ジャズエイジ忘年会2020
GM: ドギー
忘年会
ドギー:ここはとある雪山のゲレンデ…
ドギー:ケネス探偵事務所の面々は忘年会の意味も兼ね、社内旅行で雪山へとやって来ていた
ドギー:ゲレンデの一部では探偵事務所の所長、ケネス・ヒースが事務所の面々を集め、軽く挨拶をしていた
所長:「えー…皆さん、今年も色々とありましたが、とにかくお疲れ様でした!
今年は例年と趣向を変えて社内旅行と称して雪山へやってきた訳ですが…
折角の機会なので、存分に羽を伸ばして頂けると幸いです!」
所長:「それでは長々とした挨拶を述べるのも難ですので私からはこれくらいにしておこうと思います!
是非是非楽しんでってくださいね!あ、でも雪山ですので遠くに行きすぎてはぐれたり怪我をしたりすることが無いように。
ではでは!」
エドワード:「しかしスキーか…雑誌で見かけたことはあるが…」今日の為に買った厚着を着ている
エドワード:「だがせっかく連れてきて貰ったんだ、下手なりに楽しんでみよう…」
ルツ:「スキー……って、あたしよくわかんねーんだけどさ、この板どうやって使うんだ?全く予想もつかねー!」
エドワード:「それで雪山を滑るそうだ、コツを掴むまで大変だろうなぁ…」
ホサキ:「その板に足を嵌める用の窪みがあるから、そこに足を入れて、この雪山を滑るって感じだよ。」
「フフッ、でも慣れれば結構楽しめそうじゃないかな♪」
エドワード:「そうだなぁ、なんだったか…スピードを緩める時は板を八の字だったか…?雑誌で見たぞ?」
ルツ:「へぇー…なんか難しそうだな……上手く行くか不安だぜ」
ヨハン:「僕もこういったスポーツとなると…中々不得意で困っちゃいますねぇ」頭に小高く雪を積もらせながら
ホサキ:「そうだね、スピードを速める時は姿勢を真っすぐにして腰を低くして…
って聞いただけで僕もやった事は無いんだけどね…♪」
困ったように微笑む
ルツ:「姿勢を、かあ……ま、とりあえず何回かやってみりゃ慣れるかな!」ガチャンコガチャンコ靴を穿いて
シル・スミス:「思ってたよりも靴の方が大仰で。こう……こう」
シル・スミス:板に靴をはめようとしてるうちにバランスを崩して尻もちをつく
エドワード:「おっと、大丈夫かシルさん?」手を貸す
ヨハン:「僕は暫く見てますねえ、ルツさんも気をつけて……おっと、大丈夫ですかあ!」シルさんの方にぱたぱた走って
シル・スミス:「……面目ない。手先を使うのはそこそこだと思うんだが、バランスを取るのはどうも……」手を借りて立ち上がる
エドワード:「わかるよ、俺もさっき滑って股が裂けかけたからね」冗談気味に
ヨハン:「ですよね!雪で足取られちやって、なかな゛っ…!」のろのろやって来るが顔面から雪に転んで
ホサキ:「っと、先生の方こそ大丈夫?」駆け寄って手を出す
エドワード:「み、みんな気を付けてくれよ…?」よたよたスキー板で移動
ヨハン:「ゲフッ!……ごほ!い、いやあごめんなさい…」雪の寒さと恥ずかしさで顔を赤くして
「慣れないことはするもんじゃないですね…!」立ち上がり
ルツ:「あー言わんこっちゃない…もう!先生ってばタダでさえ弱っちいんだからあんま無理すんなよなー!」
ルツ:「まっ、そうだよな!へへ、よーし!いっちばん早く上手くなって滑りまくってやるぜー!」
ホサキ:「最初は皆慣れないものさ。でも無理して怪我に繋がるのも良くないからちょっとずつ慣らしていこっか?」
エドワード:「ホサキも言う通り、慣れていくしかないな。怪我だけはないように気を付けよう。」
シル・スミス:「俺の方は相当なことでもなけりゃあ大丈夫なんで。ヨハン先生も運動は専門外ならご自愛なさって」
ルツ:「んでホサキ、この後どう滑るんだ?コースとか有るんだよな?」
ホサキ:「そうだね、僕もあまり滑り慣れてないんだけど…」
スキー板を装着し、ストックを両手に持ちながらその辺りを軽く滑って見せる
ルツ:「うわ!なんかホサキ偉く慣れてねえか!?」
ヨハン:ぼ、僕も教室の子ども達に教えたいので…!頑張って練習しないとなあ…』
ホサキ:「そんな事無いよー、ルツもきっとこれ位はすぐ滑れるようになるって♪」
エドワード:「やはり運動神経の差か…!?俺は馬も乗りこなせなかったからなぁ…とりあえず軽く滑れるようにはならないと…!」
ルツ:「ホントかなー……ふぬぬ…!」
「くっそー!転んでたまるかー!」よたよたホサキに着いてって
ホサキ:「フフフ…♪とりあえず、場所を変えてみよっか。
確か向こうに初心者用の緩やかな坂があったから滑るならそこがいいかな」
エドワード:「…初心者用だからか人がたくさんいるな、ぶつからないようにしなければ…」ざっくざっく
シル・スミス:「滑る道具だってんだから当然なんでしょうが……足元が不安定でいけねえ。膝が笑っちまいますわ」よたよた
ルツ:「っし!早速あたしが一番乗りに……う、わわ!ちょっ…!」ずるずる滑り始め
「うわあーー!うそうそうそ!?止まんねえ!…だっ、誰かーーー!!!」皆の視界から坂下にフレームアウトしていく
ホサキ:「フフ、オリンピックもあったもんねぇ…ってルツ!?」
ルツを追いかけるように急いで坂下へと滑っていく
エドワード:「ル、ルツゥゥーーー!!?」同じく追いかけるように滑って
シル・スミス:「る、ルツさん……!? い、いけねえ、ミイラ捕りになるわけにゃあ……」焦りつつもゆっくり下ってくズズズ……
エドワード:「腰を低くして…スピードを…!よーし追い付きそうだ…っ!」なんとか並走まで追い付く
ヨハン:「ルッ…ルツさーーーん!?」
「う、うわあ……スキーって思った通り難しいみたいですねえ…因みにジェシカさんってやった事あるんですか?」能天気に
ジェシカ:「…いや、それが……やったことないのよね…」沈痛な面持ちでヨハンに返す
「……私も初心者用の方に行こうかしら」フレームアウトしていくルツを眺めながら
エドワード:「ルツ!ちょっと痛いかもしれないが、腕を伸ばせ!」ストックを手放し、手を差し出す
シル・スミス:「うお、あぶねえ」エドワードが手放したストックをキャッチ
ルツ:「ぼ、ボス……!すまねえ、あたしはもうダメだ…!」
「あたしに構わず先に行けぇ!!仲間を巻き添えにしたくないんだ…!!」
坂(ゆるやか)をずり落ちながら必死に
エドワード:「何を言って…!よーし掴ん…だっ!?」がしっと掴んで、一緒に転げる
ホサキ:「わわわっ!?あぶな…クッ…!」
二人に追いつき、転がってる二人を何とか止める
エドワード:「ったたた…!す、すまんホサキ…っ、ルツ…どこか怪我してないか…?」
ルツ:「ぎょわっ……うぐぇっ!」
「う、うぅ〜〜…!なんか目の前にお星様が見えるぜ…!」おめめぐるぐる
ホサキ:「ほっ…エドワードの方こそ怪我してないかい?」ルツの無事を確認しつつエドワードに声を掛ける
エドワード:「…こっちは大丈夫だ、雪が柔らかくて助かったな…」付着した雪を払って
エドワード:「そして今のでストックはちゃんと刺して歩かないと駄目だ、ということがわかったな。ルツは起きれるか?」
シル・スミス:「あーあーあー。みんなして無茶したもんで……怪我ないかってのはホサキさんもだ。二人分強引に止めに行くって下手すりゃあ骨折でしょうに」
ゆ~っくり下ってきてようやく追いつき声をかける ズリズリズリ……
ルツ:「す、すまん……今度はちゃんと足並み揃えて行くからさ…」
「うん、なんとか立てそうだ…よ、い…しょっと!」ストックを地面にぶっ刺して
ホサキ:「アッハハ…僕も必死だったから…♪
でも、怪我無くて良かった…」
シル・スミス:「んで、ご自分はどう気を付けて歩くつもりで? ……ハイよ」エドワードにさっきキャッチしたストックを差し出す
エドワード:「さっきは慌てて飛び出してしまったからな…」「このストックでね、ありがとうシルさん」
エドワード:「よし、じゃあ上の人に合流しないと…そこまで上でもないか…」少ししか離れてない
ヨハン:「うーむ、下の方が心配ですが…どれどれ、僕らも行ってみるとしますか…」ジェシカママに
ジェシカ:「ええ、そうね……」少しヨタつきながら頷いて
ヨハン:「大丈夫ですよ!ゆっくり進んでいけば…」
「行けば…」ゆっくりゆっくり滑り落ち始める
エドワード:「ヨハン先生、ストックを…」
ヨハン:「おっと」ぷす、と刺して
「エヘヘ、失敬失敬…僕も危ないところでした」腕がプルプルしながら
エドワード:「それじゃあゆっくり登ろうか…時間もまだまだあるだろうし、登ってるうちにコツは掴めてくる…といいな…」
ホサキ:「うん、そうだね♪何回か繰り返してればきっと上手く…」
ヨハン:「そうですね…!えい、よいしょ……」ストックが異様にしなりながら
ジェシカ:「……早く、コツを掴みたいわ」ゲンナリした顔でヨハンの方に伸ばした腕を下ろしながら
ホサキ:「うん…?アレって…」
ふと初心者用の隣にある急斜面のコースを見つめる
エドワード:「どうかしたか?」
ルツ:「ん、誰か知り合いでも居たか…?」
ドギー:そのコースは人が非常に少ない上、まともに滑れてない人の方が多い。
…である筈なのにただ一人、慣れ切った様子で斜面を楽しそうに滑り降りてる人物がいた
???:「ヒィヤッホー!!!!!」
その人物は滑り降りる過程で最後に思いきり飛び上がり、空中で鮮やかな回転を決めた後、綺麗な着地をして見せた。
ドギー:その人物はコースを滑り終えた後、こちらに近づいてくる
シル・スミス:「アレ? えらく目立つ達者な腕前で」
エドワード:「かなりの腕前だな…スキー選手か…?」
ルツ:「すっげえ…!お、こっちに来………っておい!まさか…!」
黒井:「やっぱ雪山って言ったらこうでなくっちゃなぁ!ハッハッハ!!
…って、ん…?そこに居るの…ルツにエドワード!ホサキまで居るじゃねえか!」
ルツ:「黒井じゃねーか!」
ホサキ:「やっぱり!君まで来てるなんて驚いたよ!」
エドワード:「く、クロイ!まさかお前だとは思わなかったっ!」
シル・スミス:「お知り合いで?」
エドワード:「ああ、事件を一緒に解決したりした仲なんだ。」
シル・スミス:「噂のクロイさんか、なるほど」
ヨハン:「クロイさん…ですか?僕達は初めてお会いしますね…」
ジェシカ:「えぇ、初めてお会いしたわ。クロイさん…」興味深げに様子を見ている
ルツ:「おう久しぶりー!元気だったかよオイ!おいなぁ!?」肩をばしばしたたいて
黒井:「ハハハ♪まぁ誘われたから折角だしって事でな♪
あぁ勿論な!ルツも元気してたか?」ニッコニコに笑いながら返す
エドワード:「それにしても…まさかここで会えるなんてな。どうだ、最近の調子は?」
ルツ:「おう!あたしはちょー元気だったけどさぁ…だよな!ボスが言ってる通り、そっちはどうなんだよ?」
黒井:「っと、何人か初めましてだな…クロイ・ロクトだ!ロクトでもクロイでも好きなように呼んで欲しい。
まぁーボチボチだな!へヘッ♪…んー?なんかあった、のか…?」
エドワード:「いや、特にはないな。 しかし…クロイのスキーはプロ級だな、コツとか教えてくれないか?俺達全員が初心者なものでな…」
ルツ:「あたし達はスキーで楽しんでただけだぜ、まあ皆初心者なんだけどよー」
黒井:「なーるほどな…コツって言ってもこればっかりは慣れるしかないんだけどな…
いや、でもそうだな、いいぜ!感覚掴めるまで近くで見ててやるよ♪」ウィンクしてサムズアップする
ルツ:「おお、マジかよ!コーチが着いてくれんなら安心だな!」
エドワード:「それは助かる!ぐだぐだと滑るのもいいが、気持ち良く滑ってもみたいからな!」
黒井:「ヘッへへ♪任せとけ!」
シル・スミス:「名手が名伯楽とは限らないとはいうものの、どうだろうか……」レベルが違いすぎて不安げ
黒井:「…ん?えーと、アンタは…?」シルさんの方をジッと見つめる
シル・スミス:「ん。ああ、申し遅れました。シル・スミスといいます。新人……とはそろそろいえない気がするものの、あまり仕事上では貢献できていない有様で」
エドワード:「気にすることはないさ、たまに来てくれるだけでも事務所としてはありがたいからね。」
シル・スミス:「そいつはどうも……所長づての依頼をこなしてないもんで、事務所をアトリエか何かと勘違いしてんじゃねえかと思われるかと」
黒井:「シル、さんか…ふむふむ…」
少し下がり、ジッとシルさんを見つめる
シル・スミス:「クロイさんのお噂はかねがね。海賊船の話だとか……武勇伝は人づてに聞いてます。……な、何か」
黒井:「…いや、問題ねーな!慣れればきっと上手く滑れるようになるよ♪そんな心配そうな顔しなくてもな!」
ニカっと笑って腕をバシバシ叩く
シル・スミス:「は、はあ……慣れ。まあやってみます」何が気になったのか首を傾げる
黒井:「へへへ♪その意気その意気♪俺もちゃんと見とくからさ♪」
ヨハン:「経験者の方が着いてくださるなら安心ですねえ…」
ジェシカ:「ね!あんな上手な人にコーチして貰えるなんてツイてるわ、頑張らなきゃ」目を輝かせて
黒井:「へへへ…♪そこまで言われるとちょっと照れるんだが…えっと…何て呼べばいいかな…?」
ジェシカの方を見て名前を尋ねる
ジェシカ:「あ、ヤダ失礼‼︎初めまして、ジェシカ・マクレーンよ。事務員をやらせてもらってます。クロイさん、よろしくね」にこっと微笑んで
「っと、クロイさんはヨハンとはお知り合いかしら」
黒井:「ふむふむ、ジェシカか…あぁ覚えたぜ!よろしくな♪っと、ヨハン…って人とは…俺は会った事無いな…」
頭上に?マークを浮かべながら辺りをキョロキョロと見回す
エドワード:「この人がヨハン先生だ」ちょいちょいと指さして
ヨハン:「そうですね、僕もまだ此処には入らせてもらったばかりで……ルツさんの紹介で事務所に入らせてもらったのですが〜」
黒井くんの前に立って、背をかがめながら握手を求める
ヨハン:「まだまだ新人なのですが、よろしくお願いしますねえ、ルツさんがお世話になってます〜!」
「あ、ええと…名前はヨハン・シュルズベリィJrです、ミスカトニック大学の講師をしておりますう」
