CoC「Iridescent beginning」

GM:ドギー
キャラシート
ノエル・M・ドレッドノート(キャラシート) PL:方舟
ルツ・ベイリー(キャラシート) PL:MEUR
マリア・グレイシア(キャラシート) PL:ふろずん
エリー・フォスター(キャラシート) PL:めい
目次
1 オープニング
2 探偵事務所
3 ブルーヘヴン
4 インスマス
5 マーシュ邸一階
6 ボール・ルーム
7 地下牢
8 図書室
9 マーシュ邸三階
10 マーシュ邸二階
11 突入前
12 儀式の場
13 脱出
14 エンディング1
15 エンディング2
オープニング
KP:ある朝、ノエル・ドレッドノートはいつも通りの時間に目が覚める。
ここ数日恋人との気まずい仲が原因か目の下には少し隈が出来ており、体が少し重たく感じるだろう。
ノエル:「……」白い肌がいつもよりも青白い。体を起こしてぼうっとしながら、ダブルベッドの隣を見る
KP@ドギー:あなたが恋人の様子を見ようと隣を見ると
そこには何時も居る筈の恋人の姿は無かった。
ノエル:「…ホサキ……?」ホサキは自分よりも早起きする事がある。スリッパをひっかけ、のろのろと目をこすりながらリビングへ向かう
KP:ノエルがリビングへ向かうとテーブルの上に一通の手紙が添えられている事に気が付く。
ノエル:「……?」人気がない事を気にしながら、手紙を手に取る
KP:手紙の内容は「用事で少しだけ家を空けます。
すぐに戻るから心配しないで」
と、この二言だけだった
ノエル:「……」
ノエル:手紙を持つ手に力が入り、彼の文字がくしゃりと歪む
ノエル:そのまま、わざとドスドスと足音を立ててゴミ箱に向かって、手に持った手紙を叩き込む
ノエル:それだけでは飽き足らない。背の低いゴミ箱を蹴り飛ばした
ノエル:「…バカホサキ!」
ノエル:……そう叫んで落ち着いたのか、散乱したゴミを見て嫌そうな顔をする。
ノエル:「……片付けなきゃ」
KP:鬱憤を晴らすことも出来ず不安を胸に抱えながらもノエルはその日を過ごし始める
しかし、当然と言えばそうだが、この日以降、彼は家に帰って来る事は無かった。
探偵事務所
KP:季節は冬、肌を刺すような冷たい風が吹き抜けていく寒い時期だ。
道行く人々が肌寒そうに町中を通り過ぎていく中、普段は和気藹々としている探偵事務所は一風変わってどこか殺伐とした雰囲気を放っていた。
KP:ホサキが行方不明になってから一週間ほど経過した。
事務所メンバーにこの事を話したのであれば他の事務所メンバーも仕事を片手間にホサキの行方を調べてくれているだろう。
しかし進展は無く、一体どこに行ってしまったのか見当もつかない状態である。
エリー:「~~~~~♪♪♪」 その辺でくるくる回りながらくっそ明るい曲トランペット吹いてます。殺伐なんてものは知らない
ルツ:「ふふ、ふん…ふ、ふん…♪」
「ふんふ……ふん…」
音色に合わせながら鼻歌を歌いつつ、家計簿を付けているもどんどん顔色が悪くなってくる
マリア:「……(もう何度も注意した事。 この演奏ばかりは注意するだけムダですね……、エリーさんには。)」
マリア:「(まあ、BGMと考えれば悪くない……うん、悪くないですし……)」
ノエル:「……」カリカリカリ 演奏も鼻歌も、いつもなら気に掛けるベイリー家の家計簿事情も気にしない。書類を片付け続けてる
マリア:「ところで、二人はどうでしたかー? ホサキさんの行方については。」
マリア:「ちょっとでも手掛かりとか掴めたり? 」
ルツ:「ひぃ、ふぅ、みぃ、よ……う゛ぇえ…やっぱり桁違えじゃねぇよな、どう考えても支出が多すぎ……食費か?これ食費が足引っ張ってんのか…?」
最近の空気に当てられているのか、家計も珍しく大幅赤字を記録したらしく
ルツ:「……んぁ、あー……そだな、えぇと…」
鉛筆を耳にかけて
「…んーん、残念だけど…あたしは、あんまり」
首を振る
エリー:「~~~~♪???」 ぷっぺぺ吹きながらわたしに聞いてる?って顔してる
マリア:「まあ、その様子だとそうですよね……。」
マリア:「ああ、エリーさんにも一応聞いてみたのですが、やっぱりいいです。 知らなそうですし。」
エリー:「……ぷはっ」 とトランペットから口を離して
エリー:「聞く前から決めつけるのはよくないの」
マリア:「では、知っているんですか? 」
エリー:「知らないの!っていうかエリーはさきさきのこと探してもいないの!!」
マリア:「や、やっぱりそうじゃないですかっ!!」
エリー:「むしろなんでみんなそんなに探してるの?」
マリア:「も、もう~! そういう事をいう時は、実際に知ってて言ってください~」
ルツ:「……ありゃ?そもそもエリーは面識あったんだっけ?」
エリー:「ないのないの、まだ会ったことないの」
ルツ:「……んだよなぁ?はは!そりゃ知らねぇ訳だ」
いつもならケラケラと笑ってみせるが、今回は事態が事態なので反応は控えめ
マリア:「ホサキさんをなぜ探してるのかは、ノエルさんを見ればわかるかと……。」
エリー:「でも会ったこと無いけど、心配するなって言っていたんでしょう?じゃあエリーは心配しないの。信じて待ってあげるの」
ノエル:「……エリーの言うとおりだ。マリアもルツもありがとう、彼の事は気にしないでくれ」マリアちゃんの言葉を妨げるように
ノエル:「悪かったな、気にかけさせて…これは俺の事情だ、変に話したりしてすまなかったな」
マリア:「むー、そう言うならそうしますけど……。 」
エリー:「ほら、えるえるもこう言ってるのよ」
ノエル:「ああ。……本当にごめん」そう言って、自分の書類に目線を戻す
ルツ:「……う、つってもよぉ…」
「あたし達にとってもホサキは大事な仲間のわけだし…」
ルツ:「……ノエルがそう言うならその、ゲンキュウ?しねぇけどさ」
「大事に思って心配してるっつーのだけは分かってくれよな」
マリア:「そうそう! 困った時はお互い様! なのですよ!! 」
ノエル:「ハッ……ルツにそう思ってもらえるなんて、あのバカは随分と恵まれてるな」冷たく鼻で笑う
エリー:一人だけガチめに心配してないのか、また何でもないようにトランペットでジャズを吹き始めてる
ノエル:「俺は別に困ってない。本当に、あんなのを気にする価値なんてないからな」
マリア:「そ、そうですか~? (心ここにあらずってカンジですけど、これ以上の追及は無意味でしょうかね…)」
ノエル:「ああ。……マリア、ごめん」
ルツ:「ひょえ…」
反射的にマリアさんの背中に隠れて
「(うむむ…こればっかりはアイツが帰ってくるのを待つしかねぇよなあ…)」
マリア:「ふふ、謝るような必要はありませんよ~。 仲間を心配するのは当然の事ですからっ」
KP:そんな若干重い雰囲気の中、事務所のチャイムを鳴らす音が聞こえてくる。
エリー:「あっ、さきさき帰って来たのかしら?」 玄関の方にぱたぱた走って行こう
マリア:「エリーさんだけだと心配ですから、私も着いていきますね~」ぱたぱた
ルツ:「ん、依頼人かな?」
「じゃああたしお茶の準備してくる!」
台所の方へてくてく
エリー:「心配しなくても扉くらい一人で開けれるのよ」 扉勝手に開けよう
マリア:「そこを心配してる訳じゃないですからねっ!? 」
ノエル:「……」ぼうっとした様子で、少しだけ期待するような目を扉に向ける
KP:ではお二人が玄関へ向かうと金髪でちょび髭を生やした小太りの男性が立っていました
「失礼、ここがケネス探偵事務所…で合っている…かな?」
ノエル:「……」興味無さそうに書類に目を戻す
マリア:「はい! ようこそ、ケネス探偵事務所へ~! 」APP18スマイル
エリー:「この人がさきさき?意外と太っちょだったの」 はぇーって見上げ
マリア:「この方はホサキさんではないですよ~」
エリー:「なんだー、ハズレだったの」
KP:「かなり失礼な事を言われた気がしたのだが…入ってもいいかね?」
マリア:「あっ、すみません! ちょっと待ち人がいまして~! 」
マリア:「はい、もちろん! どうぞどうぞ~!」
エリー:マリアちゃんが案内してくれてるし違うかったので先に部屋の奥に帰っていく
KP:「ふむ?なんだ依頼人でも来る予定だったのかね?」
マリアちゃんに付いて行く形で歩きながら尋ねてくる
マリア:「この探偵事務所のメンバーが行方知れずでして~」
マリア:「あ! ちょっとピリピリしてるって思うかもしれませんけど、みなさん悪意はないので許してあげてくださいねっ」
マリア:そんなカンジで案内しよう
ルツ:「ん…?なんだぁ?この金持ちで恰幅の良さそうな声…」
「あ!社長!社長じゃねーか!久しぶりー!」
顔を出して、ポット持ちながら手をぶんぶんして
KP:「おぉ!久しぶりだねルツ君、元気そうで何よりだよ。
ふむ…それはまた難儀な…いや、そう言う事もあるだろう、気にしてはいないさ。」
ノエル:「……こんにちは、ゴルバチョフさん」奥に連れて行くと、明らかに雰囲気を害しているのが一人 目に隈ができていている上に声も暗い
ルツ:「えーと、ンでさぁ」
「そんでもってどうして今日は来たんだぁ?茶でも飲みながら話してくれよな」
言葉使いとは裏腹に、きっちりティーカップとお砂糖を起きながら
KP:「おや、君も居たのかね…って顔色悪いけど大丈夫かね!?
大人しく休んでいた方が良いのではないか…?」
ノエル:「至って問題ありません。……気を使わせてしまい、申し訳ないです」
KP:「いやなに、仕事が一段落したので改めて礼でもと思ったのだが…
どうもタイミングが悪かったかもしれんな…」
少ししょんぼりとした顔をしながらお土産の洋菓子をルッちゃんに渡す
エリー:「でもエリーは元気だから問題無いのよ、ちょふちょふ」 椅子に座って足ぷらぷらしてる
マリア:「ああ、このカンジ。お二人と知り合いだったんですね~」
エリー:「何か知らんけど友達っぽいの。お菓子渡してるし」
KP:「ちょふちょふ…?君と私初対面だよね…?」
困惑気味にエリーちゃんを見ながら
ノエル:「前受けた依頼で縁があってな…」
ルツ:「やっりぃ!……ははっ!ありがとな社長!」
「これでうちのチビ共も満足してくれるぜ…じゅる…」
たべたそうな目をしながら
マリア:「ごめんなさい、エリーさんはこういう子でっ……! 」
エリー:「もう初対面じゃなくなったじゃない」 きょとんってしてる
マリア:「エ、エリーさん……!! 」
エリー:「はい!」 呼ばれたので笑顔で返事
マリア:「そういうことじゃなくてっ!! え、えっと、悪気はないので、許してあげてくださいねっ、ゴルバチョフさん? 」
ルツ:「へへ、初対面じゃない…まあ確かに言えてるかもな!」
膝の上にしっかりお菓子の箱乗っけて
マリア:「なるほど、その依頼の件でお礼に来た、という訳ですか……!」>ノエルくん
ゴルバ:「あぁいや気にしないでくれたまえ…
そこのお二人さんは初めまして…でいいんだよね?私はゴルバチョフ。
自動車会社の社長を営んでいる者だ。以後よろしく頼むよ」
マリア:「社長さんでしたか! ……ええと、私はマリアと言います! 神に仕える身です! 」
エリー:「わたしはエリーなの。トランぺッターなの。誰にも仕えてないの。よろしくなの」
ゴルバ:「そう固くならないでくれたまえ
えぇと、マリア君にエリー君か…よしよし、覚えたぞ」
マリア:「さすが社長さんだけあって、覚えるのがはやいですね~、見習いたいです~」
ゴルバ:「いやぁそれほどでも…あるがそう褒めなくてもいい
照れるからな、ハッハッハ」
ルッちゃんが淹れてくれたお茶を飲みながら愉快そうに笑う
マリア:「(エリーさんほどではないですが、単純そうなタイプですね~)」
ルツ:「(……なんか…酒場で見る酔ったオッサンに似てんな…)」
バ先を思いながら
エリー:「名前を覚えるのは大変よね……分かるのよ……。エリーもすぐすっぽぬけちゃう」
マリア:「きょ、曲はすぐ覚えていそうなのに……!! 」
エリー:「曲は誰でも簡単に覚えられるのよ、まりまりは何言ってるの?」 不思議そうに
マリア:「えっ、私が常識ないみたいなっ」
マリア:「フツーは逆ですからねっ、名前よりも曲の方が覚えるのは難しいんですっ」
ゴルバ:「ま、まぁ人によって得意分野という物があるし…そういう物なんだろう…
多分…」
エリー:「……???」 よく分からんって感じの音をトランペットで短く鳴らしてる
マリア:「も、もうっ、すぐトランペットっ」
ノエル:「…それで、ゴルバチョフさん。今回は依頼ですか?」話が逸れ気味なのに気づき、修正を図る
エリー:「あっ、お礼って言ってたの!さっきのお菓子を山ほどくれるのよ、きっと!」
マリア:「依頼? お礼に来ただけという訳ではないんですか~? 」
ルツ:「…あ、そっか」
「そだな!出来りゃ依頼もしてくれるとあたしの懐も潤うんだけど…ダメ?」
えへへと笑いながら
エリー:「るーるーのためについでに依頼も寄こして欲しいの!!」
ゴルバ:「うむ、まぁ本来の目的はお礼なのだがね…」
そう言われて少しだけ困った表情をする
ノエル:「……ごめんなさい、御礼だけで御足労頂くとは思わず、他にも用があったのかと早とちりしました。無いなら無いで…えっと、その、ごめんなさい…」
ノエル:そう呟いて下を向く
マリア:「(今日のノエルさん、ごめんなさいばかり…。ホントに大丈夫なんでしょうか…。)」
ゴルバ:「いや謝るような事じゃない、気にしないでくれたまえ…
そうではなく君たちに話しておきたい事があるというか…」
ノエル:「話しておきたい事…?」
ルツ:「ん?話ときたいこと…?」
身を乗り出す
ゴルバ:「あぁ…君たちはトーマス・マーシュという人物を知っているかね?」
ノエル:「……!」
ノエル:目を見開き、ゴルバチョフを見る
エリー:「知らんなの」
ルツ:「トーマスって……」
「…あ、あぁ…知ってっけど…」
マリア:「マーシュ……んー、どこかで聞いたような気も? 聞かなかったような気も? 」
エリー:「まりまり、知らないなら知らないって正直に言うべきなのよ。それで二体二になりそうだしちょうどいいの」
ノエル:「……ホサキ・マーシュの従兄弟。インスマス人だ」
マリア:「エリーさんは味方が欲しいだけじゃないですかっ」
ルツ:「前の依頼で会ったんだよな、あたしたち…」
マリア:「ホサキさんの! なるほど!! そしてインスマスって響きには心当たりがあります~」
エリー:「ばれちゃったの。……いんすます人?って何?なの?」
マリア:「年越しで会ったのですが、説明できるほど詳しくはないですね、私は~」
ルツ:「あ、そっか!エリーはそこもまだ知らねぇんだよな…うーん、話せば長くなっちまうんだけど…」
困った顔で
ノエル:「……半分魚の化け物だと思ってくれたらそれでいい。お前は冗談だと思うかもしれないが……まあ、見たら理解するさ」
エリー:「長く……あ、一言で済んだの!」
マリア:「そうですね! エリーさんの場合は、見た方が覚えやすいと思います~」
ルツ:「……ま、その説明がいっちばん早いよなー…」
腕組みしてうんうん頷いて
エリー:「へぇ~、魚の化物なんているのね~。冗談なんて思ってないのよ、見て見たいの」 全く疑ってない
ノエル:「(……単純な奴だな…)」少しだけ気を抜かれつつ、
ノエル:「それで…トーマス・マーシュがどうかしたんですか?」
ゴルバ:「ふむ、知っていたか…いや実はね
そう名乗る人物が先日私の会社に訪ねて来てね…」
マリア:「ふむふむ。さっきの口振りからすると、自動車を買いに来た訳ではない? のでしょうか? 」
ノエル:「…!……それで…何だって言うんですか」心なしか、少し声が震えている
ルツ:「げっ…」
「マジかよ!だ、大丈夫だったのか!?怪我は!?」
マリア:「えっ、ケガって、トーマスさんはそんなにアブない人なんですかっ!? 」
ゴルバ:「なんでも、以前は自分の部下が大変な失礼を起こしてしまって大変申し訳なかった。
お詫びと言っては何だが、何か困った事があったらここに連絡してくれ、と
連絡先を渡して帰って行ったよ…全く、謝罪に来たのは感心したが、そんな得体の知れない所に何を求めろと言うのかねと…
そう思わずには居られんかったよ。」
エリー:「なんか良いお魚さんっぽいの」
マリア:「あれ? でもゴルバチョフさんの話では、温厚な方に聞こえますが……」
ルツ:「だって、あん時社長も大分やられてたし…」
「……うん、本当に得体の知れねえ話だよな、あんまり気軽に連絡するのはやめた方がいいと思うぜ」
ゴルバ:「ふむ?私も特に乱暴な事をされた訳では無かったぞ。
単純に気味は悪かったがね…」
ノエル:「……奴らは、化け物を信仰する邪教を掲げる連中だ。今目の前にいる社長…ゴルバチョフを洗脳しようとした上に…」
ノエル:「……俺とルツ、それとこの場にいないもう一人が、奴らに殺されかけた」
マリア:「殺されかけ……、怖い話ですね……。」
ルツ:「そうそう、ノエルの言う通りさ。…だってあいつ、恐竜の骨格標本を生き返らして襲わしてくるような奴だぜ?あんましマトモな奴とは言えねーよな!」
エリー:「それは悪いお魚さんっぽいの」
ノエル:「そう、悪いお魚さんだ」
マリア:「エリーさん、そういうことですから、インスマス人を見かけても気軽に話しかけないでくださいね? 」
エリー:「はーい」
ノエル:「……」インスマス人を一括りに悪く言ったが、それに心がチクリと痛む
マリア:「よしよし~」にこにこなでなで
エリー:「えへへ」 トランペット抱っこしながら撫でられてる
ルツ:「……ま、たまにはそういう奴も居るって話だよ」
「そんで…えっと、社長?その連絡先ってどんな感じなんだ?」
ゴルバ:「あぁ、これだな…」
そう言って一枚の名刺をみんなに見せる。
名刺には会社名と電話番号が書かれて居る。会社名は『ハイドーラ・カンパニー』
ルツ:「これ……」
のえのえを見て
「前も、アイツ…ハイドーラカンパニーがどうの、って言ってたよな?」
ノエル:「ああ。……クソッ、さっさと潰れろカス…」
エリー:「でも名前はかっこいいの。ハイドーラ」
ノエル:「……なるほど、了解しました。ゴルバチョフさん、気を付けてくださいね」
ノエル:「奴ら、倫理観を持ち合わせていませんから」
ゴルバ:「む…まぁ私も以前そう言った類の被害にあった身だからな…ありがたく聞き入れるとも…
と、もうこんな時間か…そろそろ行かなくては…」
時計を確認すると荷物を纏め始める
エリー:「ちょふちょふもう帰るのー?」
ゴルバ:「あぁ、仕事に戻らねばならないからね…少々名残惜しいが失礼させて貰うよ」
ルツ:「おっ…と、そっか。なんてったって社長さんだもんな…」
「悪いね!情報とお菓子まで貰っちゃってさ、また人手が必要な時に来てくれよ?社長なら格安料金で仕事も引き受けっからさ!」
エリー:「そっかー……そうなのそうなの、次来るときは何でもいいから依頼持ってきて欲しいの、このままじゃるーるーの家計がマッハでピンチなの」
ゴルバ:「いやいや、こんな物で力になれたのなら何よりだとも
君の方こそ困った時は遠慮なく頼りに来たまえよ?君はまだ子供なのだから困った時はどんどん周りの大人に頼りなさいよ。」
ルッちゃんを心配そうに見つめながらそうアドバイスする
ルツ:「ハハ、食べ盛りのちび共がいるんでね…い、いや!このお菓子で当分は持たせるつもりだぜ?三時のおやつはさ!」
タカリみたいで少し恥ずかしくなって

「あ、あぁ…いや…」
ルツ:「うん……そう、だな、ああ。」
「へへ、でも今ンところはまだ大丈夫さ!ここの依頼だってあるし…工場の仕事も酒場の仕事もあるしな!1番姉貴なんだからキリキリ働かねぇと!」
サムズアップして
ゴルバ:「…ほんとに、ほんとに頼ってくれていいのだからね?
変な遠慮とか要らないからね!」
何度も心配そうにルッちゃんを見ながら事務所を後にしていく
ルツ:「あはは、…おう!そん時はよろしくなっ!」
手を振って玄関外までお見送りして
ノエル:「何かあったら頼ってくださいね。……本当に、今日はすみませんでした」頭を深々と下げ、見送る
マリア:「では、ゴルバチョフさん、いってらっしゃ……」
マリア:「あっ、あっ、いえ、すみません、私ったら……! 」頬を赤くして
マリア:「ゴルバチョフさんに親しみを感じてしまって、つい『いってらっしゃい』だなんて、家族みたいに…! 恥ずかしいので、秘密にしててくださいねっ」
マリア:「では、またっ」小さく手を振って見送った後、恥ずかしそうにパタパタと引っ込む
マリア:「(さて、こんなものですかね~)」
ゴルバ:「ハッハッハ、可愛らしいお嬢さんじゃないか。
私としても君みたいな娘が居てくれたらどれだけ嬉しい事やら…それでは改めて失礼するよ」
マリアちゃんに軽く微笑んで会釈する
エリー:「ちょふちょふばいばーい。……?不思議なまりまりなの」
マリア:「恥ずかしいところを見られてしまいましたね。エリーさんも忘れてくださいっ…。」
ノエル:「(最近のマリアは大人しいと思っていたが…そんな事はなさそうだな)」席に戻る
エリー:「よく分かんないけど、エリーは何も気にしてないのよ。別に恥ずかしくないの」
ルツ:「ん、恥ずかしいってどーいうことだ?」
ぽかーんとしながら
マリア:「いえ、ゴルバチョフさんに『いってらっしゃい』だなんて言ってしまった件です…」
マリア:「例えば、所長をおとうさんと呼んでしまったような気恥ずかしさが…」顔を覆って
エリー:「エリー曲書くの!!!!!!」 忘れろと言われたのでもう忘れてばっさーって床に紙を広げて寝そべりながら殴り書いていく
マリア:「(めっちゃマイペース!!!!!!)」
ルツ:「……あー!あたしもあるある、ガッコ通ってた頃に居眠りしてたら叩き起されてなぁ…」
「へい!ご注文は何でしょうか!…って言っちまったっけなぁ…」
わかるわかる顔
マリア:「学校で睡眠……その頃からタイヘンだったんですね……。わたしにできることがあったら言ってくださいね? 力になりますからっ」
ルツ:「ん?…あー…ガッコ、もう行ってねぇからさ!大丈夫大丈夫」
へへへ、と笑って
「そだなぁ…今度ちび共と遊んでくれたら1番嬉しんだけどな、マリアみたいに美人さんだときっと喜ぶぜ?」
マリア:「ルツさんの家族と……、そうですねっ、シスターの腕の見せ所どもありますっ」
マリア:「機会があれば、その時はぜひっ」
ルツ:「おう!…へへ、今度事務所に連れてこよーっと!」
嬉しそうに笑って
マリア:「……それはたのしみにしておくとして、ハイド—ラ・カンパニーですか……。」
ノエル:「……気になるのか、マリア」
ルツ:「…ん、だよなあ…きっとロクなこと考えてねぇぜ、だから社長に連絡とったに違いねぇさ!」
マリア:「ええ、その過激な方々がただの謝罪というのも気にかかりますし、ホサキさんの親族の動きとなれば更に…というのが本音ですね。」
ノエル:「……推測に過ぎないが、おそらく…ホサキはインスマスに向かったと思ってる」
マリア:「インスマスに……?」
ノエル:「ああ。……以前の依頼の時、ホサキと相対したトーマスが少々気になる事を言っていてな」
マリア:「その気になる事、というのは? 」
ノエル:「……先ほど話した邪教と関係のある話だ」少し逡巡してから、話し始める
マリア:「邪教……。」
ノエル:「トーマスは、自分たちの一族…ダゴン秘密教団が崇拝する物が何なのかを理解している」
ノエル:「ほとんどのインスマス人は正気を失った化け物だ。だが、ヤツはそいつらとは違う目をしていた。…そんな気がする」
マリア:「他のインスマス人の狂信とは違うような気がする……ということでしょうか……? 」
ノエル:「ああ、その通り。彼は、ホサキに向かってこう言った」
ノエル:「邪教を広める事を…『やりたくなくても我々にはやらなければいけない理由がある。それをお前も理解しているはずだ』、と」
マリア:「やらなければいけない……その邪教が、義務……? 」
エリー:「やりたくないことをやらなきゃいけないなんて大変なお魚さん達なのねー」 楽譜を書きながら聞いてる
ルツ:「ああ、確かにそんなこと言ってたな…」
「……あん時ホサキ、思い詰めてた顔してたよな。…多分トーマスの言うことに思うところもあるってこと何だろうけど…」
ノエル:「……詳しい事情はわからない。ホサキは『出任せ』だと言っていたが…おそらくは、本当の事を言っている」
ノエル:「……エリーには言っていなかったな。ホサキ・マーシュ……彼はほとんど人間だが、彼にもインスマス人の血が流れている」
エリー:「え、じゃあエリーさきさきと気軽にお話出来ないの。困っちゃった」
ノエル:「大丈夫だ。エラと水かきがついていて泳ぎが得意で……それ以外は普通の人間だからな」
エリー:「そうなの?でもさっきは悪いお魚さんって言ってたけど……大丈夫なら大丈夫なのね」
ルツ:「……つまりー…そこらへんの諸々の事情が、今回ホサキが居なくなった原因って訳だよな」
「それにその''事情''はとびっきり危険で、だからあいつきっと1人で…」
不安げな顔で
マリア:「インスマスの血の運命……」
ノエル:「……ああ、おそらく」
マリア:「で、でもっ、危険だからって一人でなんてっ! 」
ノエル:「アイツはそういう奴だ。……放っておくといい、俺はもう知らん」
マリア:「ノエルさん……」
ルツ:「ノエル…」
「……でも…」
浮かない顔のままで口篭り
エリー:「そうなの?じゃあエリーは今からインスマスってとこ行ってくるの」 いきなり楽譜纏めて立ち上がって
マリア:「え、エリーさん…!?」
ノエル:「…!?待て、エリー…話を聞いていたのか…?」
エリー:「聞いてたわよ。さきさきは大丈夫なインスマス人なんでしょ?じゃあ気軽に会って来るの」
ノエル:「他のインスマス人が大丈夫じゃない、あの場所は危険だ!お前みたいな子ども……ではないが、気軽に行っていい場所じゃない!」
ノエル:「それに、ホサキは今に勝手に帰ってくる…俺たちが気に掛ける必要はないんだ」
エリー:「えー?でもエリー心配はしてないけど待ちくたびれちゃったの。エリーが余所で演奏してる時に入違っちゃったらまたさきさきに会えないわ」
ルツ:「エリー、ダメだ…!あたし達だけじゃまだ準備が足りない、あたしだって行きたいけど……備えないといけないくらい危険なんだよ、実際に行ったことがあるから言ってるんだ」
諭すように
エリー:「やーなーのー。今いきたいのー」 だだこね
マリア:「…………。」
マリア:「エリーさん、ちょっと待っててくださいね。 ひとりで行かせる訳にはいきませんから。」
エリー:「あ、まりまりも一緒に行くの?じゃあ待つの」
ノエル:「……俺は…俺は、行かないからな。準備が整ったところで行かないからな」眉を歪めて
マリア:「……ノエルさん、本当のところを聞かせてください。 心配していない訳じゃないんですよね? 」
ルツ:「……そうさ、こン中で1番心配してんのがノエルだってくらい、あたしにだって分かんだぜ?」
ノエル:「心配していない。俺が心配しなくたって、どうせ勝手に帰ってくるんだ」目は合わせない。ジッとどこかを睨んでいる
マリア:どういう感情か心理学振っていいかしら?
KP:いいよ!いくつ?
ノエル:用意しておこう!
マリア:99です!
KP:ひえっ
ノエル:ノエルも演技する余裕ないし対抗ロールとかはしないでいいよ
KP:シークレットダイス
ノエル:まず感じ取ったのは怒りの感情
ノエル:外見では平静を装っているものの、見たことないくらいにキレてる
ノエル:おそらくは、今回のようなことが何度も何度も何度も何度もあったのでしょう
ノエル:それでも、彼は親友…いや、恐らくはもっと深い関係を持つホサキがいない事を、非常に不安がっている。
ノエル:目の下のクマは、ここ最近はデフォルトとなっている。思えば、ここ数週間は昼休みに何も食べていなかった気がする。
ノエル:彼が心配していないと言っているのは、明らかに「嘘」である
ノエル:そう感じ取れるでしょう
マリア:「(もう…)」感じ取って微笑んで
マリア:「ふふ、たくさんの人の悩みを聞いてきたシスターには、隠し事なんて通用しないんですよ? 」
マリア:「だって、ずっとずっとホサキさんの事を考えているじゃないですか。 ……私たちにはごめんなさいごめんなさいばかりで、上の空。」
マリア:「医学生の目からしても、健康状態だって、あの人がいないだけで随分悪いんですから。 」
ノエル:「ッ……そ、そんな事ない!適当言うな!」そう否定する声に、余裕はない
マリア:「いいえ、あなたは彼の事をとても不安に思っています。 エリーさんを引き留めた時よりずっとずっと。」
ノエル:「ち、ちが…違う…嘘だ、俺は……」
マリア:「違いません。 いつかの事件の時、私のことを『信じる』と言ってくれたのはノエルさんじゃないですか。 」
ノエル:「し、心配なんてしてるわけがない…もう心配しないって、アイツの事を気にかけるのはやめるって、そう決めたんだ…」
ノエル:「マリアの事は信じてる!だが、それとこれとは関係ない…ッ、お、俺は、そんな…アイツの事なんか知らない……!」
マリア:「うそつき。」
ノエル:「ッ……!」
マリア:「そうだと思い込もうとしても、その思いは抑えられるものじゃないでしょう? 」
マリア:「……断言します。 あなたの不安を治す薬はひとつ。 ホサキさんに会う事しかない。」
マリア:「……だから、わたしたちを信じて、頼ってくれませんか? ついてきてほしいと。」
ノエル:「……やだ、やだ…アイツに会いに行きたくなんてない…!だって、それじゃあまるで…!」涙を滲ませて
マリア:「まるで? 」
ノエル:「(まるで……片想いのままみたいじゃないか……)」
ノエル:無言。目を伏せ、涙をグッと堪えている
マリア:「……あなたが認めないのなら、私はそれでも構いません。 」
マリア:「でも、いざというときに後悔するのは、あなたなんですよ……? 」
ノエル:「……」
ノエル:「…自分が、どうすればいいのかわからない…会いに行きたくないのは本当なんだ、でも……」
KP:その直後、固い空気に包まれた事務所の雰囲気を壊すかのように事務所内に電話のベルが鳴り響きました
ノエル:「……!」
ルツ:「…あたし、取るよ」
話している2人を見てから受話器を手に取る
KP:受話器を取ると奥からは妙に軽快な口調の男の声が聞こえてくる
「モシモーシ!そちらの事務所にノエルという名前のボーイはいマスカー?」
ルツ:「ってめ……!その声、トーマスか!?」
「…事務所にかけて来てんだ、どうせ居るかいないかくらい知った上だろ、あんた…!」
受話器を握る力が強まる
ノエル:「…!?」トーマスと聞き、目を見開く
KP:「おやおや、その声は確かルツ・ベイリー…という名前のガールでしたね。
そこまでわかって貰えて居たとは大変恐縮デース!」
相変わらず鼻に着くような声で受話器越しに応答が聞こえてくる
ルツ:「…そんなことより…早く本題に入ってくれよ、ノエルに話があるって事か?」
「こっちだってな、何も知らねぇわけじゃないんだぜ?…御託はよしてくれ」
KP:「ククク…では手短に…
彼にこう伝えておいてくだサーイ!ノースサイドのスピーキージーでお待ちしている、と。
それでは失礼しマース!」
それだけ伝えると電話はブツリと音を立てて切れてしまう
ルツ:「あっ…!?おい、…おい!」
「……切れちまった、くっそ…」
ガチャン!と受話器を置いて
ノエル:「……トーマス…あのトーマス、なのか?」
ルツ:「ああ…それに、ノエルに名指しで伝言を寄越してきた」
ノエル:「俺にだと…!?……内容は…?」
マリア:「これで彼の失踪がハイド—ラ・カンパニー、そしてインスマスに関係しているという推測が更に真実味を帯びましたね……。」
ルツ:「トーマス曰く、【ノースサイドのスピークイージーで待つ】…だ、そうだ」
「……なあ、ノエル…あたし達も着いてって、いいか?」
彼が行くであろう事はもう分かっている様子で
ノエル:「……俺は…」ルツの思う通り、ノエルは行くつもりでいる。『トーマスに呼ばれたから』という言い分ができたからだ。だが、少し逡巡する様子を見せる
ノエル:「……好きにしろ…だが、勘違いするなよ!」
ノエル:「別に、俺は呼ばれたから行くだけなんだからな!決してアイツが関わってるかもだからとか、そういうんじゃないからな!」
ノエル:「わかったか!」睨むような目線で…特にマリアちゃんをじっと見つめながらそう言い放つ
マリア:「ふふ、そうですね~ 勘違いしないようにします~」その視線に笑顔で返して
ルツ:「!」
「……へへっ♪はいはい、もっちろん分かってるっての!」
素直じゃねえな〜!と肩を組みながら背中を叩いて
エリー:エリーの返事は無いよ。電話かかってくるちょっと前くらいからもう外に出てて、今事務所の表からトランペットの音が聴こえて来てます
ノエル:「む!ルツ、笑うな!マリアも!」不機嫌そうに見えるが、先ほどよりもよほど健康そうに見える
マリア:「いえ、わらってないですよ~? (わらっている)」
マリア:「では、いきまし……って、あれ、エリーさん!? エリーさん!? 」
マリア:「も、もうっ、エリーさん……!! 待ってくださいって言ったのに~」トランペットの音を追いかけて出ていこう
ノエル:「……はぁ…」呆れた、と言わんばかりに首を振る
ルツ:「……やっべ、先行っちまってんのかよ!…えっと、戸締り!鍵鍵…あたし達も早く行こうぜ!」
ノエル:「そうだな……」先ほどまで片付けていた資料を整理し、部屋の明かりを消す
ノエル:「……ありがとう、ルツ。マリアも…エリーは微妙だが、一応」聞こえにくい小さな声で呟く
ブルーヘヴン
KP:アーカムノースサイドのスピーキージー
探索者達はその場所へと歩みを進めていく
場所はブルーヘヴン。アーカムのノースサイドにある唯一のスピーキージーである
マリア:「このあたりに来るのは初めてかもしれません…、なんだか知らない場所ってソワソワしちゃいますね~」
マリア:「(まあ、本当にソワソワしてるのは、戦闘もあるかな~ってあのショットガンを持ち出してきた件ですけど…)」
エリー:「あれ!?えるえるもついてきてるの!さっきは行かないって言ってたのにどうして?」 トランペット吹きながらマリアちゃんについていってたけど顔を上げて今更気付く
マリア:「それは……んー、いろいろあって、ですね? 」
マリア:「ノエルさん本人には、聞かないであげてください! 」
ノエル:「んっ……お、俺はその、人に呼ばれてだな……」
ノエル:「別にアイツの為じゃないし!?だからマリアも変な気は回さないでいいからな!」
ノエル:そう言ってそっぽを向く
エリー:「なんで聞いちゃだめなの?あ、人に呼ばれてただけだったの」
マリア:「ふふ、そうでしたねっ」
ルツ:「はは!…ま、いいじゃねぇか!」
「結果的にみんなで来れたんだしさ?…ほらほら、早く店に入ろうぜ?」
マリア:「そうですね、さっそく入りましょうか…! 」
ノエル:「う゛~~~……そうだな、入ろうか……」さっさと出入り口に向かう
エリー:「人間気分もころころ変わるものだし別に何もおかしくないのよ、エリー何て毎分変わるの」 ついていこう
ノエル:「(それは変わりすぎじゃないか…?)」
KP:店の前には看板などは立っておらず、目立たない路地裏にひっそりとある地階への階段を下りた先に出店している。
KP:入り口のドアは青く塗られ、覗き窓が付いている。
エリー:「中見えそうなの」 背伸びして覗き窓覗いてる
KP:エリーちゃんが覗き窓を覗こうとした途端覗き窓が開き、ドアマンの目がこちらを睨んでくる
「…スノーマンは何て言った?」
ルツ:「合言葉ー…んと、何だったかなぁ」
「たしか前ん時はノエルが言ってたよな」
ノエル:「ニンジン臭い、だな」後ろから
エリー:「わっ、びっくりしたの」 見つめ合ってる
KP:ではその言葉が聞こえると覗き窓が閉まり、酒場への入り口のドアが開く
ノエル:「ん。行こうか」先に店に入る
マリア:「……? なぜ、ニンジンくさい、なんでしょう……? 」ついていき
エリー:「わっ、閉まったの。きっとニンジンが苦手なのよ」
ノエル:「雪だるまの鼻にはニンジンを刺すだろう?……作った事、無いのか?」
マリア:「そんなニンジン嫌いクラブではないんですからっ」
マリア:「あっ、なるほどなるほど! 雪だるまの気持ち、ですかっ! 修道院に来るこどもたちと作ったことありますよ~」
ルツ:「ああ!…今の時期、スノーマン作りに丁度いいしなぁ…」
「今度事務所の前にも作るか?」
エリー:「作りたいの!15m級雪だるま作るの!」
ノエル:「15mはもはや巨人だな…」
マリア:「15mの雪だるま、作れたとしても崩れたら大事故になるのでダメですよ、ダメっ」
エリー:「崩れないように作るから大丈夫なのよー」 店の中に入っていきいき
ルツ:「へへ、15mは無理かもしんねーけど3mくらいなら…」
けらけら笑いながら中に入っていく
KP:お店の内装は小綺麗でジャズバンドがジャズを演奏しており、酒場ながらもアーカムらしい、どこか落ち着いた雰囲気である。
エリー:「わぁぁ……!」 ジャズバンドの前にダッシュして聴きに行ってる
マリア:「わわっ、ちょっと、エリーさん…!? 」
ノエル:「きっと大丈夫だと思うが……マリア、彼女が気になるなら行ってきてもいいぞ」
ノエル:「あくまで俺の用で来ている訳だし」
マリア:「うーーーーん……確かに大丈夫では、ありますか……」
KP:エリーちゃんがジャズバンドの前に行ったのなら、メンバーは怪訝そうな目でエリーちゃんを見るけどそのまま演奏を続けてるね
マリア:「声だけかけてきてみますね」
エリー:「良い曲なの!上手なの!もっと聴かせてー」 前の椅子に座ってぱちぱち拍手しながら楽しそうに聴いとる
マリア:「エリーさんエリーさん、」肩とんとんして
エリー:「まりまり?なあに?」
ルツ:「うーん…エリーが楽しそうなら良いんじゃねぇか?」
「…夢中みたいだし」
ノエル:「そうだな…それだけ熱中できる趣味があるのはいい事だし」
マリア:「わたしたちの用は、ここで待ち人と会う事なんですよ。」
マリア:「この人たちは店で雇われている演奏家さんたちでしょうから、演奏が止まる事もないでしょうし~、」
マリア:「近くで聞けば聞くほどいいという事もないでしょうから。聞くなら、私たちと一緒の席で聞きましょう? ね? 」
エリー:「待ち人……あっ、分かったの、さきさきね!ここがインスマスだったとは流石に分からなかったの」
マリア:「えっ、それは違くて、ホサキさんとは違う人ですけど~」
マリア:「同じインスマス人だって話だそうですよ? 気になるんでしたよね、インスマス人。」
エリー:「気になるのー」 席から立ち上がり
マリア:「ん、よろしいっ」
マリア:エリーちゃんを連れて、二人のところに戻ろう
ルツ:「インスマス…ではねぇけど、インスマスに関する情報は得られるって訳だろうな!」
「…トーマスがここに来るかはわからねえけどさ、向こうも警戒してるだろうし」
エリー:「インスマスじゃなかったの。その人とお話するのが先なのねー」 ついていきいき
マリア:「さてさて、その待ち人ですが……どこでしょうね~? 」
ノエル:店内を見渡そう!
