ結構ちゃん(悪魔博士)
鳴海 月 : 1倍でいいかな、振ろう!
鳴海 月 : 121-5d10(121-5D10) > 121-25[7,7,9,1,1] > 96
鳴海 月 : 不死者なので余裕の帰還!
リン : 4個をそのまま振ろう!
リン : 105-4D10(105-4D10) > 105-25[9,4,7,5] > 80
リン : 帰還!
GM : それじゃサブのPC達をやりましょか!Eロイス分の8個と、ロイス分のをお願いします!
ピューリ・フェーリライト : 129-8d10(129-8D10) > 129-53[6,8,9,2,8,9,8,3] > 76
フィア・ブランデン : 147-4d10 四個(147-4D10) > 133-33[8,9,9,7] > 100
関口 涼一 : 124-8d10 うお~~(8D10) > 124-39[2,5,8,10,1,3,3,7] > 85
日向雛 : 142-8D10(142-8D10) > 142-57[10,9,2,5,5,10,10,6] > 85
GM : あとはロイス分のをどうぞぞ!
ピューリ・フェーリライト : ロイス分等倍で!
ピューリ・フェーリライト : 76-6d10(76-6D10) > 76-39[4,7,2,6,10,10] > 37
ピューリ・フェーリライト : 同じくらい!帰還!
フィア・ブランデン : 帰れるの確定してるし2個昇華して2Dで参ります
フィア・ブランデン : 100-2d10(100-2D10) > 100-7[4,3] > 93
燕子花 彩芽 : Eロイスはいらないぜ!
燕子花 彩芽 : 111-6d6(111-6D6) > 111-21[2,6,5,2,1,5] > 90
関口 涼一 : 85-6d10(85-6D10) > 85-42[9,10,7,3,9,4] > 43
関口 涼一 : 初期値ぐらいまで下がったね、帰還!
日向雛 : 五個をそのまま振りましょう
日向雛 : 85-5D10(85-5D10) > 85-32[5,9,6,6,6] > 53
GM : みんな帰って来たね!よかよか
リン : 全員無事!

Scene10 続いていく物語

GM : エンディングフェイズです

 

童話図書館

童話図書館
 
GM : ……あなた達は見事に、メアリー・スーとメアリ・アンを制することに成功した。蔓延していた邪気も収まりをみせ、あなた達の馴染み深い図書館に戻って来たのだが……。
メアリー・スー : 「ぐ、くぅ……」
GM : メアリー・スーは、あれだけのダメージを受けたはずだが完全な戦闘不能になった訳ではない。驚異的な存在ゆえなのか、執念がそうさせるのか……。
GM : しかし、今すぐに何か出来るというワケではないようだ。裁断された身体を何とか繋ぎ合わせようとメアリ・アンに下半身を運ばせている。
メアリ・アン : 「おも~……」 足を引っ張って
メアリー・スー : 「一言余計、だぞ……!」 ぜえぜえと息を切らしている。下半身がくっついたところで、制圧は容易そうだ。
リン : 「……メアリ、何やってるの?」 ジト……とした目でその様子を見ている
メアリ・アン : 「しゅ、修繕作業かな~? ふんぬっ……!」 ズリ、ズリと下半身を引き摺っている。なめくじ並の速度だ。
小崎 愛瀬 : 「駄目に決まってんじゃんね」パーツを奪い取って びっ
鳴海 月 : 「本当にめげないのだ……」
リン : 「きみ、さっき降参って言ったよね……? じゃあそんなことするのはおかしいと思うんだけど」 怒りや呆れが混じった目だ
メアリ・アン : 「わ、私は降参だけど~……スーの方が……。あぁ~……!」 パーツを取り上げられて
ジュリエッタ : 「でも、もう戦えないでしょう...?」
困り顔で上半身と下半身を見比べながら
メアリー・スー : 「お前たち……こんなことをして、ただ済ますと……」 完全に敗北した状態だが、虚勢を張り続けている
リン : 「メアリ・アンとメアリー・スーは別々でしょ。きみ自身が本当に負けを認めたのなら、もうそんなことしないでよ」
リン : 「それじゃ、負けず嫌いのスーの方と大して変わらないよ。それとも降参って言ったのは嘘なの?」 剣を握る。メアリー・スーにこれ以上味方するならもう一度戦うと言いたげに
メアリ・アン : 「ご、ごめんなさぁい。 "私は"もう何もしないよ~……」しょぼ、と肩を落として
リン : 「うん……そうして」 剣を下ろす
鳴海 月 : 「おお、怒らせたら怖いやつなのだ……!」 ちょっとたじろいでる
メアリー・スー : 「役立たずめ……!」吐き捨てる様に
小崎 愛瀬 : 「さ、て……ご本人様はああやってしぶとくやってるわけだけど……皆は来てくれるかな?」 あまり勝手に動くようなら本体以外のパーツをその場に射止める
鳴海 月 : 「そうだ! 作家の人達は……やられてないといいのだけれど」
GM : メアリー・スー達を囲んでいると、シンデレラ城の大扉が「バターン!」と大きな音を立てて開かれる。
GM : 扉の先にいるのは何人かの人影。そして、ズカズカと大股で歩み寄ってくる一人の姿があった。
アンデルセン : 「やってくれたみたいだな! ふんっ、何ともまあ無様な姿で転がっているようだ、メアリー・スー!」 棘付きの言葉を振り回して、アンデルセンがやってくる
リン : 「アンデルセン!」 そちらに振り向く
鳴海 月 : 「おお! 待っていたのだ!」
ジュリエッタ : 「来てくれたのね!タイミングがぴったり」
威勢のいい声に思わずくすりと笑いながら
ラヴクラフト : 「ハラハラさせられたが、期待通りの活躍だ」 続いてラヴクラフトもやってくる。後ろにシンデレラたちを連れて。
リン : 「ラヴクラフトやシンデレラたちも……!」
小崎 愛瀬 : 「あ、京香様おる!!!」 この週では初顔合わせである
鳴海 月 : 「プランナーなのだ!!」 同じく合ってない
聡明なシンデレラ : 「ええ、私ですとも。"狂骨メリシャスナック"。"愚者ザ・フール"。随分と働いてくれたみたいで何よりです」朗らかな笑みを浮かべてから、メアリー・スーに視線を落とす。
フェアリー・ゴッドマザー : 「ここが図書館ね!」 最後尾にはマザーがやってきて、呑気に図書館を見てまわっている。
小崎 愛瀬 : 「ウッヒョ~お褒め頂いちゃった、あと2万年は生きられるね。未来人に生きた化石認定される」 戯言をほざきながらぞろぞろ入って来る人を眺めている
リン : 「みんなが来た、ということは……封印の準備はもうできたってこと?」
アンデルセン : 「無論だ。お前たちが戦っている間、シンデレラと頭を突き合わせて練りに練ったとも!」
ラヴクラフト : 「うむ、混沌の化身とも術式を組み上げさせてもらってね。封印自体に抜かりはないはずだ」
アンデルセン : 「……だが、その前にだ!」
鳴海 月 : 「なんかあるのだ!」
アンデルセン : 「フェルディナントとロリコンはどこだ!」
リン : 「メアリー・スーが捕まえたって言ってたよ」
小崎 愛瀬 : 「メアリッちゃん♪あのオッサンたちどこにしまったか分かる?」
メアリ・アン : 「うん、知ってるよ~!」
メアリー・スー : 「この、口噤め……!」 従者を操ろうと腕を伸ばすが……
聡明なシンデレラ : 「続きをどうぞ」無慈悲にもプランナーがその腕を踏みつけ、静止させる。
ジュリエッタ : 「2人はどこかしら?」
あらあら...という顔をしながら
メアリ・アン : 「うん、2人はね。今お墓にいるよ~」
鳴海 月 : 「死んでるのだ!!」
小崎 愛瀬 : 「比喩じゃなきゃ死んでるやんけ!!え、生きてる?」
リン : 「そんな……!」
ジュリエッタ : 「お墓.....それは、どこかの物語の世界にあるお墓かしら...?」
怪訝な顔で
メアリ・アン : 「死んでない死んでない! うん、みんなは食屍姫の世界を覚えてるかな~?」
リン : 「もちろん覚えてるよ。もしかして、あの世界に閉じ込めてるってこと?」
メアリ・アン : 「実はね、あそこのお墓には……みんな生きたまま棺に入れられて埋められてるの」
メアリ・アン : 「そこから適宜コピーして~、敵として童話世界に配置して~……みたいな……」
鳴海 月 : 「そんなふうになっていたのだ!?」
リン : 「コピー……? じゃあ、今まで出会った人たちは本体じゃなかったってこと……?」
小崎 愛瀬 : 「はぁ~~!なるほどね!え、じゃぁ京香ちゃんの本体があるって……コト!?!?ちょっとテンション上がってきたな」
ジュリエッタ : 「まあ...!それじゃあ、今まで出会った人達はそこで無事.....なのかしら?埋められてしまってはいるけれど……」
メアリ・アン : 「その通り! みんなが戦ってたのは分身だね~」うんうん、と頷いて
メアリ・アン : 「フェルディナントと、ロリコンの人もそこで眠ってるはずだよ~」
リン : 「そうか……じゃあ、フェルディナントたちと一緒に全員助けてあげないとね」
リン : 「そうと決まれば、早く行こう。メリフィリアの世界に」
鳴海 月 : 「なのだ!」 腕を振り上げる
小崎 愛瀬 : 「メアリ―はどうするかね?」
メアリー・スー : 「く、ふふ……! 誰が移動の許可などするものか、そう簡単に返すわけ……!」
メアリ・アン : 「あ、私の本で移動できるから安心してねっ」割って入る
小崎 愛瀬 : 「すごいぜメアリちゃん!高度な従者すぎるだろ!」
ジュリエッタ : 「まあ、ありがとう!さすが案内人さんね」微笑んで
リン : 「そうだね、案内を頼むよ。メアリ」 小さく笑う
鳴海 月 : 「よろしく頼むのだ!」
メアリー・スー : 「ムグギギ……!」 憤死しそうなぐらい歯を噛みしめている
メアリ・アン : 「よーし、それじゃ行ってみよう! それと、誰が入ってるかは墓標を見ればわかるよ~」
GM : メアリ・アンは少しボロくなった本を拡げて、食屍姫の世界へと繋げる……。
 

