世界初のレネゲイドビーイングのアイドル、“フロル”
FHがプロデュースする超常のアイドルは瞬く間に人気を博し、世界を熱狂させた。
しかしその正体はUGN残党を一掃するための恐ろしき兵器だった。
色褪せた記憶が蘇る中、一人のアイドルを巡る戦いの幕が上がる。

ダブルクロスThe 3rd edition
『それでも徒花は夢を歌う』

ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

GM:めい
メインログ / 雑談ログ

キャラシート

PC1:音無心音  (キャラシート) PL:ふろずん
PC2:コーネリア (キャラシート) PL:LISP
PC3:化音ピカ  (キャラシート) PL:小東
PC4:無相みつる (キャラシート) PL:紫閃

目次

■オープニングフェイズ
01 彩られた世界
02 UGN掃討作戦
03 疑惑のアイドル
04 暗殺任務

■ミドルフェイズ
05 追い詰められたUGN
06 闇夜の協力者
07 合流
08 無機質
09 プラン修正
10 ハーモニー
11 閃の奏者
12 情報収集1
13 情報収集2
14 己を定める者
15 真実
16 支配者
17 情報収集3
18 思い出の場所

■クライマックスフェイズ
19 希望の歌

■エンディングフェイズ
20 取り戻した日常
21 小さな陽だまり
22 シークレットライブ
23 マイペースな彼女
24 それでも徒花は夢を歌う

プリプレイ

無相みつる:はい!
化音ピカ:HEY!
無相みつる:ずんいちぇちぇ!
GM:全員おるね!PC1から順番に自己紹介していこうか!
音無心音:はいな! では僭越ながらわたくしから自己紹介させていただきますわね!!
GM:お願いしますわ~!
コーネリア:頼んだぜですわ~!
無相みつる:楽しみですわ~!
化音ピカ:ですわ^

■PC1:音無心音
ロイス:土宮花音(ツチミヤカノン) 推奨感情P:懐旧/ N:無関心
カヴァー/ワークス:指定無し/UGNチルドレン
あなたは幼い頃、UGNの研究施設で出会った土宮花音という少女と友人だった。
花音は綺麗な声をしていて歌が上手く、あなたは彼女の歌によく癒されていた。
やがてあなたは別の施設に移り花音とはそれっきり会うことが無くなり、彼女のこともほとんど忘れてしまっていた。
しかし、FHがプロデュースする世界初のレネゲイドビーイングのアイドル、フロルの姿をテレビで見る度に、
あなたは何故か花音のことを思い出すようになっていた。彼女は今どこで何をしているのだろうか。

音無心音:「……はい? なにか御用でしょうか。 ——私のスカートが鞄に巻き込まれて……? 」
音無心音:「…………ええと、ええと、ありがとうございます。 あなたに声をかけていただけなかったら私。」スカートの端を抑え
音無心音:「入学式から声も知らぬクラスメイトに下着を知られてしまう所でした……。」俯いて
音無心音:「失明していて目が見えないもので、触れるか聴こえないことには認識ができないものですから。 ええ、ええ。肝が冷えました。キンキンです。」
音無心音:「……? 『"あの頃"とは違って明るい』ですか? ふふ、そうですね。「音無という名字と違っておとなしくない」とよく言われます。」
音無心音:「……私の人柄はさておき、"あの頃"を知っているという事は、UGNの方でしたか。」
音無心音:「確かにFHからUGNに救出された頃は、失明が治る見込みもなく絶望に沈んでいましたね。……いやはや面映ゆい。」
音無心音:「例えるならば、卒業アルバムを覗かれるような……、
ああ、いえ、見えない私にとって正確でない表現でしたね。 幼い日の記憶などもありませんし。」
音無心音:「……さて、昔話に花を咲かせるのはいいのですけれど、入学式に遅れてしまいます。」
音無心音:「今日は用件があって接触にきたのでしょう? ……『能力を説明してもらいたい』? 」
音無心音:「——ああ、表現が難しいのですが。 私と共鳴した人に聴覚を与える事で支援を行ったり、この杖で音の領域を操って音を止めたり…と言ったところでしょうか。」
音無心音:「——では私はこれで……っとそうでした、ひとつ言いたいことが。」
音無心音:「あの頃から自己紹介もまだでしたから、改めまして。 私は『音無 心音』。 アナタではなく、どうか心音と名で呼んでくださいな。 それではまた!」
GM:盲目キャラ、初めて見るので楽しみね…!ありがと、じゃあ次PC2お願いします!
コーネリア:はーい!!

■PC2:コーネリア
ロイス:羽村鈴香(ハネムラスズカ) 推奨感情P:連帯感/ N:無関心
カヴァー/ワークス:高校生/指定無し
あなたは普段は高校生として生活している、UGNに所属する(あるいは協力している)オーヴァードだ。
最近、町に溶け込んで活動しているUGNエージェントの位置が次々に特定され、暗殺される事件が相次いでいた。
霧谷雄吾はUGNエージェントの探知にレネゲイドビーイングのアイドル、フロルが関わっていると推測。
あなたは霧谷に依頼され、フロルを調査するために彼女のライブに参加することになった。
ライブ当日、会場に向かったあなたはある顔見知りに話しかけられる。
それは羽村鈴香という、ほとんど話したことの無いクラスメイトの女子生徒だった。

コーネリア:「あたしの名前はコーネリア! 元・売れっ子子役でハリウッドではちょっと知られた存在よ」
コーネリア:「ある日、撮影に出かけた先でFHのレネゲイド実験に巻き込まれて死にかけたけど、偶然UGNの残党に助けられてオーヴァードとして蘇ったわ」
コーネリア:「そんなわけで、本職は女優だけど今は普通の高校生をしながらレジスタンスとしてひそかに活動中ってわけ」
コーネリア:「正体を隠して映画界からは身を引いてる、寂しいと思わないこともないけど、今の映画界はスタッフも俳優もFHに都合よく使われているし、見てる人もそれに何も疑問を抱かない……」
コーネリア:「そんなの表現者じゃない、つまんないわ! あたしの手で、あの輝く舞台を取り戻すんだ!」
コーネリア:レネゲイドウォーに続いて3ステージ目のコーネリアです。性能は高速範囲アタッカー、火力は100%超えるまでは低めだが勇気で補え!
コーネリア:他のステージではハードワイヤードを持ってなかったけど、エンドラインでは諜報活動のために必要だろうということで取得しています。環境の変化!
GM:三人目ねるねる!ミドルで攻撃力22は普通に十分すぎるので問題無いない!
GM:ありがとう、では次PC3お願いします!
化音ピカ:いくぜいくぜー💡

■PC3:化音ピカ
ロイス:フロル 推奨感情P:執着/ N:敵愾心
カヴァー/ワークス:指定無し/指定無し
あなたはUGNに所属する(あるいは協力している)オーヴァードだ。
あなたの今回の任務はフロルの暗殺だ。
PC2の調査でフロルの歌はオーヴァードの位置を特定する力を持っていることが判明した。
このままフロルを放っておけばUGNは完全に壊滅するだろう。絶対に彼女を殺さなければならない。

化音ピカ:「今UGNの人見てない? 大丈夫? …うん、配信準備OK。あーあーあー。マイクOK、よーしよし」
化音ピカ:「えーー……みんなー、ヒャッホー! 元気にしてた? ピカっと光る! くるくる回る! みんなのアイドル化音ピカだよー!」
化音ピカ:「今はネットでしか活動できてないけど、いつかちゃんと生ライブとかできるようにするから、それまでちゃんとピカをすこれよー!」
化音ピカ:「本当はバックアップもちゃんと受けて情報収集とかUGNの活動も含めてwin-winでアイドルやれるはずだったんだけど、FHのクーデターのおかげでプロジェクト解散。おのれFH…!」
化音ピカ:「だからピカがネットでアイドル活動してるのUGNには内緒なの。ピカとフォロワーさんたちだけの秘密だよー?」
化音ピカ:「せっかくオーヴァードなのを隠しておかなくてもいい世の中になったんだからブラックドッグが一番って派手派手にアピールしたいんだけど…」
化音ピカ:「ピカのコンセプトは潜入と奇襲だから普通の人間のふりしてなさいって…だから普段は地味ーに学生やってまーす。あ”ー!フラストレーション溜まるー! 今日もゲリラ配信しちゃうー!」
化音ピカ:「そんなわけで普通のカワイイ生徒にしか見えないピカだけど、自慢のアームブレードとガンガン積んだ戦闘プログラムで一瞬で戦闘体勢! からのー、一撃必殺!」
化音ピカ:「今回のお仕事だって完璧にこなしちゃうんだからねー! しかも今回の標的の子なんて、アイドルとしてみんなの前で気持ち良く歌って、それがUGNの索敵になってるとか許せない!」
化音ピカ:「……はーーー? 嫉妬じゃない! ピカがやりたかったことやってるとか思ってないし! ピカ、ステージにはUGNの仕事持ち込まないから!!
化音ピカ:というわけでなんだか屈折したものの根っこは単純なピュアブラックドッグの白兵屋です!
化音ピカ:ガン積みしたバトルマニューバとアタックプログラムにより素で命中固定値29! 固定値は裏切らない! コンスタントなお仕事ができるをコンセプトにしております。
化音ピカ:コンセプトは潜入奇襲でも、いざという時はお手製衣装に着替えて派手派手にピカピカしながら必殺の一撃を叩き込むぞ! よろしくお願いします!
GM:久しぴか!固定値は命中でもダメージでも裏切らない…!
GM:ありがと、では最後PC4お願いします!
無相みつる:はーい!

■PC4:無相みつる
ロイス:天海ひなた 推奨感情P:連帯感/ N:不安
カヴァー/ワークス:指定無し/指定無し
あなたはUGNに所属する(あるいは協力している)オーヴァードだ。
FHがUGNの掃討を急速に進める中、あなたは霧谷雄吾が襲撃を受けたと聞いて現場へと駆けつける。
幸い霧谷は天海ひなたというエージェントに助けられて無事だったが、この緊迫した状況では次も守り切れるとは限らない。
あなたは今回のFHの攻撃が落ち着くまで、天海ひなたと共に霧谷の護衛を行うことになった。

無相みつる:「自己紹介?えぇ…」
誰もいない空間に突如として声が響く。
無相みつる:「……だって、見えてなかったらいないも同じだろ?いつも言ってるだろ面倒事はごめんだって……なに?駄目?わかったよ、まったく…」
無相みつる:パッと目の前に人影が現れる。だが、それはとても奇妙な姿をしていた。
顔がない、手もない…いや、正確に言えばそれらがあるだろう場所には何も見えず向こう側が透けて見えている。
無相みつる:透明人間、そう形容するのが1番しっくりくるだろう。
無相みつる:「おれの名前は無相みつる。1年前からここに居着いているUGNのエージェント」
無相みつる:「シンドロームはエンジェルハィロゥ。特技は……姿を消すこと、かな。こんなご時世だ、おれみたいな“テロ集団の一員”が身を守るには身を隠すことが1番……だろ?」
無相みつる:するとポケットの中の突如端末が音を立てる。表情は見えないが面倒臭そうに溜息をついたのが感じ取れる。
無相みつる:「あー、また霧谷さんが面倒事を持ってきたかな。じゃおれはこれで……また会うこと?さあ、どうだろうな…何しろおれは見えざるものだからな」
直後またそれの姿は空間へと溶けていった。
無相みつる:はい、てな感じで透明人間でピュアエンハイ隠密射撃型です!
GM:性別不明だけどクールだった…透明人間は中々見れなくて面白いやつ!
GM:ありがとう、では自己紹介全員終わり!
GM:オープニングから始めて行きたいと思います、よろしくお願いします!
コーネリア:よろしくお願いしまーす!!
音無心音:よろしくおねがいします!!
化音ピカ:よろしくお願いしますー!!
無相みつる:お願いします!

メインプレイ

シーン1 彩られた世界

GM:心音ちゃんのオープニングです、登場侵食どうぞ!
音無心音:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 3[3]+34 → 37

研究所

音無心音:世界がFHの手に落ちる前。幼い日の事。
音無心音:FHの実験所からUGNの手によって保護された時には既に、
音無心音:——私の世界は、モノトーンの音だけになっていた。
音無心音:世界が白で、音が黒。 ……色なんてない。
音無心音:白とか黒とか色とか、目が見えないのなら知識として手に入る事もないハズなのに、そう表現したのは——
……どうして? 理由なんてわからない。どうでもいい。知ったところで目が見える訳でもないから、考えるのをやめる。
音無心音:そもそも私はどこにいるの? 本当にここにいるの? ジブンの存在だってわからない。
音無心音:……わかっているのは、このモノトーンの世界には白と黒の他に絶望しかない事くらい。
音無心音:UGNの医者を名乗る誰かが言った。『キミの視力が戻る事はない』——永遠にこの絶望の檻に囚われ続けるという、余命宣告の様にも感じる一言。
次にすまないだとか言っていた気もするけれど、次の言葉は私にとって意味を持たずに通り抜けていった。
音無心音:……誰も信じられない。 UGNと名乗った人たちも、きっと嘘つきだ。
場所がかわっただけ。FHに代わって実験動物扱いするのだろう。 私たちには心があるのに、物のように消耗品として扱うのだろう。
音無心音:昨日と同じ今日。今日と同じ明日。このままの日々がずっと続くのだろう。使われて死ぬまでずっと。
音無心音:……私はいつものように布団に閉じこもる。 おとなしくする。もう使われたくないから。 殺されるならそれでもいい。生きている意味なんてもうない。
音無心音:——これだけが私にできる唯一のささやかな抵抗だった。
GM:UGNのレネゲイド研究とチルドレンの保護を兼ねた施設の一室で、あなたが今日も一人閉じこもっていると
誰かの歌声:「……♪ ……~~♪」
GM:自室の外から、微かに人の声が聴こえてきた。……それは、誰かの歌声だ。
音無心音:「(……この音、は……? ……白でも黒でもない……どう、して……。 どうして、色があるの……!? )」
GM:その歌声を聴いた瞬間、あなたは自身の荒んだ心が癒されていくのを感じる。この歌声をもっと聴きたいと思うようになってしまう。
音無心音:音を辿ろうと、必死に布団から這い出す。
音無心音:一時絶望なんか忘れて、壁に手をついて歩き出す。
GM:部屋から出ると、窓から眩しい朝日が差し込んでいた。
GM:歌声は、廊下を跨いだ中庭の方から聴こえて来ている。
音無心音:「(……まぶしい。でも行かなきゃ……。)」光を感じる程度はできるらしい
音無心音:「(どうか止まらないで……。)」祈りながら耳を傾け、中庭の方へ歩く
GM:では、あなたは中庭へと向かう。
GM:この中庭は、施設で保護されているオーヴァード達の心が少しでも癒されるようにと、たくさんの花が植えられた花園になっている。
音無心音:「(……いい匂い……。こんなところ、あったんだ……。)」
GM:そんな色とりどりの花々が咲き乱れる中庭の中心に、彼女はいた。
土宮花音
GM:柔らかな亜麻色の髪を二つに結んだ少女だ。あなたよりも年上で、高校生くらいだった。
GM:そこで彼女は歌を歌いながら、花に水をやっていた。
GM:その声は透き通るように美しく、何故かあなたの心と、あなたを蝕むレネゲイドを穏やかにさせてくれる。
土宮花音:「零れゆく花片と~♪吹き抜ける春の風~♪暗い夜も、暗くないと知れて~♪」 心音ちゃんにはまだ気付かず歌い続けている
音無心音:「(でも、今は……とにかく音の近くに……)」手をつく壁はもうないが、それは立ち止まる理由にはならなかった。 裸足で中庭を歩き、そして、
音無心音:「ぁ……!! 」案の定、段差に躓いて声のする方に倒れこんでしまう。
土宮花音:「えっ?」 心音ちゃんに気付き、そちらに顔を向ける
土宮花音:「君……大丈夫?怪我、してない?」 心配そうに駆け寄ってくる
音無心音:「ぅ、あ……」膝をすりむいて泣きそうになってしまう。でも今は痛みはどうでもいい。声の主に尋ねなければ。
音無心音:「うぐ……そ、んなことより……え、ええと、さっきの……」必死に言葉を探す。もう使わなくなって久しい言葉がなかなか出てこない。
土宮花音:「あぁ、膝が……!え、なに?痛む!?」 座り込んで心音ちゃんの顔を覗き込む
音無心音:覗き込まれたことに気付かない。 なにも見えていないから。
音無心音:質問にはふるふる首を振って「……音……」と口にする。 歌、と言いたいが、言葉が出てこない
土宮花音:「音……?歌?のこと?もしかして、聴かれちゃってたかな」
音無心音:うんうんと大きく頷く。
土宮花音:「あはは、ごめんね……そんな大声で歌ってたつもりじゃなかったんだけど……やっぱりオーヴァードだったからかなぁ」
土宮花音:「わたしの歌、迷惑とか嫌じゃなかった?」
音無心音:「……ちがい、ます。 色があったから、聞き、たくて。」
土宮花音:「色……?うーん、よく分かんないけど……まだ聴きたい?」
音無心音:こくこくと頷いて
音無心音:「おね、がい……します……」と触れようとしたのか虚空に手を伸ばす
土宮花音:「そっか……よし、分かった!」
GM:心音ちゃんの手を両手で包み込むように握り、息をすぅっと吸い込む
土宮花音:「らららわたしは~♪土宮花音っていうの~♪お嬢さんのお名前も気になるけれど~♪」 さっきとは全く違う歌(?)を歌いながら
土宮花音:「とっりあえず~♪いたいのいたいの飛んでいけ~♪へいっ♪」
GM:花音は癒しの歌を心音ちゃんに使用。心音ちゃんのすりむいた膝が治っていきます
音無心音:「……!? ……いたく、ない……」
土宮花音:「よかったよかったわ~♪ ……ふふっ、わたしの歌はこういうことも出来るからね」
音無心音:「す、すご、い……ですね……。 」
土宮花音:「えっへへへへ、ちなみにさっき歌ってたのは“謳歌爛漫”って歌で、今のは“花音お姉さんの痛いの全部飛んでいけいけ!”です」 満足げに胸を張っている
音無心音:「“謳歌爛漫”……“花音お姉さんの痛いの全部飛んでいけいけ!”……」
音無心音:「……あ、の。 音無、心音。私の名前。」歌は心も解きほぐしたようで、自己紹介をする
土宮花音:「音無心音……心音ちゃんって呼んでもいい?」
音無心音:「あ……え……。」心音ちゃんなんて呼ばれたことがなくて答えに戸惑うけど、やがて「うん……」と返す
土宮花音:「ありがとっ。ふふ、早速友達が出来て嬉しいな。わたし、昨日ここに来たばかりだったから」
音無心音:「友達……」どこか懐かしい響きに頬を緩めつつ
音無心音:「わ、私も名前で呼んでいい、ですか……? ええと、カノン……さん。」
土宮花音:「うん、もちろん!花音さんでも花音ちゃんでも呼び捨てでも、呼びやすいように呼んでっ」
音無心音:「よかった……。」
音無心音:「でも、カノンさん。私、目が見えないし、なにもできないから……。貴女が望むこと、なにもできそうにない。」
土宮花音:「え?目、見えなかったの?」
音無心音:コクリとゆっくり頷いて「……だから、白と黒しかなくて……寂しくて……カノン、さん、の声は色があったから、聞きたいなって……。」
土宮花音:「あー、色ってそういうことだったんだ……よし、分かった!じゃあもっと歌ってあげる!」
音無心音:「ホント……? でも本当になにも返せないです、よ……? 」
土宮花音:「別にわたしは心音ちゃんからお金取りたいわけじゃないんだけど……あ、そうだ!」 両手をパンッと合わせて
音無心音:「?」ちょっとびくっとしてから首を傾げる
土宮花音:「じゃあ、あとで心音ちゃんも一緒に歌ってみるのはどうかな?歌なら目が見えなくても出来るし、わたしも楽しいし!」
音無心音:「……一緒に……? 歌、を……? 」驚いて
土宮花音:「うんうん、歌って聴くのも楽しいけど自分でも歌うのも楽しいんだよ」
音無心音:「……」考えて、「カノンさんが、それでいいなら……。」
土宮花音:「やった!約束ね?心音ちゃん何だか恥ずかしがり屋さんっぽいし、ちょっとずつで構わないからっ」 嬉しそうに笑って
音無心音:「ん……はい……」すこし不安そうにして、
音無心音:「あの、あの」
土宮花音:「うん?」
音無心音:「少し……少し……近寄ってもらえますか? 」
土宮花音:「こう?」 言われた通り近寄る
音無心音:手を伸ばして、少女の頬に触れる。確かに熱を感じる。 今まで忘れて久しい感覚。 生の感覚。
音無心音:確かめるように触れた後は、ぎゅうっときつく抱きしめて、
音無心音:「貴女はそこにいますか? 私は……ここにいますか……? 」
音無心音:自分の存在さえ、なにも信じられなかったけど、この少女は信じられるとそう思ったから、尋ねてみる。
土宮花音:「もう、不思議なこと言うのね。もちろん、わたしも心音ちゃんもちゃんとここにいますよー」 笑いながら心音ちゃんの髪を撫でてあげる
音無心音:「……ん……ありがとう……ありがとう……」それは心からついた言葉だった
土宮花音:「うん?どういたしましてっ。……よーし、じゃあ」
GM:花音は心音ちゃんが落ち着いてから離れて、花壇の前で心音ちゃんに向き直り
土宮花音:「それでは続けて二曲、お聴きください。“心音ちゃんこれからよろしくお願いします”、“そろそろお腹が空いて来たぞ!”、です!」
GM:——それが、土宮花音との出会いだった。
GM:それからあなたは花音とあの施設で一緒に遊び、何度も彼女の歌声を聴いた。
GM:花音の歌声を聴くと、真っ暗な世界に光が差し込む。
GM:常に自分の心の奥底で蠢いているはずの衝動も、消滅したかのように鎮まる。
GM:彼女といる時はまるでオーヴァードでは無く、ただの人間に戻ったように思える程だった。
GM:……しかし、半年もしない内にあなたは別の施設に移ることになり、それから花音と会うことはなくなった。
GM:幼い頃の記憶は次第に薄れ、あなたは花音のことも、彼女の歌声のことも、少しずつ忘れていっていた……。

GM:そして時は経ち、現在。夜の東京。
GM:あなたはここ一ヵ月程、UGNの任務で非常に忙しかった。高校を一旦休んで東京を離れ、FHとの激しい戦いに明け暮れていた。
GM:そして今日やっと任務が終了した。あなたは久々に自宅に帰るため、たくさんの人々が行き交う町中を歩いていたのだが……。
フロル:「みなさーん、こんにちは~!フロルですっ」
GM:ビルに備え付けられた大型ビジョンから流れた少女の声を聴いた瞬間、あなたは立ち止まる。
GM:それは初めて聴く、知らない声だ。しかし、あなたは何故か懐かしさを感じてしまうよ。
音無心音:「この、声……。 どこか懐かしい……聞いた事が……? え。もしかして、私、若年性認知症? 」
フロル
GM:大型ビジョンに映し出されているのは、元気でかわいい笑顔を振りまく、金色の髪の少女だ。
GM:(あなたは最近忙しくて知らなかったが)、フロルと名乗ったその少女は、FHがプロデュースするレネゲイドビーイングのアイドルだった。
GM:突如流星のように現れた彼女は、その美しい容姿と歌声で世の人々を魅了し、瞬く間に大人気となった。
GM:歌番組には毎週出演。数えきれない程のCM契約。さらにはフロルのために作られた番組で新曲を披露……。
町の人々:「フロルちゃん!?」「フロルちゃんだ……!」「きゃー!フロルちゃーん!」「フロルちゃんやばい、好きすぎる……」
GM:あなたの周囲の人々がざわめき始める。もはやフロルをテレビで見ない日は無く、このように大型ビジョンに映されれば誰もが足を止めるほど人々は彼女の虜になっていた。
音無心音:「ふむ、人気者なのですね。 みんなの声が明るい……。 であれば、私の知り合いではないハズ。記憶違いではなかった訳ですね。」
GM:フロルは新曲を歌うようで、大型ビジョンにはマイクを片手にステージに立つ彼女の姿が映る。
フロル:「それではわたしの新曲、聴いてください。“謳歌爛漫”!」
GM:ビジョンの中のフロルが歌を歌い始める。綺麗で透き通った、世界のどこまでも響いていくかのような歌声。
フロル:「零れゆく花片と~♪吹き抜ける春の風~♪暗い夜も、暗くないと知れて~♪」
GM:その歌声は聴いた瞬間、あなたは何故か花音のことを思い出すよ。それもはっきりと、昨日のことのように感じれる程に。
音無心音:曲名についてカノンちゃんとの関連性を思い出す事ってできます?
GM:出来ます出来ます、過去のことは全部思い出せます。フロルのことは完全に記憶にないけど
音無心音:「“謳歌爛漫”……。 そうだ、カノン……今、どこでどうしているのでしょう……。」
音無心音:「いえ、何故、この曲をアイドルが……? 歌詞まで同じで……。」
音無心音:「……カノンを探しましょう。 積もる話もありますし、それに……。」
音無心音:「フロル。彼女とカノンの関係も気になりますから。」
フロル:「みんな、ありがとー!また会おうね~」
GM:歌い終えたフロルが大型ビジョンから姿を消す。街角にいる彼女のファン達の興奮が未だに収まらない中、あなたは花音と再び会うべく歩き始めるのだった。
GM:シーンエンド。

シーン2 UGN掃討作戦

GM:みつるくん…ちゃん?さん!のオープニングになります。登場侵食お願いします!
無相みつる:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

GM:あなたは最近、UGNが完全に壊滅させられるのではないかと不安に思っている。
GM:何故ならここのところ、町に溶け込んで活動しているUGNエージェント達が次々にその居所と正体を暴かれ、殺されて行っているからだ。
GM:さらにエージェントだけでなく、東京に点在する隠れ家のほとんども制圧されてしまっている。
GM:FHはUGNの残党を以前よりも正確に見つけ出せるようになっていた。
GM:その理由は分からないが、このままではUGNのオーヴァードは近い内に一人残らず掃討されるかもしれない……。

無相家

GM:そんな最悪の事態が嫌でも想像してしまう中、ある日の夜のこと。
GM:あなたは自宅で休んでいた。部屋にあるテレビではフロルの冠番組が流れている。
フロル:「それでは、今日の“フロルTV”はここまでっ。みんな、またね~」
GM:そうして番組が終わった辺りで、突然あなたの携帯電話の着信音が鳴る。
GM:表示画面に映っているのはいつもあなたに任務の連絡をしてくれるUGNの職員だ。
無相みつる:なんとなしにボーッとテレビを見ていたが着信に反応してテレビのスイッチを切る
無相みつる:「ん……もしもし」
UGN職員:「“見えざるもの”(アイデス)、緊急事態です!今すぐにE地区の隠れ家へ向かってください!霧谷さんが……霧谷さんが、FHに襲撃されています!」
無相みつる:「は……!?何だってそんなことに……ッ、わかった今すぐ向かう!」テレビのリモコンをバッと置き近くにあった夜の小鳥を手に取るとすぐに隠れ家に向かう
GM:ではあなたは小鳥さんと共に、霧谷が現在いるという隠れ家へと急いで向かう!

隠れ家のアパート

GM:その隠れ家は古びたアパートだ。その一室をFHにバレないように借りて隠れ家として使っている……のだが。
無相みつる:「(なんなんだよ……!FHは一体……あそこの隠れ家がそんな簡単に見つかるはずは……)」舌打ちしつつ姿を消して街中をかける
GM:走って向かう内に、アパートから火の手が上がっているのが見えて来る。
GM:現在、アパートは大火事になっている。FHは無関係の一般人をも巻き込んで、アパートごと隠れ家を燃やしていた!
無相みつる:「ッ……!!間に合えクソッ……」その煙を目にし走るスピードをあげる
GM:アパート前まで辿り着く。あなたはアパートの敷地から、FHの戦闘部隊に追い立てられるようにして出て来る二人の人間を見つける。
天海ひなた
GM:一人は霧谷雄吾。そしてもう一人は、彼を守るようにして立ちまわるエージェントの少女だ。小柄で顔立ちも幼く、小学生程度に見える。
GM:少女は自分の背丈よりも長い槍を振り回しながら戦闘部隊と戦っていた。
GM:あなたと少女以外にUGNのエージェントは見当たらない。
GM:そんな状況でも少女はかなり奮戦しているようで、何人かのFHの隊員が倒れている。
GM:しかし霧谷も共に戦っているとはいえ少女の限界も近いようで、彼女は傷だらけになって半べそを掻いていた。
天海ひなた:「やっ、やだ、やだぁー!!もうお願いですから見逃してくださいぃー!!これ以上は死んじゃうー!!!」 必死に戦いながら
無相みつる:「(……!間に合った、が…)」劣勢にはかわりないなと呟き
陽炎の衣で隠密状態になって奇襲をしかけようかな
GM:奇襲どぞどぞ!戦闘部隊はエキストラなので演出で倒せるし、霧谷達を連れてこの場から逃げることが出来るよ!
無相みつる:じゃあ突然の拳銃の音ともにFHの戦闘員の脚が2人同時に撃ち抜かれる。
無相みつる:が、弾が飛んできた方向には誰の姿もなく今度は別の方向から飛んできた弾で別の戦闘員の肩口が抉られる。
FH戦闘員:「ぐぁっ!?」「何っ……この攻撃、どこから……っ!?」 脚や肩を撃ち抜かれ、戦闘員は態勢を崩していく!
天海ひなた:「えっ、あ、あれ!?あれ……!?」
無相みつる:突然霧谷さんのすぐ後ろから「今のうちです、霧谷さん早く!」と声が聞こえる。ぼくです察して霧谷さん
霧谷雄吾:「……!無相さん!はい、すぐに!」 声だけで察せます!
天海ひなた:「う、ぇぇ!?え、誰、えっと……はい!」
GM:霧谷はエージェントの少女を連れてその場から脱出する!
無相みつる:追って来ようとする戦闘員の頭が背後から撃ち抜かれる。そうしてある程度撹乱したところで霧谷さん達を追いかけて合流する。

下水道

GM:OKOK!では霧谷と合流したあなたは、途中で地下に降りて下水道を通って逃げていく。
GM:そうして地下で息を潜めていると、追っ手は完全に撒けたようだった。
霧谷雄吾:「何とかなったようです……。ありがとうございます、無相さん、天海さん」
無相みつる:「撒いた…か?大丈夫ですか、霧谷さん」
後ろを振り返り地に耳を当て人気のないことを確認して姿を現す。
霧谷雄吾:「えぇ、大丈夫。あなたのおかげです」
無相みつる:「なら、よかった……」
天海ひなた:「ひゃっ!?び、びっくりし……あ、え!?透明……!?」
GM:天海はみつるさんの姿を見てめちゃくちゃびっくりしている。
無相みつる:「……ああ、驚かせてごめん。おれは無相みつる。まあ…俗に言う透明人間、でいいのかな。怪我は?」ひなたちゃんに向き直って
天海ひなた:「い、いえ、すみません……!わたしは天海ひなたといいますっ」
天海ひなた:「怪我は……あるけど、全然大丈夫です!ありがとうございます……!」 結構傷だらけだが元気だった
無相みつる:「……そうか、よかった」表情はわからないが微笑んだようだった
天海ひなた:「(笑ってる……のかな?)」 顔は見えないけど何となく雰囲気で察し、口元を緩ませる
無相みつる:「でも、手当はいるな……どこか安全な場所に向かいたいが」
無相みつる:どこか安全な隠れ家に向かう方針を立てつつ何が起こったか聞きたさ
GM:了解了解!
霧谷雄吾:「そうですね……この下水道をこのまま通って、郊外にある別の隠れ家まで向かいましょう」
無相みつる:「わかりました」怪我をしてるひなたちゃんに気を配りつつ歩き出す
GM:ではひなたが怪我をしているのでゆっくりと歩きながら、霧谷が話し始める。
霧谷雄吾:「……本当に、申し訳ありません。油断していたわけでは無いのですが……見つかってしまいました」
無相みつる:「謝らないでください…別に霧谷さんのせいじゃないでしょう。……最近、FHのやつらやたらと鼻が利くようになって…何か裏があるのか…」
天海ひなた:「そう!そうですよ!なんか本当に最近、おかしいっていうか……!」
霧谷雄吾:「えぇ、最近のFHのUGN掃討作戦は……異常です。かつてこれほどまで、町に潜んでいたエージェントや隠れ家が次々に見つけ出されることは無かった」
霧谷雄吾:「UGN掃討を受け持つ“ディアボロス”は今は東京にはいない。それなのにこの状況……無相さんの言う通り、何か裏があるとしか思えない」
無相みつる:「ですよ、ね……」みつるの頭を根絶やしという言葉がよぎるがそれもかなり現実を帯び始めてる気がした
霧谷雄吾:「……無相さん。それに、天海さん。あなた達に頼みたいことがある」 立ち止まり、二人の顔を見据える
無相みつる:「はい…」脚を止めて霧谷の目を見る
「理由を探る、ですか?」
霧谷雄吾:「いえ、敵の正体や理由を探るのは別のエージェントに頼みます」
霧谷雄吾:「あなた達は今回のFHの掃討作戦が収束するまで、わたしと共に行動して欲しい」
無相みつる:「霧谷さんの護衛……そうですね、今の状況下また追っ手がかかる可能性は高い」
無相みつる:「わかりました、引き受けます」
天海ひなた:「うぅ、また追いかけまわされるかと思うと怖いですね……でも、もちろん引き受けますっ」
霧谷雄吾:「……ありがとうございます」
天海ひなた:「えっと……無相さん。わたしじゃ頼りないかもしれないけど、精一杯頑張ります。だから……これから、よろしくお願いしますね……!」
GM:ひなたはそう言って、みつるさんと握手しようと手を差し出してくるよ
無相みつる:声をかけてくれたひなたちゃんをチラッと見遣り
「……まあ、どう考えても追い回される気がするけど、2人いれば多少は危険もマシなんじゃないか?」
天海ひなた:「そ、それは……そうです!そうだと思いたいです!」 わたし一人だと絶対やばいという顔
無相みつる:「……よろしく」
そう小さく付け足されると同時に見えないが確かにその手がひなたちゃんの手を握ったのを感じる
天海ひなた:「……はい!」 ぱぁっと明るい笑顔を咲かせて
天海ひなた:「(よかった、手ちゃんとあった!当り前ですけど!)」 なんか凄い安心した雰囲気だった
GM:では霧谷の護衛任務を天海ひなたと共に受けることになったあなたは、再び彼らと共に隠れ家に向かっていく。シーンエンド!

シーン3 疑惑のアイドル

GM:ネルちゃんのオープニングです、登場侵食どうぞ!
コーネリア:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 3[3]+43 → 46

廃倉庫

GM:ある日の放課後。あなたは霧谷に呼び出されて、UGNの数少なくなった隠れ家の一つである、郊外の廃倉庫へと向かった。
GM:廃倉庫に入ると、霧谷が出迎える。
霧谷雄吾:「コーネリアさん、来てくれてありがとうございます。……あなたに、頼みたいことがあります」
コーネリア:「はーい、今日は何の用かしら? リヴァイアサン」
霧谷雄吾:「最近、わたしを含めたUGNのオーヴァードの居場所が次々に特定されていることは知っていますね?その件についてです」
コーネリア:「……ええ、色々聞いてるわ。大変なことになってるって」コンテナの上に腰掛けながら足をゆらゆらしている
コーネリア:明るい調子からすぐに真剣な表情になる。レジスタンス活動の始まりだ。
霧谷雄吾:「FHがどのようにしてこちらの居所を探っているのかはまだ分かりません。しかしこれまでの襲撃を調べた結果、一つの共通点が浮かび上がりました」
霧谷雄吾:「……レネゲイドビーイングのアイドル、フロル。彼女の歌が流れた直後、必ずUGNのエージェントが見つかっている」
コーネリア:「フロル……最近大人気のあの子の歌が…?」
霧谷雄吾:「えぇ。わたしはこう考えています。フロルの歌声には、オーヴァードを見つけ出すソナーのような何らかの力があるのではないか、と」
コーネリア:「ふぅん」
コーネリア:「確かに、襲撃の多くなった時期からは一致しているのかもしれないけれど……」
霧谷雄吾:「……にわかには信じがたい、でしょうか?」
コーネリア:「その言い方だと状況証拠だけで、確かなものはまだないみたいだもの」
霧谷雄吾:「えぇ、その通り。ですからあなたに、フロルの調査を頼みたいのです」
コーネリア:「オーケイ、任せて頂戴!」
コーネリア:「半信半疑だけど、このまま動かないわけにはいかないものね。その勘にあたしも賭けてみるわ」
霧谷雄吾:「ありがとうございます。では、これを……」
コーネリア:「何かしら?」
霧谷雄吾:霧谷はそう言って、あなたにチケットを差し出す。それは今日の夕方から東京ドームで行われる、フロルのライブのチケットだ。
霧谷雄吾:ちなみに席はスタンドの後ろの方であまり良くは無い。
霧谷雄吾:「フロルのライブのチケットです。実際に直に見てみれば、何か分かることもあるかもしれません」
コーネリア:「ヒュー、気が利くじゃない! 仕事とか関係なく、あたしも一回行ってみたかったのよね」
コーネリア:「大人気アーティストの東京ドーム公演なんて、結構手に入れるの苦労したんじゃない?」
霧谷雄吾:「そうですね……他の職員の方に頼んだのですが、とても大変だったようです。彼のためにも、ぜひ役立ててください」
コーネリア:「オッケイ、無駄にはしないよううまくやるわ!」
霧谷雄吾:「えぇ、よろしくお願いします……!」
GM:そんな感じで東京ドームに向かうことになるぞ
コーネリア:いくぜ~!