KP:ふむふむ、では店を見渡すと、奥の方にちょっとした料理を口にしながら『海のアプサン』と書かれた酒を煽っている片目隠れの長髪男性を見つけることが出来るだろう。
ノエル:お前じゃあ!!!目を細めてそいつを見てから近づいていこう
ルツ:着いていこう着いていこう
KP:ではその男性はノエルをチラッと見ると食事を中断し、口元をニヤリとさせる
「やっと来ましたか、一体いつになるのやらと待ちくたびれましたよ」
ノエル:「人と会う約束を取り付けるなら、前日には連絡するのが筋だろう?」
ノエル:「……来ただけありがたく思ってほしい物だな」そう目を細めて見下ろす
エリー:「誰なのー?」
マリア:「どなたなんでしょうか~? 」エリーちゃんと一緒に首を傾げる
KP:「申し訳アリマセーン、何しろこちらも忙しい身でして…
まぁ立ち話も何ですからどうぞ座って下サーイ」
そう言って彼は探索者達に席に座るように促す
ノエル:「……その辺は本人が話すだろう。ほら、とりあえず座ろうか」そう声をかけ、自身も椅子に腰かける
マリア:はい~、と腰掛けよう
エリー:「座るの座るの」 素直にその辺の席につこう
ルツ:「…まさかアンタが直々に出てくるなんてな…」
苦笑いしてから自分も座って
KP:「申し遅れました、私『ハイドーラ・カンパニー』という会社で社長をやっておりマース、
トーマス・マーシュという者デース!以後お見知りおきを…」
彼はマリアちゃんとエリーちゃんに事務所で見たものと同じ名刺を渡してくる
マリア:「どうもどうも~……って、この人がうわさの!! 」
エリー:「エリーなの!」 名刺を受け取って
マリア:「あっ、申し遅れました。わたしはマリア。 神に仕えるものです~」にっこり微笑み
マリア:「(ん~、魚っぽくない…? フツウの人と同じように殺せそうに見えますが……)」
エリー:「あっ、これさっきちょふちょふが持ってたやつなの。そういうことだったのねー」
トーマス・マーシュ:「神…デスカ…フフ、これはまたどうもデース…」
口元を隠し薄く笑いながら軽く会釈する
ノエル:「……俺たちも名乗った方がいいか?よーく知っていると思うが」目を細めて
ルツ:「いまさらジコショーカイ、なんて穏やかな間柄じゃねーけどぉ」
少し頬を膨らませてトーマスを一瞥する
トーマス・マーシュ:「いいえ、名乗りたくなければ別に…
それと、そこまで殺気立たないでクダサーイ、今日は本当にお話がしたかっただけなのでね…」
マリア:「わたしが以前会ったインスマスの方よりも、全然はなせそうで好感触ですよ~」
ノエル:「そうかよ。なら、そのお話とやらをしてもらえないか?」
ノエル:「俺も仕事があるからな」
マリア:「(その仕事に手がついてなかったクセに~)」
トーマス・マーシュ:【酒場にて】
トーマス・マーシュ:「まぁまぁ、そう急ぐことも無いデショウ…」
そう言ってグラスに入った海のアプサンを煽る
トーマス・マーシュ:「ン~、いつ飲んでもコレはとても美味しい、飲むたびに故郷を思い出しマース…
あなた達も一杯如何ですか…?」
エリー:「エリーも欲しいの!」 足ぷらぷらさせながら
ノエル:「お断りだ。……絶対手を出すなよ、エラと水かきができて肌が鱗になりたくなければな」
マリア:「だーめっ」
エリー:「えー、だめなのー」
ルツ:「い・ら・ね・え!」
1音1音区切って
「余程の酒好きでも飲まねーっての!」
トーマス・マーシュ:「それは残念デース…」
エリー:「水かきが出来ると演奏しにくそうなの、じゃあエリーもやめておくの」
トーマス・マーシュ:「フフッ…」
エリーちゃんの様子を見た後にクスりと笑い従業員を呼ぶ
「ウェイター、彼女に何か振舞ってあげて下サーイ」
マリア:「あっ、わたしは結構です。 神に仕える身ですから。」
KP:従業員はしばらくするとエリーちゃんにオレンジジュースを持ってきてくれる
エリー:「えっ、良いの!とまとまありがとなの!いただきまーす」 笑顔でお礼言ってオレンジジュース飲んでる
トーマス・マーシュ:「いえいえ、礼には及びまセーン」
エリー:「良い人なのー」
トーマス・マーシュ:「…さて、本題に入る前に…ノエルボーイ、彼から何か聞いていませんか?」
ノエル:「……彼?誰の事だ?」
ノエル:不機嫌そうに眉を顰める
トーマス・マーシュ:「フッ、聞かなくてもわかるでしょう、ホサキボーイの事デース」
ノエル:「……」数週間前、寝室で聞いたことを思い出す
ノエル:「……詳しい事は何も。俺には話せないそうだ」
トーマス・マーシュ:「おや、そうでしたか…」
トーマス・マーシュ:「…いえ…むしろお人好しの彼らしいと言えるでしょうかね…ホントに甘い男デス…」
顎に指を当て、しばらく考え込んだ後、納得したように目を閉じる
ノエル:「それで…何だと言うんだ」
トーマス・マーシュ:「…いえ、何も知らされていないのであれば教える必要があるのでしょう
そうでなければ不公平デスシ…私の心残りも解消されマセン…」
海のアプサンを下げると改めて真剣な目線でノエルの方を見る
ノエル:「……」警戒する視線が少し緩まり、不思議そうな目で見つめ返す
トーマス・マーシュ:「…さて、どこから話したものでしょうか…
結論から言ってしまえば彼は今、インスマスの『マーシュ邸』…に居る事は間違いないでしょう。
彼が今どんな状態でいるか、という事まではわかりませんが…」
マリア:「マーシュ邸……実家帰り? でしょうか…? 」
ノエル:「家との縁を切ったものと思っていたが……自ら向かったんだろう、あそこに」
マリア:「自ら……何の目的で……。」
トーマス・マーシュ:「それを話すには…まずマーシュの風習から話す必要がありますね…」
マリア:「風習、ですか? 」
トーマス・マーシュ:「えぇ…あなた達はダゴン秘密教団…と言うものをご存知でしょうか?」
ルツ:「…?」
ちびちびドリンクを飲みながら話を聞いている
マリア:「ダンゴ秘密兄弟……? 聞いた事があります。 三兄弟だとか……。」
ノエル:「ダンゴじゃない、それは二ホンの菓子だろう。……ああ、知ってる。邪教だろう?」目を細めて
エリー:「えるえるがさっき事務所で言ってた気がするの」
マリア:「あっ、ああー! 知ってますよっ知ってますとも~っ」
マリア:「ちょっと言い間違えしただけですっ」
ルツ:「そうそう、インスマスの奴らが信仰してる奴…で、合ってるよな?」
エリー:「まりまりもお菓子食べたいのねー、お腹空いちゃってるの」 笑ってる
マリア:「うう~……」手で顔を抑えて恥ずかしがる
トーマス・マーシュ:「邪教…フフッ、言い得て妙ですね…えぇ、その認識で会っています、知らない場合そういう組織とでも思っておいて下さい。
詳細はこの際省きますが…彼の失踪はこの組織が関わっています。と言っても、彼らは基本的にはこれと言った活発な動きを行っている訳ではありません。」
ノエル:「……それなら、今はどうしてこんな動きを?」マリアちゃんが猫被ってるのを感じ取りながら
ルツ:「''彼ら''って言い方してるけど…トーマス、あんたはそのダゴンなんとかとズブズブじゃねーのか?」
トーマス・マーシュ:「ハッハッハ、生憎私は彼らに興味は全くアリマセーン!しかし、協力せざる負えない事情がありましてね…」
トーマス・マーシュ:「彼らはただ…星辰が正しい位置に着くのを待っている…ただそれだけでした。」
トーマス・マーシュ:「ですが、マーシュはただ待つだけでは満足出来なかった。
彼らは星辰が揃うその時まで自分たちが信仰している神に供物を定期的に捧げるようになりました。」
ノエル:「供物だと?」
トーマス・マーシュ:「えぇ…そしてその供物と言うのが…自分たちの同胞…マーシュの血を引く深きもの、という訳です。」
マリア:「同胞を……! 手にかけていると、言うのですかっ……なんてこと……」
ノエル:「……ッ!?」ガタ、と音を立てて席を立つ
トーマス・マーシュ:「最初は彼らもただ時が来るのを待っている深きもの達とあまり変わりませんでした。
しかし、痺れを切らした一人のマーシュ家の男がとある事を口にしたのです。
『ディープワンの中でもより優れている我らが同胞の血を、身体を、魂を、その神に捧げる事により、星辰が揃う刻が早まるはずだ』と。」
マリア:「ハズ……? それだけで……? 命を、なんだと……」
ノエル:「そんな……そんな馬鹿な話があるか!」
ルツ:「は…?」
「ハァ!?セイシン…って、ンなものの為に死なねぇといけねえってのか!?」
エリー:「……?」 今一ちゃんと分かってない顔でオレンジジュース飲んでる
トーマス・マーシュ:「そしてこの言葉を皮切りに数十年に一度、マーシュの人間は自分たちの同胞を生贄とした『儀式』を行うようになりました。」
ノエル:「数十年に一度……ああ、もう聞かなくても分かる」
ノエル:「今年が、その数十年に一度って年なんだろう!」
マリア:「……! 」
トーマス・マーシュ:「察しがいいですね…
しかし当然ながらこんなイかれた儀式に自らを捧げようとする者など居る筈もありませんでした。そこでマーシュの人間はこう考えたのです。マーシュの人間の中で一番ディープワンとして相応しくないもの、未熟なもの、貢献して居ない者を生贄に捧げよう、と。」
ノエル:「……もう、何も言うな……そこまで話せば、全て語ったも同然だろう…」
マリア:「で、ですが、そんな……ホサキさんが自ら犠牲になりに行く必要なんてないんじゃ……? 」
ルツ:「…何か…脅されてるとか、じゃねえか?」
ハッとした顔で
ノエル:「……アイツがどうして自ら向かったのか、詳しい理由は知っているのか?」
トーマス・マーシュ:「…えぇ、実際今回の生贄候補は私と彼だった訳でした。理由としてはまぁ…
本来のディープワンとはかけ離れた姿をしている事が原因でしょうね。当然、私としても生贄にされる等ご免でしたので…ダゴン秘密教団に『貢献』する事で生贄の話を無かった事にして貰おう、と。そう考えたのです。」
ノエル:「それが、前回の…」
トーマス・マーシュ:「知っています、知っているからこそ私は貴方をこの場に呼んだのです、ノエルボーイ」
ノエル:「……」
トーマス・マーシュ:「前回の計画も最初は私一人で行うつもりでしたが…ホサキボーイ…彼とは幼いころからの顔馴染みでしたから、黙って殺されて行くのも目覚めが悪いのでね…
その計画に誘ってあげたのですが…まさか彼の裏切りによって計画が崩れるとは思いませんでした。」
トーマス・マーシュ:「ですが彼がこの計画を潰した事に加担していた事実はすぐにマーシュの人間にも伝わりました。
当然、彼はマーシュの人間から目の敵にされ、生贄として決定された、という訳です。」
ノエル:「……逃げればよかった…いや、アイツはそういう奴じゃないか」
トーマス・マーシュ:「…実はあの後、彼と話す機会がありましてね、何故あんなことしたのか聞いてみたのです。
そしたら彼、なんて答えたと思います?」
ノエル:「……お前の身代わりだろう。違うか?」
トーマス・マーシュ:「…えぇ。『こんな大きな事をしたんだ。彼らのヘイトは100%僕に溜まる。これで間違っても君が生贄にされる事は無い。』と」
マリア:「…………」
トーマス・マーシュ:「続けてこうも言っていました。
『ここで僕が逃げ出したりなんかしたら、間違いなく生贄は君になるだろう。
…それは嫌だったんだ。君は僕が小さい頃、屋敷内で爪弾きにされてた僕に話しかけてくれた、数少ない人物だったから。
…それと、ここで僕が逃げたら、今度は探偵事務所の人達が危険な目に遭うかもしれない。
それだけはどうしても避けたかった。あそこは今の僕にとって、何よりも大切な場所だったから…』と、」
ルツ:「そんな…」
ノエル:「……」気持ちを落ち着けるように、深呼吸をする。しかし、身体の震えは止まらない
ノエル:「(嘘つき……黙って家を出ても、無事に俺の元に帰ってくるって約束したのに……嘘つき……!)」
トーマス・マーシュ:「全く…昔から知ってはいましたが…
彼は一体どこまでお人好しなんだか…」
ノエル:「……それで」
マリア:「……そんなの。 そんなの、自分勝手ですよ……。」
ノエル:「それで…だから、何だと言うんだ……何を求めてここに来た、トーマス・マーシュ!!」
トーマス・マーシュ:「求める物なんて何もありません
私は本当にそれを伝えたかったからあなたをここに呼んだんですよ
…このまま何も伝えずに去るのは私としても靄が残るのでね…」
ノエル:「ッ……!」思わず憤る。が、トーマスが自らのリスクも顧みず、ここに話をしに来たのは事実である
ノエル:「……それは、どうも…」声を震わせ、何とかそう返す
マリア:「あなたも、勝手過ぎますよ……。」
トーマス・マーシュ:「……」
マリアの方に視線を移す
ルツ:「…それに、この事を言いに来たって事は、アンタも''なんとかしたい''って思ってんだろ…」
「…協力してくれよ、もともとあたし達はホサキを救い出すつもりなんだから!」
トーマス・マーシュ:「…それは出来ませんね、そもそもこの件で私に関われることはもうありません。
言っても足手まといにしかならないでしょうしね…それと…これ以上ホサキボーイの気持ちを裏切る訳にも行かないので」
ノエル@方舟:「……時にトーマス」
ノエル@方舟:「マーシュ家の人間というのは、何人くらいいるんだ?」
トーマス・マーシュ:「そうですね…恐らく今だと…3人程でしょうか…」
ノエル@方舟:「たった3人?…なんだ、いつもより楽な仕事じゃないか」
ノエル@方舟:椅子をテーブルに戻す。
トーマス・マーシュ:「…そういう訳にも行かないのですよ」
ノエル@方舟:「『そういう訳』というのが、俺にはよくわからないが…はて、それはどうして?」
トーマス・マーシュ:「彼らは今回の儀式、何者にも邪魔されないように屋敷内に厳重なセキュリティを張った上に
ある組織から用心棒を雇ったそうです。」
マリア:「ある組織…? 」
トーマス・マーシュ:「組織の名は…ソウカイヤクザ…と言っていましたか…」
ノエル@方舟:「……!あいつらか…」
ルツ:「……そりゃまたよく聞く名前の奴だなぁ」
うへぇ、って顔で
マリア:「ソウカイヤクザ…」
エリー:「……」 話はずっと聞いてるけどバンドの方見てる
マリア:「(さすがに修道院時代からの情報網は、裏社会等には届きにくいですね~…)」
ノエル:「……ちなみに、ソウカイヤクザの規模は?」
トーマス・マーシュ:「雇ったのは一人だけと聞きましたが…」
マリア:「ええっ、ひとり…!? 組織って聞いたので、たくさんいるものかと思いましたが…」
ルツ:「1人でも何とかなる、って事か…?わっかんねぇな…」
頭をかいて
「それ以上の情報はねえのか?」
トーマス・マーシュ:「そうですね…私もマーシュでははじかれ者でしたから…」
ノエル:「事情は飲み込み切れないが、とりあえずわかった。それと、もう一つ聞きたい」
トーマス・マーシュ:「…どうぞ」
ノエル:「儀式とは、いつ行われるものなんだ」
トーマス・マーシュ:「…恐らくは今日の日が変わる頃には行われるかと」
ノエル:「はぁ!?!?」
マリア:「そんな……」
ノエル:「待て、待て…今何時だ!?」懐中時計を取り出して時間を見る
ルツ:「んな急な…!」
「は、早く行かねぇとまずいじゃねえか!」
ガタッと立ち上がって
KP:今は午後5時頃ですかね...
ノエル:「トーマス・マーシュ!今度改めて貴様に礼を言おう!」
ノエル:「だが、今はもう時間がない!行かせてもらうぞ、いいな!」
トーマス・マーシュ:「…どうか気をつけて
あなた達に何かあれば彼にひどい恨まれ方をしてしまいそうデース」
エリー:「ごちそうさまなの!」 ずっと飲んでたオレンジジュース飲み切ってテーブルにグラスを置く
ルツ:「前は色々あったけど…情報くれたことには感謝してるぜ、ありがとな!」
「…ホサキを助けてから、報告も含めて今度お礼させてもらうからさ!」
店を去ろうと立ち上がって
ノエル:「俺達に何かあるとしたら、その時は奴も恨む間もなく死んでるさ。それじゃあな」そう言ってその辺の店員にチップを押しつけ、店を飛び出していく
エリー:「とまとま、エリーも一つ聞きたいの」 特に慌てた様子も無くまだ椅子に座ったまま
マリア:「わたしたちのする事はわかっているのでしょうし、もういっそ最期まで面倒を見てくれてもいいんですよ~? 」
トーマス・マーシュ:「そういう訳にも行かないと…どうしましたか?エリーガール?」
エリー:「星辰って揃うと何が起こるのー?ジャズが世界中に流れるのかしら?」
トーマス・マーシュ:「そうですね…いえ、知っても仕方のない事なのでここは黙っておきましょう…
あなたが知っても良い事はありませんしね」
マリア:「んー、そういうことなら、もう行きましょう。エリーさん。」エリーちゃんの手を取る
エリー:「ジャズは流れないのね?不思議な話だし、ちょっと安心したの」
エリー:「ジャズが聞けるわけでもないのに、一人が犠牲になるなんてなんだかよくわからない話だもの」 立ち上がって手を握られて
エリー:「それに、それならさきさきはやっぱり嘘ついてるわけじゃなさそうものねー」
エリー:「心配しないで良い、すぐに戻って来るって言ってたから、さきさきは生贄なんかならずにすぐに帰ってくるのよ。とまとまも心配せずに安心してていいの」
トーマス・マーシュ:「それはまた…フフッ、心強い事を言うガールデース…
どうかご武運を。」
そう言ってエリーを見送る
エリー:「というわけでエリーガールは気軽にさきさきに会いに行ってくるの。ジュースごちそうさまなの!」 ばいばーいって笑顔で片手振ってマリアちゃんと出て行きましょ
KP:では探索者達が急いで外に出るとそこには一台の車が止まっていました
ノエル:一足先に出てたから車に驚いてる
エリー:「えるえるが車召喚してるの!」
マリア:「魔法使い…!」
ノエル:「俺じゃない!えっと…」運転席を見る
KP:ノエルが車に驚いていると車のドアが開き、運転手らしき女性が顔を見せる
「失礼、あなたがノエルボーイ様で合っていますか?」
ルツ:「……?」
「あれ、誰の車だろ…」
覗き込んで
ノエル:「ボーイは余計ですが…あなたは?」
KP:「社長の秘書をさせて頂いてる者です。
先ほど社長から指示がありましたのであなた方をインスマスまで送らせて頂きます。」
ノエル:「……」信じていいものか躊躇うが、こくんと頷いて返す…今はこれしかない
マリア:「社長……もしかしなくても、トーマスさん? あの人のいうここまでって、ここまででしたかっ…! 」
エリー:「わーいらくらくなの!エリーガール様も乗るのよ!エリーガールは前が良いの!前!」 扉開けて乗り込む
ノエル:「待て、エリー。……他の皆はどうするんだ。思ったより急な上に…恐らく、人を殺す事になる」真剣な表情で
エリー:「えー?」 止まる
マリア:「人を……」
ノエル:「俺はもう覚悟を決めた。だが、ただの人探しでは済まないぞ」
ノエル:「さっき聞かせてくれた気持ちだけで、俺は十分嬉しかった。もう来なくても構わない」
マリア:「……むう」その言葉を聞いてふくれる
エリー:「んー……そうねー……」
ルツ:「……そりゃあ、あたしだって嫌だけどさ。」
俯きがちに
マリア:「……それ、ホサキさんがノエルさんにした事とほとんど同じじゃないですか~? 」
ノエル:「…どういう意味だ」
マリア:「あなたはうれしかったし、それでいいんでしょうけど~、」
マリア:「わたしたちの気持ち、ちゃんと考えてます? 」
ノエル:「…なるほど、その意味でか」
マリア:「心配するなと言われても、心配せずにはいられないし……、後悔する結果になるかもしれない。 ただ待つだけなんて、」
マリア:「わたしは嫌ですよ。 それは人を殺すなんて、もちろん嫌ですけれど……、それより、もっと。」
マリア:「だから、ついていこうと思います。わたし。 止められても知らないんですからっ。」
ノエル:「…」微笑み、肯く
ルツ:「…あたしは、仲間が死にそうでー…でも、もしかしたら何とかできるかもしれねえってのに!」
「…なんにもしねぇ方が、嫌だ…」

拳を握りしめて
ノエル:「お前の言いたいことはわかった。だが、俺はアイツとは全く違うし、一緒にして欲しくない」
ノエル:「俺は、お前達を…仲間を信じている。こんなクサい事は本当は言いたくない。だが、アイツと一緒にされるのは癪だ」
マリア:「ふふ、そうですねっ」
ノエル:「俺の助けになってくれる。そう言ってくれるのなら、俺はその言葉を裏切らない。絶対、お前の事も守って見せる」
ノエル:「ただ、強要はしたくない。だから聞いたんだ」
マリア:「ん! わたしも……ノエルさんのこと、信頼してますよ~ 」腰を折って下から上目遣いで微笑む
ノエル:「んむっ。……その目線、やめろ」目を逸らす
ノエル:「それで…ルツ、お前も…」
ルツ:「そりゃ、誰も怪我したり…し、死なねえほうがいいけどさ!…どうにもなんねぇんだろ、そんな甘い考えじゃあ…」
「…なら、覚悟決めるしか…ないだろ…」
口とは裏腹に、覚悟が決まりきっていないのか震えた声で
ノエル:「ルツ……無理、しないでいいんだぞ」心配するような、優しい声で
ノエル:「お前はまだ若い。無理して人を殺すだの殺されるだの、そんな場所に立つことはないんだ」
ノエル:「今までとは違って、お前は選択ができるんだ。…だから、無理はしないでいい」
ルツ:「……!」
ぶんぶん、と首を振って

「い…嫌だ!これから、殺すか殺されるかの状況になって…その時手が動かなくて、死んじまったとしてもだ、あたしは…!」
ルツ:「あたしは、自分の命も顧みないで…助けてくれたやつを見殺しになんて出来ないんだ!」
「…このまま帰ったって、あたし…家で待ってるちび共に顔向けできねぇんだよ…」
ノエル:「……」ルツの家庭事情を現実的に考える。彼女が万が一いなくなってしまったら、ベイリー家の子供達は…だが、彼女を置いていって、もし俺が死ぬことになったら彼女は一生それを悔やむだろう…
ノエル:「……わかった。ありがとう、ルツ」
ルツ:「…だ、だから…絶対着いてくから!」
「ホサキだけの為じゃねぇ、あたしの…義を通す為でもあるんだから…」

「……ああ」
うなずいて
ノエル:「……」近づいて、そっと頭を撫でる
ノエル:「お前の事も絶対に死なせない。…案ずるな、何があったとしても、明日の朝には大切な家族の元にちゃんと返すからな」
ルツ:「…!」
「……うん、ごめんな…あたし、頑張るから…」
撫でる手をぎゅっと握って、しっかり目を見ながら
ノエル:「……」微笑み、ぎゅっと手を握り返す
ノエル:「それで、エリーは…」
エリー:「エリーがどうかしたの?」 きょとんってして
ノエル:「あ…えっと、話を聞いていたか?」困ったように
エリー:「聞いてたのよー。さっきからえるえる、不思議なことばっかり言ってるの」
マリア:「端的に言えば、わたしたちはホサキさんを迎えに、これからとてもキケンな所に行くんです。 エリーさんはどうしますか? 」
エリー:「エリーは自分がやりたいと思ったことしかやらないの。もし人を殺してるなら、それはその時エリーがやりたいことでしかないから何も心配しなくていいのよ」
マリア:「……そうですか。」
エリー:「エリーはインスマス行きたいし、さきさきにも早く会いたいのよ。今日の晩は演奏も無くてちょうど良いの」
ノエル:「………う〜〜ん…」先ほどまでとは違う不安の色が目に浮かぶ
ルツ:「……そっか。」
「でも…皆、できる事なら怪我しねぇように、させないようにいこうぜ…?」
浮かない顔で
ノエル:「…お前の事も、無事に返すから…な……?」勝手な事されたら守れる自信ないなぁって顔
エリー:「あ!分かったの!」
マリア:「ええ。もちろん。わたしは人を殺しにいくつもりはないですし、殺される気もない。 人命は尊ぶべきですから」
マリア:「あー、エリーさんは、目を離さないように、私から手を離さないでください! 」「これで多少は…?」不安げなノエルくんに
エリー:「分かったのー。でも大丈夫よまりまり、すぐに不安じゃなくさせてあげるの」
ノエル:「……大丈夫なはずだと思う…俺とタメのはずだからな…」自信はなさげ
エリー:「えるえる、エリーが役に立たないと思ってるのね!さっき助けになるなら守ってあげるって言ってたから、助けにならないと思って不安なのね!」
マリア:「ふ、不安……!! (不安……!!)」
エリー:「じゃあさっそく助けになってあげるわ!エリーが運転してあげるの!」 運転席に乗り込み始める
ノエル:「いや…えっと、いや…!?!?そうじゃないが!?」目を白黒させて
ルツ:「…大丈夫かなぁ」
自分の妹の様な雰囲気を感じて、首を傾げつつ

「あーっと!…エリー、お前免許持ってねえだろ!」
KP:「っ!?」
運転手がギョッと目を剥く
エリー:「持ってなくても運転くらい出来るのよ!早くみんな乗って欲しいの!あ、あなた邪魔なの!」 運転手の上に乗りかかってぷっぷーってクラクション鳴らしてる
マリア:「ちょ、ちょっと、エリーさん…!? 」手を引いて運転席から引き摺りだす(STR6)
エリー:「あぁ~」 引きずり出される
ノエル:「その面で心配はしてないし、運転手さんから降りなさい!彼女はお前のママじゃないんだから…!」
ノエル:「……とにかく、役に立つとか立たないとかそういうことで心配はしてない!」
マリア:「……はあはあ……はあ……。 ふう……ふう……ふー……」息ぜえぜえついて
エリー:「じゃあ何なのー?」 マリアちゃんの足にもたれかかって座ってる
ノエル:「んぐっ…ええと、これから行く場所は危険だ!迂闊な事はしないでくれ!以上!」
エリー:「了解なの!あと現地で役に立つところは見せてあげるし、えるえるにはさきさきにエリーより先に会わせてあげるの!」
ルツ:「あははっ!こらこら、ちゃんと後部座席で大人しくしてような?」
「運転手さんが困っちまうから、ほらほら早く乗った乗った!」
後部座席の方に連れてって
エリー:「はーい」 後ろに連れていかれてる
マリア:「る、ルツ、さん……、いっ、緒に、エリー、さ、目を……離さ……ないでくださ……」
ノエル:「あ、ああ、ありがとうな……マリア、すまない……」手を差し伸べて
マリア:「……は、はあ……はあ……。 ありがとう、ございます……。」手を取って
マリア:「あの子は、絶対に二人以上で挟み込むようにしましょう……。 一人じゃ、とてもじゃないですが、手が足りません……。」
ルツ:「くっくっく……あぁ、そーだな!」
「…はぁおかしい…」
けたけた笑いながら
マリア:「わ、笑い事じゃ……! もう……!!」
ノエル:「なら、マリアは後部座席を頼んでいいか?しっかり挟み込まないと、何をするか…」
マリア:「ん、わかりましたっ 絶対に目を離しませんっ」
エリー:「あ、エリー窓側がいいの!」 端っこ行ってる
マリア:「だめ~~~~~~っ!!!!!!!」
エリー:「まりまりはすぐだめだめ言うのー」
マリア:そちらの窓側の扉から入って、挟み込もう…
マリア:「エリーさんがダメな事ばっかりするからです~!! 」
ノエル:「……ああ、えっと…つまり、そう言う感じなんで」困ったように運転手に
マリア:「いい子だったら、わたしだってダメダメ言いません~~」
エリー:「そんなことないのよー。あ、でもまりまりとるーるーに挟まれてるのも悪くないの」 フィット感
マリア:「ん、落ち着いている今がチャンスですよ! 運転手さん……!! さあ!!」
ルツ:「ふふっ…いっちょ頼むぜ、うちのお嬢さんが退屈しねぇうちに到着してくれよな!」
エリー:「150キロで飛ばして欲しいの!」
マリア:「そんなにとばしません!!」
KP:「は、はい…わかりました…!」
運転手は困惑に満ちていた表情を仕切り直し、ハンドルを握る
マリア:「えっ、えっ、わ、わかったのですか…!? 」
エリー:「話が分かる運転手さんなの」
マリア:「う、うそっ…そんなっ…」
ノエル:「……本当にごめんなさい、運転手さん。後部座席は気にせず」頭を抱えて
KP:【BGM停止】
KP:「いえ、お気になさらず…どの道時間はありませんので…このまま飛ばします
掴まっていてください」
そう言って彼女は思いっきりアクセルを踏み、車を発進させる。
150キロとまでは行かないかもしれないが、あっというまにブルーヘヴンが見えなくなっていく
KP:このままのスピードで行けば恐らくは19時前にはインスマスに辿り着けるだろう

KP:と開幕していきなりですがSANチェックのお時間です!前回タイミング逃してしまったので…
KP:マーシュの狂った風習を聞いてしまった事によるSANチェックですね!成功で0、失敗で1d4の正気度を失います
ノエル:ccb<=67
Cthulhu : (1D100<=67) → 95 → 失敗
ルツ:CC<=70 SANC
Cthulhu : (1D100<=70) → 38 → 成功
マリア:出目www
エリー:CCB<=65 SAN
Cthulhu : (1D100<=65) → 85 → 失敗
ノエル:1d4
Cthulhu : (1D4) → 4
マリア:cc<=85
Cthulhu : (1D100<=85) → 62 → 成功
ルツ:のえのえはまあね…
ノエル:おつらいれす
マリア:出目www
エリー:1d4
Cthulhu : (1D4) → 1
マリア:うーん、キャラ性の反映された出目!!
エリー:正しい
ノエル:エリーちゃんがちゃんと話聞いてた証拠でもある
KP:たっけーなノエルん…頑張れ…
ノエル:むしろここで動じない方がアレとも言う
エリー:ちゃんと聞いてたの、偉いの
ルツ:気をしっかり持たなきゃ…って気持ちから何とか乗り切ったぞ
ノエル:話を聞いているだけで偉い生き物
マリア:マリアさんは「(キリスト教徒でも狂ってるんですから、狂信者ともなればまあそうですよね~)」くらいに聞いてた
KP:さすマリアさん
ノエル:マリアさんもっと信心深めて
マリア:司祭に犯されかけた事でキリスト教徒へのヘイトも内心スゴイ
インスマス
KP:では改めて
時刻は現在19時頃、探索者達は秘書の車に乗り、インスマスに到着する
エリー:エリーは途中から車の中ですやっすや寝ている
マリア:「エリーさんはこのままいきませんか? ダメですか? 」
ルツ:「あぶねーし、此処に置いてってもトーマスんとこの人に任せてれば安全だとは思うけど…」
寝顔を見ながら
ノエル:「むしろこのまま連れ帰ってもらうか…」
エリー:「……はっ!呼ばれた気がするの」 名前を聞いて起きる
マリア:「それでは、全会一致の~~……」
ノエル:「あ」
マリア:「ああっ……」
エリー:「んー、よく寝たのー」 目元を手でごしごし
ルツ:「……起きちまったか、もっかい寝かしつけるか?」
笑いながら
マリア:「……いいえ、その方が手間、でしょうし、諦めましょう……。」
ノエル:「まあ、そんな邪険にする事もないだろう……きっと真面目な場面ではしゃんとしてくれるさ」
マリア:「そう、だといいのですが……。」
エリー:「みんな何言ってるの?もうインスマスについたのかしら」
ノエル:「ああ、ここはインスマスだ」
エリー:「わーい、インスマスなの!」 車から出よう
ノエル:「……うーん」不安そうに見てる
マリア:「あ、ダメですよ~ 行動する時は手をつないで一緒に行動するようにしてくださいね~」手をつないで
ルツ:「そうさ、敵さんの陣地って訳だ」
「……あ、こら!まだ勝手に行くんじゃねぇっての!」
肩を両手で抑えて静止して
エリー:「はーい……あわわなんか動けないの」 手握られたり抑えられたり
KP:「それでは、私はこの辺りで失礼致します」
秘書は車から出て探索者達に一礼する
ノエル:「ああ、それはどうも……ええと、ちなみに帰りの足はどうすれば?」
KP:「………」
秘書は何も言わない
ノエル:「……ここまで送ってくれてどうもありがとう」諦めたようにチップを手渡す
エリー:「帰りはみんなで歩いて帰るのねー、楽しそうなの」
ルツ:「……ま、なんとかなんだろ?」
「最悪車とかハイシャクしちゃえばさ!」
つとめて明るく
マリア:「えっ、歩き…!? もうそれは疲労で死人出ません…? わたし、死にません? 」
ノエル:「歩きは無謀だ。ホサキを救ったら朝まで耐えて、アーカム行きのバスが出るまで待つ事だな」
マリア:「そ、それがいいですよ…。歩きはノーです…。車を借りましょう…そうしましょう…。」
マリア:「あっ、バスがあるんですね~よかった~」
KP:「フフッ、いえ、冗談です。えぇ、そうですね…
早朝までここで待っていますので、生きて帰って来れた暁には」
そう言って微かに微笑む
マリア:「なんで冗談言うんですか!!!!!!」
ノエル:「それは安心しました。でないとあなたの雇い主に酷い事をするところでした」冗談めかして伝える
マリア:「う~~~……わたしにとっては死活問題なのに~~~(本心)」
KP:「そうした方が場が和むと思ったのですが…」
ノエル:「(冗談のセンスは壊滅的か…)
マリア:「わたしの心は和みの逆でしたよっ…!」
エリー:「じゃあ帰りこそはエリーの運転ね!」
マリア:「ダメ!! エリーさんの運転は!! ダメですっ」
エリー:「まただめっていうのー」
マリア:「だってだめなんですもん」
ルツ:「終わった時にゃエリーも疲れてんだろ?…だから言ってんだよ、タブン」
「そんときにゃゆっくり休んでくれー、って意味だな、きっと」
頭をぽんぽんしながら
エリー:「なるほど、そういう意味だったの。じゃあ帰りもゆっくり寝るの」 髪がふわふわしてる
マリア:「そ、それ…!! それがいいですよ~~」
KP:「…」
秘書は口元を指で隠しながら探索者達の会話を見ている
ノエル:「……どうかしましたか?」秘書さんに
KP:「…失礼、随分と和やかだったものでつい…」
少し緩んだ口元を元に戻しながら答える
ノエル:「……彼女たちを見てると、焦る心が少し落ち着きます」苦笑して
エリー:「じゃあさっそく行くのー!安心して疲れきるまで探検するのよ!!!」 改めて車から出ようと
KP:「えぇ…少しお転婆なようですけど…」
ノエル:「可愛いじゃないですか、ああいう所も」他の探索者には聞こえないよう、小さな声で
ノエル:「さて、もう油を売っている暇はないぞ。エリーの言う通り、もう行かないと」
KP:「そうですね…えぇ、否定はしません。
…どうぞお気を付けて」
ルツ:「探検って……へへ、まぁいっか!」
「皆忘れもんすんなよ!…あぁ後、ここまでありがとうございましたぁ!」
秘書さんたちから離れたところで、荷物を抱えて大きな声で手を振りながら
KP:「……」
秘書はそんなルツに薄く微笑んでから小さく手を振り返す
エリー:「さきさき探検隊なのよー」 トランペット片手で持って片手はマリアちゃんと手繋いでる
マリア:「ありがとうございました。 つかれきるまで付き合わされるのは、ちょっと、どころではなく不安ですが、いってきます~」右手で控え目に手を振る
KP:「えぇ、あなたの方こそどうかご武運を。」
マリアに対して控えめに手を振り返し、小さく微笑む
マリア:「……それで~、行き先の方角はわかっているんでしょうか、ノエルさん? 」離れてから尋ねる
ルツ:「ホサキから聞かされてたりは…しねえか?」
「…まぁ、おおかたでっけー屋敷探せば1発だろーけど」
手を目に当ててキョロキョロして
ノエル:「いや、俺が行った事があるのはホサキの奴が働いていた事務所だ。実家がどこにあるのかは知らないが…」
マリア:「ふむふむ~」秘書子さんの視界から外れたら、所持品にある白衣を羽織っておこう。 返り血浴びたら燃やす用。
ノエル:目星とかその辺の人への聞き込みでわかりやせんかKP、もしくは何かイベントあったり?
KP:そうだね、ちょっと描写をば
ノエル:あい~
KP:探索者達がインスマスに足を踏み入れたのであれば、
今宵のインスマスは人気がほぼ無いのに対し、何故かピリピリとした空気が流れている事を肌で感じる。
KP:しかし街の中を探索したのであればインスマスの街の中でもかなり近代的な街路がある事に気付く
そしてその道の先にひと際濃い潮の香りが漂ってくることにも気付ける
マリア:「んー、潮の……香り……」くんくん
ノエル:「……この先、だろうな」
エリー:「ほんとなの、海の匂いー」
マリア:「この先、ですか。なにがあるんでしょう? 最近つくられたようですけど、漁港とか? 」
ルツ:「…うん、いつ来てもおんなじ匂いがするな!」
「とりあえず行ってみるかぁ、しっかしどうやって中まで行くかな…」
準備体操代わりに腕をくるくるしながら
ノエル:「マーシュ家はインスマスの中でも名の知れた名家らしい。田舎に不自然に配置されたこの路は、彼らの為の物じゃないか」
エリー:「行けるとこまで行ってみれば良いと思うの」 街路を歩いて行こうと
マリア:「なるほどなるほど~、彼らのために整備されたものだと~」
ノエル:「ああ、まずはこの道を進もう。……変装のような細工ができない事は気がかりだが、様子見くらいはできるだろう」
マリア:「ありえますね……って、エリーさん、慎重にですよ、慎重に。 なんだかピリピリしてますから……。」
エリー:「はーい」
KP:街路は全て煉瓦と丸石で舗装され、途切れ途切れに暗い街路灯が設置されている。
KP:街路に佇む標識にはワシントン・ストリートと書かれており
道の先にはかなり大きな屋敷を見つけることが出来る
ノエル:「恐らくはアレだろうな」ジッと屋敷を睨む
エリー:「おっきいのー!」
マリア:「なるほど、あれが……。 でも、整備するなら、灯りも明るいものにすればいいのに~」
ノエル:自分たち以外に人気はありますか?他に違和感もろもろとか
ルツ:「ひゃー!…アーカムでもあんな建物はなかなかお目にかかれねぇぜ!…すっげえなあ、ホサキんちって…」
KP:人気が少なすぎる事以外には特に違和感はないかな
ノエル:かなり違和感~~~!!!
エリー:違和感が無いことが違和感(?)
ノエル:人が極端に少ないのは違和感かなって…どうしよう、屋敷もっと近づく?
マリア:「人が少ないのが気にかかりますが、儀式に集まっているんでしょうか……? 」
ルツ:目星したら何かわかるかしら…?
マリア:「人が少ない今がチャンス! な気もしますね~」
KP:近づかないと何もわからないかな
エリー:とりあえず近付くべきね!
ノエル:近づこうか~~!!
ルツ:いくべ〜〜
マリア:近づきましょましょ!
KP:では、近くに視認できるほどに近づけばここがインスマスで最も豪華で宮殿のような後期フェデラル様式の邸宅である事が伺えるだろう。
美しく手入れされた土地には、建物を取り囲んで広い庭園が造られている。
KP:中央部は三階建てで、その両側、北と南に2階建ての大きな翼棟が延びている。
広々とした寄せ棟屋根からは、たくさんの煙突と鉄製の手すりの付いたバルコニーが突き出している。
KP:また、全ての屋根の頂上にはよろい戸が閉ざされた頂塔がある。
エリー:「綺麗ねー。あのお庭で演奏してみたいの」
ノエル:「ああ、綺麗だが……大きすぎて、侵入してからも探すのが手間だな」
ルツ:「んー、もっと昼間に来てたら綺麗…じゃないか、いつも霧っぽいし…」
「さてさて、どっか入れそうな所はあるかな…」
KP:ここから先の情報は目星に成功する必要があるかな
ノエル:めぼす!
エリー:目星っていこ!
ノエル:ccb<=95 まかせろ~
Cthulhu : (1D100<=95) → 34 → 成功
エリー:強いのー
KP:ナイス!
KP:では情報だしとこう
一見、不穏なマーシュ邸は音も無く静かに見える。しかしよく見ると二つの影が三階屋根の手すり付近で動くのに気が付くだろう。
ノエル:「……!」その場所に目線をやる。でもそれ以上は見えない?
KP:そだね、それ以上は見えない!
ノエル:「……三階の屋根の手すり。誰かいる」短く周囲に伝え、自分は油断なくじっとその人影を見つめる
エリー:「さきさきー?」両手を目元の上に持ってきて見上げる
ルツ:「本当か?」
「……見えねーけど…誰だろ、ホサキの親戚かな…?」
マリア:「ん~、この距離からでは視認できませんが、生贄を自由にするとは思えませんし、ちがうのではないかと~」
ノエル:「詳細はわからないが…侵入したらあの場所を目指すと良いかもしれないな」
エリー:「違うのー?あっ、あの人たちに聞けばいいの!」
ノエル:「……そうだな、もし会えたら聞いてみようか」
KP:さて、ここで探索者の皆さんは大きく分けて二つの行動に出ることが出来ます
ルツ:むむむ
KP:強行突破か隠密です
隠密を行うのであれば忍び歩き、隠れるとかの技能に成功する必要があるね。失敗したら見張りに見つかるね
ノエル:強行突破は?
エリー:隠れる…忍び歩き…うーん持ってないの!
KP:そのまま見張りとか気にせず銃構えて突入ルートかな
マリア:にゃふにゃふ…隠密の場合、代行者が振るのはアリです?
KP:代行者とな?
ノエル:それがアリならマリアちゃん強いもんね
ノエル:あれでしょ、誰かが先導して~みたいな
マリア:代行者というか、代表者! わたし隠れる75あるので~
KP:なるほどね!
KP:それでもいいでしょう!
ルツ:可能なら正面突破は控えたいよね…
エリー:やったのー
ノエル:だね、ど~~せドンパチは避けられないのだし
エリー:そういえば侵入場所って正面から?裏口とかって探せばあるのかしら
KP:正面だね!3階の見張り以外には誰もおらんので…
マリア:にゃふにゃふ! やったわ! じゃあ、振るだけ振ってみて、見つかったら正面突破に切り替えるカンジで行くかしら?
エリー:正面突破で隠れていくの!
エリー:それで良いと思う思う
ノエル:だね!こそこそ!
KP:おっけ!判定どうぞ!
ルツ:マリアさん頼んだ…!
マリア:ccb<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 56 → 成功
ノエル:そろりそろり!
KP:強い…
マリア:よ~~~し!
エリー:おぉー
KP:ではマリアちゃんの先導によって探索者達は無事にマーシュ邸に侵入することが出来るね
ノエル:「(マリア、やはりただのシスターではないな…)」後ろからついていきつつ
マリア:「(見張りの心を読めば、潜入にも使える……。 こっちが心理的死角ですね~)」
ルツ:「意外とあっさり入れちまったな…」
こそこそ声で
エリー:「かくれんぼなのねー」 こそこそついていく
マリア:「ふふん、教会の子たちとのかくれんぼできたえたのですよ~っ」こそこそ
ノエル:「(そんなちゃちな技術じゃない……!)」
マーシュ邸一階
KP:探索者たちがマーシュ邸の中へ入ったのであれば、無数の素晴らしいアンティークで飾られた不気味な雰囲気におののく。
床は軋み、壁は冬の風に震え不気味な音を出す。古い魚の臭いが空気を重くさせ、それは屋敷の中に滞在すればするほど濃く感じるであろう。
マリア:「んー、内装だけで言えば思ったより、趣味はいい御宅に見えますが……」
エリー:手がかり的にこのまま3階まで行く感じ?かしら
マリア:行けるかしら?
ノエル:3階に向かう感じでいいよね…!
KP:いやここは…全員聞き耳振っておくれ!
エリー:りょうかりょうかい!
マリア:ccb<=70 聞き耳~
Cthulhu : (1D100<=70) → 52 → 成功
ノエル:ぬわにぃ
エリー:CCB<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 35 → 成功
ノエル:ccb<=57 耳遠いんだよな
Cthulhu : (1D100<=57) → 62 → 失敗
ルツ:ccb<=86
Cthulhu : (1D100<=86) → 12 → スペシャル
KP:では成功者!右手の大きな扉の中から何者かの気配と話し声が聞こえる事に気付ける!
マリア:「あの扉……誰かが話していますね……。さきほど見えた二人が移動したのでしょうか? 」その扉を指して
エリー:「なんか喋ってるの喋ってるの。さきさきかしら?」
ノエル:「気づかなかった……少し、話を盗み聞きしようか」
ルツ:「2人…ってことは、ノエルが言ってたやつ以外にももう一人いるんだよな…?」
耳をすませて
マリア:近付いて聞こうとしてみよみよ
エリー:こっそり盗み聴こう
KP:近づいてみても何やら声に靄がかかったような感じで上手く聞き取ることが出来ないね
ノエル:あ?戦争か?
ルツ:モヤかあ…さては魔術だな!!
マリア:自宅で話すだけで、わざわざ魔術使うかしら…?
ルツ:SP雇ってるくらいだし警戒はしてるかなって…
エリー:「……?」 扉にぺったり張り付いてるけど全然聴こえなくてきょとんってしてる
マリア:「んー、わたしにも聞こえませんね~…」
ノエル:これ突入したらいいの…?(?)
エリー:どうしようか…隠れる成功してるし一旦このまま他のとこ見て回るのもあり…?
マリア:突入して話を聴くとして、上手に生け捕りできるかしら…?
エリー:でも靄かかってたらあからさまに怪しいよな…
ノエル:それもアリね、この部屋にホサキがいたらウケるけど…(?)
ノエル:突入は軽率な気もする、すごく気になるけど
マリア:んー、わたしはまず周りから回ってみるに一票かな! 各階の気になるところ見てみたい
ルツ:うーむ、折角潜入したんだから早速会敵することには抵抗があるのだ…
エリー:マーシュ邸隠密ツアーするかー!
ノエル:そうだね、とりあえず見て回ろう!潜入した事にメリットはあるはず!そろりそろり!
マリア:そろりそろり(チョコプラ永田)
エリー:扉から離れて再び隠れて進んで行こう、二階昇る?
ルツ:ドルガバの人じゃん(違う)
ルツ:行こうか、探索の旅だ…
KP:見て回るとなると…現時点で行ける場所は1階だと洗濯部屋、調理室、食堂、応接間の4つかな
マリア:一階に他に気になる部屋とかなければ、二階のぼるかしら。間取りとかわかればいいのだけれど。
マリア:あ、他にいろいろ部屋があった!
ノエル:結構あるねえ!一通り見る?
エリー:あ、一階あったわ!
KP:2階にも行けるよ!
マリア:ちなみに二人が話してる部屋はこの四つにはない?
エリー:一通り見て行こ行こ!
KP:そうだね、話してる部屋は「ボール・ルーム」って場所なので!
マリア:にゃふにゃふ! じゃあ順番に洗濯部屋から?
ノエル:そうだね!
エリー:洗濯していくの
ルツ:1階からプロジェクト虱プレスじゃ…
マリア:「あの部屋はひとまず後にしましょうか…あの扉から出てくる人に気を付けつつ…」と洗濯部屋から入っていきましょい
エリー:「そろりそろりー」
マリア:「ほんとうにうるさくしたらだめですからね~、エリーさん」
エリー:「しないのよー」
マリア:「それはひとあんしんです…」
KP:洗濯部屋から見る感じね!
この部屋は広く、寒々としており、リネンや衣服を洗ったり、乾燥させたり、アイロンをかけたりする場所だね
大きなアイロンが、金属の棒にぶら下げて、巨大な暖炉にかけてある事がわかる。
ノエル:めぼしい物あるのかな…
マリア:洗濯物とかあるかしら? ポケットの中とか探ったり、着れそうなの探したりしたい
ルツ:「うわぁ…!この部屋だけであたしの家の…」
口ごもって
「…うーん、しっかしここに何かあっかなぁ…」
衣服を興味深そうに見て回って
エリー:「さきさきー?どこー?」 暖炉の中見たりしながら
マリア:「そこにいたら、ホサキさんはサンタさんですよ~」
ノエル:「というか、そこにずっと収まっているほどホサキは小さくないぞ……」
エリー:「そうなのー?意外とおっきかったの」
エリー:目星で何か分かるかしら
KP:そうだなぁ…目星に成功すれば何か出て来るかな
エリー:していこ!
ルツ:やるべやるべ
ノエル:するうる
マリア:めぼし~おまかせするの~
ノエル:ccb<=95
Cthulhu : (1D100<=95) → 34 → 成功
エリー:CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 81 → 失敗
ルツ:ccb<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 36 → 成功
KP:ふむ…そうだな…では洗濯されていたであろう服のポケットの中からですね
中央に目が描かれた星形のサインが描かれている石ころのようなものを見つけることが出来たね。
個数は2つ!