黒井:「ん?うおっと!?アンタがヨハン…講師って事は先生か!なるほどな…
俺もあの事務所にはあんまり行った事無いし、新人同士みたいなもんだな♪よろしく頼むぜ、ヨハン先生♪」
ルツ:「ちぇっ、なんだよもう…あたしそんなに皆に世話かけてねーってのによお」先程かけたばかりなのにぷんぷんしながら
シル・スミス:「そういえば俺もヨハン先生とジェシカさんにはちゃんと挨拶もしておらず……ルツさんは先生の生徒さんなんで?」
ルツ:「おう!……ま、大学辞めるまではあたしが面倒見てもらってたっつーか…」ポリポリ頭をかきながら
ヨハン:「今ではルツさんのご兄弟を、休日に行っている児童向けの教室にお連れいただいているんですよね〜!」
「その縁もあってここを紹介していただいて…アハハ、講師だけじゃ中々食べていけませんで」
シル・スミス:「あっと……こいつは無神経な疑問を。申し訳ない……とはいえ、先生生徒の縁が学び舎を離れても続くというのは何というか、良いものだと思います。うん」
ルツ:「へへ!なーんだよ、そんなに気にしねーでくれよよな、シルの旦那!」ばしばしシルさんの肩を叩いて
「まぁ…さ、いつかあたしのきょうだいを大学に入れてやんのが今の夢だからさ、あたしはなーんにも気にしてねーんだ!年明けたら、またキリキリ仕事頑張るつもりだしよ!」ニカッと笑って
エドワード:「…こんな出来た子は中々いないな、よろしく頼んだよ。ヨハン先生。」ルッちゃんに聞こえないようにヨハン先生を小突いて
ヨハン:「フフ……はい、そうですね!」目を細めて
「彼女くらいの子供たちが、これからをになっていくんですから…ちゃんと見守って行かないとですね…あはは、これって親心、でしょうか。」
エドワード:「親心、か…そうだな、そうかもしれない。俺の立場的にはお門違いかもしれないが…見守るくらいはできる…」
黒井:「ルツはほんと相変わらずだなぁ♪俺も応援してるからさ、何かあったらいつでも頼ってくれよな♪」
ニシシと笑いながらルツの背中をポンと叩く
シル・スミス:「ん、うん。俺もまったく裕福な身でないのでどうにもならないが……実入りのいい話が来るといいな」
ルツ:「おうともさ!…へへっ、それに最近いい話があってさぁ、もしかしたら少し生活に余裕が出るかもしれないから…」
「うんっ、ヤバくなったら皆を頼らせてもらうわ、あっはっは!」ケラケラと笑いながら
黒井:「いい話…?」キョトン顔になりながら尋ねる
シル・スミス:「そいつは……探偵話とは別件で?」
エドワード:「…そうか、ルツの家が少しでも豊かになれば俺としても安心だが……少し怪しく思えるな…」
ルツ:「あー…そうそう、纏まった金が入るかもしれなくってさ…そうそう、コッチの仕事とは別件で」
「ま、まあ!まだ''もしかしたら''って感じで……もっと込み入った話はこれからあるらしいんだけど、な!………はは、参ったな!ちょっと話すのが早かったかもしれねーや!」
困り笑顔で
エドワード:「何かあったらすぐに言うんだぞ?」
黒井:「んー、よくわかんねぇけど…無理だけはするなよ、ルツ?」
シル・スミス:「うん……探偵稼業も大概なんで今さらのようにも思うが。美味い話には裏があるのが常。
下調べは慎重に、乗る前に信頼できる人に相談はしておいてほしい……家族のいる身で、ルツさん自身も若い女性なんでな」
ルツ:「おう!ハハ、あたし無理なんてした事ねえってのに〜、みんな心配性だなあもう…」嬉しそうに笑って
エドワード:「さて…そろそろ滑ろうか?」
黒井:「だな!体動かさないと寒くなってきちまうしな!」
ルツ:「おっと…そうだな!折角コーチに来てもらってんだもん、あたしも早く教わりたいぜー!」ストックを掲げて
???:皆が話している後ろから何かが滑り降りてくる音が聞こえる
ルツ:「……ん?何か今、音が…」
エドワード:「おっと滑る人の邪魔になるか…?」
ジェシー:「ふぅ、やっと追いつきましたー」
エドワード:「き、君だったか…!」
ルツ:「ん………お!アレは…」
ルツ:「ジェシー!!」
ヨハン:「ジェシーさん!」
ジェシー:「やあやあ皆さん、それに黒井くんも!久しぶりですねー」 そういう彼女の足元にはスキー板ではなく1枚の板のようなものが取り付けられていた
黒井:「ジェシー!ひっさしぶりだなぁ!お前にまで会えるとは思わなかったぜ!ん…?何だそれ…?」
シル・スミス:「この子が噂のジェシー嬢? 実際に会うのは初めてだ……って、ストックも持たずに、そのでかいスキー板は……?」
ジェシカ:「ジェシーじゃない‼︎…って貴女、それは?」
ジェシー:「いやー借りる時に冗談でここにないものをくださいって言ったら神父みたいな恰好をした店員さんが裏から持ってきたんですよ…驚きましたね…」
「スノーボードって言うらしいですよ!」
ヨハン:「すのーぼーど…へええ、なんだか凄いですねえ……ん、あれ?もしかして、初めてなのにそんな滑れてるんですか…?」
エドワード:「あ、怪しい…」「しかしスノーボードか、このスキー板より難しそうだな…」
シル・スミス:「らしいって……そんな今日知ったようなのを乗りこなしてるのか、こんな支えもない板で」
ジェシー:「なのでこうして遅れてやってきたというわけなのです!」
ルツ:「うっわー………いいな、めっちゃ羨ましい!」
「くっそぉ、あたしもスキーの滑り方習得したらそっちもやろっかなぁ!ちょーかっこいいじゃんかそれー!」目を輝かせて
シル・スミス:「る、ルツさん……こっちはこっちで、クロイさんとは別方向で真似できないものを感じるぞ。羨ましがるのはいいが、慎重にいこう」
エドワード:「恐らくジェシーが先に上ったせいだとは思うが…まあいいか、今度は皆で滑ろう!」
黒井:「なるほどな…驚いた…けどジェシーらしいっちゃジェシーらしいな…」
「よし来た!どうせなら全員一緒で楽しく滑りたいもんな!♪」
エドワード:「上るのには慣れてきた…っ!よーし、競争しよう。最後のやつは雪に埋めて雪だるまだ。」などと言いながら最初に登っていく
シル・スミス:「ま、また煽ることを……」
黒井:「んなッ…!?先に駆けてくのはずるいぞエドワード!!」後を追いかける様に登っていく
エドワード:「ハハハハ、青臭いニンジンもおまけしてやるぞ!」ザックザック
ジェシー:「負けませんよ~」 スノボを背にして駆けあがっていく
ルツ:「な、何ィ!?こりゃ負けるわけには行かねーやつだな…!風邪だけは引きたくねえし…!」
「う、うおおおおお!!どけどけー!あたしが一着だあああぁあ!!」ワンテンポ遅れてざくざく雪を踏んで進んでいく
エドワード:「い、言い出しっぺが一番最後になりそうだ…!ぅぉぉ…!」ズズッ
エドワード:慣れたなどと言いつつ、時折り滑ってストックにしがみ付いているボスがいた
シル・スミス:「まったく先輩がたはみんなして血の気の多い……ヨハン先生とジェシカさんはどうする?」
ヨハン:「こ、これ僕が一番最後になっちゃう奴じゃないですかあ!ま、待ってくださ〜い!」STR4、DEX11の全力追っかけ
ヨハン:「ま、負けられませんよー!シルさんだってジェシカさんだって最後になっちゃったら…あわわ…!」必死だが全然進んでいない
ジェシカ:「クッ…最下位だけは‼︎」負けじと足を上げて進むもののヨハンとどっこいどっこい
シル・スミス:「ハハ……新入りでもさすがケネス探偵事務所ってわけだ……仕方ねえ、腰抜け扱いは御免だ」追いかけるものの根が慎重はうえにDEX9だ
ルツ:「おーい!急げよ先生、シルの旦那!ジェシカ姉さん!」
「はっはー!あたしみたいにさっさと行かなきゃびりっけつになtt………うぎゃあぁあああっ!?!」
振り返って皆を煽っているが、足を滑らせて一番後ろまで後退していって
エドワード:「気を付けろよー!はっはっはっはっ!」楽しそうに笑いながら1位に躍り出る
ホサキ:「おっとと…大丈夫?」滑り落ちていくルツを途中で受け止める
ルツ:「ぷあっ!……ふぃー!わっりい、助かったわホサキ!ありがと!」顔面の雪を拭って
「……へへ、だけどいいのか?敵なんか助けちまってさぁ!あははっ、これでびりっけつは阻止だぜーっ!!あばよ!」すぐさま立ち上がって直進していく
ホサキ:「わっとと…抜け目ないなぁ全く…♪」
足を滑らせない様に気を付けつつもルツと同じ位の位置に並んでゴールする
エドワード:「おっ、どんどんゴールしてきたな」何かをぎゅっぎゅと握っている
シル・スミス:「……何か物騒な気配が」最下位付近
ジェシー:「うおー!ゴール!」 ゴールにダイブ
エドワード:「ジェシーもゴールと、じゃあ残りは…」下を見て
ヨハン:「ハァハァ……ま、まだつかないんですか?この坂って標高何メートルで……ああ、山頂が見えてきた…?み、皆さんあと少しですよ…ぜぇ…」
シル・スミス:「いやあ初心者コースなんで標高としちゃあ大したことねえんじゃないかと……」なんだかんだヨハン先生とペースを合わせてる
ジェシカ:「悪いわね2人とも…お先失礼するわ!」慣れてきたのかシルさん、ヨハンに向けてサムズアップをしながら一抜けしよう!
ヨハン:「ああーっ!!そ、そんな…ジェシカさん、信じてたのに…!?」
シル・スミス:「あ、案外容赦ねえ人だぜ……!ほら先生、もう少しだ」悔しげに見送ってみせるものの、先行する気になれず結局一緒にゴールすることにした
ヨハン:「し、シルさん…僕達もう……」縋るように見上げ…てねえわ2mあったこいつ
シル・スミス:「先生諦めたら試合終了ってもんです、最下位が目に見えてても腐らずにゴールしてみせるのが大人ってもんでしょう……ほらあと一息」
見捨てはしないが手は貸さずに並走する。というか貸せない。体格とSTR的に考えて。
ジェシカ:「ごめんなさいね、このクソ寒い中雪埋めになるのはどうしても嫌で…風邪を引かないように早く出してあげるわね…」アルカイックスマイルをしながら
ヨハン:「罰ゲームは逃れえませんね……付き合わせてすみません…」
「お互い風邪を引かないように頑張って耐えましょうね…」
しくしくしながらゴールする!ヨハン的にはシルさんも巻き添えで雪だるまコースらしい
エドワード:「よーし、2人が同着で最下位か…なんか悪いことしてしまった気がする…」
シル・スミス:「……何のことだか。俺もこっち方面の運動は駄目だったってだけのことです。凍傷になっちゃあ困る部分だけしっかり守りましょう」
シル・スミス:というわけでヨハン先生と一緒にゴールしたんだ
ルツ:「あっはは!二人同時ゴールかぁ、こりゃ埋め甲斐があるってもんだよなぁ!!」
エドワード:「そんじゃあ罰ゲーム……は、こいつで勘弁してやる!」二人の顔に向かって雪玉を投げる!
エドワード:意外と柔らかい雪玉が炸裂するぞ!
シル・スミス:「おブッ……! か、寛大な先輩で。いやまったく」顔面キャッチしてぶるぶる首を振りつつ
ルツ:「っておぉ!?……ははーん、そうき・た・か…よっと!」ささっと足元の雪を拾って投げつける
シル・スミス:「……ってえ、一発で終わりじゃねえんで!?」
ヨハン:「ぎゃん!……っぷへ、わああ…前が見えない…!」眼鏡をとって
エドワード:「はは、ははは!いや、子供の頃に雪合戦をしたことがあってな。つい懐かしくなって…」そう言いつつ次弾の準備
シル・スミス:「そ、そっちがその気なら……ほら先生! 反撃しちゃあいけないとは言われてねえってもんです!」ヨハン先生に促しながらこっちも雪玉を投げて反撃
エドワード:「わぶっ!い、今のが銃弾だったら死んでたな!」冗談を飛ばしながら、雪玉をぽすぽす投げた
ジェシー:「ふんっ!」 綺麗なフォームから雪玉が放たれる
シル・スミス:「……痛い! 一際痛い!?」パァン!とジェシーちゃんの雪玉をカウンター気味にくらう。他の雪玉となんかキレが違う
ヨハン:「ハッ、盲点…!ふ、ふぬぬ…!僕達だって負けな…うべっ!な、なかなか攻勢が激しくて玉が作れないんですが…!」でかいのでやたらとヒットしまくって
ルツ:「はっはー!どうだ見たか!あたしだってきょうだいと雪合戦してっから慣れて……」
背中にシルさんの雪玉が入り込んで
「にゃっ…!?ぴゃああぁあっ!?ちべたっ!?なになに、何が起きて…!?」ぴょんぴょんしながら
黒井:「おっと、滑る前に雪合戦か!俺も負けてらんねーな!!」同じく雪玉を丸めてエドワードに投げつける
エドワード:「うおっ!?ハハハッ!やったなクロイ、容赦しないぞっ!」心底楽しそうに笑う
ジェシー:「むむ、本格的にやるつもりですか?負けませんよー!」 スノボを縦に突き立てて盾代わりにする
ジェシカ:「‼︎ウフ、アハハ‼︎…それじゃ、私は最下位チームの方につこうかしら」押され気味なヨハンとシルさんを見て
シル・スミス:「うーん……そうだ、こうやって遮蔽物を作りましょうや……おお?援軍!ありがてえ」スキー板を外して立て、砦もどきを作る
ヨハン:「ジェシカさんが来てくれたら百人力ですね!…あっ!?」
「あれ見てください!こっちの攻撃でルツさんがのたうち回ってますよ!」指さしながら
ジェシカ:「フフ、任せて頂戴‼︎」自慢げに
「悪いけど隙だらけよ、ルツ‼︎えいっ‼︎」ピョンピョンしてるルツに向かって雪玉を振りかぶる
ヨハン:「ええい、こうなったら各個撃破で…!ルツさん、すみません…!」大きな手で雪玉を量産しては投げ投げ
エドワード:「おっと危ないっ、集中砲火とは感心しないぞ!」ルッちゃんを援護
ジェシー:「こういうのは…後隙を狩るのが鉄則!」 ルツを狙うジェシカを狙う
ジェシカ:「フフ、なんとでも…ッキャー‼︎」ジェシーの投げた雪玉が命中したようだ、その冷たさにピョンピョンしている
ジェシー:「ふふー、後隙はステップでごまかすといいのですよ」 当たってニコニコ
ルツ:「す、すまねぇ皆…!危うくあたしが雪まみれの像になるところだったぜ…!」ぷるぷる頭を振って雪を振り落として
シル・スミス:「ハハ、反撃を想定してなかったツケが回ったようで……さて手指は商売道具なもんで、ちょっと邪道なやり方で失礼しますよっと……!」
マフラーを外し、スリングの要領ででかい雪玉を放る!