食屍姫メリフィリアの世界

墓地
 
メアリ・アン : 「到着~。えーと、比較的新しい墓標は~……」キョロキョロと見回して
GM : メアリがキョロキョロと見回していると、どこかの土の下から"ドンドン"と何かを叩くような音が聞こえる。
リン : 「……もしかして、あの下?」 音がする方を見る
鳴海 月 : 「めっちゃ暴れてるのだ!」
ジュリエッタ : 「眠れていないみたいね.....」
メアリ・アン : 「そうかも! 何もされてない分、目覚めは早いかもね~」
リン : 「じゃあ、早く出してあげよう!」 鞘に納めた剣をスコップ代わりにして土を掘り始める
鳴海 月 : 「便利な剣なのだ…」
GM : ではでは、掘り進めると木製の棺が姿を現しますね。中からはくぐもった声で助けを求める声が響いています。
小崎 愛瀬 : 「あらよいしょ!今助けてやるぞおっさん共~」棺桶を引きずりだして
リン : 「これをあと何百人もやらなくちゃいけないの大変だな……! 言ってられないけど!」 額の汗を拭って
メアリ・アン : 「他のみんなは私が何とかしておくよ!」 スコップを手に、ふんすと胸を張って
ジュリエッタ : 「掘り返しただけ手伝ってくれる人も増えるんじゃないかしら...?でも、ショベルの代わりにされる剣は少し可哀想ね.....」
宝石からポンポンとたくさんのショベルを生成しながら
リン : 「他にいい感じの道具がなくて……」 ごめんね、と謝りながら剣の土を手で払う
鳴海 月 : 「これマイン○ラフトで見たことあるのだ!!」 ダイヤショベル
小崎 愛瀬 : 「京香様、探しちゃいます」骨の剣でスコップを作って彷徨い歩く
リン : 「待って待って、やっぱりまずは封印を済ませないと。先に二人を出してあげよう」 フェルディナントとルイスの棺桶を開けよう
小崎 愛瀬 : 「ヌン、それも一理あるわね……」帰ってくる
ジュリエッタ : 「それもそうね!2人とも無事かしら...?」少し心配そうに横で覗き込んで
鳴海 月 : 「生きてるのだ~?」
フェルディナント : 「ぐ、えほっけほっ!」土埃に塗れて、怪我だらけのフェルディナントが姿を現す
ルイス・キャロル : 「うっ……き、きみ達は……。もしかして、やったのか……?」 同じく、スーツに血を滲ませたルイスが身体を起こす
リン : 「うん、やったよ! それより二人共大丈夫!?」
鳴海 月 : 「生きてる! よかったのだ!」
ルイス・キャロル : 「おお、それは……! ひとまず、人の身では致命傷だが……オーヴァードとしては心配いらない程度の傷だ」
フェルディナント : 「まさか、勝ってしまうとは……! む、そこにいるのはメアリくんか……?」目を細めて
メアリ・アン : 「えへへぇ、どうもぉ……」気まずそうにスコップで土ぼこを作っている
小崎 愛瀬 : 「引け腰がすっかり板についちゃってまぁ……」
リン : 「僕たちの時と同じ笑い方してる」
ルイス・キャロル : 「事情は後から聞くとして……。もしや、これから勝利記念のティーパーティかい?」
リン : 「いや、その前に二人に協力して欲しいんだ。メアリー・スーを封印するために」
フェルディナント : 「封印……。なるほど、それは急いだ方が良さそうだ……!」 傷だらけの身体を起こして
リン : 「そんな体なのにごめんね……! メアリ、戻ろう!」 フェルディナントの体を支えてあげながら
メアリ・アン : 「ラジャー!」 本を開いて、図書館へと戻る
鳴海 月 : 「なのだ!」 戻るぞ!
 