ノエル:「この石は……子供の落書き、ではないよな」
ルツ:「…ん?…なんだこれ…」
石を取りだしてしげしげと眺める
「おーい、なんかキレーな模様の石があったぜー!」
手で軽くポンポン投げ遊びながら
マリア:「ポケットから石……意味深ですが、儀式にでも使うのでしょうか~」
エリー:「どんな石ー?見せて欲しいのー」 白いシーツを頭から被りながら近づいて
ノエル:「こら、遊ぶな遊ぶな」シーツを取り上げつつ石を渡す
エリー:「あー、エリーのおばけー」
ノエル:「お前のでもないしおばけでもないぞ」
ルツ:「マンカラに使う石みてーで綺麗だよな、とりあえずハイシャクしちまおっかな…っと」
エリー:「白いシーツは被ればおばけになれるのよ。……ほえー、なんか不思議な星型してるの」
ノエル:「少し不気味ではあるがな。ルツの言う通り、一応持っていこうか。……何やら意味深だし」
KP:効果はどんなダメージでも一回までなら探索者の身を守ってくれるお守りのようなものと捉えて下さいな
ただし自動適用で1ダメしか喰らわなかったとしてもその石は砕けます
マリア:つよい
エリー:いっぱい助かるのね
ノエル:大事、体力少ない子が持った方が…って思ったけど軒並み低い!
ルツ:ありがたいな…
ルツ:ルッツ意外皆横並びだわ!
エリー:「エリーも欲しいのー。もう無いのかしら」 って他の衣服漁ったりしてるけど次の部屋行くか!
マリア:10…! ソウカイヤの用心棒戦があると考えると、HP不安ですね…( ˘ω˘ )
マリア:これって後から目星しても見つかったりするかしら?
ノエル:回避も見たけどみんな高い!軍人上がりばかりか!?
マリア:マリアさんは父親に殴られてたから、ダメージ回避しないと生きていけなかった民なので…( ˘ω˘ )
エリー:よく動くなって捕まえられるからびゅんびゅん避けて好きなとこ行くの(大迷惑)
KP:そだなぁ…いいでしょう(目星)
エリー:優しい
ノエル:ちょろあま
マリア:わあい! ダメ元でしたけどありがたい!!
ルツ:回避を取ってる理由も千差万別ぞな…
お、マリアさんいけいけー!
マリア:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 32 → 成功
マリア:スティール!!
ノエル:もいっこ!
KP:では部屋の端にゴミのように捨てられていたほぼ布切れと化していたズボンのポケットから同じようなものが見つかります
マリア:「じゃあ……これ、差し上げます。 さきほど見つかったのですが。」見つかった石をエリーちゃんにあげよう
エリー:「えっ、良いの!?」
マリア:「ええ。」微笑んで
マリア:「あっ、でもいい子にしていないとダメですからね~? 」
エリー:「わーい!ありがとまりまり!ちゃんといい子にするのー!」 両手で握ってきゃっきゃして跳ねてる
マリア:「ふふっ、では行きましょうか…」あたまぽんぽん撫でて、次の部屋へ
エリー:「行くの行くの!」 素直についていく
エリー:次は調理室か、GOGO
ノエル:そろりそろり
KP:では調理室…ですが
探索者達が調理室に近寄った途端、中から僅かにですが腐乱臭が漂ってきた事に気付ける
ノエル:「……!ストップだ」もーやだ
エリー:「何なのえるえるー?……く、臭いの!」 両手で鼻抑え
マリア:「くしゃいですね……」同じく鼻抑え
ルツ:「んぐ…!」
「こ、ここっへひょうりひふのはずだよな…?」
鼻つまみながら
ノエル:「腐敗臭がする…もしかしたら、ショッキングな物を見る事になるかも知れない」
ノエル:「俺が先に様子を見る、大丈夫そうなら合図するから」
エリー:「ショッキングなものって何なの?腐ったお肉かしら」
マリア:(オーケーのおおげさなジェスチャー)
ノエル:「……まあ、そんなところだ」
エリー:「えー、そんなのえるえる見るの?こんな変な匂いするとこにさきさきもいない気がするのー」
ノエル:じゃあ一人でキッチン見ちゃお~
ノエル:「そういう問題じゃあないんだ。とにかく、ここで待っていてくれ」
エリー:「んぅー……」 いい子にするって言った直後だし大人しく待つ
マリア:「ん、一緒に待ってましょうね~♪」言う事聞いてくれてゴキゲン
ルツ:「1人で大丈夫か?…あ、あたしも着いてくよ…扉前で待ち伏せされてたら危ないだろ?」
ついて行きたい所存
ノエル:「ルツ……ありがとう、お前がいるなら心強い」微笑みかけて
ルツ:「へへ、あたしだって伊達に修羅場くぐり抜けてねえもん!」
にかっと笑って
ノエル:「ん。まずは二人で確認しようか」
マリア:「では私たちは二人で見張りを~ なにかあれば呼んでくださいね~」
ノエル:「分かった。二人とも、気を付けて」
エリー:「しょうがないのねー」 ぺたんって床に座って待ってる
マリア:「はい−」鼻をつまんでいない方の手をちいさく振る
ルツ:「すぐ帰ってくるよ!」
手を振り振りしてから行こう
KP:OK!では調理室!調理室に入ってまず二人の目に飛び込んできた光景は
…上半身と下半身を二つに引きちぎられてそれぞれがフックにかけられている人間の腐乱死体であった。
これを見てしまった二人は成功で1、失敗で1d3の正気度を失う
ノエル:ccb<=63
Cthulhu : (1D100<=63) → 43 → 成功
ルツ:CC<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 28 → 成功
ノエル:「ッ……」声を抑える
ルツ:「う……!?」
ばっと鼻と口元を抑えて
ノエル:「…二人は呼ばない方が良さそうだな。ルツ、もしキツいなら先に二人の元に戻ってくれ」
ルツ:「い、いや……」
ぎゅっと目を瞑ってからゆっくり開いて、
「…大丈夫。大丈夫だ、でもさっさと部屋捜索して…移動しようぜ」
ノエル:「…わかった。無理はしないでいいからな」ささっと調べよう!
ルツ:目星かな?
KP:そうだね、目星振っておくれ!
ルツ:CC<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 49 → 成功
ノエル:ccb<=95 悩んだけど振ろう
Cthulhu : (1D100<=95) → 32 → 成功
ルツ:95は強い
ノエル:5%はソシャゲのPUより高いんやで
ルツ:世のソシャゲもこれくらい上げて
KP:そうだね…では調理室奥にもう一つ扉が見つけられたのと…
死体のズボンに石の破片のようなものが付いている事に気付けるかな
ルツ:石の破片は…さっきの石と似た感じなのかしら?
ノエル:同じなら嫌すぎ
KP:そうだね、同じ材質
ノエル:嫌すぎ~~~~
ノエル:「この破片…もしかしなくても…」
ルツ:「これ、だろ?」
「……うぅ、さっきの奴のこの人達が持ってたやつ、って事で…そんでこんな事に?」
ルツ:「つぅか調理室なんて普段使う部屋にこんなモノを……全く理解出来ねえよ…」
ノエル:「この石…何なんだろうな」もしかしたら持ち主に害を与えるものなのかもなって顔
ノエル:「連中の事を理解しようとしたら頭おかしくなりそうだ…行こうか」
ルツ:「いざとなったらブン投げて捨てちまえばいいさ…」
「あ、ノエル!…あっちにも行くか?」
もうひとつの扉を指して
ノエル:「そうだな…ああ、そういえばあんな扉もあったか」
ノエル:「……ふむ」聞き耳立てる?
ルツ:立てるべ立てるべ
KP:立てるまでもなく何も聞こえないっていうのがわかるかな
それと同時にこの扉、鍵がかけられている事もわかる
ノエル:は?壊すか…
ルツ:「……ありゃ」
ガチャガチャ、とノブを捻って
「だーめだ、ここ鍵かかってら…なんか大事なもんでもしまってんのかな?」
ノエル:「わからない…が、今はここを優先しなくてもいいかもしれないな」
ルツ:「ん、そだな…それっぽいカギ見つけたらまた来よっか」
「……しっかし、現状むごい死体があるだけたぁ…骨折り損だぜ…はぁ、ノエルもキツかったら言えよ?」
ノエル:今は調べないでいいよね!
ルツ:そうねそうね!
エリー:良いと思い!
ノエル:「ああ。……大丈夫、俺は無理しない主義なんだ」微笑んで返す
ノエル:「行こう、ルツ」
ルツ:「おうさ!」
なるべーく死体を見ないようにして去ろう
ノエル:そんなこんなで二人の元に帰ります!
KP:おっけ!
ルツ:ごうりゅ〜
マリア:「中の様子はなんとなく聞こえてきました……、次は食堂へ向かいましょうか。」
エリー:「えるえるーるーおかえりなの!」 床に寝そべってトランペットのバルブを指で弄ってる
ノエル:「ただいま。こら、この屋敷は汚いんだから寝そべるな」
エリー:「ちゃんと掃除してほしいのねー」 立ち上がる
エリー:「やっぱりさきさきいなかったの?」
ルツ:「おー、ただいまー…」
「ん、そうそう…ホサキは居なかったけど、今の部屋…なんだか鍵のかかった部屋扉があったぜ」
マリア:「いたら、それこそ困りますよ~」
ノエル:「とにかく、あまり収穫はなかった。マリアの言う通り、次に行くか?」
エリー:「鍵ー?なんだか調理室なのに厳重なの」
エリー:「行くのよ行くのよ」
マリア:「ん~、そういわれると確かに厳重な気も? ともかく後回しですね~」
ルツ:「そうだな…この家、広いみたいだし…時間もねえ、早く回らねーとな」
エリー:次は食堂なのね
ノエル:そろりそろり!
マリア:食堂行くの! ごちそうたべるの!!
エリー:人肉はごめんなの!
マリア:赤足のゼフを見習うのね~
KP:おっけー、では食堂
食堂には大きなテーブル、そしてそれを囲むように並べられている椅子と2つの本棚があるね
目に付くのはそれ位かな
マリア:「本棚……? 食卓に本棚なんて置くでしょうか…? 」
エリー:「レシピ本なのよ」
ノエル:「ああ、妙だな…レシピなら、さっきの調理場にあるべきじゃないか?」
エリー:「それもそうなの!じゃあメニューなのね」
ルツ:「家にメニューってのもあるかなあ…?」
お金持ちの事情を全く知らない
ノエル:探索者だから本棚見ちゃお〜
ルツ:せっかくだから俺はこの赤の本棚を調べるぜ
エリー:本棚以外は目星で何か分かるかしら
マリア:わたしは目星で調べられるところがあるなら目星かな!! 図書館50しかないので
KP:ふむ…本棚以外だとわかる事は無いかな
マリア:じゃあ本棚調べるの!
ルツ:あら、図書館全力調査案件だわ
エリー:了解なのなの!
マリア:二つの本棚はそれぞれ図書館が必要なのかしら?
KP:あ、本棚見る場合は目星でも今回見れますよー
マリア:やったの!!
ノエル:マ〜〜????図書館、何気に卓で一度も使った事ないかも
KP:いや、まとめてでいいの!
マリア:cc<=80 目星なの
Cthulhu : (1D100<=80) → 31 → 成功
ルツ:CC<=86 めぼーん
Cthulhu : (1D100<=86) → 26 → 成功
ノエル:じゃあ振っちゃお〜
ノエル:ccb<=95
Cthulhu : (1D100<=95) → 27 → 成功
エリー:CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 64 → 成功
KP:では成功者、片方の本棚に僅かにですが紙がはみ出ている事に気付けるね!
ルツ:「おっ、へそくりか!?」
しゅぱっと取っちゃいたい
マリア:「へそくりだったら、ただの窃盗ですよっ」
エリー:「さっき石盗んだしもう誤差なの。どろぼうしちゃうの」
マリア:「神はいつでも見ていらっしゃいます……意味のある事でなければだめなのです……」
ルツ:「へへ、じょーだんじょーだん…そこまでいやしんぼじゃねーからな!」
「ん?どうやら金じゃなさそうだけど…」
紙を見てみよう
エリー:「神様もずっと見てたら疲れちゃいそうなのねー」
ノエル:「あいつらの神は俺たちとは違うから大丈夫だろう。どれどれ…」
エリー:みんなの間に顔を突っ込んで見る見る
マリア:おなじくみるみるの!
KP:ではそれを取ってみるとそれはメモ書きである事がわかります。内容はこう
「これは、このメモを見つけた奴への警告だ。
ここは俺たちが手を付けていいような場所じゃない…!早く、早く逃げろ!!
逃げないと奴が…あの鎧の化物に…!」
メモはここで途絶えている。急いで書いたのか酷い殴り書きの跡が見て取れる
マリア:「鎧のバケモノ…? 何を言っているのでしょう…? 」首を傾げる
ルツ:「よろい……の、ばけもの?」
こてん、と首を傾げて
ノエル:「……このメモ、いつに書かれた物なんだろうか…」棚の埃とか見られる?
エリー:「なんだか切羽詰まってるの……」
KP:筆圧的につい最近書かれたものであることがわかるかな!
ノエル:なるほど!やだなぁ
ルツ:「これ、やっぱり調理室の人が書いたやつ…じゃあねえか?」
エリー:「調理室にも人がいたのー?」 勝手に椅子に座って
ノエル:「俺『たち』と言うことは、その一味なのかもしれないな。さて、いよいよ物騒だ…メモも最近書かれたようだし」
マリア:「調理室の腐乱死体ですか…。んー、可能性としてはありますね…。」
ノエル:「ああ、死んだ人だがな」
エリー:「えっ、死体なの!」
ノエル:「ん。万が一あの部屋に入ることになっても目を閉じておくんだぞ」
エリー:「了解したの!」
マリア:「ですが、それより鎧のバケモノというのが気にかかりますね……。 いるとすれば会いたくないです……。」
エリー:「鎧の化物なんていないのねー?別の部屋にいるのかしら」 テーブルの下を覗いて探す
ルツ:「そもそも今どき鎧着て戦う人間なんて居るんだな…なんだか昔話みてぇだ…」
「奴さんそう早くは動けねぇだろうけど、なるべく遭遇したくねえよな…」
マリア:「テーブルの下にいたらそれが一番怖いですよ……」
ノエル:「……確証はないが…マーシュ家が雇ったたった一人のソウカイヤクザ、その鎧の事なのかもしれないな」
マリア:「用心棒、ですか……。バケモノと呼ばれるほどの実力があるから一人でいい、と。」
ノエル:「(もし立派な金属鎧だったりしたら、下手したら銃は…)」
エリー:「今まで通りこそこそして行った方が良さそうなのねー」 テーブルの下に潜ってから出て来る
マリア:「ええ。 ともかく会わない内に捜索を済ませてしまいたいですね。」
ノエル:「そうだな。先を急ごう」
エリー:「はーい」 部屋移動するしマリアちゃんと手繋いで
マリア:「ん」エリーちゃんから手つないできたの嬉しそうに笑って
KP:では応接間!部屋の中からは特に音もせず、鍵もかかっていないので普通に入ることが出来る
KP:立派な部屋の中央には、重厚なアンティーク調のテーブルと椅子が12脚置かれ、美しい東洋のじゅうたんが敷かれている。
テーブルには珍しい皿、ナイフやフォーク、ゴブレットなどが置かれており、これらは全て金で出来ていて、
海に関連した複雑な意匠が施されているのがわかる。
ノエル:「これは…すごいな、博物館に寄贈されていてもおかしくない物ばかりだ…」しげしげと調度品を見ている
マリア:「(金……銀製の食器でないのなら、いざとなれば毒殺も選べますね……)」
エリー:「わー、金なの!綺麗なの!」 お皿を触ったりしてる
ノエル:「エリー……いや、いいか」皿を触るのをやめさせようとするけど、どうせ家主はこれから全員消えるのだからと思い直す
エリー:「何なのー?見て見てタワーなの」 お皿をかちゃかちゃ重ねてる
マリア:「あんまり動かすと痕跡が残っちゃいますから、そのあたりにしておきましょうね~」
ルツ:「………高そー…」
「毎日これ使ってメシ食ってるってことか?…飾り物じゃなくて?」
困惑
ノエル:「あくまで装飾品じゃないか?金は柔らかい、食器として使用するにはあまり適してなさそうだ」
ルツ:「ふぇー、金って金属なのに硬いんだ…」
おそるおそる調度品にさわさわしながら
マリア:んー、宗教的意味合いのあるものを探したり……メタ的に言うと目星とかの技能振れるところってあります?
エリー:そうね、目星で何か探せるかな
ノエル:宗教か、もしくはカーペットの下とかに何かあったりするのかな…エリーちゃんきゃわいね…
KP:目星は無いけど食器に対して人類学とか考古学振ったりは出来る!
ノエル:お、考古学3あるよ!
エリー:いけるやん!
マリア:わたしも考古学1あるわ!
ルツ:3、初期値以上あんじゃ〜〜ん
エリー:それ初期値やん!
KP:お、振るかい?
ノエル:誰も持ってないなら振っちゃう?
エリー:持ってないの!
マリア:単発星5を当てると思えば……。とはいえ、ファンブルの方が高いので、私はパスで!!
ルツ:成功よりファンブる確率の方が高いの、お辛
マリア:この食器はきっと、調べる用じゃなくて窃盗・売却用なのね
ノエル:間違い無いねぇの、調査はやめておくの!
KP:わかったの!
ルツ:撤退じゃー!
マリア:この部屋に用はねえの!! 一階の調査おしまいなの!!
エリー:二階行くの!
KP:では2階…に足を踏み入れようとした途端
地鳴りのような音と共に決して小さくない振動を探索者達は感じ取るだろう
ノエル:「!」足を止める
エリー:「わわわわっ」 ぐらぐらしてる
マリア:「……? いくら建付けが悪いとはいえ、こんなに揺れるでしょうか……? 」
ルツ:「おっ……と!」
「うわわ、結構揺れるな…!」
エリー:「地震なの!」
エリー:聞き耳でどっちから音が鳴ってるかとか分かるかしら?
KP:聞き耳するまでもなく階段の先、2階からの音である事がわかるよ!
エリー:二階からや!
ノエル:これはとりあえず進めということか!
エリー:警戒しつつ進む感じで!
マリア:「地震……ではないようですね。 」
エリー:「二階が震源地だったのねー」
ルツ:「2階が発生源って…でかい機械でも動かしてんのかな?」
「見に行ってみようぜ!」
修理工的に少しわくわく
ノエル:「ああ。気を引き締めて進もう」いつでも撃てるようにアストラを携えて
KP:そして歩を進めれば進めるほど階段の先から何か良くない物の存在を感じ取れるだろう。
エリー:「何かしらー……?なんか変な感じなの……」 一旦止まる
ノエル:「機械ではなさそうだな。念の為だ、接敵したらすぐ迎えられるよう準備しておけ」
ルツ:「そう…だな、分かった…!」
ライフルを構えつつ
エリー:「えっ、撃って良いの!」
マリア:「で、できるだけ撃たない方向でいきたい、ですが、仕方のない局面は来るかと……。」
エリー:「仕方ないなら仕方ないのね!」 嬉しそうにワンピースをたくし上げて、足にくくりつけてるホルスターからリボルバーを抜く
エリー:じゃあ銃構えつつ見に行く感じで?
マリア:こそこそ見に行くの~
ルツ:行ってみますか…
ノエル:そろりそろり!
KP:ふむ、では探索者達が慎重に歩みを進めると
音の正体が廊下の奥から姿を現す。それは3,4mはあろうかという程の巨大な鎧であった
ノエル:「……!」予想外の大きさに驚き目を見開く
KP:しかしただの鎧ではない
探索者達がその鎧をよく見たのであれば、その鎧の中は空洞であり、鎧の内部からは青白い靄のような、炎のようなものがうようよと蠢いている事に気が付くだろう。
KP:得体のしれない何かが鎧を動かしている、この事実に気付いてしまった探索者は成功で1、失敗で1d4の正気度を失う。
ルツ:「わっ…!」
大きな声が漏れかけてぎゅっと口を抑えて
「……な、なんだあいつ…?」
エリー:CCB<=64 SAN
Cthulhu : (1D100<=64) → 17 → 成功
マリア:ccb<=85
Cthulhu : (1D100<=85) → 89 → 失敗
マリア:1d4
Cthulhu : (1D4) → 1
ルツ:CC<=69
Cthulhu : (1D100<=69) → 14 → 成功
ノエル:ccb<=62
Cthulhu : (1D100<=62) → 7 → スペシャル
エリー:「も、も……燃えてるの!!」
ノエル:「何なんだアレは…どうなっている…!?」鎧くんこっち気付いてる?
マリア:「……! 」
KP:気付いてないね、ただ廊下を見回るように辺りをうろうろとしてる
ルツ:「アレ人間……じゃあねえよな、ゼッタイ…」
「あたし達はまだバレてねえみたいだけど、うぅん…」
少し脅えながら
エリー:「見つかったらやっぱり追いかけてくるのかしらー……」
マリア:「想像以上にバケモノですね……インスマスが常識の通じない場所だと再認識しました……。」
マリア:「んー、見つからないように進むしかないですね……。とはいえ、目や耳があるのかもナゾですが…… 」
エリー:「でも隠れるとこないの!」
マリア:「ですね……一旦、諦めましょっか。」
ノエル:「となると、あと残るは…」
エリー:「しょうがないのねー」
エリー:「そういえば一つ残ってたの。人の声してたしやっぱりあそこにさきさきがいるのよ」
ルツ:「えぇと…たしか彼処はボールルーム、だっけ?」
「ホサキ…無事でいてくれよな…」
マリア:「ぼやぼやの声がしてたところですね~行きましょうか~」
ノエル:「それは流石に無いと思うが…とにかく行ってみよう、あの鎧よりは簡単に殺せるだろう」
マリア:「(わわ~、殺意がすごいですね~…まあ、死んでも当然の輩みたいですし、成り行きを見ましょうか~)」
エリー:「見に行くの見に行くのー」 ぴょんぴょん二段飛ばしで階段降りる
マリア:いくのいくの~
エリー:鍵開いてるかしらね
ボール・ルーム
KP:ではボールルーム前!
ボールルームの前に戻ると先ほどは聞こえていた筈の話し声が聞こえなくなっている事に気付ける
その代わり微かな声のような音が中から聞こえてくる
マリア:「……?」もう一度耳を傾けてみる
エリー:「独り言なの」 聴こえるかなかな
KP:扉の外からだとこれ以上の音は聞こえてこないね
開いてみようとドアを押したのであれば鍵は開いている事がわかるよ
ノエル:じゃあ突入しちゃう?
エリー:しちゃお!
ルツ:「あれ、1人分の声しか…?」
不思議そうな顔をしてから
「…よし、入ってみるか…!」
エリー:「入るの入るの!」
マリア:「心配ですが……リスクを負わなければ、前進もない、ようですねっ」
ノエル:「…行こう!」ノエルが扉を開けるよ
KP:ではボールルーム内!
ボールルームへ入ると、そこは薄暗く、壮麗な洞窟を思わせる造りをしている。
KP:探索者たちが辺りを見回しながら耳をそばだてると、先ほど聞こえてきたかすかな声と共に不気味な音楽が響くのが聞こえる。
エリー:「うぁ……な、なんか好きじゃないタイプの音楽なの、やめてほしいの」 音の聴こえる方に嫌そうな顔を向ける
マリア:「いい音楽! などと言わなくてなんだか安心しました……」
KP:そして何分の一秒か、時代遅れの衣装を着た人々で部屋がいっぱいになっているのを目撃する。
そしてその光景は一瞬にして探索者の視界から消えてしまうだろう。
マリア:「……!! 今のは……」視界から消える人々を見て
ノエル:「ッ……!ど、どういう……」サッと青ざめるが、声は上げない
ルツ:「ん…?ん!?」
目をゴシゴシ擦って
「つ、疲れてんのかなあたし…なんか変なものが見えたんだけど…」
エリー:「エリーは明るい曲が好きなの……!?」
マリア:「みなさんが見たのであれば、さきほどのはただの幻覚という訳でもないようですね……。」
KP:この幻影を見た探索者は成功で0、失敗で1の正気度を失う
エリー:CCB<=63 SAN
Cthulhu : (1D100<=63) → 38 → 成功
マリア:ccb<=84
Cthulhu : (1D100<=84) → 36 → 成功
ルツ:CC<=68
Cthulhu : (1D100<=68) → 18 → 成功
ノエル:ccb<=61
Cthulhu : (1D100<=61) → 11 → スペシャル
ルツ:「うそ!…つまり幽霊…いや、幽霊って実際に居るのか…?」
「マリアはどう思う?ユーレイ…」
困った顔で
マリア:「んー、そういった幻覚を見せるガスが満ちている…というセンもありますが、先程の鎧を見ると、幽霊がいても不思議じゃないかな……。」
エリー:「く、暗い曲聞いてるせいでそういうイメージが見えたのよ……」 ずっと不気味な音楽聞いてるせいかどんよりしてる
ノエル:「……」自身の体験してきた神話的現象とかけ離れた物であった為に少なからず動揺している
ルツ:「そっかあ…確かにあの鎧もユーレイが入ってたかもしれねぇしなぁ」
「なんか……こう…普通じゃなかったし!」
もにょもにょと手振りしながら
KP:そしてその直後、部屋の中を多数のろうそくが照らすと同時に二人の人物が姿を現す。
ノエル:「……あれは…!?」
マリア:「……!? 」
KP:一人は特別にあしらえた人間の衣服を着たディープワン、一人はボロボロの布で全身を隠しており、足元や袖口から触手のような何かがにょろりと出ている腰の曲がった人物であることが分かる。
KP:探索者たちが固まっていると、ディープワンはゆっくりと探索者たちに近づいて挨拶を交わしてくる
「ようこそ、我らがマーシュ邸へ…」
KP:【ボールルーム】
ノエル:「……」ジッと睨みつけている
マリア:「……こんにちは。 あなたは? 」
エリー:「ひゃっ……な、なんだか……不思議な見た目なの……」
ルツ:「あんたは…マーシュ家の1番偉いやつ、なのか…?」
ディープワン:「おっと、自己紹介が遅れたな…
私はベルト・マーシュ。今回の儀式の進行を任されている者だ」
エリー:「エリーなの」
マリア:「マリアです~」気遅れせずに柔和な態度で
ノエル:「ホサキは……ホサキはどこだ!答えろ!」携えていた銃をベルト・マーシュに向ける
ルツ:「ッ…!」
続くようにやや遅れてライフルを構える
マリア:「ああっ(まあ、こうなりますよねっ!! )」
ベルト:「おぉっと…私は単に挨拶をしようと思っていただけなのだが…
落ち着きのない客人だ…」
溜息を吐きつつ首を傾げる
ノエル:「挨拶?抜かしやがって、貴様に聞く事などただ一つ!」
ノエル:「ホサキを解放するか、この場で俺に殺されるか!」銃を持つ手に力が篭る
ベルト:「…ホサキ?という事は…君たちはあの子を助けにわざわざこんな所まで来た、と?」
エリー:「そう言ってるのよー。あと音楽止めて欲しいの……」
ノエル:「そうでなければこんな街にやってくるものか……!」ギリ、と鋭く睨む
マリア:「ええ、私たちは彼の友人ですから。(ひとり友人以上ですが、まあ触れない方がいいですよね~)」
ルツ:「仲間が大変なことになってんだ、助けに来るのは当然だろ?」
ベルト:「…ククッ…クハハ…!ハハハハハ!!!!」
ベルトは掌を顔に当て可笑しなものでも見たかのように笑い始める
エリー:「ど、どうしちゃったの……?」
ルツ:「なっ…!何で笑うんだよ!?」
「何が可笑しいんだ、言ってみろよ!この野郎…!」
ベルト:「そうか…!ではお前たちがあやつの言っていた…
クク…あの出来損ないに何をそこまで執着しているのかは知らんが…」
ベルト:「そこまで言うのなら会わせてやろう…
ただし…奴の死に目にだが、な…!」
ベルトがそう言って指を鳴らした瞬間、先ほど2階で見た巨大な鎧が2体、天井から地響きと共に降り立つ。
ノエル:「ッ…!?」
マリア:「……!!」
ルツ:「お前ッ…!」
エリー:「わー!?そんな登場するのー!?」
ノエル:「……抜かせ老いぼれた醜悪なゴミムシ…!こんなガラクタでイキるなよ……!」
ベルト:「クッハッハッハ!!威勢だけはいい小僧だ…」
エリー:「威勢の良い小娘もいるのよ!あと音楽止めて欲しいの!」
ノエル:「……」鎧をジッと睨みつける。しかし、言葉とは裏腹に頬には一筋の汗が伝っている
ルツ:「クソッ……せめて一体なら…」
KP:鎧は後ろの二人を庇うように立っており、ジワジワと探索者との距離を詰めていく。
KP:探索者たちが鎧に気圧され後ろに下がると背筋が凍るような鋭い殺気を感じ取るだろう。
KP:その気配を察知し、後ろを振り向こうとしたのであればその直前に「動くな」と、単調でいて非常に冷淡に感じられる言葉がはっきりと聞こえてくる。
エリー:「撃ったら意外と効くかもしれ……っ!?」 立ち止まる
マリア:「……っ、とはいえ、銃弾が効くようにも……」扉から逃げようとしていた背後を見よう
ノエル:「……ッ!(万事休す、か……!)」
マリア:「(いつの間に後ろに……? )」
KP:首元を後ろに向け、その声の人物の正体を確かめようとしたのであれば
その人物が全身が隠れるほどの黒フードを被った人物であり、先が赤く染まったバールのような何かを探索者達へと突き付けている事が分かる。
エリー:「だ……誰なの……?」
ルツ:「ひ…ッ!」
「(血…!?それ、誰の…)」
声をあげようとするも、喉が凍りついてしまったようで声が出ない
KP:その人物が放つ殺意とプレッシャーからほんの一瞬でも攻撃態勢に入ればただでは済まない事も察せられるだろう。
ノエル:「……殺すか、俺達を」
マリア:「(私としたことが、迂闊……でしたね……)」
KP:探索者たちが固まっていると、ベルトは気味の悪い笑い声をあげる
ベルト:「なぁに、大人しくすれば命までは奪わんさ…。ただし、ここで暴れるのであれば、その保証は出来んが…。」
マリア:「なるほど……、命を粗末にしない程度には、優しい方なんですね? 」
ベルト:「では武器を捨てて貰おうか。そうすれば抵抗の意思はないと判断し我々も危害は加えないと約束しよう」
エリー:「優しい人はさきさきの死に目に合わせてやるなんて言わないのよ……!どっちかというと優しくない方なの……!」
ノエル:「…すまない、皆。俺が迂闊だった」短く小さな声で謝罪し、その場にアストラを捨てて両手を上げる
エリー:「えるえる……」
ルツ:「…っだい、大丈夫…だよ、きっと…」
消え入りそうな声で
エリー:リボルバーを床に置いて両手を……両手はトランペット持ってるな?トランペット持ってます
ノエル:「……約束は裏切らない。お前たちの事は無事に帰す、約束する」
ルツ:「こんな所で死ねるか…!何としてでも生き延びて、ホサキも助けてやる…」
ぶつぶつと口の中で呟いて、ライフルを置く
マリア:「……ええ、信じてますとも。 まだ終わっていないですから。 」笑顔でショットガン捨てよう
エリー:「……でもそれ、なんか不十分な気がするの」
エリー:「えるえるとさきさきも無事に帰れなきゃ意味ないのよ」 トランペットぎゅうって抱えて
KP:では探索者達が武器を捨てた様子を見たベルトは指をパチンと鳴らし、
同時にどこからともなく数匹のディープワンが現れ、探索者達はたちまち拘束されてしまう。
ノエル:「…大丈夫、俺はしぶといからな。アイツの事は… …ッ」拘束され、言葉を切る
エリー:「あー!!トランペットには触らないでほしいのー!!」 大人しくしてるようで口はうるさい
KP:「……」
探索者達が拘束された様子を見て黒コートの人物もバールを下ろす
KP:「…ギョギョギョギョ」
エリーちゃんの様子を見た深きものは意地の悪そうな顔を浮かべた後にトランペットを奪い取ってしまう
エリー:「あ……あぁー!!返してー!!」 じたばた
エリー:「うあぁぁぁんどうしてこんなことするのー!ひどいのー!!」 めっちゃびえびえ泣いちゃう
マリア:「エリーさん、大丈夫ですよ、落ち着いて? ……必ず戻ってきますから。」耳元で囁いて微笑む
エリー:「うぅぅー……ほんとなの……?」 
マリア:「ええ、本当。 神に誓いましょう。 」穏やかな安心させる声で
エリー:「んぅぅ……神様嘘ついたら嫌なのよ」 まだぐすぐす泣いてるけどちょっとだけましになった
ノエル:ccb<=65 幸運に勝ったらリボルバーは取らないって見学室でKPが
Cthulhu : (1D100<=65) → 74 → 失敗
ノエル:泥棒共が!
KP:では隠しが甘かったのかノエルは銃をディープワンに発見され取り上げられてしまう
ノエル:「ッ……」少しだけあった余裕が消え、悔しそうに目を伏せる
ベルト:「こんなものか…連れていけ」
ベルトがそうディープワンに指示すると探索者達はそのままこの部屋の奥にある扉から地下にある牢屋へと運ばれていく。
KP:【BGM停止】
地下牢
KP:中は暗闇で入って来た時に感じた古い魚のような臭いに加え、死体が腐ったかのような腐乱臭も漂ってくる。
探索者によってはこの臭いに吐き気を催すものも出てくるだろう。
探索者達は地下室の一番古い牢に突き飛ばされ、そのまま閉じ込められてしまう。
ノエル:同室?
KP:同室!
ノエル:ヤッター
エリー:わぁいセットなの
ノエル:「ぐっ……!」突き飛ばされた勢いで地面に叩きつけられ、小さく呻く
エリー:「きゃっ……。あぅぅ……」 突き飛ばされてそのまま転がって丸まる
マリア:「きゃっ…」と言いつつ、こういった扱いには慣れてるので受け身を取る
マリア:「(……懐かしいですね、監禁されるなんて、小さかったあの頃以来。)」
ルツ:「げほッ…!」
「…ッッ、クソっ!絶対許さねぇからな…!」
ガシャン!と格子を握りしめて
KP:深きものが牢の扉を閉じる音とほぼ同時に不愉快な笑い声が地下室内に響き渡る。
「クッカッカッカ…地下の居心地はどうだね?諸君。」
エリー:「最悪なの……」 丸まったまま
ノエル:「最低だ。もっといい待遇は用意できないのか?俺たちを客人だと呼んだ癖に」ジト目で
マリア:「わざわざ一番古いものでなく、新しい方にしてくださればよかったのに……」
ベルト:「お前たちが客人だったのはつい先ほどまでだ。
侵入者と変わりない諸君を殺さないだけ温情だと思うのだがね…」
ノエル:「ハッ、俺が『いい子』にしていたとしてもここに放り込んだだろうに」
ルツ:「………」
「どうせ殺すつもりのくせに…!」
歯噛みしながら
ベルト:「どうだろうなぁ、牢屋の場所位は変わったかもしれんぞ?ククク…」
マリア:「う~……。 温情ついでに外に開放していただけませんかね~ 」
ベルト:「そう心配しなくとも儀式の時間になったら出してやるとも…ククク…」
マリア:「(優しいと言うより、私たちの絶望する顔が見たいだけの悪趣味、ですか。)」
マリア:「(ああ、吐き気がする。 さっさと殺してしまいたい……。)」
エリー:「トランペット……」 しょぼくれてる
ベルト:「だが…ふむ、儀式まではまだ時間もある…
これもいい余興になるか…折角だ。話してやろう。
お前たちが気にしているホサキ・マーシュという男について、な…」
ルツ:「ッ…」
「(……でも、このじいさんが油断してるから出来ることだってあるはずだ…何か、何かできねえのかよ…)」
エリー:「……?」 寝そべったままそっちに顔向けて
マリア:「ホサキさんに、ついて……? (ですがその悪趣味、利用できるだけ利用させていただきましょうか)」
ノエル:「……」
ベルト:「…今から数十年程前我らがマーシュの一族である私の兄が一人の息子をこの家に置いていった…
それがホサキ・マーシュだ。」
ベルト:「まぁ、我が兄ながら救いようのない男だったよ…
病気で死んだ妻を生き返らせようととある儀式に手を出し…失敗して死んだと耳にした時は呆れて乾いた笑いが出たものだ。」
ベルト:「最初の内は奴も静かに過ごして居たのだがな…
日が経つに連れお父さんはまだ帰って来ないの?お母さんどこに行っちゃったのだの、早く会いたいよだの…
泣き出すようになってきてな…」
ベルト:「このまま両親への思いが強くなり、ここから逃げ出されるのもまぁ癪だったのでな…
騒ぎ出した翌週には奴の幼い時の記憶を消させて貰った。」
ノエル:「……ッ!?」
マリア:「記憶を、消す……? 」
ルツ:「記憶を消す!?……そんなことっ、出来るわけ…!」
ベルト:「クク、当然不完全なモノではあるのだがな…
幼い奴の記憶を薄れさせる程度ならば造作もない事だった…」
マリア:「(完全なモノがあったなら、私も使えるようになりたかったのに……)」
ベルト:「奴の記憶を無くすことで心の拠り所を失わせ、私の命令が絶対の人形を作ってやろうと…そう考えたのだよ
クク…クククク…」
ノエル:衝撃のあまり声を出せずにいる
ルツ:「そんな……ふざっ…けんなよ!そんな事してッ…許されるとでも思ってんのかよ!?」
「家族との記憶を奪うなんて、…あんまり、だろ…」
ベルトを睨みつけながら
マリア:「……」
ベルト:「許される…?クク…あんな出来損ないに人権などある訳もなかろう?」
ベルト:「そして私は…私の言う事に従う都合のいい人形を育て上げた…筈だったのだがな…
ある日突然、奴は私の言う事を聞かなくなった…」
ベルト:「一時の気まぐれかと思い放っておいたのだが…それが間違いであったか…
全く、余計な事をしてくれた物だ。」
ベルト:「だが…奴にとってお前たちは余程大切な存在だったらしい。
貴様らの事を引き合いに出したらあっさり言う事を聞きおったわ」
ベルト:「中々に愉快だったぞ…貴様らを襲い魚共の餌にしてくれると言った時の奴の狼狽え様や今にも泣きだしそうな表情は…
今思い出しても…クク、笑いがこみ上げて来るわ…!」
ノエル:「……ろしてやる……」
ベルト:「…?よく聞こえなかったが…何か言ったか?」
ノエル:立ち上がり、檻を破らんとする勢いで蹴りつける
ノエル:「ふざけた……ふざけた真似をしやがって……殺してやる!!!アイツにできないなら、俺が殺す!!!」
ベルト:「なっ…!?」
余りの威勢に驚き、尻餅をつく
ノエル:「アイツの人生の殆どと、幸せだったはずの記憶も奪って……飽き足らず、次は未来を奪うだと!?」
ノエル:「貴様のようなボウフラの沸いた煮凝りのような汚らしい目をした連中に、アイツが言い様にされてきたのか……クソ、クソ、クソ!!!」
ノエル:ガン、とまた檻を蹴りつける
ノエル:「……無事に済むと思うなよ…お前は俺を挑発しすぎた…仮にこの場で俺を殺しても、絶対に貴様らを根絶やしにしてやる……」
ノエル:ギリ、と幽鬼のような目で睨みつける
ベルト:「カ、カカ…!威勢だけはいい奴よな…そのまま延々と吠えているがいい…
あ奴には私に歯向かった事をじっくりと後悔しながら死んでもらう…
大事な大事なお仲間が目の前で殺され、絶望に歪む奴の顔が…後悔で胸が溢れ悲痛な叫び声をあげる奴の姿が…今から楽しみで仕方ないわい!」
KP:話し終えるとベルトは上の階へと戻って行き、地下から明かりが消える。
ノエル:「……」ベルトが去った途端、その場にへたり込む
エリー:「……酷い人なの」 仰向けに横になって暗闇を見詰める
マリア:「……ええ、とても……。 でも、よかったです。 」
マリア:「ホサキさんが私たちの事を大事に想っていて、心配してくれているという事は、」
マリア:「ベルトは今のホサキさんの記憶までは奪えなかったという事。 私たちの事を忘れてはいないということ……。」
ノエル:「良いもんか……アイツの記憶を奪っていないのは、わざとだろう」低く唸るような声で
ノエル:「仮に俺たちが助けに来なかったとしても、アイツにひたすら後悔させて殺す気だったのだろう」
ノエル:「野郎……許してなるものか……」表情を歪め、ギュッと拳を握る
マリア:「わざとだとしても、ですよ。 記憶を失われていては打つ手はなくなっていましたが、時間はまだあるということですから。」
ルツ:「………わかんねえ」
マリア:「……? わからない……? 」
ルツ:「わかんねえよ…」
「…なんで、何であのじいさんは…ここまでしてアイツを傷つけるんだ?記憶を奪っても、脅しても…足りねえって言うのかよ…」
マリア:「そのこと、ですか。 ……そういう人間はいますよ。 この世界に、たくさん……。 」
ルツ:「……何で、家族にそんな事出来るんだろ」
膝を抱えて座ったまま、俯いて
「気圧されたとか、そういう事じゃなくてさ。…今までで会った悪いやつの中でも、こんなに理解できないの初めてだ…」
エリー:「さきさきのことを出来損ないって言って、見下してるからなのねー……。きっと家族とも思ってないのよ」
マリア:「実を言うと、私の父も……そういう人でした。 こうして監禁されたのだって、実はわたし初めてじゃありません。」
ルツ:「…!」
「マリア、それは…」
マリア:「(ふふ、状況のせいか、身の上語りなんてらしくない……)」と内心自嘲
ノエル:「え……?」驚いたように顔を上げる
マリア:「内緒にしておいてくださいね? 私だって、話すのは初めてなんですから。」
ノエル:「(……今のマリア、嘘をついた声色じゃない…)
ルツ:「………」
こくり、と頷いて
エリー:「……人の家のことを話し回るようなエリーじゃないから安心してほしいの」
ノエル:「…もちろん。誓って誰にも言わない」
マリア:ふふ、と了承した三人に微笑んで、
マリア:「理解する必要はないんです。 信じ難くても、そういった人もいるというだけ。 」
マリア:「なので、逆に利用させていただきましょう。 例えばこの牢屋。」
マリア:「一番古い牢屋で、このような汚い状態で置かれていたら、どこかに老朽化しているところがあってもおかしくない…ですよね。」
エリー:「あるのー……?」
ノエル:目星……はするまでもない?
マリア:「わたしが監禁された時はそういった脆いところがあって逃げ出せましたが、どうでしょうね? 」ということで、牢屋の周囲探してみたいです!
KP:そうだね…古い牢屋という割には手入れを怠った形跡は無い
血痕などは所々に見えるが老朽化して何者かが逃げ出したりしないよう管理が隅々まで行き渡っていることがわかる
どうやらマーシュの人間はよっぽどの監禁好きである事が伺えるだろう
マリア:「あらら~、わたしの家とは違って、手入れが行き届いてますね~」
ルツ:「……見れば見るほど、酷い場所だな…」
KP:…さて明かりが消えてから数分立ち、目が暗闇に慣れ始めた頃探索者達の近くを小走りする奇妙な音が聞こえてくる。
ノエル:「……どうしたものかな…」
ノエル:「…?」
エリー:「何か聞こえるの」
KP:全員目星を振っておくれ
ルツ:「…あのじいさん…ではない、よな?」
エリー:CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 41 → 成功
マリア:ccb<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 63 → 成功
ルツ:CC<=85
Cthulhu : (1D100<=85) → 82 → 成功
ノエル:ccb<=95
Cthulhu : (1D100<=95) → 27 → 成功
KP:では…探索者達はねずみ程の大きさの奇怪な甲殻類のような生物が暗闇を走り去っていくのを目撃する。
これを見てしまった探索者達は成功で0、失敗で1d3の正気度を失う。
マリア:ccb<=84
Cthulhu : (1D100<=84) → 83 → 成功
マリア:セーフ
エリー:CCB<=62 SAN
Cthulhu : (1D100<=62) → 94 → 失敗
ノエル:ccb<=60
Cthulhu : (1D100<=60) → 65 → 失敗
エリー:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
ノエル:1d3
Cthulhu : (1D3) → 1
ルツ:CC<=68
Cthulhu : (1D100<=68) → 56 → 成功
エリー:「きゃあああ!?なんか……な、なんかいるの!!」 寝転がってたけど飛び跳ねて壁の方に寄る
ルツ:「うわ、ネズミ…じゃねえ!?」
「何なんだろ…インスマスだからそういう生き物も多い、のかな…?」
牢屋から外を覗きながら
KP:博物学か地質学に成功すると何かわかるかもしれない
ノエル:「ッ……!わからない…なんだ、アレ……」ちなみに神話技能は…?
KP:んー、許可!
マリア:博物学で!
マリア:ccb<=10
Cthulhu : (1D100<=10) → 17 → 失敗
マリア:おしすぎる
KP:おっしい!?
ノエル:ヤッター!このSANをゴリゴリ削ってる技能でじゃな…
エリー:おしいのー
ノエル:ccb<=32
Cthulhu : (1D100<=32) → 58 → 失敗
KP:ぎえぴぃ…
エリー:博物学振ろう振ろう、3も持ってかれたし暴いてやりたいの
ノエル:マリアちゃんに振って貰えば…(そんなものはない)
KP:はーい!