東京ドーム

GM:ではあなたはフロルのライブ会場である東京ドームへとやって来た!
コーネリア:「さーて…まずはアイドルのステージ、お手並み拝見と行きますか」
GM:全員がフロルのファンの人混みの中、あなたはドームに入るためにスタッフにチケットを見せにいくことになる。
GM:……の、だが
GM:スタッフにチケットを確認して貰う直前、あなたは気付く。
GM:持ってきたはずのチケットが何故か見つからない!どこかで失くしてしまっていた!!
コーネリア:柄にもなく鞄をがさがさと漁る
コーネリア:「……えっ、嘘!? どこかに落とした?!」
GM:スタッフは困った感じになりながらも、ネルちゃんを置いて次の人のチケットを確認していくよ
コーネリア:「(や、やらかした~~急いで探さないと!)」
コーネリア:慌てて来た道を引き返す!人込みが凄いのでなかなか足元が見えない
GM:元からおっぱい大きくて足下みえないでしょ(突然のセクハラ)
GM:ではあなたはチケットを探しているとですね
GM:突然、ちょいちょいと背中を軽くつつかれるよ
コーネリア:「え……」
コーネリア:振り返る!おっぱい揺らしながら
GM:露骨な乳揺れ助かる(?)
羽村鈴香
GM:振り向くと、そこにはあなたの通う学校の制服を着用した少女が立っていた。
GM:羽村鈴香。ツーサイドアップにした金髪が特徴的な彼女は、あなたのクラスの女子生徒だ。
GM:と言っても、あなたは彼女と特に親しいというわけではない。ただのクラスメイトで、今まで話したこともほとんどなかった。
コーネリア:「あれ、あなた……同じクラスの…?」
羽村鈴香:「あ、やっぱり。コーネリア……だっけ。何でこんなとこいんの」
GM:なので、学校の外で鈴香にこのように話しかけられるのも初めてのことになる。
コーネリア:「そうそう、コーネリア……鈴香、よね。その髪の色、あたしと同じだから覚えてる」
羽村鈴香:「そうよ、羽村鈴香。……あんた、フロルのライブ見に来たの?」
コーネリア:「ん、もちろん。でも、チケットどっか落としちゃったみたいで……ツイてないなー本当」
羽村鈴香:「え……そうなんだ。じゃあ見れないじゃん」
コーネリア:「そうなのよー!!」壁に手を付けてうなだれる
羽村鈴香:「…………」 その様子を見て
コーネリア:「(実際どうしようかなー……適当に裏口から入るにももし警備に見つかったら厄介だし…)」
羽村鈴香:「……チケット、いる?一枚余ってるんだけど」
コーネリア:「え、余ってる? 本当に??」
羽村鈴香:「うん、ほら」 そう言って、鈴香は鞄の中から二枚のチケットを取り出して見せる
コーネリア:「本当だ……いいの? それ、別の誰かの分だったんじゃ…?」
羽村鈴香:「そうよ。本当は今日一緒に来る予定だった友達のだったんだけど、でもなんかやばい風邪で来れなくなっちゃったの」
羽村鈴香:「直前まで粘ってたから売りにも出せなかったし、どうしようかと思ってたんだよね。だから余ってるからあげる」
コーネリア:「風邪か……それは残念だけど、助かる……!」
コーネリア:「今はちょっと持ち合わせないけど、今度お礼するわ」受け取る
羽村鈴香:「いいよ別に、元々友達のなんだし。じゃあ、行こ」 ネルちゃんにチケットを渡して、会場の方へと向かう
コーネリア:「ん、ありがとう。楽しみね、ステージ…」
羽村鈴香:「うん、そうね」
GM:鈴香は表情の変化に乏しく、あまり楽しみにしているようには見えない。……が、それはそれとして
GM:あなた達はスタッフにチケットを見せ、会場の中へと進んでいく。
GM:鈴香が用意したチケットはアリーナの最前列。フロルが上がるステージから最も近かった。霧谷のチケットとは雲泥の差だ。
羽村鈴香:「ここだってさ」 席に着く
コーネリア:「(ん、付き合いで来ただけだからあんまり楽しみじゃないのかな……)」チケットを見せて席に着く!
コーネリア:「……ここ、めちゃくちゃ良い席。こんなのどうやって取ったの……?」
羽村鈴香:「どうやってって……んー……」
羽村鈴香:「まあ、たまたま運が良かったんじゃない?」
コーネリア:「そ、そんなもんかしら……」
羽村鈴香:「そんなもんだよ。知らないけど」
コーネリア:「(こういう席ってファンクラブとか入ってないとまず取れないと思うんだけど……)」
羽村鈴香:「……そろそろ時間ね」 と鈴香が腕時計を確認したところで
コーネリア:「……ん、そっか、もうこんな時間」
GM:照明が消えるのと同時に、わっと会場内のファン達がざわめく。観客席の色取り取りのサイリウムが目立って見える中……
GM:ステージの照明が太陽のように輝き、弾けるような音楽が流れだす。
GM:そして……華々しいステージ衣装を身に纏ったフロルが、マイクを片手にステージへと上がった!
GM:フロルが現れた瞬間。会場内が一気に沸き立つ。あなたの目と鼻の先で、フロルは歌って踊り始める!
フロル:「みんなー、来てくれてありがとー!今日は最後までいっぱい、いーっぱい楽しんでいこうね~!!」
コーネリア:「わっ……」 仕事柄よく公演には訪れるものの、やはりその圧倒的なエネルギーには驚く
羽村鈴香:「…………」 鈴香はネルちゃんの隣で、呆然とした様子でフロルを見ていたのだが
羽村鈴香:「い……」
羽村鈴香:「い、いひゃああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!フロルちゃんんんんんんんんんんん!!!!!!!!」
羽村鈴香:鈴香は普段の澄ました態度からは考えられないような奇声を上げ、顔面を歓喜の表情で歪めていた!
コーネリア:「!?」あまりにも様子が変わりすぎてビビる
羽村鈴香:「っ!?」 ネルちゃんがびびってるのに気付いて
羽村鈴香:「ちょっと、あんた何ぼーっとしてんの……!?っていうかなんでサイリウム持ってないの!?はいこれ!!」 凄い勢いで余ってるサイリウムを渡して来る!
コーネリア:「えっ……あ、はい……」勢いに押し切られて受け取る
羽村鈴香:「よし」 渡してすぐフロルの方に向き直り
羽村鈴香:「フロルちゃんぅぅぅぅああああ!!!!好きぃいいいいいぃいいいいいいいい!!!!!愛してるううううううううううううう!!!!!!!」
GM:鈴香はサイリウムをぶんぶんしてライブに熱中し始める
GM:こんな状態がな…ライブが終わる三時間くらい続くんだよ!!
コーネリア:「す、すごい熱狂的……」すごいバイタリティだ!
GM:フロルの歌声は美しく、アイドルとしてのパフォーマンスも最高といえるものだった。鈴香程ではないが、ネルちゃんもこのライブを楽しめる、のだが
GM:ネルちゃんはフロルの歌声を聴いて、自身のある変化に気付く。
コーネリア:「(……これだけ人を熱狂させるなんて……ちょっと悔しい気もするけど……凄い!)」
GM:己の内に宿すレネゲイドが、フロルの歌声で共振している。それはジャームと相対した時のように衝動を暴走させる程ではない微弱な共振だったが、
GM:フロルの歌を聴いたオーヴァードは皆この共振を起こしており、FHがこの共振を感知出来る術を持っているとすれば……。
GM:霧谷の推測通り、フロルはUGNのオーヴァードを見つけ出すために利用されているのかもしれない。あなたはそう感じられます。
コーネリア:「(そしてこれは……はっはーん……なるほどそういう絡繰りなわけね)」
GM:そのことに勘づきながらもライブは進む。
GM:二度三度のアンコールに応えて、ついにライブは終了した。
羽村鈴香:「…………」 燃え尽きたように席に座っている
コーネリア:「……はー、すっごい疲れた……けど楽しかった!」サイリウムをずっと振り続けてた
コーネリア:「……おーい、大丈夫かー?」
コーネリア:さすがに心配そうに鈴香ちゃんに声をかける
羽村鈴香:「……あ。大丈夫よ。……ほんとに楽しかった?」 顔を上げる
コーネリア:「ええ、実はあんまりよく知らなかったんだけどね。来てよかった」
コーネリア:「ああー……やっぱりアーティストっていいものね」
羽村鈴香:「うん。……良かったね」 ライブ前の素っ気ない態度に戻っているが、その声には喜びの色が見える
コーネリア:「それにしても、あんた急にキャラ変わりすぎ! 心配しちゃったんだから」
羽村鈴香:「……そう?そうかもね。なんか、フロルちゃんの歌聴くと……自然とわーってなるから」
コーネリア:「自然にワーっと……ね。わかる、かも」
羽村鈴香:「でしょ。……帰ろっか」
コーネリア:「うん。はー、今日はありがとう」
羽村鈴香:「いいよ。フロルちゃんのファンが増えるのも、ライブ楽しんでくれるのも……なんか嬉しいし」
コーネリア:「ん、そう、だね」真意を読み取られないよう、笑顔の演技をしながらも、ライブを終え次は任務のことを考えている
コーネリア:「(…これで、フロルが探知に一役買ってるっていうのは、ある程度説得力のある情報になったわね)」
コーネリア:「(こんな大勢を魅了するアーティストを利用しているんだとしたら許せないけれど……)」
コーネリア:「(……もし本人が望んでやっているんだとすれば、その時は)」
GM:ではその後も、あなたはフロルの調査を進めた結果……
GM:フロルの歌はオーヴァードのレネゲイドを共振させる。
GM:その際オーヴァードは特殊な干渉波を発しており、FHはそれを何らかの方法で探知してUGNのオーヴァードの位置を特定している。
GM:と、いうことが明らかになったのだった。
GM:シーンエンド。

シーン4 暗殺任務

GM:ピカちゃんのオープニングです、登場侵食どうぞ!
化音ピカ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

GM:その後、フロルについての調査結果はUGNの職員・エージェント・イリーガル全員に伝えられた。
GM:テレビやラジオでフロルの歌を聴かないようにせよという命令が出され、あなたも命令に従い、フロルの歌を避けて生活している。

GM:そんなある日の昼のこと。あなたは町に出ていると、携帯電話の着信音が鳴った。
GM:画面に表示された名前は霧谷雄吾だ。
化音ピカ:「あっ! 今書き込み中だったのにー…! ハイ、もしもーし?」
霧谷雄吾:「お疲れ様です、化音さん。霧谷です。あなたに頼みたいことがあって、連絡させてもらいました」
化音ピカ:「お仕事の話ですかー? わざわざ霧谷サンからピカに直接ってことは物騒やつ? 最近ピカ調子悪いからどうしよっかなー」
化音ピカ:と髪を指先でくるくるしつつ
霧谷雄吾:「そうですね……。物騒な依頼ではあります」
霧谷雄吾:「……フロルの件についてはもう知っていますね?今回あなたには……彼女の暗殺を頼みたいのです」
化音ピカ:「そうだとは思ってましたよー、ハイハイ今回はどこの誰…は???」
化音ピカ:「フロルちゃ……ごほんっ! フロルってあの週7でテレビに映ってるあのドーム武道館常連のフロル???」
霧谷雄吾:「えぇ、そのフロルです。現在のUGN掃討作戦の要が彼女であると分かった以上、これ以上放っておくことは出来ません」
化音ピカ:「ふ……ふーん? まあその、ピカだって何とかしなきゃいけないとは思ってたし? アイドル活動をあんな風に使うなんて許せないって思ってたし……?」
霧谷雄吾:「……この依頼、引き受けて貰えますか?」 ピカちゃんの声色から察して少し心配そうに聞く
化音ピカ:「んー……んんっ、でもその、暗殺までする必要ってあります? ほら、そんな広域索敵できるようなオーヴァードならUGNにとっても利用価値が……」
霧谷雄吾:「……そうですね」 考える
化音ピカ:「ちなみにちなみに、ピカが断っちゃったら他のエージェントに依頼行きます……よね? 暗殺依頼で……」
霧谷雄吾:「そうなりますね。今動けるエージェントは本当に限られているので、すぐに他の方に依頼するのは難しくなりますが……」
化音ピカ:「うーー……んんっ! 大丈夫、ピカやれます。やります。本当ならピカが今のフロルポジションにいたわけだし! ピカが適任でしょ! うん、きっとそう!」
霧谷雄吾:「……ありがとうございます。本当に、助かります」
化音ピカ:「でもピカ、一般人には溶け込めるけど光学迷彩機能とかはついてないんで……近付くためのサポートはお願いしますよー?」
霧谷雄吾:「それはもちろん。テレビ局に一人、UGNの職員が潜り込んでいるので彼がサポートしてくれます」
化音ピカ:「わかりましたー……じゃあ早めにその職員サンとコンタクトとらせてくださいね。急ぎの依頼なんでしょ、ピカも標的が標的なんで色々準備が要りますから」
霧谷雄吾:「はい、この通話後に彼の連絡先や今回の任務に必要なデータをお渡しします。……それでは、よろしくお願いします。化音さん」
化音ピカ:「ハーイ了解です。それじゃ、また」と電話を切ります
GM:では電話を切ると、霧谷からあなたの携帯電話へ今回の任務に必要なデータが送られてくる。
化音ピカ:「なるほどね……こんな大任務が回ってくるなんて、運命かな」一人呟きつつ端末に目を落とす
GM:一つは霧谷が言った、テレビ局に潜入しているという職員の連絡先。
GM:そしてもう一つは、フロルの今日のスケジュール表だ。
GM:スケジュール表を見れば、フロルは夜に放送される生放送の歌番組に出演するために、夕方頃テレビ局に入ることになっていることが分かるよ。
化音ピカ:連絡もこのシーン内でしちゃった方がいいのかしら?
GM:モブ職員だし特別やりたいことがなければ別にRPまでしなくてもいいわよ!連絡したってことで、職員がテレビ局まで入れてくれることになります
化音ピカ:じゃあチャット的なもので連絡は取ったということで、ちょっとだけRPさせてください
GM:どうぞどうぞ
化音ピカ:携帯端末を操作し、スケジュール表をフォルダへ格納する。端末には既に「フロル」フォルダが存在していた。
化音ピカ:フォルダを展開すると雑多なファイル、フォルダが並び立つ。「金曜夕方生放送124」「謳歌爛漫.mp3」「夏のフロルここすきシーン集」「フロルファンクラブ特典5月号」ndonado……
化音ピカ:「どうしよぉ”……フロルちゃん暗殺ってどういうことなのぉ”……ただでさえ録画で我慢してるのにぃ”……」
化音ピカ:「ああでも生フロルちゃんに会えるぅ……! 色紙買ってかなきゃ……」
化音ピカ:と書店に立ち寄りつつくちゃくちゃになる顔を整えてからテレビ局に向かうのでした
GM:草だけどかわいそう……了解です、ではでは

テレビ局

GM:夕方。あなたは以前から警備員として潜入しているUGN職員の協力を得て、テレビ局の中まで入ることが出来る。
GM:そして、フロルがいるという楽屋の前までついに辿り着いてしまうよ。
化音ピカ:じゃあ協力を得たってことで番組関係者ぽい服装とかで
化音ピカ:潜入したって感じでいいでしょうか
GM:大丈夫よ!
化音ピカ:「すー……はー……すー……はーっ……んんんっ! あー、フロルさーん。出番前にちょっとよろしいでしょうかー?」コンコンコン
フロル:「……あっ、はーい!どうぞ~」 扉の向こうからフロルの声がする
化音ピカ:「ハイッ!ししし……失礼しまーす!」入室
GM:部屋に入ると、テレビやステージの上でしか見たことがないフロルがすぐ目の前にいた。
GM:彼女はテレビや舞台の上と変わらないかわいらしい笑顔であなたを出迎える
化音ピカ:(はあああぁぁ~~~~生フロルちゃんいるぅ~~~~)
フロル:「お疲れ様ですっ。どうしましたか?」
化音ピカ:「えっと、本日担当させていただきますADの化音ピカと申しますー! 本番前にご挨拶をと思いまして!」
フロル:「ピカさん、ですねー……!フロルです、こちらこそ今日はお願いしますっ」 丁寧にお辞儀をする
化音ピカ:フロルちゃんFHがプロデュースしてるのとレネゲイドビーイングなのは周知でいいんでしたっけ?
GM:周知周知!
化音ピカ:「あー! いえいえそんな一介のADに深々先に頭下げていただいちゃって申し訳ない! ピ……私の方こそよろしくお願いしますー!」ぺこぺこ
フロル:「いえいえ~。ふふっ」 にこにこしてる
化音ピカ:「本番までまだ時間ありますし、少しお話しちゃってもいいですか? 実は私、フロルさんのファンでしてー!」
フロル:「あっ、そうなんですか~?嬉しいですっ。もちろん大丈夫ですよ」
化音ピカ:(これは隙を突くための行動であって私欲とは一切関係なくてピカは優秀で公私はしっかり分けられるUGNチルドレnフロルちゃんしゅきいいいぃぃぃ~~)
フロル:「そうだ、よければサインとかいりますか?せっかくですし~」
化音ピカ:「え"え"っ!? い、いいんですかそんな、トップアイドルがそんな自分から悪いですy……くだしゃい!!!」
化音ピカ:My色紙とペンをうやうやしく献上しつつ
フロル:「ふふっ、もちろん。ファンって言われるとつい嬉しくなっちゃいますし……あ、お借りしますね~」
GM:フロルは色紙とペンを受け取り、さらさらとサインを書く。ピカさんへともついているよ。
フロル:「はい、どうぞっ」
化音ピカ:「はあぁぁ~~~ありがとうございますありがとうございますっ! ピカ一生の宝物にしますんで……!!!」と受け取った色紙を無地の紙で挟み、クリアファイルに入れて緩衝材で包んでしまい込みます
フロル:「ふふ、そんな一生だなんて……。喜んでもらえて嬉しいです。これからも応援、よろしくおねがいしますっ」 笑顔でピカちゃんの手を両手で包み込むようにして優しく握る
化音ピカ:「ひっ」
フロル:「?」 首傾げ
化音ピカ:(もうピカしばらく手洗わない……帰ったら手形を取って飾ろう……)
フロル:「あの……ピカさん?」 心配そうに顔を見つめてる
化音ピカ:「あ、あ、じゅびばせん……ちょっと刺激が強すぎちゃって……」
フロル:「あっ、すみません……!つい~」 困った感じに笑って手を離す
化音ピカ:「ああすみませんくないですもっと……! ……ハッ、ししし失礼しました! 取り乱しちゃって!」
フロル:「いえいえ、わたしの方こそ……。そういえば、ピカさんはお時間の方は大丈夫ですか~?」 時計を見る
化音ピカ:「ああっと! 大丈夫です大丈夫です! でも本当すごいですね、あんなにたくさん番組にも出てステージにも立って、そのうえこんな裏方でもちゃんとファン対応してくれちゃうなんて」
フロル:「ありがとうございます。でも、そんなに凄くはありませんよ。お仕事ですし、ファンの方も大好きですし……」
化音ピカ:と言いつつ時間を見るけどもう出演時間まであんまりない?
GM:もうちょいしたらリハーサルで出るよって感じの時間!
化音ピカ:「でもそのー……あんまり大きい声で言わないですけど、FHってちょっと圧力強いって聞きますしー……ぶっちゃけた話、こうしろ!みたいな指示とか受けてたりするんですか?」
フロル:「え?んー……そうですねー……プロデュースしてもらってますから、それはそうですね~」 ピカちゃんに合わせてちょっとだけ小声に
化音ピカ:「どういう指示出てるんですー? ここだけの話で、絶対誰にも言いませんから!」
フロル:「え、えっと……?どういう指示というと……?ファンにはいつも笑顔でとか、オフの時も気を緩めない、とか……そういう……?」 ちょっと返答に困ってる
化音ピカ:「そういうのもですけどー、ステージとか番組で歌う時にこう……不思議な力を使ったりとか! フロルさんの歌ってこう、頭の深いところに入ってくる感じがするんで!」
化音ピカ:「ほら、フロルさんもオーヴァードってやつなんでしょ?」と、あくまで一般人を装って
フロル:「……ピカさん、それは」 ふっと笑顔が消えて
GM:と、ここでですね
GM:突然、背後の扉が壊れる!扉をぶち抜いて外から伸びてきた触手が、鋭い槍のようにピカちゃんの体を貫こうと迫って来る!
化音ピカ:「え、何ーーーッ!?」
GM:避ける場合は回避をお願いします、難易度は9!
化音ピカ:回避しますします!
GM:どうぞ!
化音ピカ:7dx+4@10
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 10[2,3,6,7,9,10,10]+4[2,4]+4 → 18
GM:避けれた!
GM:では触手はピカちゃんに避けられて、向かい側の壁にぶち当たった!
化音ピカ:「あっぶな……! フロルさん!? これ、一体……!」緊急駆動させた機械化脚部を唸らせつつ
フロル:「……!!歌島、さん」 触手が伸びてきた方を驚いて見る
化音ピカ:「誰!? 危ないでしょ、フロルちゃんに当たったらどうすんの!!?」
歌島恵:「あらあら、気持ち悪いファンなだけかと思ったら。ここまで潜り込んだだけはあるようね。……UGNの残党かしら?」
歌島恵
GM:そう言って、扉の外から触手を伸ばしてきたのは……眼鏡をかけた理知的な女性だった。
GM:あなたがテレビで見かけたことはない。少なくとも芸能人ではないだろう。
化音ピカ:「ききき気持ち悪くないし! ピカUGNとか知らないよ! ADって嘘ついたのはごめんなさいだけど、フロルちゃんのサイン欲しかっただけだもん!!」
化音ピカ:とシラを切る
歌島恵:「あらそう。でも悪いけど、フロルが力を使っていると知っていてここまで近付いてきた時点で信じることは出来ないわね」
GM:歌島と呼ばれた女はあなたを睨みつける。
GM:そこで、あなたは自身の中のレネゲイドがざわめくのを感じる。それは強力なジャームと対峙した時の感覚だった。
化音ピカ:「オーヴァードなんて珍しくなくなってる今、理解できないくらいの魅力に魔法を感じるのの何が悪いっていうの? そんな短絡的な思考じゃ無関係なファンも大勢巻き込んできたんじゃない…!」
化音ピカ:と右腕を後ろに隠して身構えつつ、じりじりと後ずさる
歌島恵:「短絡的だなんてよく言うわ。普通のファンはADを装って潜入なんてしないし、わたしの攻撃を簡単に避けることなんて出来ないのよね……」
化音ピカ:「……誤魔化すのも限界っぽい? 仕方ないかー……霧谷さん怒っちゃうかな」
フロル:「ピカさん……。じゃあ、本当に……UGN……?」
化音ピカ:「フロルちゃん」
フロル:「は、はい……」
化音ピカ:「騙してごめんね、でもファンなのは本当……一つだけ教えて?」
フロル:「な、何でしょう……?」
化音ピカ:「自分が何に使われてるのか……知ってた? こんなふうに、目の前で人が殺されるのは平気?」
フロル:「…………」
フロル:「わたしは……んぅっ!?」
GM:フロルの体に歌島が伸ばした触手が巻き付き、それ以上答える前に口を塞がれる!
歌島恵:「フロル?だめよー?こんな奴とお喋りしちゃ。……余計なことは言わない方が良いって分かってるわよね?」 触手を引き戻してフロルを抱き寄せながら
化音ピカ:「ちょっと! ファンとの交流に割って入るのってマナー違反だと思わない!? フロルちゃんは清純派なんだからそういうプレイ控えてもらえるー!?」
歌島恵:「イベントでもないのに無断でアイドルに会いに来るあなたがファン面しないでほしいわね。目障りだから、そろそろ潰しておきましょうか」
GM:歌島の背中が裂け、無数の触手が生え始める!これ以上話すのはやめ、完全に戦闘態勢に移りつつあった
化音ピカ:「……! フロルちゃん、絶対また会いに来るからね! それから触手おばさん! フロルちゃんに乱暴したら100倍にして返してやるからー!!!」
化音ピカ:と声高々に叫びつつ、サイバーレッグフル稼働で離脱します!
フロル:「ん、んぐ……っ!」
歌島恵:「触手おばさんだなんて、品の無い罵倒ね……!」
化音ピカ:「見た目に品がないおばさんに言われたくないもんターーーコ!!!」捨て台詞
GM:歌島は触手を一斉に伸ばし、楽屋や廊下をめちゃくちゃに破壊しながらあなたを捕まえようとするが、何とか搔い潜って逃げることが出来る。
GM:無事にテレビ局の外まで脱出出来たものの、フロル暗殺任務は失敗に終わったのだった。
GM:シーンエンド。

シーン5 追い詰められたUGN

GM:ここからミドルフェイスになります。登場はみつるちゃん。登場侵食お願いします!
無相みつる:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

GM:あなたが天海ひなたと共に霧谷の護衛任務を開始してから、数日が経った。
GM:ネルちゃんへの依頼で、こちらの位置を特定していたのはフロルの歌の力によるものということ。
GM:ピカちゃんへの依頼で、フロルの傍には歌島というFHのエージェントがついているということ。
GM:前二シーンで判明したそれらの内容をあなたは霧谷を通じて知ることが出来ます。

廃工場

GM:そして現在、あなたは霧谷と共に廃工場の隠れ家にいる。
GM:霧谷は片手に持ったタブレットを見つめながら、これから動いたものかと険しい表情で考えている。
GM:そんなところに、廃工場の奥にいたひなたがぱたぱたと小走りでやってきた。
天海ひなた:「無相さん、霧谷さん!珈琲いりませんか?美味しいですよ」 両手で持ったコーヒーポットを笑顔で見せながら
無相みつる:「(……まったく、厄介なことになったな)」
ボーッと霧谷さんの動き眺めてたけどひなたに気付いて目をやる
無相みつる:「ああ、ありがとう……ミルクと砂糖もあれば頼む」
霧谷雄吾:「ありがとうございます。わたしはブラックでお願いします」
天海ひなた:「はーい、分かりましたっ」
GM:ひなたが二人の注文通りに珈琲を淹れ始める。
霧谷雄吾:「……無相さん、この……歌島恵というオーヴァードのことなのですが」 みつるくんに歌島の情報が表示されたタブレットを見せる
無相みつる:「はい、たしかフロルの傍にいるっていう…」タブレットの情報を確認する
GM:タブレットの情報では、彼女はフロルのマネージャーであること。そして相当強力なオーヴァードであることが分かる。
霧谷雄吾:「えぇ、いつもフロルについている、彼女のマネージャーらしい。……フロルを何とかするには、まずは歌島を攻略する必要がありそうです」
無相みつる:「……ふぅん。こいつが邪魔で暗殺の任務が失敗したんでしたよね」情報に目を通しつつ考え込む
無相みつる:「……攻略するあて、あるんですか?」
霧谷雄吾:「……そうですね」
霧谷雄吾:「化音さんは優秀なチルドレンです。ですが、一人では今回の敵を倒すには厳しい……」
霧谷雄吾:「音無心音さんというチルドレンのことはご存知ですか?彼女と……コーネリアさんの力を貸してもらおうかと」
無相みつる:「おれはまだここに来て間がないから面識はないですけど、名前くらいは……その3人で歌島の討伐を?」
霧谷雄吾:「はい。それでも戦況的に厳しければ、無相さんにも……」 と言いかけたところで
天海ひなた:「無相さん、霧谷さーん。珈琲淹れてきましたー」 ひなたがコーヒーカップを二人に渡して来る
無相みつる:「ん……ありがとう」頷いてカップを受け取る
霧谷雄吾:「ありがとうございます。……うん、いい香りですね」
天海ひなた:「えへへ、いえいえー」
GM:と、そんな感じで珈琲飲んで一休憩してるところでですね
GM:ひなたが「あれ?」と間の抜けた声を出す
無相みつる:「ん、どうした…?」
ちょっと口付けて「あつっ」と小声で呟いて
天海ひなた:「いえ……。今何か、変な音がしたような……」 そう言って、耳を澄ましている
GM:ここで突然ですが、知覚判定の時間です。目標値は9!
無相みつる:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[5,6,8,8,9,9,10]+6[6]+1 → 17
無相みつる:耳よかった!
GM:感覚型故、楽勝ですな!
GM:ではあなたは、工場の入り口から聴こえる微かな物音と自身に向けられた殺気に気付く!何者かが、あなたの方へと高速で迫ってきている!
無相みつる:「……ッ!霧谷さん下がって!!」拳銃を手に取り殺気を感じた方に向ける
霧谷雄吾:「……っ!」
GM:そしてその直後、あなたを不可視の攻撃が襲う!しかし知覚に成功したあなたは間一髪のところで避けることが出来る!
GM:それは目には見えない斬撃。敵の姿も見えない。風を切る音と殺意だけがその場に残る!
天海ひなた:「きゃっ……!?」 続けてひなたにも攻撃が来たようだが、彼女は槍で何とか防ぐことが出来た
無相みつる:「……!!?」
無相みつる:「(なんだ、おれと同じ手合いか…?)」まだ周囲に気配はあります?
GM:ありますね。その気配は、今……
無相みつる:今…?
霧谷雄吾:「……カ、はっ……!!」
GM:霧谷雄吾の、目の前にあった。
GM:霧谷の胸から、血が噴き出す。
GM:霧谷の体はすでに敵によって切られていた。それもあなたのような一撃ではない。
GM:一瞬の間に、急所を含めていくつもの刺傷が一瞬で出来ている。それはまるでちゃんと殺せているか不安で不安で仕方のないような滅多刺しだった。
GM:噴水のように溢れ出す血に濡れて、今まで見えなかった敵の姿が浮き出る。
柊みなみ
GM:霧谷の前で赤い血に塗れていたのは髪の長い少女だった。
暗殺者:「…………」
無相みつる:「ッ、霧谷、さんっ……!!!」振り返って動揺するが拳銃は下ろさず発砲する
暗殺者:「ひゃ、あぅ……!!す、すみませ、すみません……!ごめんなさい……!!」
GM:銃弾は現れた暗殺者に命中する。彼女は何故か謝りながら、その場から逃げていくよ
無相みつる:「ッ、クソ……!!!」逃げる彼女に向かい2発目、3発目を放つ
GM:二発目は命中、しかし三発目は当たったかどうか確認できない。すでに彼女は再び透明になって、姿を消していた。
GM:気配は無くなっているのでこの工場から離脱したと分かります。
天海ひなた:「き、霧谷さ……無、無相さん!霧谷さんが!!」 倒れた霧谷のすぐ傍でひなたが叫ぶ
無相みつる:「(逃がした……いや、それよりも)」ひなたの声に弾かれたように霧谷さんに駆け寄る
無相みつる:「霧谷さん…!天海、何か、血を……血を止めるものを!!」
天海ひなた:「は、はい!これを……!!い、医療班、医療班の人も呼ばなきゃ……!」応急手当キットやタオルをみつるくんに渡す
無相みつる:あとUGNの救護班的な人達…がいるのかな…?連絡したい
GM:いるいる!連絡できるよ
霧谷雄吾:「……、……っ」 霧谷は重傷だが、まだ息はある
霧谷雄吾:「……申し訳、ありません……。二人共、今すぐこの場を……離れ……」
無相みつる:「っ……馬鹿!あんた…喋るな!!今医療班呼ぶから、……っ」タオルで止血しながら叫ぶ
霧谷雄吾:「…………」 霧谷はそこで意識を失う
無相みつる:「霧谷さん…?クソッ、死なないでくれ…!!!」手や顔に血が付くのを気にしている間もなく応急処置を行う
天海ひなた:「む、無相さん……よ、呼びました、すぐに……すぐに来てくれるそうです。けど……けど……!」 泣きそうになっている
無相みつる:「(おれなら…おれになら見えたはずなのに……なんで!なんで!!!)」そんな想いが頭をぐるぐると巡る、がひなたの声にハッとし頭を振る
無相みつる:「大丈夫だ、まだ…脈も呼吸もある……医療班が来るまでおれ達でもたせるんだ!」手を止めずに彼女にそう告げる
無相みつる:「(死なせない…絶対に……!!)」
天海ひなた:「……!は、はい!!」 ビクッと肩を震わせてから、慌てて応急処置を手伝う 
無相みつる:医療班に引き渡してからひなたちゃんに「……さっきは怒鳴ってごめん」って謝った
GM:ひなたは「いいえ…」って霧谷を守り切れず落ち込んではいるけど、怒鳴られたことに気を悪くした感じは全然ありません
GM:……その後、みつるくんとひなたの応急処置、そして医療班の必死の治療によって、霧谷は何とか一命を取り留めた。
GM:しかしその傷は深く、数時間経っても未だに霧谷は意識不明の状態だ。
GM:オーヴァードといえど、全ての傷がすぐに修復されるわけではない。彼が再び目を覚ますにはまだ数日はかかるだろう……。
GM:シーンエンド。

シーン6 闇夜の協力者

マスターシーンになります。

GM:霧谷の治療が終わった後、天海ひなたは夜の町で一人落ち込んでいた。
GM:ベンチに座って、小さな体を更に縮こませている。
天海ひなた:「うぅ、霧谷さん……。まさか、まさかこんなことになるなんて……。もう一体、どうしたらいいの……?」
GM:嘆くような呟きは誰に向けたという言葉ではない。しかしそんな彼女に言葉を返す者がいた。
???:「教えてあげましょうか?」
天海ひなた:「……!?」
謎の少女
GM:いつのまにか、ひなたの目の前に少女が立っていた。
GM:黒い髪に黒いセーラー服を着た、高校生くらいの少女だ。全身を闇のような黒で包まれていながら、目だけが赤い。
天海ひなた:「だ、誰ですかあなた!?」
???:「別に誰でもいいじゃない。そんなことより霧谷雄吾が倒れて、これからどうすればいいか困っているのでしょう?」
天海ひなた:「……どうしてそれを」
GM:少女はひなたの質問には答えずに、一方的に話を進める。
???:「この窮地を乗り越えるためには、フロルを止めるしかないわ」
???:「でもフロルを殺そうにも指揮してくれる霧谷は眠っているし、傍にいるFHエージェントのせいで上手くいきそうにはない。そうよね?」
天海ひなた:「…………」
???:「どうすればいいか教えてあげる。……フロルの“弱点”を狙いなさい」
天海ひなた:「じゃ、弱点?それって……わわっ」
GM:ひなたは少女が投げてきたものを慌てて両手で受け取る。
GM:手を開いてみると、そこにはパソコン用の記録メモリが収まっていた。
???:「弱点がある場所はその中に入れておいたから。それじゃあ、頑張ってね」
天海ひなた:「えっ、まっ、何……待ってください!」
GM:困惑するひなたが呼び止めようとするも、少女はすぐにその場から去ってしまった。まるで闇に溶け込むかのように消え方だった。
天海ひなた:「ど、どういうことなんですか、一体……っ。何なんですかあの人……!?あ、怪しい……っ」
天海ひなた:「怪しい……けど……。と、とにかく、一応確認してみないと……」
GM:ひなたは鞄の中に入れていたノートパソコンを開いて膝に置き、少女から渡された記録メモリを挿入する。
天海ひなた:「……これは」
GM:そして、パソコンの画面に表示されたのは……。
GM:シーンエンド。

シーン7 合流

GM:謎のマスターシーンが終わって合流シーンになります。全員登場侵食どうぞ!
音無心音:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 3[3]+37 → 40
コーネリア:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 3[3]+46 → 49
化音ピカ:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 3[3]+44 → 47
無相みつる:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

