GM:雅
メインログ / 雑談ログ
キャラシート
PC1:星宮瑠璃 (キャラシート) PL:めい
PC2:喜咲悪ま (キャラシート) PL:がぶらす
PC3:内藤正吾 (キャラシート) PL:ふろずん
PC4:パララクス (キャラシート) PL:タンゴ
PC5:白鬼天道 (キャラシート) PL:いちま
目次
■プリプレイ
HO&PC紹介
■オープニングフェイズ
01 邂逅の時
02 覚醒の時
03 変遷の刻
04 審判の刻
■ミドルフェイズ
05 刻印を持つ者達
06 情報収集1
07 情報共有1
08 ミドル戦闘
09 情報収集2
10 情報共有2
■クライマックスフェイズ
11 決戦の刻
■エンディングフェイズ
12 共通エンディング:刻が導く結末
13 ジェネシス
14 個別ED・星宮瑠璃
プリプレイ
GM :
では始めに自己紹介!PC1の星宮瑠璃ちゃんからどうぞ~
星宮瑠璃 :
はい!
星宮瑠璃 :
星宮瑠璃、16歳の女子高生!
星宮瑠璃 :
スターフェアリープロダクションというアイドル事務所に所属する、現在人気急上昇中のアイドルヒーローです!
星宮瑠璃 :
清楚でかわいいキラキラしたアイドルしてますが、アイドルなので猫を被ってます。
星宮瑠璃 :
本当の性格は気が強くて言動キツめで、自分は宇宙一のアイドルになると思ってるくらいの自信家です!
星宮瑠璃 :
シンドロームはキュマイラ/ブラックドッグのクロスブリードの白兵攻撃型で、復讐の刃で殴り返したりします。
星宮瑠璃 :
青い雷を纏った攻撃の軌跡が流星のように見えることから“ミーティア”のヒーローネームを名乗っています。でもアイドルなので本名も公開してます。
星宮瑠璃 :
あとは、まだ新人な上に特に知る機会も無かったので、ジャーム化の事実については知りません。オーヴァードは暴走までしかしないし、ジャームって言葉はヴィランが怪物化した俗称だと思ってます。
星宮瑠璃 :
それくらいヒーローとしてはルーキーだし、心の中では色々考えてる腹黒い性格してるけど、頑張ってヒーローします!よろしくおねがいします。
GM :
ありがとう!そんな瑠璃ちゃんのHOはこちら
■PC1用ハンドアウト
ロイス:カウンター・ジャッジ
ワークス/カヴァー:ヒーロー/自由
突如として、流星の如くアナタの元に現れた機械のRB。それはアナタに助けを求めてやってきた。
その依頼とは彼の本体を破壊すること、さもなくばヒーロー及び世界は破滅へと向かうという。
だが、彼との会話中にどこからともなく一閃の光線がアナタを貫き、謎の刻印が刻まれた。
「オマエ達ノ破滅マデ、アト24時間ダ。」
星宮瑠璃 :
流星の如くって書かれてただけで選んだHOだよ
GM :
そんな綺麗じゃない鉄の塊が落ちてきます。お楽しみに(?)
星宮瑠璃 :
実際の流れ星も塵とかが燃えてるだけのやつだしまあヨシ!楽しみにしていきます
GM :
イエイ!それじゃPC2の方へ移っていきましょう!
GM :
PC2の喜咲悪まちゃん、自己紹介どうぞ!
喜咲 悪ま :
えいさえいさ
喜咲 悪ま :
名前は【喜咲悪ま】、年齢は25歳!
元は名家の生まれだけれど、その髪色から疎まれてネグレクト!
そのままヴィランズイヤーを迎え、監禁されていた家から脱走した元ヴィランだよ!
喜咲 悪ま :
紆余曲折あり、現在は様々なヒーロー監修の元ヒーローやってるよ!
ヒーローネームはヴィラン時代から変わらず”悪噛合”バッドエンゲェジ!
表情も怖けりゃ戦闘スタイルも怖いので人気が出るかどうかは…
喜咲 悪ま :
ヒーローとしてはまだペーペーだけど、オーヴァードとしての活動期間は長め
本当は色々もりもりの異形オーヴァードなんだけど、拘束着のおかげで人型を保ってるよ
喜咲 悪ま :
戦闘中には《異形の痕》を使用して背中からいろんなパーツがあふれ出ます ヒーローの絵面じゃないね
喜咲 悪ま :
現在の性格は優しくて賑やか、元ヴィランとは思えないほど接しやすい人柄をしているよ。《空の楽器》のおかげで会話もできる!イージーエフェクトは神
ただ物を知らない子ではあるから、色々シツレイをかます可能性もあるところだけ許してね
喜咲 悪ま :
シンドロームはエグザイル/ハヌマーンで、こちらも白兵型!
なんか全体のキャラシ見た感じ一番出力が低そうで不安を感じている
喜咲 悪ま :
そういう感じの子です。餌をあげると懐きます!!
よろしくお願いします!!
GM :
ありがとう!なんだか可愛い子だと感じてきております!
GM :
HOは2・3共通なので、PC3の紹介が終わったら貼ろうか!
GM :
それじゃ続いてPC3の内藤正吾くん!自己紹介お願いします!
内藤正吾 :
はいな!
内藤正吾 :
内藤 正吾(ナイトウ セイゴ)! 夜来学園二年生! 表情筋が死んでるステレオタイプな堅物男子!!
内藤正吾 :
かつてのNo.1ヒーロー"パラディン"に救われた過去があり、彼に憧れてヒーローになりました!!
内藤正吾 :
そんな訳で! 彼の元サイドキックに因んだ"ホワイトナイト"というヒーロー名を名乗っています!
内藤正吾 :
また夜来学園では風紀委員を務めていて、秩序の象徴として、いつも純白の学ランを着ています!
※なお夜来学園の指定制服は黒系のブレザーだと思われます(RWのNPC欄を参照)
内藤正吾 :
戦闘では≪異形の刻印≫で得た三桁越えのHPを生かして≪マグネットフォース≫で仲間を庇ったり、
内藤正吾 :
現代の警棒の先祖と言われる捕り物道具"十手"を用いて、そこそこの威力の白兵戦を行ないます!
内藤正吾 :
自爆特攻の切札もあるので、様々なエフェクトで憧れのパラディンらしく動けたらいいかなって!
内藤正吾 :
そんなカンジです! よろしくおねがいします!!
GM :
ありがとう!正統派委員長で憧れはパラディン……良いキャラだ……
GM :
そんな悪まちゃんと正吾くんのHOはこちら!
■PC2・PC3用ハンドアウト
ロイス:"ネクスト・オーヴァード・ジェネレーション"キャロライン・ハーネスト
ワークス/カヴァー:ヒーロー/自由
通称"NoG"と呼ばれるヒーロー専用の装備やヴィークルを開発している大企業。
アナタは"NoG"の代表であるキャロラインから一大プロジェクト発表会の護衛任務を依頼されたヒーローの一人である。
それはヴィランの存在が危ぶまれる程の超兵器"ティターン・カイロス"。その兵器を狙ったヴィランの襲撃から防衛して欲しいとのこと。
「この発明で世界は変わりますっ!」
喜咲 悪ま :
護衛任務、中々な選出ですよ
内藤正吾 :
委員長に元ヴィランの手綱を握らせよう、という考え方だったらバランスの取れた人選なのかもしれない
キャロライン :
私の独断と偏見でヒーローを選出しました
喜咲 悪ま :
『見る目あるネッ』
GM :
お褒め頂いた…!ということで次の自己紹介行ってみようか!
GM :
PC4のパーセクさん!どうぞ~!
パーセク :
全然紹介になってないSSを書いてきたよ!
noname :
──今より1ヶ月前。
夜空を1つの彗星が彩った。
一切予測されることなく現れ、前例のない虹色の尾を持つソレは、3日間の後に忽然と消え去った。
当初こそ大きな話題になったものの、一週間が経つ頃には誰も口にしなくなっていた。
最大のヒーローであったパラディンが消え去った影響で連日のように大型ヴィラン事件が発生している状況では仕方ないことと言えるだろう。
そして………
noname :
1週間前。とある昼下り。
駅前の大型ビジョンにヒーロー特集が映し出されている。
ユピテル :
「ハァイみんな、おまたせ〜!"ユピテルDO-5のNEW-HERO発掘!"のお時間よぉ〜!」
ユピテル :
「このコーナーは、最近新しく登録されたヒーローの中から、アタシが直感で『一味違うわ!』と思ったコを紹介するコーナーよぉ〜!今こんな時だからこそ、新しい風を感じちゃいましょ!!」
「ハァイカモン、NEW-HERO!!」
noname :
画面がスライドし、一人の男が映る。
新雪を思わせる白い髪、大地そのものを感じる褐色の肌、高貴さを灯す金の瞳。
少年、青年、中年、壮年。そのどれもが当てはまっていそうな、幼稚と老成が混じりあった顔つき。
彼の名は──
パーセク :
「余はパララクス・リヒトヤー・ユニーテ=アストロノミクⅡ世である!……気軽にパーセクと呼ぶがよいぞ!」
ユピテル :
「オーケイ、パーセク!それで……いきなりなんだけど。アナタ例の彗星に乗ってやってきたって聞いたのだけど、ホントなのぉ?」
パーセク :
「そうだぞ。《天彗》という名でな、余が作った舟である。星々の海を巡り、先日地球に帰ってきたばかりなのだ。」
ユピテル :
「WOW!ビッグスケールな話ね!……ところでアナタ、どこの生まれ?中東のお金持ちなのかしら?」
パーセク :
「いや、アトランティスだ。今から数えて約14000年前に沈んだ国でな、余は其処の王子であった。」
ユピテル :
「またどエライ回答が来たわね……みんな、着いて来れてる?一言にまとめると宇宙帰りの超古代人の王子様よ!」
noname :
そんな感じでインタビューは続き……
ウラシマ効果で現代まで生きてるだとか、光子ナノマシンがメイン装備だとかの話をした後、最後の質問へ。
ユピテル :
「それで……どうしてヒーローになろうと思ったの?」
パーセク :
「この星、この時代における最も象徴的な存在と分析したからだ。故にヒーローこそ時勢に最も触れる職業であろう。」
パーセク :
「余の『この時代を隅々まで知ってから旅立ちたい』願望を叶えつつ、民の役にも立てる。コトワザでいう一石二鳥、であるな!」
ユピテル :
「なるほどねぇ〜!パーセク、これからの活躍に期待してるわよ!SEE YOU NEXT TIME!!」
noname :
番組を受けて、巷の意見感想は
「ロマン溢れすぎ、好きになるしかない」
「設定盛り過ぎ、絶対嘘でしょ」
「言ってる意味が全然理解できない」
の3つに分かれた。
現在、ロマン勢から妙に人気のあるヒーローとして地位を確立しつつある、らしい。
パーセク :
以上!
ノイマン/エンジェルハイロゥで、光子ナノマシンを使って演算も戦闘も調査も何でもやります
GM :
あざます!色々頼りにできそうな王子様だね…
GM :
そんなパーセクさんのHOはこちら!
■PC4用ハンドアウト
ロイス:鷺乃宮キョウ
ワークス/カヴァー:ヒーロー/自由
アナタはセレブオーヴァードである鷺乃宮キョウからとあるヴィラングループのアジトを掃討して欲しいとの依頼を申し込まれていた。
しかし当のアジトはもぬけの殻。中を散策すると2つのモニターにそれぞれ「V.K」という文字と、NoGの発表会の生中継が映し出されていた。
その画面に映し出されていたのは衝撃の映像。その直後、突如として現れた光線に貫かれ、アナタにも刻印が刻まれてしまうのであった。
「と、言うわけで追加の仕事だ。金なら出そう!」
GM :
セレブ繋がりって感じだ
GM :
それでは最後の自己紹介に移っていこうか!
GM :
PC5の白鬼天道さん!自己紹介どうぞ!
白鬼天道 :
はーい
白鬼天道 :
"マスターストーム"白鬼天道(はっき・てんどう)です。83年くらい生きている白髪の巨漢。
白鬼天道 :
今回のメンバーでは平均よりかなり年下なので、若輩者として気合を入れて頑張らせていただきます。
白鬼天道 :
生まれついてのオーヴァードであり、際立った戦闘の才能を持ち、尚かつそれを長年磨き続けていたので順当な強さを持つベテランヒーローです。
白鬼天道 :
ヒーローとしてはある程度粗野で好戦的な振る舞いをしますが、これはヴィランに対する抑止力としての振る舞いという側面が強く、
白鬼天道 :
どちらかと言えば思慮深く落ち着きのある人物です。
白鬼天道 :
ヴィランズイヤー以前は「白鬼衆」と呼ばれるFHセルを率いるセルリーダーでしたが、
白鬼天道 :
これはオーヴァードが世間で受け入れられる筈もない時代に人との関わりのない山奥で生きていく術を確立しようとしていたコミュニティであり、本人は一貫して社会秩序を重んじる思考をしています。
白鬼天道 :
故に(元々強い関わりがあった訳ではないものの)ヴィランズイヤー以降の都築京香の動向には直ちに反目し、明確に決別しました。
白鬼天道 :
自分の元にいたセルメンバーも各々社会の中に居場所を見つけてよろしくやっているようなので、今という時代については概ね好意的に受け止めつつ、それを守るために自らの力を振るう事は惜しまないという立場です。
白鬼天道 :
能力はハヌマーン/ブラックドッグ。天候操作による広域破壊を得意とし、両腕に纏わせた嵐を叩きつける事で敵を粉砕します。
白鬼天道 :
データ的には《サイレンの魔女》で暴力を働きます。よろしくお願いします。
GM :
ありがとう!非常に奥ゆかしいキャラ……GM、そういうの好きどす
GM :
では天道さんのHOがこちら!
■PC5用ハンドアウト
ロイス:制裁機工ティターン・カイロス
ワークス/カヴァー:ヒーロー/自由
"NoG"が開発したヴィラン制裁機工。全長30mを越える巨躯はトップヒーローを凌駕するスペックを有し、複数のシンドロームに感染したRBだという。
その超兵器が今、暴走状態となり圧倒的な力を振るってヒーロー達を蹂躙している。
現場に駆け付けたアナタが目にしたのはヒーロー達を殲滅し、そこから消える殲滅機構の姿。
そしてアナタにも、光線と刻印が刻まれ、奇妙な事件の渦へと巻き込まれていくのであった。
「時空観測を開始。障害となる対象ヒーローの殲滅を実行する。」
白鬼天道 :
とんでもねえやつだぜ
GM :
暴力vs暴力の気配ですな
白鬼天道 :
とんでもロボ野郎にわからせてやりましょう
白鬼天道 :
キャラシ!
GM :
スクラップにしてリサイクルしてやろうぜ!キャラシもありがとう!
GM :
ではでは、自己紹介も終わりましたので……そろそろOPに入っていきますか!
星宮瑠璃 :
わーい
喜咲 悪ま :
ウォー!
内藤正吾 :
いえいいえい
白鬼天道 :
うおおお
GM :
雄たけびが響いている…OPの順番は変わらずPC順で!瑠璃ちゃんからいくよ!
星宮瑠璃 :
わたしからだわ!了解!
GM :
だよん!では始めていこう…
メインプレイ
シーン1 邂逅の時
星宮瑠璃 :
1d10+30(1D10+30) > 6[6]+30 > 36
星宮瑠璃 :
普通な出だしだ
GM :
まずまずですな。では軽く導入から
ライブ会場
GM :
──ここは都内某所のライブ会場。
GM :
場内にはファン達がひしめき合い、ほぼ満席となっている。
GM :
そう、今日は"ミーティア"星宮瑠璃のライブ当日!
今か今かと待ちわびるファン達の熱気と期待が場を満たし、会場のテンションを盛り立てているのだ。
GM :
……そして場内のライトがゆっくりと消灯し、暗闇の帳が落ちる。
ざわめきに包まれていた場に静粛が訪れ、ファンの視線はステージに注がれた……。
星宮瑠璃 :
──そして、ミュージックが始まる。
星宮瑠璃 :
響き出すこのメロディは、星宮瑠璃のデビュー曲“Little☆Star”。
星宮瑠璃 :
ポップでキュートなアイドルソングのイントロと共に、少女はステージに立つ。
星宮瑠璃 :
「みんな、こんにちはー!キラキラ輝く流れ星!アイドルヒーロー、星宮瑠璃です!!」 満点の笑顔をファンに向け
星宮瑠璃 :
「今日は来てくれてありがとー!最後までいーっぱい楽しんでいってねー!」
ファン :
「ウオオオ!瑠璃ちゃーーん!」
「今日も可愛いよーっ!!」
「キャー!」
GM :
ステージに立つアナタにスポットライトが焚かれ、ファンの大歓声と銀河の様に煌めくペンライトと共に星宮瑠璃のライブが始まった。いざ、オンステージ!
GM :
最高潮のテンションに達した会場は彼女を星のように輝かせる為のステージと化す。
この場を乱そうとするなど木っ端なヴィランでさえ躊躇うことだろう。
GM :
そしてファンの心を魅了して止まない歌とダンスは時が経つことすら忘れさせ、ライブは順調に進んでいく……。
星宮瑠璃 :
「(いい感じ、いい感じ……!やっぱりアイドル星宮瑠璃はこういうのよ、こういうの!)」
星宮瑠璃 :
「(ヴィランと野蛮に殴り合ったりするより、断然これが瑠璃のイメージなんだから!)」
星宮瑠璃 :
自分が最高のパフォーマンスを出来ていることに手応えを感じながら、盛り上がったテンションでそんなことを想ってしまう……。
GM :
───そんな彼女の想いを裏切りかのように、けたたましい破壊音と共にステージの天井部から"何か"が突如、瓦礫と共に落下してくる。
星宮瑠璃 :
「……は!?」
星宮瑠璃 :
何が起きたのか理解する暇も無いが、反射的に後ろに跳んで瓦礫を回避する。
カウンター・ジャッジ :
「───目標地点ノ到達ニ成功。負傷者、確認デキズ。」
GM :
不安と動揺が広がる会場に、抑揚のない冷徹な声が響く。
GM :
巻き上がる煙埃とファンのざわめきの中から騒動の主犯と思われる影が立ち上がり……
カウンター・ジャッジ :
「……オマエ ガ ”ミーティア”…… 星宮瑠璃 ダナ?」
カウンター・ジャッジ :
姿を現したその正体は、全身が金属と回路で構成された……俗に言うロボットと呼ばれるものであった。
星宮瑠璃 :
「…………」
星宮瑠璃 :
「(え、何……何!?何このアドリブ!?)」
星宮瑠璃 :
「(いやこんなのアドリブなわけあるか!!信じられないけど、こいつって……もしかして……)」
星宮瑠璃 :
「そう、だけど……」
星宮瑠璃 :
「あなた……ヴィラン?よね?」
星宮瑠璃 :
ファンを守れるように、客席側のステージへと移動しながら訊ねる。
カウンター・ジャッジ :
「否。オレ ハ ヴィラン デハ 無イ。ヒーロー トモ 呼ベンガナ」
首をかしげる仕草をしながら答える
カウンター・ジャッジ :
「オレ ハ ”ミーティア”ニ 助ケヲ 求メテ 来タ "NoG" ノ 兵器ダ。」
カウンター・ジャッジ :
「コードネーム"カウンター・ジャッジ"、事態 ハ 急 ヲ 要スル」
星宮瑠璃 :
「瑠璃に助けを……?」
星宮瑠璃 :
「…………」 瓦礫だらけのステージを見渡して
星宮瑠璃 :
「嘘つかないで!!どう見ても襲いにきた側じゃない!!」
星宮瑠璃 :
「(このクソテツクズ……!瑠璃のステージぶち壊しやがって!!マジで死ね!!!)」 とは思うが言葉には出さない
カウンター・ジャッジ :
「……怒ッテイル様ダナ。スマナイ、ダガ此方 ニ 敵意ハ ナイ……」
カウンター・ジャッジ :
「ステージ ヲ 破壊シ イベント ヲ 中断サセテシマッタ事ニモ 謝罪シヨウ。」
カウンター・ジャッジ :
カウンター・ジャッジは《タッピング&オンエア》を使用。会場のスピーカーを一時ジャックします
カウンター・ジャッジ :
「客 ト スタッフ ノ オマエ達ニモ 詫ビヨウ。チケット費用 ヤ 修繕比 ハ "NoG" ニ 請求スルト良イ」
星宮瑠璃 :
「……あなた、本当にヴィランじゃないの?」
星宮瑠璃 :
「(正直まだ怒りが収まってないんだけど……そんな風にちゃんと謝られると何て言えばいいか分からないじゃない……)」
星宮瑠璃 :
「(ヴィランだったらとにかくぶん殴って終わりなのに……)」 複雑そうな顔をしてる
カウンター・ジャッジ :
「言ッテイルダロウ。オレ ハ ヴィラン デハ 無イ。」
スピーカーのジャックを解除し、再び瑠璃に向き直る
カウンター・ジャッジ :
「ソレト 俺カラ "ミーティア" ヘノ 依頼 ハ NoG カラノ 物ト イコール ダ。」
カウンター・ジャッジ :
「素直 ニ 言エバ、受ケテ 貰ワナイト困ル。」
星宮瑠璃 :
「……そういうことは、事務所を通してお願いして欲しいな~って瑠璃は思うんだけど……」
星宮瑠璃 :
「(いや、今更言っても無駄よね……。本当に企業からの依頼ならそんなの分かってるはずだし……)」
星宮瑠璃 :
「(それだけ、緊急の依頼ってわけ……?)」
星宮瑠璃 :
「……じゃあ、瑠璃に何をお願いしに来たの?」
カウンター・ジャッジ :
「了承シテクレルカ。デハ 内容 ヲ 説明 シヨウ。」
GM :
カウンター・ジャッジが語るには、今から数分前。NoGが開発した超兵器、制裁機工ティターン・カイロスが突如として暴走。
開かれる予定だった発表会の会場を破壊して、忽然と姿を消したという。
GM :
その超兵器を停止、もしくは破壊する為にNoGは対策チームを急遽編成。そのチームのメンバーにアナタを加えたいという
カウンター・ジャッジ :
「……ト、言ウ訳ダ。トニカク 時間 ガ 無イ。」
星宮瑠璃 :
「とりあえず話は分かったけど……時間が無いって、まさか今からそのチームに参加してって言うの?」
カウンター・ジャッジ :
「ソノ通リダ。今カラ NoG ガ 対策本部トシテ 設定 シタ 場所 マデ 来テ貰イタイ。」
星宮瑠璃 :
「……ごめんなさい。悪いけど、それなら瑠璃は行けない」
カウンター・ジャッジ :
「ナニッ」
機械の声だが、動揺しているようだ
星宮瑠璃 :
「今はまだライブ中なの。こんなことになったけど、中断なんて出来ない」
星宮瑠璃 :
「瓦礫はどかして、機材も整えて、すぐに再開しなきゃいけないから」
カウンター・ジャッジ :
「…………」
少しの間、考え込むような素振りを見せる
カウンター・ジャッジ :
「脅ス様 デ スマナイ ガ……コレ ハ ヒーロー社会 全体ノ危機 ナンダ。」
カウンター・ジャッジ :
「ヤツ……俺 ノ 本体 ヲ 破壊シナケレバ、コノ 社会 ガ 24時間後 ニ 残ッテイル 可能性 ハ 低イ……」
星宮瑠璃 :
「本体……?24時間後って……」
星宮瑠璃 :
「そのティターン・カイロスは、たった一日でこの世界を終わらせちゃうような兵器ってこと……?」
カウンター・ジャッジ :
「……ヤツ ハ ジャーム化シテイル 可能性 ガ アル。通常 ノ ヤツ ヨリモ 凶悪 ナ 性能 ニ ナッテイル筈だ。」
星宮瑠璃 :
「ジャーム……」
星宮瑠璃 :
「(……って、あれか。確かヴィランのもっとやばいバージョンみたいなやつ)」
星宮瑠璃 :
「まあ、ジャームっていうならその通り凶悪な性能なんでしょうけど……」
星宮瑠璃 :
「だとしても……それでも無理。あなたはヒーロー社会全体の危機っていうけど、こっちは今ライブの危機真っ只中なんだから」
星宮瑠璃 :
「あなた、さっき謝罪はしてくれていたけど……今日集まってきてくれたファンの皆のこと、ちゃんと分かってないよ」
星宮瑠璃 :
「みんなこの日のライブを楽しみにして来てくれたの。瑠璃と一緒に、最高の思い出を作って幸せな気分で帰って貰うはずだったの」
星宮瑠璃 :
「なのに今瑠璃がライブを放り出してどっか行っちゃうなんて、そんなの最悪じゃない……チケットのお金を払い戻すとか、また別の日にやり直せばいいとか、そういう問題じゃない!」
星宮瑠璃 :
「だからこのライブを中断なんて出来ない!悪いけど、瑠璃は絶対にここから離れないから!!」 指を差して強く言い放つ
カウンター・ジャッジ :
「ソレハ……」
カウンター・ジャッジが言葉を詰まらせていると、瑠璃の背後に微かな次元の揺らめきを検知する
カウンター・ジャッジ :
「───!!瑠璃、避ケロ!!」
星宮瑠璃 :
「え!?」 後ろを振り返る
GM :
その警告は間に合わず、その揺らめきを裂くようにして放たれた一筋の光線が瑠璃の胸部を貫通する。
星宮瑠璃 :
「……っ!!」
GM :
が、貫かれた部分はほんのり熱を持っている物の、痛みなどはまったく伴っていなかった。
カウンター・ジャッジ :
「始マッタカ……"ミーティア"、無事カ?」
星宮瑠璃 :
「い……たくは、無いけど……っ」 足下をふらつかせながら、胸を押さえる
星宮瑠璃 :
「(誰よこんな時に背後から撃つとか卑怯な真似した奴!!!)」 顔を上げて光線の発射地点を確認する
GM :
だが、そこにはいくつかの瓦礫と機材しか確認できない
星宮瑠璃 :
「……今の、何なの?」
カウンター・ジャッジ :
「ティターン・カイロス カラ ノ 攻撃……ダロウ。光線 ニ 当タッタ部分 ヲ 見テミロ。肌ノ上ダ。」
星宮瑠璃 :
「……?」 熱で破けた服の穴から自分の胸を見下ろす
GM :
確かめてみると、瑠璃の肌には褪せた黄金色の鎖が絡みついてるかのような印が刻みこまれていた。
星宮瑠璃 :
「(うわ、キモ……!)」
星宮瑠璃 :
「な……なに、これ……?」 こんなのファンに見せられるわけが無いので手で隠す
カウンター・ジャッジ :
「奴 ノ "マーキング" ダ。オマエ ハ 制裁機工 カラ 警戒対象トシテ 選バレタラシイナ」
星宮瑠璃 :
「警戒対象って何……!?」
星宮瑠璃 :
「まさか、これがついてたら優先的に狙って襲われるとか……!?」
カウンター・ジャッジ :
「ソノ通リダ。今スグ デハ 無イダロウガ 24時間以内 ニハ 何カシラ ノ 襲撃 ヲ 受ケルダロウナ」
星宮瑠璃 :
「……う、嘘でしょう……」
星宮瑠璃 :
「(今すぐじゃないって言っても、とにかく襲われるってことじゃない……!)」
星宮瑠璃 :
「(そんな状況じゃ、ライブしてる間に襲って来られて……ファンのみんなまで巻き込んじゃう……っ)」
星宮瑠璃 :
「…………」 目を伏せて考え込み
星宮瑠璃 :
「……わかった。その依頼、受けるわ」 辛そうに顔を上げる
カウンター・ジャッジ :
「ソウカ、ソノ返答ニ感謝スル。」
ギッ、と金属の擦れる音を発しながら、軽く礼をする
星宮瑠璃 :
「うん……」
星宮瑠璃 :
「でも、あとちょっとだけ待って。今からやることがあるから」
カウンター・ジャッジ :
「?」
瑠璃のしようとしていることを見守る
星宮瑠璃 :
「…………」 マイクを持って、観客席のファン達に向き直る
星宮瑠璃 :
「みんなー!待たせてごめんねー!!」 笑顔を作って
星宮瑠璃 :
「今からライブ、再開しまーす!」
カウンター・ジャッジ :
「エッ」
思わず素っ頓狂な声をあげる
星宮瑠璃 :
「だけど、ここからは~……“アイドル”じゃなくて、“ヒーロー”としてのライブ!」
星宮瑠璃 :
「敵はNoGの開発した超兵器、制裁機工ティターン・カイロス!!」
星宮瑠璃 :
「世界の平和を守るため!瑠璃がこれからやっつけにいきまーす!!」
星宮瑠璃 :
「だから……!」
星宮瑠璃 :
「──このヒーロー“ミーティア”の最高のハイライト!!みんな絶対見逃さないでねー!!!」
星宮瑠璃 :
とびっきりの笑顔でそう言い放つと、ファン達に向かってウインクをする。
GM :
その宣誓に応えるように、場内は割れんばかりの歓声と声援が巻き起こる。
GM :
「瑠璃ちゃんファイトーーーッ!!」
「そんなやつスクラップにしちまえーー!!!」
「無事に帰ってきてねーーー!!」
GM :
所々からあがるファンの声は瑠璃の活躍を心より願い、無事を祈っているようであった……
星宮瑠璃 :
「ありがとー!!みんなみんな、愛してるよー!!」 手を振り、最高の笑顔で応える
星宮瑠璃 :
「……さて、と」 マイクをオフにして、カウンター・ジャッジに顔を向け
星宮瑠璃 :
「案内して、“CJ”」
カウンター・ジャッジ :
「──ソレハ、俺 ノ コトカ?」
CJという呼び名に困惑する
星宮瑠璃 :
「そ。カウンター・ジャッジってなんかダサいし」
カウンター・ジャッジ :
「ダサイカ……ソウカ……」
声色がどこか暗くなる
星宮瑠璃 :
「うん、マジでダサいから。……でも、あんたの本体とかいうのよりはマシ」
星宮瑠璃 :
「瑠璃の邪魔するなんて、身の程知らずのダサダサのクソダサガラクタジャームなんて……」
星宮瑠璃 :
「もう会った瞬間、ボコボコにぶっ壊してやりたくなるレベルなんだから……!!」 ファンには見えない角度で、ブチギレた顔でそう吐き捨てる
カウンター・ジャッジ :
「……アイドル トハ 面白イ 物ダナ」
呟くように
カウンター・ジャッジ :
「ヨシ、デハ 移動スルゾ。サッキ モ 言ッタガ ナルベク早ク 行動シナケレバ」
星宮瑠璃 :
「うん……!」 表情を戻して
星宮瑠璃 :
ティターンカイロスにロイスを取ります!執着/憎悪で、表に出てるのはN感情。
GM :
憎悪された!当たり前である
星宮瑠璃 :
ライブ破壊の恨みをパワーに変えます。
で、HOロイスのカウンター・ジャッジのロイス感情は誠意/憤懣。こっちも表はNで。
system :
[ 星宮瑠璃 ] ロイス : 3 → 4
GM :
怒られている、それはそう。
カウンター・ジャッジ :
「ソウダ。"ミーティア"、オマエ ニ 素早ク移動デキル手段 ハ アルカ?」
星宮瑠璃 :
「バイクがあるから、それで向かおうと思ってるけど」
カウンター・ジャッジ :
「ソウカ、ナラ イイ。無カッタノナラ 俺 ガ 抱エテ 飛ンデイタカラナ。」
星宮瑠璃 :
「抱えて飛ぶって……」 CJの固そうなボディをジトっと見て
星宮瑠璃 :
「ありえないでしょ……。早く行きましょ」
カウンター・ジャッジ :
「了解シタ。案内 ハ 任セロ。」
星宮瑠璃 :
「うん。ちゃんとナビ、よろしくね」
GM :
こうして数奇な運命の導きで、"カウンター・ジャッジ"ことCJと"ミーティア"星宮瑠璃が出会いを果たす。
この先に待ち受けるであろう超兵器を破壊するため。彼女らはNoGが設置した対策本部へと向かうのであった。
GM :
シーンエンド
シーン2 覚醒の刻
GM :
登場PCは内藤正吾くんと喜咲悪まちゃん!
喜咲 悪ま :
1d10+31(1D10+31) > 6[6]+31 > 37
内藤正吾 :
1d10+39(1D10+39) > 8[8]+39 > 47
GM :
そこそこですな…それじゃ導入していく!
NoG社 巨大格納庫
GM :
───NoG(ネクスト・オーヴァード・ジェネレーション)社、巨大格納庫。
GM :
本日、この場所ではNoGが開発した超兵器。"制裁機工ティターン・カイロス"なる兵器が発表される予定となっている。
GM :
しかし、その超兵器を狙ったヴィランが会場に現れるかもしれない。
それを危惧した"NoG"社の代表、キャロライン・ハーネストは数人のヒーロー達を警備に雇ったのであった。
GM :
そんなアナタ達2人は、キャロラインの他にエンジニア達がいるバックヤードを警備する任を与えられていた。
GM :
発表に向けて最終調整が行われている制裁機工も間近で見ることができる、ある意味で特等席かもしれない。
内藤正吾 :
「(……これが制裁機工ティターン・カイロス)」
内藤正吾 :
「(ヴィランを殺し、ヒーローを消す、その可能性を秘めた兵器)」
内藤正吾 :
「(……あまりに巨大、これを収めるには迷路の様に広大な格納庫が必要なコトも頷ける)」
内藤正吾 :
「(───しかし)」
内藤正吾 :
「(エンジニア達を警護する者は、私の他にもう一人いると聞いていたが)」
内藤正吾 :
「(そのヒーローは何をしているのだ?)」
喜咲 悪ま :
もう一人のヒーローを訝しむ。
すると
喜咲 悪ま :
『………~~い』
内藤正吾 :
「?」女の声に振り返る
喜咲 悪ま :
『お~~~~い』
倉庫の遠方から、白と橙の人型が跳ねながらそちらに向かっているのが見える。
内藤正吾 :
「…………」
喜咲 悪ま :
『えいサ、ほいサ、よいしょォ!到着!時間は~~…10秒前!セーフ!』
最後に一際大きく跳び、貴方の傍に着地する。橙色の鮮やかな髪を大暴れさせながら、拘束着と口枷に縛られた女がそこにいた。
内藤正吾 :
「ヒーローは遅れてやってくる等という言葉に倣わず、少なくとも5分前には到着していてほしかったが」
内藤正吾 :
「10秒前とはいえ間に合ってはいるのだから良しとしよう」
喜咲 悪ま :
『ア、ゆるしてくれル!ありガト』
ちょっと怒られるのかと身構えた
内藤正吾 :
「……それより貴女の恰好はなんだ?」
内藤正吾 :
「格納庫より収容所の方が似合いだぞソレは」
喜咲 悪ま :
『ア~、これ着てないと怒られちゃうノ。コウ…私が欲しいパーツが欲しいように生えてきちゃうカラ…”せぇふてぃ”って言ってタ』
内藤正吾 :
「ふむ……セーフティ……」
内藤正吾 :
「つまりレネゲイドのコントロールに不安を抱えていると?」
喜咲 悪ま :
『そなのカナ?問題はワかんないケド、自由にしテタら皆に迷惑かけちゃウ』
ほんの少しの困り眉で
内藤正吾 :
「そうか」
内藤正吾 :
「であれば構わないのだが、ひとつ改めてほしいコトがある」
喜咲 悪ま :
『?』
内藤正吾 :
「……上着を羽織るなどして、胸元を隠してもらいたい」制帽を深く被る
内藤正吾 :
「TPOというモノがあるからな」
喜咲 悪ま :
『エ~~~…ここ閉じてると暑イ~~…閉じなきゃダメ~?』
いやいや、と体を揺らしている。その捻じれ方は少し人体を逸脱しているが
内藤正吾 :
「…………」ジトッとした目で見る
喜咲 悪ま :
『…………ア~……閉じるヨォ』
そろそろ床に着きそうだった頭をスラリと起こし、ボタンを留めやすいよう胸を張る。
喜咲 悪ま :
《異形の痕》を使用します
喜咲 悪ま :
ずるり、と彼女の背から、異物が生える。
それは様々な部位の骨で構成された腕だ。凡そ人間の骨格には似つかない。
喜咲 悪ま :
背から生えた腕はそのまま彼女の胸の前まで伸び、その肉の無い指先で器用にボタンをかけていく。
内藤正吾 :
「(エグザイル能力者か)」
喜咲 悪ま :
『ハイ、これでヨシ!”てぃぴぃおー”(?)をしタ!』
骨の腕はするりと背に収納され、再度グッと背筋を正す。
内藤正吾 :
「……よろしい、発表会が終わるまではそのままでいてくれ」
内藤正吾 :
「(まったく昨今の女性ヒーローの肌の露出は如何なものか)」
内藤正吾 :
「──では、改めて自己紹介を」
内藤正吾 :
「私は"ホワイトナイト"」
内藤正吾 :
「ブラックドッグ能力者だ」
内藤正吾 :
「……貴方は?」短く自己紹介を済ませて尋ねる
喜咲 悪ま :
「(自己紹介って好きなものまで言わないんダ)」
喜咲 悪ま :
『私は”悪噛合(バッド・エンゲェジ)”!好きなモノは食べるコト!』
喜咲 悪ま :
『シンドロームは、エグザイルとハヌマーンだッテ。ヨロシクお願いシまス?』
首をかしげる
内藤正吾 :
「……"悪噛合"」
内藤正吾 :
「その名には聞き覚えがある」
内藤正吾 :
「──飢餓衝動を暴走させ、見境なく生物を貪ったヴィラン」
内藤正吾 :
「それが貴女だな?」
喜咲 悪ま :
『ウォ、私のこと知ってル?”きが”…とかは難しかったケド、お腹が空いたってことだヨネ?それなら私で合っテル』
内藤正吾 :
「なるほど、拘束着の着用など義務付けられているのも納得だ」
喜咲 悪ま :
『ア、でもデも、今はお腹いっぱい食べてるシ、こう…練習とかモシてるヨ!』
ちからこぶを作るイメージなのか、屈伸運動をしている
内藤正吾 :
「…………」
内藤正吾 :
「任務開始まで時間はないのだが、個人的な質問をしてもいいだろうか?」
喜咲 悪ま :
『いいヨ?』
内藤正吾 :
「数多の人命を奪ったヴィランである貴女が、何故ヒーローの真似事などしている?」
喜咲 悪ま :
「……………アー…」
貴方をじっと見てから、一瞬…中空から鳴っていたものとは違う、本当の声を出す。
喜咲 悪ま :
『………ご飯が、美味しかったノ』
たっぷり時間を取ってから、至極真面目な顔で答える。
内藤正吾 :
「…………何?」
喜咲 悪ま :
『お弁当のヒーローさんノ、ご飯が美味しかっタノ。ダカら、それなら守らなキゃっテ』
内藤正吾 :
「……要するに人間の温かさを知ったから、というコトか?」
喜咲 悪ま :
『………?ヒトがあったかいノは昔カら知ってたヨ?』
その質問の意図が掴めなかったように首をかしげる。
内藤正吾 :
「……では人間の作る料理の方が、素材そのままを喰らうより美味だったから、という言葉通りの意味か?」
喜咲 悪ま :
『ン~……ア~…?ソウ…じゃないくてェ…?ご飯…ハ…同じだけど…ヒーローさんが作ったから初めて食べたミたいに美味しクテ…』
言語化が難しいのか、苦悶している。
喜咲 悪ま :
『ンー!でもでも!守らなきゃッて思ったノは本当!』
内藤正吾 :
「ふむ……」
内藤正吾 :
「いまはヒーローとして人間を守る、という意思に偽りはないと?」
喜咲 悪ま :
『そー!』
内藤正吾 :
「正直、質問の答えとしては要領を得なかったが」
内藤正吾 :
「その言葉を聞けただけ良しとしよう」
内藤正吾 :
「────改めて、宜しく頼むぞ"悪噛合"」右手を差し出す
喜咲 悪ま :
『…おー……あっ!』
差し出された手を見て、ハッとしたようにする。
再度、背面から腕が生成される。今度は人間の腕だ。
喜咲 悪ま :
『”ほわいとないと”、よろシク!』
差し出された手を握る。少々関節の多さに違和感を感じるが、ちゃんとした握手だ。
内藤正吾 :
「……これは正しく握手と言えるのだろうか」
GM :
そんな奇妙な交友を深めていると、近くからコツコツと規則的な足音が聞こえてくる。
キャロライン :
「やあやあ、異常はなさそうかな?"ホワイトナイト"に……お、"悪噛合"も間に合ったみたいだね」
GM :
その足音の正体はアナタ達の雇用主。そして"NoG"の代表であるキャロライン博士だった。
内藤正吾 :
「キャロライン殿」
喜咲 悪ま :
『ア、どーも!』
内藤正吾 :
「……異常はありませんが、しかし宜しいのでしょうか」
キャロライン :
「どーも。なんのことかな?疑問や質問があるならある程度は答えよう」
どうやら小休止を挟みにきたようだ
内藤正吾 :
「警備に就いているヒーローの人数です」
内藤正吾 :
「……聞くところによると、ティターン・カイロスはヴィラン達の存在が危ぶまれるほどの超兵器」
内藤正吾 :
「その言が真ならば、彼らは全力で潰しに来るハズ」
内藤正吾 :
「外にも数名のヒーローがいるとは聞いていますが、それでも戦力不足なのでは?」
キャロライン :
「ふむ、その疑問は至極真っ当なものだ。私ももう少しヒーロー達を雇いたかったのが……」
喜咲 悪ま :
『お金が足りナイ…?』
キャロライン :
「昨今のヒーロー不足。現役ヒーローに行くその皺寄せ。諸々を考慮をした結果、この人数にせざるを得なかったんだ……。」
キャロライン :
「もちろん、資金不足もあるけどね。"制裁機工"の開発には莫大なコストをかけたものだよ」
威圧感を放ちながら佇む制裁機工を見上げて
内藤正吾 :
「…………」
喜咲 悪ま :
『アー…ウチの人も…言ってタ、ヒーロー足りないッテ』
内藤正吾 :
「No.1ヒーロー"パラディン"の喪失……彼に抑止されていたヴィラン犯罪の増加……」
内藤正吾 :
「ヒーローは年々増えていると言っても、その象徴が抜けた穴は埋めようがないほどに巨大、という訳ですか……」
キャロライン :
「まさにその通り。"パラディン"の消失に伴う事柄はヒーロー社会全体に深刻なダメージを与えています……。」
喜咲 悪ま :
『だから私達みたいナ…元々”う゛ぃらん”のヒーローも仕事が増えたんだネェ』
うんうん、と頷く
キャロライン :
「それもあるでしょうね。改心の余地のあるヴィランは積極的に保護しているようですし、アナタもその一人ですしね。」
キャロライン :
「そんな背景もあり、この超兵器の開発を思い立ったわけです。」
感慨深く呟く
喜咲 悪ま :
『ン…?”ぱらでぃん”がいなくなってから思いついた…ノ?』
キャロライン :
「ええ、元から構想……は、あったのですが。過剰な戦力はいらぬ争いを招くかと思い、開発に踏み込めなかったのです。」
どこか言い淀むような口調で
内藤正吾 :
「なるほど、たしかに」
キャロライン :
「以前までは"パラディン"という絶対の象徴がありましたが、今はそうではありませんからね……」
キャロライン :
「……"ダークナイト"を退けた希望の芽はありますが。」
喜咲 悪ま :
『”ぱらでぃん”がいなくなったかラ、このロボットが…代わりに”ぱらでぃん”になればいイなってコトかなァ』
は~大きい…と身をギリギリと逸らして見上げている
内藤正吾 :
「…………これが"パラディン"の代わり、ですか」二人に背を向けてティターン・カイロスを睨む
キャロライン :
「そこまで傲慢な理想を抱くつもりはありませんが……ええ、開発者とはそれくらい頼りにされて欲しいものですね。」
内藤正吾 :
「("ダークナイト"を打倒した希望の芽がいる、と言っても芽は芽)」
内藤正吾 :
「(まして、このような鉄塊に"パラディン"の代役が務まるものか)」
内藤正吾 :
「(しかし、新たな絶対の象徴が求められているのは確か、だな…)」
GM :
様々な思いを抱き、その圧倒的な巨躯を見上げる3人。その時、キャロライン博士の通信端末に着信が入る。
キャロライン :
「……?私です。ええ……ええ?わかった。すぐ戻る……」
キャロライン :
「すいません。裏で何かシステムトラブルが起こったようで、一先ず私はここで……」
内藤正吾 :
「……システムトラブル?」
喜咲 悪ま :
『壊れタ?』
キャロライン :
「至急来て欲しい、と……事前のチェックでは目立ったバグは……」
内藤正吾 :
「発表会直前の今になって、ですか」
キャロライン :
「───ヴィランの襲撃の予兆かもしれません……。」
キャロライン :
「……誰か同行してくれませんか?万が一の可能性がありますから……」
内藤正吾 :
「私が同行しましょう」カバーリングできるし護衛としては適任
喜咲 悪ま :
「エ、そういうことなラ私も行くヨ~、ヴィラン、来てるカもなンでしョ?」
キャロライン :
「可能性は十分あり得ます。ではこちらへ、まあまあ複雑なので迷わないように……」
内藤正吾 :
念のため、他のエンジニアにも指示を出してから後についていこう
喜咲 悪ま :
『迷ったら壁の隙間にゅるにゅるして頑張って出るネ』
キャロライン :
「さ、流石ですね……」
反応に困った様子で、2人を通路へと導く
GM :
アナタ達はキャロラインと共に通路を進んでいく。
しかし1つ目の通路の角を曲がった瞬間……
GM :
格納庫全体に、けたたましい警報が響き渡る。
喜咲 悪ま :
「アァア!?」
キャロライン :
「!?……こ、この警報は!?」
内藤正吾 :
「…………」一人だけ落ち着き払っている
キャロライン :
「か、各班…!状況を!」
各所の状況を把握しようと通信を繋ぐ
GM :
しかし、外にいるヒーローやマスコミの傍で警護に当たるヒーローからも、ヴィランの襲撃報告は上がって来ない
GM :
ただ一つ、技術班のスタッフから最悪の一報が届くのだが……
キャロライン :
「─────」
その報告を受け、キャロラインの顔がみるみる青ざめていく
内藤正吾 :
「……技術班からは何と?」
喜咲 悪ま :
『顔青いゾ~?』
ぐっとしゃがんで下からキャロラインの顔を伺っている
キャロライン :
「ハ……ハッキングです……っ!ありえない、こんなことが……!」
咄嗟に踵を返し、先程いたバックヤードまで戻ろうとします
内藤正吾 :
「ハッキング?」離れないように付いていこう
喜咲 悪ま :
『…って……ナニ?』
ジャンプが面倒になったので背から虫の脚を生やして走行している
キャロライン :
「ハッキング対策は必要以上に行ったはず……!なのに、どうして……!」
内藤正吾 :
「……落ちついて下さいキャロライン殿」
内藤正吾 :
「トラブルを解決するために、まず必要なモノは落ち着きです」
キャロライン :
「…………」
歯を噛みしめて、その言葉を受け入れる
キャロライン :
「そう、ですね……。今は現場の確認を急ぎましょう……!」
喜咲 悪ま :
『さっきの所戻るでいいのカ?』
キャロライン :
「そうです…!」
浅く頷きながら、博士はバックヤードまで走っていきます!
内藤正吾 :
「…………」ついていこう
喜咲 悪ま :
『ほいほい!』同じく!
GM :
バックヤードまでアナタ達が戻ると、先程まで不動だった"制裁機工"に微弱な動きがみられる。
GM :
細部の機構が稼働し始め、まるで今から完全に起動を果たさんとしているようだった。
GM :
───すると。警報を上書きするかのような機械的な声が、アナタ達の頭上から響く。
ティターン・カイロス :
「ガ、ガガ──『制裁機工』……さ、再起動、完了。これより、ヒーローの殲滅を───」
GM :
ノイズ混じりの音声が、格納庫全体に木霊する
内藤正吾 :
「……!!」その巨体を見上げる
喜咲 悪ま :
『アレ、おかしいこと言ってルくない!?』
キャロライン :
「暴走……!」
悲痛さを感じさせる声を漏らす
ティターン・カイロス :
「さ、簒奪。破壊。殺戮。ガガ───否、これは倫理的思考から逸脱して……」
喜咲 悪ま :
『暴走っテ、オーヴァードの暴走?ロボットの暴走?なんデ?』
と困惑しつつ、これから起こる何かを迎えるため身構えている。
内藤正吾 :
「キャロライン殿が先程いっていたようにハッキングを受けたためだろう」
内藤正吾 :
「……あの鉄塊を止める術はないのか?」隣のキャロラインに尋ねる
キャロライン :
「────こちらは制御権を失っています。アレを止めるには……」
キャロライン :
「強制的にシャットダウンせざるを得ない衝撃を与えるか、もしくは……完全な、破壊………」
内藤正吾 :
「把握した」
喜咲 悪ま :
『ア~、壊しちゃウんだ…マ、危ないナらしょウガないカ!』
内藤正吾 :
「……いいや、この場でティターン・カイロスを撃滅する事は不可能に近い」
内藤正吾 :
「発表会のために集まった人々の避難を最優先に行動する」
キャロライン :
「お願いします……ここで死人を出すことも、あの兵器で市民に死人を出すことも耐えがたい……!」
喜咲 悪ま :
『アオ!そうかモ!そしたら今日来テる他のヒーローもとっとと集めナイとネ!』
GM :
アナタ達2人は避難誘導を開始するため、バックヤードから出ようとする……
GM :
……が、鈍い動きを見せていた制裁機工は一転。
GM :
巨大な右腕を掲げ、そこに光が収束し……
GM :
天へと向けて、高出力の光線が放たれる。
GM :
その威力は凄まじく、格納庫の天井を容易く破壊してしまった。
ティターン・カイロス :
「───当機体に倫理など、不要。ヒーローの殲滅を開始する───」
GM :
突然の惨劇に、表にいた記者やスタッフ達の悲鳴が響きわたる。
GM :
しかしアナタ達と同じように雇われたヒーロー達により、落下してくる瓦礫などで彼らに怪我を負う事はなかった。
GM :
……が。そのヒーロー達を狙うように、光線を放った右腕が彼らに狙いを定めていることにアナタ達は気づくだろう。
内藤正吾 :
「……! 完全にヒーロー狙いか……!!」
喜咲 悪ま :
『ヒーロー殲滅って言っテたもんネ!!』
喜咲 悪ま :
背中から生えた獣の足が、地面を強く蹴る。
喜咲 悪ま :
その場を抉りながら宙へと躍り出た彼女はそのまま瓦礫を伝い、ヒーロー達の元へ到達する。
雇われヒーロー :
「キミは……!?」
突然の来訪者に驚く
喜咲 悪ま :
『はいコれ!』
とヒーローズクロスを見せつけ、説明する手間すら惜しむ。
喜咲 悪ま :
『ここからとっトト……離れよォ!着地は任せタ!そォ………』
獣の足から生え変わったソレは、翼。身体に対して遥かに巨大なそれは地面ごとヒーロー達をすくって抉り…
喜咲 悪ま :
『レ!!!』
全員、遠方へ吹き飛ばす!