ルツ:「ってうわぁ!?シルの旦那ズリぃぞ!!」
エドワード:「爆弾みたいな雪玉!? 当たったら洒落にならんな!」
シル・スミス:「こういうのはずるいじゃなくて工夫っていうもんなんで……! 先生、投げるのは俺がやるんでそのでかいのセットしてくださいな」分業提案
ヨハン:「ハッ…なるほど、業務提携って訳ですね…!(???)」1m先に無惨に落ちる雪玉の残骸を見ながら
「シルさん、射出は任せましたよ…!」ゆきだまにぎにぎ工場と化したヨハン
シル・スミス:「いい仕事ですわ先生、あんまり精度は良くないけど任せてくださいな」
と自分は素手で雪を1ミリも触らずに射出する術を得たシル
ジェシカ:「ッつめた‼︎…だれ⁈」ヨハンから雪玉を受け取ってキョロキョロする
ルツ:「ええい、このままじゃジリ貧になっちまう…」
「みんな聞いてくれ!こうなりゃ''あれ''しかないぜ…!」ボス組のみんなに呼びかけて
エドワード:「アレ…アレって…!?」
シル・スミス:「アレとは……? 何か奥の手が……!?」
黒井:「あれ…?」
ルツ:「…………突貫だ…」沈痛な表情で呟く
エドワード:「す、捨て身か…!下手したら雪だるまにされてしまうぞ…」
ルツ:「そうだ、でもこれで多分どうにかなる…あたしが突撃するからその隙に……なんかこう…頑張ってくれ!」手をもにゃもにゃさせながら
「この戦いを決するには…もう…これしかないんだ…!」数個の雪玉を手に立ち上がる
黒井:「そう来たか…あぁ、ルツ…お前の犠牲、無駄にはしないぜ…!」こっちも雪玉を手に溜める
エドワード:「作戦になっていない…!が、そっちの方が面白いか……よーしルツ、行って来い!」
ジェシカ:誰が当てたのか分からなかったものの、不穏な気配を察知して思わず距離を取るジェシカ…
ルツ:「うおおおぉおお!!!ジェシカ姉さん軍、覚悟ーーーッ!!」
「……うオラァ!!」とりあえず手当たり次第にぶん投げながら突っ込んでいく
ヨハン:「えっちょ……なんかルツさんこっち走ってきてますけど…!?」
「そ、そんな…何か策でもあって…?」困惑しながらもにぎにぎ
シル・スミス:「あーあーあーえらく野蛮なことに! というか罰ゲームの趣旨変わってジェシカさん軍になってますよ先生」
ヨハン:「ふふふ……ジェシカさんとシルさんが躍動してますからね…なんか首謀した人みたいになってますけど…!」くつくつ笑いながら
ジェシカ:「ッ‼︎⁈こ、こちらも手当たり次第投げるわよ‼︎」「負けないわ‼︎…フン‼︎」向かってくる面々に向かって思いきり投げる
ルツ:「(いける…ッ!あと数メートル、手が届く…!?)」
「…っ!?ぐ、ぐぬぬ…!何のこれしきぃ!!」顔の横をジェシカさんの玉がすり抜けてって
エドワード:「俺達は後ろから…っ!」「ぐわあっ!」ジェシカちゃんの投げた雪玉が直撃して仰向けに倒れる
ルツ:「ボス!!……くっそぉ、その犠牲は無駄にはしねぇ!」
「倒れてたまるかぁあああ!!!!」尚も懸命に走り続ける
シル・スミス:「いやァ……ここは迎撃せずにあえて溜めておきましょ。そっちの方が賢い予感がするんで」とマフラーにどんどん雪玉を詰め込んでく
ヨハン:「んしょ……あ、大きい雪玉出来ましたのでぜひ使って下さい」
「多分これでラストだと思いますし…あはは…」
今までの2倍ほどの大きさのものを黒井くん、シルさん、ジェシカママに渡して
シル・スミス:「おーお、こいつは大物だ。先生も容赦ねえことで」
ジェシカ:「…ッヨシ‼︎…まぁその、…ッ‼︎…ちょっと恥ずかしいけど、ヨハンもシルさんも負けたくはないでしょ…⁈玉ありがとう、クッすばしこい…」必死に球を投げながら
悲しいかな最後の球はルツには当たらなかったようだ
ヨハン:「ついつい僕も童心に帰ってしまいまして…」ぺろりと舌を出して
ルツはもう直ぐそこまで来ている
ジェシカ:「ごめんなさいねシルさん、私の手持ちは投げちゃった…後は頼むわよ」シルさんの前に出て
シル・スミス:「いや大丈夫、考えがあるんでジェシカさんは後ろへ。よーし……反撃といきますかねえ!」雪玉でぱんぱんのマフラーを両手に前に出る
ジェシカ:「‼︎」頷いてすぐさま下がる
ルツ:「さては焦って出てきたな!?ってうわ、それマフラー…!?大きくn…いやいや!」
「……ええいどの道これで終わりじゃー!旦那、お命頂戴するぜー!!」
大きくふりかぶる
シル・スミス:「……!」反撃……しない!ノーガードで受ける
ルツ:「(避け……ないッ!?な、なんだ、何を考えて…!)」
動揺からか思わず雪玉がすっぽ抜ける
「…うああっ!?や、ヤバい次の雪玉を…!」慌てて地面の雪を取ろうとするが…
シル・スミス:「あら。本当に受けるつもりでいたんだけども。まあいいや……この距離じゃあ非力でノーコンでも逃げられませんねえ。ルツ先輩?」
ハハハと笑って至近距離。ルツの頭の上でマフラーをひっくり返す。どざあ
ルツ:「ぶ……ッ!そ、そんなァ……」雪でサンタの髭みたいになった顔で
「か、完敗……だぜ……!」膝から崩れ落ちてうつ伏せに倒れる…
エドワード:「ふ…ははははっ!簡易雪だるまだなっ!」上体を起こして
ジェシー:「ルっちゃんが冷凍保存されてしまった…」
ヨハン:「や、やりました!ルツさんダウン…ああぁ、倒れちゃってまぁまぁ…」起こされた体から雪を払って上げて
エドワード:「ははは、はははは…!…あーあ……久しぶりにたくさん笑ったな……」ふぅ、と一息ついてまた仰向けになる
ルツ:「……へくちっ!…ふ、あっはははは!!」
「あーあ、負けた負けた!いんやダメだわ、ぜーんぜん適わねー!」ボスと一緒にけらけら笑っている
黒井:「んなっ…!?」雪玉を投げつけようとしたが目の前の光景に呆気にとられ、固まる
ルツ:「ひひひっ!わりーな黒井、こっちの負けだわ!…ってあれ、これじゃあたしが雪だるまじゃねーか!…っふふふ!」
シル・スミス:「いやあノーガードで受けてお互い様の予定だったんだけども。悪いことしちまいましたね。
ほら、敗北感を噛み締めるのもいいけど埋まって寝てると風邪ひきますよ先輩」雪をどけて掘り出す掘り出す
ジェシカ:「‼︎…なるほどね…敵じゃなくて良かったわ」自分のマフラーをルツに巻いてあげながら
ルツ:「…おっととと、へへ、さんきゅな姉さん!旦那もありがとう…おおお…」引きずり出されて
エドワード:「いやあ、まさかここまでの合戦に発展するとは思わなかった……これじゃ皆罰ゲームを食らったみたいになってしまったな!」
黒井:「まっ、ここまでされたんじゃしゃーねーよ!楽しかったしな♪」腕を頭の後ろで組みながら満足そうに笑う
ヨハン:「ふふっ、そうですねえ!僕も頭のてっぺんまで……うわあ、髪がびしょ濡れだぁ」ぺたぺた触りながら
「早く乾かさないと皆風邪ひいちゃいますねえ…うう、さむい…!」
ジェシー:「でもこうやってワイワイ楽しめてよかったと私も思いますねー」
シル・スミス:「いやあ楽しかったけども、こんなびしょびしょになっちまうとね。みなさんスキーは一旦中断して着替えてあったまりましょうや」
エドワード:「はあ…そうだな、ここを滑り降りて休憩するか…」
ルツ:「…だなっ、ノエルとかマリアもロッジで待ってるだろうし…あはは、こんなずぶ濡れで帰ってきたら相当ドヤされそうだなあ、こえーこえー!」
黒井:「賛成!このままスキーなんてやったら凍えちまいそうだしなぁ、ハハッ」
ジェシカ:「そうね!こんなにびしょ濡れになっちゃうなんて思ってもなかったわ…フフ、アハハ」頷きながら
エドワード:「なんだか外でやんちゃしてきた子供みたいだな、いや…実際にそんな風だったか…ふふ…」
シル・スミス:「ああそうだ、何枚かタオル。それにマフラー、手袋、帽子なんかを作ってきてますんで。お買い上げの方はロッジに着いたら先着で!」みんなにここぞとばかりに
エドワード:「商売上手め、いくつか買わせてもらわなきゃ…なっ!」ザッとストックを刺し、その勢いのまま下っていく
エドワード:「それじゃあお先に!今度は罰ゲームはないからゆっくり来てもいいぞ!」
ヨハン:「作……??シルさんってすっごい器用なんですね!」
ルツ:「そうそう、あたしもハンカチに刺繍してもらったりさー!…いよーし、今度は転ばねーように、っと…お先に失礼するぜー!」
幾らか慣れたようでスムーズに滑っていって
ジェシカ:「あら、前から気になってたのよね…ごめんね、私もお先に失礼するわ」上りが嘘だったかのようにスイスイ降りながら
黒井:「へー、シルさんってそういうの作れるのか…ふむふむ…」考え事をしながらスイッと下っていく
ジェシー:「むむ…好機を逃がさない鋭さ、見習わないといけませんね」
「自分は峠最速を狙うので、では!」 直滑降で滑っていく
ヨハン:「ひょええ…み、皆なんであんな慣れちゃってるんですかあ…」
「し、シルさん!僕達一緒に行きましょうねえ!ねっ、ですよねえ!」ちらっちらっと見ながら
シル・スミス:「去年はだらしないところしか見せられなかったんでね、今年は用意してきてよかったよかった。あっと、下るのは……慣れねえ。ま、待ってくださいよ先輩がた……!」
下りはみんなしてスムーズなので置いて行かれて焦りつつ、でもやっぱりゆっくり下っていく ズズズ……
ヨハン:「あわわっ…さ、先に行かれちゃう…!まま、待ってくださーい!」呼びかけながらもなんとかヨハンもついて行く…
シル・スミス:「ああっと、先生はやっぱりお仲間だった、よかった。いや本当、真似して本当に雪だるまにならないようにゆっくり行きましょ」
シル・スミス:そういうわけで下りは優しさでも何でもなく最下位なのであった
新年会
ドギー:
例のスキー大会から数日後
アレから数人が例の雪合戦の影響か微熱を起こしてしまい、忘年会は延期
新年会として本日仕切り直される事となった
ドギー:
そして貴方達は各々雪山で好きな時間を過ごした後、新年会の宴会場へと向かっている
ドギー:
そんな感じでRPどうぞ!
黒井:
「はぁ…この前はひでぇ目に合った…ックショイ!…うぅ…」
先日の風邪がまだ治り切っていないのか少し体を震わせながら宴会場へ向かっている
ノエル:
「……自分を何歳だと思っているんだ、お前たちは……最年少でも19歳だぞ?」呆れたようなジト目で雪合戦参加者を見る
ディーン:
「年末は大変だったね……ああう、ロッジで待ってたらみんな雪まみれでかえってくるんだもん。お兄さんビックリしちゃったよ」
エドワード:
「年甲斐もなくはしゃいでしまったからな……笑い話にはなったんじゃないか?ははは……クシッ」
マフラーを巻いてる
ルイ:
雪だるまとの別れに想いを馳せつつ静かに歩いている
シル・スミス:
「いや面目ない……罰とはいえやられ放題なのもと思って反撃したら盛り上がってつい……」
ちょっと鼻声 ズズ
ノエル:
「もう……シルまで参加するとは思っていなかったのに……」ため息をつく。でも心の中では参加できなかった事をちょっと悲しんでたり
ホサキ:
「まぁまぁ、そんな顔しないの。
忘年会前だったんだもん、みんながはしゃぎたかった気持ちもわからないでも無いだろう?」
そっとノエルの頭を撫でて宥める
ノエル:
「んむっ……参加してないお前に言われると、こう……言い返せないじゃないか……」大人しく撫でられながら目をそらす
シル・スミス:
「そもそもが俺とヨハン先生の罰が発端だったもんで……標的じゃなければまた違ったかもしれんが」
ルツ:
「でも、なんつーかさぁ…童心に帰れたーっつーかなんつーか…めっちゃくちゃ楽しかったんだぜ!」
サムズアップ
エドワード:
「ははは…それは違いない、いやしかし…そのせいでちょっと筋肉痛だが……」
ディーン:
「むぅ、そう言われるとなんだかぼくも混ざりたかったって思っちゃうよね!でも、いいんだ、今日はぼくも一緒にいっぱい食べてお酒だって飲むからね」ふんす
エドワード:
「今度は腹を壊さないようにしないとな…しかし、今年もよく冷える…」身を震わせて
シル・スミス:
「酒……今年は控えるべきか。本調子じゃないのもあるが、今回は事務所でもないんで……」
昨年カーテンに刺繍してしまった深きもの絵巻を思い起こして
ディーン:
「今年本当に寒いよね、あぅ……船に乗って南の国に逃げたくなっちゃうね、それが無理なら冬眠で」腕を抱いて震える
ドギー:
そんなこんなで貴方達はホテルの建物に辿り着く
ラウンジには神父服を着たオーナーがおり、ホテルに入って来た貴方達を迎えてくれる
オーナー:
「ようこそお帰りなさった。
外は寒かっただろう?ゆっくりと体を温めると良い…」
ルツ:
「えっ……」
「(お、おい!アイツなんか知ってるやつに似てないか…?)」
ヒソヒソ声で
ノエル:
「……ああ、物凄く見たことあるぞ……ここ、やめた方が……」ヒソヒソ
エドワード:
「出迎えどうも…また風邪を引きかけてしまうかと思ったよ。……ところで、どこかでお会いしたことは?」それとなく探る
黒井:
「んー……確かにどっかで見覚えが…でもなぁんか覚えが曖昧なんだよなぁ…うーん…」
ディーン:
「んぅ…そうなの?でも、もう一度外に行くのは寒いし、ぼかぁアテもないよ」小声で
シル・スミス:
「お出迎えありがたいことで……ん。先輩がた、どうしましたんで?」警戒なし
オーナー:
「クク、雪山で羽目を外しすぎて体調を崩すお客人はそう珍しくも無い。対策は怠らない方がよろしいでしょうな…
いいえ、私の記憶にはありませぬな。他人の空似という奴でしょう…」
ルツ:
「な〜んだ、そっか!それならいいんだけど…」
と言いつつも少し不安そうだ
ノエル:
「……前に会った、こう…なんだ、悪い奴にそっくりそのままなんだ……あぅぅっ」突如吹いた風に体を震わせる
ノエル:
「……ディーンの言う通り、とりあえずここに入った方がいい…のか……?」
エドワード:
「そうか…いや、いきなりこんな事を聞いてすまなかった。」
エドワード:
「何かあったらその時はその時さ、とりあえず中に入ろう。うう寒い…っ!」
ホサキ:
「まぁまぁ、そう言う事だよ。
多分、そう警戒しないでも大丈夫だと思うし…えーと、ケネス探偵事務所で予約を取っている者なんですけど…」
ルツ:
「そう……だなぁ!やべ、風邪ひいちまう…」寒がりつつ
シル・スミス:
「……ともかく暖を取ってから改めて考えましょ。手配してくれた所長の顔も立ちませんで」
ルツ:
「団体客で予約を取らせてもらってる…と思うんだ、大丈夫だよな…?」
オーナー:
「おっと、探偵事務所のお客人か。
それなら既に何人かお目見えになって部屋に案内させて貰っている…というより、宴会自体は既に始まっている。」
シル・スミス:
「先客?」
エドワード:
「もう来ているんだな…俺達が遅いだけか…」
黒井:
「あーー…隊長とかもう飲み始めてるかもなぁ…
あの人、忘年会滅茶苦茶楽しみにしてたし…」
ルツ:
「隊長って…ヘルナードの旦那かよ!くっそー仕事がはえーなー!あたし達もさっさと行って飲み食いしようぜ!」
ノエル:
「そうだな……じゃあ、案内頼んでもいいか?オーナーさん」
ノエル:
「(……いざとなれば…)」懐の銃に触れる
オーナー:
「勿論だ。…ただ、オーナーの私がここを空ける訳にも行かないのでね。代わりの者に案内させよう」
ノエル:
「…?代わり……」従業員さん?