童話図書館

童話図書館
 
GM : と、いうことで図書館に戻ってきました。広間からはメアリー・スーとアンデルセンの罵声の浴びせ合いが続いている。
アンデルセン : 「……む、おお! 戻って来たか! 早速で悪いがこっちに来てくれっ」
リン : 「メアリー・スー、あんな状態なのに結構元気だな……」 二人を連れてそちらに向かおう
メアリー・スー : 「舌が回るやつめ…! 小説家より政治家になったらどうだ…!」
アンデルセン : 「ふっ、興味ない! 我々は口ではなくペンで戦っているからな!」
鳴海 月 : 「おお~、なんかかっこいいのだ!」
フェルディナント : 「……で、何をするんだ……?」若干呆れ気味に
アンデルセン : 「フフフ…」褒められて気が良い
「ああ、そうだな……封印の準備はほとんど整っているのだが、重要な作業が一つ片付いていないんだ」
ラヴクラフト : 「まだタイトルがついていないのだよ。私がタイトルを付けても良かったのだが、おどろおどろしいと言われてしまってね……」
小崎 愛瀬 : 「ちなみに伺っても……?」
ラヴクラフト : 「うむ。『万能性に潜む闇』だ」
ジュリエッタ : 「あまり楽しいお話ではなさそうね…」困ったように笑って
フェアリー・ゴッドマザー : 「もっと可愛いのがいいわっ」 ふわふわと漂いながら野次る
リン : 「それじゃダメなの? というか、タイトルなんてそのままメアリー・スーでよくない?」
ルイス・キャロル : 「僕は十分働いたらしいし、パスしようかな。「〇〇の国のメアリー・スー」とかにしても陳腐だろうし」
アンデルセン : 「タイトルは重要だぞ、いわば看板だからな。レストランにレストランの看板がかかっていなければ客も入るまい」
リン : 「そういうものなんだ……」
小崎 愛瀬 : 「ルイス・キャロルがつけるタイトルはいやがらせにはなるだろうけど、そういうんでもないだろうしねぇ……」
ジュリエッタ : 「たしかにそうね…思わず手に取ってしまうような素敵なタイトルがいいわ」アンデルセンの言葉に頷きながら
リン : 「メアリーが封印される本なんだし、本人が決めたらいいんじゃない?」 屈んでメアリーの顔を覗き込む
メアリー・スー : 「そうだなぁ……って誰がするか!」ムガーッ
リン : 「なんだよ、じゃあもう聞かないよ!」 ムッとして
メアリ・アン : 「聞く人を間違ってるかも~」クスクス笑って
小崎 愛瀬 : 「あくどい敵には無慈悲なリンちゃん……うーん……”あるべきところにおさまる”みたいな意味合いを上手く当て込められたりするかしらねぇ」
小崎 愛瀬 : 「でもそうすると童話のワクワク感が足りないか……?」
フェルディナント : 「うぅむ……一つ、思いついたが……」しかしなぁ、と心配性が発動している
鳴海 月 : 「おお! 聞いてやるのだ」 謎目線
ジュリエッタ : 「まあ、どんなタイトルかしら?」期待の目線
リン : 「思いついたなら何でも言ってみてよ。僕は全然思いつかないしさ」
フェルディナント : 「うむ、タイトルはだな……おほんっ……」
フェルディナント : 「"A wanderer of inconvenience tale."」
フェルディナント : 「……意味は『旅人にとって不都合な話』だ」
リン : 「旅人にとって不都合な話……?」 ピンと来ておらず、首を傾げる
アンデルセン : 「ほう、その心は」リンと同じく問うてみる
フェルディナント : 「都合のいい存在を、都合の悪い世界へ旅立たせる……なんて洒落のつもりだが……」
フェルディナント : 「だ、だめかなぁ……」 冷や汗を滲ませて
鳴海 月 : 「おお、いままでの物語と対になっているのだ? 私はいいと思うのだ!」 逆立ちしながら
リン : 「うーん……メアリー、これでいい?」 聞いてみる
小崎 愛瀬 : 「本人に聞くの!?」
メアリー・スー : 「ふざけんな!!」床から怒声が飛ぶ
リン : 「嫌がってるな……じゃあこれで行こう! 決定だ!」 グッと拳を握り締める
聡明なシンデレラ : 「私も賛成です」深く頷いて
ジュリエッタ : 「まあ!リンったら……」目をパチクリさせたあと、困ったように笑う
鳴海 月 : 「リンも強かになったのだ……」
リン : 「よく考えてみれば、封印される本人が嫌なタイトルの方が良い仕打ちになるかと思って……」 えへへって笑う
小崎 愛瀬 : 「まぁ……今回で思い知ったけど童話って(本人にとっての)バドエン多いし、有名童話よろしく因果応報がよく利いててよろしいんじゃないかしら」
ジュリエッタ : 「そう言われてみると、童話には教訓のようなお話もたくさんあるものね」納得して
アンデルセン : 「ふむ…いいじゃあないか! よぉし、執筆は任せろ。100章仕立ての物語の中を旅させて、本物の創作とは何かを叩きこんでやる!!」
リン : 「凄い大作だ……!」
鳴海 月 : 「気合がありすぎるのだ!」
小崎 愛瀬 : 「著・アンデルセンの大長編、なんとも豪勢じゃん」
ジュリエッタ : 「まあ、それは素敵な冒険がたくさんできそうね」くすくすと笑って
アンデルセン : 「ククク……編纂はフェルディナント、お前が頼んだ」
フェルディナント : 「ええ……」 またアレをするのか、と虚空を見つめている
リン : 「大変かもしれないけどお願いするよ。きっとフェルディナントなら上手くできるだろうし……!」
フェルディナント : 「うぅん……や、やるかぁ……」 苦笑いを浮かべて
リン : 「がんばれ!」 笑顔で応援する
鳴海 月 : 「大仕事なのだ。頼んだのだ!」 無邪気に逆立ちして待機している
小崎 愛瀬 : 「これメアリーここに縛り付けておく役必要?もしかして」
ジュリエッタ : 「どんなお話になるかとっても楽しみだわ」
「でも、そうね……時間もとてもとてもかかるんじゃないかしら?」
アンデルセン : 「問題ない。白紙の本に封印を施し、そこに直接物語を書き込んでやるからな!」
アンデルセン : 「数多のアドリブと突拍子のない展開が待ち受けるだろうな! フハハッ!」
ルイス・キャロル : 「いやぁ、気の毒になってきたね」
リン : 「そんなことないよ。こいつがこれまでしたことを考えればさ」 メアリーを見下ろして
メアリー・スー : 「この……! 過去の遺物共が……! 私が力を取り戻した暁には、生まれたことを後悔させて……」
ラヴクラフト : 「負け惜しみも名残惜しいが、そろそろお別れの時間だ。邪なる存在には退散して頂くに限る」
リン : 「そうだね、任せるよ。物語はまだ続くけど、この戦いにはもう終止符を打とう」
鳴海 月 : 「次に目覚めたときにはまた別の主人公たちに封印されるといいのだ……」
小崎 愛瀬 : 「気の毒っちゃ気の毒なんだけどさぁ、挙動が悪役すぎたのはちょっとよろしくなかったねぇ」
ジュリエッタ : 「さよなら、メアリー・スー。アンデルセンはきっとアナタにぴったりの素敵なお話を書いてくださるわ」少し…大変かもしれないけれどと小声で付け加えながら
アンデルセン : 「……さて! 全能で親愛なるメアリー・スー様におかれましては、そろそろ別れの時間がやってきたようでございますがぁ?」 仰々しい態度で、たっぷり皮肉のしみ込んだ笑みを浮かべて白紙の本を開く