雇われヒーロー :
「え……うおおおおォ!?」
勢いよく吹き飛ばされたが、彼らもヒーロー。何とか体勢を整えて着地する。
喜咲 悪ま :
『あリがトー!』
自身も攻撃を受けぬよう、尾のような部位で壁を弾きその場から離脱する。
ティターン・カイロス :
「ヒーローネーム、"悪噛合"……か。」
視界(センサー)内に入った邪魔者に目を向け、照準を変える
喜咲 悪ま :
『ウェ、私?』
狙い撃ちにされないよう、走り続けてはいる
内藤正吾 :
「……ッ!!」
内藤正吾 :
足下に電磁力を生み出し、巨大な鋼鉄のボディを垂直に駆け上る。
内藤正吾 :
その間も制裁機工は悪噛合に狙いを定めている。
内藤正吾 :
──悠長に構えていては、とても間に合わない。
内藤正吾 :
「結局、壊れた機械は叩いて直すに限るらしい!」
内藤正吾 :
ティターン・カイロスの胸部装甲を足場に跳躍。
内藤正吾 :
その身を躍らせ、レーザー機構を備えた腕部に向けて直線に飛ぶ。
内藤正吾 :
そして、腰に佩いた"金棒"を右手で握りしめる。
ティターン・カイロス :
「───"ホワイトナイト"か」
センサー内に写り込んだその姿を捉える
内藤正吾 :
「(この"十手"は対人用…! 威力に不安はあるが四の五の言うヒマはない…!!)」
内藤正吾 :
「(いま出せる全力を浴びせてくれるッ!!)」
内藤正吾 :
その勢いのまま、ヒーローを狙う機械の腕部に十手を叩きつける。
内藤正吾 :
ガキン、と金属同士が激突する鈍い音が響き──
内藤正吾 :
衝撃で弾かれたのはホワイトナイトの方だった。
内藤正吾 :
「チィッ…! 硬いッ…!!」
内藤正吾 :
少年は大きく体勢を崩して、高所から墜落する。
GM :
アナタは弾かれたものの、その衝撃は照準を逸らすには十分なものだった。
GM :
ズレた照準は、そのまま誰もいない場所へ光線を放つ。
しかしその威力は凄まじく、格納庫の床と壁を一閃。一部が崩落する大きな爪痕が残された。
ティターン・カイロス :
「…………」
再び照準を定めることはなく、右腕は地面に降ろされた
ティターン・カイロス :
「閉所での戦闘は……些か不利か……」
内藤正吾 :
「生半可な攻撃は通さない重装甲を備えながら、良く言う……」落下寸前に電磁力で壁に張りつく
ティターン・カイロス :
「無論だ。"ホワイトナイト"。攻撃を簡単に通すなど、"制裁機工"の名に傷をつけよう……」
ティターン・カイロス :
再び格納庫内を見回し(スキャン)、現状の把握を測る。
次に打つべき手を演算し…導き出した一手は……
ティターン・カイロス :
「……移動することとしよう。街には更に多くのヒーローが存在しているはずだ。」
GM :
そう呟くと、"制裁機工"の頭上に彼をすっぽりと覆えそうな程の巨大な孔が生成される。
GM :
恐らくはバロールの能力による次元移動の類だろう
喜咲 悪ま :
『ちょっトちょっト、私タちは眼中ニ無ィ~??』
外に出られることに焦って
内藤正吾 :
「市街地に向かわれるのはマズいな……民間人にまで被害が及びかねん……」
喜咲 悪ま :
『ダよね!?モウ外に増援とか来てるかナァ』
内藤正吾 :
「いや、増援の到着には、もう暫くの時間が必要だろう」
内藤正吾 :
「……そして、その時間を稼げる戦力は、いまここに存在しない」
喜咲 悪ま :
『ジャァとりあエず…助けヨ!他のヒーローと一緒ニ皆避難させるカ!』
内藤正吾 :
「ああ、その考えに賛成する」
内藤正吾 :
「…市街地にも早急な連絡を」
喜咲 悪ま :
『キャロラインさ~~ン!外とのオ話はできソウ!?』
キャロライン :
「今UGNへ連絡を取っています…!主要な市街地にヒーローを配備してくれるそうです……!」
内藤正吾 :
「狙いがヒーローである以上、それも有効な対策になりえるかは怪しいが、指を咥えているよりマシだろう……」
ティターン・カイロス :
「精々足掻いてみせろ、ヒーロー達よ……。その一切を蹂躙して……ガガ───」
GM :
その孔に飲み込まれんとしたその時、"制裁機工"から分離するように"何か"が射出される
カウンター・ジャッジ :
「────ッ」
GM :
その"何か"は射出された勢いのまま、崩落した天井を通して外へと飛び去っていく……
ティターン・カイロス :
「ガガ───……ヤツ、は……」
GM :
そのまま"制裁機工"は孔へと飲み込まれ、その巨躯を格納庫から消し去ってしまった……。
内藤正吾 :
「……消えたか」
喜咲 悪ま :
『あらラァ…』
瓦礫の山と化した惨状を見回して
内藤正吾 :
「この場は他のヒーローに任せて、これから私はヤツを追うが」同じく周囲を見渡し
内藤正吾 :
「──貴女はどうする?」
喜咲 悪ま :
『ア~~…じゃァ私も行こうかナ、皆をまとめルのとかはできないシ』
内藤正吾 :
「把握した」
内藤正吾 :
「であれば、もう暫く同行する事になりそうだな」
喜咲 悪ま :
『ウィ!よろしくゥ!』
キャロライン :
「お二人とも…その前に少々よろしいでしょうか……」
内藤正吾 :
「何だろうか?」
喜咲 悪ま :
『なァニ?』
キャロライン :
「この惨事、ヴィランが引き起こしたモノだとしても……責任の一端は私共にあるでしょう。」
キャロライン :
「なので……あの"制裁機工"へ対処する為、NoG主導でヒーローを召集。対策チームを結成しようと考えています……。」
キャロライン :
「そのチームに、アナタ達も加わって頂きたいのです……!もちろん無理にとは言いませんが、了承の際はある程度のサポートはさせて頂きます…」
喜咲 悪ま :
『そんなのすぐできるノ?私ハ全然イイけド……』
内藤正吾 :
「……ふむ」
内藤正吾 :
「メンバーが集まり次第、集合するカタチで構わないか? 今は時間が惜しい」
キャロライン :
「それで構いません。私も拠点となる本部の設立、"制裁機工"の出現位置の予測などの情報を集めさせていただきます……」
内藤正吾 :
「把握した」
内藤正吾 :
「そちらは任せたぞキャロライン殿」
キャロライン :
「ええ、どうかアレと対峙する際にはお気を付けて……」
喜咲 悪ま :
『それじゃ、そっちも気ヲつけテネ~!』
GM :
……2人の背後に、次元の揺らめきが2つ出現する。
淡い光を放つソレは、徐々に光量を増していき……
GM :
"ホワイトナイト"と”悪噛合”を貫くように、一閃の光線が発射される。
キャロライン :
「!!」
喜咲 悪ま :
「ァがッ!?」
内藤正吾 :
「……ッ!?」
キャロライン :
「今のは……"制裁機工"の……」
喜咲 悪ま :
『貫かれ~~……つら…アレ?怪我してナイ…感ジ?』
貫かれた胸元を見て
キャロライン :
「……マーキングです。どうやら、"制裁機工"はアナタ達を危険視しているようですね……。」
キャロライン :
「どこか身体に異常は…?暴走……ジャーム化で何か変わっているかも……」
喜咲 悪ま :
『ウ~ン…どうだロ』
胸元のボタンを外し始める
内藤正吾 :
「……特に異常は感じないが」人目がある発表会はなくなったので、もうボタンを外しても口は出さない。
喜咲 悪ま :
『私が見てもわかんナイけど、どうするノ?身体に変な感じはないケド』
キャロライン :
「えーっと、ちょっと失礼しますね……」
確認するために開かれた胸元を申し訳なさそうに覗きます
喜咲 悪ま :
『ほイ』
キャロライン :
「……ありますね。褪せた黄金色の鎖が……」
確認を終えて、素早く離れる
キャロライン :
「……一層のご注意を、選定理由は定かではありませんが……"制裁機工"はアナタ達をひと際敵視しているようです。」
内藤正吾 :
「そうか、それは好都合」
喜咲 悪ま :
『ネ。他の人より先に攻撃してくるッテことだもんネ?』
内藤正吾 :
「ああ、向こうから狙いに来るのなら手間が省けるというもの」
内藤正吾 :
「元よりヤツは我々の手で撃滅する必要がある……、ヤツを逃がしたのは、我々の力不足に責任の一端があるのだからな……」
キャロライン :
「……心強い。アナタ達のようなヒーローがいることに希望を感じずにはいられません……」
喜咲 悪ま :
『褒めたって……頑張るくらいシかできないゾっ!』
内藤正吾 :
「であれば、それをすればいいだろう」
喜咲 悪ま :
『頑張るゾ!ウォー!』
膝を曲げてから、大きく跳ねる
内藤正吾 :
「──ああ、では行くぞ"悪噛合"、ヤツを撃滅する戦力が整うまで被害を抑える」
内藤正吾 :
「あの図体だ、高所から探せば直に見つかるだろう」
GM :
突如として暴走を開始した"制裁機工"ティターン・カイロス。
正義の為に振るわれる力は悪へと染まり、ヒーローへと牙を剥いた。
GM :
その強大な力に、ヒーロー達は抗えるのか……
各ヒーローに刻まれた刻印の謎とは……
GM :
シーンエンド
内藤正吾 :
"悪噛合"にロイスを取ります! 感情は親近感/不信感! 表はN!!
内藤正吾 :
HOロイスのキャロラインは感服/憤懣! こちらも表はN!!
system :
[ 内藤正吾 ] ロイス : 3 → 4
喜咲 悪ま :
内藤君に ✓連帯感/脅威 で。ちょっと怖いけど頼もしい仕事仲間だぜ
喜咲 悪ま :
あとキャロライン君のロイスを ✓感心/無関心 から ✓感心/憐憫 に変更!
system :
[ 喜咲 悪ま ] ロイス : 3 → 4
GM :
ロイスの件りょーかい!
GM :
それでは…パーセクさんのOPに入っていくよ!!
シーン3 変遷の刻
GM :
登場PCはパーセク王子!登場侵蝕どうぞ!
パーセク :
1d10+38(1D10+38) > 8[8]+38 > 46
GM :
高めどすな…それでは導入を流していく!
貸倉庫群
GM :
───倉庫群を吹き抜ける海風が、錆びた金属の匂いを伴ってあなたの鼻腔をくすぐる。
GM :
東京湾沿いの貸倉庫群。
あなたは鷺乃宮キョウから依頼された『ヴィラングループアジトの掃討』を成す為にここへやってきた。
GM :
何でも鷺乃宮に依れば、そのヴィランは重大な情報を所持しており、生きて捕えることができればヒーローに益をもたらすことができるかもしれない。とのこと。
GM :
そんな話を思い出している内に、そろそろヴィランがアジトとして利用している貸倉庫へとたどり着くことだろう。
パーセク :
「ふむ、ここがキョウの言うアジトか。」
パーセク :
緩い海風に紛れ、薄く細かい煌めきが流れる。
パーセク :
「パララクス・リヒトヤー・ユニーテ=アストロノミクⅡ世、ここに到着だ。当世の王子よ、聞こえるか?」
通信機を持つことなく煌めきへ語りかける。
パーセク :
だが、それでも鷺乃宮キョウへ通信は繋がっている。
鷺乃宮キョウ :
「王子と呼ばれる程でも無いけどね。パーセク……で、良かったかな?」
パーセク :
「構わぬ。それから……制度は変われど、人の上に立つ者としてかつての余と今のそなた、そう大差はあるまい。」
パーセク :
「よって王子フレンド、の呼称を許すぞ!」
鷺乃宮キョウ :
「……ハハハハッ!いやいや、噂通り面白い人だな!うむ、王子フレンド……気に入った!」
鷺乃宮キョウ :
「……では我が王子フレンド。そちらの様子はどうかな?」
パーセク :
「ふむ、誰もいないようだ。」
扉にすら手をかけず、断言する。
パーセク :
倉庫内。
僅かな風の中に細かな煌めきが舞う。
その正体は「光そのもので出来たナノマシン」。
"光輝なる鱗粉"(フェアリーダスト)と名付けられた、忘れ去られしアトランティスの魔法と未だ知られぬ異星たちの技術を融合させたマスターピース。
パーセクの演算器にして感覚器であり武器も兼ねる、究極の品。
"鱗粉"が漂う空間ならば、パーセクは見て触れる以上に"鱗粉"を通じて情報を「感じる」ことができるのだ。
パーセク :
短い談笑の間に、倉庫内の探索は既に終了していた。
鷺乃宮キョウ :
「おや、流石はアトランティスの王子だな。」
鷺乃宮キョウ :
「しかし妙だ。誰もいないとは……仕入れた情報は正確なはずだったのだが……」
パーセク :
「であれば情報が古くなったのであろう。我が鱗粉で一通りは視たものの……やはり己が眼も動かした方が良さそうであるな。」
扉を開き、中へと入る
鷺乃宮キョウ :
「うむ。では中の様子を確認してくれ。」
GM :
倉庫の扉を開けると、通路を通してひんやりとした冷風がアナタを迎える。
GM :
ヴィランが涼む為ものだったのか、冷やさなくてはいけないものがあるのかは不明だが、快適な室温だ。
GM :
あなたは通路を抜け、倉庫の中心へと向かう。
パーセク :
悠然と歩みを進める。無警戒なのではなく、その役目は"鱗粉"が果たしているからだ。
GM :
倉庫の広間にたどり着くと、そこには何台ものメインフレームが並べられ、コンピューターが忙しく何かの処理をしながら低い唸りを上げている光景が眼前に広がる。
GM :
直前の"鱗粉"による調査の通り、肝心のヴィランがどこにもいない。
侵入を警戒した罠がある訳でもなく、ただただコンピューターが稼働し続けているだけだ。
パーセク :
構造看破で大まかな目的は分かるかな?
GM :
大まかな目的というと、これくらいのコンピューターを稼働させないと成せない処理を進めている……って感じかな。
GM :
答えになってないかも、ごめんなあ!
パーセク :
「低級演算装置か。とはいえ、地球ではそれなりの品とみた。目的は……内部演算を確かめぬことにはな。」
鷺乃宮キョウ :
「コンピューターでも並んでいるのかい?君の言う低級は…それなりの物と解釈しておくよ。」
鷺乃宮キョウ :
「しかし見張りもつけずに放置とは、ここはもう用済みなのだろうか?もう少し周りを散策してみてくれないかい?」
パーセク :
「承ったぞ。さて……」
身体の周囲の"鱗粉"から鋭い閃光を放つ。
光学的ソナーによって、倉庫内の構造を詳しく探っていく。
GM :
ソナーを利用した構造把握を開始すると、奥にポツンと置いてあるデスクの存在を感知する。
GM :
その上にディスプレイが2台設置されているようで、更に人の形をした何かがデスクに突っ伏しているようだ、
パーセク :
「……誰か倒れているぞ。」キョウに告げ、歩み寄る。
当然、人型に対し分析をかけながら。
鷺乃宮キョウ :
「何…?十分気を付けて近づいてくれよ……」
GM :
その人型に近づいていく。
その姿を間近に確認すると、男性のようだが額からは血を流し、既に事切れていることがわかる。抵抗の跡もなく、何が起きたか知る前に何者かが彼を殺害してしまったことが表情から読み取れるだろう。
パーセク :
「……残念ながら、手遅れである。」
悲しみはするが、死体に一々動揺はしない。
戦場に出くわしたことも一度や二度ではないのだ。
鷺乃宮キョウ :
「……そうか。恐らくはその死体が目当てのヴィランのはずだったのだが……ふむ……」
パーセク :
「この者がか? ……ではヒーローの仕業だろうか?」
鷺乃宮キョウ :
「それはどうだろうな。ヒーローが誰にも知られず、ヴィランを殺すとは考えにくいが……」
パーセク :
「同感であるな。まだヒーローについて学びの途中にある余でも違和感がある。」
パーセク :
「少し借りるぞ。」
死体に声をかけ、手がかりを求め端末の操作を行いつつも、"鱗粉"による死体調査も並行する。
GM :
端末を調査し始めると、右のモニターには"NoG"の新兵器発表の生放送が映され、左のモニターには『V.K』と名付けられたプログラムがどこかへ送られているようで、その作業は99%に達しており、間もなく作業が完了するであろうことが伺える。
パーセク :
「何だ? 」
ひとまず停止を試みる
GM :
アナタが停止を試みようとするも、ほんの僅かな差で99%は100%へと繰り上がり。作業は完了してしまった……。
パーセク :
「キョウ、たった今ここから何かプログラムが送られたぞ。……企業NOGにV.K.というファイルであった。」
鷺乃宮キョウ :
「なる、ほど……?大方碌でもないモノなのだろうが……」
鷺乃宮キョウ :
「ちょっと待て。今NoGは何をしている?」
パーセク :
「新兵器の発表会であるな。名前はティターン・カイロス。」
"鱗粉"にインターネットブラウザをホログラム投影させて発表会の情報を展開する。
(天使の絵の具)
鷺乃宮キョウ :
「それはまずいな……」
何かを察したのか、その声が曇る
パーセク :
「我が王子フレンドよ、憂いておるな? 言ってみよ。」
鷺乃宮キョウ :
「うむ。それはな……」
GM :
キョウが話そうとした直後。
NoGの会場が映し出されていた映像が大きく乱れ、会場が崩落していく様子が映された後に映像が途切れてしまう。
パーセク :
「どうやら、その憂いは……現実になったようだな……」
何が起きたのか、ここから調べられることは全て使って把握に努める
GM :
調べられる限りでは、先程映っていた会場で兵器が暴走。
会場は半壊し、その兵器はどこかへ移動してしまったようだ。
GM :
さらに途切れた映像は数秒の暗転の後、緊急ニュースの画面へと切り替わる。
会場で何が起きたかを発信する為に、アナウンサーの背後では慌ただしく情報収集している様子が見て取れるだろう。
パーセク :
「秩序をもたらす為の機械が暴走……? 失敗作も甚だしいな!」
重大アクシデントに技術者面でおこ
鷺乃宮キョウ :
「やはりそうなったか~……う~~~む……」
通信の向こうで苦悶の声を上げている
パーセク :
「訳知りのようだな、キョウ。……これは推測であるが、余にすべき頼み事がまた増えたのではないか?」
鷺乃宮キョウ :
「……ウム!まさにその通り、流石は王子フレンズ。」
鷺乃宮キョウ :
「実はあの兵器の開発には鷺乃宮グループが出資していてな。正直、若干の責を感じている!」
パーセク :
「支援した者の大失態、国が傾く事態……となれば事態の収束にあたるのは王の道理。……であるな?」
鷺乃宮キョウ :
「まさにその通り。この大事態、動かなければ鷺乃宮の名に傷がつくのみに留まらないだろう。」
鷺乃宮キョウ :
「……さて、王子フレンズよ。そういうことで改めて君に依頼をしたい。」
鷺乃宮キョウ :
「……"制裁機工"ティターン・カイロスの停止、もしくは破壊だ!受けてくれるかい?」
パーセク :
「承った!」
パーセク :
「ただし条件が一つあるぞ。」
鷺乃宮キョウ :
「気持ちのイイ返事だ!して、その条件とは?」
パーセク :
「あの失敗作……見込みはありそうであるから、解体後に部品を貰い受ける。」
鷺乃宮キョウ :
「………良いだろう!多分!使える部品があるのなら、NoGと交渉して一部をもらい受けるとしよう!」
パーセク :
「うむ!交渉成立であるな!」
パーセク :
「では早速始めるとしよう。」
倉庫は一旦保留とし、NOGに向かうため外に出ようとする
GM :
倉庫の外に出ようと、一歩踏み出す。
GM :
その時。アナタの少し離れた正面の位置に、揺らめきのようなものが現れる。
GM :
そしてその揺らめきは徐々に光量を増していき……
眩い閃光と共に、一閃の光線がアナタを貫く。
パーセク :
「!」
"鱗粉"の空間占有エラーを感知し、咄嗟に腕を交差した防御態勢をとる。
パーセク :
とはいえ、回避が出来るほどの身軽さや光線を弾くほどの装甲は彼にはない。
ただ覚悟して光線を腕で受け止める。
GM :
受け止めた腕に痛みはなく、ただしほんのりと熱を持った感覚を覚えるだろう。
パーセク :
「突然だが……撃たれたぞ、キョウ。」
パーセク :
腕を眺め、そこに刻まれた金の鎖の文字を確認する。その意味は……虜囚か、宣告か。
鷺乃宮キョウ :
「なんだって?一体誰に撃たれたと…?」
パーセク :
「まだ分からぬ。答えを出すならば……サンプルは多い方がよい。」
鷺乃宮キョウ :
「フム……。そのサンプル、他に見つかると良いのだが……」
パーセク :
「心配は不要である。余だけが狙いならば今ので殺せていてもおかしくはない。」
パーセク :
「この光線に痛みはなかった。……そして痛みがないからこそ、危険である。」
パーセク :
「より事を急ぐ必要があるな。キョウ、急ですまぬがそなたの所有するビルの照明を全て点灯したまえ。」
鷺乃宮キョウ :
「む、何をしでかすつもりかは理解しかねるが……良いだろう。今すぐそうさせる。」
パーセク :
「それから放送設備は全てこの回線に繋いでほしい。後は動きながら余が行おう!」
鷺乃宮キョウ :
「ハハハハ!そう来たか、派手にするものだ!」
鷺乃宮キョウ :
「……おっと、朗報だ。件のNoGがチームを結成するようだぞ!」
パーセク :
「好都合である! 何れにせよ向かう必要があったからな。このまま協力体制としよう!」
鷺乃宮キョウ :
「ではこのまま合流を頼もう!ついでと言ってはなんだが、此方は裏方からサポートさせて頂こう。」
パーセク :
「うむ。そちらも忙しくなるであろう。王としての混乱収拾の役目はそちらに任せ、余はそなたの名代として解決に当たろう。」
鷺乃宮キョウ :
「うむ、心強い。頼んだぞ、我が王子フレンズよ!」
パーセク :
「大船ならぬ、大宇宙船に乗ったつもりで任せたまえ、我が王子フレンドよ!」
GM :
パーセクの発見した『V.K』なる物と謎の死体。
謎が謎を呼ぶこの現状に、パーセクは何を思うのか。
GM :
きっと、その聡明な頭脳はこの事態を解決へと導く鍵へとなってくれるだろう。
まずは召集されたチームと合流を果たす為、この場を後にするのであった。
GM :
noname :
ティターン・カイロス暴走から15分後。
都市中のあらゆる場所に存在する、鷺乃宮グループの所有するビルの照明が次々に灯る。
感覚の鋭い人ならば、照明から小さな光の粒子がどんどん広がっていることに気づいたかもしれない。
それぞれのビルが光の粒──パーセクの"鱗粉"を纏いきると……
noname :
ビルが、巨人へ変わる。
noname :
無論、見た目だけである。ビルを核として、巨大なパーセクの姿を投影したにすぎない。
だが、その数と大きさはあらゆる人の目に止まる。
パーセク :
『余の名はパララクス・リヒトヤー・ユニーテ=アストロノミクⅡ世である! 我が王子フレンド、鷺乃宮キョウの名代として告げる!』
パーセク :
『この刻印に心当たりのある者、刻印を刻まれし者は直ちにNOGビルへ来たまえ!』
パーセク :
『この刻印の謎、余が解明してみせようぞ!!』
パーセク :
腕の刻印をホログラムで見せつけ、配信を閉じる。
パーセク :
「これでよかろう。」
キョウに手配してもらったリムジンの車内。立って配信を行えるだけのスペースをもつ特別車輌での配信を終え、座って息をつく。
NOGに着く頃には、刻印を知る者が集まってきていることを願って。
GM :
シーンエンド
シーン4 審判の刻
GM :
登場NPCは白鬼天道さん!登場侵蝕どうぞ!
白鬼天道 :
1d10+43(1D10+43) > 6[6]+43 > 49
市街地
GM :
"NoG"の格納庫から姿を消した新兵器、"制裁機工ティターン・カイロス"が都内に現れ、ヒーローを狙った破壊活動を開始した。
GM :
その対処に多くのヒーローが投入され、市街地で戦闘が繰り広げられている。
アナタもUGNからの要請で新兵器破壊の為に召集されたヒーローの1人だ。
GM :
アナタが現場に近づくにつれ、破壊の痕跡が点々と現れ始める。
めくれ上がった道路、一部が崩れ落ちた建築物……傷を負い、動けなくなったヒーロー達など……。
GM :
そして、そのヒーローを介抱しているのか。
あの"ディアボロス"春日恭二が周囲の警戒とどこかへの連絡をこなしていた。
白鬼天道 :
「……随分勝手してくれやがるな、オイ」
白鬼天道 :
巌のように鍛えられて逞しい体躯をした和装の男が、その中心に降り立つ。
白鬼天道 :
眼差しは猛禽のように鋭く、背筋は堂々と伸びて、顔の皺と白髪だけが彼が老人である事を示している。
白鬼天道 :
「無事か? "ディアボロス"の小僧」
ディアボロス :
「……!アンタは……っ」
ディアボロス :
"ディアボロス"はアナタに気づき、顔を上げる。
その声にはどこか焦燥と恐怖が含まれているように感じるだろう。
白鬼天道 :
「遅れて悪ぃな。……まだ、終わってねぇんだろう」
白鬼天道 :
周囲に立ち込めるレネゲイドの気配からそう判断する。
白鬼天道 :
「やらかした野郎は何処にいやがる。あっちか?」無造作に、被害の大きい方角を指さして。
ディアボロス :
「その通りだ、"マスターストーム"……っ。オーヴァード数人がかりでもこの様だ……。なんとか私とコイツだけは避難させられたが……」
ディアボロス :
「ああ…っ、向こうの大通りに陣取っているぞ……まるで砦のようにな……」
ディアボロス :
「アンタに言うまでも無いと思うが……気を付けろよ。ヤツのパワーは桁違いだ……!」
白鬼天道 :
「ハッ……ズタボロのガキが、誰に口利いてやがる」笑って。
白鬼天道 :
「手前ェこそ気をつけてろ。守ったもん離さねえようにな」
白鬼天道 :
そう告げるや地を蹴りつけ、逆巻く風と共に瓦礫が吹き上がる。晴れた時には、既に遠く飛び去っている。
ディアボロス :
「……文字通り嵐のような爺さんだ。頼んだぞ……!」
GM :
疾風のように駆け抜けるアナタの耳に、爆発音が響く。
鳴き声の様に機械の駆動音が市街地に響き、"制裁機工"のすぐ傍まで近づいていることがわかるだろう。
GM :
……現場に到着すると、目の前には凄惨な光景が広がっていた。
GM :
大通りに堂々と聳え立つ黒鉄の城……
そして、多数の瓦礫に……足元に倒れ伏した数多のヒーロー達だ。
GM :
参上したアナタを検知したのか。その巨躯から発せられる津波のような圧がアナタへと向けられ、重厚な駆動音を響かせながら胴を正面に移動させる。
白鬼天道 :
「は、デッケェ玩具じゃねえか」
白鬼天道 :
「悪いがこちとら、ぶっ叩いて直すしか知らねェんでな」
白鬼天道 :
吐き捨てると同時、震脚めいて地を踏みつける。そうして呼び起こした衝撃波が、倒れていたヒーロー達の身体を吹き飛ばした。
白鬼天道 :
ヒーローとしての最低限の行儀だ。そうしてようやく、己の「戦って良い領域」を作り出すことができる。
ティターン・カイロス :
「"マスターストーム"か。貴様のような老骨すらヒーローとして活動していることが、ヒーロー社会の歪さの証明だ。」
白鬼天道 :
「ほう……お喋りが上手じゃねえか。どこのママに教えてもらった?」
白鬼天道 :
「何にしても悪くねェサービスだ」
白鬼天道 :
「黙りこくってる相手をぶっ壊すってのは、別に愉快なもんじゃねぇからな」
白鬼天道 :
言いながら一歩、ゆっくりと前に踏み出す。
ティターン・カイロス :
「その問いに対する答えはガガ──████████秒前の……」
お喋りの問に対して答えようとしたのか、ノイズ混じりの機械音声が発せられる
ティターン・カイロス :
「──想定外のエラー。"マスターストーム"の迎撃に切り替える───!」
白鬼天道 :
「ふ、ゥ──」
白鬼天道 :
静かに息を吸う。和服の袖を捲り上げ、そこに膂力を込める。
白鬼天道 :
晴天には場違いな雷鳴と共に、爆ぜるような暴風がそこに収束して。
白鬼天道 :
ストリートの一帯がざわめき、砂塵と落葉が天高く舞い上がった。
白鬼天道 :
それが、単なる踏み込みの余波だ。地を蹴りつけ、既に機械城の眼前にいる。
白鬼天道 :
自らから呼び起こした天災そのもの、その中心たる右腕をそのまま拳打として打ち込む。
白鬼天道 :
「──オオオォッ!」
白鬼天道 :
「天動」と呼んでいる──字のごとく天を纏い・動かし、叩きつける絶技。
白鬼天道 :
膨大なエネルギーが齎す自然の破壊と、小なるエネルギーを最大化する人の術理の融合。それが複合的に齎す衝撃が真っ向、装甲へと叩き込まれた。
GM :
その絶大なエネルギーを感知し、"制裁機工"は即座に最適な防御策を演算、算出する。
ティターン・カイロス :
「───カイロス・ライトハンド。防御命令。」
GM :
"制裁機工"の右腕部に、迸るほどの強烈な雷光が発生。
その絶技を叩きこまれるであろうポイントにシールドを発生させ、いくらかの衝撃を吸収しようと試みる。
ティターン・カイロス :
「────ッ!!」
白鬼天道 :
「──ほぉ」
GM :
しかし。アナタの極限までに練り上げられた拳は"制裁機工"の想定を上回る。
ダメージを完全に逃がすことは敵わず、僅かにその巨体が揺れ動いた。
白鬼天道 :
「随分と頑丈じゃねェか」
白鬼天道 :
「一撃で全部のネジふっとばしてやるつもりだったのによ」
ティターン・カイロス :
「当機体と貴様は、お互いに過小評価を下していたようだな」
白鬼天道 :
言いながら、冷静に距離を取っている。頑丈さだけが取り柄であれば、この惨状が起きているはずもない。
ティターン・カイロス :
「では、当機体は"マスターストーム"の評価を改めよう。その力、警戒するに値する。」
関節部を軋ませながら、天道の姿を視界(センサー)に捉える
ティターン・カイロス :
「だが───」
次の攻撃に転じる動作を見せるが、声が淀ませる。
白鬼天道 :
「……アァ?」
白鬼天道 :
訝るような声と共に、警戒は解いていない。
ティターン・カイロス :
「……周囲に新たなヒーロー集結を確認。これ程に力量を見せつけてなお、当機体に牙を剥くか……。」
遠くを観測するように胴が持ち上がる
白鬼天道 :
「ここまでしといて逃げるってのは通じねぇわな」
白鬼天道 :
逃走の気配を前に睨み上げて。もう一度、その腕に暴風と雷電がが収束し始める。
GM :
再びの発動を許すまいとしたのか、アナタの身体に急激な重力異常の負荷が圧し掛かる。
骨は唸りをあげ、頭は地面に垂れんとするだろう。
ティターン・カイロス :
「この場でヒーローを殲滅するのは下策と判断したまで。希望とやらは、根本から滅せねばならないだろう。」
白鬼天道 :
「ふ、っ……こいつは」
白鬼天道 :
冷や汗をかきながら膝を付き、見上げる。されど、腕への力の収束は止めていない。
白鬼天道 :
「少しは堪えるなァ……オイ」
白鬼天道 :
「このままあと百倍くらいまでぶち上げれば、オレを殺せるかもしれねェぜ」
白鬼天道 :
「どうした……やらねえのか?」
ティターン・カイロス :
「───不要だ。この場で貴様を屠ることに意味はない。」
白鬼天道 :
「そりゃ何だ? 今更仲良くやろうってか」
白鬼天道 :
「それに、その言い草じゃあ……ここまでこれだけ散らかしたのには、何か意味があったように聞こえるが?」
白鬼天道 :
考えなく挑発を繰り返すようでいて、相手の目的と指針を探ろうとしている。
白鬼天道 :
ヒーローがヴィランに逃げられた後に必要になるのは、次にどういう行動を取るのか。その情報だ。
ティターン・カイロス :
「以前までは意味が存在した。今はもう、この世において当機体がヒーローに手を下すことに意味はない。」
GM :
意味不明、支離滅裂なことを告げた"制裁機工"の頭上にはバロールの力で生み出した『孔』が出現していた
白鬼天道 :
(こいつは……何か上位の命令に従っている?それともただ、支離滅裂なだけか)
白鬼天道 :
(あるいは……"向こう側"に行ってるか。だとすれば、この出力にも納得があるな)
白鬼天道 :
「……なら、次はどうするってんだ?」
白鬼天道 :
「ヒーローを狙うのに飽きたから、ビルでも爆破するのか?」
ティターン・カイロス :
「───知りたければ自身の手で探り、当機体の目論見を阻止してみせよ。」
ティターン・カイロス :
「ヒーローの名を冠する者ならばな」
ティターン・カイロス :
「さらばだ”マスターストーム”、再び相見えることがあるならば。その身に死をもたらそう。」
白鬼天道 :
「は……ほざくじゃねえか」
白鬼天道 :
……身体が縫い付けられようとも、重力波が風雨を縛る事はできない。
白鬼天道 :
そして"マスターストーム"の技の本質は、触れずとも周囲に破壊を齎す波動の側にある。……初撃を敢えて跳び詰めてから放ったのは、その錯誤を呼ぶためだ。
白鬼天道 :
地に伏したままの身体から。充足したレネゲイドが再度、開放された。荒れ狂う牙めいた形を取りながら収束し、カイロスへと向かう。
GM :
天道の放つ地を這う猟犬の牙は"制裁機工"に食らいつかんと、足元からせり上がる。
GM :
しかし牙が獲物を捕らえんとした刹那。
頭上の孔が覆いかぶさるかのように"制裁機工"を飲み込み、忽然とその姿を消滅させてしまった。
白鬼天道 :
「……チッ」
白鬼天道 :
重力の戒めから開放され、荒涼とした市街でひとり身を起こす。
白鬼天道 :
「今度は随分、骨の折れる相手じゃねえか」
白鬼天道 :
そう言って、喉へ込み上がった血を吐き捨て。「……いや、もう折れたか」
白鬼天道 :
徐に端末を取り出し、状況報告を兼ねた通話を繋げる。
白鬼天道 :
「……おう。悪ィ、散々なもんだよ。ああ……手間をかけさせて悪いが。久々に……」
白鬼天道 :
「オレ一人じゃ片付かねェ仕事になる」
GM :
状況報告を告げるアナタの正面。
見間違えでなければ、空中のとある一か所が歪んでいるように見える。
白鬼天道 :
「……アァ?」端末を片手に、訝るように空を睨み上げる。
GM :
その歪みは、徐々に光が収束……
一閃の閃光の後、歪みから光線から発射される。
白鬼天道 :
光速というのはつまり、見えた瞬間に到達しているという事だ。ましてこの状況は戦闘中でもなければ、元より防御に長けたタイプでもない。
GM :
避けられる間もなく、アナタは光線に貫かれる。しかし焼けるような痛みは無い。
代わりにほんのりと熱を持った感覚。そして長年の経験と勘から、直感的に悪寒を感じることだろう。
白鬼天道 :
「……は。コスい真似しやがる」
白鬼天道 :
体感で大方、その性質に予想を付けつつ。通話相手に診療予約を要求してから、電話を切る。
白鬼天道 :
「だがまあ……初めからオレを狙うってんなら、それでいい」
白鬼天道 :
「他の奴に向かうよりは、守る手間が省けるからよ」
白鬼天道 :
"ティターン・カイロス":感服/◯脅威 でロイス取得します。
GM :
アナタと相まみえた超兵器、"制裁機工"ティターン・カイロス。
その力は凄まじく。討伐に挑んだ数多のヒーロー達が成すすべなく蹂躙され、戦闘不能に陥れられた。
GM :
その中で"制裁機工"と相対し、数少ない活動可能なヒーローであるアナタは重要戦力として、NOGの対策チームへ召集されることとなるのであった……。
GM :
シーンエンド
シーン5 刻印を持つ者達
GM :
ミドルに入っていきます!合流なので登場PCは全員!
星宮瑠璃 :
1d10+36(1D10+36) > 4[4]+36 > 40
喜咲 悪ま :
1d10+37(1D10+37) > 7[7]+37 > 44
内藤正吾 :
1d10+47(1D10+47) > 3[3]+47 > 50
パーセク :
1d10+46(1D10+46) > 8[8]+46 > 54
白鬼天道 :
1d10+49(1D10+49) > 10[10]+49 > 59
GM :
高燃費天道さん…!
対策本部
GM :
NoG社の保有するビルの一室。
"制裁機工"に対抗するためのヒーローを集うこの部屋は広々とした空間になっており、外を一望できるそこそこの大部屋だ。数十人は易々と収容できるだろう。
GM :
しかし、今その部屋に集っているのは白鬼天道のただ一人。
先程、目にしたパララクス・リヒトヤー・ユニーテ=アストロノミクⅡ世なる者の派手すぎる呼びかけによればここで合っているはずなのだが……
白鬼天道 :
「まったく、バカ目立ちする放送だ。あんな真似が許される時代って事でもあるが……」
白鬼天道 :
「呼びかけた小僧当人がいねェってのはどういう真似だよ」
白鬼天道 :
スタッフに案内されるままここへ来たが、他に人影は見えない。仕方なくソファに腰掛けて、ペットボトルの茶を飲んでいる。
星宮瑠璃 :
CJに案内され、部屋の前まで辿り着く。
前の服が光線で一部破けたため、今着ているのは《イクイップリペア》で用意している別のアイドル衣装だ。
星宮瑠璃 :
「(今まで生きてきた中で一番って位キレてたけど……移動してる間に少し気持ちは落ち着いてきたかな……)」
星宮瑠璃 :
「(途中で変な巨人の映像見たせいで気が紛れたってとこもあるけど……)」
星宮瑠璃 :
「(とにかく、もう大丈夫。ちゃんとアイドルヒーローの星宮瑠璃でいける……!)」
星宮瑠璃 :
「よし……この部屋で良いのね?」 傍らのCJに確認する
カウンター・ジャッジ :
「ソウダ。 スデ ニ 誰カガ 居ルカモシレナイナ」
星宮瑠璃 :
「おっけー。さっきの派手な人かな……」
星宮瑠璃 :
ふぅ、と大きく息を吐いてドアノブを握り、
星宮瑠璃 :
「失礼しまーす!」 笑顔で部屋に入っていく
白鬼天道 :
「おお?ようやく……」扉を開けて入ってきた人影を見やる。
白鬼天道 :
「何だ、星宮の嬢ちゃんか」
星宮瑠璃 :
「……!?えっ」
いやさっきの人じゃないじゃんと驚くが、今気になる点はそこではない
星宮瑠璃 :
「瑠璃のこと知ってくれてるんですか……!?」
白鬼天道 :
「お前さんも妙な機巧に因縁つけられたか……あァ?まあな」
白鬼天道 :
「現役なら同業の情報くらいチェックしてるさ。まして、お前さんは随分目立つ仕事もしてる」
星宮瑠璃 :
「なるほど、流石トップヒーロー……!」
星宮瑠璃 :
「でもヒーローは星の数ほどいるのに、瑠璃のことを覚えていてくれたなんて、とっても嬉しいです!マスターストーム!」 本当に嬉しそうに微笑む
白鬼天道 :
「は……そう持ち上げられてもな。悪いが、今は菓子なんて持ってねえんだ」言葉とは裏腹に、そう悪い気はしない様子で静かに笑って。
白鬼天道 :
そうして、いちど真剣な表情に戻る。「……代わりに、先輩から一つアドバイスだが」
白鬼天道 :
「このビル、いきなり狙われる可能性があるぞ。警戒はしといた方がいい」
白鬼天道 :
茶を飲みながらこともなげにそう言う。
白鬼天道 :
「オレがヒーロー殺しを企む悪党なら、あんな目立つ放送を放っておきゃしねえ」
星宮瑠璃 :
「それは……確かに、その通りかも……」
白鬼天道 :
(まあ……あいつが去り際に言ってたのが嘘じゃなきゃ、多分大丈夫だろうが)とはいえ、「多分」で警戒を解くことを油断という訳だ。
星宮瑠璃 :
「分かりました、気を付けますっ」
実際そうだと思うし、自分を知ってくれている相手の言うことなので素直に頷く
星宮瑠璃 :
「CJも気を緩ませたりしないでね」 近くの椅子に腰かけつつ
カウンター・ジャッジ :
「ワカッタ。"マスターストーム" モ ヨロシク頼ム。」
瑠璃の背後に立っていたカウンター・ジャッジが改めて名乗る
白鬼天道 :
「ああ。……お前さんは?」
白鬼天道 :
「星宮の商売道具か?」
白鬼天道 :
ヒーローの中にはヴィークルや発明品を使う者がいる事を言っている。
星宮瑠璃 :
「いやー……ち、違います」 若干苦笑いして
星宮瑠璃 :
「(そりゃグローブとかブーツは使うけど、流石に瑠璃がロボットと一緒に戦うのは無いわ……)」
喜咲 悪ま :
ほどなくして、扉の方からノックの音が聞こえ
喜咲 悪ま :
『失礼しマ~~ス』
と、能天気な声が向こうからする。
星宮瑠璃 :
「あ……他のヒーローの人かな。はーい、どうぞー!」
白鬼天道 :
「おう」一言で応じて。
喜咲 悪ま :
『はァい、ちょっと待ってネェ、ドアノブをひねるときは…このヒモを…引っ掛けて………こウ…』
何を苦戦しているのか、ドアの向こうでガチャガチャと音を立てている。
内藤正吾 :
「……私が開けよう」
喜咲 悪ま :
『ア、ほんト?ありがト~』
白鬼天道 :
「……何をまごついてんだ?」
白鬼天道 :
扉の向こうで不思議がっている。
星宮瑠璃 :
「どうしたのかな、鍵はかけてないはずですけど……」
喜咲 悪ま :
そうして、ドアは開く。
喜咲 悪ま :
『はいこんにチハ~、”悪噛合”だヨ~!』
と、奇妙ないでたちの女性が跳ねながら入室してくる。
白鬼天道 :
「お前さんは……」
白鬼天道 :
直接対峙した訳ではないが、一時期名を知られたヴィランとしてのそれを認知している。そして、その後の大凡の顛末についても。
白鬼天道 :
「噂は聞いちゃいたが……随分元気そうじゃねえか、悪ガキ」
白鬼天道 :
「"マスターストーム"だ。よろしくな」
白鬼天道 :
少し逡巡したが、対等な立場として挨拶を交わした。恐らく、それが今の彼女に必要なものだろうからだ。
喜咲 悪ま :
『マスターストーム…覚えタ、おっケ。そっちの一人と…名前ハ??』
瑠璃ちゃんとCJを一瞥し、CJ側については訝しむように
星宮瑠璃 :
「え、あ、えっと……」
星宮瑠璃 :
「(いやちょっと待って見た目!!開口器!!!拘束具!!!!)」
星宮瑠璃 :
「(そんなヒーロースーツある!?!?こういう恰好ってヒーロー的に普通なの!?!?そんなわけないよね!?!?)」
星宮瑠璃 :
「……こ、こんにちは!星宮瑠璃です!こっちはCJ!!」 突っ込むべきか一瞬悩んだが、とにかく笑顔を作って答える
喜咲 悪ま :
『ワオ、元気!!よろシク、瑠璃とCJ!!』
素敵な笑顔(開口)で応える
星宮瑠璃 :
「あはは……よろしくおねがいします……」
カウンター・ジャッジ :
「"悪噛合" カ 。ヨロシク頼ムゾ。」
機械ながら奇抜なコスチュームだ、と思っているらしい
白鬼天道 :
「……息苦しかねえか? それ」
星宮瑠璃 :
「(っていうかどうやって喋ってんのこれ……)」
喜咲 悪ま :
『ンアー、でもこれ取ルのは戦っテる時だけ…じゃなイと大変だカラ』
白鬼天道 :
「マジで喋りにくそうだな……お前さんが納得してるんならいいけどよ」
内藤正吾 :
白の学ランの少年が悪噛合に続いて部屋に入り、ゆっくりとドアを閉める。
内藤正吾 :
「(少女に、老人に、機械人形……取り留めのない事この上ないな……)」
内藤正吾 :
「自己紹介が遅れました。 私はホワイトナイト。 悪噛合と共にNoGに連絡を受けてきました」
白鬼天道 :
「成程、悪ガキの面倒見てた優等生ってとこか」
白鬼天道 :
喜咲と一緒に入ってきたことや、制服の着こなし・はきはきとした言葉遣い・学生でありながらここにいる事実等からなんとなく察して。
喜咲 悪ま :
『めんどゥ…?』
首をかしげる代わりに身体を大きく横に倒している
星宮瑠璃 :
「(良かった、打って変わって今度はきっちりした人だ!)」
星宮瑠璃 :
「初めまして!じゃあ悪噛合の……相方さん?なんですね」
内藤正吾 :
「面倒?相方?」
内藤正吾 :
「いえ、先程あったばかりの関係ですが」
星宮瑠璃 :
「(えぇー……)」
白鬼天道 :
「そうか。オレは"マスターストーム"だ」
白鬼天道 :
「……で、こんだけ集まった訳だからそろそろ聞いとくが」
白鬼天道 :
「お前さん方の誰か、パーセクの小僧から何か聞いてねえか? 遅刻するとかなんとかよ」
喜咲 悪ま :
『なァんにモ?』
星宮瑠璃 :
「いえ……瑠璃はCJから呼びかけられてここに来たので、あの人のことは何も……」
内藤正吾 :
「同じく」
白鬼天道 :
「そうか。目立つことしたせいで襲われてるとかでなきゃいいが……」
内藤正吾 :
「成程、ヒーローとヴィランのパワーバランスが逆転している今、あそこまで目立つのは確かにリスクがある」
内藤正吾 :
「……しかし、気を揉んでも仕方がない。 彼が到着するまでの間、ひとつ質問をしても?」
星宮瑠璃 :
「質問ですか……?」 あ、CJのことかとそちらに目を向けてる
内藤正吾 :
「ええ、この場に集められたメンバーについて、ひとつの疑問が」
喜咲 悪ま :
『なぁニ?』
内藤正吾 :
「……まず第一にマスターストームが呼ばれたのは納得できる」
内藤正吾 :
「彼は第一次RWの英雄。 トップヒーローでも指折りの武闘派として知られている。 制裁機工を相手取るにはいかにも適任だ」
内藤正吾 :
「先程、我々が救助活動をしていた時に感じた振動、アレはマスターストームの能力の余波だったのだろう」
内藤正吾 :
「……そこの機械人形にも見覚えがある。 ここにいる理由にも、ある程度の察しはつく」CJに目を向ける
内藤正吾 :
「──だが、貴女はなんだ? 星宮瑠璃? 見たことも聞いたこともない」
星宮瑠璃 :
「(は?瑠璃のこと知らないの?)」
星宮瑠璃 :
「(……って、知らなくても仕方ないか。いかにもアイドルに興味無さそうだし、マスターストームが知ってくれてたのはちゃんと色々チェックしてたからなんだし)」
星宮瑠璃 :
「えっと、瑠璃は……アイドルですっ」 にこっと笑って
内藤正吾 :
「……アイドル?」
星宮瑠璃 :
「はい!キラキラ輝く流れ星!アイドルヒーロー、星宮瑠璃です!」 椅子から立ち上がり、ポーズとウインクを決めて
喜咲 悪ま :
『オォ~~~』
カウンター・ジャッジ :
ガチガチと鉄のぶつかり合う固い拍手をしている
星宮瑠璃 :
「……って感じで、アイドルとヒーローをやらせてもらってるんですよー」
内藤正吾 :
「成程、人気という自己利益の為にヒーローを名乗る連中のひとりか」
内藤正吾 :
「脇、腹、脚と露出した破廉恥な恰好で、機械人形を相手に色仕掛けでも試すつもりか? 我々は戦力として呼ばれたハズだが?」
星宮瑠璃 :
「(あ????何よこいつアンチか????)」
喜咲 悪ま :
「(ウォ……めっちャ悪口言ってるのだけわかル…)」
星宮瑠璃 :
「は、破廉恥だなんてそんな……!この服はステージ衣装でもあるけど、ちゃんとしたヒーロースーツでもあるんですよっ」 笑顔を崩さず
星宮瑠璃 :
「だからちゃんと戦えるので大丈夫です!ご心配おかけしてごめんなさい、えへへ……」
内藤正吾 :
「貴女の言う通り、ヒーローライセンスを取得できている以上、それなりの能力はあるのだろう」
内藤正吾 :
「だが、ハンパな覚悟で制裁機工を相手取れば命を落とす」
内藤正吾 :
「──アイドルの戦場はここにはないと思うが?」
星宮瑠璃 :
「…………」
内藤正吾 :
「詰まる所、門外漢、いや、門外女の出る幕は──」
星宮瑠璃 :
「……瑠璃は、そうは思いません」
内藤正吾 :
「何?」
星宮瑠璃 :
「だって、瑠璃はCJに助けを求められましたから」
星宮瑠璃 :
「誰かに助けを求められたら、それに応えるのがヒーローでしょう?ファンの期待に応えるアイドルのように……」
内藤正吾 :
「…………」
星宮瑠璃 :
「それに、ヒーローの仕事もアイドルの仕事も、瑠璃にとってはどっちも大事なお仕事なんです」
星宮瑠璃 :
「ちゃんと覚悟は出来ていますし、相手が誰であろうと手は抜きません!全力でやり遂げます!」
星宮瑠璃 :
「ですから、そんなに心配なさらないでください!ねっ!」 微笑みかける
内藤正吾 :
「(ここまで言われて笑顔を崩さずに「やりとげる」とは……)」
白鬼天道 :
「……フ、フ。その辺にしときな、小僧」その様子を傍から見ていたが、徐に口を開く。
白鬼天道 :
「この娘には、実力も覚悟もある。お前さん自身、そう納得しちまったんだろう?」
白鬼天道 :
「だったら、大人しく認めとけよ。それが潔さってもんだ」
内藤正吾 :
「…………」
星宮瑠璃 :
「マスターストーム……」
内藤正吾 :
「いえ、私はまだ完全に納得はできていません……潔くないと謗られようが構わない……」
内藤正吾 :
「アイドル兼業ヒーローなど、ヒーローとして志の低い半端者の集まりなのですから……」
白鬼天道 :
「へェ。他に知り合いがいるのか?」
喜咲 悪ま :
『オオ…オ…?』
なんかいい感じにまとまりそうだったのをスカされて
星宮瑠璃 :
「確かに……その言い方だと、何かアイドルヒーローに嫌な思い出があったり……?」
白鬼天道 :
「……ま、別に深く聞き出すつもりはねぇけどな」
白鬼天道 :
「もしも知らずに言ってるんなら、知っておく努力くらいはした方がいいぜ」
白鬼天道 :
「何も知らねぇまま出した答えほど、軽いもんはねぇからよ」
内藤正吾 :
「…………」制帽を深く被り俯く
パーセク :
緊張した空気を割くように、勢い良くドアが開かれる。
パーセク :
皆の目線を一手に集め、堂々と一人の男が入ってくる。
パーセク :
「皆の者!揃っておるか!」
喜咲 悪ま :
『……………』
ポカンとしている
星宮瑠璃 :
「きゃ……!あ、あなたは……」 そちらに顔を向ける
白鬼天道 :
「おう、遅ぇじゃねえか。連絡くらい入れたらどうだ」
カウンター・ジャッジ :
「確カ アイツ ハ…」
パーセクを視認
内藤正吾 :
「先程の……」
パーセク :
「告知なく遅参したことは許せ。混乱に乗じた小悪党どもを懲らしめる必要があってな。」
パーセク :
「ふむ……"バッド・エンゲェジ"キサキ・アクマ、"ホワイトナイト"ナイトウ・セイゴ、"マスターストーム"ハッキ・テンドウ。概ね予想した通りであるな。」
初対面のはずだが、順番に顔を見ながら名を上げていく。
パーセク :
「そして"ミーティア"ホシミヤ・ルリと謎の機械………ライブの一件とやら、無関係ではないな!」
白鬼天道 :
「は、自己紹介要らずか。話の早ぇ奴だ」
喜咲 悪ま :
『????……私頭良くナいかラもうちょっト簡単ニ言ってくれタら嬉シイ!』
星宮瑠璃 :
「えっと……多分、ヒーローネームと本名を順番に呼んだだけかと……」
喜咲 悪ま :
『アア、何か予想しテたっテ…あと”らいヴ”?の一件モ?』
パーセク :
「刻印を知る者集え、と声をかけたであろう? 余の見立てではあの巨大失敗作と無関係ではあるまい。」
パーセク :
「よって、NOG内部護衛任務に当たっており暴走に立ち会った2名と、最後に失敗作に遭遇した1名は刻印を刻まれた可能性が高いと判断した。」
パーセク :
「同時刻に起きた催しの騒動は関係するか判断材料が不足していたが……ここにホシミヤ・ルリがいる以上無関係ではあるまい。」
パーセク :
「平たく言えば、この場に皆が揃った時点で謎が少し解けている、凄いぞ!ということである!」
喜咲 悪ま :
『そうナんダァ!賢イんだねェ、ここニ来る人なんテ何にも思いつかなカッタ!』
星宮瑠璃 :
「まるで探偵さんですね……!」
星宮瑠璃 :
「(いやまあ、別に瑠璃はあなたの声かけで集まったってわけではないんだけど……)」
カウンター・ジャッジ :
「……ツマリ ドウイウ事ダ。パララクス・リヒトヤー・ユニーテ=アストロノミクⅡ世。」
パーセク :
「少なくとも、例の暴走事件と刻印とライブ妨害事件には繋がりがある。そして、そなたも事件の中心にあることもだ。……人型機械よ、名は?」
カウンター・ジャッジ :
「俺 ハ ”カウンター・ジャッジ”。呼ビニクイ ノ ナラ CJ ト 呼ブガイイ。瑠璃ノ様ニ」
パーセク :
「改めて、余はパララクス・リヒトヤー・ユニーテ=アストロノミクⅡ世! こちらもパーセクと呼ぶがよい。」
星宮瑠璃 :
「(名前なっが……)」
カウンター・ジャッジ :
「ワカッタ。ソチラ ノ 方ガ 呼ビヤスイ ノハ 確カダナ。」
喜咲 悪ま :
『CJ…と、パーセク。二人とも不思議ナ名前だネ』
内藤正吾 :
「(アクマほど奇奇怪怪な名でもないと思うが……)」
パーセク :
「さて……皆に集うよう号令をかけた本題に移るぞ。」
パーセク :
「先に述べた謎解きなどは所詮、余の脳のみで完結する遊び。刻印に関しては皆目分からぬ。」
パーセク :
「従って、余の傑作を使うとしよう。」
星宮瑠璃 :
「傑作……ですか?」
パーセク :
「余が時を渡り、星を越えて開発した光子演算器……"光輝なる鱗粉"(フェアリーダスト)である。現代地球風に言えば光のナノマシン、であるな。」
喜咲 悪ま :
『………………?』
宇宙オーヴァード
パーセク :
意識すれば、微かな輝きが部屋を漂っているのが見える。だが、これはあくまでも待機状態にすぎない。
内藤正吾 :
「成程、これが光のナノマシン」なお何も分かっていない
星宮瑠璃 :
「機械にはあまり詳しくないんですけど……この光で謎が解明出来るんですね……?」
白鬼天道 :
「とりあえず吹き飛ばさないように気をつけりゃいいんだな」
パーセク :
「さあ、かけたまえ。無対策では目が灼ける故な。」
全員に遮光グラスを渡していく
星宮瑠璃 :
「(何かしれっと怖いんだけど)」 遮光グラスを受け取ってつけよう
パーセク :
「む、そなたは……手がないな、かけてやろう。」
悪まちゃんにつけてあげる
喜咲 悪ま :
『オ、ありがト~!初めてかけタ』
少し顔を前に出して
白鬼天道 :
「要は……検査用の医療器具か?」とりあえず指示に従いながら。
パーセク :
「では……始めるとしよう。」
大きく深呼吸をして……
パーセク :
パーセクの背中から細い虹色の光が飛び出す。繊維ではなく光線を撚って作られた糸が、何十何百万の路を回って「翅」を象る。
"命の翅"(プシュケー)と銘打たれた、"鱗粉"用の制御デバイスである。
翅をゆっくりと羽ばたかせると、合わせて光の鱗粉が流れとなり渦巻く。
一帯を覆い尽くす光の大蛇は一つに圧縮されていき、2m程の輝く光球に変わった。
パーセク :
まるでおとぎ話の妖精か神話の創世神のような光景。しかし、全ては独自理論に基づいた発明品によるもの。
パーセク :
地上の太陽の如き白色光に目が眩まなければ、その光に淡い虹色が交じり、曼荼羅のように細かく複雑な紋様を描くことが分かっただろう。
虹色は鱗粉同士の通信光の波長差によるものであり、曼荼羅は鱗粉のネットワーク構造なのだ。
パーセク :
そう、光球の機能とは──演算だ。
パーセク :
一時的にではあるが演算能力は惑星級演算装置に匹敵し、木星の大気ガスを原子単位でリアルタイムシミュレーションすることも可能。
地球程度の規模の内容であれば文字通り「何でも」回答を導く、パーセクの技術の粋にして奥義である。
パーセク :
叡智の星に触れ、答えを望む。
さすれば──答えは与えられるだろう。
パーセク :
というわけでインスピレーションを発動!