地下鉄駅

GM:すでに廃線となり、破棄された地下鉄の駅。
GM:そこはUGNが隠れ家の一つとして使っている場所だ。
GM:モルフェウスシンドロームのUGN職員が駅のホームや壁を変形させて、人が住めるように改造されている。
GM:この場所に、みつるくんは医療班と共に霧谷雄吾を連れてきていた。治療を終えた霧谷は駅の居住スペースにあるベッドに寝かされている。
GM:心音、ネル、ピカの三人は、それぞれ他のUGN職員から霧谷雄吾が倒れたと聞いてこの地下鉄駅へとやってくることになった。
無相みつる:「……」目覚めない霧谷さんを見つめて小さな溜息を漏らしてる
化音ピカ:(ピカが依頼受けたせいだ……フロルちゃんを殺す隙はたぶんあった、のに)青ざめている
コーネリア:鉄板入りの安全靴に電流を流し、リニアモーターよろしく線路を走って隠れ家へと飛び込んでくる!
コーネリア:「ちょっと……”リヴァイアサン”が倒れたって……本当なの!?」
無相みつる:「……!」凄い勢いでやってきたねるちゃに一瞬どきりとしながら
「ああ……そこで寝てるよ、なんとか一命は取り留めた」
化音ピカ:「……」隅の方のベンチに座って下を向いている
コーネリア:線路の反っているところで飛び上がり、服を揺らめかせながらホームに着地する
コーネリア:「……参ったわね、フロルの件もこれからって時に……これじゃ下手に動くこともできない」
音無心音:『無音の空間』を使用。音と気配(ノイズ)をキャンセルして三人の背後に忍び寄る。
音無心音:手にした杖をトンとつくと、ゴゴゴゴ…と震える音が駅に響き、漸くキミたちは背後の存在に気が付いた。
化音ピカ:「ひぇっ地震!?」振り返る
無相みつる:「……ッ!!?」また敵襲かと思い拳銃を構え振り向く
コーネリア:「誰……!?」
音無心音:「キミたちが件の三人か。 ああ、"聴いていた"とも。すべてな。」スッと手で制止する
音無心音:「誰、か。 確かに。この姿では誰かと尋ねるのは無理もなかろうよ。」
音無心音:「何故ならば、是は世を忍ぶ仮初の姿。」
無相みつる:「(なんだこいつ……)」銃を構えたまま
音無心音:「——余の名は、アルフレッド・J・コードウェル也……!! 」
無相みつる:「は……?」表情は読み取れないがあっけに取られた間抜けな声が出る
コーネリア:「え……コードウェル博士?」
音無心音:「ククク……ふふっ……」
化音ピカ:「コードウェルって……UGNの切り札っていうあの!? この状況どうすればいいかわかるのっ!?」完全に信じて身を乗り出す
音無心音:「……なんて!! ジョークです!!」 もう一度杖をつくと空気の震えは弾けて緩み、
コーネリア:「いやいやいや、そんなわけないでしょ」ビシッ
音無心音:「あんまり張りつめた弦だと、ふとした拍子に切れてしまいますよ! 幾許かは緩みましたか? 」子供のような無邪気さで、ぱあっと微笑む
無相みつる:「……」何か悪態をつこうと2度ほど口を開くが笑顔に毒気を抜かれて拳銃下ろす
コーネリア:「はあ、何事かと思ったわよ、もう!」
化音ピカ:「こっ……! この状況で……! ……この状況で敵地で舞い上がってたピカの言えたことじゃないか……」しゅーん
音無心音:「ふふ、すみません。 でも、今は霧谷さんがケガをしたことに悲しむより、生きている事に喜ぶべきかと。」
化音ピカ:「うう……でも確かに。これで霧谷サン死んでたら取り返しつかなかったもんな……」
無相みつる:「……はあ、何なんだよお前は」
音無心音:「なんだかんだと聞かれたら! 答えてあげるが世の情け…(低音)」
コーネリア:「それはそうかもしれないけど……うわ!(懐かしい」
無相みつる:「わかった!聞いたおれが悪かった!もういい!」呆れたように首を振る
音無心音:「という訳で自己紹介からしませんか? 」
無相みつる:「……」霧谷さんが死んでいたらの言葉で急に大人しくなる
音無心音:「この状況をどうすればいいか? という質問に答えに関しては、ひとまず下を向いている事では絶対にないと思うのです。ということでひとつ交流から。」
コーネリア:「おっけーおっけー。あたしたちもお互い初顔合わせだしね。力合わせていきましょ」
化音ピカ:「うん……うん。早いとこ前進しなきゃだ」顔を上げる
無相みつる:「……いや、おれは」スっと姿を眩ませようとする
音無心音:「ですよね、ですよね! ……あ、ダメですよ! 逃げようとしましたね? 」みっちゃんの手を掴んで引き留める
コーネリア:「そうそう、それとも、なんか身分明かしちゃ不味い理由でもあるのー?」
化音ピカ:「霧谷サンが目覚めない中だと一番事情が纏まってわかってる人でしょー!? 置いてかないで!」
無相みつる:「……!」手を掴まれたことに驚きながら
「に、逃げようとなんか……!おれは…だって……ああ、もうわかった!わかったから離せ!」スっとまたその場に現れてその場に座る
音無心音:「?」手を掴んだだけなのに驚かれたのに驚いている(耳で感知しているので透明人間も普通の人も変わらない子)
無相みつる:「(……そうだな、おれが話さないと、だよな)」少し俯いて
コーネリア:「うんうん、あたしらも詳しい事情はちゃんと知らないからね……」
音無心音:「では自己紹介に移りましょう! 言い出した人からするのが習わしのようなので、私から! なんだかんだと聞かれましたしね!」
音無心音:「ふふ、初めまして……いえ、正確には『初めまして』とは言わないのでしょうか。」
音無心音:「ふたりは聴き覚えのある音ですから、過去に会った事があるハズ。 場所は……そう、学校ですね?」ネルちゃんピカちゃんの方を向いて
音無心音:「尤も、別のクラスでしたから、このように話すのは初めてですけど。」
化音ピカ:「えっ……えーー……会ってた、かな?」←学校ではあんまり目立たないようにして配信活動ばっかりしてた
音無心音:「学年行事などですれちがったりした程度だったと思いますし、覚えていないのは無理もありませんね! 」
音無心音:「でも今度は覚えておいてくださいね? 」
音無心音:「——では言葉を改めまして、みなさんこんにちは。 私は音無 心音と言います。 あ、今度はジョークじゃないですよ?コードウェル博士じゃないので。」
音無心音:「『おっとっと』でも『ココナッツ』でも『麗しの姫君』でも、呼びたいように呼んでくださいな!」
コーネリア:「そうだったんだ……入学して日がまだ浅いから気付かなかったわ……というか、よく気付いたわね」
無相みつる:「(音…そうか こいつ、目が……)」登場のインパクトが強すぎて気付けなかったやつ
化音ピカ:「はー……うん、じゃあよろしく、『コードウェル博士』?」
無相みつる:「その名前で呼ぶのかよ!」
音無心音:「あ、うーん、コードウェル博士でもいい……? や、よくないでしょうか……? 」
化音ピカ:「何でもいいって感じだったからやり返しておかなきゃってつい…!」
コーネリア:「ははぁ…おっとっと……随分個性的なニックネームね」糸目になっている
音無心音:「おっとっと、いいでしょう! この中のニックネームは誰にも呼ばれたコトはないんですけど。」
コーネリア:「やっぱりだよ! まあいいわ。長いのは呼びづらいから…ココでいいかしら。よろしくね」
無相みつる:「いや、ないのかよ……」
「(本当になんなんだこいつは……)」ペースを乱されてる
音無心音:「ええ、ええ! ココ、いいと思いますよ!! 」
音無心音:「では好きなように呼んでもらうとして、能力を説明しますね? 」
音無心音:「能力はですね……音を聴いたり、先程のように音を操ったり、人それぞれにある魂のリズムと共鳴(ハモ)ったり、雑音(ノイズ)を取り払ったり……」
音無心音:「ハヌマーンシンドロームを主体とした能力ですけど、そのおかげで貴方達ふたりの音を覚えていた、という事ですね!」
コーネリア:「音に関することなら何でも来いって感じね、オッケー」
音無心音:「そうですね! 細かいところは言葉だと伝わりにくいと思いますけれど、時が来れば音で理解してもらえると思います!」
化音ピカ:「はえーー…博士っていうか仙人みたい」
音無心音:「仙人、ですか。 ……ですが、仙人は目も見える、でしょう? 」
音無心音:「……私はこの通り、目が見えないのですけど、あんまり遠慮とかしなくていいですよ? 私も遠慮しないで頼ったりしますから!」杖の持ち手でトントンと閉じた瞼に触れる
化音ピカ:「見えないの?」気付いてなかったやつ
音無心音:「ええ、見えないにも色々あるとは思いますが、私はまったく見えません! 」困り笑顔で
コーネリア:「あっ……そうなんだ……自然だったから全然気づかなかった」
無相みつる:「まったく……」
化音ピカ:「ふーん……でもさっきから話聞いてると、見えてる人よりよっぽど見えてるって感じだ。PCとか端末の画面見えないのが困りそうだけど」
コーネリア:「それなら連携はのときは気を付けないとね。あたしはいつもその辺、身体全体で伝えるタイプだから」
音無心音:「ああ、大丈夫ですよ。 映像とかは見えませんけど、戦闘中の連携は。 細かいコトでなければ、音で察する事ができますから。」
化音ピカ:(音楽とかラジオ配信の方の頻度増やすかなー…)
コーネリア:「ん、そっか。それなら実践の中でうまく調整していこうか」
音無心音:「さて、私の自己紹介はこのあたりですね! 質問などがあればどうぞ。 あ、恋人ならいませんよ! 」
無相みつる:「そうか 耳で、見てるんだな……」はじめて盲目の人に会ったからちょっと不思議な気分になってる
音無心音:「そうですね、そうとも言えるかもしれません。 人が見る世界を視界と言うなら、私には聴界がある、といったカンジです。」
無相みつる:「……ふぅん そっか」それに納得したように呟く
化音ピカ:「目が見えなくって今まで無事ってことは……もともとテレビとかはつけてないってこと? じゃあフロルちゃ……フロルの声も知らないの?」
音無心音:「フロルさん、レネゲイドビーイングの人気アイドルだとか。最近になって知りました。」
音無心音:「でもヘンなんですよね……あの方……」
無相みつる:「……ヘン?」
コーネリア:「変?」
音無心音:「あの人の歌、思い出すんですよ。 私の親友であり恩人である土宮花音さんを。」
化音ピカ:「土宮サン? その人もレネゲイドビーイングなの?」
コーネリア:「聞いたことないわね。UGNの関係者?」
音無心音:「いえ、UGNチルドレンだったと思いますよ。 詳しく素性を知っているハズではないのでハッキリとは言えないのですけど。」
音無心音:「——ただ、彼女とフロルの歌、雰囲気どころか曲名まで同じですから。」
化音ピカ:「盗作疑惑……!?」
コーネリア:「曲名まで……? それは偶然の一致、というには出来すぎね」
音無心音:「んー、盗作…? たった一人のUGNチルドレンの歌っていた歌をFHが態々……? 」
無相みつる:「同一人物じゃ……いや、人間って言っていたな」
音無心音:「そうなんですよね。 でも繋がりはない、とは思えない。 ので、私はカノンちゃんを探そうと思ってます。」
コーネリア:「後で調べるネタひとつ、ってとこね…」
化音ピカ:「うーん……確かにフロルちゃんの周りは今ガチガチだから、別の糸口があるのはありがたいかも」
無相みつる:「……たしかに、そうかもしれないな」
音無心音:「さてさて、調査内容は後で詳しく詰めるとして、次はどなたが自己紹介されますか? 私、どのような方がおられるかワクワクしているのですけれど! 」
コーネリア:「じゃ、あたしが」
音無心音:「おねがいします! 」
コーネリア:「あたしはコーネリア。正規のエージェントじゃなくて、普段は女子高生をやってる協力者ってとこよ」
コーネリア:「アメリカの方だとちょっと名の知れた女優……だったんだけど、その話は今は置いとくわ。日本に来てまだ日が浅いけど、言葉や文化はある程度把握してるから気軽に話しかけて頂戴!」
音無心音:「ああ、女優さんだったんですか! わあ、私、女優さんに会うの初めてです!! 」
コーネリア:「ふふん♪ …あたしの舞台姿を見せてあげられないのは残念だけどね…」
無相みつる:「はぁ、女優……」 さっきの華麗な着地なんかはそのせいか……とか考えてる
化音ピカ:「女優…コーネリア……? うーん、聞いたことあったような…」
音無心音:「なるほど、道理で音がキラキラして……あ、触っていいですか? 」
コーネリア:「ああ、触覚も覚えておけるの? いいわよ」
音無心音:「ではでは! 」胸元に抱き着いて、無遠慮に体を撫でたり、頬に触れたりして
コーネリア:「おお……そうやってやるのね、日本人には珍しい……」さわられ
無相みつる:「……!?」確かめるだけのスキンシップが激しくてギョッとしてる
化音ピカ:「うわ遠慮なっ……!」
無相みつる:「だ、だよな……」あまりにも平然とやるので一瞬自分の感覚を疑った
音無心音:「……ん」首に手を回され、抱き着かれたままで息が首筋を撫でる
音無心音:「……」くんくんと匂いを嗅いで、満足したように離れる
コーネリア:「……ふーっ」そっと耳元に近づいて耳に息を吹きかける
音無心音:「ふぁっ……!? 」耳を抑えて顔を真っ赤にして離れる
コーネリア:「Oh、敏感!」
音無心音:「う、うう……なにしてっ…… 」
コーネリア:「お触り代よ。あたしは本当はこんな安くないのよ♪」
音無心音:「うう……人のカタチを知りたかっただけですのに……」
無相みつる:「……っな、えぇ……」困惑しているような声が漏れる
化音ピカ:「うわ、うわ、うわーーー……」赤熱
コーネリア:「ほらそこ、このくらいで動揺してたら潜入任務はやってられないわよ!」
化音ピカ:「いいい、一般人に溶け込むならこっちの方が自然な反応だし!!」
無相みつる:「なんなんだほんとに……」帽子を深く被り直す
音無心音:「?」疾しい気持ちゼロマン
コーネリア:「あ、ちなみに能力は電撃系ね! 磁場を使って高速移動なんかもできるから速さには自信あるわ。知っといて欲しいのはこのくらいかな」
音無心音:「なるほど……電撃で返礼されなかっただけよかったのでしょうか……」耳が敏感なので耳を抑え
コーネリア:「敏感すぎるのも困りものね。同じ音を使ってくる敵への対策はしてるだろうけど…」
化音ピカ:「あ、ブラックドッグ仲間!? やっぱブラックドッグだよねー!」急に元気になって握手ブンブンする
コーネリア:「ん、ピュアなブラックドッグじゃないけどね。あんたもそうなの?」
化音ピカ:「ピカはピュアブラックドッグだよ! じゃあ次はピカの番でいいかな?」
音無心音:「ええ、ええ。よろしくおねがいします、ピカさん! 」
コーネリア:「オッケー、ピカね、よろしく」
無相みつる:「……」黙って聞いてる
化音ピカ:「コホン。みんなーヒャッホー! 化音ピカだよー! みんなのアイ……っ、げふっ! ゲフンゴフン!」←テンション上がって配信時のお決まりをやるものの、UGNに内緒なのを思い出す
音無心音:「(アイ…? )」
化音ピカ:「アイー……ドル好きでフロルちゃんについてもちょっとだけ詳しかったんだよねー! アハハハハ…」
音無心音:「ああ、なるほど。みんなの、という言葉が気になりますが。なるほど。」ふふ、と笑っている
無相みつる:「ああ……」だから霧谷さんが選んだのかなと1人で納得してる
コーネリア:「事情通ね、あたしはまだこっちの芸能界は疎いから助かるわ!」
化音ピカ:「えーと、普段は学生やってるけど生まれも育ちもUGNのチルドレン。見た目は素手でもピュアブラックドッグだからね、この通り」
化音ピカ:と言いながら右腕を曲げて見せると肘からアームブレードが展開。さらに膝裏からプシューと圧縮空気を排気してみせる。
音無心音:「絡繰ですか。道理で音に違和感が。」
コーネリア:「おおー、サイバネティック…」
化音ピカ:「そう、遠距離武装は積んでないけどその分近距離戦闘のプログラムにメモリを割いてるからねー。ミジンコだって50:50に両断してみせるよ!」
音無心音:「ミジンコ……人の目にすら映らぬというソレを……スゴいですね……。」
無相みつる:「なるほど それくらい精密に動ける、と……」
コーネリア:「すごい精密可動性…いろいろ役立ちそうね!(戦闘では使わないかもしれないけど」
化音ピカ:「ふふーん! ……そういう性能を見込んで霧谷サンにはフロル暗殺依頼に選んでもらったんだけどね。ピカがちゃんとしてれば…」目伏せ
音無心音:「あ、ダメですよ! そんなに俯いて!」近寄って頬をぷにぷにする
無相みつる:「……っ」
「別に、あんたのせいじゃないだろ……」掠れた声で
化音ピカ:「んんぃ!」ぷにられ
音無心音:「ほら、先程も言ったばかりではないですか! 俯いていても仕方ないと!! ね? 」両人差し指でピカちゃんの口角をあげて笑顔のカタチにしてから微笑んで
コーネリア:「そうそう、過去どうしたら良かったかってのも大事だけど……今は目の前のことに向かっていきましょ」
化音ピカ:「……ううん、任務なのにピカ迷っちゃってた。フロルは本当に殺していいのかって……だから殺せる隙はあったのに、探りを入れたらあの触手おばさんに邪魔されてこのざま」
音無心音:「……」
音無心音:「結果的には、失敗。という事になるのかもしれません。でも、」
音無心音:「私は、貴女が……それが敵であったとしても、愛する人を殺めようとしなかったことを、その判断を絡繰りに委ねなかったことを好ましく思います。」
化音ピカ:「うん……だから、ちゃんとフロルちゃんのことは調査してから挑みたい。きっとUGN相手でも、人殺しを何とも思わない子じゃないから」
化音ピカ:「……でも、その前に会っちゃったら」
化音ピカ:「あの時応えられなかった霧谷サンの信用に、今度はちゃんと応えるよ」
無相みつる:「……」
「……じゃあ、そうなる前に早く調べつけないとな」小さく呟く
コーネリア:「……ん、その意気やよし!」
音無心音:「……ええ、ええ! 」みつるくんの言葉に頷く
化音ピカ:「で、触手おばさんはあの触手一本残らず5㎜幅の小口切りにしてやるーー!!!」
コーネリア:「お、おお……(すごい落差」
無相みつる:思わず顔をあげてそちらを伺って再び目線を下ろす
「(元気なやつ……)」
化音ピカ:「そういうわけで! ピカ一人じゃ無理だったし、覚悟も足りてなかったから……こうやって仲間ができて嬉しい! よろしく!!!」
音無心音:「あ、ところでピカさんも触っていいですよね? 」しれっ
化音ピカ:「えっ」
音無心音:「えっ?」
化音ピカ:「機械の音変なのみたいなこと言ってなかった? 触るのやめとこうってならなかったかなー…?」
音無心音:「えっ? なりませんよ? むしろめずらしいですから、興味がありますし! 」
音無心音:「……もしかして……だめ……ですか……? 」
化音ピカ:「そ、そうなの………………~~~~わ、わかったよー! どうぞ……!」アームブレードを格納し
音無心音:「わあい、優しい!! ふふっ、じゃあ、暫くこのままでいますね? 」ピカちゃんにぴとっとくっついて座る
化音ピカ:「ふぃっ!」ビクンッ
音無心音:「?」
化音ピカ:「に…ににに肉体的な接触は非合理だと思う…!」ネット依存のため免疫なし
音無心音:「触れないと貴方を感じる事ができませんし……合理ですよ? 」振り返って微笑みながら頬に触れてる
化音ピカ:「ひーー! 皮膚感覚は電気信号なんですーー!」
無相みつる:「(まさか全員にやるつもりか、こいつ……)」って察したみつるは今座ってる位置から離れた場所に移動する
音無心音:「あ! また逃げようとしてません? ダメですよ!! 」自己紹介してください…!!」みつるくんちゃんに指差し
無相みつる:「……!だ、だから逃げてない……」いや、今のは逃げたなってなりながらもムキになって返す
化音ピカ:「そそそそうだね! こっちの終わるまで待ってなくていいから自己紹介よろしく!」
コーネリア:「純粋培養チルドレンって凄いわぁ…」感心
化音ピカ:「ピカもチルドレンだから! チルドレン基準じゃないから!」
無相みつる:おれの自己紹介いるか?ってなりながらも諦めたように話し始める
無相みつる:「おれは……無相みつる。1年前から霧谷さんに世話になってるUGNエージェント……世間ではこの街には透明人間が住んでるなんて噂されてるらしいけど」
無相みつる:「ピュアのエンジェルハィロゥで、能力は見ての通り透明になって姿を隠すこと……このご時世にぴったりな臆病者の能力だよ」
吐き捨てるように
音無心音:「……? 透明なんですか? 」
化音ピカ:「常時展開の光学迷彩でしょ? 憧れる機能だけどなー」
無相みつる:心音の反応に小さくあっと漏らして(見ての通りもクソもあるかよ……)ってなる
「……ああ そんな感じ、かな 本来顔や手が見えてる部分の向こう側が透けて見えてる」
音無心音:「なるほど! 」「……憧れる機能……いえ、それは…………」
化音ピカ:「? 潜入任務には無敵の機能だよ、憧れるでしょ」
コーネリア:「あ、そっか、ココはわかんないのね…」
音無心音:「……透明人間。いえ、でも、確かに"貴方はそこにいます"よ。 」
音無心音:「ね、みっちゃん!」
無相みつる:「……!」そんなことを言われたのは初めてで言葉に詰まる
コーネリア:「へへぇー」ニヤニヤしてる
無相みつる:「…………誰がみっちゃんだよ」また深く帽子を被り直しながらやっとのことで返す
音無心音:「ピカさん。"見えない"と言うのは……いえ、これは初対面で話すような事でもありませんか! ふふ…なんでもないです。ええ。なんでも…。」
化音ピカ:「……わかってるよ。でも望む望まないと卑下するのは違うでしょ。持ってるスペックが優秀なら誇っていいし、憧れていいんだよ」
音無心音:「ところでみっちゃん! 貴方は男性なんですか? 女性なんですか? 」
無相みつる:「…あ、ど、どっちだっていいだろそんなこと!」声が少し上ずってそっぽを向く
コーネリア:「あ、それ気になるかも。着替えのときとか…一応配慮はしておきたいしね」
音無心音:「ネルちゃんの言う通りですよ! (私が気になるだけだけど)」
無相みつる:「い、一緒に着替えなきゃいい話だろ……もういいだろ、おれの自己紹介おわり!おわり!」
化音ピカ:「あと年も気になる! みっちゃん先輩?」
音無心音:「実は50代くらいかもしれません…」
無相みつる:「だ、誰が50代だよ……!まだじゅうg……いや、なんでもない忘れろ!」
音無心音:「(あ、それも触ればわかるのでは……? )」
化音ピカ:「……ココちゃん博士ー、触らせてもらえばわかるのではー?」
音無心音:「天才ですね、ピカちゃん助手! 」
無相みつる:「く、来るな!ぜっったいに触らせないからな!」
コーネリア:「(可愛いとこあんじゃん……見えないけど)」
音無心音:「……さて。ということでして……ふふ。」ピカちゃんから一旦離れて、手をわきわきしてにじりよる
化音ピカ:「……ふー…」接触状態の緊張から解放される
コーネリア:「おー、洗礼だねー」糸目で眺めている
音無心音:「……みっちゃん、知ってますか? 」
無相みつる:「……な、なんだよ!」
音無心音:「絶対などという言葉は……ありえないのです……!! 」
無相みつる:「……ひっ、やめろ来るな馬鹿!!」
音無心音:音の領域を張り巡らせ、みっちゃんを捕えようと意識を集中させようとしたところで…
天海ひなた:「む、無相さん、無相さーん!!」
GM:地下に慌てた様子のひなたが降りて来る。
無相みつる:ひなたの声にハッとして
音無心音:「……! 」
音無心音:集中が途切れ、音の領域はみっちゃんに届く寸前で霧散した
コーネリア:「あ、誰か来たわね…知り合い?」
化音ピカ:「みっちゃん先輩のお仲間?」
無相みつる:「どうした、天海!」そそくさとその場を離れる
その背中はどこかホッとしたようだった
天海ひなた:「大変、大変なんです!あのこれ……あっ、あなた達は……!」
音無心音:「ちぇ……彼女さんですか? 」
無相みつる:「誰の!一緒に霧谷さんの護衛をしていた天海ひなただよ」思わず振り向いて
天海ひなた:「え、か、彼女!?そ、そうです、天海ひなたといいます、初めましてっ」 頭を下げる
音無心音:「ああ、きりり……霧谷さんの……なるほどなるほど」
化音ピカ:「そうです!?」ガタンッ
天海ひなた:「え!?ち、違います!今のそうですはそこではなくて、無相さんの紹介の方に対するそうですで……!!」 あわあわしてる
コーネリア:「ヒナタね! リヴァイアサンから聞いてるかもしれないけど、あたしはコーネリア。何があったのか聞かせてくれる?」
化音ピカ:「そっちだったかー。化音ピカだよ、報告で知られちゃってるかな? それで、何かあったの?」
天海ひなた:「はい、存じていますっ。コーネリアさんと、化音さんと、音無さんで……」
音無心音:「つまりは霧谷さんの彼女、という事ですよね! 私は音無心音です。」意地の悪い笑みを浮かべ
天海ひなた:「ええええええ何でそうなるんですかあああ!!?」
音無心音:「ふふ、からかいたくなる子ですね……。」
無相みつる:「どうしてそうなるんだ、まったく……」こいつ止めないとひっきりなしにジョークを吐き出すなと顔を手で覆ったような仕草で
天海ひなた:「も、もう、もう……!と、とにかくこれを見てください……!」鞄からノートパソコンを取り出す
無相みつる:「これは?」パソコンを覗き込んで
コーネリア:「ん」ディスプレイをのぞき込む
天海ひなた:「わたし、さっき変な人に会ったんです。何か、フロルの弱点を狙えとか言って、これを渡してきて……」パソコンを立ち上げ、記録メモリを差し込む
化音ピカ:「ココちゃんには見えないよ、説明してあげてくれるー?」
天海ひなた:「え?あっ……そうでしたね。口で説明します」
音無心音:「ありがとうございます! ひなたちゃん! 」うしろから軽く抱き着いて聞く
GM:ほどなくして、パソコンの画面に記録メモリの内容が表示される。
GM:そこに表示されていたのは、フロルが所属するアイドル事務所の3D見取り図だ。
GM:この事務所はFHの支部の一つとして使われているようだった。
GM:事務所の奥には隠し扉があり、そこから地下へと繋がる通路があるのが分かる。
GM:そして、その地下には……何やら巨大な謎の機械があるようだった。
天海ひなた:「……つ、つまりフロルの事務所の地下に奇妙な機械があるという話なんですけど、そ、そろそろ離れていただいても……!」 とりあえず口でも説明した
音無心音:「ん、やだー…」ほっぺむにむにして
天海ひなた:「な、何でですかー!」
音無心音:「そういう反応がかわいいからです」
コーネリア:「へぇ……この情報の出所がよくわからないっていうのは怪しいけど……調べてみる価値がありそうじゃない?」振り向いたら横でわちゃわちゃやっててまた糸目になる
無相みつる:「こ、これをもらった…?一体誰が何の目的で……」FHの内部の裏切りものかそれともって考えながら
天海ひなた:「分かりません……。怪しいし、罠かもしれないけど、コーネリアさんの言う通り調べる価値はあるかとは思うんですけど……」
無相みつる:「それは……そうかもな」
化音ピカ:「………ふー」ココちゃんの耳に息吹きかける
音無心音:「ひぁぅっ…!? 」耳を抑えて飛び退いて
天海ひなた:「ひゃあっ!?」 解放されたけど耳元で大きな声出されてびっくりした
天海ひなた:「うぅ、無相さん……この方達凄く元気ですね……」
無相みつる:「……おれもさっき知り合ったばっかりだけど口を縫い合わせでもしないとずっと喋り続けそうな連中だってことは5分でわかった」
天海ひなた:「ぬ、縫い……」
化音ピカ:「ぷふふふ……! PC落としちゃうでしょー!」
音無心音:「べ、別に仲良くするのはいいじゃないですか……!! ピカさんのいけず……」
コーネリア:「おー見てて飽きないわねー」にやにや
無相みつる:「……遊んでる場合か!」大袈裟にため息ついて
音無心音:「遊んでる訳じゃないですよ! こうして連携力を高めているのです。まあ、ウソですけど。」
無相みつる:「あんたは息をするように適当言うのはやめろ!」心音を指さすがそうだ見えてないんだったってなって手が空中を彷徨う
音無心音:「あ、聞こえてますよ。風の音で大体の方向は。」困るみっちゃんに微笑んで
無相みつる:「……なら、いい」やっぱりやりにくいなと思いながらそっぽ向く
音無心音:「ふふ、気遣いありがとうございます。」
化音ピカ:「……でも、この情報って鵜呑みにしていいのかなー? 出どころ怪しいんでしょー? 裏取りがいるんじゃない?」
天海ひなた:「はい……ですからまず無相さんと皆さんに相談しようかと思って」
天海ひなた:「あ、それと!もう一つ情報が入っていたんです」
GM:ひなたはそう言って、パソコンの画面を切り替える。
音無心音:「もうひとつ? 」
無相みつる:「……ん?情報?」
天海ひなた:「はい。こっちは地図じゃなくて、他の記録……支部に所属するエージェントのことなんですけど……」
コーネリア:「エージェント…(内通者とかじゃなければいいな」
GM:画面に表示されたのはこのFH支部に普段どれほどの数のエージェントがいるのか、彼らは普段どのような仕事をしているのか等の細やかな記録だ。
GM:その記録を見れば、今日の深夜は事務所の警備がかなり手薄になるということが分かるよ。
化音ピカ:「FHのエージェントのデータってこと?」フロルちゃんと歌島さんがいるか見る
天海ひなた:「はい、そういう感じですね」
GM:フロルと歌島も載ってるよ。能力とかは書いてないけどいつどこで仕事してるかなんかは書いてる
コーネリア:「へぇー、結構な情報量が集まってるのね…」
音無心音:「ん、なるほど。聞く限りでは、実に今夜の土壇場の作戦決行に都合がいいように聞こえますけど…。」
天海ひなた:「そうなんです。これを渡した人は……とにかく、今日を狙って突入しろと言ってるような……」
化音ピカ:「……フロルちゃんの生出演スケジュールとだいたい一致する。これだったら信用できる……かも」ファン特有の情報照合
天海ひなた:「わ、分かるんですか!?スケジュール……!?」
コーネリア:「へー、意外なところで役立ったわね、芸能界の知識!」
無相みつる:「そうなのか?……罠という線も否めないが今この状況じゃあこれにかけるのもあるいは…」
化音ピカ:「え? えー……そ、そりゃあ任務失敗してからも隙を伺ってたからねー!」
音無心音:「とはいえ、UGNの現在の主力は私たちだけ。 勇み足で失敗しては後がありませんが…」
天海ひなた:「どうしましょう……」
コーネリア:「なんだか出来すぎててちょっと怖いけど、次のチャンスが何時来るかわからないしね……」
化音ピカ:「そもそも規模はFHの方が圧倒的に上なんだから、時間をかければかけるほど固くなっちゃうのは道理だよね……」
音無心音:「ひとまず、音を司るシンドロームとして、フロルの索敵能力について憶測を立てても? 」
音無心音:「あ、信憑性はゼロですよ。それでもいいなら、ですけど。」
天海ひなた:「え?ど、どうぞ?コーネリアさんの調査でレネゲイドを共振させることは聞いていますけれど……」
無相みつる:「ああ……音に関してならあんたが誰より1番詳しそうだ」
化音ピカ:「実際日常的に音で索敵してる人が言うなら信憑性あるでしょー。どうぞどうぞ」
音無心音:「一つ目はフロルの歌の範囲についての疑問。 出力が群を抜いているというか。 単純に彼女が強いだけの可能性もあるけど、地下のナゾの機械が鍵を握ってる可能性もあるかなって。」情報収集した訳でもないのでそれっぽいことを言うだけで信憑性はゼロだ!
化音ピカ:「増幅装置ってこと? もしくは、フロルちゃんは放出するだけで受信自体は機械任せとか」
コーネリア:「確かにねー、強すぎる能力っていうのは……大概何かしらの理由があるものだし」
音無心音:「二つ目は索敵対象。どうやってオーヴァードをUGNと判別してるのかなって。 FHが実権を握って、オーヴァードも街に少なくないだろうし、UGNだって特定したりするのに、ひとりの脳だけじゃ足りないんじゃないかなって。 機械で判別してるとかあるかも? 」
天海ひなた:「あの人は弱点を狙えと言っていましたから……わたしもこの機械がフロルの要なのではと思っています」
無相みつる:「たしかに……考えてみれば妙な話だな」
化音ピカ:「この機械をぶっ壊しちゃえばフロルちゃんは始末しなくていいっていうんなら最高だなー」
音無心音:「その誰かの言葉を鵜呑みにする訳じゃないけど、機械を弱点だと思って考えれば、ちょっと疑問が解消されるところもあるよねって。」
コーネリア:「レジスタンス活動のため、といっても無用な殺しはしたくないものね……その辺も念頭に置いて、時間は少ないけど調査してみましょうか」
天海ひなた:「それなら気が少し楽ではありますけど……じゃあ、やっぱり実際に見に行くしかないでしょうか?」
無相みつる:「その可能性は、ある……な」
「……駄目だ情報が、足りないなさすぎる コーネリアの言う通りひとまず調べてみないことにはって感じがするな」
コーネリア:「ん、あたしはそれでオッケーよ。潜入も透明人間クンほどじゃないけど得意なほうだしね」
音無心音:「潜入……あ、私は音が消せますよ! 」
化音ピカ:「行こう行こう! ピカも顔が割れたのはフロルちゃんと触手おばさんだけだし! センサー避けるのとかは得意だよ!」
無相みつる:「……ん……どうやらみんな潜入には自信があるらしい、頼もしいな」そう言った声がちょっとだけ笑ったような気がした
音無心音:「じゃあ、ちょっとリスクは高いけど、ひなたちゃんとみっちゃんの言う通り、潜入して下見する方向で行ってみましょうか!! 」
天海ひなた:「……はい!」
コーネリア:「ん、じゃあ行ってみましょうか!」
無相みつる:「行くか」
音無心音:「ピカちゃん、これはひとつ残念な事なのですけど、みっちゃんについての"調査"はまた次の機会に。ですね…。」
無相みつる:「っ、この!それはもういいだろ!」
化音ピカ:「なーに、チャンスはこれからたっぷりありますよココちゃん博士」
天海ひなた:「わ、わたしは潜入自信ないですけど……他の方や無相さんもいますし……ちょ、調査?ってなんです?」
音無心音:「ふふっ、あ! 後でひなたちゃんにも教えてあげますね! ピカちゃんと三人、いえ、ネルちゃんも入れて四人できっと成し遂げましょう! 」
天海ひなた:「は、はい……?何だかよく分からないですけど、必要なことなら一緒に頑張ります!」
無相みつる:「いい、聞かなくていい天海…!余計な事吹き込むな!」
天海ひなた:「え!?」 おろおろしてる
音無心音:「必要な事……ええ、きっと、彼にとって必要な事です……。」呟く。このような他愛のないやりとりの中で打ち解けて、笑顔を見せた彼の声をしっかりと聞いていたから。
化音ピカ:(ターゲットが向いてなければ後ろから刺しやすいしねー)ニヨニヨ
無相みつる:……ぜっったいに逃げ延びてやるって思いながらそっぽ向いて足速に出ていく
GM:ではその辺りで、シーンエンドに……!

シーン8 無機質

GM:事務所に突入シーンです、全員登場侵食どうぞ!
音無心音:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 5[5]+40 → 45
コーネリア:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 3[3]+49 → 52
化音ピカ:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 9[9]+47 → 56
無相みつる:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

アイドル事務所

GM:では深夜。あなた達は町の一画に立つ、フロルが所属しているアイドル事務所へとやってきた。
GM:事務所の窓から中の様子を見れば、FHの職員は数名程しかいない。
無相みつる:「(……視認できるだけで数名…情報通り、か?)」
化音ピカ:「ここがフロルちゃんの事務所…!こんな形じゃない来方ができたらよかったけど…!」
コーネリア:「ん、確かにずいぶんと手薄に見えるわね」
音無心音:「ひとまずは罠だったからいきなり囚われる…という事がなくてよかったです、と! 」杖をトンとついて、みんなの周りに無音の空間を展開。
天海ひなた:「……?こ、これは?」 周りの音が消えたのを感じて不安そうにきょろきょろしてる
音無心音:「私たちから出ていく音を遮断したので、これで私の近くにいれば、喋りながら隠密できます。なかなか便利でしょう? ハヌマーンも! 」
コーネリア:「なるほど……これがあんたの能力ってわけね。隠密にはぴったりじゃない」
化音ピカ:「わ…! これで出力抑えずに歩いてもいいんだ、便利ー!」その場ジャンプしたり排気してみたりする
天海ひなた:「あ、そういうことなんですね……!凄いです!」
無相みつる:「へぇ……これなら隠密でも連帯が取れるってわけか」感心したように
音無心音:「ふふ、 ええ。 音と匂いは漏れないハズです。 相手の知覚能力が私の能力を上回ったら別ですけどね。」
化音ピカ:「匂いもなの? すっごい」くんくん
音無心音:「領域外に匂いが漏れないだけで、領域内で匂いはするので、くさやとか持っていたら大惨事になるので注意ですよ!」
コーネリア:「くさやは無いけど香水とかは気を付けた方が良さそうね」
無相みつる:「誰が隠密にそんなもん持ち込むんだ……」
GM:じゃあこれは全員こっそり忍び込む感じになるかな?
コーネリア:行くぜ!
音無心音:行こう行こう!
化音ピカ:行くぜー!
無相みつる:行く行く!
GM:了解了解!では情報通り警備は手薄なのでそんな高くはないのですが、一応忍び込む判定をしておきましょう
GM:技能は知覚、難易度は6です。無音の空間を使ってるのでボーナスで+2つけていいよ
音無心音:全員かしら? 代表だったら私いく!
コーネリア:さすここ!
GM:ここは全員で!失敗した人はダメージ受けるぞ
音無心音:ちぇいちぇい! 隠密には自信があるんだ…
コーネリア:10dx+2>=6 うおおおお!!
DoubleCross : (10R10+2[10]>=6) → 8[1,2,2,3,4,4,6,6,7,8]+2 → 10 → 成功
化音ピカ:知覚かー
音無心音:2dx+8
DoubleCross : (2R10+8[10]) → 6[4,6]+8 → 14
無相みつる:7dx+3
DoubleCross : (7R10+3[10]) → 9[2,3,4,6,7,7,9]+3 → 12
化音ピカ:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 6[5,6]+2 → 8
音無心音:まさかフレーバーさんで振った知覚が生きるとはな…
化音ピカ:せふせふ
コーネリア:ヨシ!
GM:まあ楽勝ですな!
無相みつる:大丈夫だった!
音無心音:2dxのファンブルの怖さと戦ったけど楽勝だったわ!!
GM:ありえるから怖い
GM:ではみんなはFH職員に気付かれることなく、事務所の奥へと忍び込んでいける
コーネリア:「音さえ漏れないなら…視覚のほうはお手のもんよ!」
化音ピカ:「こういう潜入はあんまりやったことないけど…上手くいくもんだねー」キョロキョロ
天海ひなた:「あの見取り図では……あっ、皆さんっ。ここ、ここですっ」 ひなたが棚の裏に隠されていた地下への通路を見つけるよ
無相みつる:「あったか……!さて、上手く行けばいいけど」
化音ピカ:「装置専属に見張りがついてなきゃいいけどー」
音無心音:「本気でUGNを排除するつもりなら、可能性としては全然ありますね!! 気を付けていきましょう!」とか言いつつニコニコ
天海ひなた:「うぅ、いたら厄介ですね……はい、油断せずに……!」
コーネリア:「(さて…これで本当に装置があったら、この情報を握ってた奴は何者なのっていうのも気になるけど…)」
無相みつる:「ああ……」
「(ここまで上手く行くのも不気味だし、用心に越したことはない……)」拳銃に手をかけながら
GM:では地下に降りていくかな?
コーネリア:行くぜ!
無相みつる:降りる!
化音ピカ:行こうぜ!
GM:OK!ではでは地下へ
音無心音:階段を降りるのはニガテなので、手を借りながら降りていく!!
コーネリア:「お、大丈夫? 音はしなくても躓くとヤバいわよ」先導しながら行く!
化音ピカ:手を貸そう💡
化音ピカ:貸されてた
音無心音:ふたりに手を借りてニコニコだった心音😊

アイドル事務所 地下室

GM:事務所の地下に広がる空間には、見取り図で確認した通りの巨大な機械装置が置かれていた。
GM:それはどこか気味の悪い機械だった。人間の脳や内臓、血管などを模して混ぜ合わせたようなデザインをしている。
GM:周りに警備の人間などは見当たらない。
無相みつる:「……っ、なんだこの醜悪な装置は」周囲に気を配りつつ装置を見やる
コーネリア:「……また随分と趣味の悪い見た目をしてるわね……人はいないみたいけど」
化音ピカ:「う”えぇ…? 何これ、機械だと思ってたけど……イミテーション? 本当に有機部品……?」くんくんするけど匂い遮断でわからない
音無心音:「……警備の人がいない……? ここを弱点とするのなら、UGN存亡の鍵を握る存在のハズ。 考えにくい事ですが……。」
天海ひなた:「こ、こんな形だったんですね……。あんまり近付きたくもないデザインですけど、どうやって調べましょう……」
化音ピカ:「操作用の端末とか、ステータス表示用のディスプレイとかないのかな?」キョロキョロ
音無心音:「んー、なんだか拍子抜け。 どうしましょう? 」首を傾げる
コーネリア:「きな臭くなってきたわね……とにかく調べてみましょうか」
無相みつる:「(まさかあの機械が迎撃装置なんてことは……)」嫌な想像が過ぎるが近づかないと調べようもないとも考える
天海ひなた:「はいっ。近くを見てみれば何かあるかも……」
コーネリア:役立ちそうなイージーエフェクトとかないのでとりあえず近づくしかないな、近づいてみます
GM:では、近付いたところでですね
GM:その場の空間が一瞬ぶれ……そこから、ふわふわと浮遊するフロルが現れる。
フロル:「あなた達、一体どこから……?まさか、UGN!?」
コーネリア:「え……フロル!?」
化音ピカ:「えっ!? フロルちゃん、なんで……!?」
無相みつる:「……なっ!」驚いて拳銃を向ける
フロル:「……!あなた、恰好が違うけど……ピカさん?ですか?」
化音ピカ:「う……あ、あはは……約束通り会いに来たよー!…なーんて」
無相みつる:「(化音のことを知っている…本物かこいつ)」
音無心音:「……音が、揺らいで……本当にフロルさんがそこに現れたと……!? 」
コーネリア:「(よりによって一番まずいタイミングで……! やるしかないか……でも……!)」
無相みつる:「(いや、こいつ単独か…?まさか歌島が近くに……)」あたりの気配を探る
GM:人の気配は……無いぞ!情報通りなら歌島は今別の場所にいることになっている
無相みつる:単独だった!なるほど…
フロル:「そう……なんだ。こんなところまで、会いに来てくれたんですね……」 少し嬉しそうな声
化音ピカ:「へへ……こんな押し掛け方でも喜んでくれるんだ? やっぱりファンサービス完璧だぁ……でもね」
コーネリア:いつでも電撃を放てるよう励起状態になるが、とりあえず二人の会話を見守っている
化音ピカ:「こうやってもう一度会ったからには、あの時の質問に答えてもらえないかなー? 触手おばさんの邪魔も今はないみたいだし……」
フロル:「あの時の……自分が何に使われているか知っているか、ですか?」
コーネリア:「……」静電気で髪が逆立ってる
化音ピカ:「そう。UGNを隠れ家を探し当てて……殺す。そういうふうにあなたの歌が使われてることを納得してステージに立ってるのかってこと」
フロル:「…………」 きゅっと目を閉じて
フロル:「はい、知っています。そうしなければならなかったから……わたしは、納得して歌っています……」
音無心音:「……」
化音ピカ:「……そうだよねー。こんな装置のこと知ってるんだから、全部理解したうえなんだろうってわかっちゃたよ」
フロル:「わたしのことが邪魔でしたら、殺して下さって構いません。抵抗はしません……けれど、一つだけお願いを聞いて貰ってもいいですか?」
化音ピカ:「まずは内容を聞いてからかなー。ピカも殺さずにいられたら最高なんだけど、霧島サンの手前もういい加減なお仕事できないからね」
フロル:「……分かりました」
コーネリア:「……あたしたちは無暗に人を殺したいわけじゃない。こっちは仲間を殺されてるけど……場合によっちゃ歩み寄れるんじゃないの」チャージを解除し、逆立った髪が戻る
フロル:「あの子を……花音を、助けてください。どこか安全な場所に連れて行ってあげてください……!」
音無心音:「か、カノン……!? どうしてそこで……!? やっぱり、貴方、カノンの事を知って……!? 」
化音ピカ:「カノンってココちゃんが探してた…?」
フロル:「あなたも花音のことを、知っているんですか?」
音無心音:「……え、ええ。 カノンちゃんは私の初めての友人で、恩人。 でも、ずっと会えていなくて……。」
コーネリア:「ココが言ってた人? あんたとも何か関係があるの?」
音無心音:「貴女の歌。カノンちゃんの歌ですよね。 どういう関係なんですか……? 」
無相みつる:「……どこか安全な場所へってことは居場所も知ってるんだな」
フロル:「わたしは……花音から生まれたレネゲイドビーイングです」
音無心音:「ぇ……カノン……から……? 」
フロル:「はい。居場所なら、すぐそこに。花音はここにいます」
化音ピカ:「ここって、ここに人の気配なんてどこにも……まさか」
コーネリア:「すぐそこって……」
化音ピカ:装置から目が離せなくなる
GM:フロルはふわっと飛んで、装置の中心へと飛んでいく。
GM:装置の中心には、一人の少女が機械に拘束されるようにして繋げられていた。
GM:その少女とは……土宮花音だった。
GM:その姿は昔会った時とほとんど変わらないままだ。しかしそれは、彼女の全身が機械化されていたからだった。
GM:花音の肌はところどころ人工皮膚が剥がれて鋼の体が露出しており、そこから何本ものケーブルが伸びて巨大な機械に接続されている。
GM:まるで花音自身がこの機会の部品の一つに組み込まれているようだった。
GM:花音は眠るようにして意識を失っている。
音無心音:「……っ!! ……なんて、こと……。 ……ずっと、ずっと、同じ街に……。」
無相みつる:「……!まさか、そいつが…っ」
化音ピカ:「……ブラックドッグの機械化技術なの? でも一体どこまで……」
コーネリア:「これは……なるほど、そういうことだったのね……」
フロル:「体の全てです。花音はこの機械に繋げられている限り、自分の意志では動けません。そして、花音と共生するわたしも……FHに逆らうことはできない……」
フロル:「わたしでは、花音を解放できないんです。お願いします……わたしはどうなっても構いませんから、花音を助けてくれませんか……?」
化音ピカ:「! じゃあカノンちゃんが解放できればフロルちゃんもFHにつく理由はないってことでいいの!?」
フロル:「え……?はい、そう……ですけれど。わたしも、好きでFHのために歌っているわけではありませんから」
化音ピカ:「最ッ高じゃん! これでフロルちゃんのこと殺さずにすむ! ヒャッホー!」万々歳
音無心音:「……絶対にカノンは助けます。 ……それで、フロル。貴女も助けたい。」
コーネリア:「あんたの頼みはよくわかったわ……でも解放するって、どうすればいいの?」
フロル:「……!?でも、あなた達の仲間が殺されていったのはわたしのせいなんですよ?そんなわたしを、殺さずに助けるなんて……いいんですか?」
音無心音:「勿論、貴女を憎む人はUGNにたくさんいます。 ……私も、知り合いが何人か。」
音無心音:「でも。でも。 貴女が望んで殺した訳じゃない……。 ……拒否権がなかったのでしょう? 」
フロル:「……はい」
化音ピカ:「それに実行犯は別でしょ! ピカはフロルちゃんが自分から人殺ししてたんじゃないってわかっただけで十分! もう頼まれたって殺してあげないよー!!!」
無相みつる:「……FHとあんたの関係さえ断てればこれ以上UGNのオーヴァードが探知されることはなくなる。とりあえずはそれで十分だろ」
音無心音:「ええ。 貴女は悪くない、と思う。 貴女はFHに利用されていただけなんですから。 」
音無心音:「貴女は道具ではありませんけど、道具として使われていたのでしょうから、道具に例えて表現しましょう。」
音無心音:「道具に罪はない。 使う人の問題です……。 勿論、UGNには快く思わない人も沢山いると思いますけど……。」
音無心音:「いえ、思います、は違いますね。 私自身もそう。 貴女をいい人だったとして割りきれるほどではない。」
音無心音:「でも、貴女を見捨てて救ったなんて、カノンに顔向けできない」
音無心音:「そう、思うんです。 単純に気分悪いですしね? 」
コーネリア:「FHは倒したいけど、そこにいる人たちすべてが悪いわけじゃないからね……あんたに限った話じゃないわ」
フロル:「……ありがとうございます、皆さん……。すごく、嬉しいです……っ」 泣きそうになりながらも笑みを浮かべる
音無心音:「そうそう、そういう訳なのです。 それまでに抱いちゃった感情をどうするかは時間が要るところありますけど! 」
化音ピカ:「……ココちゃんはOKだね!? もう前置きはいいよ! ピカはフロルちゃん大好きなの!!! UGNで文句言う人がいたらピカが黙らせるから大ー丈ー夫ー!」
フロル:「ぴ、ピカさん……」
音無心音:「ええ、OKですよ。 実は私、元々FHにいましたし、なんとなくシンパシーも感じるところがありますから。」
化音ピカ:「あーでも恩人権限でピカだけのためにシークレットライブやってもらっちゃおうかなー うぇへへへ……」
フロル:「それは……はい!ピカさんが喜んでもらえるなら全然歌います!」
天海ひなた:「あ、あの、わたしも全然大丈夫ではあるんですけど!上の階の人が多くなってきたみたいです!急いだ方がいいかも……!!」 上の様子を見張っていたひなたが叫ぶ
音無心音:「ん。ひなたちゃん、ありがとう……」霧谷さんが死にかけた原因が目の前にいるのに、優しい子だなって思いながらなでなで
天海ひなた:「いえ、全然どういたしまし……いや撫でてる場合じゃなくて!」
無相みつる:「まったく……UGNを黙らせるのは勝手だがその話は無事にここを出てからにしろ」
音無心音:「あ、そうですね! 早くしないと! 」
コーネリア:「ふふ……いいシーンだけどゆっくりもしていられないのよね。どうすれば花音を解放できるの?」
化音ピカ:「はう……ひなたちゃんありがとう……! それで、カノンさんは乱暴に取り外しちゃっていいの!? それでいいならサクサクッとケーブル切っちゃうけどっ!」
フロル:「花音を解放するには……いえ、勝手に外すと花音が危なくなります!皆さん、わたしが指示する機械の部品やコードだけをそれぞれ壊して貰えますか?」
化音ピカ:「ヒャッホー! 任せて、得意分野!」アームブレード展開!シャキーン!
フロル:「本当は装置を操作して停止させれればいいんですけど、歌島さんじゃ無いと動かせませんから……。最小限の負荷だけで済ませましょう……!」
コーネリア:「オッケー! みんなそういうのは得意だから任せといて! 息合わせて行こう!」
無相みつる:「わかった…頼む」手伝えそうな部分手伝っていこう
化音ピカ:「本当あの触手おばさんがいなくてよかったー!」
天海ひなた:「分かりました……手伝います!」
GM:ではでは、みんなはフロルが指示した箇所だけを壊すことに!これには特に判定はいらないよ
コーネリア:いくぜーー!!
化音ピカ:スパーン!
無相みつる:壊す!
コーネリア:指先から電流を流し、必要な部分だけを正確に焼き切る!
GM:では皆さんはそれぞれ言われた通りに装置の部品を壊していき……
GM:最後に花音に接続されたケーブルが切られ、彼女は装置から解放された。
土宮花音:「…………」 ゆっくりと瞼を開く
音無心音:「よ、よかった……カノン……!! 」ぎゅっと抱き着く
土宮花音:「……?誰……?」 と、花音は言うのですが
GM:その声は花音本人のものではない。彼女の機械の体に搭載されている、無機質な合成音声だった。
音無心音:「……っ……」
GM:抱き着いて体を触ると、少女の形をしているものの機械の体は酷く冷たかった。
音無心音:「カ、カノン……? そこにいる……よね……? ……カノン……だよね……? 」
土宮花音:「うん、そう、だけど。君は……?」
コーネリア:「……成功……したの?」パチパチとまだ火花を散らしながら、その様子を見ている
化音ピカ:「どこまで機械化してるの……?」
フロル:「花音!昔のお友達だって言っていたわ!ええと、名前は……」 まだ聞いてない
音無心音:心音が知覚できる音も、熱も、会った時とはずっと違って、不安になってしまう。
音無心音:「……っ。 ……ねえ。ねえ。 覚えてる? ……音無 心音。私の名前。」
土宮花音:「……心音?心音……」 光の無い瞳で心音ちゃんを見つめて
土宮花音:「わたしの知ってる心音は、もっと小さかった、けど。そうか、もうあれから、何年も経ってるんだった」
土宮花音:「覚えてるよ。大きくなった、ね」
音無心音:「……ん、私大きくなったよ。 友達もできたよ。 ……ずっと会えなくて、ずっと会いたいって……。 ……よかった……生きててよかった……。」
音無心音:「……ねえ。カノン……そこにいる……よね……? 」
土宮花音:「…………」
土宮花音:「ここにいるよ。でも、ごめんね。こんな、分かりづらい体と声に、なって」
音無心音:「……ううん。ううん。 いいの。 そこにいてくれるってわかっただけで、私は……。」
土宮花音:「ありがとう、心音」
音無心音:「……ん……。」安堵に涙が出そうになるが、
音無心音:「……あ、う、ちが……泣いてちゃダメ、わたし! それじゃ、あの時のままじゃない! 」
音無心音:「とにかくね、カノン。 お礼はいいの。 お礼は言いたいのは私と言うか……じゃなくて!」
音無心音:「人が来ちゃうかもしれないから、すぐに出ないと……立てる? 」あの時とは逆に手を差し伸べる側になる
土宮花音:「…………」 こめかみに指をあてて
土宮花音:「……今、フロルから、さっきの記憶送られた。ありがとう、あなた達が、助けてくれたんだね」
土宮花音:「大丈夫、立てるよ。すぐに行ける」 心音ちゃんの手を取って立ち上がる
化音ピカ:「! 本当にフロルちゃんと連動してるんだ…」
フロル:「はい。ある程度なら、記憶も共有出来るんです」
化音ピカ:「……ココちゃんと一緒だった記憶も?」
フロル:「ぼんやりとですけど……確か、UGNの施設でよく歌ってましたよね?」
音無心音:「……うん。 私はカノンちゃんの歌で元気になった、という訳なのです。 」
コーネリア:「積もる話はあるだろうけど……FHが集まってきてるから後にしましょう。これで向こうはこっちの居場所を察知できなくなるはず……一気に振り切るわよ」
土宮花音:「……」 ネルちゃんにこくりと頷いてついていく構え
無相みつる:「……なるほど」
「ああ、そうだな ここを無事に出たら、またゆっくり…な」
音無心音:「と、いうことは、私はアイドルとも友達ということになるのでは???? 」ピカちゃんにマウント取りつつ
化音ピカ:「……」ココちゃんの方をじっと見て
天海ひなた:「よ、よく分かんない張り合いなら帰ってからしましょう!?」
コーネリア:「言ってる場合か! さ、予定にはない護衛の仕事だけど……いいもん見せてもらったお返しにきっちりやるわよ」
音無心音:「ふふ、そうですね! 厄介な事になる前に帰りましょうか…!! 」
化音ピカ:「落ち着いたら……ココちゃんに触れて、歌ったげてもらえるかな? 思い出も持ってるなら、体温も声も昔のと同じように感じられるかもしれないしさ」とフロルちゃんに囁く
フロル:「え……?そうなのかも……?分かりました……!」 こっそり返す
音無心音:「……? 」なにかコソコソ喋ってるのはわかったけど、上の階に耳を傾けていて内容までは聞こえなかった
化音ピカ:「……ファンとしての年季が違うんですけどー? 今までの放送のデータとかシェアしてあげようと思ったけどやめちゃおっかなー!!」対抗
音無心音:「……え!? ちょっとイジワルしたのは謝りますから、それは見せてくださいよ……!? 」とか喋りながら脱出しよう!
GM:OKOK!
GM:ではあなた達は上の警備が固くなる前に、何とか地下から脱出。花音とフロルを連れて隠れ家の駅へと戻るのだった。
GM:シーンエンド。

シーン9 プラン修正

PC達が脱出した後の事務所の様子のマスターシーンになります。

アイドル事務所 地下室

歌島恵:「これは一体……どういうこと?」
GM:事務所に戻って来たフロルのマネージャーは、花音がいなくなっている機械を見ながらFHの職員に問いかける。
FH職員:「申し訳ありません、歌島さん……!UGNの侵入を許してしまいました……!な、何故この場所がバレてしまったのか……」
歌島恵:「わたしが聞いているのはそういうことじゃないの」
歌島恵:「あなた達にはこの地下に誰もいれないよう、事務所の警備を命じていたはず」
歌島恵:「なのにどうして花音を奪われているの?どうしてわたしの命令通りに動かなかったの?答えなさい」
FH職員:「そ、それは、わたしどもの力が足りず……。それに何故か、いつもなら事務所にいるはずのエージェント達がいないんです!」
FH職員:「ほとんどのエージェントが消息不明で……!連絡が取れたと思ったら、黒いセーラー服の女にやられたとか何とか、言っている方も……」
歌島恵:「…………」
FH職員:「す、すぐに奴らを追いかけますので……」
歌島恵:「ふざけんなッ!!!」
GM:歌島が怒鳴り声を上げる。怒声と共に歌島の背が裂け、そこから何本もの赤黒い触手が生えた。
GM:彼女は怒りで顔を醜く歪めながら、触手をFH職員の体に巻き付ける。
歌島恵:「ふざけんなふざけんなふざけんな!!テメーらが今更追いかけたところで何とかなるわけねーだろ!!脳みそにクソでも詰まってんのか!?!?」
GM:歌島は怒りのままにFH職員を触手で締め上げる。職員の体が弾け飛び、内臓や血液が床に散らばった。
歌島恵:「どうしてあたしの言う通りに動かないの!?ふざけんな!!あたしのプランを台無しにしたいわけ!?クソッ!!クソが!!!」
GM:一人殺しても歌島の怒りは収まらない。逃げ惑う他の職員達を次々に触手で捕まえ、切り裂き、捻じり潰していく。
GM:そうして事務所にいたFHの職員全員を殺し尽くして、やっと彼女は落ち着きを取り戻した。
歌島恵:「はぁ、はぁ……。な、何をやっているのかしら、駄目ねわたし……これくらいで取り乱しちゃって」
歌島恵:「そう、そうよ、こういう時はプランを修正するの。少しの間くらいフロルがいなくても、計画は進められるはず」
歌島恵:「フロルを奪い返すには、あの子を使いましょう。その間に、わたしはアレの最終調整を済ませればいい……」
GM:歌島は携帯電話を操作し、電話を掛ける。
歌島恵:「……“閃の奏者”(サウザンドプレイヤー)、わたしよ。あなたに頼みたいことがあるの。……えぇ、そう。そのまさかよ」
歌島恵:「——あなたの大好きなフロルが、UGNに攫われてしまったわ」
GM:シーンエンド。