オーナー:
「という事なのでな、案内してやって貰えるか?」
ドギー:
オーナーの視線の先にはいつの間にかその場に現れた黒フードの青年が立っていた
黒フード:
「…はぁ、何で俺が案内なんてしないと行けないんだ…」
オーナー:
「これも仕事の一環というものだ。…それとも、何か不都合でもあるのかね?」
黒フード:
「あー、ねーよ、んなもん。
…ほら、着いてきな。」
ドギー:
そう言って黒フードの青年は部屋の奥へと貴方達を案内し始める
オーナー:
「いやはや、接客の態度が乱雑で申し訳ない。
あまり接客には慣れて居ない物でね、ご容赦頂けるとありがたい。」
ノエル:
「いや、別に……ルツ、あいつって……」後半は小声で
ルツ:
「ロッ…!!!…わ、ん、んんっ!」
「……聞かれねー方がいいのか…?」
言いかけるもはっと口を抑えて
黒井:
「…?知り合いか?」
エドワード:
「いや、構わないよ。 …なんだ、顔見知りだったか?」
ノエル:
「わからない…わからないが……」黒井くんをちらっと見て、目が合って驚いたように目を見開く
ノエル:
「いっ!?い、いや……その……」ノエルにしては歯切れが悪くもごもごと
黒井:
「なッ、何だよ…俺の顔になんか付いてるのか…?」
ルツ:
「んー…?」
「……あ、マリアとかエリーが後で聞いたら会いたがりそうだよなあ…」
ひとりごちに呟きつつ
ノエル:
「(この二人、妙に似てるからな……うーん……)」
ノエル:
「……いや、なんでもないぞ、クロイ。あとルツ、やっぱり普通にあいつに話しかけてもいいかも……しれない……」自信なさげに
エドワード:
「ふむ…? 何か事情がありそうだが…それはまた今度聞くとしよう。」
ノエル:
「ああ、この話はまた今度……」
黒井:
「んー、まぁ話しにくい事無理に聞くのも良くないしな。今はそれでいいさ♪」
ケラケラ笑いながら黒コートの青年に付いて行く
シル・スミス:
「……物騒な雰囲気はあるが……先輩がたの見知った顔なら間違いないんだろうな」
ルツ:
「おう?分かった!ノエルの判断ならまず間違いねーな!」
「…あいつも給仕とかしにくんのかなー、そんときに話せりゃいいんだけど」
ノエル:
「さてな……隙を見て引き込んでしまうか……」
ディーン:
「たぶん?大丈夫じゃないかな?あぅぁ、それよりお腹すいてきちゃったな……どんなご馳走があるか楽しみになっちゃうね、空腹は最高のスパイスってね」いない期間が多いからその間に何かあったんだろうといつも通りの雰囲気で
エドワード:
「そうだな、もういくつか平らげられているかもしれん…早く会場に行かないとな…」
ドギー:
そんなこんなで黒コートの青年の案内で貴方達は宴会部屋に辿り着く。
部屋の中では既に宴会が始まっており、既に何人かは酔いが回っているように見える
酔っ払い:
「おー!!やっと来たかお前らー!!!」
酒瓶を回しながらゲラゲラ笑って手招きする
ノエル:
「あ……!も、もう、酒臭いぞ!バカヘルナードもうるさい!!」
エドワード:
「もう出来上がっている…!」
ルツ:
「うわあ!?……お、おいもう大分出来上がってんじゃねーか!?」
「肉肉!肉まだ有るか!あたしも食うー!!」
ずざざと座りに行って
シル・スミス:
「こいつは……だいぶ出来上がってらっしゃるようで。料理ももう全部出ちまってるとすると困ったな」
黒井:
「…元はと言えば俺のせいでもあるんだ…
俺が体調崩しちまったばっかりに忘年会が延期しちまって隊長に更に歯止めが利かなく…うぅ…」
自分の不甲斐なさに悔しさを感じている
ドギー:
減ってるのは酒だけで料理自体はまだ大量に残っている、また、追加で注文すればいくらでも料理が運ばれるだろう
ホサキ:
「いや…多分忘年会があっても無くてもヘルナードは変わらなかったと思うなぁ…」
会場の様子に苦笑いしつつ
ディーン:
「幸いなことに料理はほとんど残ってるみたいだね……お酒は随分減ってるみたいだけど」肩を竦めて
シル・スミス:
「いや黒井さんのせいじゃねえでしょう。体調崩したのは俺や他何人もいるし、隊長さんの様子じゃあ歯止めが利かなくなったのは延期せずとも同じかと……」
ノエル:
「ああ、クロイのせいじゃない…ここで足踏みしていても仕方ない、食べようみんな!」ホサキの手を引きつつ
ルツ:
「とりあえず乾杯しようぜ!あたし腹減ってしかたねーもん!」
エドワード:
「だな、まあゆっくり飲み食いしよう。料理は逃げない…いや、取らないとなくなってしまうな…」
シル・スミス:
「ええと、じゃあ何かスープか何か、温まるものだけ追加させてもらいましょうかね。すいません」ウエイターを呼び止め、ちょっとだけ追加注文
ドギー:
おけおけ、給士さんは勿論いるから呼び止めればちゃんと注文を聞いて料理を届けてくれるよ
エドワード:
「俺はワインでも、あとは…そうだな。俺もスープでも貰おうかな。」
ルツ:
「あ!えっと……肉ください!」
「……今日は追加で頼んでもいいんだよな?今日はたらふく飯食ってもいいんだよなっ!!」
目をきらきらさせながら
エドワード:
「ああ、食いすぎて腹を壊すんじゃないぞ?」
酔っ払い:
「あぁいいぞ、どんどん食えー!ハッハッハッハ!!!」
ルイ:
「あ、給仕さん。ウィスキー貰えますか」
ニコニコしながら
シル・スミス:
ちゃんと人数に行きわたる程度にスープは注文しておくんだ
ディーン:
「いいねぇ、スープ!あう、すっかり身体が冷え切っちゃったよ……グラタンとかありますか?あとラム酒も追加で」
ノエル:
「……んぅ、ええと…俺も一杯くらい…」酒のメニューを睨めっこ
シル・スミス:
「まあ酒とスープはともかく、他の食い物はずいぶん残ってるようだし、あるもの優先で片付けていきましょうや。……うん、こいつはなかなか」手近なものをつまみ食い
ホサキ:
「わわっと…フフッ、それじゃあ僕も何か頼もうかな…えぇと…」
悩んだ末にハイボールを注文する
ルツ:
「よっしゃー!……あ、でも…そうだな。食べ過ぎは駄目だな、うん…」
「……お持ち帰りできりゃいっぱい食ってたんだけどよぉー…」
口をとがらせて
ノエル:
「すみません、シャンディガフください。…ルツ、こっそりなら…」ひそひそ
ルツ:
「……い、いいのかな…お行儀が悪い気もするけど…」
こそこそ
シル・スミス:
「持ち帰りね……相談してみちゃあどうだい? そううるさく禁止はしないだろうし、あのオーナーもさっきの黒いウエイターさんもその辺りは融通利きそうだ」
ホサキ:
「いいんじゃないかな、こういう場だからこそ多少そういう事しても許されると思うよ…」
そっとルッちゃんに耳打ちしてウィンクする
エドワード:
「だな、だが判断はルツに任せるぞ?」
ルツ:
「ん、んん…!そ、そうだな…!」
「あとで…ロックに相談してみるよ…!こういう所のご飯、あいつら喜ぶだろうな…」
ノエル:
「ああ、そうしろ。さあ、ルツも何か飲み物を頼んだらどうだ?」ドリンクメニューを差し出して
ルツ:
「おっと!そうだったな…うっかり忘れてた」
「んーと…シャンディガフがあるんだよな?それじゃあたしはジンジャーエールもらおっかな」
シル・スミス:
「乾杯か……まあ一杯だけなら正体までなくさんだろ。すいません、ラムを一杯」
ドギー:
ではでは、そんな感じでしばらくすると貴方達が各自頼んでいたものが到着する
ノエル:
「全員飲み物は届いたな?…ええと、誰か音頭を…」キョロキョロ
酔っ払い:
「あー?なんだ乾杯すんのかー?
しゃあねぇなぁ。んじゃ、この場に居ない所長の分までー…」
酔っ払い:
「かんぱーい!!!!」
ノエル:
「あっお前横から…んんぅ、乾杯っ!!」やけくそ気味に
エドワード:
「乾杯っ!ハハハ、締まりがないのもこの事務所らしい!」
ルイ:
「乾杯」
軽くグラスを傾ける程度に
シル・スミス:
「乾杯……!フフ、確かにらしい」
ルツ:
「あっはは!よっしゃー!かんぱーい!!!!」
がしゃんとグラスをぶつけて
ホサキ:
「フフッ、そうだよ。
その方がこの事務所らしくていいと思うな♪
かんぱーい!♪」
ディーン:
「かんぱ~い」
「お酒の席だし気にしない気にしない」笑って酒に口をつける
ドギー:
しばらくしてお酒以外に頼んでいたものが運ばれてくる
ノエル:
「んっ、んっ…ぷはっ!」ジョッキから口を離すと既に顔が赤い
ウェイトレス:
「お待たせしましたー!スープ、持ってきたよ~♪」
頼まれていたスープを皆の前に置いて行く
ノエル:
「んぁ、ありがと……あ、あれ……?ホサキ……?」ウェイトレスを見て
ルツ:
「おーう!こっちだこっち!サンキュなお姉さん!」
手を上げて振りながら
「ってうわ!……ホサキ……にそっくりじゃね…?」
ひそひそ
シル・スミス:
「どうも。酒もいいが、ちゃんと温かいもので暖をとらないとな……ん、んん?」
ディーン:
「ありがとうございます…………へ?あれ……なんで」ポカンとウェイトレスの顔を見つめて
エドワード:
「ん、ほんとだ…」
「今日は似たような人をたくさん見かける日なのか…?」
シル・スミス:
「……いや、ホサキさんはこっちにいる……な?」見比べて
ホサキ:
「…アレ…あの子…?」
どこかボケっとした様子でウェイトレスさんを見つめる
ルイ:
「ん……?」
呆気にとられてボーッと見つめる
ウェイトレス:
「えへへ…実は旅先でお金が無くなっちゃって…丁度ウェイトレスさん募集してたからちょっとね…」
ディーンにこっそり耳打ちしながら空いた食器を片付けていく
ディーン:
「……そういう。酔っ払って幻覚でも見てるのかと思っちゃったよ。ね、ルイくん」
ウェイトレス:
「ん…?…フフッ♪」
不思議そうに自分を見つめる人たちにニコッと愛想笑いした後に厨房の方に戻っていく
ルツ:
「あー、2人は知り合いなのか…?」
「っつーかホサキ!ホサキとはどんな関係なんだよ!?もしかしてあの人お姉ちゃんなのか?」
サキさんが去ってから
ノエル:
「だーりんが2人いる…」小声で呟きながらホサキにぴっとりくっつく、顔は真っ赤
ホサキ:
「うぅん、僕もあの子には初めて会ったよ…
…他人の空似…いやでも実際そんな事あるのかな…ってわわっ!?//////」
急にくっつかれてポッと顔が赤くなる
ルツ:
「えー!……まあ世界には自分に似た奴が3人は居るって聞くしなあ…」
2人の親しげな所には慣れっこの様子で平然と
エドワード:
「うーん、今年も始まったな。」
ワインに口を付けて
シル・スミス:
「あちらさんもお知り合いで……さすが先輩がたは顔が広いや」乾杯のグラスはそこそこにループで一息つきつつ
ルツ:
「うーん、このジンジャーエールも美味いな!」
嬉しそうににこにこしながら
黒井:
「あの二人、いっつもあんなんなのか…?」
オレンジジュースに口をつけながらほさのえを不思議そうに見つめる
シル・スミス:
「うーん? 去年に比べれば節度のある方では」
ノエル:
「……?」皆の目線を感じて、困ったようにホサキを見る
ホサキ:
「…もぅ…君すぐに酔っちゃうんだからあんまり濃いお酒飲んじゃダメだってば…////」
膝の上にノエルを乗っけながら頭を優しく撫でる
ノエル:
「今日はまだ酔ってないぞ…ちょっとだーりんに甘えたくなっただけだもん…」みんなに聞こえない小声で囁きながら、頭を撫でられて気持ち良さそうに目を細める
ホサキ:
「そんな事言って…顔真っ赤じゃないか…
…しょうがないハニィなんだから…」
ほっぺたを優しく撫でながら目を細めてノエルを見つめる
ノエル:
「んぅ〜♪」事務所では見たことがないような上機嫌そうな表情で声を上げる
ルツ:
「まあ…アハハ!最初の1杯でこれだとかなりスタートダッシュ決めてんなーって感じかなあ」
くぴくぴやりつつ冷静に
黒井:
「へー…なるほどねぇ…」
エドワード:
「…恋人というのは皆あんな感じなんだろうか…彼らを見ていつもそう思ってしまうな…」
どこか羨まし気
ルイ:
「はっ、あ、えぇはい。そうですね。驚きました……」
いつもの調子に戻ってまた飲み始める
シル・スミス:
「いやあ付き合い方ってのは人の数だけあるもんでしょう……まああの二人には色々紆余曲折あるみたいですから、こうやって人目に関わらず仲睦まじくしててくれてた方が平和でいいってもんじゃねえですかい」
ディーン:
「だよね。サキさんも一緒に飲まないかな?お仕事中だから駄目かな……あぅん、このスープ美味しいね 何のスープかな」スプーンでカツカツと
ルツ:
「んー……あ、この料理すっごいうめー!」
「…いやぁ、こうやってたまーにうまい飯食うと働いてる甲斐があるっつーか…頑張ってる実感湧くよなあ〜〜!」
エドワード:
「それは……違いないな。しかし…ううん、恋人かあ……」
ルツ:
「え?ボスは居るんじゃねーのか?」
もぐもぐ
エドワード:
「たしかに美味しい料理を食べると気力が湧く……ん?俺にか…?」
ディーン:
「んぅ?記憶違いでなければぼくも聞いたよ、ボスの好きな人の話」
ルツ:
「ヴァr……」
「………ま、気づいてねーならそれでも良いかもなー!へへ!」
にやにやしながら
シル・スミス:
「ああ。去年語ってもらったはず……俺は酔ってたんでうろ覚えだが」
エドワード:
「あっ…待て、アイツとはまだ恋人じゃないし…!ただ一方的にというか何というか…!!」
ウェイトレス:
「へぇ~…お客さん恋人居るんだ…♪」
いつの間にか来たのか猫口になりながらエドワードの事を興味深そうな目で見つめる
エドワード:
「うわっ、違う違う…!まだそういう仲じゃ……うわっとと!」
焦って持っていたワインを零しかける
ルツ:
「あっははは!またまたぁ、謙遜するな〜っての!」
「ほら、ふふ…焦りすぎだってば!」
ナプキンを渡して
ウェイトレス:
「フフフ…気になってる人が居るのなら取られちゃう前に行動した方が良いんじゃないかなぁ…♪」
ニヤニヤ顔でエドワードを見る
ノエル:
「…エドワードの意気地なし」ボソッと
シル・スミス:
「うん? おかしいな、たしか聞いた記憶だとそもそもエドワードさんの一目惚れだと……」
エドワード:
「ンンン……踏ん切り、踏ん切りがつかないんだ…!!そうだ、一目惚れしたんだ…!!」ふきふき
ルイ:
「ふふ、そうか……恋人、か」
その様子をにこやかに見つつ、どこか懐かしむように呟く
シル・スミス:
「おや、ルイさんにも思うところがおありで?」
エドワード:
「ああ酔いが回ってきた…!」
「そ、そうだルイの話も……」
嘘である、恥ずかしくて顔が真っ赤なだけである
ルイ:
「えぇまぁ。恋人というわけでもないんですけどね」
一口酒を飲んでから