エリー:CCB<=10
Cthulhu : (1D100<=10) → 87 → 失敗
エリー:damenano!
ルツ:CC<=5 ダイスの女神を信じよ(神話技能)
Cthulhu : (1D100<=5) → 46 → 失敗
ルツ:わかんね〜
KP:悲しいの…
マリア:さすがにムリなの~
KP:えーとそれでは…
KP:1D4
Cthulhu : (1D4) → 2
KP:む、ノエルっちか…
ではその甲殻類のようなクリーチャーは突然ノエルに襲い掛かって来る
ノエル:なんで~~
KP:回避に成功しないと1D3のダメージを受けます!
ノエル:「なッ…!」回避回避回避!
ノエル:ccb<=65 一番回避低い奴に来るもんな
Cthulhu : (1D100<=65) → 9 → スペシャル
KP:どぞ!
KP:見事!では無事に回避できます
ノエル:「いきなり何だと言うんだ……!」
エリー:「何なの何なの、あっち行って欲しいの……!」
KP:甲殻類のようなクリーチャーはやがて暗闇からゾロゾロと姿を現し
ジリジリとこちらに寄って来る。探索者達はその生物から少しでも気を逸らせばすぐにでも飛び掛かってくる、そう思わせるほどの殺気を感じるだろう。
エリー:「なんで増えるのー!!」 マリアちゃんに抱き着き
ルツ:「は…!?」
「なんだあの大群!?」
マリア:「きゃっ……私に聞かれても知りませんよっ…!?」抱き着かれ
ノエル:「……ホサキと一目会う前に死にたくはないな…」
エリー:「どうせ来るなら牢屋の方を壊して欲しいのー!」
KP:そんな緊迫した状況の中、階段の方から足音が聞こえてくる。
その足音と共に部屋の中に僅かな光が差し込む。
その明かりに怯んだのか、甲殻類のような生物は蜘蛛の子を散らすように逃げていくだろう。
マリア:「……? 誰か来た……? 」ついでに抱き返し
ノエル:「……誰だ…?」
エリー:「あっち行ってくれたの……」 むぎゅむぎゅしてる
ルツ:「…?」
KP:探索者たちが明かりの方へ目を向けると、そこには先ほどベルトと共にいた黒フードの男がランプを持って立っていた。
マリア:「おや…? バールマン? 」
エリー:「さっきの人なの……」
ノエル:「……」
ルツ:「あたし達の後ろに居た奴、だな…」
KP:「よぉ、気分はどうだい?探偵さん達?」
マリア:「既にわたしたちの素性まで知っているんですね……? 」
エリー:「気分悪くてもう大変なのね……」
ノエル:「…何をしに来た」
KP:「何しに来た、ねぇ…そう聞かれると色々と困るんだが…強いて言うなら様子見ってとこかね。個人的に気になったんでな。」
ルツ:「様子って……」
「…見ての通りだよ、分かるだろ…」
頭をかきながら
エリー:「何が気になるのー……?」
KP:「気分悪い、か
ならこれでちっとは持ち直してくれるか?トランペット好きのお嬢さん。」
そう言って黒コートの人物はどこから取り出したのかエリーのトランペットを持ち出す
マリア:「まあ! トランペットですよ!! やはり神は見ていらっしゃるんですね~」
エリー:「あっ!?エリーの!どうして持ってるのー!?」 マリアちゃんから離れて鉄格子の前まで走る
KP:「どうしてって言われてもな…俺が取り上げたからとしか言いようが無いんだが…」
そのままトランペットをエリーに渡す
エリー:「わぁぁ……!助かるの!ありがとなの!大好きなの!わたしエリーなの!名前教えて欲しいの!!!」
KP:「名前…ね
名乗る名前なんて無いんでね…好きに呼んでくれ」
マリア:「すきに呼んでくれが一番困ると思いますよ~? え~と、あなたの方が…」エリーちゃん見て
エリー:「えー、じゃあ……んー……」 ちょっと考え
エリー:「ばるばるって呼ぶの!ばるばるありがとなの!!」 バールみたいなの持ってたので
マリア:「あっ、意外とそれっぽいナマエ! ラッキーでしたね、バルバルさん!」
KP:「なんだそりゃ…独特のネーミングセンスだな…」
言葉とは裏腹に笑い声を漏らしながら話しているのがわかる
エリー:「ばるばるは良い人ねー!」 って笑顔でトランペットでめっちゃ明るい曲吹きまくってる
マリア:「それで、バルバルさん~ あなたが気になるついでに、こちらからも気になる事を尋ねても~? 」
KP:「お褒めに預かり光栄だな…
ん…なんだ、シスター。」
マリアの方を見ながら尋ねる
マリア:「ん~、いろいろと尋ねたい事はあるんですが、まずはあの鎧? ですよね~」
マリア:「あれってなんだか知ってます~? 」
KP:「知ってはいるが…俺の口から言える事じゃあねーんだよなぁ…
というより、そう言うのはこの家柄の人間に聞いた方がより正確な情報得られると思うんだが?」
口元をニヤつかせながら返す
マリア:「ここの家柄の人、ですか~ ベルトさんに聞いても答えてくれないでしょうし……」
KP:「…さて、じゃあ次は俺から一つ聞かせて貰おうか」
ルツ:「……むぅ」
頬を膨らませて
「ここさえ開けてくれるなら、今すぐにでも気に行けるんだけどー……?」
ん?って顔でそちらを見て
エリー:「何でも聞いて欲しいの!」 演奏一旦止めて
KP:「お前ら、なーんであんな馬鹿な事したんだ?」
ノエル:「……どういう意味だ」ようやく口を開く
KP:「お前らここがどんな所かわからずに突貫かけてきた訳じゃ無いだろ?
だから単純に聞いておきたくてな、どんな理由でこんなとこに来たのか。」
エリー:「エリー達はさきさきに会いに来たのよー」 演奏再開
ノエル:「話を聞いていなかったのか。友人を助けに来た、それ以上でもそれ以下でも無い」
ルツ:「……ホサキの為、でしかねーさ」
「あんただって、大事な仲間が危ない目にあってたら…助けに行かねーのかよ」
KP:「…それはアイツが望んでたことなのか?アイツがお前らに助けを求めたのか?」
ノエル:「あの馬鹿は望んで無いだろうさ。……ああ、言い方に語弊があったな」
ノエル:「少なくとも、俺は助けに来たわけじゃ無い。アイツを叱りつける為に来たんだ」
KP:「叱りつける、ねぇ…あいつは…ホサキは叱りつけられるような事したのか?」
ノエル:「アイツは俺に嘘を吐いた。部外者の貴様に、これ以上言う事はない」
KP:「…ハハハッ、叱りつけに来たつもりがまんまと牢屋に入られてちゃ、アイツも苦労しねえよなぁ」
嘲るように笑う
ノエル:「全くだ。……それで?脱獄の邪魔だ、帰って貰っても構わないか?」冗談めかすように、それでもどこか本気の声色で
エリー:「えっ、ばるばるもう帰るの!」
エリー:「帰るならついでにここから出して欲しいの!」
ノエル:「エリー…」流石に信用しすぎじゃないかとジト目で
KP:「面白い事言うな、脱獄できるような器用さも力もお前には無いだろうに」
エリー:「どうしたの?」 きょとんとした顔
ノエル:「俺の何を知っている。放っておいたら後悔するぞ」
ノエル:「……なんでもない…」この子はもうだめだ。目を逸らす
KP:「…知ってるっての。表面所はツンケンしてて、基本的には冷たい癖に仲間の…特にアイツの事となると後先考えず突っ走って…
自分の身も厭わないお人好しがお前だろ。」
ノエル:「俺はそんなお人好しなんかじゃ…… …?」違和感に眉を顰める
ノエル:「……断じてそんな人間じゃないが……まるで見てきたかのような物言いをするな」
KP:「…そうだな、悪い。喋りすぎたな」
ローブの男はどこからかバールのような何かを取り出すと
KP:それを思いきり牢屋の扉に叩きつけた
ノエル:「!?」急な行動に目を見開く
エリー:「わ……!」
マリア:「……えっ!? 」マリアさんも予想外
ルツ:「うわ…ッ!?」
KP:その一撃によって扉は拉げ、鈍い音を立てて牢屋の扉が開く
ノエル:「……何のつもりだ」
ルツ:「……助けてくれたのか?」
ぽかん、とした顔で
KP:「無礼の詫びだ。何も知らん部外者がお前を語った事に関してのな」
ノエル:「……誰だ、お前」
ノエル:「本当に部外者なのか?」
KP:「さぁ、どうだろうな…それより行かないのか?あいつを叱りつけに行くんだろ?」
ノエル:「……」皆に『こいつ信じて大丈夫?』って目で聞く
エリー:「わーい!ありがとなのばるばるー!!」 トランペットで歓喜の音を奏でてから、牢屋から飛び出してばるばるに抱き着きにいこう
マリア:うーん、大丈夫…かな? って困った微笑みで返す(ここで解放するメリットが考えられないので)
KP:「ちょっ…!?」
いきなり抱き着かれて思わず体勢を崩しそうになるがなんとかエリーを支える
ルツ:「………」
しっかり目を見て首を縦に振る
「…あんたが誰かは分からないけど…ありがとう、恩に着るよ」
ノエル:「……その、なんだ…」
エリー:「お顔見せて欲しいのー!!」 ひっついてフードぐいぐい引っ張って顔覗き込む
ノエル:「…あぁ~……」礼を言おうとしたが、エリーちゃんを見てその言葉を飲み込む
KP:「ぐおっ!?やめろっての!無理矢理剥がそうとするんじゃねえ!!」
慌ててエリーをマリアに押し付ける
マリア:「な、なぜ、ここでわたしっ…!? 」
エリー:「うぁー、なんでなのー」 マリアちゃんに抱き着き
マリア:「うう、そうですよ~ どうぞどうぞっ差しあげますっ」エリーちゃん押し返し
エリー:「ばるばるー」 またくっつく
KP:「アンタ保護者だろシスター!ちゃんと面倒見とかねーと何するかわかんねーだろが!」
再び押し付けた後にサッと離れる
マリア:「保護者じゃないですよっ!? この子、私よりも年上なんですからね…!?」
エリー:「24歳なのよ」
KP:「嘘だろ…!?何の冗談だよ!?」
マリア:「それがジョークだったら、どんなによかったことか……」
エリー:「冗談じゃないの!このナイスバディを見ろなの!!」またダッシュでくっつきにいってる、フードは取らないようにして
KP:「だぁー!くっつこうとするな!ハズいだろ!」
エリーちゃんに荒らされてはみ出た髪の毛をフードに仕舞いつつ抱き着きを交わす
エリー:「恥ずかしがり屋さんだったのー」 べちっと転んで倒れて
KP:「ったく…いいから早く行けよ、こんな所で油売ってる時間は無いだろ。」
エリー:「しょうがないのねー、また今度ひっつくの」 立ち上がってぺしぺし服の汚れを手で払う
ルツ:「ふふっ…そうだな、はやくアイツのとこ行ってやんねーと!」
「……あ、でも…バールの旦那よぉ、あたし達の武器が何処やられたら知ってたりしねえ…?」
ノエル:「…ありがとう、えぇと…ばるばる……?」恥ずかしい名前だな、と非難する様な目で
KP:「さぁな、そこまでは俺も知らないさ
…後バールの旦那はやめろルツ。なんかそれもハズい」
ルツ:「へへ、わりーわりー!…そういう呼び方してる仲間がいて、つい!」
「(…ん?あたしの名前って言ったっけ…?)」
エリー:「じゃあ武器を探してー、さきさきを探すのー」
KP:「…お前らの武器は知らないが…さっきの部屋の隣にある図書室には武器があるとかなんとか聞いたような…
向かわれたらまずいかもなぁ…」
ばるばるはわざとらしく言葉を漏らす
ノエル:「……どんなポジションにいるんだ、お前…」
エリー:「答え言っちゃってるの!やっぱり優しいの!」
KP:「…いいから行けよ。自分でやってて恥ずかしくなってきた」
顔を背けながらボソリと呟く
エリー:「はーい。ばいばいばるばるー、ありがとばるばるー、またねばるばるー」 笑顔で嬉しそうに勝手に走って行こう
ルツ:「へへ、アンタもなかなかわりー奴だなぁ!」
ひひひ、といたずらっ子みたいに笑って
「……んじゃ、またな!バールの…バールの兄貴!」
手を振ってエリーちゃんに着いてく
ノエル:「……」背けた顔を覗き込むように見つめる
KP:「…何だよ」
ノエル:「…お前が誰なのか、本当に心当たりがない。ひねくれ者の癖に甘い奴なんて、数少ない友の中にいた記憶にないんだ」
ノエル:「だが…きっと、どこかで会った事があるんだろう」
ノエル:「だからまず、お前を思い出せない事を謝りたい。それと……その……」
ノエル:「……ありがとう、手を貸してくれて。本当に助かった」
KP:「…何だそんな事か、気にすんな。俺がやりたかったからやっただけだ。
礼を言われるようなことはしてねえよ」
ノエル:「ん。ありがとう」もう一度、微笑んでそう伝えてから、小走りでその場を後にする
KP:ではノエルはここを出ようと階段を上がる直前、このような言葉が聞こえたような気がしたよ
「…頑張れよ、ノエル。…あそこにはまぁ…頼れる奴も居たしな…♪」
ノエル:「……?」これまでとは異なる口調に違和感を覚えながらも、その場を後にする
KP:では地下からボールルームへの階段を上がってる途中
探索者達は潮の濃い臭いに加え、僅かに鼻を突くような異臭を感じる
ノエル:「ッ…なんだこの匂い…」聞き耳で詳細分かりますか?
ルツ:「!?…上で何が…!」
エリー:「臭いのー」
KP:そうだな…聞き耳どうぞ!
エリー:CCB<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 99 → 致命的失敗
ルツ:CC<=85 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=85) → 94 → 失敗
マリア:ぢぇあっ
マリア:ど、どうしたの今日……
ノエル:嘘でしょ
ルツ:なんだこの高い出目たち!?
マリア:ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 8 → スペシャル
エリー:ずっとファンブルなかったのに!
ルツ:落差よ
ノエル:ccb<=57 相殺!
Cthulhu : (1D100<=57) → 80 → 失敗
ノエル:むりでした
KP:たっか
エリー:気持ちだけ受け取っておくの
ルツ:4人いて3人失敗だと…?
マリア:どういう出目??????
KP:どうしよファンブル処理…
ルツ:次回ロールでマイナス補正とか…?
エリー:どうしようか…思いつかなかったらそんな感じでも
マリア:次ロールのマイナス補正がラクと言えばラクなファンブル処理よね
KP:とりあえず成功判定から…どうもこれは魚を捌いた時の生臭さに似ているなと感じたね
KP:そうだなぁ、今回のファンブル処理は次回の判定が-10になる感じで…!
エリー:了解了解!
マリア:「ん……これは、おさかなさんをさばいた時のような……? 」
ノエル:「なるほど、何かと思えばその匂いか。…先を急ごうか」
ルツ:「魚臭いって…よくインスマスで嗅ぐ匂い、だよな?」
「………でも捌くって、それー…」
やや青い顔で
マリア:「ええ。 捌かれたニオイがするということは、インスマスの方の遺体が近くにあっても、おかしくないような……そんな気はしますね~」
ノエル:「…ホサキはもっといい匂いだぞ」小声で
マリア:「(あっ、惚気!! )」
エリー:「ということはあの……ベル……何とかが死んでる臭いなの!」
ルツ:「ど、どうだろう……兎に角、早く武器取りに行こうぜ?」
「あたし、心配になってきた…」
小走りし始める
マリア:「ベルトさんが死んでる理由が思いつきませんが、その場合は彼を殺す別の脅威が出てきたという事に他なりませんから、いずれにしても不安ですね……」
マリア:「そうですね、急ぎましょうか。」
マリア:同じく小走りしていこ~
エリー:走る走る
ノエル:そろりそろりしない
KP:では探索者達がボールルームに辿り着くと
そこには先ほど自分たちを拘束し、牢に叩きこんだ深きもの達の死体が散乱していた。
肩から腰に掛けて切り裂かれている者、首が吹き飛んでいる者など様々だ
マリア:「……!? 」
エリー:「し……死んでるの……」
ノエル:「……なんだ、これ…ありがたくはあるが…」困惑気味に
ルツ:「ひ、ひでえ……仲間割れでもしたのか…?」
なるべく死体を見ないように
マリア:「……ん。」腰を折って屈んで、<医学>で死因調査したいです!
KP:判定どうぞ!
マリア:ccb<=80 医学
Cthulhu : (1D100<=80) → 20 → 成功
KP:成功!では傷口を見た感じ鋭利な刃物でバッサリ切られた…という訳ではない事がわかる
何か鋭利ではない武器で抉る様に一撃で仕留めたような、そんな傷跡に思える
マリア:「……剣などの刃物での傷ではないですねこれは。 抉るように傷が……。」
エリー:「じゃあばるばるのばるばるで殴ったのかしらー……?」
マリア:「でもすべて一撃で……。 驚嘆すべき膂力と技量、ですね。」
ノエル:「だが、ばるば…バールでここまでの傷を負わせるなんて相当だぞ…」
ルツ:「首、とかも…飛んでるわけだしな、うん…」
マリア:「どうでしょう、バールかどうかまでは……。 詳しく視ればわかるかもしれませんが、今のところは時間が惜しいですね。」
エリー:「あっ、でもばるばるがやったならさっき会った時点で魚臭いはずなの」
ノエル:「それは確かだが…うーん」
マリア:「んー、確かに。 返り血とかついていてもおかしくない、ですか……。」
ノエル:「……悩んでも仕方ない、マリアの言う通り先に進むか」
マリア:「そうですね、深く考えても仕方ありません! 今はラッキーということで~」
エリー:「そうなのそうなの、考えても分からんことは考えないに限るの!図書室行くの!」
ルツ:「ああ…進むにせよ、これをやった奴が敵に回ることもあるかもしれねーし…一段と気を引き締めていこうぜ」
エリー:「はーい」 気を引き締めてるか分からん顔で図書室行こう
マリア:遺体を調べ終わったら、十字架を握りしめて祈るフリをしてから行くの!
ノエル:フリ
ルツ:😭
マリア: ( ゜ 3゜)~
図書室
KP:おっけーでは図書室!
探索者達が図書室を経由して図書室に入ったのなら、まず探索者達の目に飛び込んでくる光景は作りかけの書棚を埋め尽くしている数百冊の書物だろう。
KP:本の題材は文学から、海洋の伝承、哲学、宗教まで多様である。
マリア:「さてさて、ここに武器があるという話でしたが……」
ノエル:「どこに隠したんだろうな……」図書室で目星…?
エリー:「音楽の本あるかしら」 本棚見て
KP:一応目星振れば何かやばい本が見つかったり見つからなかったり…
ルツ:やってみる…?
マリア:ヤバい本見つけよう~記憶操作を求めて~
エリー:武器のついでにやばい本探すの!
エリー:やってみよみよ
ノエル:探そう探そう!図書館じゃないのね!
KP:図書館成功はもっとやばい本見つかるよ!
ノエル:え!?目星任せていい!?(探すの?)
エリー:図書館振ってないし目星任せろなの
エリー:CCB<=60 目星 マイナス10で任せろ言うな
Cthulhu : (1D100<=60) → 97 → 致命的失敗
ルツ:図書館やる〜(技能値70)
エリー:えぇー!!!!
KP:へー…
マリア:エリーちゃん!!!!!!
ルツ:2連続ってマジ?
ノエル:マ~~~~????
ノエル:意外と薄幸キャラなの?
エリー:もう薄幸キャラにシフトしていくの
ノエル:図書館ルッツに任せるわ、目星確実に殺りたい…!
ルツ:CC<=70 図書館
Cthulhu : (1D100<=70) → 86 → 失敗
ルツ:え〜なんで…
ノエル:うそでしょ~
ノエル:ccb<=95 ファンブル
Cthulhu : (1D100<=95) → 47 → 成功
マリア:ccb<=50 図書館
Cthulhu : (1D100<=50) → 57 → 失敗
マリア:おし~
KP:ファンブルの処理はこれ取っておきます…
ルツ:「…へ、へ…へくちっ!」
「…うー、めぼしいもんはねえなぁ〜…」
図書館の埃に邪魔されながら本棚を探してる
KP:では目星結果!
ノエルは武器を探しつつ、オーベッド・マーシュの航海日誌、アメリア・マーシュの冒険譚と書かれた題名の本が目に付く
ノエル:「アメリア……アメリア!?」
エリー:「誰なの?」
ノエル:「……以前倒した事のある敵の名前だ…大昔に生きていたのが蘇って来たんだ」
ノエル:「嘘じゃないぞ」そう言って本をパラっと読む
マリア:「甦り……。 そんなことが……。 」
ルツ:「へぅ…あめりあ?」
鼻をこすって
「アメリアって……アイツかよ!あたしも見る見る!」
ばたばた走って覗き込む
マリア:「いえいえ、ここまで来ると、もう何が起きたと言われても受け入れる自信がありますから……。」
エリー:「へぇぇ……蘇るなんて凄い人なのね……」 普通に信じる
ノエル:「ああ、あのアメリアだ。……信じてくれてありがとう」
KP:内容自体はアメリアが体験した航海の日常を書いたものになってるね
容姿のせいで周りから醜いものを見るような目線で見られながら過ごして居たアメリアが
心優しいがどこかスケベな蛸の生き物、クラーケンと出会い海に出た話などが綴られている。
マリア:「そんな、今更ですよ~ それで、何と書いてあるんでしょう…? 」
ノエル:「……しょうもな」そう言って本を閉じる
エリー:「えっ、何だったのー?」 覗き見る前に閉じられた
ルツ:「なんか…マジの日記、って感じだったなー…」
ノエル:「下らない日記だ。全く、良いように書いて…」溜息をつく 有益そうな情報ある?
エリー:「蘇った人って意外と下らないのね……」
ルツ:「…ま、結局人間とオナジっつーことだよな」
KP:もう一冊の方が本番かな…サプリに描かれてたのはそっち(メタ)
ノエル:なんでこんなもんを……ちなみに図書館振るのってアリ?時間無さそう?
KP:ふむ…1回だけならいいぞ!
ノエル:じゃあちょっとだけ!
ノエル:ccb<=60
Cthulhu : (1D100<=60) → 93 → 失敗
ノエル:おっぶえ
マリア:もうそういう"運命"じゃん
エリー:なんなの今日???
KP:今日は下手にダイス振らない方がいい日らしい()
ルツ:何この出目の数々
マリア:ファンブルしなかっただけマシかな…マシかも…
KP:ファンぶってたらエリーちゃんの分と合わせて本棚が倒れるとかやろうと思ってたよ
ノエル:ひどい
エリー:石に犠牲になってもらうの
マリア:低STRで死にかけるわ、音で鎧くるわで"死"
ルツ:石自身も人為的じゃない事故で消費されるとは思わないだろうな…
マリア:それでそれで、もう一冊の方の内容はどんなカンジかしら?
ノエル:そうだね、もう一冊!
KP:もう一冊の方…正直あんまり読むのはお勧めしない内容かな
・オーベッド・マーシュの航海日誌
内容としては今のマーシュ一族を作り上げたとされる人物、オーベッド・マーシュが1823年にオタヘイティの東にある小島で深きものと出会い、
いかにしてこの新たに発見した宗教をインスマスに持ち込んだかが語られている。
この日誌を読むには3週間かかり、解読した場合探索者のクトゥルフ神話技能が+4%され、インスマス知識に+4%、1d6の正気度ポイントを失う。
ノエル:やだ~!
ノエル:「これを……うわ、あまり読まない方が良さそうだ……」本を閉じる
ノエル:インスマス知識って????
KP:私も詳しくないのだけど…クトゥルフ神話より幅は狭い代わりにインスマスに関するあらゆる知識判定に使える代物みたいな感じらしい…
ノエル:なんだそれは…まあ3週間かかる以上今回は関係ないかな
ルツ:なるほど…?得てもデメリットはない感じ?100%に近づくと深き者共になるとかない??
エリー:ダブクロにおける情報:N市みたいなもん(?)
ノエル:なるほど(?)
KP:あ、それはないそれはない
あってたまるか()
ルツ:へ〜そうなんだ()
ノエル:「……しかし、使えなくは無さそうだな」持っていこうとする素振りを見せる
エリー:「でも変な本ばっかりで結局銃が無いのー」
ノエル:「それもそうだ…困ったな、まさか騙されたとかじゃないだろうな……」
ルツ:「まさか!…騙すとか、そういうタマには見えなかったんだけど…」
「隠し扉とかないのかな…」
エリー:「ばるばるは嘘つくような子じゃないの!もっと本気で探すのよ!」 本棚から本どかしまくりながら
KP:銃に関しては…実は騙されたのではないか?って考え始める位に隅々まで探した辺りで
一部の本棚が他の棚より出っ張っている事に気が付くよ
ノエル:「お前は彼の母親か……ん」
ルツ:「んだこれ?出っ張って…」
「……押してみろ、ってやつ?」
エリー:「押すなら手伝うのー」
エリー:出っ張ってる本棚は押せるのかしら、押してどけてみたい
KP:では本棚を押すとどこかからカチリという音が聞こえ
それと同時にエリーちゃんの足元からただの壁の一部と思っていたものが引き出しのような形ではじき出されるように出て来るだろう
また、エリーちゃんはその引き出しのようなものに思いきり脛をド突かれ、1のダメージを喰らう。
エリー:「いっ!!!」
KP:たくはないけど石は砕ける!
エリー:「……たくないの。なんでー……?」 ぽかーんとした顔で引き出しを見下ろしてる
ルツ:「エリー!?うわっ脛打って…」
「大丈夫か、ちょっと足見せてみろ!」
屈んで怪我の様子を見ようと
エリー:「大丈夫なのるーるー、平気なの!無傷なの!」 ワンピースの裾持ち上げて見せる
ノエル:「痛くないのか?あんな凄い勢いで脛をやられて…」
ノエル:「うわ」慌てて目を逸らす
ルツ:「ん、赤くもなってない…?」
「無事ならいいんだけど、なんでだろ…」
ぺちぺち患部を叩いて
エリー:「ほんとに全然痛くないのよ。エリーにもわっかんないの」
マリア:「そんなに見せなくていいですからっ……!!」ワンピースおろし
エリー:「だってめくった方がるーるーが見やすいと思って……」 おろされ
マリア:「エリーさんも立派な淑女なんですから、品のある行動をですね……、とそれは今はいいです……。」
エリー:「品くらいちゃんとあるのよ。それよりこれ何なのかしら」
ルツ:「よっ、と」
「ま、あれだな!今回は怪我がなかったからいいけど…これからはもっとキケンになるんだぜ、あたし達からあんまり離れないようにな!」
立ち上がってポンポンと頭撫でて
エリー:「はーい、了解なの!」 頭撫でられるとすぐ嬉しそうに笑う
エリー:引き出しのようなものは引き出しではないのよね?この中に銃あるのかなと思ったけどやっぱり本棚の裏かしら
ノエル:「ん…怪我が無いのは良かったが、しかしこの本棚はどうなっているんだ」裏覗いちゃうか~
KP:引き出しのような物の中には拳銃が3丁ほど入っていました
ノエル:知り合いの拳銃?
エリー:引き出しのようなっていうか引き出しだこれ!
KP:ノー
エリー:普通に武器があるって言ってた方だ
エリー:「銃あったの!あれでもこれエリーのじゃ……」 取り出して皆に見せよう
ノエル:なるほどね、銃の種類見ちゃおう!
ノエル:「おお、こんな所に……俺のでもないな」少し残念そうに
ルツ:「拳銃かあ、使えねー事はないけど…」
「父ちゃんから貰ったライフル、無くすわけにゃいかねえんだよなあ…」
困ったように頭をかいて
KP:と言っても同じようなの3種類だね
25口径デリンジャー 1d6 3m 攻撃回数1、装弾数1、耐久5
KP:奥の方に装填用の弾が6発
それが3個セットで入ってるね
ノエル:「俺は問題ないが…やはり元の銃の方がいいな」手の馴染みを確認しつつ
エリー:「そういえばばるばるも武器があるとしか言ってなかったの」
ルツ:「ベルトのじいさんぶん殴って聞きゃ早いけどさぁ…」
ノエル:「そういえばそうだったな。デリンジャーは小型で潜入には便利だが、こういう場面では不向きだし…少し厳しいな」
ノエル:とりあえず銃と弾持っていこう、一つはノエルが持っちゃってもいいかな?
エリー:よいぞ!
ノエル:あざ!
マリア:拳銃高いしね! わたしは今のところ空手で大丈夫! 医学で治療もできるし!!
エリー:キャラシ見た感じマリアちゃん以外は拳銃あるか、じゃあわたしも一つ持って行こ!
ルツ:ルツも貰ってもいいかな?技能は84あるのだ
エリー:超高いの
マリア:じゃあ三人で持ってもろて!!
ルツ:いえーい
ノエル:ありり!
エリー:ショットガンどこかに落ちてないかしらね…とりあえず弾は装填していこう
ルツ:アローリ…
エリー:図書室こんなもんかな…流石にもう何も無いよね
ルツ:そうねー…移動するしかね〜〜〜〜か
ノエル:無いなら移動しちゃお!ちなみにゲーム内時間どれくらいなんだろ…
KP:ふむふむ、では…
このタイミングで探索者達はすぐ近くの本棚の向こう側から何者かの気配を感じる
KP:ゲーム内時間10時半かな!
ルツ:むっ!?
ノエル:あれは誰だ そして時間が現実くらいだ!
マリア:「……?」
エリー:「誰かいるの……?」
KP:武器を見つけた時、既に探索者達は図書室を隅々まで探索している
なればこそ気付けるだろう。この図書室には人が隠れられるようなスペースなど無かった。そして当然ながら人の気配など無かったのだ。
ルツ:「誰だ?…出てきてくれよ、むやらにやたらに敵対するつもりはねーんだが…」
ノエル:「……」油断なく辺りを見渡す
KP:にも関わらずすぐ近くから突然何者かの気配を感じる。異質感、恐怖感が探索者達の背筋をなぞる。
エリー:「……ほ、ほんとに誰なの……?」 銃を握りしめて
エリー:本棚の向こう側覗いてみようか…
KP:探索者達が気配のする方向に目線を向けるとその気配の正体が現れる
それは身長が2m近くはあるように見える大柄で眼鏡を掛けた、スーツを着込んだ男性であり、
露出している肌の所々が青く、魚の鱗のように鈍く光っているのが見て取れるだろう。
ノエル:「なッ……!?」目を見開く
ルツ:「うぇ……!ちょっ!?」
肩がビクッと動く
エリー:「ふわっ……お、おっきい……」
KP:「…こんな所にこの家の者ではない人が居るとはな…
何故こんな所に居るのか知らないが…悪い事は言わない。今すぐにこの家から出て行く事を推奨しよう。」
男性は依然としてその形相を崩さずに、しかしあくまでも冷静に探索者達に警告してくる。
マリア:「……っ」息をのむ
ノエル:「そういう貴様は…マーシュ家の人間、なのか…」ジッと睨みつけるようにして
エリー:「さきさきを助けなきゃだからまだ出れないの」
ルツ:「…そういう訳だ、退けねえ理由があるんだ…」
KP:「マーシュの人間、か…否定はしない。最もこのような容姿では誤魔化し様も無いだろうが…
…さきさき?君たちの…友人…か?」
ルツ:「さきさき…は、ホサキのことだよ」
「友人ってのにも間違いはねえ」
ノエル:「今夜生贄となる彼を連れ戻しに来た。…これ以上言う事は無い」
ノエル:「それで、貴様は俺たちの邪魔をしに来たのか?」
KP:その言葉を聞いた瞬間、男性の目の色が変わる
「っ!?馬鹿な…本気なのか…!?」
ノエル:「愚問だ。……退け、時間が無い!」噛みつくように
エリー:「そんなにびっくりすることなのかしらー?本気と書いてマジなの!」
マリア:「こうして潜入している事実こそがなによりの証拠ですね~」
KP:「……」
その人物は探索者達の様子をジッと見つめる
「その目は…本気のようだな…そうか…」
KP:「…だったら私にも協力させてくれ。大したことは出来ないが…この屋敷の案内位なら問題なくして見せよう。」
エリー:「えっ!?いい人なの!」
ノエル:「……」ジッと目を見る。信用できねぇ、心理学いいすか!
ルツ:「本当か!?……っと、信じていいんだな…?」
「アンタ、名前はなんていうんだ?」
マリア:差異確認でわたしも振るの!! 99なの!!
エリー:やべーの
ノエル:差異とかじゃないんだな
KP:心理学ね、何に対して?
ノエル:発言が真実か否かって点に!88っす
KP:ふむふむ…
KP:シークレットダイス
KP:おっけ!ではその言葉が嘘偽りないものである事がわかる
マリア:んー、わたしは探索者に対する印象で振ろうかな。好意的なものであるかどうか。
ノエル:「……ひとまず、信用させてもらう。俺たちも時間が惜しいからな」それでも全ては信用はしてないからなって顔してる
KP:「…それに答える前に一つだけ質問する事を許して頂きたい…
君たちは一体ホサキとどんな関係なんだ?」
ノエル:「言っただろう、友達だ」
マリア:「(わ、指摘しづらいタイプの嘘! )」
エリー:「よく考えたらエリーは知らない人だったの。一回も会ったこと無いの。無関係なの」
ルツ:「同じく友達だぜ!」
「あと…同じ探偵事務所に所属してる。あたしの名前はルツってんだ」
自分から名乗っておく
KP:シークレットダイス
KP:と、ではマリアちゃんの心理学結果!
さっきまでは、見定めていた事がわかるけどその答えを聞いた途端、探索者達に対する印象が好意的なものに変わったことに気付ける。
ノエル:ちょろいわね
マリア:にゃふにゃふ! 理解!!
マリア:「(ホサキさんと友人とわかったら、好意的に……。 )」
マリア:「あなたはホサキさんとはどういった関係なんでしょう? 」
KP:「なるほど…ではそちらのお嬢さんは差し詰め彼らの付き添いでここまで来てくれた、と
そう言う事で構わないかね?」
エリーを見ながら探索者達に尋ねる
ノエル:「……ああ、その通りだ」全くその通りではないだろうけど説明も面倒だから頷く
マリア:「(うーん……、それでいっか……)」
エリー:「インスマスに行ってみたかったのとさきさきに会って見たいからついてきたのよ」
ルツ:「…ま、そーいうことで!」
エリー:「あ、でも流石にもうさきさきがまずいってことは分かるの。一緒に助けにいってあげるのよ」
KP:「フフッ…では改めて自己紹介させて貰おう。
私の名はガルム。ガルム・マクスリー。あの子の父親だ。」
ノエル:「父親……父親?……父親??????」
エリー:「うわぇっ、本人に会う前に先にパパに会っちゃったの」
ノエル:「いや、父親は死んだって…は?父親?」混乱気味に
ルツ:「んっ?」
「………えぇ!?親父ィ!?」
ルツ:「ど、どーいう事だ?じいさんの話と違う…!?」
マリア:「なるほど~……なるほど~????」
ノエル:「……嘘?」
ガルム:「…知っていたか。話せば長くなるが…
君たちが聞いた通り、私は既に死んでいる。とうの昔にな。」
エリー:「……あっ!じゃあ蘇ったの!さっきの本で聞いたの!」
マリア:「死んでいる……あっ、ノエルさんさっき言ってたじゃないですか~甦りとかっ!! 」すんなり
エリー:「それなのそれなの!」
ノエル:「いや、そんな馬鹿な……そう簡単に蘇るものか!!」信じられないって顔で
ルツ:「そっ…そうだよ、ぽんぽん生き返ったりなんてするわけ…!」
「で、でも今ここにいる訳だし…なんで…」
おめ目ぐるぐる
ガルム:「あぁ、実際に蘇ったとは言えない。蘇りとも言えない半端なものだからな」
そう言って本棚に手を当てる。しかし彼の手は本棚には当たらずに腕だけが本棚をすり抜けてしまう
ノエル:「……幽霊…」
エリー:「す、透け……え、幽霊なの……!?」
ガルム:「あぁ…言わば魂だけがこうしてここに呼び出されたという形だろう。
今の私は残念ながら手で持ち運べる程度の物を動かす事しか出来ない。」
ルツ:「うわぁ!?なんっ……マジにユーレイって訳かよ!?」
「…へぁ?呼び出されたって…誰に…」
素っ頓狂な声で
エリー:「それ十分動かせてるの、凄いの……」
マリア:「幽霊……という事でも驚く、ハズですが、驚くほど驚かない私がいます…… 」
エリー:「色々あって慣れてきちゃったのかもしれないのねー……」
ガルム:「恐らくは…私の弟…ベルトにだろうな」
ルツの方を見ながら答える
ルツ:「あのじいさんが?」
「…野郎、まさか…ホサキに酷い事してんのを見せつけよう、とか…?」
ぎょっとした顔で
ノエル:「……どうして…?貴方は、彼に好かれているように思えなかった…ルツの言う通り、それしかないように思うぞ」
ノエル:「自らの意思でこの場にいるというわけじゃないのか」
エリー:「がるがるも儀式に必要……ってことでもないのー?」
ガルム:「いや、恐らくは…歴代のマーシュ達の魂とまとめて呼びつけられたのだろう。
君達は…あの鎧の怪物を見たか?」
マリア:「鎧のカイブツ……ええ。 見ました。 とてもおおきいのを……。」
エリー:「見たの!がるがるよりでかいの」
ルツ:「しかも複数体居たぜ」
ガルム:「がるがる…オホン…!
…アレは…歴代のマーシュ一族の魂で構築されたものだ。マーシュがこの儀式をする際、この屋敷には歴代のマーシュの魂が呼び出される。
私もその一人だ。先ほども見せたように本来なら体を持たない彼らは大したことは出来ない。」
ガルム:「しかし一人一人が大した力を持っていなかったとしても集まればそれは強大な物になる。ベルトは歴代のマーシュの魂を鎧に詰め込んだ。その結果、自我も無く、ただ彼の命令に遵守し侵入者を排除する怪物が出来上がった訳だ。」
ノエル:「……なんて非道な…それで、なんで貴方は怪物になる事から逃れられたんですか?」
マリア:「邪教の信者と言えど、教えに殉じる者は伝統を重んじるかと思っていましたが……ベルトさんはどこまで……。」
エリー:「ぎゅうぎゅう詰めにされちゃってるのー……」
ガルム:「私は…歴代のマーシュ達より遅くに呼び出された。恐らく死んだのが彼らに比べれば遅かったのもあるのだろう。だから、私はあの鎧に押し込められずに済んだ。私が呼び出された頃には既にあの鎧は出来上がっていたのでね。」
エリー:「定員オーバーだったの」
マリア:「つまりは……ペアを組む相手がいなくてあまるやつですね! 」
ノエル:「なるほど…ちなみに、鎧が何体いるかはご存知ですか?」
ルツ:「そっか、死んだのが最近だから…」
「あ!…いや、ごめん…でも、アンタがあいつらみたいになってなくて良かったよ!こうやって話せてるんだし」
エリー:「余って正解なのねー」
ガルム:「あれ程の鎧を動かすには相当の力が要求される筈だ
維持できて2体…と言った所だろうな」
ノエル:「…なるほど」それでも骨が折れそうだなぁって渋い顔
エリー:「ぎゅうぎゅう詰めの鎧やっつけちゃう方法って無いのー?」
マリア:「ですです~ なんとか対処したいところですよね~」
ガルム:「対抗手段は残念ながら無いだろう…しかし何もなしに彼らの魂をこの世に留め続ける事は不可能であると私は考える…
よって彼らの魂を留め続けている何かが存在するはずだ。
それを破壊することが出来れば…あの鎧も無力化されるだろう。」
マリア:「なにか……いつかの事件でいうオブジェみたいなカンジでしょうか~」
ルツ:「なるほどな、そもそもこんな銃しかねぇんだ。そう言ってもらった方がまだいい気がするよ」
デリンジャーをもって苦笑いしながら
エリー:「じゃあそれ探すの!」
ノエル:「…しかし、それを壊したら貴方も…」
ガルム:「…フッ、元より死んでいる身だ。今更消える事を恐れたりなんてしないさ」
自分の事を心配してくれているであろうノエルにそっと微笑んで見せる
ノエル:「……ごめんなさい。教えてくださり、感謝してます」そう言って目を伏せる
エリー:「消えるって、そもそもあの世ってあるのかしら?あったら100年くらい待ってくれたらエリーもがるがるにまた会ってあげるのよ」
マリア:「(エリーさん、さらっと124歳まで生きるつもりなんですね…)」
ガルム:「…さて、私は私のやれる事をさせて貰おう。
先ほど見たが…君たちの持ち物は先ほどのデリンジャー3丁だけなのではないか?」
ルツ:「ん、そう…なんだよ。持ってきた武器は奪われちゃってさ」
ガルム:「…ハハハハ…!中々に嬉しい事言ってくれるな、お嬢さん?」
エリーに対して可笑しそうに笑う
エリー:えへへってつられて笑いエリー
ガルム:「っと、失礼した…その武装では止めに行くにしても不安が大きい…よってまずはこの屋敷の三階に行く必要がある。
屋敷の三階にはバーナードという男の部屋がある。
彼は今までこの屋敷に侵入してきた人物の武器を収集する趣味があってね…君たちの武器も恐らくそこにあるだろう」
エリー:「じゃあそこにいけば良いのね!」
ノエル:「趣味にできるくらい奪われているのか……しかし、三階に上るには例の鎧が邪魔になってます」
ルツ:「うへ、えれぇ趣味してんな…ていうか集められるくらい侵入者が居るってことか?」
むむむ…って顔で
「…ま、でも有るって分かりゃ御の字だぜ!ありがとなホサキの父ちゃん!」
エリー:「あっ、ほんとなの。そういえばそれで二階にも上がれなかったの」
ガルム:「そこに関しては心配は要らないだろう。ベルトは儀式の進行の為に自分の周りに鎧を固める筈だ。
既に自分の障害となる侵入者は排除した、もう見回りなどさせる必要はないだろう。とね。」
マリア:「なるほど~ ではできるだけ騒がないようにしなければ大丈夫そうですねっ」
ノエル:「なるほど…それなら大丈夫そうですね」RPGでよくあるイベントを経ないと消えない障害物NPCみたい
ルツ:「よかったぁ、流石に逃げながら屋敷を探す〜…とか、ハッキリ言ってキッついからな」
マリア:「そういうことですから、おねがいしますよエリーさん…? 」
エリー:「任せて欲しいの!!」 トランペット構えながら
マリア:「それが不安なんですっ……!!」
エリー:「まりまりは心配性ねー」
ガルム:「…だからこそ疑問なのだが…牢屋に入れてるとはいえ君たちが脱獄する可能性を考えない男ではない筈なのだが…
ここに来るにあたって見張りに遭遇したりはしなかったのかね…?」
怪訝な顔をしながら探索者達に尋ねる
ノエル:「いや……もう、誰かに殺されていた」
エリー:「あれじゃ見張りも何もあったもんじゃないの」
ルツ:「とんでもねえ有様だったな、思い出すだけでもちょっと…」
ゲンナリした顔で
エリー:「楽しいこと思い出してかき消すのるーるー!エリーもそうしてるの」
マリア:「刃物ではない凶器で抉るように一撃で殺されていましたね……」
ガルム:「殺されていた…?ふむ…いや、この際第三要素の介入は混乱を招くだけだろう。
考えない方向で行かせて貰おう…」
エリー:「分かんないし、もう通れれば何でも良いのねー」
エリー:じゃあ図書室出て階段昇って三階行くか!
マリア:「ではささっと行きましょうか。 もう時間が少なくなってきましたから。」三階へ!!