シーン10 ハーモニー

GM:登場は心音ちゃんです、侵食どうぞ!
音無心音:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 5[5]+45 → 50

地下鉄駅

GM:花音とフロルを助け出した、その翌日。
GM:地上ではすでにフロルがUGNに攫われたとニュースになっていた。
GM:フロルはもはや人々の希望とも言える程のアイドルだ。攫われたら攫われたで隠蔽するよりも、公表した方が人々のUGNへの敵意を煽れて都合が良いのだろう。
GM:夜になったが、FHがこの隠れ家に侵入してくる気配は無い。フロルの力が無いせいで、FHはまだ場所は割れていないようだった。
GM:そんな状況の中あなたが隠れ家で過ごしていると、駅のホームの奥から花音の声が聴こえてくる。
土宮花音:「アー、アー。……ラ、ラララ……」
GM:それは歌声にも聴こえなくは無い声だった。機械的な合成音声には抑揚が無く、全くリズムに乗っていない。
音無心音:「……カノン……」テレビの前から移動して、カノンちゃんの方へ向かおう
GM:では向かうと、そこでは足を線路の方に投げ出して座っている花音と、宙に浮いているフロルがいた。
フロル:「うーん、だめね……。花音、もうちょっと声を高く出せない?」
土宮花音:「これが、限界。無理」
フロル:「そっかー……」
GM:そんな話をしている。
音無心音:「(私が聞いていい話だったのか……。 こんな会話、私に知られたくなかったんじゃ……。)」
音無心音:「(ううん、それでも、私もなにか力になりたい。 これじゃ、助けたなんてまだ言えない。 )」
音無心音:「(今度は私が、カノンを助けるの……!!)」
音無心音:そうして意を決して声をかける
音無心音:「……ねえ、カノン。フロルさん。 私も隣……いいですか? 」
土宮花音:「心音?うん、大丈夫」
フロル:「心音さん!もちろんっ」
音無心音:「ふふ、ありがとうございます」隣にちょこんと座って
土宮花音:「もしかして。わたしの声、うるさかった?」
音無心音:「懐かしい、あの時もそう言いましたよね。 」
音無心音:「返す言葉もあの時と同じ。……違いますよ。 あの時と違って、音に色は見えないけれど。」
土宮花音:「そうだった、かな」
音無心音:「えー、忘れちゃいました? 私にとってはとてもステキな思い出で……なんて。 私もフロルさんの歌で、やっと思い出したんですけどね。」
土宮花音:「少し、だけ。もうかなり昔の事、だから。……心音も、忘れてたんだ」
音無心音:「ええ。 どうしてでしょう。 なにより大事な思い出だったのに、人と言うのは本当に……。」
土宮花音:「仕方ないよ。でも、思い出してくれてたなら、嬉しい」
音無心音:「これも貴女のおかげでね。 貴女の音楽が思い出させてくれた。 音は人を繋ぐみたい。 こうしてまた会えるなんて。」
音無心音:「あ、フロルさんのおかげでもありますね。フロルさんもありがとう。」微笑む
フロル:「ふふっ、そう言ってもらえるなら……わたしが生まれたことも、FHに利用されたことも意味があったみたいで、少し嬉しいです」 微笑み返す
音無心音:「ええ、悪い事ばかりではないですよ。 私にとっても、貴女のファンにとっても。」
フロル:「……はいっ」
土宮花音:「……わたしも、昔歌ってたことに意味があったなら、嬉しい。……でも……」 言い淀む
土宮花音:「…………」 俯いている
音無心音:「ん? 話してみて? ……私、あの時の恩返しがまだできないないから、私にできる事なら協力させて? 」
土宮花音:「ありがとう、心音。……もう、わたし、歌えないみたい。昔みたいに、あなたに歌って、あげられなくて、ごめんなさい」
音無心音:「……」
音無心音:「私のために、練習してくれていたの……? 」
土宮花音:「うん」
音無心音:「……」微笑みながらすっと立ちあがって
音無心音:「ラララ、私なら~♪ 大丈夫~♪ それはすこし寂しいけれど~♪」
土宮花音:「……!」 顔を上げる
音無心音:「貴女がいるのなら~♪ それだけで~♪ 」
音無心音:「それよりも~♪ 貴女が心配なの~♪」
音無心音:「本当に歌いたいのは、貴女じゃないかって~♪ そう、思っているのです~♪」
音無心音:「……貴女の様には歌えないので、こうして歌うのはちょっと恥ずかしいのですけれど、こうしたいなって思ったので。」苦笑いで再び座る
土宮花音:「……心音」
音無心音:「なんでしょう? 」微笑みかける
土宮花音:「ありがとう、上手、だった」 表情は変わらないが、それでも嬉しそうに
音無心音:「ふふっ? どういたしまして! 」
土宮花音:「うん」 こくりと頷いて
フロル:「あの……心音さんっ。わたし、歌ってもいいですか?」
音無心音:「ええ、もちろん! 生歌ですか~…ふふ、私、ピカさんにどやされちゃうかも。」
フロル:「大丈夫!ピカさんにもあとで歌いにいきます!」
フロル:「わたしと花音は、一心同体だから……装置に繋がってない今なら、花音も一緒に歌ってる気分に……なったり、するかもって~」
音無心音:「あ、それなら三人で合唱にしましょう? 私がいいカンジに調律しますよ! 」
土宮花音:「わたし、も?でも……」 少し困ってる
音無心音:「大丈夫。」花音ちゃんの手をとって
音無心音:「貴女の歌いたいようにはできないかもしれないけど、合唱なら……私を信じて。」
音無心音:「……っていうか、そもそも"一緒に歌った方がたのしい"って言ったのはカノンなんだから! ね!」
土宮花音:「……」 手を握り返して
フロル:「そうよ、花音!きっとそっちの方が良いわ!」 二人の手にフロルは手を重ねる
土宮花音:「……そうだった、ね。分かった、一緒に歌う。心音を、信じるよ」
GM:フロルの手から感じる体温は、かつての花音のものに似ている。花音と手が重なっていると、花音はちゃんとそこにいるように感じれるよ
音無心音:「……」その体温に目を細める
音無心音:「じゃあ、最初から最後までクライマックスで行きましょう! 曲名は勿論!」
土宮花音:「謳歌爛漫?」
音無心音:「ふふ、そう!! “謳歌爛漫”!! 」
フロル:「ふふっ、いいですね……!もちろん、それでっ!」
GM:では、あなた達三人は歌い始める。
GM:歌の上手いフロルが主導で歌い、花音の拙い歌声を、心音が調律する。
GM:三つの歌声が合わさって出来た一つの歌は、楽しげにいつまでも駅のホームに響き渡るのだった。
GM:シーンエンド。

シーン11 閃の奏者

GM:登場は全員!登場侵食お願いします!
音無心音:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 5[5]+50 → 55
コーネリア:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 6[6]+52 → 58
化音ピカ:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 7[7]+56 → 63
無相みつる:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

地下鉄駅

GM:あれから三日ほどが経った。霧谷はまだ目を覚まさないが、FHの襲撃もまだない。
GM:今後の方針を詳しく決めるのは霧谷が目覚めてからだ。それまであなた達は今の隠れ家で花音とフロルを匿い続けている。
GM:そんなある日のこと。地下にいると時間が今一分からなくなってくるが、そろそろ昼食の時間が近づいてきた。
GM:みつるちゃんは隠れ家の居住スペースで過ごしていると、携帯電話の着信音が鳴る。
GM:画面には天海ひなたと表示されていた。ひなたは現在、外の様子を見に地上に出ている。
GM:他のみんなも隠れ家にいる状態です。
無相みつる:「……ん」着信画面確認して出ます出ます!
化音ピカ:「みっちゃん先輩~! 鳴ってるよー、ひなたちゃんじゃないのー?」
無相みつる:「わかってる、今出た!」
天海ひなた:「あ、無相さん!そろそろそちらに戻るんですが、確かもう食料ってありませんでしたよね?」
天海ひなた:「なのでコンビニで何か買って帰ろうかと思うんです!無相さんは何がいいですか?あと皆さんにも聞いて欲しいな、と!」
無相みつる:「ああ、悪いないつも……少しだけ待ってくれ」電話を耳から離して
天海ひなた:「はいっ」
無相みつる:「おい!天海がコンビニで食料の調達をしてくれるらしい、頼みたいものがあれば言ってくれ」そう声をかけてみる
コーネリア:「買い出し?はいはいはい、あたしシュークリームがいい!」
音無心音:「んー、そろそろお昼時になりますから、昼食らしいもの……うむむ……」
化音ピカ:「んーとねー……ピカ、サンドイッチとレモネードがいいなー!」
フロル:「わたしもいいんですか?でしたらメロンパンと牛乳と、あとのど飴を貰えれば~」
土宮花音:「…………」 食べ物食べれないからわたしはいらないって首ふるふるしてる
音無心音:「私はいつも人に選んでもらっているので、自分で食べたいものを選ぶというのは中々に難しいのですが、ええと、」
音無心音:「菓子パンでおねがいします。 菓子パンで。」
無相みつる:「シュークリーム、サンドイッチ、レモネード……」
途中であっ、これ仮におれが覚えれたとして天海が買うとき大変か…ってなって
無相みつる:「ごめん、天海…待たせておいて悪いがこのあとでメッセージで送る 少し量が多いから持ちきれなければ連絡してくれ」
天海ひなた:「え?あ、はい分かりましたっ。じゃあ、一旦切りますね!」
無相みつる:「ああ、それじゃあ…気をつけて帰ってこいよ」
連絡切ります
天海ひなた:「はいっ」 切り切り!
無相みつる:切ったあと適当に確認しつつメッセージにまとめて送ろう
GM:OKOK!
天海ひなた:分かりました、では買ってきます!そのくらいなら一人で大丈夫だと思います。もうコンビニそこなので、すぐに帰ってきますね
GM:という返信があるよ
無相みつる:「(小さいくせに意外とタフだよな、あいつ……)」
そんなこと考えながらありがとう、とだけ返信しておく
GM:ではではそんな感じで、皆さんはひなたの帰りを待つのですが
GM:ひなたはすぐに帰ると言ったが、電話を切ってから三十分は経った。
GM:何かあったのかと心配になってきたところで、やっと階段の方から足音が聴こえてくる。
GM:しかし、地下へと降りてきたのは……ひなたではなかった。
羽村鈴香:「やっぱり。ここに隠れてたんだ、UGN」
GM:駅のホームに降りてきたのは、羽村鈴香だった。鈴香は片手で傷だらけになったひなたを引きずって、隠れ家へと堂々と入って来る。
コーネリア:「えっ……鈴香!? は、あんたなんで……!?」
無相みつる:「……天海か、遅かっ」
顔を上げて一瞬止まる
化音ピカ:「おかえりー、何か面白い雑誌でも見つけてた……は!?」
羽村鈴香:「……?あんた、コーネリア?なんでこんなとこいんの?」
コーネリア:「(……くっ、誤魔化すのは無理だ……!)」周囲の状況を確認
コーネリア:「そっちこそ……こんなところに何の用よ! その子、あんたがやったの!」
無相みつる:「………っ!!!」
我慢できずに相手に向かって駆け出す、演出で途中で姿を眩ませて
コーネリア:「…ミツル!」
羽村鈴香:「わたしは、フロルちゃんを探しに……っとと」 鈴香は背負っていたエレキギターを前に回し、弦を弾く
GM:ギターから発せられた振動波と熱波が突撃してくるみつるちゃんを襲う!吹き飛ばされるよ
無相みつる:「……っ!!?」後ろに吹っ飛んで転がる
無相みつる:が、すぐに立ち上がり震える手で銃口を羽村に向ける
音無心音:「ハヌマーン能力者っ……!! 」
化音ピカ:「オーヴァード!? FHか……! どうやってここを……!」
羽村鈴香:「何なの、やっぱりテロリストって血の気多いんだね。もう案内は終わったし、返してあげる」
GM:鈴香はひなたをみつるちゃんの方に放り投げるよ
無相みつる:「あ、天海……!!」拳銃を取り落とし走ってひなたちゃんを受け止める
無相みつる:「天海、天海…!!」平常心を保てず震える声でひなたの名前を呼ぶ
天海ひなた:「あ、ぅ……!す、すみません、無相さん……だ、大丈夫ですよ、生きてますから……っ」
無相みつる:「……ぁ」その声を聞いて小さく漏らしたあとひなたを抱く手に力が入る
ひなたの顔にパタッと雫が一粒、二粒落ちた
天海ひなた:「あわ、わ……す、すみません、泣かないで……!ほ、ほんとにわたし、全然大丈夫ですから……!ね、ねっ……!」 凄い慌ててる
天海ひなた:「って、説得力ないですね……!?」 みつるちゃんと同じように涙を流し始める
無相みつる:ひなたのが泣き出したのにハッとして
「な…泣いてなんか……!!な、泣くな、お前っ……馬鹿!」いや、そんなことより手当、いやそれよりも目の前のあいつ…と頭の中がぐちゃぐちゃになる
天海ひなた:「な、な、泣いてませんー!わ、わたしは少し休ませてくれれば、何とかなりますから……!」 手の甲で目元ごしごししてる
無相みつる:「……怪我してんのにっ…っく……なんでそんなに…もう喋るな大人しく……」
袖で目元を覆うようにして離す ひなたちゃんどこか安全そうな場所に寝かせられる?
GM:寝かせれるよ!後ろの方にでも置いておけば巻き込まれません
無相みつる:じゃあ近くの毛布か何か取って後ろの方で寝かせてあげてとりあえず話の顛末見守るかな
GM:了解!
化音ピカ:「拷問して聞き出したの? ひなたちゃんを……!」
羽村鈴香:「なんか怪しそうな子がいたから後をつけただけだよ。でも気付かれてすぐそこで戦闘になって……あとは、この辺に隠れ家があるかもって音を聞いて探り当てただけ」
コーネリア:「チッ……あんた、オーヴァードだったのね……! こんなところで会いたくはなかったけど……!」
羽村鈴香:「言ってなかったっけ。そういうあんたも、オーヴァードなんでしょ?まさかUGNの一員だとは思わなかったけど」
コーネリア:「ちょっと思うところがあってね……あんたとは仲良くしたかったけど、そうもいかないみたいね」
コーネリア:「(この奥にはリヴァイアサンがいる、絶対通す訳にはいかない!)」電撃を放つために励起状態に入る!
羽村鈴香:「わたしも知り合いと戦いたくないんだけど。……ねえ、そこにフロルちゃんいるじゃん。こっちに渡してくれない?そしたらあんたたちにはこれ以上手出さないであげる」
フロル:「……!?」
コーネリア:「フロルを……!?」
化音ピカ:「は? はーー? 冗談じゃない、絶対! ぜーーったいにフロルちゃんは返さないよ!!!」
音無心音:「フロルさんを連れ戻しに、という事は……またフロルさんに人殺しの手伝いをさせたいという事でしょう……! 」
羽村鈴香:「人殺しって……あれでしょ?UGNを倒す手伝いってだけでしょ?別にいいじゃん、かわいくて凄いだけじゃなくて世のために役立ってるんだし」 こっちが正解!
音無心音:「……ああ、そうでした。 貴方達にとっては、私たちUGNは悪……。 」
化音ピカ:「そんな可愛くて凄いアイドルにやりたくもない人殺しの手伝いなんかさせて……アイドルのステージ何だと思ってんだッ!!」
音無心音:「……そう。 もし私たちが悪だとしても、彼女はそれを望まない。 だからこそ、ここにいるのです。」
羽村鈴香:「……?わたしはフロルちゃんが自分で望んで協力してるって聞いてるけど。違うの?」 首を傾げる
音無心音:「……そうですね。 私たちが言っても響かない音もある…。本人の口から言ってもらった方が。」フロルちゃんの方に声をかける。
コーネリア:「FHの奴らに何を言われてここに来たのかは知らないけど……本人からちゃんと聞いたほうがはっきりするわ」
化音ピカ:「全っ然! 違っ……!」ココちゃんの言葉で飲み込む
フロル:「そう、そうです!違います!わたし、FHに無理矢理歌わされてて、本当はそんなことしたくなかったんです……!」
羽村鈴香:「…………」 ちょっと考える
羽村鈴香:「そうね……フロルちゃんがそう言うなら、信じたいとこだけど……」
コーネリア:「……」
音無心音:「だけど? 」
羽村鈴香:「……あんた達に無理矢理言わされてるって可能性もあるよね。ちょっとこれだけで判断するのは無理かな。考えるのはあんた達を倒してからにするよ」
音無心音:「なるほど。 信じられませんか。 私たちが悪と教えられているのならば、それも仕方のない事なのかもしれません……。」
化音ピカ:「はー!? 人質まで取って無理やりやらせてたんだよ! こっちは身内やられてもちゃんと話聞いたっていうのに……! 礼儀知らず!!」
コーネリア:「チッ……ほんっとあんたってマイペースね……! 仕方ないわ……みんな、迎え撃つわよ!」
音無心音:「仕方ありません。ええ、仕方ない……。」
音無心音:「話が通じない類の人ではなさそうですから、一旦、おとなしくしてもらいますね? 」
音無心音:「音を聴くのに雑音は不要ですから、まずは雑音を止めます。」杖を構えて
化音ピカ:「どっちみちここを知られてただじゃ返せないし! ひなたちゃんの分まで痛い目見てもらうよー!!」
無相みつる:「………っ」
望み通り、ぶっ殺してやると吐き捨てそうになるがひなたの前なのですんでのところで飲み込む
無相みつる:「……わるい 天海、すぐに治療してやるから…待っててくれ」
そう言い残して銃を拾う
天海ひなた:「は、はい……。わたしに気にせず、戦ってください……っ」
音無心音:「……大丈夫ですか、ミツルさん? 」
無相みつる:「…………だい、じょうぶ ああ、大丈夫だ」
心音の声にすこし動揺するけど短くそう返すよ
音無心音:「……それならよかった。 いいですか、みっちゃん。 殺してはいけません。彼女に悪意はない。 おそらく、彼女も利用されている側の人ですから……。」
音無心音:「おねがい、できますか? 」
無相みつる:「………」
見えない目元を隠すように帽子を深く被ろうとするが、躊躇したようにその動作をやめる
無相みつる:だけど…と言いかけるが舌打ちしてそれもやめて
「……わかった、殺さない それは…約束する」
音無心音:「……ありがとう。 」
コーネリア:そのやりとりを見届けてから小さくうなずいて、戦闘に入る!

【イニシアチブ】
30 土宮花音&フロル
18 コーネリア
16 無相みつる、羽村鈴香
06 音無心音、化音ピカ
【初期配置】
PC達、花音&フロル---(5m)---羽村鈴香
【勝利条件】
羽村鈴香の撃破
【備考】
今回の戦闘には花音とフロルも参加し、フロルは花音の共生型レネゲイドビーイングのため二人で一人のキャラとして扱う

GM:そんな感じですね、では戦闘開始!まずはセットアップから!
化音ピカ:セットアップにやらなくてもいいけど!オートアクション!アームブレード展開!しゃきーん!
音無心音:狂想の旋律! みんなの攻撃力をラウンドの間+9します! ただし暴走するので、暴走したくない人は拒否してね!!
GM:暴走するので暴走RPしたくなかったり戦闘スタイルによっては拒否するやつ!
化音ピカ:おお!
GM:花音はやめときます、攻撃する型ではないので…!
無相みつる:ちょっと精神が安定してないので拒否しとこう!
コーネリア:うーん……受けましょう!
化音ピカ:やるぜやるぜ!
音無心音:「魂を共鳴させます。……心臓の鼓動に耳を傾けて。」
音無心音:心音の共鳴。それは花音のように心安らぐものではない。その人にとって能力をもっとも発揮するリズム……
音無心音:つまりはオーヴァードでいうところの暴走状態。
音無心音:「……は、あ……。二人との同調を完了。 ちょっと昂っちゃいますから、無理はなさらず。」
化音ピカ:「おっ おっ? おっ! おおおおお!!! なんかアガッてきたあああーーーっ!!!」
化音ピカ:膝裏、両肘、肩口からむっちゃ蒸気吹き出す!プシューーッ!!
コーネリア:「っーー……はーっ、効くわね……! いい音楽……女優時代を思い出すわ!!」
コーネリア:弾ける火花で髪をまとめているリボンが焼け切れ、サイドテールが散らばる!
無相みつる:指示に従おうとするが突然背筋に冷たいものを感じる。何か、今はいけないと理性が囁くような気がしてその効果を拒否する。
無相みつる:「……すごいな」突然調子が上がった2人を見て呆気に取られて呟く
土宮花音:「大丈夫?そういうこと、出来たんだ。心音」
音無心音:「ええ、ちょっとした事は……! 本能に直接語り掛けるので、あまりいい能力だとは思いませんが、戦闘においては有用です。」
土宮花音:「ううん、わたしは、良い能力だと思う。でも、気を付けてね」 暴走させるものだとすぐに理解して少し心配そうにしてる
音無心音:「……心配してくれて、ありがとう。危うい力ではあるとわかってはいるけど、それはどの力も同じだと思うから、大丈夫。私は、大丈夫。」
土宮花音:「……うん」
GM:鈴香は波紋の城塞を使用。
GM:構えたエレキギターをピックで弾く。
GM:アンプに繋がれていないため音はほとんど出ていないが、ギターから発せられた振動波は鈴香を守る防壁になった。
GM:このラウンドの間、鈴香の装甲値を+9します
音無心音:なかなか硬い!!
GM:固いぞ!ではまずは行動値30とかいうクッソ速い花音から!
GM:マイナー無し、メジャーで希望の歌(声援+ハードビート+エンジェルボイス+風の渡し手)
GM:対象はPC全員。次に行うメジャーアクションの攻撃力+8、クリティカル値-1、ダイス+6個します
土宮花音:「……本当は、下がった方が、いいかもしれないけど」
土宮花音:「良いよね。歌って、フロル」
フロル:「はい!皆さん、行きます。わたしの歌を……強さに変えて……!」
GM:花音に指示されて、フロルが歌い始める。
GM:その心地良い高周波に乗せられた歌声は、あなた達の宿すレネゲイドにまで響き、心身を活性化させる!
GM:ねるねる、行動どうぞ!
コーネリア:いきますいきます、マイナーはない
コーネリア:メジャーで《オプティカルレンズ》《光の手》《コンセントレイト:ブラックドッグ》《雷の槍》《雷神の槌》
GM:どうぞ!
コーネリア:15dx7+4 ダイスがめっちゃ増えるの有難い
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[1,2,2,4,4,6,6,6,7,8,8,9,9,9,10]+10[1,2,4,4,5,7,10]+6[4,6]+4 → 30
GM:鈴香は神の眼+リフレックスで回避します!この程度の攻撃…避けてやろう!!
GM:8dx+2@8
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[2,2,5,6,6,6,6,10]+4[4]+2 → 16
コーネリア:回避型、怖い!
GM:嘘ーちぇ…ほんとは当たるーちぇ…ダメージどうぞーちぇ…
コーネリア:4d10+39 攻撃力めっちゃ上がってる!
DoubleCross : (4D10+39) → 25[7,10,6,2]+39 → 64
GM:めっちゃ上がってるぞ!
GM:装甲は有効よね、装甲分引いて受けます!
コーネリア:なのだ!
コーネリア:「ふふふ……最高の音楽……これだけの舞台を用意してもらって、役者がやらなかったら嘘よね!!」
コーネリア:頭を下げてチャージしていた状態から、一気に首を振り上げると同時に電撃波を放つ!
コーネリア:「はーっ……結構、良い感じじゃない!」はらはらと白金の髪が飛び散る火の粉の中を舞う
羽村鈴香:「……っ、ほんと、コーネリアも結構やるじゃん。割と痛いんだけど」 振動で雷を逸らしながらも肌や服が焦げ付く
コーネリア:「これで立ってるアンタもとんでもないけどね、こんなのが身近にいたなんてね…!」
GM:次、みつるちゃんからどうぞ!
無相みつる:はーい!
無相みつる:マイナーで陽炎の衣
メジャーで見えざる死神+ガラスの剣+CR:エンハイ 拳銃での射撃攻撃
GM:どうぞ!
無相みつる:14dx6+7
DoubleCross : (14R10+7[6]) → 10[1,1,1,2,3,4,4,4,5,6,6,6,8,10]+10[1,2,2,6,10]+4[1,4]+7 → 31
無相みつる:リアクションダイス-3!
GM:困りますなお客様……リアクションのダイスが減るのは……
GM:でも避ける!
GM:神の眼+リフレックスでドッジだ
GM:5dx+2@8
DoubleCross : (5R10+2[8]) → 10[1,4,6,8,9]+10[6,9]+2[2]+2 → 24
GM:当たりますな…結構危ないな?
無相みつる:セーフ!よかった……
GM:ダメージどぞ!
無相みつる:4d10+26
DoubleCross : (4D10+26) → 25[8,9,5,3]+26 → 51
GM:ちぇあああ(装甲引いてダメージ)
無相みつる:「(………殺さない、殺さない…けど)」心の中でいいきかせるように繰り返したあと
無相みつる:「 今度は当てる 」
無相みつる:そう宣言した途端また姿が空気へと溶けていく。
そして数秒の後羽村の死角から弾丸が飛んでくる。
羽村鈴香:「また消え……っ!?」 弾丸が命中し、少しよろけて倒れかける
羽村鈴香:「へー……さっきも見たけど、やっぱり透明人間なんだ。……でも、完全に消えるのは数秒だけなんだね」
羽村鈴香:「それなら、狙えるかもね。ちょっとやってみよ」
無相みつる:「っ……」何か来ると思い身構える
GM:続けて鈴香の行動!
GM:マイナーは無し、メジャーでライトニングセッション(振動球+さらなる波+光の手+破壊の光+滅びの光+コンセントレイト)
GM:対象は範囲で、花音とフロルを除いたPC全員だ!
音無心音:ちぇああ…!!
コーネリア:うおー!
化音ピカ:ひぇええええ
GM:8dx+5@7 命中
DoubleCross : (8R10+5[7]) → 10[1,4,4,5,7,7,8,9]+6[1,2,4,6]+5 → 21
コーネリア:あ!意外と!
GM:お、これワンチャン避けれるぞ。まあ暴走したやつは避けれんがな!!(悪い声)
コーネリア:避けれんかった!
無相みつる:クソ雑魚回避!
化音ピカ:フハハハハ、ライフで受けるぜ!
GM:どうぞじゃ!
音無心音:ぢぇ゛あ゛あ゛…!! チカラの代償ちぇ…
無相みつる:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4
GM:全員…当たる!
コーネリア:ちかたないね!
GM:3d10+20 装甲無視ウーマン
DoubleCross : (3D10+20) → 14[4,1,9]+20 → 34
コーネリア:うおー!死ぬ!
GM:ピカちゃん以外はリザレクトかな?
化音ピカ:ヒャッホーー! HP2残して耐えた!
音無心音:1d10+60 リザレクト!
DoubleCross : (1D10+60) → 7[7]+60 → 67
コーネリア:1d10+70 リザレクトするぜ!
DoubleCross : (1D10+70) → 2[2]+70 → 72
無相みつる:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
GM:鈴香がエレキギターをかき鳴らす。ギターアンプに繋がれていないにも関わらず、激しい音が駅内に響き渡った。
GM:鈴香自身がエレキギターの音を響かせる増幅器なのだ。広がる振動波と共に発射された光の熱線が、あなた達を焼き尽くそうとする!
無相みつる:「っぐ……!!」避けようとするがさっきと同じように後方に吹っ飛ばされる
コーネリア:「くっ……ぅああああ……!!」光に包み込まれ、身体が焼けるがなんとか再生して立ち上がる
化音ピカ:「んんんんんーーーっ!! ははーーっ!! ちっとも痛くないッ!!」ぼろぼろになりながら
羽村鈴香:「一人全然耐えちゃったか……っていうかさ」
羽村鈴香:「ずっと我慢してたんだけどさ」
羽村鈴香:「ふぁああああああああんぐぐぐぐぐぐフロルちゃんの生歌凄くない!?!?凄いよね!!?ナニコレめっちゃやばいんだけど何!!!!!!」
フロル:「っ!?!?」 ずっと歌ってる状態
コーネリア:「っ……ははは……何を言い出すのかと思えば……!」
化音ピカ:「はーーーん!? 何!? 話がわかる!!! そりゃあアガるってモンでしょーー!!?」
羽村鈴香:「でしょー!!? ……あ、言ってる場合じゃないよね」 一瞬キャラ崩壊したけど落ち着きを取り戻してすぐにスン…と戻った
無相みつる:「クソッ、無茶苦茶しやがって……!!」
「(しかもうるさい、なんだなんだこいつ……)」瓦礫の中から立ち上がって
コーネリア:「でも音楽もいいけど……ダメよ、ちゃんと役者のほうを見ていなきゃ!」
化音ピカ:「ええーーー!!? 何落ち着いてんの!!?」
羽村鈴香:「いいから来なよ。わたしがまた自分を見失わないうちに」
GM:次は行動値6組!どっちから行くかな
音無心音:ピカちゃんどうぞ!
化音ピカ:OK!先行きたかった!
化音ピカ:マイナーアクションで戦闘移動!
化音ピカ:メジャーアクションはシンプルにコンセントレイト+アタックプログラムでアームブレードだ!!
GM:了解です、命中どうぞ!
化音ピカ:14dx7+29 いくぜいくぜいくぜー!!
DoubleCross : (14R10+29[7]) → 10[1,3,3,4,4,4,5,5,8,8,8,9,9,10]+6[1,2,3,4,4,6]+29 → 45
GM:いつものコンボでドッジ!
GM:8dx+2@8
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[2,3,5,5,7,7,9,9]+5[4,5]+2 → 17
化音ピカ:回ってないけどこのための固定値だ!
GM:固定値は正義って分かるんだね、ダメージどうぞ!
化音ピカ:5d10+26
DoubleCross : (5D10+26) → 27[6,4,5,9,3]+26 → 53
GM:いてて(装甲引きダメージ)
化音ピカ:「はあぁー!! 最ッ高にテンション上がってきたぁーーッ!! もう我慢できない!! ヒャッホーー!!!」と、衝撃波でぼろぼろになった制服を乱暴に破り捨てる!
化音ピカ:制服の下からあらわれたのは! 随所に電飾の散りばめられた衣装! 配信ではおなじみのお手製アイドル衣装だ! ちなみにチャンネル登録者数はようやく4桁だ!
化音ピカ:「はああーーー!! ピカ今!! フロルちゃんの歌をバックに輝いてるーーーーッ!!!」
化音ピカ:フル出力のサイバーレッグが地面を蹴る! 蒸気が尾を引き、白い稲妻の軌跡を描く!
化音ピカ:そしてすれ違う。
化音ピカ:「ふうぅぅーーー……! 斬り捨て御免! ってね」
羽村鈴香:「……っ!!う、うるさいん、だけど……」 振動で刃が致命傷にならぬよう逸らすも、足下がふらつき始める
化音ピカ:「はっはーー!! あんたもフロルちゃんのファンかもだけど、素直に乗れないファンより全力で乗ってる方が強いに決まってるんだよーーー!!!」
羽村鈴香:「(ライブならともかく戦闘中にずっとそんな風になるのはなんか違う気がする)」 そうは思ったけど口には出さない
GM:しかしまだ鈴香は立っている、次!心音ちゃんどうぞ
音無心音:んちぇちぇ!
音無心音:「……貴女には、届いていますか? 彼女(フロル)の声が。」ハムちゃんに語り掛ける
羽村鈴香:「何?そりゃ聴こえてるけど」
音無心音:「……私は、そうは思いません。」
音無心音:トンと杖をつくと、水滴に波打つように音が拡がり、杖を中心とした五本の輪の領域として展開される。
音無心音:マイナーで暴走を解除。杖を額にあてて耳を澄ます。
音無心音:メジャーでコンセントレイト+風鳴りの爪 援護の風を旋律に乗せて! 
GM:命中どうぞ!
音無心音:14dx@6 命中判定!!
DoubleCross : (14R10[6]) → 10[1,3,5,6,7,7,7,9,9,9,10,10,10,10]+10[2,2,3,4,4,5,5,7,8,10,10]+10[4,5,9,9]+10[2,10]+3[3] → 43
GM:いつものやつでドッジだ!
GM:8dx+2@8
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[2,5,6,6,6,7,8,9]+10[4,8]+10[9]+6[6]+2 → 38
音無心音:あ、あぶな……!!
GM:凄い頑張ってるじゃん、けど当たる!ダメージどぞ!
コーネリア:支援がなかったら死んでいた…
音無心音:5d10+6+9+8 ダメージダイスを1つまで振り直せる
DoubleCross : (5D10+6+9+8) → 20[3,2,8,4,3]+6+9+8 → 43
音無心音:2を振り直します
音無心音:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 9[9]+41 → 50
音無心音:聴こえる、フロルの歌声が。……少女のリズムが、攻撃の道筋が、譜となって見(きこ)える。
音無心音:だから、私は譜面をなぞって指揮するだけ。 指揮すれば、私の領域は音となって心に届く。
音無心音:振るう旋律はフロルの歌。今、この場において彼女に最も届きやすいメロディー。
音無心音:網のように絡みつき、心を鷲掴みにして離れなくなったのなら、あなたの心は私の領域(もの)。
音無心音:——後は心に命じるだけでいい。停止(おとなしく)して、と。
音無心音:「……彼女が歌に乗せている想いが、本当に貴女には届いていますか? 」
羽村鈴香:「……」 今まで受けた傷口を抑えながら、顔を少し歪めて
羽村鈴香:「や、まあ……分かるけどさ……」
羽村鈴香:「わたし、あんまそういう説教っぽいことされるの、好きじゃないんだよね……」
GM:そう言い残して、鈴香は倒れて気絶します。戦闘不能!
コーネリア:「……はっ……なんとか乗り切った……!」
フロル:「お、終わりました……か?」 歌うのをやめる
無相みつる:「……終わった、か」スッと座り込みそうになる
無相みつる:でもすぐにひなたちゃんのことを思い出して思い直して警戒しつつひなたちゃんの方に戻っていこう
天海ひなた:「あ……無相さん!だ、大丈夫ですか?攻撃受けてましたよね……!?」 横になりながら心配する
無相みつる:「ん……こんなのどうってことない」そう素っ気なく言ってから
天海ひなた:「良かった……。わたしの方も、休ませていただいて大分回復出来ました。みんな無事で良かったですね……!」 上体を起こして
無相みつる:「あ!起きるな寝てろ……まったく」
化音ピカ:「ふーーー……やば、UGNの中で衣装見せちゃった……」排気しきって冷静になる
フロル:「何か、まずいんですか?かわいい衣装だと思いますけど~……」 ピカちゃんの衣装見て
コーネリア:「ちょっと張り切りすぎちゃった…うわ、なんか随分派手な服に変わってる!?」リボンを結び直しながら
化音ピカ:「本当!? やっぱり!? あーえーっと、えーっとね、内緒の副業用っていうかそのーー」満更でもないけどしどろもどろ
フロル:「はい、本当です。……??」 にこっと微笑むけどあんまり聞いたらだめな気配を感じる
コーネリア:「っと、それどころじゃないんだった……FHの追撃はない? みんなは無事?」 走り回って方々を確認してこよう
無相みつる:「こっちは大丈夫だ」
GM:霧谷くんがいる部屋には医療班の人がいたりするんだけど、そっちの方は襲われてないよ!来たのは鈴香一人だけって確認できます
化音ピカ:「そうそう! しばらくは起きないと思うけど、この子動けないようにしとかないとね! ロープかテープみたいなのあるー?」ごまかすようにハムちゃんの方へ
土宮花音:「こっちに、あったけど。これでいい?」 近くにあったロープを手に取る
化音ピカ:「あ、カノンさんありがと! えー…まあ痕は残らないようにこうしてこうしてー!」縛り縛り
GM:鈴香は殺さず拘束する感じでいいかしら?
化音ピカ:ファン共鳴して情がわいてるのでピカは拘束するだけですわ
コーネリア:良いぞい!
音無心音:そうね!
GM:OKOK!では拘束して、空いている部屋にでも放り込んでおけます
化音ピカ:ポイッ
無相みつる:ひなたの顔を見て安心したように息を息をついたあと
無相みつる:不意に踵を返して歩き出す
「……待たせて悪かった、救急箱を…いや、医療班呼んでくるから待ってろ」チラッと振り返ってそう言うと部屋を出ていく
コーネリア:「……ん、ふふっ」その様子を横目で見てほほ笑む。
天海ひなた:「はい……!あ、でも無相さん達の方が……あ、わたしもう動け……あぁー……!」 勝手に動いたらまた怒られると思って動けず固まって見送るひな
コーネリア:「ここはあの子に任せて、あんたは大人しくしてればいいの……それにしてもなんとか、死者が出なくてよかった……」ほっと一息
GM:ではみつるちゃんが医療班を連れて戻って来た後に
土宮花音:「……わたしとフロルは、攻撃、されなかったけど。みんなは平気、なの?」 と聞きます。声色や表情では分からないが、何となく心配そうにしてる
音無心音:「……ん? 私は元気ですよ! この通り……っ!! ……ってて……。」元気アピールによくわからないポーズをしてみるが、フツーに痛かったらしい
土宮花音:「無理しちゃ、だめだよ。ちゃんと診て貰って、ね。心音」
音無心音:「ん、うん。 確かにムリはよくないですね……。 ありがとう、カノン。」
コーネリア:「ん、まああれだけの攻撃を受けて無事ではないけどね……自分の限界はわかってるつもり、このくらいでへばったりはしないわ!」ボロボロの上着を着替えつつ
無相みつる:「……この程度の怪我はすぐに治る」なんとなく心配されているのを察して語気が強くならないように返す
化音ピカ:「そうそう! ココちゃんとカノンさんフロルちゃんに応援してもらったら怪我とかぜーんぜん……全然? ……いたーい!! 痛い痛い! すっごい痛い!」実際瀕死
土宮花音:「……ん。……ピカちゃんも、平気じゃないんだ。診て貰って」 とみんなの怪我の具合を確かめた後
化音ピカ:「んんんー……! でも平気! 毎回インファイトだし、慣れてるから!」
土宮花音:「……また、FHの人、襲ってきて、みんなに怪我させるかも、しれないけど」
土宮花音:「わたしも、フロルと一緒に戦うから。これからも、よろしくね。みんな」
音無心音:「うん、もちろん! 」あんまり気負ってネガティブになってないみたいでよかった! って思い心音
コーネリア:「ん、オッケー! レジスタンス活動は大変だけど、一緒に頑張りましょう!」
化音ピカ:「こっちこそー! フロルちゃんと一緒に戦えるなんてもうテンション上がっちゃう!」
無相みつる:「………」
「戦うのは構わない……けど」
無相みつる:「怪我は、するな」顔を上げて見えない瞳が花音を見つめる
土宮花音:「うん」 こくりと頷く
無相みつる:「……それならいい」顔を逸らすが小さくよろしくとも
GM:あなた達とそうやって会話していても、花音の表情は変わらない。
GM:しかし、花音とリンクしているフロルは、彼女の後ろで嬉しそうに微笑んでいた。
GM:シーンエンド。

化音ピカ:せっかくだからハムちゃんにロイス取っておこうかな!全然取ってなかったし!
化音ピカ:連帯感/憤懣で、連帯感に倒そう!ファン同士はダチ!
GM:ダチ認定されてしまった!
コーネリア:こちらもそろそろロイスだけ取ろうかな…!
コーネリア:PC間ロイスがまだだった気がするのでピカちゃんに連帯感/隔意、表がPで取ろう
GM:おkおk!

シーン12 情報収集1

GM:情報収集のシーンになります、登場どうぞ!
音無心音:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 8[8]+67 → 75
コーネリア:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 8[8]+72 → 80
化音ピカ:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 5[5]+67 → 72
無相みつる:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

調査項目

◆土宮花音について
 <情報:UGN、FH> 8


◆フロルについて
 <情報:UGN、FH> 8
◆羽村鈴香について
 <情報:噂話、FH> 7
◆歌島恵について
 <情報:裏社会、FH> 9

GM:調査の描写や演出がしたい人は判定前でも判定後でも自由にやる感じでお願いします
音無心音:では判定後にやりましょ!! 羽村鈴香についてを調べます!!
GM:了解!
音無心音:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[1,3,9,9]+1 → 10
音無心音:無事に成功!
GM:では公開ー
羽村鈴香について

コーネリアと同じ学校に通う女子生徒。
愛想が無くマイペースな性格で、特に趣味も無いためクラスでは少し浮いている。
数ヵ月前、UGNとFHの戦闘に巻き込まれて両親を失う。その時の衝撃で鈴香はオーヴァードに覚醒した。
両親を失ったことで塞ぎ込みずっと孤独だったが、最近フロルの曲にハマって彼女の熱狂的なファンになった。
フロルを通じて友人も少し出来たらしい。
FHのエージェントで、コードネームは“閃の奏者”(サウザンドプレイヤー)。
シンドロームはハヌマーン/エンジェルハイロゥ。ギターを用いて振動と光を操るが、楽器が無くても能力は使える。
フロルが現れて少し経った頃にFHのエージェントになった。その態度からして世界の真実をまだ知らないと思われる。

GM:こんな感じの、では描写どうぞ
音無心音:耳で街の声に耳を傾け、彼女について語る音を選びわける。
音無心音:「……そう、でしたか……。UGNとFHの戦闘で……。 加えて世界の真実を知らないのでしょうから、彼女のUGNへの態度も当然、ですね……。」
音無心音:「……私は彼女の生い立ちも知らずに、知った風な説教を言って……。 ……後で謝るべきでしょうね……。」
GM:次はみつるちゃね、登場侵食どうぞ!
無相みつる:じゃあ隠密でダイス+3!
無相みつる:5dx+1
フロルちゃんについて
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[2,4,5,5,8]+1 → 9
GM:成功成功!では公開に
フロルについて

FHがプロデュースする世界初のレネゲイドビーイングのアイドル。
土宮花音から誕生し、彼女と共生するレネゲイドビーイング。
シンドロームはハヌマーン/ブラックドッグ。
花音から進化したフロルの歌声にはオーヴァードの心を癒すだけでは無く、その精神とレネゲイドに直接干渉する力を持つ。
事務所の地下にあった機械はフロルの歌を聴いたオーヴァードから発される干渉波を観測、判別することが出来る。
FHはこれを使ってUGNに所属するオーヴァードを見つけ出す探知機として利用していた。
共生型のレネゲイドビーイングなので宿主の花音の中を自由に出入り出来、またある程度なら単独で行動することが出来る。
しかし主導権は花音にあるため、花音がFHに支配されるとフロルも逆らうことが出来なくなる。

GM:フロルちゃんはこんな感じです、調査の描写はするかな?
無相みつる:そうね、コネなんてもちろんないので隠密状態でこっそり色んなところに入り込んで資料を漁ってた感じで
GM:こっそりこっそり
無相みつる:「……はーん、なるほど。結構調べついてるじゃん」フロルについてまとめた資料を見つけてその内容を簡単にメモをして何事も無かったようにその場を去るよ!
GM:OKOK!
GM:次がピカちゃんね!
化音ピカ:判定前にオートアクション!情報収集チームを使用して達成値に+2するぜ! 情報:UGNと合わせて+3だ!
GM:これはいけますわ!了解!
GM:調べるのは花音よね、どうぞ!
化音ピカ:2dx+3 ちぇーい!
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 7[1,7]+3 → 10
化音ピカ:ヒャッホー!!
GM:成功成功!では公開~
土宮花音について

FHに捕えられていたオーヴァードの少女。
元々はUGNが保護していたが、一年前のクーデターで花音を保護していた支部ごとFHに奪われてしまった。
シンドロームはハヌマーン/ブラックドッグ。彼女の歌声にはオーヴァードの心を癒す力があるという。
しかし現在その力のほとんどはフロルに受け継がれており、花音自身はエフェクトを使えない。
FHに体の全てを機械化されたせいで高校生の見た目になっている。
機械化された理由は、花音が生み出しその身に宿すレネゲイドビーイング・フロルの力を最大限に発揮させるためだ。
専用の機械と繋ぐことで花音は無限の力をフロルに与える生きたエネルギー供給装置となる。
FHにとってそれ以外に花音に存在意義は無いため、花音は他の機械化オーヴァードと違って表情や声色の変化などの感情表現が出来ない体にされている。

GM:こんな感じ花音ちゃん、調査の描写やRPがあればどうぞー
化音ピカ:『フォロワーさんたちー!ちょっと個人的なお願いだから絶対内緒にできるって人だけに相談したいんだけど、できる!って人はDMくれるかな~??』
化音ピカ:と、フォロワー精鋭部隊を駆使して突き止めたぜ!
GM:了解了解!
GM:最後ネルちゃん!
コーネリア:歌島恵について調べましょう、コネはとりあえず温存しといても……大丈夫やろ!
GM:大丈夫かな?大丈夫やろ!どうぞ!
コーネリア:3dx+4 データブレインで達成値+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 3[2,3,3]+4 → 7
コーネリア:グワー!!
GM:大丈夫じゃ…無かったね…(フラグ回収)
GM:失敗だけどしたい描写やRPあるかな?無ければ次のシーンに!
コーネリア:変装して潜入しようとするが……やべっ見つかった! という感じで
コーネリア:失敗だし細かい描写はいいや!
GM:変装…潜入…えっちなことが起こった気がする…(?)
GM:了解了解!
コーネリア:着替えを見られるハプニングシーン…
GM:助かる…

シーン13 情報収集2

GM:ピカちゃんが歌島リベンジだ、登場侵食どうぞ!
化音ピカ:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 6[6]+72 → 78

化音ピカ:ダイスは増えない! 例によって情報収集チームで+2だ!
GM:了解!どうぞ!
化音ピカ:2dx+2 ちぇちぇーい!
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 8[3,8]+2 → 10
GM:やりおるまん
GM:では公開!
歌島恵について

フロルの仕事を管理するマネージャー。
フロルを人気アイドルに仕立て上げ、その力でUGNのオーヴァードを掃討するFHの計画、“プロジェクト・フロル”のプロデューサーでもある。
FHのエージェントで、コードネームは“フォルティス”。
シンドロームはエグザイルだと思われる。何本もの触手を体から生やし、辺り一面を見境なく薙ぎ払う、非常に強力なオーヴァード。
数年前からUGN内部にレネゲイド研究者として潜入。土宮花音が保護されていた研究施設にいた。
一年前のクーデターで正体を現し、他の工作員と共に支部を制圧。その後花音の体を機械化し、フロルを誕生させた。

GM:こんな感じです、調査描写RPなどがあればどうぞー
化音ピカ:『みんなフロルちゃんのマネージャーって知ってる? 見た目はちょっと良いけどヒステリックで、フロルちゃんにもパワハラしてるって噂聞いたんだけど本当かな~??』
化音ピカ:と、悪評を煽って拡散しながら情報収集したんだぜ!
GM:根に持ってて草、了解!