「前やっていた仕事でずっと組んでいたパートナーのことを少し思い出しまして」
微笑みながら
ノエル:
「ん…前の仕事……そういえば、ルイは何をしていたんだ……?」ぽやぽやしながら
ルツ:
「確かに…こういう場じゃねーとなかなか聞けないもんなー!なあなあ、教えてくれよー!」
エドワード:
「パートナー…となると、タッグで仕事をしていたんだな。俺もどんな仕事なのか気になるが…聞いてもいいか?」
ホサキ:
「僕も気になるなぁそれ。もしよかったら教えて欲しいかも…」
ディーン:
「ん……そういえば、ルイくんのそういう話はちっとも聞いたことないかも」思い返すように
シル・スミス:
「ほお、パートナー。うん、ぜひお聞かせ願いたいもので」大皿に残った料理を小皿に移しながら
ルイ:
「あはは、参ったな……」
苦笑いして
「そうですね、どこに所属してたとかは言えませんが諜報員をしていましてね。あの頃の僕は少々荒んでいまして…それを癒しつつ僕の目的のために手を貸してくれたのがそのパートナーなんですよ。彼女はクールでしたが、温かい心を持った人でした」
酔いか、照れか少し頬を赤らめつつ
シル・スミス:
「なるほど。仕事上のパートナーでなくて、仕事をするうえで精神的な支えになってくれたパートナーだったと」
ノエル:
「ルイが荒む…?意外というかなんというか…ふーん、そういう子が好みなのか…」意地悪そうにニマニマして
ルツ:
「へえ!ルイが?荒んで…?」
じーっと見つめて
「なんか全然そんな感じには見えねーけど…にしてもいい人とコンビ組んでたんだなぁ、そういう仲間がいるってほんといい事だぜ…」
しみじみ
エドワード:
「ちょ、諜報員か……」
そこは聞いても良かったのかなという顔
「だがその人のお陰で今の自分がある、ということか……」
ホサキ:
「君はあんまり意地悪言わないの。」
ノエルのほっぺたをむにむに弄りながら
「でも、そういう話、素敵だと思うな...♪ありがとう、いいお話聞かせて貰ったよ...♪」
クスッと笑ってお礼を言う
ルイ:
「あはは、まぁ僕の話はこんな感じです。皆さんの話も是非聞かせてもらいたいな」
照れ笑いしながら
ノエル:
「んぅー」むにむにされて声を漏らす
ノエル:
「(ルイ、ちょっと逃げた……?)」
エドワード:
「お、俺はしたからな…」いそいそとワイン飲みながら
シル・スミス:
「これは連れない……しかし諜報員とは。道理で探偵業が板についてるわけで」
ルツ:
「ま、みんな話してこそナンボ…みたいな所あるだろ!」
「……あたしは全然そんな話ねーんだけどな!あっはっは!」
ノエル:
「ルツは無いのか……なんか、ちょっといいなとかそういうのも…??」
シル・スミス:
「……」
(学生の頃にそういう話はなかったのかと聞きかけて、退学せざるをえなかったのを思い出してやめておく)
ルツ:
「えー…?そりゃノエルにいつもアセっちまった時に助けてくれてありがとう、とかボスにいつも見守ってくれてサンキュ!とかさぁ」
グラスを両手で持ちながら
ルツ:
「ホサキも危ねーとき助けてくれるし…シルの旦那も面倒見良いしよう、ヘルナードの旦那もそうだぜ!」
「ディーンだってなんだかんだ構ってくれるし……一緒に依頼行ったことないメンバーだって、事務所で遊んでくれるから…」
ルツ:
「……そういう意味では、あたしは皆のことだいすき!」
「………だけど!な!」
シル・スミス:
「ハハ、要は誰か一人を特別扱いはできないって話だ」
ルツ:
「……………………」
「……(わ゛ーっ!!うわぁ!!何言ってんだ!場の雰囲気に飲まれて!!!?)」
顔を真っ赤にしたまま勢いに任せて手元の酒をあおる
ノエル:
「……ルツ~~!!!」嬉しそうにホサキの上でグラスを持って腕を振る
ノエル:
「俺もお前の事が大好きだ!今後何があっても絶対に守るからな!!」笑顔でそう叫ぶよ、酔ってるからね!
エドワード:
「んー…ははは、友愛…というやつだな。ありがとうルツ、俺もルツのことが好きだぞ?もちろん仲間とか、そういう方向でな!」
ディーン:
「あう、ルツちゃんはなんだか妹みたいなところあるもんね」その光景を見守ってふふと笑うと酒を飲み干す
ルイ:
ニコニコと微笑んでいる
ホサキ:
「んっ…君はほんとにしょうがないんだから…
…でも、その言葉は僕もすっごく嬉しかったよ、ルツ…約束する。また何かあったら絶対君を助けるよ。」
エドワード:
「おお…熱がこもった宣言だ。もちろん俺もだ、何があってもお前を守ろう。」
シル・スミス:
「その中に入れてもらえて光栄に思いますよ、うん……」と言いつつ神妙な表情でラム酒を一口
ルツ:
「………ふはっ、えへへっ……」
「あ、ありがとなあ…!あたしもやっぱりだいすきだぜ〜!断言してやるもんなー!!!」
グラスから口を離す。
顔は羞恥とお酒で真っ赤だが、言葉に嘘偽りは無いでしょう!
エドワード:
「ハハハ…な、なんだかムズムズするな…?大丈夫か?飲み過ぎてないよな?」
ルツ:
「よ、酔ってねー!酔ってねーぞ!」
「…ああでも、顔がすっごく熱い…!全然飲んでな……いやこれ酒か!?ああぅ、いつのまに…!」手元を見て
エドワード:
「ルツもいつの間にあんなに飲んで……」
グラスに残ってるワインを飲み干す
シル・スミス:
「……ええと、すみません。ええ、水を人数分と、酒じゃないドリンクをいくつか」火照ってきてる雰囲気なのでちょっと追加注文
ウェイトレス:
「フフッ、はぁい♪
すぐ持ってくるね~♪」
いつの間にか席を外して居たが、注文を受けてすぐに駆け付ける
ルツ:
「うー……」
熱いほっぺを両手で抑えながら
「あ、えへへ……悪りぃなシルの旦那、ありがと!」
にこにこ上機嫌に
エドワード:
「ありがとうシルさん、酔い覚ましが少し必要だと思っていたところだ…」
シル・スミス:
「あいや、俺も油断するとまた去年みたいなことになるので……話に水を差したかな」
ウェイトレス:
「お待たせしましたー!お水とシトロンジュース持ってきたよ~!」
そう言って人数分のお水とジュースを配っていく
ディーン:
「シルさん、今年は刺繍しないの?うぅん……お店のカーテンは不味いかな、布……ぼくの上着使う?」キョトンとして
シル・スミス:
「ああ、どうも。いや去年のあれはなかったと反省して……要望とあれば縫うが」水のグラスを回しつつ
エドワード:
「お、ありがとう。ほらルツ、これを飲んでクールダウンだ」
ルツ:
「んー…ありがとボス……お、しゅわしゅわする……これうまいなぁ…」
シトロンをくぴくぴしながら
「…え、縫ってくれるのか?…もし良かったら熊さんの横にもう一作お願いできないかなあ…」
懐をごそごそしてハンカチ捜索しながら
シル・スミス:
「あ、ああ……アレはなんというか、リクエストをはき違えていたような……」リアル熊さんを刺繍したのをおぼろげに思い出す
エドワード:
「あれももう去年のことかぁ…」
ルツ:
「おう……」
胸の内ポケからド迫力の熊さんハンカチが出てくる
ルツ:
「あったあった…」
「このハンカチをヘアバンドで顔の前に固定して、ちび共を起こしに回るとみんなすぐ起きてくれるんだよ…」
シル・スミス:
「それは……喜ばせてはいないのでは……」
ルツ:
「…………」
「あたしはすきだけど…」どことなく申し訳なさそう
シル・スミス:
「……! い、いや、使い道に文句はないよ。そう言ってくれるだけで十分すぎる」不意打ちに顔を赤らめ、水に口をつける
シル・スミス:
「今年はちゃんと意識もはっきりしてる。そこに追加と言わず、ちゃんとリクエストにお応えしよう」ごそごそと裁縫セット準備
ルツ:
「おお…ホントか!?」
「えっと…えっと!じゃあ、何にしてもらおうかな…」おろおろ
ルツ:
「ははっ!……いざとなって急に考えると色々浮かんじゃってダメだな…んっと…」
「ああ、そうだ!アレがいい!」
シル・スミス:
「アレ、というと?」
ルツ:
「とり…っていうか…鷲…」
「……うん、アレならちび共も好きだし…ああでも、またカッコよすぎちゃうかな…?」
シル・スミス:
「鷲……うん、承った。縫うのはまたハンカチでよかったかな」とちょうど色の合いそうな薄いグレーの無地ハンカチを取り出して見せる
ルツ:
「うん!そうだな、よろしく頼む!」にこにこしながら
シル・スミス:
「では……」ルッちゃんの了承とともに裁縫を開始するが、酔って手癖でやっていた去年と比べると手際が雲泥の差である
シル・スミス:
1d100 出来栄え(大きいほど良品)
DiceBot : (1D100) > 76
シル・スミス:
ハンカチ一面を大きく使い、降り立つ瞬間の羽根を大きく広げた鷲の刺繍を完成させる。グレー地に白糸で描かれたそれは、さながら銀の鷲である。
エドワード:
「どれどれ…おっ…」覗いて
ルツ:
「わあ…!あたしも家事仕事でほころびを縫ったりはするけどさ…」
「…うん!やっぱりプロの手際ってのは凄いなあ…!」
目を輝かせる
ノエル:
「わ……すごいな、見て……」ホサキの服の袖を引っ張って
ホサキ:
「んっ…?ほんとだ…凄い綺麗に出来てる…」
思わず少し目を輝かせながらハンカチを眺める
エドワード:
「ほう…相も変わらず素晴らしい出来だ、いつかリクエストしたいな…」
ディーン:
「………去年も見てたけど、酔ってないとこんなにも手際よく…」目を細めて
シル・スミス:
「……うん。どうにも子供向けというふうにはいかないが。悪くない出来栄えじゃあないだろうか」と、ルッちゃんの手にかけてあげる
ルツ:
「……………!」
どきん、と心臓がはねる
ルツ:
「これは……ほんっとうに凄いな!…なんつーか…カッコよすぎるぜ!!」
「うちのちび共、ほら…鷲って警察のシンボルマークだろ?親父がそうだったからこの鳥が大好きでさ…!」興奮気味に
シル・スミス:
「……! そこまでの意味合いがあったとは……いや、期待に応えられる出来でよかった」
予想していた以上の意味が込められていたため、軽い気持ちでリクエストに応えたことを自戒しつつ、ほっと胸をなでおろす
ルツ:
「今度から起こす時にゃ、1番早く起きたきょうだいに渡してあげて…学校に持ってけるようにしてあげるんだ!えへへ…」
「あいつら、絶対に喜ぶぞ…!ありがとうシルの旦那!ああえっと、代金は…」お財布を出して
シル・スミス:
「いやいや……!代金は要らないし、取れんよ。何より、そこまで喜んでもらったなら代金以上のものをもらったも同然だ」
ルツ:
「そ、そんな…!職人に仕事をしてもらった以上、代金を払わねえ訳にも……」
「あ、そ…そうだ!えっと…今度あたしがバイトしてる酒場に来てくれよ!そしたら一晩奢るからさ、な?それでお礼とさせちゃくれねえかな…?」
シル・スミス:
「出来合いに一針入れただけでそこまでしてもらうと逆に申し訳ないが……一杯だけご馳走になろうか。うん」
ルツ:
「む、それじゃああたしの気が晴れないのに…」
「……でもでも、来てくれるのちゃんと待ってるからさ!…へへっ、ほんと…去年も今年もありがとなっ!」
にかっと笑って
シル・スミス:
「ハハ……去年は手癖に付き合ってもらっただけで、今年はそのお詫びのようなもので。礼を言いたいのはこっちだというのに。こちらこそありがとう」噛み締めるように
ヘルナード:
「んっ…おぁ…?」
いつの間にか眠ってしまっていたが瞼を擦りながら目を覚ます
エドワード:
「あんなに飲むから…少し眠ってスッキリしたんじゃないかな?」
ノエル:
「お前、本当に酷かったぞ…」酔いが醒めてきたのか、するりとホサキの膝から降りつつ
ルツ:
「あたし達が入ってきた時から酔ってたしなー!」
「ほら旦那、水飲んでさっぱりした方がいいぞー」
コップ入りのお水を手渡して
ホサキ:
「っとと…うん、なんかいつの増して酔ってたというか…まぁ、気持ちはわかるけどね♪」
ルイ:
「ん…しまった、僕も少し寝てしまっていたか……」
ズレた仮面を直しつつ体を起こす
ヘルナード:
「ぁー、ありがとよ。
んー、そんなに飲んだ覚えは無いんだがな…気が緩んでたのは否めねーがな。」
ルツから渡された水を飲みながらそう答える
ヘルナード:
「あー駄目だな。まだちっと頭がぼーっとしてやがる…少し外の風に当たって来るわ」
近くに居た黒井の首元をガシッと掴んで立ち上がる
黒井:
「うぇ!?ちょっ…!?隊長!?俺まだ飯食い終えてな…ぁ~!!!!」
手足をバタつかせるものの抵抗できずにその場から連れ去られて行く
エドワード:
「れ、連行されていった…まあそのうち戻ってくるか…」
ルツ:
「ありゃりゃ…おー、いってらっしゃーい!」
ひらひら手を振りながら
「外寒いから風邪ひかない内に戻ってこいよー!」
ホサキ:
「あー、行っちゃった…」
エドワード:
「…風邪引かなきゃいいな、ただでさえ暴飲してたし…」背中を見送る
ルイ:
苦笑いしつつ見送る
ノエル:
「……アイツ一人いなくなるだけでこんなに静かになるんだな」静かに水をあおって
エドワード:
「騒がしいのも好みだが、静かな宴というのも良いと思うぞ? すぐ戻ってくるだろうから交互に楽しめるな」
ルツ:
「えーっ、そーかなぁ…」
「どうせならパーッと騒いじまうのが華だと思うぜー?」ストローがじがじしながら
エドワード:
「俺ももうすぐ30だしなぁ、今の内に騒ぐのも……いや、数日前に騒いだか……」
ホサキ:
「フフッ、でもいくつになってもそうやって騒いでいられるって言うのは良い事だと思うけどなぁ…♪」
ルツ:
「そーだそーだ!歳なんてかんけーないぞ!」
「あたしの働いてる酒場でも、いつもボスより年取ってる人達がめちゃくちゃはしゃいんでんだからな!」
エドワード:
「ハハハ…俺もそうなるのかなぁ…」
苦笑いをしながら頬を掻いて
ルイ:
「いい例とは言いづらいですが……でも、そうですね。楽しむ心は失くしちゃいけないものだと思いますよ」
ノエル:
「……そうか、なら一つゲームをしないか?」ソファから立ち上がり、転がっている瓶を拾い集めて離れたテーブルに並べる
ルツ:
「おっ…!ゲーム!?」
「はいはい!あたしもやるー!」
説明を聞く前からふんすと鼻息荒く
ホサキ:
「ん?ゲーム…?」
エドワード:
「ん?なんだ、聞こうじゃないか」
ノエル:
「ここに……何故かわからないが、人数分のコルク銃がある」
ノエル:
「こいつであの瓶をより多く倒せたやつが勝者、それ以外はウィスキーをワンショット」銃をごとごとと置いていく
ノエル:
具体的にはそれぞれの銃技能を使って瓶を射撃、出目が……そうだな、高い人が勝者!それ以外のキャラはCON*5で判定、失敗したら泥酔!