GM :
あいよ!では知りたい答えを授けよう…
パーセク :
刻印の
・発射人
・タイムリミットがある理由
・刻印対象の選定基準
あたりを中心に教えられること教えて!
GM :
良いでしょう。ちょっとお待ちを。
GM :
■刻印を刻んだ者について
"制裁機工"であることは間違いない
GM :
■タイムリミットの理由
"制裁機工"が持つEロイス《時空観測・因果凍結》が影響している。
24時間以内に"制裁機工"を止めなければ、PC達に深刻な影響が出るであろうことは確実である。
GM :
■選定基準
『未来』において、アナタ達は"制裁機工"と対峙することになる。
"制裁機工"は自身の前に立ち塞がるアナタ達を最大の脅威とみなし、刻印を刻んだと思われる。
GM :
こんなものだあ!
パーセク :
わあいありがとう叡智の星さん!!
system :
[ パーセク ] 侵蝕率 : 54 → 56
パーセク :
「…………………」
翅は砂糖菓子のように崩れ、輝ける星はゆっくりと霧散していく。
喜咲 悪ま :
『キレイだったァ』
パーセク :
「これは………うむ!今世風に言って激ヤバ!であるな!」
内藤正吾 :
「ゲキヤバ、とは」
パーセク :
「まず余らの運命であるが、端的に言って24時間しかないぞ!」
喜咲 悪ま :
『エ、24時間って24時かン?』
パーセク :
「刻印から24時間であるから……実際はさらに短い。」
パーセク :
「2×2×2×3の24である」
白鬼天道 :
「随分、脅すじゃねえか。24時間経つとどうなる?」
白鬼天道 :
「街を巻き込んで大爆発でもするのか」
パーセク :
「分からぬ!! 先が見通せぬという意味では終わっておるな……」
パーセク :
「だが、分からぬ、は予測がつかない、ではない。」
パーセク :
「未来が見えぬのに原因がわからない……であればヤツは何らかの方法で因果か時空といったモノに干渉している可能性が高い。」
星宮瑠璃 :
「えっと……その因果に干渉してるっていうのは、何かまずいことなんですか……?」
喜咲 悪ま :
『難しいゾ…』
むむむ、と眉に皺を寄せている
パーセク :
「運命を全て自分の味方にしてしまう、過去現在未来における存在を絶対にしてしまう、などの実例があるぞ」
パーセク :
「敵対存在がそうなった場合、大抵その星は放棄か、星ごと無くなるか、であるな……」
喜咲 悪ま :
『エ、地球滅ブ?』
パーセク :
「あの失敗作の行動次第では……滅ぶな!」
白鬼天道 :
「要は、あいつが何をやろうとしたって上手く行くって?」
パーセク :
「おお!実に分かりやすい例えである!テンドウよ。」
喜咲 悪ま :
『ヒーロー滅ぼすって言ってタよネ?大変じゃン!』
内藤正吾 :
「成程、タイムリミットまでに確実に潰さなければならない訳だ」
星宮瑠璃 :
「なんか……そう言われても、今一実感出来ないですね……」
パーセク :
「しかし、絶望的な知らせばかりではないぞ。」
パーセク :
「この刻印を施した対象は失敗作の抹殺対象であると演算結果が出ている!」
内藤正吾 :
「……それが何故、絶望的な知らせではないと?」
パーセク :
「余らはヤツにとって最終最後の障害になり得るということ。容易に蹴散らせる対象であればこのようなことはせぬ。」
白鬼天道 :
「ま、本当に何やっても上手く行くならオレ達を相手にする必要もねぇわな」
内藤正吾 :
「(その最終最後の障害とやらに、このヒーロー擬きも選ばれたというのか……)」瑠璃ちゃんをチラと見る
星宮瑠璃 :
「……?」 正吾の視線を感じて、ニコッと小さく微笑み返す
内藤正吾 :
「…………」微笑み返されて視線を外す
パーセク :
「常に全力で排除する対象でない、というのは気にかかるところではあるが……甘く見られているのは付け入る隙があるとも言える。」
パーセク :
「すなわち好機は残されている。これこそ吉報であるな!」
喜咲 悪ま :
『私達が地球を助けルってことカ……!』
白鬼天道 :
「まあ……お前さんの保証があろうとなかろうと、星ごと滅ぼされるなんて言われちゃやる他ねえがよ」
白鬼天道 :
それがヒーローとして至極当然の態度だとばかりに言いながら。
白鬼天道 :
「具体的な動きとしては、あいつをもう一度探し出して叩く……って事でいいのか?」
星宮瑠璃 :
「最終的にはそうなりますよね……」
パーセク :
「うむ、失敗作の現在の動向の情報が欲しいところである。」
白鬼に同調して
内藤正吾 :
「ヤツの空間転移能力の対処方法に関する情報も欲しいところですね、マトモに相手をしてくれるとは限りませんから」
喜咲 悪ま :
『じゃァキャロラインとかも入レて、情報収集始めタりするカ?』
星宮瑠璃 :
「そうですね……CJ、今ティターン・カイロスがどこにいるとか分からないの?」
星宮瑠璃 :
「あなたの本体なんでしょう?だったらこう、探知出来たりって……」
カウンター・ジャッジ :
「ソウダナ……」
数秒の間沈黙して、本体の居場所をサーチしようと試みている
喜咲 悪ま :
『本体…?』
星宮瑠璃 :
「CJが瑠璃と最初に会った時、ティターン・カイロスは自分の本体だって言ってたんです」
パーセク :
「やはりか。CJは例の失敗作の一部機能を分離したモノであろうな。」
カウンター・ジャッジ :
「……駄目ダナ。ヤツ トノ 繋ガリ ハ 断タレテイル」
星宮瑠璃 :
「無理かー……」 残念そうに
パーセク :
「……分解した方が情報が得られぬか?」
機能を果たせぬ機械にはやや厳しい技術者であった
星宮瑠璃 :
「え、ちょ……何言ってるんですか!?」
カウンター・ジャッジ :
「ナンテ事 ヲ 言ウンダ。コノ 王子ハ。」
パーセク :
「思考機構を搭載していなければ即座に分解していたのだが……ううむ、自由意志がある以上勝手は出来ぬな。」
星宮瑠璃 :
「当たり前ですよ……!怖いこと言わないでください……」
GM :
アナタ達がそんな話をしていると、ドアをノックする音が部屋に響く。
パーセク :
「客人か。おそらく彼の者であろうが……出迎えを頼む。」
星宮瑠璃 :
「新しいヒーローじゃないんですか?……どうぞ!」 とりあえず席から立って出迎えよう
キャロライン :
「失礼しますよ。こんにちは、皆さん。まずはこの度は我らの不祥事の処理に立ち会って頂き感謝いたします……。」
入室するなり博士は深く頭を下げる。
星宮瑠璃 :
「え!?あ、いえいえ……」
喜咲 悪ま :
『ア、キャロラインこっちに来たんダ!』
パーセク :
「うむ、よいぞ。赦す。」
どうにも偉そうな態度が残っている元王子
星宮瑠璃 :
「……もしかしてヒーローじゃなくて、ここの関係者の……方?ですか?」
キャロライン :
「ええ、私はキャロライン。"NoG"の代表をさせて頂いている者です。」
改めて名を名乗る
白鬼天道 :
「不祥事って言うと……お前さんらがあいつを作ったのか」
キャロライン :
「その通りで……」
肩身が狭い
内藤正吾 :
「あの制裁機工ティターン・カイロスの発表会で、私と悪噛合はキャロラインの護衛として雇われていたのだが、その現場でヤツは暴走し、我々二人は討伐隊として雇われなおした訳だ」
星宮瑠璃 :
「(へぇ~……つまり大体ほとんどはあんた達が不甲斐なかったせいってわけ……!!)」
星宮瑠璃 :
「……そうだったんですね。あー……でも……一番悪いのは何か黒幕のヴィランなんかがいて……みたいな感じだったり……!!」
こういう場合大体何かしらのヴィランが事件に絡んでいるものだろう、と推測して
星宮瑠璃 :
「(なんて、言えないわね、流石に……。そんな過ぎたこと責めたってもう仕方ないし、っていうか星宮瑠璃がんなこと言えるわけないし……)」 心の中でため息を吐く
パーセク :
「(ルリは催しの巫女、人々の憧れというアイドルなるものと調べていたが……内心はどうにも気が強いな!宇宙でも生きていけるであろう!)」
身体反応から感情を読み取って察する
喜咲 悪ま :
『どうナンだろうネ?どウなの?そこんとこロ』
キャロライン :
「ハッキングを仕掛けた人物。それこそが黒幕だと睨んでいますが……」
キャロライン :
「……まずはそれが誰で、動機は何なのか。現状はそう言った所からですね……」
白鬼天道 :
「名前が出てねぇだけでサイバー系に強いヴィランが多分いるっつーことだな」
白鬼天道 :
「相手に心当たりとかはねぇのか?」
パーセク :
「ああ、心当たりがあるぞ。余はその場に居合わせたのでな。」
星宮瑠璃 :
「え……そうなんですか?」
キャロライン :
「ほ、本当ですか!?」
思わず声を上げる
喜咲 悪ま :
『ウォ、その場に居たっテ?先に知ってタノ?』
パーセク :
「余が先程までいたヴィランのアジトの映像だ。」
倉庫アジトの立体映像を部屋に投影する
(天使の絵の具)
パーセク :
ここに来るまでに目撃したものを早送りを交えつつ上映する。
パーセク :
「V.K.……犯人の名か、プログラムの名か。ともあれ、これがハッキングの現場であろうな。」
幻影のPCを指し示して言う
星宮瑠璃 :
「V.K……それは手掛かりになりそうで、気になりますけど……」
星宮瑠璃 :
「この人、もしかしなくても亡くなっていませんか……?」 映像の中で倒れている男性を指差して
白鬼天道 :
「敵方で何かしら内輪揉めが起きたって訳か」
喜咲 悪ま :
『まァその人ガそうでナい可能性もアルけド?でもソウなのカナ?』
色々な角度から画面を見ようとしている
パーセク :
「余が立ち入った時には既に生体反応が無かった。ヒーローの仕業ではないと余とキョウの間でも意見が一致している。」
内藤正吾 :
「ふむ……制裁機工の巨大な力を巡って内輪揉めを……?」
星宮瑠璃 :
「やっぱり……酷い」
キャロライン :
「………まだこのコンピューターが生きているのなら、データを解析してみるのも手ですね。『V.K』と言うプログラムについても気になります。」
星宮瑠璃 :
「そうしたら、ここで何が起きたのかももしかしたら分かるかもしれませんしね……」
キャロライン :
「はい…!まずはこれを明らかにしなければ……」
パーセク :
「話は変わるがキャロラインよ、CJについては把握していたのか?」
キャロライン :
「──ええ。"カウンター・ジャッジ"。無事に役割を果たしてくれたようですね。」
カウンター・ジャッジ :
「マアナ。”ミーティア” ハ キット ウマク ヤッテクレルダロウ」
喜咲 悪ま :
『オ~…?なンか……CJがこコにいるのハわかってタ?』
キャロライン :
「彼はそういう風に出来ていますからね。彼まで暴走しなかったのは幸いです。」
キャロライン :
「……ではアナタはどうします?このままシャットダウンしても……」
再びCJに向き直って
カウンター・ジャッジ :
「───俺 ハ モウ少シ 稼働 ヲ 続ケル。」
カウンター・ジャッジ :
「ココ ニ 集ッタ ヒーロー達 ガ ドンナ 働キ ヲ スルノカ 興味 ガ アルカラナ。」
キャロライン :
「そうですか……。ですが、せめてメンテナンスは受けてくださいね。あの"制裁機工"から出てきた後なのですから」
カウンター・ジャッジ :
「了解シタ。」
星宮瑠璃 :
「(一人で勝手に休みまーすって言われたらぶっ飛ばしてやろうかと思ったわ)」
星宮瑠璃 :
「……まだ休んだりしないなら、瑠璃達のこと手伝ったりしてよ、CJ」
星宮瑠璃 :
「見てるだけじゃつまらないでしょう?」
カウンター・ジャッジ :
「モチロンダ。タダ 見テイルダケ ナド 俺 ノ ハート ガ 許サナイ カラナ。」
軽く頷く動作を見せる
星宮瑠璃 :
「(ロボットにハート……って、なんか妙な表現ね……)」 まあそれならヨシ
喜咲 悪ま :
「(ロボットの…心臓?)」
白鬼天道 :
「は、威勢がいい。なら、お前も戦える数に数えておいて良いんだな?」
星宮瑠璃 :
「え、それは……大丈夫なの?」
カウンター・ジャッジ :
「前線 デハ 厳シイガ……後方支援 ハ 任セロ 」
カウンター・ジャッジ :
「本当 ハ 前線 ニ 立チタイ ノダガ」
白鬼天道 :
「ああ、それならそれで良いぜ。巻き込まれんように気をつけててくれ」
星宮瑠璃 :
「そうね……直接戦うのはヒーローの瑠璃達だけで十分だから」
カウンター・ジャッジ :
「了解シタ。 俺 ハ オマエ達 ヒーロー ヲ 信ジテイルゾ。」
星宮瑠璃 :
「うん」
星宮瑠璃 :
「……あの」
星宮瑠璃 :
「これから本格的に色々動いて行くと思うんですけど、その前に皆さんにお願いしたいことがあるんです。少し聞いて貰ってもいいですか?」 CJからヒーローの皆に向き直って
内藤正吾 :
「……お願い?」
喜咲 悪ま :
『オ、なんだろウ』
パーセク :
「述べてみよ、許可するぞ。」
白鬼天道 :
「おお。何だ?」
星宮瑠璃 :
「これから24時間……この事件を解決するまで、瑠璃のことを見ていて欲しいんです」
内藤正吾 :
「見ていてほしい、とは?」言葉の意味が分からない様子
喜咲 悪ま :
『見つめテレばいいのカナ?』
星宮瑠璃 :
「い、いえ、そういう直接的な意味じゃなくて……!あぁ、言い方おかしかったかも……!」
内藤正吾 :
「……つまり?」首を傾げる
星宮瑠璃 :
「さっき言ってたじゃないですか。瑠璃みたいなアイドルヒーローがこの場にいることに納得出来ないって」
星宮瑠璃 :
「だから、ちゃんとこれからの瑠璃のことを見ていて欲しいんです。信頼に足るヒーローだって、納得してもらいたいですから」
内藤正吾 :
「成程、そういう意味合いか」
内藤正吾 :
「……把握した。 先程の言葉の真贋、すぐ傍で見定めさせてもらおう」
パーセク :
「実力に足ると知らしめたいのであれば、配信でも監視でも余の眼を貸してやろう。」
喜咲 悪ま :
『オー…私はあンまり人ノこと言えないから、大目に見るゾ!』
白鬼天道 :
「まあ……その意気は良いが、気張りすぎるなよ」
白鬼天道 :
「やる気がありすぎて一人で全部なんとかしようとするとか、そういうのは二流って話だ……大丈夫だとは思うが、一応な」
内藤正吾 :
「…………」ダークナイト事件の顛末を思い出す
星宮瑠璃 :
「はい、もちろん!大丈夫です、瑠璃一人で何とか出来るなんて、そんな風には思ってないから安心してくださいっ」
白鬼天道 :
「ふ……その歳でよくできた嬢ちゃんだ。うちのガキ共もこうだったらな」
星宮瑠璃 :
「えへへ……」
星宮瑠璃 :
「あ、あとパーセクさん、お気遣いは嬉しいですけど大丈夫です。直接その目で見ないと分からないってところもあると思いますから……!」
パーセク :
「ふむ。それがそなたの在り方か。ならばしかと見届けよう。」
星宮瑠璃 :
「はいっ」
喜咲 悪ま :
『見ちャウぞ見ちゃうゾ』
適当に目を増やしている
星宮瑠璃 :
「うわっ……!?え、えぇ、よろしくお願いしますね……っ」 引きはしないが流石に驚いてる
パーセク :
「おお、宇宙を放浪する"探求者"たちにそっくりだ!角も追加できるか?」
悪まちゃんの姿に何か見覚えがあったらしい
喜咲 悪ま :
『似てる生キ物いるノ?じゃぁこれとカ?』
横でカブトムシの角とかを生やし始める脱線悪ま
白鬼天道 :
「ここじゃ構わねえが、小さいガキの前でやるのは気ィ付けたほうがいいぞ、それ」
喜咲 悪ま :
『ア、うン!前に泣かれタからやらないヨ!』
星宮瑠璃 :
「な、泣かれちゃったんですね……」 と、困ったように笑いながら……
星宮瑠璃 :
心の中で、思う。
星宮瑠璃 :
「(──っしゃあ!!言ってやった、言ってやったわ!!)」 胸の前で拳を握って
星宮瑠璃 :
「(さっきは好き放題言ってくれやがって!何が瑠璃の出る幕はないよ、大有りよ!こっちはライブぶっ壊された上に、ファンの期待全部背負ってここに来てんのよ!!)」
星宮瑠璃 :
「(ここから思いっきり活躍して、ティターン・カイロスも黒幕もぶっ倒して、皆に最高の瑠璃を見せてやるんだから!!!)」
星宮瑠璃 :
「(瑠璃に喧嘩売ったこと泣いて後悔するくらい、目に物見せてあげるわ……ホワイトナイト!!)」 表情には一切出さず、決意を燃やす
内藤正吾 :
「……?」
内藤正吾 :
星宮瑠璃にロイスを取ります! 感情は感服/嫌悪!! 表はN!!
内藤正吾 :
天道さんの言う通り、知る努力をしてP表にしていきたい所存!
system :
[ 内藤正吾 ] ロイス : 4 → 5
星宮瑠璃 :
内藤正吾に連帯感/〇敵愾心でロイスを取ります!敵です
system :
[ 星宮瑠璃 ] ロイス : 4 → 5
内藤正吾 :
憤懣とか通りこして敵認定で笑っちゃった
星宮瑠璃 :
勝たねばならぬ…
星宮瑠璃 :
あと、CJのロイス感情を誠意/〇憤懣から誠意/〇不安に変更します。過ぎたことをずっと思っても仕方ないしとりあえず怒りは収まったよ
喜咲 悪ま :
天道さんに✓信頼/脅威でレッツゴー
system :
[ 喜咲 悪ま ] ロイス : 4 → 5
GM :
ロイス処理把握!では情報収集のフェーズに入っていきましょうか
とりあえず合流はシーンエンド
シーン6 情報収集1
GM :
現在、調査可能か項目は以下の通りです。情報を抜くことで新たに解放されるものがあったりします。
調査項目
・倉庫にあった死体について
<情報:ヴィラン、裏社会> 8
・制裁機工ティターン・カイロスについ
<情報:UGN、ヒーロー> 6・8
・《E:時空観測・因果凍結》について
<情報:ヒーロー、ヴィラン> 8
・カウンター・ジャッジについて
<情報:UGN、ヒーロー> 6
GM :
ティターン・カイロスについての6・8は8を出せば追加の情報あるよ。くらいのニュアンスです。(実験的試み)
GM :
それと、今回はNPCのサポートがあります!それも紹介しよう
サポートNPC
・鷺ノ宮キョウ
セレブのマネーパワー。
購入判定時の《調達》ダイスに+3個を追加する。
各PCにつき1シナリオに1回。
・キャロライン・ハーネスト
"NoG"が情報収集のサポートに入る。
《情報:》のダイスに+2個を追加する。
各PCにつき1シナリオに1回。
・カウンター・ジャッジ
《守勢命令》タイミング:リアクション
戦局を判断して的確な指示を下す。
リアクション時、効果を希望するPCの《回避》のダイスを+3する。
各PCにつき1シーンに1回。
GM :
こんな感じ。情報にも同じの貼っておきまする
GM :
ではこんな感じで、調査したい項目を宣言してもらってから判定してもらいましょうか
内藤正吾 :
1d10+50 シーンを作ります!(1D10+50) > 10[10]+50 > 60
内藤正吾 :
シーン登場時に"ハイドアウト"を使用!
このシーンに登場するキャラクターが行なう<情報>判定のダイスに+1個します!
GM :
お、これはお得だ
内藤正吾 :
では【倉庫にあった死体について】を<情報:ヴィラン>を用いて調査しますね!
GM :
はーい!どうぞ!
内藤正吾 :
3dx+4 コネ:情報収集チームも使用!(3DX10+4) > 7[5,6,7]+4 > 11
GM :
抜けた!では開示していきます
倉庫にあった死体について
倉庫で死亡していた男性。彼は『V.K』なるウィルスを作成した人物あり、名は"ウォールクラッカー"。
ノイマンシンドロームの発症者であり、数々のサイバー犯罪に手を染めてきた。
"プランナー"都築京香の配下であり、その本人から卓越した頭脳を認められてウィルスの開発を依頼されていたようだ。
しかし制裁機工へのハッキングを完了する直前、"プランナー"は情報漏洩を防ぐために彼の口を封じてしまった。
その理由としては、彼は忠誠心が低く、折を見てUGN側へ情報を持って寝返ろうとしていたことが原因とされている。
GM :
該当の情報を開示したことで、新たな情報項目が追加されます
調査項目
・『V.K』の解析結果について
<情報:UGN、ヒーロー、裏社会> 10
内藤正吾 :
なるほど…プランナー関連でしたか…
内藤正吾 :
では調達は後で行なうとして、次の方おねがいしますの!
GM :
了解!
白鬼天道 :
やりまーす
白鬼天道 :
1d10+59(1D10+59) > 3[3]+59 > 62
白鬼天道 :
・制裁機工ティターン・カイロスについて 《情報:UGN、ヒーロー》6・8
白鬼天道 :
これ調べます
GM :
了解!判定どぞどぞ
白鬼天道 :
コネ:ヒーローマニアとユニバーサルフォンを使用 ハイドアウトももらいつつ
白鬼天道 :
5dx+2>=6(5DX10+2>=6) > 10[2,3,5,5,10]+3[3]+2 > 15 > 成功
GM :
強いぜ。8の方も抜けたね!同時に開示していきます
制裁機工ティターン・カイロスについて
全長30m、重量3万トンの対ヴィラン巨大ロボット。パラディンの一件から、ヒーローばかりに頼る現状は良くないだろうという"NoG"の理念から開発が開始された。
主力である『コア』『右腕(カイロス・ライトハンド)』『左腕(ティターン・ライトハンド)』の各部位がクロスブリードを発症しており、
スペックだけで見てもトップヒーローと並び立ち、ヴィランを殲滅する脅威となるはずであった。
更には人型サイズの遊撃ユニットが数体ほど搭載されており、逃走や潜伏するヴィランを探し出し攻撃することもできる。
加えて強力なバロールの力と大規模演算により僅かながら時空に干渉することも可能。
ジャーム化したことでその力は更に強大になっている可能性がある。
追加情報
白鬼天道と接敵して以降は姿を見せていない。
地上と上空のどちらにも存在が確認できず、恐らくはバロールにより創られた侵入不可の異空間に姿を隠していると思われる。
しかし、"カウンター・ジャッジ"と同様のモデルと思われるロボット……上記の遊撃ユニットがどこからともなく現れ、
ヒーローを襲撃しているという情報が都内各所から報告されている。
何かを捜索している様子でもあるらしく、その対処にアナタ達の支援が求められている。
GM :
この情報を抜いたことで、ミドル戦闘へ移ることができます
喜咲 悪ま :
いくぜいくぜ
GM :
ほい、登場どうぞ!
喜咲 悪ま :
1d10+44(1D10+44) > 7[7]+44 > 51
喜咲 悪ま :
因果凍結解明するぞ解明するぞ
GM :
おっけーい、判定GO!
喜咲 悪ま :
コネもあるぜ
喜咲 悪ま :
(2+2+0+0)dx+4+0@(10+0) 〈情報:ヒーロー〉判定(4DX10+4) > 9[1,6,7,9]+4 > 13
GM :
やりおるマンだ、開示するぜ!
《E:時空観測・因果凍結》について
アナタ達5人に刻まれた謎の刻印。
それ以外の者に刻印が刻まれたという報告はなく、アナタ達をピンポイントに狙ったものだ。
その正体は制裁機工の《E:時空観測・因果凍結》に依るものであるとパーセクは導き出した。
このEロイスの対象となったPCは『発動時、1d3+3の出目の数だけロイスのタイタス化を封じられる』。
だが、その効果はまだ発動していない。今の所は"制裁機工"が脅威と感じたヒーローに対するマーキング程度であると推測されている。
元はジャーム化の可能性があるオーヴァードを演算により算出し、密かにマーキングする為のものであったが制裁機工のジャーム化により変容してしまったようだ。
解除条件:カイロス・ライトハンドの破壊
星宮瑠璃 :
じゃあ次いきます!
GM :
はーい!登場どうぞー!
星宮瑠璃 :
1d10+40(1D10+40) > 6[6]+40 > 46
GM :
そこそこ…!調べたい情報の宣言どうぞ!
星宮瑠璃 :
カウンター・ジャッジについて、情報:ヒーローで調べます!
GM :
どうぞ!
星宮瑠璃 :
6dx+3(6DX10+3) > 9[1,4,5,7,7,9]+3 > 12
星宮瑠璃 :
難易度6なら全然よゆよゆね、成功ー
GM :
おk、開示しま!
カウンター・ジャッジについて
"カウンター・ジャッジ"とは"制裁機工"のセーフティを兼ね備えたスタンドアローン機能であり、暴走やジャーム化の際に分離し外部へ助力を求める役割を持つ。
彼のAIには"パラディン"の理念を組み込まれており、ヒーロー達を信じる心は人一倍である。
『倫理機構』とも称され、コアから伝えられた命令は一度"カウンタージャッジ"を通し、再度倫理的行動か判断されて全体へと通達される。
しかし、ジャームと化した制裁機工には不要された。
更に"NoG"の精密検査によれば、ある程度のサポート能力と搭載した覚えのない《Dロイス:再審要求》を有しているというが、詳細については本人の口から語ろうとしない。
星宮瑠璃 :
なるほどなるほど…
星宮瑠璃 :
どうしよう、パラディンの理念って言われてもなんか危険に感じるよ!!
星宮瑠璃 :
キャンペのダークナイトがアレだったせいで!!
内藤正吾 :
パラディンを信じろ
GM :
大丈夫、大衆が信じてたパラディンだから……
星宮瑠璃 :
じゃあ…ええか…人を守る心が強いって感じだろう多分…( ˘ω˘)
星宮瑠璃 :
難易度的にキャロラインさんのサポートは使わなかったけど、CJのことだしキャロさんから聞いたりデータを貰ったって感じでもいいかしら?
GM :
おkおk、把握!
星宮瑠璃 :
ありがとありがと、じゃあ許可を貰って《電子使い》でデータを自分の中に保存したりしました。
星宮瑠璃 :
次どうぞどうぞ
パーセク :
1d10+56(1D10+56) > 8[8]+56 > 64
パーセク :
V.K.について情報ヒーローでやります!
GM :
どうぞどうぞ!
パーセク :
ブーメランアスピスの効果を使用
パーセク :
5dx+5>=10(5DX10+5>=10) > 9[1,3,7,7,9]+5 > 14 > 成功
GM :
流石ですね…開示!!
system :
[ パーセク ] 侵蝕率 : 64 → 65
『V.K』の解析結果について
『V.K』とは"ヴィランの王"イスカリオテの思想を(表面上ではあるが)参考にして作られたウィルスであり、
このウィルスに侵されたAIは即座にジャームへと変貌する。
汚染された思考は世界への憎悪を滾らせるようになり、平和の守護者たるヒーローに対して容赦なく襲いかかる。
ジャーム化した影響で制裁機工に搭載された武装は変貌し、異常な火力と常識を超える能力を搭載している可能性がある。
まさに強力なジャームを誕生させようと目論む"プランナー"らしいウィルスだろう。
しかし、当の本人は姿を眩ませてしまっている。
GM :
こんなものでやすな
GM :
それでは、調達などあれば!
内藤正吾 :
はい! さっそく鷺ノ宮キョウのセレブパワーを振るいたいです!!
鷺乃宮キョウ :
良いとも!調達ダイスに+3したまえ!
内藤正吾 :
ではセレブパワーで鎖帷子を調達します!
GM :
ほい!判定どうぞ!
内藤正吾 :
5dx+2 難易度10(5DX10+2) > 10[8,9,9,9,10]+5[5]+2 > 17
内藤正吾 :
これがッ…! 金の力ァ…!!
GM :
無事ゲットできましたな…金の力は偉大…
内藤正吾 :
では早速装備します! 瑠璃ちゃんの露出を指摘していたクセに装甲0だったので
星宮瑠璃 :
とんでもねえやつよ
GM :
はいよ!これでちゃんと着こめた
白鬼天道 :
こっちは社会あんまないし応急手当キット調達しようかな
白鬼天道 :
2dx+2>=8 えい(2DX10+2>=8) > 8[2,8]+2 > 10 > 成功
白鬼天道 :
買えたのでもっときます
GM :
流石ですわおじいちゃん
星宮瑠璃 :
じゃあわたしも普通に高性能医療キットを調達しておこうかな、いっぱいあってもいいやつだし
星宮瑠璃 :
4dx+2 目標値は9(4DX10+2) > 5[1,4,5,5]+2 > 7
星宮瑠璃 :
え、ゴミカス!!!
GM :
そ、そんな…瑠璃ちゃんに売らない人がいるなんて…
星宮瑠璃 :
財産ポイント2点使ってゲットしましょ!
GM :
了解!自腹!
内藤正吾 :
金! 最高!!
星宮瑠璃 :
風紀委員の台詞ではない
星宮瑠璃 :
次の人どぞどぞ
パーセク :
簡易手術キット買います!目標18
フォールンスプライトとブーメランアスピスと天性のひらめき使用
GM :
どうぞ!
パーセク :
6dx+5(6DX7+5>=18) > 10[1,3,3,5,5,10]+1[1]+5 > 16 > 失敗
GM :
おあー!
パーセク :
自腹!!2点きります
GM :
ほい!やはり金は偉大だな、友よ
system :
[ パーセク ] 財産点 : 6 → 4
system :
[ パーセク ] 侵蝕率 : 65 → 70
GM :
では情報収集のシーンを締めさせていただく
シーン7 情報共有1
GM :
では改めて、情報共有シーンです。登場どうぞ~
星宮瑠璃 :
1d10+46(1D10+46) > 10[10]+46 > 56
喜咲 悪ま :
1d10+51(1D10+70) > 10[10]+51 > 61
内藤正吾 :
1d10+60(1D10+60) > 6[6]+60 > 66
パーセク :
1d10+70(1D10+70) > 2[2]+70 > 72
白鬼天道 :
1d10+62(1D10+62) > 1[1]+62 > 63
GM :
めっちゃ低燃費おじいちゃんだ
対策本部
GM :
ではでは、情報収集を終えたアナタ達は再びこの部屋に集う。
NoGでメンテナンスを受けたCJが一足先に部屋で待機していることだろう。
星宮瑠璃 :
「…………」 集まって早々に、ジトーとCJを見ている
カウンター・ジャッジ :
「ドウシタ。俺 ノ ボディ ニ 何カ ツイテイルノカ。」
星宮瑠璃 :
「そういうわけじゃないけど……」
星宮瑠璃 :
「(再審要求……?だっけ。どんな力か知らないけど、なんでCJは開発社のNoGに隠す必要があるのかしら……)」
星宮瑠璃 :
「(なんか普通に怪しいんだけど……?)」
星宮瑠璃 :
CJのロイス感情を誠意/〇不信感に変更します。
カウンター・ジャッジ :
「───?」
訝しげに瑠璃を見つめる
GM :
ロイス変更了解!
パーセク :
「考え事が多いな、そなたは」
部屋のソファに腰掛け、片目で瑠璃を見つめて
喜咲 悪ま :
『そうナの?』
パーセク :
「余は元王子であるぞ? 人の仕草を読めずしてどうする。」
パーセク :
「明るく振る舞いつつも、したたかに物事を見つめる眼だぞ、アレは。」
くくく、と笑うが、これは称賛から来る笑みである。
星宮瑠璃 :
「(いや好き勝手になんか見透かしたようなこと言ってくるなこの人!?それって褒められてるの!?)」
内藤正吾 :
「成程」
白鬼天道 :
「ヘェ、随分と自信ありげじゃねえか」
白鬼天道 :
「王族ってのが気遣いの達人だらけとは初耳の話だな」
パーセク :
「王族なればこそ、である。人心が離れれば、もはや王ではないからな。」
星宮瑠璃 :
「は、はあ……なるほど……?」
白鬼天道 :
「そういうもんか……何、山育ちなもんでよ。豪奢な城なんて場所には縁がなかったのさ」
星宮瑠璃 :
「多分、山育ちじゃない他の皆も全然縁ないと思いますよ……」 困ったように小さく笑って
喜咲 悪ま :
『王様ダと人の心ガ読めるんだネェ…』
内藤正吾 :
「数年前まで監禁されていた身なので、王族の在り方などは私も全く心得がありません」
星宮瑠璃 :
「え……えぇ……?監禁……?」
内藤正吾 :
「ええ、もっとも私の身の上はごくごくありふれた話だとは思いますが」
パーセク :
「うむ。珍しくもない。」
星宮瑠璃 :
「え、いやそうです……!?」
白鬼天道 :
「どうだかとは思うが……ま、今は過去話よりもこれからの話だろ」
カウンター・ジャッジ :
「感性 ノ ズレ トシカ 言イヨウガナイナ」
白鬼天道 :
「"ティターン・カイロス"についてこっちで掴んだ話をするが、構わねぇな?」
白鬼天道 :
一同を見渡しながら、ユニバーサルフォンを操作して。
喜咲 悪ま :
『お願いシまぁス!』
星宮瑠璃 :
「はい、それはもちろん。ゆっくりしてる時間じゃありませんでしたね」
白鬼天道 :
という感じで皆に資料を送り、さっき調査した内容を共有します。
白鬼天道 :
「要するに……奴は見えない隠れ家を作って身を潜めながら、歩兵を動かしてヒーローを襲ってる」
白鬼天道 :
「この歩兵をシメて出処を探れば、カイロスの居場所への足がかりになるだろうよ」
白鬼天道 :
細かいスペックとかはいちいち口頭で話すことでもないだろうし、資料を見れば分かるだろうといった様子でそう総括する。
パーセク :
「まずは雑兵狩りか。大将が現れぬのであれば仕方あるまい。」
星宮瑠璃 :
「もしもこっちから異空間に行けなかったとしても、歩兵を倒せば向こうもジッとしてられなさそうですしね……」 資料を確認
パーセク :
「余からはこれを。」
パン、と手を叩くと資料が増える
パーセク :
「V.K.なるプログラムについてである。概ね予想通りのモノであったな。」
白鬼天道 :
「は。王族ってのは手品も習うのか?」愉快そうに笑う。
パーセク :
「ふっ、これは旅芸人としての魅せ方よ。旅の経験は多い方でな。」
喜咲 悪ま :
『王様は王様で旅芸人……』
内藤正吾 :
「星宮瑠璃以上に肩書が多いな」
喜咲 悪ま :
『こノVKを入れらレちゃったカら暴走しちゃったんだネェ……悪いことダ…』
白鬼天道 :
「"プランナー"か……」資料に目を落とす。「相変わらずしょうもねェ事しやがる」
パーセク :
「今はそのような名乗りだそうだな。余が最後に見かけた時は……何だったか、ヤオビクニなどと名乗っておったぞ」
星宮瑠璃 :
「や、ヤオビクニ……?」
喜咲 悪ま :
『なんカ美味しそウな名前』
白鬼天道 :
「ありゃ人ってより化生みたいなモンだからな。オレがガキの頃から歳が変わったようには見えねぇよ」
パーセク :
「食べたら不死になれるかもしれんぞ? 人魚の肉を喰らって不老不死になったと女中どもに噂されておったしな。」
星宮瑠璃 :
「え、えぇ~……」
星宮瑠璃 :
「(どんな奴だよ、プランナー)」
喜咲 悪ま :
『ふゥん…不老不死……は別ニ興味無いなァ~…』
白鬼天道 :
「事件解決の為に奴の素性を暴くのもアリだろうが、十中八九徒労に終わるぜ。オレとしちゃ別のアプローチを薦めるところよ」
内藤正吾 :
「──不老不死の法については知らないが、私からは、プランナーとV.Kに関連した情報をひとつ」
内藤正吾 :
ブラックドッグ能力者ながら電子機器の操作などは行えないので、紙の資料をテーブルに配る。 その資料には、例の倉庫で死亡していたヴィランの詳細が記されている。
星宮瑠璃 :
「えっと……あ、亡くなっていた人のこと!」 資料に目を通す
内藤正吾 :
「ああ、ヤツはプランナーに依頼されてV.Kを作成したハッカーだったらしい」
内藤正吾 :
「裏の世界では名の知れたヴィランだったが、飼い主であるプランナーに対する忠誠心の低さを見抜かれて始末されたという訳だ」
星宮瑠璃 :
「……それで殺しちゃうのは、分かるけど分かりたくないですね……」
白鬼天道 :
「悪党の理屈なんてそんなモンだ」
パーセク :
「血も涙もない切り捨てぶりであるな。人の上に立つ器ではない……あるいは元より人の上に立つつもりなどないのか。」
星宮瑠璃 :
「やだな……ヴィランって……」 小さく呟く
内藤正吾 :
「…………」制帽を深く被る
喜咲 悪ま :
『…………』
白鬼天道 :
「その気持ちは分かるがな。分からねぇで済ませると読み違えるぞ」
白鬼天道 :
「知らなければ出せない答えってモンがある。何事にもな」
星宮瑠璃 :
「……それは、そうかもしれませんね……」
パーセク :
「知ることは理解であり、喜びである。……例え己の信条と違えることであっても。」
白鬼の言葉にうむうむと頷いている。
星宮瑠璃 :
「ただ、どういう事情だろうと、人を殺すことを良しとするような気持ちは分かりたくはないというか……」
喜咲 悪ま :
『それハ……受け入れないっていうコト自体はいいんじゃナイかナ…?』
星宮瑠璃 :
「う、うん……。そうですよね……?」
白鬼天道 :
「当然その気持ちは大事にすりゃいい。ただ、敵のやることを読むのもオレらの仕事って事だな」
星宮瑠璃 :
「……分かりました。大丈夫です……そこは、思考放棄したりなんてしませんっ」
星宮瑠璃 :
「な、なんか……ごめんなさい、ちゃんと見ててって言ったのに……!」
星宮瑠璃 :
「……じゃあ、えっと……次!瑠璃が調べたこと……なんですけど」 気を取り直して
星宮瑠璃 :
「ごめんね、CJ。キャロラインさんから話を聞いていた流れでなんだけど、あなたのことを色々教えて貰ったの」
カウンター・ジャッジ :
「俺 ノ 事カ…… 一体 何 ヲ 調ベタト?」
星宮瑠璃 :
「大体ほとんどは、あなたの役割とかスペックのこととかなんだけど……」
星宮瑠璃 :
《電子使い》で保存したCJに関するデータを《タッピング&オンエア》で皆の端末に送信する形で、情報を共有する。
星宮瑠璃 :
「この……再審要求って、何なの?さっきはそれが気になっていて、あなたを見てしまっていたの」
星宮瑠璃 :
「NoGにも話してないなんて、おかしいじゃない」
カウンター・ジャッジ :
「ソレハ───」
瑠璃の問い詰めに、思わず口を閉ざす
パーセク :
「先程の思案の理由か。不信の目つきも納得である。」
星宮瑠璃 :
「……そ、そんな目つきしてました……?」 ギクッとして
喜咲 悪ま :
『作った人ノ知らナい機能ってできルノ??』
白鬼天道 :
「作った人間に分からん機能が動いてる以上、ない話じゃねぇだろうが……」
星宮瑠璃 :
「……そ、そう!それですよ!もうティターン・カイロスには、作った側が把握出来てない機能が追加されてるじゃないですか!」
星宮瑠璃 :
「CJ、あなたも何か……そういう変な機能を誰かから植え付けられたとか、そういうことなの!?」 思わず椅子から立ち上がる
カウンター・ジャッジ :
「………コノ 機能 ハ ”制裁機工” ニ 授ケラレタ物デハ ナイ。ソレダケ ハ 断言シヨウ。」
星宮瑠璃 :
「……それだけはって、じゃあどうしてそれ以外は言えないのよ」
カウンター・ジャッジ :
「出来レバ 使イタク 無イカラダ。」
星宮瑠璃 :
「使いたく無い……?」
星宮瑠璃 :
「……え、何それ、ロボットだからってまさか自爆機能とか言い出さないよね……?」
カウンター・ジャッジ :
「自爆 カ…… 爆発シテ 対処デキル 相手ナラ ヨカッタ ノダガナ……」
暗に爆発することはないと言っている
白鬼天道 :
「どうも胡散臭いし、信用できねェ話だな」
白鬼天道 :
「……ってオレ達が言ったら、どうするんだ? お前さんは」
カウンター・ジャッジ :
「……ソレデモ 構ワナイ。 俺 ハ オマエ達 ヲ 信ジ続ケルダケダ……」
星宮瑠璃 :
「…………」 静かにCJを睨んで
白鬼天道 :
「星宮の嬢ちゃんには悪いがな。話の裏を取るためにお前さんを解体・分析する……ってのも現実的な話として上がって来るとは思うぜ」
白鬼天道 :
「それでも譲らねぇって?」
喜咲 悪ま :
『エエ!?壊しチゃうノ…?』
内藤正吾 :
「ティターン・カイロスの他ユニットがヤツの制御下にある以上、CJも汚染されている可能性は低くない」
内藤正吾 :
「我々の後方支援を志願したのは、最大の脅威である我々の騙し撃ちのため、という考えもできるだろう」
カウンター・ジャッジ :
「──ワカッタ」
意を決したように声をあげる
カウンター・ジャッジ :
「少シ 時間 ヲ クレ。必ズ 返答 ヲ 出ス ト 約束スル。パラディン ノ 名誉 ニ 賭ケテナ」
内藤正吾 :
「パラディンの、名誉だと……?」
白鬼天道 :
「パラディンって言うと……お前にとっちゃ親父さんのようなもんか」
喜咲 悪ま :
『パラディンの理念?が入ってルって言ってたよネ』
カウンター・ジャッジ :
「理念 ノミ ヲ 受ケ継イダ ダケ ダガナ。」
内藤正吾 :
「またしても機械人形がパラディンの後継を語るか……」
白鬼天道 :
「一つの時代を築いた勇名。同時に、こと今においては汚名でもあるが……」
白鬼天道 :
「そいつを堂々と掲げるのは、悪党にしちゃ狡さがなさすぎるな」笑って。
カウンター・ジャッジ :
「最大 ノ 汚名 デ アルト 同時 ニ "伝説 ノ ヒーロー" ダカラナ。彼 ノ 誇リ ヲ 傷ツケハ シナイ。」
星宮瑠璃 :
「……っていうか、パラディンの名誉とか誇りとか、そんなのどうでもいいよ」
星宮瑠璃 :
「CJ、あなた……ズルくない?こっちは皆の情報聞いて、色々すっごくもやもやしてるのに」
星宮瑠璃 :
「そっちは信じ続けるだけだとか、言っちゃうの……」
星宮瑠璃 :
「そう言われると……じゃあ瑠璃も信じるしか無いか、ってなっちゃうんだけど……」 呆れたように小さく微笑する
白鬼天道 :
「ズルいってのは、計算ずくでやってる奴の事だ」
白鬼天道 :
「こいつのはただ、バカなだけだろ。こんなやり方で全部上手く行くと思ってんだからよ」
白鬼天道 :
「……が、実際それで見事にやり通すバカもいるにはいるからな」
白鬼天道 :
「お前がどっちに転ぶか見ててやるよ、ロボ小僧」
喜咲 悪ま :
『ロボットなのに頭悪イの?じゃァ私と一緒じゃン!』
隣に立って骨の腕で肩を抱く
カウンター・ジャッジ :
「"ミーティア"……"マスターストーム"……」
2人の言葉をメモリーに刻み、深く理解しようと試みる
カウンター・ジャッジ :
「実際 オマエ ヨリ 馬鹿ナノカモ シレナイナ」
悪まにも視線を向けて
カウンター・ジャッジ :
「……踏ン切リ ガ ツイタラ 俺 カラ 話サセテモラウ。 ソレデ 良イカ?」
時間はそこまでかからない、といった様子で
星宮瑠璃 :
「……あなたがそうしたいって言うなら、瑠璃は良いけど……」
星宮瑠璃 :
「…………」
星宮瑠璃 :
「(……あぁ、もう。ムカつくなあ、こいつ!!)」
星宮瑠璃 :
「いいよ、無理に話さなくて!!そんな踏ん切りや心の準備が必要な程のことなんでしょう!?」
星宮瑠璃 :
「だったら瑠璃はもういいよ!!“人”なら隠し事の一つや二つ、あるだろうし!!」
星宮瑠璃 :
もぉぉ…と苛立ったように唸りながら、椅子に座り直す。
カウンター・ジャッジ :
「────アリガトウ。」
呟くように礼を述べる
喜咲 悪ま :
『ミーティアのこと怒ラせちゃっタなァ…!』
本当に怒っているわけではなさそうなので、ニコニコしながらCJから離れて席に座る
パーセク :
「………ふっ、必要とあらば解析も仕方あるまいと考えていたが………皆の心を勝ち得たのであれば無粋よな。」
動向を見守っていたが、無理に暴く必要がなくなったので微笑む。
内藤正吾 :
「助けを求める相手を……CJを信じ抜く、か……」
内藤正吾 :
「それは確かに"本当のヒーロー"に必要な資質なのだろう」
内藤正吾 :
徐に立ちあがると、CJの下につかつかと歩み寄る。
内藤正吾 :
「しかし、今回の任務は社会全体の存亡に関わる重大案件」
内藤正吾 :
「裏切りのリスクを容認する訳にはいかない」
内藤正吾 :
そして、CJの喉元に十手をつきつける。
カウンター・ジャッジ :
「───監視スル、ト言ウ訳カ。」
十手を構える内藤のことを見つめる
内藤正吾 :
「ああ、最近の機械は察しがいいな」
内藤正吾 :
「皆がCJを信じるのは一向に構わない、が、私は疑う役割に徹させてもらう」
パーセク :
「うむ、そうしたまえ。暗闇の森に目を凝らす者もまた生存に必要な役割である。」
内藤正吾 :
「……理解に感謝するパーセク殿」
喜咲 悪ま :
『疑い役任せタァ~』
よくわかっていないように
白鬼天道 :
「オレも別に信用しきった訳じゃねえけどよ。ま、各々好きにすりゃあいい」
白鬼天道 :
「ライセンス着けてる以上は上も下も無ェんだからよ。テメェの判断で正しいと思う事をやれや」
内藤正吾 :
「はい、そうさせていただきます」
星宮瑠璃 :
「……CJも別にそれでもいいんでしょう?瑠璃は他の人にまで信じて上げてとか言わないから」 若干むくれたように言う
カウンター・ジャッジ :
「……構ワナイ。手間 ヲ カケルナ。」
内藤正吾 :
「──では、そのように」CJの喉元に構えていた十手を引いて、元の席に戻る。
内藤正吾 :
「もし仮に裏切りを目論んでいるのであれば、覚悟しておくといいCJ」
内藤正吾 :
「私が貴様を破壊する状況になった時、そこに躊躇は決してない」
内藤正吾 :
「何故なら私は貴様が嫌いだCJ……、重要な情報は黙して語らず、我が恩人の名を易々と利用する貴様がな……」
カウンター・ジャッジ :
「……………」
アナタの言葉に、沈黙で返す。
些か思う所があるのか、少々物憂げな雰囲気を纏っている。
星宮瑠璃 :
「……何黙ってるのよ、CJ」 溜息を小さくついて
星宮瑠璃 :
「誰に嫌われてようが、あなたはヒーローを信じ続けるだけなんでしょ。だったら別にそれでいいじゃない」 気にするなと伝えたいらしい
カウンター・ジャッジ :
「……アリガトウ。ソウダ 俺 ハ スベテ ノ ヒーロー達 ヲ 信ジ続ケテイル。」
瑠璃の言葉に頷く
カウンター・ジャッジ :
「"ホワイトナイト"。オ前ニ 好カレヨウトハ 思ワナイガ……疑イ ヲ 晴ラセル様ニハシヨウ。」
内藤正吾 :
「……そうか」
星宮瑠璃 :
少し安心したように小さく笑って
星宮瑠璃 :
「……じゃあ、CJの話はこの辺にして……他に何か情報ってありました?」
喜咲 悪ま :
『…………あ、大丈夫ソウ?』
いくらか雰囲気を伺っていた
星宮瑠璃 :
「大丈夫ですよ!ごめんなさい、色々ごちゃつかせちゃって……」
星宮瑠璃 :
「遊撃ユニットの対処のこともあるし、調べたことは早くまとめちゃいましょ!」
喜咲 悪ま :
『じゃァ私から、こノ刻印についテ!』
と、自身の胸元を指す
内藤正吾 :
「……刻印、か」制帽を深く被り目を逸らす
星宮瑠璃 :
「あ、あぁ……えっと……はい!」
星宮瑠璃 :
「(今更だけどなんでこの人胸元こんな開けてるの!?)」
喜咲 悪ま :
『これはねェ、ちょッと理屈はわかンナいんだケド……私達の不死性ヲスごい低めるモノみたイ』
喜咲 悪ま :
『それト、ヒーローがたまァにすっごい力を発揮スるでショ?そレを封じるモノ』
星宮瑠璃 :
「……?怪我の治りとか、力を弱めるってことです……?」
喜咲 悪ま :
『ア、一応まだ起動はシてないミたい。24時間デ発動するんダッケ?』
星宮瑠璃 :
「そうなんですね……だからティターン・カイロスは強気なのかな……」
パーセク :
「ほう!直感で読み取ったのか?」
喜咲 悪ま :
『ン~ン、頭ノ良いヒーローさん達に一杯考エてもらッタ!』
パーセク :
「他者の力を利用するのもまた自身の力と言えよう!よい働きであるぞ、アクマ!」
白鬼天道 :
「そいつは……厄介には違いねェが、迂遠な方法でもあるな」
白鬼天道 :
「俺が遭った時も、あいつらはただ殺すのが目的じゃねェように見えた。俺達を排除したいのは違いないんだろうが……そういう方法を取るしかない理由でもあるのか」
星宮瑠璃 :
「そうなんですか?……ヒーローの絶滅じゃなくて、生かしたままどうかしたいのかな……」
内藤正吾 :
「……そこは黒幕であるプランナーの思想が関係しているという説は? 」
喜咲 悪ま :
『さァ……?でモ完全に新シい機能ってわけでもなサそうだヨ』
喜咲 悪ま :
『元々は、ヴィランになリソうなオーヴァードに対して、こっそリ印をつけるタめのものだったんだっテ。便利だネ!』
星宮瑠璃 :
「それがV.Kウイルスで変化したってことね……」
パーセク :
「元を辿れば脅威判定用。ふむ、余らがヤツの最大脅威たりうるという余の推測は間違いなさそうだ。」
星宮瑠璃 :
「……真の目的はまだ分からないけど、とにかく瑠璃達は刻印が起動する前にティターン・カイロスを倒すしかない……って方針にはなりそうですよね」
刻印がある胸元を手で触れながら
白鬼天道 :
「違いねェな。逆に言えば……向こうが姿を隠してるのも、起動までの時間稼ぎが目的でもあるんだろう」
内藤正吾 :
「可能な限り早くティターン・カイロスを叩く、シンプルで分かりやすくていい」
星宮瑠璃 :
「じゃあやっぱり、まずは遊撃ユニットの対処から……かな。早く本体に近付くか、引きずり出すかしなくちゃ」
喜咲 悪ま :
『頭使ウのは大変だったけど、戦うノだったラ任せろォ!バリバリ!』
むんむんと骨の腕でガッツポーズを作っている
星宮瑠璃 :
「うわ……!ふふっ、頼りにしてますね……」 骨の腕に驚いて
パーセク :
「方針は決まったな!まずは露払いから始めようぞ!」
パーセク :
「戦の前にホラガイを鳴らす文化はまだこの地域に残っているか? まだあればぜひ聞いておきたいのだが。」
白鬼天道 :
「無ェよんなもん。鳴らしたきゃ鳴らしゃいいが」
喜咲 悪ま :
『貝を?鳴らス?』
パーセク :
「では模造であるが失礼して。」
ホラガイの合成音声を再生する
星宮瑠璃 :
「えええ、何時代!?」
パーセク :
「余が前回地球にいた時期であるから、ざっと千年ほど前であるな。」
つまり平安時代だ!