メアリー・スー : 「や、やめろ! おまえたち、1年後……いや、その先できっと後悔するぞ! 」いずれ来る脅威をダシに赦しを乞うが、効き目は薄いだろう。
アンデルセン : 「ありがたい御託、大変結構! では、私達の創作や今を生きる者達を苦しめた分……たっぷりと苦しむがいい!」
GM : アンデルセンが堰を切ると、メアリー・スーの身体はシュレッダーにかけたように裁断を始め……その欠片が白紙の本に吸い込まれていく。
メアリー・スー : 「や、やめ────────!!」
GM : 封印にかかったのは、ほんの数秒。メアリー・スーは短い断末魔を残し……あっさりと本の中へとしまい込まれてしまった。
鳴海 月 : 「おお、こうやって封印されるのだ……」
リン : 「ほぼ一瞬だったね……」
鳴海 月 : 「これだけ大暴れしたのにあっけないものなのだ……」
聡明なシンデレラ : 「終わりとは、いつでも呆気ないものですよ。劇的なエンドは以外と少ないものです」
リン : 「そういうものなのか……」
小崎 愛瀬 : 「まぁ長~くこの場で苦しまれてもねぇ……あんま興味無いし……」
ジュリエッタ : 「悪いメアリーはこうして本の中に封印されたのでした。めでたし、めでたし……でいいのかしら?」首をかしげて
小崎 愛瀬 : 「100章分も苦難に揉まれれば多少根も良くなる……かも?」
リン : 「僕たちとしてはめでたしめでたしなんだけど……。メアリ、きみはこれでいいの?」 メアリを見る
メアリ・アン : 「ちょっと寂しいけどね~、あれでも上司みたいなものだったし……」
鳴海 月 : 「そういえば本体が封印されたけど消えてないのだ?」
ジュリエッタ : 「なんともなさそうね…?メアリ、アナタはこれからどうするの?」
メアリ・アン : 「今は何ともないよ~。でも、身体を保つためのエネルギーが断たれちゃったから……」 いつ消えるかわからない、と俯いた表情が語っている
リン : 「まさか、いつか消えるかもしれないってこと!?」
鳴海 月 : 「おおう……なんとかならないのだ?」 作家たちのほうを見て聞いてみる
ルイス・キャロル : 「ううむ、引き取りたいのは山々なんだけど……」
ラヴクラフト : 「眷属の扱いか……」専門のようで専門ではなさそうだ
アンデルセン : 「本でも食わせておけば何とかならんのか」
小崎 愛瀬 : 「世界の損失すぎるだろ流石に……なんか……腕とか捧げていいんだけどどう?」どうせ生やせるし、と
フェルディナント : 「こう、もう少し何とか……」アンデルセンと小崎を眺めて
小崎 愛瀬 : 「てかそもそもブラム持ってたのか……?」ぶつくさ
ジュリエッタ : 「どうにかならないものかしら…」考え込んで
リン : 「シンデレラ、これってどうにもならないのかな?」 プランナーを見る
聡明なシンデレラ : 「ふむ……」
聡明なシンデレラ : 「誰か、眷属の使役に長けた方がいれば、もしや……」
フェアリー・ゴッドマザー : 「誰かいるかしら……」 ふわふわと浮かびながら
鳴海 月 : 「いるのだ!!!」
メアリ・アン : 「……って、マザー。確か異世界の妖精使いだったよね!?」
リン : 「リクルなら何とかできるってこと?」
小崎 愛瀬 : 「……!」
フェアリー・ゴッドマザー : 「あら、私でいいのかしら! 確かに妖精と契約は交わせるけども~……」
小崎 愛瀬 : 「まぁメアリちゃんは妖精が如き可愛さではあるが……?」
メアリ・アン : 「契約契約サインサイン! 三食お昼寝おやつ付き!」ぴょんぴょんとリクルにアピールして
リン : 「メアリはもうその気っぽいね……」
鳴海 月 : 「えらい好待遇を要求しているのだ……」
ジュリエッタ : 「まあ…欲張りな小間使いさんメアリ・アンだこと」可笑しそうに
フェアリー・ゴッドマザー : 「まあまあ。人型の子とは初めてだから、慎重にね?」 乗り気ではあるようだ
メアリ・アン : 「うう……! 採用の暁にはおやつはケーキで……っ」
小崎 愛瀬 : 「良かった……メアリちゃんが消えないのは良かった……けど……い、異世界に……行っちゃうん……か……?」息を荒くしながら
メアリ・アン : 「ど、どうなんだろ~……。異世界転生しちゃうのかな……」
フェアリー・ゴッドマザー : 「そうね、連れていってあげることは出来るでしょうけど~……」
小崎 愛瀬 : 「辛いです……友達が転校しちゃうのってこういう気持ちなんかな……」
リン : 「メアリ、きみの力なら別の世界でもどこでも簡単に移動できるんじゃないの? それとも、契約をしたらリクルがいる世界からは離れられないようになるのかな」
メアリ・アン : 「うーん、どうなっちゃうんだろう……契約者の世界に帰属しちゃうのかなぁ……」
ラヴクラフト : 「もしくは、メアリ・アンを図書館に住まわせておくかだろう。随分と力を割いたのか、簡単に消えるような場所でも無さそうだ」
リン : 「異世界に行くかと思ったら図書館で引きこもり生活に……?」
鳴海 月 : 「おお、結界的なやつなのだ?」
ジュリエッタ : 「ここだったら会いに来れる……のかしら?異世界よりかはお邪魔しやすそうだけれど」首を傾げて
メアリ・アン : 「なるほど~。いっぱい探検したし、ちょっと引き籠るのもありかも~」
ルイス・キャロル : 「僕たちはRBだし、しばらくは消えることもないだろうね」暇はあまりしないだろうと
アンデルセン : 「お前もこの本のネタ出しを手伝うんだ。従者とはいえ、メアリー・スーの計画に加担していた罪滅ぼしにな」
フェアリー・ゴッドマザー : 「私としてもOKよ。要は魔力の供給先がいればいいのだものね」
小崎 愛瀬 : 「ん~、童話なり何なりを書く上でちっちゃい子の視点あるのって助かりそうわね」思案して
リン : 「メアリー・スーに逆らえない立場だった、とはいえ……きみがずっと敵だったことは違いないからね……」
リン : 「本体が無事だったから全て良しとか、そういうわけでもないんだ。たとえ分身でもみんなが童話の登場人物として操られて、何度も殺された痛みや苦しみは偽物じゃなくて本物なんだし……」
リン : 「罪滅ぼしとしてしっかり働いて貰うよ、メアリ」 少し意地悪に笑う
鳴海 月 : 「リンがなんか大人っぽいことを言ってるのだ!」 目を丸くしてる
リン : 「そんな驚くこと!? 大事なことでしょ?」
鳴海 月 : 「ごめんごめん、確かに大事なことなのだ!」
小崎 愛瀬 : 「う~む、オーヴァードとしての感覚に慣れ過ぎた私達には出せない言葉よそれは……いや、リンちゃんが全面的に正しいワケじゃが……」
メアリ・アン : 「一生懸命に働かせていただきますぅ~……」 肩を落として二回りくらい小さく
メアリ・アン : 「あっ、そうだ。私は気軽に出られないけど~……」 ポケットをごそごそと漁る
鳴海 月 : 「社会勉強という奴でもあるのだ……おお、なんなのだ?」 つられてポケットをごそごそしてる
メアリ・アン : 「気が向いたら、遊びに来て欲しいなって」はい、としわくちゃになった紙を皆に渡す
小崎 愛瀬 : 「ありがと♡これなに?」 開いてみる
ジュリエッタ : 「あら、これは…?」みるみる
リン : 「なんかすごいしわくちゃなんだけど……もしかしてゴミ渡した?」 受け取る
メアリ・アン : 「ゴミじゃないよ! ここの入場パスだよ!」