ノエル:
ただし技能自体を失敗したらその人もCON*5で判定はどうかな?
ルツ:
技能値の成功の範囲内で出目が1番高い人の勝ち…いいと思う!!!!ルール作りの天才!!!!!!
エドワード:
「へえ…それは面白そうだ、余興には丁度良さそうだしな」コルク銃を手に取り、ガンスピンを始める
ホサキ:
「なるほどね…確かに面白そうだね
見てる側も楽しめるいいゲームだと思う…!」
ルツ:
「射撃ゲームって訳だな!へへっ、ぜってー負けねえぞー!」
銃にコルクを詰めながら
ルイ:
「はは…やるだけはやってみましょうか」
ゆっくり立ち上がり銃を手に取る
ノエル:
「よし……じゃあ、準備はいいな」ノエルも銃を手に取って
エドワード:
1d100 目標60 ccbが出ないだとぉ…
DiceBot : (1D100) > 27
ノエル:
1d100<=97 くたばれ!
DiceBot : (1D100<=97) > 35 > 成功
ルツ:
1d100 拳銃84
DiceBot : (1D100) > 33
ルイ:
1d100 拳銃65
DiceBot : (1D100) > 12
ホサキ:
1d100 20!
DiceBot : (1D100) > 41
ノエル:
「……よしっ!!」破裂音と瓶が倒れる音が場に響く
ノエル:
「1,2……うん、俺が多いな!勝ち!」
エドワード:
「…っ、ノエルに出し抜かれてしまった…!」
ホサキ:
「うっ…やっぱり僕もやらないとダメ…か…
こういうのは向いてないんだけどなぁ…」
案の定コルクがどこか的外れな場所に飛んで行ってしまう
ルツ:
「くっ……あー!ちくしょー負けちまったぁあ…!」
ルイ:
「あはは、これは参ったな……」
頬をかきつつ
ノエル:
「ふふーん♪ほらほら、約束は約束だぞー♪」上機嫌にグラスを手渡していく
ホサキ:
「クッ…調子いいんだからもう…」
ジト目でノエルを見た後に思い切って飲む
エドワード:
「しょうがないな…だが次は負けないぞ?」
グラスを手に取って
ルツ:
「女にも二言はねえ…や、やったらぁ!」
「見てろよノエル!あたしが一気飲みする所をよぉ!」
ずびし!と指を指してからガッとグラスの中身を飲み干して
ルイ:
静かにグラスに口をつける
ホサキ:
1d100 70!
DiceBot : (1D100) > 28
ルイ:
1d100<=60
DiceBot : (1D100<=60) > 91 > 失敗
ルツ:
1d100<=75 Con*5
DiceBot : (1D100<=75) > 42 > 成功
エドワード:
1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) > 48 > 成功
ノエル:
反応見てニマニマしてる
エドワード:
「…ふう、まだ行けそうだ…!」
ホサキ:
「ぐっ…結構キツイな…」
ルツ:
「……へへ、こんなモンかよ?」
「こんな水みたいな奴じゃ酔わねーっての!」
少し赤い顔で
シル・スミス:
「……ん。酒は控えたはずが……体が温まって気が緩んだか」
「……この状況は?」
壁にもたれて寝息をたてていたところ、騒がしさに目を覚ましてきょろきょろ
ノエル:
「ん、シル…起きたのか。何、少しゲームをしていてな」
シル・スミス:
「ああ、いつ眠ったのか……面目ない。ゲームはいいんだが……先輩がたはまた罰ゲームがお好きなようで」
ショットをあおる面々を眺めてとりあえず罰ゲームっぽい雰囲気は把握する
ルイ:
「ぅぅん……」
飲み切り、顔を真っ赤にして座り込こむと「はぁ〜〜」と仮面を外して天を仰ぎながら大きく息を吐く
ノエル:
「ああ、まあ……ルイ?」
ルツ:
「中々楽しいモンだぜ、なんせ一人勝ち出来りゃ皆が酔っ払っちまってる顔に好きにいたずら書きもし放題……お、あ?…ルイ、もしかして…」
シル・スミス:
「る、ルイさん? そいつは人前で外してよかったんで……?」
エドワード:
「これはこれで楽しいからな……あっ、ルイが……」
ルイ:
が、すぐに目を瞑って俯いてしまったために目元はよく見えない……
ホサキ:
「ありゃりゃ…これは…もう酔っちゃったみたいだね…」
ノエル:
「……むぅ、意外とあっさり…」
ルツ:
「くくく……早くも1人脱落ってワケだな」
にやり
エドワード:
「…寝てしまったか?」
ちょっと素顔を見てみたかった
シル・スミス:
「……なんてタイミングで目を覚ましちまったのか」
ルツ:
「旦那もやるだろ?」
「へへ…嫌っては言わせねーぞ!」
コルク銃を手渡して
エドワード:
「これも事故だと思ってくれ、精一杯楽しもうじゃないか」
コルク銃リロード
シル・スミス:
「あ、ああ……まあ仕方ねえ。仲間外れは御免ですんで」素直に受け取って構える
ノエル:
「……ん、そうだな!気を取り直して!」
ルツ:
「っしゃあ!もう1回だー!」
瓶を立て直す
エドワード:
「今度は負けないぞ?」
グリップを握って、照準を絞る
ノエル:
1d100<=97
DiceBot : (1D100<=97) > 66 > 成功
シル・スミス:
1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) > 98 > 失敗
エドワード:
1d100<=93 代用サブマシンガン
DiceBot : (1D100<=93) > 21 > 成功
ホサキ:
1d100 20
DiceBot : (1D100) > 53
ルツ:
1d100<=89 代用ライフル
DiceBot : (1D100<=89) > 93 > 失敗
ノエル:
「……」ニコニコしながら酒を手にみんなを見る
エドワード:
「何…っ!今日のノエル…強いぞ…!?」
シル・スミス:
「あっ」
準備が不十分だったかコルクがその場にぽとっと落ちる
ルツ:
「なっ…当たんな…!?」
「の、ノエル!いつの間にそんな銃が上手くなったんだー!?」
ノエル:
「つべこべ言うな、飲め!」
ホサキ:
「僕の恋人、こう言う時だけ途端に調子が出るタイプなんだ…」
ガクッと肩を落としながら諦めたようにお酒を煽る
シル・スミス:
「柄にもなく緊張したか……で、ショットね。一杯くらいは……!」一気にあおる
ホサキ:
1d100 56
DiceBot : (1D100) > 23
エドワード:
1d100<=56 ぐいっと!
DiceBot : (1D100<=56) > 84 > 失敗
ルツ:
1d100<=70 CON*4
DiceBot : (1D100<=70) > 3 > 成功
シル・スミス:
1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) > 84 > 失敗
ルツ:
「………っかぁ〜〜!!」
ダン!とグラスを置いて
「やっばいな!今日はなんだか調子がいい…!まだまだあと20杯は飲めちまいそうだぁ!」
ホサキ:
「うぅ…まだ…まだ…」
少し顔を赤くしながらもグラスをテーブルに置く
シル・スミス:
「…………っ、ゴホッ……強っ……!」ダン!とグラスを置き、そのままぐらりと頭を揺らす
エドワード:
「…ぉ、ぉ……視界が、ぐらついて…いやまだ、まだ行ける…ぞ……!」
エドワード:
顔を真っ赤にしながら、もう一度コルク銃にコルクを詰めようとする…が!うまく入らない!
シル・スミス:
「…………」うなだれたまま、タオルと作業着の間から覗く肌がどんどん赤くなっていく
ノエル:
「え、エドワード、無理は…シルも寝起きにキツかったな、無理は……あわ……!」あまりにも被害が大きくて流石に慌てる
エドワード:
「ん、んんん…ノエル、大丈夫だ…大丈夫……まだ飲める……」帽子がずれ始めている
ルツ:
「あっははは!!なんだよっ、2人ともダウンか…!」
「ぼ、ボス…手がぶるぶるしてるっ…ひひひっ!」
爆笑しながら2人の前に冷水入りのコップを置いとく
エドワード:
「わ、笑わないでくれ…!ぼk…私……お、俺はまだ行けるぞお…?」
ずれた帽子を直しつつ、冷水をちびちび
シル・スミス:
「…………ック……れ」
シル・スミス:
「……縫う……ものを、くれ……!」
ゆらりと顔を上げると真っ赤に染まった肌と据わった目が覗く
ノエル:
「し、シル…!ま、待て…ええと…!!」備品を縫わせるわけにもいかず、やむなくベストを脱いで手渡す
シル・スミス:
「……ん。……ボタンが、緩くなっている……!」受け取ったベストを上半身ゆらゆらさせつつ手で感触を確かめていき、ボタン位置でピクッと止まる
ノエル:
「わっ…た、確かに最近は緩くなってた…かも…?」
ルツ:
「酔っ払っててもそこのアンテナはバッチシなんだな…さすがプロだぜ…」
「いやまあ前の年明けの時もそうだったけどさー」
シル・スミス:
「いかんでしょ……」裁縫セットの二重底を開くと色とりどりの糸がセットされている。中から近い色の糸を選び出すと付け替え作業が始まる……
ノエル:
「わ、わぁ…本格的に始まってしまった…」でも少し嬉しそう
エドワード:
「おーおー…刺繍始まったか…?」覗き見
シル・スミス:
「……ん。しかし、もう一点何か……装飾が足りない」付け替えたボタンを確かめるように触れて頷くも、それだけでは止まらず裏地に針を入れ始める……
ノエル:
「あぁ〜…シンプルでいいのに……まあゲームに誘ったのは俺だ、これくらい…」
ホサキ:
「アッハハ、いいんじゃないかな?
あぁいうのも君には似合うよ♪」
ノエル:
「お前は…むぅ、次だ次!お前にもルツにも落ちてもらうからな!」指をビシッと指して
ルツ:
「いいや!今度こそノエルに飲んでもらうぜー!」
「…よく考えたらまだ一滴ものんでやがらねーもんな!」
エドワード:
「そうだぞ、ノエルも飲むんだぞ?だからルツ、頼んだ。」
ノエル:
「ふん、抜かせ!俺がどうしてこのゲームを提案したと思う?それは……」銃をクルクルして
ノエル:
「俺がこの事務所で銃を撃つのが一番うまいからだ!!!!」ドヤ!!という表情を浮かべる。さっきの酔いが抜けていないらしい
エドワード:
「ぐう…!否定ができない…!誰か一矢報いてくれ…!」
シル・スミス:
1d100 出来栄え
DiceBot : (1D100) > 17
シル・スミス:
「……っク……出来た」
と、ノエルの膝元へぱさりとベストを被せて返す
ノエル:
「ん?シル、ありがとう…さて、どんな感じに……?」
エドワード:
「お、どんな感じだあ?」
ルツ:
「お!どれどれ、あたしにも見せてくれよー!」
シル・スミス:
一見すると変わりないが、左胸の裏地には深海のような藍色で刺繍されたホサキ・マクスリーのはにかみ笑顔が。
ノエル:
「……ぁ……あ……っ」先程までの表情が一変、みるみるうちに赤くなっていく
シル・スミス:
なにやら満足げにうんうんと頷いている
ホサキ:
「ふぇ?どんな感じに…ぁ…///////」
ノエルと同じく酒の影響もあってトマトのように顔が赤くなっていく
ルツ:
「ってうわ!?……きゅ、急に酔いが回ってきたのか…!?」
エドワード:
「…ぉ、これは……あれだな、あれ……」
ホサキの顔と刺繍を見比べてる
ノエル:
「……シル!!!!駄目!!!!これは……その、あぅ……駄目だろう!!!!!!!」シルに詰め寄って抗議する
シル・スミス:
「いかんのか」
ノエル:
「いかんのだ!!!」
エドワード:
「そうかあ…?」
ノエル:
「駄目ったら駄目!!も、もう……」刺繍を無くせと言おうとしたが、ベストのホサキと目が合う
シル・スミス:
「…………ほどくか……?」
心なしかしゅんとした声色で
ノエル:
「……」静かに首を振り、無言でベストを羽織る
ノエル:
「……勘違いするなよ、これは職人の技を無駄には出来ないという…そういうアレで……うん…」
ルツ:
「ほー……こりゃ瓜二つってやつだな!なぁるほど、ヒトの顔まで刺繍できるたあ驚きだぜ!」
ノエル:
「…この話はもういい!終わり!!ありがとうシル!!!」
シル・スミス:
「っく……こんなことも、あろうかと……練習した甲斐が……」
エドワード:
「多彩だなあ…やっぱり後でリクエストしよう…」
シル・スミス:
「あるなら……聞いておく……」
エドワード:
「んん…考えておく……」
「よーし、続きだ続き!」
ノエル:
「お前は脱落だけどな…ふふん、あと2人か!」
ノエル:
1d100<=97
DiceBot : (1D100<=97) > 54 > 成功
ホサキ:
1d100 20
DiceBot : (1D100) > 45
ルツ:
1d100<=89
DiceBot : (1D100<=89) > 27 > 成功
エドワード:
「まだ行けるというのに……」いけない
ノエル:
「…ふふ……お前らもアイツらと同じ地獄に送ってやる!!」グラス手渡し
ホサキ:
「う…ぁ…」
酔いが回っているせいか瓶に当てる事すらできない
ルツ:
「なんでー!」
「……くっ、くっそぉ…ノエルってば何時になく輝きまくってるぞぉ…」
グラスを受け取り
ホサキ:
1d100 42
DiceBot : (1D100) > 37
ルツ:
1d100<=45
DiceBot : (1D100<=45) > 55 > 失敗
ルツ:
「……〜〜っ!」
ダンっとグラスを置いて
「……お、おー……まだまだいけるろ…」
俯いた顔を上げるも、顔は茹でたこの様に真っ赤…!