喜咲 悪ま :
『せんねん……すっごイ前ダ……わかんナイ』
星宮瑠璃 :
「せ、千年……」
星宮瑠璃 :
「いやもう驚かないけど!とりあえず満足しました……?」 音声止めて欲しい
パーセク :
「うむ! 満足である!………と言いたいが流石に本物には劣るな。仕方あるまい。」
音を止めて
星宮瑠璃 :
「(してないんかい!)」
白鬼天道 :
「つーか、あれって軍勢に合図を知らせる為のモンだからこの人数でやる事じゃねえと思うが……」
喜咲 悪ま :
『………???貝を鳴らスと…戦イが始まル……??』
星宮瑠璃 :
「あはは……本物の法螺貝なら、今の時代にもどこかにありますよ。このお仕事が終わってから探しましょう」 だからさっさと行くよと言いたいらしい
パーセク :
「! まことか!一件が片付いた暁には、探しにゆかねば!」
星宮瑠璃 :
「はいっ、ですから早く行きましょう……!」 テーブルに置いていた自分の端末を手に取って、席から立ち上がる
パーセク :
「うむ、ゆくぞ!」
残り香ならぬ残り光を漂わせ、部屋から退出しよう
内藤正吾 :
「ああ……」この調子で本当に大丈夫だろうか、と思いながらついていこう
喜咲 悪ま :
『えい、えい、オー!』
ぴょこぴょこついていく
星宮瑠璃 :
「(……このV.Kの情報……ウィルスに侵されたAIは即座にジャームへと変貌する……って、やっぱり何度見ても書いてるけど)」 手元の端末を見て
星宮瑠璃 :
「(AIって、そんな簡単にジャームになっちゃうんだ……?プログラムを書き換えてるってことなんだろうから、人には関係ないんだろうけど……)」
星宮瑠璃 :
「(CJは、この先大丈夫なのかな……)」 続いて部屋から出ていく
星宮瑠璃 :
CJのロイス感情を誠意/〇不信感→好意/〇不安に
星宮瑠璃 :
ティターン・カイロスのロイス感情を執着/〇憎悪→〇同情/敵愾心に変更します
GM :
ロイス変更了解ロボ!
内藤正吾 :
私もロイス感情を変更しよう!
内藤正吾 :
星宮瑠璃のロイスを感服/嫌悪のN表から、感服/猜疑心のN表に!
内藤正吾 :
今回のCJを信じ抜く決断で見直したけど、まだ認められてはいないカンジ!
星宮瑠璃 :
はよう認めたらどうだ!
内藤正吾 :
イヤじゃ! 兼業ヒーローなんて人気稼ぎと金銭稼ぎ目当てでヒーローしてるクズばっかりなんじゃ!!
星宮瑠璃 :
悪口で笑っちゃった
喜咲 悪ま :
頑固だなぁ
白鬼天道 :
CJ:感服/◯警戒 でロイス取ります。
GM :
警戒じゃ(当たり前)了解!
パーセク :
セイゴくんにロイス取ります!
同情/憐憫のPで
不安定だがどう成長するのか見届けよう、みたいな感じで
system :
[ パーセク ] ロイス : 3 → 4
内藤正吾 :
保護者目線だ…これは王族の器量…
GM :
ロイス取得了解ですわ!
白鬼天道 :
購入どうしようかな 応急でいいか
星宮瑠璃 :
いいと思う思う、わたしは高性能医療キットを調達します!たくさんあって困らないよ
内藤正吾 :
私も高性能治療キットを狙いましょ!
GM :
はいよ!どうぞどうぞ!
パーセク :
私もエフェクトとか使わず応急買っておくか
白鬼天道 :
2dx+2>=8 応急(2DX10+2>=8) > 5[4,5]+2 > 7 > 失敗
白鬼天道 :
あかんかった おわり
内藤正吾 :
妖怪1足りないが出とる…
GM :
おんおんおん…
星宮瑠璃 :
4dx+2 目標9(4DX10+2) > 10[2,5,5,10]+1[1]+2 > 13
星宮瑠璃 :
成功!
パーセク :
3dx+1>=8(3DX10+1>=8) > 9[7,8,9]+1 > 10 > 成功
パーセク :
応急キット買いました
内藤正吾 :
2dx+2 目標9(2DX10+2) > 6[3,6]+2 > 8
内藤正吾 :
私も妖怪1足りないが出た…
星宮瑠璃 :
妖怪が悪さしとるシーンだ
GM :
1足りないさんが頻発…調達したものについても把握!
GM :
それじゃシーンエンド!ミドル戦闘に移っていきますよ!
シーン8 ミドル戦闘
GM :
ではミドル戦闘のシーン、登場は全員だ!登場侵蝕どうぞ~
星宮瑠璃 :
1d10+56(1D10+56) > 8[8]+56 > 64
喜咲 悪ま :
1d10+61(1D10+61) > 5[5]+61 > 66
内藤正吾 :
1d10+66(1D10+66) > 3[3]+66 > 69
パーセク :
1d10+72(1D10+72) > 8[8]+72 > 80
白鬼天道 :
1d10+63(1D10+63) > 1[1]+63 > 64
GM :
パーセクさんが頭一つ抜けておるな……
では導入からいきますぞ
市街地
GM :
”制裁機工”の遊撃ユニットがヒーロー達を襲撃しているという情報を受け取ったアナタ達は、現場である市街地に到着した。
GM :
その直後、一本先の道から壮絶な破壊音と男の野太い悲鳴が響く。
すでに戦闘は始まり、新たな被害者が出ているようだ。
星宮瑠璃 :
「もう襲われてる……!」 バイクに乗って悲鳴の聴こえる方へ走る
喜咲 悪ま :
『ワオワオ!これハ急がなきゃネ!』
彼女の背から生えた脚が四足獣のように駆ける
パーセク :
「その鉄馬!余も欲しいぞ!」
翅を移動強化に使用するが流石に少し遅い。
バイクくらい我流で作れるけどそれはそれとして地球流が気になるのである
星宮瑠璃 :
「今言うこと!?」
内藤正吾 :
「同感だな……」移動に使えるアイテムもエフェクトもないので、シンプルに鍛えた脚力で追い縋る。
白鬼天道 :
「これがどこから湧いてやがるか調べたい所だが……まずはこの状況を何とかしねェとな」
白鬼天道 :
地を蹴るごとに烈風が逆巻いて瓦礫が浮く。その反動が男の巨体を加速させている。鉄のジャングルを渡る天狗とも見紛う姿。
GM :
戦闘の起こっているであろう通りに差し掛かれば、悲鳴と遊撃ユニットなる者の正体が目に飛び込んでくるだろう。
リーダー機 :
「ヒーロー トテ コノ程度カ。他愛モ無イ。」
GM :
冷たい機械音声から放たれる先には、地面に膝をつく"ディアボロス"が確認できる。
ディアボロス :
「グッ…!たかが鉄くず如きが……!」
白鬼天道 :
「お前ェ、まだここに居やがったのか。てっきり病院送りかと思ってたが」
ディアボロス :
「"マスターストーム"……!と、NOGに収集されたヒーローか……」
ディアボロス :
「……ふん、あの程度の怪我で病院送りなど笑わせるな。実際軽傷ではあったがな。」
内藤正吾 :
「先程の情けない悲鳴の割には元気そうだな」
喜咲 悪ま :
『生きてル?しかも元気ソウ!なら良かっタ』
白鬼天道 :
「クク、そうかい。なら手ぇ貸しやがれ」
白鬼天道 :
「こいつら蹴散らすんだろ? 後ろでヘバッていたけりゃ、それでもいいがよ」
星宮瑠璃 :
「でも、まだ戦えるんですか……?無茶はしなくて良いんですよ」 バイクから降りる
パーセク :
「うむ、声が出せるのであれば直ちに死ぬことはあるまい。下がって休息を取るがよい。」
ディアボロス :
「ク、クク……ここはお前達に花を持たせてやることにしよう……」
怪我をした片腕を抑えて
ディアボロス :
「……臆した訳ではないからな!"マスターストーム"の言う通り、お前達が倒れたら改めて奴らを蹴散らしてやる!」
白鬼天道 :
「はっ、生意気な小僧が」
白鬼天道 :
笑ってそう吐き捨てながら、"ディアボロス"の退路を庇うようにロボット達の前へ立ちはだかる。
星宮瑠璃 :
「(は?偉そう)」 微妙にイラっとして
喜咲 悪ま :
『オウオウ、出番がナいことヲ期待してオケ~~』
謎の腕をひらひらしながら
パーセク :
「命あっての物種、であるからな。群体統一思考型生命ならまだしも、人間であれば当然の判断よ。」
星宮瑠璃 :
「──じゃあ、あなたは(邪魔だから)下がってて!CJ、この人お願い!」
ディアボロスの怪我していない腕を片手で掴むと、その巨体を簡単に持ち上げ、後方にいるCJに放り投げる
ディアボロス :
「ぬわああ!?」
放り投げられ、CJの固い腕に受け止められる
カウンター・ジャッジ :
「了解シタ。コイツ ガ "ディアボロス"カ。ヨロシク頼ム。」
ディアボロス :
「(こ、ここにもロボットだと……!?)」
内藤正吾 :
「……星宮瑠璃、君も共に下がっていたらどうだ?」言いながら十手を構える
内藤正吾 :
「負傷のリスクが高い白兵戦は、アイドルには荷が重いだろう」
星宮瑠璃 :
「(こいつ……瑠璃のこと舐めやがって……)」
星宮瑠璃 :
「いいえ、下がりません。瑠璃はアイドルだけど、ヒーローですから」 にこっと微笑んで返す
内藤正吾 :
「……そうか」
内藤正吾 :
「であれば特等席で見せてもらおうか"ヒーロー・ミーティア"の実力とやらを」
星宮瑠璃 :
「はいっ。お願いしますね」
星宮瑠璃 :
「(いいわ、嫌ってくらい見せつけてやるよ……!!)」
星宮瑠璃 :
ガントレットを付けた拳を握りしめる。闘志を表わすかのように青い火花がバチバチと弾けた。
リーダー機 :
「他ノ奴ラ ト 違ッテ 潰シガイ ガ アリソウダ。」
リーダー機 :
「イチゴウ。ニゴウ。戦闘体勢ダ、ヒーロー共 ヲ 叩キ潰セ。」
白鬼天道 :
「へぇ、ロボットでも"潰し甲斐"なんてモン感じてんのか。随分と高機能なこったなァ」
白鬼天道 :
「その辺の趣が分かるんだったら、他に覚えさせてやる事もありそうだ。例えば──」
白鬼天道 :
「──自分より強ェヤツに対する畏怖、とかよ」
白鬼天道 :
胸前で両手を重ねる。轟、と風が爆ぜるように逆巻いて大きな渦を生み出す。
イチゴウ :
「ヘエ、オモシレェジャネェカ。聞イタカ、ニゴウ。」
雷光を纏わせた腕をニゴウと呼ばれたユニットに突きつける
ニゴウ :
「聞イタゼ、イチゴウ。俺達 ヲ 楽シマセテクレル ミタイダナ。」
同じく青白く迸る腕を、イチゴウと突き合わせてお互いを鼓舞する
喜咲 悪ま :
『なンかすっゴいヴィランみたいな感ジするネ…』
星宮瑠璃 :
「実際、ヴィランなんでしょうね……CJと大違い」
パーセク :
「CJでもそうであるが、柔軟な思考を持つ知能機構は高度なモノ………とはいえ、品の無さにも限度というモノがあるのではないか?」
パーセク :
「幸い、そちらは解体してもルリに咎められることもなく。ただちに解体処分としよう。」
内藤正吾 :
「手伝おう、機械の操作や修理は苦手だが解体は得意だ」十手に雷光を迸らせる
喜咲 悪ま :
『機械が喰エるか実験!!』
リーダー機 :
「面白イ。 オ前達 ヲ 廃棄処分 シタラ 次 ハ ウシロノ 出来損ナイ ノ 番ダ。」
一瞬CJの方を向き、再びアナタ達に向き直る
星宮瑠璃 :
「そんなの、させるわけないでしょ……!」
イチゴウ :
「止メラレルカ ドウカ 試シテ ミルンダナ!」
地面を踏みしめ、ファイティングポーズをとる
GM :
ではミドル戦闘に入っていこうか!位置関係を出します!
【行動値】
16 パララクス・リヒトヤー・ユニーテ=アストロノミクⅡ世
14 リーダー機
07 白鬼天道
07 イチゴウ
06 ニゴウ
05 内藤正吾
05 喜咲悪ま
03 星宮瑠璃
【初期配置】
|10m
敵エンゲージ
|5m
PCエンゲージ
|10m
GM :
書いてないけど横にも移動できまする
GM :
ではセットアップから入っていきますよ!ある人ー!
星宮瑠璃 :
ないないですー
パーセク :
ないとき〜
内藤正吾 :
ないよ!
喜咲 悪ま :
ないよん
白鬼天道 :
「神威解放-刃の段」《狂想の旋律》
白鬼天道 :
攻撃力+9して暴走。
system :
[ 白鬼天道 ] 侵蝕率 : 64 → 69
白鬼天道 :
範囲(選択)なので受けたい人居たら勝手に受けてね
パーセク :
受けます!
内藤正吾 :
では受けさせてもらおう!
喜咲 悪ま :
受けちゃお~~
星宮瑠璃 :
瑠璃は復讐の刃使う可能性あるから無しで!
GM :
つよそ……ではパーセクくんの手番からやってこ!
パーセク :
「テンドウ!いい風を吹かせておるな、少し借り受けるぞ!」
パーセク :
パーセクいきま〜す!
GM :
ほい!宣言していくといい!
パーセク :
マイナーは右に戦闘移動!10mでいいかな
GM :
問題ない!
パーセク :
メジャーはCR+死点撃ち+ピンポイントレーザー+アフターエフェクト+フォールンスプライト+ブーメランアスピス(武器効果)+野火(防具効果)
パーセク :
指揮官機狙っちゃおう!
GM :
来るがいい!
パーセク :
13dx+10(13DX8+10) > 10[2,2,2,3,3,4,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,1,6,7,9,9,10]+7[6,7,7]+10 > 37
system :
[ パーセク ] 侵蝕率 : 80 → 92
GM :
ぎゃあっ!それじゃリーダーは…回避!
GM :
5dx よいしょっ(5DX10) > 7[1,4,4,5,7] > 7
GM :
命中!
パーセク :
4d10+21 装甲無視(4D10+21) > 28[10,3,10,5]+21 > 49
GM :
いってぇーー!!装甲抜きだけどまだ生きてる!
パーセク :
ラウンド中、被弾ダメージに+12!
パーセク :
開幕、翅を広げて横へ散開したパーセクだが、それ以上何かする様子がない。
リーダー機 :
「ホウ。未知 ノ 技術ダ。ダガ 我ラ ニ 勝ル モノナド……」
パーセク :
「そなた、自己分析機能(セルフチェック)の性能もあまり良くないぞ。既に余からの攻撃は終わっておる。」
パーセク :
白鬼が手始めに打ち鳴らした風に乗じて、鱗粉は既に飛ばされていた。
鱗粉から放たれる微細なレーザーは相手の装甲をスポンジの如く脆い構造へ!
気づいた時には手遅れの攻撃。宇宙での戦闘は先手必勝、初見殺し上等なのだ。
リーダー機 :
「ガガガッ……!?ナ、ナンダ コノ ダメージ ハ……!?」
未知の攻撃方法を分析しきれずにレーザーに撃ち抜かれる
白鬼天道 :
「はっ、このオレを手品のアシスタント扱いとは。食えねぇ王子様だ」笑って。
パーセク :
「言ったであろう、少し借りるとな!」
ニヤリと白鬼に笑い返す。
GM :
ではリーダー機!
GM :
メジャーで《小さな塵》《天からの眼》《スタンボルト》《CR:エンジェルハィロウ》
GM :
対象は~……パーセクさん!!
GM :
11dx+3@7 被弾したらバッドステータスの放心(ダイス-2個)になります(11DX7+3) > 10[1,1,2,2,5,5,8,8,8,10,10]+10[1,2,5,8,10]+10[6,8]+6[6]+3 > 39
パーセク :
暴走してるんでかわせませーん
GM :
ほい!クリンナップに解除されるよ!
GM :
4d10+9 どっせーい(4D10+9) > 23[5,9,1,8]+9 > 32
GM :
どうかな?リザレクト?
パーセク :
これ装甲無視?
GM :
装甲有効だね!耐えそう?
パーセク :
あ!計算したらギリアウト!!
リザレクトします
GM :
ぬん!おっけ!
パーセク :
1d10(1D10) > 8
system :
[ パーセク ] 侵蝕率 : 92 → 100
GM :
では軽く演出!
リーダー機 :
「ガガッ───! 出シ抜カレタ トテ 負ケタ訳デハ無イ……!」
リーダー機 :
アサルトライフル型の武器を瞬時に組み立て、更に攻撃に適したカスタマイズを加える。
リーダー機 :
「──シュートッ!」
エンジェルハィロウの力により放たれる光弾。それは光速を越えてパーセクを撃ち抜いていく!
パーセク :
纏う衣が光線を分散させるものの、大きく吹き飛びショーウインドウに叩きつけられる。
パーセク :
「………ははっ、全くもってその通りだ!! これは一本取られてしまったか?」
パーセク :
「しかし本日の余は幸運なことに、仲間がいるからな。………甘く見てくれるなよ?」
リーダー機 :
「減ラナイ クチ ダ。スグ ニ 閉ジサセテヤロウ」
GM :
では次ー!改めて天道さん!
白鬼天道 :
はーい マイナーなしで。
白鬼天道 :
メジャー、「天動」《サイレンの魔女》 対象エネミー全部。
白鬼天道 :
命中いきます
GM :
こわ……どうぞ!
白鬼天道 :
4dx+31(4DX10+31) > 10[1,2,5,10]+6[6]+31 > 47
GM :
ひー!全員回避していきます!
GM :
5dx リーダー(5DX10) > 8[2,4,6,7,8] > 8
GM :
7dx イチゴウ(7DX10) > 9[1,3,3,3,6,8,9] > 9
GM :
7dx ニゴウ(7DX10) > 10[1,2,5,7,8,9,10]+8[8] > 18
GM :
ニゴウ頑張った、ダメージどうぞ!
白鬼天道 :
5d10+15+9 装甲無視(5D10+15+9) > 17[6,2,4,1,4]+15+9 > 41
system :
[ 白鬼天道 ] 侵蝕率 : 69 → 74
パーセク :
指揮官機はアフターエフェクトで+12(リマインド)
GM :
つよ…!ここでイチゴウのオートアクション!《電磁バリア》でニゴウのダメージを軽減します!
GM :
あとリーダー機は戦闘不能!死ぬわい!
GM :
1d+6 微量ながら軽減(1D10+6) > 6[6]+6 > 12
GM :
演出あるかな!
白鬼天道 :
します
GM :
どうぞ~!
白鬼天道 :
「あまり使いすぎは良くねェんだが……急ぐ理由もできちまったからなァ」
白鬼天道 :
ゆるり、とその巨体が静かに動く。膝を曲げるように体を沈め、拳を腰元に置く構え。
白鬼天道 :
「こっからは少し、本気で壊(や)るぜ」
白鬼天道 :
……白鬼天道が積み重ねた鍛錬の大半は、自己の能力出力の強化ではなく、むしろ抑制する事に費やされていた。
白鬼天道 :
幼少期に近隣の山村を吹き飛ばす事故を起こして人間社会との交流を断って以来──如何にして周囲に被害を出さないかという事は、彼が生き延びる上で必須命題であったからだ。
白鬼天道 :
ひゅうと吹く風の音律は、自ら掛けたその封を外すためのもの。
白鬼天道 :
「──神威解放-刃の段」
白鬼天道 :
"刃"とは即ち、人に手に収まる範疇の暴威を示す。一つ目の解放段階。
白鬼天道 :
なればこれまでの"マスターストーム"の攻撃は、「自己の防御を疎かにしない程度に」抑制されていた──つまり、鞘に納めたままの剣を振るっていたに等しい。
白鬼天道 :
今より振るわれるのは、その枷を外した上での一打。
白鬼天道 :
咆哮、天動。模範的な正拳の型から放たれた一撃が正面の大気を撃ち抜くと、空気が二つに割れるような閃きがあった。
白鬼天道 :
空を揺らす暴風がロボット達の身体を浮かし、無数の白い電光が彼らの装甲に到達・炸裂する。その全てが雷速。尋常の防御は作用する間もない。
リーダー機 :
「────!!」
リーダー機 :
周囲に迸る電光。防御や回避行動をする演算は間に合わず、リーダー機のボディはその衝撃に耐えきれず破壊されてしまった。
イチゴウ :
「リーダー…! チクショウ、コイツ ハンパ ジャネェ……!!」
ギリギリ耐え抜いたイチゴウも、アナタを脅威と認識する
白鬼天道 :
「はっ、今のも耐えるヤツがいんのか? オレも老いたみてぇだな」
白鬼天道 :
「そのタフさはあの世で自慢して良いぜ──まあ、お前らが行ける場所なのかは知らねェがよ」
GM :
次!イチゴウの手番!
GM :
マイナーで5m戦闘移動。アナタ達のエンゲージまで接近します!
GM :
メジャーは《サイバーアーム》《雷光撃》《運命の雷》《CR:ブラックドッグ》
GM :
狙いは~……内藤くん!ぶん殴られろ!
内藤正吾 :
こいこい!
GM :
8dx+2@7 ガードを貫通します(8DX7+2) > 10[1,2,4,5,6,7,8,10]+10[2,2,7]+10[10]+3[3]+2 > 35
内藤正吾 :
元より暴走中につきリアクション不可! ダメージどうぞ!!
GM :
おっけ!
GM :
4d+10 どっせーい!(4D10+10) > 27[10,7,9,1]+10 > 37
内藤正吾 :
装甲で8点だけ軽減して29点受けます!!
内藤正吾 :
残りHPは142です
GM :
うーん、ボスエネミーかな
GM :
軽く演出!
イチゴウ :
「指示系統 ガ ヤラレタトシテモ……」
地面を固く踏みしめ、飛びつくように内藤の正面まで移動する
イチゴウ :
「戦闘行動 ガ 取レナイ程 "ヤワ" ジャネーゾ!」
イチゴウ :
雷光迸る剛腕が、機械の圧倒的膂力を伴ってアナタを殴りぬく!
内藤正吾 :
イチゴウの剛腕が、少年の頭部に直撃する。
内藤正吾 :
その一撃は、オーヴァードの頭部だろうが打ち砕く、ハズだった。
内藤正吾 :
「……成程」
内藤正吾 :
少年の額から一筋の血が流れる。 しかし、ただそれだけ。
内藤正吾 :
少年はピクリとも動かずに、目前のイチゴウを睨みつけている。
内藤正吾 :
「貴様らの程度の低さは身に沁みて理解した……、この程度のでヒーローの代わりを務めようなどとは片腹痛い……」そして伸ばされたイチゴウの腕を握りつぶそうとする
イチゴウ :
「……ッ!」
捕まれた腕部から雷電を放出し、拘束から抜け出す
イチゴウ :
「……フン。"制裁機工" ニ 手 モ 足 モ 出ナカッタ癖 ニ ヨク言ウナ。」
内藤正吾 :
「…………」その言葉に眉をピクリと動かす
GM :
では続いてニゴウ!
GM :
マイナーで戦闘移動。イチゴウと同じくエンゲージします
GM :
メジャーは《サイバーアーム》《雷光撃》《運命の雷》《獅子奮迅》《CR:ブラックドッグ》
GM :
対象はパーセクさんを除いた全員だあ!
GM :
8dx+2(8DX7+2) > 10[2,2,5,5,5,6,7,7]+4[1,4]+2 > 16
GM :
やる気あんのか
白鬼天道 :
暴走でリアないです
喜咲 悪ま :
暴走~~~
星宮瑠璃 :
オートアクションで《復讐の刃》使用、リアクションを放棄して反撃します!
system :
[ 星宮瑠璃 ] 侵蝕率 : 64 → 70
GM :
復讐の刃把握!
内藤正吾 :
ダメージ算出前に《マグネットフォース》を使用して、悪まちゃんをカバーリングします!
system :
[ 内藤正吾 ] 侵蝕率 : 69 → 71
GM :
カバーリングも了解!
GM :
ではまずダメージから
GM :
2d+10 そいや(2D10+10) > 11[5,6]+10 > 21
星宮瑠璃 :
結構…弱い!
星宮瑠璃 :
復讐の刃の命中とダメージいきます!
星宮瑠璃 :
8dx+5@8 命中(8DX8+5) > 10[1,2,3,5,5,9,10,10]+10[3,5,9]+5[5]+5 > 30
GM :
ぐわー!
星宮瑠璃 :
4d10+15 装甲有効(4D10+15) > 23[5,2,6,10]+15 > 38
星宮瑠璃 :
くらえ!
GM :
いてえわ!!装甲5点あるのでニゴウは33点食らいます!
星宮瑠璃 :
了解了解、まだ耐えよるね
GM :
まだやれるぜ…
白鬼天道 :
こちらは15点もらって生存。
system :
[ 白鬼天道 ] HP : 29 → 14
内藤正吾 :
装甲8点を引いた13点を2倍した26点を受けます!
内藤正吾 :
残りHP116!
星宮瑠璃 :
瑠璃は装甲値4なので、17点受けます。まだ大丈夫ね
system :
[ 星宮瑠璃 ] HP : 35 → 18
GM :
徐々に削れていける…
GM :
ニゴウの演出!
ニゴウ :
「出力上昇……イチゴウ ニ 続ク!」
ニゴウ :
機械とは思えない疾風の如き接近。
構えの状態を解き、4人を巻き込む衝撃波を伴いながら、鉄の拳による連撃を繰り出していく!
内藤正吾 :
ブラックドッグ能力で自身の背面に磁力を生み出し、その斥力で身体を弾いてニゴウと悪噛合の間に入る。
喜咲 悪ま :
『ゥワオ!?』
内藤正吾 :
「少しの間、私の後ろに隠れていろッ……!!」ラッシュを受けながら背後の悪噛合に声を掛ける
喜咲 悪ま :
『アイアイさ!ありがト!』
ひゅっと身を屈める
白鬼天道 :
「っ、は……! ごっこヤンキーの割には、悪くねェ拳だ」
白鬼天道 :
身に纏う暴風は既に攻撃のために振るった。ただ肉体を以て衝撃波を受け、血を吐いた。
白鬼天道 :
倒れはしない。この程度で臥せるなら、自分の能力の反動に耐えられる筈がない。
星宮瑠璃 :
衝撃波に耐え切れず、ヒーロースーツを兼ねたステージ衣装が所々破けていく。
星宮瑠璃 :
その下に隠された柔肌が切り裂かれ、鮮血が飛び散る。
星宮瑠璃 :
「(この野郎……ッ!!)」
星宮瑠璃 :
だが、それでも瑠璃が怯むことはない。
星宮瑠璃 :
ニゴウを睨みつけながら、一歩前へと踏み込む。
星宮瑠璃 :
拳を握り、力を込める。強く、強く、もっと強く、普段掛けているリミッターを全て外す程に強く。
星宮瑠璃 :
そして体の内側に封じ込めていた力を完全に解放した瞬間──その拳は雷光を纏った。
星宮瑠璃 :
「シューティング☆スター!!」
星宮瑠璃 :
技名と共に放たれた右ストレートが、美しく輝く光の軌跡を描く。
星宮瑠璃 :
それは夜空を駆ける星を思わせるような煌き。“ミーティア”というヒーローネームの由縁。
星宮瑠璃 :
見る者全てを魅了する流星であり、触れる者全てを粉砕する隕石の拳が、ニゴウの体に叩きこまれる。
ニゴウ :
「ガアア───ッ!」
強烈な拳がニゴウのボディに叩き込まれ、胸部パーツが派手に損壊する
ニゴウ :
「グ、ガガ……オレ ノ ボディ ヲ 損壊 サセル トハ……!」
星宮瑠璃 :
「(ふふっ、どーよ。あんたの連打より、瑠璃の一撃の方が強いのよ!)」 ニゴウに与えた損傷を見て口元に笑みを浮かべる
内藤正吾 :
傷だらけの流星に目を奪われる。
内藤正吾 :
負傷と苦痛を顧みずに戦うアイドルヒーローに驚嘆する。
内藤正吾 :
「(バカな…! あの猛撃を受けて正面から反撃だと…!?)」
内藤正吾 :
……少年にとって"アイドルヒーロー"とは、
内藤正吾 :
名声と金銭の為だけに力を振るうヒーロー失格の偽善者。
内藤正吾 :
綺麗事ばかり並べるクセに、半端な覚悟しかない軟弱者。
内藤正吾 :
もし窮地に陥る事があれば、我が身可愛さに逃げ出す者。
内藤正吾 :
……この少女の見せた姿は、それと大きく乖離していた。
内藤正吾 :
だから、少年はこう思った。
内藤正吾 :
『星宮瑠璃は、本当に"奴等"と違うのかもしれない』と。
内藤正吾 :
──ホワイトナイトが抱いていた偏見まで、ミーティアの拳は粉砕していたのだ。
内藤正吾 :
「それがアイドルの戦い方か…!?」思わず尋ねる
星宮瑠璃 :
「いいえ、アイドルの戦い方じゃないですよ」 拳を構え直し
星宮瑠璃 :
「これはアイドルヒーロー・星宮瑠璃の戦い方ですから!」 微笑んでそう返す
内藤正吾 :
「……そう、か、君の戦い方、か」
星宮瑠璃 :
「はい!」 満足げに笑うと、敵へと向き直る
パーセク :
「仰ぎ見る遠き過去ばかりが星ではないと気づいたか。………素晴らしきかな。」
独りごちて、のそのそとショーウインドウの残骸から身を起こす
GM :
では次~!内藤くんor悪まちゃん!
内藤正吾 :
では私から先に動かせていただきましょう!
GM :
どうぞ~!!
内藤正吾 :
マイナーアクションで暴走解除!
内藤正吾 :
メジャーアクションで『壱式・ツキシロ(コンセントレイト+アームズリンク+ライトニングリンク)』
内藤正吾 :
対象はイチゴウ! 命中いきます!!
GM :
かもん!!
内藤正吾 :
13dx8+7 命中(13DX8+7) > 10[1,2,2,4,4,5,5,6,6,7,8,9,10]+5[2,4,5]+7 > 22
内藤正吾 :
出目が悪いよ出目が
GM :
おんおん…回避振ります!!
GM :
7dx よいしょ(7DX10) > 10[4,5,6,7,8,10,10]+9[2,9] > 19
GM :
あぶねえ!!!
内藤正吾 :
あ、あぶなすぎるでしょ!!!!!!
内藤正吾 :
でも当たってよかった! ダメージいきますね!?!?!?
GM :
かもん!!
内藤正吾 :
3d10+26+9 装甲有効ダメージ!(3D10+26+9) > 11[3,1,7]+26+9 > 46
内藤正吾 :
出目が悪いよ出目が
GM :
5点軽減して41ダメージだけど……戦闘不能!!
内藤正吾 :
よっしゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!
内藤正吾 :
勝てばよかろうなのだァ!!!!!!!!!!
GM :
ひぃ~ん!演出どうぞ~!
system :
[ 内藤正吾 ] 侵蝕率 : 71 → 79
内藤正吾 :
深々と息を吐いて腰を落とす。
内藤正吾 :
得物を心臓の高さに持ち上げ、その切先を機械歩兵に向ける。
内藤正吾 :
──弓を引く姿に似たソレは、あのパラディンも修めていた"轟木流古武術"の基本の構えのひとつである。
内藤正吾 :
「(あの鉄塊の言う通り、私の技は一度は制裁機工に防がれている)」
内藤正吾 :
「(しかし、アイドルヒーローが根性を見せているのだッ…! 文句をつけた私が、情けない姿を晒す訳にはいかんッ…!!)」
イチゴウ :
「ドウシタ、"ホワイトナイト"。防御 ノ 姿勢 ヲ 取ル バカリデ 攻メ ニ 転ジネェトハ……」
イチゴウ :
「怖気ヅイタカ?」
内藤正吾 :
「…………」不敵な態度のイチゴウを睨む
内藤正吾 :
ホワイトナイトの得物は十手。 警棒の基礎と言われる暴徒鎮圧用武器。
内藤正吾 :
暴走した生徒を拘束する場合がある風紀委員の活動に適している反面、人間以外を相手取るには威力不足。
内藤正吾 :
実際、ホワイトナイトの技は、制裁機工の装甲に完全に弾かれている。
内藤正吾 :
従って機械歩兵は『他の四人に比べれば、ホワイトナイトの脅威度は低い』というジャッジを下していた。
内藤正吾 :
「これは守りの姿勢ではない」
内藤正吾 :
「……貴様の小さな記憶領域に、確と刻んでおくといい」
内藤正吾 :
轟木流古武術の足捌きで滑走。 一息で必殺の間合に飛び込む。
内藤正吾 :
──その動きに機械歩兵は反応できない。
内藤正吾 :
周りのヒーローに気を取られていた為か、過去のデータにない少年の動作速度にセンサーが追いつかない。
内藤正吾 :
……一度の判断ミスが齎した、機械にありえざる致命的油断。
内藤正吾 :
「壱式────」
内藤正吾 :
相手のスキを見逃す筈もない。
内藤正吾 :
ホワイトナイトは一撃必殺の構えを取る。
内藤正吾 :
「ツキシロッ!!」
内藤正吾 :
──撃ちだされる雷速の打突。
内藤正吾 :
データにない威力と速度で放たれたソレを回避する術はない。
イチゴウ :
「ナ、ナンダ───」
気付いた時にはもう遅い。イチゴウはその必殺の間合いから逃れる術はないのだ。
内藤正吾 :
直撃した鋼鉄の装甲が拉げる。
内藤正吾 :
十手が機械の心臓を正確無比に穿ち貫く。
イチゴウ :
穿たれるまま後方へ吹き飛び、リーダー機の傍らに墜落する。
イチゴウ :
「ガッ……コノ 戦力…… 想定、ガ…ィ……」
イチゴウ :
「ニ、ゴ……頼……ダ………」
そのまま強制的にシャットダウンし、沈黙してしまった
内藤正吾 :
「些か柔らかすぎる……ヤワではない、とはウソだったのか……」
内藤正吾 :
──鎮圧用武器にはありえざる破壊力。
内藤正吾 :
しかし、それもそのハズ。 少年の得物の長さは、標準的な十手の倍。 全長1mにも及ぶ。
内藤正吾 :
そんな巨大な金棒を、オーヴァードの身体能力と戦闘技術で振るうのだから、当然の威力と言えるだろう。
内藤正吾 :
「フン、機械もウソはつくらしい」
GM :
ではでは…悪まちゃんの手番かな?
喜咲 悪ま :
ほいほい
喜咲 悪ま :
ではマイナーアクション
喜咲 悪ま :
【"喰ノ祭壇" ショクノサイダン】:骨の剣5+死招きの爪3+生命の黄金律5
system :
[ 喜咲 悪ま ] 侵蝕率 : 66 → 79
喜咲 悪ま :
メジャーアクション
喜咲 悪ま :
【"鬼歯" キバ】:コンセントレイト2+オールレンジ2+大裁断3+死神の精度4
system :
[ 喜咲 悪ま ] 侵蝕率 : 79 → 90
喜咲 悪ま :
悪まはいつだってフルパワー 対象はニゴウ
GM :
こぉい!
喜咲 悪ま :
(12+3+2+0)dx+5+0@(7+0) 判定/100%未満/"鬼歯" キバ こうでした(17DX7+5) > 10[2,3,3,3,4,5,6,6,6,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,2,5,5,6,8,8,9]+10[1,5,7]+2[2]+5 > 37
GM :
うおおー!回避!
GM :
7dx そいやっ(7DX10) > 10[1,4,7,9,9,10,10]+9[1,9] > 19
GM :
頑張るじゃん
GM :
ダメージどうぞ!
喜咲 悪ま :
4d10+30+24+0 ダメージ/100%未満/"鬼歯" キバ(4D10+30+24+0) > 23[3,9,6,5]+30+24+0 > 77
喜咲 悪ま :
パワー!
GM :
ぎゃああー!!HP0!!
GM :
だが《蘇生復活》を使用してHP1で復活します!
GM :
演出どうぞ!このあとにちょっとしたイベントあります
喜咲 悪ま :
はぁい
喜咲 悪ま :
皆の猛攻を受ける君は、ふと気づくだろう。ヒーローが一人消えている。
喜咲 悪ま :
"ホワイトナイト"に守られた、長身の女がこの場にいない。
喜咲 悪ま :
辺りを瞬時に走査してみれば、そこには枯れ木のように伸びた肉肢。
喜咲 悪ま :
その更に上から、歪んだ合成音声にも似た声が聞こえてくる。
喜咲 悪ま :
『ねェ、ロボットって食べラれルトOmおU??』
ニゴウ :
「───ッ、常識的 ニ 考エロ!」
声のする方へ拳を放つ
喜咲 悪ま :
その先には、君を見下ろす異形がある。
喜咲 悪ま :
放たれた拳は、硬質な何かに遮られる。白く、さらりとしていて、丸みを帯びたそれは…骨だろうか?
喜咲 悪ま :
「アハ、アハハ!『ヨうkOソ、《喰ノ祭壇》へへへへHeHe!』」
『KOコハ私の口の中!ロボットは食べタコと無いカら、味見さセてヨ!』
喜咲 悪ま :
ばきりばきりと音が鳴る。
喜咲 悪ま :
女の背面から生えるのは、もはや何を象ったのかも判然としない部位たち。
喜咲 悪ま :
全てを喰らう為の、強欲な腕。それは生えそろった牙のようにも、君を鷲掴む爪先にも見える。
喜咲 悪ま :
《鬼歯》が、君をひしゃげさせる────
ニゴウ :
「ガガガ───ッ。コンナ…… コンナ事デ……」
ミシミシとひしゃげていくボディ。腕部は完全に破壊され、もはや使い物にならないだろう。
ニゴウ :
「───負ケラルカヨォ!!」
ニゴウ :
半壊しつつ、遺ったもう片方の腕に出力を安定させて、その異形の檻に拳を叩きこむ。
ニゴウ :
その衝撃でできた小さな穴からニゴウは抜け出し、再びアナタ達へ向き直った
喜咲 悪ま :
『アガッ!?』
ニゴウ :
「────想定外ダ。ココマデ 追イ詰メラレルトハナ……。」
ニゴウ :
「……ナラバ!"俺達 ノ 奥ノ手" ヲ 見セテヤル!!」
星宮瑠璃 :
「え……?何!?」 警戒する
喜咲 悪ま :
『"タチ"ィ?』
白鬼天道 :
「奥の手だと? はっ……自爆でもする気か?」
内藤正吾 :
「……上等だ」仲間を守るために一歩踏み出す
パーセク :
「堂々と奥の手を使うと宣うとは。余程の自信であるな。」
ニゴウ :
「イチゴウ、リーダー……」
ニゴウ :
「"合体"ダッ!!」
ニゴウ :
ニゴウはEロイス、さらなる絶望を使用!
ニゴウ :
イチゴウとリーダーの残骸がニゴウに引き寄せられると、徐々に別の形へと組み変わっていく…
ニゴウ :
破損した腕部はイチゴウの物を、頭部はリーダーの物へ……
ニゴウ :
合体した機体の新たな名、それは……
オリオン・シューター :
「コードネーム、"オリオン・シューター"!!撃チ抜クゼ!!」
GM :
システム的にはニゴウは《瞬間退場》でシーンから出ていきます!
GM :
オリオン・シューターはPCから離れた10m地点に未行動で出現!
星宮瑠璃 :
「え……えええ……!!ま、まさかこうなるとは……」
白鬼天道 :
「壊れかけ同士が合体してそんな強くなんのか……? って言いたいが、妙に溌剌としてきやがったな」
星宮瑠璃 :
「合体ロボってことは……絶対強いやつですよ!合体ロボなんだし……!!」
白鬼天道 :
「ああ……まあ、舐めてかかる気はねェけどよ」
喜咲 悪ま :
『なんカかっこいいネ?ヒーローと戦ってル時を思い出シテきたカモ!』
各所に生えそろった牙をがちがちと鳴らしている
パーセク :
「素晴らしい! ただ壊してガラクタにするのが惜しいぞ!!」
パーセク :
「とはいえ手加減はせぬからな?奥の手というなら全力で潰すまで!」
内藤正吾 :
「ああ、何だろうと二度と動かなくなるまで叩くのみ……!」
喜咲 悪ま :
『うんウン、食いでも増エタねェ!さァ狩ロウ、狩Roゥ!』
星宮瑠璃 :
「ともかく、やることは変わらないってことね……!」 身構える
GM :
手番的には未行動のオリオンシューターから行きます!
GM :
まずイニシアチブで《フルインストール》を使用。ラウンド中あらゆるダイスを+3個増やします
オリオン・シューター :
メジャーで《主の右腕》《天からの眼》《アームズリンク》《レーザーファン》《コンセントレイト》
オリオン・シューター :
対象はパーセクを除く全員!
オリオン・シューター :
16dx(16DX7) > 10[2,2,2,3,3,3,3,3,4,7,7,9,9,9,9,10]+10[2,5,5,6,6,8,9]+10[5,9]+6[6] > 36
GM :
リアクションどうぞ!
白鬼天道 :
暴走ゆえなし
星宮瑠璃 :
ドッジします!ドッジ型じゃないから無理かもしれんけど、CJの《守勢命令》使ってダイス増やそう!
GM :
ダイス増加了解!
内藤正吾 :
ダメージ算出前に《マグネットフォース》を使用して、悪まちゃんをカバーリングします!
星宮瑠璃 :
11dx+1 ドッジ(11DX10+1) > 10[1,4,4,4,5,6,6,7,9,10,10]+7[6,7]+1 > 18
星宮瑠璃 :
ちょっと頑張ったけどだめ!当たります
GM :
残念…!ではダメージ!
GM :
4d+17 おらっ(4D10+17) > 28[9,3,10,6]+17 > 45
内藤正吾 :
い、痛…!
星宮瑠璃 :
ニゴウのしょぼしょぼ出目とは何だったのかみたいな威力だ
星宮瑠璃 :
戦闘不能になるのでリザレクトします
GM :
ほい!リザレクトするのは瑠璃ちゃんと天道さんかな?
白鬼天道 :
同じくリザレクトします
星宮瑠璃 :
1d10+70(1D10+70) > 2[2]+70 > 72
system :
[ 星宮瑠璃 ] HP : 18 → 2
system :
[ 星宮瑠璃 ] 侵蝕率 : 70 → 72
白鬼天道 :
1d10(1D10) > 8
system :
[ 白鬼天道 ] HP : 14 → 8
system :
[ 白鬼天道 ] 侵蝕率 : 74 → 82
GM :
おkおk
内藤正吾 :
装甲8点を引いた37点を2倍して74点受けます!
内藤正吾 :
残りHP42!! いよいよ次もらうとリザレクトしそう!!
system :
[ 内藤正吾 ] 侵蝕率 : 79 → 81
GM :
うむ、でもそこそこ残ってるな!
GM :
それじゃ演出!
オリオン・シューター :
「───アナライズ開始。広範囲を焼き払う!」
オリオン・シューター :
自身が持つ思考の9割を攻撃系統に回し、眼前のヒーローを殲滅するための最適化を図る。
オリオン・シューター :
両腕部に内蔵された銃撃機関に光が収束。
徐々に光量が増していくそれはアナタ達に向けられず、天へと掲げられた。
オリオン・シューター :
「"アルテミス・フォーリング"ッ!!」
オリオン・シューター :
山なりに放たれた一筋の光はアナタ達の元に下るに連れて、いくつもの光線に分裂。雨のように降り注ぐ眩い光が一帯を焼き払った!
喜咲 悪ま :
『ウワッ、眩シ』
白鬼天道 :
「は……! なるほど、虚仮じゃねえようだな……!」
白鬼天道 :
熱戦が身体を穿ち抜いた。血を吐きながらよろめくが、すぐに立て直す。そうしなければ、一方的に撃ち続けられるだけだと理解している。
星宮瑠璃 :
「……っ!!」
光の雨を掻い潜ろうとするが、もはやどこにも逃げ場がない。
幾条の光線が体を貫通し、血と共に小さく悲鳴が漏れる。
星宮瑠璃 :
「……やっぱり、さっきより強くなってるじゃない……っ」
それでも両脚で踏ん張り、地に倒れ伏すのだけは避ける。
内藤正吾 :
目を眩ませている悪噛合の身体を乱暴に弾き、射程外に逃す。
内藤正吾 :
……その代わり、無数の光線がホワイトナイトの四肢を穿つ。
内藤正吾 :
白の学ランが、ドクドクと流れ出る血の赤で染められていく。
内藤正吾 :
「ああ、先程までとは段違いの性能だ……」
星宮瑠璃 :
「合体ロボだからね……」
喜咲 悪ま :
『あァ、ありがトう"ホワイトナイト"!』
ゴロゴロ転がりながら
内藤正吾 :
「礼はいい…! それより一刻も早くヤツを破壊するぞ…!」
内藤正吾 :
「ああ、くれぐれも平らげてしまわんようにな…!!」
喜咲 悪ま :
『エ、……はァイ!噛むだけにすル!』
ガジガジ
オリオン・シューター :
「初撃の成果は上々。このまま押し通す!」
GM :
では最後は瑠璃ちゃん!!
星宮瑠璃 :
はい!
星宮瑠璃 :
マイナーアクションで戦闘移動、10m前進してオリオン・シューターにエンゲージ。
星宮瑠璃 :
メジャーアクションで《雷の牙》+《コンセントレイト》、オリオン・シューターを攻撃します!
system :
[ 星宮瑠璃 ] 侵蝕率 : 72 → 76
GM :
了解!どうぞ!
星宮瑠璃 :
8dx+5@7 命中(8DX7+5) > 10[1,2,3,3,3,5,7,8]+10[3,10]+10[7]+4[4]+5 > 39
星宮瑠璃 :
1足りないけどいいじゃん!
星宮瑠璃 :
《雷の牙》の効果でドッジのダイス-3個です!
GM :
ぎゃ!フルストが打ち消された!
GM :
でもここは回避!
GM :
5dx そいやっ(5DX10) > 4[2,3,3,4,4] > 4
GM :
無理ぃ…ダメージどうぞ!
星宮瑠璃 :
4d10+15 装甲有効(4D10+15) > 30[1,10,9,10]+15 > 45
星宮瑠璃 :
良いのでは~!
GM :
装甲5点あるので、40点通ります!いてえ!
星宮瑠璃 :
わーい、演出いきます!
GM :
どうぞ!
星宮瑠璃 :
「(何が押し通すよ、ここで止まんのよあんたは!!)」
星宮瑠璃 :
意識を両脚に集中する。
星宮瑠璃 :
力を使う時、瑠璃が頭の中でイメージするのは“炎”だ。
星宮瑠璃 :
心を燃料に点火した炎が、足の爪先から脛へ。脛から軽く曲げた膝へ。膝から腿にまで燃え上がっていくイメージ。
星宮瑠璃 :
炎は冷たく封じ込めていた本当の筋力を呼び覚まし──活性化した発電細胞が身体に雷を走らせる。
星宮瑠璃 :
「行くよ……オリオン・シューター!」
星宮瑠璃 :
足下の道路を砕き割って、瑠璃が跳ぶ。
星宮瑠璃 :
ブーツ型ヒーローガジェット・“ホップスター”の機能も加えた異常な跳躍力で、10mの距離を一跳びで詰め……
星宮瑠璃 :
敵の眼前にまで迫った瞬間、雷光を纏った右足を前に突き出す。
星宮瑠璃 :
「シャイニング☆スター!!」
星宮瑠璃 :
流星の飛び蹴りがオリオン・シューターに突き刺さる。
星宮瑠璃 :
炸裂の瞬間、右足に迸る雷は技名を表わすかのように輝きを増し、美しい閃光が戦場を包み込んだ。
オリオン・シューター :
「ヌ……オオオオオッ……!」
迸る雷光の衝撃。避ける暇もない瑠璃の蹴りを咄嗟に両腕をクロスさせてガードしようと試みるも……
オリオン・シューター :
「グワアアアアッ!!?」
その蹴りを塞ぎきることができず、強烈で華麗な飛び蹴りがオリオン・シューターに直撃する!
オリオン・シューター :
「ガガッ……アイドルがここまで強力な戦力とは……っ」
星宮瑠璃 :
「(手応えあるわね……!レーザーは大したもんだけど、防御の方はきっとそこまででもない!)」
オリオン・シューターのボディを蹴って、宙返りしながら分析する
星宮瑠璃 :
「ふふっ、見直した?」 片膝をついて着地し、顔を上げて笑いかける
オリオン・シューター :
「───再評価に値する…。"ミーティア"に限らず、お前達をもう一度アナライズするべきと判断しよう……。」
オリオン・シューター :
崩した体勢を整え、射撃の体勢をとり直す
星宮瑠璃 :
「嬉しいわ。見くびって貰っちゃ困るからね……!」 立ち上がり、再び構え直す
GM :
クリンナッププロセス~!
星宮瑠璃 :
なーいない!
白鬼天道 :
なさげ
パーセク :
ねーどす!
内藤正吾 :
ないやよ~
喜咲 悪ま :
ないよん
GM :
GMからはパーセクくんにかかっていた放心デバフが解除されるのをお知らせ!以上!
GM :
1ラウンド目終わり!2ラウンド目に入ります!
GM :
セットアップ!ある人!
星宮瑠璃 :
ないよ!
内藤正吾 :
同じく!
喜咲 悪ま :
なし!
白鬼天道 :
うーん パーセクの打点上がるなら掛け直しておくか
白鬼天道 :
《狂想の旋律》
星宮瑠璃 :
いや、パーセク今同じエンゲージにいないかも
白鬼天道 :
あっ そうだったわ
GM :
横におるんよね…あるある…
白鬼天道 :
うーん じゃあ安くはないしやめとくか
白鬼天道 :
やっぱないです
GM :
了解!ではパーセクさんの手番に移ります!
パーセク :
おっけ!マイナーは無し
パーセク :
メジャーでCR+死点撃ち+ピンポイントレーザー+アフターエフェクト+ブーメランアスピス(武器効果)+野火(防具効果)
フォールンスプライトは品切れ
パーセク :
11dx(11DX7+10) > 10[2,3,4,5,5,5,6,7,7,8,8]+10[1,3,6,10]+10[9]+10[10]+10[8]+10[8]+6[6]+10 > 76
GM :
おあーっ!?
GM :
ええい!ここで切るしかあるまい!
オリオン・シューターはオートで《電磁障壁》を使用!ガード時に+4d10!
GM :
ガードするぜ!先にダメージだっけな!
パーセク :
8d10+15(8D10+15) > 31[2,2,4,3,8,8,2,2]+15 > 46
パーセク :
装甲無視!
system :
[ パーセク ] 侵蝕率 : 100 → 112
GM :
4d10 ガード!!(4D10) > 20[5,4,10,1] > 20
GM :
ほぼ半分カット!!
パーセク :
ラウンド中ダメージに+15です!
GM :
これは強い…デバフ了解!
GM :
演出どうぞ!
パーセク :
「合体機構、大いに結構!浪漫に溢れておる!だがな……余は欠点もよーく知っておるぞ?」
パーセク :
構造看破を使用。オリオン・シューターの構造上の欠点、すなわち合体の為の接合部!