エリー:「行くの行くの!」
ノエル:「ああ。……急がないとな」
マーシュ邸三階
KP:というわけで前回は図書室抜けた所からだったね
まず2階ですが、以前階段を登った時の音も振動も無くなっており
昇ってみても鎧が消えているのがわかるよ
ノエル:「本当に消えてる……これなら上がれるな」周囲に注意しながら上がろう
エリー:「ほんとにいないのー」 三階への昇り階段にGOGO
ルツ:「しめた!あのデカブツがいねーならこっちのモンだな!」
着いていきつつ
マリア:「とはいえ、他の家族というのもいるでしょうから、慎重にいきましょう」
KP:探索者達が3階へ向かおうと歩みを進めると、3階への道のりから他の場所よりも強烈な、吐き気を催す程の魚臭さが鼻を突いてくる。
ノエル:「…!?」なんで~
ルツ:「ぐっ…!?」
「こりゃあ…なんだ、一体何がこの階に…?」
エリー:「く……くさいの!また魚くさいの!」
マリア:「消臭とか考えないんでしょうかね~」
エリー:「また魚の人達が死んでるのかしら」
エリー:とにかく三階まで上がって見よう……
ノエル:そうね!くさいくさいしてても仕方ない
ガルム:「残念ながら彼等に消臭なんて概念は無いからな...或いは...元の種族的にその臭いが基本だったりするのだろうな...私もそう割り切っていた...」
エリー:「それなら仕方ないのねー……エリーも自分の匂い分かんないし」
ルツ:「ああ、自分の体臭って気づかないとか言うよな…?」
マリア:「割り切るしかないんですね……とはいえ、あの死体たちのニオイの時より濃いというは気になりますが……」
エリー:「言われてみればそうなの。死体よりくさいってなんかおかしいの」
ガルム:「...考えたくは無いが...確か3階は彼等の寝室...だったからな...」
ノエル:「うわ……」
マリア:「寝室……」
ルツ:「……つまり?」
ぽかーんとしながら
エリー:「つまりぐっすりしてるってことなの!銃を取りに行くなら今の内なの!」 鼻を抑えながらだーっと階段昇って行こう
ノエル:「こら、一人で行くな!」
ノエル:「(ホサキもそうだったらどうしよう…)」エリーちゃんを追いかけるように駆け上がる
マリア:「(魚の性行為で魚臭さの二乗という事ではない事を祈ります……)」
ルツ:「おお!寝てんなら大丈夫…なのか!?」
走って着いてって
ガルム:「...」
エリーを見て思わず口元を緩めながらも後をついていく
KP:3階に上がったのであればその瞬間、探索者達はむせかえるような魚の臭いに襲われる。
ルツ:「うえっほ!?…ゲフッ!ゲホゲホっ…!?」
「……海産市場か此処はァ!?」
マリア:「(誰に祈った訳でもありませんが、やはり神などいないのですね……)」
KP:この部屋に上がった探索者達はCON×5の判定行って下さいな
ノエル:ccb<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 88 → 失敗
エリー:CCB<=55 ファンブル
Cthulhu : (1D100<=55) → 30 → 成功
マリア:ccb<=40
Cthulhu : (1D100<=40) → 13 → 成功
ルツ:CC<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 80 → 失敗
KP:失敗した人は1d6分間の間吐き気に襲われます
吐き気を催してる間は全判定に-10の補正が掛かる!
ノエル:1d6 そんなー
Cthulhu : (1D6) → 2
ルツ:1d6
Cthulhu : (1D6) → 2
ノエル:「…ッ!〜〜〜ッ!!!」
ノエル:「(ほ、本当にホサキもそうだったら、どうすべきか考えないと…)」涙目になりながら口元を押さえる
エリー:「え、えるえる!?大丈夫なの!?」
ノエル:「……ッ」ぷるぷる首振ってる
ルツ:「ゲホォッ!………あ、らめらこれ」
「うぷ、きもひわるひ…」
涙目で鼻を押さえながら
マリア:「(最悪のニオイ……。 ですが、こういうニオイには慣れてきましたね……。 嫌な慣れですが……。)」
エリー:「だ、大丈夫じゃないのー!るーるーもなの!!」
マリア:「まあ、そうなりますよね……。 階段のところで待っててもいいですよ……? 」
ノエル:「ら、らいじょぶら…すこひ待てば慣れるさ…」若干顔が青ざめてる
エリー:「ほ、ほんとなのー……?」 二人の背中摩ってあげよう
ルツ:「う゛〜……らいじょぶらない…けぉ、がんばう…」
マリア:「そ、そうですか……? もちろんついてきてもらった方が心強くはありますが……」
ノエル:「ッ〜…ありがと……」涙目でうなずく
マリア:「(エリーさん、あの優しさを日頃のわたしに向けてくれればな……)」
エリー:「どういたしましてなのー、うぇっ……も、もう早く行って帰った方が良さそうなの」
ガルム:「...少し、失礼」
そう言ってルツに近寄り手首の付け根中央から肘に少し寄った部分を押す
ルツちゃんは実際に触れられている訳では無いのにそこが押されている奇妙な感覚を覚えるがそこを押されてるうちに吐き気が少しマシになるよ
ルツ:「んぇ?」
「………ん、ん!」
目をぱちくりさせて
ルツ:「すごい!……すごいぞ!吐き気が楽になった…!?」
「ホサキの親父さん、こりゃなんだ!」
目をきらきらさせて
エリー:「何それ!エリーもやりたいの!」 ノエルくんの手を取ってふにふに押して真似してる(効果無し)
ノエル:「うぅ…?」特に効果無くて首を傾げてる
ガルム:「生前教わった酔い止めのツボって奴だな。
今回は体幹による物では無いから効果も薄いだろうが...まぁ、やらないよりはマシだろう...治るまで押さえているといい」
そう言ってノエルにも同じ事をしてくれる
KP:デバフが消える訳では無いけど二人とも補正が-5に軽減されるよ
ノエル:「……あ、本当だ…!」エリーちゃんの時と対照的にぱっと表情を明るくする
ノエル:ヤッタァ
ルツ:「ふぇー……''ツボ''っていうのかぁ…」
「ほぉほぉ…へへ、エリーも親父さんもありがとなっ!」
自分でぷにぷに押し続けながら
エリー:「どういたしましてなの!」 効果ないのに満足げに
ノエル:「本当にありがとうございます……ん、エリーもな」頭撫でくり
エリー:「えへへへ……」 撫でられるとすぐにこにこする
ガルム:「気にしないでいいさ、私に出来る事は限られているからね...
それと...」
三階に上がって少し離れた所にある扉を指差す
ガルム:「あそこがバーナードの部屋だ」
エリー:「あの部屋なのねー。こっそり突撃してさっさと取り返してとっとと退散するの」 鼻を両手で覆いながら
マリア:「そうですね~……長居は無用……とは言い切れませんが、したくありませんし……。」
ルツ:「ん…彼処にあんだな?」
「OKOK!さっさと行っちまおうぜ!」
吐き気が治って調子に乗っている
エリー:バーナードの部屋の扉静かに開けちゃおうか
マリア:そそーっと開けちゃおう
ルツ:ちらり
ノエル:そろりそろり
KP:扉の前まで行くと酒を飲みながら騒がしく談笑している声が聞こえて来るね
この騒がしさならこっそり扉を開ければバレる事も無いように思える
エリー:「なんだか楽しそうなの」 小声
ルツ:「こんな時にお喋りなんて…ユダンしてるなぁ」
ノエル:じゃあこっそり開けちゃう?それとも聞き耳とかする?
エリー:聞き耳…出来るのかな?会話内容聞けるのかも
ノエル:こう、開けられそう!って描写はあるけどバレてないと思ったかダボハゼーーー!!!!って撃ち殺されたら嫌だなって…聞き耳は立てた方がいいのかなって…(気にしすぎ)
エリー:敵が賢すぎるの!
ルツ:まあやっとく…??
マリア:会話内容聞けるならしたいところね!
KP:おっけ、どうぞ!
マリア:ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 60 → 成功
エリー:助かるの
ルツ:ナイスナイス
ノエル:ありがてぇの!
KP:ふむふむ、では会話内容
ザっとこんな感じ!
KP:「見ろよ姉さん、あの馬鹿どもから奪ってやった銃…どれもかなりイかしてるだろ?」
「またそんなもの取って来て…アンタほんとにそういうの好きね。」
「当然だろ、姉さんは何もわかってないなぁ…」
「分かる訳ないでしょそんなの。アンタだって銃そのものじゃなくて他人が使ってたそれを自分のものにするのが好きなんだって言ってたじゃない。」
「いやまぁ…それはそうなんだけどさぁ…最近になって銃そのものの良さがわかって来たっていうか?」
KP:ここから先は楽し気に銃のウンチク語ってる男性の声が聞こえて来るだけだね
マリア:ほむほむ! 情報共有しましょ!!
エリー:「こっそり取って帰るのは無理そうなの」 デリンジャーに弾丸装填されてるのを確認して
マリア:ちなみに、扉の位置から撃つとして、声の主はデリンジャーの射程圏内にいます?
KP:いるよ!
マリア:ありあり! じゃあやれますね!!
ルツ:「どうにかして…返してもらうしかねぇな」
ノエル:「なら手っ取り早く…どちらから殺る?」
マリア:「殺すのはあまり賛同できませんが……現実的に考えれば、男性の方が銃の扱いには慣れているでしょうね」
エリー:「じゃあ銃を持ってる方からやってやるの」
ノエル:「仕方ないだろう、状況が状況だ。……俺が手を下す、あまり部屋の中は見ないでくれ」
エリー:「エリーも行くの!」
ルツ:「ッ……」
のえのえを見てこくり、と頷いて
マリア:「そういう訳にはいきませんよ……。 今のノエルさんは装備だって心許ないんですから。」
ガルム:「...随分慣れているような台詞だが...
君たちはその...マフィアとかそういう類の人間だったりするのかね...?」
少し困惑気味に眉を潜ませながら尋ねる
マリア:「いえ、わたしは探偵事務所のシスターですが……。」
エリー:「どう見てもトランぺッターなの」
ノエル:「…探偵です」異常なのは自覚してる
ルツ:「全員、探偵だよ…マフィアの知り合いは居るけど」
ガルム:「...探偵...もし良ければ探偵事務所の名前も伺って構わないかね...?」
ノエル:「ケネス探偵事務所です。…知ってますか?」
ガルム:「ケネス...ケネス...いやまさか、な...」
眉を更に潜ませ少し考え込む
エリー:「ちなみにエリーのバンド名はエンジェルキャンディなの」 聞かれてないのに言う
マリア:「エリーさんのバンド名は誰も聞いてませんよ~」
エリー:「せっかくだしついでに天国まで覚えて帰ってもらうの!」
ガルム:「フッ、それはまた、随分と可愛らしくて素敵な名前じゃないか」
エリーのバンド名を聞いてクスッと笑う
エリー:「わぁい、そうでしょそうでしょー」 満足げ
ガルム:「あぁ...私は天国に行けるかはわからないが...もし行けたら妻に話すネタが増えるな。ハハハっ」
冗談風っぽく笑いながら答える
ノエル:「はは……ええと、ケネスって名前に聞き覚えが?」
ガルム:「あー...私の知り合いにケネス・ヒースという探偵見習いが居たのだが...恐らく別人だろう...
彼は真面目な男だったからね、事務所の所長なんてしていたら胃痛で死んでしまうだろうしね」
ハッハッハと大袈裟に笑いながらノエルの質問に答える
ノエル:「……俺の上司、同性同名でいつも胃痛で悩んでいるんですけど…」全くの真顔で
ガルム:「...彼も修羅の道を選んだものだな...」
ノエル:「……さて、ようやく吐き気も収まったようです。行ってきます」
ノエル:「エリーも来てくれるのか?……血を見るんだぞ、人を殺すんだぞ」
エリー:「えるえる一人だとどう考えても不利なの!」
ノエル:「不利・不利じゃないって事なら別に問題ない、俺ならやれる」
ノエル:「……人を殺すのは、堪えるぞ。最初は平気でも、後からじわじわ罪の意識に襲われる…無理はしてほしくない」
エリー:「そうなのかしらー……?でも別に無理してるわけじゃないのよ」
ノエル:「……エリー…それなら、手伝ってくれると助かる」申し訳なさそうに目を伏せて
ノエル:「万が一があったら、次はルツとマリアが危ないからな」
エリー:「罪の意識を感じるかどうかなんてエリー次第なの。わぁい、じゃあ手伝うの!」
ノエル:「…それもそうだな。じゃあ、行こうか」
ノエル:そう言って微笑む
エリー:「行くの行くの!すぐに銃取り返してやるの」 にこっと笑って
ガルム:「...言うまでもないと思うが気をつけるんだぞ
ノエル君、エリー君」
ノエル:「もちろん」
エリー:「はーい」
ノエル:じゃあそんな感じで二人突入かな!
KP:おけおけ!
ノエル:「……ふぅ。行くぞ」そう声をかけて、音を極力立てないように体を扉の内側に滑り込ませる
エリー:「行くのっ」 続いてするっと素早く入る
KP:二人が入っても二人は気付かずに楽しく談笑している
ノエル:男の後頭部に銃口を向けて、静かに照準を合わせる
KP:銃技能判定どうぞ!
ノエル:ccb<=92
Cthulhu : (1D100<=92) → 94 → 失敗
ノエル:「ッ……!」直前に手が震え、弾丸が逸れる。顔がサッと青ざめるよ
エリー:続いてわたしも男の方に拳銃いきましょ
KP:どうぞ!
エリー:CCB<=70 拳銃
Cthulhu : (1D100<=70) → 24 → 成功
KP:ダメージどうぞ!
エリー:1D6
Cthulhu : (1D6) → 3
エリー:「……ばんっ」 と呟いて引き金を絞る
KP:では弾は男の肩に被弾する。
ノエルの射撃音が聞こえた時は呆けていた男の顔がだんだんと青ざめていく
「うぎゃあぁぁぁぁぁ!?!?!?」
ノエル:「すまないエリー、しくじった!クソ、俺とした事が……!」眉を歪めて
エリー:「当たったの!」 特に気にしてない様子
KP:男は痛みで顔を歪めつつ二人の方を見据える
「お、お前ら何者だ…!?ま、まさかおじさんの言っていた侵入者か!?」
KP:女の方は男の方から血が出ているのを見て段々と青ざめ、悲鳴を上げる
「ひ、ひぃぃぃぃ!?!?」
ノエル:「うるさい、死ね!!」リボルバーの再装填を急ぐよ
エリー:「エリーなの!銃返して欲しいの!」
エリー:わたしもデリンジャーに再装填しなきゃだ
KP:「銃だと…!?ハハッ、なんだ?これお前らの銃なのか?
じゃあ今お前ら大した武器持ってないって訳だ!ハハハ!だったら何も恐れる必要なんて無いじゃないか!」
男は慌て気味にそこらへんにあったショットガンを手に取る
KP:男が余裕ぶってショットガン手にする頃には装填終わってるね
エリー:「わ、勝手に使おうとしてるの」
エリー:装填出来るやん!やったわ
ノエル:じゃあ追い討ちするか!女は何もしてない?
KP:何もしてない、ビビッて丸まってる
ノエル:やった~、撃っちゃお~
エリー:そのまま大人しくしててほしいの
KP:どぞ!
ノエル:ccb<=92 ファンブル
Cthulhu : (1D100<=92) → 52 → 成功
KP:邪教
ノエル:1d6 だめじ
Cthulhu : (1D6) → 3
KP:ふむふむ、では男の方
「えぇと確かこの銃は…」とかもたつきながら銃を撃とうとしている為か射撃に反応できず太ももに弾丸が命中します
「がぁぁぁ!?!?!?」
ノエル:「(命中…だが、やはり弾速が足りないな……中々死なない)」目を細める
エリー:まだ死んでないよね、続いて男に撃ちます!
KP:どぞ!
エリー:CCB<=70 ファンブル
Cthulhu : (1D100<=70) → 40 → 成功
KP:ダメいいよー
エリー:1d6 ダメージ
Cthulhu : (1D6) → 5
KP:ではエリーちゃんの一発が腕を撃ち抜いた為痛みで男は武器を手放してしまう
「あがぁぁぁ!?い、いてぇ…いたいぃぃぃ…!」
エリー:「きゃはは!また当たったの!!」 男が悲鳴を上げる様子を見て無邪気に笑う
ノエル:「(別に連れてきても良かったな、こいつなら…)」
ノエル:まだ死なない?気絶でもいいよ!
エリー:気絶しないなら死ぬまで撃つだけなの
KP:「い、いやだ…僕はまだ死にたくない…!僕はこんな所で死んでいい存在じゃないんだぁぁ…!」
男は勝ち目が無いと判断したのか涙を流しながら地べたを這いずって逃げ出そうとしてるよ
ノエル:「……」その前に立ちふさがって、銃口を向ける。中身は入って無いけど
ノエル:「…銃を返せ。いいな」
KP:「ぎゃ、ぎゃあぁぁぁぁぁ!?!?!?」
銃口を向けられた事で恐怖が最高潮に達したのか男はそのまま気絶してしまう
エリー:「う、うるさいのー……」 耳を両手で塞いで
ノエル:「……」もっと色々聞き出そうとしていたけど仕方ない、目を細めて溜息をつく
ノエル:その後、女の方に歩み寄ってからしゃがんで目線を合わせるよ
KP:女の方もいつの間にか泡吹いて気絶してるね…
ノエル:「……どうする、エリー。こいつらに慈悲をかけるか、芽は摘んでおくべきか」
エリー:「気絶してるなら別にもう放っておいても良い気がするのー」
ノエル:「…優しいな」微笑みかけ、銃を回収する
エリー:「えへへー、エリー優しいの!」 笑い返す
ノエル:「ん。それに、一緒に来てくれて本当に助かった。…ありがとう」
エリー:「……ふふっ、どういたしましてなの」
ノエル:帰り際にバーナードの血を使って、『次は無い』と血文字で床に記して部屋を出ていくよ
ノエル:じゃあ部屋の外出ようか!
エリー:出よう出ようー
エリー:「ただいまなの!」 笑顔で扉開けてくる
ノエル:「……はぁ…何とか回収できたぞ」壁に指についた血を擦り付けながら銃を返す
マリア:「エリーさん、ノエルさん御怪我は……ないですよね。 なんだかとてもたのしそうでしたし……。 」
ノエル:「俺は楽しくなかったぞ。だが…」
ルツ:「ノエル!エリー!…良かった、無事で…」
「…でも、笑い声とか聞こえてきたけど…」
不安げな顔で
エリー:「それエリーの笑い声なのー。スリリングな経験だったの」
ガルム:「...なんというか、容赦が無いな君達は...」
帰ってきたノエルとエリーを見て苦笑いしてる
ノエル:「ああ、殺してきてはないです。……本当は殺してやりたいくらいですが、エリーが許したので」
ルツ:「……!」
ほっとしたような表情で
「そっか、殺さなかったんだな……そっか…」
エリー:「エリーは慈悲深いの!」
マリア:「そうですか…! では、念のために拘束する必要がありますね!!」
エリー:「えー、ここ臭いし早く戻りたいの」
マリア:屋敷にあるcurtainとかをドアに結び付けたりして、部屋から出れなくしたりできないかしら?
マリア:なんでカーテン英語になったん。
KP:流暢だな…(?)出来るよ!
ノエル:じゃあそうしておこうか!帰りに屋敷燃やすことになったらもう知らん
マリア:「すぐ済みますから~」と言って、協力してもらってカーテンで部屋に閉じ込めまし!!
ガルム:「...そうか」
その言葉を聞いて薄く笑う
マリア:カーテンでとじこめる直前に、父親のショットガンを見なかったことにして、別のショットガンを手にしておきます!
エリー:「しょうがないのねー。あ、でも三階のどこかに鎧の人を何とかするのがあったりするのかしら。それだったら嫌なのー」
ガルム:「いや、仮にあるとしたら無防備に置いたりはしないだろう...恐らくは...儀式の場の近くにあるだろうな...」
エリーの言葉に対してそう答える
マリア:「ん~、儀式場の近くですか……」
ルツ:「儀式の場…親父さんは場所を知ってるのか?」
エリー:「良かったの。儀式の場ってボール・ルームではないの?」
ノエル:「いや、屋敷の外で見た通り人影は上にあった。ボールルームも儀式って雰囲気でもなかったし…」
ガルム:「あぁ、だがあの場所には鍵が掛かっていてね...
まずはそれを探す必要があるな...」
マリア:「鍵? それはどこにあるのでしょうか…?」
エリー:「そういえば見張りっぽいのが上にいた気がするの……片っ端から探していくの?」
ルツ:「上の階かな?」
「この階には他に部屋は…」
キョロキョロして
ガルム:「この部屋に無いとすると...2階...かもしれないな」
エリー:「二階なの!戻るの!こんな階には二度と来ないの!」
マリア:「来るときに見えた二人は、もしかすると、酒をのんで夜風にあたっていたさきほどの二人…かもしれないですね~」
ルツ:「そういう事だったのか…?」
「んん、時間もねぇし早く降りて探すしかねーかな…」
エリー:「なるほどなの、もう仕事が終わったから適当にくつろいでたのねー」
ノエル:「そうかも知れないな…すまない、惑わされていた」
エリー:こんな臭い場所にはいつまでもいられないの、二階に降りるぞ!
マリア:「ともあれ、不明な以上はまだまだユダンはできないですね! がんばっていきましょ~」ちいさくガッツポーズ
マリア:二階にゴーゴー!
ルツ:「武器を取り戻せたんだ、十分な収穫さ!」
「よっし、じゃあ降りるとすっか!」
エリー:「がんばるのー!」 ガッツポーズ返しながら降りていく
ガルム:「気にする必要は無い。人間誰でもミスはあるものさ」
ノエルを励ますように声をかける
ノエル:「……ありがとうございます、ガルムさん」ちょっとしゅんとしてたけどそう言われて微笑む
マーシュ邸二階
KP:おっけい!では2階!
探索者達は2階へと足を踏み入れるしかし殆どの部屋には鍵がかかっており、入る事は出来ないだろう
エリー:「全然開いてないの。鍵のかかった部屋の中に鍵だともう最悪なの」 ドアノブを適当にがちゃがちゃして
ノエル:「全て鍵を壊すか?さっきの騒動で来なかったくらいだし」
マリア:「マスターキーがあればいいのですが、見つかっていませんものね…」
ルツ:「他のところもあらかた探したし…そーいうのはベルトのじいさんが持ってんのかもな」
KP:唯一シッティングルームと書かれた部屋の扉だけは鍵が掛かっていない事に気付く
ルツ:「…ん、シッティングルーム…?」
エリー:「ナイスアイデアなのえるえる! ……あ、でもここだけ開いてるの」
ノエル:「なら、とりあえずここを確認しようか。……ん、やはり手に馴染むな」嬉しそうにアストラのグリップをにぎにぎして
エリー:「はーい」
マリア:「そうですね! では開けますね~」そっと開けよう
ノエル:「客間だな。どうだろう、今は人がいるのだろうか…」
ガルム:「居ないだろうな...儀式の日は特定の人間以外は屋敷を出払って教団の方に行く事になっている」
エリー:今回は人の声とかはしてなさそうかな
KP:聞こえないね
エリー:安心して漁れるわ!
ノエル:たんのさくさく!
エリー:入って見ましょい
KP:中は大きな窓のある広い部屋で、椅子とソファーがある。また、マサチューセッツ州の道路地図がテーブルの上に広げられている。
ルツ:「ん……ひっろいな、夜だから外はあんま見えねえけど…」
エリー:「わぁいソファーなの!」 ぼふっと座りに行く
マリア:「エリーさん、知らない家のソファーは意外と汚かったりしますよ~」前卓の経験
エリー:「そうなの?ちゃんと掃除して欲しいの……」 がっかりした感じで立ち上がってお尻を手で払ってる
ノエル:まず地図をみるけど、マークとか書き込みはあるかしら?
KP:無いね!
エリー:無かった!
ノエル:意味のねぇ地図なの
エリー:お目星で鍵探したいの!
KP:どうぞなの!
ルツ:便乗したいのー!
エリー:CCB<=70 ふぁ
Cthulhu : (1D100<=70) → 16 → 成功
KP:強いの
ノエル:ふぁさま!ヤッターもう何もやらん!
エリー:良い出目なの
KP:ルッちゃんも振る?
ルツ:あ〜〜〜〜どうしよ!やめとく!!()
KP:おっけ~!
ではエリーちゃんはソファーに座った時に何か違和感があった事に気付きしばらくソファーを見てみればクッションがおかしい事に気付ける
クッションをどかしたのであれば鍵が見つかるね
エリー:「あっ」 クッションどかして
エリー:「鍵あったのー!!」 鍵を持ち上げて掲げてみんなに見せる
ノエル:「はぁ!?」予想外だしエリーちゃん自身も何となく座ったであろうソファにあって驚く
ルツ:「んぇ!?……はぁ、置き忘れてったってことか…?」
エリー:「実は最初から気付いてて座ってたの!今座ったのはお尻で確認してたの!」
マリア:「ああ……ありますよね、そういうこと……。 エリーさん、御手柄ですよ!! 」
ノエル:「お調子者め…」
エリー:「わーい!エリーの手柄ー!」
ルツ:「へへっ…ま、結果オーライだな!」
ガルム:「あぁ...間違いなくお手柄だとも。
よくやったな、エリー君...」
エリー:「えへへー。あとは儀式の場に行けばいいだけなの!」
ノエル:「待て待て、そうじゃなくて鎧を追い払わないとだろう」
エリー:「うっかりしちゃってたのー」
マリア:「儀式上の近くにあると言われている弱点の捜索……ですね! 」
ガルム:「...いや、あいつの事だ...近く...というより儀式の場に置いていてもおかしくは無いだろうな」
ルツ:「護衛ってことか?…たしかになぁ」
エリー:「やっぱり儀式の場だったの!あれ、でもそれだと鎧倒すのが大変になるの」
ガルム:「...あれは図体はでかいがその分動きは遅い
必ず隙はあるだろう...本当は私も力になれれば良かったのだが...」
申し訳なさそうな顔で探索者達の顔を見る
ノエル:「いえ、道案内と他にも色々…本当に助かっています。だから謝らないでくださいね」そう微笑む
エリー:「道案内ががるがるの仕事なの!気にせず儀式の場につれてってほしいのー!」
ルツ:「そうだよ、親父さんが居なかったらどうなってた事やら…へへ、色々助かってんだかんな!」
マリア:「そういうことですね~! 」
ガルム:「...ありがとう」
その言葉を聞いて目を細める
ガルム:「実はずっと聞きたかった事があってな
...申し訳ついでにそれも聞いていいかね?」
エリー:「何でも聞いて欲しいの」 またソファに座る
ノエル:「そんな偉そうな態度を取るな、エリー。……ええと、それで質問とは?」
ガルム:「君達の働いてる探偵事務所がどんな所かというのと...君たちがどうホサキと出会ったのか...どうしても聞いておきたくてね」
エリー:「偉そうじゃないの、普通なの! ……エリーが答えられないタイプの質問だったの!」
ノエル:「わざわざソファに腰かけておいて言う事か。…ああ、そういう事でしたか」
ガルム:「時間が無いのは自覚しているが...どうしても気になってしまってな...答えたくなければそれで構わない...」
ノエル:「事務所は……そうですね、無法地帯です」自分は仕事してるのに周囲が遊んでたり自由にしてる様を思い出して
ルツ:「はは!そりゃあー…自分の子供の事は気になるだろ?」
「えっと、事務所だけどー…あたしはすげーいいところだと思うぜ、誰でも受け入れてくれるしな」
エリー:「遊び場でたまり場なのねー」
ガルム:「無法地帯...か
彼は苦労するだろうが...それはルツ君の言う通り来るもの拒まずな環境という事だろう?...なかなかに楽しそうな所だな...」
ノエル:「……ええ、楽しいのは事実ですね」少し恥ずかしそうにそう返す
ガルム:「...いい場所を見つけたみたいだな...あの子も」
ノエル:「それで…ホサキとの出会いについて、ですか。本当に初めてアイツと出会った時のメンバーは……そうか、俺だけなのか」
ガルム:「つまり、君が一番古い付き合いと言うことか...」
ノエル:「初めて会った時、俺は敵地にいて…あとちょっと何かあったら、きっとその場にいた全員が殺されていたようなピンチでした」
ノエル:「そこを助けてくれたのがホサキなんです。本人は気まぐれだったそうですけど、それ以降も何度か助けてもらう機会があって…」
ノエル:「二度目の依頼で会いに行った時は、ルツも一緒だったな?」話を振る
ルツ:「おう!あれだろ、アメリアとかと会ってさぁ、最後のカーチェイスは傑作だったよな!」
思い出したようにけらけら笑って
ノエル:「そうそう。いや、アレは酷かったな…最後のカーチェイス、手助けしてくれたのは恐らくホサキだったし」
ルツ:「そーそー、そうだった!…っへへ、あたしはそこで初めて事務所で依頼受けたけど…」
「今振り返っても、危険がいっぱいで大変だったと思うけど…あれから楽しいこともいっぱいだったなぁ…」
にまにましながら
ガルム:「...」
黙ってはいるが薄く微笑みながらノエル達の話を聞いている
ノエル:「ふふ、そうだったな……それで色々あって……あー」同棲の事は当然省略
ノエル:「……とにかく、彼も探偵事務所で働くようになりました」
ガルム:「...なるほど...つまり君たちとの出会いがあったから、あの子はその事務所で働く事になった訳か...」
ノエル:「その通りです。マリアは一応面識があって、エリーはそもそも会ったことも無い…んだよな?」
エリー:「ないの!」
マリア:「そうですね~ 仕事を一緒したことはありませんが、年越しなどでチラホラ会っていたり」意味深な眼差しでニマニマして
ノエル:「……マリア」咎めるような恥ずかしがるような、微妙なジト目を送る
マリア:「うふふ~」笑顔でジト目を流す
ルツ:「年越し…うんうん、ありゃ楽しかったなぁ!」
「ホサキもノエルもすっげー仲良かったし!」
他意は無いようでニコニコしながら
ガルム:「...そうか...ありがとう、ノエル、ルツ。
君はあの子が自分を助けたと言っていたが...恐らくはあの子も君たちの存在が助けになって居た筈だ...ありがとう、あの子の友人になってくれて...」
ノエル:「いえ、とんでもないです……」それ以上は何も言えず、黙って頭を下げる
ルツ:「ううん、こっちこそ!」
「あたしもホサキと…みんなと会えて良かった、って思ってるからな!」
満面の笑みで返して
エリー:「せっかくだしエリーも友達になってあげるのー」 鍵をいじりながら
ガルム:「...マリア、エリー
君達はあまり面識が無いにも関わらず、息子を助ける為にここまで来てくれた...父親として礼を言わせて欲しい。
本当に、ありがとう...」
エリー:「どういたしましてなの!!」
マリア:「いえいえ~、わたしはホサキさんに説法するためにも来ている訳ですから、50%ほどはわたしの為なのですよ~」
エリー:「でもまだ助けられてないしお礼言うのも早い気がするのねー」
マリア:「ですね~(とはいえ、その時にはガルムさんはきっと…)」
ガルム:「ハハッ...なるほどな...
なら叱ってやってくれ...シスターのありがたいお言葉だ。あの子にはいい薬になるだろう」
マリア:「ええ。しっかり反省してもらいますよ! 」ガッツポーズ
ガルム:「ハハッ、それもそうだな...しっかりと助け出してから礼を言うべきだな...」
エリーの頭を撫でる。エリーは直接撫でられている感覚はないが撫でられているように感じられる
エリー:「がるがるのおてては不思議な感じねー……」 目瞑って撫でられてる
ガルム:「...さて、長く引き止めすぎてしまったな...
安心したよ...ありがとう」
そっとエリーの頭から手を離す
エリー:「いいのよー。……あっ、よくないの!今何時なの!」
ノエル:懐中時計を見るよ!
ルツ:ちらり
KP:時間的には23時半!後30分で儀式が始まってしまう
ノエル:「23時半だ。もう時間がないな」
エリー:「まずいのねー。休憩終わりなの!」 立ち上がり
マリア:「ですね…! 急ぎましょう…! 」
ルツ:「おう!…鍵は手に入れたし、準備OKだな!」
ガルム:「では私も自分の役目を果たさなければな...着いてきてくれ」
そう言って探索者達の先頭に立つ
エリー:「ついてくのついてくの」
ノエル:「はい。……」後ろに続く。が、自分とホサキの事を話した方が良かったのではと少し後悔している
突入前
KP:ガルムはシッティングルームを出ると階段を降り、そのまま調理室の扉の前に立つ
ガルム:「ここが儀式の場所に繋がっている部屋だ」
ノエル:「……灯台下暗しとはこの事か…」じっと扉を睨んでる
エリー:「ここってえるえるーるーが入った部屋なの」
ルツ:「そうだな…あの扉、鍵がかかってたけど、さっきの鍵を使えばきっと開くぜ」
ノエル:思ったけどSANcは今更不要でいいのかな?不要だよね?こんな子たちに
KP:不要…不要でいいや…()
エリー:こんな子達!!
エリー:「そっか、鍵のかかった扉があるって言ってたの。るーるーにあげるの」 でも前に目瞑れって言われてたから瞑ろう、ルツちゃんに鍵渡すよ
ルツ:「ん?ああ、わかった」
ぱしと受け取り
マリア:「間取りを把握していない私たちよりも、ルツさんかノエルさんが持ってる方がスムーズでよさそうですしね~」
ノエル:「言っても把握してるのはこの部屋までだがな。さて…」深呼吸してはやる気持ちを抑える
エリー:「それにエリーは目瞑れって言われてるの。このまま扉の向こうまで行く挑戦なの」 目瞑ってふらふらしてる
マリア:「ん、じゃあしっかりつかまって、はぐれないようにしてくださいね~」
エリー:「はーい」 マリアちゃんの手握り
ルツ:「……さて、皆準備はいいか?」
貰った鍵をちゃりちゃり手で弄びながら
エリー:「良いの!」
マリア:「ええ……いつでも。 正直に言えばすこし怖いですが、時間は待ってくれませんから。」
ノエル:「もちろん。この屋敷からも早く出ないとな…」
ルツ:「よし、じゃあ行くぞ…!」
扉を開け、中へと入りましょう
KP:ではルッちゃんが調理室の扉を開けると、そこは先ほどと変わらず二つに千切られた人の死体がぶら下がっている光景が広がっている
マリア:「(一応、目を瞑らせてはいるものの、あのエリーさんなら別に恐れないような気もしますね……。)」死体を見ながら
ルツ:「う……」
「………何回も見るもんじゃねぇぜ、これは…」
とりあえずなにか潜んでいないか軽く確認するよ
エリー:「目瞑ったら余計に臭いが酷く感じるの……この家は上も下も臭すぎるの……」
KP:何か潜んでる様子は無いね
ルツ:OKOK、じゃあそのまま扉に向かっちゃおう
エリー:行っちゃおう行っちゃおう
ノエル:そろりそろり
マリア:「ではこうするといいかと~」エリーちゃん抱き寄せて顔をうずめさせていこういこう
エリー:「むぐぐ……良い匂いなの……」
KP:では探索者達は扉の前になんなく辿り着くことが出来る。
ルッちゃんが扉に鍵を差し込んだのであれば難なく鍵は周り、扉を開くことが出来る
マリア:「ふふ~、この頃のわたしはちょっとしたオシャレさんなので、香水してますからね~」
エリー:「エリーも同じ香水つけたいのー。……あっ、開いた音なの!」
マリア:「ん、そうですか? じゃあ事件が終わったら…ですね。」
ルツ:「うん、開いた…!」
「取り敢えず中を確認しないとな…」
ちらっと見てみる
ノエル:「…」無言で様子を伺おう
マリア:「ん、調理室は抜けたので大丈夫ですよ~ 」ぱっとエリーちゃん離して扉の先を見よう
KP:扉を開いたのであればそこには下へと向かう階段が広がっている
エリー:「もうちょっと抱っこしててもよかったのー」 残念そうに離れて階段を見下ろす
ルツ:「階段…だな、ここを降りていけば良い訳だ」
ノエル:「…すごい構造をしているな、この屋敷…」銃を構えて進もう
エリー:「良く考えたらそうなの。建築家も大変なの」 真似してリボルバーを抜いてついていこう
マリア:「えっ…? ん~、おとなしくしてくれるのであれば、それもまたしてもいいかもですね~」
エリー:「やったなの、大人しくするの!」
ガルム:「...さて、すまないが私が君達に同行出来るのはここまでだ...」
そう言って一歩引き、探索者達と距離を取る
エリー:「って、え!!なんでなの!!」
マリア:「ガルムさん…? 」
ルツ:「広いよな、ホントに…っと」
「親父さん……そっか、ベルトの爺さんが関係してんだな…?」
ノエル:「それは…どうしてですか?」
ガルム:「まぁ...そんな所だな..」
ルツの言葉に頷く
ノエル:「……もう貴方と二度と会う事はないんですか…?」
ガルム:「...」
ノエルの言葉には直接答えず薄く笑って頭を撫でる
ノエル:「……わかりました。ここまでありがとうございます…貴方の息子は、必ず助けると誓います」
ノエル:「だから、天国でもお元気で…」
ガルム:「...ありがとう、ノエル」
ルツ:「…あんたみたいな親父さんがここまで来てくれてさ、ホサキもきっと喜ぶと思うぜ」
「後のことは任せてくれよ!ここまで来れたんだ、絶対に無事に助け出すからさ!」
ガルム:「ありがとう、ルツ...君のような優しい子があの子の友達になってくれて...私は父親として非常に喜ばしく思う...これからもあの子を支えてやって欲しい」
ルツ:「へへ…うん、分かった!」
「あたしだけじゃなくて、事務所のみんなで支えていくからさ!」
エリー:「うーん、でもせっかくだし息子の顔を見てから帰った方がお得なの。ベ何とかを倒して儀式が止まったら諦めずにダッシュで降りてきて欲しいの」 無茶ぶり
ガルム:「ハッハッハ、そうだな...それが出来れば...私も一目だけでもあの子の姿を見ていきたい物だな...」
エリー:「頑張ればワンチャンあるのー!待ってるのよ」
マリア:「ええ。 いろいろなフシギが巻き起こってるのですから、奇跡の一つや二つがあってもおかしくないですよ……! 」祈るようなしぐさ
ガルム:「フフッ...そう、だな...♪」
「...さて、もう時間があまりないな...引き止めてしまってすまなかった」
そう言って階段から離れていく
エリー:「またねがるがるー」 手ふりふり
ノエル:「…お元気で……」そうやって見送るが、どこかすっきりしない表情で立ち尽くしてしまう
マリア:「……ノエルさん。」
マリア:「……言いたかったことはあれで全てですか? 今なら、まだ間に合うと思いますよ? 」
ノエル:「……」しばらく押し黙るが、覚悟を決めたように前を向く
ノエル:「すまない。皆、先に降りていてくれないか。彼に言い残した事がある」
ルツ:「…おう!」
「3人で待ってるぜ、焦らなくていいからな」
肩をぽんと叩いて降りていく
エリー:「じゃあエリー先頭なのー!」 階段二段飛ばしで駆けおりていく
マリア:「ふふっ、わかりましたっ!! エリーさんが突撃するまでに来てくださいね~」
ノエル:「…ありがとう、みんな」目を細めて、心の底から感謝してガルムの後を追う
KP:ノエルがガルムを追ったのであればそう遠くない距離にガルムを見つける事が出来る
ノエル:「…ガルムさん!」後ろから呼び止める
ガルム:「っ!」
その言葉にハッとしてノエルの方を振り返る
ガルム:「...ノエルか...どうしたんだ?儀式の時間までもうあまり猶予は無いぞ」
ノエル:「……はぁっ、はぁっ…」大した距離を走っていないが、息を切らしてガルムの前に立つ
ノエル:「ッ、はい…ですが、どうしても言わなきゃいけない事があるんです!」
ガルム:「言わなきゃいけない事...?」
ノエル:「はい……その、あの、えっと……あぅ……!」いざ言おうとすると息が詰まりそうになる
ノエル:思わず逃げ出したり泣きそうになったりするが、それでも何とか言葉を紡ぐ
ノエル:「……俺は……その、ホサキとただの友人関係ではないんです……そ、その、えっと!!」
ノエル:「お義父さん!ホサキさんとお付き合いさせていただいているノエル・ドレッドノートです!」
ガルム:「...」
黙ってその言葉の先を待つ
ノエル:そう叫ぶように告白して、深く深く頭を下げる
ガルム:「...そうか...君が...」
その言葉を聞いて少し驚いたように目を見開くがすぐに目を細めてそっとノエルに近寄る
ノエル:「互いに愛を誓い合いました!同棲もしています!き、き、きす、キスもさせていただきました!!ごめんなさい!」
ノエル:「ごめんなさいごめんなさい、そのッ……お、男でごめんなさいぃ……」近寄られ、若干怯えたような声を出す
ガルム:「フッ...謝る必要は無いさ...お互いに合意の上なら私がどうこう言う事でも無い」
そっとノエルの頭を撫でる
ノエル:「ぁ……え、えっと……」撫でられ、大きな手のひらの下から恐る恐る上目遣いで見つめる
ガルム:「...?」
上目遣いで見つめられ不思議そうにノエルを見つめ返す
ノエル:「……そんなあっさり受け入れられるとは思わなくて…一発頬殴られるくらいの気持ちで来たので…」
ノエル:そう言いながらも手のひらの感触が気持ちいいのか目を細めてる
ガルム:「...生前、私に告白してきた時、妻はこう言っていた」
ガルム:「種族なんて関係ない、なんなら性別だって関係ない、大切なのはその人を好きになった気持ちなんだ、と。
その人を本当に好きになったのであればその程度の事で気持ちを抑える事なんて出来ないんだって、ね...」
ノエル:「……ホサキのお母さんが…」
ガルム:「私はそんな妻に惚れたし一緒に居たいと思った...
...その、なんだ...そういう考えに影響された以上、私が君を殴るなんて出来ないしする気もなかったよ...」
そう言ってノエルをそっと抱きしめる
ノエル:「……!」抱きしめられて目を見開いて驚くが、すぐにじわっと目に涙が浮かぶ
ノエル:「……お義父さん…ありがとうございます……絶対、絶対彼を助けて、それで幸せにします……!」
ガルム:「あぁ...安心したよ...
話してくれてとても嬉しかった、本当にありがとう、ノエル...」
ノエル:「いえ…受け入れてくださってありがとうございます……ああ、よかった……」
ノエル:今まで自分たちの関係を誰にも明かさず、当然認められた事もなかった。恋人の実の父にそう言ってもらえた事が、どれだけ励みになった事か。
ノエル:「……では、改めて彼を助けに向かいます」そう言って自分から身体を離す
ガルム:「...あぁ...私の息子を...どうかよろしく頼む」
ノエル:「もちろん。……それでは、お元気で…」そう言って頭を下げ、他のメンバーの元へ向かう
KP:ガルムはノエルの姿が見えなくなるまでノエルの事を見守り続けてくれるだろう
ノエル:パパ好き(鳴き声) ではでは戻るよ!エリーちゃんまだ開けないで欲しいの!
エリー:仕方ないのねー(他のメンバーに止められてる)
ノエル:「ッ、は……待たせた
ノエル:、すまない…!」急いで会談を駆け降りる
マリア:「き、来ましたか…! あと数秒でエリーさんが戒めから解き放たれてなんだかすごいことになるところでしたよ…!(?)」
エリー:「えるえる遅いのー!放っておいて行くところだったの!」
ルツ:「よっ!」
手を振って笑顔で迎えて
「あたし達、ぜーんぜん待ってないぜ!…エリーもちゃんと前に行かないで済んだしな!」
ノエル:「な、なんだって!?」わざとらしく驚いた声を上げる
ノエル:「……とにかく、待っていてくれて助かった…もう大丈夫だ、行こう!」そう晴れやかな表情を浮かべる
エリー:「何だかえるえる元気なの。行くのよ行くのよ!」
マリア:「ふふっ、ええ…! 」
ルツ:「おうさ!…いっくぜー!」
ノエル:「おかげさまでな…ああ!」
ノエル:そんな感じで進むのよ~
儀式の場
KP:ではでは、階段の下は左右の壁に規則的に松明が付けられているだけの薄暗い空間となっており、また曲がり角なども無く一本の真っすぐな道となっている
ノエル:「……もし罠だったりしたら一巻の終わりだな…」慎重に進む
KP:そして規則的に並んだ松明の間にはさまざまなマーシュ一族の油彩の肖像画が並んでいる。
「オーベッド・マーシュ」と下に名前が書かれている肖像画以降の肖像画のほとんどはインスマス面の特徴が描かれている。
マリア:「その時はその時……ですね。 ユダンせずに行きましょー」
KP:地下の薄暗さも相まって、この空間には一層不気味な雰囲気が漂っている。この不気味な感覚はたちまち探索者達の背筋を凍らせるだろう。
エリー:「死ぬときはみんな一緒なのねー」
ルツ:「はは、まさかぁ…」
口ではそう言いつつも、手でぎゅっとライフルを掴んで
マリア:「え、縁起でもない……!! 」
ノエル:「縁起も無い事を……しかし、趣味の悪い空間だ……」
エリー:「だってえるえるが一巻の終わりって言うからー……もっと明るくしてほしいのねー……」
マリア:「(ひとつひとつ顔の部分だけ焼きたいですが、そんな時間はありませんね…)」
エリー:せっかくなので肖像画を一枚ずつ見ながら歩いていこ
ルツ:「こんなに仰々しい空間なんだ、余程大事にしてる場所なんだろうけど…うう、早く儀式の部屋に着かないかな…」
肖像画からの視線が気になってしまう
ノエル:「エリー、そんな物珍しそうに見る物でもないだろう…」呆れながら歩き続ける
エリー:「もしかしたら一人くらい変顔してる絵があったら和みそうだと思ったの」
マリア:「肖像画で……!? 」
ノエル:「発想が自由すぎるだろう…」
エリー:「不気味すぎるからそういう気遣いもあって欲しいのー。でもこれだと儀式の部屋まで行っても不気味続きな気がするのね……」
マリア:「その意味不明の気遣いがあれば、家中くさくなんてありませんよ……?」
ノエル:「全くその通りだな…はぁ、ろくでもない場所だ…」
エリー:「それもそうなの!」 肖像画見るのやめやめ
ルツ:「さっさとベルトのじいさんをボコボコにして帰ろうぜ!こんなところ、頼まれたって長居してやりたくねーもん!」
エリー:まさかと思うけど肖像画を目星で見て分かることとかあるのかしら
KP:無い!