ノエル:
「…ルツ、諦めろ…流石にそれ以上は年長者として飲ませられん…!」
エドワード:
「ふははっ!ルツ~顔が真っ赤じゃないか!しかし結構飲んだな…??」
ルツ:
「う、うるひぇえ…!あ、あたしぃ、まだまだいけ…る…う、ぁあ…?」
よろよろと足がおぼつかない
シル・スミス:
「っク……無理、するなと言ったのは……誰だったかな」ずいと水のグラスを差し出す
エドワード:
「おっとっと…!やめとけやめとけ、ほらこっち座って水でも飲んでおけって」
差し出されたグラスを指さして
ルツ:
「ん……んー…?」
「あぅ、あ……ありぁと…んぐ…」
すとんと腰を下ろしてグラスの水を頂く
ノエル:
「…やれやれ、まあこれだけ飲めばな……さて、残るは俺と…」ちらっと
ホサキ:
「…ぷはっ…はぁ…はぁ…」
何とか飲み干してノエルを睨む
エドワード:
「よーし、後はあの二人だ!いけーホサキ、ノエルに一泡吹かせてやれー!」
シル・スミス:
「無理に、張り合うのは……っく、良くない……」
ルイ:
「んぐ……これは…残るはノエルさんとホサキさんみたいですね……」
ノロノロと観戦する態勢に入る(いつのまにか仮面をつけている」
ルツ:
「やれやれ〜!あ、あたひたちみたいによってもらわねーとよお、飲んだ甲斐が……ひっく!」
ノエル:
「…ふふん、降参なら降参でもいいぞ?もう真っ赤じゃないか…」ニマニマと余裕ぶってる
ホサキ:
「いいや…乗った以上は…最後までやらせて貰うさ…」
頬をニッとさせ、ノエルを見る
ノエル:
「お前も男だな……いいだろう、それじゃあ!」銃を構えて
ノエル:
1d100<=97
DiceBot : (1D100<=97) > 14 > 成功
ホサキ:
1d100 20
DiceBot : (1D100) > 3
ノエル:
「……っ!」ホサキが思った以上に綺麗に射撃を決めているのを見て、ダメ押しでホサキより多く瓶を倒す!
ホサキ:
「うっ…やっと当てれたと思ったのに…!」
ノエル:
「……あ、危なかった……!
……少しずるい気もするが……」
ノエル:
ホサキにグラスを持っていく
ホサキ:
「うぅ…」
覚悟を決めてグラスを傾ける
ホサキ:
1d100 28
DiceBot : (1D100) > 29
ホサキ:
「ぁ…ふわ…」
流石に限界が来たのかクラりと体を揺らした後、ノエルに覆いかぶさるように倒れる
ノエル:
「わ……わ……っ!」慌てて倒れるのを抑えるように抱き留める
ホサキ:
「んぅ…むにゃ…」
顔を赤くしたままぽーっとノエルの事を見つめる
ノエル:
「あー……お前が酒でこんなになるのは珍しいな……よしよし、頑張った……」頭を撫でて
ホサキ:
「あぅ…はにぃ…」
呂律の回らない舌でノエルの事を呼びながらジッと目を見つめる
ノエル:
「どうした、ダーリン……え、えっと……」距離が近く、思わず目を逸らす
ノエル:
「(…どうしよう、みんないるのに……)」
ホサキ:
「……」
そのままの勢いでそっとノエルの唇にキスする
ノエル:
「んっ……!」驚いたように目を見開く
ホサキ:
「…んっ…フフフ…♪」
舌を絡めながらしばらくキスし続けた後に意地悪そうにノエルを見つめる
ノエル:
「っ……ふ、ぁ……っ♡
な、なにをぉ……」
抗議するような目線を向けようとするが、表情にドキッとさせられて何も言えなくなってしまう
ホサキ:
「…えへへ…散々飲まされた…しかえ…ひ…」
それだけ言い残すと意識が途切れたのかばたりと倒れる
ノエル:
「……ぁ……」腰が抜けてしまったのか、その場にへたり込んで真っ赤になってしまっている
エドワード:
「ぉ…ぉぉ……熱烈だ……恋人はやはりああなるんだな……」
ノエル:
「……////」顔を両手で覆って首を振る
ルツ:
「……んわあ……おー…?」
「あぇ、ホサキもたおれてら…」
うつらうつらしていたが、少し目を覚まして
ヘルナード:
「おーおー、なんだなんだ、大分出来上がってんなぁ」
しばらくして部屋にヘルナードが戻ってくる
ノエル:
「~~~……」涙目でヘルナードを迎える
ルツ:
「ん、だんなぁ〜!らいじょぶか、かぜひーてないか……おーおー、ここ座れよお」
自分の隣の床ぽんぽんして
ヘルナード:
「な、何だよ…」
涙目になってるノエルを見て目を見開く
シル・スミス:
「……っく」
ノエル:
「……何でもない」倒れてるホサキの頭をぺしんとして
ルイ:
軽く手を上げて迎える
ヘルナード:
「ほーう…なるほどね、この様子を見るにゲームでもしてたって所か?」
辺りに散らばる瓶やコルクを見ながら
シル・スミス:
「っく、ご明察で……」
ヘルナード:
「…よし、なら酔い覚ましに一つまた別のゲームでもしてみねえか?」
ルツ:
「よいさましぃ〜?なんだなんだ、何持ってきたんだよお」
ぐびぐび水を飲みながら
ノエル:
「……それは、一体……?」
ヘルナード:
「実はうちの新人のお国にはおもしれぇ料理があってな…お嬢さん、持ってきてくれ。」
シル・スミス:
「んむ……ゲームに、変わった料理……?」水を飲みつつ
ウェイトレス:
「はーい♪頼まれた通り作っておいたよ~♪」
そう言って3から5センチ程の球形に焼き上げられたお皿の上に積み上げられた不思議な料理を持ってくる
ノエル:
「……?それは…?」
ルツ:
「まる…丸いな…みたことない食べ物だ…」
ヘルナード:
「たこ焼きって料理らしい。
何でもこの焼き物の中にタコを入れて焼き上げたモノなんだとかなんとか。」
ルイ:
「美味しそうですけど……どんなゲームなのでしょう」
不思議そうに見て
ノエル:
「げっ、た、タコ……!?なんであんなものを……!」うぇえって顔で
シル・スミス:
「タコ……? 好き好んで食う物なのか……中がどういう状態なのかわからないな」興味ありげ
ルツ:
「………タコ!?」
ペーパーチェイスでのアイツを思い出して
「うぇえ、むりむり…あんなのたべられるわけねー!」
ヘルナード:
「いやぁ?これが中々に美味くってな…
んで、こっからが本題で…そう!こいつ、中身が見えねぇだろう?そこがポイントなのさ。」
ノエル:
「ポイント…というと、もしかして中身に何か…?」
ヘルナード:
「この焼き物の中にはタコ以外にハバネロ、ストロベリー、後は新人が持ってたクソ苦い葉っぱだとか色んなモンを詰め込んである」
シル・スミス:
「つ、通常のタコヤキの味もわからんのに何ていう混ぜ具合……」
ヘルナード:
「そして…」
一拍置いてからヘルナードは懐からおもちゃの拳銃を取り出す
ヘルナード:
「こいつには一発だけおもちゃの旗が出るように細工がしてあってな…それに当たると子の銃口から旗が出てくるようになってる…」
ヘルナード:
「それに当たった奴がこのたこ焼きを食べるっつーゲームだ!どーよ面白そうだろ?」
ニヤッとしながら周りを見る
ノエル:
「……タコだろうがハバネロだろうが外れな気はするが……いいだろう、受けて立つ!」
ルツ:
「なるほどなぁ……うん、いいぜっ!あたしはやる!やってやろうじゃねぇかぁ!」
シル・スミス:
「問答無用でショットよりはずいぶんと温情がありそうだ……ええ、問題ねえです」
ルイ:
「やって……みましょうか」
ヘルナード:
「うーし決まりだな…
そんじゃ俺も参加…って言いてぇとこなんだが…」
PC以外の事務所メンバーが何人か酔いつぶれてる様を眺める
ヘルナード:
「…こいつらの介抱が先だな…
悪いが、先にやっててくれねーか?」
ノエル:
「あ……すまない、いいのか……?」
ヘルナード:
「いいさいいさ。こういうのは慣れてるからな。
…むしろ俺から参加できなくて申し訳ねーまである。」
ルツ:
「おー…すまねえな旦那ぁ…あたしたち、介抱側になっても役に立てる気がしねーからよぅ」
えへへと笑いながら
ヘルナード:
「そして…その代わりと言っちゃなんだが…
外に行った時偶々美人のねーちゃんがナンパ出来たんでな、もしよかったら参加させてやっちゃあくれねーか?」
ノエル:
「……お前、何をしてるんだ……あーそれで?その女性はどこに…」
シル・スミス:
「そいつは……突然この輪に加えちまっていいもんなんで……?」
ルイ:
「何してるんですかあなたは……」
呆れたように
ヘルナード:
「ついさっきまで居たんだが…おーこっちだこっち!
構わねーよ、なぁんかこの部屋の前でモジモジしてたの見つけたんでな、多分参加したかったんだろーさ。」
ルツ:
「もじもじしてた…?だれだろ、あたしたちの知り合いとか…」
???:
「ふぇっ!?あ、あの…まだ心の準備が…」
部屋の外から声が聞こえてくる
ヘルナード:
「ハッハッハ!なぁに照れてんだよ、こういうのは勢いが大事だってな!なるようになるさっ…と!」
そう言ってヘルナードは部屋の中に一人の女性を招き入れる
ドギー:
その女性は、眼鏡をかけた三つ編みの、物腰柔らかそうな人物であった
ノエル:
「……?」誰かに既視感を覚えるが、全く知らない人物なので首を捻る
???:
「え、えぇと…ご迷惑じゃ無ければ参加しても…いい、ですか…?」
ルツ:
「しらねーお姉さんだった!あっははは!」
「うんうん、あたしはぜーんぜんいいぜー!むしろ人数が増えた方が楽しいもんな!だろ、皆?」
シル・スミス:
「本人が構わんなら……断る理由はねえです」
ルイ:
「えぇ、それはもちろん構いません。ルイ・ハスティアンです。お名前お聞かせ願えますか?」
優雅に一礼して
???:
「ぁ…えへへ…ありがとうございます…♪
ウィンダって呼んでください♪」
ニコッと微笑んだのちに軽く一礼する
ノエル:
「ウィンダさん……ええと、ノエルです。あの男がすみません、自分が誘った癖に俺たちに預けたりなんかして…」
ウィンダ:
「いえいえ♪むしろあの人が私の様子に気付いて声をかけてくれたので、ありがたいまである位です♪」
シル・スミス:
「シル・スミスといいます。だいぶ出来上がって、むしろ終わりかけみたいな状況で申し訳ねえんですが……どうもよろしく」
ルツ:
「ウィンダだな、あたしはルツ!よろしく!」
「まあまあ座ってくれよ、早速ゲームしようぜ!」
ウィンダ:
「お気になさらないで下さい、寧ろそれ位のちょっとした時間では入れて良かったというか…」
ボソッと呟く
ウィンダ:
「はっ…えと、シルさんにルツさん…ちゃんの方がいいのかな…?よろしくお願いします♪」
ヘルナード:
「…よし!んじゃま、俺は俺でやる事やりますかね…後の事は頼んだぜ~」
そう言って酔っ払いを運び始める
ドギー:
ではルール!と言っても先ほど言ったのと変わらず一人一人が1d100を振って行って出目が一番高かった人がハズレ!
外れた人は1d5の判定を行いつつたこ焼きを食べて貰い、食べたたこ焼きは1d5の結果に依存します!
ドギー:
1がいちご、2がハバネロ、3が苦いお茶成分が含まれたお菓子、4が普通のタコ、5がアンチョビ(しょっぱい)
ドギー:
そんな感じで!
ノエル:
やってやろうじぇねえか!(???)
ルイ:
オケイ!
シル・スミス:
オーライ
ルツ:
やるぜやるぜー!
ノエル:
1d100
DiceBot : (1D100) > 41
ルイ:
1d100
DiceBot : (1D100) > 21
シル・スミス:
1d100
DiceBot : (1D100) > 99
ウィンダ:
1d100
DiceBot : (1D100) > 40
ルツ:
1d100
DiceBot : (1D100) > 68
シル・スミス:
「う」
ポンと旗を出す
ノエル:
「……お、シルか」
ルイ:
「ふぅ……」
静かに安堵している
ルツ:
「………」
恐る恐る目を開いて
「シルの旦那がアタリかぁ!……ほっ、一発目から当たらなくてよかったー!」
ウィンダ:
「おぉ…こんな感じに出て来るんですね…
フフフ…それじゃ、こちらから好きな物を…♪」
たこ焼きを近くに持っていく
シル・スミス:
「切り込み隊長って柄でもねえんですけどね……じゃあ一つ、いかせてもらいますか……」
一息ついて覚悟を決めたように、おもむろに一個ほおばる
シル・スミス:
1d5
DiceBot : (1D5) > 5
シル・スミス:
「ん……ん、んん!? ゴフッ……!? し、塩辛っ……!?」予想していた味と違ったのか思わず口に手を当てて目を白黒させる
ノエル:
「塩辛……?え、えっと、とりあえずほら……!」水を差しだして
ルツ:
「しょっぺぇ!?…ってことは…アンチョビってやつか!わ、わりとマシなのから持ってかれた気がするぜ…!」
ごくり
シル・スミス:
「す、すまない……ありがとう」受け取った水をグッと飲んで
シル・スミス:
「……まあ確かに。面食らったが、後味は悪くない……かも」
ルイ:
「な、中々恐ろしいゲームなんですね……」
ウィンダ:
「ふむふむ…という事はそんなに悪くは無かった、と…」
興味深そうにシルさんの様子を見つつ
ルツ:
「残りは…イチゴ、タコ、苦いやつ、ハバネロか…どれを引いても大変だなこりゃ!」
「なおさら負けらんねーぞー!」
シル・スミス:
「まあ……どちらかというと当たり側だったかもしれない。さて、ここからは見る側に回りたいものだが」
ノエル:
「んむむ…次、か…」神妙な顔で
ウィンダ:
「そうですねぇ、見た感じそんなに多い訳でも無いので当たった人は抜けていく感じなのかな…」
ルツ:
「そうしようか、なんだか当たったやつ可哀想だしな…」
「……自分が何連続も引くかもって考えると…うわぁ怖ぇ!」
ノエル:
「そうだな…じゃあシルには少し待っていてもらおうか」
ルイ:
「確かにそうですね…」
シル・スミス:
「おっと……それじゃあ休憩させてもらいますかね」
ルツ:
「うん!旦那はそこで応援しててくれ!」
「…よ〜し、次も引かねぇぞー!」
腕まくりして
シル・スミス:
「それじゃあルツさんが……リアクションとりやすいのに当たりますように、っと」
ルツ:
1d100
シルさんにそんなー!って顔向けながら
DiceBot : (1D100) > 34
ルイ:
1d100
DiceBot : (1D100) > 7
ノエル:
1d100
DiceBot : (1D100) > 17
ウィンダ:
1d100
DiceBot : (1D100) > 12
ルツ:
「うぁ……え!?なんでー!!」
ぽひゅ、と旗が出てきて
ノエル:
「ふふっ、こんな事が…さあさあ、お前の番だぞ?」
シル・スミス:
「おっと……言った通りになっちまった」と言いつつ笑い混じり
ウィンダ:
「フフフ…逆に言えばこれはチャンスかもしれないわよ、ルツちゃん」
ルイ:
「おや、今回も助かりました」
ニコニコしながら
ルツ:
「ち、ちっくしょー!旦那ぁ!謀ったなー!!!」
「なんでこんなタイミングよくー!」
シルさんの腕を引っ掴んでぶんぶんしながら
ルツ:
「…っつーかチャンスってどういう事だ?」
ハッとしながら
ノエル:
「ほら、ゲテモノ以外にもまだ結構残ってるから…って事だろう?」
シル・スミス:
「ハハハ……応援してるぞルツさん」ぶんぶんされつつ
ウィンダ:
「そういう事♪逆にここでいいの引ければいいんだもの♪いい方に捉えていくべきだと思うよ♪」
ルツ:
「うぐぐ…確かそうだけど……仕方ねぇ!ここでなんとか食える奴を引くぜあたしはよー!」
「や、やったらぁー!」
フォークでたこ焼きを刺して口に運ぶ
ルツ:
1d4 何が出るかな
DiceBot : (1D4) > 4
ルツ:
「ん………ぅん?んー…」
むぐむぐ
ノエル:
「……どうだ…?」
ルツ:
「……ゴム片…?」
「や、やたら弾力がある………辛くないな、甘くもないし…苦くもない…」
ウィンダ:
「…ひょっとしてそれがタコなんじゃないかな…?」
ノエル:
「……!あ、味は!?味はどうなんだ…!」
ルツ:
「…味わって見りゃこりゃあうめーぜ!!噛んでるとなんか…味がどんどん出てくる!」
「こりゃウィンダのいう通りタコなんじゃねーか!?」
思わずガッツポーズ
ノエル:
「あ、当たりを取られた……だと……!?」愕然として
シル・スミス:
「おお、それが本来のタコヤキなのか。フフ、応援した甲斐があったな?」
ルツ:
「あの化け物みたいなタコがこんなモンだとはなぁ…はっはー!とうとう食い返してやったぜー!!」
「へへん、後の残りのやつを食う皆は大変だなぁ〜?」
ウィンダ:
「フフフ♪ほら、言ったでしょう?