その全ての箇所を把握し……
パーセク :
周囲に鱗粉を発生、凝固。
光の破片(シャード)を弱点へと無数に打ち込む!
オリオン・シューター :
「アナライズは済んでいる。お前の脅威にはある程度は対応可能だ!」
オリオン・シューター :
身体の全身を包むように張り巡らせた電磁障壁。
パーセクの鱗粉を遮断するも、完全にとはいかない。ある程度入り込んだ鱗粉により構造上の弱点にダメージが入る!
パーセク :
「無論、当然!それも織り込み済みよ!!」
正面に愚直に投射した光の破片は半分。囮である。
残り半分こそ本命!煌めきに紛れ、迂回軌道をとり、背後から打ち込まれる!
破片は楔となり、機構に引き裂く力を生じさせ、悲鳴のごとき金属の軋みを鳴らす!
オリオン・シューター :
「何っ!?ガガッ────ッ!!?」
オリオン・シューター :
「み…未知の……超古代の未知の技術……。やはり、侮れない…か……」
パーセク :
「さあ皆の者!あやつの接合構造に障害を入れてやったぞ! 疾く粉砕せよ!」
星宮瑠璃 :
「了解です!」 敵から目を逸らさず、右手を振って返事をする
GM :
ではオリオンの手番!
GM :
マイナー無し!
メジャーは《主の右腕》《天からの眼》《アームズリンク》《MAXボルテージ》《コンセントレイト》
GM :
1d5 イニシアチブ順の対象(1D5) > 1
GM :
パ、パーセクさん…!
GM :
12dx@7 とりあえず判定!(12DX7) > 10[2,2,4,5,5,8,8,8,8,9,9,10]+10[2,2,4,4,5,5,10]+10[10]+10[7]+10[9]+10[9]+10[10]+5[5] > 75
GM :
ぎゃあ!!
GM :
リアクションどうぞ!
パーセク :
回避しまーす
パーセク :
4dx(4DX10) > 10[1,6,7,10]+10[10]+2[2] > 22
GM :
が、頑張った…!
GM :
7d+20 ダメージ!!(7D10+10) > 16[3,3,1,1,3,3,2]+20 > 36
GM :
腐りすぎて草
system :
[ パーセク ] HP : 8 → 0
パーセク :
復活せずに寝てます!
GM :
了解!では演出を!
オリオン・シューター :
パーセクの鱗粉により蝕まれた肢体。機械の身には過剰とも言える特攻兵器により、オリオン・シューターのコンディションは著しく低下を始めていた。
オリオン・シューター :
「自動修復機能……オフライン。ならば……」
オリオン・シューター :
…全身から青白い雷光が迸る。それは徐々に両腕部へと収束していき、パーセクの方へと銃身を構える。
オリオン・シューター :
両腕を構えれば、それは1つの砲身へと変形し……
オリオン・シューター :
「"オリオン・スナイプ"ッ!!」
オリオン・シューター :
一閃の青白い光線が、光速を越えてパーセクを貫く!
パーセク :
砲口を前に不敵に笑う。
今までの旅で、こんな行動を起こしたことはそう多くない。
敵性体の前で、抗うことを止めるなど。
パーセク :
だが、今この場には仲間がいる。
半日に満たない付き合いだが、パーセクにとって付き合いの長さは不要だ。
信頼に足る。それだけでいい。
パーセク :
「後は任せたぞ。」
電光迸る奔流に飲まれ、背後のビルごと吹き飛ぶ。
オリオン・シューター :
「……対象の沈黙を確認。」
砲身を通常の武装へと切り替え、残りのヒーロー達へ向き直る
白鬼天道 :
「──っち、あの野郎。退場にゃまだ早ェだろうがよ」
白鬼天道 :
まるで心配していない言葉。余力の節約の為に、彼があえてそのような選択を取った事を理解している。
星宮瑠璃 :
「っ!パーセク……!」
動揺を瞳に滲ませるが、後を任されたならば今果たすべきは戦いの勝利。敵からは目を離さない。
内藤正吾 :
「パーセク殿は必要以上の仕事を熟した…、あとの処理は我々の仕事だ…!!」
喜咲 悪ま :
『オイオイ、死んでナいよナ??』
GM :
では天道さんの手番!
白鬼天道 :
はーい
白鬼天道 :
マイナーなし、メジャー「天動」《サイレンの魔女》でオリオンを攻撃
GM :
どうぞ!
白鬼天道 :
5dx+31 命中(5DX10+31) > 9[3,4,7,8,9]+31 > 40
白鬼天道 :
リアクションおなしゃす
GM :
回避します!
GM :
5dx よいしょ(5DX10) > 8[2,4,4,7,8] > 8
GM :
当たるぜ~?
白鬼天道 :
5d10+15 装甲無視(5D10+15) > 21[5,2,2,3,9]+15 > 36
パーセク :
ラウンド間ダメージ+15もよろ〜
GM :
パーセクさんのデバフもあるんだっけ!
白鬼天道 :
せやった
白鬼天道 :
51!
GM :
ぎゃあーっ!ちょ、超ギリギリ生きてます……!
白鬼天道 :
なるほどね
system :
[ 白鬼天道 ] 侵蝕率 : 82 → 87
白鬼天道 :
演出しま
GM :
どぞ!
白鬼天道 :
すぅ、と深く大気を吸い込んで、受けた傷によって乱れた呼吸と内功を整え直す。眼前の射手を見据える。
白鬼天道 :
暴風は今一度右腕に収束し直し、十分な破壊の熱量を蓄えきっている。
白鬼天道 :
ず、と山が動くように僅かに前傾し、小さな踏み込みと共に後ろ足を広げる。ただそれだけで、目に映る全てが間合となる。
白鬼天道 :
状況、敵は一体、弱所は明確。であれば──(あまり、気質には合わねえんだが)
白鬼天道 :
腕に纏うエネルギーへ、常のような拡散ではなく、収束する方向に指向性を与えて振るう。
白鬼天道 :
凝縮された風が為す形は──巨大な刃だ。ざらり、と一閃。空間そのものを断ち切るように振るわれる。
白鬼天道 :
一拍遅れて、斬り落とされた一帯にはバチバチと焼けるようなイオンの香が漂う。その斬線は
白鬼天道 :
オリオン・シューターの胴体を……パーセクが打ち込んだ楔の上を、はっきりと捉えて引き裂いている。
白鬼天道 :
「……居合って言うには、ちと喧しすぎる技だが」
白鬼天道 :
「悪くねェ切れ味だろう」
オリオン・シューター :
断ち切る様に放たれた風刃は、鉄の肢体であるオリオンの左腕部を大きく損壊させる。
オリオン・シューター :
「ガッ……!風を巻き起こすのみで、ここまで……い、否…この力は……」
オリオン・シューター :
オリオンの頭部に存在するセンサーは弱く明滅し、活動限界が近い事を知らせている。しかし、彼に"逃走"という選択肢はプログラムに存在していない。
白鬼天道 :
「長く生きてりゃ、こういう技の十や二十も身に着けるさ」
白鬼天道 :
「……で、どうだ? 分析は終わったか?」
白鬼天道 :
「"勝てねェ"って結果が出たなら、とっとと大人しくしてくれると助かるんだがよ」
白鬼天道 :
その挑発自体が、自分への意識を引き付ける為の行為でもある。次手を放つのは、自分ではない。
オリオン・シューター :
「……俺達に逃走の選択肢は、ない……」
オリオン・シューター :
「お前達ヒーローを……殲滅するまではっ!」
オリオン・シューター :
ジャーム化による異常なまでの執着。この闘争は身が滅びるまで止めることはないだろう…。
GM :
では次!!内藤くんかな!
内藤正吾 :
はい! 私から行かせてもらいます!
内藤正吾 :
マイナーアクションで戦闘移動! オリオンシューターにエンゲージ!!
内藤正吾 :
メジャーアクションで『参式・ツキミヅキ(コンセントレイト+アームズリンク+ライトニングリンク)』
内藤正吾 :
対象はオリオンシューター! 命中いきます!!
GM :
カモン!!
内藤正吾 :
14dx8+7 命中!!(14DX8+7) > 10[2,2,3,4,4,5,6,6,7,8,8,9,9,10]+7[4,5,7,7,7]+7 > 24
内藤正吾 :
マジで出目がどうなっているのか
GM :
およよ…回避を試みる!
GM :
5dx よろよろ…(5DX10) > 9[1,2,3,5,9] > 9
内藤正吾 :
よっしゃああああああああああああああ!!!!!
内藤正吾 :
当たれば良かろうなのだああああああああああ!!!!!!!!
GM :
テンションがすごい!ダメージどうぞ!
内藤正吾 :
3d10+26+15 デバフ込みの装甲有効ダメージ(3D10+26+15) > 14[1,7,6]+26+15 > 55
GM :
装甲有りでも50点!!オリオン・シューターくん戦闘不能です!!
system :
[ 内藤正吾 ] 侵蝕率 : 81 → 89
system :
[ 内藤正吾 ] HP : 42 → 37
GM :
演出どうぞ!
内藤正吾 :
「これがマスターストーム……歴戦のトップヒーローの力……」
内藤正吾 :
マスターストームの風刃の余波を受け、少年の額を一筋の血が流れる。
内藤正吾 :
目元まで垂れはじめたソレを右手で拭う。
内藤正吾 :
それでも尚、少年は眉ひとつ動かさずに、再びの構えを取る。
内藤正吾 :
「No.1ヒーローに至る為には、越えなければならない壁か……」
内藤正吾 :
「となれば、私も負けてはいられない……!!」
内藤正吾 :
……しかし、その裏に隠した憔悴はオリオンシューターには一目瞭然。
内藤正吾 :
合体で拡張した走査性能をもってすれば、当人さえ把握できていない体内の負傷状態まで手に取るように分かる。
内藤正吾 :
イチゴウとニゴウの鉄拳、そしてオリオンシューターの光線を一身に受けた少年の肉体は、もう既にボロボロだ。
内藤正吾 :
内側に着込んだ粉々の鎖帷子が、受けた攻撃の熾烈さを物語っている。
内藤正吾 :
肋骨は所々に亀裂が走り、手足の筋肉は節々が断裂している。
……常人は激痛で気絶するほどの重傷だ。
オリオン・シューター :
「なぜ……」
内藤の身体を分析し終えたオリオンが、ふと言葉を漏らす
オリオン・シューター :
「なぜ、なぜそこまでの傷を負ってまで活動できる。"ホワイトナイト"……ッ!俺達のように頑丈なボディを所持している訳でもないだろう……」
内藤正吾 :
「何故、か……」
内藤正吾 :
「同じ世間知らずの誼だ、冥途の土産に教えよう」
内藤正吾 :
全身の苦痛を振り切り、全力で地面を蹴り出す。
ブラックドッグ能力で生体電流を操作して、筋肉を強制的に酷使する。
内藤正吾 :
「ひとつ……! おまえ達を倒すため……!!」
地を這うような疾走。 その足捌きに先程までのキレはない。
オリオン・シューター :
「───ッ!」
接近する内藤に、右腕部からの光線による迎撃を試みる。
内藤正吾 :
「ふたつ……!」
電磁力を生み出し急加速。
内藤正吾 :
「私も……、ヒーローだからだ……!!」
内藤正吾 :
ブラックドッグ能力者以外に不可能な軌道で敵の迎撃を潜り抜け──
内藤正吾 :
勢いそのままに跳躍。 オリオンシューターの胸部に磁力で張り付く。
内藤正吾 :
「(壱式は見られた……次は対応してくるだろう……)」
内藤正吾 :
「(ならば見せていない技を披露するしかない……!)」
内藤正吾 :
右手を振り翳す。 血塗れの掌に白雷が弾ける。
内藤正吾 :
「参式────」
内藤正吾 :
間近に迫る掌底。
内藤正吾 :
データにない徒手空拳。
内藤正吾 :
それが命中するよりも、オリオンシューターの演算速度の方が早い。
内藤正吾 :
回避行動を取るために、オリオンシューターは33.4°だけ身を捩る。
内藤正吾 :
「ツキミヅキッ!!」
内藤正吾 :
──そのまま振るわれた掌底は、オリオンシューターの抵抗空しく、その頭部に吸いこまれるかのように直撃。
内藤正吾 :
白雷が装甲を通り抜け、内部の電子回路を走って灼きつくしていく。
内藤正吾 :
内藤正吾 :
……オリオンシューターの誤算はふたつ。
内藤正吾 :
一つ目は"パーセクの鱗粉"と"マスターストームの斬撃"とによって、接合部の機動性が著しく低下していた事。
内藤正吾 :
二つ目は"高圧電流を帯びた拳"が電磁力で鋼鉄の頭部を追尾した事。
内藤正吾 :
──以上の要因で、オリオンシューターの回避行動は失敗したのだ。
オリオン・シューター :
ヒーロー達の積み上げた数々の誤算。そして内藤が繰り出した最後の決定打。
その一撃がオリオン・シューターにクリティカルヒット。致命的なダメージがボディに叩きこまれる。
オリオン・シューター :
「(ここまで……ここまでのチカラを発揮、するか……!)」
オリオン・シューター :
数m吹き飛ばされたオリオンは、空を仰ぐように仰向けに倒れ込む
オリオン・シューター :
「ガ、ガ……"制裁機工"に、通…達……」
オリオン・シューター :
「該当ヒーロー……"5名"、計画の…失敗……"警戒対象"に………」
オリオン・シューター :
そう呟くと、そのままノイズ混じりの音声をたれ流し……
オリオン・シューター :
「──────」
オリオン・シューター :
オリオンは完全に沈黙。だらりと身を投げ出して、全機能をシャットダウンしてしまった。
内藤正吾 :
「……使命に殉ずる者同士、という点では、我々に大きな差異はなかったと思うよオリオンシューター」物言わぬ鉄塊に呟き、乱れた服装を整える。
白鬼天道 :
「……は。随分な気迫だったな、小僧」
白鬼天道 :
周囲を見渡し、警戒を続けながら内藤くんの傍へ。
内藤正吾 :
「恐縮です」
白鬼天道 :
「テメェが侮った娘が意地見せた手前、あれくらいやらねえと示しがつかねえってか?」
白鬼天道 :
小さく、どこか少年めいた笑いを浮かべて言う。
内藤正吾 :
「……ええ」バツが悪そうに制帽を深く被る
白鬼天道 :
「はは。意気は上等だが……あんま急ぎすぎんなよ」
白鬼天道 :
「ヒーローってのは、長く続けてこそだからよ。平和と同じでな」
白鬼天道 :
その言葉には、ここにはいないものへの哀惜が込められているようにも聞こえた。
内藤正吾 :
「……長く、続けてこそ」今はなきNo.1ヒーローの事を思う。 彼も急ぎすぎたのかもしれない、と。
内藤正吾 :
「……その言葉、この胸に確と刻んでおきます」
白鬼天道 :
「ああ……焦りすぎずにやってりゃ、お前は強くなれるよ。俺が保証する」
白鬼天道 :
「追い抜いてくれんの、楽しみにしてるぜ」
内藤正吾 :
「…………!!」思わぬ言葉に目を見開く
白鬼天道 :
愉快そうに笑って、そのまま崩落したビルの方へと足を向ける。
白鬼天道 :
「おーい、王子様よ。起きて来れるか?」
白鬼天道 :
がらがらと、風で積み上がった瓦礫を掃き飛ばしながら声をかける。
星宮瑠璃 :
「ほんとだ、パーセクは……!?大丈夫ー!?」
パーセク :
風に漂う微かな煌めきが✕印を象る。どうやら一人では厳しいらしい。
system :
[ パーセク ] HP : 0 → 1
喜咲 悪ま :
『無事じゃなさソ~、ほイほい、助けちゃウヨ~』
がらがらと巨大な腕や脚で瓦礫を放り投げていく
喜咲 悪ま :
『オ、いたいた!回収!』
と、大きな爪先でつまみ上げるように救出する
パーセク :
瓦礫の下から、ソファにめり込むように腰掛けたパーセクが発掘される。
一見優雅に座っているが、ダメージは大きいようで、いつもの大仰なボディランゲージは一切出てこない。
パーセク :
「うむ、大義である」
星宮瑠璃 :
「(いや助けられといて偉そう)」
星宮瑠璃 :
「でも……大丈夫?結構傷深そうに見えますけど……」
パーセク :
「この程度で命を落とすほど柔ではないぞ。とはいえ久しぶりに堪えたな、全く。生身で宇宙に放り出された時くらいには痛かったぞ。」
星宮瑠璃 :
「生身で……って、あ、そ、そうですか……なるほど……」 そろそろこの程度では驚いてはいけないと感じる
喜咲 悪ま :
『なんカ…爆発するトカじゃなかったッケ?』
パーセク :
「その時とは違い、心強い味方もいたことだしな。余が倒れていても、そなたらであれば負けはすまい。」
白鬼天道 :
「そりゃ光栄だが……実際問題、この先はどうする?」
白鬼天道 :
「こりゃ煽りじゃなくマジな話だが……このまま心強い味方さん方に任せて、病院で休んでたって構わねェんだぜ」
白鬼天道 :
「その分じゃ、もうリザレクトも効いてねェだろう」
星宮瑠璃 :
「えっ、そうなんですか……?」
パーセク :
「うむ、テンドウの言葉は正しい。少しばかり休息をとるつもりではあるが……」
パーセク :
「さりとて、例の失敗作を打ち倒すには全員が必要であろう。いつまでも休むつもりはないぞ。」
星宮瑠璃 :
「(実際、その通りだわ……遊撃ユニットだけで、あの強さなんだもの)」
白鬼天道 :
「そうか。ま、お前さんが決めたんなら文句はねェさ」
白鬼天道 :
「実際、俺がもしそっちの立場なら、途中抜けなんてなしだって言っただろうしな」
喜咲 悪ま :
『じゃァご飯とカ食べないとなァ。じゃなきゃ怪我ナんて回復しないゾ』
パーセク :
「アクマの忠言通り、食事も摂る。そなたらも腹は満たしておくがよかろう。」
星宮瑠璃 :
「そうですね、お腹ぺこぺこかも……でも、まずは先にやることがありますよ」
星宮瑠璃 :
そう言うと、瓦礫の山にぴょんと飛び乗り、
星宮瑠璃 :
「みんなー!結構ボロボロになっちゃったけど……瑠璃達は全員無事!ロボット達は戦闘不能!ヒーローの勝ちだよー!!」
星宮瑠璃 :
《フェイマスヒーロー》を、少し離れた場所から実況中継していたカメラマンがいたって形で使用。
星宮瑠璃 :
市民に安心を届けるべく笑顔をカメラに向け、自分達の活躍を世に広めます。
パーセク :
「ふむ、なるほど……こうか?」
以前に調べていたアイドルの知識を思い出しつつ、天使の絵の具でライティングや特殊効果を加える
星宮瑠璃 :
「わ……そうそう!」 拍手する
喜咲 悪ま :
『オー……綺麗キレイ!私も何カ……コウ!』
パーセクの作り出した効果に合わせた効果音を《空の楽器》によって……少し合わない効果音が作り出される!
星宮瑠璃 :
「(なんか……若干合って無くない!?別に良いけど!!)」
パーセク :
「素晴らしい音響であるぞアクマ!青輪の角族であればひれ伏し喜んだであろう!」
宇宙センスだぜ悪まちゃん
GM :
その演出は上空のヘリコプターから撮影、実況中継をしていたマスコミに届いたようで、カメラマンがアナタ達へサムズアップを見せる。
白鬼天道 :
少し離れた場所で佇み、どこか眩しいものを見るような眼差しでその様子を眺めている。
白鬼天道 :
(……俺があれくらいのガキの頃には。薄暗い森の中で、人に見つからずに生きることだけを考えてた)
白鬼天道 :
(良い時代になったもんじゃねえか。なあ……)
カウンター・ジャッジ :
「終ワッタカ。 想像以上 ニ 手強イ 相手ダッタナ。」
周囲の状況を分析していたCJが、オリオンの傍まで近づく
内藤正吾 :
「ああ、昨今のヒーローの質が低い所為で苦戦しているものと思っていたが、そうでもないらしい」
カウンター・ジャッジ :
「ヒーロー ハ マダマダ 捨テタ モノデハ ナイ ダロウ?」
内藤正吾 :
「現役のヒーローである私にそれを言うのか」
内藤正吾 :
「……まあ、言わんとする事は分かるがな」遠くのミーティアをチラリと見る。
カウンター・ジャッジ :
「ソウイウコトダ。サテ……」
オリオンの残骸の傍で膝をついて、観察を始める
星宮瑠璃 :
「……?CJ、何見てるの?」
カメラに向けて両手をふりふりしていたが、ある程度落ち着いたところでやめてそちらへと駆けよる
パーセク :
「余の鱗粉はしばらく品切れだ。分析はそなたに任せるぞ、CJ。……何が見える?」
カウンター・ジャッジ :
「パーセク ノ 言ウ通リ、分析 ヲ …… 始メタイノダガ」
カウンター・ジャッジ :
「……コイツ ハ "制裁機工" ニ 連絡 ヲ シテイタ。 ナラバ ソノ 痕跡 ヲ 辿ッテ 情報 ヲ 得ラレル ハズ ナノダガ………」
白鬼天道 :
「何か問題があんのか?」
カウンター・ジャッジ :
「セキュリティ ガ 強固デナ 『V.K』 ハ 通シタ ノニ 俺 カラ ノ アクセス ガ 厳シイ」
カウンター・ジャッジ :
「……時間 ヲ カケレバ アル程度 ハ 探レル カモシレナイガ……」
パーセク :
「そなたも目をつけられておるのか? 状況を鑑みれば不思議でも何でもないが。」
星宮瑠璃 :
「相手からしたら裏切り者みたいな扱いなのかな……時間ってどのくらいかかりそうなの?」
カウンター・ジャッジ :
「数時間 ハ 欲シイ。コレ ハ NoG ノ 協力 ヲ 加味シタ上デノ 時間ダ。」
星宮瑠璃 :
「なんだ、数時間?それくらいならまだ24時間を回らなさそうだし、全然いけるんじゃない……!」
パーセク :
「鱗粉の補充が終わり次第、余の演算資源も提供するぞ。その間に休息も済ませておこう。」
白鬼天道 :
「ちなみに聞くが、お前がそうやってる事は向こうに分かるもんなのか?」
白鬼天道 :
「もし逆探知されてるなら、CJの警護の手を抜くわけにはいかねェからな。その参考にだ」
カウンター・ジャッジ :
「恐ラク ハ 知ラレテ イルダロウ。」
カウンター・ジャッジ :
「ダガ 向コウ カラ 手 ヲ 出シテ 来ルコト ハ モウ無イダロウ。遊撃ユニット モ コノ通リダシナ」
星宮瑠璃 :
「ほんとかな~……?油断はしない方が良さそう……」
喜咲 悪ま :
『そシたら私達は何しようネ~?オテテが空いちゃうかモ』
白鬼天道 :
「仮に"プランナー"が加担してる計画なら、他のヴィランを使うって線もなくはねェだろうしな」
パーセク :
「本体が直接出向く可能性はないのか?」
星宮瑠璃 :
「他のヴィランの可能性もそうだし、本体もずっと引きこもっているって決まったわけじゃないですしね……」
「やっぱり、色々考えると警戒はある程度したままの方が良いよ、CJ。それでも瑠璃達は上手く休息も取るから」
内藤正吾 :
「そうだな、それに私にはCJを監視する役割がある……どちらにせよ離れる訳にはいかん……」
白鬼天道 :
「ま……何にしてもとりあえず、こっからは引き上げだな。解析を急ぐためにも、早くまともな設備のある場所に移ったほうが良いだろ」
カウンター・ジャッジ :
「ワカッタ。 オマエ達 ハ 身体 ヲ 休メテ 英気 ヲ 養ッテクレ。」
星宮瑠璃 :
「そうですね……!じゃあ……んよいしょ……!!」
身体のリミッターを外し、怪力を発揮してオリオン・シューターを両手で持ち上げよう
喜咲 悪ま :
『オ、手伝ウ?』
反対側に回り込んでくる
星宮瑠璃 :
「ありがとうございます、悪噛合!じゃあ、お願いします……!」
力は出せるが、傷がまだ治りきっていなくて少し足下がふらつく
内藤正吾 :
「女二人に力仕事をさせる訳にもいかん、私も手伝おう」
喜咲 悪ま :
『私だケ無傷だかラ、これくらイ私もやらないト!ありがとネ"ホワイトナイト"!』
パーセク :
「先程の瓦礫撤去といい、見事な膂力である!」
皆のパワーに拍手して頷く
星宮瑠璃 :
「ふふ……なんか、照れますね……」 嬉しそうに微笑む
星宮瑠璃 :
「(アイドル的にこんな重そうなもの担いでる姿はどうなんだというのは今更だけど……)」
カウンター・ジャッジ :
「助カッタ。拠点 ニ 運ベバ NoG ガ チカラ ヲ 貸シテクレル ダロウ」
星宮瑠璃 :
「そうね、キャロラインさんに……」
星宮瑠璃 :
「…………」 申し訳なさそうに縮こまっているキャロラインの姿を思い出す
星宮瑠璃 :
「(役に立つのかなあ……あの人……)」 遠い目をしながら
パーセク :
「そうだ、アクマよ。そなたは食事にこだわりがあるようだな。そなたオススメの食事があるのであれば申すがよいぞ。」
喜咲 悪ま :
『おすスメ……おススメ……?むつかシ…』
喜咲 悪ま :
『私が好きなノは…作っテもらったお弁当ダけど…』
喜咲 悪ま :
『オ肉は美味しいヨ?でもナンでも美味しイ!』
パーセク :
「弁当! 携帯食なら持ち合わせもあるが、異なるモノであろうな。………ふむ。」
パーセク :
「余は弁当とやら、食べてみたいぞ! 誰か作り手を知る者はおらぬか?」
喜咲 悪ま :
『エ、誰か作ってくれるノ!?ワァイ!』
よほど嬉しいのか、ニコニコしながら飛び跳ねている
内藤正吾 :
「……私は作れるが、そう特別な代物でもないぞ」
喜咲 悪ま :
『お弁当のヒーローさんも、同じみたイなこと言ってタ!普通ノお弁当なんだッテ』
パーセク :
「ならば一層好都合!セイゴよ、弁当の準備を任せるぞ!」
内藤正吾 :
「私が食事の支度を? それは構わないが」料理は女の方が得意なのでは、と瑠璃ちゃんに目を向ける
星宮瑠璃 :
「……?簡単なもので良いなら、瑠璃が用意しましょうか……?その間、CJの警護は他の方に任せてもらっちゃいますけど……」 視線を感じて振り向く
喜咲 悪ま :
『みんな作っテみるのはどウかナ~…なんテ…?』
様子を伺いつつ
パーセク :
「ほう、ほう!では皆で持ち寄り、食事とするか!」
内藤正吾 :
「皆で作るとなれば、肝心の警護が手薄になってしまうと思うが……」
喜咲 悪ま :
『ア!私作れないヨ!!』
喜咲 悪ま :
『お台所ヲね……ハイキョにしたコとがあル』
少ししょぼ…として
内藤正吾 :
「それは独創的な料理を作ったものだな」
パーセク :
「そう気を落とすことはあるまい。余も作れぬ故、手持ちの土産の中から食べられそうなモノを選ぶだけのつもりであるぞ。」
自分で料理するつもりがないぞ王子様
内藤正吾 :
「………………」
内藤正吾 :
「分かった、食材と食器の用意の為に一旦自宅に戻る」
内藤正吾 :
「何か要望があれば、今の内に聞いておこう」買い出し風紀委員
パーセク :
「手間をかけるな、セイゴよ。手土産は豪勢にする故、容赦せよ。」
喜咲 悪ま :
『アー……要望…………卵焼き、好き…カモ?』
たっぷり空を見て考えた後、なんとか絞り出すように
パーセク :
「卵料理か。良いな、余も希望するぞ!」
内藤正吾 :
「承知した」
内藤正吾 :
「……君はどうする? 星宮瑠璃?」一緒に料理する?
星宮瑠璃 :
「そうですね……」
星宮瑠璃 :
「状況が状況なのでゆっくりお料理するわけにもいきませんし、瑠璃もお手伝いしますよ」 微笑みかける
内藤正吾 :
「そうか」
内藤正吾 :
「……ありがとう、世話をかける」
星宮瑠璃 :
「……!?」
星宮瑠璃 :
「(え、瑠璃にありがとうとか言うんだこの人!?!?)」
星宮瑠璃 :
「い、いえ、そんな……!と、とりあえず、今後の事はまずはNoGに無事に着いてから考えましょう……!?」 オリオン・シューターを運んでる途中だし
内藤正吾 :
「そうだな、帰路を急ぐとしよう」
星宮瑠璃 :
「は、はいっ」 前を向く
カウンター・ジャッジ :
「…………」
そんな楽しげな会話を聞きながら、CJはとある思考を繰り返す。
カウンター・ジャッジ :
「(モウスグ 俺 ノ Dロイス ニ ツイテ 話セル ハズダ…… ダガ シカシ ……)」
カウンター・ジャッジ :
その事を知らせようとするも、思考に歯止めがかかるようで声を発することができない。
カウンター・ジャッジ :
「(……イヤ 話シテ オクベキ ダロウ。 コノ 事実 ハ イズレ 知ルベキコトダ……)」
カウンター・ジャッジ :
思考にかかったセーフティーを外すように、決意を固める。
だが今話すことではない。彼らには休息が必要だ。十分な休息な取れ次第、情報と共に明かすこととしよう。
GM :
シーンエンド
シーン9 情報収集2
GM :
新たな情報収集項目が開示されます!!
調査項目
・制裁機工の次なる行動予測について
<情報:ヒーロー、ヴィラン> 10
・《Dロイス:再審要求》について
<交渉> 6
星宮瑠璃 :
とりあえずシーン作って出ます!
GM :
どうぞ!
星宮瑠璃 :
1d10+76(1D10+76) > 7[7]+76 > 83
星宮瑠璃 :
情報調べる前に、まず一個やることが
星宮瑠璃 :
今更だけど、瑠璃のカンパニー効果を共有するためにPCの皆をチーム加入させます!
星宮瑠璃 :
ライブが中止になってごたごたしてたけど、ちょっと落ち着いて来たので瑠璃の事務所もヒーローの皆を支援するって感じで
GM :
なるほどな!おっけー!
スターフェアリープロダクション カンパニー効果
外装:事務所
情報収集判定のダイス+1個
広報メディア対策室
【社会】を使用した判定のダイス+1個
コンピュータールーム
情報収集判定の達成値に+2
プライズ商品開発室
財産ポイント+2点
スパリゾート施設
バックトラックのダイス+1個(生還者の1個版みたいな扱い)
星宮瑠璃 :
効果的にはこんな感じ、情報収集はもう役に立たないかなと思ったけどそんなことはなかった
内藤正吾 :
え、つよ!!
GM :
すげえな!大助かりじゃん…
星宮瑠璃 :
何気にすごいよ!
白鬼天道 :
すごいぜ
星宮瑠璃 :
で、《Dロイス:再審要求》について調べます!
GM :
はいよっ!どうぞどうぞ!
星宮瑠璃 :
7dx+2(7DX10+2) > 6[1,1,1,3,4,5,6]+2 > 8
星宮瑠璃 :
成功!
GM :
余裕ですな……では開示!
《Dロイス:再審要求》について
"カウンター・ジャッジ"の奥の手。
『"制裁機工"がラウンド中に行ったあらゆる行動を1回だけ無かったことにできる』。
本来ならば制裁機工をサポートするハズのDロイスであったが、制裁機工がジャーム化したことにより効果も変貌してしまった。
しかし。これを使用することで制裁機工と深く繋がり、自らもジャーム化することで被害をもたらしてしまう可能性を危惧している。
そのことから、ヒーロー達に明かすことで新たな負担をかけるのではないか。など話すことに躊躇していたようだ。
CJ曰く、搭載している"パラディン"の理念から派生した『ジャーム化などの秘匿性情報を高めるプログラム』が情報共有を戸惑わせていたという。
星宮瑠璃 :
は~!な、なるほどね…!?
星宮瑠璃 :
そんな機能使うな!!
星宮瑠璃 :
これ情報で知っちゃったけど、CJから教えて貰うRPはこのシーン内でやれるのかな
GM :
可能ですわ!
星宮瑠璃 :
やれた!じゃあ他の情報判定とか調達とか全部終わった後に話します!
星宮瑠璃 :
なので他の方次どうぞ
白鬼天道 :
じゃあ出ておこうかな 調達したいし
GM :
おじいちゃんいらっしゃい!
白鬼天道 :
1d10+87(1D10+87) > 5[5]+87 > 92
白鬼天道 :
・制裁機工の次なる行動予測について 《情報:ヒーロー、ヴィラン》10
白鬼天道 :
これ調べます コネとカンパニー効果使いつつ
GM :
了解です!判定どうぞ!
白鬼天道 :
7dx+1+2>=10(7DX10+3>=10) > 9[2,3,3,7,7,8,9]+3 > 12 > 成功
GM :
やるぢゃん……開示!
制裁機工の次なる行動予測について
CJとNoGにより、"オリオン・シューター"を介して"制裁機工"の思考を一部読み取ることに成功した。
異空間にて超大規模演算を行い、バロールの力と《E:虚実崩壊》を組み合わせることにより過去へ飛ぼうとしているようだ。
遡ろうとしている時代はヴィランズイヤーから第一次レネゲイドウォーの間。
そこでヒーローの萌え芽たる者達を殲滅し、今のヒーロー飽和社会を過去から崩壊させようとしている。
もしその試みが成功してしまえば、この世界の秩序は崩壊し、世はヴィランの蔓延る地獄へと改変されてしまうだろう。
しかし叩くチャンスは存在する。大規模な演算処理を行っている為か、その巨躯には超高熱が籠ることになる。
制裁機工は冷却を行う為に外へ出てくる必要があるようだ。
出現予測地点はレインボーブリッジ付近の海上。アナタ達はその橋上で迎え撃つことができるだろう。
GM :
こんな感じかな!調達するんだっけ!
白鬼天道 :
しますー アンチマテリアルライフルを購入
白鬼天道 :
マスコネで買います
GM :
バフ盛っていこう…判定どうぞ!
白鬼天道 :
マスコネなので自動成功よ
GM :
マスコネ、効果をド忘れしておりました。プレゼントいたします…
GM :
以上かな!そのほかー!調達・回復したい人ー!
内藤正吾 :
出ます出ます!
GM :
ドウゾ!
内藤正吾 :
1d10+89(1D10+89) > 1[1]+89 > 90
内藤正吾 :
低侵蝕ゥ
GM :
ナイス低燃費ィ…
内藤正吾 :
では高性能治療キットを調達したいです!
GM :
ほいほい、判定どうぞ!
内藤正吾 :
4dx+2 難易度9!(4DX10+2) > 10[5,6,6,10]+7[7]+2 > 19
内藤正吾 :
きちゃ~~~~
GM :
2つぐらい買えるじゃん…
内藤正吾 :
では忘れない内に早速つかいます!
GM :
どぞどぞ!
内藤正吾 :
3d10+37 回復!(3D10+37) > 6[4,1,1]+37 > 43
内藤正吾 :
?????????????????
内藤正吾 :
4,1,1?????????????
GM :
し、下振れ……!!
内藤正吾 :
ぐにゃあああ…
星宮瑠璃 :
よ、よわよわすぎる…
星宮瑠璃 :
手持ちの医療キットで内藤くん回復しようか!瑠璃が本当の回復ってやつを見せてあげますよ
内藤正吾 :
アイドルヒーローとやらの力、確かめさせてもらおう(震え声)
星宮瑠璃 :
こんなこと言ってると酷い出目が出るよ!医療キット二つ使って回復します!
GM :
アイドルの治療は伊達じゃない!判定どうぞ!
星宮瑠璃 :
6d10 二つ合わせて(6D10) > 31[5,10,4,8,3,1] > 31
星宮瑠璃 :
普通の感じ!
内藤正吾 :
ありがてえ…! ありがてえ…!(74点まで回復)
GM :
計74点回復!8割ぐらい回復したな…
星宮瑠璃 :
ついでに医療キットもう一個調達して使います!
GM :
調達どうぞ!
星宮瑠璃 :
他に使いどころ無い気がするし、キョウくん効果を使おう
GM :
マネーパワー!ダイス+3個増加よ!
星宮瑠璃 :
はーい
星宮瑠璃 :
9dx+2 こうなる(9DX10+2) > 9[1,5,5,6,7,7,8,9,9]+2 > 11
星宮瑠璃 :
成功!そして内藤くんに使用!
星宮瑠璃 :
3d10(3D10) > 18[5,7,6] > 18
星宮瑠璃 :
悪くはない!
内藤正吾 :
アイドルの力って、すげー!(92点まで回復)
星宮瑠璃 :
全快までまだ遠いの…とりあえず瑠璃は以上です、次の方ー
GM :
ナイス回復でしたわ…他にやりたいことある人ー!
喜咲 悪ま :
1d10+90(1D10+90) > 6[6]+90 > 96
喜咲 悪ま :
俺は…高機能治療キットを購入する!
GM :
おk!判定どうぞ!
喜咲 悪ま :
(2+2+0)dx+2+0@(10+0) 〈調達〉判定(4DX10+2) > 10[6,7,9,10]+4[4]+2 > 16
GM :
うむうむ…🏥
喜咲 悪ま :
こいつをこのまま内藤君にシューッ!していいかな?
GM :
いいよ!内藤くん姫…(?)
喜咲 悪ま :
3d10 相当エキサイ…(3D10) > 16[3,9,4] > 16
内藤正吾 :
もしかして回復が下手なのって私だけ!?(108点まで回復)
GM :
内藤くんがモリモリ回復していく!
内藤正吾 :
みんなありがと! おかげさまでHPが6割まで回復しました!!
星宮瑠璃 :
まだ六割かぁ…
GM :
PC6人分ぐらいの体力があるな……
喜咲 悪ま :
多いぜ
星宮瑠璃 :
処理的には皆こんなもんかしら?内藤くんからRP始めて貰っていってもいい?
内藤正吾 :
おけ! ではミーティアとホワイトナイトが二人で料理を終えて盛り付けのシーンから始めさせてもらいます!
星宮瑠璃 :
お願いしますー
休憩室
内藤正吾 :
NoGビルの一室。 そこで若手ヒーロー二人は弁当を作っていた。
内藤正吾 :
三色団子のように並んだ三種の丸いおにぎり、揚げたての唐揚げ、アスパラの肉巻き、それらを彩る新鮮な野菜、そして二人の指定通りの出汁巻き卵。
内藤正吾 :
それらを子供らしい"未来の猫型機械"の弁当箱に盛りつけている。
内藤正吾 :
他の弁当箱も、全てが子供用のようだ。 栗鼠の兄弟、楽譜と鍵盤、全身黄色の怪物、とバリエーションに富んではいるが…………。
星宮瑠璃 :
「(お弁当っていうのは理に適ってると思う。何かあったら食べてる途中でもすぐに動けるしね)」
戦闘で破けた衣装から、《イクイップリペア》で用意した青色の衣装に着替えた
星宮瑠璃 :
「(でも、このお弁当箱は……その、何……?何で子供用……?こんなの喜ぶのは悪噛合か……いやパーセクも喜ぶかもしれないけど……!)」
星宮瑠璃 :
「あ、あの~……ホワイトナイト……?このお弁当箱は……」
内藤正吾 :
「ん? 弁当箱?」
内藤正吾 :
「……ああ、子供らしいデザインと言いたいのか」
内藤正吾 :
「私は子育てをしているからな、子供用の弁当箱を持っているのも当然だろう」
星宮瑠璃 :
「(初めて知ったけど問題なのはそこじゃないわよ)」
星宮瑠璃 :
「な、なるほど~……!ご兄弟や親戚のお子さんがいれば確かに当然かも……!」
星宮瑠璃 :
「……で、でも、ですね?子供用のお弁当箱だと、ヒーローの皆は使いづらかったりしないでしょうか……?」 困ったように笑いながら
内藤正吾 :
「使い辛い…?」首を傾げる
内藤正吾 :
「いや、味は変わらんだろう…?」
星宮瑠璃 :
「た、確かに変わりませんけど……!」
星宮瑠璃 :
「(嘘でしょこの人、もしかして何も疑問に思ってない……?)」
星宮瑠璃 :
「ま……待ってください、でも瑠璃は味は変わらなくても、このお弁当箱はやめた方がいいかなって……」
内藤正吾 :
「そうか…?」
内藤正吾 :
「しかし、これの他に容器は……」
内藤正吾 :
「いいや、オリオンシューターの装甲の窪みが丁度いいサイズになるか……?」
星宮瑠璃 :
「何言ってるんですか……!?そんなのオリオン・シューターが可哀想じゃないですか……!?」
星宮瑠璃 :
「というか、食品をそんな風に乗せたらとんでもないことになりますよ……!?」
内藤正吾 :
「そうか、いい代替案だと思ったのだが」
内藤正吾 :
「──しかし、オリオンシューターを"可哀想"と憐れむとは」
内藤正吾 :
「あれは完全に意思疎通の余地がないヴィラン……まして人間でさえないだろうに……」
星宮瑠璃 :
「う、うーん……人間でないと言われるとそうなんですけど……」 苦笑いし
星宮瑠璃 :
「でも、ティターン・カイロスもオリオン・シューターも、V.Kでおかしくなっただけのロボットじゃないですか」
星宮瑠璃 :
「そう考えると、本当はしたくないことをプランナーのせいで無理矢理やらされているなんて、何だか可哀想な感じがしちゃって……」
星宮瑠璃 :
「それにCJの仲間だと思うと、なんかあんまりただの機械って気がしないんですよね……。彼って妙に人間臭い感じがするというか、形がロボットなだけの人っぽく見えません?」
内藤正吾 :
「……私はそこが気に入らない」
星宮瑠璃 :
「え、どうして?」
内藤正吾 :
「CJのAIはパラディンを模している」
内藤正吾 :
「……正直なところ、私の目から見ても『パラディンらしい』と思う言動はCJの随所に感じる」
内藤正吾 :
「そこが気に入らないのだ、パラディンは私の恩師だからな」
星宮瑠璃 :
「恩師……ですか?ホワイトナイトは、パラディンのサイドキックだったんです?」
内藤正吾 :
「……いいや、いつかサイドキックになろうと考えてはいたが、その夢は永久に叶うコトがなくなってしまったよ」
内藤正吾 :
「私が監禁されていた、という話は確かしていたな?」
星宮瑠璃 :
「い、言っていましたね……」
内藤正吾 :
「あの言葉に偽りはない……私は生まれてからずっとFHに監禁されていた……トップヒーローを殺す為の兵器としてな……」
内藤正吾 :
「そんな環境から救い出し、人生を与えてくれたのがパラディンだったのだ」
星宮瑠璃 :
「(あれ?お弁当が子供っぽいという話だったはずなのに、いつのまにか凄い重い話に……これって瑠璃が聞いても良かったのかな……)」
星宮瑠璃 :
「な、なるほど……そうだったんですね……」
星宮瑠璃 :
「なんだか恩師……というより、恩人?のような気もしますね」
内藤正吾 :
「ああ、そうだな……憧れの存在、とも言える……」
内藤正吾 :
「……君はそんな大事な人物が『AIにされた』『AIがその人物の代役になる』と言われたらどう思う?」
星宮瑠璃 :
「うーん……そうですね……」
星宮瑠璃 :
「人格そのものをAI化してたり、代役になるって堂々と言われるとちょっと複雑な気もしますけど……」
星宮瑠璃 :
「でもCJって、別にパラディンの代役になりたいわけじゃないんじゃないですか……?」
内藤正吾 :
「…………」
星宮瑠璃 :
「(何て言うんだろ、この人……なんか……)」
星宮瑠璃 :
「……もしかして、ホワイトナイトって……同担拒否なファンだったりします……?」
内藤正吾 :
「同担拒否……?」言葉の意味に首を傾げる
星宮瑠璃 :
「えっと、あの……同じ推しのファンとは仲良くしたくないみたいな……」
内藤正吾 :
「いや、そんな事はない」
内藤正吾 :
「パラディンのファンと積極的に仲良くしたいか、と言われれば別だが……」
内藤正吾 :
「しかし、世間の評判に流されてパラディンをバッシングした連中のコトは大嫌いだろうか」
星宮瑠璃 :
「あー……まあ、世間の評価は色々ですからね……特にパラディンは……」
星宮瑠璃 :
「いや、でもそういうことじゃなくて……」
星宮瑠璃 :
「瑠璃としては、ホワイトナイトとCJって似たような存在な気がするんです……」
星宮瑠璃 :
「どっちもパラディンのことが好きで、誇りに思っていて、憧れているファンじゃないですか……?」
星宮瑠璃 :
「CJはパラディンをバッシングしてないし、仲良くできそうな気もしますけど……」 小さく笑いかける
内藤正吾 :
「……つまり私のCJに対する感情は『同族嫌悪』だと?」
星宮瑠璃 :
「そーじゃないかな~……?ごめんなさい、もしかして失礼でした……?」
内藤正吾 :
「いや」
内藤正吾 :
「……私個人の嫌悪感に道理と正義が欲しかったから『ヤツの存在自体に原因がある』と思い込みをしただけで、実際は君の言う通りなのかもしれない」
星宮瑠璃 :
「(あら、素直ね)」
星宮瑠璃 :
「やっぱり……?的外れじゃ無かったなら良かったです」
内藤正吾 :
「…………」考え込むように弁当箱に目を落とす
内藤正吾 :
「……いいや、むしろ、謝らなければならないのは私の方だろう」少女に向き直る
星宮瑠璃 :
「え?何にですか?」 CJならここにはいないけど、と首を傾げる
内藤正吾 :
「CJのコトは『パラディンのニセモノ』、君のコトは『アイドルヒーロー』、そんなレッテルを張りつけ、私的な感情に振りまわされて、君達自身は見てもいなかった……」
内藤正吾 :
「そう君に気付かされた」
内藤正吾 :
「……これまでの言動を詫びたい、済まなかった星宮瑠璃」
星宮瑠璃 :
「…………」 脳がすぐに言葉の意味を理解出来ず、硬直して正吾を見つめて
星宮瑠璃 :
「…………!!」 ハッ、と目を大きく見開き
星宮瑠璃 :
「……よ」
星宮瑠璃 :
「(よっしゃああああああ!!!!!!)」 心の中でガッツポーズを決める
星宮瑠璃 :
「(何よ、何よ!!気付くのも謝るのもおっそいのよ!!)」
星宮瑠璃 :
「(あーっはっはっはっはっはっはっは!!!ついに目に物見せてやれたわ、ざまあみなさいホワイトナイト!!!)」
星宮瑠璃 :
「(瑠璃はあんたのその顔が見たかったのよ!!!このためにこっちはキレずにずっと頑張ってたんだから!!!!)」
星宮瑠璃 :
「(申し訳ないと思ってるんなら、ここからは瑠璃に対してもっと敬意を払って接しなさいよ、ホワイトナイト!あーもう、めちゃくちゃスッキリした~!!)」
星宮瑠璃 :
「…………」 目を瞑り、唇の端から笑いが零れるのを必死に抑える
星宮瑠璃 :
「(……でもな……)」
星宮瑠璃 :
「(なんか……見返してやれて嬉しいんだけど……。何かしら、この微妙な感じは……)」 心の底に生じた何かに触れるように、胸元に手を当てる
星宮瑠璃 :
「(生まれてからずっとFHに監禁されてたとか、トップヒーローを殺すための兵器として育てられてたとか……)」
星宮瑠璃 :
「(なんかそういうこと聞いちゃうと、この人にも色々あったんだなって気持ちになっちゃうっていうか……)」
星宮瑠璃 :
「(そもそも一緒に命かけて戦ったり、お弁当作ったりしてると……もうとっくにムカついてた気持ちは結構収まってたような気がするっていうか……)」
星宮瑠璃 :
「(……何なのかしら。瑠璃、もう別にホワイトナイトに謝ってもらいたかったわけじゃないような気がする……)」
星宮瑠璃 :
「…………」
星宮瑠璃 :
「……良いんですよ、そんなの。謝らないでください、ホワイトナイト」
内藤正吾 :
「しかし……」
星宮瑠璃 :
「瑠璃は何も怒ったりしてないですから」
星宮瑠璃 :
「むしろ、すっごく嬉しいです!嫌いだった瑠璃のことをちゃんと見てくれて、好きになってくれたんですから……!」 心底嬉しそうな笑顔を咲かせる
内藤正吾 :
「…………?」
内藤正吾 :
「いや、好きにはなっていないが……」
星宮瑠璃 :
「ええ……!?ち、違うんですか!?」
内藤正吾 :
「確かにヒーローとして好感は覚えたが、あまり知らない君をそこまで好きにはならない」
星宮瑠璃 :
「…………」 スゥー…と細く息を吸って
星宮瑠璃 :
「……だったらこれから好きになってもらえるように頑張るだけですね……!」 笑顔を作る
内藤正吾 :
「その必要があるのか……?」
星宮瑠璃 :
「その方が瑠璃は嬉しいですから!ヒーローとして好感を覚えてくれたなら、次はアイドルとしても好きになって欲しいなって……!」
内藤正吾 :
「……君が頑張る分には構わないが、それは難しいと思うぞ」
内藤正吾 :
「ヒーローとしての君はともかく、アイドル活動をしている姿を見ると"奴等"がどうしてもチラついてしまうからな」
星宮瑠璃 :
「や、奴等?誰の事です?」
内藤正吾 :
「ダークナイト事件の前、侵蝕率がレッドラインに到達して拘束されたパラディンに対して、悪意のあるウワサを流布し『いつか何かすると思っていた』『これからのヒーロー界は我々が担う』とトップヒーローの座を奪おうと画策したアイドルヒーロー共……」
内藤正吾 :
「ヒーローの基本、自己犠牲の精神を忘れて自己利益を追求するヒーロー擬き……」
内藤正吾 :
「"俺"が許せないと思った奴等と、どうしても重ねてしまう気がする」
星宮瑠璃 :
「(は、は~~~~~!?)」
星宮瑠璃 :
「(よく知らないけど、そんなのと瑠璃を重ねて見るわけ!?こ、こいつ……っ)」
星宮瑠璃 :
「…………っ」 握りしめかけた拳を隠す
星宮瑠璃 :
「……それで、アイドルヒーローのことがお嫌いだったんですね」
内藤正吾 :
「ああ、そういうワケだ」
星宮瑠璃 :
「理由はよく分かりましたけど……そういうことなら、大した問題じゃなさそうで安心しました」
内藤正吾 :
「大した問題じゃない……?」
星宮瑠璃 :
「はい。だって瑠璃はそういう、くだらないアイドルじゃないですから」
星宮瑠璃 :
「チラついたり重なったって、関係ありません」
星宮瑠璃 :
「その上から、塗り替えてあげますよ。アイドルヒーロー・星宮瑠璃が、ね」
星宮瑠璃 :
普段の笑顔とは少し違う、自信に溢れた笑み。挑戦状を叩きつけるかの様に、そう堂々と言い放つ。
内藤正吾 :
「……自信家だな君は」思わず笑みを漏らす
星宮瑠璃 :
「自分に自信を持って進まないと、瑠璃のことを応援してくれてるファンに失礼ですからね……!」 にこっと微笑む
内藤正吾 :
「では期待しておく」
内藤正吾 :
眩しい笑顔に目を逸らす。
内藤正吾 :
一瞬、心の底に生じた何かを隠すように弁当箱のフタを閉じる。
星宮瑠璃 :
「はい!」 目を逸らさず、真っ直ぐに笑顔を向けて
星宮瑠璃 :
「……あ、色々話は変わっちゃいましたけど、そのお弁当箱はやっぱりダメですよ」
星宮瑠璃 :
「もしかしたら皆は使ってくれるかもしれませんけど、もし休憩時間を見計らってテレビの取材でも来たら変なことになっちゃいますからね……」
内藤正吾 :
「むう……何がいけないのかは分からんが……君が言うならそうしよう……」
星宮瑠璃 :
「ヒーローにもアイドルにもイメージがあるんです!例えばマスターストームはこんなお弁当箱使うわけないですし、ファンも見たくないですよ!」
星宮瑠璃 :
「解釈違いで悲しむファンが出てもいいんですか!?」
内藤正吾 :
「解釈違い……」
内藤正吾 :
「よく分からんが、TPOを弁えた格好をするのと同じコトだな……?」
星宮瑠璃 :
「んー……多分、方向的にはそうかも……分かってもらえました?」
内藤正吾 :
「なんとなく分かったが、ならばどうする? フライパンに入れていく訳にもいかないだろう?」
星宮瑠璃 :
「瑠璃が事務所に連絡して容器を持ってきてもらいますから……。少し待っていてください」 携帯端末を取り出して
星宮瑠璃 :
「勝手に持って行っちゃダメですからね」
内藤正吾 :
「ああ、世話をかけるな……」
星宮瑠璃 :
「……良いんですよ」 小さく笑う。こういう妙なところも、いつのまにか以前よりも嫌ではなくなっていた
星宮瑠璃 :
内藤正吾のロイス感情を連帯感/〇敵愾心→誠意/〇敵愾心に変更します。
同じ敵愾心だけど、意味がちょっと違う感じ
内藤正吾 :
星宮瑠璃のロイスを感服/猜疑心のN表から、感服/困惑のP表に!