リン : 「いや見えないよ! 紙片みたいに力が宿ってるってこと?」
鳴海 月 : 「おお! ディ○ニーランドの年間パスみたいにいつでも入れるのだ?」
ジュリエッタ : 「まあ、招待状ね?とっても素敵だわ」
メアリ・アン : 「デザインするセンスも時間もなかったの! 端的にはそうだよ、捨てたら再発行できないからね~」
小崎 愛瀬 : 「マジ?ラミネートしなきゃ……」
鳴海 月 : 「私の分も頼むのだ……」
フェアリー・ゴッドマザー : 「まあ、異世界の方と頻繁に交流ができる場所になるのかしら! 素敵な場所になりそうね!」
小崎 愛瀬 : 「ええぞい!ラミネート用のプラ板マージで腐るほどあるから皆の分もやってあげるけど」
ジュリエッタ : 「ここで好きなだけ童話の本を読むのもきっと楽しいでしょうね…」バタバタしててゆっくり見て回らなかったやつ
小崎 愛瀬 : 「できたら送るから郵便番号と住所教えてヌェ……」^^
リン : 「郵便番号も住所も覚えてない……!」
鳴海 月 : 「そういえば結局記憶が戻ってないのだ!?」
小崎 愛瀬 : 「*おおっと* 本当じゃん。メアリちゃんは結局何か知らんかね、リンちゃんの記憶とか」
リン : 「うん……メアリーを倒したのに戻ってないね……」
ジュリエッタ : 「ほんとだわ…!?リンはどこに帰ればいいのかしら…困ったわね」
フェルディナント : 「確かに、リンくんは何者なんだ…?」
リン : 「王子様だけど」
小崎 愛瀬 : 「ハァッ 自認が完全に王子様になっているッ」
メアリ・アン : 「役職を刷り込みすぎちゃったかなぁ…」
鳴海 月 : 「この仕事終わったから王子じゃなくなるのだ……」
リン : 「そうなの!?」 ショックを受けた顔してる
小崎 愛瀬 : 「いや~……?でも振る舞いはバッチリ文句なし王子様だったし……今後もそうやって歩んでいくんなら間違いなく王子様……かも……?」
メアリ・アン : 「外に出たら住所不定の王子様になっちゃうよ~」
リン : 「王子様っていうのは与えられた役職じゃなくて心の在り方ってこと……!?」
リン : 「でも、帰る場所がないのは困るな。もう僕もこの図書館に住んじゃおうかな……」
小崎 愛瀬 : 「それが可能ならそれも良いし、或いはUGNからの保護を受けるとか?今回のMVPだから断られないだろうし……駄目そうなら私が霧ちゃんにOKさせるぜ」
鳴海 月 : 「調理場がないからカップ麺くらいしか食べられないし、普通の人間が住むには絶妙に不便そうなのだ」
リン : 「しちゃうか、リフォーム!」
鳴海 月 : 「思い切りがいいのだ!?」
メアリ・アン : 「わお、図書館にオシャレなカフェが併設?」
小崎 愛瀬 : 「あるよね、書店に併設されてるカフェ」いいよね、と
ジュリエッタ : 「思った以上にたくさんの人が居つく場所になりそうね…想像するだけでなんだかとっても楽しそうだわ」思わず笑顔になって
フェアリー・ゴッドマザー : 「いいわね、カフェ! 私も仲間を連れてお邪魔しようかしら?」
鳴海 月 : 「本を読みに来るお客が来たら寂しくないし、意外とアリかもしれないのだ」
アンデルセン : 「ふむ、再建計画としても悪くないな。人が多ければこの空間でまた事件が起きた時、対処もしやすいだろう」
小崎 愛瀬 : 「オイオイオイ、ここに遊びに来たらメアリちゃんとリンちゃんがいてお茶できるってコト?ええんか?そんなことがあって」
リン : 「いいんじゃない? それに僕は外にも出れるし、こっちからも遊びに行くよ」
リン : 「記憶を思い出せるように色々とやってみたいし。さっき言ってたUGNっていうのも紹介して欲しいな」
メアリ・アン : 「そうだね~。リンちゃんは自由に外に出られるし、記憶探しと一緒に買い出しとかお願いしちゃおうかな~」
リン : 「うん、任せて!」
小崎 愛瀬 : 「スゥーーー……ハァ…!今回の報酬としては十分だな………あ、UGN?おーけーおーけー、霧ちゃんとはマヴだから余裕っス」マブではない
リン : 「ふふっ……記憶は戻らなかったけど、なんか別に悲しかったり残念でもないな。むしろ、これからが楽しみかも」 笑って
フェルディナント : 「白紙になった分、綴れる余白が多くなったということだな……」
鳴海 月 : 「私もたまに来るから魚の食べ物も置いてほしいのだ!」
ジュリエッタ : 「お茶会をするときはワタシもぜひ招待してほしいわ。そのときはお茶に合うあまーいマドレーヌを持ってきましょう」 
お魚は…よくわからないから他の方に任せようかしらの顔
小崎 愛瀬 : 「ん~~、気の利いたものはあんまり持ってこれないけど……まぁ現代の小説でも持ってきましょか」
リン : 「別にお土産なんてなくてもいいよ。みんなでまた集まれるならさ!」
メアリ・アン : 「うんうん……あっ、そういえば~……」
メアリ・アン : 「みんな、一旦お外に戻らなくて大丈夫~? ほら、この中で結構な時間を過ごループしたから……」
小崎 愛瀬 : 「え、流石にループ分まるごと外で時間が流れてる……なんてことは……?」
リン : 「時間のループってこの図書館と童話世界だけ……ってわけじゃなかったの?」
メアリ・アン : 「…………」 どうだろ~と困ったような表情を浮かべる
小崎 愛瀬 : 「おっとっと」顔を青くする
ジュリエッタ : 「いったいどれくらいループしていたのかしら…」
鳴海 月 : 「私は自由業だけど表の仕事がある人は大変そうなのだ……」
リン : 「確かシンデレラはかなりの数をループしてるって言ってたよね」
鳴海 月 : 「"プランナー"がそう言うって結構な回数じゃないのだ??」
聡明なシンデレラ : 「ええ、呆れるほどには」
小崎 愛瀬 : 「いや……収入的にはUGN関連でまぁ大丈夫なんだけど……中学教師辞めさせられるのはちょっと……私のうるおいの一部が失われるというか……」
リン : 「考えても仕方ない。外に出て確認してみる?」
小崎 愛瀬 : 「スゥー……覚悟…………しなきゃね……」観念
ジュリエッタ : 「そうね、確認してみないことにはなんとも言えないかしら……」頷いて
鳴海 月 : 「考えてても仕方ないし行くのだ! 大概のことはUGNがなんとかしてくれるだろうなのだ」
メアリ・アン : 「と、とりあえず出てみよ! クレームはメアリー・スーまでっ!」
リン : 「あいつはもう本の中だし、その時はメアリに文句言おう」
リン : メアリちゃんに渡されたパスを使って外に出てみよう!
GM : メアリは「そんな~!」という表情を浮かべる。
そしてパスに念じると、メアリが使用していた本の扉のようなものが現れて現実への帰り路が生成された……。
メアリ・アン : 「それじゃ、またね!」 メアリとマザー、作家たちはあなた達に手を振って見送っている
ジュリエッタ : 「ええ、また会いましょう!」みんなに手を振りかえしながら
リン : 「またすぐ戻って来るけどね……!」 手を振り返して
鳴海 月 : 「また会おうなのだ!」
小崎 愛瀬 : 「最高の出会いに感謝ァ~~!」小さく手を挙げて
GM : ではでは、あなた達は不安を抱きつつ扉を潜っていく。来た時とは逆の、ふわりと浮かぶ浮遊感を感じながら現実へと帰還する路を抜け……
GM : あなた達は、ホールに到着した。
 