チャンスだって♪」
自分の事のように得意げになりつつ優しい微笑みを浮かべながらルツちゃんの事を見る
ルイ:
「残り……あはは…困りましたね」
苦笑いしている
ノエル:
「……ああ。せめていちごを…うーん…」微妙な表情
ルツ:
「ひひひ!おうさ、シルの旦那の応援の甲斐あってだなぁこりゃあ!」
「いっえーい!」
シルさんにはいたっち!
シル・スミス:
「い、いえい……?」
ちょっと困ったように調子を合わせてハイタッチ
ノエル:
「くっ…こうしてはいられない、俺も早いところ抜けさせてもらうぞ!」銃を頭に向けて構えて
ノエル:
1d100
DiceBot : (1D100) > 17
ルイ:
1d100
DiceBot : (1D100) > 51
ウィンダ:
1d100
DiceBot : (1D100) > 3
ルイ:
「ん……次は僕ですか。せめてまだマシなものに当たりたいものですね」
たこ焼きを一つ選ぶ
ルイ:
1d3
DiceBot : (1D3) > 1
ルイ:
「むぐ……ん、これは、うーん…イチゴですね中身…もちもちとした皮の中に甘酸っぱいイチゴ…食べれなくはありませんが、別々に食べたいものです……」
なんとも言えない微妙な表情で食べている
ルツ:
「お、イチゴかぁー」
「暖かい生地に入ってるのはごめんこうむりたいよな、ぬるいのはあんま美味しそうじゃねーもん…」
ノエル:
「だが…それを引いたのは正解なのでは……?」心なしか青ざめながら残りのたこ焼きを見やる
ウィンダ:
「うーん…でも確かに温いものよりはあったかい物の方があってそうだよねぇ…っと…残りは…」
シル・スミス:
「ふーむ。聞いた限りでは悪くなさそうだが……俺のアンチョビもそういうものだと覚悟していれば美味かったように思うし」
ウィンダ:
「フフフ…どっちもハズレだけどここは腹をくくるしか無いんじゃないかな、ノエルちゃん…」
不敵に笑いながらノエルを見る
ルイ:
「ふふ、まぁ他を考えればこれで良かったと思えるものでしたね」
ノエル:
「……ノエル『ちゃん』ではないです、男です…」そう返しながらもごくりと唾を飲む
ルツ:
「残りはにっげーのと辛いの…ふくく…」
「て、いうかどっちか食べるならもう同時に食っちまってもいいんじゃねえか?」
悪い顔しながら
ノエル:
「それはそうだな、もし最後の1人になったらと思うと…」
ウィンダ:
「フフッ、知ってるよ。
私がそっちの方が呼びやすいだけ♪」
ニコッと笑って返す
シル・スミス:
「結局勝ち残ったばかりにハズレ2つが残ったと……」
ウィンダ:
「そうだね…どうせハズレしか無いなら…」
ノエル:
「……」微妙な表情でウィンダを見て
ノエル:
「……そうですね、選びましょうか」
ウィンダ:
「?…フフン、それじゃあ最初、選んでいいよ♪」
ノエル:
「それじゃあ…」
ノエル:
1d2
DiceBot : (1D2) > 1
ノエル:
「……こっち、とか?」
ウィンダ:
「んっ、それじゃあ私はこっちだね。」
残った方のたこ焼きを取る
ノエル:
「はい…それじゃあ、はむっ!」覚悟を決め、勢いよく口に入れる
ウィンダ:
「…あむ」
同じく覚悟を決めて口に入れる
ルツ:
「どうだ…?」
どきどき
ノエル:
「……ん゛ッ!!!」
ウィンダ:
「…っ!?!?」
余りの苦さに涙目になって悶える
ノエル:
「……〜〜〜!!ッ、ッ…ン゛……!!!」吐き出さないよう口元を押さえつつも、目は涙目になってしまっている
ウィンダ:
「……!」
近くにあったあまり手の付けられていないジュースを掴み、一気に飲み込む
ルイ:
「あはは、これに当たらなくてよかった」
ボソッと呟いて
「お二人とも、口直しにチョコレートでもどうですか?」
懐からチョコを取り出して
ルツ:
「ど、どっちがどっちかは分かんねーがやべー事だけは分かるぜ…!!」
「お、おおぉ!取り敢えずこれで口直ししてくれー!」
2人が飲んでるジュースとかに氷を追加してあげよう!
ノエル:
「んっ…は、ひ、まっへ……いまそれどころひゃ……!」たこ焼きを飲み込み、近くにあった水を流し込むがまだ治らない様子で舌を出している
ウィンダ:
「あ、ありがとう…二つとも貰っとくね…」
眉を顰めたままチョコレートを口に含んでほっと一息つく
ノエル:
「お、おれからいのむり……うぅ……」汗ばみ、泣きそうな表情でルツに貰った氷を口に頬張る
シル・スミス:
「ハハハ、これはアンチョビのしょっぱさなんぞ比較にならない爆弾だったようで……」
ルツ:
「ひぇー…なんか予想以上やべぇシロモノだったらしいな…」
「ううむ、気の毒に……」
合掌
ウィンダ:
「ふぅ…大丈夫?ノエルちゃん、辛いのダメだったのね…」
ようやく落ち着いたのか息を吐きつつノエルに声を掛ける
ノエル:
「ちゃんじゃないれす……ふぅ、えっと…恥ずかしながら……」落ち着いてきたのか、何とか返事を返す
ウィンダ:
「アハハ…君付けで呼ぶの、なんだか恥ずかしくて…♪
そっかそっか、それじゃあ早く別ので口直ししなくちゃね♪」
そう言ってケーキをそっと差し出す
ノエル:
「んぅ…あ、ありがとうございます…」そう言ってケーキを頬張ると、幸せそうに頬を綻ばせる
ノエル:
「ん〜…♡」
ウィンダ:
「フフッ、ほんとに美味しそうに食べるね…♪」
クスっと笑いながらそっと頭を撫でる
ノエル:
「んっ…あ、頭撫でるのはその、恥ずかしいと言うか……!え、えっと、ルイ!さっきのチョコレート貰ってもいいか!」頰を染めてウィンダから逃げる
ウィンダ:
「…ハッ!?ご、ごめんなさい!?つい…」
顔を赤くしてその場から離れる
ルイ:
「えぇ、どうぞ」
ニコニコしながら手渡す
ノエル:
「ありがとう…あ、ウィンダさんすみません、その…嫌と言うわけじゃなかったのですが……」チョコレートを胸元で持ちながら申し訳なさそうに
シル・スミス:
「フフ……本人の意向に反してよく撫でられるな、ノエルさんは」
ウィンダ:
「うぅん、謝らないで…
…でも、そう言ってくれるのは嬉しいな…えへへ…♪ありがとう、ノエルくん♪」
そっと微笑んでお礼を言う
ノエル:
「ぁ……」初めて「くん」付けで呼ばれて嬉しいのか、こくこくと頷く
ドギー:
そんな会話をしている内に部屋の中に声が響く
黒フード:
「おい、そろそろこの部屋片づけなきゃなんねーんでな。食い終わったら部屋に帰る支度始めてくれ。」
ノエル:
「…あ、ロック。もうそんな時間か…」
ルイ:
「おや、もうそんな時間でしたか」
少しだけ残念そうに
ルツ:
「ん、ロック!」
「おーうわかったー!なあなあウィンダ、あたしにもそのケーキちょっとくれよ〜!」
黒フードくんの正体がわかってるのでさも当然のように
黒フード:
「当然のように名前を呼ばないでくれるか…仕事中なんだが…」
ウィンダ:
「あらっ、もうそんな時間…フフッ、いいわよルツちゃん♪ほら、お口開けて♪」
ケーキを切り分けてそっと口元に持っていく
シル・スミス:
「一度眠ってしまったし、相当な時間騒いでたろうしな……ええと、ロックさん。できれば余った料理は包んで帰りたいんだけども、できるかね?」ルッちゃんにちらっと目配せしつつ
黒フード:
「あぁ、好きにすりゃいいさ。どうせ残っても捨てるだけだし…何よりウチのバイトも喜ぶんでな」
ノエル:
「(正社員なのかこいつ…)」
ルツ:
「旦那ぁ……!」
「ご、ごめん!''あたしが''持って帰りたいんだ!今出てるのとは別に代金は払う…ってえ?いいのか…?」
言わせる訳にはいかん!とあわてつつ
黒フード:
「今言った通りだ。二度は言わねえぞ」
それだけ言って部屋から去ってしまう
シル・スミス:
「……だそうで。よかったなルツさん」
ルツ:
「あ、ありがとロック…!また会った時に埋め合わせはするから!」
「ああ…旦那もありがとな!危うく言い出せないところだった…」
ルツ:
「ってあぁ!う、ウィンダ…ちょっとこれは恥ずかしい気が…」
頬をぽりぽりとかいてから
「〜〜っ、あ、あーん…」
シル・スミス:
「いや。別に持ち帰るのが誰かなんて言い直さなくてもいいと思ったが……それに、持ち帰りに追加料金なんてのは一度断られてからでいいと思うよ」
ウィンダ:
「フフッ、そんなの気にしないの♪
…よしよし♪美味しい?」
ルツ:
「んん……むまい…」
「………えへへ」
シルさんに頷いて返してから、十数年ぶりに母親のような女性からよしよしされて鼻の奥がつんと痛くなりつつ
ウィンダ:
「フフッ♪良かった…いい子ね…♪」
頭を優しく撫でながら目を細めて微笑む
ノエル:
「……ホサキ、お前も帰るぞ…もう、好き勝手してから寝てしまうのだから」ホサキの体を起こしつつ
ルツ:
「ふふっ、ありがとなウィンダ…」ぎゅっとハグして返す
「ケーキ、すっごく美味かったぜ!」照れくさそうに
ホサキ:
「ん…あぅぅ…」
身体を起こされても寝ぼけたまま倒れてしまう
どうやらよっぽど酔いが回ってしまっているらしい
ノエル:
「あーもう…しょうがないな…」ホサキを背中に背負うようにして 身長差があるので引きずってしまう
ウィンダ:
「…ほんとに、良い子ね。ルツちゃん。
よしよし、またいつか振舞ってあげるからね…♪」
ほっぺたをそっと撫でてからホサキの方に向かう
シル・スミス:
「ノエルさん、手ぇ貸します?」
残った料理を容器にやたら綺麗に詰めながら
ノエル:
「あー、大丈夫です…こいつがこうなったの、俺が悪かったところあるんで」会釈しつつ
ウィンダ:
「まぁまぁ。無理しないで、ノエル君。私が運んでいくから…」
そっとホサキの身体を起こしてから器用に背負って見せる
ルツ:
「……ん、ぁあ!」
「あたしもやらねーと…宴会の後なのに食器とかは片さなくていいのは普段と違って楽だな…」
一緒につめつめしながら
ノエル:
「わっ、ウィンダさん…あれ……?」2人の方を見比べて
ウィンダ:
「…本当にしょうがない子なんだから…
好きな子の前でいい所見せようとして張り切っちゃったのかしら…♪」
シル・スミス:
「……?」
ホサキくんを背負うウィンダさんを眺め、二人が他人に思えず目を細める
ノエル:
「……知り合いなんですか?彼…ホサキと…」
ウィンダ:
「…」
何も答えずに寂しげな表情を浮かべる
ノエル:
「……」それ以上は言及できない空気を感じて口を閉ざす
ウィンダ:
「…お部屋、教えてくれるかな?
そこまでは運ばせて貰うね」
ノエル:
「ぁ、わかりました…それじゃあ案内します…!」
ウィンダ:
「うん…お願いね…♪」
ノエル:
「ええ。……行きましょう、ウィンダさん」そう言って部屋を退出する
ルツ:
「……またな、ウィンダ!」
「ホサキもノエルも…おやすみなさい!」
手を振って見送る
ルイ:
「それでは、皆さんお疲れ様でした」
静かに部屋へと向かう
ノエル:
「ああ、おやすみ。それと…今年もよろしく」改まるのが恥ずかしいのかはにかみながら、それでも笑顔で
シル・スミス:
「……まだ酒が抜けてねえんですかね。あの三人が本当の家族みたいに……」
なんだか眩しいように目を細めながら手を振って見送り
ルツ:
「……いいや、そんな事ねえさ!」
「なんだか…不思議な話だけどよ、あたしもそんな風に思えちまったんだ…」
ニコッと笑って
シル・スミス:
「……さ。料理もあらかた詰め終わったし、俺たちもさっさと部屋に戻りますかねルツさん」
詰め終わった料理の包みを手渡し
ルツ:
「おう!」
「……へへっ、明日はもうアーカムに帰るだけでもさぁ…こうやって皆で騒ぎながら過ごせるって思うと、なんだか旅行の終わりも悲しくねーんだよなっ」
包みを受け取って一緒に部屋から出ていこう
シル・スミス:
「ええ。帰ってもまた事務所に行けば会える。いいもんですね本当……」一緒に退室
ドギー:
…こうしてジャズエイジの夜は明けて行き、探索者達は各々新しい年を迎えていく。
例えこの先どんな事が起きようが探索者達はその危機を乗り越え、また新しい年を迎える為、どこかへ集まるだろう
ドギー:
それまで、この空間は閉ざされる事となる
探索者達が一年を乗り越え再び集うその時まで…