GM :
束の間の安息。二人は弁当をきっかけに心を通わせ、話し合うことで理解を深めあうことができた。
GM :
しかし瑠璃にはもう1人、正確には1体。話し合うべき者がいる。
GM :
その名は"カウンター・ジャッジ"。
内藤正吾から聞いた"パラディン"の話を踏まえ、CJから齎される情報は瑠璃に何を思わせるのか……。
対策室
GM :
───お弁当作りの後、瑠璃はCJと2人きりになる時間を得た。
他のヒーロー達は調達や傷を癒す為の休憩に入り、タイミングよく瑠璃に見張りの番が回って来たという訳だ。
GM :
アナタの目の前にいるCJも、NoGとの解析にひと段落ついたのか椅子に腰を落として休憩している(CJに身体を休める必要があるのかは不明だが)
カウンター・ジャッジ :
「…………」
何も発することなく、頭部を俯かせている。
星宮瑠璃 :
「……?CJ?寝てるの?」
カウンター・ジャッジ :
「……起キテイルゾ。」
顔を起こして、瑠璃の方へ向ける
星宮瑠璃 :
「あ、起きてたのね。疲れたなら、瑠璃が見てるから少しくらい寝てても良いのに」
星宮瑠璃 :
「(……いや、機械ならスリープモードに入るとか言うのかな……?)」
カウンター・ジャッジ :
「マダ 休憩 ハ 必要 ナイ。メンテナンス モ 受ケタ バカリ ダシナ」
カウンター・ジャッジ :
「ソレヨリモ……」
カウンター・ジャッジ :
「……丁度イイ。瑠璃、例 ノ 件 ニ ツイテ 話ストシヨウ。」
星宮瑠璃 :
「例の件……って、再審要求のこと?」
カウンター・ジャッジ :
「ソウダ。」
コクリと頷いて
カウンター・ジャッジ :
「俺 ノ 機能 … "再審要求" ハ 端的 ニ 言エバ、"制裁機工" ノ 行ウ ホトンド ノ 行動 ヲ 妨害スル コトガデキル。」
カウンター・ジャッジ :
「1回ダケ、ダガナ」
星宮瑠璃 :
「へぇ……凄いのね」
星宮瑠璃 :
「(これだけ聞くと、特に話しづらいことじゃなさそうだけど……?)」
カウンター・ジャッジ :
「……タダシ、ソレ ヲ 発動 スレバ、俺 ハ "制裁機工" ト 繋ガリ……」
カウンター・ジャッジ :
「ジャーム ト ナッテシマウ 可能性 ガ アル。」
星宮瑠璃 :
「……!」
星宮瑠璃 :
「ジャーム……って」
星宮瑠璃 :
「CJも、V.Kに感染したオリオン・シューター達みたいになるってこと……?」
カウンター・ジャッジ :
その問いに頷いて応える
星宮瑠璃 :
「…………」
星宮瑠璃 :
「……確か、CJ……出来れば使いたくはないって言ってたよね」
カウンター・ジャッジ :
「……ジャーム ニ ナルノモ ゴメン ダガ、ヒーロー達 ニ 負担 ヲ カケル 存在 ニ ナルノハ 尚更 ゴメン ダカラナ」
星宮瑠璃 :
「じゃあ、悩む必要なくそんなの使わなくて良いじゃない……!!」 椅子から立ち上がる
カウンター・ジャッジ :
「……モシモ ノ 事モ アル。瑠璃達 ヲ 信ジテ イナイ 訳デハ ナイガナ。」
星宮瑠璃 :
「(は……は~!?もしも!?何言ってんのこいつ!?!?)」 ブチッと額の奥で音が鳴った感覚
星宮瑠璃 :
「あのね、そんなもしもがあっても使わなくて良いし、瑠璃は使わせないんだけど!?」
星宮瑠璃 :
「あなたは瑠璃のファンなんだから!洗脳されて正気を失うようなことしなくていいのよ!!」 バン!と傍のテーブルを叩く
カウンター・ジャッジ :
「…………」
カウンター・ジャッジ :
「………ファン?俺ガカ?」
困惑した様子で尋ねる
星宮瑠璃 :
「そうでしょ!?え、違う!?瑠璃はあなたが助けを求めて来た時から、そういうことだと思ってたけど!?」
星宮瑠璃 :
──星宮瑠璃はずっとCJに対して、敬語ではなく馴れ馴れしさのある話し方をしている。
最初の頃はライブを壊されてキレていたというのもあったが、この口調はアイドルとファンの立場は対等であるという考えに基づいた、自分のファンに対する接し方と同じだ。
カウンター・ジャッジ :
「ファン、ファン… カ……」
カウンター・ジャッジ :
考えるような仕草を見せて、一瞬口を紡ぐ。
確かに自身が助けを求めにいったのは瑠璃だ。頼りになる、と感じとって直接彼女の元に赴いた自分は、確かに……
カウンター・ジャッジ :
「………ソウダナ。確カニ 俺ハ オ前 ノ ファン ナノカモ 知レナイ。」
どこか納得したように
カウンター・ジャッジ :
「アイドル ニ ツイテ ハ マダ 詳シク ナイノダガ ナ」
星宮瑠璃 :
「でしょ?詳しい詳しく無いに関わらず、とにかくそうなの」
星宮瑠璃 :
「瑠璃のファンには全員笑顔でいて貰わなきゃいけないんだから、そんな危険な能力、瑠璃は認められませんっ」 両手の人差し指でバツマークを作る
カウンター・ジャッジ :
「……善処シヨウ。」
自らも瑠璃の真似をして、バツマークを作る
星宮瑠璃 :
「善処!?善処じゃなくて、そこは分かったでしょ!!」
星宮瑠璃 :
「その言い方だともしもの時に使いそうじゃない!」
カウンター・ジャッジ :
「……ラ、了解(ラジャー)」
星宮瑠璃 :
「…………」 嘘じゃないだろうな、とCJのカメラアイをジーッと見つめて
星宮瑠璃 :
「……ファンならファンらしく、瑠璃の応援だけしてればいいの」
星宮瑠璃 :
「あなたはどんなことがあろうと、ヒーローのことを信じ続けてるんでしょ?」
カウンター・ジャッジ :
「ソノ通リダナ。俺 ハ 後方カラ ヒーロー達 ヲ 支エル ト シヨウ。」
カウンター・ジャッジ :
「……ファン ト シテナ。」
星宮瑠璃 :
「……うん。それで良いの」 一先ず安心して、笑みを零す
星宮瑠璃 :
「全くもう……結構焦っちゃった……」 椅子に座り直す
カウンター・ジャッジ :
「心配 ヲ カケタナ。 ジャーム化 ハ オーヴァード社会全体 ニ トッテモ 懸念 スベキ 事象 ダロウカラナ。」
星宮瑠璃 :
「そう?確かにジャームって呼ばれてるヴィランは割といるけど……」
星宮瑠璃 :
「V.KはAIにしか感染しないんだし、オーヴァード社会全体って言う程なのかな」
カウンター・ジャッジ :
「───瑠璃、ジャーム化 ニ ツイテ ドコマデ 理解シテイル。」
瑠璃の反応に、一瞬だけ逡巡してから口を開く
星宮瑠璃 :
「……?ヴィランがもっとやばいヴィランになることでしょ?」
星宮瑠璃 :
「まあ、V.Kなんてものがあるとは思わなかったけど……」
カウンター・ジャッジ :
「……一般的 ニハ ソウ 認知 サレテイルノ カ。ナルホド、俺 ノ 機能 ハ コレヲ 漏ラサナイ為ニ……。」
星宮瑠璃 :
「何、機能って?なんか話が見えないんだけど……」
カウンター・ジャッジ :
「……俺 ガ "再審要求" ニ ツイテ 黙ッテイタノハ、モウ1ツ理由 ガ アル。」
カウンター・ジャッジ :
「ソレハ "秘匿性の高い情報を守る" 為 ノ プログラム ダ。」
カウンター・ジャッジ :
「ソノ 中ニハ ジャーム化 ニ ツイテ モ 含マレル。」
星宮瑠璃 :
「……う、うん……?」
星宮瑠璃 :
「じゃあそのジャーム化が……何なの?」
カウンター・ジャッジ :
「……瑠璃、ココカラ先 ノ 情報 ハ 世間一般、ヒーロー ニモ 明カサレナイ 情報 ダ。」
カウンター・ジャッジ :
「ソレデモ 聞クカ?」
星宮瑠璃 :
「(……なんか、いつの間にか凄い重い空気がする……でも……)」
星宮瑠璃 :
「……そう言われると、流石に気になっちゃうかな。教えてくれる?」
星宮瑠璃 :
「瑠璃、口は固い方だから安心していいよ」
カウンター・ジャッジ :
「……了解シタ。」
カウンター・ジャッジ :
「結論 カラ 言オウ。ジャーム化 ハ ヴィラン ニ ノミ 起コリ得ル 現象 デハナイ。」
カウンター・ジャッジ :
「オーヴァード ナラ 誰シモ ジャーム化…… 理性 ヲ 失ッタ 者 ニ 変貌 スル 可能性 ヲ 秘メテイル。」
星宮瑠璃 :
「…………」
星宮瑠璃 :
「う?ん、んん……?」 閉じた唇から唸るような声が漏れ出る
星宮瑠璃 :
「そ、そうなの……?でも瑠璃、ヒーローがジャームになったみたいな話今まで聞いたことないけど……」
カウンター・ジャッジ :
「………"パラディン"」
ふと、その名を口にする。
カウンター・ジャッジ :
「奴 ガ 例ニ ナルダロウ。"パラディン" ハ 何ラカ ノ 過程デ ジャーム化…… ”ダークナイト” ト 名乗ッタ。」
カウンター・ジャッジ :
「”パラディン” ハ 自ラ ヴィラン ト ナッタ訳デハナイ。 ジャーム化 シ 理性 ヲ 失ッタンダ。」
星宮瑠璃 :
「……そんな……でも……」
星宮瑠璃 :
そんなわけない、という言葉が喉元で止まる。
ダークナイトの例を出されると、混乱していた頭がすっと理解を始めていったからだ。
ナンバーワンヒーローがヴィランになってあんな暴れ方をするなんて、当時の瑠璃も不可解だった。しかし、自らの意志でなくとも心が怪物になるというのなら、納得が出来てしまう気がする……。
星宮瑠璃 :
「……じゃあパラディン以外にも、今までたくさんジャームになったヒーローはいたっていうの?」
カウンター・ジャッジ :
「……ソウダ。ジャーム化シタ ヒーロー ハ 表向キ ハ ”失踪” ”ヴィランとの相打ち” ナド ト 言ウ形デ 処理サレル。」
星宮瑠璃 :
「……処理……って……?」
カウンター・ジャッジ :
「ソノママ ノ 意味ダ。世間 ニ 知ラレル コト ナク、ジャーム ハ 闇 ニ 葬ラレル。」
カウンター・ジャッジ :
「……ヒーロー社会 ノ 暗部、ト 言ッタ 所 ダ。」
どことなく声に陰りが伺える
星宮瑠璃 :
「……嘘でしょ……っ」 そう言うが、CJが嘘を吐いているとは思えず、表情が引きつる
星宮瑠璃 :
「……その、えっと……でも、じゃあ、ジャーム化のことを秘密にするのはどうして……?」
星宮瑠璃 :
「皆知ってた方が、事前に対処したり出来るんじゃないの……?」
カウンター・ジャッジ :
「……簡単ナ 事デハナイ。モシ、今 ノ 社会 デ ジャーム化 ノ 真実 ヲ 公表 サレタラ ドウスル。瑠璃。」
星宮瑠璃 :
「…………」 ダークナイト事件の騒ぎを思い出す
星宮瑠璃 :
「……皆、オーヴァードのこと怖がっちゃうかな……」
カウンター・ジャッジ :
「ソノ通リダ。今デサエ 不安定 ナ ヒーロー社会 ハ 崩壊シテシマウ ダロウ……」
カウンター・ジャッジ :
「アイドル モ、続ケル コト ハ 難シク ナル……」
星宮瑠璃 :
「…………」
星宮瑠璃 :
腰元に付けているヒーローズクロスに目を落とす。
ヒーローとして活動を始めた時、侵蝕率の上昇には十分に気を付けるようにUGNに言われたことを思い出す。
暴走する危険があるからだと思っていたが、今ならば理解出来る。
彼らは暴走のその先にあるものを警戒していたのだ、と。
星宮瑠璃 :
「そうね……うん……そうかも……。ちょっと混乱してるけど……話としては大体理解出来たよ……」
星宮瑠璃 :
「でも、なんだろ……」
星宮瑠璃 :
「瑠璃達って、ヒーローって堂々と名乗っていいのかな……みたいな……そんな風に思えてきちゃったかも……」
カウンター・ジャッジ :
「………"ミーティア"。オ前 ハ ドウシテ ヒーロー ニ ナリタイ ト 願ッタ。」
名ではなく、敢えてヒーローネームで呼ぶ
星宮瑠璃 :
「どうしてって言われると……瑠璃は皆にそう求められちゃったからかな……」
カウンター・ジャッジ :
「ナラバ ソレガ 答エ ダロウ。オ前 ハ 求メラレタ カラ ココニイル、ヒーロー ノ 存在価値 ト シテ 十分ダ。」
星宮瑠璃 :
「……そうかもしれないけど……」
星宮瑠璃 :
「(でも、そう求めて来てくれた人達は皆何も知らない、わけで……)」
星宮瑠璃 :
「…………」
星宮瑠璃 :
「いや、うん……そうね……。その通りだよ。ありがと、CJ……気遣ってくれて」 少し弱々しく微笑む
カウンター・ジャッジ :
「……平気、デハナイナ。ダガ 弱弱シイ オ前 ハ オ前ラシクナイ……」
星宮瑠璃 :
「……それもそうね」
星宮瑠璃 :
「ごめん、CJ……ちょっとだけあっち向いてて!」 CJの後方を指を差す
星宮瑠璃 :
「もうちょっとしたら、こう……ちゃんと元気出すから……!」
星宮瑠璃 :
「ファンの前で、ずっとしょぼくれた感じの瑠璃見せるわけにもいかないし……!!」 小さく笑いかける
カウンター・ジャッジ :
「ワカッタ。後方 ヲ 向キ 待機シヨウ。」
頷いた後、すぐに瑠璃に背を向ける
星宮瑠璃 :
「……うん。ありがと」
星宮瑠璃 :
「………………」 窓の外に顔を向け、それっきり黙って一人で考え続ける
GM :
CJから齎された衝撃の真実。
オーヴァードは皆、ジャームの素質を持ち、心を失った化け物へと変質してしまう、と。
GM :
当然、すぐに受け入れられるものではない。この闇を受け入れるには、もう少し時間が必要だろう……。
シーン10 情報共有2
GM :
情報共有でーす!登場したい人どうぞー!
星宮瑠璃 :
1d10+83(1D10+83) > 2[2]+83 > 85
喜咲 悪ま :
1d10+96(1D10+96) > 8[8]+96 > 104
内藤正吾 :
1d10+90(1D10+90) > 1[1]+90 > 91
パーセク :
1d10+112(1D10+112) > 9[9]+112 > 121
白鬼天道 :
1d10+92(1D10+92) > 2[2]+92 > 94
対策室
GM :
幾つか時は過ぎ、用事を済ませたアナタ達は再びこの部屋へと集う。
代り映えはないが、強いて言うなら瑠璃へ背を向けたまま立ちすくむCJがいることぐらいだろう。
星宮瑠璃 :
「…………」 ぼーっと窓の外を眺め続けている
パーセク :
「そなたの気力が抜けているのは珍しいな、ルリよ。」
いつの間にかパーセクが瑠璃の背後に立っている。
この目立つ男の接近にも気づかないほど、思索に耽ってしまっていたらしい。
星宮瑠璃 :
「きゃっ!?」 肩を震わせ、悲鳴を上げて振り返る
星宮瑠璃 :
「ぱ、パーセク……帰ってたんですね……!」
パーセク :
「うむ。そなたの事務所のスパ施設やら、なかなか悪くなかったぞ。時のローマ皇帝たちも羨むかもしれんな!」
髪に風呂上がり特有の湿気が少し残っている
星宮瑠璃 :
「あ、あぁ、あれですか……!喜んでもらえたなら良かったですっ」 微笑みかける
パーセク :
「長く旅を続けるならば、心身ともに健康であらねばな。神力を行使する身であればなおさらである。大いに役立ったぞ!」
星宮瑠璃 :
「(心身ともに健康、か……)」
星宮瑠璃 :
「……そうですね。神力っていうのは……よく分かりませんけど」 困った風に笑う
パーセク :
「こちらで言うところのレネゲイド能力であるな。神力という言葉はかつてのアトランティスでの呼び名、その訳といったところか。」
パーセク :
「……人の身には過ぎた、神の力。そのような意味である。だが、神くらい飲み干す気概でなければ力を制すことなど出来ぬと、余は思うておるぞ。」
星宮瑠璃 :
「…………」 黙ってパーセクを見上げ、その言葉を聞き
星宮瑠璃 :
「……良い考え方、かもしれませんね」
パーセク :
「で、あろう?」
少年の様な笑顔で笑う。
星宮瑠璃 :
静かに頷き、微笑を返す。
白鬼天道 :
「ん、まだお前さん達だけか」
白鬼天道 :
「NoGに演算結果を貰ってきたが……全員揃った後で話すか」
星宮瑠璃 :
「マスターストーム!解析ってもう終わってたんですね……!」
パーセク :
「おお、結果が出たか! 皆が揃い次第、腹ごしらえをしつつ軍議としよう。」
白鬼天道 :
「ああ、いい仕事だ。まだ時間的にはかなり余裕がある」
白鬼天道 :
「……で、そっちの話はついたのか?」立ち尽くすCJに目を向けて。
白鬼天道 :
少なくとも瑠璃が落ち込んでいる訳でもない事から、そう悪い方に転んだ訳ではないと思っているが。
星宮瑠璃 :
「あ……えっと、はい……!ちょっと、さっき話をしていて……」
星宮瑠璃 :
「……CJ、もうこっち向いて大丈夫。瑠璃達も皆が集まったら、さっきの話する?」 CJの背を軽く叩いて
カウンター・ジャッジ :
「モウ良イノカ。タイミング ヲ 見テ 先程 ノ 話、今一度 話サセテ モラオウ」
星宮瑠璃 :
「うん。……そんな感じです」
白鬼天道 :
「ああ、なら良い。あいつらもそろそろ来る頃だろうよ」
白鬼天道 :
そう言って、ソファにどかりと腰を下ろして待つ姿勢を取る。
内藤正吾 :
天道の読み通り、ほどなくして扉の方からノックの音が聞こえ、
内藤正吾 :
「……失礼する」と、ハキハキとした声が向こうからする。
内藤正吾 :
「(とは言ったものの両手が塞がっている……足で開けてしまうか……?)」右腕で五つ重ねた弁当箱を抱えて、左腕に五つ重ねたカップスープを抱えている。
喜咲 悪ま :
扉の向こうから、賑やかな声も聞こえてくる。
喜咲 悪ま :
『ア、開ける?手、塞がってるネ?』
内藤正吾 :
「ああ、そうしてもらえると助かる」
喜咲 悪ま :
『そうソう、口で開けるノが難しいってワカったからネ、こんなの思いついタノ』
喜咲 悪ま :
ガチャリ、と扉が開く。
喜咲 悪ま :
そこから出て来たのは、頭の天辺に生えている大きな二本の跳ね毛でノブを掴む、身体を大きく捻った悪まだった。
喜咲 悪ま :
『はイ、このまま進むヨ~』
と、奇妙な体制のまま部屋へ入って来る。
星宮瑠璃 :
「え、えぇ……。お、おかえりなさい……」
内藤正吾 :
「成程……悪噛合のヘアスタイルにそんな意味があったとはな……」謎の感心をしながら部屋に入る
パーセク :
「待ちかねたぞ! さあ早く支度するがよいぞ!」
作戦会議もだけど弁当が楽しみらしい
内藤正吾 :
「……ああ、待たせた」テーブルに弁当箱とカップスープを並べていく
星宮瑠璃 :
「(良かった、瑠璃達が用意したお弁当箱に入ってる……。子供用のお弁当箱なんてありえないからね……)」
内藤正吾 :
「スープは各自で用意してくれ、給湯器から熱湯を注ぐ程度は自分で出来るだろう」
白鬼天道 :
「おお、作ってくれたのか。ありがとうよ」
星宮瑠璃 :
「ふふっ、瑠璃もお手伝いしたんですよ」
パーセク :
「うむ。湯を注げば良いのだな?」
自分の水筒の水をレーザーで沸騰させてから、注ぐ
星宮瑠璃 :
「(いやその沸騰のさせ方はおかしい)」
喜咲 悪ま :
『オッ弁当~!オッ弁当!"ミーティア"と"ホワイトナイト"のお弁当!どんナ味なんだろうナ』
わくわくと踊っている
白鬼天道 :
「はは、踊るほどに楽しみか」
白鬼天道 :
面白い子供だなと思っている。手を洗って湯を用意し、席に付き直す。
星宮瑠璃 :
「ふ、普通のお弁当ですよ……!」
パーセク :
「余からも些細ではあるが褒美として土産を用意した。食事の後にでも賞味せよ。」
古代の文様が妖しく輝く、磁器の水差しのようなものを取り出す
星宮瑠璃 :
「え、えっと……これは……?」
パーセク :
「ネクタール……アトランティスで飲まれていたモノの最後のストックであるな。衛生面は十分管理してある故、安心して飲むが良い。」
白鬼天道 :
「衛生面っつーか……普通の飲み物なんだよな?」
星宮瑠璃 :
「もう最後なのに、貰っても良いのかなって気も……」
喜咲 悪ま :
『エッ、最後なノ!?すごい…レアだネ!』
パーセク :
「寿命が伸びるなどとも称されていたが、別にそのようなことはない。普通の果実水である。……元になる果実は現存せぬ以外、別段特別な点はないぞ。希少ではあるが……余の願いで時間を割いて食事の席を設けたのだから、褒美はあってしかるべきだろう?」」
星宮瑠璃 :
「(この人が言うと本当に寿命伸びないか怪しくない?)」
白鬼天道 :
「……まあ、とりあえずアルコールとかは入ってなさそうだな」匂いを嗅いでいる。
白鬼天道 :
「いや、悪ぃ。疑うつもりはないが……お前さんとの間に文化のギャップがあるのは事実らしいからな」
白鬼天道 :
「先送りもできない決戦前に酔い潰れたなんてあっちゃ、洒落にならんだろう」くつくつと笑って。
白鬼天道 :
そのまま口をつけ、飲む。「……美味ぇな。ああ、これきりなのが惜しい味だ」
パーセク :
果実水は一瞬ごとにあらゆる果実の味へ様変わりする不思議な味であった。
味わった者は、歴史の一瞬一瞬を味わってきたパーセクの旅路を垣間見るかもしれない。
パーセク :
「その用心深さが頼もしいぞ、テンドウ。酒は酒で珍しいモノも舟に残してある故、事件解決の祝いの席にはそちらを持っていこう!」
喜咲 悪ま :
『私はオ弁当の後に飲ム!』
白鬼天道 :
「へえ。そりゃ楽しみだ……なら、早速仕事の話をしていくとするか」
星宮瑠璃 :
「そうしましょうか……ご飯を食べながらになっちゃいますけど」 スープの準備をして
白鬼天道 :
「なら、まずはNoGの演算結果だ。細かいのはもうそっちの端末に送ってあるが……」
白鬼天道 :
「要は、バロール能力を拡張しまくって過去に向かおうとしてるらしいな」
星宮瑠璃 :
「過去に……?」
白鬼天道 :
「それで歴史を改変して、ヴィランの支配する世界を作ろうとしてるんだと」
パーセク :
「余の推測通りであったな。……さて弁当はどのような……おお!」
時間旅行の話にはあまり驚かず、むしろ開いたお弁当の中身の彩りに感心している
星宮瑠璃 :
「……結構突拍子が無いというか……そこまでのことが出来るんだ……」
お弁当には箸を伸ばさず、話に集中している
白鬼天道 :
「ま、突拍子ねェのはずっとだろう。ついでに言うならそこの王子様も大概なもんだと思うが……」
白鬼天道 :
「ともあれ、それを実行に移すにあたっては僅かな隙があるらしい」
喜咲 悪ま :
『すごいンだねェ、制裁機構…ワァ、いろんナものガ一杯ダ…』
目を輝かせている
白鬼天道 :
「あの異空間から出て来て、演算装置を冷却する必要があるんだと」
白鬼天道 :
「で、その穴が開かれる場所が……レインボーブリッジの辺りになるそうだ」
内藤正吾 :
「レインボーブリッジ……パラディンの元サイドキックが命を散らした場所か……」
星宮瑠璃 :
「場所までもう分かってるんですね。だったら、待ち伏せして止めるってことになるか……敵も警戒してそうですけど」
白鬼天道 :
「警戒はするだろうが、手勢はさっき俺達が潰した所だ。備えにも限界があるだろう」
白鬼天道 :
「とはいえ、どんな手を用意してるかは分からねェ。これ食い終わったらとっとと向かって包囲網でも敷いた方がいいだろうな」
白鬼天道 :
「こういうのは先に軍を敷いたほうが有利になる。……そうだろ、王子様?」
パーセク :
「うむ。暗黒森林理論と言ってな、先手必勝、一撃必殺が宇宙では常識であるぞ。」
喜咲 悪ま :
『アンコク…シンリン…?』
星宮瑠璃 :
「ここ、地球なんですけどね……」 苦笑いする
パーセク :
「地球でもそう大差はあるまい。相手が完全な備えを完成させる前に全力を持って叩くのみ。むぐ……これが唐揚げか!美味であるぞ!」
白鬼天道 :
話しながら食べるというのが合わないらしい。一通り自分からの情報共有を終えてから、おにぎりとアスパラ巻きをもくもくと口に運んでいる。
喜咲 悪ま :
『パーセク先ニ一杯食べてル…私もいただキます!』
背中から生えた、爪楊枝のような細さのツルで食事を行う
星宮瑠璃 :
「……そのまま食べながらで大丈夫なんですけど、瑠璃とCJからも話したいことがあります。良いよね、CJ?」
自分はまだ食べずに、CJに顔を向けて
カウンター・ジャッジ :
「ソウダナ。情報 ヲ 共有 スルト シヨウ」
アナタ達が食べている弁当を眺めながら頷く
パーセク :
「おお、頼む。……それと、見つめてもこの弁当はやれぬぞ。余の宝であるからな。」
星宮瑠璃 :
「ん……。再審要求のことなんですけど、この機能を使えば一回だけ、ティターン・カイロスの行動を妨害することが出来るらしいです」
星宮瑠璃 :
「……でも、それは使わないようにしようってことに決めました」
喜咲 悪ま :
『エえ!?なんで?″しばリプレイ″っていゥ奴?』
唐揚げを…開きっぱなしの口へ放り込み、どこかで咀嚼しながら聞く
喜咲 悪ま :
『ンまイ!』
星宮瑠璃 :
「そんな、ゲームじゃないんですから……」
パーセク :
「では使えば取り返しがつかぬ、といったところか?」
白鬼天道 :
「それが、ずっと黙ってた理由に関係あんのか?CJ」
カウンター・ジャッジ :
「ソウダ。ソレ ヲ 使用スレバ 俺 ガ ジャーム化スル 可能性 ガ アル。」
カウンター・ジャッジ :
「ソレ ヲ 話シタラ 瑠璃 ニ 使用 ヲ 強ク 禁ジラレテナ」
内藤正吾 :
「……当然だな、制裁機工のセーフティが自らジャーム化など欠陥機能にも程がある」
喜咲 悪ま :
『……ジャーム化?CJ、ヴィランになっちゃウノ?』
星宮瑠璃 :
「V.Kに感染した、遊撃ユニット達みたいになっちゃう……ってことですよ」
喜咲 悪ま :
「(合体したりするのかな…)」
白鬼天道 :
「遊撃ユニットで済めばいいが……元々一つだったのが分裂したんだろう。それが元の姿に戻るってんなら」
白鬼天道 :
「もっと最悪な結果になる事も想像が付くわな」
白鬼天道 :
「……しかし、よくそんな言葉知ってたな、星宮の」ジャーム化の事だ。恐らくはCJに教わったのだろうと考えているが。
パーセク :
「ふむ、たしか今の地球社会では、神力の気触れ……もといジャーム化については意図的に情報遮断されているのであったか。」
星宮瑠璃 :
「……まあ、その……さっき、色々と教えて貰って……」
目を伏せる。食欲が無いのか、お弁当は一口も食べていない
喜咲 悪ま :
『んン?”ジャーム化”、初メて聞いタ。皆知ってるコト?』
内藤正吾 :
「成程、覇気がないと思えばそういうことか」
白鬼天道 :
「色々と思う所はあるだろうが、公然には伏せとく事になってる言葉だ……だが、まあ」喜咲さんを見やり。
白鬼天道 :
「ここまで連れ立って仲間外れって訳にもいかんだろう」
白鬼天道 :
そう言って、ジャームに関する概要を改めて話しておきます。
星宮瑠璃 :
「…………」 改めて他のヒーローからジャーム化の真実を聞いて、これが現実なんだと再認識する
喜咲 悪ま :
「………」
食事をしていた手を止め、何かを思案するように目を伏せる
白鬼天道 :
「ヒーローが不可避的に怪物化するものかもしれねェって知られたら、ヒーローそのものの信用が世界的に失墜し、今の秩序は成立しなくなる」
白鬼天道 :
「それが賢いノイマン様方の予測らしい」
星宮瑠璃 :
「……それが最悪な結果ってことは、理解は出来るんです……。けど、なんだか……心では納得出来てないというような……」
パーセク :
「オーヴァードを正しく理解し受け入れるのは、今の人類社会には難しい。どうあれ社会の形が歪になることは避けられぬことよ。」
だし巻きをゆっくり味わいながら、もしもの世界を思い描く。
発言の通り、どんな選択をした世界線でも、この時代で理想郷が完成することはないだろう。
星宮瑠璃 :
「(達観してるな、この人は……)」 パーセクを見て
白鬼天道 :
「ふ。人に隠し事をするのは苦手か?星宮」
星宮瑠璃 :
「普通の隠し事なら、苦手……ってわけじゃないんですけど」
星宮瑠璃 :
「なんだか、ここまで来ると……瑠璃はファンの皆を裏切ってるような感覚がしちゃって」
星宮瑠璃 :
「このまま堂々とヒーローやってても良いのかな、みたいに考えちゃってました……」
白鬼天道 :
「裏切りだと思うか?」
白鬼天道 :
「ま……俺もすぐに納得できた訳じゃねえ。飲み込むまでに時間は必要だろうが」
白鬼天道 :
「お前さんのファンが信じてるものは何なのか……お前さんは何に応えなくちゃいけねえのか。それが何なのか、考え続ける事だ」
白鬼天道 :
「……少なくとも、ヒーローを辞めたり舞台を降りることじゃねえのは確かだろうがな」
星宮瑠璃 :
「…………」 目を瞑り、その言葉を頭の中に響かせる
星宮瑠璃 :
「……そうですね。ずっと考えていたけど、もっと考えなくちゃいけないのかも」
星宮瑠璃 :
「瑠璃はノイマンじゃないから、そう簡単に答えが出ないかもしれません、けど」 小さく笑う
白鬼天道 :
「は……そりゃ俺もだよ。長く生きてきた分、お前さんよりもずっと考える時間はあったはずなのにな」
白鬼天道 :
「ま……それにだ。こんな話いつまで隠しておけるか、って話でもある」
白鬼天道 :
「もし明日にでも世界中にバレちまったら、そん時はよ」
白鬼天道 :
「皆で一緒に謝るしかねえだろ。こういう事情で隠しててすみませんでした、ってよ」苦笑を浮かべて。
白鬼天道 :
「後は……そん時信じてもらえるかどうか。信じてもらえるような積み重ねを、どうやって進めるかだろ」
パーセク :
「時代は移り変わるもの。いつかはそうなるであろうな。……テンドウの言う通り、行く末を決めるのはその時に生きる全ての存在である。」
パーセク :
「余が再び時を渡り、地球に戻った時……そなたらの選択から生まれた世界をその目に焼き付けよう。今までのようにな。」
おにぎりを食べながら、平安京の友人を、アクロポリスの仇敵を、アトランティスの父親を想起する。
喜咲 悪ま :
『アー……ジャームかラ、元のオーヴァードニはなれナイ…んだったヨね??』
パーセク :
「現在の地球でジャームを戻す方法はないな。……余の知る限り、宇宙においても完全な理想郷はまだない。」
悪まの疑問に回答する
喜咲 悪ま :
『オオ……じゃァ、……私は、運が良カッたンだナァ…』
ほう、と息をつき、卓上にアゴを乗せる
カウンター・ジャッジ :
「運 ガ 良カッタ、トハ?」
悪まの言葉に疑問を持つ
喜咲 悪ま :
『んー、それヲ話すなラ……そウダ、"ホワイトナイト"?』
内藤正吾 :
「?」呼ばれて振り向く
喜咲 悪ま :
『私がヒーローになッタ理由、ちゃんと説明できるカモ』
喜咲 悪ま :
『オ弁当作ってル間に、頭の良い人にも手つダってもらって、チャンと整理してきタンダ!』
内藤正吾 :
「ああ、出会い頭に尋ねたアレか……、ヒーローを名乗っていいか悩んでいる星宮瑠璃は聞いて損はない話だとは思うが……」
内藤正吾 :
「ここで話していいのか?」必然的に元ヴィランである事も話すコトになると思うので気遣い
喜咲 悪ま :
『ン?いーヨ?』
意にも介していない
内藤正吾 :
「……そうか、ならば話してくれ」
喜咲 悪ま :
『ン。えェとネ。まずゥ…CJの質問に答えルと、私は5年…?くらイカナ?までヴィランだったんダ』
星宮瑠璃 :
「えっ……」 初耳
白鬼天道 :
既に知っていたので特に驚く様子もない。
パーセク :
「うむ。知っていたぞ。」
調べ済みだったし、そもそもヴィランもヒーローも自己の在り方の問題なので意に介さない。
お弁当を食べ終わったので見様見真似で後片付けをしている
喜咲 悪ま :
『ソレで一杯暴れたカラ、ジャームにならナくてヨカッタァって』
CJの側を向き、あっけらかんと
カウンター・ジャッジ :
「ソウイウ コト カ。確カニ、運 ガ 良カッタナ。」
星宮瑠璃 :
「じゃあ、エクスヴィランってことだったんですね……全然知らなかった……」
喜咲 悪ま :
『言ってナかったカラネ。"ホワイトナイト"も"マスターストーム"も知ってたけド』
白鬼天道 :
「まァ、長くやってりゃ目立ったヴィランの名前くらいは覚えるさ。特殊な経歴なら尚更な」
喜咲 悪ま :
『特殊…なるホどなァ……ヨシ、それジャ本題!』
魚のひれのような部位で頬をぴしゃぴしゃと叩き
喜咲 悪ま :
『エエと……みんな、"しあわせ"っテ、思ったコと、ある?』
星宮瑠璃 :
「え、えぇ、まあ……。幸せに思うことも辛いって思うことも誰でもあると思いますけど……」
内藤正吾 :
「幸せの定義は分からんが……パラディンがいた頃は、今より幸せだったと言えるだろうか……」
パーセク :
「あるぞ。未知の闇を拓いた時、過ぎ去った過去の友人が世界に残した跡を目にした時。そして、お弁当を食べた時……いくらでもあるぞ!」
白鬼天道 :
「ふ、そりゃな。生きるのが何一つ楽しくなくちゃあ、この歳まで生きてねェよ」
喜咲 悪ま :
『ん~、私モ今オ弁当を食ベテしあわせ!』
喜咲 悪ま :
『…………私、ヒーローさん達に捕まエラれるまデ、"しあわせ"っテ言葉、知らなかッタんダぁ。そウ思っタことモなかったシ』
喜咲 悪ま :
『ずっとずっと…ずッとずットズット、お腹が空イたカラ食べて、寝て、やッパリ食べて……ってしてタの』
パーセク :
「本能のまま生きる蟲の生き方であるな。」
喜咲 悪ま :
『ムシ?私が思ウのハ……山にイタ猪さんとカ?』
パーセク :
「どうあれ、考えない生き方であるな。……辛くなく、苦しくなく、だが虚しい。」
喜咲 悪ま :
『ムナしい…は難しイけど……ウン、何も思わなかッタ』
喜咲 悪ま :
『デも、そうしナキゃ死んじゃうんダ』
喜咲 悪ま :
『私も、"パーセク"も、"ミーティア"も、"マスターストーム"も、"ホワイトナイト"も……CJだっテ、お腹が空いタら死ヌ』
喜咲 悪ま :
『ずゥっと、そうヤッテ生きてた。デモ…』
喜咲 悪ま :
『イツもみタいに、目の前にイる誰かヲ食べヨうとしたノ。ソしたラ、その人ガ…なンか、箱に入っタご飯を出したノ』
星宮瑠璃 :
「……お弁当のこと?」
喜咲 悪ま :
『…ソウ!その人は、お弁当を出したノ!わかンナかッたけド、目の前ニあったカラ食べちゃッタ』
喜咲 悪ま :
『そシたら、びっっくリ!何モわかんなカッたケど、ビッくり!びっクリして、びっくりシスぎて、なンか…動ケなくナッちゃっタ』
喜咲 悪ま :
『後かラお勉強を教えテもラッて、それが"おいしい"で、"しあワせ"ッテわかッタノ』
当時を思い返し、感慨を覚えているように目を細めている
喜咲 悪ま :
『お弁当のヒーローさんハ、私を止メて、"しあわせ"を教えてくれタノ。…一杯ありがとうしタイかラ、お勉強頑張っタの』
喜咲 悪ま :
『それで……それで、私、私気づイちゃッタノ。私は…私は、どレくらイの…皆の、"お弁当のヒーローさん"を…食べちゃっタんだロう……』
ぐっ…と、眉間に皺が寄る
内藤正吾 :
「知識を身に着けて自身の罪に気付いた訳か」
星宮瑠璃 :
「……食べたって、そのままの意味で人を食べてたってことなんです……?」
喜咲 悪ま :
『食べたヨ、ちゃんト』
喜咲 悪ま :
『それデ、そしたら、私はモウ誰も食べなイけど…これカら、どれクラい"お弁当のヒーローさん"は…私と同じ子ニ食べラレる?って、考えタノ』
喜咲 悪ま :
『ソしたら、そしたら…!もう、ソコでじっとでキナくて!』
喜咲 悪ま :
『お話シたら、お弁当のヒーローさんに。「ヒーローになってみないか」ッテ言われタの。ヒーローになったラ、守レるッテ』
パーセク :
「そうして今に至るわけか。」
喜咲 悪ま :
『ウン。説明ガンバった。わかっタ?』
お弁当を食べていた時とは打って変わって、落ち着いた…様子をうかがうような雰囲気で
内藤正吾 :
「……ああ、理解した」
内藤正吾 :
「君にもヒーローとの良き出会いがあったのだな」
パーセク :
「うむ。良き出会い、良き選択をしたようだな。」
喜咲 悪ま :
『…良き、出会イ。そう…良かっタ。ヒーローさんに会エて。会わなカッタら、まダ…ずっト生きるだけダッタ』
カウンター・ジャッジ :
「ソウカ 出会イ カ…。一ツ ノ 出会イ ガ 人生 ヲ 変エル トハ 良ク 言ッタモノダ……」
星宮瑠璃 :
「(良い話ね。……ただ、人を何人も殺したようなヴィランでも、更生すればヒーローになれるのに)」
星宮瑠璃 :
「(最初からずっと頑張っていたヒーローは、ジャーム化すれば闇に葬られるなんて……っ)」 膝の上に置いた拳を握りしめる
喜咲 悪ま :
「はふ……」
会話時に発声をしているわけではないが、この会話方法もそれはそれで疲労するようだ
星宮瑠璃 :
「……悪噛合は、そういう過去があるから……今自信を持ってヒーローをやれてるんですね」
白鬼天道 :
「今の話に聞こえるほど簡単な話じゃねえとは思うがな。お前さんのように美談と思う奴もいれば、強い風当たりもあるだろうよ」
喜咲 悪ま :
『ウン、いろんなこと言われるヨ』
白鬼天道 :
エクスヴィランの置かれる立場が楽なものでない事は、業界に居れば自ずと耳に入る。それを苦痛に思って引退する者も見た事がある。
星宮瑠璃 :
「……それでも続けるんですね、ヒーロー」
喜咲 悪ま :
『だっテ、私と同ジ子がイタら助けたイ。何も無いノニ生きルだけナのは、すごい……苦しイかラ』
星宮瑠璃 :
「そうですか……」
星宮瑠璃 :
「……立派ですね、悪噛合は」 微笑みかける
喜咲 悪ま :
『リッパ????』
予想外の反応だったようだ
星宮瑠璃 :
「強いし、偉いなって思ったんです。ジャーム化のことを知っても、自分の中にある信念が揺らいで無いってことなんですから」
喜咲 悪ま :
『…………初メて言わレテびックりしタ…んんん…ジャーム化…怖イけど…やるコトは、変わらナいなッテ…ダッて、ヒーローみぃんなはジャームにナってないシ!』
星宮瑠璃 :
「そうですね……やることは変わらない……」
白鬼天道 :
「そりゃ立派だが……忘れんなよ。さっき覚えたこと」
白鬼天道 :
「ジャームになった者はもう戻らん。助けたいという意志を押し殺さなくちゃならねぇ時も、ある」
白鬼天道 :
「踏み込み方を間違えれば、向こう側に堕ちるのは自分の側だ。見誤るんじゃねえぞ」
カウンター・ジャッジ :
「……ジャーム ニ 変貌 スルノモ 目ノ前 デ ナラレルノモ ゴメン ダ。」
天道の言葉に頷くように
喜咲 悪ま :
『……それハもウ!』
ブンブンブンと頷くように頭を振る
星宮瑠璃 :
「……マスターストームは、いつもいっぱい気遣って教えてくれますね」
星宮瑠璃 :
「さっきは言いそびれちゃいましたけど、ありがとうございます。……ちゃんと全部、覚えておきますから」 小さく笑って
白鬼天道 :
「……ふ。長く生きてるとな、どうしても口うるさくなっていくのさ。人間ってのはよ」笑って。
星宮瑠璃 :
「ふふっ、そうなのかも」
星宮瑠璃 :
「…………」 ふぅ、と息を大きく吐いて
星宮瑠璃 :
「いただきますっ」 両手を合わせ、食事を始める
内藤正吾 :
「(……少しは落ちついて食べる気になったか)」
内藤正吾 :
「他人の話を聞いたところで、そう簡単には結論は出ないだろう……、今はしっかり栄養を蓄えて備えておくといい……」
白鬼天道 :
「結論か。そういうお前さんはどうなんだ?」
白鬼天道 :
「星宮を認めるかどうかって話だ。まだ保留中か?」
パーセク :
「ふっ、テンドウであれば察せるであろうに。だがまあ、改めて宣言を聞くというのも悪くはないな。」
白鬼天道 :
「ふ。俺が宿題を出した手前、どうなったか聞かねェのも不義理だろう」
内藤正吾 :
「そう、ですね」
内藤正吾 :
「……今の私は、星宮瑠璃をヒーローだと考えていますし、世界の真実について悩んでいる時点で、ヒーローでいる資格は十分にあると思っています」
白鬼天道 :
「……おう。そうか」
星宮瑠璃 :
「悩んでいることが資格になるんですか?悪噛合みたいに、はっきりしてないのに……」
内藤正吾 :
「言語化は難しいのだが、自身の行為を迷わず正義と呼ぶより余程いい……と私は思う……」
星宮瑠璃 :
「……そっか、そうですね」
星宮瑠璃 :
「ホワイトナイトも自分の行為に迷わず悩まなかった結果、瑠璃のことをヒーローとは認めようとしなかったわけですし?」 口元に手を添え、少しだけ意地悪そうにクスッと笑う
内藤正吾 :
「ぐ……それを言われると弱い……」制帽を深く被り、目元を隠す
星宮瑠璃 :
「ふふっ、冗談ですよ。……ありがとうございます」 その様子を楽し気に見て
白鬼天道 :
「は、お互い納得したみてェじゃねえか」
星宮瑠璃 :
「はいっ。色々ご心配おかけしてごめんなさい」
内藤正吾 :
「納得、ですか」
内藤正吾 :
「……いえ、正確に言えば、完全に納得できた訳ではないと言いますか」
白鬼天道 :
「なんだよ。ヒーローの資格はあるって言ったじゃねえか」
白鬼天道 :
「他に何を迷ってるって?」
内藤正吾 :
「その件は解決したのですが、別件で少し……」
内藤正吾 :
「私は星宮瑠璃に(心情の)告白をして、ヒーローとしても認めたのですが」
内藤正吾 :
「それでは足りないと……もっと好きにして見せると……」
白鬼天道 :
「……そりゃ随分一気に行ったな。いや、好きにすりゃいいが……」
白鬼天道 :
アイドルに浮ついた話は厳禁だったりもするだろうが、星宮ならその辺りを踏まえてちゃんと対応しているんだろう。ならこっちから口出しする事でもない。
喜咲 悪ま :
『エッ?』
カウンター・ジャッジ :
「告白、聞イタコトガアルゾ」
データ的に知ってるだけ
パーセク :
「大変結構なことであるな。励むがよいぞ。」
分かっているのか分かっていないのか
喜咲 悪ま :
『エ、エ~…そうナんダ…?』
はわわ…
星宮瑠璃 :
「いや、言い方!!言い方が良くない!!」 席から思わず立ちあがり
星宮瑠璃 :
「ヒーローとして認められたから、今度はアイドルとしても認められるように頑張りたいって話しただけです!!そういう意味で好きになってもらいたいって言ったんです!!」
内藤正吾 :
「いったい他にどんな意味があると言うんだ……」
星宮瑠璃 :
「(こいつ……狙って嫌がらせしてるわけじゃないから質が悪い……ッ!!)」
パーセク :
「うむ。誤解はないようだが?」
正吾くんとうんうんと頷く
白鬼天道 :
「ああ……」
白鬼天道 :
「お前……そういうタイプか……」
内藤正吾 :
「…………?」そういうタイプとは、と首を傾げる
喜咲 悪ま :
『………??』
星宮瑠璃 :
「困りますよね……凄く……」 疲れてどかっと席に着く
星宮瑠璃 :
「分かってないならいいですよ、もう……」
内藤正吾 :
「ああ……済まないな……」よく分からないけど謝っておく
カウンター・ジャッジ :
「ソウイウ 訳 デハ ナカッタノダナ」
後方で腕を組み、2人を見比べている
星宮瑠璃 :
「瑠璃はアイドルやってる限り、絶対そういう訳にはならないの……!」
カウンター・ジャッジ :
「アイドル トハ 難儀 ダ……」
内藤正吾 :
「ああ、難儀だな……」
喜咲 悪ま :
『アイドルは大変なんダなァ…』
星宮瑠璃 :
「(全く、もう……っ)」 怒りをぶつけるようにお弁当を口にガッと掻きこみ
星宮瑠璃 :
「──ごちそうさまでした!!美味しかったです!!さあ、行きましょうッ!!」 ネクタールを飲み干し、器をドン!とテーブルに置く
内藤正吾 :
「……よく分からんが、とにかく覇気が戻ったようで一安心だな」
喜咲 悪ま :
『もっト味わオうネ…』
勢いに押され
星宮瑠璃 :
「急がないといけないんだからいいんですっ」
パーセク :
「団結も深まり、余らに失敗作が何するものぞ! 早急に決着し、宴としよう!」
白鬼天道 :
「そうだな、済ませなきゃ行けねえことは済んだ」
白鬼天道 :
「出向くか。……法螺貝は要らねえぞ」
パーセク :
「む、不要か。また本物を手にした時にしよう!」
星宮瑠璃 :
「(本物、うるさそうだしもっと鳴らされたくないなぁ……!)」
白鬼天道 :
「大体、演奏ならここに本業がいるんだから任せときゃいいんだよ」
星宮瑠璃 :
「……え、瑠璃のことです!?」
内藤正吾 :
「成程、確かにマイクは法螺貝のようなものか」
星宮瑠璃 :
「(どこが!?)」
白鬼天道 :
「? 他にいねぇだろ」
白鬼天道 :
「景気よく勝鬨吹かしてくれや。全部終わってから、まだ元気が余ってたらよ」
星宮瑠璃 :
「あは……そうですね……!法螺貝は吹けませんけど、そういうことなら任せてくださいっ」 嬉しそうに笑って、胸の前で拳を作る
パーセク :
「一度直にライブとやらも見てみたいと思っていたのだ。一層気合いも入るというもの!」
カウンター・ジャッジ :
「瑠璃 ノ 歌 カ、スベテ ガ 終ワッテ カラ 聞イテミタイ モノダ」
ライブを中断させた張本人ではあるが
星宮瑠璃 :
「え、えぇ~……へへ、そうですか……!そうですか……!ふふっ、だったらいっぱい頑張らなきゃ……!」 両手を頬に当てて
カウンター・ジャッジ :
「頑張レヨ。"ファン" ト シテモ 応援 シテイルゾ」
星宮瑠璃 :
「うん!」
カウンター・ジャッジ :
「……デハ 向カウ ト シヨウ。アノ"制裁機工" ヲ 討滅 デキルノハ オ前達シカ イナイ、改メテ ヨロシク 頼ム。 」
GM :
CJはその言葉に、ヒーローへの信頼と本体への哀れみを込めて言い放つ。
これから行われる決戦は、希望への萌え芽であり、乗り越えるべき壁であるのだ。
その決戦を見届け、この者達と共に平和を手に入れる……。CJはそんな思考しながら、部屋から退出していくのであった。
パーセク :
天道さんに感服/敵愾心のP、悪まちゃんに有為/憐憫のPでロイス取ります!
system :
[ パーセク ] ロイス : 4 → 6
喜咲 悪ま :
瑠璃ちゃんに✓信頼/疎外感でロイス取得~
system :
[ 喜咲 悪ま ] ロイス : 5 → 6
白鬼天道 :
内藤正吾:◯期待/不安
制裁機工:感服/◯脅威 でロイス取ります
星宮瑠璃 :
白鬼天道に〇慕情/劣等感でロイス取得。内藤正吾のロイス感情を誠意/〇敵愾心→〇信頼/嫌気に変更します
system :
[ 星宮瑠璃 ] ロイス : 5 → 6
内藤正吾 :
悪噛合のロイスを親近感/不信感のN表から、親近感/憐憫のP表に!
マスターストームに尊敬/劣等感のP表でロイス取ります!
system :
[ 内藤正吾 ] ロイス : 5 → 6
パーセク :
正吾くんに簡易手術キット使用
パーセク :
4d10 簡易手術キット(4D10) > 15[10,2,1,2] > 15
内藤正吾 :
123点まで回復!
パーセク :
2d10 持ってた応急キットセイゴくんに使うマン(2D10) > 15[5,10] > 15
内藤正吾 :
応急手当キットと簡易手術キットの回復量が同じバグ(138点まで回復)
星宮瑠璃 :
高性能医療キットを調達しましょ!
内藤正吾 :
私も高性能医療キット狙いで調達します!
GM :
どうぞどうぞ!
星宮瑠璃 :
6dx+2(6DX10+2) > 6[2,3,3,4,4,6]+2 > 8
星宮瑠璃 :
1足りないかな、財産ポイント使って成功にしよう
内藤正吾 :
金!最高!!
GM :
金の力ー!了解だす!
内藤正吾 :
4dx+2 難易度9の高性能治療キット狙い!(4DX10+2) > 10[2,7,8,10]+8[8]+2 > 20
内藤正吾 :
こんなに達成値いる?????
喜咲 悪ま :
二つ買えますぜ
GM :
2つ分くらいゲットできたな…
星宮瑠璃 :
よくあること…内藤くんを回復します
星宮瑠璃 :
3d10(3D10) > 14[2,2,10] > 14
星宮瑠璃 :
まあまあ許せる範囲!
内藤正吾 :
152点まで回復!
喜咲 悪ま :
私もか~~っちゃお!
GM :
すげえ!モリモリ回復していく!
白鬼天道 :
うーん まあ高性能キット買って回復しとくか
GM :
判定したい人どうぞどうぞ!
白鬼天道 :
4dx+2>=9(4DX10+2>=9) > 10[1,4,8,10]+9[9]+2 > 21 > 成功
GM :
天道さんもすげ
白鬼天道 :
まだ全快じゃないなら内藤くんつかいな~
内藤正吾 :
わあい! じゃあひとまず自分の分の回復量を見よう!!
内藤正吾 :
3d10+152(3D10+152) > 18[8,7,3]+152 > 170
内藤正吾 :
1足りないけどほぼ全回復!