シーン14 己を定める者

GM:情報共有シーンになります!全員登場侵食お願いします
音無心音:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 5[5]+75 → 80
コーネリア:1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 9[9]+80 → 89
化音ピカ:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 3[3]+78 → 81
無相みつる:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

地下鉄駅 隠れ家

GM:皆さんはそれぞれ花音やフロル、歌島など今回の事件に関係する人物のことを調べて回った。
GM:地上ではそろそろ空が赤く染まる頃、皆さんは隠れ家の駅へとそれぞれ帰ってくる。
音無心音:「……」縛られて気絶してるハムちゃんの横で座ってみんなを待っている
化音ピカ:(調べてきたけど……言いづらい)
化音ピカ:ココちゃんにどう伝えたらいいやらでチラチラしながらスマホ弄ってる
無相みつる:用心のために透明のまま足音だけが駅の中に降りてくる
コーネリア:トンネルの奥から、レールの上を走って現れる! そのままコートをひらめかせながら着地!
コーネリア:「ごめーん! 服、誰か服持ってない? 着替えてるとこ見つかっちゃって…」 ちょっと物々しい雰囲気を察する
音無心音:「ピカさん、ネルさん、みっちゃんが帰ってきたみたいですね。」
音無心音:「おかえりなさい。ええと、服は……私、制服しかないです。」
無相みつる:「ああ、今戻った」姿を現してストンとそこに座る
化音ピカ:「ピカもそのー……制服破れちゃったから、これと似たような衣装の予備しか。……着る?」電飾ピカピカのアイドル衣装だ!
コーネリア:「あー……いや、今はいいわ……脱ぐの大変そうだし…」コート着たまま座る
化音ピカ:「あー……そう? ユニットっぽくなったのに残念だなー、アハハハ…」(胸がきついとか言われたら大ダメージだった)
無相みつる:「……っ!!コーネリアおま、なんて格好で」
音無心音:「ああ、服を着ていなかったのですね……!? 道理で布が擦れる音がしない訳です……」
コーネリア:「あ、音でわかんのあんた!? ま、服は落ち着いたら調達するとして……」胸のあたりを抑えながら
無相みつる:「音無も声に出して言わなくていい!まったく…」そわそわしてそっぽ向く
音無心音:「おやおや? みっちゃん、恥ずかしがってます? 」
無相みつる:「だ、誰が!恥ずかしがるのは普通コーネリアの方だろ…!?」声が上ずる
音無心音:「えー? 私の目は誤魔化せませんよ!! 」ズビシ!
音無心音:「ま、目といっても見えないんですけどね? 」にへら
化音ピカ:「笑っていいのかわかんないネタはやめなよー。もっとツッコミやすくして」
無相みつる:「……う」
「自分で言って自分でつっこむなよ……」
コーネリア:「大丈夫、下着くらいはつけてるから! ココもちょっと重いネタ挟まないの」
音無心音:「えー? ツッコんでいいんですよー? 」
音無心音:「それはそれとして、みなさん情報収集が済んだみたいですね! 御苦労様です!!」
化音ピカ:「ハイハイ、じゃあ一笑い取ってもらったところで、成果報告しますか! ピカ、触手おばさんの情報纏めてきたからね!」
無相みつる:「……ん、おれも少しだけど情報は持ってきた」
音無心音:「私は羽村鈴香さんについて、ですね。 」
コーネリア:「申し訳ないけど、こっちは巻くのに必死でこれといって成果ないわ……」タオルで汗拭き
音無心音:「大丈夫。ネルちゃんさんは下着があっただけで儲けものですよ(?)」
化音ピカ:「情報がなかったぶんサービスってわけだ! 体張ってるねー!」
コーネリア:「むしろ上着を失ってるんだけど?!」
無相みつる:「……」もうツッコむ気も起きなくてため息をつく
音無心音:「では誰からいきます? 私は正直なところ重い話になりますけれど。」
無相みつる:「……じゃあ、おれから話すか?おれが持ってきたのはフロルについての情報だ」
音無心音:「フロルさんについての…! ええ、おねがいしますね…!! 」
コーネリア:「お願いするわ……重いのは後で時間取って話したいし」
化音ピカ:「フロルちゃんの情報! 聞きたい聞きたい!」
無相みつる:「ああ、ほとんど既存の情報の裏付けみたいなもんだけど……」フロルのさっきの情報を伝えるよ!
コーネリア:「なるほど…」
音無心音:「なるほどなるほど。あの機械と歌、セットでソナーとして機能していたと……。」
音無心音:「ありがとう、みっちゃん。 裏付けってとても大事ですから……。」
無相みつる:「……ん、大したことじゃない」とどことなく照れたような声色で返す
化音ピカ:「そういうことだったら脱出する時にもっと派手に壊しとくんだったなーー!! ……カノンさんなしで動かす方法がなかったらいいんだけど」
音無心音:「他の方法はない、とひとまずは考えていいんじゃないでしょうか。 現にここは鈴香さんに尾行されるまで見つかっていませんし。」
コーネリア:「まあ、壊したところで予備が出てこないとも限らないわ。たぶん、FHとしては花音を必死に取り返そうとして来るでしょうね」
無相みつる:「そうだな、土宮の安全が確保出来ていればフロルのほうもとりあえずは安心、ってところか」
コーネリア:「あの日だけ妙に警備が手薄だったのは釈然としないけど、解放できたのは本当に幸運だったわ」
化音ピカ:「そうだねー、逆にカノンちゃんはオーヴァードの力が使えなくなっちゃってるから気を付けないと」
音無心音:「オーヴァードのチカラが使えない? そうなんですか? 」
化音ピカ:「あっ、これはピカが仕入れてきた情報なんだけど……ココちゃん先でいいかな? こっちも内容重たいから」
(特にココちゃんにとっては……と言いかけて飲み込む)
音無心音:「ん、じゃあ僭越ながら私が。 」
音無心音:「羽村鈴香さんについて、ですね。 かくかくしかじか、まるまるうまうまでして。」
音無心音:「……UGNとFHの戦闘に巻き込まれて、両親を喪ってから、塞ぎこんで……ずっと孤独だったそうなのです……。」
コーネリア:「……」頷いている
無相みつる:「……そうか。あいつも両親を……」
「(……フロルがあいつを支えてるんだな)」戦闘の時の言動を思い出しながら
音無心音:「……ええ。 彼女の視点ならば、私たちが悪に見えても仕方がない……。」
コーネリア:「フロルにすごく入れ込んでるのも納得できるわね……わかるわ」アーティストとして
化音ピカ:「うん……でもちゃんとフロルちゃんが好きで、それにFHの事情も深いとこまでわかってない。これなら引き込めるかも」
音無心音:「ええ、悪い子ではないと思うのです……。」
化音ピカ:(何より、ちゃんと本気でフロルちゃん語りしたい!)
音無心音:「彼女の両親の死に、私たちUGNに責任がないとは言えません。 ので、謝って、真実を語って、それで和解したいと考えています……。」
コーネリア:「……そうね、アイドルの真実をすべて伝えるのがファンにとっていいことなのか、あたしにはわかんないけど」
コーネリア:「FHに逆らえず加担させられてたフロルを見て元気づけられた鈴香も、結局FHにいいように使われてる、そんなの最高につまんないじゃない」
無相みつる:「………」否定も肯定もせずに黙ってる
音無心音:「……和解するという結論で、納得してもらえるでしょうか、みつるさん。 ……いえ、勿論、ひなたちゃんにも聞くつもりではありますけど……。」
無相みつる:「……音無が、そうしたいと思って勝手にそうする分には構わない」
化音ピカ:「ちょっ……気持ちはわかるけど、そんな「俺は納得しないけど勝手にすれば?」みたいな言い方ないでしょー! ココちゃんもやりづらいじゃない!」
無相みつる:「……っ」
音無心音:「……いえ、ピカさんも、みっちゃんも、ありがとうございます。 今はその言葉で十分です。」
音無心音:「気持ちはすぐに切り替えられるものではない。 それは私もわかっている、つもりですから……。 」
無相みつる:「……」せめて謝ろうと見えない口を開くがバツが悪そうにそっぽを向く
化音ピカ:「ココちゃんがそれでいいならいいけど……でも俺は知らないってのはやめてよ。ひなたちゃんより先にみっちゃんに相談してる意味、わかるでしょ」
コーネリア:「……どっちにしても少し時間が要る、ヒナタとも話してみたら気持ちも整理できるんじゃない? そのうえで自分の考えを言ったらいいと思うわ。今の気持ちだけで返さなくてもね」
化音ピカ:「……じゃあ! ピカの方の報告いくね! あの触手おばさんは間違いなくエグザイル! 1年前までUGNの支部だったところに研究者として潜り込んでて!」
化音ピカ:「……そこにはカノンさんもいて。それからーー」
化音ピカ:という感じでトーンダウンしつつかくかくピカピカ説明したよ
音無心音:「……なるほど、そう、でしたか……。」
コーネリア:「FHが実権を握る前から何年もこっちに潜伏してたっての……相当に手の込んだことをやってくれるわね」
音無心音:「……ええ、まったく度し難い。 」
化音ピカ:「そう! 触手おばさんが全部悪い! だからぶっ飛ばして! ……やれば全部解決、なんてね、いかないよね……うん」
無相みつる:「……」耳だけ傾けてる
音無心音:「ああ、まったく度し難い。 他人には和解を促しながら、私自身の胸の内に渦巻いているのはどうしようもない怒りなのですから……。」
無相みつる:いつも明るく振舞ってる心音のそんな言葉に顔を上げる
化音ピカ:「うっ……そう言われると、ピカも自分のこと棚に上げてって感じだ……触手おばさんに悲しい過去があったとしてもそれがどうした!って感じだし」
音無心音:「許せない、そんな言葉が反芻するほどに。 ……でも、みっちゃんの気持ちを理解できた気がします。」
化音ピカ:「みっちゃん、責めてごめん……」しゅーん
無相みつる:「……あ、謝らなくていい」
「こっちこそ、ごめん……」ピカちゃんの方に向き直ってやっとそう伝える
コーネリア:「ん、良かった……ただ、敵が相手でも許せる、許せないのラインはあるにしても……この歌島はすでにそれを論ずるとこにいないわ。ある意味元凶なんだしね」
音無心音:「ふふ、謝れるのはいい関係への第一歩です。 」
化音ピカ:「ピカはいいよ! 謝るならココちゃんにね。 ……でもありがとー!」
無相みつる:「そうだな、音無も……」ごめん、と 申し訳なさで声がさらに小さくなる
音無心音:「いえいえ、御互い様という奴ですよ! 」しっかり聞こえている
音無心音:「……"フォルティス"が悪であれ、私も、気持ちの整理をつけなければいけませんね。 こんな気持ちで杖は振れませんから。」
音無心音:「感情を律して思うように動けるのが、まだ人間(ジャームではない)という証明だと思いますし? 」
音無心音:「ではでは、ひとまず失礼しますね! また夕食頃にでも! 」
コーネリア:「またしれっと重いことを……いったん解散?かしら。あたしも服調達しないといけないし」
無相みつる:「ああ、また……あとで」
「(おれも……気持ちの整理をつけなきゃ)」
化音ピカ:「じゃあピカも……ちょっと会いたい人がいるから。みっちゃん、また後でねー」
化音ピカ:(……)
化音ピカ:(人間は有機物の肉体に縛られて不便。意識はネットワーク上に。肉体は機械に。そうすれば一つ上の永遠の存在になれる。それが幸せだと思ってた)
化音ピカ:(でも……だったらどうしてカノンさんはあんなに悲しそうなの?)
化音ピカ:(人工音声と機械の体。ココちゃんには存在が伝わらなかった……)
化音ピカ:(カノンさんは絶対なりたい自分になってない! ……でも本当にそれだけ?)
化音ピカ:(ピカも体をどんどん機械にしていったら……ピカじゃなくなっちゃう? どこまでがピカ?)
化音ピカ:「……カノンさんに会いに行かなきゃ」

地下鉄駅 ホーム

化音ピカ:と、カノンさんのもとに歩いて行くんだよ
GM:了解です、花音は駅のホームの椅子に一人で座っているよ
土宮花音:「…………」 瞳を閉じて静かにしている
化音ピカ:「あー……えーっと、カノンさん! ちゃんと挨拶してたっけ、化音ピカですけどー……ちょっとお話ししてもいいですか?」
土宮花音:「……ピカちゃん。こんにちは。うん、大丈夫」 そちらに顔を向けて頷く
化音ピカ:「ありがとうございます! えっと、あのですね! あのー……そう! ピカ、フロルちゃんの大ファンで! ってことはカノンさんのファンでもあるわけで!!」
土宮花音:「わたしの、ファン?」
化音ピカ:「それはもう! だってフロルちゃんは半分カノンさんだって話だし、謳歌爛漫をはじめ数々の歌もカノンさんがもともと歌ってたっていうじゃないですか! だからその! そのあの……!」
土宮花音:「歌っていたのは、フロルだから、あまり、実感ないけど。……サイン、する?」
化音ピカ:「そのー……え、いいんですかー!? じゃあじゃあ、フロルちゃんが書いてくれたこの色紙に!」ササッ
土宮花音:「うん、いいよ。分かった」 色紙を受け取る
GM:花音は少し悩んでから、色紙にペンを走らせる。フロルのサインの隣に、彼女のものと似た文字で花音の名前を書いた。
土宮花音:「はい、どうぞ。初めて書いたから、あんまり、それっぽくない、けど」 渡す
化音ピカ:「あは……! ううん、そっくりー! ありがとうございます! ピカ、宝物にしますから!!」とまた厳重にしまい込む
化音ピカ:「ココちゃん羨ましがるだろうなー! あの鈴香だっけ? あの子にも自慢できちゃうなー! あはは……! はは……」
土宮花音:「良かった。でも、そんな宝物になんてしなくても、いいよ」
土宮花音:「……?」 
化音ピカ:「……自分の声で歌えなくなるって、どういう気持ちですか? 感覚は残ってます? あなたは……どこまでカノンさんのままでいられてますか?」
土宮花音:「…………」 少し考える
化音ピカ:カノンさんの手を取る。フロルちゃんにしてもらったように、両手で包み込むように握る
土宮花音:「凄く、悲しい。辛い。歌をうたうの、好きだったから。……感覚は、ほとんど分からない。ただ目で見て、今触れているな、って、分かるだけ」 握られた手を見て
化音ピカ:「カノンさんもブラックドッグでしょ? ピカ、アイドルになりたくって……そのためには不便な体なんていらないなって。機械になって、データになって、
 そうしたらずーっとたくさんの人と繋がって、歌って踊ってられるのにって……そう、思ってきました」
土宮花音:「……そう、なんだ」
化音ピカ:両手に力を入れてみる。伝われと願う。
土宮花音:「……わたしは、もしかしたら、もう花音では、無いのかもしれない」 力を入れても花音は痛そうにはしない
化音ピカ:はっと顔を上げ、顔を見つめる。
化音ピカ:「やだ……」
土宮花音:「……?」 やだと言われた意味が分からず、不思議そうに見つめ返す
化音ピカ:「やだやだ……! カノンさんのままだって言ってください! じゃないと……ピカ……!」
化音ピカ:「ごめんなさい……ごめんなさい! 辛いのも悲しいのもカノンさんなのに! ピカ自分のことばっかりで! でも、でも怖くなって!」
化音ピカ:「自慢の腕も! 脚も! 声だって変わっていくんなら取り替えちゃえって思ってた! でも急に、自分を自分じゃなくするように思えてきて……!」
土宮花音:「……ピカちゃん、聞いて」
化音ピカ:「はあッ…………! ハイ……」
土宮花音:「大丈夫?」
化音ピカ:「ハイ……ごめんなさい……」
土宮花音:「謝らないで。わたしの話、聞いて、くれる?」
化音ピカ:「ハイ……」
化音ピカ:ぐちゃぐちゃになった顔で向き直ります。
土宮花音:「……わたしはずっと、自分がもう花音ではないのかもと、思ってた」
土宮花音:「でも昔、フロルにそのことを言ったら。そんなことないって、言ってくれた」
土宮花音:「その時はよく分からなかった。けど……」
化音ピカ:「けど……?」
土宮花音:「また会えた心音は。体も声も、違うのに。わたしのことをちゃんと花音って、言ってくれる」
土宮花音:「この前、心音とフロルと一緒に、歌った時。凄く、楽しかった。昔に戻ったみたいに、感じて、やっと気付いた」
土宮花音:「自分が何者かを決めるのは、自分じゃなくて、自分のことを大切に想ってくれている、誰かなんじゃないか、って」
土宮花音:「フロルと、心音と……ピカちゃんやネルちゃん、みつるちゃん、ひなたちゃん……。みんなが傍にいてくれるなら、わたしは花音のままでいられるんだと、思う」
化音ピカ:「…………」
GM:そう言って、ピカちゃんを見つめている。
化音ピカ:ぐしゃぐしゃになった顔を袖でごしごしして、勢いよく鼻をすすります。ずびびっ
化音ピカ:「絶対……絶対傍にいます! カノンさんにしたらニワカなファンかもしれないけど……!」
土宮花音:「ありがとう、嬉しい。にわかとか、思わない。これからも、仲良くして欲しい」
化音ピカ:「それで……その……厄介ファンのお願いですけど、今度はピカも一緒に歌わせてほしい、です……ピカ、アイドルになりたいって直接言えたのも初めてで」
化音ピカ:「ちゃんと手の届く人たちに、ピカのこと覚えててほしいし。ピカもちゃんと、直接向き合いたいって思ったから……」
土宮花音:「もちろん、いいよ。わたしも、ピカちゃんと歌えたら、きっと楽しい。そう思う」
化音ピカ:「ありがとうございます、ありがとうございます……あ、そうだ」
土宮花音:「何?」
化音ピカ:「もう体を弄られるのは嫌かもしれないですけど……ブラックドッグの技術ならもっと人間っぽくなれるはずですよ! 笑ったり、怒ったり」
化音ピカ:「なりたい自分になりましょう! 今のUGNだとどこまでできるかわかれないけど……きっとそこが、ピカが一番カノンさんに返してあげられるところだと思うので!!」
土宮花音:「そうなんだ。体、弄られるの、嫌、だけど……」 少し悩んでから
土宮花音:「……ありがとう、ピカちゃん。少し、考えてみる。その時は、また相談する」
化音ピカ:「待ってます、待ってます!」
化音ピカ:カノンさんにようやく、心から満面の笑みを向けられる。
化音ピカ:「ちょっとは……ココちゃんにも仲間らしいこと、できるかな。これで」
化音ピカ:カノンさんに尽力/不安でロイスを取らせてください。
GM:どうぞどうぞ!そんなところかな?
化音ピカ:以上ちぇ!長くしたうえに自分語りメインでごめんなさい!
GM:いいのよのよ!
GM:花音はピカちゃんの笑顔を見て、嬉しそうに頷く。……と言ったところで一旦この場面は終わりに!
音無心音:二人の会話から暫く経って——駅のホームは無人になっていた。
音無心音:いや、無人、というのは正確ではない。 一見、そう見えるが事実としてはそうではない。
音無心音:そこには、独り——少年とも少年ともつかない透明な誰かが佇んでいた。
音無心音:そして、『無音の空間』で気配を絶って、その透明な誰かの背後に忍び寄っている影がひとつ…。
無相みつる:「………」全く気付かない
音無心音:透明人間の正体、「無相みつる」は、何の脈絡もなく、誰かの手でいきなり視界が遮られる。
無相みつる:「……っな!」考え事に気を取られていたので見えなくなった視界に驚いて思わず声をあげる
音無心音:「ふふっ、誰でしょう♪」すぐ後ろからたのしげな声がする
無相みつる:「………音無だろ、まったく」
視界を遮る手をぐいと退けてゆっくりと振り返る
音無心音:「御名答! あ、賞品とか欲しいですか?」ぱっと手が離れて視界が開ける。
音無心音:イタズラ娘はみっちゃんの正面に回り込み、身を屈めて覗き込むように笑顔を浮かべている。
無相みつる:「どうせいるって言っても何も出ないだろ?……なにかおれに用か」
こいつはいつも怒る気も無くすような顔でこっちを見るな…と思いながら
音無心音:「用事? ですか? ……用事がなくちゃ、きちゃ、ダメ……? 」しゅん…
音無心音:「なんて! この際ですから、イロイロと聴いておきたいなーと思いましてっ! 」にぱー
無相みつる:「……はぁ、色々ってなんだ色々って」
どうせ追っ払おうとしても無駄なんだろうなと悟り聞き返す
音無心音:「あ、いいんですね! じゃあ、遠慮なく……」
音無心音:「ひなたちゃんの事、スキなんですか? 」右から左からとパタパタと動きながら、
音無心音:周りに誰かいる訳でもないのに、口元に手を添えて囁くようにニコニコと尋ねてくる。
無相みつる:「ハァ!!?」質問が完全に想定外で大きな声が出る
音無心音:「ふふ……どうしました? 」にまー
無相みつる:「な、なんでそんなこと……誰がいつ、そんな!」
音無心音:「えー、ほら、大事に思ってたみたいですし……? 」
音無心音:「で、で、どうなんですか! 」
無相みつる:「……ッ」
「おれと天海はただ霧谷さんの護衛を一緒に任されたってだけの仲で好きとか嫌いとか別に……」顔を背けて帽子をグッと下に下げる
音無心音:「ええ~? ホントでござるか~? 」
無相みつる:「しつこいぞ!もし好きだったらなんだっていうんだ!!」ムキになったみつるは見えない瞳でそちらを睨んでいるようだった
音無心音:「まあ。 ではひとまず真実は置いておきましょうか? ふふっ…」見透かしたように笑って
音無心音:「さっきの質問はボクシングでいうところのジャブ、という奴なのでして。」
音無心音:「ほら、パンチも話題も、軽いものから入るのが定石でしょ? 」
無相みつる:「置いとくもなにも!……もう、これ以上はいいだろう」何か、このままだと自分の確信に触れられるような気がしていつもの癖で姿を消して立ち上がろうとする
音無心音:「……待って。 そうやって逃げないでください。」手を掴んで引き留める
無相みつる:「……う」
「……おれは、逃げてなんか」自分で言ってあまりの説得力のなさに声が掠れる
音無心音:「じゃあ、話を聴いてくれますよね? 他でもない貴方に聴きたい事なのです。」
無相みつる:「……おれじゃないと駄目なのか」まだその場に立ったままで
音無心音:「……ええ。」
音無心音:「誰も見えない私と、誰からも見えない貴方。 ……近い点があると思いまして。」
無相みつる:「(……誰も見えない…誰からも、見えない…)」心の中でゆっくりそう繰り返す
音無心音:「——寂しいと……感じたことはありませんか? 」
無相みつる:「……!」
空されていたみつるの顔が心音ちゃんの方を向く
音無心音:「……こたえてくれる気になりました? 」苦笑いを浮かべて
無相みつる:「……あ」ほぼ無意識に心音に向けられただろう顔から声が零れる
無相みつる:「………寂しさ…寂しさ、か」その言葉を噛み締めるように
無相みつる:「……おれは、寂しくなんかない。おれはこの姿になってよかったとさえ…思っている」
「おれは人と関わることを望んでいない。この姿は、おれが望んだ姿なんだ…っ」帽子をグッと押さえつけ喉から絞り出したような声でそう続ける
音無心音:「それは本音だと、胸を張って言えますか? 」
無相みつる:「………それ、は」そうだ、と言わなければならないと心では思っているのに言葉が続かない
音無心音:「……少なくとも、私には……、貴方が気持ちを抑えて苦しんでいるように聴こえた。 」
無相みつる:「……っ」そんなことない、そう言いたいのにまた言葉に詰まる
音無心音:「私、今でこそ寂しい人間には見えないでしょうけど、それはそれは寂しくてたまらなかった頃があるのですよ。」
音無心音:「……今の貴方は、その頃の私みたい。」
無相みつる:その声色にハッと顔を上げる
無相みつる:「おれが…昔の音無に……」
音無心音:「……ええ。 誰にも触れられなくて、誰からも触れられなくて。 自分が存在するのかすらも疑わしいって思っていた頃の。」
音無心音:「……貴方は怖いのではないですか? ……人と触れ合うのが。」
無相みつる:しばらくの沈黙の後
「………そうだ、おれは…人に触れるのが怖い。優しくされることが、手を取り合うことが……親しくなるのが怖い」
無相みつる:「もし……それを失うことを考えると死にたくなる程、怖いんだ」
音無心音:「そう、ですよね。 貴方からはずっと物悲しいような震えた音がしてましたから……。」
音無心音:「……では、これも同じかもしれません。」
音無心音:「……カノンがああなった訳を聴いて、私の内で鳴り響いていた気持ち。」
音無心音:「FHへ向けられたものもありますけど、きっとそれ以上に、カノンを守れなかった私への憤り……。」
音無心音:「あの時の貴方の気持ちも、彼女を守りたいという思いだったのではないですか? 」
無相みつる:「……天海を」
「……そう、だ。おれは天海を守ってやれなかった。あのときもしあいつが死んでしまっていたらと思うと体の震えが止まらなくなる」
音無心音:「なら、もう失いたくない大事な人がいる訳じゃないですか……!」
無相みつる:「………ぁ」ずっと自分が抑え込んでいた事実に、心音から言われた言葉に心が震える
無相みつる:「(……もう、手は取らないって決めたのに)」そう思うと胸が苦しくなる
音無心音:「……失う事を恐れないで。独りは寂しいよ。」
音無心音:「誰かといる暖かさを忘れないで。 それは貴方が見えない体になってもかわらない。」
音無心音:「二度と太陽が貴方の姿を照らし出す事がないとしても、一歩踏み出せば……」
音無心音:「ほら、こんなにも暖かい。」そっと両手で包み込むように手を握り
音無心音:「——見えなくても傍にひなたはあるんですよ。 太陽が届かない暗い夜であっても。」
音無心音:「だから、後は……失いたくないって叫んで手を伸ばして。 」
無相みつる:心音の手に雫が、落ちる。
必死に喉から漏れる声を抑えるような嗚咽が聞こえる。
音無心音:「(……暖かい……涙……)」
無相みつる:「………なんなんだよ、お前……っ」
音無心音:「えっ、なんなんだって言われましてもっ……! 」
無相みつる:「そんなに…言われたら、っ……おれは……」
無相みつる:「おれは……また、温もりを求めて……ひなたを求めて……っ、出ていってしまう」
「もう、忘れるつもりだったのに……一度手放したのに……」服の胸の部分をギュッと力を入れて握る
無相みつる:透明だったその顔に、手に、うっすらと色が浮かぶ
音無心音:「いいんですよ。……貴方がそこにいないみたいに振舞うのは、もうやめて。 」
音無心音:「確かに時には大事なものを失ってしまうかもしれないけれど、」
音無心音:「失わないために、みんな戦っている。 私も、貴方も……羽村鈴香さんも。 」
音無心音:「関係性を持たないようにすれば傷つかないなんて、そんなの嘘。 ……だから、自分にまでウソをつかないで、戦って。」
無相みつる:「(………そうか、おれは失うのが怖いからって姿を消してずっと自分を誤魔化して…)」
無相みつる:「………うん」小さくそう返事をする
音無心音:「……ふふっ、よかった! 」
無相みつる:「………もう、自分の気持ちを誤魔化すのはやめる。おれはもう逃げるんじゃなくて…戦って、大切な人を守る…」涙を拭いながら
音無心音:「頑張ってくださいね、わたし、応援してますよ! (他の意を感じさせる応援してますよ)」
音無心音:「(私、もしかして恋のキューピッドになっちゃったのでは~? みたいな顔をしている)」
無相みつる:「………ありがとう」下手くそな笑顔をあげて心音を見る
無相みつる:「……っ、なんだその顔は!!」
音無心音:「え……? あっ……ふふっ」笑って誤魔化す
無相みつる:「べ、別に…大切って言っただけで……!」
無相みつる:そこで言葉を止めて
無相みつる:「………誰にも、言うな」観念したようにそう、ボソッと呟いた
みつるなりに音無に感謝してるし心を開こうとしているらしい
音無心音:「……え? 」思ってたリアクションと違って驚いて
音無心音:「ええ、わかりました! 」
音無心音:「……ではでは、こんなところでオジャマ虫は退散するとしましょうかね!! ひっひっひ……(老婆の笑いマネ)」
無相みつる:「……なんだそのテンションは」いつものように呆れたように呟いて
無相みつる:「……ん、またあとで…な」そう言って音無の背中を見送ったみつるの顔には笑みが浮かんでいた
GM:ではシーンエンド!

シーン15 真実

GM:登場はネルちゃんです、登場侵食どうぞ!
コーネリア:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 5[5]+89 → 94

地下鉄駅

GM:では、皆は交代で気絶している鈴香の様子を見ていたのですが
GM:ネルちゃんが見張っていた時に、鈴香は目を覚ます。
羽村鈴香:「……んー、うぅ……?」 小さく唸り声をあげて
コーネリア:「おっ……お目覚めかしら?」
羽村鈴香:「……ん、コーネリア。わたし、眠っちゃってたのね」
コーネリア:「あんだけ暴れといて呑気ね……まあ別状なさそうで良かったわ」
羽村鈴香:「別に呑気じゃないけど。もう殺されたのかと思ったから生きててびっくりだし」 寝てる間にかなり傷は回復している
コーネリア:「UGNはそんな無暗に殺したりしないわ。お互いの事情を理解すればうまく付き合っていけるかもしれないじゃん、あたしたち」
羽村鈴香:「ふーん、犯罪者集団って聞いてたけど案外優しいんだね。……上手く付き合うって?」
コーネリア:「そうか……あんたFHのこと何も知らないんだもんね。どこから説明したらいいかな……」ちょっと頭抱えている
羽村鈴香:「……よく分かんないけど、説明するのが難しいんならしなくてもいいんじゃない?」 上体を起こしながら
コーネリア:「こんな状況なのにマイペースなのは相変わらずね……それで、鈴香はフロルのことについては納得したの?」
羽村鈴香:「だってなんか難しそうな顔してたし。納得って?フロルちゃんが望んでここにいるってこと?」
コーネリア:「そうそう。もともとそれが気に食わなくてここに殴りこんできたんでしょ」
羽村鈴香:「うん。UGNに攫われたって聞いたしね。……んー……」 ちょっと考えて
羽村鈴香:「フロルちゃんが嘘ついてる感じには見えなかったし、思ってたよりUGNがそこまで過激じゃなさそうっていうのは分かるんだけど……」
羽村鈴香:「なんか、納得するっていうか、納得以前に正直色々よく分かんないかなあ」
コーネリア:「分かんないっていうのは、何が?」
羽村鈴香:「いやだって、本当にフロルちゃんが望んでここにいるのなら、FHは攫われたとかその辺嘘ついてるってことになるじゃん」
コーネリア:「そう、にわかには信じられないかもしれないけど」 深刻な顔になって
羽村鈴香:「うん?」
コーネリア:「いま、世の中にはFHに都合のいいように改変された情報しか見ることができないようになっているの」
羽村鈴香:「そうなの?」
コーネリア:「信じられないよね……あたしもそうだった」
羽村鈴香:「別に信じないとは言ってないけど」
コーネリア:「ん、それなら良かった」
羽村鈴香:「じゃあ、都合のいいように改変された情報って何なの?今まで今一実感は無かったけど……なんか色々隠してるの?」
コーネリア:「あたしも全部知ってるわけじゃないけど……例えば、UGNが危険なテロ組織だっていうのは、FHに都合のいいように作られた事実のひとつ」
コーネリア:という風に、FHに隠された事実をひとつずつ、ペースを合わせて話していく
GM:では鈴香は特にネルちゃんの説明に特に言い返したりもせず、全てちゃんと聞く
羽村鈴香:「……ふーん、なるほど」
コーネリア:「……驚かないのね」
羽村鈴香:「一応驚いてるわ。でもまあ、そう言われてみればって感じに思うとこもあったから」
コーネリア:「……そうかもね。真実は意外とシンプルな話なの。でも、ほとんどの人がそれに気づかずに過ごしている」
コーネリア:「とりあえず、UGNへの誤解が解けたならよかったわ」
羽村鈴香:「……コーネリアの声、嘘って感じではなかったから信じてはいるんだけどさ」
コーネリア:「うん」
羽村鈴香:「まだ誤解が解けたって安心出来るほどでは無いんだよね」
コーネリア:「ん、そっか……」
羽村鈴香:「だってさ、今までFHの言うことを真に受けて信じてわたし生活してたわけじゃん。で、今度はコーネリアの言うこと信じて考えすぐに変えたら、なんか同じじゃない?」
コーネリア:「……へぇ」ちょっと感心した風に
羽村鈴香:「ちょっと自分で色々見て判断してみたいなーって感じなんだけど。それでもいい?」
コーネリア:「ええ、もちろん。あたしも口八丁で信じさせるより、行動で示すほうが得意だから丁度いいわ」
羽村鈴香:「良かった。じゃあこれ解いてよ。今の話聞いて、ちょっと気になってたことあるし行きたい場所とかあるんだよね」 自分を縛るロープを示して
コーネリア:「解くのはいいけど、行きたい場所って?」
羽村鈴香:「歌島って人のとこ。ちょっと聞いて見たいなーってことあるから。まあ、自分で判断つくまではこの隠れ家のことは言わないでおくから」
コーネリア:「歌島? 知り合いなの?」とりあえずロープは解き
羽村鈴香:「ありがと。そうだね、知り合い。あの人にFHに協力するならフロルちゃんのライブのチケットあげるって言われた感じ」
コーネリア:「あー……そうだったんだ……それは、ちょっとあたしの一存では決められないかな」
羽村鈴香:「えぇー。じゃあ決めれる人呼んできてよ」
コーネリア:「前に会ったときとは状況が違うから……下手したら殺されちゃうわよ。そうね、ちょっと待ってて」
GM:じゃあこの辺でシーン誰か登場するかな?
化音ピカ:💡❕❕
GM:でる人は登場侵食どうぞどうぞ
化音ピカ:GM、相談なんですが、カノンさんを連れて登場してもいいですか??
GM:良いよー
化音ピカ:ありがとうございます、お願いします!
化音ピカ:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 3[3]+81 → 84
無相みつる:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:じゃあネルちゃんに呼ばれる形で登場できます
コーネリア:情報共有したところからRPしていきましょうか
GM:OKOK!
化音ピカ:では一対一の会話から一段落してからで、カノンさんの手を引きつつ登場しました
コーネリア:「……というわけなんだけど」
化音ピカ:「なるほどねー…ピカとしては反対するところはないけど。ただ、じゃあピカが一人で決定しちゃっていい立場かっていうとそれもうーん、って感じ。純正のUGN所属ではあるけどねー」
羽村鈴香:「……この人、決めれる人じゃ無いじゃん」 ネルちゃんの方ジト目で見てる
コーネリア:「いま一番の責任者が倒れてるのよ……だから現場のメンバー全員で決めるしかないわ」
化音ピカ:「ネルちゃんよりUGNの中にいるっていうのは間違ってないよ!」
化音ピカ:「ただ、触手おば……ゲフッ、ゲフン! 歌島さん?と会うんなら用心していってほしいかな」
無相みつる:「……そうだな、羽村が信用できると仮定して話すが…もし戻った場合羽村の身は大丈夫なのか?任務に失敗しているわけだが」
羽村鈴香:「んー、大丈夫なんじゃない?分かんないけど」
化音ピカ:「そうそう。信じてもらえるかわかんないけど、あのおばさん…ピカがフロルちゃんに質問したら、触手で口塞いで答えられないようにしたんだから」
羽村鈴香:「フロルちゃんに触手かぁ……」 嫌そうな顔
化音ピカ:「任務で成果を持ち帰らずに、どっちにつくか決めかねてるなんて状態で会ったら始末されかねないってこと。あの時だってすごいヒステリックだったし!」
羽村鈴香:「じゃあ、コーネリアから聞いたことは言わないでおこっか?そんなヒステリックな感じには見えなかったけど」
コーネリア:「その方がいいわ……ただ、どっちにしても一人で行かせるわけにはいかないわね」
羽村鈴香:「一人で行っちゃだめなの?コーネリア途中までついてくる?」
無相みつる:「……言うつもりだったのかよ」肝が座ってると言っていいものかこのまま返しても大丈夫か余計に不安感を覚える
化音ピカ:「そうだね。こっちと敵対せずに情報もらったっていうのはやめた方がいいと思うよ。戦って聞き出したみたいなね。ここの場所も伝えてもらったら困るよ」
化音ピカ:「……それと。そういう状況なら、フロルちゃんがどういう立場だったのか知っておいてほしいって思う」
羽村鈴香:「まあ、場所は別に伝えないけど……どういう立場って?」
化音ピカ:「さっきはテンション上がりきっちゃっててアレだったけど……ファンなんでしょ? フロルちゃんの。だったらピカと同じで、フロルちゃんよりこの人に会っておくべきだよ」
化音ピカ:と、カノンさんの手を引いて招き寄せるよ
土宮花音:「……こんにちは」 招き寄せられて
羽村鈴香:「こんにちは。……フロルちゃんの宿主の人だっけ」
土宮花音:「…………」 こくんって頷いてる
化音ピカ:「カノンさんの存在は知ってたんだね。そう、フロルちゃんの大切な人っていうか、もう一人のフロルちゃんって言ってもいいくらいの人。この人は、触手おばさんに……−−」
化音ピカ:と、かくかくピカピカまるまるはなはな。フロルちゃんの主導権がカノンさんにあって人質にされてたこと、カノンさんが歌島さんにされてたことを伝えるよ
羽村鈴香:「……そうなんだ」
羽村鈴香:「わたしは花音さんがフロルちゃんの本体で、自分からFHに協力してるって感じに聞いてたから、全然知らなかったな」
化音ピカ:「UGNが信用できるかとは別として。フロルちゃんがFHから逃げたかったこと、そらから歌島さんは警戒してほしいっていうのはわかってもらえるかな」
羽村鈴香:「うん、分かった」
化音ピカ:「うん。それだけわかってもらえればよかった。同じフロルちゃんファンが触手おばさんにやられちゃったらピカも寝覚め悪いからね」
羽村鈴香:「うん」 頷いてから、花音の方を見て
羽村鈴香:「…………」 じーっと花音の顔を見る
土宮花音:「…………?」 首を傾げる
コーネリア:「どうかしたの?」
羽村鈴香:「ううん、別に。じゃあ、わたし戻ってもいい?」
化音ピカ:「あっと、さっきの一人だと危ないって話」
羽村鈴香:「あ、やっぱり誰かついてくるの?コーネリアくる?」
化音ピカ:「ちょうどこっちには隠密のエキスパートがいるわけだけど」と、みっちゃんに視線を送る
コーネリア:「行く行く、何が起こるかわかったもんじゃないもの……あ……ミツルのほうが適任……かな?」
無相みつる:「……歌島に悟られないようにギリギリまでついて行くなら、たしかにおれが適任かもしれないな」
羽村鈴香:「えー、コーネリアこないんだ。別に誰でもいいけど」 謎の残念そうさ
コーネリア:「ん……頼める? 無理にとは言わないけど」さっきの会話を知らない
化音ピカ:「じゃあお願いしちゃっていい? 立場としてもみっちゃん先輩が一番今回の件で霧谷サンの代わりになれる立場だしねー」同じくさっきの会話は知らない
無相みつる:「おれは、構わない」迷いなく頷く
「あんたもそれでいいんだな?」はむちゃんに
羽村鈴香:「うん、いいよ」
コーネリア:「あたしの顔も割れてないって保証ないからねー……ん、そっか。それならよろしく頼むわ」
無相みつる:「じゃあ、それで。状況は逐次報告する」
化音ピカ:「羽村サン?にどっちにつくか判断を任せる以上、悪いけどアジトもここから移さないとね。またUGNについてくれる気になったらみっちゃん先輩と一緒に帰ってきてね」
羽村鈴香:「んー、すぐには判断出来ないかもしれないから一緒には帰ってこれないかもしれないけど」
羽村鈴香:「コーネリア、連絡先教えて。そっちつくときはなんか言うから」 スマホ出して
コーネリア:「もちろん!」スマホ取り出して交換だ!
GM:ではでは鈴香と連絡先交換できます!
羽村鈴香:「ありがと。……じゃあね、コーネリアと花音さん達。他の人にもよろしく言っといて」交換が終わるとさっさと出ていく
コーネリア:「ええ……またね」
化音ピカ:「みっちゃん先輩も、適任だとは思うけど危ない橋渡らせちゃうから……気を付けてね。前みたいにココちゃんのサポートはないんだから」
無相みつる:「……ん……あ、ありがとう」
「……危なくなったら逃げるか、そちらに連絡する」
土宮花音:「うん。気を付けて。いってらっしゃい」 みつるちゃんに手をふりふり
無相みつる:花音にも頷く。
そして帽子をまた深く被り直すとあっという間に姿を眩ませる。
化音ピカ:「……ちょっと羽村サン」追いかけて小声で
羽村鈴香:「ん?」 立ち止まり
化音ピカ:「さっきの話でわかったと思うけど、カノンさんは元祖フロルちゃんとでも言うべき存在なわけで! あの謳歌爛漫もカノンさんがずっと前から歌ってたって! そんな人とお話できるってファンとしてはテンション上がってこない? こない??」
化音ピカ:(小声早口)
羽村鈴香:「凄く分かるけど、今テンション上がってる場合じゃないじゃん」
化音ピカ:「……場合が場合だったかー。そりゃ残念」スン
化音ピカ:「まあそのー……個人的な話だけど」
羽村鈴香:「まあ、元祖フロルちゃんって気になるし落ち着いたら色々話聞いてみたいかな。何?」
化音ピカ:「ピカ、リアルのフロルちゃんファンの友達いなかったから。またファン同士で話したいんだよね」
羽村鈴香:「そうなの?……話せるといいね。わたし、コーネリアやあんた達の事、特に悪く思ってないし」
化音ピカ:「だからそのー……UGNチルドレンとしてじゃなくて。味方っていうか……友達でまた会えるのを願ってる」
羽村鈴香:「まだ分かんないから、約束は出来ないけど。分かったよ」
GM:ではではそんな感じで、鈴香は隠れ家から出ていく。みつるちゃんは姿を隠して彼女についていきます
GM:地上ではもう日が沈む頃だった。鈴香は「今いるの?」「まだついてきてるの?」ってみつるちゃんにたまに聞いたりしながら、フロルの所属する事務所へと向かう。