KP:よーく見たらSANが減るかもね位…
エリー:あぶな!そのまま進みましょ
KP:しばらく進み続けると探索者達は開けた場所に出る。
そこは青白く淡い光が辺りを照らしており、周りにはマーシュ家を象徴する銅像を始め様々なオブジェクトが飾られていた。
ノエル:「……しかし、地下にこんな設備を設けるとは…この資金をもっと良い方面に活かせないのか」
ルツ:「そんなに金があるなら、ちょっと位分けてほしいぐらいなんだけどなー」
頬をふくらませて
エリー:「コンサート会場でも作った方が良いの」
KP:また、目の前の階段を上った先に祭壇が作られており、祭壇の前には手足を縛られ、牢に囚われているホサキ・マーシュの姿があった。
ノエル:「なッ……!ホサキ!!」叫び、思わず駆け寄る
エリー:「えっ、さきさき?」
ルツ:「ホサキに違いねえ、けど…あの爺さんはどこに…」
ホサキ:「...ノエ、ル...?」
精気の無い声を発しながらノエルの方を振り返る
ノエル:「馬鹿ホサキ!待ってろ、すぐ助けるからな…!」鍵に当たる部分はあるよね?ルガーで破壊しようとするよ
KP:では鍵を破壊しようとルガーを向けた瞬間
ホサキ:「っ...来るな!!」
それを制止するような声が辺りに響き渡る
その声は、明確に拒絶の意を表していたが、探索者達にはとても悲痛なものに聞こえるだろう
ノエル:「なッ……!何故だ!?」眉を歪め、睨みつけるようにホサキを見る
ホサキ:「...どうして、来たんだよ...僕は...君達に来て欲しく無かったから...何も言わなかったのに...」
ノエル:「……お前、まだそのような戯言を……!」今後こそ鋭い目つきで睨みつける
ホサキ:「君に取っては戯言でも僕に取っては本気の言葉だ...!
どうして、どうしてこんな所にまで来たんだよ...」
マリア:「……」
ノエル:「うるさい黙れバカ!!今殴りつけてやる!!」そう言って制止も無視して錠を破壊しようとするよ
KP:ふむ、撃つ?
ノエル:牢の内側から蹴られたりしなければそりゃ撃つけど…
KP:ではノエルは錠を破壊しようとルガーの引き金を引く
しかし銃弾が当たっても錠には傷一つ付かない。何か見えない力で守られているような…そんな考えが頭をよぎる
ノエル:「……ッ!?」銃が馬鹿になったのかと思い、地面に向かって引き金を引くよ
KP:弾自体は問題なく発射されるね
エリー:「この鍵めっちゃ硬いのー!」
ルツ:「なっ…!ど、どういう事だぁ!?」
当たりを見回してみて、不審なものがないか探したいな…
ノエル:「……どうなっている、硬いとかいう次元じゃない…!」檻を蹴りつけるけど、それでもダメよね
KP:ダメだね…
ノエル:アレかな、霊的なアレとかで鎧も操ってるアレをアレすればいいのかな…
エリー:まず鎧を何とかしなくちゃだしありそう
ホサキ:「どうして...あのまま僕なんて放っておいてくれれば...そうすれば危険な目にもあったりせずにそのままで済んだのに...」
ノエル:「はぁ!?ふざけんな馬鹿、本当に馬鹿だなお前!馬鹿!バカ!!」今まで見たことないくらいに分かりやすくキレて
ノエル:「あんな家出した癖に、約束破った癖に、助けに来られて言うセリフが事に欠いてそれか!?お前の事が初めて心底嫌いになりそうだ!」
ホサキ:「なっ...!?や、約束を破ったのはその...悪いとは思ってたけど...それでもこうでもしなきゃ君が危ないと思ったから...!」
ノエル:「は~~!?!?それはどうも!!だが俺は男だ、決してお前が守らなきゃいけないか弱いお姫様でもなければお前も王子なんかじゃないぞ!!」
ノエル:「もし自分を王子とか騎士だとか勘違いしてるなら笑ってやる!そんな無様な格好で牢屋に放り込まれているヒーローがいるか、バーカ!!」中指立てて滅茶苦茶馬鹿にした表情を浮かべる
ホサキ:「むぐ...!き、君だって人が生贄になってまで助けようとしたのに随分な態度じゃないか!!
自分のことそんな風に思うわけないだろ!こっちだってこんな事したくなかったけど仕方なかったんだよ!
ノエルの鈍感!バカ!!バーーーカ!!!!!!」
ここまで馬鹿にされて思わずムキになり涙目になりながら頬を膨らまして言い返す
エリー:「なんか二人とも喧嘩の仕方が子供なのねー」
ノエル:「心外な、お前よりは子供じゃない!」エリーちゃんに言い放つ
エリー:「ひどいのー!」
ルツ:「ホサキも意外と元気そう、なのかな…?」
「おぉい、なるべく早く助けてやっからなー!」
遠くから呼びかけつつ
ノエル:「誰がお前に助けてくれと頼んだ!?厚かましいんだよ馬鹿ホサキ!こんな事したくないならじゃあそこから出てこい!ハッ、今のお前なら俺だって勝てそうだな!殴り合いでわからせてやる!バーカバーーーカ!!!!!!」んべ、と舌を出して挑発を重ねる
ホサキ:「んぐ...こっちだって助けてくれなんて頼んだ覚えなんか無いもん!上等じゃないか!君がその気ならこっちだって殴り合いでわからせてやる!!」
怒りで顔が真っ赤になりながら牢を出て行こうとガシャガシャ暴れる
マリア:「はあ……、言いたい事はたくさんありますが、説法は後でということにしましょう……。 」
エリー:「お子様二人は放っておいて、エリー達は鎧を何とかする方法を探すのー」
マリア:「ですね。 出る気は出たみたいですし、まずは鎧の無力化を。 」
ノエル:「……はぁ……さて、お前も出る気になったところでだ」急に冷静な表情になってホサキを見る
ノエル:「実際の所、自分では出られないんだろう?」
ホサキ:「...急に冷静になるなよ...こっちだけが馬鹿みたいじゃないか...」
恥ずかしそうに顔を伏せながら小さく頷く
ルツ:「すっげーケンロウ?だもんな、さって…どうしたもんか」
首をひねりながら
ノエル:「…実際馬鹿だぞ?」ジト目で
ホサキ:「なっ...!?君の方こそ...!」
ノエル:「ふんっ。……さて、とりあえず優先すべきは鎧を止める事だな…」
ノエル:ホサキから目を逸らし、辺りを見渡す
KP:ではその辺りで奥の方から足音が聞こえてくる
エリー:「誰かいるの」
ノエル:「……」足音の方向を向くよ
KP:奥から現れたのは先ほど探索者達を地下牢に閉じ込めた人物
ベルト・マーシュであった。
ルツ:「出たな、爺さん…!」
キッと睨みつける
エリー:「うわ出たのー」
KP:「そろそろ儀式の時間…何…!?」
ベルトは探索者達がこの場に居る姿を見て目をギョッとさせる
ノエル:「おや、到着が少々遅かったようだな」目を細めて
KP:「き、貴様らどうやって牢から抜け出した…!?」
エリー:「秘密なの!さきさきを返してくれたら教えてあげるの!」
マリア:「そういうことですね~」
KP:「返すわけないだろう!」
ベルトが指を鳴らすと天井から再びあの鎧が2体、姿を表す
ルツ:「けっ、そんな世間話なんてしてる暇なんてあるかよ…!」
「おっと、奴さん出てきやがったな…!」
ノエル:「……さて、アレを相手にする事はできないし…」
エリー:「また出たの!どうするの?」
ホサキ:「っ!逃げて皆!こいつには攻撃が...」
ノエル:「ガルムさんの言っていた奴らの核のようなものを破壊しないといけないな…だが……」
ノエル:ど~~~やって探せばい~~~の!!目星!?
エリー:かな!?
ルツ:すけすけみるみる!
KP:「余計な事をいう抜かすなたわけが!」
ベルトの怒号が辺りに響き渡る
KP:「貴様はそこで大事な仲間が目の前で散っていく様を指を咥えて見ておるが良い…!
クックック…ハッハッハッハ…!」
ベルトの不気味で不快な笑い声が空間に響き渡る。
KP:この辺りで全員目星を…!
ノエル:「(…攻撃が通じないのを知っている事、雰囲気的に言わない方が良さそうだな…)」
エリー:CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 66 → 成功
マリア:ccb<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 3 → 決定的成功/スペシャル
ノエル:ccb<=95 くりてぃこ
Cthulhu : (1D100<=95) → 70 → 成功
KP:えぇ…
マリア:ヒュー!!
ノエル:いや出してるな!?
エリー:わーい!
KP:困りましたねぇ~…
ルツ:CC<=85 目星 マリアさんつよ!
Cthulhu : (1D100<=85) → 88 → 失敗
ノエル:ベルトさんが心筋梗塞とかはどう?
ルツ:ヒィ〜〜〜〜ん
エリー:惜しい
KP:草
でも却下…
エリー:マリアさんデスノート使わないで
マリア:冤罪過ぎる
ノエル:え~ん、持ってそうなのに~~
KP:成功した場合鎧の後ろにある青白いオーラを放つオブジェクトが目に付く。
直感的に、そのオブジェクトこそが魂を繋ぎとめている装置である事に気付けるだろう。
ノエル:「……どう見てもアレだな」
エリー:「あれなの!あれあれ!」 ルツちゃんにも分かるように指差し
KP:さて、ここから戦闘…だけど
探索者達はこの鎧を倒すことは出来ない。
やれる事は足を攻撃して体勢を崩させ、攻撃を辞めさせたり、周りのオブジェクトを破壊し敵の行動を遅らせる事位だろう。
KP:また、後ろのオブジェクトを攻撃するには一時的に鎧を無力化するか、DEX対抗に勝利する必要がある。
鎧のDEXは8。攻撃するには2体分のDEXに勝利する必要がある。
鎧は10以上のダメージを足に与えて転倒させるか銅像を倒して足止めするなどすれば無力化できる。
ノエル:エリーちゃん自動成功では
KP:ガチじゃん
ルツ:風になったエリーちゃん
エリー:なるほどねぇ!ぶっこわしてやるの
ノエル:じゃあエリーちゃんに壊してもろて…
KP:えーと、オブジェは25のダメージを与えられれば破壊できるの
KP:大体こんな感じ!
マリア:クリティカル効果はどんなカンジかしら? DEX抵抗自動成功とか?
エリー:高速のマリアちゃ
KP:注意点は無力化しても次の行動ターンには復活してる事位かn
マリアちゃんに関しては一発最初にオブジェにショットガン撃っていいよ
マリア:わあいちぇ!
エリー:やったー!
ノエル:もう1ターン目で勝ちすら見えてるな…
マリア:最初にって、行動順とは別ってことかしら?
KP:そうだね、不意打ち扱い!
ルツ:助かる…
マリア:やったわ! ブッ壊してやるの!!
エリー:この殺意…本性表したね(?)
マリア:「(ベルトがユダンしている今こそ勝機……!! )」
マリア:ということで、不意打ちのショットガン!
KP:判定どうぞー!
マリア:ccb<=55 ファンブル
Cthulhu : (1D100<=55) → 46 → 成功
KP:強い…ダメージ!
マリア:10mの範囲にあるかしら?
KP:10mの…範囲には無いかな!
マリア:2d6 20mの範囲
Cthulhu : (2D6) → 7[1,6] → 7
KP:ではショットガンの弾はオブジェクトの端に当たる
端に当たったとはいえショットガンの弾だ。オブジェにはひびが入るだろう
KP:「なっ…!?まさかこやつら装置の仕組みに…
おのれぇ…一体だれがあやつらに入れ知恵を…!!」
マリア:「……っ!! な、なんとか当たりました……!!」マリアは他のメンバーとは違って射撃の名手ではないが、なんとか的中させる
エリー:「良い音なのー!!」
ノエル:「ナイス!よくこんな早撃ちができたな!?」
ルツ:「なるほど、あれを狙えばいいんだな…!」
目星失敗ウーマン
KP:では改めて戦闘開始!
エリーちゃんから!DEXは自動成功なのでいきなりオブジェ狙っていいよ!
マリア:「いえ、早撃ちのようなガンマンのマネはできませんが、ベルトがそちらに意識を払っていたのでみなさんより先に気付いたのです…!!」
エリー:わーい、リボルバーでオブジェ狙うわ!命中二回連続で振ってからダメージって感じでいいのかな
KP:そだね!そんな感じで!
エリー:了解!
エリー:CCB<=70 ふぁん
Cthulhu : (1D100<=70) → 12 → スペシャル
エリー:CCB<=70 ぶる
Cthulhu : (1D100<=70) → 31 → 成功
KP:強いの…ダメージどうぞなの!
エリー:2d10
Cthulhu : (2D10) → 9[2,7] → 9
KP:ではオブジェには更にひびが入る!
後数回同じような事をすればオブジェは砕け散るだろう
エリー:「きゃははは!!鎧さんおそいのー!!」 鎧二体の間をすり抜けるようにして撃つ
KP:おっけ!では行動どうぞ!
ノエル:ノエルだよね!鎧無印の足狙いでアストラ撃ちます!弾数6発!
KP:判定いいよ!
ノエル:ccb<=92 ここで外すなんて話が
Cthulhu : (1D100<=92) → 7 → スペシャル
ノエル:ぬぬ、惜しいなぁ!
ノエル:1d6 当たった数
Cthulhu : (1D6) → 1
ノエル:あ!?!?ごめん、鎧片方転倒できない!
ノエル:1d8+1
Cthulhu : (1D8+1) → 8[8]+1 → 9
ノエル:最大値、意味ないよ~~~!!!
ノエル:以上です
KP:では次、マリアちゃん!
マリア:鎧無印にエンゲージ! 伝家の宝刀・ゼロ距離ショットガン!!
KP:いいでしょう!判定!
マリア:ccb<=110 ゼロ距離射撃ルールで命中が倍
Cthulhu : (1D100<=110) → 65 → 成功
KP:振るまでも無いけどダメージどうぞ!
マリア:4d6 ダメージ
Cthulhu : (4D6) → 18[4,5,4,5] → 18
KP:では鎧君はマリアちゃんのショットガンによって崩れる
中の青白い光が鎧を組み立てているがすぐ復活する事は無いだろう
マリア:「……!! いくら魂で動いてるとはいえ、鎧の支えがなければ……!! 」ノエルくんの銃撃でフラついた鎧を見て、追い打ち!
KP:次鎧の攻撃!
KP:ccb<=40 薙ぎ払い
Cthulhu : (1D100<=40) → 31 → 成功
KP:対象は…
1d4 DEX
KP:1d4
Cthulhu : (1D4) → 3
KP:マリアちゃん、回避どうぞ…
マリア:ccb<=72 回避
Cthulhu : (1D100<=72) → 99 → 致命的失敗
ルツ:CC<=42 庇う
Cthulhu : (1D100<=42) → 85 → 失敗
マリア:ccb<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 100 → 致命的失敗
KP:1d10
ダメージ Cthulhu : (1D10) → 2
マリア:連続の致命的失敗による3倍ダメージで6を受けまして、ショックロールを
マリア:ccb<=40 ふぁんぶる
Cthulhu : (1D100<=40) → 70 → 失敗
マリア:気絶します!
ルツ:「マリアっ…!?」
「……クソッ、動けよあたしの脚…!!」
なぎ倒されるのを目の前で見て
マリア:「……ぁ、ぐっぁ……」横薙ぎで吹き飛ばされて、マリアの軽く細い肢体はボロ雑巾のように地面を転がる
KP:では鎧の薙ぎ払いはマリアの胴体を真に捉え、マリアの体を壁に叩きつけるほどの衝撃を与える
背中からモロに壁に当たったマリアはその衝撃で気絶してしまうだろう
ノエル:「ッーーーーー!!!マリア!!!!」あまりにも軽く吹き飛ばされる様子を見て青ざめる
マリア:「(や、はり……人助けなんて、らしくない……ことは、するものじゃ……でも、ふふ……)」その思考を最後に、壁を背に気絶
エリー:「きゃははは……あ、え、まりまり……?」 銃撃ってハイになってたけどマリアちゃん見て正気に
ホサキ:「そんな...」
その光景を見て表情が真っ青になる
ノエル:「う、嘘、嘘……まさか、死ん……」動かないマリアに駆け寄り、意識と脈を確かめる
エリー:「ま、まりまり……」
ノエル:「……良かった、脈はある!だが意識は無い、急いで治療しないと……!」3人にも聞こえるように大声で
KP:ノエルがマリアに駆け寄り、意識と脈を調べたのであれば、意識は失っている物の、脈は動いている事がわかる
また、近づいたのであれば、マリアの服に何かの欠片のような物が付いている事に気付くだろう。
エリー:「……!い、生きてるのね!?まりまり生きてるのね!」
ノエル:「…良かった…あれ……?」欠片を手に取ってよく見る
ルツ:「ッ、分かった…!」
「ンの野郎、どれだけ好き放題やったら気が済むんだよ…!」
ライフルを鎧に向け構え、目を逸らさない
KP:「…フンっ、死に損ないめが…まぁ良い、次で仕留めれば同じ事…」
KP:欠片を手に取って見たのであれば自分たちが見つけたあの石と同じ材質である事に気付けるね
ノエル:「……?この石、あの不気味な…」
エリー:「……っ」 ちらっとベルトの方を睨みつける
KP:「ヒッ…!?」
ベルトは睨みつけられて露骨に体を震えさせる
KP:次、ルッちゃん!
ルツ:とりあえずオブジェ破壊に打って出ますね!まずはDEX対抗からかしら!
KP:そうだね!
ルツ:CC<=45 7VS8のDEX対抗
Cthulhu : (1D100<=45) → 16 → 成功
KP:つよっ…
ルツ:念には念を入れてライフルで2回攻撃します…
KP:ではルッちゃんは鎧を交わし、オブジェに近づくことが出来る
判定どうぞ!
ルツ:CC<=84 ライフル
Cthulhu : (1D100<=84) → 88 → 失敗
ルツ:んん!?
ルツ:CC<=84 なぜ…!
Cthulhu : (1D100<=84) → 64 → 成功
KP:ダメージどうぞ!
ルツ:2d6+4 ファンブル
Cthulhu : (2D6+4) → 8[4,4]+4 → 12
ルツ:「この…ッッ、壊れろ!ガラクタがぁッ!!」
引き金を2度引く。
初撃は惜しくもオブジェをハズレ壁を撃ち抜くも、発砲の反動で2度目は照準が見事にそれと重なる形となった…!
KP:ではルッちゃんのライフルによってオブジェは音を立てて崩れ去る
その瞬間、鎧は抜け殻にでもなったかのように音を立てて崩れ落ちていく
KP:鎧が崩れると共に、ベルトは信じられない光景を目の当たりにしたかのように呆然とし、その場で膝を着く。
KP:「ば、バカな…何故…こ、こんなことがあり得る筈が…」
エリー:「ま、まりまりー……!」 ベルトを無視してマリアちゃんの方に駆けよろう
ルツ:「よしっ…!デカブツはもう動かねぇ!」
「…爺さん!早くホサキを解放しろよ!あんたも無事じゃ済まさねぇぞ…!」
震える手でライフルの銃口をベルトに向ける。
KP:「ひぃ!?や、やめろ…私を撃つな…!」
その言葉とほぼ同時にホサキを閉じ込めていた牢の鍵が開き、扉が開く
ルツ:「…………」
無言でベルトを睨みつけているが、ふっとマリアちゃんの方を見て
「ノエル!エリー!…マリアは私が見る、2人はホサキのほうに行ってやってくれ!」
ノエル:「…わかった!すまないルツ!」バトンタッチのように目配せをし、ホサキの元へ駆ける
エリー:「……うぅ……。分かったの……」 ほんとはいやいやしてマリアちゃんの傍にいたいけど離れてベルトの方を見張ってようか
ルツ:「マリア……」
「待ってろ、今すぐ…」
腕をとって脈を測ったりしながら手当を施そう、振っていいですか!
KP:いいよ!
ルツ:CC<=80 応急手当
Cthulhu : (1D100<=80) → 22 → 成功
KP:ナイス!
エリー:良かった良かった
ルツ:1d3 そして回復量
Cthulhu : (1D3) → 2
KP:ではマリアちゃんはルッちゃんの手当てにより目を覚ますよ
マリア:けほっけほっと咳き込んで、血を吐き出して目を覚ましましょう
マリア:「……? あ、れ、わたし、生きて……。」
ルツ:「…うん、脈拍も安定して…っ、」
「マリア!…もう大丈夫だ、肺に血液を誤嚥するといけねえから全部出しちまえ」
咳き込むマリアちゃんのさ背中擦りながら
マリア:言葉通りに血を吐き出して、ゆっくりと呼吸して、
マリア:「……ふ、う。 ありがとうございます。 痛みはしますが、大丈夫そうです……。」
ルツ:「そっか、よかった…」
「ほんと、…心配したんだぜ。生きててくれてよかったよ…」
ほっとした顔で、軽くマリアちゃんのことをハグしてから
マリア:きょとんとした顔でハグされマリアさん
ルツ:「覚えてないのか?さっき、マリアは鎧にぶっ飛ばされて…」
「酷く体を打ってたみたいだし、ああでももうオブジェは壊したから大丈夫って言うか…!」
マリア:「……ああ、終わっていたんですね!! よかったです…!!」一泊おいて、きょとんとした表情の理由を作って返す
ルツ:「ベルトの爺さんはもうホサキの檻を解放したし…ほら!ノエルとエリーが行ってくれてるんだ」
状況説明しながら、檻の方を指で指して
「そう!…終わったんだよ!…えっと、まだ立てない…よな?後で3人にこっちに来てもらおうか…?」
マリア:「ええ、そうですね…。一人ではちょっと立てそうにないかも…。 」
マリア:「でも今は、二人の再会を見守る事にしましょうか。 二人の間に水なんてさせませんしね。」ふふと笑う
ルツ:「へへ…ああ、そうだな!」
「そしたら、後であたしがおんぶしてやるよ!…いつもしてるから乗り心地には自信あるぜ!」
得意そうな顔で
マリア:「お、おんぶですか…!? ちょっとされたことないので、され方わかんないですし、なにより恥ずかしいですよっ…」
ホサキ:「ノエル...!」
近寄って来たノエルに対して力の入ってない足取りでふらふらと歩み寄る
ノエル:「……ッ!」そんなホサキを抱き留める
ノエル:「……さっきまでの体力はどこに行ったんだ、馬鹿」
ホサキ:「...ごめん...僕のせいで...また迷惑かけて...」
ノエル:「全くだ……特に、後でマリアには土下座して謝れよ……」言葉自体は強いものだが、声は震えている
ホサキ:「...」
無言で小さく頷いた後にそっとノエルを抱き締める
ノエル:抱きしめられるとぴくりと体を揺らすが、ホサキの体をノエルからぐいっと離す
ノエル:「……こら、説教も甘えるのも後回しだ、馬鹿ダーリン。早くこの屋敷を出るぞ」
ホサキ:「...うん...ありがとう、ハニィ...」
そのままそっと腕を引かれる
ノエル:ちなみにベルトおじは何してる?
エリー:エリーはベルトを暗い目で見ながら銃向けて見張ってるの
KP:ではこの辺りでベルトは「クク…ククククク…」と再び不気味な笑い声をあげ始める。
KP:「この程度の事…予想していないと思ったのかねこの私が…!」
エリー:「……?今まりまりと同じ目に遭わせようかそれ以上の目に遭わせようか考えてたけど、撃ってもいいってことなのね?」
KP:その言葉の直後、エリーは背後から不気味な気配を感じる
エリー:「っ!?」 振り返ろう
KP:が、背後を振り返った時には既に手遅れであり
エリーは崩れ去った筈の巨大な鎧の手に体を掴まれ、拘束されてしまう
エリー:「あっ……!?」
マリア:「……! エリーさん……!!」
ルツ:「なっ…!?」
ノエル:「なッ…!?どうして、倒したはずが…!!」
KP:そして倒したはずのもう一つの鎧はマリアとルツの前にも立ちはだかる
ルツ:「…手負いの人間が居るんだぜ、勘弁してくれよな…!」
今度こそ庇えるようにマリアちゃんの前に立って
エリー:「ん、んぐ……っ、どうして動いてるの、離して欲しいの……」
マリア:「ルツさん……!? 」庇われて驚きながら、ショットガンを手にする
ノエル:「3人とも!……貴様、何をした!!」ベルトにアストラを向ける
KP:「いつから依り代が一つだと思っていたのだ…?
ククク…非常用にもう一つ用意していたのだよ…依り代をな…!」
そう言ってベルトは部屋の奥にある祭壇に目を向ける
そこには青白く、強い光を放つ水晶が置かれていた
エリー:「無駄に用意が良いのねー……」
ノエル:「ハッ……そうやって頼みの綱を見せびらかす奴が生き残った物語は読んだ事がないな!!」
ノエル:そう馬鹿にするように吐き捨てる
ホサキ:「あぁ...だったらそっちの水晶を壊せばいいだけの事だろう...!」
そう言って水晶を見据える
KP:「そう粋がるのは結構な事だが…よそ見をしている余裕は無いと思うぞ…?」
ベルトがそう言って指を鳴らすと二人の死角から緑色の触手がホサキとノエルに襲い掛かり、たちまち二人を拘束してしまう
ノエル:「うわっ……!?待て、何の伏線もない攻撃は反則じゃないか!?」藻掻いて抜け出そうとする
ホサキ:「なっ...!?この触手は...!?」
締め付けられて苦しそうな表情をしながらももがいて触手から抜け出そうとする
KP:触手の先からはボールルームで見た全身をボロボロの布で覆った謎の人物が布の隙間から2本の触手を出し、こちらに姿を現す
KP:「ギルマン!そいつらをしっかりと拘束しておけ…
ただし殺すなよ、楽しみが減るからなぁ…!」
ノエル:「……なるほど、そういえばそんなのもいたな…」から元気の苦笑いを浮かべて
エリー:「殺さないって、一体何する気なの……」 ベルトを睨みながら
KP:「そう言う事だ…ハーハッハッハ!!!なぁに、そう難しい事はせんさ…じっくり、ゆっくりと…
貴様らが苦悶の表情を浮かべるように拷問するだけよ…ククク…クキキ…!」
マリア:「……最低の変態。」心の底からの嫌悪の眼差し
ルツ:「…クソッ、なんなんだよ…!」
エリー:「悪趣味なのー!早く出なきゃ……!んぅぅー……!!」鎧の手の中でもがき続ける
ノエル:「……ともあれ、儀式は失敗したようだな…不幸中の幸いというか……」もう既に諦めたように身体から力を抜く
KP:「誉め言葉として受け取っておこう…貴様らの苦痛に歪んだ表情を想像するだけで…クク…自分自身のにやけ顔が止まらぬわ!」
その言葉と共に不快な笑い声がこの場に響き渡る。
KP:が、そのノイズの中に一つの心の通った声がこの場に響き渡る
???:「いいや、残念ながらそうはならないしそうはさせんぞ、ベルト...」
KP:その声の先には今にも水晶を手に掛けようとしているガルムの姿があった
KP:「き…貴様…!何故だ…何故そこに貴様の姿があるのだ…ガルムぅぅぅ!!!!」
ノエル:「……!ガルムさん!!!」目を見開き、義父の名を呼ぶ
エリー:「が……がるがる!やっぱり来てくれたの!」
マリア:「ガルムさん……!? 」
ルツ:「ホサキの親父さん!?…来てくれたんだな!」
ホサキ:「ガル…ム…?」
その名前を聞き目をピクリと動かしながら頭を押さえる
ノエル:「思い出せホサキ!彼がお前の実の父さん……本当の家族だ!!」
ガルム:「何故か...か。おかしな事を聞くな...
私をこの場に呼んだのは紛れもない、君自身だろう?」
ホサキ:「僕の…僕のお父さん…!?」
苦しそうに頭を押さえながらもガルムの方を見据える
KP:「そんな筈はない…あの時貴様は確かにいなかった…居る筈なんてない…あり得ない…!!」
ガルム:「君がどう言おうが...今目の前に広がる光景が現実だ...それこそ否定しようのない事実だろう?ベルト」
KP:「貴様…!貴様はいつだってそうだ…いつだって私の人生を壊していく…!
またしても…私が築き上げた道のりを…壊そうというのか!またお前が壊すのか!!ガルム!!!!」
ガルム:「...あぁ...例え私が万人に恨まれようが、私の魂が地獄に行く事になろうが...私はこの手を止める事は無い...
私は...あの子の父親だからな...」
ホサキ:「…いやだ…ダメだ…父さん…!そんな事しないで…
お願いだから…」
KP:「やめろ…!やめてくれガルム…!貴様の魂も消えるのだぞ…!
息子と会えなくなるのだぞ…!それでもいいのか!」
ガルム:「...息子、か...そうだな...
息子に会えなくなるのが良いのかと聞かれたらそれがいいと言えば嘘になるのだろう...
だが...私は既に息子を託してもいいと思える...素晴らしい子たちに出会えた...
それだけで...どうしようもないほど満足だ...」
そう言って水晶に手をかざしそれを床に落とす
ホサキ:「嫌だ…やだ…やだよ父さん…行かないで…」
KP:ガルムが水晶を落とすと、水晶は綺麗な音を立て、砕ける
その瞬間、鎧は本当の意味で生気を失い、音を立てて崩れ去っていく
エリー:「いたいのっ」 鎧の手から落ちてしりもちをつく
KP:「あ…あぁ…私の…私の夢が…何もかも崩れ去っていく…」
ノエル:「……ガルム、さん…」呆然とし、何もできずにそれを見ている
ルツ:「……!」
やりきれない気持ちのまま、ただ目を見開いて見ていることしかできない
KP:その瞬間、探索者達の拘束は解け、拘束されていた探索者達は地面へと落とされる
マリア:「……自己犠牲の決意、ですか。……親子なのですね、やはり。」
エリー:「……がるがるー!!がるがるが行くのは天国だから安心して行っていいのー!!こんな家の恨みよりエリー達の感謝の方が何百倍もおっきいのー!!ありがとなのー!!!」
ホサキ:「っ…!父さん!!」
触手の拘束が解けた瞬間、ガルムに走り寄る
KP:【親子】
ガルム:「フフ...お前に対してアレほど酷い事をしたというのに...お前は...また私の事を父さんと呼んでくれるのだな...」
体中から青白い光を放ちながらそっとホサキを抱きとめる
ホサキ:「気にしてない!だって…アレは母さんに会いたいって毎日泣いてた僕の為にやってくれた事じゃないか…
父さんは…父さんは何も悪くない…!何も酷い事なんてしてない!」
ガルム:「ホサキ...フフ...お前はほんとにいい子に育ったな...
天国にいる母さんも...きっと喜んでくれているだろうな...ハハハ...」
ホサキ:「…ううん、僕は悪い子のままだよ…!だって僕は父さんに何一つだって親孝行出来てないんだ…!
だから…だから行かないで父さん!また僕を置いて行かないで…」
ホサキ:「僕は…ただ父さんと一緒に居られればそれだけで良かったんだ…
だから…だから…!」
ガルム:「...ホサキ」
そう優しく囁いてホサキの頭を撫でる
ガルム:「お前はもう...立派に育って...こうして私の前にその姿を見せてくれた...それが、それこそが私にとっての最大の親孝行なのだよ」
ガルム:「...自由に生きなさい、ホサキ。
もうお前は、何者にも縛られる事は無いんだ...
何も気にしないでいい...これからは、お前の好きなように、好きな人と自由に過ごして行くんだ」
ホサキ:「好きな人と…自由に…」
ガルム:「あぁ、そうだ...ノエル...」
今にも消えそうな声で小さくノエルの事を呼ぶ
ノエル:「……はい」床にへたり込みながらもガルムの方を真っ直ぐ見る
ガルム:「...見ての通り、まだまだ泣き虫な所もあって未熟な部分が見える子だが...
私の...私達の自慢の息子だ...
どうか、これからもこの子の事を...支えてやって欲しい...」
ノエル:「もちろん……約束します。だから、安心してください…」そう言って柔らかく微笑む
ガルム:「...あぁ...ありがとう...ノエル...私の自慢の息子よ...」
そう言って柔らかく微笑み返す
ガルム:「...そろそろ、か...どうしたホサキ。
そんな風に泣いていては私も心配でしょうがなくなってしまうぞ?」
冗談めかして小さく笑いながらホサキの顔を見る
ガルム:「...いつも私を送り出していた時の様な笑顔を見せてくれないか...?
ウィンダと...母さんと共に私を送り出してくれた時の様なあの笑顔を...」
ホサキ:「…うん…父さん…」
溢れる涙を必死に擦り取り、顔を赤く腫らしながらも目を細めて満面の笑みを作り出す
ホサキ:「…行ってらっしゃい、お父さん…!」
ガルム:「...あぁ、行ってくるよ...ホサキ」
その言葉と共にホサキの腕の中で幸せそうな笑みを浮かべながら光の一部となり、消える
ホサキ:「…父さん…おとう…さん…!」
空っぽになった腕を抱きしめるように蹲りながら大粒の涙を零す
ノエル:「……ホサキ」立ち上がり、ホサキの元に歩み寄って後ろから抱きしめる
ノエル:「……きっと、ガルムさんも向こうで待っていてくれる…だから、今を精一杯生きよう」
ノエル:「…俺と、一緒に」
ホサキ:「…ノエル…」
今にも声を上げて泣き出してしまいそうな所をぐっと堪え真っすぐな目線を向ける
ホサキ:「うん…生きる…僕を残してくれた父さんや母さんの分まで…君と一緒に生きるよ、ノエル」
ホサキ:【BGM停止】
ホサキ:その言葉の後に今度は自分がノエルに手を差し伸べる
ホサキ:「行こう...ノエル...♪」
ノエル:その手をしっかりと握り返す
ノエル:「……ああ。お前と一緒なら、どこまでも」
KP:そんな感じで離れてたメンバー達は無事に合流することが出来るよ
エリー:「まりまり……怪我、大丈夫なの……?」 マリアちゃんの方に先に行って
マリア:「え? ええ…大丈夫、とは言えませんが、命に別状はありませんよ…? 」おとなしいエリーちゃんに困った笑顔を浮かべる
エリー:「よかったの……」 しゅんってしてる
ルツ:「エリー、そっちも大丈夫なのか…?怪我してないか?さっき、鎧に捕まってたろ」
不安げな顔で
エリー:「エリーは全然大丈夫なの。握りつぶされたりはしなかったから……ありがとるーるー」
マリア:「わ、わたしが眠っている間に、エリーさんに何かありました…? へんなものたべたり…? 」
ノエル:「単純な理由だ。お前が目を覚まさなかったからだろう?」
マリア:「わたし…? わたしですか…? でも…。」合点のいってないような顔
ホサキ:「...?何かおかしな事でもあったの?」
エリー:「…………」 ホサキくんの方をジッと見て
エリー:「あなたがホサキなのね」
ホサキ:「っ!え、えっと...そうだけど...」
ジッと見つめられて思わずたじろぐ
エリー:「初めましてなの。わたしはエリーっていうの」
ホサキ:「エリー...うん、初めまして、エリー。
僕はホサキ...ホサキ・マクスリーだよ」
エリー:「……エリーはね、あなたと一回も会ったこと無かったけど」
エリー:「あなたが心配しなくていいって残していたって聞いてたから、それを信じてここまでついてきたの」
ホサキ:「...うん」
エリー:「でも……実際は全然大丈夫じゃなくて。みんな危ない目に遭ったし……まりまりは死んでたかもしれないの……」 緑色の瞳が潤み始めて
エリー:「エリーは……エリーはあなたのことなんてだいっきらいなの!!!!!!!」 大粒の涙をぼろぼろと流して
エリー:「ちゃんと……ちゃんと謝って欲しいの!!!!エリーやみんな、まりまりに!!!!」
マリア:「エリーさん……。 」その言葉に驚く
ルツ:「エリー……」
ホサキ:「うん...君の言う通りだ...僕は嫌われても仕方のない事をした。
弁明のしようもない...謝って済む様な事じゃないかもしれないのもわかってる...
それでも...僕は君達に謝らないといけない」
ホサキ:「本当に...本当にごめん...ごめんなさい...!」
みんなの方を改めて向き直り頭を下げて謝罪する
エリー:「……」ぐすぐす泣きながらそれを見て
エリー:「謝っても、やっぱりエリーはまだあなたのこと許せそうにないし好きにもなれないの。……でも、がるがるが言ってた人にはエリーも含まれてるから……」
エリー:「エリーが好きになれるように……これから何とかして欲しいの……っ」
ホサキ:「なんとか...か」
エリーを見て困ったような表情を浮かべながら膝を曲げて目線を合わせる
エリー:泣きながら見つめ返す
ホサキ:「僕の方も許されない事をした自覚はあるし...それを許して貰おうなんて調子のいい事は思ってない
...それでも、父さんの事を大事に思ってくれてるから...君はその言葉を僕にかけてくれたんだって...凄く伝わってきた」
エリー:「…………」
ホサキ:「だから努力する。
例え最終的に嫌われたままだったとしても...
僕は君に好かれるように、精一杯頑張ってみるよ」
真っ直ぐに見つめ返しながらそう返す
エリー:「……約束なのよ」
ホサキ:「うん...約束だ。」
エリー:こくんと頷いて
エリー:「うあ゛あぁぁぁぁあぁぁんまりまりいいいいいぃぃぃいぃ!!!!!!」 大泣きしながらマリアちゃんに抱き着きにいく
マリア:「(エリーさんが代わりにこんな本気で怒ってくれるなんて……、思ってもみませんでした……。)」
マリア:「(これじゃ、わたしはホサキさんに更に説法する必要は……)」
マリア:「わわっ…!? エリーさん…!? 」抱き着かれ
エリー:「すっごくごわかったのー!!!!生きてて良かったのー!!!!」
マリア:「ええ……、ええ……、よくがんばりましたね……。 」なでなでして褒める
エリー:「うぅぅぅ……」 なでなでされてもまだ泣いててそのままずっと抱き着いて顔埋めてる
マリア:「あたた……! え、エリーさん……? く、苦しいですよっ!? そんなに抱き着かなくても、わたしは生きてますから~」ここまで懐かれると思っていなかったので、心の底から困惑しているマリアさん
エリー:「ごめんなのー……」 ちょっと力緩めるけどくっついたまま
マリア:「ん、謝れるとちょっと弱いですね……。 」
ノエル:「……ホサキ。今回の件は、俺も味方しないしいっそ敵だからな」ジロリと見上げて
ホサキ:「わかってるよ、ノエル。
そうしてくれた方が僕も気楽だしね...ハハハ...」
ルツ:「はは!ホサキってば…こりゃこってり絞られる事確定だな!」
「存分に覚悟した方がいいぜー?」
けらけら笑いながら背中を叩いて
ホサキ:「いてっ...くぅ...甘んじて受け入れるよ...」
ルツの方を見て困ったように笑う
ノエル:「ハハハじゃない、反省しろ馬鹿。マリアにもルツにも後で改めて謝るんだぞ」
ホサキ:「君に言われなくてもわかってるよ...」
ノエルに対して少し頬を膨らませながら答える
マリア:「ごめんと言われるよりはむしろ……」エリーちゃんの額と額を合わせて、
マリア:「……ありがとうございました、エリーさん。」周りには聞こえないほどの小さな声で本心を囁く
エリー:「……うん……どういたしましてなの……」 小声で返して、泣き止んで小さく笑う
KP:「…ヒヒっ…ヒヒヒヒ…!!!ヒヒャヒャヒャヒャ!!!!」
その瞬間、壊れたような、悲鳴にも似た笑い声が辺りに響き渡る
エリー:「っ!?」 声のした方を慌てて振り向く
ルツ:「ん…っ!?」
「げ、あんの爺さんまだ…!?」
ノエル:「……ひとまず説教は後回しだな」アストラを構えて
KP:「どの道貴様らはもう終わりだぁ…儀式はもう済ませた…時期に彼らが…
我らの父と母がここに来る…!」
マリア:「もう済ませた…? 生贄もなく…? 」
ノエル:「何?ついに根っこまで狂ったのか…?」
エリー:「どういうことなのー……?」
KP:ベルトはいつの間にか何か分厚い本を手に取っている
エリー:「辞書なの!」
KP:「違うなぁ…生贄が必要なのはここからだ!今、我らが父と母がこの地に生贄を求めて近づいておる!!!
私には、私には感じられる!!ハーっハハッは!!!」
KP:「さぁ起きろギルマン!!生贄を逃がしてはならん!!
我らが父と母に生贄を捧げるのだ!!」
そう言ってベルトは本を開き、何かを唱え始める
マリア:「狂ってはいますが、あながち嘘を言っている訳でもなさそうですね……。」
ルツ:「あいつらの父と母って…なんだぁ?」
「とにかくなんかやべー事だけはわかるぜ…!」
エリー:「わけが分からないの……!う、撃った方がいいの……!?」
ホサキ:「父と母...まさか...!?」
ノエル:「どういう意味だ、ホサキ!?」
KP:撃ってもいいよ!判定は要らない!
ノエル:撃っても止まらんとかそういうやつ~!でも撃てるなら撃っちゃおう!
エリー:絶対とまらね~!そうね、とりあえずベルトに撃ちます!
KP:いいよ!
KP:では探索者が銃をベルトに向けて撃った瞬間、天井から何か聞き覚えのある声が聞こえてくる
それと同時に探索者達の攻撃はその存在に防がれることになる
マリア:「この、声は……」
???:「なるほどなぁ…その本、あんたが持ってたのか…
道理でどこ探しても見つかんなかった訳だ」
エリー:「弾かれ……誰なの!」
ルツ:「あ…!まさか!?」
KP:天井から落ちてきたのは地下牢から自分たちを助け出した黒コートの男だった
ノエル:「バールの……!何故ここに!?」
エリー:「あれ?ばるばるなの!」
マリア:「……」ばるばるの出方を窺う
黒コート:「悪いな、こいつは殺させる訳には行かないんでな」
ルツ:「兄貴、危ないから下がって…!?」
KP:「貴様!今まで一体どこに…まぁ良い!早くそ奴らを皆殺しにせんか!