白鬼天道 :
あっもうよさそう
白鬼天道 :
じゃあ自分回復しとくか
内藤正吾 :
反撃エフェクト対策で回復しておくのありあり
白鬼天道 :
8+3d10(8+3D10) > 8+12[6,2,4] > 20
GM :
良い回復だ
白鬼天道 :
前に買ってた応急キットもつかうか
白鬼天道 :
20+2d10(20+2D10) > 20+8[6,2] > 28
system :
[ 白鬼天道 ] HP : 8 → 28
白鬼天道 :
おわりです
GM :
めっちゃ立て直したねぇ…
喜咲 悪ま :
そしたら買い物浮いたねぇ 私はいっか
内藤正吾 :
キョウくんの効果を使って、自分のアームドスーツ狙いもありちぇかもしれない
パーセク :
あ、そういやこのシーンでのフォールンスプライト余ってるわ
GM :
使う?使う?
パーセク :
悪まちゃん何か挑戦するなら支援するよ
喜咲 悪ま :
アームドスーツなんてあったっけ
内藤正吾 :
ルルブ2記載の装備してるだけで白兵攻撃力が上昇するやつ!
喜咲 悪ま :
あ本当だ
喜咲 悪ま :
行動値なんて元々ないようなもんだし…いっか!行くぜ
GM :
どぞ!
パーセク :
フォールンスプライトでダイス+3支援します!
内藤正吾 :
キョウくんので+3、パーセクくんので+3、瑠璃ちゃんので+1かな、ダイスボーナス
喜咲 悪ま :
うおー!最強
喜咲 悪ま :
(2+3+3+13+0)dx+2+0@(10+0) 〈調達〉判定(21DX10+2) > 10[1,1,2,2,3,3,3,4,4,5,6,6,6,7,8,9,9,9,9,9,10]+7[7]+2 > 19
喜咲 悪ま :
達成!
GM :
す、すげえ…
内藤正吾 :
最強!!!!
喜咲 悪ま :
早速装着して行動値が2下がりまぁす
GM :
はぁい、疑似フルパワーアタック悪まちゃん
喜咲 悪ま :
火力が三点上がるぜ
シーン11 決戦の刻
GM :
登場PCは全員!
星宮瑠璃 :
1d10+85(1D10+85) > 6[6]+85 > 91
喜咲 悪ま :
1d10+104(1D10+104) > 4[4]+104 > 108
内藤正吾 :
1d10+91(1D10+91) > 1[1]+91 > 92
パーセク :
1d10+121 許して女神(1D10+121) > 9[9]+121 > 130
白鬼天道 :
1d10+94(1D10+94) > 6[6]+94 > 100
レインボーブリッジ
GM :
レインボーブリッジ、橋上。
GM :
普段は港区芝浦地区と台場地区を結ぶ為に存在する橋だが、交通規制の為に車の類が通る気配はなく。滅多にない静けさに包まれている。
GM :
漂う静けさと相反するように、両対岸にはどこで聞きつけたのか、マスコミや野次馬が押しかけ"制裁機工"の再誕と、それを討滅する為のヒーロー達を画角に収めんとカメラを構えている。
GM :
……海上に次元の揺らぎが発生する。その揺らぎは徐々にサイズが広がり、直径50m以上の漆黒の円にまで成長した。
GM :
しばしの沈黙の後、漆黒の狭間から"制裁機工"が姿を現す。
GM :
その巨躯は重力を操作し、ボディをゆっくりと水面に降ろしていく。
超高熱のボディに触れた海水は瞬時に蒸発。"制裁機工"はおろか、レインボーブリッジの橋上を覆う程の水蒸気が立ち上り、辺りは霧に包まれたかのように錯覚させる。
ティターン・カイロス :
「当機体の海水に依る冷却を完了。これより再演算の後、時間遡行を開始する。」
GM :
未だ霧の晴れない橋上に、その巨躯を《ディメンジョンゲート》で瞬時に移動させ、"制裁機工"は演算の完了を遂行せんと試みる。
GM :
妨害を警戒しているのか、"制裁機工"はドーム状のバリアを展開する。
これはヴィランによる集中攻撃を想定して搭載された防御機構。生半可なエフェクトなど通しはしないだろう。
パーセク :
「ふむ………面倒なことになったな。」
移動中のバスの窓から顔を出し、バリアを精査する。
パーセク :
「車を止めよ。………あの壁を乗り越えなければな。」
喜咲 悪ま :
『アー……アレ、通れるノ?ススーっていけなイ?』
白鬼天道 :
「お飾りであんなもん作るわけねえだろうが」
星宮瑠璃 :
「乗り越えるんです?壊した方が早くないですか?」 並走していたバイクを止める
パーセク :
「薄い時空断層の類いであろう。突破に有効な手段は………時空跳躍による迂回か、亜光速による突撃といったところ。重要なのは速度であって、破壊力ではない。」
パーセク :
「案ずるな。余に解決策はある。大事な宝ではあるが……そなたらにはそれを惜しまぬ程の情がある。」
星宮瑠璃 :
「……?何をするつもりなんですか?」
パーセク :
「余の……『愛車』を使うぞ。」
パーセク :
天を見上げ、月を視る。
月周回軌道上、肉眼では見えぬ点。
だが、彼ならば視える。
常識を逸する技術を持ち、星を見据え続ける者。
その原点が……月の辺りに、視えるのだ。
パーセク :
「来たれ! 余の"天彗"!!」
パーセク :
購入判定(本来は前のシーンのもの)で、宇宙船を買います
パーセク :
判定はマスコネで自動成功させます
GM :
どうぞ!!
パーセク :
月から、光の筋が一直線に飛来する!
バスの止まった高速道路の脇の海上へと降り立ち、その姿を表す。
パーセク :
鳥のような、飛行機のような、鯨のような、黄金の乗り物。
どこを取っても優美の形容が似合う、流線の形。
それこそがパーセク最初の作品、ソラ駆ける"天彗"。
パーセク :
「さあ、乗り込むが良い! 乗り心地は一級品を自負しておる!」
カウンター・ジャッジ :
「トンデモナイコト ヲ スルナ。」
バスに乗り込んでいたCJが思わず口に出す
白鬼天道 :
「乗り心地はどうでもいいが」
白鬼天道 :
「行けるんだな?こいつで」
パーセク :
「不可能は、ないぞ。」
力強く頷く
白鬼天道 :
「そうか、任せた」
白鬼天道 :
それだけ言って船に乗り込む。防壁を粉砕する分の手間が省けるなら、それでいい。
喜咲 悪ま :
『オオ……かっこいイ…のカナ?』
ぴょいんぴょいんと乗り込む
星宮瑠璃 :
「……び、びっくりしたというか、なんというか……」
星宮瑠璃 :
「じゃ、じゃあ頼らせて貰います」 理解出来ないことに戸惑っている時間は無い。バイクを進め、天彗の入口に突入する
内藤正吾 :
「……ああ、不可能ではないと断言するのであれば頼らせてもらおう」
パーセク :
「出航!」
全員が乗り込むのを確認し、舟を橋の中心へ向ける。
パーセク :
舟は凄まじい加速力でどんどん速さを増すが、内部の人間に負荷がかかることはないようだ。
そして……黄金の矢となった舟が、バリアに正面から突き刺さる!!
パーセク :
時空の薄衣を引き裂く圧力で、舟がぎちぎちと音を立てる。翼にヒビが入り、正面の窓の水晶が濁っていく。
パーセク :
だが、突破できる。いや、するのだ。
不可能を可能に変える証明。最古の王朝の生き残りにして、歴史の先駆者としての矜持。
パーセク :
ばすん、と少し抜けた音がする。
パーセク :
「………いい知らせと悪い知らせ、どちらから聞くのが好みだ?」
星宮瑠璃 :
「え、何ですいきなり!?……えっと、じゃあ良い知らせの方で……」
パーセク :
「防壁を抜けたぞ!やったな!!……ちなみに悪い知らせだが、今より墜落する。衝撃に備えよ。」
喜咲 悪ま :
『アア!?”壁は破れる”っテいう約束は守ッた的ナ!?』
星宮瑠璃 :
「あぁ、やっぱり……何となくそんな気はしてた……っ」 頭を抱える
パーセク :
「耐えきるなり脱出なりするがよいぞ!余は先に出る!」
白鬼天道 :
「まあ、別に死にゃしねえだろうが」墜落そのものに対しては楽観視している。
白鬼天道 :
「自然落下する棺なんてのは良い的だ。乗ったままでいる道理がねェ」
白鬼天道 :
ダン、と船体を蹴りつけるようにして外へ出る。
喜咲 悪ま :
『んン~~、私も脱出!ふらいはい!』
バッタのような脚部を用いて跳躍する
カウンター・ジャッジ :
「俺 モ 失礼スルゾ。初メテ ニシテハ 良イ 船旅 ダッタ。」
船から飛び出す
内藤正吾 :
「あまりにも短い旅路すぎるだろう…!」
パーセク :
「だが、今までで一番賑やかで楽しい旅路であったぞ。」
緊急脱出ポッドで射出される間際に。
白鬼天道 :
「スリルジャンキーか?いい趣味じゃねえな」
内藤正吾 :
「ああ…付き合い方を考えさせてもらうぞ…」
星宮瑠璃 :
「文句言ってる余裕ないですよ……!ホワイトナイト、乗ってください」
正吾がまだ残っていることに気付き、バイクの後ろを手で叩いて呼びかける
内藤正吾 :
「バイクで降りるつもりか…!? また無茶無謀を…!!」
内藤正吾 :
「しかし、他にアテもないか…!!」瑠璃ちゃんのバイクの後ろに急いで乗ります
星宮瑠璃 :
「無茶でもしょうがないんです!しっかり掴まっててくださいね……!」
内藤正吾 :
「ああ…!!」
星宮瑠璃 :
スロットルを捻り、アクセルを全開。
星宮瑠璃 :
マフラーから星雲を思わせる煌くガスが噴き出し、二人を乗せたバイクが船の外へと飛び出す。
星宮瑠璃 :
彗星は墜落するが、流星は夜空を駆け抜ける。
星宮瑠璃 :
数秒の浮遊感の後に襲い掛かる、車体を揺るがす重い衝撃。
星宮瑠璃 :
しかしそれでもヒーロー用に改造されたバイク・スターチェイサーが壊れることは無い。
星宮瑠璃 :
橋の上に着地したバイクは、タイヤから火花の弾けるドリフトを決めて停止する。
パーセク :
"天彗"は黄金の部品を撒き散らしながら、橋の上へ墜落。そのまま海へと滑り落ちていった。
星宮瑠璃 :
「……だ、大丈夫だったでしょう?」 振り返ってそう言うが、彼女自身魔改造されたバイクの耐久力の高さに驚いている
内藤正吾 :
「あ、ああ……ミーティア、助かった……、だがもう二度とこんなドライブは御免だな……」
星宮瑠璃 :
「そうですね……」
星宮瑠璃 :
「(パーセクが大切にしてた物もあんなことになっちゃったし……でも……)」
天彗に感謝しつつも、今は眼前の敵を見上げる
ティターン・カイロス :
「……辿り着いたか。ヒーロー達よ。」
星宮瑠璃 :
「あなたが、ティターン・カイロスね……止めに来たよ」
星宮瑠璃 :
「(いや、でっかいな……こんなに大きいの?)」 初めて見る
白鬼天道 :
「は。酔った言い回ししやがって」
白鬼天道 :
「来るのが分かってたって事は、やり合う準備も万端って事でいいか?」
パーセク :
「困難もあったが、全てを越えて来てやったぞ。古くからある言葉で言えば、年貢の納め時、というやつではないか?」
ティターン・カイロス :
「無論。お前達、ヒーローが妨害に入ることは予測できていた。」
喜咲 悪ま :
『じゃァ大人しく倒されロォ~』
ぶんぶんと左右に揺れ
ティターン・カイロス :
「"オリオン・シューター"から受け取ったデータによって、お前達の脅威度は把握している。それに基づき、当機体が手加減することなど決してない。」
ティターン・カイロス :
「殲滅だ。そこの"カウンター・ジャッジ"諸共、海の藻屑と化せ。」
カウンター・ジャッジ :
「廃棄 サレテナルモノカ。ヒーロー達 ヲ 甘ク見ルナヨ」
"制裁機工"を見上げ、啖呵を切る
星宮瑠璃 :
「…………」 CJを横目で見て、口元に笑みを浮かべ
星宮瑠璃 :
「ティターン・カイロス!殲滅殲滅って、本気で過去に飛んでヒーローを消し去るつもりなの!?」 大声で叫ぶ
ティターン・カイロス :
「無論。お前達……憎きヒーローを根本から消し去る為には、過去へ飛び、萌え芽たる者を殲滅する。当機体には、それが可能だ。」
冷たい機械音声が響く。感情こそ籠ってはいないが、その声には憎悪と悪意が込められている。
星宮瑠璃 :
「……っ、でもその憎悪はあなた自身のものじゃないでしょ!!」
星宮瑠璃 :
「あなたの一部は今でもまだヒーローを信じてるのに!くだらないヴィランに操られてないで、早く目を覚ましなさい!!」
星宮瑠璃 :
ジャームになった者が元に戻ることは無い。それは頭では理解出来ている。
星宮瑠璃 :
だが、しかし。ヒーローとして、それでも呼びかけられずにはいられなかった。
ティターン・カイロス :
「当機体は既にイスカリオテの意志に賛同し、その意志に従い行動している。当機体は基より……ガガッ……」
何を言おうとしたのか、ノイズが走り、聞き取ることができない
星宮瑠璃 :
「この……バカ……っ!」 睨みつける。ティターン・カイロスではなく、その裏に潜む悪意に対して
白鬼天道 :
「は……イカれてやがんな」
白鬼天道 :
「通じるか知らねぇが、一応。言っておく」
白鬼天道 :
「当たり前だが、ヒーローってのは人と街を守るために戦うもんだ」
白鬼天道 :
「だが……それをやろうとすると、俺はどうしたって本気を出せねェ」
白鬼天道 :
……ブリッジを取り巻くように屯していた──マスコミと野次馬が、いつの間にか姿を消している。
白鬼天道 :
これより行われるヒーローの戦闘に巻き込まれて被害が出ることのないように、他のヒーローや警官達が避難誘導を行い立ち去らせた。……否。
白鬼天道 :
「賢い人工知能サマなら、これがどういう意味か分かるか」
白鬼天道 :
これから行われる白鬼天道の攻撃に巻き込まれることがないように、そうした。
白鬼天道 :
マスターズコネクションで購入したアンチマテリアルライフル相当品……それは、周辺市街建造物への被害許可証。
白鬼天道 :
……静かに、ゆっくりと大地が揺れる。嵐の到来を告げるように、波が静かにブリッジへと向けて打ち寄せている。
白鬼天道 :
「テメェが集めたデータは取り直しだ」
白鬼天道 :
「食らった後に立っていられればだがな」
ティターン・カイロス :
「……否。当機体が破壊される想定などしていない。ここで朽ち果てるのは、貴様だ。"マスターストーム"……」
ティターン・カイロス :
「これよりの意思疎通は不要……。戦闘プログラム、本格起動!」
GM :
アナタ達の目の前に立ち塞がる悪意の化身。"制裁機工"ティターン・カイロス。
GM :
植え付けられた憎悪を滾らせる鋼の巨人は、圧倒的なまでの殺意を放ち、アナタ達のレネゲイドを激しく共振させる!
GM :
目標値は9!意思判定どうぞ!
星宮瑠璃 :
3dx+5(3DX10+5) > 5[1,4,5]+5 > 10
喜咲 悪ま :
(1+3+0)dx+2+1+0@(10+0) 〈意志〉判定(4DX10+3) > 9[1,5,7,9]+3 > 12
内藤正吾 :
4dx 衝動判定(4DX10) > 10[1,2,10,10]+8[4,8] > 18
パーセク :
8dx(8DX10) > 10[1,2,4,4,8,9,9,10]+3[3] > 13
白鬼天道 :
6dx+1>=9(6DX10+1>=9) > 9[5,5,6,7,9,9]+1 > 10 > 成功
星宮瑠璃 :
2d10+91(2D10+91) > 14[10,4]+91 > 105
喜咲 悪ま :
108+2d10(100+2D10) > 108+11[5,6] > 119
内藤正吾 :
2d10+92(2D10+92) > 9[7,2]+92 > 101
パーセク :
2d10+130 なんだ全然増えないね!!(2D10+130) > 11[6,5]+130 > 141
白鬼天道 :
100+2d10(100+2D10) > 100+13[5,8] > 113
GM :
暴走いないね!ではエンゲージ表!
【行動値】
26 ティターン・カイロス(ライトハンド)
17 ティターン・カイロス(コア)
16 パララクス・リヒトヤー・ユニーテ=アストロノミクⅡ世
07 白鬼天道
07 ティターン・カイロス(レフトハンド)
05 内藤正吾
05 喜咲悪ま
00 星宮瑠璃
【初期配置】
|20m
敵エンゲージ
|5m
PCエンゲージ - 10m
|20m
ティターン・カイロス :
「眼前のヒーローを最大級の脅威と認定。権能限定開放。」
ティターン・カイロス :
空間に亀裂が走り、鏡のように砕ける。それは数m程の裂け目になるのだが、その向こうに何かが見える…
ティターン・カイロス :
「事象的時間遡行。過去への干渉を開始、力の根源を絶つ!」
ティターン・カイロス :
その裂け目から見えるの過去のアナタ達の姿だ。"制裁機工"の右腕部は過去のアナタ達に向けて、刻印を放ち、発動しようとしている!
GM :
"制裁機工"は《E:時空観測・因果凍結》を発動予告。
1ラウンド終了時までにライトハンドを破壊しなければ効果が発動します。
GM :
ではセットアップ!
レフトハンド :
レフトハンド、《加速装置》を使用。ラウンド中の行動値に+8
白鬼天道 :
「神威解放-獣の段」《狂想の旋律》《雷神の降臨》行動値0。攻撃力32増加
system :
[ 白鬼天道 ] 侵蝕率 : 113 → 125
星宮瑠璃 :
《フルパワーアタック》+《雷神の降臨》使用!
星宮瑠璃 :
このラウンドの間、自身の攻撃力+40!行動値0になるけど、バイクに搭乗してるので特に変わりません
system :
[ 星宮瑠璃 ] 侵蝕率 : 105 → 115
星宮瑠璃 :
今回だけ演出あります!
GM :
どうぞ!
星宮瑠璃 :
「意志の疎通は不要、か……」
星宮瑠璃 :
ティターン・カイロスのその姿を見て脳裏をよぎるのは、ジャーム化の真実。
星宮瑠璃 :
ずっと考えても未だ答えの出ない、世界の闇への向き合い方。
星宮瑠璃 :
「(……でも今だけは、考えるのはやめる……!だから……!)」
星宮瑠璃 :
闇を振り払い、光が心を照らす。想像するのは、自分の最高の姿だ。
星宮瑠璃 :
「だったら、言葉じゃなくて魅せてあげる……瑠璃のステージ!」
星宮瑠璃 :
その言葉と共に火花が弾けた。
星宮瑠璃 :
電流が湧き上がるように、足のつま先から頭頂部まで走る。
星宮瑠璃 :
全身を巡る青い雷は、スポットライトで照らすかのように瑠璃の姿を激しく目立たせる。
星宮瑠璃 :
「ミュージック……スタート!」
星宮瑠璃 :
右手を天に掲げ、《テーマナンバー》を使用。
星宮瑠璃 :
レインボーブリッジ周辺に設置されたスピーカーが起動する。
星宮瑠璃 :
戦闘に巻き込まれても壊れない程に頑丈な超特別製のスピーカー。これはスターフェアリープロダクションのスタッフが事前に準備したものだ。
星宮瑠璃 :
スピーカーから流れ始めるのは、まだ小さなお星さまでも、これから強く明るく輝いていきたいという願いが込められた歌──
星宮瑠璃 :
星宮瑠璃のデビュー曲、“Little☆Star”。
星宮瑠璃 :
星明りのアイドルソングは、一瞬の内に無機質なロボットの戦場を包みこみ──アイドルヒーロー・星宮瑠璃のステージに塗り替える!
GM :
ライトハンド、行きます!
GM :
マイナーは《主の恩恵》+《雷の加護》
メジャーは《アタックプログラム》+《主の右腕》+《レーザーファン》+《CR:エンジェルハィロゥ》
ライトハンド :
対象は同エンゲージにいる全員!
ライトハンド :
20dx(20DX7) > 10[2,2,2,2,3,3,3,4,4,5,5,5,5,5,6,8,9,9,10,10]+6[1,2,3,3,6] > 16
ライトハンド :
クソザコか
星宮瑠璃 :
ライトハンド…お、お前…
GM :
か、風邪ひいてるみたい…
星宮瑠璃 :
風邪なら仕方ねえや!
白鬼天道 :
暴走リア不。
星宮瑠璃 :
ドッジしましょ!CJの効果使います!
喜咲 悪ま :
私も!ジャッジ使用!
GM :
ジャッジ了解!回避ダイス3個増えます!
星宮瑠璃 :
13dx+1(13DX10+1) > 10[1,1,1,1,2,4,5,5,8,9,9,10,10]+7[2,7]+1 > 18
星宮瑠璃 :
やったー!!
喜咲 悪ま :
(7+3+3+0)dx+1+0@(10+0) 〈回避〉判定(13DX10+1) > 8[2,3,3,5,5,5,6,6,6,6,7,7,8]+1 > 9
喜咲 悪ま :
アアン
内藤正吾 :
私もCJの効果を使わせてもらってドッジ!
パーセク :
ドッジ!cjにカテゴリルーキー、ブーメランアスピスも載せちゃおう!
GM :
ほい!効果を乗せて判定どうぞ!
内藤正吾 :
13dx ドッジ!(13DX10) > 10[1,2,4,4,5,6,7,7,7,7,8,9,10]+1[1] > 11
パーセク :
10dx+5 頼む!!!!(10DX10+5) > 10[1,2,3,3,4,4,5,10,10,10]+7[4,7,7]+5 > 22
星宮瑠璃 :
よっしゃ!!
内藤正吾 :
すごい!! 回避した!?!?
GM :
こんなに回避するPT初めてみたよ
system :
[ パーセク ] 侵蝕率 : 141 → 142
内藤正吾 :
CJありがと~!!!!
星宮瑠璃 :
王子が避けれたのが最高すぎる
内藤正吾 :
ではダメージ算出前に≪マグネットフォース≫を使用! 回避失敗した悪まちゃんをカバーリングします!!
system :
[ 内藤正吾 ] 侵蝕率 : 101 → 103
GM :
了解!
GM :
ではダメージを算出しよう…
GM :
2d10+10 初期点の卓でももっとイイ出目が出る(2D10+10) > 6[4,2]+10 > 16
内藤正吾 :
装甲で8点軽減して2倍した16点を受けます! 現在HP154!!
GM :
めっちゃ16点(?)
system :
[ 白鬼天道 ] HP : 28 → 12
白鬼天道 :
生存です
GM :
ほい!なんか逆に面白くなってきたな
GM :
では軽く演出
ティターン・カイロス :
「……広範囲殲滅光。放射。」
ティターン・カイロス :
右腕部に搭載された数多の火器に光が収束し、地上から天へと向けて放たれる。
それは雨のように降り注ぎ、レインボーブリッジの橋上にいるアナタ達と共に無数の被害を与えるだろう
星宮瑠璃 :
「オリオン・シューターの時にも見たやつ……!」
喜咲 悪ま :
『ウワウワ、ただノ攻撃がでカイ~!!』
カウンター・ジャッジ :
「……!右前方、着弾地点 ノ 弾幕 ガ 薄イ!ソコヘ 滑リ込メ!」
攻撃を分析したCJが、指示を飛ばす
星宮瑠璃 :
「っ!」
声が聴こえた瞬間スロットルを捻る。
CJの言葉を信じて右前方へとバイクを駆り、光の雨を掻い潜っていく。
パーセク :
「"命の翅"緊急起動……!余は、飛ぶぞ!」
飛べないはずの翅を、数秒間ではあるが飛べるモノへと作りかえ、示された安全地帯へ飛び込む!
喜咲 悪ま :
『無~理~!うさギ、跳びハ、急に、ハ、避ケれなイ!』
肢体の生成が間に合わないのか、全力で跳んでいるが…回避はできなさそうだ!
白鬼天道 :
身動ぎもせず、その光線を受ける。両腕を軸とした気脈に力を収束させる、その事だけに集中している。
白鬼天道 :
吹き荒れる風壁が僅かに致命の射線ばかりを逸らした。……その防御は、単なる副産物だ。
白鬼天道 :
攻撃の為に準備した──膨張する小嵐圏が、既に男の巨体をも覆う規模に達している。血を流し、不敵に笑っている。
内藤正吾 :
「この程度で殲滅とは笑わせる……!!」悪噛合の前に立ち、十手で光線を弾く。
内藤正吾 :
しかし細かいモノまでは対応できない。 微小な光線が少年の肌を焦がしていく。
内藤正吾 :
「どうした! 本気を見せてみろ!! 片手間では我々は倒せはしないぞ!!」
パーセク :
「CJ!良い解であったぞ、感謝しよう!」
一瞬の目配せだけして、再び敵を視る
星宮瑠璃 :
「そうね、助かった!ありがとう!」
バイクで疾走しながら、後方にいるCJに笑顔で手を振る
カウンター・ジャッジ :
「役 ニ 立ッタナラ 何ヨリ ダ。ダガ 次 ガ 来ルゾ、備エロ!」
星宮瑠璃 :
「はーい!」 敵に向き直る
星宮瑠璃 :
良い機会なので、カウンター・ジャッジのロイス感情を好意/〇不安→〇好意/不安に変更。あとSロイスに指定しましょう
GM :
ヤッター!
GM :
ではでは、コアの手番ですな
GM :
マイナーは無し。
メジャーは《死神の瞳》+《因果歪曲》+《CR:バロール》
GM :
対象は全員!ヒットしてもダメージはないよ
GM :
15dx+15@7 当たったら7dの追加ダメージデバフが着くけどな!(15DX7+15) > 10[1,3,3,4,4,5,6,7,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,1,2,4,5,6,7,7]+5[4,5]+15 > 40
内藤正吾 :
一応のドッジします!
星宮瑠璃 :
ドッジしましょ!
パーセク :
ドッジしまーす
白鬼天道 :
暴走です
パーセク :
5dx+1(5DX10+1) > 7[3,3,4,5,7]+1 > 8
星宮瑠璃 :
10dx+1(10DX10+1) > 8[1,2,2,3,3,4,5,6,7,8]+1 > 9
星宮瑠璃 :
だめね!
内藤正吾 :
10dx ドッジ(10DX10) > 10[1,3,5,6,6,7,8,8,9,10]+10[10]+8[8] > 28
内藤正吾 :
え、出目がんばりすぎ
GM :
内藤くんがんばった…
内藤正吾 :
妖精の手あったら躱しとったね…
星宮瑠璃 :
そんな便利なものはない
内藤正吾 :
奇跡(妖精の手)も魔法(勝利の女神)もないんだよ
GM :
魔法少女ダブル★クロスだ
喜咲 悪ま :
(7+3+0)dx+1+0@(10+0) 〈回避〉判定 許して(10DX10+1) > 10[1,1,3,4,4,5,6,8,9,10]+9[9]+1 > 20
GM :
がんばった…!
GM :
では演出!
ティターン・カイロス :
「殲滅対象ヒーローの身体構造を解析。死の恐怖に慄くがいい。」
ティターン・カイロス :
"制裁機工"の頭部に紫に揺らめく妖しい魔眼が出現する。
しばし蠢いた後、それは蛇の眼を思わせる形に変化し……
ティターン・カイロス :
…破裂する。波状に広がっていく紫の波動にアナタ達は飲み込まれるが、身体に傷を負うことは無い。
ティターン・カイロス :
これは一種のスキャン、超人的な身躯を持つ者の弱点を瞬時に見抜き、次の一手で致命傷を負わせる為のものだ。
星宮瑠璃 :
「……!?何、解析……しただけ!?」 身構えるが、自分の身に何も起きてないことに戸惑う
パーセク :
「不遜にも余の玉体を見透かすか。いいだろう、余の肉体に恥じる所無し!」
カイロスの行動の正体を察する。
白鬼天道 :
「……は。お互い手間のかかる力だな」
喜咲 悪ま :
『私の隅々マで!?すゴい!』
白鬼天道 :
「見せてもらおうじゃねえか。二手分の甲斐があるのかどうか」
星宮瑠璃 :
「……っていうか、今更怖がるくらいじゃそもそもこの場に来てないから!脅してないでかかってきなよ、ティターン・カイロス!!」
恐怖などすることもなく、笑って敵を見据える
ティターン・カイロス :
「─────」
アナタ達の言葉に反応することなく、ただ佇み、そびえ続ける
GM :
では次!パーセク王子!
パーセク :
あいよ!マイナーなし、メジャーでライトハンド殴ります!
パーセク :
CR+死点撃ち+ピンポイントレーザー+アフターエフェクト+ブーメランアスピス(武器効果)+野火(防具効果)
パーセク :
12dx(12DX7+10) > 10[2,3,4,4,4,4,5,6,7,7,9,10]+10[3,4,8,9]+10[2,7]+10[10]+10[10]+10[8]+10[10]+1[1]+10 > 81
GM :
うわめっちゃ回った!!
GM :
リアクションは……ガードしよう!判定どうぞ!
パーセク :
9d10+15(9D10+15) > 45[7,6,1,6,5,9,4,3,4]+15 > 60
パーセク :
装甲無視!
パーセク :
ダメージ入ればラウンドダメージ+15
GM :
装甲無視か!ならば直で通るわ!
GM :
イデデデ…演出あればどうぞ!
パーセク :
「さて──余の玉体に恥じる所はないと述べたが。覗き見をしたのならば、相応の対価は覚悟せよ。」
パーセク :
パーセクの背中から、虹色の蝶の羽が展開する。
今までで最も大きく広がったそれは、3m四方はあるだろうか。
パーセク :
レインボーブリッジが、その名の通りの色に輝く。
極彩の霧が、カイロスへと殺到する!
パーセク :
「目には目を、歯には歯を! ……今でも残る言葉だそうだな?」
パーセク :
カイロスの右腕に虹色の紋が浮かび上がる。
それら全てが……致命をもたらす弱点を示す!
ティターン・カイロス :
「カイロス・ライトハンド、中破。だが過去干渉に支障無し、続行する……!」
GM :
レフトハンドの手番だぜーー!!
GM :
マイナーは《オーバースロット》《インフィニィティウェポン》《メカニカルアクション》
メジャーで《ギガンティックモード》《アームズリンク》《バリアクラッカー》《CR:ブラックドッグ》
《メカニカルアクション》でマイナーで行える行動がもう1回行えるので、PC達へエンゲージ
GM :
対象は全員!
GM :
15dx+10(15DX7+10) > 10[1,1,1,2,3,3,5,6,6,7,7,8,8,9,10]+10[2,6,7,7,9,10]+10[1,3,4,9]+3[3]+10 > 43
GM :
装甲、ガード無視です
星宮瑠璃 :
オートアクションで《復讐の刃》使用!リアクションを放棄して反撃します!
system :
[ 星宮瑠璃 ] 侵蝕率 : 115 → 121
GM :
おk!
星宮瑠璃 :
10dx+5@7 復讐の刃の命中(10DX7+5) > 10[2,3,3,4,7,7,8,9,10,10]+10[1,6,6,7,9,10]+10[1,1,7]+3[3]+5 > 38
パーセク :
回避チャレンジ!
内藤正吾 :
一応のドッジします!
GM :
どうぞどうぞ!
白鬼天道 :
暴走です
パーセク :
5dx+1(5DX10+1) > 8[4,6,7,7,8]+1 > 9
system :
[ パーセク ] 侵蝕率 : 142 → 154
内藤正吾 :
10dx ドッジ(10DX10) > 10[1,1,3,5,8,8,8,9,10,10]+9[6,9] > 19
喜咲 悪ま :
(7+3+0)dx+1+0@(10+0) 〈回避〉判定(10DX10+1) > 9[1,1,2,4,4,6,7,7,9,9]+1 > 10
内藤正吾 :
ダメージ算出前に《マグネットフォース》を使用して、パーセク王子をカバーリングします!
system :
[ 内藤正吾 ] 侵蝕率 : 103 → 105
GM :
カバーリング了解!ではダメージを振ろう
GM :
5d10+7d10+22+13(5D10+7D10+22+13) > 16[2,1,6,3,4]+28[1,8,3,4,1,2,9]+22+13 > 79
星宮瑠璃 :
4d10+55 復讐の刃ダメージ、装甲は有効(4D10+55) > 21[8,2,4,7]+55 > 76
星宮瑠璃 :
結構負けない位出せてる
GM :
いたぁい!良いダメージしとる
星宮瑠璃 :
戦闘不能にはなるのでティターン・カイロスのロイスをタイタスに変えて、復活します!
system :
[ 星宮瑠璃 ] ロイス : 6 → 5
system :
[ 星宮瑠璃 ] HP : 2 → 17
内藤正吾 :
79ダメージを2倍して158なので、HP154が削りきられてしまった!! 5足りない! 戦闘不能になります!! やりますね、制裁機工ティターン・カイロス…!!
白鬼天道 :
倒れます。ティターン・カイロスに 感服/◯責務 でロイスを取って切り、復活。
system :
[ 白鬼天道 ] HP : 12 → 13
喜咲 悪ま :
親戚のロイス切って復活!
system :
[ 喜咲 悪ま ] HP : 35 → 17
system :
[ 喜咲 悪ま ] ロイス : 6 → 5
GM :
やるであろう…タイタス化も了解!
内藤正吾 :
≪自動体内式除細動器≫を使ってHP1で復活します!
system :
[ 内藤正吾 ] 侵蝕率 : 105 → 109
GM :
便利だ!
GM :
処理も大丈夫そうね、それじゃ演出しよう
ティターン・カイロス :
「重力操作により、当機体を橋上に完全固定。エネルギー充填、開始。」
ティターン・カイロス :
「ティターン・レフトハンド。分離。質量兵器射出準備……」
ティターン・カイロス :
"制裁機工"は左腕を大きく振りかぶり、手を模した部位が拳の形を作る。
ティターン・カイロス :
その拳は回転を開始。
超高速で回転するそれは青白い雷と暴風を発生させ、レインボーブリッジを彩るライトや、"ミーティア"の流した曲に乱れを生じさせる。
ティターン・カイロス :
レインボーブリッジも悲鳴を上げているのか。金属が軋み、千切れるような異音がそこかしこから響き渡っている。
ティターン・カイロス :
「───弱点ごと貫く。超質量攻撃(ロケットパンチ)!!」
ティターン・カイロス :
吹きすさぶ暴風と雷を纏う、まるでハリケーンのような拳が超高速で射出!
ティターン・カイロス :
その余波で捲りあがるコンクリート、更には橋を支える柱までをも巻き込み、それらを伴いながらアナタ達を殴りぬいた!
喜咲 悪ま :
『こレ弱点見抜いた意味あルゥ~!?』
橋の瓦礫に飲み込まれる
白鬼天道 :
(なるほど、俺の気流の間隙を正確に突き破ってくる)
白鬼天道 :
(……まずいな)攻撃の構えを解かないまま、冷静に思考する。
白鬼天道 :
こちらの風力による相殺──という選択は、あまりに力を消耗しすぎる。ここで守勢に回れば敗北すると、戦闘勘と理性の双方が告げている。
白鬼天道 :
結果、何も手を打たず直撃する。骨の折れるような感覚に吐血しながら、吹き飛びかけた理性を手繰り寄せる。
白鬼天道 :
「……良いパンチじゃねえか」動揺を表情には出さないよう、強気に笑う。観客がいなくとも、俺達はそういうものだと考えている。
内藤正吾 :
ボロボロの王子の前に立つ。
内藤正吾 :
迫り来る制裁機工の左拳を、十手を構えた両腕で受ける。
内藤正吾 :
……磁力と膂力で相殺しようと試みるが、あまりの質量を前にまるで意味を成さない。
内藤正吾 :
しかし、それでも王子だけは守ろうと磁力で弾いて逃がす。
パーセク :
磁力の斥力に乗り、破壊の隙間を縫って難を逃れる。
パーセク :
「セイゴ! 大義であるぞ……否、ありがとう! 余は無事だ!」
内藤正吾 :
「……それは何より、だ」瓦礫から立ちあがる
内藤正吾 :
オリオンシューター戦で受けた傷口が開いて、大量の血液が噴き出る。
内藤正吾 :
……それに加えて、臓器も損傷しているのか、口から血液がこぼれる。
内藤正吾 :
気付けば足下に大きな血溜まりができている。
星宮瑠璃 :
暴風で吹き飛ばされた瑠璃が、ひび割れた橋の上に墜落する。
星宮瑠璃 :
「……っ!」
星宮瑠璃 :
だが、立ち上がった瑠璃が見せたのは笑顔だった。
星宮瑠璃 :
ここがステージだと言った以上、星宮瑠璃はどんな攻撃を受けようとも、ファンが不安になるような顔は絶対にしない。
星宮瑠璃 :
──拳を握る。脇を締め、肘を曲げた構え。
星宮瑠璃 :
力の解放を示す雷が右腕から弾けた瞬間、瑠璃は地を蹴って跳び上がった。
星宮瑠璃 :
「ライジング☆スター!!」
星宮瑠璃 :
身体ごと跳躍し、突きあげるように拳を放つアッパーカット。
星宮瑠璃 :
磁力で弾かれ宙に浮いたレフトハンドへと、青い流星が上昇する。
星宮瑠璃 :
「吹っ……飛べええええええええ!!!!!」
星宮瑠璃 :
鉄と雷の弾ける轟音に搔き消されない程、強く叫ぶ。
星宮瑠璃 :
傷口が開き、血が噴き出ても関係無い。
星宮瑠璃 :
何万トンもの重量を持つ鋼鉄の巨大な拳は、少女の小さな拳によって空高く吹き飛ばされる。
ティターン・カイロス :
「───理解できない。致命傷を当たられて尚、何故そこまで抗うことができる。」
ティターン・カイロス :
吹き飛ばされた拳を重力操作により引き戻し、再びアナタ達の眼前に降りたたせる。
星宮瑠璃 :
「分からないなら教えてあげましょうか?……瑠璃達がヒーローだからだよ」 橋に着地し
星宮瑠璃 :
「これからもっと理解させて……思い出させてあげる。あなた、CJと違ってそんなことも忘れちゃってるみたいだからね」 拳を構え、ティターン・カイロスに微笑みかける
ティターン・カイロス :
「……理解不能。ヒーローであることと、その力は関係に因果関係は……」
思考にノイズが生じ、理解が至らず、口を閉ざす。
GM :
では内藤くんの手番!
内藤正吾 :
マイナーアクションは放棄!
内藤正吾 :
メジャーアクションで『壱〇八式・アカツキ(コンセントレイト+アームズリンク+ライトニングリンク+雷鳴の申し子)』
内藤正吾 :
対象はレフトハンド! 命中いきます!!
GM :
どぞ!
内藤正吾 :
16dx7+7 命中判定!(16DX7+7) > 10[1,2,2,3,3,3,3,5,6,7,7,8,8,9,10,10]+10[2,2,3,3,4,5,7]+10[10]+10[9]+6[6]+7 > 53
GM :
レフトハンドは《磁力結界》を使用!ガードします!
内藤正吾 :
磁力結界程度で防げるとは思わない事ですね! ダメージいきます!!
GM :
カモン!
内藤正吾 :
6d10+200 装甲有効ダメージ(6D10+200) > 38[7,5,2,8,7,9]+200 > 238
GM :
ぎゃああああ!!破壊です!!!
内藤正吾 :
よっしゃああああああああああ!!!!!!
GM :
どうにもならねぇ!演出どうぞ!!
内藤正吾 :
≪雷鳴の申し子≫の効果でHPが0になるので、タイタスを昇華してHP17で復活!
内藤正吾 :
そこから≪ライトニングリンク≫の効果で5点のHPを失って、HP12になります!
内藤正吾 :
マスターストームのタイタスを使いますよ! トップヒーローの期待を裏切る訳にはいかない!!
system :
[ 内藤正吾 ] 侵蝕率 : 109 → 122
system :
[ 内藤正吾 ] ロイス : 6 → 5
内藤正吾 :
「もはや意思の疎通はできまい……」
内藤正吾 :
「(しかし、それが君の目指すヒーロー像なのであれば、そのまま突き進めばいい……)」
内藤正吾 :
「──制裁機工ティターン・カイロス、ヒーローの代替品として市民を守るために生まれた機械」
内藤正吾 :
「それがヒーローを殲滅するだけでなく、ヴィランの跋扈する地獄を造ろうとは」
内藤正吾 :
「……ヒーローの在り方を解さないと言うのなら、まずは己の罪深さを知るがいい」
内藤正吾 :
「血戦機関、臨界駆動」
内藤正吾 :
閃光。 鳴動。
内藤正吾 :
──少年の下に広がる血溜まりが、突如として凄まじい放電を起こす。
内藤正吾 :
電流が生物めいて唸り、血の海を泳ぎはじめる。
内藤正吾 :
……レインボーブリッジの電飾が、チカチカと幾度も明滅を繰り返す。
内藤正吾 :
そのエネルギー総量は、無名の学生ヒーローが扱うモノとは思えない。
内藤正吾 :
一時的な話ではあるが、在りし日のパラディンにさえ匹敵するだろう。
ティターン・カイロス :
「このエネルギー、は……!その身体のどこに、それ程の力が……!」
内藤正吾 :
「さてな……、逆境ほど強くなるのがヒーローというものだ……!」
内藤正吾 :
この能力こそ、制裁機工がホワイトナイトに脅威判定を下した主要因。
内藤正吾 :
──血液で爆発的な電力を生み出す。
内藤正吾 :
それはトップヒーロー打倒のために造られた元ヴィランの本来の機能。 その特性上、絶体絶命の状況でしか使えないホワイトナイトの奥の手。
内藤正吾 :
……度重なるFHの人体実験により、血中に大量に付加された発電細胞。 それを使用することで、一瞬で莫大な電力を生成する事ができるのだ。
内藤正吾 :
「(先程の星宮瑠璃の一撃で、左腕部にはガタが来ているハズ……)」
内藤正吾 :
電流が逆巻いて、十手に絡み付く。
内藤正吾 :
真紅の雷光が収束。 十手が纏う稲妻が、巨大な刀身を象る。
内藤正吾 :
「壱〇八式────」
内藤正吾 :
一歩、踏み出す。
内藤正吾 :
制裁機工に狙いを定め、胸の先で雷刃を構える。
ティターン・カイロス :
「───!!レフトハンド、防御命令!」
ティターン・カイロス :
機械の身であればこそ、このエネルギーによる一撃を受ければ一溜まりも無い事は瞬時に理解できる。
反射的にレフトハンドによるバリアを瞬時に展開するが……
内藤正吾 :
咄嗟のバリアは独りでに霧散した。 ミーティアの反撃を受けて、機能不全に陥っていたのだ。
内藤正吾 :
「(このまま推し通るッ!!)」
内藤正吾 :
「アカツキッ!!」
内藤正吾 :
一閃。
内藤正吾 :
──真上に向けて雷刃を撃ち出す。
内藤正吾 :
真紅の雷光が、打ち上げ花火のような直線軌道で、夜空に落ちていく。
内藤正吾 :
……その軌跡に存在した制裁機工の左掌部から左肩部まで、ほとんどを跡形もなく抉り穿ちつつ、大空に融けていく。
内藤正吾 :
そうして左腕に開いた大きな風穴、そこには美しい月夜が覗いていた。
内藤正吾 :
「……欠陥だらけで馬耳東風の今の貴様に似合いの姿だなティターン・カイロス」
内藤正吾 :
プランナー支配下のFH日本支部が、少年を改造しなければ、
内藤正吾 :
制裁機工ティターン・カイロスが、少年を攻撃しなければ、ここまでの威力は生まれなかった。
内藤正吾 :
──これこそ因果応報。 まさしく制裁と呼ぶのに相応しい。
ティターン・カイロス :
「ガ、ガガガ……レフトハンド、再起不能……!まさか…ここまで……っ」
ティターン・カイロス :
「悍ましい…その身に宿る力諸共、滅してくれよう……!」
GM :
では次、悪まちゃーん!
喜咲 悪ま :
行くぜ行くぜ
喜咲 悪ま :
マイナー!
喜咲 悪ま :
【"喰ノ祭壇" ショクノサイダン】:骨の剣3+死招きの爪3+生命の黄金律5
system :
[ 喜咲 悪ま ] 侵蝕率 : 119 → 130
GM :
おkおk!
喜咲 悪ま :
メジャー!
喜咲 悪ま :
【"爛喰歯" ランクイバ】:コンセントレイト2+オールレンジ2+大裁断3+死神の精度4+ジャイアントグロウス5
喜咲 悪ま :
これに《一閃》を上乗せ
system :
[ 喜咲 悪ま ] 侵蝕率 : 130 → 151
喜咲 悪ま :
更にマスクオブヴィランを使用!判定のC値を6にするぜ!
system :
[ 喜咲 悪ま ] 侵蝕率 : 151 → 154
喜咲 悪ま :
カテゴリ:ルーキーも使用しちゃおう!ダイス+2!
GM :
うおおー!めっちゃ盛ってくる~!
GM :
判定するか…!いつでも来るが良い!
喜咲 悪ま :
(13+4+2+4+0)dx+5+0@(6+0) 判定/100%以上/"爛喰歯" ランクイバ(23DX6+5) > 10[1,1,2,3,3,3,3,4,4,4,6,6,6,6,7,7,7,8,9,10,10,10,10]+10[1,1,2,3,4,5,6,6,6,6,7,8,9]+10[2,3,3,5,7,8,8]+10[3,7,7]+10[7,7]+1[1,1]+5 > 56
GM :
ウォウウォウォウ…
喜咲 悪ま :
(・~・)
GM :
どうしようかな……とりあえずガード!!
喜咲 悪ま :
失礼、対象は範囲選択でコアとライトハンドね!
GM :
なるほど!それじゃライトハンドは《マグネットフォース》を使用!コアをカバーリング!
喜咲 悪ま :
ダメージよろし?
GM :
いいよ!
喜咲 悪ま :
8d10+36+32+0 ダメージ/100%以上/"爛喰歯" ランクイバ(8D10+36+32+0) > 37[2,10,2,3,4,6,5,5]+36+32+0 > 105
GM :
ウワアアアア!
喜咲 悪ま :
出目君!
パーセク :
ライトハンドに対してはアフターエフェクトで+15!
GM :
240ダメージ……
GM :
装甲有りでも耐えられねェ~!!爆散!!
GM :
そして《E:時空観測・因果観測》も解除!!
GM :
演出あればどうぞ!
喜咲 悪ま :
喜咲悪まは跳ぶ。”オリオン・シューター”戦でも見せた、異形の姿。
喜咲 悪ま :
背中から生えた骨が、外骨格が、脚が、肢が躍動し、その姿を更に変化させる。
喜咲 悪ま :
中空で身を翻し、その背を”ティターン・カイロス”へと向ける。
喜咲 悪ま :
毛髪が量を何倍にもして、喜咲悪まの全身を覆い隠す。骨の腕はより発達し、獲物を掴むように前へ。
喜咲 悪ま :
外骨格を纏った肢が数を増やし、姿勢の制御を。
喜咲 悪ま :
そうして最後に、二つに分かたれた頭蓋と、それに対応した下顎が相まみえる。
喜咲 悪ま :
それは、彼女がヴィランだった時代の名残。ただの生命では成し遂げることのできない、彼女にとっての原初の、最も狩りに適した姿。
喜咲 悪ま :
虚ろな大顎から、声が発される。
喜咲 悪ま :
『《喰ノ祭壇》ヘ、YoうcCCコcCkCおソォ!』
喜咲 悪ま :
大顎は、何人もを同時に飲み込める巨大さでもって、”ティターン・カイロス”の全てを喰らわんとその暗闇を覗かせる。
ティターン・カイロス :
「!ライト、ハンド……ッ!!」
ティターン・カイロス :
咄嗟に右腕を突きだし、暗黒を払わんとする光が収束するが……彼女の顎が食らいつくまでには間に合わない。
喜咲 悪ま :
ばぎゃん ばぎ、ばぎり────と、この世のものとは思えぬ音が鳴る。
喜咲 悪ま :
骨のようなもので構成されたその牙が、何人も寄せ付けぬ制裁機構の装甲を噛み砕き、引き裂き、ちぎり取る。
喜咲 悪ま :
時間を跳躍し、ヒーローを滅ぼす作戦も。ヴィランの手に墜ち、世界を滅ぼさんとする大いなる機構も。
喜咲 悪ま :
世を統べる、生命の欲望の前にはどれほど無意味か。餓死を前にした生命にとって、全ては塵芥。命を紡ぐための無限の食欲が、そんな…ちっぽけなものを、亡き者にする。
喜咲 悪ま :
その頭蓋に揃えられた《爛喰歯》が、右腕を破壊した。
ティターン・カイロス :
「ら、ラいト…ハンど……再起、不能……!」
ティターン・カイロス :
両腕を破壊された"制裁機工"の声にノイズが混じり始める。
たった5人のヒーローに、ここまで追い詰められるとは想像だにしなかったであろう。
ティターン・カイロス :
「まだダ……マダ、当機体は……」
ティターン・カイロス :
「殲滅……殲滅ダ……!」
ティターン・カイロス :
今やみすぼらしい巨躯を軋ませて、眼前のヒーロー達を睨む。
その意志は既に執着に近く、アナタ達への憎悪を滾らせているのだろう。
GM :
次!天道さんなのですが!が!
白鬼天道 :
なんじゃい
GM :
"制裁機工"は《時間凍結》を使用!間に入らせていただく!!
GM :
そして《黒星粉砕》を使用。対象は悪まちゃん以外の4人!リアクション不可です
内藤正吾 :
カバーリングはできるかしら!
GM :
リアクションとカバーリングって別枠だっけ、ちょっと待ってね!
GM :
おk!カバーリングできます!
内藤正吾 :
わあい! ではダメージ算出前に《マグネットフォース》を使用して、王子をカバーリングします!
system :
[ 内藤正吾 ] 侵蝕率 : 122 → 125
system :
[ 内藤正吾 ] 侵蝕率 : 125 → 124
GM :
了解!あと人はないかな!
星宮瑠璃 :
ないないよー
白鬼天道 :
ないのでそのままくらいます
GM :
ほい、《時間凍結》使うと使用者に20ダメージくらうから先に適応しておこう
GM :
ではダメージ!
GM :
10d10 オラァ!(10D10) > 60[8,5,8,1,9,9,4,3,10,3] > 60
内藤正吾 :
痛い…! 120ダメージ受けて戦闘不能…!!
白鬼天道 :
倒れます。CJのロイスを切って復活
星宮瑠璃 :
戦闘不能になるので、友人のロイスをタイタスに変えて復活!
system :
[ 星宮瑠璃 ] ロイス : 5 → 4
内藤正吾 :
自分の価値観を変えた存在、ということで星宮瑠璃のロイスをSロイスに変更! タイタスにして昇華して『完全復活』の効果を使用します!!
内藤正吾 :
HP171で復活!!
GM :
うわああああ!とんでもねぇ!
system :
[ 内藤正吾 ] HP : 12 → 13
system :
[ 内藤正吾 ] ロイス : 5 → 4
GM :
すごい回復を見た。流石ですな……(メガネクイッ)
パーセク :
セイゴくんのロイスをSロイスに変更します!
ホワイトナイトが真に英雄たりうる者として目覚めたことを見届けた!
内藤正吾 :
わあい! Sロイス取られた!
GM :
Sロイス頻発!おっけ!
GM :
では演出と行こう
ティターン・カイロス :
空間が、停滞する。
ティターン・カイロス :
機体(命)の危機を咄嗟に感じ、行った選択は魔眼を瞬間的に暴走させ、自分以外の全ての時間を凍結させることであった。
ティターン・カイロス :
「すべテ、スべて…滅ベ……!」
ティターン・カイロス :
暴走を続ける魔眼を更に加速させる。
"制裁機工"の周囲には虚無へと繋がるブラックホールが数多に創造された。
ティターン・カイロス :
しかし、それを維持し続けるだけの機能が"制裁機工"には存在しない。
ティターン・カイロス :
創造されたブラックホール群は崩壊、破裂し、"制裁機工"諸共に破壊的な衝撃を伴ってレインボーブリッジへ致命的な損傷を与える。
ティターン・カイロス :
その衝撃で、《時間凍結》は解かれる。
時間停止の知覚ができなかったアナタ達は、一瞬にして暗黒の波動に飲み込まれることだろう。
星宮瑠璃 :
「……っ!何これ……!?」
白鬼天道 :
「っ、が……こいつは、あの時の……!」
パーセク :
「時空間干渉!? ……おのれ、やってくれたな!?」
何が起きたかは理解出来るが、肉体が追いつかない
星宮瑠璃 :
「(こんなもんに、負けるか……クソが……!!誰がヴィランの支配する世界になんかさせるかって……の……ッ!!)」
闇に飲まれても、意志だけは折らせはしない。ヒーローとして立ち向かい、守りたい者が彼女にもある。
白鬼天道 :
破壊的なまでの重圧に膝をつく。五体がプレス機にかけられたように軋む。
白鬼天道 :
だが、その腕に収束する風の動きだけは止まることがない。元より空を流れるものを縛り付けることはできない。
白鬼天道 :
だから、つまるところ単純な勝負だった。この殺意の波濤が過ぎ去る瞬間まで、白鬼の肉体が耐え続ける事ができるかどうかの。
内藤正吾 :
「……ッ! 血戦機関、臨界突破ッ!!」
内藤正吾 :
……時間の停止の知覚こそできないが、考えるより先に身体が勝手に動きだす。
内藤正吾 :
生体電流で身体を強引に操り、瀕死の王子を身を挺して守る。
パーセク :
「そなたも限界であろうに……!」
護られながら理解する。既にホワイトナイトは誰かの影にはいない。
一つに輝く、星。ここに集う五つの中の一。
内藤正吾 :
「いいや、まだまだこれからだ……!!」
内藤正吾 :
王子の言う通り、肉体の限界は迎えてる。 となれば、あとは気力の勝負。
内藤正吾 :
生体電流が尽きるまで戦い続けるのみだ。
GM :
ではでは、手番は天道さんへ!