某施設 ホール

会場
 
GM : ガランともぬけの殻となっている会場は静けさを帯び、どこか寂しさすら感じる。本当に、かなりの時間が経ってしまったのだろうか……。
リン : 「ここは……僕らが最初に集まった場所だね」
小崎 愛瀬 : 「こ~~~れは……やったか?」ほこりの積もり具合とかを見る
GM : 埃とかは特に積ってるようには見えませんね
小崎 愛瀬 : 「ん、埃は大して……時間経ってないか掃除されてるか」
鳴海 月 : 「意外と綺麗なのだ!!」
ジュリエッタ : 「そう…みたいね……」
「もし、どなたかいらっしゃいませんか〜?」人を探してみる
リン : 「おーい、帰ってきたよ~!」 ジュリエッタと一緒に呼びかける
GM : では、あなた達が呼びかけると……
??? : 「おや、皆さんは……」
霧谷 : 「どうかしましたか、何か忘れ物でも」 霧谷雄吾が、舞台袖から姿を現した
リン : 「あ! 最初に挨拶してた人!」
小崎 愛瀬 : 「お!!霧ちゃん!!」
鳴海 月 : 「任務を終えて帰ってきたところなのだ!」
ジュリエッタ : 「ええ、そうなの。ワタシ達がここを去ってどのくらいかしら…?」
小崎 愛瀬 : 「さっきの反応からして…!?」反応を待つ
霧谷 : 「そう、ですね。みなさんが出発してから……」
霧谷 : 「10分ほど、でしょうか。そしてその間に任務を終えられたと?」少し驚いたような表情を浮かべて
小崎 愛瀬 : 「ッッッッッッシャ!」ガッツポーズ
リン : 「10分!?」
鳴海 月 : 「時空が歪んでるのだ!!!」
小崎 愛瀬 : 「Foo~!!確かに、メアリーが未来の脅威に備えてたんなら=時間にはしないか!何百週もしてたらその時が来るわな!!」 勝手に納得している
リン : 「それにしたって短すぎるよ! あっちの世界は相当時間の流れがゆっくりなのかな」
霧谷 : 「ふむ、バロールの作り出す異空間のような場所では時間の流れが内と外では異なる事例がいくつもあります。今回もその様なものだったのでしょうか……」
リン : 「そういうことだったのかも……」
リン : 「とにかく、事件は解決したよ。行方不明だった人たちも次々に帰って来ると思う」
小崎 愛瀬 : 「ほとんど死者は出てないかしらね?多分……あ~、任務中に死んだ奴ってどうなるんだろうなぁ、聞きゃよかった」
霧谷 : 「なるほど……」深く頷いてから
霧谷 : 「まずはお疲れさまでした。今すぐしっかりと報告をお聞きしたいところですが……」あなた達の様子を伺っている
リン : 「じゃあ、何があったかちゃんと話そうか」
リン : 霧谷くんにこれまでの出来事を説明しましょう!
GM : かくかくしかじか!
霧谷 : 「つまり、今回の主犯はメアリー・スーであり、数多の物語や世界を巻き込んだ事件だった……と」 壮大なスケールの話に若干気圧されているが、柔軟に聞き入れている。
リン : 「うん、そういうこと」
小崎 愛瀬 : 「霧ちゃんがどうやって評議会に報告するのかが見ものってワケ」
霧谷 : 「まさか、幾度となくあなた達を巻き込んだ物語を繰り返して弄ぶとは……あのプランナーさえも、機会を伺うしかなかったと……」
霧谷 : 「そう、ですね。評議会の方たちも被害を受けたかもしれませんから、これから上げる報告で納得していただけると嬉しいですね……」
リン : 「評議会っていうのはよく知らないけど、納得してもらうしかないよ。嘘は吐いてないんだから!」
鳴海 月 : 「なのだ!」
リン : 「……ともかく、僕たちの仕事はこれで一旦終わりだね」
リン : 「みんな、お疲れ様……!」 三人に笑いかける
鳴海 月 : 「大変だけど楽しい冒険だったのだ!」
小崎 愛瀬 : 「遺産級の笑顔アザス!皆もお疲れい!」
ジュリエッタ : 「ええ、お疲れ様。そして、ありがとう。ワタシも一緒に冒険できて楽しかったわ」にこりと微笑み返して
リン : 「うん……」
リン : 「僕も、楽しかった!」
GM : 艱難辛苦の旅の果てを、華やかに締めくくったあなた達。
そして、視点はもう一方の者たちへと移る……。
 