そうすれば今までどこに行っていたかは不問にし
黒コート:「殺しちまったら…生贄にならないだろ?」
そう言って後ろにいるベルトの腹部をバールで貫く
KP:「かふっ…!?貴様…なに…を…」
エリー:「ばるばる……えっ、ばるばる!?えええばるばる!?」 混乱
黒コート:「おかしな事聞くなベルト…
俺はアンタの依頼をこなしてるだけだぜ?」
黒コート:「俺が頼まれたのは儀式を遂行と妨害しようとする邪魔者の排除…
アンタの護衛はハナから依頼に入っちゃいねえんだよ」
KP:「いやだ…私はまだ…こんな所で死ぬわけには…」
ベルトは地べたを這いずって逃れようとしているが、図体がデカいせいかろくに動けていない
マリア:「(……裏切られて、生贄になるですか。 最低のクズには似合いの最後ですね……。)」
黒コート:「良かったじゃないか、ベルト。
儀式の遂行に成功した上に、自らが奴らの生贄になれて。
誇り高い事なんだろ?だったら最後まで光栄に思いながら奴らの貢ぎ物になると良い。」
そう言ってベルトに背を向け、探索者達に近づく
エリー:「ばるばる……」
ルツ:「バールの兄貴…」
彼の後ろに居るベルトを目線で追ってから
「……ありがとう、助けてくれたんだな…」
ノエル:「……」突然なことに呆気に取られていたが、黒コートが近づいてくるのに少しだけ警戒する様子を見せる
黒コート:「助けたつもりは無いが…それと兄貴はやめろ。なんか本当に嫌だ…」
エリー:「つまりばるばるがお気に入りなのねー」
マリア:「そういうことですね~」
ルツ:「む、旦那呼びが嫌って言ってたから変えたんだけど…」
「バルバル、っつうのが良いってことだな?」
黒コート:「…お前に関してはそれでいいよ…
好きに呼べって言ったのは俺だしな…」
諦めたように項垂れながらエリーの方を見て答える
エリー:「わーいなの!」
黒コート:「…ロックだ。俺の事呼びたきゃそう呼べ。」
ルツの方を見てそう答える
ルツ :「へへ、まさか名前…教えてくれるなんてな!さーんきゅ、ロック!」
にへへと笑ながら
ノエル:「……なら、ロック」笑顔を見せない
黒コート:「…なんだ?」
ノエル:「どうしてここまで俺達に尽くしてくれるんだ。……お前の何が、そうさせるんだ」
ノエル:「助けてくれたのには本当に感謝している、だが…お前は、ただの正義の味方ではないだろう」
黒コート:「…強いて言えば俺の自己満足だ。それ以外に何か理由が要るか?」
ノエル:「いや、恩人にこれ以上探りを入れるのは品が無い。……すまなかった」
エリー:「えるえるったら不思議なのー。そんなのどう見てもエリー達のことが好きだからに決まってるの」
ルツ :「2回も助けてくれたんだ、あたしはロックを信用したいっておもってるぜ!」
むん!と胸を張って
黒コート:「…お前は本当にぶれないな…」
エリーの方を見て呆れたように答える
エリー:「何故か呆れられてしまったの」
黒コート:「…それにしても、随分と無茶をしたようだな…特にシスターは。」
マリアの姿をチラッと見てそう答える
マリア:「ああ、気付かれましたか…? いえ、ここまでムリをするつもりはなかったのですが…、」
マリア:「まあ、ムリをするとこうなるぞ~、と身をもって示せたので、結果的にホサキさんにはいいクスリかと。」
黒コート:「…やっぱり砕けてるか…そうだな。
そこにいる馬鹿にはいい薬になったろうな」
マリアの服に付いた石の欠片を確認しつつホサキの方をチラ見してそう答える
ホサキ:「うっ...君に言われる筋合いは無いと思う...けど...むぅ...」
事実なので言い返せずにいる
エリー:「あるのー!ばるばるもっと言ってやれなのー!!」
ホサキ:「うぅ...」
力なく肩を落としてしょげながらも話は聞いている
マリア:「そういえば、この石はなんだったんでしょう…? いつのまにか持っていたようなのですが…。」
ルツ :「あーっと…これと同じやつ、じゃないのか?」
自分が拾った石をポッケから出しながら
エリー:「エリーも持ってるのー。……うぁっ、割れてるの!なんでなの!」 今更気付く
マリア:「そう…、なのでしょうか…? でも、わたしの見つけた石はエリーさんにプレゼントしましたから、持っているハズもないのですよ。」
黒コート:「身体加護の魔術が彫られた石だ。
あんただけ持ってなかったみたいだったから地下牢の時こっそり忍ばせたおいたんだが…
あまり意味なかったかもな…」
溜息を吐きながら答える
マリア:「ああ、なるほど、ロックさんが…!! 心配してくれたんですね、ありがとうございます!!」APP18スマイル
マリア:「いえ、きっと、あなたのおかげでわたしの命はここにあるのだと思いますよ…。 」
黒コート:「世事はいい。さっき言った通り俺の自己満足でやっただけだからな。」
エリー:「ばるばるは恥ずかしがり屋さんだから照れてるのねー……ところであれ、どうするのー?」 ベルトを指差して
マリア:「いえ、あなたがわたしの事を想ってしてくれたことに感謝を。ありがとうございました。」
黒コート:「…はぁ…もうそう言う事でいいよ…」
諦めたように答える
黒コート:「…そうだな、忘れてた
無視でいい、というより放っておけ、今は逃げる事だけ考えとけ」
黒コート:「それと…」
マリアの方を見て背を向ける
「おぶってやるから乗れ」
エリー:「……あれ大大大大大嫌いだけど、ばるばるが殴ってくれたし、もうそのまま死んじゃいそうだしそうするの」
ルツ :「逃げる…?」
逡巡の後はっとした顔で
「あ、やべ!アイツの父ちゃんと母ちゃんが来ちまうからか!?」
エリー:「わ、忘れてたのー!」
ノエル:「アレが生贄となったなら、まあ成功するんだろうな…急がないと」
マリア:「えっ…!? さすがに、男性のあなたにおぶられるのは恥ずかしいのですが…!? 」頬を赤らめる
黒コート:「そんな事言ってられる程軽傷じゃないのお前が一番よくわかってるだろ
いいから早く乗れ。ここまできて遅れて死なれるとか胸糞悪い」
マリア:「ん、ぐ……」
エリー:「まりまり早く乗るのー!!乗るの乗るの乗るの!!」マリアちゃんの背中ぐいぐい押して
マリア:「……っ……っ」葛藤の末、エリーちゃんに後押しされておぶられる
ルツ :「そーだそーだ!恥ずかしがってる場合じゃないぜー!」
エリーちゃんと一緒にぐんぐん押しながら
マリア:「……ろ、ロックさん。 ……せ、背中の感覚を絶ってくださいね!! 」
エリー:「ねー。それにばるばるに運んでもらえるなら安心なの。さっさと逃げるのっ」
黒コート:「それと…」
マリアをおぶる直前、手袋とマフラーを取り出し、ホサキに投げつける
黒コート:「必要だろ、それ。」
ホサキ:「っ!?君、どうして...うぅん...
...ありがとう、ロック」
ノエル:「(……本当に至れり尽くせりというか、俺達に都合が良すぎるというか…)」
黒コート:「フンッ…
…はぁ…そう言うんだったら極力努力するよ…」
背中のマリアに向かってそう言って頷く
ホサキ:「...よし、ついて来て
ここからの逃げ道なら僕知ってるから...」
手袋とマフラーを付け、探索者たちの方を向き直る
マリア:「ええ、努力してくださいね……!! 」そう言って、赤くなった頬を隠すようにぎゅっと掴まる
エリー:「あっちの道じゃないの?」 元来た一直線の道の方を指差して 
ルツ :「助かるぜ、ここで全員お陀仏なんて洒落になんねえからな!」
ホサキ:「そっちは多分、もう閉まってる...
ベルトは儀式の時間になったらあそこを閉めて誰も入らせないようにするし...誰も逃げ出さないようにするって聞いたから」
エリーの言葉に対しそう返す
エリー:「そうだったのねー……じゃあついてくの!」
ノエル:「……頼んだ、ホサキ。絶対生きて帰るぞ」
ホサキ:「うん...任せて!」
脱出
KP:探索者達はホサキに付いて行く形で儀式の場から離れていく
周りを見れば気付くことだが儀式の場以外は荒々しい岩肌や壁が突起しており、
洞窟の一部のようになっている事に気付ける
エリー:「地下室って言うかもう地下なの」
ノエル:「この先を進むと地上……なのか?」
ルツ :「あんまり舗装されてねえな!なるほど抜け道って感じだぜ…!」
ホサキ:「地上...というよりそこに繋がる場所に出るんだ。
ここは元々洞窟の一部だったんだけど、それを掘って無理矢理儀式の場所にした所だから...」
ノエル:「余計な仕事を……」ジト目になってる
マリア:「なるほど、はやくつくといいんですが~……」おぶられていて恥ずかしいのでちょっと震え声
エリー:「あとどれくらいなのー?ここまで降りてくるのも長かったし結構時間かかりそうなの」
ホサキ:「そんなに遠く無い場所の筈だけど...」
KP:次の瞬間、この場に居る全員は自分たちの背後から背筋が凍るような悍ましい存在が近づいてくる感覚を覚える
エリー:「なんだ、意外とすぐっぽい……の!?」 気配を感じてビクッと震える 
ルツ :「ッ…!」
「な、なん…っ」
背中を汗が伝う。本能的が危険を告げ、振り返ることが出来ない
ノエル:「ッ…!」後ろを振りむ……SAN値心配だけど振り向く!
KP:「…ニガ…サンゾ…」
その存在に続くようにこの世の物とは思えない声が辺りに響く
エリー:「な、何……何なのこの声……!」
KP:振り返ったのであれば先ほど自分たちが居た場所にあのボロ布を被った人物が居た事がわかる
しかし、その布はほぼほぼ破れかかっており、むき出しの部分からは蛸に似た容姿に加え、
顔の部分から非常に太く、長い、緑色の触手が3本、探索者に向けられている事に気付ける。
KP:はっきりと姿が見える位置にいる訳でも無いのに、その存在と声はその姿を確認した物に十分すぎるほどの恐怖を与える事だろう
という訳で振り返った人は成功で2、失敗で2d3の正気度を失うよ
ノエル:ccb<=60 SANc
Cthulhu : (1D100<=60) → 35 → 成功
エリー:どうしよう、エリーは振り返っちゃうなこれは。SANちぇしていこ
エリー:CCB<=59 SAN
Cthulhu : (1D100<=59) → 42 → 成功
ホサキ:「...ギルマン...!」
その姿を確認して冷や汗を垂らす
ノエル:「……ッ、皆、振り返るな……!!」顔を青ざめながらも怒鳴る
ルツ :「うッ…後ろから今、来てンのか!?」
「やっばいな…逃げ切れるのかよ、あたし達…!」
エリー:「あ、う……も、もう振り返っちゃったのー……!」 顔を引きつらせながらギルマンから目を逸らす
マリア:「……見えもしないのに、怖気が……。 」おぶられているので振り向けなかった
ロック:「…いや、振り返って正解だったかもな…
どうも奴は…俺達をタダで返してくれる気は無いらしい」
ノエル:「ここまで来て逃げ切らないという選択肢はない……!後ろには構わず走れ!!」
ロック:「どうするシスター?見ないってんならそれもありだと思うが…」
エリー:「えええあんなの見たくなかったの……!と、とにかく走るの走るのっ……」 前を向いて走ってついてく
マリア:うーん、見ておこうかな! ロックくんの口振りから戦闘になるかもですし
マリア:ccb<=84 SANC
Cthulhu : (1D100<=84) → 97 → 致命的失敗
KP:前を向こうとした瞬間、向けられている三本の触手の内の1本が探索者達の目の前に叩きつけられる
マリア:2d3
Cthulhu : (2D3) → 5[2,3] → 5
ルツ :「う、後ろには構わない…わ、わかった!」
「わかったけども…!」
複雑な表情だ
マリア:ccb<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 53 → 成功
マリア:うーん、一時的狂気!
マリア:1d10 一時的狂気表探してた
Cthulhu : (1D10) → 5
マリア:背筋を凍らせるナニカに、振り返る。 ……迫る三本の触手にマリアが見たのは、逃れえぬ死。
マリア:今のマリアには、アレから逃れる事ができる足がない。
マリア:故にソレは、さきほど味わった臨死体験……死の恐怖と深く結びつき、より鮮明なものへと変貌する。
マリア:「……ぅ、あ……、ぁあっ……!! 」いつも通りに恐怖を呑み込もうとするが、できない。声をついてあふれでる。
マリア:「……たす、けて……。」幼年期の頃に言い続けて、尚も届かなかった言葉を小さく口にして、
マリア:ロックの背に赤子のようにしがみつく。
ロック:「…シスター、お前…」
マリア:「……っ」ロックの言葉に覚悟を決めて振り向いたハズが、今はただ震えて、取り繕う理性も恐怖に殺される
ロック:「…シスター」
体を揺さぶり背中に居る存在を確実に落とさないように整え、顔を後ろに向ける
マリア:「……」
ロック:「正直お前ほど肝の据わった奴からそんな言葉が出て来たのは驚いたし、俺も怖くないわけじゃない。
だが、その言葉が俺に向けた物じゃなかったとしても、俺は、引き受けた以上はその言葉に応える。」
ロック:「約束するぜ、シスター。俺はこの場でアンタの足となり
必ずアンタを…この場から助ける!」
真っすぐな目線をマリアの目に向け力強くそう誓う
マリア:恐怖に苛まれて言葉は出ないが、ぎゅっとしがみつく力を強くする
エリー:「ま、まりまり……っ。エリーもちゃんといるのよ……だから大丈夫なの……」 初めて見るマリアちゃんに狼狽えながらも服の裾を引っ張って
ルツ :「…マリア、マリア!聞こえてるか?」
「大丈夫だ!あたし達が付いてるからな!絶対に逃げ切れるさ、間違いなく!」
激励するように手をギュッと握る
ルツ :「帰ったら皆でピクニックに行こう!今いるメンバーだけじゃなくて、事務所のみんなでさ!」
「目の前のひっでーもんじゃなくて、今はこの先の楽しい事考えんだぜ、そうすりゃ辛いことも乗り越えられる…!」
ニッと笑ってから、手を離して
ノエル:「……マリア」余裕は無いが、対象を怯えさせぬようゆっくりと歩み寄る
ノエル:「アレが怖いのはよく分かる。怯えるのも無理はない、俺もとても怖い。だがな」
ノエル:「最初に約束しただろう。必ずお前を無事に帰すって」真剣な眼差しでマリアを見つめる
ノエル:「俺を助けてくれたお前の事を、俺が見捨てるはずがないだろう。だから、安心してくれ…必ず、生きて帰ろう」
ノエル:精神分析かけます!厚かましいですがプラス補正ください!
KP:9ポイント上げて90だね!それでだめなら…うん、頑張れ!
ノエル:ccb<=90 ファンブル
Cthulhu : (1D100<=90) → 79 → 成功
マリア:「……の、え、る、さ……」
ノエル:「……ああ、ここにいるとも。俺も、皆も」そう微笑みかける
マリア:「……」バケモノ以外には焦点の定まらなかった瞳を、周りに向けて
マリア:「……みな、さん……」うまく動かない口を動かして、みんなを呼ぶ
エリー:「いるのよ、いるのよ……!」 マリアちゃんの顔の前で手ひらひらさせて
ルツ :「マリア!?…平気か、みんなが付いてるぞ…!」
マリア:「っ……ごめん、なさっ……」最初に口をついて出たのは謝罪。 微塵の裏もなく心配してくれたみんなを疑い続けた事と、騙していた事。
マリア:「……いえ、ありがとう、ございます。 」だが、かつての自分の言葉を思い出して、大粒の涙を零しながら、感謝の言葉に変える。
エリー:「まりまり……。えへへ、どういたしましてなの……」
ノエル:「こういう時はお互い様だ。……信頼してるぞ、マリア」微笑んで
マリア:「…ええ。 わたしも、信じます。 心の底から…!!」
ルツ :「へへ、元から信じてるぜ!マリア…!」
エリー:「じゃあ……逃げるの!!」
ノエル:「ああ!急ぐぞ!」
ロック:「…そうだな、団欒な雰囲気はここを逃げ切ってからにして貰う」
探索者達の様子を見て薄く笑った後にギルマンの方を向き呟く
KP:ここからは戦闘です!
探索者達は自分たちに向かってくる三本の触手からの追撃を躱しつつ、逃げ切らないと行けません
3本の触手は1本に付き一人をターンの終わりに攻撃してきます。しかしターン終わりまでに触手一本に付き10のダメージを与えれば攻撃回数を一回減らす事が出来ます
KP:後はマリアちゃんに関して、もし戦闘に参加するのであれば
回避に関してはそのまま自分の回避値を振ってもらう感じで、ただしダメージ受けても半分はロックが肩代わりしてくれます。
受けたダメージが奇数だった場合切り捨て分がマリアちゃんの受けるダメージ!
そんな感じかな!
マリア:おけ! 触手との距離ってどのくらいなのかしら?
KP:触手との距離自体はそんなに無いね!ショットガンの最大威力圏内だと思う
マリア:把握!
ロック:「さてとシスター。ちょっと窮屈だと思うが…
文句は言うなよ」
そう言ってずっと被っていたフードを取り、どこからか紐を取り出すとマリアと自分を背負い結びで固定する
マリア:「今更そんなこと言いませんよ! あなたもありがとう、ロック! ……信じてますよ! 」
ロック:「…変わったな、シスター。
そっちの方が可愛いと思うぜ、俺は」
マリア:「……えっ? ……そんな、冗談言ってると撃ちますよ……!? 」
ロック:「冗談に聞こえたんなら謝るが…本気なんだけどな…」
マリア:「も、もう……! でもそんな事言ってる場合じゃないですよ……!! 」
エリー:「いちゃつくのは後にしてほしいのねー」
ロック:「それはそうだな、悪かった。」
マリア:「いちゃっ……!? いちゃついてなんてないですっ! ばかエリーさんっ……!! 」
エリー:「まりまりひどいのー!」
マリア:「ひどいのはエリーさんです! 」
ホサキ:「...ごめんね...これに関しては役に立てそうも無いや...最後まで君達に助けられっぱなしだ...」
心から申し訳なさそうに力なく謝罪の言葉を述べる
マリア:「……いろいろ言いたい事はありますが、それよりほら、構えないとですよ…!! 」
ノエル:「今申し訳なさそうにしても説教はチャラにならないからな。ほら、走った!」ホサキの背をトンと押す
ホサキ:「...うん...!」
背中を押されて力強く頷き返す
エリー:「後でいっぱい申し訳なくしてもらうの!」 銃構えよう
ルツ :「案内してもらうだけで充分だっての、ほら行くぞ…!」
自身も銃を構えて
KP:【最終戦】
KP:という感じに戦闘開始!
エリーちゃんからどうぞ!
エリー:拳銃二発を一本の触手にうちまーす!!
KP:どうぞー!
エリー:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 35 → 成功
エリー:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 96 → 致命的失敗
ルツ :は!?
エリー:はーばか( ˘ω˘ )
KP:まぁただのファンブルだし暴発しかけて指を痛めて1ダメとかでいいよ…
エリー:了解ですわ…!じゃあ一発だけダメージ
エリー:1d10
Cthulhu : (1D10) → 8
KP:おっけ!今の一撃で触手が一本ちぎれかけるほどのダメージを与えることが出来たよ!
エリー:「い、いた……!!いたいの!!」 指が痛んだけど何とか一発は当てれた
ロック:「ダメだと感じたら無理せず下がっておけ、エリー。」
庇うように腕を前に出しながらそう答える
KP:次だね、ノエル!
エリー:「わ、分かったのー……!」
ノエル:おす!アストラ18発、別の触手に行こうかな!
KP:撃つねえ!いいよ!
ノエル:ccb<=92
Cthulhu : (1D100<=92) → 24 → 成功
ノエル:1d18
Cthulhu : (1D18) → 2
ノエル:は?
ノエル:1d8+1 ダメージ
Cthulhu : (1D8+1) → 7[7]+1 → 8
KP:まぁ一本は千切れたしセーフって事で…
という訳でアストラの掃射により、3本のうち一本の触手が音を立てて千切れる!
ノエル:「ぁ……」元より運動神経は良くない。逃走しながらの射撃は不得手であり、グリップを落としかける。が
ノエル:「……チィッ!!」守ると約束したのだ。弱い自分ではいられない。銃を構えなおし、最後の2発は確実に触手を撃ち抜く
ノエル:「マリア、いけるか!」
マリア:「ええ…! いきます…!! 」
マリア:ショットガンでHP全快の方を撃ちます!!
KP:おっけー!
マリア:ccb<=55 ショットガン
Cthulhu : (1D100<=55) → 87 → 失敗
マリア:散弾は触手の脇を抜けていく!
KP:最後ルッちゃん!
ルツ :はいよ!ライフル打ちます!
KP:対象と弾数!
ルツ :2発打ちたいんだけど、それぞれ別って行ける…?
KP:いいよ!ただ一発目と二発目それぞれ事前に指定して貰う事になるけど!
ルツ :おけおけ、じゃあ怖いしダメージ入ってる方にやった方がええかしらね…
被ダメしてる方に2発行きやす!
KP:後そうだね、撃つ場合はそれぞれ技能値に-10して撃って貰う!
KP:おっけー!どうぞ!
ルツ :CC<=74
Cthulhu : (1D100<=74) → 43 → 成功
ルツ :あっくそ!いや良いんだけど…
ルツ :CC<=74
Cthulhu : (1D100<=74) → 54 → 成功
KP:当たったね!ダメージは…一応振っておくれ!
ルツ :4d6+8
Cthulhu : (4D6+8) → 16[2,5,4,5]+8 → 24
KP:では元々千切れかけだった触手はその2発により、宙を舞うように千切れ跳ぶ!
ルツ :「っどわ…!?」
一瞬その名状しがたい容姿に面食らうも
「クソ、あたしの仲間に…寄るんじゃねぇ!この野郎が!」
KP:しかし落とし切れなかった一本が探索者達目掛け襲い掛かる!
KP:ccb<=30
Cthulhu : (1D100<=30) → 67 → 失敗
KP:が、その触手は空を切り、天井へと逸れていく
KP:しかし奥から再び2本の触手が探索者達目掛け伸びてくる
エリー:「うわっ、まだ来てるの……!」 再び撃つためにくるっと振り返って
KP:という感じに一巡してエリーちゃん!
エリー:触手一本にリボルバー二回撃ち!
KP:はいよ!
エリー:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 86 → 失敗
エリー:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 5 → 決定的成功/スペシャル
エリー:何かおかしいの
KP:振り戻し来るの早いの…
出た結果の2倍ダメで!
エリー:了解、いい出目出てくれなの
エリー:1d10
Cthulhu : (1D10) → 3
エリー:あー!しょぼい
KP:仕方ない…
KP:ではエリーちゃんの一発は触手を正確にとらえる
しかしそれは致命傷を与えるまでには至っていない
エリー:「もういい加減あっち行って欲しいの……っ!!」 痛んだ指で引き金を絞ってからまただーっと走って逃げていく
KP:次ノエル!
ノエル:別の触手狙おう!12発残り全部使う!
KP:おっけ!じゃあちょっと待ってね!
KP:ノエルがアストラを触手に向けると、背後からその腕を支えるようにホサキが腕を添えてくる
ホサキ:「...今の僕にはこれくらいしか出来なくて申し訳ないけど...
でも、君ならきっと大丈夫だ、ノエル...
僕は君を信じてる...!」
KP:補正として技能値に+10と半分の6発は確定で命中します!
KP:24発の場合確定分は12発で!
ノエル:「……フン、何を今更。当たり前だろう、ダーリン!」不敵に微笑み、しっかりと狙いを澄ます
ノエル:24発撃つ!
KP:おっけい!
ノエル:ccb<=102
Cthulhu : (1D100<=102) → 65 → 成功
ノエル:1d12+12
Cthulhu : (1D12+12) → 7[7]+12 → 19
ノエル:1d8+1
Cthulhu : (1D8+1) → 8[8]+1 → 9
ノエル:171ダメージ
KP:アストラによる攻撃は触手の一本を木っ端微塵に粉砕し、本体であるギルマンにまでダメージを与える
この世の物とは思えないほどの悲痛な叫び声が辺りに木霊する
KP:今の攻撃により例え触手が飛んできたとしてもその攻撃に-10の補正が掛かるよ
KP:次マリアちゃん!
マリア:全快の方にショットガンします!
マリア:ccb<=55
Cthulhu : (1D100<=55) → 85 → 失敗
マリア:やった! ファンブルじゃない!
KP:鎧戦で頑張ったしな!ファンブルじゃないだけおっけー!
ルツ :同じく全快の方にライフル行きましょう、マイナス補正ってまだ掛かったりするかしら?
KP:そうだね、はっきりは見てないしかかったままって事で!
KP:確実に減らしておくなら傷ついた方狙うのがいいかも!
KP:最後の攻撃だし
ルツ :おけおけ、まあでも行ける…行けへん…?
ルツ :よ〜〜しじゃあパパそれぞれ被ダメ触手、全快の方に1発ずつ発砲しちゃうぞ〜
KP:いいぞー!
ルツ :CC<=74
Cthulhu : (1D100<=74) → 28 → 成功
ルツ :CC<=74
Cthulhu : (1D100<=74) → 29 → 成功
KP:強い!ダメージどうぞ!
ルツ :4d6+8 前半が手負いの方、後半が全快の方
Cthulhu : (4D6+8) → 17[6,3,5,3]+8 → 25
ルツ :それぞれ13ダメと12ダメ!
KP:これはどっちも千切れたな!
KP:ではその銃撃は存在した2本の触手を確実に撃ち抜く!
KP:という訳で戦闘終了!
ルツ :「……!」
「っし、…懲りたらもう追ってくんなっての」
しっかりと肩にライフルを当て、2発発砲する。
儀式の間の際とは違い、今度はブレることはない
ホサキ:「...!見えた!」
触手が落ちるのとほぼ同時に前を指差す
そこには広大な海が広がっていた
KP:【BGM停止】
マリア:「海……! 」
エリー:「で、出口なの!」
ルツ :「やった!……でもコイツは…!」
後ろの異形を肩越しに見ながら
ロック:「なるほどな…!」
その言葉とほぼ同時にポケットに潜めていた手榴弾を天井に向けて放り投げる
天井で炸裂した手榴弾はそのまま洞窟の一部を崩し、ギルマンと探索者達を一時的に遮る
ノエル:「ぁ……ッ!」耳と目を塞ぎ、衝撃に堪える
ノエル:「……っは、なるほど…機転が利くな、ロック!」
エリー:「きゃー!び、び、びっくりしたのののの」 頭を両手で隠しながら
ルツ :「くっ…!?」
「ぁな…ナイスだロック!」
片手で耳を抑えてサムズアップしながら
マリア:「びっくりしました~……事前に合図するとかないんですか!? 」後ろから抱き着いて抗議
ロック:「ぐおっ!?…悪いな…だがこいつは最後まで温存しときたかったんでな…
それで、この後はどうするんだ、ホサキ?」
後ろから抱き着かれて軽く赤面しながら尋ねる
ホサキ:「...僕がノエルとルツを抱えて泳ぐ。
君は...マリアとエリーをお願いできるかい?」
ロック:「…あー、なるほどな…いいぜ、普段のお前を泳ぎで追いかけるとか無理だが…
今のお前なら俺でも追いかけられる」
エリー:「えええ普通に言ってるけど結構無茶なのー!」
ルツ :「およっ…ええっ!」
「泳ぐって…海をか!?ホサキは得意だろうけど、ロックは大丈夫なのか…?」
目を白黒させながら
マリア:「えっ、だってそれ服……、えっ……? 」
ロック:「舐めんな。エリーとシスター位なら問題ねえよ」
ケッ、と一笑に伏しながら何でもないように答える
エリー:「ばるばるすごすぎるのー!」
エリー:問題ないと言われたら信じてばるばるにくっつこう
マリア:「(服を着たままだと重いし、脱いだほうがいいのかな、でも~……)」って恥ずかしくなっているマリアさん
ロック:「…別に何もしないでいいぜシスター。
お前を背負って泳ぐ位なら、本当になんでもないからな」
安心させるように後ろのマリアにそう答える
マリア:「う~…、ってホントですか…!? 信じますからね…!? 」
ロック:「…言っただろ、助けるって」
マリア:「……ええ、そうですよね、気にしてる場合じゃないですよねっ」ええいままよと再びぎゅっと抱き着く
ノエル:「……とにかく、俺達は泳げない……二人を信じるしかないな」
ホサキ:「んっ...ありがとう...
それじゃ準備はいいかい?ノエル、ルツ」
二人に向かって手を差し伸べる
ルツ :「うーん、悪りぃなあ……なんとかよろしく頼むぜ、2人とも」
申し訳なさそうに頭をかいて
「おう、任せたぜ!ホサキ!」
ぱしっと元気よく手を取る
ノエル:「…ありがとう」一言だけ告げ、柔らかく微笑んで手を取る
ホサキ:「うん...♪
...それと...泳いでる間は目を詰まったままの方がいい...」
二人に向かって頷いた後真剣な表情で周りに忠告する
ノエル:「? どうして…?」
エリー:「目が海水で痛いの」
ノエル:「いや、そういうんじゃないだろう…多分」
ルツ :「ん?そりゃなんで…」
父親のライフルを濡らさないよう、頭の上で持ちながら
ホサキ:「...多分、もうすぐそこまで来てる...」
ノエルの目を見てそれだけ答える
ホサキ:ルツに対しても同じく目線を向けて答える
ノエル:「……なるほど、わかった」頷く
ノエル:「信じているからな、相棒」
ルツ :うげっ、って目をしてから
「あ〜…なぁるほどな、OKOK!」
「へへ、まあホサキなら泳ぎ負けねえって分かってっからさ」
にひひと笑いながら
ホサキ:「...うん、任せて!」
ロック:「…だ、そうだ。エリー、シスター
お前らも目瞑っておけよ」
エリー:「了解なの!」 ばるばるにしがみついてもう目瞑ってる
マリア:「ん、オッケーですよ!! というか、元々、水の中で目を開けるのニガテですしね…!!」
マリア:目を瞑って、口も閉じておこう
ロック:「…聞き分けがよくて助かるよ…」
しがみつかれてない方の腕でエリーの頭をポンポンと叩きつつ姿勢を整える
ホサキ:「...それじゃあ行くよ!」
その言葉と同時にノエルとルツを抱えて海に飛び込む
ノエル:ぎゅっとしがみついてそれに応える
エリー:「もとから聞き分けは良い方なのー」 小さく笑って身を任せる
マリア:「(えっ…? そうでしたっけ…? そうだったかも…)」
ロック:「フッ…そうかよ…っと!」
それに続く形で数秒後に海へ飛び込む
KP:飛び込んで数十秒、探索者達の周りにあるのは静寂な海の環境のみ…だったが
KP:直後、探索者達は自らの身が凍り付くような恐ろしい存在をすぐ近くに感じるだろう
KP:その存在は小さな波と共に少しずつ探索者達の元へ近づいてくる
エリー:「…………っ」 ぎゅうっとばるばるにしがみついてずっと目閉じてる
ロック:「……」
心配するなとでも言うかのようにそっと身を寄せさせる
エリー:「(……ばるばるもまりまりもいるし、何も心配いらないのね)」 安心して身を寄せておこう
マリア:「(この気配……あの触手の主よりずっと……)」
マリア:「(でも、どうしてでしょう……いつもよりずっと安心できます……)」
KP:だが、しばらくすると、その存在は探索者たちに興味を無くしたのか
そのまま自分達が辿って来たであろう場所へと向かっていくのを感じる
KP:そしてその出来事から数十秒後、探索者達は無事に陸へと浮上することが出来る
KP:浮上した先はインスマスの端、出口付近にある浜辺だった
ノエル:「……はぁ…っ、ホサキ、大丈夫か…?」濡れた髪を分けながら尋ねる
エリー:「ぷぁっ。……陸なの!」 息を大きく吸い込み 
ホサキ:「...なんとか...本当に...いつ見ても心臓に悪いなぁ...」
顔を青ざめさせながらノエルに向かってそう答える
ルツ :「わぁっ!と、止まったのか…?ん、振り切ったってことでいいんだよな…?」
「(もう目ェ開けていいのかな…)」
ノエル:「…良かった。ありがとう、ホサキ…お前のおかげだ」微笑んで頭を撫でる
ノエル:「ルツ、もう大丈夫だ」
ホサキ:「うん、ここまで来ればもう大丈夫だよ、ルツ...」
ニコッと笑い頭をポンポンと叩く
ルツ :「うん!わかった…」
おっかなびっくり目を開けたあと
「……はぁ〜…ほんっと、どーなるかと思ったぜ…助かってよかったー!」
ホサキ:「あぅ...えへへ...♪」
頭を撫でられて嬉しそうに笑う
マリア:「……ふ、う……。 息が止まるかと……、いえ、止めていたのですが。」長髪をしぼった後にまとめて肩にかけつつ
ロック:「あぁ、お疲れさん、シスター
よく頑張ったな…」
後ろを向いてニッと微笑む
エリー:「ばるばるもありがとなの!」
ロック:「礼はいらねえよ…と思ったが素直に受け取っとく。
どういたしまして、エリー。」
マリア:「いえ、わたしは掴まっていただけですから、その言葉をかけられるのはアナタの方ですよ~」離れて笑い返す
ロック:「あー、悪い、そういえば結んだままだったな」
背負い結びを解き、マリアをそっと降ろす
エリー:「えへへ……それでいいのいいの。うわっ、トランペット海水だらけなの」 トランペットに息を吹き込むと水が出ていく
マリア:「……」離れると、服が濡れてそぼってボディラインが丸見えになってしまっているのを確認する
マリア:「……っ」修道服の胸元を引っ張って、ゆとりを持たせようとするが、びしょ濡れの修道福は張り付くばかりで無意味だった
エリー:「あっ、まりまりえっちなのー!!!!!!!」 指差して
マリア:「……あ、あの~、感謝の意はあるのですが、できれば、こちらは見ないでいただければと……」胸元にショットガンを抱えて隠して
マリア:「ち、ちがっ……!! 望んでこうなったんじゃないですもん……!! 」
ノエル:「は?……んなっ!」エリーの叫び声を聞いて反射的に見てしまうが、真っ赤になってすぐさまそっぽを向く
エリー:「きゃはは、ぴったぴたなのー!えっちなシスターさんなのー!!」 けらけら笑ってる
ホサキ:「アッハハハ...」
困ったように微笑みながらそちらから目を背ける
マリア:「も、もうノエルさん…!! 」
ロック:「………」
無言でコートを脱ぎ、マリアに覆い被せる
マリア:「エリーさんだって、ルツさんだって、濡れてライン出てますし…!!」
ノエル:「俺は悪くない!!!エリーの馬鹿!!!!ほんと馬鹿!!!!嫌い!!!!!」叫びながらしゃがみ込んでしまう
マリア:「えっ、あ、ありがとうございます…! ロックさん…!! 」
ルツ :「わっ…おいおい、大丈夫かよ!?風邪ひかな…へぷちっ!」
「……っあ゛ーダメだ、これ風邪ひくやつじゃ…マリアもちゃんと絞…絞れねえか…」
シャツの裾を軽く上げて絞りながら
エリー:「きゃはははっ、えるえるったら面白いのねー」 ワンピースの裾を手で絞りながら
ロック:「目のやり場に困る…」
ズボンとシャツ一枚になりながらそう答える
マリア:「いくら絞っても、根本的な解決は遠いですよ……!! は、はやく着替えを用意できるところまで行きましょ~~~」
ノエル:「……もうみんな嫌だ…馬鹿ばっか…!」しゃがみ込みながら頭を抱え続けてる
エリー:「ばかって言う方がばかなのー!そうなのそうなの、車のとこまでいくのよー」
マリア:「服の用意があるといいんですが……」ふう、と溜息つきつつも笑う
ホサキ:「よしよし...元気出してノエル...」
しゃがんでそっと頭を撫でながら慰める
ノエル:「うるさい馬鹿ホサキ!お前のせいでこんな事になってるんだからな!!責任取れ!!!」
ルツ :「あっははは!まあいいじゃんか!…とにかく無事なのが1番だぜ!」
あっけらかんと笑いながら車に向かって
ホサキ:「うっ...そう言われたら何も言い返せないんだけど...ごめんなさい...」
しょんぼりと眉を曲げながら謝る
ノエル:「……連れてって」目を閉じたまま手を差し出す
ホサキ:「...フフッ、わかった...♪」
手を取りながらそのまま上体を起こさせてお姫様抱っこする
ノエル:「ん……ん、んん!?待て、そこまでしろとは言ってないぞ…!?」赤くなって腕の中で暴れる
ホサキ:「責任取れって言ったのは君だろ?
僕なりの責任の取り方って奴だよ♪」
そのままみんなの後を付いていく
ノエル:「嘘つけ、意地悪!!!降ろせーー!!!!!!」抵抗も虚しく、抱えられたまま車へ向かう
マリア:「あらあら……」
ロック:「…ほんと騒がしい連中だな…」
そのまま探索者達を見送りその場を後にしようとする
マリア:「あれ、ロックさんはどちらへ……? 」
エリー:「車はあっちなのよばるばるー」
ロック:「どちらも何も、俺は帰るよ。
その車に俺の乗れる席は無いだろうしな」
ノエル:「……車の天井に乗ったらどうだ?知り合いはそうしていたぞ」
ルツ :「え…」
「ちょっとくらい詰めたら乗れるぜ、エリーを膝の上に乗せたりさ」
エリー:「じゃあまりまりの上に乗るのー」
マリア:「わたしですか。まあ、体を隠せますし、いいですけど~」うれしそうに
ロック:「そういう訳にも……」
言葉を続けようとしたがふとマリアを見て顔を青ざめさせる
ロック:「…しまった」
小声でそう呟いた後にそっと車の方へと向かう
エリー:「……?やっぱり乗ってくみたいなの!」
マリア:「…? 」
ルツ :「ロック?どうした…」
ロック:「邪魔なら車の上でいい…着替え終わったらそれ返せ…」
マリアを見た後に目線でコートを指しながら答える
マリア:「ああ! なるほど~!! 」
マリア:「洗ったら返そうかと思っていたのですが、すぐに返した方がいいのでしょうか~? 」
ロック:「…いや…どうせなら洗って欲しい…大事な奴なんでな」
マリア:「ん、わかりました~ では大事に洗わせていただきますね~」洗濯ニガテなのかな? ってふふっと笑い
ロック:「はぁ…勢いで貸すんじゃなかったな…」
溜息を吐き顔を手で覆う
マリア:「ふふ、後悔先に立たずなのですよ~」
エリー:「返す時にまた会えてラッキーなの!」
マリア:「そうですね! ゆっくり話とかしたかったですし~? 」「あ、もし泊まるところがなければ、うちに泊めてさしあげますよ~」
エリー:「エリーもお泊り会したいの!」
マリア:「エリーさんはちょっと……言う事聞いてくれるならいいですけど~……」
エリー:「ちゃんと聞くのよー」
マリア:「ん~、じゃあ許します! でもダメな事したらぽいーですからね~」
エリー:「わぁいなの!楽しみなのー」
エンディング1
KP:じゃあまず車の所からやろうかな
探索者達が車のあった場所に向かうと秘書さんは本を読みながらその場で待っててくれたよ
エリー:「ただいまなの!」
ルツ :「あ!……おぉい、秘書の姉さーん!」
ブンブン手を振りながら近づいて
ノエル:「すみません、遅くなりました…!」
KP:「んっ…おかえりなさ…これはまた…随分と賑やかになって帰ってきましたね…」
マリア:「にぎやかついでにびしょびしょです…。座席も濡れてしまいますが、乗せてもらえればと~」
KP:「えぇ、その程度なら特に問題は…行きより狭くなってしまうと思いますが
そこは我慢していただければと…」
エリー:「詰めていけば大丈夫なの」 車の中に入っていく
ホサキ:「ん...?車があるって事務所の人じゃ無かったんだ...」
秘書さんの姿を確認して呟く
ノエル:「……ホサキのピンチを知らせてくれたのは、誰だと思う?」
ホサキ:「...まさか...!?」
ノエル:「そのまさかだ。全く、気を使ったつもりが気を使われていて…今回のお前はとことんカッコよくないな」
KP:「えぇ、そう言う事ですね。
これで貸し借りは無し、と社長からの伝言を伝えられて私も肩の荷が降りました。」
ホサキ:「...返す言葉も無いな、ほんとに...」
エリー:「とまとまにもちゃんとお礼言わなきゃなのねー……」 座席座ったらすぐうとうとし始める
ルツ :「なんだかんだ、アイツにも助けられちまったよなぁ」
「よっ……と、はあ、なんだか一気に疲れちまったぜ…」
乗りながら
ホサキ:「...うん、ちゃんとお礼、言っとかないとだな...」
ノエルを膝に座らせて抱えるようにしながら助手席に座る
ノエル:「わっ……むぅ、席が無いから仕方ないが……」不服そう
マリア:「(わ~、見せつけてくれますね~)」
エリー:「エリーも疲れちゃったの……晩御飯も食べれてないしお腹もぺこぺこなの……もう寝るの……おやすみなの……」 トランペット抱えて一瞬ですやすやしちゃう
ルツ :「……帰ったら、キッチン借りて飯でも…作るかなあ…」
背もたれに体重を預けて、眠そうにしながら
KP:「それと、車の内部ならともかく、外部に傷が付くと面倒なので何とか詰めて乗って頂ければと…」
ロックの方を見てそう言う
マリア:「ん~、わたしもエリーさんを抱えれば、ロックさんが座れるでしょう。 事件が終わったらしてあげるって約束でしたしね~」
マリア:「体重を向けられると痛みますが、いまは大人しいですし、大丈夫でしょう。」んしょ、とすやっちゃったエリーちゃんを抱っこして膝に乗せる
ロック:「はぁ…悪いな、気を遣わせて」
そう言って最後に乗り込む
マリア:「いえいえ~、これを貸してもらったわけですし、おたがいさまですよ~」貸してもらった服ひらひら
ロック:「…それとさっきの提案だが…ありがたく受け入れさせて貰う。
確かに泊る所には困ってたには困ってたからな」
ひらひらされてる自分のコートを苦々しい顔で見ながら
マリア:「よく『自分はこれで…』みたいな事言えましたね…」
ロック:「まぁ最悪野宿でも良かったからな…」
マリア:「うわ…、ちょっとイメージ変わっちゃいます…。 もうその服ぜんぶ洗濯していきましょう、そうしましょう…。」
KP:「全員乗り込みましたね、発進しますよ」
そう言って秘書は車を走らせ始める
ロック:「最悪だ最悪!普段はちゃんとして…
待て、流石にシスターにそこまでさせる訳にも」
少し慌て気味に拒否しようとする
マリア:「そこまでって言っても、服の一枚も二枚も変わりませんよ…!! 」
マリア:「というか、私がしたいので!! ぶっちゃけ、いつから洗っていないかもわからない服で部屋にあがってほしくないので…!!」
ロック:「失礼だな!?昨日ちゃんと洗ったっての!!
…はぁ…まぁそこまで言うなら任せるけどさ…」
マリア:「昨日洗ったとしても、きょうあれだけ暴れてるんですから、魚臭ついてるに決まってますよ…! そうです、それでいいのです…。」
ロック:「はぁ…調子狂うな…」
窓の景色に目を移しつつ小さくぼやく
ホサキ:「...えっと、君も眠かったら寝ちゃって大丈夫だからね...?」
ノエルの頭を撫でながらそっと尋ねる
ノエル:「……別に眠くない」むすっとした不機嫌そうな様子で返す。それはそれとして撫でられて心地いいのか若干目を細めてるよ、ホサキからは見えないけど
ホサキ:「んっ...そっか...」
不機嫌そうな様子にしょんぼりしながらもそっと頭を撫で続ける
ノエル:「ふん……」
ノエル:「(……久しぶりに会えたんだ、寝る間も惜しいってなぜわからない。馬鹿)」
ホサキ:「...ごめんね、本当に...迷惑ばかりかけて...不快な思いもさせて...恋人失格だね、ほんと...」
殆どのメンバーが眠っているのを確認してから小さく囁く
ノエル:「…外で恋人とか言うな、もしバレたら……今までみたいに皆と接する事ができなくなってしまうかも知れないのだから」少し目を伏せて呟く
ノエル:「細かい話は家に帰ってからだ。……お前こそ、疲れているだろう。俺が上に乗っている状態で悪いが、眠りたければ眠ってくれ」
ホサキ:「そういう事気にするような人達じゃ無いと思うけど...うん、君がそういうなら...
...うぅん、遠慮しておくよ...久々に会えたんだもの...寝てる時間も惜しいから...♪」
ノエル:「!!!」目を見開く。まさか自分と同じ事を思っているなんて
ノエル:「……ふん、自分から離れた癖に。勝手にしろ、馬鹿」
ホサキ:「...フフッ♪」
そっとノエルの体の前に手を回して軽く抱きしめる
ノエル:「…むぅ」やはり不服そうに…いや、どこか穏やかな表情をしながら目を閉じた
KP:「(…どうでもよいのですが、私にバレる事に関しては気にしないんですかね…
このお二方は…)」
隣で複雑な表情を浮かべながら運転席の秘書は探偵事務所へと車を走らせる
KP:そんなこんなしている内に探索者達を乗せた車は探偵事務所へと到着する
マリア:「ふう……、なんだか長かったような短かったような……、不思議な一夜でしたね……。 」
エリー:「……ふあっ。朝なの?」 マリアちゃんの声を聴いて起きる
KP:探偵事務所は既に営業しており、中を覗けば所長が紅茶を啜っているのがわかる
ルツ :「ん……くぁあ、もう朝か…?」
目を擦りながら
エリー:今何時ー!?七時くらいかしら?
KP:そだね!そんな感じ!
エリー:了解!帰りは急ぎじゃ無いからゆっくりだったのね
ノエル:しかし7時から営業で所長がもういるの、ブラックでは?(?)
マリア:「ええ、もう夜明け。七時ごろですよ。 起きてくれてよかったです。」
ノエル:「ふぁ…帰ったら寝るとして、とりあえず所長に報告をしないとな…」結局一睡もせず
エリー:「んん……納得のよく寝た感じなの。まりまりにくっついて寝るのは柔らかくて気持ちいいのー」 小さく伸びをして
ルツ :「そっかあ……んー…ん、ん!」
「所長ももう居るみたいだなあ、報告いってくっか?」
ぐぐーっと伸びをしながら
マリア:「あらあら、そうですか~? ふふっ、エリーさんの抱き心地もイイカンジですよ~」
エリー:「抱き枕になっちゃってたの!」
KP:所長の一日は優雅に紅茶を飲みながら他の事務所員が起こした始末書の軽い山を見つめて
「(うん、いつも通りですね!)」ってニッコリする所から始まるのです
ノエル:「ああ、そうしよう…… 秘書さん、ここまでありがとうございました。お疲れでしょう、事務所でお茶の一杯でも…」
KP:「いえ、ありがたいお誘いなのですが…
私の方も放り投げてきた仕事がありますのでこの辺りで失礼させて貰いますね…」
ノエル:「え、えぇ…!?……トーマス・マーシュ、案外ブラックな事をするな…」
エリー:「とまとまに苦情いれてもいいのー!」
KP:「いえ、本来は皆さんをお送りした後に片づける予定だったのですが…
まぁ、少々の予定の狂いは誤差の範囲ですので」
エリー:「終わったらちゃんと休んでほしいのねー……ひしょひしょありがとなの!」 車から出よう
マリア:「ひしょひしょ」
ルツ :「そっか…あたしらの為に、何から何までありがとな!」
「多分ユーキューってやつ取ってもいいと思うぜ!」
エリー:「ひしょひしょなの!」
KP:「ひしょひしょ…ですか…フフッ。えぇ、まぁ
ありがたく休ませて頂きます」
マリア:「それはもう秘書の方が短いのでは…? 」
エリー:「細かいこと気にするまりまりなのー。大体長い方が多いし今更なの」
マリア:「すさまじい正論…! いう人がエリーさんでなければ納得できるのに…!!」
ノエル:「…お気持ち程度ですが」そう言って、少なくないチップを必ず受け取らせるように秘書さんの手に押し込む
KP:「…本来はこういった物は受け取らない主義なのですが…
そうですね、残業代として受け取っておきましょうか。」
ノエルから受け取ったチップを懐に仕舞う
ノエル:「ええ。お疲れ様です」微笑み、さっと離れる
ホサキ:「...本当にありがとね、シェリーさん。
本当に貴方には頭が上がらないな...」
最後に車から出て秘書に頭を下げる
KP:「おや…覚えていて下さったとは思いませんでした。
…ですが、そう言った気遣いは私よりもそこの彼にかけてあげて下さい。」
そう言って会釈し返す
ルツ :「シェリーさん…?ああ!やっぱホサキと知り合いだったのか!」
エリー:「ひしょひしょ名前あったの!!!」
マリア:「いや、その反応はおかしいですよ!! 名前ない人の方が珍しいんですから…!!」
エリー:「そういう人もいるんだなーと思ってたの。びっくりしたの」
マリア:「いない事もないですけど、びっくりするのは失礼ですよ!?」
エリー:「しぇりしぇりごめんなのー」
マリア:「なんかリンゴたべた時の音みたいになりましたね、今度は…」
KP:「今度はしぇりしぇりですか…謝る必要はありませんよ。少々個性的な名前だとは思いましたけど…」
エリー:「器が広いのー!」 両手をあげてわーいってしてる
ホサキ:「うん、以前のあの博物館で会ってて...
