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ラ・プランセス・デ・ビジュ
“宝石の姫”
ジュリエッタ
「……そうね、物語の結末は自分で確かめるもの 人に聞いてしまってはつまらないものね?」
『少女の口より漏れる吐息は
色鮮やかな花弁となり
ひらりひらりと宙を舞う
少女の口より紡がれる言葉は
煌めく宝石となって
きらりきらりと零れ落ちる─』

彼女の起源は童話作家ペローが書いた「ほうせきひめ(原題:Les Fées)」に登場する主人公の女の子である。
彼女はこの世に生まれ落ちて、幸せになるために王子様を探した。だが、この世界にはそんなものなんて無いこと悟ってしまった。その過程でニンゲンに対する信用を失ってしまったが、彼女は心のどこかでニンゲンを信じたいと思っている。

彼女が言葉を発すると薔薇の花弁と宝石が零れ落ちる。彼女の唇に触れたや小さな塵や水滴が花弁や宝石へと変化していると考えられる。意図的に止めることも出来るが彼女に言わせればそれは息を止めるようなものであり基本的に一般人の前では言語がわからないフリをし黙っているがオーヴァードの前では自然に任せている。

少しでも長く淡く美しい夢を見ていたい。そう願う彼女はこの世に生まれ落ちてから毎晩童話のページをめくる。
そんな彼女の語る言葉はどこか幻想的でこの世ならざるものを思わせる。
性別:女 年齢:不明
ブリード:ピュアブリード
シンドローム:モルフェウス
ワークス/カヴァー:レネゲイドビーイングA/レネゲイドビーイング
【肉体】5 〈白兵〉3 〈回避〉1
【感覚】4 〈射撃〉1
【精神】1 〈意志〉1
【社会】2 〈情報:UGN〉2
【HP】31 【行動値】9 侵蝕率:37%
エフェクト:
《ヒューマンネイバー》1、 《オリジン:ヒューマン》1、 《黄金錬成》1、 他

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