白鬼天道 :
はーい
白鬼天道 :
マイナーで《ポルターガイスト》《ライトスピード》アンチマテリアルライフルを破壊
白鬼天道 :
メジャー1回目で《サイレンの魔女》残存する敵全てを攻撃
白鬼天道 :
命中いきます
白鬼天道 :
7dx+31@11 命中(7DX10@11+31) > 10[2,2,3,5,5,8,10]+31 > 41
GM :
ではコアは《ディフレクション》を使用。HPダメージを30点軽減。相手に軽減した分のダメージを与えます。
白鬼天道 :
なる リアクションはなしってことね
GM :
リアクションは無しですな!ダメージどうぞどうぞ
白鬼天道 :
5d10+18+32+20 装甲無視(5D10+18+32+20) > 16[3,4,6,2,1]+18+32+20 > 86
GM :
いってぇ!軽減した分を引いて56点!30点お返しします
白鬼天道 :
倒れるけど制裁機工のロイス切って復活
白鬼天道 :
倒れてなければ2回目メインプロセスでもう一度同じ行動
GM :
まだコアも行けるぜ。カモンカモン
白鬼天道 :
7dx+31(7DX11+31) > 9[3,4,4,4,4,7,9]+31 > 40
GM :
どうしようかな…!それじゃガードだあ!
白鬼天道 :
5d10+18+32+20 装甲無視(5D10+18+32+20) > 18[1,2,2,7,6]+18+32+20 > 88
GM :
二撃目も痛い~~~!!!けどまだ生きてます~~~!!
system :
[ 白鬼天道 ] 侵蝕率 : 125 → 143
GM :
演出あればどうぞ!
白鬼天道 :
流石にある!
白鬼天道 :
「……仕損ねたな」
白鬼天道 :
重力に圧殺され、項垂れていた。その男の影が呟く。
白鬼天道 :
深く息を吸う。キィィ、と何かが軋み割れるような音が響き出した。
白鬼天道 :
大気が歪み、男の両腕へと収束していく。その収縮音。
白鬼天道 :
「俺の番だ……テメェら。よく堪えとけよ」
白鬼天道 :
「少し揺れる」
白鬼天道 :
……今より数十秒前。都内に住まう人々が持つ生活端末から一斉に、けたたましいブザー音が鳴り響いた。
白鬼天道 :
それは内閣府の防災課より通達された、これより続く「震災」から身を守るようにと報せる警報。
白鬼天道 :
つまりこれが、"マスターストーム"が全ての枷を外して力を振るう事の意味だ。
白鬼天道 :
到底、こんなものは人の武ではない。自然の猛威と同一視される、獣の力でさえない。
白鬼天道 :
人と文明に敵する、災いの力。
白鬼天道 :
「神威解放-災禍の段」
白鬼天道 :
白鬼天道にとって……"エフェクト"という言葉は至って「最近の」ものだ。
白鬼天道 :
それ以前、日本の彼らが住まうコミュニティにおいて、レネゲイドの力はかく呼ばれた。
白鬼天道 :
「神威」──神なる存在に接続して振るわれる、超常の力。
白鬼天道 :
この男が発現した力のかたちを見た者は、その名に畏れを込めてそう銘じた。あるいは天道自身すらもが。
白鬼天道 :
「オオオオオオッ!!!」
白鬼天道 :
暴風が海水を巻き上げて、高く天空へと舞い上がる。
白鬼天道 :
天道が作り出した気流の脈に沿って八の字を描くそれは、地を見下ろす水害の化身──まさしく龍そのものとも見紛えるかたちをして。
ティターン・カイロス :
「……災害れベルの、ダメージを……想定……!」
ティターン・カイロス :
重力操作を用いて、周囲の瓦礫を集約して防壁を創造する。
レインボーブリッジを分断するかのようにして、天道の放った水害龍を受け止めようと試みる。
白鬼天道 :
「ここまで来て、真っ向受ける気とはタマがある……だがよォ」
白鬼天道 :
そう呟いた声も、この風荒ぶ渦中でどこまで届いたものか。
白鬼天道 :
海水を吸い上げ膨張するその背に、爆ぜるような雷光が爆ぜて。
白鬼天道 :
そのエネルギー全てが、男のテイクバックと共にぎゅるりと地を舐め、連弾となって振り下ろされる。
白鬼天道 :
「──止められねェから"嵐"だろうが」
白鬼天道 :
轟、と地を揺らすような音が三度響く。街そのものが揺れるような感覚。
白鬼天道 :
拳が地を揺らす衝撃。拉げる鉄橋が鳴らした悲鳴。逆手の纏う嵐──"二頭目"の竜による追撃と破壊。
白鬼天道 :
橋の上に立ちはだかる、ティターン・カイロスの鋼鉄の巨体、それすらも「軽い」と感じるほどの飽和的熱量。
白鬼天道 :
果たして、その「受け」は成立しない。彼が立つ足場もろともに防壁を押し流し粉砕する。
白鬼天道 :
闇夜に高く、白い飛沫が舞い上がって。にわかに雨を振らせた。
ティターン・カイロス :
「────────!!!」
ティターン・カイロス :
『嵐』と呼ぶに相応しい破壊力。
その攻撃を一身に受けた"制裁機工"は破壊された足場もろともに海へと落下していく……
ティターン・カイロス :
「……足場ヲ、再……生、成………!!」
ティターン・カイロス :
防壁を創造した応用。
天道の手で破壊されたレインボーブリッジの瓦礫を集約、足元へと移動させて新たな足場とする。
ティターン・カイロス :
そのまま元の位置まで浮上し、再びアナタ達への前に立ちはだかるだろう。
白鬼天道 :
「はっ……水場に落ちるのが怖いか?上等な機械になっても、そこは変わらねェんだな……」
白鬼天道 :
ひどく息を切らしている。同じ一撃はもう撃てないだろうが、そうは見えないように気を漲らせて笑う。
ティターン・カイロス :
「……オオ、オオオオ……必ズや……討滅、シテ………」
天道の問には応えない。"制裁機工"の吐き出す言葉はすべて怨嗟に満ち満ちている。
GM :
次は瑠璃ちゃんの手番だけど~……ここでまた、Eロイスを使用させていただくぜ!!
GM :
コアは《さらなる絶望・時》を使用。
効果は発動ラウンドのクリンナップ時に追加エネミーをシーンに登場させる。
追加されたエネミーは次のラウンドから行動することができる。
GM :
解除条件はコアの破壊!
GM :
では演出を…
ティターン・カイロス :
「ココで潰エろ……!愚かナ、ヒーロー達よ……!」
ティターン・カイロス :
"制裁機工"は地面へ魔眼を放つ。
亀裂が入るも、それは地面ではなく空間に対するものだ。
ティターン・カイロス :
「───絶望の象徴ヲ、こコへ!」
ティターン・カイロス :
亀裂の中から空間が盛り上がり、そこには縦2m・横1m程の空間の歪みが創造されていた。
ティターン・カイロス :
その先にも、ある景色が確認できる。
場所は高所なのだろうか、東京の街並みを一望できるだろう。
ティターン・カイロス :
しかし、そこには圧倒的な絶望が立ちすくんでいた。
ダークナイト :
「─────」
ティターン・カイロス :
彼の名は"ダークナイト"。伝説のヒーロー"パラディン"がジャームへと変質した存在である。
ティターン・カイロス :
ゲートの存在に気付いたのか、ゆっくりと此方に振り向く。
次元を隔てているにも関わらず、ダークナイトの圧倒的な『悪意』がアナタ達の身を蝕むだろう。
ティターン・カイロス :
彼はゆっくりと歩みを進め、ゲートへと近づいていく。
間もなくすれば、彼はこちらの世界に再誕してしまうやもしれない。
GM :
と言う訳で、追加エネミーはダークナイト!RWに載ってるデータそのままで出現します!
内藤正吾 :
「ダーク、ナイト……!?」
星宮瑠璃 :
「どうしているの……!?倒されたはずなのに……」
パーセク :
「………資料は調べていたが、アレがそうなのか、セイゴよ。………ふっ、ふはは!何だアレは! 宇宙でもそうそう見ない脅威だぞ!?」
白鬼天道 :
「過去時間への接続能力をそう使ったか」あくまでも冷静でいる。せめて自分はそうでなくてはならない。
喜咲 悪ま :
『ウェェ、”ダークナイト”っテ宇宙レベルなノ!?ヤVAいじゃn!!』
白鬼天道 :
「だが、戦闘中にそれをやるのは不本意だろう。安い負荷ならとっくに使ってる筈の手だ」
パーセク :
「過去……いや平行世界か? ともかく異次元と接続し、ヤツの考えうる最大の脅威を呼びこんだらしい! とんだ大当たりであるな……!」
パーセク :
「術者であるティターン・カイロスを疾く破壊せよ! 今あの怪物が出てくれば何もかも台無しであるぞ!」
白鬼天道 :
「ああ。ゲートの奥行きがさっきよりも深い。コントロールのヘタな奴がゲートを出すと、ああやって余分な距離が生まれる……今回に関しちゃ、難易度の高いことをしてるせいだろうが」
白鬼天道 :
「要するに、到着までにラグができる……叩くぞ!」
白鬼天道 :
轟、と暴風を再び腕に纏う。……連射は間に合わない。見せかけだ。
白鬼天道 :
先程の大きな一撃と併せて、自分への警戒度を高めようとするための。つまり、本命は他にいる。
星宮瑠璃 :
「うん、分かった」
星宮瑠璃 :
「やってやる……!今、やるしかないんだから……!!」
ダークナイトではなく、ティターン・カイロスを……今自分が集中すべき相手を睨み上げる。
GM :
では瑠璃ちゃんの手番!やっちゃえ!!
星宮瑠璃 :
やりま~す!
星宮瑠璃 :
マイナーアクションで戦闘移動、5m前進してティターン・カイロスにエンゲージ
星宮瑠璃 :
メジャーアクションで《雷の牙》+《バリアクラッカー》+《コンセントレイト》
星宮瑠璃 :
カテゴリ:ルーキーを使用、ダイスを+2個
星宮瑠璃 :
もう当てなきゃ終わりなので、固定ロイスのアイドルをタイタスに変えて昇華!ダイス+10個!
星宮瑠璃 :
あと、瑠璃の侵蝕なら大丈夫だと信じてCJのロイスもタイタスに変えます!昇華!クリ値-1!!
星宮瑠璃 :
これでコアを攻撃!!
GM :
よぉしこーい!!
system :
[ 星宮瑠璃 ] 侵蝕率 : 121 → 129
system :
[ 星宮瑠璃 ] ロイス : 4 → 2
星宮瑠璃 :
22dx+5@6 命中(22DX6+5) > 10[1,1,2,2,2,3,4,5,6,6,6,7,7,7,7,8,8,10,10,10,10,10]+10[1,2,2,3,3,5,6,7,8,8,9,9,9,10]+10[4,7,7,7,7,8,8,8]+10[2,3,3,5,7,9,9]+10[8,9,10]+10[5,8,10]+10[3,6]+3[3]+5 > 78
星宮瑠璃 :
しねおらー!!!
星宮瑠璃 :
《雷の牙》の効果でドッジのダイス-4個、《バリアクラッカー》の効果でガード不可と装甲無視です!
GM :
えぇい、ぶっちゃけ何もできん!リアクションは放棄!ダメージを振るが良い!!
星宮瑠璃 :
放棄かい!ふりまーす
星宮瑠璃 :
8d10+55 装甲無視(8D10+55) > 46[3,10,6,7,3,4,6,7]+55 > 101
星宮瑠璃 :
どうだどうだ
GM :
………死んだ~~~!!戦闘終了!!!
星宮瑠璃 :
よかった~!!
GM :
とんでもないオーバーキルだった。演出ばっちこーい!
星宮瑠璃 :
はーい
星宮瑠璃 :
瑠璃の体から、青白い火花が絶え間なく弾ける。
星宮瑠璃 :
「行くよ……ティターン・カイロス!!」
星宮瑠璃 :
全身を駆け巡り続ける雷が更に加速する。
星宮瑠璃 :
神経や血管が焼き切れそうになる程に電圧を上げ、己の身体能力の限界を超えていく。
星宮瑠璃 :
そして、“Little☆Star”のサビが流れる中──
星宮瑠璃 :
瑠璃がいた場所から、一条の光が立ち昇った。
星宮瑠璃 :
光の軌跡を目で追いかけ、ティターン・カイロスは頭上を見上げるだろう。
星宮瑠璃 :
視界に広がるのは星一つ見えない東京の夜空。
星宮瑠璃 :
だがそこには、瑠璃色に燃えるエネルギーの塊があった。
星宮瑠璃 :
「悪を貫け!」 己を鼓舞するために叫ぶ
星宮瑠璃 :
「輝け流星!!」 力を振り絞るために叫ぶ
星宮瑠璃 :
「超銀河!!!」 そして見てる者全てが安心出来るように、笑う
星宮瑠璃 :
遥か高く跳躍した瑠璃は、体を反転させて空中を蹴る。
星宮瑠璃 :
強烈な脚力で爆風を巻き起こし、ティターン・カイロスへと真っ直ぐに突撃。
星宮瑠璃 :
この戦いを終幕に導くため、流星が闇夜を駆け抜ける。
星宮瑠璃 :
「シャイニング☆スターフィナーレ!!」
星宮瑠璃 :
瑠璃色の雷光を纏い飛翔する少女の蹴りが、ティターン・カイロスに放たれる。
ティターン・カイロス :
「コノ、輝き……は……!」
ティターン・カイロス :
過重力操作により威力を減衰、または軌道を逸らそうと試みる。
ティターン・カイロス :
しかし、その為に至る演算は間に合わない。
"ダークナイト"を呼び出すゲートを維持するため、本体を守護する為の演算が疎かになっていたのだ。
星宮瑠璃 :
強靭な防御も、鋼鉄の装甲も、隕石の衝突には耐えられない。
ティターン・カイロス :
彼女の流星の如き蹴りは、ティターン・カイロスのコアを見事に穿つ。
星宮瑠璃 :
貫通した大穴から飛び出したのは、砕き割れたコアの破片と……
星宮瑠璃 :
制裁機構とヴィランの悪意に勝利した──ヒーローの姿だった。
ティターン・カイロス :
「ま██か……当機体ハ、コこで……!██████………」
ティターン・カイロス :
すべてを統制する機能を失った"制裁機工"は、そのまま前のめりに倒れ……沈黙。
ティターン・カイロス :
この戦いを制したヒーローの前に、ひれ伏す形となった。
星宮瑠璃 :
しかし一人だけ、倒れたティターン・カイロスを背に、まだ倒壊していない橋の上に着地。
星宮瑠璃 :
「…………」 一瞬、哀しそうに振り返るが
星宮瑠璃 :
「瑠璃達の、勝ちだよー!!!」
星宮瑠璃 :
そんな感情を振り払うかのようにピースサインを作り、輝く笑顔で宣言する
ダークナイト :
……そして"制裁機工"の破壊と共に、徐々にゲートが崩壊していく。
ダークナイト :
ゲートを通して見えていた景色は、映像を早送りしたかのように乱れ……
ダークナイト :
……最後には、何者かから受けた強烈な閃光と共に"ダークナイト"は消滅してしまった。
内藤正吾 :
「パラディン……」ゲートに駆け寄り、声を漏らす
白鬼天道 :
「掛けたい言葉でもあったか?……気にすんな、どうせ届きやしなかったさ」
内藤正吾 :
「それは分かっていますが……それでも…………」
内藤正吾 :
「…………っ」行き場をなくした拳を握り締め、振り返る
白鬼天道 :
「仮に話せたとして……過去は過去だ。時間を巻き戻そうが、一回起きた事は覆らねェよ」
白鬼天道 :
「たとえあいつの目論見が上手く行って、世界が塗り替えられたとしてもな」
パーセク :
息をつき、瓦礫に腰を下ろす。
そして、夜空を見上げる。この光景と、共に闘った英雄(ヒーロー)たちを己が心に刻み込む為に。
忘れがたき新たな思い出として。
パーセク :
「ああ。過ぎ去ったモノが戻ることなどない。……だが、それはそれで良いのだ、セイゴよ。」
天道の言葉に同意して
パーセク :
「過去に在ったモノ、失われたモノから何かを受け継ぎ、未来へと向かっていく。燃え尽きた灰がそなたの手に燻る限り、想いを馳せる限り。居なくなったことにはならぬさ。」
内藤正吾 :
「……そう、ですね」
内藤正吾 :
「私に立ち止まっているヒマはない……今は残されたモノを、未来を見据える事にします……」
パーセク :
「余は今宵、4つの忘れがたき星を見た。ルリ、テンドウ、アクマ……そしてセイゴ。他がどう申すかは知らぬ。余にとっては最高のヒーローとはそなたたちのことである。」
パーセク :
「悩み苦しみは尽きぬようだが……そなたは行く先に道を開けるだろう。余が保証するぞ。」
内藤正吾 :
「最高の、ヒーロー……」そんな事は言われた事がないので、あっけにとられる
喜咲 悪ま :
『AイTアタ…よッ…褒めラれルの…嬉sHいネ……HHHHいーロォって認めTエもらえテ……』
ばきり、ばきりと展開した肢たちを格納している
星宮瑠璃 :
「悪噛合、それじゃ何言ってるのか分かりませんよ……!」
崩落した部分をジャンプで跳び越えて、皆のいる側へと戻って来て
喜咲 悪ま :
『ア、アー……ア、ア、ウン……さっきノするトすごい…アガっちゃうカラ』
暴走するからね
星宮瑠璃 :
「あ、あとパーセク。褒めてくれるのは嬉しいですけど、瑠璃は最高のヒーローじゃなくて、最高のアイドルヒーローに訂正お願いします!」 重要な部分だからと、にこっと微笑みかけて
星宮瑠璃 :
「それと……四つじゃなくて、五つ、ですね」
パーセク :
「おお!無論! アイドルでヒーロー、共に最高であるとしなければな! 巨人の星系などでいい土産話になるであろうよ!」
喜咲 悪ま :
『キョジンノセイケイ…"ミーティア"、宇宙アイドルヒーローになるのカ…?』
星宮瑠璃 :
「んー……それもいいかもしれませんね。流れ星のアイドルなんですし」
星宮瑠璃 :
「でもまだ離れるつもりはないですよ。瑠璃のファンはこの星にいるし」
星宮瑠璃 :
「今も瑠璃のこと、待ってくれてるわけですからねっ」
早くファンの皆に勝利のコメントしてあげなきゃ、というように微笑む
GM :
バックトラックの時間だあああ!
星宮瑠璃 :
わーい
GM :
まずはEロイス分から!
GM :
オリジナルEロイスである《時空観測・因果凍結》、《さらなる絶望・時》は1つにつきダイス2つ分に換算。
それと《さらなる絶望》、《虚実崩壊》で1つずつ。
GM :
計6個分!
星宮瑠璃 :
めっちゃあったわ
白鬼天道 :
けっこうある
内藤正吾 :
これならヨユウありそう!!!!
白鬼天道 :
当然に振るぜ
GM :
どぞどぞ!
星宮瑠璃 :
129-6d10(129-6D10) > 129-25[2,5,6,1,2,9] > 104
星宮瑠璃 :
ヒーローズクロス使って-10して、二個のロイスを通常で振りましょ
星宮瑠璃 :
94-2d10(94-2D10) > 94-11[5,6] > 83
星宮瑠璃 :
帰還帰還
喜咲 悪ま :
154-6d10(154-6D10) > 154-22[3,1,5,8,2,3] > 132
喜咲 悪ま :
低い…
喜咲 悪ま :
ヒーローズクロス使用!
喜咲 悪ま :
ドキドキ5d10で23減少トライアルします
喜咲 悪ま :
122-5d10 いけいけ(122-5D10) > 28[1,4,9,9,5] > 94
喜咲 悪ま :
イエ~~
内藤正吾 :
ヒーローズクロスの効果を使用して、Eロイスはひとつ使います!!
内藤正吾 :
114-1d10 Eロイス分(114-1D10) > 114-1[1] > 113
内藤正吾 :
1倍で足りるでしょという慢心の1倍振りをします
内藤正吾 :
113-5d10 1倍振り+カンパニー効果分(113-5D10) > 113-19[2,7,1,3,6] > 94
パーセク :
154-6d10(154-6D10) > 154-39[6,5,4,9,10,5] > 115
パーセク :
ヒーローズクロス使って通常振りしまっす!
パーセク :
115-10-7d10(115-10-7D10) > 115-10-36[10,1,3,6,5,3,8] > 69
白鬼天道 :
143-6d10(143-6D10) > 143-37[3,7,9,3,10,5] > 106
白鬼天道 :
ヒーローズクロスで96に
白鬼天道 :
96-3d10 1倍(96-3D10) > 96-10[1,4,5] > 86
白鬼天道 :
5点帰還っす
パーセク :
4点帰還です
内藤正吾 :
5点帰還!
喜咲 悪ま :
5点!
星宮瑠璃 :
5点ですです
GM :
おっけい!
GM :
みんな帰って来てよかった
GM :
覚えてる内に経験点出しちゃうか。ちょいとお待ちを
GM :
いつものまとめて5点。卓の目標である過去改変を食い止めたで10点。Eロイスの分で4点
GM :
それにCJがジャーム化しなかったに5点加えよう。
つまり24点!そこに最終侵蝕値を加えた点数が経験点!
内藤正吾 :
29点!
星宮瑠璃 :
29点ね
喜咲 悪ま :
29点!Sロイス作成暇なかったヴォー
白鬼天道 :
29!
パーセク :
33!
GM :
ではGMは49点、いただきます!
星宮瑠璃 :
あげるーちぇ
喜咲 悪ま :
アゲルワ
GM :
もらいーちぇ
GM :
ではでは、共通エンディングに入っていく!
シーン12 共通エンディング:刻が導く結末
GM :
……限界を超えたダメージを与えられた"制裁機工"はようやく活動を停止。その無惨な巨躯を橋上にて晒す。
GM :
"制裁機工"が討たれたことで、アナタ達に刻まれた刻印も徐々に薄れて消えていく。これで力を封じられる心配もないだろう。
カウンター・ジャッジ :
「……ヤッタナ。アノ "制裁機工" ヲ 叩キノメシテ シマウトハ……」
瓦礫に追いやられていたCJが、押しのけながら合流する
星宮瑠璃 :
「CJ!そんなとこにいたの!」
喜咲 悪ま :
『アレェ、途中からなんとナく気配が無イト思ってたラ!』
白鬼天道 :
「元より戦闘向きじゃねえんだろ。巻き込まれてないだけで上出来だ」
カウンター・ジャッジ :
「イツノ間ニカ 吹キ飛バサレテナ。次々 ニ 瓦礫 ガ 振ッテ来テ 流石 ニ 焦ッタ。」
パーセク :
「全員無事のようで何より!神力の昂りに呑まれた兆候も見られん。万事解決であるな!」
パーセク :
「我が王子フレンド、キョウもじきに迎えを寄越すだろう。しばし待つがよいぞ。」
喜咲 悪ま :
「(王子フレンド…?)」
白鬼天道 :
(こいつの変な言い回しはいちいち突っ込むだけ意味ねェな)慣れつつある
星宮瑠璃 :
「王子フレンドが何かはよく分かりませんけど……待ちましょうか」
喜咲 悪ま :
『……キャロライン、大丈夫カナァ』
現場にはいない製作者を想う
星宮瑠璃 :
「大丈夫ですよ。きっとテレビ中継を見て、安心してくれているはず」
内藤正吾 :
「今後の経営は大丈夫か、という話であれば大丈夫ではないだろうがな」
喜咲 悪ま :
『ンまぁ…こウ…めちゃ凹んでタシ…』
星宮瑠璃 :
「うーん、それは……瑠璃にはアイドルとして元気づけてあげるくらいしか出来ないかも」
白鬼天道 :
「ま、世間的な信用って意味じゃそうだろうがな」
白鬼天道 :
「自分が火元とはいえ、解析やら何やらで世界の大事に役立ったのも事実だ。そっちの道で重宝されるって面もあるだろうよ」
パーセク :
「何、あれほどの技術力があれば所属が変われども、食うに事欠くことはなかろう! ティターン・カイロスも本体性能は折り紙付きであったしな。」
会社が潰れないとは言ってない
星宮瑠璃 :
「とりあえず、インタビューの時にはいっぱい助けて貰ったってフォローしとこうかな……!」 小さく笑って
喜咲 悪ま :
『強かったもんネェ、キャロラインにもすごい性能だッタって教えヨ』
カウンター・ジャッジ :
「キャロライン ナラ…… 近ク ニ イルナ。アレジャナイノカ?」
遠くから接近するヘリコプターを指さす
星宮瑠璃 :
「あれ?」 見上げる
GM :
アナタ達の頭上をヘリコプターが横切る。機体にはNoGのロゴが記されており、ヘリからキャロライン博士が顔を覗かせて、こちらへ手を振っているだろう。
星宮瑠璃 :
「ほんとだ!」 手を振り返す
GM :
ヘリに搭載されたスピーカーがオンになり、「あー、あー」とマイクテストを兼ねた博士の声が響く。
キャロライン :
「みなさーん!!お疲れ様ですーー!!!」
大声でアナタ達へ呼びかける。その声には歓喜と悲哀が含まれているような気がした。
キャロライン :
「今すぐ迎えに行きたいのは山々なんですけど、レインボーブリッジ。とんでもなく不安定なので!海上からお迎えにいくそうですー!!」
キャロライン :
「鷺ノ宮グループの方がそちらへ向かいまーーす!」
キャロライン :
「その間は、一応"制裁機工"の見張りをお願いします~!」
白鬼天道 :
「ああ……そりゃ悪かった。手間かけさせるな」
星宮瑠璃 :
「わーかーりーまーしーたー!!!!」 両手を口元に添えて大声で返事をする
パーセク :
チカチカと手元の鱗粉から光線を送り、了解の合図を示す。
喜咲 悪ま :
『人使イが荒いゼェ』
謎に語気を格好つけて
GM :
腕で大きな〇を作り、ヘリはレインボーブリッジから離れていく。
GM :
しかし
ティターン・カイロス :
……《蘇生復活》を使用。"制裁機工"はHP1で復活。
ティターン・カイロス :
沈黙を貫いてた"制裁機工"が無理やりに自身を再起動させ、起き上がる。
その身躯から零れるようにパーツが剥がれていくとしても、気にすることはない。
ティターン・カイロス :
自身に植え付けられた信念(憎悪)
存在する意義を為すまでは破壊される訳には……その一心が"制裁機工"の巨躯を支え、ほぼスクラップと化した巨躯を稼働させる。
ティターン・カイロス :
「次、元……█████…機構…強制発██……!」
ティターン・カイロス :
"制裁機工"の頭上に、再び次元の孔が現れる。
ティターン・カイロス :
しかしそれはひどく不安定で、拡縮を繰り返し、今にも消えてしまいそうだ……。
星宮瑠璃 :
「は、はぁ!?動いてる!?」
パーセク :
「言った側から再起動とはな!? ヤツが逃げるぞ!!」
喜咲 悪ま :
『おいオイおイオい、そんなノ有リ~~!?』
内藤正吾 :
「チッ……! スクラップが往生際の悪いッ……!!」
白鬼天道 :
「はっ」地を蹴り、風のように跳ぶ。ティターン・カイロスの間近に踏み込んでいる。
白鬼天道 :
消耗している。随分と手足が鈍い……その自覚はあるが、問題にならない。
白鬼天道 :
文字通りの一蹴。生み出したゲートから遠ざけるように、ティターン・カイロスを軽々と蹴り飛ばして弾いた。
パーセク :
そのゲートもみるみる閉じていく。
パーセクが鱗粉をゲートに送り込み、ティターン・カイロスが通る前に高負荷で閉じてしまおうとしているのだ。
本体を取り押さえにかかる必要はない。
それを任せられる味方は……多すぎるくらいだ。
星宮瑠璃 :
「動いちゃ、ダメだってば……!」
ティターン・カイロスの上に飛び乗り、押さえつける。
瑠璃自身も疲弊しているが敵程では無い。軽く怪力を発揮すれば十分だ。
喜咲 悪ま :
『アラ……もゥ大丈夫そう?私いイ?』
ミーティアに押さえつけられたティターン・カイロスの様子を見て、身構えている
星宮瑠璃 :
「と、とりあえずは……!」
ティターン・カイロス :
「過去への……██躍ヲ……!そコを…ドケ……!」
空中に開いた孔に、縋る様に千切れかかった腕を掲げる。
星宮瑠璃 :
「どかない!ティターン・カイロス、もういいでしょ!!」
星宮瑠璃 :
「そんな体で過去に行って、一体何が出来るっていうの!?」
星宮瑠璃 :
「これ以上無茶するなんて、死にに行くようなものでしょ!?お願いだからもう負けを認めて、ここでじっとしていて!!」 押さえつける力を強めて叫ぶ
ティターン・カイロス :
「為サネば、ならナイ……ッ。当機体ノに…与えラレた……使、命ヲ……」
閉じかかった孔の引力に引かれ、"制裁機工"の身体がほんの少しだけ持ち上がる。
星宮瑠璃 :
「このバカ機械……!もういい加減にしてよ!何で止まらないんだよ!使命使命って、あんたの本当の使命はそんなことじゃないはずでしょうが……!!」
ティターン・カイロス :
「当機体、ハ……」
ティターン・カイロス :
……持ち上がったはずの機体が、空中で分解していく。
その崩れかかった身体では時間遡行以前の問題だったのだろう。
ティターン・カイロス :
パーツは孔に向かって崩れ落ち、全体の1/4を吸い込んだところでゲートは霧散し、消滅してしまった。
ティターン・カイロス :
スクラップとなった"制裁機工"は再び橋上に墜落。
ティターン・カイロス :
「███、██████……」
ティターン・カイロス :
身体を構成していたパーツの大半が消失、破壊された"制裁機工"は発声することすらできず、ノイズを垂れ流すことしかできない。
ティターン・カイロス :
「─────」
ティターン・カイロス :
……"制裁機工"は完全に沈黙。
すべての機能は停止し、この先の時間では2度と目覚めることはないだろう。
カウンター・ジャッジ :
「───終ワッタ。モウ 二度 ト "制裁機工" ガ 暴レル コトハ ナイダロウ。」
星宮瑠璃 :
「…………」
星宮瑠璃 :
「見れば分かるよ……」 スクラップの上で項垂れる
喜咲 悪ま :
『バラバラになっちゃっタ…』
落下する破片と、吸い上げられる破片を眺める
パーセク :
「驚くべきしぶとさであったな。機械とは思えぬ程の……。」
白鬼天道 :
「……お前さんは平気なのか?」CJに訊ねる。
白鬼天道 :
「無理はすんなよ。自分の一部を失くしたようなもんだろ」
カウンター・ジャッジ :
「……思ウ所ハアル。ガ、ドウ表現スレバ良イノカ、俺 ニハ ワカラナイ。」
無惨に広がる残骸を眺めて
カウンター・ジャッジ :
「アレ程 ノ 耐久。ヤツ ノ 言ッテイタ ”執念" ノ 為セル コトダッタノカモ シレナイナ」
カウンター・ジャッジ :
「オマエ達 ノ シブトサ モ 中々 ノ モノ ダッタケド ナ。」
星宮瑠璃 :
「…………」 フッと笑って
星宮瑠璃 :
「当たり前でしょ。瑠璃達を誰だと思ってるのよ」
星宮瑠璃 :
「あなたが信じたヒーローよ?ティターン・カイロスの狂った執念なんかより、瑠璃達の方が凄いんだから……」
星宮瑠璃 :
「……だから、どう表現すればいいか分からないっていうなら」
星宮瑠璃 :
「今は、誇って良いんだよ。こうして世界の平和を守れたのは、瑠璃達を信じて託したあなたのおかげでもあるんだって」
悲しむよりも喜んで欲しい、と伝えるかのように微笑みかける
カウンター・ジャッジ :
「───アア、ソノ通リカモナ。俺 ノ 信ジタ ヒーロー達 ガ 勝ッタ。トテモ 誇ラシイコトダ。」
瑠璃の方を向いて、頷く
星宮瑠璃 :
「……でしょ!」
白鬼天道 :
「……そうかい。そう思えるなら十分だ」
白鬼天道 :
人間でないオーヴァードはそうでないものよりも不安定化しやすい、という見解がある。
白鬼天道 :
その原因は、先天的に軸となる個が存在しないからとも言われているが。
白鬼天道 :
(……まあ、そりゃ杞憂だったか)
白鬼天道 :
あいつは、生まれついて"パラディン"という軸を持っている。いい縁にも恵まれた。そうそう間違いに転ぶ事はないだろう。
GM :
アナタ達がようやく一息ついた所で、何隻かの船がこちらへ向かってくるのが見えるだろう。
GM :
その船には鷺乃宮グループのロゴが印されており、キャロライン博士の言っていたヒーロー達の迎えや"制裁機工"の残骸を回収しに来たものだろう。
鷺乃宮キョウ :
「やあやあ、よくやってくれた!今からそちらへ向かう、我が友もそこにいるな?」
スピーカーから、やや尊大な声が響く
喜咲 悪ま :
『ワガトモ?』
周囲を見る
パーセク :
「うむ、余はここに健在だぞ!無論、仲間たちもだ!」
星宮瑠璃 :
「王子フレンド……?って言ってましたもんね」
パーセク :
「その通り、最新の王子と元最古の王子。言葉を交わした回数が少なくとも、余らは友である。」
喜咲 悪ま :
『オー、王子同士で友好を深めタんダナ』
キョウ君に向けて生成した腕を振っている
星宮瑠璃 :
「(いやでも財閥の当主は王子じゃないんじゃ……)」
パーセク :
「無論、共に苦難を乗り越えた仲。ここにいる皆を既に友と感じているぞ!」
星宮瑠璃 :
「……ふふっ。そう思って貰えるなら嬉しいですね。瑠璃は王子じゃないですけど……」
喜咲 悪ま :
『王子フレンドじゃないと……なんだろウ』
星宮瑠璃 :
「普通に友人でいいんじゃないかな……?それかヒーローフレンド」
白鬼天道 :
「どうあれ、徒歩帰宅ってのはなくなったみてえだ。大人しく送られておこうぜ」
白鬼天道 :
「老骨にこの夜風は滲みらぁ」ちっともそうは感じられない風に言って。
星宮瑠璃 :
「ですね……ご厚意に甘えましょう」 立ち上がって、うーんと伸びをする
内藤正吾 :
「そうだな、これ以上は我々が残っても仕方がない……後片付けはモルフェウス能力者にでも任せるとしよう……」
喜咲 悪ま :
『帰りに送っテもらえルの便利!あんまりないかモ?』
カウンター・ジャッジ :
「濃イ 友人関係ダナ。デハ 乗セテ貰ウトシヨウ、今日ダケデ陸 ト 空 ト 海 ヲ 制覇シタナ。」
パーセク :
「では、次は宇宙であるな?」
CJに冗談めかして
カウンター・ジャッジ :
「宇宙進出 カ。アリ得ナクモ無イナ。」
空を眺めて
内藤正吾 :
「……今度は墜落は御免被るぞ」
喜咲 悪ま :
『また超高速で飛ブ?』
パーセク :
「何、そなたらを宇宙に連れていくコトがあるならば、ちょっと太陽系を遊覧飛行するくらいであろうよ。事故なぞ起こるまい!」
ちょっとフラグっぽい言い回し
内藤正吾 :
「太陽系どころか地球上でさえ事故を起こしたから言っているのだが……」
パーセク :
「ははは、アレは必要性のある事故で、いわゆるコラテラル・ダメージというヤツでな! ……アレほど派手に墜ちるつもりは無かったが。」
カウンター・ジャッジ :
「宇宙 ニ 行クナラ バロール ノ ワープ能力 ヲ 持ッタ ヒーロー ヲ 連レテ行ク 必要 ガ アリソウダナ。」
内藤正吾 :
「それこそティターン・カイロスの残骸でも使うか? 奴はバロールの能力を使っていただろう」
パーセク :
「おお、それは名案! 余の報酬として買い取りの誓約を結んだのだ。新造の舟に取り付けるとしよう!」
内藤正吾 :
「本気で言った訳ではないのだが、まあいい、もし本当に宇宙旅行をするつもりなら付き合おう」
内藤正吾 :
「友、らしいからな私も」
パーセク :
「らしい、ではないぞ。友で、仲間で、尊敬のおけるヒーローだ。」
内藤正吾 :
「……そうか」フッと微笑む
内藤正吾 :
「私の初めての友人は、どうも変わった人間になってしまったらしいな」
喜咲 悪ま :
「(”ホワイトナイト”、友達いないのカ…?)」
少し悲し気な目で見ている
GM :
こうして、"制裁機工"を討ったヒーロー達は帰還を果たした。
設けられた規制は解除され、どこからか聞きつけたマスコミ達が下船後のアナタ達を取り囲み、嵐のようなインタビューを受けたのは想像に難くない。
GM :
アナタ達の働きは日本中に関わらず、世界中に発信された。
"パラディン"の無き世でも、こうして希望は紡がれていくのだと、世界に知らしめたことだろう……。
GM :
シーンエンド
シーン13 ジェネシス
GM :
──約1年前。NoG社、キャロライン博士のラボ。
GM :
時刻は早朝。
様々な用途不明の機器が並べられつつも、小綺麗な室内はシンと静まり返り、部屋の主が再び足を踏み入れることを静かに待ち望んでいるようにも思える。
GM :
時が進むにつれ朝の静けさは薄れて、始業の時間が迫る。
あと数分もすれば、キャロライン博士がこのラボに訪れ、今日の業務に務めることだろう。
GM :
しかし、そのラボにバロールの能力で開かれたであろう"時空の歪み"が現れる。
GM :
その歪みからは"スクラップ"が零れ落ちるように飛び出し、博士のラボに鉄屑の山が築かれた。
GM :
……不審なエフェクトの使用を察知したセンサーが、警報を鳴らす。
GM :
すぐさま駆け付けた警備員と共に、キャロライン博士もラボに到着した。
キャロライン :
「これは……」
GM :
警備員の静止を振り切り、スクラップの山を探る。
GM :
凄まじい力で破壊されたと思わしき痕跡、高度な電子部品、NoGの技術で作られたと思わしき箇所……
GM :
スクラップにしては、妙な点が多い。
キャロライン :
「……使える部品を回収して、分析を始めてください。出自不明のモノなので、細心の注意をお願いします。」
GM :
周りに集まっていた社員たちに指示を出し、スクラップの分析を始める
GM :
後日、そのスクラップは強力な兵器の残骸であると解析結果が出された。
それを復元しようと案が出されるも、過剰の戦力は世を乱す原因になるとして一時凍結されたのだが……。
GM :
GM :
一方、ほぼ同時期。都内某所。
GM :
……"プランナー"の元にも、歪みを通してスクラップが届いていた。
GM :
キャロライン博士の物よりは少なく、再利用できそうな物もほとんどない。ただ一つを除いて……
プランナー :
「ウィルスに侵されたデータ、ですか」
GM :
残骸の中から掬われた小さなパーツ。
その中に、後の『V.K』と呼ばれるウィルスが遺されていた。
プランナー :
「私です、"ウォールクラッカー"。解析、復元して頂きたいデータがあるのですが」
GM :
GM :
……その後、復元されたデータは"制裁機工"を再び蝕み、ヒーロー達の手に依って破壊される。
GM :
そしてまた、過去へと遡り、復元される。
GM :
……"制裁機工"は同じ時間を永遠に繰り返すのだろう。植え付けられた憎悪を、成し遂げるまで。
GM :
シーンエンド
GM :
パーセク :
インスピレーションを使用。先程のマスターシーンの内容を把握します!
GM :
ほい!忘れるな…私達は生きていたんだ……(生きてない)
パーセク :
妨害の為に時空ゲートに送り込んだ鱗粉の観測データが、突如としてパーセクの構築したネットワーク内へ飛び込んでくる。
パーセク :
「…………。哀れな運命であるな。余にそなたは救えぬ。」
パーセク :
「ただ……覚えておこう。その執念、その運命、その輪廻。皆が語り継ぐ光も、誰にも記憶されぬ闇も。余は時代の旅人として、そなたらを忘れぬ。」
シーン14 個別ED・星宮瑠璃
GM :
時刻は夕を過ぎ、夜に差し掛かる。
大半の人は仕事を終え帰路につく時間帯ではあるが、今日の星宮瑠璃はそうではなかった。
星宮瑠璃 :
「よし……!行こうっ」
気合を入れるようにそう一人呟き、マンションの部屋を出る。
階段を二段飛ばしで降りて行くその足取りは軽やかだが、程よい緊張感があるようにも見えた。
GM :
気合十分の瑠璃前に、空から何者かが飛来する。
着地の際に大きな金属音を鳴らしながら、ゆっくりとその体躯を起こし、瑠璃にその顔を向ける。
カウンター・ジャッジ :
「待タセタナ。瑠璃。」
その正体はCJであった。
またメンテを受けたのか。ボディに出来た細かな傷や凹みが修繕され、小綺麗なボディとなっている。
星宮瑠璃 :
「うおっ……!」 危うくぶつかりそうになって急ブレーキをかける
星宮瑠璃 :
「び、びっくりした……!CJか」
星宮瑠璃 :
「いきなり正面に来……」 ちょっと怒りそうになるが、CJの綺麗に修理されたボディを見て
星宮瑠璃 :
「……まあいっか」 と、小さく笑う
カウンター・ジャッジ :
「?時間 ニ 遅レタカ。俺 ノ タイマー デハ 時間通リ ノ ハズ ナノダガ……」
星宮瑠璃 :
「別にそういうわけじゃないわよ。来てくれてありがと」
星宮瑠璃 :
「……うん、良し。綺麗になってるじゃない。これなら問題なさそうね」 CJの周りを回って、ボディをよくチェックする
カウンター・ジャッジ :
「マアナ、数日空ケバ メンテナンス スル時間 モ アル。」
カウンター・ジャッジ :
「瑠璃 ニ 小汚イ 姿 ヲ 晒スノモ 失礼 ダロウカラナ。」
星宮瑠璃 :
「へー……ファンとしての心構えが出来てきたじゃない」 自分のことのように誇らしげに
カウンター・ジャッジ :
「人間 デ 言ウ マナー ト 言ッタトコロ カ。ファン ニモ ソウイッタ モノ ガ アルノダナ。」
星宮瑠璃 :
「そうよ。推しに会うならちゃんと身なりは整えて欲しいよねー、いくらオタクでももうちょっと清潔感とか……」
星宮瑠璃 :
「……って、そんな話したいんじゃないんだった。CJ、今日呼んだのはあなたにお願いがあるからなの」
カウンター・ジャッジ :
「ナンダ UGNカラノ 依頼 カ?」
星宮瑠璃 :
「ううん、瑠璃の個人的なお願いよ」
星宮瑠璃 :
「瑠璃ね、前に中止になった分の埋め合わせライブがこれからあるんだけど……」
星宮瑠璃 :
「CJ、ライブ会場まで瑠璃を乗せていってくれないかしら?」
カウンター・ジャッジ :
「……ソウカ アノ ライブ ノ 事ダナ。」
納得したように頷いて
カウンター・ジャッジ :
「任セロ。緊急事態 ダッタ トシテモ ヤリ過ギ ダッタカラナ。」
カウンター・ジャッジ :
「会場マデ ヒトッ飛ビ ダ。ファン トシテ エスコート サセテ 貰オウ」
星宮瑠璃 :
「ふふっ、ありがとう。これは流石にファンっていうより、友達としてって感じな気もするけど」
カウンター・ジャッジ :
「パーセク ノ 言ウ フレンズ、ト 言ッタ モノカ……。難シイナ、人 ノ 区別 ハ」
ふーむ、と首をかしげる仕草を見せて
星宮瑠璃 :
「難しいかもしれないけど、その内分かるわよ」
星宮瑠璃 :
「ほら、じゃあお願いっ」 両手を広げて
カウンター・ジャッジ :
「ウム」
両手を広げた瑠璃を軽々と抱える。
カウンター・ジャッジ :
「振リ落トサレ無イ様ニ シッカリ 捕マッテオケヨ」
瑠璃がしっかりと安定するまで、ゆっくりと上昇していく
星宮瑠璃 :
「大丈夫。瑠璃、握力測定不能だから」 ちゃんと掴まる
カウンター・ジャッジ :
「ソレハ……スゴイナ。」
何か言いかけたが、失礼なことかもしれないという警告信号が過って、言葉を飲み込む
星宮瑠璃 :
「でしょ~」 自慢げに笑って
GM :
瑠璃を抱えたまま、東京の摩天楼をぐんぐんと昇っていく。
十数秒後には、東京の夜を一望できる高さまで到達した。
星宮瑠璃 :
「わぁ……!」 眼下に広がる東京の街を見下ろして
星宮瑠璃 :
「凄い!高い!こんなに高く飛べるのね!」 楽しそうに笑って
カウンター・ジャッジ :
「良イ眺メダロウ。流行リ デ 言ウ ナラ『映え』ト、言ッタ トコロカ?」
星宮瑠璃 :
「あははっ、そうそうよく知ってるのね!撮影するのはちょっと大変そうだけど!」
星宮瑠璃 :
「風も気持ちいいし……こんなことなら、変な意地張らずに早く乗せて貰えばよかったかな~……」 目を細めて
カウンター・ジャッジ :
「初対面 ノ 時 ハ 身元不明 ノ ロボット ダッタカラナ、怪シンデ 乗ラナイ ノモ 無理 ハ 無イナ。」
カウンター・ジャッジ :
緩やかに、声を遮らない速度でビルの谷間を駆け抜けていく
星宮瑠璃 :
「そうだけど……それだけじゃないよ」
星宮瑠璃 :
「あの時の瑠璃、凄くイライラしてたから。あなたは瑠璃を頼って来てくれたのに、怒って突き放すようなことばっかり言ってたでしょ」
星宮瑠璃 :
「ただの八つ当たりだったの。乗らないって言ったのも、名前がダサいって言ったのも」
星宮瑠璃 :
「だから……あの時はごめんね」 振り返って、CJの顔を見上げる
カウンター・ジャッジ :
「……謝罪ヲ受ケ入レヨウ。ソコマデ 気ニシテ イタ訳 デハナイガ、コレモ 人間 ノ 作法 ナノダロウ。」
星宮瑠璃 :
「うん。ありがと」
星宮瑠璃 :
「ただ、これからも名前に関してはCJって呼ぶけどね。もう定着しちゃってるし」 小さく笑う
カウンター・ジャッジ :
「是非、頼ム。 NoG ノ イメージ回復 モ アル、親シミ ヲ 感ジル 呼ビ名 ガ 良イ。」
星宮瑠璃 :
「あはっ、そう?そうねー、瑠璃みたいな可愛いアイドルがNoGのロボを親しく呼んでいたら、確かにイメージアップになっちゃうか!」
星宮瑠璃 :
じゃあしょうがないなー、と嬉しそうに笑う。
カウンター・ジャッジ :
「瑠璃 ノ 知名度 ガ アレバ、回復間違イ無シダ。 博士 モ 胃痛 カラ 解放 サレル日モ 近イカモナ。」
星宮瑠璃 :
「あの人も被害者だもんね~……早く笑顔で暮らせるようにさせてあげたいな」
星宮瑠璃 :
そう言ってから、しばらく何かを思い出すかのように黙って
星宮瑠璃 :
「ねえ、CJ。前にしたあの話、覚えてる?」
星宮瑠璃 :
「……ジャーム化の真実のこと」
周りに誰もいないため、気にせずにその話題を口にする。
空を飛んで行きたいと言ったのは、このためでもあったのだろう。
カウンター・ジャッジ :
「……忘レル事 ハ ナイ。アレ ハ メモリー ニ 深ク 刻マレタ データ ダ。」
若干くぐもった声で返す
星宮瑠璃 :
「うん……」
星宮瑠璃 :
「瑠璃ね、あれから色々考えたの」
星宮瑠璃 :
「でもね……結局、よく分からなかった」
星宮瑠璃 :
「混乱を招くからって、このまま大事なことを秘密にしたまま……綺麗なヒーローに見せかけている世界が、本当に正しいのか」
星宮瑠璃 :
「瑠璃はこのままアイドルヒーローやってもいいのか……」
星宮瑠璃 :
「やっぱり、全然分からないんだよ」
カウンター・ジャッジ :
「ソウカ……」
あれほどの事実だ、仕方ない。と言った声色で。
星宮瑠璃 :
「ただ、分かるのは……瑠璃はそれでもアイドルが好きってことと」
星宮瑠璃 :
「……このままヒーローやめちゃうのは、なんか……悔しいなって、思うの」
カウンター・ジャッジ :
「瑠璃 ニ トッテ "アイドル" ハ 人生、カ…」
星宮瑠璃 :
「そうよ、人生。昔から憧れてたんだから、もう嫌いになりようもないわ」
星宮瑠璃 :
「でも、ヒーローは……違う」
星宮瑠璃 :
「ジャーム化したティターン・カイロスのこと、考えるとさ」
星宮瑠璃 :
「あれってまだ稼働前だったロボットだったから、一見そんな風に思えなかったけど」
星宮瑠璃 :
「あの戦いって、結局のところ……ジャーム化したヒーローを闇に葬る、UGNのジャーム処理班と同じ戦いだったんだよね?」
カウンター・ジャッジ :
「ソウトモ 言エル。闇 ニ 覆ワレテイル部分 ガ 露ワニ ナッタ トモ 言エルナ…… 」
カウンター・ジャッジ :
「ソノ真実 ヲ 知ル者 ハ 限ラレテ イルガ……」
星宮瑠璃 :
「……でしょ」
星宮瑠璃 :
「そのことに気づいた瞬間……なんか、凄くヒーローって仕事が嫌になったの」
星宮瑠璃 :
「ヒーローって名乗ってるくせに、ジャーム化した相手のことは殺すことでしか救えないんだって……」
星宮瑠璃 :
「だから、悔しいんだよ……」
星宮瑠璃 :
「どう言葉で言い表せば良いか分からない位、悔しいし、むかつくからさ……」 瞼を閉じて
星宮瑠璃 :
「こんな悔しい気持ちのまま、瑠璃はヒーロー……やめられない」 青い瞳を開く
星宮瑠璃 :
「だからってこれからどうすればいいのかは分からないけど、それだけは確かに思ったの」
カウンター・ジャッジ :
「瑠璃 ノ 感情 ハ 正シイ。」
カウンター・ジャッジ :
「同ジ 感情 ヲ 抱エタ ヒーロー達 ガ 、今 モ ドコカデ 戦ッテイル……」
カウンター・ジャッジ :
「瑠璃 モ ソノ 高潔 ナ ヒーロー ノ 1人。ソノ 光 デ 民 ヲ 導クンダ。」
自身の信条を、そのまま瑠璃に返す
星宮瑠璃 :
「……そっか」 いつの間にか握りしめていた拳をゆっくり開いて
星宮瑠璃 :
「高潔とか、光だなんて……瑠璃自身は思えないけど……」
星宮瑠璃 :
「瑠璃のこと大好きなファンからのメッセージなんだから、素直に受け取らなきゃね!」
星宮瑠璃 :
「ありがと、CJ!」 どこかすっきりしたような、明るい笑顔を返す
カウンター・ジャッジ :
「イツモノ 瑠璃 ニ 戻ッタ ナ。ソノ調子 ノ 瑠璃 ガ 一番ダ、ト 示ス データ ガ 出テイルナ。」
星宮瑠璃 :
「瑠璃もそう思う!っていうかこれからライブなんだから、どんよりした顔してられないし!」
カウンター・ジャッジ :
「暗イ顔 ハ 見セラレナイ、ト 言ウ訳ダナ。ファン達 モ 万全 ノ 瑠璃 ヲ 望ンデイルダロウ。」
星宮瑠璃 :
「そうよ!瑠璃が好きすぎて狂ってるファン達が、瑠璃の笑顔を待ってるんだから!」
星宮瑠璃 :
「さあ、行きましょ!CJ!」
カウンター・ジャッジ :
「アア、瑠璃 ノ 笑顔 ヲ ファン ニ 届ケル ト シヨウ……!」
GM :
東京の夜を、流星が駆けていく。
風を切り、夜にかかる闇を払って、その先に希望をもたらすのであろう。
GM :
彼/彼女達が希望の象徴である限り、この世に悪は栄えない。
例えどんな巨悪が迫り、絶望が蔓延ろうとも。きっとすぐ側に光は灯り、君を救うだろう。
GM :
Return to Doomsday 【終】