...フフッ、ほんとに叶わないな...貴方には...」
困ったように微笑む
ノエル:「……」自分の知らないところで女性と絡みがあった事を快く思ってないのかジッと黙ってる
ホサキ:「...あっ...!?
いや違うってノエル!そういうのじゃ無いから!」
慌てて駆け寄って宥めようとする
KP:「…フフッ、それでは私はこの辺で。
皆さんもしっかり休養なさって下さいね」
そう言って秘書は車を走らせていく
ノエル:「ふん、そんなの常套句じゃないか」そう言ってツーンとそっぽを向く
エリー:「またねなのー」 手ふりふりして見送ろう
ルツ :「さよならー!また今度は依頼に来てくれよな〜!」
ホサキ:「あぅ...でもほんとに違うよ!君以外にそういう感情抱いたりしな...」
言いかけて慌てて口を塞ぐ
エリー:「……?そういう感情?って何なのー?」
ノエル:「……殴りたいとかそんな気持ちだろう」(適当)
エリー:「え、こわいの!!!」
ルツ :「ふーん、ホサキって意外とアグレッシブなんだな…?」
腑に落ちなそうな顔で
ホサキ:「...君僕が君に対してそんなドメスティックな感情抱くような奴だと思ってたの...?」
少しむすっとした表情で返す
ノエル:「……あーもう!!!!なんで誤魔化せそうだったのに余計な事言うんだ馬鹿!!!!」むすっとしたホサキを睨んで
ホサキ:「馬鹿はそっちだ!!いくらなんでも誤魔化し方ってものがあるだろ!!!」
頰を膨らまして抗議する
エリー:「殴り合いが始まっちゃうの……!エリーはもう逃げるの、まりまりも巻き込まれちゃうのよ……!」 マリアちゃんの手を引いて事務所の中に逃げていく
ロック:「……」
呆れ切った苦々しい表情でそのやりとりを見てる
ノエル:「はぁ!?!?そもそもお前が変に口を滑らせなければなぁ……あ!?やるのか!?」ギッと睨みつけて
ルツ :「あはは!ほんっと仲良いなー2人とも」
けらけら笑いながら見守って
マリア:「殴り合いより、冬の寒空にこの濡れた服でケンカしてると、仲良く風邪コースなのでは~……」手を引かれて事務所へ
ホサキ:「上等だよ!檻の中で言った続きをしてやろうじゃ」
ロック:「痴話喧嘩は他所でやれ。近所迷惑だ。」
喧嘩してる二人を睨みつける
ノエル:「痴話喧嘩じゃない!!!」
エリー:「すっごく怒ってるの、ばるばるーるーも早く逃げた方が良いのー!」 事務所の玄関から顔出して手招き
ロック:「どの道だ馬鹿。朝早いんだ、これ以上騒ぐと苦情来るぞ」
そう言って事務所の中に入って行く
ノエル:「……」ジッとホサキを見て
ルツ :「へへ、マリアの言う通り風邪ひくから早めに上がってこいよー!」
入りながら2人に
ノエル:「……べぇー」馬鹿にするように舌を出してから事務所にさっさと行ってしまう
ホサキ:「......」
まだむすっとしてるが口を閉じてる
ホサキ:「っ!?うっぐぅぅぅ...!!!!」
涙目になる程顔を赤くしてわなわなしてるが大人しく事務所に入る
KP:では事務所内!と言っても早い時間なので中には所長しか居ないよ
「むっ、誰かと思えばエリーさんにマリアさんですか、こんな早い時間から珍しい…」
ルツ :「所長!あたしもいるぜー!」
2人の後ろから頭をひょこっと出して
マリア:「この通りルツさんもいらっしゃいますし、他にも帰ってきた方が~ 」笑って
エリー:「おはよーなのー。あとばるばるもいるのよ」
KP:「おや!ルツさんまで!もしかして事件帰り…だったり…?」
KP:「ばるばる…ですか?」
ノエル:「おはようございます、所長。……ん!」後ろからホサキの背をぐっと押す
エリー:「ばるばる」 ロックくん指差し
ホサキ:「あぅ...お、おはようございます所長...」
KP:「ホサキ君!無事だったんですね!ほんとに心配しましたよ!
…えっと、それでそちらの方がばるばる、さんですか…?」
エリー:「いっぱい助けてくれたしトランペットも取り返してくれたのよ」
ロック:「…ばるばるじゃない、ロックだ。早速で悪いな所長
ちょっと着替え貸して貰ってもいいか?」
ホサキ:「その節はほんと...お騒がせしてすみませんでした...」
マリア:「そうそう、着替えないとびしょびしょでして~」
KP:「着替え…ですか、なるほど。でしたらそちらの方に誰も使わなくなった着替えがありますのでご自由に持って行ってくださいな
いえいえ!無事でほんとに嬉しいです!貴方に何かあったらお父さんに申し訳が立ちませんから…」
エリー:「エリーも借りるの!乾いてきてはいるけどみんな海に入ってもう大変なの!」
ノエル:「……お父さん?ええと…ホサキの……?」
ホサキ:「...お父さんの事、知ってたんですか?」
KP:「あっ…」
ハッとして口を塞ぐが既に手遅れであると悟って溜息を吐く
エリー:「……?」 着替えを取り出してる
KP:「…いえ、そうですね…口にしてしまった以上は仕方がありませんね
この事を口にしてしまったら貴方が傷つくと思ってずっと黙っていたのです」
ロック:「……」
適当な白シャツとズボンを取り出す
KP:所長は紅茶を淹れてホサキに席につくように促す
ホサキ:「...ありがとうございます...」
ソファーに座り紅茶にそっと口をつける
KP:「…どこから話したものでしょうか…
まず君の父親…ガルムさんは探偵でした。当時若かった私は先輩であったあの人に
探偵として必要だった様々な事を学ばせて貰いました」
KP:「君の名前はその時に教えてもらいました。
君の事、よくお父さんは自慢されていましたよ。あの子は私たちの自慢の息子だとね…」
ホサキ:「...」
その話を黙って、真剣に聞いている
KP:「そして私が探偵として独立した頃、君のお父さんも奥様の為に探偵としてのお仕事を辞めたんです。
…思えばその時に私がちゃんと彼と話しておけば…あんな悲劇も防げたのかもしれません…」
KP:「探偵として私が仕事を始めてから数年後、私の元にとある依頼が舞い込みました。
オハイオ州にて突然意識が無くなり、昏睡状態に陥っている被害者が増えている、原因が特定できないので
解決に協力して欲しいと」
ホサキ:「オハイオ...オハイオって...」
KP:「えぇ、あなたの故郷…あなたが生まれて育った街です。
少し嫌な予感はしましたが、私は依頼を引き受け、現場に向かいました」
KP:「…私が言うのもなんですが、探偵の勘というものは嫌な方面にばかり的中しますね…
結論から言えばこの事件の主犯は…君のお父さんでした」
KP:「自分の妻を生き返らせるために彼はオハイオの街の人達を生贄にとある儀式を行おうとしたのです…
…結果としてはその儀式は失敗し、ガルムさんは…その時に亡くなりました」
KP:「儀式はここに来た時…とある神父が教えてくれたものだと言っていました
これをする事によって貴方の妻の魂を現世に呼び戻し、蘇らせることが出来る、と。」
ホサキ:「...父さん」
KP:「…彼は…ガルムさんは死ぬ寸前、もう目の前にいる私の事すらよくわからないままこう言っていました
虫の良い事を言うようですまないが…どうか…もし出会えたのであれば…私の息子を…
ホサキを…助けてやってくれ、と。」
ホサキ:「っ...!」」
KP:「…君のお父さんは確かに許されない事をしました。しかし…同時にあの人は…
最後まで自分の息子を思いやっていた紳士でした。」
KP:「そんな彼に感化されて私はここの事務所を開いたのです
…もし、あの人の息子が大きくなった時…この事務所を訪ねてくるような事があれば…
そんな奇跡にも等しい確率を願って…そしてその時、その子を受け入れられるような、そんな空気を作れていればと願って…
この事務所の緩さはそう思って私が作りました。」
KP:「…まぁ、結果苦労する事も多いのですが…
私はこの事務所を作って後悔した事は一度もありません。
大変ですが毎日充実していますし…それに…結果的にあなたに出会う事も出来たのですから
ホサキ君。」
ホサキ:「....そっか...そういう、事だったんだ...
...話してくれてありがとうございました、ケネス所長...」
すっと立ち上がりケネス所長を見つめる
KP:「…いいえ、結果的に私は大したことをしていませんから…
でも…変わりましたね、ホサキ君。今の君は事務所に来た時よりよっぽど自信に溢れている…
まるで…いえ、何でもありません」
敢えて言葉を濁らせてから飲み終えたカップを片付け始める
KP:「さて、お待たせして申し訳ありませんね、皆さん。」
着替え終えた探索者達に声を掛ける
ノエル:「いえ……ホサキ、大丈夫か」そっと近づいて心配そうに見上げる
ホサキ:「...うん、ありがとう...♪
僕は大丈夫だよ、ノエル」
心配そうに見上げてくれたノエルに対して安心させるように微笑んで見せる
ノエル:「そうか……」少しだけ安心したように微笑む
ノエル:「(ガルムさん…そんな過去があったなんて……)」
エリー:「がるがるも色々あったのねー」 ぶかぶかでサイズのあっていない白シャツを着ながら冷蔵庫を漁ってる
ロック:「…勝手に冷蔵庫漁っていいのか?」
呆れたようにエリーを見る
エリー:「良いの!ねすねすも許してくれるの!あっ、お菓子発見なの!」
ロック:「所長に対してそのあだ名はどうなんだ…」
マリア:「あ~、エリーさん、まずはちゃんと全部のボタンを留めてからにしてください…! あとそれは黙認されているだけですよ…」
エリー:「ごめんなのー」 チョコレートもぐもぐしながらボタン止める
KP:「いえいえ、一応皆さんの為の冷蔵庫ではありますから…
あ、でも報告はして貰っていいですかね、タダであげるほど私はあまくありませんよ!」
眼鏡をクイっと上げる
エリー:「ほら大丈夫だったの!報告と言えばさっきがるがるに会って来たのよねー」 
マリア:「あ、その"甘い"はもしかしてチョコレートとかけている…! 」地獄のようなフリ
ロック:「…シスター、アンタ疲れてるよ
すぐにでも休んだ方がいいんじゃないか?」
マリア:「…………そうします。」
ロック:「……」
無言で頭を撫でる
マリア:「もう! あなたという彼女という訳でもないのに、気軽にぽんぽんしすぎです…!! ホサキさんじゃないんですからっ!!」振り払う事はしないけども
KP:「アッハッハ…
それで、今回は何があったんですか?」
エリーちゃんの話はスルーして改めて話を聞こうとする
ロック:「いや…なんか可哀想に思えてな…膝乗るか…?」
謎のフォローをしようとする
ルツ :「あ、エリーの話本気にしてねーなー!?」
「まったく、所長にも会わせてやりたいって思ってたのにー…」
ほっぺぷっぷくしながら
マリア:「いいです…! それより報告ですよ報告!!」
エリー:「えーっと、とまとまに会ってー、車に乗ってー、インスマスに行ってー、家に忍び込んでー、捕まったりばるばるとがるがるにあったり儀式を止めたりしてー、帰って来たのー」気にせず話しとる
ノエル:「……信じてくださらないかも知れませんが……会いましたよ、幽霊に」真剣な表情で
ロック:「それはそうだなーっと」
適当なお菓子を見つけてエリーの隣で頬張ってる
KP:「えっ…まさか本当なんですか…!?」
エリー:「何故か信じられてないの、ひどいの」
KP:「す、すみません…エリーさんの話は信憑性が無いものが多かったのでつい…」
ロック:「日頃の行いだろ」
ルツ :「それでもケイチョーの姿勢は大事だぜー?」
エリー:「ばるばるひどいの!ねすねす許すの!」
ノエル:「そのお気持ちは大変よくわかりますが、本当の事なんです」
KP:「…日頃から心がけているつもりだったのですが…私としたことが…
反省しないとですね…ありがとうございます、エリーさん…」
ロック:「悪かったなー、これ要るか?」
どこからか飴を取って来てエリーに向ける
エリー:「いいのよー。でも確かに幽霊って信じにく……あ、いるのいるの!ばるばるありがとなの!」 飴受け取ってぺろぺろしてる
KP:「…そうですね、改めて今回の事、話して貰っていいですか?」
探索者達に向き直って傾聴の姿勢を取る
エリー:「ちょっと今忙しいからエリーはパスなの」 飴舐めてるので他の人任せ
ルツ :「そうさなぁ、あらかたエリーが話してたので間違いはねーんだけど…」
ちらりとエリーちゃんを見ながら
マリア:「……つかれてるらしいので私もパスです~」ぷいーっ
ロック:「…どこら辺が忙しいんだよ」
ジト目でエリーを見る
エリー:「……?るーるーも欲しいの?あげるのー」 見られて勘違いして他の飴をるっちゃんに渡してる
ロック:「……そんなにムキにならなくてもいいだろ」
苦笑しながらマリアを見る
ノエル:「……はぁ」周囲を見て溜息をつく
エリー:「人間飴を舐めながらの報告は難しいの」 ぺろぺろ
ルツ :「おっ!……へへ、じゃあ後で頂くとするかな。サンキュ!」
ポッケにしまいながら 恐らく家で兄弟に譲るつもりのようだ
ノエル:「わかりました、俺が報告します。少し信じがたい話ですが、聞いてください」所長に向き直って
ロック:「…あげた手前俺がそれを咎めるのは出来ないな…」
KP:「えぇ…すみません、こういうのはいつも君に任せきりですね…」
困ったように笑いながらノエルの話を聞く
ノエル:「……別に、嫌いじゃないので。では手短に」今回あった事の概要を、ガルムパパ周りを特に詳しく説明するよ
KP:「…そうですか…そうですか…
…アハハハハ…」
ガルムの自分に対する話を聞いて疲れ切った笑みを浮かべている
ロック:「…ルツ」
ノエル:「ええ。……他人の思い出話だというのに、何故かすごく想像がつきました」苦笑して
ルツ :「……………」
「…へ?…あたし?」
疲れからかぽーっとしていたが、呼ばれて自分を指さしながら
KP:「でも、そうですか…フフッ…死んでもあの人は相変わらずでしたか…」
笑ってるように見えるが目元には少し涙が出ている
ロック:「……マーシュの家探してた時見つけたやつだ
少しは足しになるだろ」
立ち上がってルツの手にそっと青みがかって綺麗に輝いている大きな宝石を渡す
ルツ :「おわっ!!!!!!」
「うぇ、あ…こ、これ……」
思わず慌てて自分も立ち上がる 高価そうな物アレルギーか??
ロック:「いいから貰っとけ。こんなんじゃ大した足しにはならねーだろうけどな」
ルツ :「あ、あ、…ありがとう…!!自分のモノにしちゃえばいいのに、ロックってばすっげー懐が広いんだなぁ…」
「あ、でも…」
拾われた子犬のような目でロックを一瞬見るも、すぐにしんみりとした顔になって
ロック:「…なんだよ」
ルツ :「や、でも…前にも友達にこうやって素敵な宝石譲ってもらってさ。それを思い出しちゃって…」
「折角ロックがプレゼントしてくれたんだ、やっぱりこれも売れないよ」
えへへと笑いながら
ロック:「…お前は本当に…」
大きくため息を吐いて
ルツ:「…別に、うちはあんまりその…裕福じゃねえけど、ちび共がその日食うのに困ったりはしてねぇんだ!贅沢なんてしなければ、生活くらいはしてけるんだぜ?」
「だからこれも宝物にする!…うん、決めた!へへ…ありがと!」
ロック:「いいか、確かに貰ったものを思い出として取っておくのは否定しねーよ
そういう奴も居るだろうしその気持ち自体は美しい物だ
だけどな、極論思い出で腹は膨れねーんだよ」
ロック:「お前がほんとに兄弟の事思ってるんだったら
そんなもんうっぱらってもっと美味いもん食わせてやればいいだけだろ、違うか?」
ルツ:「で、でも…」
「思い出だってお金で買えないもん…」
やや気圧されつつも、ちゃんと主張する
ロック:「…はぁ…じゃあアレだ…お前はあんな不気味な家にあったような宝石を思い出にしたいのか?」
ルツ:「それにあたしのバイト増やせばいーだけだし?…問題ねえって!」
ルツ:「そ、そりゃなあ!問題は物品じゃあなくって、誰に渡されたかだぜ!?」
ちらっと自身の形見のライフルを見てから
「ああでも、わかった!…ハハ、わかったよ!」
ルツ:「マジに生活に困っちまったらうっぱらわせて貰うよ、なるべくそんな日が来ねえように頑張るけどさ!」
「それまではあたしのセーシンアンテーザイ代わりに、ちゃあんと宝物として保管させてもらう。…それじゃあダメか?」
上目遣いにちらりとそちらを見ながら
ロック:「…そう言って今度は自分を削り始めるのがお前だろ、ルツ。
俺はそんなもん手元に置かれるよりかはそれうっぱらってお前含め家族で美味い飯食って微笑んでる様子の方がよっぽど嬉しいぜ。
…その気持ちは嬉しいが俺は、取っておいて欲しくてお前にそれをやった訳じゃない」
ロック:「そんな顔してもダメなものは駄目だからな。ったく」
そう言って頭をわしゃわしゃと撫でる
ルツ:「わっ!………むぅ、子供扱いしやがってぇ…!」
口とは裏腹に、幼少期以来のその経験に顔を緩ませて
エリー:「るーるーが貰ったものなんだからるーるーが好きにすればいいのー!ばるばるにどうこういう権利は上げた時点でもうないのー!!」
ロック:「いーや、こいつの理論通りなら俺にも口出しする権利はあるはずだ。
こう言わないとこいつはマジでわかろうとしないからな!」
エリー:「しつこい男は嫌われるのー!!」
ロック:「…あほっぽい女も嫌われるぞ」
聞こえないように小声で
ルツ:「………わーかった!わかったってば!これは有難く換金させてもらう…けどな!」
しばしの逡巡の末、ビシッと人差し指を突きつけてから
ルツ:「そのお金でご馳走でも作る時は…ロックも家に来てくれよな、それくらいさせてもらわなきゃ、こっちの気だって済まないんだからな!」
少し恥ずかしそうに顔を赤くしながら
ロック:「…わーったよ。お前がそれで満足するならそうさせて貰う…」
ルツ:「…ん!」
ぽふ!と勢いに任せて座り直し
「……なんだよ、ロックも座れよな…!」
何処か気恥しそうに
ロック:「…ほんと、どこまでお人好しなんだか…」
席に座る
エリー:「るーるーの好きにすればいいのにー」 基本自分の好きなことしかしないから不満気に足ぶらぶらしてる
マリア:「エリーさんは好きにし過ぎです」
ロック:「もっと言ってやれシスター」
エリー:「好きに出来ない人生なんて窮屈なだけなのよー」
マリア:「なんだかスジの通った事を言い出したので、踏み込めません…」
ノエル:そんな会話の横で、所長との会話を続ける
ノエル:「…先ほどの話を聞いたときは驚きましたが…俺の目からは、彼は非常に立派で尊敬できる人物に見えました」
KP:「…えぇ、私にとってもガルムさんはそう言う人でしたから…
死んでまで私の知ってるガルムさんのままだったのは少し驚きましたが…」
KP:「とにかく、報告ありがとうございました!お疲れでしょう?
書類のまとめは私がしておきますので今日はゆっくり休んでください…」
ノエル:「ありがとうございます。所長も早朝からお疲れ様です、ご無理はなさらず……」頭を下げて
ノエル:「……あ、今回は特に何か壊れたりはしてないので安心してください」
KP:「えぇ、ノエル君も無理はしないように
…それは…えぇ、助かります…とても」
KP:「皆さんもお疲れ様でした!それと…」
ロックに近寄って
KP:「ウチの事務所のメンバーがお世話になったみたいで…本当にありがとうございました
所長としてお礼を言わせて下さい。」
ロック:「…いや、気にしないでいい。俺がやりたくてやっただけだからな」
そう言って所長から離れる
KP:「あ…そうですか…えーと…大したことは出来ませんが
もし良ければまた事務所に遊びに来てください。改めてお礼しますから…!」
ロック:「……」
エリー:「ねすねすもお疲れ様なのー。そうだまりまりー一緒にお風呂入ろ!海水でべたべたなのー!」 マリアちゃんの手を引っ張っていく
マリア:「えっ、一緒に…!? ……そ、それはちょっと…!!」
エリー:「まりまり怪我してるからエリーが洗うのー!するのー!」 有無を言わさずぐいぐい
マリア:「と、というか…! 探偵事務所のシャワールームは狭いですし…!! 」
マリア:「二人でとなると、その、裸で……み、密着……することになっちゃいますし……。」
エリー:「そんなのまりまりとなら平気なの、二人くらい余裕なのー!」 引っ張る引っ張る
マリア:「え、エリーさん…!? 何を言い出すんですか…!? ここにはみなさんいらっしゃるのに…!! 」
エリー:「???」 めっちゃ不思議そうにしとる
ロック:「……」
一瞥して関わらない方が良さげだなと目を背ける
ノエル:「……」目を閉じて耳を塞いでる
ルツ:「……ふふん」
妹二人を見ているような気持ちになっている
マリア:「いや、いや、わ、わたしには心の準備が~…!!」不思議そうに引っ張られ、助けの手を伸ばすが、パタンと扉を閉められて退場
ノエル:マリアがエリーに連れ拐われ、数十分後。ようやく二人が帰ってきた。
ノエル:ノエルはその間ソファで少しだけ寝てたりしたけど、ドアの音に反応して目を覚ますよ
エリー:「すっきりしたのー!」 満足げに自分の髪をタオルで拭きながら帰って来る
マリア:「は、ぁっ……うぅ……」酷くつかれきった様子で、湯気をまとい、頬を紅潮させて俯きながら、エリーちゃんの袖を握って連れられてくる
ノエル:「んぅ……お帰りなさい、二人とも」
ノエル:「マリアはどうしてそんなになっているんだ」寝起きだから何も考えずに尋ねる
マリア:「……ただいま、です……。」
エリー:「ただいまなの!」
エリー:「のぼせてるのかしら」 不思議そうに
マリア:「エリーさんが無遠慮に私の体を……。 うぅ、これ以上は聞かないでください……。 」
ノエル:「……」その返事にしばらく固まってから、「……すまない、今の発言は紳士的ではなかったかも知れない」と謝罪する
ルツ:「お、ずいっぶん楽しそうだったな…」
「あたしも後でシャワー借りよ…Zzz…」
うつらうつらしながら
マリア:「いえ……、悪いのはエリーさんなのです……。 泊まり会をするときには、自宅のシャワールームに南京錠を設置しようかと……。」
エリー:「まりまりのお肌すべすべだし綺麗だしふわふわで柔らかったのねー。そうなの楽しかったの!また一緒に入るの!」
ノエル:「……」赤くなって目を逸らす
マリア:「いやです!! 入りません!! たのしくありません!!……っていうか、平然と感想を言わないでくださいよぉ……!! 」
ノエル:「…あぁ、ええと……す、少しいいか!」この雰囲気をわざと壊すように、少しだけ声を大きくして
エリー:「いやなのー!絶対入るのー! ……どうしたのえるえる?」
ノエル:「ルツも、あと少しだけ起きていてくれ」
ルツ:「ふにゃ!」
鼻ちょうちんがぱちりと割れて
「ん!…ぉお!起きてる起きてる!大丈夫だぜ!?」
がばりと身を起こして
マリア:「?」羞恥や怒りで赤く染まっていた顔を、疑問の色に変えてそちらを見る
ノエル:「……」席を立ち、皆の前に立ってからふぅ、と小さく息を整える
ノエル:そして、
ノエル:「すまなかった!この通りだ!」バッと頭を下げる
エリー:「え……?いきなりどうしたのえるえる?」
マリア:「そうですよ、いきなり…!? 」
ルツ:「おぉ……?なんだよノエル、どうして謝んだ?」
ホサキ:「っ...!?」
どう声をかけたら良いか分からず黙っていたがその謝罪に驚き体をノエルに向ける
ノエル:「俺の事を思って皆が来てくれたのに、俺は守るって約束したのに……それでも、危険な目に遭わせてしまった!」
ノエル:「マリアがああなった時には本当に肝が冷えた……もしあの時、と考えてしまうと……」
ノエル:「……本当に、怖かった。俺の力では守れなかった、アレで助かったのは運が良かっただけなんだ…」
ノエル:「……今後はこんな目に皆を合わせない。もっと、もっと強くなる……!……その決意を込めた謝罪だ」
エリー:「えるえる……」
ノエル:「…エリーも、信じてついてきてくれたのに、怖い思いをさせてしまった。すまなかった」
ノエル:一拍置いて、ふぅともう一度息をつく
ノエル:「……それと」
ノエル:「…みんな、生きて帰ってきてくれて……本当に良かった」今にも泣きだしそうな顔で、笑顔を浮かべる
ノエル:「ありがとう、皆。俺の大切な親友を助けてくれて、ありがとう……っ」
ノエル:そう言って、もう一度丁寧に頭を下げた
マリア:「……ええ。 よかったですね、本当に……。 」
ホサキ:「...違う...それは...僕のせいだ...
元はと言えば僕がみんなを心配させたから...
マリアが傷ついたのだって僕の責任だ...君が...君がそう思う事なんて何も無いんだ...」
ルツ:「…うん。えへへ…こうやってまた、皆無事で…帰って来れてよかったよ!」
ノエル:「……ん…それは、その通りだ…」目元を拭い、若干赤くなった目でホサキを睨む
ノエル:「皆が一緒に探しに行こうと言ってくれなければ、トーマスが連絡を寄越さなければ…お前は勝手に皆を救った気になって死んでたんだからな」
ノエル:「だが、お前が謝る相手は俺じゃない」そう言って、ホサキの背をマリアに押し出す
ホサキ:「...」
神妙な面持ちのままマリアの前に立つ
マリア:「……」身長差があるので顔を見上げる
ホサキ:「...ごめんなさい...マリア...
僕は君に迷惑かけたばかりじゃなく、酷い怪我まで負わせてしまった...何度頭を下げたって許される事じゃ無いのはわかってる...
でも...情けないけど今の僕にはこれ位しか出来ない...許してくれって言うわけじゃない...
それでも、今回迷惑かけた事だけは...キチンと謝りたい...本当に...本当にごめんなさい...」
そう言って深々と頭を下げる
マリア:「きょうはたくさん謝られる日ですね~…う~ん、どうしましょう? 」困ったように笑って
マリア:「正直、わたしもキケンは承知で向かった訳ですし、そんなに謝られる事ではないような気もするのですよね…」
マリア:「怒ろうにも、代わりにエリーさんが怒ってくれた訳ですし…」エリーちゃんの方を向いて微笑んで
エリー:「……!」 のえほさの謝罪を複雑な顔で見てたけどマリアちゃんに微笑まれて小さく微笑み返す
マリア:「んー、ホサキさんは、アブない橋を一人で渡ろうとしたらどうなるか…これでちゃんと分かってくれましたよね? 」
ホサキ:「...うん」
重みの感じられる返事をする
マリア:「……自分勝手。 独り善がり。 そう取られるような行動でした。」
マリア:「ですから、これからはもっとジブンのまわりを見て、心配してくれる人のきもちも考えてくださいね。 」自分にも向けて言葉にする
マリア:「それがあなたの懲戒……ということで、許すか許さないかはエリーさんに決めてもらう事にします! あ。 次はもうないですからね? 」
ホサキ:「っ...!
...うん...ごめん...なさい...ありがとう...マリア...」
声と体を震わせながらも謝罪と感謝の言葉を口にする
マリア:「ええ、昨日から散々聞いた"ごめんなさい"はここから暫くは聞けなくなるといいですね? 」ふふと笑う
エリー:「……?」 わたし?って感じに自分の顔指差してきょとんってしてる
マリア:「ん、エリーさんにおまかせさせてもらいます。」自分を心配してくれる人への甘え
エリー:「……なるほどなのー」
エリー:「エリーが言う必要も無い気がするけど……」
エリー:「許さないのー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ルツ:「ぶふっ…!?」
「え、エリー!?」
ノエル:「うわっ」耳を傾けていたが、いきなりの大声に耳を塞ぐ
マリア:「あらあら、許されないそうです…。」
ノエル:「…あぅ、まあ……そうなるよな……」
エリー:「同じこと言う必要はないのー!!エリーの主張は前に行った通りなのー!!」
ホサキ:「うっ...
ハハ...まぁ、そうだよね...僕はエリーに対してまだ態度で示せてないもの...」
思わず耳を塞ぎそうになりながらもそっとエリーの前に立つ
ホサキ:「僕の方もわかってるよ、君が僕を許してくれるまで、僕もそれには誠意で応える。」
エリー:「分かってるようで何よりなの!いっぱい励むが良いのー!!」 むすっと頬を膨らませて
マリア:「ふふっ、わたしたちに許されるように努力してくださいね~」許さないのってエリーちゃんに言ってもらいたかっただけのニヤニヤマリアさん
ノエル:「……」自分の恋人が事務所員と変なしこりを作ってしまった事を悲しく思いながらも、仕方ないと溜息をつく
ホサキ:「...うん、そうさせて貰う」
二人に対して申し訳なさそうにしながらも薄く微笑んで返す
マリア:「まあ、わたしもエリーさんの事を許しませんけどね。 」
エリー:「ふぇっ、なんでなのー!?」
ルツ:「へへ…まあ同じ事務所のメンバーなんだ、依頼していくうちに仲良くなれるといーな!」
マリア:「シャワー……セクハラ……。 覚えがないのが最悪です……。」
エリー:「あぁ!まりまりとシャワー浴びるの楽しかったの、また入るの!」 嬉しそうに笑ってる
マリア:「だから、入らない……!! エリーさんは禊です!! あなただけ冷水です!!」
エリー:「なんでなの~」
マリア:「それを考えるのをエリーさんの懲戒とします……理解するまで一緒のバスタイムは訪れません……」
エリー:「よく分かんないけどしょうがないのねー……」 しょぼぼ…ってなってる
ノエル:「…そうだな、俺からもお前にバツを与えないと」ホサキをちらりと見上げて
ホサキ:「えっ...バツ...?」
一瞬キョトンとしながらも当たり前かと思い直しノエルの方を見つめる
ノエル:「ああ。説教に関してはエリーの物が一番堪えただろう。俺が重ねても意味はなさそうだ」
ホサキ:「...うん」
ノエル:ジッと睨んでから、「……2つある」と呟く
ノエル:「1つ目は……一発殴らせろ。今、ここで」
ホサキ:「...ん、わかった。
いいよ...」
少しだけ間を置いてからしゃがみ込み恐る恐る目を瞑る
ノエル:「……」ふぅ、と息を吐いてから、思いっきり拳を振り上げる
ノエル:ccb<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 79 → 失敗
ノエル:そのまま顔を殴り抜く。……鈍い音が響くが、音の割に痛くはないだろう。
ホサキ:「んっ...」
肉体的なダメージは無いが精神には応えている
ノエル:「……はぁ、これで堪えただろう」個人的には手ごたえを感じたのだろう、どこかしてやったりという顔をしている
ホサキ:「...えと...それで2つ目は...?」
恐る恐る尋ねる
ノエル:「ん?一つ目はまだ終わってないぞ」
ノエル:「…さあ、次はお前の番だ」そう言って自分の頬を指で示す
ホサキ:「...へ?」
ノエル:「ん。殴れ」
ノエル:「本気で殴れよ。手加減したら許さないからな」
ホサキ:「いや、え、ちょ...出来る訳無いじゃないか」
本気で困惑しながら返す
ノエル:「殴らなかったら許さない。……家からも追い出してしまうからな」後半は小声で
ホサキ:「...わかった」
今まで見たこと無いほどに複雑な表情をしながらそっと拳を構える
ノエル:「……」ぐっと歯を食いしばる
ホサキ:ccb<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 96 → 致命的失敗
ホサキ:内心あまりにも動揺していた為かその拳はノエルには当たらず空を切りそのまま背後の机にぶち当たる
机は派手な音を立てながら宙を舞いそのまま事務所のソファーに座っていたロックの元に飛ばされる
ロック:「…は?」
咄嗟の事に反応出来る筈もなくそのまま机にぶち当たる
ノエル:「ッ…!?!?!?!?」目を剥いてその様子を見る
ノエル:「ろ、ロック……!?!?」
エリー:「ば……ばるばるー!!」 駆けつけて机をどかそうと
マリア:「言った傍から、エリーさんの許さない理由がまたひとつ……!? 」
ルツ:「うわっ……!大丈夫かよぉ!?」
同じく駆け寄って起こしてあげながら
ホサキ:「...うっ...ぐっ...!」
こちらも当たりどころか悪く腕があらぬ方向に曲がっている
マリア:「もうめちゃくちゃですよ!!!!」
ノエル:「何やってるんだほさっ……ホサキ!?どうなってるんだその腕!!!」
ルツ:「うおーっ!?!ホ、ホサキッ…折れッ…!?」
指さして口をぱくぱくさせながら
ロック:「……」
避ける事は無理だったが咄嗟に机の隙間に体が入る様に体をずらし奇跡的に怪我一つ無い状態で掘り起こされる
ルツ:「ぁあ!ロックは怪我ない…見たいだな、それは良かったんだけどさ…!」
エリー:「うわーんばるばる死なないでほしいのー!!」 掘り起こし
ホサキ:「......外しちゃった訳だけど...これなら全力で殴っても君が傷付く事は無い...かな...」
涙目で腕を抑えながらノエルの方を見る
痛みのせいか周りの声は耳に入っていない
ロック:「……怪我は無い…が…
俺アイツらの事嫌いになりそうだわ…」
掘り起こされて立ち上がる
ノエル:「い、意味の分からない事を言うな馬鹿!殴る直前目を瞑ってたからだろう!!」半泣きになりながら
マリア:「いや、そんな事言ってる場合ですか…!? 」
ノエル:「というかロック!ロックが死にかけて……ない!?」
エリー:「無傷で良かったの……それは嫌いになっても仕方ないの……」 フォロー出来ない
マリア:「しょ、所長…!! 添木になりそうなモノとか…!! ……あ、この砕けた机の端を使えばいいですね……。 そうしましょう……。」
ルツ:「無傷だ無傷!」
「そっちは…病院行った方がいいよな、その怪我!?」
ノエル:「あ、ああ、所長、電話貸してください!病院に電話しないと……!」
KP:「……」
所長は突然の事に白目になってるね
多分また費用がかかりそうだなーとか明後日の事考えて現実逃避してる
マリア:「ここで応急手当はしてしまいましょう…。 パンチしようとしたら、外れて机にあたって折れたとは言えないでしょうし…。」
ノエル:「所長ー!!も、もう、勝手に借りますからね……!!」そう言って近くの病院に電話をかけに行く
KP:ではノエルが連絡してからあまり時間が経たないうちにホサキは病院に運ばれて行く
しんみりとした空気から一転、再び騒がしい空気に包まれていく中、探偵事務所の日常はまた過ぎ去っていくのであった…
エンディング2
KP:探偵事務所で一騒動終えた翌日、マリアが洗い終えた黒コートも渇き、
ロックとの別れの時間が近づいていた
マリア:「さて、と…。 これで全部。 下着はさすがに御自身で洗ってくださいね~。」玄関を出たところで、ロックくんの服を抱いて
ロック:「まさか本当にやるとはな…
それは流石にわかってる、迷惑かけたなシスター。」
抱えられている服を受け取り、早速黒コートを身に付ける
マリア:「いえいえ……、それより、もう行ってしまわれるんですか? 」
エリー:「エリー達も迷惑かけてるしおあいこなのねー」
ロック:「…そうだな、やる事があるんでな」
返事を返しながら再びフードを被り、顔を隠す
マリア:「あ、またフード……。 ずっと思ってたんですけど、そんなに深くかぶってるとアヤシイですよ? 被ってない方がいいと思いますが。」
ロック:「……怪しくていいんだよ
下手に顔覚えられる方がマズいからな。」
マリア:「そんなものなんですかね~……わたしはフードがない方がスキですが……。」
マリア:「それで、次はどこへ行くんですか? 」
ロック:「…そんじゃまぁ…アンタと居る時は外させて貰おうか」
そう言ってフードを外す
エリー:「ばるばる素直なのー」
ロック:「…組織に戻る。今回の件の報告がまだだしな…
うるせえ…」
少しだけ頬を赤くしながらエリーを睨む
エリー:「全然うるさくしてないのにひどいのー!」
マリア:「そうですか……。それでは、もう会う事もないのでしょうか……。 」
ロック:「…何だ?寂しいのか、シスター」
わざとらしく意地悪な笑みを浮かべながら尋ねる
マリア:「そういうこと言うと、かんちがいされますよ~」
ロック:「別段変な事言ったつもりは無いんだがな…」
マリア:「わざとあんな言い方したクセに~」「……まあ、一日の仲とはいえイロイロとあった訳ですし、思う事がないというと嘘になりますけど。」
ロック:「…そうだな…俺もアンタに会えないってなったら寂しいな。
勿論お前ともな」
そう言ってエリーの頭を撫でる
マリア:「……そうですか。 じゃあ、エリーさん連れて行きます? 」ふふっと笑って
エリー:「せっかくだしついていくの!」
ロック:「いや、やめとくよ…仮に連れてったらアンタから文句言われそうだし…
こいつも毎日うるさくするだろうしな」
エリー:「えぇー、乗り気だったのにー」
マリア:「……む。」ロックくんについていくって言われたのちょっと嫉妬マリア
エリー:「???」 不思議そうにマリアちゃん見てる
ロック:「そう言うなって、シスターも寂しそうにしてるぜ?」
からかうような目つきでマリアを見る
マリア:「……じゃあ、エリーさん、わたしとは永遠の別れです……。 さようなら……。 ロックさんと幸せに……。」
エリー:「わーんなんでそんなこと言うのー!!二人のどっちかしか選べないなんてエリー聞いてないのー!!!」 マリアちゃんに抱き着いて
マリア:「んふふ……」抱き着かれて、口元を手を隠してにやけマリアさん
エリー:「っていうかばるばるまた会いにくればいいのー!エリーはエンジェルキャンディか探偵事務所のどっちかにいるのー!またきてほしいのー!」 慌てて
ロック:「…探偵事務所に行く事はもう無いだろうが…まぁそっちの方は検討しとくさ」
マリア:「……いつも家にいないのは、それはそれで問題では……? というか自宅がないんですか……? エリーさん、ホームレス二号……? 」
エリー:「良かった良かったの……」 マリアちゃんに抱き着いたままほっとして
エリー:「ちゃんとあるのー。でも家なんて寝るとき以外使わないの」
マリア:「ええ……」
エリー:「家だとトランペット吹けないの!」
マリア:「あ、そこのモラルはあるんですね……。事務所だと無遠慮に吹くのに。」
エリー:「ねすねすが許してくれてるから良いのー」
マリア:「まあ、いいのかな……いいのかも……。」
マリア:「では、ロックさん。このトランペットをエリーさんの代わりだと思って持って行っていいですよ……。」エリーちゃんのトランペットを指して
エリー:「だめなの!!!!!!!!!!!!!!!」
マリア:「ふふ、きょうはダメっていう側が逆ですね~」
エリー:「ばるばるー、まりまりが意地悪してくるのー」
ロック:「そんだけお前が愛されてるってことだろ
良い事なんじゃねーのか?」
エリー:「そうなのー?」
マリア:「ん~、どうでしょうね~? まだエリーさんの事許してませんし~? 」マリアさんはウソつきなので、笑いながら誤魔化す
エリー:「もー!!なんでなのー!!」 マリアちゃんの胸に顔埋めてわーんってなってる
マリア:「ちょっと…!? だからそういうところがですね…!? 」
マリア:「……もう……。」諦めて、胸元のエリーちゃんをそのままよしよし撫でる
エリー:「んぅー……」 不満気だけど撫でられて落ち着く
マリア:「では、ロックさん。 トランペットは渡せないようなので、わたしからこれを。」
ロック:「ん…?」
マリア:そう言って、簡易的な医療用セットを渡そう。
ロック:「これは…」
マリア:「ロックさんも生傷が絶えない仕事についてそうですから、持ち運び可能なレベルの医療道具ですね~」
マリア:「他の日用品だとか嗜好品の贈り物だと、ロックさんあまり使ってくれなそうですし、実用品なのです」
ロック:「…参ったな…お前から贈り物が来るのはほんとに予想外だった…」
マリア:「そうですか? まあ、確かにこんな実用品を送ったのは初めてですが~」笑って
ロック:「…」
ロックは医療用キットを懐に仕舞い、何かを探し始める
マリア:「……? 忘れものですか~?」
ロック:「…」
そのまま懐から変わった形をした宝石が付けられているネックレスを取り出し、マリアの首元にそっとかける
マリア:「……ほえ? 」
マリア:「あのー、これは…? 」
マリア:「本格的にかんちがいされても知りませんよ? ネックレスとか? 」
ロック:「俺からのお返しだ。まぁ、嫌だったら外してくれていいが…」
ロック:「だったら勘違いしておけ。案外勘違いでも無いかもしれないぞ?」
マリア:「あ、悪い人ですね~……」
マリア:「では、ありがたく受け取っておきます。 それと交換ということで~」
エリー:「物々交換になっちゃってたの」 ずっと抱き着いたまま
KP:宝石の形だけど平行な辺のない四角形
所謂トラぺジウムに似た形をしている多面体だよ
マリア:「まさかネックレスを貰うとは思いませんでしたね~ 」
ロック:「さてと…それじゃそろそろ俺はお暇させて貰う。
長居して悪かったな、シスター。」
マリア:「ん。また会いましょう、ロック。」手を振って
エリー:「またねーばるばるー」 笑顔で手ふりふり 
ロック:「…フッ、そうだな。
…久々にすげぇ楽しかったよ。…じゃあな、シスター、エリー。」
そう言って手を振り返し、その場を後にする。二人が一瞬でも目を離したのであれば既にロックの姿は見えなくなっているだろう。
エリー:「……あれ?もういなくなってるの。瞬足すぎるの」 目元手の甲でごしごし
マリア:「……行ってしまいましたか。……また会えますかね。」
エリー:「すげー楽しかったって言ってたしまたすぐ来るのよー」
マリア:「ふふ、そうですね……! じゃあ、それまで私はエリーさんに看病してもらうことにしましょうかね~」
エリー:「分かったの、いっぱい看病するの!怪我が治るまでご飯食べさせてあげるしお風呂で体も洗うし添い寝もするのー!」 マリアちゃんの家に戻っていきながら
マリア:「(ん、こういうのも悪くないですよね…)」
マリア:「じゃあ、甘えさせてもらおうかな…。」とエリーちゃんと手を繋いで部屋に戻っていく
エリー:「えへへー、任せて欲しいの!」 嬉しそうに笑って

エリー:4d6+57 SAN回復
Cthulhu : (4D6+57) → 13[1,3,3,6]+57 → 70
マリア:4d6+79
Cthulhu : (4D6+79) → 11[2,3,3,3]+79 → 90
ノエル:4d6
Cthulhu : (4D6) → 9[2,2,3,2] → 9
ルツ:4d6 回復!
Cthulhu : (4D6) → 12[1,6,2,3] → 12
マリア:深き者を知ったことで5・初発狂で5上昇して、神話技能13! SAN上限の圧迫でSAN86!!
ルツ:めっちゃ期待値出た…81まで回復です
マリア:1d10 目星クリティカル
Cthulhu : (1D10) → 8
マリア:いいねえ!
ノエル:3d5 ききみみ、としょかん、けんじう
Cthulhu : (3D5) → 12[2,5,5] → 12
マリア:1d10 回避ファンブル
Cthulhu : (1D10) → 5
マリア:2d5 博物学、図書館
Cthulhu : (2D5) → 6[2,4] → 6
マリア:1d5 ショットガンも連続で失敗してたわ
Cthulhu : (1D5) → 2
ルツ:4d5 聞き耳目星図書館ライフル
Cthulhu : (4D5) → 16[5,1,5,5] → 16
ルツ:つよ
エリー:3d10 目星聞き耳拳銃の順でファンブルクリティカル
Cthulhu : (3D10) → 23[10,7,6] → 23
エリー:1d5 あと博物学
Cthulhu : (1D5) → 3