童話図書館

童話図書館
 
GM : 視点は戻り、再び図書館。
GM : 凄まじい激闘を終えて、少々の休憩を取っていたあなた達は図書館へと戻る。安否が不明だった作家の2人も無事なようで、ついでにメアリもちゃっかり寝返っていた。
メアリ・アン : 「あっ、みんな~」 本をえっほえっほと運んでいる
ピューリ・フェーリライト : 「あ!メアリのおねーちゃんだ〜!」ぴゅんと駆け寄ってまわりぐるぐる
日向雛 : 「あら~? メアリー・スーは?」
フィア・ブランデン : 「……何か収束したみたい……?」不思議そうに
関口 涼一 : 「知らねー間に封印はうまく行ったみてェだな! いいとこ持ってかれたけどまァいいだろう」
日向雛 : 「そうみたいですね~? ちょっとゆっくりしすぎちゃいましたか」
アンデルセン : 「如何にも、封印は完了したぞ! ヤツは今、ここにいる」分厚い本を持ち上げて
フィア・ブランデン : 「本にね。皮肉な最後……いえ、はじまりはじまりってところなのかしら?」
日向雛 : 「まあ、この本に? メアリー・スーさーん、聞こえますか~?」 本をとんとんと叩きながら
ピューリ・フェーリライト : 「もしも〜し?」一緒に呼びかける
アンデルセン : 「ん、ちょっと待て……よし……」 2ページ目を開くと、数行ほど書かれた文章が現れる
GM : そこには導入の文章と、「ここから出せ!」と太字で書かれたメアリー・スーの台詞が浮き出ていた。
日向雛 : 「これは……台詞? 封印ってこんな感じになってるんですね~」
フィア・ブランデン : 「ガチ面白いじゃない……本人の意思も反映されるのね」
ピューリ・フェーリライト : 「わぁ…!元気そう…かも〜?」
関口 涼一 : 「ハハッ! まァあいつも主人公は大変ンだってことを少しは学ンでんじゃねェかな」
日向雛 : 「ふふっ、本当ですね~。少しだけかわいそうな気もしますが、しっかり反省してもらいましょうか」
日向雛 : 「そういえば、この本のタイトルって決まってるんですか? それにメアリさんのことも気になりますし、わたしたちがいない間に起きたことを教えてもらいたいんですけど~……」
日向雛 : って感じに、さっきまでの出来事をサブPC組にも教えてほしい!
フェルディナント : 「それでは私が伝えよう」と、フェルディナントがかくかくしかじかで教えてくれます!
日向雛 : ありがてえです!
日向雛 : 「なるほど、なるほど~……」
日向雛 : 「童話の登場人物は実は分身で、本体はみんな無事だったのは安心ですね」
日向雛 : 「ただ、それでも命を落とした方たちもいるのが悔やまれますが……」
フィア・ブランデン : 「ここで死んだ人はガチで死んだの?」
メアリ・アン : 「ううん、死んでないよ~」
関口 涼一 : 「お~、寝覚めが悪くなくて助かるぜ!」
フィア・ブランデン : 「お優しい……のかしら?まぁ良かったんじゃない?」
日向雛 : 「あ、あら~? では今いない方たちはどちらに……?」
メアリ・アン : 「墓場の棺桶で眠ってる! もう少ししたら掘り出しにいくよっ」
日向雛 : 「まあ……!」
関口 涼一 : 「身体痛そうだな」
ピューリ・フェーリライト : 「みんなで帰れるんだね!ボクもおてつだいするする〜♩」元気よく手をあげて
日向雛 : 「驚きですが、捕えられていたフェルディナントさんたちのことを思い出せばそこで眠らされていたのも納得ですね。メアリー・スーはたくさんの力を取り込みたがっていましたし、殺す方がもったいないです」
フィア・ブランデン : 「確かに……目の前で殺されたって話は聞いてなかったのよね……殺したって言うのはブラフで、実際には埋めてたってことなのね」
日向雛 : 「そういうことになりますね。これで憂いなくハッピーエンドを迎えられそうで良かったです!」
ピューリ・フェーリライト : 「めでたし〜めでたし〜♩」
関口 涼一 : 「ンだな! でも、そういやヒヨとかピューリは別の平行世界から来てンだよな。用事も終わったし、向こうに帰るわけか」
燕子花 彩芽 : 「話の腰を折って申し訳ありません、死人が出ていない、というのは」ずずいと
関口 涼一 : 「おお、あンたか! 全員無事らしいぜ! よかったな!」
日向雛 : 「あぁ、彩芽さん。今話していた通りですよ~。死んだと思われていた人たちは実は無事で、メアリー・スーが力を取り込むために捕えられていただけだったみたいなんです」
燕子花 彩芽 : 「……っ…………っ」はくはくと口を開閉して
日向雛 : 「どうされました~? なんだかお魚さんみたいになってますよ?」
燕子花 彩芽 : 「……いえ……いや………良かっ………その……捕らえられた方々はどちらに……?」かくしかでも良いぜ
日向雛 : 「墓地でしたっけ? わたしは行っていませんが、メリフィリアという世界の……」
日向雛 : さっき聞いた話をそのままかくしかでちゃんと伝えましょう!
燕子花 彩芽 : 「そう……でしたか…………でしたら……後で向かいましょう……」ふらふらと椅子に向かってどっかと座り込む
関口 涼一 : 「おー、なンかわかンねェけどお疲れだったな……」
日向雛 : 「本当に色々ありましたからね……」 何となく察して
関口 涼一 : 「これから掘削作業が残ってっけど、事件としちゃ解決ってことだな!」
ピューリ・フェーリライト : 「一件落着〜♩」
日向雛 : 「そうですね~、そろそろわたしたちも元の世界に帰らないと。外の世界がどうなっているかも確認しておきたいところですし」
関口 涼一 : 「そうか。短い付き合いだったけど、なんだかンだ寂しいもんだな」
関口 涼一 : 「いや、何回もループしてたみてェだから短い付き合いでも無ェのか?」
フィア・ブランデン : 「記憶が無い以上はねぇ」
日向雛 : 「短いけど長い付き合い……?」
ピューリ・フェーリライト : 「ぐるぐるしてたから以外といっぱい…?」
関口 涼一 : 「ま、湿っぽくなることも無ェだろ! こンなワケわかンねェことが起こる世界だ。生きてたらまた会うこともあるぜ多分」
フィア・ブランデン : 「異世界……まぁ、会う手段があるならアリね~……アイドル文化って、ある?」
日向雛 : 「あ、ある……でしょうか~?」
フェアリー・ゴッドマザー : 「アイドル……気になる存在だわ……」 本を浮かばせながらふわふわしている
メアリ・アン : 「あっ、別れを惜しんでるのを見て思い出した。みんなにも、はい!」そう言って紙を渡す
日向雛 : 「あら、なんですかこれ? ゴミですか~?」
フィア・ブランデン : 「紙屑?」
メアリ・アン : 「またゴミっていわれた~!」
日向雛 : 「だってなんかしわくちゃで……違うんです?」
ピューリ・フェーリライト : 「これなぁに〜?」
フェルディナント : 「ここにやってくる為のパスみたいなものらしいね」横から一言
関口 涼一 : 「おー、ユ○バの年パスみてェなもンか?」
日向雛 : 「この図書館にこれからも出入りができる……ってことです?」
フェアリー・ゴッドマザー : 「みんなに楽しんでもらう為に、カフェとか作るらしいわ!」
フィア・ブランデン : 「(関西圏……) へぇ、ガチ素敵ね!ここ居心地良いと思ってたの!」 パッと顔を綻ばせて
ピューリ・フェーリライト : 「出入りが自由ってこと〜!?」すごいすごーいと
関口 涼一 : 「ンじゃァわりと気軽に会えンだな。タイミングさえ合えば」
日向雛 : 「生きてたらまた会うこともあるどころか、気軽に会いにいけるようになるとは思いませんでしたね……」
ピューリ・フェーリライト : 「メアリのおねーちゃんともリョーイチのおにーちゃんともまた会える〜?」2人の顔を見て
日向雛 : 「今言った通りタイミングさえ合えば、ですね~。合わなくても、書き置きでもして日にちを決めればいんですよ」 テーブルの上の謎の落書きまみれのメモを見ながら
メアリ・アン : 「いつでも! 遊びにきて!」ぐっと親指を立てる
関口 涼一 : 「会えるらしいぜ! じゃァ入り浸るためにカフェにラーメンも置いて貰わなきゃな!」
フィア・ブランデン : 「メアリ……貴方も何というか、ふてぶてしいというか図太いというか……」結局この魚描いてたの誰なのかしら……なんて独り言ちながら
ピューリ・フェーリライト : 「……!」パッと顔を明るくして
「わぁい!やった〜♩」バンザーイ
日向雛 : 「ふふっ、良かったですね~」 ピューリの頭を撫でて
日向雛 : 「ではしんみりする必要もなさそうですし、わたしたちも自分の世界に帰りましょうか~」 パスを持って
フィア・ブランデン : 「そーね、……………外の……時間……?ッ急ぐわよ!」血相を変える
関口 涼一 : 「ンな急いでどうしたンだ?」
日向雛 : 「浦島太郎みたいになってる可能性でしょうか……。ループしてたから、外ではすごく時間が流れてるとか……」
フィア・ブランデン : 「そう!!私達何十周したのか分からないのよ!?現役アイドルが何年も席を空けたら……」 ひいん……
ピューリ・フェーリライト : 「ボクは穴を掘るおてつだいしてから帰るよ〜?」あんまり気にしていない様子
日向雛 : 「あら、それならわたしも手伝ってからにしましょうか。慌てても仕方ないことですし~」 のんびりしてる
関口 涼一 : 「あ~、あんまり昴とかを待たせンのも良くねェよな。俺も外の様子見に行くか」
フィア・ブランデン : 「私!そんなのんびりしてる暇 ガ チ で 無いから!縁があったらまた会いましょう!それじゃぁね!!」 大急ぎで紙片を展開する
日向雛 : 「はーい、それではまた~!」 笑顔で手をふりふり
関口 涼一 : 「はは、日常が戻ってきたって感じだな。ンじゃ、俺もまた穴掘りに駆り出されるだろうけど行ってくンわ」
ピューリ・フェーリライト : 「2人ともまったね〜♩」雛の横で手ふりふり
日向雛 : 「ええ、行ってらっしゃい!」
日向雛 : 「……じゃあわたしとピューリさんは墓地の方に向かいましょうか。メアリさん、案内してもらえますか?」
燕子花 彩芽 : 「あ……私もよろしいですか?」
メアリ・アン : 「おっけ~。スーの影響力も薄れて、目覚め始めた人もいるかもね~」
メアリ・アン : 「もちろん、来て来てっ」
燕子花 彩芽 : 「すみません、私もちょっと……待たせてしまっているかもしれないので、3人だけ助けたらすぐ出ていきます」 申し訳なさそうに
日向雛 : 「全然、構いませんよ~。帰りを待っている人のところに早く行ってあげてください」
ピューリ・フェーリライト : 「だいじょーぶ!一緒にいこいこ〜♩」レッツゴのポーズ
燕子花 彩芽 : 「ありがとうございます、行きましょう」
日向雛 : 「はーい!」
 