アイドル事務所

GM:で、事務所に辿り着く。
無相みつる:……話しかけるな、バレたらどうすると思いながら静かについて行くよ
羽村鈴香:「こんばんはー。歌島さん、いる?」 事務所に入る。扉は開けっ放しにしてます
無相みつる:じゃあその扉からそっと中へ
GM:おkおk、入れます。
GM:しかし、事務所には誰もいなかった。
羽村鈴香:「あれ、誰もいないじゃん」
無相みつる:「(……誰も、いない?)」少し不審に思う
羽村鈴香:「直接会った方がいいかなって思ってたけど、最初から電話で済ませれば良かったかな」
GM:鈴香はスマホを操作し、歌島に電話をかける。
無相みつる:一応、近くに人の気配あります?
GM:無いわね!
無相みつる:了解!怖いな…
歌島恵:「……はい、歌島です」 数回のコールの後、歌島が電話に出る。鈴香がスピーカーフォンにしてくれてるからみつるちゃんも聴けるよ
無相みつる:「(電話……歌島か…)」辺りを警戒しつつその音に耳を澄ます
羽村鈴香:「あ、出た。任務の報告したいんだけど、なんで事務所にいないの?」
歌島恵:「わたしも忙しいの。今は別のところで用事があるから……それで、フロルは捕まえられたかしら?」
羽村鈴香:「ううん、失敗したけど」
歌島恵:「……し、失敗したの」
羽村鈴香:「うん。結構強くて駄目だった。ごめんね。なんか罰とかあるの?」
歌島恵:「…………」
無相みつる:「(……歌島がいなくて、ラッキーだったかもな)」はむちゃんの態度を見て嫌な汗が出る
歌島恵:「……いえ、罰なんて無いわ。あなた一人だけに向かわせたわたしのせいね。どうやら敵の戦力を見誤っていたみたい」
GM:歌島の声色に怒りは見えない。ヒステリックになる気配はなく、むしろ穏やかな雰囲気だった。
無相みつる:「(聞いてた話と違う…が、これは……)」予想と反した反応にやや困惑する
羽村鈴香:「あれ、そうなの?なんか、UGNの人にめっちゃ脅されたんだけど。失敗したから触手で殺されるぞーって感じに」
無相みつる:「(馬鹿!余計なことを……!!)」
歌島恵:「ふふ、UGNの言うことを真に受けたの?わたしがそんなことするわけないじゃない。そもそも、あなた程のエージェントを自分で殺すなんて、そんな損なことするわけないわ」
羽村鈴香:「ふーん、良かった。……なんか機嫌良さそうだね」
無相みつる:「……っ」耳をすませつつも辺りを警戒しておく
歌島恵:「あら、分かる?……“プロジェクト・フロル”の完成の時が近くてね。少し浮足立ってるみたい」
羽村鈴香:「ふーん、良かったじゃん。よく分かんないけど」
無相みつる:「(プロジェクト…フロル……?)」
歌島恵:「あなたにも後で手伝って貰うわ。それと、一応敵と交戦して分かった情報があれば教えてくれるかしら」
無相みつる:「(なんだ、詳細がわからない……)」はむちゃんフロルだって!もっと詳しく聞いて!(無理)
羽村鈴香:「んー、分かった。あんまり詳しく分かったわけじゃないけど」
無相みつる:「………」羽村を信用していないわけじゃないがみつるの身体が強ばる
GM:鈴香は隠れ家の場所や世界の真実について教えて貰ったことは伏せながら、物凄く適当にPC達の情報を教えます。
羽村鈴香:「……で、コーネリアは髪降ろした方がかわいくて、ぴかぴかしてる人はなんか服が派手だった」
歌島恵:「そう……。本当に詳しく分かってないみたいね……」
無相みつる:「(こいつ…本当に大丈夫か)」あまりの適当さに入った力も抜ける
歌島恵:「“閃の奏者”、あなたはFHの中でもかなり強いエージェントだけど……もう少し、しっかりした方がいいわ……」
羽村鈴香:「しっかりしてると思うけど。じゃあ、切っても良い?」
歌島恵:「えぇ、また連絡するから。それまでは待機でお願い」
無相みつる:電話を切るギリギリまで警戒は緩めないよ
羽村鈴香:「はーい。……あっ、フロルちゃんのこと聞きそびれた。まあまた次会う時でいっか」 電話を切る
羽村鈴香:「ほら、やっぱ怒ってなかったじゃん」 みつるちゃんがどこにいるか分からないので逆方向に言ってる
無相みつる:「……あんたは、まったく!それでもFHのエージェントか!」呆れたような声が逆側から響く
無相みつる:「……対応の端から端まで適当で、挙句の果てにフロルのことを聞き忘れるなんて、このっ…」そこまで言って溜息をつく
羽村鈴香:「あ、そっちだったんだ。なんであんたに怒られるの?」 振り返って
無相みつる:「怒ってないよ、呆れてるんだ」
羽村鈴香:「呆れてたんだ。別に良いけど」
羽村鈴香:「まあ聞き忘れてたのはほんとなんだけど、なんかやっぱり直接会って聞きたいなーって感じだったからかけ直さなかった」
無相みつる:「……そう、か」直接話したかったっていうのになんとなく納得させられる
無相みつる:「……プロジェクト・フロル、あんたも詳細は知らないんだな?」
羽村鈴香:「プロジェクト・フロルってあれじゃん。フロルちゃん使ってUGNの残党を一掃するってやつでしょ?」
羽村鈴香:「それ以外は知らないけど」
無相みつる:「ああ、そうか……」
「(フロルがこちらにいるのに、計画が完成する……?)」得体の知れない不安感が押し寄せる
無相みつる:「(……とにかく、予想に反した機嫌の良さといい歌島の動きが不穏なことは間違いない…か)」
羽村鈴香:「せっかく誰もいないし、勝手に片っ端から漁ろうかな。ミッチャンセンパイだっけ、わたしは調べたりするし、帰っていいよ」 その辺のデスクの引き出しを開けながら
無相みつる:「……わかった」
羽村鈴香:「うん、じゃあね」 泥棒みたいに中のものぽいぽい捨ててる
無相みつる:「……羽村」最後に一言だけ
羽村鈴香:「ん、何?」
無相みつる:「アジトのこと黙っていてくれてありがとう」それだけ言っていつとも知れずその場から消える
羽村鈴香:「……ありがとうも何も、言わないって言ったじゃん。どういたしまして……あれ、もしかしてもういないかも」
GM:ではみつるちゃんはその後もバレることなく、隠れ家へと戻ることが出来た。
GM:シーンエンド!

シーン16 支配者

GM:全員登場です、登場侵食どうぞ!
音無心音:1d10+80 線路下でネズミさんとなかよくなってた人
DoubleCross : (1D10+80) → 7[7]+80 → 87
コーネリア:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 3[3]+94 → 97
化音ピカ:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 4[4]+84 → 88
無相みつる:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

地下鉄 線路

GM:ではあなた達は潜伏場所を移すため、現在いる隠れ家を出ることとなった。
GM:といっても、地上にはもう使える隠れ家はほとんど残っていない。
GM:あなた達は霧谷の治療を担当している医療班と共に、地下にある別の隠れ家を目指して地下鉄の線路を歩いている。
GM:廃線となっているため非常に暗いはずの線路だが、先頭を進むひなたが≪スポットライト≫で周囲に光源を設置してくれているため足下もよく見える。
化音ピカ:ピカも電飾光らせる💡
GM:ぴかぴか
天海ひなた:「あ、そろそろです!もうすぐ着きますよっ」 しばらく進んだところで振り返って
音無心音:「あ、もうですか? なんだかちょっと探検みたいでたのしかったですね~ 」呑気
無相みつる:「……探検、か。まあ、そうかもな」歩行のペース合わせながらひなたちゃんの横を歩いてる
コーネリア:「日本の地下鉄っていろんなところを巡ってたのねー」感心
化音ピカ:「ただまた駅だからねー……いよいよUGNも追い詰められてきた感じが。霧谷サンが早く回復してくれたらいいんだけど」
音無心音:ひなたちゃんの横を歩いているのを見て、うふふ…となりながら、みっちゃんに親近感/悔悟Pでロイスとります!
無相みつる:あ、じゃあ前取り忘れたけど心音ちゃんに信頼/劣等感Pでロイス取っておきます!
GM:了解了解!
化音ピカ:「ココちゃんはもう線路に落っこちないようにねー?」
音無心音:「……あ。気付かれてました? 服に汚れとかついてましたか……? 」
コーネリア:「もう電車が走ったりはしてこないけど、転んで怪我でもしたら治すのも大変だしねー」
化音ピカ:「なんかススっぽくなってるよー。オーヴァードっていっても打ちどころ悪かったらわかんないんだから気を付けないと」
音無心音:「そうですね……。 あ、じゃあ手を繋いでいきましょう! それだったら私も落ちないですよ? ね? ね? 」
化音ピカ:「え? もー仕方ないなあ」心境の変化からか嫌がらずに手を握る
無相みつる:「……子供かよ、まったく」
音無心音:「ふふ、ありがとうございます! (これは私のスマートな作戦なのですよ……。 )」
音無心音:「(私は手が繋げるし、みっちゃんはひなたちゃんと急接近のチャンスを得る……そう! 一石二鳥とはまさにこの事ですね! )」
コーネリア:「ふふ、まあ良いじゃない。線路の上を並んで歩いていくなんて……何かの映画みたいね」
天海ひなた:「あ、でも……次は駅では無いんですよ。線路の脇にある整備用の小部屋を拡張したところですから……」 と、先導するひなたが道を曲がろうとしたところでですね
GM:ほのぼのとした雰囲気の中……突然、あなた達は自身のレネゲイドが大きくざわつくのを感じる!
GM:それは、強力なオーヴァードと対峙した時の感覚と同じものだ!
音無心音:「……っ! これは……!! 」
コーネリア:「……!」
化音ピカ:「えっ……何、まさか先回りされてる……!?」ココちゃんと繋いだ手にちょっと力入る
無相みつる:「……!」
「(……待ち伏せ?そんな…)」素早く拳銃を抜く
土宮花音:「…………」 立ち止まる
歌島恵:「準備が出来たわ。迎えに来たわよ、フロル」 前方から声がして
GM:歌島はエネミーエフェクト、≪神出鬼没≫を使用してシーンに登場する。
GM:肉体を液状に変化させて地下を移動してきた歌島は、いつの間にかあなた達の目の前に現れていた。
コーネリア:「……あんたは!!」
フロル:「う、歌島……さん」 体が強張る
化音ピカ:「げげっ! 触手おばさん!!」
歌島恵:「また品の無い呼び方ね、まあ構わないけれど」
音無心音:「貴方は"フォルティス"……!! 何故ここに……!? 」
音無心音:「(羽村鈴香さんが裏切った……? いえ、羽村さんにはここの場所は伝えていないハズ。 ならどうして……!? )」
化音ピカ:「なんでここが……情報漏れようがないどころか、ピカたちだってまだ詳しい場所も知らないくらいなのに!」
歌島恵:「そうよ、わたしは“フォルティス”、歌島恵。何故ここにって……そんなことも分からないの?」
音無心音:「そんなこともって……! 質問に質問で返さないでください!! 」
無相みつる:「(………まさ、か?)」鼓動が早くなる
化音ピカ:「……まさか」カノンさんを振り返る
コーネリア:「……フロル自身も知らない探知の仕組みがあったってことね、考えてみれば十分有りうる話だわ」
無相みつる:「……何を、仕組んだ貴様」
銃口をまっすぐ歌島へ
歌島恵:「ふふっ、違う違う。仕組みなんてないわ。これは慢心だったのだけど、花音が攫われるなんて思ってもなかったもの」 あなた達の予想を馬鹿にするかのように笑う
歌島恵:「良い?まだ分かっていないようだから教えてあげる。わたしとあなた達じゃ、オーヴァードとしての格が違うのよ」
歌島恵:「あなた達が隠れてる可能性の高そうな場所を予想して、切り離した体の一部に探らせればこの通り。ふふっ、それにしても今日のわたしはかなり調子が良いのだけれどね」
コーネリア:「……!」気圧されそうになる
化音ピカ:「そんな方法!? まあ、カノンさんの体に何か仕込んでたんじゃなくってよかったけど……!」
音無心音:「オーヴァードとしての、格……? 」
音無心音:「なるほど、納得はできました……けど、」
音無心音:「一人で来たのは、迂闊だったんじゃないですか? 」杖を構える
歌島恵:「あら、まさかわたしに勝つつもり?大人しくフロルと花音を引き渡す方が賢いと思うけれど」
無相みつる:「……いくらお前が力のあるオーヴァードだとしてもこの人数を捌くには触手が足りないんじゃないか、おばさん?」
歌島恵:「それはどうかしらね、透明人間さん。わたしは十人でも百人でも相手に出来るけど……」
音無心音:「貴方にカノンとフロルを引き渡す選択肢なんて、初めからありません。」
歌島恵:「ま、そう言うと思ったわ。だったら、勝手に連れ戻させてもらうわね?」
化音ピカ:「やってみなよ! あの時のピカとは違うよ、片っ端から切り落としてやるから!」アームブレード展開!
コーネリア:「ここで引き渡せばまた仲間たちが犠牲になる…」
コーネリア:「それよりなにより、せっかく自由に歌うことができるようになった二人を渡すなんて、そんなつまんない終わり方は認めない!」
無相みつる:「……!」何かしてくるのを感じ躊躇なく発砲する
GM:歌島は触手を一本生やして弾丸を軽く弾いてから
歌島恵:「じゃあ教えてあげるわ。花音とフロルに、自由何てそもそも最初からないってことをね」
GM:ではそこでですね
GM:歌島はEロイス:囚人の鳥籠を使用します
GM:対象は花音。このEロイスの効果で花音はこのシーンから退場。以後歌島が望むシーン以外には出れなくなります。
GM:あと花音と共生レネビのフロルも効果対象になります。
GM:歌島が指の一部を切り離し、花音の足下に落とすと。そこから血のような赤い水たまりが広がる。
GM:赤い水たまりは底なし沼のように花音の体を沈ませていく!花音と共生しているフロルもこの術の対象となっているのか、彼女も引きずり込まれる……!
土宮花音:「え……。あ、あ……」 
フロル:「い、いや、なにこれ!?み、皆さん……!」
コーネリア:「カノン!フロル!」
無相みつる:「……ッ!!」
音無心音:「(これはなにか……! まずいっ……!? )」
音無心音:「カノン……!! 」いなくなってしまうという直感に従って手を伸ばす
化音ピカ:「切っても意味ない…!? カノンさん! フロルちゃん!!」自分から切り離されて空振り、二人の手を掴みに行く
土宮花音:「………、心音……」
GM:手を伸ばせば、花音とフロルの手は掴めるのですが
GM:引っ張ろうとしても、歌島の力の方が強い!しかも、ずっと手を握っていても沈んでいくのは花音とフロル二人だけです
音無心音:「……っ、カノン……!! カノン……!! 」名前を呼んで手を握るけど意味はなく、沈んでいくのは止められない
化音ピカ:「ああああ……やだやだ! 約束したのに!」引っ張るが逆らえない!
音無心音:「(ダメだ……!! 私にはどうすることも……)」
音無心音:「っ……カノン!! よく聞いて……!! 」
土宮花音:「…………」 もう首のあたりまで浸かりながら、心音ちゃんの方を見る
音無心音:「絶対、私が助けに行くから……!! なにがあっても、救い出すから……!! 」
音無心音:「……だから。だから、待ってて。 ……次の曲の歌詞でも考えながらさ。」無力に泣き出しそうな顔で笑って
土宮花音:「……ごめん。分かった。……待ってる」
音無心音:「……うん、約束。」最後の方は握っているのは小指だけになっていって、
化音ピカ:「フロルちゃん! 絶対……! もう一度! ううん、何度だって迎えに行くから!!」
フロル:「は……はい、はい……!わたしも、花音と一緒に……待ってますから……!」 
GM:そう返事をしたところで、二人の体は水たまりの中へと完全に沈んでしまう。彼女達を吸い込んだ水も、床に染み込むようにしてその場から消えていった。
無相みつる:「っ、ああ…あ……」花音とフロルが目の前から消えた事実に膝が崩れそうになる。
コーネリア:「……やってくれたわね!」
音無心音:「……っ……うう……、ごめんなんて……。 言うのは私の方なのに……! 」悔しさで床をドンと叩く
無相みつる:「(………いや、まだ…っ)」心音の背中を見て叫びだしそうになるのを抑えながら
歌島恵:「ふふっ、なぁに?そんなに怒って……わたしは自分の道具を返してもらっただけよ」
音無心音:「……っ……人を道具扱いするなんて、貴方達はいつもそう……!! 最低!! 」立ち上がって
化音ピカ:「……何が二人には自由がないだ……! あんたさえいなけりゃ! 二人は自由でしょうが!!」振り返って斬りかかる!
化音ピカ:「再生の余地もないくらいに刻んでやる!!!!」
無相みつる:「2人はお前の道具なんかじゃない!!」震える手をもう片方の手で押さえて、拳銃を立て続けに撃つ
無相みつる:「(……まだ、あいつさえどうにかできれば…!)」
歌島恵:「滑稽ね。目の前にいるのになす術も無く連れていかれてるくせに絶対助けるだとか、今度は怒りのままに飛び掛かって来るだとか……」
歌島恵:「今ここであなた達を潰してもいいけど、そんなどうでもいいことに時間を費やすなんて馬鹿なのよね」 歌島は触手を操ってブレードや銃弾を絡めとり、軽く捌いていく
化音ピカ:「うわっ!? この……!! 動け!!!」振り下ろした勢いのまま自分が振り回され、もがく
歌島恵:「わたしはこんな薄汚いところからは帰らせてもらいます」
歌島恵:「これでようやく、プロジェクト・フロルは完成の時を迎えるのだから……!ふふっ、あはははははは!!」
GM:歌島の体が液状化する。≪神出鬼没≫を使用しシーンから退場します。
無相みつる:「待て!!……ッああ!クソッ!!!」
化音ピカ:「待て! 逃げるの!? 絶対後悔するぞこの……うあああああああ!!!」
音無心音:「……っ、"フォルティス"ッ……!! 」
コーネリア:「絶対……許さない……!!」電撃のチャージも間に合わず、空しく吠える
天海ひなた:「……うぅ。でもどうしましょう……一体、どこに連れていかれたのか……」
コーネリア:「……プロジェクト・フロルの完成……UGNの居場所を探知する以上の用意があるっていうの?」
音無心音:「……ふぅ……(深呼吸して落ち着いて)、そうです、ね……今は俯いている場合じゃない。次を考えなくちゃ……。」
天海ひなた:「わたし達はそう聞いていましたけど……。あの口ぶりだと、何か他にもあるんでしょうか……」
化音ピカ:「ふーっ! ふーっっ……! プロジェクト・フロル……まだカノンさんとフロルちゃんを改造しようっての……!?」
音無心音:「UGNを滅ぼしたいだけなら、今戦えばよかった訳ですしね……。 」
無相みつる:「……っ、くっ」
「(駄目だ、おれが取り乱しちゃ……音無だって、本当はもっと……)」動悸と目眩がするのを呼吸を深くすることで抑える
音無心音:「……現在の消耗しているUGNなら、或いは"フォルティス"一人でも後方の非戦闘員を狙えば全滅させられたかも……。」
無相みつる:「……たし、かに…その通りだ。一体、奴の真の目的はなんなんだ…」
音無心音:「……よーし、悲しむのも怒るのも後ですよ後!! 」ぱんぱんと自分の両頬を叩いて気合を入れて
音無心音:「ひとまずは情報収集して、二人を助け出しましょう! 約束、したんですから!! 」強く叩いて赤くなった頬で笑って
化音ピカ:「まだ間に合うよね……あのおばさん、ここで全滅させなかったこと絶対! 絶っっっ対に後悔させてやる!!」
コーネリア:「ええ、二人が連れてかれたのは本当に、本当に悔しいけど……あいつの目的を探るわよ! ここであたしたちを相手にしなかったこと、後悔させてやるんだから!」
無相みつる:「………ああ、おれ達であのふたりを助け出す」
天海ひなた:「……そう、ですね、……頑張りましょう!」 槍の柄をぎゅっと握りしめて
GM:ではあなた達は花音達がどこに連れていかれたのか、歌島の計画とは何なのか……それらを探るべく再び調査へ!
GM:シーンエンド。

シーン17 情報収集3

GM:では調査する者、登場どうぞ!
化音ピカ:1d10+88
DoubleCross : (1D10+88) → 9[9]+88 → 97

調査項目

プロジェクト・フロルについて
 <情報:UGN、FH> 11

化音ピカ:シナリオ最後の情報収集チームを使用! 持ってるUGN情報と合わせて+3!
GM:了解、どうぞ!
化音ピカ:3dx+3 いけーーー!!
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 8[5,6,8]+3 → 11
化音ピカ:おっしゃあああああああああ
GM:おぉー
GM:ぎりぎり足りたね!では公開です
プロジェクト・フロルについて

FH日本支部長、“プランナー”都築京香が立ち上げたプランの一つ。
歌島恵は都築京香から命じられ、このプランの責任者を務めていた存在に過ぎなかった。
この計画はレネゲイドの共振能力を利用してオーヴァードの位置を探知し、UGN残党を掃討することが目的とされている。
しかしそれは末端の構成員にのみ伝えられていたもので、この計画の最終目標は別にあった。
“プロジェクト・フロル”の真の目的、それは土宮花音から生み出したレネゲイドビーイング・フロルの成長。
フロルが持つオーヴァードの精神とレネゲイドに直接干渉する能力を更に進化させることである。
この計画が成功しフロルが強大な力を得ることが出来れば、都築京香の重要なプランが進行すると言われている。
“プロジェクト・フロル”はかつて土宮花音を預かっていたUGNの研究所(現在はFHの物になっている)で行われている。
花音とフロルはそこに連れていかれた可能性が高いだろう。

GM:こういう感じです、調査の描写やRPなどあればどうぞ
化音ピカ:『ひどいことされた!! 前に言ってたフロルちゃんのマネージャーだけど、フロルちゃんにパワハラ&監禁してるよ! ピカも乱暴された!
 フロルちゃんの目撃情報と、あとプロジェクト・フロルについて! みんな情報ちょうだい!!』
化音ピカ:となりふり構わず情報収集チーム危ない橋も渡ってフル回転させたよ!
GM:フォロワーリスナーが有能すぎる、OKOK

シーン18 思い出の場所

GM:ミドル最後、情報共有のシーンになります。全員登場どうぞ!
音無心音:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 9[9]+87 → 96
コーネリア:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 9[9]+94 → 103
化音ピカ:1d10+97
DoubleCross : (1D10+97) → 6[6]+97 → 103
無相みつる:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

隠れ家

化音ピカ:「みんな! 持ってるあてフル回転で情報集めてきたよ! プロジェクト・フロルの内容自体はあんまりだけど……経緯と場所はわかってきた!!」
化音ピカ:とみんなに走り寄るなりかくピカ共有だ!
音無心音:「ありがとうございます! それで十分です! 計画の内容がどうあれ、よくないものであるのは確かでしょうし! 」
無相みつる:「本当か、化音!……場所さえ分かれば、助けには行ける」声に反応して顔を上げる
コーネリア:「さっすがね! ……旧UGNの研究所か……」
化音ピカ:「うん、早く行こう……! 全部上手くいったと思ってるおばさんに目にもの見せてやらなきゃ!!」
化音ピカ:(でもUGNの帰討より優先されるフロルちゃんの成長って何…? フロルちゃんをどうしようっていうの……?)
無相みつる:「ああ、このままじゃ遅かれ早かれフロルに悪影響が及ぼされるのは間違いない……」
コーネリア:「あのフォルティスの自信を見る限り、残された時間は少ないものね……!」
音無心音:「……ええと肝心の場所はと……UGNの施設……? ……場所に覚えが……。」
コーネリア:「何か覚えがあるの?」
天海ひなた:「はい、急がないと……どうしました?」
無相みつる:「……知っている場所なのか」
化音ピカ:「ココちゃん? 知ってるの?」
音無心音:「……あっ……こ、ここ……! 私がカノンと会った場所……! 」
無相みつる:「……!そう、なのか……」
音無心音:「ええ。幼い頃と同じであるとするなら、間取りは覚えてますし、案内できると思います。」
コーネリア:「……なるほどね。FHも中々味な真似をしてくれるじゃない……! 頼りにさせて貰うわよ!」
天海ひなた:「それなら……侵入さえ出来れば、最短距離で花音さん達のもとに辿り着けるかも……!」
化音ピカ:「助かる! ……けど、慎重にしようね。色々変わってるかもしれないし、あの触手おばさんの一部とかが見張ってるかも……」
無相みつる:「……ああ。…まったく、本当に趣味の悪い能力だ」
音無心音:「ええ、気を付けて最速で行きましょう! 」
天海ひなた:「……はい!」
無相みつる:「……うん」
「迎えに行こう、カノンとフロルを」
コーネリア:「今度こそ……ハッピーエンドを迎えるわよ!」
GM:花音達の居場所を突き止めたあなた達は、いざ決戦の場へ……といったところでシーンエンド!

シーン19 希望の歌

GM:クライマックスフェイズになります、全員登場お願いします!
音無心音:1d10+96
DoubleCross : (1D10+96) → 5[5]+96 → 101
コーネリア:1d10+103
DoubleCross : (1D10+103) → 5[5]+103 → 108
化音ピカ:1d10+103
DoubleCross : (1D10+103) → 4[4]+103 → 107
無相みつる:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 8[8]+94 → 102

研究所 入り口前

GM:プロジェクト・フロルの拠点となっている研究所。花音とフロルが捕えられているであろうこの場所へと、あなた達は辿り着く。
GM:FHの研究所になっているとはいえ、心音ちゃんがかつていた頃と外装はほとんど変わっていない。
GM:正面突破か、別の出入り口を探すか、どうやって侵入しようかと思ったところで……
GM:あなた達の接近に気付いたFHの戦闘部隊がエントランスから次々に出て来る!
GM:道を塞ぐ戦闘員はざっと見て三十人はいるだろう。彼らを統率する戦闘部隊のリーダーらしき男は、あなた達に銃口を向けて警告する。
FH戦闘部隊:「止まれ、UGN!歌島さんの命令だ、それ以上進むようならお前達はここで始末する!」
音無心音:「待ち伏せ……!! さすがに一度犯したミスは二度はしませんか…! 」
コーネリア:「派手に出迎えてくれるじゃない……!」
無相みつる:「(向こうからお出ましかよ……!)」舌打ちをする
化音ピカ:「来るのはわかってたってわけ? やってくれる本当……!」
無相みつる:「……数が、多いな」忌々しげに呟く
音無心音:「貴方達は、"フォルティス"がしている事を理解してそこに立っているのですか……! 答えなさい!! 」
FH戦闘部隊:「ふん、答える義理は無い。我々はただ任務を全うするのみ……!」
無相みつる:「(わかってはいたが話も通じないと来た……)」
コーネリア:「そう……なら仕方ないわ。こっちも退けないの、恨みはないけど、少し眠っててもらうしかないわね!」
化音ピカ:「大人しく道開けないと後悔するよ! こっちこそ最後通告だからね!」
GM:と、戦闘部隊のリーダーは聞く耳も持たず、皆さんが下がらなければすぐにも攻撃を開始しようとする姿勢なのですが
羽村鈴香:「…………」
GM:その戦闘部隊の中に、鈴香が混じっているのに気付くよ
コーネリア:「……! 鈴香!?」電撃をチャージした状態で止める
化音ピカ:「……! 羽村サン!」
無相みつる:「なに……!」
音無心音:「……っ!?」
羽村鈴香:「……あ、コーネリア達じゃん。こんなとこまで来たんだね」 目が合って前に出て来る
コーネリア:「あんた、どうしてここに…?」
羽村鈴香:「歌島さんから、少しだけここの警備を手伝ってくれって頼まれたんだよ」
化音ピカ:「そこの部隊の人たちがUGNが来るって知ってたし、羽村サンもわかってたんじゃないの、ピカたちが来るの……」
羽村鈴香:「来るかどうかは分かんなかったよ。だってここの場所とかみんな今まで知らなかったんでしょ?警備は念のためって感じなんじゃない?」
化音ピカ:「そう……用意周到だ」
コーネリア:「その様子じゃ、中で何が行われてるかまでは聞かされてないってとこかしらね……」
化音ピカ:「羽村サン聞いて! プロジェクト・フロルはフロルちゃんを成長させるための計画なんだって……! フロルちゃん、今のフロルちゃんじゃなくなっちゃうかもしれない!」
羽村鈴香:「ふーん、そうなんだ」
羽村鈴香:「相変わらずみんな嘘ついてない音はするけど。前も言ったけど、わたし人の言うことそのまま鵜呑みにはしたくないんだよね」
化音ピカ:「……っ、羽村サンは聞いてないの!? フロルちゃんがどうなるのか……気にならないの!?」
コーネリア:「ああ……あんたはそうだったわね……」
無相みつる:「……っ じゃあ、自分の目で確かめればいいだろ!」
羽村鈴香:「…………」
FH戦闘部隊:「閃の奏者、何を話している……!配置につけ!」
羽村鈴香:「あ、ごめんごめん。……で、コーネリア。あんた達、このまま進むの?この数とわたし相手にして、その後歌島さんとまで戦うなんて大変だと思うけど」
コーネリア:「それでも、やらないといけないわ。あたし、あんたのそういうマイペースなところ、嫌いじゃないけどね」
コーネリア:「でも、フロルやカノン、それにフォルティスにだって自分のペース……自分の人生がある」
羽村鈴香:「うん」
コーネリア:「いつも自分だけの時計で動いていたら、その人たちの大事な瞬間には間に合わないかもしれない」
コーネリア:「自分のペースを大事にするのはいい、でも舞台に間に合わないなんて、そんなの役者として最高につまんない」
コーネリア:「何より……あたしはあんたに後悔してほしくない。自分のファンじゃないけど、それでもあんたはいいファンだと思うから!」
羽村鈴香:「ふーん。わたし説教っぽいこと言われるの嫌いだけど、なんか良いこと言うじゃん」 小さく笑って
コーネリア:「あたしの本業は役者! 最高の結末を届けるのが仕事、時にはそのために無理を通すわよ」 このピンチだが、勤めて決め顔で!
羽村鈴香:「…………」 じーっとネルちゃんの顔を見て
コーネリア:「な、何よ…」
羽村鈴香:「ううん、じゃあ仕方ないと思って。……悪いけどここで死んでもらおっかな」 ギターを構えて
コーネリア:「……!」
GM:鈴香はギターをピックで弾いてかき鳴らす!
GM:それは地面や建物の壁がひび割れる程の爆音だ。音に合わせて圧倒的な熱量が生み出され、光の波が辺り一帯を薙ぎ払う!
GM:……が、その光と振動はあなた達には届かない。
FH戦闘部隊:「何……ぐぉぁああああああ!!!!?」
GM:鈴香の奏でた音に襲われたのはFHの戦闘部隊だけだった。超広範囲を焼き尽くす鈴香の攻撃を受けて、彼らは一斉に倒れていく。
羽村鈴香:「あれ、死んでないじゃん。結構しぶといね」 それでもまだ完全には部隊は戦闘不能にはなっていない
無相みつる:「はっ……?」あまりのことに呆然とする
コーネリア:「……えっ…」咄嗟に防御姿勢を取るが、呆気にとられる
化音ピカ:「くっ……あ、あれ?」
羽村鈴香:「……ねぇ、コーネリア」
コーネリア:「鈴香……」
羽村鈴香:「わたしさ、何が真実なのか調べようとしたんだけど、あんまり時間も無かったし正直全然分からなかったんだよね」
コーネリア:「……ええ」
羽村鈴香:「だからまだどっちが悪いかとか正しいかとか判断できないし、そっちにはつけないんだけどさ」
羽村鈴香:「今、フロルちゃんと……花音さんが苦しんでるっていうのは、自分の目で見てちゃんと分かったよ」
羽村鈴香:「だからUGNの味方はまだ無理だけど、フロルちゃん達の味方にはなれるかなって。あんた達がいれば何とかなるかもしれないし、今すぐ行ってきてくれない?」
コーネリア:「……ふふ」
羽村鈴香:「あれ、なんかおかしなこと言ったっけ」
コーネリア:「ううん、真っ当すぎて笑っちゃったわ…言われなくても、任せなさい!」
コーネリア:親指を立てて、それから走りだす!
羽村鈴香:「うん、じゃあ任せるね」 徐々に起き上がりつつ戦闘部隊の方に構えながら
コーネリア:「あんたも、やられるんじゃないわよ!」
羽村鈴香:「やられないって。早く行きなよ」
化音ピカ:「く~~~っ! 羽村サンありがとー!!! UGNだったらいつでも歓迎するからねー!」ネルちゃんに続いて走る(越権行為)
無相みつる:「……助かった」そう小さく言ってネルちゃのあとを追うよ
はむちゃんに感服/隔意Pでロイス取ります!
音無心音:「……羽村鈴香さん! あの時は、事情も知らないで勝手を言ってしまって……ごめんなさい! 」
音無心音:「それと、ありがとう……! 」と言って走って行こう
羽村鈴香:「別にいいよ、全然気にしてないし。……どういたしまして」
天海ひなた:「……」 少し不安そうに皆のあとに続いていく

研究所 通路

GM:ではでは、あなた達は鈴香が戦闘部隊を止めている間に研究所に突入し、通路を駆け抜けていく。
GM:と、しばらく走った所で
天海ひなた:「あの……無相さん」 ひなたが声をかけてくる
無相みつる:「……どうした、天海?」
天海ひなた:「二つほど、お願いがあるんですけど……いいでしょうか?」
無相みつる:「お願い……?」ひなたからそんなことを言われるのははじめてで戸惑いながらも先を促す
GM:ひなたは少し迷ってから、話し始める
天海ひなた:「わたし、多分頼りないと思うんです。あんまり強くないし、この前も無相さんが見てないところで倒されるし……」
天海ひなた:「でも、わたし……絶対勝ちます!もうどんな敵が相手でも負けません!絶対、生きてみんなで帰ります!」
天海ひなた:「根拠なんてないけど……わたしのこと、頼りにして、信じてくれますか……!?」 槍の柄をぎゅっと握りしめ、真っすぐに見ながら
無相みつる:「……ぁ」
無相みつる:少しの沈黙のあとふっとみつるが笑ったようだった
「……ああ、頼りにしてる。最後まで気を抜くな」
無相みつる:みつるはこの子を守らなくてはいけないと思っていたけど
こいつは十分強いし、守られるだけの存在じゃないんだなとここで思い直すよ
天海ひなた:「……!」ぱぁっと表情を明るくして
天海ひなた:「ありがとうございます……!それで、あの……わたし……っ」
無相みつる:「ん……?」
天海ひなた:「わたし……羽村さんの所に戻ります!あの数は、きっと一人だと厳しい戦いになると思いますし……!」
天海ひなた:「それにわたしを見つけたことが最初のきっかけであの人は今こんな状況になったのだから、わたし一緒に戦いたい!」
無相みつる:「……そうか」驚く前に ああ、こいつはこういう奴だったなと思ってしまう
天海ひなた:「は、はい」
無相みつる:「……わかった、行ってこい。こっちはおれ達でなんとかする」不安が全くないと言えば嘘だ、それでもみつるはそう言って頷く
無相みつる:「生きて、帰るぞ。カノンも、フロルも……それから羽村も連れて」
天海ひなた:「……!はい、もちろん!」 力強く頷く
天海ひなた:「では、行ってきます!敵の部隊を倒したら、すぐにそちらに向かいますから!皆さんも頑張ってください……!」
GM:ひなたはそう言って、全力で通路を駆け戻っていく。

研究所 入り口前

GM:皆さんが研究所の奥へと進んだ後、鈴香の攻撃を受けた戦闘部隊は次々に立ち上がっていく。
FH戦闘部隊:「閃の奏者……!一体どういうつもりだ……!これは命令違反だぞ!」
羽村鈴香:「いやさっき言ったじゃん。わたしはフロルちゃん達の味方なんだって。っていうか命令違反とか言われても知らないんだけど」
GM:鈴香は研究所の扉の前に立ち塞がる。
FH戦闘部隊:「……っ!撃て!!こいつを始末し、すぐにUGNを追跡する!!」
GM:リーダーの指示で、部隊員は一斉に引き金を絞る。蜂の巣にせんと放たれたエフェクトの弾丸が鈴香に殺到する!
GM:鈴香は感覚を研ぎ澄ませ、身を翻して銃弾を避けていく。しかし、その全てを避けきることは出来ない——
天海ひなた:「っやあぁぁぁ!!」
GM:その直前、鈴香を捉えていたはずの弾丸が槍で弾き落とされる。通路を駆け戻って来たひなたが飛び出し、その槍で鈴香を守っていた。
羽村鈴香:「うわ、びっくりした。何で戻ってきてんの?」
天海ひなた:「ご無事ですか……って、何でって!わたしはここに残ってあなたと戦います!」
羽村鈴香:「え、なんで?一人でも多くフロルちゃん達助けに行って欲しかったんだけど」
天海ひなた:「えっ、でも、えっ……ごめんなさい……。一人だと厳しいかなと思って、その……心配で……」
羽村鈴香:「……まあいいや。二人なら早くこいつら片付けられそうだし、終わったらすぐにフロルちゃん達のとこ行こ」
羽村鈴香:「あと、守ってくれてありがと」
天海ひなた:「は……はい!えっと……頑張りましょう!!」
GM:二人はギターと槍をそれぞれ構え、敵の大群へと突撃していった。

研究所 通路

GM:ひなたと別れた後も、あなた達は通路を走っていく。
GM:外装はほとんど同じだったのに、研究所内は昔とかなり変わっていた。入り組んだ細い通路や小部屋が増えている。
GM:そんな研究所を進んでいく所で、あなた達は強いレネゲイドの気配を感じ取る。その方向は、かつて中庭があった方からだと気付けるよ。
音無心音:「……中庭……!! 私がカノンと出会ったところ……。」
コーネリア:「……近いわね」
化音ピカ:「人の思い出に泥塗ってくれちゃって……本当趣味悪いねー……!」
無相みつる:「……大丈夫か」心音の様子に気を配りつつ
音無心音:「心配してくれるんですか? ありがとうございます。 」みっちゃん笑いかけて
音無心音:「私こそ心配してたところなんですけどね! いいんですか? ひなたちゃんを行かせちゃって。」
無相みつる:「……」逆に指摘されて少し目線を下げるが向き直って
「大丈夫だ。おれは、あいつを信じてる」
音無心音:「そうですか! ふふ、よかった。 私も大丈夫。いきましょう! 約束を果たしに! 」
コーネリア:「(もう、心配いらないみたいね……)ええ、準備はできてるわ!」
化音ピカ:「そうそう、こっちが先に片付けて二人を迎えに行くくらいのつもりで行こう!」
無相みつる:「……うん、行こう!」その返事に安堵したような声で
GM:では、あなた達は気配のする方へと向かう。
GM:……しかし、そこはもう中庭では無くなっていた。