 
リン : ……そうして墓地の棺桶の掘削作業も終わり、捕えられていた人々が解放された後。
リン : 「ただいま~」 リンが図書館に戻って来る。外の世界にいた間に着替えたのか、服装は白いワンピースに戻っていた
メアリ・アン : 「あ、おかえり~」 図書館のスペースを確保するため、あちこち行ったりきたり
リン : 「ばたばたしてるね。棺桶掘り出すのが終わったと思ったら、もうリフォーム始めてたんだ」
リン : メアリを横目に見ながら空いているテーブルに座る。そこに、どこから持ってきたのか一冊のノートを広げていた。
メアリ・アン : 「毎日大変だよ~……。あれれ、日記でもつけ始めた?」
リン : 「日記か……日記もいいな。もう忘れたくないし」
リン : 「でもそうじゃないよ。メアリ、こっちに来てくれる?」
メアリ・アン : 「?」ちょこちょこと寄っていく
リン : 「ここにね、物語を書こうと思うんだ」
リン : 「僕が覚えている冒険のこと」
リン : 「それと、僕が忘れてしまった冒険のこと」
リン : 「このままきみ以外から忘れ去られたままなのはもったいないでしょ? せっかく、たくさんたくさん旅をしたんだからさ」 ペンを回しながら笑いかける
メアリ・アン : 「おお、作家デビューだ! うんうん、良いと思うよ~。私も、リンちゃんに話していないループ中の出来事とか色々あるし~」
リン : 「作家ってほど大したものでもないかもだけどね……!」
リン : 「それじゃあメアリ、最初から語ってよ」
リン : 「僕たちの物語をさ……!」 ペン先をノートに向けながらメアリに微笑みかける
メアリ・アン : 「ふふん、取材されるの初めて! じゃあ語ろうか……」
メアリ・アン : 「ハッピーエンドに至るまでの道のりを!」

A Wonder Conveniente Tale!! Happy END.



メアリー・スー : 「また、帰って来てやるからな!!」

……To Be Continued ?


After play

経験点配布

GM : ということで、完結!お疲れさまでした!!
小崎 愛瀬 : お疲れさまでした!!!
鳴海 月 : お疲れ様なのだ~!! 終わってしまった…
ジュリエッタ : お疲れ様でしたー!いやぁ、楽しかった…
リン : お疲れ様でした! 封印されてろそのまま!!!!
小崎 愛瀬 : 面白かったでぇ……
GM : ヒュルルル(黒丸に納まるスー)
リン : もうギャグ堕ちしてる
小崎 愛瀬 : もうデフォルメされちゃってるじゃんね
GM : みんなのおかげでなんとか完走しきれた!癖のありすぎるシナリオに参加してくれたPLPC、見学に感謝!
GM : そして(勝手に)使わせてもらった皆のシナリオ!まとめてくれためいちぇと鯖管のりすぴにも感謝!
リン : すごい大作だったね…!
リン : あとは経験点の配布で終わりかしら!
小崎 愛瀬 : 労力を考えると恐ろしい
鳴海 月 : 記念作品だったね…
ジュリエッタ : ほんとにね!すげぇよ…
GM : そう!経験点を配って終わりにしよう……
GM : ■経験点
・最終侵蝕率を省いた項目で貰える経験点で15点
・Eロイス【さらなる絶望】×2、【悪意の蔓延】×1、【都合のいい話】の5つ分で8点
・シナリオ目標、メアリー・スーの目論見を挫いたことで10点
全員共通でまず22点!
GM : そこに最終侵蝕率の点を加えたのが報酬!
鳴海 月 : 27&25なのだ!
ジュリエッタ : 25点と25点!
リン : リンがSロイスあるので32点! 雛が26点です!
GM : 最後の点に1点追加するのを忘れていたから、みんなの点に1足しておこう
小崎 愛瀬 : バックトラックの律動を響かせたので
28 28 28
となっております!
GM : 景気のいい数字!
GM : そんで、合計してPLの人数で割るんだったかな
リン : いや、3で割る!
小崎 愛瀬 : すごいぜ
鳴海 月 : 3なのだ!
ジュリエッタ : いっぱいもろて…
GM : 3だ!それじゃあGMがもらうのは…
GM : 83点!もりもりっ
リン : いっぱいもらってもろて
GM : もろさせて頂きます……。
GM : というわけで、何か無ければ締めさせていただきますわ~!
鳴海 月 : お疲れ様だぜ!
リン : 感想や質問はまた後でにしよう、お疲れ様でした! 楽しかったわ!!
小崎 愛瀬 : 本当にGMお疲れさまでした!今日は何も!
ジュリエッタ : お疲れ様でした!大丈夫よ!
GM : おっけー!ではでは、本当にお疲れさまでした!
GM : GMは使ったコマを並べてから帰ろう!


CREDIT
我流男青年
キラキラ鱈メーカー3
立ち絵風男子メーカー
テイク式女キャラメーカー
七三ゆきのアトリエ
拝式目付きの悪い男メーカー
Bing Image Creator
Days AI
hurasuko7137
makeYo1
PAKUTASO
Ryon式おとこのこ
Seaart

本作は「矢野俊策」「有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ」「株式会社 KADOKAWA」が権利を有する
『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
©︎ 矢野俊策/F.E.A.R.