劇場

GM:それは劇場だった。花々が咲き誇る中庭は、スポットライトが舞台を照らす大ホールに変わっていた。
GM:あなた達はそのホールに観客席の方から入って来るよ
コーネリア:「……! 何……これは」
化音ピカ:「まさかフロルちゃんのステージってわけ? 宣伝不足だね……!」
音無心音:「……ステージ……!? それはどういう……!? ここはカノンが御世話していた花が咲いていて……!? 」
GM:観客はあなた達以外にいない。そして、舞台に立っているのは……
GM:……天井まで届く程巨大な“肉塊”だった。
GM:その肉塊は人間の脳や内臓を混ぜ合わせたようなグロテスクな見た目をしていた。その全体像は、事務所の地下にあった巨大装置と似ている。
GM:ビクビクと脈動する巨大な肉塊は、その全てがレネゲイドで強烈に汚染されていた。
GM:肉塊が蠢くたびにあなた達の宿すレネゲイドは共振し、これ以上近付けば一瞬で暴走してしまうかもしれない、とあなた達は肌で理解出来る。
GM:そんな異常な肉塊の傍に、歌島恵はいた。彼女の足下には気絶した花音とフロルが倒れている。
音無心音:「なに、これ……っ……! 」
化音ピカ:「またあの装置……! カノンさん! フロルちゃん!」うかつに近づけない!
歌島恵:「あら、呼んでもいないのに来るなんて本当に厄介な人達ね。でもまあ、観客が一人もいないというのも寂しかったしちょうどいいかしら」
化音ピカ:「呼んでもない? その割にはしっかりお出迎えしてもらったけど!?」
歌島恵:「お出迎え?ただの侵入者の撃退よ。まあ、あいつらも役には立たなかったみたいだけど」
無相みつる:「……これは、一体…なんなんだ、その肉塊は……」
歌島恵:「知りたいかしら?だったら教えてあげるわ」
歌島恵:「これはね……花音よ」
音無心音:「……は……? ……くだらないジョークは止めてっ……!! 」叫ぶ
コーネリア:「……何?」
化音ピカ:「何言って……カノンさんならそこに寝てるでしょーが!!」
歌島恵:「ふふ……わたし、冗談は言わない性格なの」
歌島恵:「この子が本当に花音本人だと思っているの?彼女は身体の全てを機械に置き換えられているのに……」
歌島恵:「花音が機械になる前の、元々の肉体の破片。それらを繋ぎ合わせ、わたしの一部を混ぜ合わせたものよ。どうかしら、中々素敵な見た目でしょう?」
音無心音:「……っ」
無相みつる:「………何を、お前は何を…」
化音ピカ:「……! じゃあ……カノンさんの体は端末? 本当の意識のありかは……」
歌島恵:「さあ、こんな状態で意識なんてあるかどうか知らないけど。機械の花音が端末だというのには違いないわね」
コーネリア:「……カノンは最初から、ここに……」
音無心音:「……貴女……!! 貴女、それでも同じ人間……!? 貴女に人の心って、ないの……!? 」吠える
化音ピカ:「なんて……なんてことを……! こんなの……!!!」
歌島恵:「一体何を怒っているのかしら?人の心が無いなんて、それこそ心外だわ」
音無心音:「……FHやジャームへの認識を改めなきゃ…… こんな、人間のすることじゃない……! 」
歌島恵:「ま、あなた達が何に怒ろうとどうでもいいけれど」 そう言って肉塊に向き直って
化音ピカ:「教えてよ……UGNの帰討なんて一番の目的じゃないんでしょ? 一体何を目指そうとしたらこんなことができるの……!!?」
歌島恵:「全ては我が主、“プランナー”のため……。このプランを完遂させることこそが、わたしの目的……」
歌島恵:「レネゲイドを何度も何度も調整し、やっと出来上がったの……!これでわたしは、フロルを生み出した花音と同等の存在になる!」
歌島恵:「あとはこの端末さえ取り込めば“プロジェクト・フロル”は完成する!わたしはフロルの力を昇華させ、プランナーのため、更なる進化を遂げるのよ!」
GM:歌島はEロイス:飢えの淵を使用。対象は花音とフロル。
GM:肉塊が形を変える。肉塊の中心に巨大な口が開き、側面からは不気味な触手が生えていく。
GM:触手は花音とフロルの体に素早く巻き付き、肉塊の口の中に放り込む!
GM:歌島はこのEロイスの効果で花音達を喰らい、自分の体の一部である肉塊の中に取り込みます。
音無心音:「……カノンっ……!! フロルっ……!! 」
コーネリア:「やめなさい!!」 叫ぶが、目の前で起きていることを止めることができない!
無相みつる:「……ッ!!!」
化音ピカ:「…………」呆然として言葉が出ない
GM:これ以降、GMが許可しない限り花音とフロルはあらゆる行動も出来ず、判定の対象にもなりません。
GM:また、Eロイスの効果が解除されない限り、歌島が死亡すれば二人も死亡します。解除の条件は秘密です。
音無心音:「っ……ごめんなさい……カノン……ごめんなさい……。 」呆然と膝をついて、こらえていた涙をあふれさせる
GM:涙を流す心音ちゃんとは対照的に、歌島は歓喜の笑い声をあげる。
歌島恵:「あは……あは、ははははは!あぁ……!良い、良いわ……!さぁ、今こそ一つに……この力を、完全にわたしのものに……!!」
GM:肉塊が蠢いて歌島に近付き、彼女の体を包み込む。
GM:花音とフロルを取り込んだ肉塊が、歌島と一つに融合した。
GM:そして現れたのは、赤紫色に変色した巨大な肉の化け物だった。
GM:鈍く光る両目は焦点が合っておらず、大口から垂れた青い舌からは唾液が滴り落ちている。その姿には、まるで知性の欠片も見えなかった。
無相みつる:「(………そん、な)」その光景をただただ眺めている
化音ピカ:「また、だめだった……? 約束したのに……」
無相みつる:「(………花音は、フロルは…もう…)」視界が、揺れる
コーネリア:「……」目を閉じて、心を落ち着かせる。
歌島恵:「あまりにも素晴らしい光景すぎて、声も出ないってところかしらぁ!?あは、あははははは!!」 歌島は自分を包む力に酔い、笑い続けている
コーネリア:「弱気になってんじゃないわよ……!」
無相みつる:「………ッ」
音無心音:「……そんな事言っても……。だって……カノンは……私、また守れなくてっ……。」
化音ピカ:「っ!?」ネルちゃんの方振り向く
コーネリア:「まだ終わってないって言ってんのよ!」
コーネリア:「最初から無茶は承知で来てるんだ。あたしたちがここで折れたら、二人が助かる可能性は本当にゼロになる!」
無相みつる:コーネリアの言葉でハッとする
無相みつる:「(……そうだ、おれは約束したんだ。天海と)」
無相みつる:「花音と、フロルと……みんなで生きて帰るって……!」自分に言い聞かせるように言葉を紡ぐ
化音ピカ:「じゃあ……今はゼロじゃない……?」
音無心音:「……」
コーネリア:「やってみなきゃわかんないでしょう。でも、あたしはあんなに強い二人がこんなあっけなくやられちゃうなんて……そんなつまんないこと、絶対にないと信じてる!!」
音無心音:「……そう、ですね……! 諦めるには、まだはやい……! 音が交じり合っていて、ふたりの音はわからない、けれど……。」
化音ピカ:「……そうだ。カノンさんが戻れるかなんて、あの時だってわかってなかった。そんなの覚悟のうえで、それでも約束したはずだ……!」
化音ピカ:「こんなの嫌だ……! やだけど、何もできないのはもっと嫌だ!!!!」
化音ピカ:「やってやる…… やってやる! やってやる!!!」
音無心音:「俯いていたって、意味ありませんから……! そう言い出したの、私ですし! 」
音無心音:「ありがとうございます! 私、まだ立てます……!! 」ぐっと立って、ネルちゃんに感服/劣等感Pでロイス取ります!
コーネリア:「(どうすれば助かるか……今は何もわからないけど、それでもあたしは約束したんだ!)」
無相みつる:「(守れなかった…けど、諦めちゃだめだ。音無だって立ち上がったんだ)」
「おれはもう、逃げない…戦うって約束したんだ!」
コーネリア:ロイス取るぞ!
GM:どうぞどうぞ!
GM:ちなみにSロイス指定したい人は戦闘開始までに取って下され
コーネリア:心音ちゃんに〇連帯感/不安、歌島に感服/〇敵愾心で!
コーネリア:Sロイスは鈴香ちゃんに取りましょう
音無心音:カノンちゃんを純愛/不安PでSロイスにします!
化音ピカ:ネルちゃんに尊敬/劣等感でロイス取得だ!
無相みつる:花音ちゃんに尽力/悔悟P
Sロイスはひなたちゃんで!
GM:ロイス了解!
歌島恵:「何をごちゃごちゃと言っているのか分からないけれど……良いわ。まずはあなた達でこの力を試してあげる……!」
GM:歌島はステージの上で待ち構える。
GM:花音とフロルを助ける——その決意を胸に、あなた達はその一歩を踏み出した!
GM:接近することで、衝動判定が起こります!難易度は9!
音無心音:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,5,8,9,10]+5[5] → 15
音無心音:2d10+101
DoubleCross : (2D10+101) → 16[9,7]+101 → 117
コーネリア:5dx いけー!
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,3,7,9,9] → 9
コーネリア:いちたり!
コーネリア:2d10+108
DoubleCross : (2D10+108) → 5[4,1]+108 → 113
化音ピカ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,3,6,6,8] → 8
化音ピカ:飲まれた—!
化音ピカ:2d10+107
DoubleCross : (2D10+107) → 13[3,10]+107 → 120
無相みつる:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,5,7,8,10]+10[10]+1[1] → 21
無相みつる:2d10
DoubleCross : (2D10) → 7[6,1] → 7

【イニシアチブ】
30 土宮花音&フロル
18 コーネリア
16 無相みつる
12 歌島恵
06 音無心音、化音ピカ
【初期配置】
PC達---(10m)---歌島恵
【勝利条件】
歌島恵の撃破
【備考】
花音&フロルは攻撃等の対象にはならない。二人は歌島の操作されて行動する。

GM:こんな感じです。ではクライマックス戦闘開始!
GM:まずはセットアップ、歌島はヒュドラの怒りを使用。
GM:体から無数の触手が生えていく!このラウンドの間暴走状態になり、歌島が行うメジャーアクションのダイス+3個、攻撃力に+24します
音無心音:狂想の旋律! 対象はPC全員! 受ける人はラウンド間の攻撃力+12!
音無心音:ただし受けると暴走するので、暴走したくない人は注意!
化音ピカ:受ける!どうせ暴走してる!
コーネリア:ここは受けないでおこうか、RP的に…!
無相みつる:うちも受けないで!
音無心音:杖を指揮棒ではなく、マイクのように構える。……歌が上手な訳ではないけれど。
今はあるがままの気持ちを解放して、二人に届けたかった。
音無心音:「ねえ、カノン。フロル……。 聴いて。私の気持ち、歌にするから……。 」
音無心音:返事はない。が、返事が来るまで歌い続ける。そう決心して。
音無心音:「……いつも暗くて 寂しくて♪ 泣いてたんだ ずっと~♪」
音無心音:「土の下から音(あなた)に誘われ♪ 芽を出せば彩があって♪ 」
音無心音:「零れゆく花片と~♪ 吹き抜ける春の風♪ 暗い夜も、暗くないと知れて~♪」
GM:花音とフロルの返事は無い……。その歌が届いているかどうかは、まだあなたには分かりません。
音無心音:「(まだAメロ……諦めちゃいけないと、さっき教えてもらった。 だから、届くまで……! )」
GM:ではセットアップ終了、まずは行動値30の花音フロルの行動からです
GM:マイナー無し、メジャーで絶望の歌(声援+ハードビート+エンジェルボイス)
GM:対象は歌島。次に行う攻撃の攻撃力+10、クリティカル値-1、ダイス+8個します
GM:歌島の体から生えた肉のパイプから、フロルの歌が聴こえてくる。
フロル:「ア、ア゛ァ……ラ、ララ、ラ……」
GM:その声は擦れ、絶望に呑まれた歌声だった。心音ちゃんの歌声とはまるで重ならないその歌で、歌島の能力は強化される。
化音ピカ:「…………ッ!!!」
音無心音:「(……フロル……なんて……。 でも、でも、そこにいるのね……? )」
無相みつる:「……フロル…ッ」
コーネリア:「ココ、あんたなかなかいい歌を歌うじゃない……負けてないわよ!」
GM:次、ネルちゃん行動お願いします!
コーネリア:電撃をチャージ! 身体から火花が迸り始める!
コーネリア:《オプティカルレンズ》《光の手》《コンセントレイト:ブラックドッグ》《雷の槍》《雷神の槌》《マスヴィジョン》で攻撃します
GM:了解!どうぞ!暴走状態なのでダメージも続けていいよ!
コーネリア:12dx7+4 うおおお!!!
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,5,8,8,8,9,10]+10[2,3,6,8,10]+10[2,7]+6[6]+4 → 40
コーネリア:5d10+44 食らえー!!
DoubleCross : (5D10+44) → 18[3,1,5,6,3]+44 → 62
GM:ちぇぁー!描写どうぞ!
コーネリア:「(さて……まだ答えは見えてないけど、まずはやれることをやるしかない)」
コーネリア:「(どんなに周到な計画も実行に移すのは初めて、あたしたちという不純物が存在する限り、どこかでボロは出るはず!)」
コーネリア:固く握りしめた右手を、開くと同時に前に突き出す。その瞬間、コーネリアの像が2つ3つと分身したように増え、そのすべてが激しい稲光を放つ!
コーネリア:「は……まずは一発……!」 侵蝕率は113→129に!
歌島恵:「……っ!!この体……まだ花音の肉が馴染んでいない、か……?」 雷撃を受け、一瞬巨体を怯ませながら呟く
GM:次!みつるちゃんやね、行動どうぞ!
無相みつる:はい!
無相みつる:マイナーで陽炎の衣
メジャーで見えざる死神+マスヴィジョン+CR:エンハイ 拳銃での射撃攻撃
GM:了解!命中ダメージどうぞ!
無相みつる:14dx7+7
DoubleCross : (14R10+7[7]) → 10[1,2,2,4,4,4,4,4,4,6,6,7,8,10]+6[1,6,6]+7 → 23
GM:当たります当たります、ダメージ!
無相みつる:3d10+51
DoubleCross : (3D10+51) → 13[2,2,9]+51 → 64
GM:流石のピュアエンハイ、描写どうぞ!
無相みつる:「(……今、奴は身体が馴染んでいないと言った…それに、フロルの声が今もこうしておれ達に届いている…何か、糸口がきっとあるはずなんだ…!)」そう自分に言い聞かせながら
無相みつる:みつるの姿が消える
すると次の瞬間弾丸が歌島目掛けて飛ぶ
無相みつる:1発や2発じゃない。弾丸が四方から歌島を襲った。
無相みつる:「(……これで少し、時間を稼げるか!)」
GM:ではHPダメージが適用される前に、歌島はがらんどうの肉体を使用!体の重要器官を動かしダメージを減少させます
GM:5d10 ダメージが減るよ
DoubleCross : (5D10) → 22[7,3,4,6,2] → 22
GM:22点減る!
歌島恵:「この程度の攻撃、痛くも痒くもないわ……!!ふふっ、行くわよ……!!」
無相みつる:「……チッ!!」銃を降ろし身構える
GM:歌島の行動。マイナーで骨の剣を使用。
GM:メジャーで疾風怒濤(伸縮腕+怒涛の大蛇+爪剣+貪欲なる拳+コンセントレイト)
GM:更にオートで呪われし者の印+流刑者の刻印を使用。歌島はHPを50点回復させます。
GM:対象は全員だ!命中行きます
GM:30dx+9@6 命中
DoubleCross : (30R10+9[6]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,3,3,3,3,3,4,4,4,4,6,6,6,7,8,8,8,8,9,9,9,9,9,10]+10[1,1,2,2,3,3,3,4,7,7,8,8,9,10]+10[2,9,9,9,10,10]+10[1,1,1,3,8]+10[6]+4[4]+9 → 63
GM:ドッジする場合ダイス-1個になります、リアクションどうぞ
コーネリア:ガード値は無いので……避ける!
音無心音:暴走なのでリアクションなし!
コーネリア:そらそうよ
無相みつる:避ける!
化音ピカ:えげつな! 暴走なので沈む!
コーネリア:4dx+1 うおおお!!
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[7,8,9,9]+1 → 10
無相みつる:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,7,9,10]+3[3] → 13
無相みつる:無理!
GM:仕方ないね!ではダメージ!
GM:7d10+50 装甲有効ダメージ
DoubleCross : (7D10+50) → 40[2,3,7,4,8,8,8]+50 → 90
音無心音:FHへのN恐怖ロイスをタイタスに昇華して立ち上がる!
コーネリア:歌島のロイスをタイタスにして昇華し、復活!
化音ピカ:霧谷さんのロイスを誠意に倒してタイタス化、昇華して復活!
無相みつる:花音のロイス切るよ!
GM:それぞれタイタスでの復活了解です
GM:フロルの歌を受け、歌島の生やした触手が更に肥大化していく。
GM:歌島は触手を大きくしならせながら、辺り一面を薙ぎ払う!ステージから客席まで、あなた達ごとホールの全てが見境なく破壊される!
コーネリア:「キャー!!」 飛び回って回避しようとするも、ステージ全体を巻き込んだ攻撃をすべて躱せるはずもなく、落下!
コーネリア:「ッ……ダメだ……まだ倒れない!!」
化音ピカ:「やってやる! やってや…」直撃!そのまま壁に叩きつけられる!
音無心音:「……ぅ……」直撃して、吹っ飛んだ先にあった客席の椅子を破壊してしまう
無相みつる:「………ッ!!!」あまりの衝撃に声すら出ず地面をころがる
コーネリア:「ッ……ダメだ……まだ倒れない!!」
化音ピカ:「あ……ああ……! 霧谷サン! 霧谷サン!! ピカまだ……何も応えられてないよ!!!」霧谷さんのロイスを誠意に倒してタイタス化、昇華して復活!
無相みつる:「……あっっ!ぐぅっ……!!」身体中に痛みを感じる、でもまだ諦めない花音を助けるまでは
音無心音:「(私、膝が震えて……恐がってる……? ……違う。みんな、恐怖と戦ってるんだ。 だから私も……!! )」
コーネリア:「とんでもないパワーね……! みんな、生きてる?!」出血した部位を電撃で焼灼
化音ピカ:「平気……まだ倒れない!」
歌島恵:「あっはははははは!無様ねえ!これがフロルを得たわたしの力よ……!!」 ステージの上から倒れた皆を見下ろしている
GM:では次ピカちゃん行動どうぞ!
化音ピカ:オートアクションでアームブレード展開! マイナーアクションで戦闘移動!エンゲージ!
GM:了解!
化音ピカ:コンセントレイト+アタックプログラム+ミカヅチ+バリアクラッカー!! アームブレードでぶった切れ!!
GM:命中ダメージどうぞ!
化音ピカ:8dx7+31
DoubleCross : (8R10+31[7]) → 10[1,2,3,3,5,5,8,9]+10[4,8]+10[7]+10[10]+6[6]+31 → 77
化音ピカ:ミカヅチでさらにダメージに3d10+10、バリアクラッカーで装甲・ガード無視だ!
GM:OKOK!
化音ピカ:11d10+31
DoubleCross : (11D10+31) → 58[4,7,7,5,3,4,7,9,1,4,7]+31 → 89
GM:めちゃつよよ…描写どうぞ!
化音ピカ:「フロルちゃん! フロルちゃんフロルちゃん!!! 暗殺任務失敗してから……大好きなフロルちゃんの歌、まだ一度も聴けてないよ!」
化音ピカ:「カノンさんと……フロルちゃんと一緒に歌わせてもらう約束もしたんだよ! まだ……何もできてない!!!」
化音ピカ:「絶対! 絶っ対に生きて帰ってきてもらう! 絶っっっ対に助けるから!!!」
化音ピカ:衣装の電飾が激しく明滅し、その全てが電圧に耐え切れず一気に破裂する!
化音ピカ:電光を纏った刃が無数の触手の隙間を正確無比に縫い、肉の薄い部分へ吸い込まれるように滑り込む!!!
化音ピカ:「ああああああ!!! 届けええええええーーーっ!!!」
歌島恵:「……フロルフロルと、うるさいわねぇ、あなたは……。じゃあお望み通り、届かせてあげるわ」 肉塊の口が気味悪く歪む
GM:歌島はフロルを操り、子羊の歌を使用させる!HPダメージは全てフロルが肩代わりします
フロル:「ひぎっ……!!」 肉塊の中を移動させられ、刃を差し込まれたフロルが悲鳴を上げる
化音ピカ:「……!? やだ!? 嘘、止まって……!!?」プログラム制御された刃は止まらない
歌島恵:「ふふっ、ふふふふふ……!どうかしら?ちゃんと届いたわねえ?」 嘲笑うように言う
フロル:「……ぁ、あ……」 小さく悲鳴を零した後、痛みに耐えながらフロルはまた歌島のために歌を歌い続ける
GM:そんな感じです、酷いね(GMが) 次、心音ちゃんどうぞ!
音無心音:ではでは、マイナーアクションでライトスピード!
音無心音:メジャーアクション一度目! 風の渡し手+エンジェルヴォイス!
対象の次のメジャーアクションの判定ダイスを+2個して、C値-1(下限6)!
対象は、ピカちゃんを除くPC(心音・ネルちゃん・みっちゃん)!
音無心音:ゆっくりと目を開く。——勿論、見える訳じゃないけれど、持てるすべてを使うために。
音無心音:視覚の世界を『視界』と呼ぶなら、心音だけに見えている聴覚の世界『聴界』。
音無心音:聴き手のリズムを調律する事で生まれる魂の共鳴によって、『聴界』を仲間の視界と結びつける!
音無心音:「嬉しくて 愛しくて♪ 悲しかったんだ きっと~♪」
音無心音:「土の下からフロル(あなた)に誘われ♪ 出会ったあなたに彩はなくて♪」
音無心音:「摘まれゆく花片と~♪ FULLMETAL HEART♪ 機械の蕾~♪ 」
音無心音:「……あなたはそこにいる? ……感じたい……感じられないっ……♪」
音無心音:「……けれど、心が暖かかった♪ だから 心は そこに ある♪」
音無心音:そして、聴き手に見えるのは彩づいた音符の世界。
音無心音:命それぞれに色取り取りの譜面があって、音符が跳ねている。
音無心音:さらに今のキミたち自身の譜面は、心音の歌によって震え動き、ジャームに向かって伸びている。
音無心音:音を介した弱点の察知。 このルートを辿るといい、という心音の"指揮"の能力だ。
音無心音:メジャーアクション二度目! コンセントレイト+風鳴りの爪 に 援護の風+ウインドブレス!
GM:了解です、命中ダメージどうぞ!
音無心音:13dx+9@6
DoubleCross : (13R10+9[6]) → 10[1,2,3,4,5,6,6,8,8,8,9,9,9]+10[1,3,4,4,5,7,8,9]+10[7,8,9]+10[4,7,8]+10[2,9]+10[9]+10[8]+2[2]+9 → 81
音無心音:9d10+6+12 ダメージダイスを2つまで振り直せる
DoubleCross : (9D10+6+12) → 55[10,7,8,2,7,6,3,7,5]+6+12 → 73
音無心音:3と2を変更
音無心音:2d10+68
DoubleCross : (2D10+68) → 3[2,1]+68 → 71
音無心音:「これからはあなたに彩を返そう♪ 」
音無心音:彼女と私をあの時、結びつけたのなら。 歌よ再び届けと願う。
音無心音:「枯れ果てた土には、私の涙を降らせよう♪」
音無心音:音でカノンとフロルを探り出し、不純物(ノイズ)を外そうと必死になって歌う。
音無心音:「終わらない夜には、あなたの光になろう♪」
音無心音:「再び花開く時まで♪ その先もずっと♪ ずっとずっと一緒にいたい~♪」
歌島恵:「あなたもさっきからねえ……耳障りなのよ!!」
GM:さて非常に心苦しいのですが……子羊の歌は、レベル2なんですよね……
GM:花音が子羊の歌を使用!HPダメージを肩代わりさせます
GM:音で探っていた心音ちゃんは分かる。歌島が花音を肉体の中で移動させ、花音が不純物だと誤認させたことに
土宮花音:「……ぁ、う……」 肉塊の中から小さく悲鳴が聴こえてくる
音無心音:「……っ……カノン……! 」気付いた歌声が止まる
土宮花音:「…………」
歌島恵:「ふふ、やっと止まったわね……。耳障りな音を止めるにはこういう手が有効みたいねえ」
コーネリア:「どこまでも……汚い手を! ココ、怯んじゃダメよ!!」
GM:そんな感じで、クリンナップ!
GM:敵もPCも無いね、では2ラウンド目に!……が、その前に
GM:2R目開始時までにPC1の花音のロイスがタイタスになっていないという条件を満たしたので、イベントが入ります。
歌島恵:「あははははは!!さあ、次で最後よ!全員捻じり潰してあげ……!」
歌島恵:「……っ!?グ、ぅ!?」
GM:突然、歌島が悲鳴を上げる。体が震えだし、動きが鈍くなっていく。
歌島恵:「あ、ガ……な、に……っ」
GM:——肉塊の中から、声が聴こえる
フロル:「「いい加減にして……!もう、これ以上いいなりになんてならない……あなたのために、わたしは歌を歌ったりなんてしない……!」」
GM:歌島の巨体に、亀裂が入った。体の内部から響く二人の声がその亀裂を広げていき……
GM:その中から、フロルが飛翔し現れる。
コーネリア:「フロル……!!」
化音ピカ:「ふ……フロルちゃん!!!」
無相みつる:「フロル!!」
フロル:「「みんな(皆さん)、ごめん(なさい)!もう、大丈夫……わたし達も戦う!!」」
GM:それはレネゲイドが極限まで高められているせいか、それとも二人の心が完全に一つになっているのか。
GM:喋っているのはフロルなのに、花音の声も聴こえる。二人の声は重なり合って、昔の花音の声のようにも聴こえていた。
化音ピカ:「フロルちゃん……カノンさん……!?」
音無心音:「フロル……いえ、カノン……でもある……? 」
無相みつる:「……カノン」
フロル:「「わたしはわたし。そうでしょう?……みんな(皆さん)、頑張って!まだ終わってない!」」
音無心音:「そう、ですね……! 」フロルちゃんに懐旧/不安Pでロイス取ります!
無相みつる:「……まったく、どれだけ心配させるんだ」悪態をつくがそう言った声は優しい
コーネリア:「……何が起きてるかは後で聞く……信じてたわ! まずここを切り抜ける、力を貸して、二人とも!」
フロル:「「うん(はい)!」」
化音ピカ:「フロルちゃん……! さっきごめんね……! 全部終わったらもうどうにでも仕返しして! 今は全力で……もう一発叩き込むから!!!」
フロル:「「仕返し何てしないよ(しません)!一緒に……行こう(行きましょう)!」」
無相みつる:「ああ、あいつをぶっ倒す……いくぞ!」
GM:そんな感じで、花音はまだ歌島の中に取り込まれたままですが、花音とフロルは自分の意志でこのラウンドから行動可能になります。
音無心音:やったー!
GM:また、歌島を完全に戦闘不能(倒して戦闘を終了させる)にさせることが出来れば、飢えの淵の効果は解除されるよ。歌島が死んでも二人が死ぬことはありません。
化音ピカ:えっカノンちゃんはまだ中にいるの
GM:いますいます、フロルは外から、花音は中から頑張ってます
GM:要するにPCが負けたら意味ないってことだなあ!頑張って勝とうね
音無心音:んちぇちぇ…がんばるーちぇもん…
GM:がんばれーちぇ!セットアップ!
GM:歌島は1R目と同じようにヒュドラの怒りを使用
歌島恵:「花音……フロル……!!ふざけるなよ、クソ共が!!わたしの許可なく、勝手な真似をぉ!!」
GM:再び暴走状態に!ではイニシアチブどうぞ!
音無心音:イニシアチブ! Dロイス・触媒を使用!
音無心音:対象は無相みつる! イニシアチブプロセスにメインプロセスを行なえ、このメインプロセスでは行動済みにならない!
音無心音:再び歌い出す…今度はフロルを救えたことから必死さは消え、どこか晴れやかな音。
GM:了解!
無相みつる:ありがとう!
マイナーで陽炎の衣
メジャーで見えざる死神+マスヴィジョン+CR:エンハイ 拳銃での射撃攻撃
GM:命中ダメージ続けてどうぞじゃ!バフも忘れずにね
無相みつる:心音の歌に合わせて身体が動く、共有された聴界が示すままに
無相みつる:16dx6+7
DoubleCross : (16R10+7[6]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,4,4,6,6,6,7,8,8,8]+10[3,6,8,9,9,9,9]+10[1,1,2,2,2,6]+4[4]+7 → 41
無相みつる:5d10+51
DoubleCross : (5D10+51) → 37[6,8,10,3,10]+51 → 88
GM:やばば…!描写あれば!
無相みつる:「……ありがとう、音無」呟いた声はきっと心音には届くだろう
音無心音:その声に気付いたようで、歌いながら、ニコ、と微笑む
無相みつる:「もう、お前の計画は終わったんだ!くたばれ……ッ」
再び銃弾の雨が歌島を襲う。躊躇のなくなったその弾が今度はより的確に急所を射抜いていく。
歌島恵:「っづぅ、あぁぁ……!!くたばるのはテメーの方だろうがぁ!!」 花音とフロルを盾にできず撃ち抜かれていく!
GM:次!花音フロルの行動!
GM:マイナー無し、メジャーで希望の歌(声援+ハードビート+エンジェルボイス+風の渡し手)
フロル:「「みんな(皆さん)、行くよ(行きます)!わたしの歌を……力に変えて!」」
GM:フロルが歌い始める。フロルと花音、二人の歌声が重なり、かつての花音と同じ歌声を響かせて。
GM:心地いい歌声はみんなの心とレネゲイドを奮い立たせる!
GM:対象はPC全員。次に行う攻撃の攻撃力+10、クリティカル値-1、ダイス+8個します
音無心音:「(懐かしい……ずっとずっと聞きたかった歌声……。 )」目を閉じて聞き入る
コーネリア:「ああ、アクションシーンにはミスマッチだけど……でも、それが不思議と心地よい!」
GM:そんな感じのバフだ!次、ネルちゃん行動どうぞ!
コーネリア:ふたたびマイナーで《オプティカルレンズ》、メジャーで《光の手》《コンセントレイト:ブラックドッグ》《雷の槍》《雷神の槌》《マスヴィジョン》、フルパワーだ!
GM:命中ダメージ続けてどうぞ!
コーネリア:20dx6+4 これで決まるかーーー!!
DoubleCross : (20R10+4[6]) → 10[1,1,1,2,3,5,5,5,5,5,6,6,6,7,7,8,8,9,9,10]+10[1,1,3,4,6,7,7,9,10,10]+10[4,5,5,6,8,8]+10[6,6,8]+10[3,3,7]+1[1]+4 → 55
コーネリア:6d10+54 命中はいい出目!ダメージだ!
DoubleCross : (6D10+44) → 33[6,2,5,10,3,7]+44 → 87
コーネリア:「最高の音楽には……最高のカットを!」弾ける火花でリボンが焼ける! 髪がふわりと散らばるのに合わせコーネリアの像が二重三重に増える!
コーネリア:強い稲光が再び歌島を包み込む!
コーネリア:侵蝕は142に!
歌島恵:「あああああ!!!痛い…痛い!!!何が最高の音楽だクソッたれが!!!」 触手が焼け焦げていく
GM:次!みつるちゃん!行動どうぞ
無相みつる:ほい!
無相みつる:マイナーで陽炎の衣
メジャーで見えざる死神+マスヴィジョン+CR:エンハイ 拳銃での射撃攻撃
GM:命中ダメージどうぞーちぇ!
無相みつる:23dx6+7
DoubleCross : (23R10+7[6]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,2,3,3,3,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8,10,10]+10[2,4,7,7,7,8,9,10,10]+10[3,3,6,6,7,9,10]+10[1,2,6,8,8]+10[1,6,6]+10[8,10]+10[4,6]+1[1]+7 → 78
無相みつる:8d10+69
いけー!!!
DoubleCross : (8D10+69) → 46[8,5,1,5,6,8,8,5]+69 → 115
GM:ぢぇ、ぢぇぁー!!描写どうぞ!
無相みつる:「……その汚い口、そろそろ閉じたらどうだ」
無相みつる:みつるの姿が揺らぎまた闇へと溶ける
無相みつる:「……もう、会うこともないな」
そう声が響くとともに弾丸が歌島の身体をズタズタにする
歌島恵:「透明……人間め……っ。こ、この程度のカスみてえな銃弾……!」
GM:歌島はがらんどうの肉体を使用!ダメージ減少する!出来るかな?分からん
GM:5d10
DoubleCross : (5D10) → 22[6,4,5,3,4] → 22
GM:歌島は身体の構造を変化させ、致命傷を避けようとする!……が、しかし
歌島恵:「あ……あぁ、ああああ!!なんで!なんでよ!保てない!フロルの力を得たわたしのこの素晴らしい体が!!どうして!!どうしてええええ!!!」
GM:歌島の巨体が崩れていく。肉片が剥がれ、蒸発していく。
歌島恵:「あ、会うことも無い……わ、わたしが負ける?そんな……そんな馬鹿なことが……」
GM:歌島のHPは0。戦闘不能に…
無相みつる:「やっと、か……」
コーネリア:「どうして? そんなの決まってるじゃない」
歌島恵:「そんな馬鹿な事、あるわけないだろうがよおおおおおおおおお!!!!アアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
GM:歌島が絶叫する!蘇生復活を使用、HP1で戦闘不能状態を回復します!
無相みつる:「……ッ、マジかよ!!」そのあまりの執念に絶句する
歌島恵:「勝ち誇るんじゃねえぞこのクソ金髪女!まだ……まだ終わってねえんだよ!!全員……全員、食い潰してやる……!!」
GM:歌島の行動!
GM:マイナーは無し、メジャーで暴食の顎(伸縮腕+爪剣+貪欲なる拳+螺旋撃+流刑者の大鎌+コンセントレイト)
GM:判定の直前にオートで呪われし者の印+流刑者の刻印を使用。HPを50点回復。
GM:対象は全員です!
GM:22dx+9@7 命中
DoubleCross : (22R10+9[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,5,5,5,6,6,7,7,7,7,8,8,8,8,10,10]+10[1,3,4,4,5,5,7,8,10,10]+10[5,7,7,7]+10[5,5,10]+2[2]+9 → 51
コーネリア:うおー避ける!
GM:ドッジのダイス-1個、加えてリアクションのクリティカル値+1です。当たるが良い
音無心音:暴走しているのでリアクション不可! 命中します!
化音ピカ:暴走中につき命中!
無相みつる:避けない!
コーネリア:5dx11+1 無理だわ!
DoubleCross : (5R10+1[11]) → 7[3,3,4,4,7]+1 → 8
GM:そら無理よ!(回避エフェクトが無いと回らんやつ)
GM:6d10+40 装甲有効ダメージ
DoubleCross : (6D10+40) → 42[9,9,10,8,1,5]+40 → 82
無相みつる:鏡の盾使います!
GM:ぢぇぁー!
GM:返すダメージは…60までいけるね!ということは沈む感じに
GM:歌島の体から生えた無数の触手が一本に絡まって纏まり、硬化し……もう一つの巨大な“口”を作り出す。
GM:不揃いの歪な鋭い歯が並んだ化け物の顎が迫り、あなた達の体を噛み砕こうとする!
無相みつる:「……ッ、諦めが悪いのは」
無相みつる:「お前だけじゃないんだよ!!!」
そう吠えると手を歌島へ翳しその攻撃を受け止める。
無相みつる:勢いを殺しきれない。
作られた光の壁は砕け散りみつるは後方に吹き飛ばされるが、衝撃が歌島へ反射する。
歌島恵:「な……ガ、あぁぁ……!!」 自らの攻撃による衝撃を跳ね返され、歌島の巨体が再び沈む
歌島恵:「こ、こんなの……っ」
歌島恵:「…………」
歌島恵:「……だ、大丈夫、大丈夫よ……」
歌島恵:「わたしが負けることさえも、きっとプランナーは想定の範囲内にあるはず……」
歌島恵:「プランは修正され、きっと滞りなく進む……何も、問題は無い……。せいぜい、束の間の勝利を味わっていればいいわ……」
GM:肉塊がドロドロに溶け、歌島の本体が倒れて出て来る。戦闘不能です。
土宮花音:「……息苦しかった」 その隣に花音も出て来る
コーネリア:「(……最後まで自分の心を持てなかった……悲しい奴だったわね)」
化音ピカ:「……最後の最期まで任務、か。表向きとはいえフロルちゃんのプロデューサーだったんだから……あの歌を一度でいいから、あんたもちゃんと聴いておけばよかったのに」
音無心音:忘却の家族ロイスをタイタスに昇華して立ち上がる。 忘れてしまった家族より大事なものをきっと取り返したのだと胸に抱いて。
コーネリア:父親のロイスをタイタスにして昇華、立ち上がりましょう
化音ピカ:ファンのみんなをタイタスにして昇華!今はこの場にいる仲間が全てなんだ
GM:了解!では戦闘終了!
GM:戦闘後の会話などはエンディングになります、というわけでバックトラック!
GM:Eロイスは囚人の鳥籠、飢えの淵で二つあります。
GM:Eロイス分任意で2d10分追加で触れるよ。その後残っているロイスを一倍か二倍で振ってください
音無心音:2d10+8d10 2倍振り!
DoubleCross : (2D10+8D10) → 4[2,2]+43[5,4,5,5,7,1,6,10] → 47
音無心音:帰還!
コーネリア:これは二倍ですね…
コーネリア:2d10+8d10 うおー!
DoubleCross : (2D10+8D10) → 5[3,2]+49[5,3,8,10,4,6,9,4] → 54
コーネリア:91で無事帰還!
化音ピカ:2倍振る!
化音ピカ:2d10+8d10
DoubleCross : (2D10+8D10) → 19[9,10]+42[1,2,7,1,9,9,4,9] → 61
化音ピカ:71まで下がって帰還!
無相みつる:2d10+10d10
DoubleCross : (2D10+10D10) → 8[5,3]+52[2,5,1,10,4,3,9,3,6,9] → 60
無相みつる:60なので生還!
GM:了解!全員おかえりだ

シーン20 取り戻した日常

ここからエンディングフェイズになります。

劇場

GM:戦闘後の舞台ホール。
GM:歌島がめちゃくちゃに暴れたせいで、ホールはほぼ全壊状態だった。
GM:天井からは瓦礫が落ちて来るし、辺りでは火の手が上がりつつある。ホールだけでなく、研究所全体がもう持たないだろう。
GM:そんな中、歌島から解放された花音とフロルがあなた達の方へと歩いてくる。
土宮花音:「みんな、大丈夫?」 元の合成音声に戻っている
化音ピカ:「おかげで…! でも大丈夫はこっちの台詞だよ! おばさんの話だとカノンさんの体って……」
音無心音:「それはこっちのセリフ……! カノン……! 一時はもう……ダメかも、って……! 」節々が痛む体を引き摺って抱きしめに行く
コーネリア:「カノン! なんとかね‥‥!逃げながらそっちの詳しい状況も教えて」
土宮花音:「体……ん。ごめんね、心音」 抱きしめ返す
フロル:「わたし達は特に問題ありません。少し体が痛むけど、歌島さんに取り込まれた影響はもうありませんし……多分、皆さんの方が重症ですから」
音無心音:「……ごめん、じゃないでしょ……。 ただいま、でいいよ……。」涙を拭くのも忘れて強く抱き寄せる
土宮花音:「そうだね。ただいま」
音無心音:「……うん……うん……。 」
無相みつる:「……怪我はしたが幸いまだ走れる」
心音と花音の再会を見てよかった、と心の中で
フロル:「良かった……。じゃあ、急いでここをでましょうっ」
音無心音:「……そ、そうですねっ! 」フロルちゃんの声で周りの目があるのを思い出して、離れて涙を拭って
コーネリア:「ん、そうね……ずっと見ていたいけど、舞台が許してくれそうにないわ」
化音ピカ:「フロルちゃん体全部ある? 本当に大丈夫? あの時ピカ、止まらなくって……ごめんね、本当にごめんね」ぺたぺた触って傷が本当にないのか確かめつつ
化音ピカ:「そ、そうだね! とにかく脱出しないと……!」
フロル:「あ、あります、ありますよ~……!全然、気にしなくていいですから……!」 めっちゃ触られ
GM:ではまずはここから逃げる感じでいいかな?
コーネリア:自分はおっけい!
化音ピカ:……歌島さんて息あるの?
無相みつる:私もとりあえずは!
GM:トドメ刺してないから生きてはいるね。ほっといたら死ぬけど
化音ピカ:これどうだろう、生かすべき?
音無心音:ジャームを生かしても、人間性がそもそも破壊されてるので、改心とかは絶対にないと思う。
化音ピカ:ジャームなの? やっぱり
GM:Eロイス使っとるからジャームよ!
音無心音:Eロイス使ってたしにゃ
化音ピカ:そうか……じゃあ脱出しよう
無相みつる:うむ……
コーネリア:仕方ないね
音無心音:「……帰るまでが遠足、ですよっ! 」(でも、これでカノンの肉体はもう…)って悲しげに一度振り返ってから逃げよう!
化音ピカ:「……」倒れた歌島さんを眺めて複雑な表情しつつも、みんなと一緒に走るよ
GM:あなた達が出た直後、舞台ホールは完全に崩壊した。
GM:すでに虫の息だった歌島は瓦礫に圧し潰される。とどめを刺しそこなっていたが、彼女はこれでもう死んだだろう。
GM:あなた達は通路を駆け抜け、半壊したエントランスを通り、研究所から脱出。
GM:ひなたと鈴香が戦っていた研究所の入り口前まで戻ることが出来たが……

研究所 入り口前

天海ひなた:「し、しっかり、しっかりしてください、羽村さん……っ!」
GM:重傷を負って倒れている鈴香と、彼女の傍で応急処置をしながら、必死に呼びかけているひなたの姿があった。
化音ピカ:「羽村サン? 嘘っ!?」
コーネリア:「……! 鈴香!!」
無相みつる:「羽村ッ……!?」
天海ひなた:「あ……み、皆さん!は、羽村さんが……!」
天海ひなた:「戦闘部隊は全員撃退できたんですけど……!何人か、凄く強いオーヴァードがいて……!そ、それで、羽村さんがわたしを庇って……っ」
コーネリア:「……! しっかりしなさいよ!」すぐそばまで寄って声をかける
羽村鈴香:「……あ。コーネリアじゃん」 うっすらと目を開けて
コーネリア:「……! 直ぐに助けが来るから……死ぬんじゃないわよ!」
羽村鈴香:「死なないし……っていうか、フロルちゃん達は?どうなの、助けれた……?」
コーネリア:「はあ……呑気なんだから……! ほら、あの通り、成功したわ!」
化音ピカ:「フロルちゃんいるよ! ほら、ここに!」フロルちゃんの手引いてくる
コーネリア:「あんたのお陰よ」
フロル:「い、います!無事です!わたし達は大丈夫ですから……!」 引っ張られ
羽村鈴香:「そっか……。良かった……」
GM:フロル達の無事を確認した途端、鈴香の体から力が抜ける。そして、彼女はその瞳を静かに閉じた。……の、だが。
羽村鈴香:「…………」
羽村鈴香:「すぅ……すぅ……」 穏やかに寝息を立てている
コーネリア:「……ね、寝てるー!」
音無心音:「羽村さっ……! ……ね、寝てるっ……!? 」
無相みつる:「……はああ、まったく」
天海ひなた:「寝て……ますね……」
化音ピカ:「と、とりあえず大丈夫ってことでいいのかな……!?」
音無心音:「眠る事で自然治癒力を高める、とかそういう事でしょう。……ええ、タブン……。」
天海ひなた:「そうですね、多分……。よかった、大丈夫そうで……。それに、皆さんも」 皆の方に向き直って
コーネリア:「力抜けるわ……うん、担いで連れて行きましょう……」
無相みつる:「(……どいつもこいつも)」小さくもう一度ため息をつく
天海ひなた:「あ、皆さんも怪我してるのに……!医療班に連絡します!すぐに来てくれると思いますからっ」 と電話をかけ始めて
化音ピカ:「こっちの心配ばっかりしてるけどひなたちゃんの方は大丈夫なの?」
天海ひなた:「わたしは大丈夫です。無傷ってわけじゃありませんけど……羽村さんが庇ってくれましたから」
無相みつる:「……羽村もあの調子なら治療すればなんとかなるだろう」
コーネリア:「……マイペースなくせに、そういうとこは……ふふ、とにかく二人とも助かってよかったわ」
天海ひなた:「はいっ、本当に……みんな無事でっ」 嬉しそうに少し安心した笑顔になる
無相みつる:「……ああ、本当に」
「(本当によかった……)」ひなたの笑顔を、みんなの顔を見て
化音ピカ:「はー……じゃあ何とかみんな助かって全部終わったんだ……よかったあ……」その場でぺたんと座り込む
音無心音:「ええ。よかった、本当に……。 治療班に治療してもらった後はフロルさんの歌を聴いて過ごせば、すぐ治るでしょう。」癒しの歌を思い出し
フロル:「あっ、そうですね!わたし歌います、歌います~」
コーネリア:「あ、そっか、そんな力が…」
音無心音:「ふふ、FHを抜けて行う初ライブになるでしょうか……。 たのしみにしてますっ! 」にこっ
フロル:「初ライブ……言われてみればそういうことになるかもしれませんね。ふふ、がんばりますっ」
化音ピカ:「ととと特等席……! 生きてて良かったぁ……!」
音無心音:「(やっと、あなたの歌を傷つけるためじゃなくて、人を癒すためだけに使えるんですね……。……よかった、本当に。)」
音無心音:「特等席って、ピカさんも一緒に歌うんじゃないんですか? 」
化音ピカ:「うん……うん!? えっ、でもその、癒しの歌でしょ!? ピカ邪魔になちゃうんじゃ……!?」
音無心音:「ジャマになっちゃうんですか? 」フロルちゃんに尋ねる
フロル:「え!?いえ、そんなことは……効果が上がるわけではないかもしれませんけど、大丈夫ですよ?……せっかくだし、みんなで一緒に歌います?」
音無心音:「ああ、いいですね、それ! ちょっとカラオケ大会みたいになるかもしれませんけど、たのしくて! 」
化音ピカ:「本当……? う、歌う歌う! 歌います歌わせていただきますっ!」しゅばっと立ち上がってちゃっかりフロルちゃんの隣に
フロル:「ふふ、ではそうしましょうか。きっと楽しいと思います」
コーネリア:「あたしも歌うー! 本職には及ばないけど、いい役者は歌わせても一流なのよ!」
土宮花音:「役者。ミュージカル、とか?」 少し期待してる感じに
無相みつる:「えっ、おれは……」
天海ひなた:「無相さん、嫌ですか?無相さんの歌って聴いてみたい気もしますけど……」
無相みつる:「……っ、別に嫌ってわけじゃ」歌なんてあんまり歌わないから
天海ひなた:「良かった!じゃあ決まりですね!」
無相みつる:「あ、馬鹿!勝手に……!!」
天海ひなた:「え!?あ、す、すみません……?」 あわあわしてる
無相みつる:「えっ、あっ……」あわあわされて言葉に詰まったあと
無相みつる:「わ、わかったよ!……歌えばいいんだろう歌えばっ」照れくさそうにそっぽを向く
天海ひなた:「あ……。えへへ……ありがとうございます、無相さん」 その様子を見て嬉しそうに笑う
GM:ではその後、あなた達は到着した医療班の治療を受ける。
GM:そして隠れ家に戻った後、フロルの歌を聴いて癒されたり、一緒に歌って小さなカラオケ大会のようになったり、それを聴いて鈴香が飛び起きたりして……。
GM:激闘の末に大切な仲間を取り戻したあなた達は、束の間の幸せな日常を満喫したのだった。

シーン21 小さな陽だまり

GM:では最初はみつるちゃんのエンディング。

GM:花音とフロルを救出してから、二日が経った。
GM:この二日間は、今までが嘘だったように穏やかな日々だった。
GM:花音とフロルの護衛をしていたが、FHに動きは全くない。これだけの時間があれば、人員さえ裂けば彼女達を再び見つけることも出来るかもしれないのに。
GM:歌島が死に、計画が頓挫した途端、FHはまるで花音達に興味を失ったかのようだった……。

診療所

GM:そんな日々の中、あなたはついに霧谷が目覚めたと聞いて、彼がいるという小さな診療所へと向かった。
GM:そこはUGNの医療班が隠れ家として使っている場所だ。
GM:作戦の拠点として使える程の設備は整っていないが、任務で負傷したUGNのオーヴァードを治療するのに使っている。
GM:フロルの探知能力を警戒し霧谷がここに運ばれることは無かったのだが、今はこの診療所にいるらしい。
GM:そんな感じで、あなたは霧谷がいる病室の前まで来ているよ。
無相みつる:「……」深く息を吸ってからドアに拳を添える
無相みつる:「霧谷さん、無相です」ノックするよ
霧谷雄吾:「無相さん。どうぞ」 部屋の中から返事が聴こえる
無相みつる:「失礼します」中に入って扉を閉めると霧谷に歩み寄る
無相みつる:「具合は……どうですか」
GM:病室に入ると、霧谷はベッドに横になっていた。
GM:上体を起こして、みつるちゃんに顔を向ける。
霧谷雄吾:「えぇ、もう大丈夫です。医療班の方には、あと一日ゆっくりしろと言われたのですが……全然平気ですよ」 顔色が良い
無相みつる:「……そうですか、よかった」顔色がいいこともあり安堵したように
霧谷雄吾:「はい。ご心配をおかけしました」
無相みつる:「いえ……こちらこそ、すみません」少し俯いて
霧谷雄吾:「……もしかして、わたしを守れなかったことを気にしているのですか?」
無相みつる:「!」
「……はい。あいつは、他の誰にも見えなくてもおれなら防げたかもしれなかった」
霧谷雄吾:「かもしれなかった、なんて話をしても意味がありませんよ。それに、もし自分の力不足だと思っているならとんでもありません」
霧谷雄吾:「あなたは本当によくやってくれた。無相さんと天海さんの応急処置が無ければわたしは間に合ってなかったと、医療班の方から聞きました」
霧谷雄吾:「あなたは十分にわたしの命を守ってくれました。ありがとうございます、無相さん」
無相みつる:「………ぁ」
顔をあげて霧谷の方を見る
霧谷雄吾:「ですから、気にしないで下さい。いいですね?」
無相みつる:「……はい!」少し遅れてだがはっきりと返事をする。
GM:霧谷はみつるちゃんがはっきりと返事をしたのを見て、満足げに頷いてから。
霧谷雄吾:「今回の件については、天海さんからすでに報告してもらいました。本当にお疲れ様でした、無相さん」
無相みつる:「ありがとうございます」
無相みつる:「……ひとまず、これでUGNのオーヴァードが探知されることもなくなると思います」
霧谷雄吾:「えぇ、これで一先ずは安心……だとは思いたいのですが」
霧谷雄吾:「先程、FHに潜入しているエージェントから報告がありまして」 少し悩んだ顔をしている
無相みつる:「報告?」
霧谷雄吾:「はい。……これはその潜入調査中のエージェントの、ノイマンシンドロームの頭脳に基づく推測なのですが」
霧谷雄吾:「プランナーは、プロジェクト・フロルが成功寸前のところで我々に阻止されることも見越してプランを立てていた可能性が非常に高い」
無相みつる:「……ッ」歌島さんの言った通りになった……
霧谷雄吾:「その場合、UGNと交戦した歌島恵は、フロルさんの力をテストするためのただの実験体に過ぎない存在となり……」
霧谷雄吾:「すでに歌島を実験体にして得たフロルさんの力についてのデータは回収されているものだと思われます」
無相みつる:「……そう、なんですね」
「じゃあ、またフロルが危険にさらされる可能性があるってことですか?」
霧谷雄吾:「いいえ。この二日間のFHの様子を見るに、土宮さんとフロルさんは、FHにとってはすでに役目を終えている」
霧谷雄吾:「FHが土宮さん達を捜索していないのは、もはや彼女達がいなくてもフロルさんの力は再現可能ということだと思います」
無相みつる:「……なるほど」フロル達に危害が及ばないという事実に安堵しながらも複雑な気持ちになる
霧谷雄吾:「……複雑に思う気持ちも分かります。フロルさんの力は、オーヴァードの精神と能力を自在に操る力だという」
霧谷雄吾:「この力を悪用すれば、多くのオーヴァードを洗脳することも可能な危険な力です。これの対策は早急に用意する必要はありますが……」
霧谷雄吾:「今は、土宮さんとフロルさんの安全をこのまま確保出来る……そのことを喜びましょう」
無相みつる:「はい……」
無相みつる:「……そう、ですね」
「よかった」霧谷のその言葉を噛み締め安心したように
霧谷雄吾:「えぇ、良かった。彼女達が普通の生活を送れるように、影ながら支えて行きましょう」
無相みつる:「はい!」頷いて
霧谷雄吾:「よしっ。では、無相さん。あなたにはしばらくの間、待機を命じます。この数日間でかなり疲れたでしょう。次の任務まで、体をゆっくり休めてください」
無相みつる:いいんですか、って言いかけたのを飲み込んで
無相みつる:「はい、ありがとうございます。何かあれば、いつでも呼んでください」
霧谷雄吾:「はい。また、頼りにさせてもらいます」
GM:ではあなたは霧谷との会話を終え、診療所を出る。
GM:そして診療所を出たところで、ひなたと鉢合わせた。ひなたはぱぁっと明るい笑顔で駆け寄って来る。
天海ひなた:「あ!無相さんっ」 学校の制服なのか、セーラー服を着ている
無相みつる:「……ん、天海か」軽く手をあげてあいさつする
天海ひなた:「はい、天海ですっ」
無相みつる:「霧谷さんの見舞いに来たのか?」
天海ひなた:「いえ、わたしは先に霧谷さんのお見舞いはしましたから。その、無相さんが来てるって聞いて!」
無相みつる:「……!わざわざ、会いに来てくれたのか?」
無相みつる:何かおれに用事が、と聞きかけるがやめる
天海ひなた:「えっと……はい!ずっと任務で毎日一緒にいたのにあれなんですけど、なんだか顔が見たくなって」
無相みつる:ほんの少しだけ期待していた返答が帰ってきて息が詰まる
無相みつる:「そう、か……」それだけ言って一旦黙る
何か言いたいがなんと返していいか分からない
天海ひなた:「む、無相さん……?」 ちょっと様子がおかしいのを感じて不思議そうにしてる
無相みつる:「な、なんでもない……」そう平静を装って返して
天海ひなた:「良かった。もしかしてわたし何か困らせちゃったのかと……」
無相みつる:「困ってなんか……!」
無相みつる:「………おれも、天海と話がしたかった」小さな声で
天海ひなた:「えっ……」
天海ひなた:「……!わぁぁ……!今のほんとですか!?嬉しいですっ!」 小さくぴょんぴょんと跳ねて全身で喜びを表してる
無相みつる:「……きゅ、急に静かになると」落ち着かないんだ、と言いかけるけど天海ちゃんがあんまり素直に喜ぶからそのまま……まったくと呟いて笑う
天海ひなた:「えっと、えっと!そうだ、じゃあどこか遊びにいきませんか?ずっと立って話するのも何ですし、喫茶店とか……!」
無相みつる:「!」そうやって人にどこかに遊びに行こうと言われるのは久しぶりなので少し面食らう
無相みつる:「……ああ、天海がいいのなら それで」
天海ひなた:「じゃあ、こっちです!ついてきてくださいっ」 と歩き出す
GM:ではその後、みつるちゃんはひなたに連れていかれて喫茶店へ。
GM:透明の体を店の人に驚かれたりもしたが、オーヴァードが周知の世界なのでとりあえずは何とかなった。

喫茶店前

GM:お茶を飲みながら、ひなたの学校の話など色々と他愛もない話を楽しんだ後、二人は店を出る。
天海ひなた:「あ、もうこんな時間なんですね。すみません、結構長く話しちゃってましたね」 えへへと笑ってる
無相みつる:店を出たところで先に出たひなたちゃんに
無相みつる:「そうだな……」そう言って少し笑う
無相みつる:「……あ、天海!」
天海ひなた:「どうしました?」
無相みつる:「………ッ」勢いで出てしまった声に少しだけ慌てる。
無相みつる:でも、一度息をついてから
「……今度は、こちらから連絡してもいいか」と
無相みつる:その声は柄にもないことを言った事を自覚し語尾が段々小さくなり、最後に「……天海が、嫌じゃなければだけど」と付け加える
天海ひなた:「……はい!もちろん、もちろん!全然嫌なわけありません!いつでも連絡してください!」 ぱぁっとまた嬉しそうな笑顔になって
無相みつる:そのときふと、ひなたちゃんはみつると目が合う。
無相みつる:……それは比喩ではない、そこにたしかに見えていた。
無相みつる:まだあどけなさの残るチョコレートの色をした大きな瞳。
無相みつる:照れたように赤く血色のいい頬。
目と同じ色をしたふわふわと柔らかい頭髪が揺れていた。
天海ひなた:「…………」 目が合って、呆然とした後
天海ひなた:「ふあっ!!?!?!!!?」
無相みつる:ひなたちゃんは大きな声を上げる。
しかし、瞬きをした次の瞬間にはみつるは元の透明な姿をしていた。
天海ひなた:「あ、え、え!?む、むそ、無相さっ……!!」
天海ひなた:「あ……あれ!?!?!?」
GM:めちゃくちゃびっくりして、瞼をごしごし両手の甲で擦ってる
無相みつる:「なんだ急に大きな声を出して……」少し驚くが
「何ボサっとしてるんだ……行くぞ」
と、いつもの調子に戻り帽子を被り直すと一足先に歩き出すよ
天海ひなた:「え、でも今、無相さん顔が……み、見間違いかな……?あ、ま、待って下さーい!」 慌てて追いかける
無相みつる:あとをついてくるひなたちゃんに脚を止めて、まったく…と呟いて笑う。追いついてくるのを待って再び歩き出す感じでおしまい!
GM:おkおk、良い終わり……ではシーンエンド!

シーン22 シークレットライブ

GM:ピカちゃんのエンディング。前のシーンと同じ日の出来事になります

GM:喫茶店でみつるとひなたが話してる頃、あなたの携帯電話に突然メッセージが送られる。
GM:それは普段任務などで連絡を取り合っているUGNの職員からのものだったが、こう打たれていた。
フロル:ピカさんへ。フロルです。この方のお電話をお借りして、メッセージを送らせてもらいました。
フロル:ピカさんと二人でお話したいことがあります。この場所まで来てください。待っています。
GM:その後、フロルが待つという住所が書かれている。そこは、町の一画にある寂れた小さな劇場だった。
GM:UGNの職員が運営していて、隠れ家の一つとして使用されていることをあなたは知っています。
化音ピカ:「んー? もう次の任務…………!? んえっ!?」見慣れた送り先からの予想外の文面に携帯落としかける
化音ピカ:「ふっ……ふふふ、フロルちゃんがピカを名指しで会いたいって……!? もちろん行きます……ってこれに返信しても届かないのか! ああもう!」
化音ピカ:別拠点で自チャンネルの更新やらSNSチェックやらしてたけど全部切り上げて猛ダッシュ!
GM:ダッシュ!!ではあなたは劇場へと向かう!

劇場

GM:しかし劇場内は無人だった。隠れ家として使われているため常にUGNの職員がいるはずだが、彼らの姿も見当たらない。
化音ピカ:「あ……あれ? 時間間違えた? そもそも時間書いてたっけ? フロルちゃーん? ピカ来たよーー!?」場内を見回しつつ声を上げる
GM:返事は無い。しかしその代わりに……
GM:突然、室内の照明が全て落ちる!
GM:そして、何も見えない暗闇の中……フロルの曲が流れ始めた!
化音ピカ:「えっ 何なに!?」
フロル:「ピカさん、いらっしゃい!ピカさん限定、フロルのシークレットライブへようこそ~!」
GM:スポットライトに照らされて、ステージの上にフロルが現れる!曲のイントロをバックに、ピカちゃんへと笑顔を向けます
化音ピカ:「…………!」ぽかーんと口を開けてぱくぱくする
フロル:「……あれ?あの時言ってましたよね?ピカのためだけにライブ開いてもらおうかな、って……!」
化音ピカ:「ぴ……ピカ限定……ほんとに? しかもこんな立派な劇場貸し切りで……!? ここだってUGNで使ってるんだから色々開けてもらう手間とかあるはずなのに……」
化音ピカ:まだ信じられないといった様子で
フロル:「ふふ、ちょっとお願いしちゃいました~。一時間と少しくらいだけ、貸し切りですよっ」
化音ピカ:「ゆ、夢みたい……その他大勢のファンの戯言って感じで聞きなれてるだろうって。やってもらったとしてもカラオケにでも一緒に行けたらいいなくらいに思ってたのに」
フロル:「わたし、皆さんに恩返しがしたくて。ピカさんは、これが一番喜んでくれるかなって……」 と言った後
フロル:「……ピカさん!!」 マイクを当てて大声で名前を呼ぶ
化音ピカ:「は、ハイッ」
フロル:「ピカさん、準備はいいですか~!?」 ステージの上からマイクをピカちゃんの方へ向けて
化音ピカ:「……もっ」
化音ピカ:「もちろん~~~!!! フロルちゃ~~~ん!!!」サイリウムないから腕ぶんぶん
フロル:「はーい!元気いっぱいで嬉しいです!」とびっきりの笑顔を返して
フロル:「それでは一曲目から行ってみましょう~!まずはピカさんも大好きな、“謳歌爛漫”……!」
フロル:「あなたのためだけのわたしのライブ、最後まで楽しんでくださいね!」
化音ピカ:「キャーーーッ!!! 一曲目から!!! 全霊で楽しみますーーーっ!!!」
GM:そうして、フロルは歌い始める!
GM:観客はピカちゃんだけ。このためだけに、UGNの職員にお願いしてしばらくの間この劇場を二人きりにしてもらったのだ。
GM:空の楽器を使用し自分一人で曲を奏で、歌うフロルだったが……そのパフォーマンスもクオリティも、テレビで見た時と全く劣らない!
GM:そんな感じで、ピカちゃんは一時間くらいフロルの独占ライブを楽しみ……
フロル:「はぁ、はぁ……ありがとうございましたー!」
GM:全ての歌を歌いきったフロルは、笑顔でピカちゃんにお礼を言ってライブを終えた。
化音ピカ:「あ”あ”あ”あ”……あ”り”がと”う”フロルち”ゃーーーーん……!!!」
化音ピカ:コールのしすぎで喉を枯らし、涙で顔をくしゃくしゃにしながらスタンディングオベーション
フロル:「え、へへ……!楽しんでもらえたみたいで、嬉しいですっ」 劇場の照明を元に戻す
化音ピカ:「最高……最高ぉ……今回の件でただでさえ生放送とか避けて録画のだけで我慢してたから本当……本当……」
化音ピカ:よてよてしつつステージの袖まで歩み寄ってくる
フロル:「あぁ、そうだったんですね……ごめんなさい。わわ、ピカさんったら凄いお顔……!」
GM:脱水症状にならないかとちょっと心配そうにしながら、こちらからも歩み寄って来る。
化音ピカ:「うぅ……ちょっと待って、ごめんね……」ティッシュとハンカチで顔ごしごしして鼻ぶびーっする
フロル:「いえいえ……!」
化音ピカ:「はーー……生きてて良かった……本当に本当にありがとうね、ピカなんかのためにこんな……」目を赤くしつつもだいたいいつもの調子に戻って、ステージに腰掛けるような形でのぼる
フロル:「いいえ、ピカさんなんかのためにだなんて、そんな……!ピカさんだから、歌いたいって思ったんですからっ」 隣に座る
化音ピカ:「あはは……ありがとう。本当、ピカもらってばっかりだよ……1年前からずっとそう」
化音ピカ:ふと、自嘲気味に目を落とす
フロル:「……ピカさん?」 少し心配そうに顔を覗き込む
化音ピカ:覗き込んでくれるフロルちゃんの方を見て、眩しそうに目を細める
化音ピカ:「1年前……FHのクーデターがあるまではね。ピカ、UGNにバックアップしてもらってアイドルするはずだったんだよ」
フロル:「ピカさんがアイドル……そうだったんですか……」
化音ピカ:「だからね、初めてフロルちゃんのこと知った時はすっごく悔しくて、なんでピカじゃないのって……たぶん、その時に暗殺任務もらってたら迷わなかったくらい」
フロル:「…………」 少しだけ体を強張らせる
化音ピカ:「でもね……何でもない学生のふりして、なりたい自分になれなくて押し込まれてく中で。フロルちゃんの歌を聞いてたら、だんだん楽になってきて……」
化音ピカ:「オーヴァードどころかレネゲイドビーイングで、全力でアイドルやってるフロルちゃん見てたら……ピカもなんだかそっちにいるような気分になれて」
化音ピカ:「だからね。もうずっと前から、ピカはフロルちゃんにいっぱいいっぱい楽しませてもらって……助けてもらってるんだ」
フロル:「……嬉しいです、ピカさん。そんな風に、思ってくれていたなんて」
化音ピカ:「……うん。そうだね、決めた」
化音ピカ:頷いて、ステージの上に立ち上がる
フロル:「……?」 見上げる
化音ピカ:「ピカ、UGNに内緒でアイドル活動はやってたんだけど……もう隠さない。UGNだから色々危ないかもしれないけど……それでも。今度は堂々と、フロルちゃんみたいにアイドルやるよ!」
化音ピカ:「フロルちゃんもしばらくは表には立てないと思うから、今度はピカがフロルちゃんに歌を届ける!!」
フロル:「……ありがとうございます、ピカさん。じゃあ今度は逆に、わたしがピカさんのファン、ということになりますね……!」
化音ピカ:「……なってくれる??」悪戯っぽく首を傾げてみせる
フロル:「もちろん!ピカさんのライブ、楽しみにしていますから……!」 ピカちゃんの両手を取って
化音ピカ:「へへー……! ……コホン。えーそれでは、メジャーデビューを誓ったピカの記念すべき最初のファンのフロルちゃんに!」
化音ピカ:「今からピカの初めてのリアルライブのお客さんになってもらってもいいかな?」
フロル:「今から……!はい、ぜひぜひ!」 手を離し、客席へと降りる
化音ピカ:「えへへ……それじゃあ」ステージ上からフロルちゃんを見下ろして
化音ピカ:(目の前に画面も端末もなくって、直接フロルちゃんの顔が見えるって……変な感じ。ぞわぞわピリピリしてくる……)
化音ピカ:自分で、自分の肩を両手で抱いてみる。機械と人口皮膚の冷たさと、血と肉の温かさが混じる中途半端な肉体。これが私。私はたしかにここにいる。
化音ピカ:(……ああ。触れてみるって大事なことだね、ココちゃん)
化音ピカ:手を離す。スイッチが入る。血と電流が巡る。私はアイドル、化音ピカ。
化音ピカ:「フロルちゃーーーん!!! ヒャッホーーー!!! ピカをすこってねーーー!!!」
フロル:「きゃーーーっ!ピカさーん!!!」 笑顔でステージの上のピカちゃんに手をぶんぶん振って
GM:……その後、もうとっくに貸し切りの時間過ぎてるよ!とUGNの職員に怒られるまで。
GM:ピカちゃんとフロルは、初のリアルライブを共に楽しみ続けたのだった。
GM:シーンエンド。

シーン23 マイペースな彼女

GM:ネルちゃんのエンディング。これもまた前のシーンと同日の出来事になります

診療所

GM:鈴香は治療を受けた後、もう少し安静にした方が良いと言われ、UGNの診療所に運ばれた。
GM:FHの動きも落ち着いたようなので、あなたは鈴香の様子を見に診療所に向かう。
GM:前々の霧谷のシーンのように、あなたは鈴香の病室の前まで来ているよ。
コーネリア:「……いる?入るわよ」扉をノックして
GM:ノックしても、返事はありません。扉の鍵は開いている。
コーネリア:ではそのまま扉を開ける
コーネリア:「……寝てんの?」
GM:……病室には鈴香はいなかった。もぬけの殻である。
コーネリア:「……ああ? 売店にでも言ってるのかしら……」 肩透かしを食らいながら来客用の椅子に座る
GM:椅子に座って待っていても、鈴香は帰ってきません。そこで、UGNの職員が慌ててネルちゃんのもとに来て
UGN職員:「もしかして、羽村さんのお見舞いでしょうか……?」 と聞いてくる
コーネリア:「え……そうだけど、鈴香はどこ行ってるの?」
UGN職員:「それが……先程勝手に出ていかれてしまって……。こちらでも探しているのですが、行方が分からず……」 申し訳なさそうに
コーネリア:「……」
コーネリア:「あいつ……本当にもう!」ダッシュで走って探しに行く
UGN職員:「き、気を付けてー!」 見送り
GM:ではネルちゃんは鈴香を探しに行く!ちなみに連絡先交換してるので電話をかけることも出来ますが、かけても何故か出ません。
コーネリア:当てもないので病院の中から順繰りに総当たりしていく!
GM:では総当たりし、中にもいなかったので周囲を探し回り……
GM:空が茜色に染まる頃、やっとあなたは鈴香を発見した。

河川敷

GM:場所は、町に流れるとある川の河川敷だ。その土手に鈴香は寝転がっている。
コーネリア:「ハァ……ハァ……いた!!!」
コーネリア:「あ、あんた本当にねぇ!!」ダッシュで駆け寄りながら心の叫び
羽村鈴香:「……~~♪」 呼びかけるも気付いていない。目を瞑り、イヤホンをつけて音楽プレイヤーで何かの曲を聴いている。
コーネリア:「なに呑気に音楽聴いてんのよ!」 片耳のイヤホンを取り上げる
羽村鈴香:「んわっ。何?」 ちょっとびっくりして寝転がったままネルちゃんを見上げる
コーネリア:「また勝手に病院から出歩いたりして……みんな探してるんだからね!!」
羽村鈴香:「あ、コーネリアじゃん。なんだ、わたしのこと探してたの?」
コーネリア:「そう! 見舞いに来たらいつの間にか居なくなったっていうんだもの、ビックリさせないでよ……」
コーネリア:「で、こんなところで何してたの?」 芝生に腰を下ろす
羽村鈴香:「でももう全然大丈夫だし、ちょっと外出るねって言ったよ。……外の空気吸いたかったから、フロルちゃんの曲聞きながらぼーっとしてた」
コーネリア:「ああ、ずっと病室にいると気が滅入っちゃうものね……え、誰に言ったの?」
羽村鈴香:「診療所にいた看護師さん。……あ、別の患者さんだったかも」
コーネリア:「適当すぎぃ! ちゃんと受付済ませてから行きなさい!!」
羽村鈴香:「ごめんって。でもコーネリア、こんなとこまで探しに来るんだね。びっくりしちゃった」
コーネリア:「どこに行くかも何時に帰るかもわかんなかったら、ほんと、みんな心配するんだからね……はあはあ……」息切れ
羽村鈴香:「そんな息切らすまで怒んなくても……。あ、もしかして、わたしがよくここに来るって知ってたの?」
コーネリア:「全っっっ然知らないわ! はあ、一から十まで突っ込んでたらキリがないわね…」
羽村鈴香:「そうなんだ。知ってて来たのかと思った」 そう言って上体を起こし
コーネリア:「まあ、でも無事でよかったわ。戦闘に巻き込まれたとかじゃなくて」
羽村鈴香:「そう何度も同じとこで巻き込まれたりしないと思うけど」 河川敷の一点を見つめている
コーネリア:「同じとこ?」
羽村鈴香:「コーネリアは知らないかもしれないけど、昔ここで巻き込まれたんだよね。UGNとFHが戦ってるとこに」 河川敷を指差して
コーネリア:「……それってもしかして」
羽村鈴香:「ん?」
コーネリア:「あんたがオーヴァードになったときの話?」
羽村鈴香:「そうだけど。よく分かったね」
コーネリア:「なんとなく、そうかなって……そっか」当時の経緯を知ってるのでちょっと言葉に詰まる
羽村鈴香:「…………」 じーってネルちゃんを見て
コーネリア:「な……何よ」
羽村鈴香:「……もしかして、もう知ってた?わたしのお母さんとお父さんが死んだこととか」
コーネリア:「ん……こないだの事件の調査してるときにちょっとね」うなずく
羽村鈴香:「ふーん。勝手に調べてるとか、コーネリアって案外キモいね」
コーネリア:「仕事だから仕方なかったの! ……まあ、でもうん、ごめんね。勝手に調べたりして」
羽村鈴香:「冗談じゃん。別に謝んなくていいよ、隠してたわけじゃないし。気にしないで」
コーネリア:「あんたがそういうならいいんだけど……でも、デリケートな問題だからね。自分のルーツって」
羽村鈴香:「そうかな。……デリケートって言われるとなんか聞きにくいけど。コーネリアって、なんでUGNいるの?」
コーネリア:「ああ、あたしはね……もともとアメリカのロサンゼルスってとこに住んでたんだけど、そこでFHの実験事故に巻き込まれちゃってね」
羽村鈴香:「アメリカ人だったんだ」
コーネリア:「そうそう。で、死にかけた……っていうか、死んだ。多分」
羽村鈴香:「生きてるじゃん。……ってことは、その時に覚醒したのかな」
コーネリア:「まあね……運よく現地のUGNの人に運ばれて蘇生処置を受けて……それで蘇ったのがあたしってわけ」
羽村鈴香:「ふーん……。そう言う流れで、UGNに協力してるって感じ?」
コーネリア:「うん。でも、ただ憎いわけじゃないよ」
羽村鈴香:「そうなの?」
コーネリア:「あたしはあの一件で人生も、役者のキャリアもめちゃめちゃにされて、蓋を開けてみたらFHの言ってることは嘘ばっかり、それは確かに許せないけど」
コーネリア:「それを受け入れた上でFHに付くって人もいるし、そういう人まで否定しようとは思わない。どこかで戦うことにはなっちゃうけど」
コーネリア:「ただ、このまま行くとFHはきっと、人類から表現の自由まで奪っちゃうと思うんだ」
羽村鈴香:「…………」 黙って聞いている
コーネリア:「そんなつまんない世界、ありえない。それがきっと、あたしの軸だよ」
羽村鈴香:「……そっか。なんか、凄いね。コーネリアは」
コーネリア:「へ、そう?」ちょっと照れながら
羽村鈴香:「うん。だって……ちゃんと考えてるじゃん。わたしと違って」
羽村鈴香:「……わたしは、お母さんお父さんが死んで、自分がオーヴァードに覚醒して……UGNやFHを憎んだけど……」
羽村鈴香:「なんか色々もうどうでもいいやってなって。考えるのやめてたんだよね」
羽村鈴香:「FHに入ったのも、フロルちゃんのイベントとか色々優先してくれるからって理由だったし。コーネリアみたいに、ちゃんと自分を持ってなかったな」
コーネリア:「……うん」
羽村鈴香:「だから、凄いなーって」
コーネリア:「……自分を持つことが必ず偉いってわけじゃないけどね。でも……ありがと」
コーネリア:「それに、あんた自分が思うほど”自分”がないわけじゃないと思うわよ」
羽村鈴香:「そう?」
コーネリア:「こないだの事件も、最後はフロルのためを思ってちゃんと行動してたじゃない。ああいうの、”自分”がないとできないことだもん」
羽村鈴香:「そうかな……そうかもね。言われてみれば、そんな気がする」
コーネリア:「ん、でも、色々もうどうでもいいやっていうのは無し! 人生楽しめることも楽しめないわよ!」
羽村鈴香:「そうだね、もうどうでもいいとかは思わないよ。……それで、今こないだの事件って言われて思い出したんだけどさ」
コーネリア:「うん」
羽村鈴香:「コーネリア、あの時なんか言ってたじゃん。いつも自分のペースで動いてたら間に合わないとか何とか」
コーネリア:「言ったわねー」脳内にある台本は瞬時に出て来る
羽村鈴香:「でもわたし、多分自分のペースでしか動けないと思うんだよね。自分を持ってても、そこは変わんない気がする」
コーネリア:「ああ……なんかそんな気はするわ」
羽村鈴香:「うん。……だから、その、さ。あれから色々考えてたんだけど……」 珍しく少し口ごもってから
羽村鈴香:「わたしもこれからはUGNに協力しようかなって、思うんだけど。コーネリア……わたしのこと引っ張ってくれない?」 金色の髪を指でいじりながら、ネルちゃんを見て
コーネリア:「……! ふふ」
コーネリア:「何を言い出すかと思ったらそういうこと? いいわよ! あたしに任せなさい!」
羽村鈴香:「うん、そういうこと。……良かった。一人だとなんか失敗しそうだし、安心した」
コーネリア:「オッケーオッケー、じゃ、退院したら挨拶に行こうか」
羽村鈴香:「そうだね、お願い。……あ、そうだ。ちょっと」
コーネリア:「うん?」
GM:ネルちゃんの胸をぽんと押して、土手に寝転がらせます。
コーネリア:「わっ……! 何?」
GM:鈴香もそのまま隣に横になって
羽村鈴香:「さっきフロルちゃんの歌、途中だったから。一緒に聴こうよ」 イヤホンを片方差し出して
コーネリア:「ん、そういうことなら」イヤホン受け取って耳に付ける
羽村鈴香:「うん」
コーネリア:「ありがとね」 目を閉じて、ゆっくりと音楽を聴く
羽村鈴香:「うぅん」
GM:イヤホンからフロルの曲が聴こえる。それは以前、鈴香と一緒にライブに行った時にも聴いた曲だった。
羽村鈴香:「…………」 目を閉じてるネルちゃんの横顔を見つめてから
羽村鈴香:「なんかさ。わたし自分のペースで色々してると思うけど。これからよろしくね。……ネル」
コーネリア:「ええ、他人のペースに合わせるのは慣れてるから心配しないで。改めてよろしく、鈴香!」
GM:ネルちゃんのその言葉に、鈴香は笑顔を返す。
GM:そのまま二人は日が沈むまで、仲良く一緒に音楽を聴いていた。
GM:シーンエンド。

シーン24 それでも徒花は夢を歌う

GM:では最後、心音ちゃんのエンディングになります!

GM:――あれから、数日が経った。
GM:花音とフロルは、UGNが用意したマンションの一室を借りて生活することになった。
GM:フロルは有名人なので変装せずに外を歩けばすぐに人が集まってきて大変らしいが、FHが攫いに来ることも無く、二人は平穏な毎日を送っているようだ。
GM:そんなある日の放課後、あなたが学校から帰る途中、花音から電話がかかってくるよ。
GM:表示画面は……見えないから、出るまでは花音と分からないか
音無心音:や、盲目な人用のデバイスって文字が音声再生されるからわかるらしい。
GM:凄い!
音無心音:調べて知った…技術の進歩…( ˘ω˘ )
GM:では花音と事前に分かって電話に出れる出れる
音無心音:「あっ、カノンから……! もしもし? カノン? 」ウキウキして弾むような声色で電話を取る
土宮花音:「もしもし、心音。今、大丈夫?」
音無心音:「ええ、大丈夫! 働き詰めだったから、霧谷さんがちょっと休暇くださったので! 」
土宮花音:「良かった。少し、会いたくなった。今から、近くの公園まで、来れる?」
音無心音:「ええ、ええ! すぐいきますっ…! 」着替えはないので、ぱぱっと杖と鞄だけ持って
土宮花音:「うん。じゃあ、待ってる」
GM:そこで電話を切るよ
音無心音:「~♪ 」鼻歌で謳歌爛漫を歌いながら支度をして出よう!
GM:了解了解、では公園へ!

公園

GM:数人の子供達が公園で遊ぶ中、花音はベンチにちょこんと座って心音ちゃんを待っていた。
土宮花音:「心音」 心音ちゃんに気付いてすぐ、いる場所が分かりやすいように名前を呼ぶ
音無心音:「あっ、カノン……! 」ととっと駆け寄って
土宮花音:「こんにちは。元気そう。良かった」
音無心音:「ええ、この通り! ケガも歌ですっかりよくなって。」くるりと回って、ケガがない事を示して
土宮花音:「本当だ。フロル、流石だね。痕も残って、なさそう」
音無心音:「カノンも元気そうでよかった! 」
土宮花音:「うん。元気。すごく」 表情や声色が変わらないので、両腕を上げて力こぶを作るようなポーズを取ってる
音無心音:「ふふっ、丁度、私も会いたいと思ってて…、あ、いえ、いつも会いたいとは思うのですけれど…」かわいい
土宮花音:「最近、会えなくて、ごめんね。最近ちょっとだけ、することとか、あったから」
音無心音:「謝らなくてもいいんですよ? これはどちらかと言うと、私のワガママ、というやつですからっ! 」
土宮花音:「わたしも会いたかったから、我がまま」
音無心音:「ふふっ、じゃあおそろいですねっ…」ワガママに笑って
音無心音:「ところで、することって? 」
土宮花音:「……それは。ちょっとだけ、秘密。ここ、座って」 ベンチの隣を手でぽんぽんと叩いて
音無心音:「…? はい! 」どういう秘密だろうって首を傾げて座り
土宮花音:「あのね。心音。ずっと気になっていたの、だけど」
土宮花音:「もしかして、わたしの元の体が、無くなったこと、気にしてる?」
音無心音:「……あぁ……いえ、そうですね……。 」戸惑って「カノンに隠し事はできませんねっ……」俯いて笑う
土宮花音:「やっぱり。あの時、そんな顔、してたから」
音無心音:「私の事、よく見ててくれるんですね。 そうです、カノンには、元の体に戻って元気いっぱい歌えるようになって欲しかったですから……。」
土宮花音:「見てるよ。でも、ごめん。元の体には、もう戻れない」
音無心音:見てるよって言葉には微笑んで、
音無心音:「……やはり、そう、ですか……。 でも、ごめんって言葉はおかしいです。 だって、一番悲しいのは貴女のハズなんですから……。 」
土宮花音:「ううん。もう悲しくは、無い」 首を横に振って
土宮花音:「……あの時。わたしの体の肉と、歌島に取り込まれた時。音が、伝わってきたの」
音無心音:「……音……。」
土宮花音:「虚しい、音だった。空洞で、魂の無い、音だった」
土宮花音:「あれはもう、わたしじゃなかった。意識も、魂も無い。元のわたしの体は、もう死んでいた」
音無心音:「……」
土宮花音:「……心音。今のわたしに、魂があるかは、分からないけれど」
土宮花音:「でもわたしは、自分の事、花音だって。胸を張って、言えるよ」
土宮花音:「どうしてか、分かる?」
音無心音:「……どうして……? 」
土宮花音:「前に、ピカさんにも、言ったのだけど」
土宮花音:「心音が、フロルが、みんなが。わたしのことを、花音だって、言ってくれるから。元の体じゃなくても、わたしは、花音だよ」
音無心音:「そう。そうですね」
音無心音:「……貴方が胸を張っているのなら、私も胸を張らないとっ! 」
土宮花音:「うん。だから、気にしないで、大丈夫だから。ね」
音無心音:「……ええ。 貴女はカノン。 私の知っているカノン。」
土宮花音:「うん」
音無心音:「……歌声も、匂いも、命の熱も、あの日見た彩すらもまだ感じられないけれど、」
音無心音:「一緒にいるだけで、こんなにも暖かくなるのは、カノンの隣だけ。」
音無心音:探るように手を重ねて
土宮花音:「……うん。わたしも、心音と一緒にいると、心が暖かくなる。そんな、気がする」
音無心音:「……よかった。 私と一緒にいて安らいでくれるなら、それも私のしあわせ……。」
音無心音:「今の貴女の彩は透明で、見えないけど、きっと彩がつくように……」
土宮花音:「…………」 心音ちゃんを見つめて
音無心音:「……私、傍にいたい。 透明な私が貴女に染められたように、今度は私色に、染めたい。 」
土宮花音:「傍にいる。もちろん」
土宮花音:「……心音」
音無心音:「……何、カノン? 」
土宮花音:「……さっき言ってた、秘密のこと。今から、心音に教える」
音無心音:「……よかった。 実はずっと気になってましたから、秘密! 」
土宮花音:「わたし、フロルと、練習してたの。その練習の成果、見せたい。見て、聴いて、くれる?」 手を離し、立ち上がる
音無心音:「よろこんで……! 」笑顔で
土宮花音:「良かった」
GM:花音は少し歩き、心音ちゃんから離れた所で立ち止まる。
GM:スカートの裾をふわっと翻しながら、振り向く。
GM:胸に片手を当て。すぅ……と。息を吸い込むような動作をして。
GM:そして――
土宮花音:「ら~ららら~♪」
GM:――花音が、歌い始める。
土宮花音:「心音~心音~♪あなたに聴いて欲しいの~♪わたしの声~♪」
GM:それは、今までの機械の合成音声ではない。
土宮花音:「どう~かしら~?ちゃんと昔の声に聴こえるかしら~♪教えて欲しいわ~♪」
GM:昔聴いたのと同じ、懐かしい花音本来の歌声だった。
音無心音:「……!? カノン……!! 」
土宮花音:「ふふっ。どう?心音!上手かな?」
GM:歌だけでなく、普通に話す声にも感情が乗っているように聴こえる。
音無心音:「す、すごい……!! すごいよ、カノン……!! 音が、再び、彩付いて……!! 」
土宮花音:「やった!頑張ったかいあったー!」 グッと両手でガッツポーズする
音無心音:「音でも、カノンを感じられる……がんばったんですね、カノン……。」
土宮花音:「ふふっ。うん、頑張ったよ。……あのね、わたし……」
土宮花音:「あの時、気付いたの」
土宮花音:「歌島と戦った時、わたしフロルと一緒に歌を歌えていたよね。歌島に取り込まれて、レネゲイドが極限まで高められていたからだと思うんだけど……」
土宮花音:「それでわたし、もしかして……頑張ったら、まだエフェクトを使えるんじゃないかって!気付いたんだっ」
音無心音:「ええ、確かに聞こえていました。 あなたの声……。」
土宮花音:「でしょ?だから、フロルと一緒にいっぱい練習したんだ。エフェクトで声を振動させて……機械の声を、自分の声に聴こえるように変えたの!」
土宮花音:「これで……わたしの声、彩がついて聴こえるかな?」
音無心音:「ええ、確かに貴女の彩が戻っています……! 春の訪れのように安らいでいて、それでいてたのしくなってくる桃色が。」
土宮花音:「そういう色だったんだ。何だか暖かそうっ。……ね、心音」 歩み寄り、その手を取る
音無心音:「?」手を取られ
土宮花音:「一緒に歌ってくれる?うぅん、一緒に歌お!心音!」
音無心音:「ええ、勿論……! でも、そのまえに、」
土宮花音:「ん……!何?」
音無心音:「……聴いておきたい事というか、その……」恥ずかしそうに頬を赤らめて、握った手に力が入る
土宮花音:「……?聞いておきたいこと?」 不思議そうに 
音無心音:「はい。 ……愚かで浅ましい話ではあるのですが、」
音無心音:「私が貴女の声が戻らない事を悲しんだのは事実。けれど、同時に、」
音無心音:「……声を戻すために、という理由の下でなら、貴方の傍で過ごせると考えていたのです……。」
土宮花音:「……そんなこと、考えてたの?」
音無心音:「貴女の歌声に彩が戻ったのは、とてもとても喜ばしい事ですが、どこか、傍にいる理由がなくなったのを悲しむ私もいて……、」
音無心音:「……はい、ごめんなさい。 ……こんな、どうしようもないワガママ。」
土宮花音:「ワガママじゃなくて……ふふっ、心音は面白いね」
音無心音:「おもしろい……? 」
土宮花音:「大切な人の傍にいるために、理由なんていらないよ。心音」
音無心音:「えっ……? 」
土宮花音:「わたしは声が戻っても戻らなくても、戻そうとしなくても、そんなの関係無く心音といたいの」
音無心音:「わ、私も……! 」
土宮花音:「ん……!だからそんなの、気にしない!いい?」
音無心音:「……うん。 ……よ、かった……。 」
音無心音:「……カノン。」
土宮花音:「なに?」
音無心音:「私、できることって、あんまりなくて、一緒にいて不便な事もたくさんあると思う……。 でも、」
音無心音:「でも、カノンが好き! そこは誰にも負けない自信があるの……! 一億のフロルのファンにも負けないくらいっ! 」
土宮花音:「ふふっ、嬉しい。わたしも誰にも負けないくらい、心音のことが好きだよ!」
音無心音:「……うん、うん、ふふっ……」嬉しそうに
音無心音:「私は家族を忘れてしまったけど……家族のようになれたらいいなって、そう思ってます」
音無心音:「カノンに隠し事はバレちゃうみたいだから、これは偽らざる本心……。」
土宮花音:「……なれるよ。ううん、わたしはもう、心音のこと家族みたいに思ってるんだから……」 優しい声でそう言い、心音ちゃんの髪を撫でる
音無心音:「あっ……、そうですね……。 この暖かさは家族が感じるものだったのかもしれません……。」本心を言って撫でられた事で頬を赤らめ
土宮花音:「これからは、心音の部屋に一緒に住んでも良いのかも。……でも、それはまた帰ってからにして」 撫でる手を離し
音無心音:「……ん」
土宮花音:「今は一緒に、歌おう?心音っ」 改めて、手を差し出す
音無心音:「ええ! 隠す事がないって、今までにないくらい心地よくて、たのしく歌えそう! 」
土宮花音:「うん……!」
GM:花音の表情は変わらない。しかしその声には、喜びの色が見える。
GM:――そして夕焼け色に染まる公園に、二人の歌声が重なる。
GM:幸せの色に満ちたその歌声は、どこまでもいつまでも響いていくのだった。
GM:シーンエンド。

アフタープレイ

GM:こんな時間までなったごめん!ロイスは各々で整理、経験点の計算します!
GM:経験点はセッションに最後まで参加した、よいロールプレイをした~スケジュール調整を行ったのとこは纏めて5点
GM:シナリオの目的を達成したは5点、Eロイスは2点
GM:ここまで合計して全員共通で12点。それプラス最終侵食率or二倍振り追加振りでの経験点と、Sロイスが残ってる人は5点足してください!
音無心音:20点ですの!
コーネリア:20かな!
GM:経験点分かる…?かしら?ルルブ1の211ページを見て貰ったら
無相みつる:20だわ!
化音ピカ:あれ…?点数どこに書いてあるっけ‥
GM:211ページ!211ページです!
化音ピカ:ああ221見てた!
GM:今確認したら二倍振りしてたから、15点かな?
化音ピカ:Sロイスやらなかったから15点だね
GM:おkおk!
GM:ちぇちぇは足して3で割って1足して26点貰うーちぇ…といったところで
GM:これにてシナリオ『それでも徒花は夢を歌う』、完結です。お疲れ様でした!
コーネリア:お疲れ様でした!
音無心音:おつかれさまでした!!
コーネリア:GMも長期間おつおつだぜ…
無相みつる:お疲れ様でした!楽しかった、ありがとう…!
化音ピカ:お疲れ様でしたー!!良かった…超良かった…
音無心音:とてもたのしかった…このままみんな幸せになって…( ˘ω˘ )
GM:ありがとありがと、わぁい良かった…!GMも楽しかった…
GM:全員幸せになってほしいね…。こんな時間までなったのは重ね重ねすまなさ、解散!解散です!寝る人はすぐに寝て!!
コーネリア:ちぇちぇもなかなか最近思った感じにセッション時間が収まらんけど難しさよね…おつおつ!